サンキューちばフリーパスの旅2019~銚子へ向かう編~ [サンキューちばフリーパス]
千葉県民でありながら、北部(北総)に住んでいて南部(房総半島)のことをよく知らず
JR東日本さんの企画切符に乗っかって千葉を鉄旅したのが2016年ですが、
今回は4回目の2日間、千葉県民による千葉県内乗り鉄2日間の旅です。
(これまでの記事はタグで適当に(笑)見てくださいね)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/tag/articles/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%B9?page=1
JR東日本さんの企画切符に乗っかって千葉を鉄旅したのが2016年ですが、
今回は4回目の2日間、千葉県民による千葉県内乗り鉄2日間の旅です。
(これまでの記事はタグで適当に(笑)見てくださいね)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/tag/articles/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%81%A1%E3%81%B0%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%91%E3%82%B9?page=1
今回は本当は切符が使える時期の早めにと思って宿も手配していたのですが、
台風が何度も千葉を直撃した上に、台風でなくなった低気圧が千葉を大打撃して、
出発予定の前日に千葉市内とかそれより南部が軒並み運休になっていて、
翌日早朝から移動しようと思っていたので運転再開が昼頃の見込みと知って、
(宿泊をキャンセルしたらなんだかなあだった)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-10-26
で、仕切り直しで11月下旬に変更しました。千葉といっても寒くなっている時期です。( 一一)
最初はまず、銚子へ。
1回目のときに内房まわりでいけ、とうつぼ兄(鉄マスター)に言われて、
その時は言うことを聞いたのですが、その後は自分のスタート地点も考えて、
自分の楽しみ方としては最初に銚子に行く方が気分的にいいかな、と
今回も外房周りにしました。
弥生軒さん
我孫子駅のホームに恐ろしいくらいの店舗数を誇るお店ですが、
さすがに5時台は開店しているわけもなく(笑)、
おまけにこの歳で唐揚げ蕎麦は無理ぽいので特段の残念感もないまま、
成田行に乗車しようと思ったら。
麻婆のドリンクって(@_@)
攻めるポッカさんの商品はよく見かけているのですが、
ポッカさん、攻めすぎ。(笑) 初めて見ましたが、軽くスルー。
で、成田線に乗車すると
当然ガラガラなので
こういう旅の最初はね、って感じで昭和歌謡を聞きながら、
好きだーったのよぉあーなたぁー
みっどぉすじぃーっつ
と心の中で鼻歌を歌っているとあっという間に成田に到着、
銚子行に乗り換えます
で、11月も下旬となると千葉でも朝は寒く、
ホットココアを買ったら
ブルボン。。。。
ブルボンというと今でも時々ルマンドが食べたくなる、
昭和世代のツボを押さえたお菓子メーカーのイメージですが、
こうやって飲料にも進出しているとは平成令和ですねぇ。
電車は定刻に出発したのですが、ガラガラの車内、
結構いくつかの駅で停車している時間も長く、
寒い。(T_T)
茨城まで行く常磐線の中距離電車だったら、ドアの開閉はボタンでできるので、
乗降客がなければドアが開くことはないのですが、千葉県内を走る車両は、
そんな親切なボタンがついていないので、乗降客の有無にかかわらずドアが開くので、
その度に寒風がぴゅーぴゅー吹き込んでくる上に停車時間が長いと車内の暖房が
効果なしになってしまうという。(;_:)
殿さまキングスも寒さには効かない。。。佐原での停車時間も長かった。。
車内で震えながら、銚子まで電車は進み、
実家と変わらぬ風景
定点観測的な美容室DESIRE
これを観る度に中森明菜を思い出します。。。
サンキュー
やっと銚子につきました
朝8時ごろなのでお日様は出ていますが芯から冷えてぶるぶるしながら、
銚子電鉄で更に鉄分補給を続けます♪
(つづく)
タグ:千葉 サンキューちばフリーパス
はじめての入院 [いろいろ②]
といっても、私が入院したわけではなく、婆1号こと、うつぼ母の入院話です。
このブログでなんとなく人気があるらしい四婆シリーズで核となるのが
うつぼ母こと婆1号なのですが、今年に入ってちょっと入院しました。
私自身も入院したことがありますが、
幼稚園の頃にしょう紅熱で日赤の小児隔離病棟に入院した後は、
三十路過ぎた後に胆石で入院し、
このブログでも回顧録のように「石と闘う」というタイトルで、
己の入院記を備忘録で書いております。
(もう20年近く前の経験ですけどね)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E7%9F%B3%E3%81%A8%E9%97%98%E3%81%86
このブログでなんとなく人気があるらしい四婆シリーズで核となるのが
うつぼ母こと婆1号なのですが、今年に入ってちょっと入院しました。
私自身も入院したことがありますが、
幼稚園の頃にしょう紅熱で日赤の小児隔離病棟に入院した後は、
三十路過ぎた後に胆石で入院し、
このブログでも回顧録のように「石と闘う」というタイトルで、
己の入院記を備忘録で書いております。
(もう20年近く前の経験ですけどね)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E7%9F%B3%E3%81%A8%E9%97%98%E3%81%86
で、今回の入院は、私ではなく母の婆1号なのですが、
2月の初め(平日)、「時間があったら電話ください」というメールが入っていて、
それに気づかずにいたら、兄からの電話が鳴るので出てみたら(職場で)
婆1号本人がちょっとおかしいかな、というのですぐ病院にいけといって、
本人、タクシーを呼んで病院にいって入院するという電話。
すぐ婆1号に電話しなかったことを反省しながら、
会社を出て自宅に寄ってしばらく実家でも生活できるようにと準備してから
実家に向かっている途中で、うつぼ兄から電話があって
「本人しっかりしているから今日は来なくていいよ」って。
実家まで向かう途中(多分半分くらい)で言われてテンションが下がったまま帰宅して、
翌日改めて実家に寄って婆1号が探してもってきてという保険証を勧で探して
(母が言っていたところとは全然違うところから出てきたので我ながらGJ)
それから実家の車で自宅に帰って再びやってきた兄と合流して
適当に対応していたらやっと病院に到着。
最初に入院手続きを行ったのですが、いまって保証人、2人いるんですね。
2月の初め(平日)、「時間があったら電話ください」というメールが入っていて、
それに気づかずにいたら、兄からの電話が鳴るので出てみたら(職場で)
婆1号本人がちょっとおかしいかな、というのですぐ病院にいけといって、
本人、タクシーを呼んで病院にいって入院するという電話。
すぐ婆1号に電話しなかったことを反省しながら、
会社を出て自宅に寄ってしばらく実家でも生活できるようにと準備してから
実家に向かっている途中で、うつぼ兄から電話があって
「本人しっかりしているから今日は来なくていいよ」って。
実家まで向かう途中(多分半分くらい)で言われてテンションが下がったまま帰宅して、
翌日改めて実家に寄って婆1号が探してもってきてという保険証を勧で探して
(母が言っていたところとは全然違うところから出てきたので我ながらGJ)
それから実家の車で自宅に帰って再びやってきた兄と合流して
適当に対応していたらやっと病院に到着。
最初に入院手続きを行ったのですが、いまって保証人、2人いるんですね。
連帯保証人って書いてあって、なんだか、借金みたいなイメージでいやだな、
なんて思いながら署名したのですが、ハンコを押してくださいと言われて、
うつぼ兄が、あ、俺もってきてなかった、とか言い出して。(V)o¥o(V)
おまえ(←うつぼ兄)、前日ハンコ持って来いって自分で言ってただろ、というと、
担当のお姉さんがそんなやり取りにプッと笑いながら、
「あ、大丈夫ですよ、患者さんも、保証人もみなさん同じ苗字なので
ハンコ1個で全部押しちゃいますから」って。(^_^;)
私が嫁いでいなかったおかげで、ハンコ一個で手続き済みました。(笑)
で、この日から病院の方針(コロナウィルス感染予防)で家族以外の面談は禁止、
家族もマスク着用と書いてあったので、
なんて思いながら署名したのですが、ハンコを押してくださいと言われて、
うつぼ兄が、あ、俺もってきてなかった、とか言い出して。(V)o¥o(V)
おまえ(←うつぼ兄)、前日ハンコ持って来いって自分で言ってただろ、というと、
担当のお姉さんがそんなやり取りにプッと笑いながら、
「あ、大丈夫ですよ、患者さんも、保証人もみなさん同じ苗字なので
ハンコ1個で全部押しちゃいますから」って。(^_^;)
私が嫁いでいなかったおかげで、ハンコ一個で手続き済みました。(笑)
で、この日から病院の方針(コロナウィルス感染予防)で家族以外の面談は禁止、
家族もマスク着用と書いてあったので、
入口の自販機で1枚100円のマスクを買ってICUにいる婆1号と面会。
自分で電話してタクシーで急患で入った婆1号なので、
ICUに入っていたものの落ち着いていて、隣の人のいびきがひどくて眠れなかった
とか普通に話していましたが、病院のベッドに寝る姿はいつも見る母に比べたら
やはり老けた病人に見えて私もじわっとしてしまいました。
とはいえ、普段から聴いているクラシックを聴きたいだろうと実家から持ってきた
CDプレイヤーとCDは「病院でそんな余裕はないからいらない」と拒否。( 一一)
買ってこいと言われたパズルの本はそのまま受け取ってくれましたが、
No Music, No Lifeじゃないのかよ!
心中、婆1号に突っ込みいれました。(笑) (結局CDプレーヤーやCDは実家に持ち帰り)
なんて感じの会話も1時間くらいでお互い(婆1号&婆3号&うつぼ兄)飽きるもんで、
もう帰っていいからと言われて、婆1号の寂しい昼食(病院食)を見届けて、
途中で兄妹ランチをした後、実家に帰って、兄だけ帰っていったのですが。
入院でいろいろとスケジュール変更せざるを得ない婆1号の代わりに電話すると、
整形外科の先生は普段予約をキャンセルしないのにどうされましたか?と心配され、
近所の頼りになるおばちゃんも、生ごみ捨てるなら持ってきなさいって言ってくれたり、
でしたが、一番近所の向かいのおばちゃんだけは、インターフォンを押しても反応なく、
3時間経ってもいなさそうだし、と帰ろうとすると、私の携帯に電話がありました。
いきなりインターフォンにうつぼちゃんの顔が映って突然で怖くて出られなくて、
でも何があったか気になったから電話したけど何?
はあ? (V)o¥o(V)
私の顔がコワかったのか、私の顔が突然映ってコワくなったのか、わかりませんが、
自分で電話してタクシーで急患で入った婆1号なので、
ICUに入っていたものの落ち着いていて、隣の人のいびきがひどくて眠れなかった
とか普通に話していましたが、病院のベッドに寝る姿はいつも見る母に比べたら
やはり老けた病人に見えて私もじわっとしてしまいました。
とはいえ、普段から聴いているクラシックを聴きたいだろうと実家から持ってきた
CDプレイヤーとCDは「病院でそんな余裕はないからいらない」と拒否。( 一一)
買ってこいと言われたパズルの本はそのまま受け取ってくれましたが、
No Music, No Lifeじゃないのかよ!
心中、婆1号に突っ込みいれました。(笑) (結局CDプレーヤーやCDは実家に持ち帰り)
なんて感じの会話も1時間くらいでお互い(婆1号&婆3号&うつぼ兄)飽きるもんで、
もう帰っていいからと言われて、婆1号の寂しい昼食(病院食)を見届けて、
途中で兄妹ランチをした後、実家に帰って、兄だけ帰っていったのですが。
入院でいろいろとスケジュール変更せざるを得ない婆1号の代わりに電話すると、
整形外科の先生は普段予約をキャンセルしないのにどうされましたか?と心配され、
近所の頼りになるおばちゃんも、生ごみ捨てるなら持ってきなさいって言ってくれたり、
でしたが、一番近所の向かいのおばちゃんだけは、インターフォンを押しても反応なく、
3時間経ってもいなさそうだし、と帰ろうとすると、私の携帯に電話がありました。
いきなりインターフォンにうつぼちゃんの顔が映って突然で怖くて出られなくて、
でも何があったか気になったから電話したけど何?
はあ? (V)o¥o(V)
私の顔がコワかったのか、私の顔が突然映ってコワくなったのか、わかりませんが、
おばちゃん、私が行ったら居留守かよって思いながら、
母が入院したので一緒に通っているイベントに欠席しますけど、大したことはないので
心配しないでくださ。って伝えたら、他のメンバーには話さないからね、って返答。
もともと噂好きのオバちゃんで好きではないので、おそらく話しまくるだろうと
容易に推測できたりして、その旨、婆1号にメールで報告しました。
悪気はなくても、人の噂だけで生きているような人、このオバちゃんはそんな人。
本気で心配する前に噂のネタみたいな感じで知りたがるような人なので、
私もざっくり話して終了。
で、家の中を掃除したり洗濯したり、雨戸をあけて風を通したりして、
本当は実家で泊まって翌日(日曜日)も病院に行こうと思ったのですが、
母がいると楽しい実家も自分一人でいると静かで広くて寂しいだけの空間。
(北向き和室に私の雛人形と北海道の木彫りの鮭熊があるのもある意味ホラー(笑))
ああ、自分の家って今は狭くて汚くて大したことなくても今住んでいるところなのかな、
そんな気持ちになった途端、実家でいつもの部屋で泊まるのも寂しくなってしまい、
実家から県内ながら1時間半の旅で自宅に戻って、翌朝早起きして再び病院へ。
と、チキンで自宅に帰ったことは伏せて、婆1号に、持っていくものあるかな?と聞いたら
下着以外は借りるけど、持ってきた下着が少ないから家からあるだけ持ってきて、
そんなメールが返ってきて。
パンツありったけ。(笑)
それならと、実家最寄駅についてから実家経由で病院に行くことにして、
駅からタクシーを使おうと思いましたが(タクシーないと物理的に移動不可)
実家最寄駅が超田舎なので、駅前にタクシーがとまっているだけで御の字、
なので、タクシーは一台、しかもシートを倒して昼寝している運転手の爺ちゃん、、
起こされてから、シートを起こしてくれましたが、
よろしくお願いしますと、乗った車内は爺ちゃん臭漂うなんともいえない空気。( 一一)
実家経由で病院に行ってください、とお願いすると、
運転手のオジイチャンは、誰か入院しているの?誰?しつこい(V)o¥o(V)
とはいえ、切れるのも大人気ないので、ええ、母がちょっと病気で入院したので、
入院に必要なものを自宅で探してもっていくんです、と返事をしたのですが、
お母さんって何歳?ああ80代なんだ、それじゃあ大変だよね、
80代になったら体調がくっとくるからさあ、って、言っている爺さん自体が
どうみても70代後半で、いやいや爺さんも他人のこといえねーだろ、って。(*_*)
取り合えず爺ちゃんの割に急発進急ブレーキと真逆の超安全運転だったのだけが
有難かったなあ、とタクシーを降りて、一般病棟に移動した婆1号を訪問すると、
コロナウィルスの関係で病室以外に出るのも難しく、
狭いベッドの一角にいるしかないのが、膝が痛いといいながらあちこち出掛けて
いた母には不便そうでした。
1時間くらいの見舞いで、病院から田舎らしく田んぼ道を歩いて実家に戻り、
婆1号が欲する下着(ありったけもってこいと言われた)を実家でピックアップして、
やはり実家に一人で泊まる勇気もなく、そのまま帰宅。
その後、平日は仕事もあるので朝晩のメールで連絡していましたが、
週末土日に見舞いした翌々週の平日、退院できるというので再び病院に行きました。
主治医の先生と話す予定が急患でサブの先生になったので、
データを観ながらの中途半端なお話になった感もありましたが、
今回の病気(脳疾患)が発症24時間以内に診療できて、発症箇所と規模が微細で
後遺症もないことなども説明があったのですが(リハビリも不要だし)、
高齢ということでの心配も先生から説明があったのですが、
介護認定をとるような状態ではなく、自宅でこれまでどおり一人で生活することを
希望する婆1号と話したことは、一人でどうしても無理だなと思ったら
ぎりぎりまで我慢せずに話してほしいこと(私も気づけるようにしたい)をお願いしました。
うつぼ兄は、心配性ですぐにでも自分の自宅近くにって思っているのですが、
環境が変わることで余計具合が悪くなったりボケたりするかもしれないし、
住み慣れたところで本人が希望する限りはそれを尊重するのがいいのではないかな、と
今回改めて思いました。
婆1号がよく話しているのは、私が突然自宅で死んでしまっても驚かないで、って、
そんな内容なのですが、自宅でぽっくりのほうがいいのかな、なんて思っています。
近所の未亡人コミュニティでは、雨戸が3日間開かない場合は、互いの子供に電話する、
そんな取り決めをしているようですし、連絡がとれないことを相談すると、
近所のおばちゃんが見にいってくれるような環境が今のところはあるので、
本人が自活できる間に、そうならなくなった場合の準備をしておければな、なんて
思った、今回の婆1号の入院でありました。
母が入院したので一緒に通っているイベントに欠席しますけど、大したことはないので
心配しないでくださ。って伝えたら、他のメンバーには話さないからね、って返答。
もともと噂好きのオバちゃんで好きではないので、おそらく話しまくるだろうと
容易に推測できたりして、その旨、婆1号にメールで報告しました。
悪気はなくても、人の噂だけで生きているような人、このオバちゃんはそんな人。
本気で心配する前に噂のネタみたいな感じで知りたがるような人なので、
私もざっくり話して終了。
で、家の中を掃除したり洗濯したり、雨戸をあけて風を通したりして、
本当は実家で泊まって翌日(日曜日)も病院に行こうと思ったのですが、
母がいると楽しい実家も自分一人でいると静かで広くて寂しいだけの空間。
(北向き和室に私の雛人形と北海道の木彫りの鮭熊があるのもある意味ホラー(笑))
ああ、自分の家って今は狭くて汚くて大したことなくても今住んでいるところなのかな、
そんな気持ちになった途端、実家でいつもの部屋で泊まるのも寂しくなってしまい、
実家から県内ながら1時間半の旅で自宅に戻って、翌朝早起きして再び病院へ。
と、チキンで自宅に帰ったことは伏せて、婆1号に、持っていくものあるかな?と聞いたら
下着以外は借りるけど、持ってきた下着が少ないから家からあるだけ持ってきて、
そんなメールが返ってきて。
パンツありったけ。(笑)
それならと、実家最寄駅についてから実家経由で病院に行くことにして、
駅からタクシーを使おうと思いましたが(タクシーないと物理的に移動不可)
実家最寄駅が超田舎なので、駅前にタクシーがとまっているだけで御の字、
なので、タクシーは一台、しかもシートを倒して昼寝している運転手の爺ちゃん、、
起こされてから、シートを起こしてくれましたが、
よろしくお願いしますと、乗った車内は爺ちゃん臭漂うなんともいえない空気。( 一一)
実家経由で病院に行ってください、とお願いすると、
運転手のオジイチャンは、誰か入院しているの?誰?しつこい(V)o¥o(V)
とはいえ、切れるのも大人気ないので、ええ、母がちょっと病気で入院したので、
入院に必要なものを自宅で探してもっていくんです、と返事をしたのですが、
お母さんって何歳?ああ80代なんだ、それじゃあ大変だよね、
80代になったら体調がくっとくるからさあ、って、言っている爺さん自体が
どうみても70代後半で、いやいや爺さんも他人のこといえねーだろ、って。(*_*)
取り合えず爺ちゃんの割に急発進急ブレーキと真逆の超安全運転だったのだけが
有難かったなあ、とタクシーを降りて、一般病棟に移動した婆1号を訪問すると、
コロナウィルスの関係で病室以外に出るのも難しく、
狭いベッドの一角にいるしかないのが、膝が痛いといいながらあちこち出掛けて
いた母には不便そうでした。
1時間くらいの見舞いで、病院から田舎らしく田んぼ道を歩いて実家に戻り、
婆1号が欲する下着(ありったけもってこいと言われた)を実家でピックアップして、
やはり実家に一人で泊まる勇気もなく、そのまま帰宅。
その後、平日は仕事もあるので朝晩のメールで連絡していましたが、
週末土日に見舞いした翌々週の平日、退院できるというので再び病院に行きました。
主治医の先生と話す予定が急患でサブの先生になったので、
データを観ながらの中途半端なお話になった感もありましたが、
今回の病気(脳疾患)が発症24時間以内に診療できて、発症箇所と規模が微細で
後遺症もないことなども説明があったのですが(リハビリも不要だし)、
高齢ということでの心配も先生から説明があったのですが、
介護認定をとるような状態ではなく、自宅でこれまでどおり一人で生活することを
希望する婆1号と話したことは、一人でどうしても無理だなと思ったら
ぎりぎりまで我慢せずに話してほしいこと(私も気づけるようにしたい)をお願いしました。
うつぼ兄は、心配性ですぐにでも自分の自宅近くにって思っているのですが、
環境が変わることで余計具合が悪くなったりボケたりするかもしれないし、
住み慣れたところで本人が希望する限りはそれを尊重するのがいいのではないかな、と
今回改めて思いました。
婆1号がよく話しているのは、私が突然自宅で死んでしまっても驚かないで、って、
そんな内容なのですが、自宅でぽっくりのほうがいいのかな、なんて思っています。
近所の未亡人コミュニティでは、雨戸が3日間開かない場合は、互いの子供に電話する、
そんな取り決めをしているようですし、連絡がとれないことを相談すると、
近所のおばちゃんが見にいってくれるような環境が今のところはあるので、
本人が自活できる間に、そうならなくなった場合の準備をしておければな、なんて
思った、今回の婆1号の入院でありました。
ごゆっくりどうぞ [いろいろ②]
ごゆっくりどうぞ。
飲食店に行くと料理が運ばれてきたと同時にこうやって言われる機会は多いと思います。
でも、店員さんが本気でゆっくりしてください、って思って発言していることは
まずないだろう、って思っています。(笑)
サービス業なのでとりあえずそうやってお客さんに言っておけ、という程度でしょうが、
言葉通りにとらえているのかなんだか、みたいな人を先日見かけました。
私のブログを長く読んでくださる奇特な方はご存知かと思いますが、
私うつぼ、社会人になって20年ちょい勤めた墨田区(下町)の会社の頃は、
美味しくないけれど激安の社食があって、それなりにお得にランチを食べられました。
そこを飛び出てからの転職先(女帝や将軍と戦った会社のことを指します)では、
社食などという素敵な福利厚生はないので外で食べるか買ってきて食べるか、でした。
女帝のいた小さな会社の頃は、私自身は数少ない外食店で食事していましたが
(殆どの人は買ってきた食事を席で食べていましたが、監視カメラのある席で
よく食べているな、って個人的には思っていました。( 一一))
その後、将軍のいる会社に転職してからは、入居しているビルの1階に
コンビニが入っていたのでそこでお昼を買うか、外で食べるか、の二択、
(毒リンゴとかオテモヤン、とかキーワードを入れると 当時のコンビ二のことが
検索できます(笑))
一人でなんだか色々やっていたのでランチに行くのって殆どが14時ごろ、
ひどいと夕方5時頃にやっとランチ、みたいなことも結構あったりしたのですが、
今の勤務先ではさすがにそういうブラックも薄めで(ホワイトではない(笑)けれど)
とりあえずお昼くらいになればランチくらいは食べられるような環境です。
なので、会社の入っているビルや近隣のオフィスビルや、
個人経営のお店などへランチを求めにいくわけですが、
ランチ難民(;´Д`)
という感じのエリアなので、時間をずらすようにしています。
外に出られそうにないときは、ビル内でお弁当を買うこともありますが、
そればっかりでは寂しい。。。
基本的には外に出てシャバの空気を吸いたいと思う私ですが、
会社の入っているビルは店子が微妙で(高い割に美味しくない)
他のビルや個人経営のお店に行ったりしています。
で、ある日のこと、遅めランチで13時過ぎに隣のビルの洋食屋さんに行ったのですが。
結構席数は多いお店でもそれなりに混んでいて、2人テーブルに案内されて着席。
すぐ注文して食べたらすぐ出て、近隣をぷらぷら歩くのをルーティーンにしているので、
着席してすぐ注文(お店に入る前に食べるものは決めている性格)して待っていると。
隣のテーブル、ハンバーグが食べ残しで、テーブル端に長財布が置いてある、って状態。
日本だからお財布置いてあっても大丈夫だけれど、これ何?(@_@)
って思っていたのですが、10分くらい経っても長財布の持ち主、戻ってこず。。。
まあまあ広いお店だからアリなんだと思いますが、スマホはないので電話かかかってきて
外に出ていったまま戻ってこないのでしょうが、なんだろうなあ、これって思っていたら、
私の注文した料理が「ごゆっくりどうぞ」という言葉とともに
運ばれてきたので食べ始め(隣と同じハンバーグ)ました。
で、食べるのに集中すればよいものの、集中できない性格の私、
今度は反対側の隣を観ると、食べ終わったのにスマホをいじっているおじさん。
お店の人による「帰れ」コールの第一弾、「お皿をおさげしていいですか」で、
トレーごと食事済みのトレーがさげられていっても全く気にせずスマホいじいじ、
さらに、「帰れ」コールの第二弾「お水、お注ぎしますか?」コールに
はいと答えるおじさん、お水をコップに補充してもらって更にスマホいじいじ。
帰れよ!(V)o¥o(V)
と思っていたら、反対の隣のお客さん(アジア系の女性)が戻ってきて、
スマホをいじりながら猫背で冷えたハンバーグを食べ始め、数分経つと再び電話、
再度お姉さんはスマホをもってお店の外へ。。。
隣のテーブルには更に冷めたハンバーグとみそ汁とごはん、と長財布が放置されていました。
お姉さん。。。。。(゜o゜)
ランチタイムに電話で何度も食を中断する姿に驚きながら、私は食べ終わり、
紙ナプキンで口をふきふきしているところで戻ってきたお姉さんはマッハの勢いで食べ終わり、
私より先に長財布をもってお会計。
一方、隣のおじさんは私が食べ終わってもまだスマホをいじっていて、
お店の方がお水が減っていないのにお水を注ぎにくるという事態にも気づかず、
私が会計で席を立ってもまだ残っていました。。。。
テーブルからよく見える入口には4人グループ、6人グループのお客さんたちが
テーブル空くのを待っていたんですけどねぇ。。。。
「ごゆっくりどうぞ」という言葉自体、サービス業でマニュアル化されていると思いますが、
駅の洗手間で「いつもきれいに使ってくれてありがとうございます」的なものなのかな、
なんて思ったりします。
洗手間も、きれいに使う期待を込めてのコメントらしいのですが、
気にする人は気にするけれど、気にしない人は気にしないというのは、
どちらも同じなのかもしれませんね。
オフィス人口の多いところだからなのか、ランチ時や帰るころにビルに異様に人が
群がっていることがあったりして、なんだろうこの人たちって思うと、
ポケモンGOを楽しむ人たちらしいのですが、事情を知らないと不気味な光景だったりして、
おまけに近くの神社にも入り込んでモンスターをゲッチューしようとしているのを見ると、
さすがに神域なんだし敷地内から出ろや(V)o¥o(V)、って思う自分もいるので、
こういうランチタイムの人を見るとイコールではないと思いますが、
不特定の人たちで共有する場所での気遣いももうちょっともってくれるといいかな、
なんて思った、「ごゆっくりどうぞ」のフレーズでありました。
でも、店員さんが本気でゆっくりしてください、って思って発言していることは
まずないだろう、って思っています。(笑)
サービス業なのでとりあえずそうやってお客さんに言っておけ、という程度でしょうが、
言葉通りにとらえているのかなんだか、みたいな人を先日見かけました。
私のブログを長く読んでくださる奇特な方はご存知かと思いますが、
私うつぼ、社会人になって20年ちょい勤めた墨田区(下町)の会社の頃は、
美味しくないけれど激安の社食があって、それなりにお得にランチを食べられました。
そこを飛び出てからの転職先(女帝や将軍と戦った会社のことを指します)では、
社食などという素敵な福利厚生はないので外で食べるか買ってきて食べるか、でした。
女帝のいた小さな会社の頃は、私自身は数少ない外食店で食事していましたが
(殆どの人は買ってきた食事を席で食べていましたが、監視カメラのある席で
よく食べているな、って個人的には思っていました。( 一一))
その後、将軍のいる会社に転職してからは、入居しているビルの1階に
コンビニが入っていたのでそこでお昼を買うか、外で食べるか、の二択、
(毒リンゴとかオテモヤン、とかキーワードを入れると 当時のコンビ二のことが
検索できます(笑))
一人でなんだか色々やっていたのでランチに行くのって殆どが14時ごろ、
ひどいと夕方5時頃にやっとランチ、みたいなことも結構あったりしたのですが、
今の勤務先ではさすがにそういうブラックも薄めで(ホワイトではない(笑)けれど)
とりあえずお昼くらいになればランチくらいは食べられるような環境です。
なので、会社の入っているビルや近隣のオフィスビルや、
個人経営のお店などへランチを求めにいくわけですが、
ランチ難民(;´Д`)
という感じのエリアなので、時間をずらすようにしています。
外に出られそうにないときは、ビル内でお弁当を買うこともありますが、
そればっかりでは寂しい。。。
基本的には外に出てシャバの空気を吸いたいと思う私ですが、
会社の入っているビルは店子が微妙で(高い割に美味しくない)
他のビルや個人経営のお店に行ったりしています。
で、ある日のこと、遅めランチで13時過ぎに隣のビルの洋食屋さんに行ったのですが。
結構席数は多いお店でもそれなりに混んでいて、2人テーブルに案内されて着席。
すぐ注文して食べたらすぐ出て、近隣をぷらぷら歩くのをルーティーンにしているので、
着席してすぐ注文(お店に入る前に食べるものは決めている性格)して待っていると。
隣のテーブル、ハンバーグが食べ残しで、テーブル端に長財布が置いてある、って状態。
日本だからお財布置いてあっても大丈夫だけれど、これ何?(@_@)
って思っていたのですが、10分くらい経っても長財布の持ち主、戻ってこず。。。
まあまあ広いお店だからアリなんだと思いますが、スマホはないので電話かかかってきて
外に出ていったまま戻ってこないのでしょうが、なんだろうなあ、これって思っていたら、
私の注文した料理が「ごゆっくりどうぞ」という言葉とともに
運ばれてきたので食べ始め(隣と同じハンバーグ)ました。
で、食べるのに集中すればよいものの、集中できない性格の私、
今度は反対側の隣を観ると、食べ終わったのにスマホをいじっているおじさん。
お店の人による「帰れ」コールの第一弾、「お皿をおさげしていいですか」で、
トレーごと食事済みのトレーがさげられていっても全く気にせずスマホいじいじ、
さらに、「帰れ」コールの第二弾「お水、お注ぎしますか?」コールに
はいと答えるおじさん、お水をコップに補充してもらって更にスマホいじいじ。
帰れよ!(V)o¥o(V)
と思っていたら、反対の隣のお客さん(アジア系の女性)が戻ってきて、
スマホをいじりながら猫背で冷えたハンバーグを食べ始め、数分経つと再び電話、
再度お姉さんはスマホをもってお店の外へ。。。
隣のテーブルには更に冷めたハンバーグとみそ汁とごはん、と長財布が放置されていました。
お姉さん。。。。。(゜o゜)
ランチタイムに電話で何度も食を中断する姿に驚きながら、私は食べ終わり、
紙ナプキンで口をふきふきしているところで戻ってきたお姉さんはマッハの勢いで食べ終わり、
私より先に長財布をもってお会計。
一方、隣のおじさんは私が食べ終わってもまだスマホをいじっていて、
お店の方がお水が減っていないのにお水を注ぎにくるという事態にも気づかず、
私が会計で席を立ってもまだ残っていました。。。。
テーブルからよく見える入口には4人グループ、6人グループのお客さんたちが
テーブル空くのを待っていたんですけどねぇ。。。。
「ごゆっくりどうぞ」という言葉自体、サービス業でマニュアル化されていると思いますが、
駅の洗手間で「いつもきれいに使ってくれてありがとうございます」的なものなのかな、
なんて思ったりします。
洗手間も、きれいに使う期待を込めてのコメントらしいのですが、
気にする人は気にするけれど、気にしない人は気にしないというのは、
どちらも同じなのかもしれませんね。
オフィス人口の多いところだからなのか、ランチ時や帰るころにビルに異様に人が
群がっていることがあったりして、なんだろうこの人たちって思うと、
ポケモンGOを楽しむ人たちらしいのですが、事情を知らないと不気味な光景だったりして、
おまけに近くの神社にも入り込んでモンスターをゲッチューしようとしているのを見ると、
さすがに神域なんだし敷地内から出ろや(V)o¥o(V)、って思う自分もいるので、
こういうランチタイムの人を見るとイコールではないと思いますが、
不特定の人たちで共有する場所での気遣いももうちょっともってくれるといいかな、
なんて思った、「ごゆっくりどうぞ」のフレーズでありました。
タグ:珍事
映画「ウェールズの山」を観る [映画(あ行)]
お散歩会のぐるうつぼの会長(80代)が映画好きで、
ぐるうつぼの度に最近見たおすすめ映画についてお互いに語り合うのですが、
昨年のぐるうつぼ(まだアップしておりません(^_^;))で会長から勧められた映画、
ヒュー・グラント出演作品ながら見ていなかったので借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ヨーロッパが第一次世界大戦で荒廃していた1917年のある日、
ウェールズの小さな村に2人のイングランド人がやって来た。
彼らの目的は村の自慢である“フュノン・ガルウ”という山を測量する事。
しかし測量の結果、この山が地図に載るには6メートル足りないということが
分かり村は大騒動になるが……。
小さな村に起きた大きな事件に巻き込まれる村人たちを、1人1人生き生きと描き、
心温まる描写でコミカルに展開してゆく。
ぐるうつぼの度に最近見たおすすめ映画についてお互いに語り合うのですが、
昨年のぐるうつぼ(まだアップしておりません(^_^;))で会長から勧められた映画、
ヒュー・グラント出演作品ながら見ていなかったので借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ヨーロッパが第一次世界大戦で荒廃していた1917年のある日、
ウェールズの小さな村に2人のイングランド人がやって来た。
彼らの目的は村の自慢である“フュノン・ガルウ”という山を測量する事。
しかし測量の結果、この山が地図に載るには6メートル足りないということが
分かり村は大騒動になるが……。
小さな村に起きた大きな事件に巻き込まれる村人たちを、1人1人生き生きと描き、
心温まる描写でコミカルに展開してゆく。
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原題は”THE ENGLISHMAN WHO WENT UP A HILL BUT CAME DOWN A MOUNTAIN”、
「丘を登って山を下りてきたイングランド人」ですが、
山だと思っていたら基準に達していなくて、それを山の基準にしようと住民が一生懸命土を盛って
山の基準にしたという、実話です。
実話といっても100年も前の話なので、どこかほんわかした感じもありますが、
村の人にしてみたら、イングランドからいきなり人がやってきて勝手に測った上で
これは山じゃないと判定するのですから、そりゃあムキになるわけですが、
じゃあどうやって土を盛って山の高さまでもっていくか、となると、
人海戦術が一番てっとりばやいというわけで子供も動員してせっせと土をもっていく、
山の基準まで盛っていく間に、計測にやってきたイングランド人をなんとか引き留めるのが、
ベタな感じで(100年前だしね)面白くて笑えます。
車のタイヤをパンクさせて修理に時間がかかると引き留める、
じゃあ電車で、となると、電車はいま走っていないと駅員が嘘をつく、
今の時代ならあり得ないことも、ああ仕方ないなあって感じで足止めされて、
その間に彼らも楽しいことがあったりするという、どこかwinwinみたいな雰囲気もあって、
のんびりした雰囲気で展開してき、丘が山になるという盛り上がり。(^-^)
今よりももっと色濃かったと思われるのがイギリスを構成するエリア、
ウェールズとイングランドの互いに譲れないなにかがある中でも、
最終的には人間同士の理解とふれあいになっていくのはほっとします。
映画化の際に再度測ったら高さが下がっていたので再度盛った、みたいな
注釈がエンドロールに流れて笑惻隠ってしまいましが、
テーマがゆるい感じな上に時代も原題よりゆったりしているという設定で
途中で眠くなったのも否定しませんが(笑)、ヒューグラントの人の良い計測員、
地元の策略に素直にはまっていく姿に微笑ましい気持ちになりつつ、
こういう地味な実話を映画化する驚きの中でもほんわかした気持ちで楽しめた
「ウェールズの山」でありました。
「丘を登って山を下りてきたイングランド人」ですが、
山だと思っていたら基準に達していなくて、それを山の基準にしようと住民が一生懸命土を盛って
山の基準にしたという、実話です。
実話といっても100年も前の話なので、どこかほんわかした感じもありますが、
村の人にしてみたら、イングランドからいきなり人がやってきて勝手に測った上で
これは山じゃないと判定するのですから、そりゃあムキになるわけですが、
じゃあどうやって土を盛って山の高さまでもっていくか、となると、
人海戦術が一番てっとりばやいというわけで子供も動員してせっせと土をもっていく、
山の基準まで盛っていく間に、計測にやってきたイングランド人をなんとか引き留めるのが、
ベタな感じで(100年前だしね)面白くて笑えます。
車のタイヤをパンクさせて修理に時間がかかると引き留める、
じゃあ電車で、となると、電車はいま走っていないと駅員が嘘をつく、
今の時代ならあり得ないことも、ああ仕方ないなあって感じで足止めされて、
その間に彼らも楽しいことがあったりするという、どこかwinwinみたいな雰囲気もあって、
のんびりした雰囲気で展開してき、丘が山になるという盛り上がり。(^-^)
今よりももっと色濃かったと思われるのがイギリスを構成するエリア、
ウェールズとイングランドの互いに譲れないなにかがある中でも、
最終的には人間同士の理解とふれあいになっていくのはほっとします。
映画化の際に再度測ったら高さが下がっていたので再度盛った、みたいな
注釈がエンドロールに流れて笑惻隠ってしまいましが、
テーマがゆるい感じな上に時代も原題よりゆったりしているという設定で
途中で眠くなったのも否定しませんが(笑)、ヒューグラントの人の良い計測員、
地元の策略に素直にはまっていく姿に微笑ましい気持ちになりつつ、
こういう地味な実話を映画化する驚きの中でもほんわかした気持ちで楽しめた
「ウェールズの山」でありました。
銀座「ヴィラモウラ」で亀の手 [呑んだり食べたり(欧州料理)]
かなり後手なのですが、昨年10月ごろ訪問したときの呑み食べ記事です。(^_^;)
週末でない平日はそんなに混んでいないのですが座れないと嫌だしと、
予約して行きまhしたが、入りは6割くらいでゆったりしていました。
最初はビールでかんぱい♪
週末でない平日はそんなに混んでいないのですが座れないと嫌だしと、
予約して行きまhしたが、入りは6割くらいでゆったりしていました。
最初はビールでかんぱい♪
お通し
毎回何が出てくるか楽しみですが、今回はお魚系で鰯のマリネ。
酸味が美味ですが、これだったら最初はスパークリングワインの方がよかったかも。
前菜3種盛合わせ。
好きな3種類を選べますので、ひよこ豆のサラダ、タコのマリネ、エスカベッシュ、
の3種類を選びました。
エスカベッシュはその日のお魚なので何が出てくるか分かりませんが、
いつもきびなごだから今回もきびなごかな、と思っていたら海老。
海老でもエスカベッシュ(南蛮漬けみたいな味付け)があるんだなと思いながら、
個人的にはきびなごの方がいいかな、と思いました。
タコはぷりっぷりで美味。
すっきりとしたポルトガルワインをいただいて
毎回楽しみの鰯のオーブン焼きが運ばれてきたのですが、
毎回何が出てくるか楽しみですが、今回はお魚系で鰯のマリネ。
酸味が美味ですが、これだったら最初はスパークリングワインの方がよかったかも。
前菜3種盛合わせ。
好きな3種類を選べますので、ひよこ豆のサラダ、タコのマリネ、エスカベッシュ、
の3種類を選びました。
エスカベッシュはその日のお魚なので何が出てくるか分かりませんが、
いつもきびなごだから今回もきびなごかな、と思っていたら海老。
海老でもエスカベッシュ(南蛮漬けみたいな味付け)があるんだなと思いながら、
個人的にはきびなごの方がいいかな、と思いました。
タコはぷりっぷりで美味。
すっきりとしたポルトガルワインをいただいて
毎回楽しみの鰯のオーブン焼きが運ばれてきたのですが、
ちっちゃ。
いつもお皿からはみでそうな勢いの鰯とご対面できるので期待していたら、
今回は思いのほか小ぶりでテンション下げー。(;´Д`)
その時とれた鰯でも大きいものを出してくれていると思うのですが、
あまりにいつもと違うサイズに思わず「いつもより小さいですね」って
店員さんに言ってしまいました、うっかり。
ま、美味しかったので結果オーライです。(^-^)
で、日替わりのおすすめメニューを見ていたら、おっ
亀の手ってペルセベスっていうんですね。
このお店でメニューでみたのは初めてですが、これは食べないと、と注文。
いい盛りです♪リアルな
最初にこれを食べた人、すごいなって思います。(ウニとかホヤとかフジツボとかも)
味はぷりっとした貝で、ほのかな塩味もあってワインが進む酒のアテ。うんまい。
いつものカタプラーナで魚介のうまみたっぷりの鍋と雑炊(アローシュ)をいただいて、
エスぺダータ
シュラスコの原型と言われる串焼きのお肉ですが、香ばしくカリッと焼かれた豚肉、
雑炊を食べた後でもぺろっと食べられます。(^-^)
もっちりポンデケージョに
カラフェで赤ワインをいただいて
牛肉のエスぺダータで〆
鰯のサイズにガッカリした勢いで食べ過ぎた感もありますが(笑)
前菜からカタプラーナの定番メニューだけでなく、
亀の手の魚介が食べられて大満足のヴィラモウラさんでありました。
いつもお皿からはみでそうな勢いの鰯とご対面できるので期待していたら、
今回は思いのほか小ぶりでテンション下げー。(;´Д`)
その時とれた鰯でも大きいものを出してくれていると思うのですが、
あまりにいつもと違うサイズに思わず「いつもより小さいですね」って
店員さんに言ってしまいました、うっかり。
ま、美味しかったので結果オーライです。(^-^)
で、日替わりのおすすめメニューを見ていたら、おっ
亀の手ってペルセベスっていうんですね。
このお店でメニューでみたのは初めてですが、これは食べないと、と注文。
いい盛りです♪リアルな
最初にこれを食べた人、すごいなって思います。(ウニとかホヤとかフジツボとかも)
味はぷりっとした貝で、ほのかな塩味もあってワインが進む酒のアテ。うんまい。
いつものカタプラーナで魚介のうまみたっぷりの鍋と雑炊(アローシュ)をいただいて、
エスぺダータ
シュラスコの原型と言われる串焼きのお肉ですが、香ばしくカリッと焼かれた豚肉、
雑炊を食べた後でもぺろっと食べられます。(^-^)
もっちりポンデケージョに
カラフェで赤ワインをいただいて
牛肉のエスぺダータで〆
鰯のサイズにガッカリした勢いで食べ過ぎた感もありますが(笑)
前菜からカタプラーナの定番メニューだけでなく、
亀の手の魚介が食べられて大満足のヴィラモウラさんでありました。
タグ:銀座
映画「37セカンズ」を観る [映画(さ行)]
久しぶりにシネスイッチ銀座で何か見ようかな、と思って見つけた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
23歳の貴田ユマ(佳山明)は、生まれたときに37秒間呼吸が止まったため、
手足を自由に動かすことができない。
親友で漫画家のゴーストライターをしているが、自分の作品を出せないことに
複雑な気持ちを抱いていた。
ユマは、過保護な母・恭子(神野三鈴)のもとで閉ざされた生活を送っている。
あらすじはYahoo!映画さんより。
23歳の貴田ユマ(佳山明)は、生まれたときに37秒間呼吸が止まったため、
手足を自由に動かすことができない。
親友で漫画家のゴーストライターをしているが、自分の作品を出せないことに
複雑な気持ちを抱いていた。
ユマは、過保護な母・恭子(神野三鈴)のもとで閉ざされた生活を送っている。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
娘と母の成長物語。
フィクションですが、非常に丁寧に自然に描かれていて、
とかく美談になりがちな障がい者の物語をどこかリアルに描いているような、
どこかで本当にこういう女性がいるのではないかと思えるような
ドキュメンタリ―にも思えるような、観た後に温かい気持ちになれる作品でした。
ユマを演じている佳山明さんの演技も自然で惹き込まれました。(^-^)
最初は過保護な母に守られ過ぎている弱弱しい姿から、
自分の名前で漫画を描きたいと色々考えた挙句、訪れたエロ漫画出版会社で
会った板谷由夏演じる編集長(キリッとしてはっきりモノをいう姿が素敵)との
出会いから自我が芽生えて、それとともに性に目覚めていく、
障害を持っていても当然のこと、それを温かく支える人との出会い、
(現実的かと言われると出来過ぎな気もしましたが(^-^;))
特に障がい者専門のデリヘル嬢との出会いでユマが外の世界を知って
活き活きとしていく姿は観ていてヒヤヒヤしながらも応援したい気持ちになりました。
とはいえ、そんなユマが、自分から離れていくのでは、
ユマだけが生きがいの母には許せずにユマと衝突するわけですが、
ユマが時間がほしいというとそれを認めてユマが自分の元に戻ってくるまで
過保護にしないようにと待っている姿、最後に互いを抱きしめる姿には
母も娘も互いを必要としながらも成長したんだ、と目頭が熱くなりました。
途中に出てきた尾美としのりに「うわー、久しぶりー」な気分になりましたが(笑)、
とにかく出てくるキャラクターがみんなユマのことを大切に思うひとばかり、
唯一、ユマをゴーストライターに使うお姉ちゃんだけはムカムカしながら
見ていた私ですが(何もしないくせに図々しんだお前、とスクリーンに突っ込み)
お涙頂戴的な過剰演出もなく、途中無理だろうという展開もありましたが
(そこを気にすると映画に入り込めないので軽くスルー)
綺麗に描くのではなく、人間っていろんなことがあるんだよね、と思えるような
人間らしいユマの姿をスクリーン越しに共有できたような気分の「37セカンズ」でありました。
フィクションですが、非常に丁寧に自然に描かれていて、
とかく美談になりがちな障がい者の物語をどこかリアルに描いているような、
どこかで本当にこういう女性がいるのではないかと思えるような
ドキュメンタリ―にも思えるような、観た後に温かい気持ちになれる作品でした。
ユマを演じている佳山明さんの演技も自然で惹き込まれました。(^-^)
最初は過保護な母に守られ過ぎている弱弱しい姿から、
自分の名前で漫画を描きたいと色々考えた挙句、訪れたエロ漫画出版会社で
会った板谷由夏演じる編集長(キリッとしてはっきりモノをいう姿が素敵)との
出会いから自我が芽生えて、それとともに性に目覚めていく、
障害を持っていても当然のこと、それを温かく支える人との出会い、
(現実的かと言われると出来過ぎな気もしましたが(^-^;))
特に障がい者専門のデリヘル嬢との出会いでユマが外の世界を知って
活き活きとしていく姿は観ていてヒヤヒヤしながらも応援したい気持ちになりました。
とはいえ、そんなユマが、自分から離れていくのでは、
ユマだけが生きがいの母には許せずにユマと衝突するわけですが、
ユマが時間がほしいというとそれを認めてユマが自分の元に戻ってくるまで
過保護にしないようにと待っている姿、最後に互いを抱きしめる姿には
母も娘も互いを必要としながらも成長したんだ、と目頭が熱くなりました。
途中に出てきた尾美としのりに「うわー、久しぶりー」な気分になりましたが(笑)、
とにかく出てくるキャラクターがみんなユマのことを大切に思うひとばかり、
唯一、ユマをゴーストライターに使うお姉ちゃんだけはムカムカしながら
見ていた私ですが(何もしないくせに図々しんだお前、とスクリーンに突っ込み)
お涙頂戴的な過剰演出もなく、途中無理だろうという展開もありましたが
(そこを気にすると映画に入り込めないので軽くスルー)
綺麗に描くのではなく、人間っていろんなことがあるんだよね、と思えるような
人間らしいユマの姿をスクリーン越しに共有できたような気分の「37セカンズ」でありました。
五反田「GU3F」で焼肉三昧 [呑んだり食べたり(お肉系)]
酒飲みグループのPちゃんご夫妻が予約をとってくれた運に乗り、
五反田まで美味しいお肉を食べに行きました。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13202212/
五反田まで美味しいお肉を食べに行きました。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13202212/
(お店HP)→ https://www.gu-horumon.com/store/gu3f.php
1年前くらいに行ったことのあるお店ですが、今回2回目です。
お店ホームページに載っているメニュー。
3階の貸切スペースですが、ドリンクは自分たちで注ぐなどのセルフ作業があるので、
お値段も1階で食べるよりは手ごろらしいです。(確か税抜き5000円だったかな)
18時から、と21時からの入れ替え制で、今回は21時から。
千葉に帰る私ともう1人は23時前にはお店を出ましたが、
遠くてもお肉は食べたいという気持ちで今回参戦しました。
最初は生ビールで乾杯♪
ちなみに、呑み放題メニューに日本酒が入っていないのが残念ながら、
逆に呑み過ぎることがないというのはよいことなのかも。(笑)
1年前くらいに行ったことのあるお店ですが、今回2回目です。
お店ホームページに載っているメニュー。
3階の貸切スペースですが、ドリンクは自分たちで注ぐなどのセルフ作業があるので、
お値段も1階で食べるよりは手ごろらしいです。(確か税抜き5000円だったかな)
18時から、と21時からの入れ替え制で、今回は21時から。
千葉に帰る私ともう1人は23時前にはお店を出ましたが、
遠くてもお肉は食べたいという気持ちで今回参戦しました。
最初は生ビールで乾杯♪
ちなみに、呑み放題メニューに日本酒が入っていないのが残念ながら、
逆に呑み過ぎることがないというのはよいことなのかも。(笑)
ナムルに韓国のり
ごま油って本当に美味しいな、と思います。
あれ?
キムチ盛合わせのハズですが、この日は水菜と豆苗をナムル風に和えたものが
出てきました。カクテキが食べたかったのでちょっと残念でしたが、
水菜に豆苗が入っていると豆の香りがして美味しくなりますね。
浅漬けキムチ
浅漬けってどうなんだろうと思っていたのですが、
生に近い歯ごたえのある白菜にキムチの味つけが軽くしみているって感じで、
序盤に出てくるとビールが進みます。
ウィスキーハイボールへスイッチ
ハイボールサーバーがあって、濃いめも作れるので濃いめで入れてもらいました。
(参加メンバーの一人が気づけば甲斐甲斐しく飲み物を作ってくれるので感謝)
次は赤ワインをかちわりで♪
ハウスワインですが、氷と一緒にかちわりにしていただくと気持ちよく飲めます。
塩味
最初の一皿は塩味の味付け。
タン、ロース、カルビ、豚ひれ、だったかな。
あれ、カルビじゃなくてとも三角だったかな。
(すみません、これも既に2か月くらい前の話で記憶ぼんやり)
一切れが厚くて大きいのでものすごい食べ応え。(@_@)
味付けのネギ
これも食べ放題なので、お肉と一緒にモリモリいただけます。
Pちゃんとファイヤー〓
ホルモン、赤すじ(と言っていたような)あとなんだっけ。
かちわりワインが快調に進み
食べ放題のキャベツで健康的に豚レバー
よく焼いてくださいね、と言われましたが、外にちゅーっと火を通してから10秒くらいで
いただきました。自分ではよく焼いたつもり。(^_^;)
新鮮なレバーでプルっとつるっと、美味しくいただきました。
〆のお肉
特選カルビ、ロース、ハラミ。
生卵にたれ
ここにくぐらせてお肉を食べるのですが、このたれがうんまいので、
少な目ごはんと混ぜてずるずるっと。
22時過ぎに大量の炭水化物を食べる背徳感があって少な目にしましたが、
炭水化物で背徳感を感じるなら酒減らせ、って自分に突っ込みいれました。(笑)
って、ここで炭水化物は終わらなくて、
ミニ冷麺 さっぱり♪
最近、焼肉屋さんに行く機会が減ってしまったのですが、
このお店は本当にお肉が美味しいしボリュームがあって、
お肉を食べた満足感に包まれます。
お店の方もフレンドリーで、
(といってもドリンクはセルフなのでお肉を運んでくる時しか話さないけれど)
お肉やお料理の美味しさにお店の方の雰囲気の良さがプラスに働く上に、
気の置けない仲間とじゅーじゅーお肉を焼きながら呑んで話してという時間は
なんとも心地よいと思ったGU3Fさんでありました。
ごま油って本当に美味しいな、と思います。
あれ?
キムチ盛合わせのハズですが、この日は水菜と豆苗をナムル風に和えたものが
出てきました。カクテキが食べたかったのでちょっと残念でしたが、
水菜に豆苗が入っていると豆の香りがして美味しくなりますね。
浅漬けキムチ
浅漬けってどうなんだろうと思っていたのですが、
生に近い歯ごたえのある白菜にキムチの味つけが軽くしみているって感じで、
序盤に出てくるとビールが進みます。
ウィスキーハイボールへスイッチ
ハイボールサーバーがあって、濃いめも作れるので濃いめで入れてもらいました。
(参加メンバーの一人が気づけば甲斐甲斐しく飲み物を作ってくれるので感謝)
次は赤ワインをかちわりで♪
ハウスワインですが、氷と一緒にかちわりにしていただくと気持ちよく飲めます。
塩味
最初の一皿は塩味の味付け。
タン、ロース、カルビ、豚ひれ、だったかな。
あれ、カルビじゃなくてとも三角だったかな。
(すみません、これも既に2か月くらい前の話で記憶ぼんやり)
一切れが厚くて大きいのでものすごい食べ応え。(@_@)
味付けのネギ
これも食べ放題なので、お肉と一緒にモリモリいただけます。
Pちゃんとファイヤー〓
ホルモン、赤すじ(と言っていたような)あとなんだっけ。
かちわりワインが快調に進み
食べ放題のキャベツで健康的に豚レバー
よく焼いてくださいね、と言われましたが、外にちゅーっと火を通してから10秒くらいで
いただきました。自分ではよく焼いたつもり。(^_^;)
新鮮なレバーでプルっとつるっと、美味しくいただきました。
〆のお肉
特選カルビ、ロース、ハラミ。
生卵にたれ
ここにくぐらせてお肉を食べるのですが、このたれがうんまいので、
少な目ごはんと混ぜてずるずるっと。
22時過ぎに大量の炭水化物を食べる背徳感があって少な目にしましたが、
炭水化物で背徳感を感じるなら酒減らせ、って自分に突っ込みいれました。(笑)
って、ここで炭水化物は終わらなくて、
ミニ冷麺 さっぱり♪
最近、焼肉屋さんに行く機会が減ってしまったのですが、
このお店は本当にお肉が美味しいしボリュームがあって、
お肉を食べた満足感に包まれます。
お店の方もフレンドリーで、
(といってもドリンクはセルフなのでお肉を運んでくる時しか話さないけれど)
お肉やお料理の美味しさにお店の方の雰囲気の良さがプラスに働く上に、
気の置けない仲間とじゅーじゅーお肉を焼きながら呑んで話してという時間は
なんとも心地よいと思ったGU3Fさんでありました。
タグ:五反田
映画「CATS」を観る [映画(か行)]
予告編を観て、観ようかどうしようか迷ったのですが、
ミュージカル好きだし、この作品のミュージカルも観てるし、なんて思って
映画館まで見にいきました。
ミュージカル好きだし、この作品のミュージカルも観てるし、なんて思って
映画館まで見にいきました。
特に書かなくてもよいかと思ったのですが、念の為あらすじはYahoo!映画さんより。
空に満月が昇ったある晩、ロンドンの一角にあるゴミ捨て場には
個性あふれる“ジェリクルキャッツ”が集う。
それは生涯にたった一度、新しい人生を始めることができる一匹の猫が選出される
特別な舞踏会が催される夜だった。
空に満月が昇ったある晩、ロンドンの一角にあるゴミ捨て場には
個性あふれる“ジェリクルキャッツ”が集う。
それは生涯にたった一度、新しい人生を始めることができる一匹の猫が選出される
特別な舞踏会が催される夜だった。
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えぇ~?(;´Д`)
どう評価してよいのか自分の中で気持ちの整理がつけられないまま鑑賞終了。
CATS、NYのブロードウェイで見たのは20年以上前のこと、
その後、品川(港南口側)再開発前の特設テントで劇団四季版を観たとき、
劇団四季の猫たちが小さくて(ブロードウェイの猫がとても大きかった)、
おまけにアクロバティックな場面はほぼ割愛、みたいなA利さん演出って
そういうこと?みたいな印象を持った程度、
このDVDも持っていますが、そんなにCATS大好きってほどではなく、
単なるミュージカル好きなので見に行った、というレベルでも、
こりゃあどう見ればいいんだろう、って迷ってしまいました。
随分前から観ていた予告編も最初は人間の顔の表情がよくわかるようなメイクに
舞台と違い過ぎてひぇぇぇぇ~(;_:)と思っていた私、でも、何度も観ていると
まあ慣れるもんで(笑)そこの違和感はかなりマイルドになっていたのですが、
豪華なセット、CGやVFXを駆使した映像、お金をかけているのが奏功しているように
見えないというか、舞台の世界観が悪い意味で展開されてしまったかな、と思いました。
映画なので、お客さんを呼べるような有名俳優をキャスティングするのも
ごく当たり前のことなのですが、ジュディ・デンチの歌唱力、
この映画のピアース・ブロスナンよりはましでしたが、
素晴らしい存在感に対して囁きのような歌は少し物足りなかったです。
ジェームズ・コーデンは好きなので出ていたことは嬉しいのですが、
目立ち過ぎていたのは他のキャラクターとのバランスを考えると
もう少しおとなしくしていてもよかったような気がします。(^^;
あとは、苦手なレベル・ウィルソンと彼女の歌の場面がなぜGだらけ、
(エンドロールのクレジットにも役柄にGの名前が書いてあって(笑))
このあたりの演出は猫の世界観を描くにしても他の昆虫とかシチュエーションを
選べなかったのかなあ、なんて思いました。(G苦手な人は序盤で躓いたはず)
劇団四季やブロードウェイでCATSが大好きになった熱狂ファンの方々は、
この映画版をどう思ったのか、そんなことも気になりました。
さして思い入れのない私でさえ、微妙な気持ちになるわけですから、
大好きなファンの方は、残念に思うのかな、、、なんて。
前評判があまりに悪かったので自分の期待値はかなり低いところで鑑賞して
ああ、映画版だとこういう作りになっちゃうのかな、なんて感じで観ていましたが、
熱狂ファンの方だと、舞台版そのまんまでも物足りなくて、舞台版とかけはなれると
そうじゃない!と不満に思ってしまったりと、いずれにしても満足のいく映画版を作るのは
至難の業なのではないかな。
私自身、微妙な気持ちになる一方、各々の楽曲は、舞台版を思い出しながら楽しめましたし、
グリザベラの歌うメモリーはやっぱり素晴らしく、満足とも不満とも言い切れない、
これらが入り混じってマーブル模様になったような気持ちになりつつ、
どちらかといえば舞台向きの作品なのかなと思った「CATS」でありました。
えぇ~?(;´Д`)
どう評価してよいのか自分の中で気持ちの整理がつけられないまま鑑賞終了。
CATS、NYのブロードウェイで見たのは20年以上前のこと、
その後、品川(港南口側)再開発前の特設テントで劇団四季版を観たとき、
劇団四季の猫たちが小さくて(ブロードウェイの猫がとても大きかった)、
おまけにアクロバティックな場面はほぼ割愛、みたいなA利さん演出って
そういうこと?みたいな印象を持った程度、
このDVDも持っていますが、そんなにCATS大好きってほどではなく、
単なるミュージカル好きなので見に行った、というレベルでも、
こりゃあどう見ればいいんだろう、って迷ってしまいました。
随分前から観ていた予告編も最初は人間の顔の表情がよくわかるようなメイクに
舞台と違い過ぎてひぇぇぇぇ~(;_:)と思っていた私、でも、何度も観ていると
まあ慣れるもんで(笑)そこの違和感はかなりマイルドになっていたのですが、
豪華なセット、CGやVFXを駆使した映像、お金をかけているのが奏功しているように
見えないというか、舞台の世界観が悪い意味で展開されてしまったかな、と思いました。
映画なので、お客さんを呼べるような有名俳優をキャスティングするのも
ごく当たり前のことなのですが、ジュディ・デンチの歌唱力、
この映画のピアース・ブロスナンよりはましでしたが、
素晴らしい存在感に対して囁きのような歌は少し物足りなかったです。
ジェームズ・コーデンは好きなので出ていたことは嬉しいのですが、
目立ち過ぎていたのは他のキャラクターとのバランスを考えると
もう少しおとなしくしていてもよかったような気がします。(^^;
あとは、苦手なレベル・ウィルソンと彼女の歌の場面がなぜGだらけ、
(エンドロールのクレジットにも役柄にGの名前が書いてあって(笑))
このあたりの演出は猫の世界観を描くにしても他の昆虫とかシチュエーションを
選べなかったのかなあ、なんて思いました。(G苦手な人は序盤で躓いたはず)
劇団四季やブロードウェイでCATSが大好きになった熱狂ファンの方々は、
この映画版をどう思ったのか、そんなことも気になりました。
さして思い入れのない私でさえ、微妙な気持ちになるわけですから、
大好きなファンの方は、残念に思うのかな、、、なんて。
前評判があまりに悪かったので自分の期待値はかなり低いところで鑑賞して
ああ、映画版だとこういう作りになっちゃうのかな、なんて感じで観ていましたが、
熱狂ファンの方だと、舞台版そのまんまでも物足りなくて、舞台版とかけはなれると
そうじゃない!と不満に思ってしまったりと、いずれにしても満足のいく映画版を作るのは
至難の業なのではないかな。
私自身、微妙な気持ちになる一方、各々の楽曲は、舞台版を思い出しながら楽しめましたし、
グリザベラの歌うメモリーはやっぱり素晴らしく、満足とも不満とも言い切れない、
これらが入り混じってマーブル模様になったような気持ちになりつつ、
どちらかといえば舞台向きの作品なのかなと思った「CATS」でありました。
本郷三丁目「朔」で日本酒三昧 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
昨年夏ごろからたまーにお邪魔している本郷三丁目の立ち飲みのお店、朔さんへ、
年末の北海道すなお水産ナイトの前の週に一人で行きました。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131004/13166957/
年末の北海道すなお水産ナイトの前の週に一人で行きました。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131004/13166957/
ちょうどこのころ、お店の6周年記念のイベントを行っていたので、
普段なら呑み放題にプラス料金となるプレミアムのお酒もプラスを支払わずに
呑めるという企画を行っていました。
当日20時ごろに登場するお酒がお店のFBで発表されるので、
そのお酒が呑みたい!人は、お店を訪れる、という仕掛けのようですが、
私の場合、あまりそういうことは気にせず、日本酒あるところにうつぼ、なので、
プレミアムのお酒が何か発表される前、普通に19時ごろお店に行きました。
普段はさほど混んでいない店内もお祝いムードでかなりの混雑。
知らない人だらけはアウェーで少々苦手ですが、先に入って酔っ払っている人がいると、
安心して馴染めます。(笑)
普段なら呑み放題にプラス料金となるプレミアムのお酒もプラスを支払わずに
呑めるという企画を行っていました。
当日20時ごろに登場するお酒がお店のFBで発表されるので、
そのお酒が呑みたい!人は、お店を訪れる、という仕掛けのようですが、
私の場合、あまりそういうことは気にせず、日本酒あるところにうつぼ、なので、
プレミアムのお酒が何か発表される前、普通に19時ごろお店に行きました。
普段はさほど混んでいない店内もお祝いムードでかなりの混雑。
知らない人だらけはアウェーで少々苦手ですが、先に入って酔っ払っている人がいると、
安心して馴染めます。(笑)
作からスタート♪
この日は北海道すなお水産さんからの仕入れもあったので(ラッキー)、コブ〆
ねっとりとした食感とこぶの味がしみた鯛(だった、多分)が美味でした。
鴨のハツ
醤油漬けでこれがまた日本酒によく合うのです。
もうちょっと早くくれば鴨の砂肝もあったのですが、残念ながら売り切れ。
ここについていた刻み山葵(上の写真の右下の緑)が何とも言えず、
これだけでも日本酒呑めるぜって感じでした。(^-^)
お通しがこの時点で出てきた(笑)
海老の佃煮、あまじょっぱい味わい、これも日本酒にあうわぁ。。
お店では店長のともなさん、のお父様の知り合いのおじさまたちと、
日本酒の話で盛り上がり、アウェー感もどこかへ飛んでいきました。。
お酒を飲んで楽しく話せるのも立ち飲みならではなのかもしれません。
30分の合図 しじみ汁
ここで帰ればよいのですが、なんとなく勢いに乗っているところだったので、
もうちょっとお酒をください!と、店長のともなさんにお願いして、
くぅ~、呑んだZぇ。
一人で呑むときはカウンター席が好きなので(意外と人見知り)、
テーブルを囲んで立ち飲みでわいわいというのが呑む前にはドキドキするのですが、
呑みはじめてお酒が回ってくると楽しくなってしらない人と話せるもので、
たくさんのお酒に美味しいお魚とおつまみと、ともなさんの笑顔とで、
楽しくぐびぐび飲めた朔さんでありました。
この日は北海道すなお水産さんからの仕入れもあったので(ラッキー)、コブ〆
ねっとりとした食感とこぶの味がしみた鯛(だった、多分)が美味でした。
鴨のハツ
醤油漬けでこれがまた日本酒によく合うのです。
もうちょっと早くくれば鴨の砂肝もあったのですが、残念ながら売り切れ。
ここについていた刻み山葵(上の写真の右下の緑)が何とも言えず、
これだけでも日本酒呑めるぜって感じでした。(^-^)
お通しがこの時点で出てきた(笑)
海老の佃煮、あまじょっぱい味わい、これも日本酒にあうわぁ。。
お店では店長のともなさん、のお父様の知り合いのおじさまたちと、
日本酒の話で盛り上がり、アウェー感もどこかへ飛んでいきました。。
お酒を飲んで楽しく話せるのも立ち飲みならではなのかもしれません。
30分の合図 しじみ汁
ここで帰ればよいのですが、なんとなく勢いに乗っているところだったので、
もうちょっとお酒をください!と、店長のともなさんにお願いして、
くぅ~、呑んだZぇ。
一人で呑むときはカウンター席が好きなので(意外と人見知り)、
テーブルを囲んで立ち飲みでわいわいというのが呑む前にはドキドキするのですが、
呑みはじめてお酒が回ってくると楽しくなってしらない人と話せるもので、
たくさんのお酒に美味しいお魚とおつまみと、ともなさんの笑顔とで、
楽しくぐびぐび飲めた朔さんでありました。
タグ:本郷三丁目
映画「9人の翻訳家」を観る [映画(か行)]
予告編で気になっていた作品です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ミステリー小説「デダリュス」完結編を世界で同時に発売するため、
洋館の地下室に9か国の翻訳家が集められる。彼らは外部との接触を禁止され、
毎日20ページだけ渡される原稿の翻訳作業に没頭していた。
ある夜、出版社の社長(ランベール・ウィルソン)のもとに、「デダリュス」の冒頭を
インターネットに公開したというメールが届く。
そこには、指定時間内に金を支払わなければ次の100ページ、
要求を拒めば全てのページを流出させると書かれていた。
ミステリー小説「デダリュス」完結編を世界で同時に発売するため、
洋館の地下室に9か国の翻訳家が集められる。彼らは外部との接触を禁止され、
毎日20ページだけ渡される原稿の翻訳作業に没頭していた。
ある夜、出版社の社長(ランベール・ウィルソン)のもとに、「デダリュス」の冒頭を
インターネットに公開したというメールが届く。
そこには、指定時間内に金を支払わなければ次の100ページ、
要求を拒めば全てのページを流出させると書かれていた。
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オリエント急行殺人事件とは違ってた。(笑)
オリエント急行殺人事件 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2018/12/05
- メディア: Blu-ray
このリバイバル作品でがっかりしたので、まさか全員犯人ではないだろうと、
誰が密室の中で犯罪を起こしたのか、と、全員が犯人というわけではなく、
単独、または一部の複数人が犯人であろう、とぼんやり思いながら観ておりました。
作品の主人公になりきっているロシア語翻訳家を演じるオルガ・キュリレンコ、
期待していたほどのパンチのある役柄ではなく、おまけに雰囲気が
キャサリン・ゼタ・ジョーンズに似ていなくもないような、
そういうどうでもいいことばかり気になっていたらまさかの事態に。
(ネタばれになってしまうので記載は自粛)
時間軸が行ったり来たりしているうちに、犯人がなぜ原稿を流出させたのか、
ぼんやり誰が犯人か推測しながら観ていてそれは当たったのですが、
動機や伏線を張った部分の回収まで、私自身あまりミステリーは観ないので、
普通に製作側の演出にはまり、何度もドキッとしながら観終わりました。
犯人の動機に賛同する仲間となる翻訳家数人と、かつては文学を愛していたのに、
すっかり金の亡者になってしまった出版社社長の人を人と思わない態度に辟易した側近、
犯人が側近がそうなるように仕向けているのも社長自身の傲慢な態度、
金のためなら的な視野の狭い人間になってしまったことが招いた自業自得的な展開、
そういう印象を受けました。
ジャンルはミステリーというかサスペンスというか、だと思いますが、
社長が本性をむき出しにしていく展開、それを仕掛ける犯人、
心理戦が繰り広げられる中で、こういう社長は反面教師にしないといけないな、と
思った「9人の翻訳家」でありました。
誰が密室の中で犯罪を起こしたのか、と、全員が犯人というわけではなく、
単独、または一部の複数人が犯人であろう、とぼんやり思いながら観ておりました。
作品の主人公になりきっているロシア語翻訳家を演じるオルガ・キュリレンコ、
007/慰めの報酬 [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]
- 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- 発売日: 2018/03/16
- メディア: Blu-ray
この作品で不発な中でも健闘されていたので期待していたのですが、
(彼女が犯人とは思えないが大事な役割を演じているのかと期待)
翻訳する作品の登場人物を意識した身振り手振りがいいのか悪いのか、(彼女が犯人とは思えないが大事な役割を演じているのかと期待)
期待していたほどのパンチのある役柄ではなく、おまけに雰囲気が
キャサリン・ゼタ・ジョーンズに似ていなくもないような、
そういうどうでもいいことばかり気になっていたらまさかの事態に。
(ネタばれになってしまうので記載は自粛)
時間軸が行ったり来たりしているうちに、犯人がなぜ原稿を流出させたのか、
ぼんやり誰が犯人か推測しながら観ていてそれは当たったのですが、
動機や伏線を張った部分の回収まで、私自身あまりミステリーは観ないので、
普通に製作側の演出にはまり、何度もドキッとしながら観終わりました。
犯人の動機に賛同する仲間となる翻訳家数人と、かつては文学を愛していたのに、
すっかり金の亡者になってしまった出版社社長の人を人と思わない態度に辟易した側近、
犯人が側近がそうなるように仕向けているのも社長自身の傲慢な態度、
金のためなら的な視野の狭い人間になってしまったことが招いた自業自得的な展開、
そういう印象を受けました。
ジャンルはミステリーというかサスペンスというか、だと思いますが、
社長が本性をむき出しにしていく展開、それを仕掛ける犯人、
心理戦が繰り広げられる中で、こういう社長は反面教師にしないといけないな、と
思った「9人の翻訳家」でありました。