資産運用はじめました~こつこつ運用編~ [健康・お金]
資産運用のセンスに長けた人が読んだら怒られそうな話をつらつら書いてきましたが、
一日中モニターにはりついてデイトレードして大儲けできても、神経をすり減らすような
生活は望んでいませんので(多分そんな根性もありません)、増えたり減ったりの繰り返しで
こつこつ増やしていければよいのかなという心持です。
若い頃に先物取引(大豆と小麦)で大損したという知り合いがいるのですが、
先物取引のイメージはハイリスクハイリターン、大儲けすると期待してずぶずぶに
のめりこんでいくような話を聞いて経験者の話はリアルに怖いなと思いました。
また、北の蟹工船企業にいたとき、将軍からの毎日のパワハラに精神が弱り、
FXを始めたら面白いように儲かった、、かと思ったら今度は大損、沼にはまって
退職した人がいて、そんなに簡単に儲かる話はないんだろうなとしみじみ思いました。
他にも、過酷な労働環境に耐えられずネズミ講的な(会員増やして商品売りつける)に
はまっていった友人の元ダンナのことも今回記事を書きながらふと思い出しました。
昔から詐欺商法が形を変えて連綿と続いていますが、預けたお金にそんなに利子がついて
大儲けできるわけないのに、と思う一方、何か精神的にコントロールされたら
自分も引っかからない可能性がゼロではないな、という気持にもなったりします。
とりあえず、そういう話があって迷ったら(今のところは迷いませんが)
家族や親しい友人に相談するようにしたいと思います。
まず、そういう精神状態にならないことが一番ですね。
話がそれてしまいましたが、これまで書いてきた資産運用と他に、
・生命保険(終身、養老)
・年金積立保険
60歳までの払込が続いている保険もある意味資産運用のひとつかと思っています。
生命保険、一つは新卒で入社後、会社でも取引のあった大手生保の外交のおばちゃんに
目を付けられたというか1年間営業を粘られ入ってしまったものですが、
20年ちょっと前に胆石で入院したときも手術と入院給付金がもらえたので、
(盲腸より手術給付金が高くて驚きました)
渋々入った保険ながらとりあえず入っておいてよかったと思っています。
もう一つは、ぷー太郎時代、家からちょっと距離のある郵便局にいって
普通から定期にお金をうつそうとしたのに熱心に勧められて思わず入ってしまった
「ながいきくん」。(新がついていたかもしれません)
もう一つ、昔の勤め先の大手生保の外交(お姉さん)が社食の入口で配っていたチラシで
興味をもって、お姉さんの真面目な姿につい同情して入ってしまった養老保険。
これは15年払い込んで15年ほったらかしにしているとほぼ倍になって返ってくる、
という今ではあり得ない商品ですが既に払込は終わっていてほったらかし中なので、
60歳で払込が終わる終身を解約するの時期と合わせて満期返戻金をいただく予定です。
3つ合わせたら老後資金の足しになる、と思っていたら、税金引かれるんですね。
(なにかにつけ税金って取られているんだなと実感します)
それなら、ながいきくんに入らないで定期貯金にしていたのに、と悔やまれますが、
とりあえずゼロにはならないのでまあよしとしないとですね。
と書きながら税金計算をしてみたら、多分、そんなに引かれないような。
ここはもうちょっと真面目に調べて計算してみます。
(詰めの甘いままアップしても許して)
年金積立保険は60歳からの5年間、もらわないよりはもらった方がいい、という
程度でこれだけで暮らすのは到底無理な金額ではあるのですが、
以前の勤め先でもらったチラシ「自分の年金は自分で守れ」というフレーズに煽れて
入っておいてよかった、と思っています。

お子さんがいらっしゃる場合、成人するまでにかかるお金は巨額だと思います。
(兄一家の子供たちを見るとお金がかかるんだなとしみじみ思いました)
そういう方が私自身の話を読んでイラつくかもしれませんが、
子供にかかる費用はないとはいえ扶養家族がいないと税率も高いので
そういう点では私も独り身なりに多めに負担しているものもあったりします。
老後を子どもに頼るという選択肢もないので(甥や姪には頼れないし)
その点で厚く備えておかないという気持もここ数年で強くなりました。
10年前に以前の会社を辞めるまでは毎年NYに遊びにいって(食事は自炊(笑))
結構な金額を航空会社とNY(市と州)、U.S.A.に支払っていたことを考えると
(20年くらい支払った費用を計算して我ながらびっくり(;゚Д゚))
そこから得たものも大きく、沢山の経験が出来たことはよかったと思っていますし、
それ自体を悔いているということではないのですが、体力的にも気力的にもきつい
長時間エコノミー移動の機会(長旅)は減りそうです。
(円安だし、海外は日本以上に物価高くなっていますもんね)
国内旅行であれば海外ほどお金もかからず楽しめる(銚子なら尚更)、
自分の好みにあった楽しみ方も見つけていけばいいのかな、と思っています。
(子育て一段落後に海外ツアーで頻繁に旅行していたうつぼ両親と真逆)
今回、自分の資産の棚卸を行って老後資金をどうするか、真剣に考えるきっかけを
いただいたkouさんには感謝しています。<m(__)m>
顔色が悪すぎるので買ってしまったミニライト(笑)とか、どうしても、というものは
買いますが、それ以外でなにか買おうという気持が減った気がします。
最近お金を使う先として多いのは銚子電鉄(と銚子)ですが、それはまた物欲とは違う、
銚子電鉄を少しでも支えたいという気持あってこそのものなので、
銚子電鉄が黒字化した暁にはこの金額はもうちょっと減ると思います。(笑)
また、これまで買い込んだ大量のCDやDVDや本、とりあえずメルカリみたいなところで
ちびちび売却できればそれも何かの足し(期待し過ぎるとがっかりしそうですが)に
なるでしょうし、物を増やさず減らしていきながら年金生活でカツカツにならないように
日々の生活は工夫をしながら、でも、映画や旅、美味しいお料理やお酒は楽しんで、
資産運用も自分の管理できる範囲内でこつこつと行っていこう、そんな気持ちになった
今回の資産棚卸しでありました。
(これにて終わり)
資産運用はじめました~投資信託編~ [健康・お金]
とりあえず今回と明日で資産運用の話は書き終えたいと思います。

投資全体の10%弱を占めるラップ口座についてから。
◎ラップ口座◎
2年前に楽天証券のネット口座で個別銘柄の株式を購入した時、
ちょっとだけやってみようかと思って申し込んだのがラップ口座で、
(株式や債券、REITなどを組み合わせた投資をお任せできる)
楽天証券の場合は、投資リスク(5段階)から選んで設定できますが、
ハイリスクハイリターンを選べない小心者なので、2番目にローリスクの
タイプで選びました。
「下落ショック軽減機能(DRC機能)」という機能がついているので、
暴落時に投資内容の比率を変更して下落ショックを和らげられる一方、
暴騰時にも比率を変更するので大損しないけれど大儲けもない、という、
人生そんなに攻めていない私にぴったりな機能がついています。
現在のラップ口座の運用内容(配分比率)は、

2年間で2割弱増えているのでやはりプロにまかせると安心、というのがラップ口座です。
年間12回、手数料なしで運用コースの変更が可能なので、運用状況をみながら変更可、
これまで変更したことがなかったのですがこれまでの運用がまあまあよいので、
先月からハイリスク方面へ基準を上げました。(5段階でちょうど真ん中のリスク度合い)
この先の運用がどうなるのか、暫く気を付けてみようと思いますが、自分の投資リスクの
許容範囲内で運用コースが選べるのは投資初心者の方にもよいのかと思っています。
尚、手数料や成功報酬については、月次(運用管理手数料、投資顧問料)、
年次(成功報酬)が引き落とされますが、それでこのくらいの運用益が出ていれば
個別銘柄の株式投資より安定した運用ができるかもしれませんね。
◎投資信託◎
投資の8割を占めている投資信託ですが、始めたのは10年前。
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2013-01-11
公庫の住宅ローンの繰上返済手続きで某地銀(アルファバンクK葉銀行)に
手続きに行った時、退職金金額を先に聞いていたのでまだ余剰があるだろう、と
思った担当の若いお兄さんが投資信託を勉強しはじめたばかりなんですが、と
ノルマをちらつかせながら勧めてきたのに素直に乗ったのが最初です。
◇ダイワ日本国債ファンド(毎月分配型)(大和証券)
◇エマージング・ソブリン・オープン(毎月決算型)為替ヘッジあり
(三菱UFJ国際投信)
この2つを退職金の中から充当して購入しました。
今考えると銀行で購入すると手数料が高いのに、とか、分配金もらわないタイプにすれば
よかったのに、と反省することしきりですが、当時私もよく投資信託のことが分からず、
お兄さんのお勧めに素直に乗ってしまったわけです。
2つの投資信託を10年近く持っていて思ったのは、日本国債は安定しているということ、
日銀が買っているので安定しているわけですが、毎月の分配金も最初は少ないと
思ったものの、さほど下がらずに10年間続いているので、基準価額が減っていても
分配金込みで4%程度の利益が出ています。
10年やってる割には少ないのですが、定期預金よりはマシかな、という感覚で、
ローリターンながらこれは今後も暫く放置しておこうかと思っています。
一方のエマージング・ソブリンは、最初こそ新興国の債券なので、
世界の新興国の経済成長率も高いような時期で分配金もかなり多く、
基準価額もさほど下がらなかったので買ってよかったと思っていたのですが、
為替ヘッジがあるといっても運用報告書を読むと新興国の債券ポートフォリオを
組み替えているものの購入時のようなハイリターンを期待するのは難しく、
更に昨今のウクライナ・ロシアリスクを含めると特に東欧(旧共産圏)の経済が
高成長というのは期待しづらいので、現在の基準価額に分配金を足して計算して
日本国債よりは利益が出ている状態で(今後も基準価額は下がっていくと思われ)
売却した方がよいかと思ったのは、今回の資産棚卸しで見えた一番の気づきでした。
この2つが投資信託の8割くらいを占めていて、残りは2年前に楽天証券で始めたもの。
NISAにしていないのですが非課税メリットを考えるとNISAにしないと、と
(NISAの口座に変更しようと思ってまだ手続きしていません)
kouさんの記事をみて反省しております。( 一一)
楽天証券で取引している割に楽天は好きではないのですが、
楽天市場、楽天トラベル、楽天証券、楽天カードで決済できてポイントがたまる、
楽天のマーケティング戦略にまんまとはまっている利用者の1人で(笑)
4つの投資信託を毎月楽天カード引き落としで購入積み立てしています。
◇たわらノーロード日経225(アセットマネジメントOne)
◇スパークス・新・国際優良日本株ファンド(スパークス)
◇eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)(三菱UFJ国際投信)
◇MHAM新興成長株オープン(アセットマネジメントOne)
この4つを2年間毎月積立て投資していますが、やはり米国株式は安定していて、
4つの中では一番利益が出ています。(2年間で40%弱くらい)
eMAXIS Slimは手数料も安いので安定運用できるとなれば選択肢に入れたほうが
よいと思っています。(これはkouさんも運用していると知り安堵)
たわらノーロード日経225は日経平均の動きを見ていればよいか、という安直な考えで
選びましたがそこそこ順調、スパークスとMHAMはかなり日々の変動が大きく
(上がるときは上がるけれど下がるときの下がり方もすごい)
どちらかというと割安株と判断されている株式を組込んでいるので、
組み込まれている企業が大化けすれば基準価額も化ける、その反対も然り、な感じで、
私にしてはちょっと博打的に選んだ商品ですがスパークスは微減、MHAMは微増、
どちらも手数料は高い商品なので、日々の変動幅を見て毎日ドキドキするのも嫌だし、
どちらかは積み立てをストップしようと考えています。
(5年間の運用で観るとスパークスの方が上がっていないのでこちらをやめると思う)
というわけで、投資信託の選び方でまだ迷走中なのですが、
証券会社のサイト(ネット口座)で自分の投資スタイルに合った投信商品を検索できて
様々な期間での運用状況(直近1ヶ月、3か月、6か月、1年、3年、5年というスパン)
を確認できるのと積立内容の変更も簡単なので、自分で運用状況を確認しながら
こつこつためていくにはよい方法だと思います。
ETF(上場投資信託)への投資も考えたのですが、商品数の多さでいえば投資信託、
ETFは上場しているので一日の中で価格が変動するのを気にしてしまいそうなので、
やはりどちらかといえば投資信託の方がピリピリ感なく投資できるという点では
自分に向いていると思っています。
何も考えずに運用するのであれば、ラップ口座(色々手数料や報酬を引かれますが)が
よいと思いながら、自分の考え方で選んでみる投資信託も個別銘柄の株式投資よりは
リスクが少なくて良いと思っています。
最初に投資信託を適当に選んで失敗した経験もあるので、上に書いたように運用状況を
チェックしたり運用報告書を(軽くでも)読んだり、新聞をちゃんと読んで世の中の動きを
自分なりに把握したり、そういうクセをつけることで思っていたのと違う、ということには
なりづらいのが投資信託、ではないかと思います。
というわけで、投資内容の内訳について書いてみましたが、
もうちょっと書きたいことがありますので。
(あと1回だけ書きます)
資産運用はじめました~株式投資編~ [健康・お金]

資産運用(投資内容)について書いていきたいと思います。
◎株式投資(社員持株会)◎
新卒で入った会社での社員持株会について昨日書きましたが、
入社後に加入した社員持株会、人事担当者によれば、一口1000円に会社から補助が出て、
おまけに当社の業界は今後も成長が見込まれる業界なので株価が上がることはあっても
下がることはありません、という自信たっぷりな説明だったので迷わず入ったのですが、
月2万円積み立ても数株しか買えなかった(当時超バブル)のがバブル弾けて株価暴落、
買える株数は増えましたが、全体では大幅含み損、このまま大損を抱えたままで積立を
続けているよりは他の資産運用があるのではないか、と一旦持株会を退会しました。
が、その数年後、持株会担当から「毎月一株買えるくらいに積立額を設定したら?」と
勧められるままに再入会し、当時は3000円で一株買えていたのですが、その後3桁まで
株価がダダ下がりしていってそのまま退職した私です。
単位未満の端株は持株会で売却してもらいましたが単位株をどうするか悩みつつ、
配当性向は結構いいけれど辞めちゃた会社だし、このまま持ち続けていても、と思って
成り行き売り(指値する気力なかった)で大損、おそらく最初の退会時と合わせると
諭吉100人以上は損していたのではないかと思いますがこれも自己責任です。
と、大損した社員持株会ですが、将軍がいた北の蟹工船企業でも入りました。
上場(といってもマザーズ、現在はグロース市場のはず)したばかりの頃に入社したら、
社員持株会を立ちあげると自慢げに社員に告げた将軍。
うちの株をもてることをありがたいと思え。
と言われて、まるで踏み絵を踏まされるように半ば強制的に加入させられ、
結果的には100株残したお陰で退職後に株主総会に参加して将軍に質問できたので
入って良かったと思っています。(大損していますが)
4桁で買った株も現在3桁、ほぼ10分の1の将軍株。
平均買付単価まで戻ることはあり得ず紙屑になるのを見届けるまで持ち続けます。(笑)
◎株式投資(個別銘柄)◎
最初に個別銘柄に投資したのは20年ちょっと前の話ですが、
会社の先輩(仲良しKサン)が「F銀行の株を買おう」と誘ってきたのが最初です。
F銀行でどこだかすぐ分かると思いますがシステム不具合で話題のMほ銀行の前身です。
郵便局の定期を解約して390円で1000株(当時は1000株が最低単位が多かった)を
購入したのですが、私を誘った仲良しKサンはF銀行を2000株買う予定だったのが、
「株式は長期保有が原則だからね、それだったらH立がお勧めだよ」と
株式投資で富を築いていた会社のおじさんにアドバイスされた途端、気持ちが変わり、
H立の株を1000株買っていました。
(当時は会社で取引のあった証券会社の営業の方に電話で売買注文するスタイル)
その後、H立の株は下がりも上がりもせず、F銀行は毎日下がっていくばかり。
毎日株価をみてはがっかりしていた私ですが、こんなにイライラしたり不安になるなら
買わなければよかっただけの話、持株会でも損しているのに(学習していない)
個別銘柄をわざわざ定期預金を崩してまで買ったのは自分の責任ですから、
トントンになるまで長期保有するのがよいだろう、と思っていたら。
その数か月後、奇跡(ミラクル)が起きました。
F銀行、他の2行と合併してMほ銀行になるというニュースが流れ、株価暴騰。
何が起きるか分からないものですね。急降下の株が一気に急上昇していきました。
とはいえ、どこまでも上がるわけはないし、このまま持っているのは怖いし、と
買い付け価格の1.5倍近くまで行ったところで急いで売却しました。
配当権利確定日を過ぎての売却だったので配当もちゃんといただけてラッキー。(^-^)
仲良しKサンは私を裏切って(笑)H立の株を買ったため、F銀行の奇跡を体験できず、
上がらず下がらずのH立株をホールドしながら(証券会社の口座管理料を支払いながら)
配当は受け取っていたものの、もう上がらないと見込んで売却していました。
この時は結果的にプラスになったので結果オーライですが、
余裕資金でもないお金で株を買って毎日ハラハラするくらいなら個別銘柄への株式投資は
やめておいたほうがいいな、としみじみ思いました。
と、これで個別銘柄の株式投資をやめた、、、わけではなく(凝りてない)
2年前に在宅勤務が始まり、会社の給与体系が変わって毎月の手取り額が増えたところで、
(賞与の固定分を12か月割で月額給与に振替)
ちょっとは資産運用したほうがよいのでは、 ないか、という気持ちになって、
口座開設しておいたまま放置していた楽天証券(ネット口座)で少しだけ個別銘柄の
株式投資をすることにしました。
選んだのは、自分でも業績の動向が見え易いのではないか、という理由で、
外食チェーン2銘柄(配当と優待狙い)と製造業(昔の勤め先のお客さん)の3銘柄。
金額は将軍株の平均買付単価の2倍くらい、まさか10分の1になることもないだろうと
買ってからそのまま2年間放置していますが、外食チェーン2銘柄はコロナ禍で減配、
優待も内容縮小、協力金(営業外利益)でなんとか業績を保っているという感じで、
株価も購入時より3~4割くらい下がっていますが、ある程度の株価の変動はありますし、
コロナ終息後の戦略次第で外食チェーンは上昇する機会もあると思っていますので
(とはいえ、1銘柄は開示資料を観ていると終息後もダメそうな気がしています)
すぐ売却することもないのでそのまま放置するつもりです。
ちなみに、将軍株は平均買付単価の9割減、超塩漬株状態です。(笑)
もう一つの製造業は在職中大変お世話になって退職時もたいそうなお品物を先方から
いただいてしまい(高価すぎて使えない高級グラスセット)申し訳ない気持ちと
何か恩返ししたい、という自分でもよく分からないような理由で100株購入したところ、
放置している内に半値以下になってしまい、(300円台が100円台)、やり方としては
よくないと分かっていながらナンピンを2回、平均買付単価を100円台に調整したので
現状では3割弱の下がり具合です。
ここも開示資料を見ていますが、元々知っている業界なのと、本業での落ち込みを
新規事業(本業につながるような展開も含めて)でカバーしていくような取り組みも
行っているのでちょっとだけ配当も出ているし、このままホールドするつもりです。
個別銘柄の株式トータルでは将軍株での大幅評価減がネガティブに作用して、
5割弱の評価減ですが、投資全体の1割程度なのでよほどのことがなければこのまま、
と思っています。
個別銘柄といえば、かつては決算発表で好業績であれば上がる、悪ければ下がる、
私が買ったF銀行のように業績がよくなかったものの合併となれば上がる、
その企業(発行体)自身の成績表みたいなものが株価だったように思えますが、
最近は好業績であっても地合い(相場)にひきずられて株価がさほど上がらない、
企業の業績予想通り、またはそれを上回る好業績であっても、
コンセンサス(発行体の予想ではなく第三者の予想を平均化した業績予想数値)に
届かない数値だとがっかり感で株価が下がる、みたいなことがあるので、
いくら世界情勢を新聞で読んで理解していても、企業の業界動向を予想して株価が
上がると期待してもそうならないことが多いように思っています。
将軍の会社は高成長だったころ(私が働いていたころ)は上場後の成長期待もあって
株価がぐんぐん上がっていきましたが、その後成長がぱったり止まり、赤字になったり
期待を下回る状態で株価が10分の1まで落ちて上がらない、という状態で、
あのまま上がるわけないだろうと思っていたら業績連動で下がりっぱなし、と、
これはある程度予想できていた結果だと思っています。
開示資料の他にYahoo!ファイナンス掲示板の書き込みも参考程度に観ていますが、
信用取引や空売り、ちょっとの株価変動で売買を繰り返す人達の書き込みを見ると、
含み損が増えると「長期保有」と言っている割に下がると会社が悪い(役員無能)、
すぐ暴言を吐く(ハンドルネームで書き込むので荒れているときはゲンナリします)、
おそらく上がれば自分の見立てがよいと思うんでしょうが、下がっても自己責任なので
こういう人達みたいにならないようにと思っています。
まあ、私自身は個別銘柄の株式投資は現物取引のみ(信用取引は絶対やらない)、
これ以上増やさないので投資信託を増やしていけば投資全体に占める割合も下がって
いくと思っています。
株式投資はこんな感じ(ヘタ)ですが、長くなったので他の投資内容については
次回に~。
(もうちょっと続きまーす)
資産運用はじめました~資産の棚卸し編~ [健康・お金]
最近、真面目にやらないといけないな、と思った話です。
と思っていたら、kouさんがきちんと調べて沢山記事を書かれていて、
(私はこんなに細かくたくさん記事を書ける頭がありません。。)
資産運用を考え始めて-1
資産運用を考え始めて-2
資産運用を考え始めて-3
資産運用を考え始めて-4
資産運用をするべき理由-1
資産運用をするべき理由-2
投資信託で選ぶもの
「こうやって記事を書ける人が仕事ができる人なんだろうな」と感心していたら、
私の記事がざっくり雑だということに気づいてアップするのをためらっておりました。
とはいえ、このブログ、己の備忘録ですので、やはりアップすることにしました。
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一人暮らしを始めて早四半世紀越えの私(五十路)ですが、
家計簿らしい家計簿をつけたことがなく(使ったお金を記録していたのみ)
昨年、kouさんの記事に感化され同じアプリをスマホに入れて記録しています。
(几帳面なkouさんの記事を読む度に己のザル管理を反省しています(´Д`))
家計簿アプリは使ったお金を入力するのに慣れればさほどの負担はなく、
ずぼらな私でも多少の入力漏れはあるかもしれませんが己の収支をグラフで
確認することができるので何にお金を使っているのか理解しやすいのが良いところです。
たとえば、ある月の支出を見ると、
この月は旅行にいったので旅費(交通費)、外食などが多めです。
食費が多かったのは、北海道すなお水産で買い物をしたからと思われ
(美味しいお魚ですがその分お値段もちょっと張るので食費が上がる)
とはいえ、大体毎月こんな感じで推移しています。
支出する費用で毎月高いと思うのは社会保険料や税金で、
お給料がさほど増えないのに社会保険料は料率が上がって引かれる金額が
増えていき、最近は円安、物価上昇もあるわけで、
(そのあたり、上にリンクを貼ったkouさんの記事で丁寧に説明されています)
超低金利の中、銀行にお金をおいておくだけだと資産の実質的な価値が
目減りするのであれば、運用しないと増えない、という気持になります。
若い世代は自身の年金の一部を運用しなければいけなくなるので、
学校の授業でも資産運用について学ぶようになるのかと思いますが、
私の世代以上で「株」と聞くと「バブル」という言葉が浮かぶ人も多いのでは
ないかと思います。
私自身は、株ときくと「記者会見で泣く山一證券の社長」とか「尾上縫」とか
かつて東証でもみ合いへし合いで手でサインを出して売買する場立ちの人とか、
色々なものが思い浮かんでしまうのですが、株で明るいイメージにはなかなかなれず、
ネガティブなイメージがどうしても強いです。
うつぼ両親の資産運用はひたすら定期預金、興銀のリッキーなどで増やすのみ、
「株式投資なんて増えることもあるけれど減ったら大変じゃない!」という考えで
私が投資信託などをやっている話を聞く度に眉をひそめています。
80を超えた人がこういう考え方を変えられるとも思っていませんが、
バブル時代に株式投資をして弾けた人達も大変だったでしょうし
(不動産投資も弾けて大変だったでしょうね)
そういう記憶があると敢えて株式に投資しようとは思わなかったのだと思います。
という私の資産運用の歴史を振り返ると、新卒で入った会社で色々勧められるがままに
・財形貯蓄
・社員持株会
・年金積立保険(自分の年金は自分で守れ、というチラシを渡されて焦って加入)
・生命保険(終身、養老)⇐これは外交の人にしつこく営業されて
こんな感じで給与天引きでとりあえず資産運用していました。
20年ちょっと勤めた後、早期退職に手を挙げて退職する際、
財形貯蓄は解約しないといけないので積み立てた分を退職金と一緒に振り込み、
社員持株会は単位未満株を売却して同じく振り込んでもらいました。
年金積立(損保)と保険は団体扱いが個人取引に変わったので割引がなくなった分
支払額が少々増えましたが現在も満期(60歳)までは支払を続けています。
持株会で手元に残った単位株、当時は株価も市場全体が低いままで、
この先ずっと持っている気合もなく(既に退職した会社だという気持もあったし)
成行売りで注文を出して、平均買付金額の半分くらいで売却したのですが(所謂大損)
その半年後くらいにアベノミクスで株価が急上昇して唖然としたものの、
「株式投資(というか投資全体)は自己責任」という気持なので、これについては残念と
いう気持はありますが自分の判断で売却したので後悔はありません。
「たられば」で投資していると精神状態が揺れっぱなしになりそうですし、
そこまでして投資に日々一喜一憂するくらいなら違うことに自分の気持ちを
もっていって楽しく過ごした方が人生折り返した自分には良いのだと思っています。
その後、退職金で住宅ローンを繰り上げ返済したり、投資信託を始めたり、
とはいえ、自分の資産管理というか運用もかなりおおざっぱな感じで
それほど細かく考えていなかったのですが、今回、kouさんの記事を読んで
自分の資産がどのくらいあるのか、棚卸してみました。
(思わず貯金箱の中も数えてしまった(笑))

資産の8割を占める現預金の内訳は、
「普通・貯蓄」6割弱、「定期」3割弱、「その他」1割ちょっと。
「その他」というのは貯金箱、手持ち現金、外貨なのですが、
引き出しの中を探ったら封筒に入った外貨(米ドルとユーロ)が出てきて(笑)、
円安のうちに円転しようかな、と思っています。
(海外旅行に行く機会もこの先そんなになさそうですし)
で、資産全体の2割を占める投資の内訳は、

kouさんのお陰で自分の資産について棚卸が出来たところで、
現在に至るまでの資産運用について振り返ってみます。
(長くなってしまったので次回に続きまーす)
20年ぶりに胃カメラ [健康・お金]
タイトルの通りなのですが、20年ぶりに胃カメラ検査を受けました。
(石と闘った時に初胃カメラ)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2007-01-11
毎年、今の勤め先が加盟している健保が提携しているクリニックで
健康診断を受けているのですが、昔の勤め先の所属する健保が万年赤字で
健康診断メニューがどんどん減っていくのと真逆で、
(おそらく今の健保は若い方が多く加入しているせいか赤字ではない)
50歳を超えてからの脳ドックを少ない自己負担で受けられる、とか、
(5万円くらいが1万円で受けられる)
年次の健康診断以外でも手厚くサポートしてくれる健保なので、
私も色々とお世話になったりしています。
健康診断も女性専用フロア、スタッフ・医師も全員女性というクリニックで
受けることが出来たりするのも健保のお陰です。
(といっても私はそこまでこだわっておりません(^-^;))
今回、40代以上は胃カメラが選択できるようになっていたので
(オプションを会社が負担してくれているのかもしれません)
バリウムをのんだあとの苦しさ、と、全部出きったかという不安に比べたら
胃カメラの方がよいだろう、と選択したら、胃カメラの予約がなかなかとれないのか、
年明けで設定されてしまい、えー、年明けの暴飲暴食後に健康診断?と思ったのですが、
私の場合、しょっちゅう暴飲暴食しているので季節は関係ないか、ということに
気づきました。(笑)
という訳で、三が日が明けて、ちょっとした新年会でしこたま飲んだ後は、
4日間休肝日(そして腹八分目)でお酒を飲まない状態で健康診断に臨みました。
注)往生際が悪いのは自覚しています。(^-^;
予約時刻の10分前に受付を済ませてピンク色の検査着に着替え、
スタッフの方に呼ばれて身長、体重からスタートしました。
健診スタートから胃カメラに至るまで、そしてその後の検査まで
今回の健康診断の流れを備忘録がてら書きますと。
①身長&体重&血圧測定
洗手間ですっきりして(少しでも重量を減らすのが目的です)臨むつもりが
着替えてすぐ呼ばれてしまい、急いで体重計に乗ったら朝より重い私。(?_?)
といっても数百グラムの違いなのですが、起きてから何も口にしていないのに
なぜだと思っていたら、己のピンク検査着のポケットにスマホ(iPhone XR)が
入ったままでした。(笑)
大体200gくらいあるらしいのでその分カサマシされたようで、
たかが200g、されど200g、己の不覚を反省しました。後悔先に立たず。。
身長は毎回微妙に縮んだり伸びたりなので想定の範囲内、血圧もお薬を
飲んでいるので想定の範囲内。体重だけが想定の範囲外。(;_:)
(スマホ気にするなら節酒して痩せろって声が聞こえてくるようです( 一一))
②血液検査
落胆した状態で計測終了してほどなくしてコールされて採血コーナーへ移動、
担当の看護師さんに「腕ではなく、手の甲でお願いします」開口一番お願いしました。
看護師さん、え?と驚かれたので、過去にここのクリニックの採血であざが出来て
(めちゃくちゃ痛かった)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2014-11-29-2
針を刺してあちこち血管探られるくらいなら手の甲ですぐ採れたほうがいいんです、
と説明すると、それでも困惑されていたので、「最近は手首からもとりましたので、
手首でもいいですよ」、と勢いよく言ってしまったら、看護師さん、じゃあ手首で、
と、左手首の側面(内側)から採血していました。
手首の側面って骨ばっているところなので、痛いといえば痛いのですが、
自分の血がちゃんと採れているのを目視できて一安心。
血管細い人あるあるだと思いますが、若い頃は献血も普通にやっていたので
針も意外と平気で今回の採血もクリアできた感あり、です。
③腹部超音波
無事採血も終わりほっとして間もなくコールされて検査室に入ると、
30代くらいの女性検査技師だったのですが、物凄い不愛想(ぶっきらぼう)。(´Д`)
仰向けに寝て検査が始まると、「はい吸って」「止めて」「はい戻して」と淡々と
言いながらエコーの検査器具を物凄く強めにぐりぐりと当ててくる上に、
途中、横向きに姿勢を変えて、というので横を向くと、側面をぐりぐりして背中の方に
器具を移動させるのであまりの力強さに後ろに倒れそうになると、
いきなりグーで私の背中を押し返し「ちゃんと横向いて!」と命令口調。
ここのクリニック、過剰なくらい丁寧な物言いがデフォルトだったので、
この人、何か嫌なことでもあってこんな態度悪いのかな、と思いながら、
横を向いて(軽く横に向く程度は経験ありますが、真横を向くのは初めて)、
仰向けに戻って、右手上げて、腰を少し浮かせて(こんな姿勢も初めて)、
グリグリされて尻餅つきそうになると、ちゃんと腰上げて!と叱られて。(´Д`)
最後に、上半身を起こして手を後ろについて背中を反らせて、と言われて
やってみたら、もっと反って!と怒られて。(;_:)
体が柔らかい人ばかりじゃないのになんだよその言い方。(V)o¥o(V)
終わった後に検査技師の方がお腹をティッシュでざっくり拭いてから、
ウェットティッシュを渡してくれてあとは自分で拭いてください、というのが
流れなのですが、それもなんだか雑。
そして最後に、ロビーで待っててください、と言われて、入口の方ですか?と
聞き返すと、さっき座ってたところです、とイラつかれました。
このクリニック、エリアごとに色やデザインが異なる椅子が置いてあって、
「オレンジ色の椅子に座ってお待ちください」といった感じで、
椅子の特長(背もたれが黒い椅子、白い椅子、など)を言ってどこに座るか指示して
くれるのですが、ロビーって言われたら入口だって思うだろうよ、ったく。
と、最初不快だったのですが、ここまで態度悪いと一本筋が通ってるな(笑)、と
なんだか笑えてきました。(^^;
④内科
あまりにひどい検査技師の態度に怒ったり笑ったり呆れたりしていると、
すぐ呼ばれて内科の診察室へ。
女医さんの軽い問診と喉と腹部の触診に聴診器で胸の健診であっさり終了。
ここまでで受付してから1時間経過。
⑤胃カメラ検査(ここが今回のメインです、腹部超音波検査はメインじゃない(笑))
女性専用の健診フロアから内視鏡検査のフロア(ここは男女混合)に移動して、
暫し椅子に座って待ちながらちょっと遠くの検査室のドアを見ると、
ドアの外の椅子に座るおじさん2人。検査前の問診と麻酔をここで受けるのですが、
麻酔後にチューブを鼻に挿されて苦しそうな表情のおじさん、ああ大変そうだな、と
次は自分なのに他人事のように見ていると、そのおじさん、同じ会社の人でした。
〇〇さん!( ゚Д゚)
しかも、在宅勤務が始まる前はいつも斜め前に座っていたおじさんでした。
在宅勤務が始まってからも何度か呑んでいるので超久しぶりってほどでもないのですが、
苦悶の表情を浮かべるおじさんをここで見かけるとは思っていなかったのでびっくり。
大声を出さないと届かない距離で、おじさんの名前を他の人にも知らせるのもなあ、
と結局そのおじさんには健診終了後にLINEしたのですが、「苦しかった。。」と
いう返事がきました。その場で声をかけなくてよかった。。。(^-^;
と苦しそうな表情でおじさんが検査室に入って行った後、今度は私がドア外の椅子に
座り、問診の後、胃の中を見やすくする血管収縮剤を鼻から注入されて(苦い)
目の前のパーテーションに貼られた注意書きを読んでいると、今度は麻酔。
鼻からジェル状の麻酔薬を注入され、それをずるずる飲み込むと喉も麻酔が効く、
そういう仕組みのようですが、結構ずるずるするのが大変な粘度の薬で、
やっとのことで喉まで届いて痺れてきたところで鼻にチューブを挿されてから
検査室に入り横向きに寝てカメラが鼻から入ってきましたが、
~>゜)~~~
さっきまで挿していたチューブとはくらべものにならない太さでしたが、
20年前、口からカメラを入れてえずきそうになって涙目になっていたのと比べると
楽かもしれない、と思いながら己の体内をモニターで見学しておりました。
今回、看護師さんが背中の上の方をずっとさすってくれて、
20年前にぽっちゃりした男性看護師のお兄さんが大きな手で背中全体をさすりながら
「大丈夫ですからねぇ、一緒にモニター画面見ましょうねぇ。」と小さい声で励まして
くれたことを思い出し懐かしい気持ちになりました。
カメラが行ったり来たりするときのずるずる感がなんともいえない気持ち悪さで、
つばは飲み込まずに顔下に敷かれている給水シートにだらだら流してください、と
いわれていたのでつばをだらだら垂らしながら、十二指腸壁はきれいだけれど、
胃はちょっとお疲れ気味、暴飲暴食がいけないんだなよなあ、と己の日頃の行動を
反省すること5分。
カメラがずるずると口元まで引き抜かれ、放心状態で口元を拭いてから、
先生の所見の説明を聞きましたが、特に問題はないけれど自覚症状が出たら
今回の検査写真を持って近所のお医者さんに行ってくださいね、と言われました。
非常に短い説明だったので重篤ではないのだな、と思って一安心。
と、20年ぶりの胃カメラを無事終えて一山越えた感で女性健診フロアに戻りました。
⑥心電図&腹囲測定
まだ麻酔が効いている感じのまま呼ばれて心電図、の前に、腹囲測定。(メタボ健診)
測っている方もぽっちゃりしているので何だか安心しながら測定されましたが、
前回よりちょっと腹回りが増えていました。
想定の範囲内ですが喜ぶ話じゃないですね。( 一一)
心電図はちゃちゃっと器具をつけてアッというまに終了。
このあたりで受付してから2時間経過。
⑦経腟超音波検査&子宮頸がん検診
殿方と違って婦人科健診もあるので結構長丁場な健康診断ですが、最初に問診。
より精密な検査を行うために、という理由で、やたらとオプションを勧められ、
迷ったもののオプションを積み上げると1諭吉くらいになりそうだったのと、
これまで特に異常もないし、とオプションを断って一旦外に出て検査で呼ばれるまで
外で待機していると(その間、胃カメラ検査の影響で鼻がずっとズルズル)
同じ婦人科健診待ちのお姉さんの手首と足首に☆やら太陽やら、ちょっと洋風な
絵柄(タトゥー)がたくさん描かれているのを見てしまい目が釘付けでした。
その後、コールされたので内診室に入って下半身すっぽんぽんで検査台に座り
いますぐ検査Ok!状態になったところで、看護師さんが私のデータをなかなか
入力できず、なんだか辱めに遭っているような状態(笑)で5分。
この年になるとこのくらいのことで恥ずかしいという気持にならないので、
看護師さんがパニックになっているのをずっと見ていましたが、
毎日やっていてなんで私の時にエラーになるのか、私の日頃の行いが原因なのか、
そうだったら看護師さん、ごめんなさい、の気分でいたらやっとデータが入力できて
女医さんによる触診や超音波健診で例年通り2-3センチの筋腫が3個、という診断。
筋腫が大きくなっていないから自覚症状がなければ問題ないですと言われて、
ホッとして検査台をおりてパンツを履きました。
⑧胸部レントゲン
あっという間に終了したのはよいのですが、このころ、胃カメラで胃に空気を入れたのが
腸まで下がってきたのかお腹がゴボゴボするような膨満感で、おならをそっと小出しに
していたのは内緒です。(^^;
(胃カメラの注意事項のところに検査後はゲップとおならで空気を出すように書いて
あったので問題ないと私は思ってます!)
⑨マンモグラフィ
胸部レントゲンが終わってすぐ呼ばれたのですが、
そうだ、忘れてた、マンモ。。。 胃カメラで気持ちが楽になっていましたが、
まだ大きな山が残ってた。(´Д`) そんな気分です。
検査技師のおばさんはとても丁寧で親切な方でしたが、痛さは変わらないですね。
「大胸筋、探しますね~」「はい、いいですよ~」「乳腺、引っ張りますね~」
こういわれるとちょっとリラックスするのですが、
「痛かったらすぐ言ってくださいね」「我慢しないで!」と言われても、
我慢しないと検査できないしなあ、と思いながら痛みに耐えました。
今回改めて思ったのですが、縦挟み撮影より横挟み撮影の方が格段に痛い。
そんなことに気づいてどうにもなりませんが、検査後「大丈夫でしたか?」と
おばさんに聞かれて「痛いけれど大丈夫です、大きな山を越えた気分です」と
答えると「そうよね、この検査、ものすごく痛いし好きな人いないですもんね」と
笑って答えてくれました。
時間は短いものの、胃カメラより段違いに痛い検査なので、変な達成感に包まれた
私ですが、この検査は我慢してでも受けないといけないなあと改めて思いました。
⑩眼底&眼圧検査
あのプシュっと目に飛んでくる風にはいつまで慣れません。
⑪視力&聴力検査
3年目に入った遠近両用メガネで測った矯正視力、片方が0.8だったので、
そろそろメガネ替えないといけないなあと改めて思いました。
と2時間半かけて検査終了。
このあと、検査結果(速報)をいただくのに30分待ってからクリニックを後に
しました。
肝機能、ちょっと下がったけれど、もうちょっと節酒しないと、です。( 一一)
若い頃は、バリウムは体に悪いからやらない、とか色々理由をつけて軽くみていましたが、
この年になると健康診断も真面目に受けないといけないな、いや、受けて結果に対して
自分がちゃんと向き合わないといけないなと(特に肝機能)思いました。
胃カメラも20年ぶりでかなりカメラがスリム化しているような印象でしたが、
今回特に問題がなかったとはいえ、年に1度はちゃんと検査を受けないといけないな、
と年明け早々、気持ちの引き締まる健康診断でありました。
この引き締めた気持ちを次の健診まで引き締め続けていきたいです。。(^-^;
久しぶりの脳ドック [健康・お金]
それから3年半後、2回目の脳ドックを受診しました。
年に一度受けている健康診断、いつもだったら6月とか7月なんですが、
健保で提携しているクリニックがコロナ事由で暫く健康診断をお休みしていたらしく、
やっと案内がきたと思ったら9月、しかも私が夏休みで旅行しているとき。( 一一)
日程変更をお願いしたら激混みらしく来年2月しか空いていないといわれたので
2月で予約したので今年は一度も健康診断を受けないまま年越ししてしまいそうです。。
婦人科検診、どこかの病院で受けようかなと思ったりもしているのですが、
やはり年に一度は受診しないと心配ですよね。。。
で、今回は脳ドックの話。
健保で3年に一度補助が出るので今年の春に予約したら、
暫く脳ドックなどの検診を平日のみ対応に変更するので私が予約した土曜日は×、
日程がきまったらまたお電話ください、ってクリニックの方に言われ、
ああそうですか、、、とそのまますっかり放置して気づけば秋。
クリニックから送られてきた封筒を戸棚で偶然見つけて、
(整理整頓ができないとこういうことになる(笑))
ああそうだ、脳ドック受けないと!前回の受診後、婆1号と兄が脳疾患(軽かったものの)に
なって入院、お前もかかるんじゃないかって心配なんだから検査受けなさい、と言われていた
のを思い出し、脳ドックを10月下旬で予約しました。。
朝一番、9時で予約したので10分前には到着。
前回は受付で問診票書いて30分以上待ったのですが、
昨今のクリニックは患者さんが少なめで、問診票を書いて渡したらすぐ呼ばれ、
そのまま問診へ。
部屋に入った途端、目があった先生。前回と同じ先生だとすぐ気づきました。
疲れ果てた死神博士
みたいなお姿で、心の中で、先生、お変わりなく、、、と挨拶する私。
脳ドックは初めてですか?と聞かれたので、3年前にこちらで受けています、
(問診してくれたのは死神博士先生、あなたです、と心中つっこみ)
と名前を伝えると名前を打ち込んでデータを確認。(同じ名前が5人もいてびっくり)
まあ、問診票に書いてるし聞く前に気づいていてほしかったんですが、
むきになるような話でもないので先生の様子を眺めていると、
「ああ、そうですね、3年前じゃなくて3年半前ですね。」
なぜか変なところに細かい。(笑)
そして、タイピングが遅い&精度が低い。。。。
脳ドック、とタイプするところを、脳ゴック。
長い文章を一気にタイプして誤変換、Backspaceで消して打ち直し、再度誤変換、
こんな感じの繰り返し。
本人の一生懸命感がにじみ出ているので死神博士、がんばって、なんか応援したく
なる気持ちでその必死のタイピングを眺めている自分がおりました。
前回のデータを丸写し(それをミスタイプ)て一方的に終了しようとしたので、
「あのー、前回の脳ドックの後、母と兄が脳疾患で入院したんですけど」
おいおい、お酒は?たばこは?って質問以外に、こっちの話も聞いてちょうだいよ。
そんな気持ちで死神博士に言うと、
「あぁ、そうなんですか。。。
お母さんとお兄さんが、、あぁ。。。」
死神博士、なんだか悲しそうな顔をして、
「母、兄、脳疾患で入院、軽症のためリハビリなし、投薬継続中」
一生懸命間違いながら打ち込んでくれました。
結局打ち直しもあったので10分くらい問診にかかりましたが、
その後検査着に着替えて検査室へ。
ちなみに、今回は、検査装置の精度が上がっているからちっちゃい脳梗塞も
見つかって不安になる人がいますが気にしなくていいから、というお話はなく
聞いても逆に不安になるだけなのでなくてもよいのですが、前回の検査時を
思い出して身構えていたら話がなかったのでちょっと拍子抜けしました。
前回、検査室の担当は宝塚の男役が似合いそうなキリっとした女性でしたが、
今回は、私服はピンクハウスとか着ていそうな雰囲気の若干お花畑っぽい感じの女性。
(わかりにくいたとえで申し訳ありませんが私にはそう見えた)
メガネとマスクを外してこのケースに入れてくだださいね♪
スリッパを脱いでここに仰向けで寝てくださいね♪
タオルかけまーす、失礼しまーす♪
ヘッドフォンつけます、失礼しまーす♪
狭くて怖かったら押すボタンです、失礼しまーす♪
頭を固定するカバーをつけます、失礼しまーす♪
♪が語尾についているような話しぶりに途中から(V)o¥o(V)でしたが、
そんなことにイライラする私も人間出来ていないな、と反省。
モルタル臭のしない工事現場みたいな音を聞いて、
ああ、こういう感じだったなあ、と前回の検査を思い出し、
うるさいのに途中でうつらうつらしていたらあっという間に検査終了。
おつかれさまでしたぁ~♪
と検査室の女性に言われて外に出て着替えてお会計。
(混んでいなかったのですぐ会計できた)
10日後くらいに自宅に検査結果が届き、特に異常なしとのことで一安心。
軽度の虚血性白質病変が認められると書いてあって一瞬焦ったのですが、
加齢に伴う変化の範囲内という説明に、まあ、年取ってくると色々なことがあるから、
納得するのも早い私でありました。
補助が出るのは3年に一度なのですが、身内の脳疾患の多さを考えると、
補助が出なくても2年に一度くらいは受けたほうがいいのかな、と思った
久しぶりの脳ドックでありました。
はじめての脳ドック [健康・お金]
会社の健康診断で血液検査や婦人科系の検診はありますが、
脳は項目に入ってないし、オプションでもつけられず。
人生折り返したのは確実とはいえ、父親が脳疾患(脳梗塞)だったのを考えると、
自分の現在の酒浸り生活で脳がどうなっているのか調べたほうがいいかしら、と、
健保で補助が出る病院を予約して検査当日。。
検診は完全予約制、予約時刻の10分前にはきてください、と書いてあったので、
急いでいったのですが(土曜日午前中)、受付で問診表書いて、時間になっても呼ばれず、
結果的には30分以上経ってから、うつぼさまー、と呼ばれて最初に問診。
担当が、疲れ果てた死神博士って感じのおじいちゃんで、
私にいろいろ質問してきてそれをPC上に一生懸命タイピングするのですが(遅い)、
誤字というかタイプミスだらけで、画面上に表示される打ち間違い文章を見ながら
その都度心中笑いが止まらなかったのはナイショ。
お酒は?と聞かれて、週3-4日(過少申告)くらい呑みます、と答えたら、
週3-4日くらい揉みます。 と、モニター画面上に。。。
NOMIMASU のはずが、、 MOMIMASUに。。。
キーボード、MとN,隣同士だし。。。。(笑)
画面の文字を見るや、おじいちゃん、急いで、いかんかん打ち間違いだ、、、と
打ち直していました。。。
MRI検査なので、閉所恐怖症かどうかも聞かれますが、
全然そんなことはありません、と答え、体内に金属入ってますか質問には、
昔胆石手術をしたのでチタンクリップが2個、と回答。
磁力を使った装置で検査するので金属は大敵。。
一通り聞き終わると、
「今の検査は細かいところまでわかるんですよ。
15年前だったら見つからない数ミリの脳梗塞もわかっちゃう。
年齢を考えると、そのくらいの脳梗塞がある人も多いから気にすることないですよ。
本当に小さい梗塞が見つかって不安になる人がいますが大丈夫ですから!」
まだ検査前なのに、変に励まされました。
その後、若い女性スタッフに更衣室までつれていかれて検査着に着替えて、
しばし待ってからMRI検査。 人生初のMRIなのでどきどきです。
宝塚の男役が似合いそうなスラットしたアラサーくらいの検査技師の女性が、
ものすごくウルサイので(ヘッドフォンする)どうしても我慢できないときは、
手に持っているスイッチを押してくださいね、と念押し。
たぶん大丈夫ですー、と答えて検査開始。(15分くらい)
モルタル臭のしない工事現場
のような騒音でした。音が時々高温に変わったりしますが、
確かにうるさい。なのに途中で半分寝てました。(笑)
うちの母くらいのお年寄りだとダメって人いるかもしれないですね。
と、無事に検査も終わり、お会計して、2週間後に結果が自宅に届いておりました。
とりあえず、大きな問題はなく、定期的な検査をおすすめします、という
メッセージが添えられていましたので、健保で補助も出るし、
年に一度は検診受けて己の状態を知るのがいいのかな、と思った、
初めての脳ドックでありました。
一般人でも歯が命 [健康・お金]
私のブログを長らく読んでくださっている方は、
私の前歯が偽物だと御存じかと思いますが、
(こんな感じで)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-01-06
(なんども修復)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-03-15-2
偽物前歯でなるべく硬いものを噛まないように気を付けて
過ごしておりました。。。
が、今年に入り、ある日。
飲み会に出てほろ酔いで帰る途中に転倒。
気づけば偽物前歯がとれていました。。
ひえぇぇぇぇぇぇぇ~。( ゚Д゚)
年とともに足元も怪しくなってきてるんだと思いました。。。
不幸中の幸いというか、自宅の近くでの出来事だったので、
そのまま帰宅したのですが、鏡を見たら、偽物前歯がとれた己の顔に、
こりゃ明日は歯医者に電話しないと、、、、と思って就寝。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌朝(土曜日)、最後に偽物前歯をつくってもらった歯医者さんに電話して
事情を説明したら、「あ、来週以降ですね!」と明るく言われ。(V)o¥o(V)
あの、前歯がとれたままだと見た目がすごいので何とか今日お願いできませんか、
ってさらにきいたのですが、「あ、今日はいっぱいですから無理です!」と即答。
やたらと明るく言われてしまい、返す言葉もなく、、
じゃあ、今度は違うところへ、、と電話したら、
「それは大変ですよね、、診察時間の終わりごろに来てください」と
前歯のない私を気遣ってくれました。。。
で、待つこと30分で私の番。
これまでの事情を説明して見てもらったら、
よく今までこの前歯で生活してたね、って驚きながら、
とりあえず樹脂で治してみるけれど、いつまでもつかは保証できないからね、
と言いながら治してくれました。
で、ついでに悪いところがあったら治してください、って見てもらうと、
「古い銀歯がボロボロになっているので取り換えた方がいいでしょう」
といつ治療したのか全く覚えていない(おそらく30年以上経っている)
古い銀歯を指摘され時間はかかりますが、毎週通って治療することになりました。
社会人になったころは会社の健康診断で年に一度は歯科検診があったのですが、
赤字運営の健保だったので気づけば歯科検診がなくなり、
痛くならなければ歯医者に行かない、って感じだったのですが、
定期的に歯医者に通って自分の歯を大事に残していかないと、、と思った
今回の一件でありました。
節酒の誓い [健康・お金]
新年早々こんなタイトルでなんですが。
ブログを読んでくださる方には「うつぼ=呑兵衛」と刷り込まれていると思います。
敢えて否定しません。(笑)
snorita姐と初めてオフ会でご対面したときも、
「ブログでどんな呑兵衛かと思っていたけれど会ったら普通だった」
といわれたくらいです。
で、長年勤めた会社、、、このころから呑んではいたのですが、
辞めてから変な会社で女帝と戦い、北の蟹工船企業で働いていたら、
酒量が増えました。
「さらに」ってつけるのが正解かもしれません。。。
環境が変わるというのはエネルギーがいるのですが、
そこにストレスやらなんやらいろんなものが合わさって、
私にはガソリンが必要だったんです。
ま、言い訳っちゃ言い訳なんですが、
今の会社に落ち着いても結果的に増えた酒量は落ちず
現在に至っております。。。
え?うつぼさんってどのくらい呑むんですか??
気になる方は私の記事から推測してください。
たっぷり呑んでいることがお分かりかと思います。
で、五十路近くなり、酒量も増えれば肉もモリモリ襦袢のようについてきて、
健康診断でひっかかる。
一昨年、ついにγーGTPが基準値を超えてしまい、
医者に「お酒ひかえなさいよ」ってちょっと笑いながらいわれまして。
かといって、減らせるほど自分の根性ができていないので、
相変わらずな酒量のまま昨年夏に健康診断。。。
「要再検査」。。。
数値自体は一昨年と変わらないのですが下がらずフラット。
仕方なく近所のそこそこ大きな病院にいって、
若そうな(あごひげの)お兄さん先生に見てもらったんです。
「うつぼさん、ああ数値ちょっと高いですけど、週にどのくらいのみます?」
「用事によって変動はありますが、週3~4日くらいです。」 ←うそです。
「一度にどのくらい飲みますか?」
「ええと、ビール飲んだあとに、日本酒二合くらいです」←これもうそです。
「うつぼさん、その日本酒、一合に減らしてみましょう!」
先生、、、それは無理ぽです。。。
とは当然いえませんので、「はい、努力します」と小さな声でいいながら、
診断の1ヶ月半後に血液検査の予約を入れました。
お酒を控えようと思いながら、ぜんぜん控えないまま迎えた血液検査当日。
血管みつけづらいんで、最初から手の甲でとってくださいとお願いし、
とってもらって診察まで待つこと1時間半。。。
お久しぶりな先生との面談でしたが
「うつぼさん、数値、ぜんぜん変わってないんですけど」
心中ほっとする自分がいたことは認めます。あがってなくてほっとしたんです。
そんなにドキドキするなら酒やめろって話なんですが、やめられないし。(-_-;)
先生には「次の健康診断までにもう少し努力してくださいね」って言われて診察終了。。
これでホッとしたんです、実は。
でも、驚く結果が出たんです。
この血液検査の1ヶ月前に、ある持病(というのかな)で通院している病院で
年に一度の血液検査をして、その2ヶ月後(薬をもらうサイクル)に結果をききにいきまして。
「うつぼさん、お酒、少し減らしましょう。
悪玉コレステロールも基準値ぎりぎりになってるし」
検査前1週間お酒抜きで臨んだ血液検査だったのに、
その後ろくに節制しないで受けた検査のときより数値が悪い。
γーGTP
ま、目玉が飛び出るほどではないんですが、基準値内を期待していたので
数値の悪さにびっくりしながら、「はい、気をつけます」って病院を後にしました。。
でこういうときに相談しちゃいけないと思いつつ、
お医者さんの某S姐に赫々云々と相談してみたら、
「わかった、 それは脂肪肝」
姐からつらい宣告がありました。
まあ、こんだけ呑んでくってりゃ、そうなるだろうって思います。
脂っこいものを控えて、良質な脂をとれば大丈夫。
お酒は別に直近で控えたからといって数値は下がらない、
などなど、、アドバイスをいただきました。。
で、とりあえず、節酒しないといけないな、ってことは自覚しました。
禁酒でも断酒でもなく節酒。
家呑みの回数を減らすところから始めようかと思います。
長生きするつもりはないのですが、もうちょっと楽しく過ごしたいですもん。
少しは健康を意識しようかな、って気になりました。
節酒します!
酒記事は減りませんが、記事にしない家呑みは減らします!
新春の誓い。(・。・;
めがね問題 [健康・お金]
めがねについては、小学生からかけているのもあって自分の一部なのですが、
これまでも色々と記事を書いております。
(こんな感じ)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-06-23-3
北の蟹工船企業に転職してからものすごい勢いで視力が落ち
30年以上ほとんど視力が変わらなかった私にはショックだったのですが、
2年前にめがねを作り替え、その一年後見えなくなったと思って
メガネやさんにいったら見えるのに慣れたからではないかと言われたのが昨夏。
でも、今年の健康診断で矯正視力が0.5と言われ。(-_-;)
メガネかけてそれじゃあ見えないはずだよ。
と、久しぶりに実家近所のめがねやさんへ。
「あ、うつぼさん、お久しぶり!」
店に入るなり名前で呼ばれる上客です。(笑)
矯正視力が0.5になったんでさすがに作り直さないと、、というと、
いつものように色々と検査。
そして、言われたのが、
「遠近両用にしたほうがいいかもしれませんね」
まあ、いずれそうなるとは思っていたのですが、ついに来たか、の気分。
普通の近視と違って、遠視部分と近視部分で調整するので1時間くらい、
あれこれと調整し、いつものように会社用(ふちなしぽいタイプ)と
プライベート用(セルロイド)の二本にしたら、
レンズ代がすんごく高くて、これまでのお値段二倍。。。
めがねやさん、いっぱい割引してくれたのでちょうど二倍くらいでしたが、
割引なかったら1本にしていたかもしれない。。。
一緒に来ていた婆1号が「あんた、そんなに払えるの?」と
転職続きでお財布が寂しいと思ったのか大きな声で言っていたので
割引多めにしてくれたのもあるかもしれませんが、
大丈夫、久しぶりにまともなボーナスも出たので、それで払える、、、はず。
HOYAの遠近用レンズで特注なので、仕上がりに1週間かかるといわれ、
結局とりにいったのが2週間後。。。 がんばって2本買いました
今回(左)とこれまで(右)
その前も並べてみた
変わっていないようで、実は少しずつ変わっています。
ちなみに、またセルロイドの大きなレンズめがねが流行り始めているけれど、
うつぼさん、どう、こういうのにしてみる?とめがねやさんに言われましたが、
中学、高校の頃、ドクタースランプあられちゃんで流行ったメガネだったので、
今更同じようなものをかける気は全然おきませんでした。。
遠近両用にしたので、焦点さえ合わせれば、手元の文庫本も読めますし、
遠くの看板文字(居酒屋の短冊メニュー)もよく見えるようになりましたが、
足元の焦点が合わないと階段でこけそうになったり、、、
慣れるまでに3週間くらいかかりました。
で、今は、かなり快適。
手元が見えないとめがねを外さなくてもよく見える快適ライフでございます。
やはり目は大事。 改めて今回も思っためがね問題でありました。