アハ [音楽・コンサート]
ミュージシャンのアハ(a-ha)のことです。(^-^;
すっかり自分の記憶の奥底に眠っていたアハですが、最近身近で話題になったので
備忘録的に書く事にしました。
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私と同年代の方ならご存じかと思います、
アハ
a-ha
ハに濁点がつくとアバ。
ABBA
アバ、小学生の頃よく聴いておりました。
スウェーデンの夫婦2組の名前(アグネッタ、ビヨルン、ベニー、アンニ=フリッド)の
頭文字を組み合わせたグループでしたが、その後2組とも離婚したというニュースに
遠い北欧の国からやってきてポップな音楽を日本人にも広めてくれた皆さんが
別れてしまう(そして解散)、悲しい、と思うことなく、同じころにファンになった
クイーンにグイグイのめり込み、中学生の頃はデュラン・デュランにはまるという、
そんな青春時代でした。
で、今回、なぜアハ?なのですが、
先日久しぶりに会社に行って(行きたくなかったけれど仕方なく)
他部署と打ち合わせしたときのこと。
写真をスケッチ風にトレースして会社の発行物に掲載する、といった話があったので、
「それってアハの”Take On Me”みたいな感じですね!」
懐かしい~という気持ちになって発言した私に対して、
「アハって何ですかっ?」( 一一)
私より一回りくらいは若そうな、おそらく40代前半くらいの他部署のお姉さんが、
こいつ(私)何言ってんの、みたいなイラついた表情で聞いてきました。
接点がある度に思っていたのですが、この方、かなり性格がきつめで、
自分の言いたいことを相手の都合お構いなしで言ってくるものの、
自分より役職が下の人が意見や発言をすると、それを必ず遮って話の途中で
マウントとってくるタイプで苦手です。(;_:)
海外生活が長かったのか(英語堪能)、謝ったら負け、みたなアメリカ人のマインドが
刷り込まれているのかもしれません。。
(アメリカ人みんながそういうわけではないと思っています、念のため)
そんな彼女にイラつかれてしまったので、
彼女の知らないことを言ってしまった(知らないことに彼女、ムカついてる)、
余計なことを言ってしまった(私の知らないことを発言すんなよってムカついてる)、
これ以上かきまわすと収拾するために己のエネルギーを無駄遣いしてしまう、と思って、
「あ、ご存じないこと言っちゃたみたいですね。すみません。」
とアハを引っ込め打合せ終了。
(すみません、なんて気持ち、ほんとはミジンコもないけどね)
同席していた同僚は私の発言の時にプロモーションビデオを思い浮かべて
ニヤニヤしていたのですが、彼女とめんどくさいことになりたくないので、
会話をじっと聞いていたのみでした。(私が同僚でも同じことします(笑))
その後、「あの人、アハ、知らないんだね~、びっくりしちゃった」というので、
「世代間のギャップみたいなもんでしょうかね」というと、
「アハって日本でしか人気なかったのかな?
40代だって小学生くらいのときのヒット曲だから知っててもよさそうだけど、
自分が知らないことを聞いてイラっとしていた感じだったね」
触らぬ神に祟りなし、な気持ちで同僚と笑ってしまったのですが、
上にリンクを貼ったプロモーションビデオの再生回数も15億回と表示されていて、
音楽に興味なくても知っていそうなもんだけどなあ、と思いつつ、
日本だけで人気があったわけじゃなかろう(彼女が帰国子女の可能性もあるので)と、
同僚に「日本だけで人気あったら007の主題歌なんて歌えないんじゃないの?」と言って
思わずYouTubeで探してしまいました。
と、今度は同僚が「え、主題歌?」と、驚いていたので(でもムカついてはいない)、
私はショーン・コネリー、ダニエル・クレイグ、の次に好きなボンドがこの人。
興行的に振るわなかったのか次作の、
私は好きなのですが人気なかったのだろうな、とアハが主題歌を歌ったことを
説明したのですが、同僚の反応(薄)を見て改めて人気なかったんだと感じました。
(アハが歌った主題歌、当初ペットショップボーイズが歌うはずだったらしいです(驚))
ってここまで書いていて気になったのでwikiで調べて、初めて知りました。
スウェーデンじゃなくて、ノルウェー出身だった。
ずっとスウェーデン出身(アバやカーディガンズと同じ)だと思っていた私の知識を
とんだ珍事のおかげで修正することができました。
ムカつく会話も無駄ではなかった!めでたしめでたし。
(こんなオチで〆させていただきます)
シンガポール旅行記2017~"South Asia Music Festival'鑑賞編~ [音楽・コンサート]
その1時間半後にスタートする音楽イベント(ミュージカルのシアターの隣)が
始まるまでまたまた館内をぶらぶらします。
この人は好きでも嫌いでもないのですが不思議な人というか、
ある意味オンリーワン的な存在だなって思います。
で、またフードコートに戻ってきました。(笑)
音楽イベントがどのくらいの長さか分からないので
少し食べておこうかな、という気持ちになって戻ってきたのですが、
海外でどうしても日本食を食べたいという気持ちにならないのですが
(日本に帰れば食べられるし)
800円くらいで焼き魚ややフライものが食べられるのであればお手頃かな。
ワンマン社長の急成長路線で躓いてしまった会社ですが、
主力のペッパーライス事業を売却してもまだまだ大変そうです。
今年に入って大量の店舗閉鎖を進めていますが、
シンガポールのこのお店もまだお店があるのかどうか。。。。
具をのせて調理代込で8ドルくらいとなると、これは食べないだろうな。
なんというか、うっすい出汁に辛ラーメンのスープを混ぜた感じ。
辛さもマイルドで卵もおとしてなくてちょっと残念。。。
テーブル席で食べていると近くを歩いていた中国系ファミリーが飲み物を落として
床が飲み物でビッショビショになったのですが、周囲のお客さんたちに謝ることなく
掃除担当のスタッフを呼びつけて、ここを拭け、みたいな感じで上から目線に指示。
お国柄なのかなんなのか、自分の責任で迷惑かけても謝らないのを観たら
日本人でよかった、、、なんて心の中で思いました。
で、のんびりしていたら開演30分前くらいになったのでシアターへ移動。
チケットをもってシアターに入ろうとすると、
隣のシアターのミュージカル鑑賞客が間違ってきたと思われたのか、
何度もスタッフに呼び止めらてそのたびに「South Asia Music Festivalにきた」
と答えて通してもらう、の繰り返し。
確かに周囲を見るとインド系の人ばかりでかなり浮いていました、私。(笑)
どんなイベントかよくわからないけれど2000円くらいで音楽が聴けそうだから、
そんな軽い気持ちでチケットをかったのですが、4日間にわたって開催される
南アジア(インド?)音楽のイベント、なんだそうです。
って、この雰囲気をみながら、以前エスプラネードシアターでインド系の
音楽イベントを鑑賞したことを思い出しました。
そのとき、3時間以上ひたすらインド系音楽が続いたのですが、
まさかこのイベントも長時間だったりして。。。(^-^;
周りは綺麗なサリーを着た女性が多いので、きょろきょろみていたら、
私の隣にマレー系ぽいお姉さんが着席。
ノースリーブ姿でシアターに入ってきましたが、リュックからひざかけ2枚、
カーディガンとベレー帽を取り出して完全防寒体制に変身。(*_*)
ひざ掛けのうち1枚は肩にかけたのですが、その時振り回したひざ掛けが
私にぶつかっても謝ることなく(そんなもんです)オペラグラスを取り出して
必死になって舞台を見はじめました。
場内ガラガラなんですよ。なのに何故隣に座ってくるんだよ。(V)o¥o(V)
本当にその座席番号でチケットを買ったのか、
寒いから温かそうなおばさん(私)の隣を選んだのか、、、
なんとなく後者のような気がする。(笑)
2004年のグラミー賞候補になったというシタール演奏者のおじさんが登場し
(名前は聞いても難しすぎて覚えられません)
演奏を始めましたが、とにかく一曲が長い。寒い、そして眠くなるという。。
タイコの叩き方で変化を出しているような感じでした。2曲くらいで50分。
次に、60年代くらいのおばちゃん歌手。
インド文化庁から表彰を受けたキャリア35年というベテランの方で、
赤と金のまぶしいくらい派手なサリー姿で登場しました。
ギター、キーボード、弦楽器とタイコ、4人による演奏で、
自作の曲と古い曲を歌ったのですが、節回しがきれいだなと思いながら聞く事50分。
長い。(-_-メ)
長いし寒いし、で15分の休憩時間に洗手間に行くと、ミュージカルシアターと共有で
ちょうど向こうも夜の部の幕間だったらしく、洗手間大混雑でした。。
なんか、時間割とか進行とか、2つのシアターで共有部分が満杯になるようなことは
避けるとか、なんかそういう工夫していないのかな、並びながら思いました。
ミュージカルは白人が多く、こちらはインド系が多い、で、用が済んで手を洗って
インド音楽の会場に戻ろうとしたら再び警備員さんに止められて。(;_;)
Sands Theatre(インド音楽)に行くの?演目知ってるの?と聞かれたので、
南アジアの音楽のイベントだよね、とチケットを見せて通してもらいましたが、
なんというか気遣いと仕事への責任感なんだと思いますが、
何度も引き止められる私にしてみれば迷惑だったりします。(V)o¥o(V)
まあ、今思い返せばミュージカルのシアターにうっかり行ってしまっても
空いている席に座ればもう一度見られたかもしれないってことですね。(笑)
でも、そんなことはしないで普通に会場に戻って、残すところあと2組のアーティスト、
どのくらい時間かかるのかな、50分ずつだと、休憩いれて4時間?ひえー。(+o+)
後ろに座るインド系ファミリーのお父さんがと息子の会話がうるさくて、
おまけにポップコーンぼりぼり食べるし、お母さんは途中で立ち上がって外に出るとき
私の頭にカバンぶつけても謝らないし、演奏よりも周りの観客に対してイラつく私。
人として他人を気遣う気持ちをもってください。
と、今度は隣のひざ掛け&カーデガンさんの隣に、インド系のお姉さんが着席。
演奏が終わるや、カーデガンさんに、このイベントのことをさっき知って
急いできたのよ、もっと早く知っていれば最初から見られたのに、
と残念顔で話していました。
そんな人気のあるイベントだということも知らず適当にチケット買ってきた私、
軽い気持ちですんません、という気持ちになりました。
と、カーデガンさんが私を見て、このフェスティバル、4日間毎日来ているのよ、
一回4時間も演奏してくれるのに安いのよ、隣のミュージカルなんて短いのに高い、
インド、バングラデッシュ、パキスタンの音楽が聴けるのは素晴らしいことよね。
って話しかけてきて、ああ、インドだけじゃなかったんだ、、、と気づきました。
ドクター何とかって言ってましたがチューニングだけで15分。
演奏がはじまるとバイオリンで私でも聞きやすいというか、
楽しい曲調でよかったです。
結果的には4時間ちょい。(笑)
17時30分開演の21時40分閉演となりました。 長かった。。。
この後は、ちょっとおつまみを買って晩酌します。(^-^)
(イベント関連動画です)
Stingライブ! [音楽・コンサート]
無事に台風一過を迎えました。
みなさまもご無事であったこと願っております。
さて、あまり後手ではないというか、3日前の話。
誘ってもらって二つ返事で参戦希望し、当日になりました。
が、幕張メッセって遠いのね。(笑)
千葉県民の私でさえ思います。京葉線車内でも同じような声が聞こえてきました。
以前、さいたまスーパーアリーナへQueen+ポール・ロジャースのライブに行ったとき、
なんでこんな遠いところでやるの?武道館じゃだめなの?と思ったのですが、
今回も同じような気もしでした。武道館、来年のオリンピック理由で使えないのかな。
という感じで、19時30分開演の20分くらい前に海浜幕張に到着、
途中でなんとか洗手間を済ませて幕張メッセの中に入ったのが19時20分過ぎ。
今回は前から3つめのCブロックの最前列。
前日のライブに行った人のツイートで「スティング最高、でもハコはクソ」というのを
観たのですが、座席詰めこんだねって感じ。さすがウドーさん。(笑)
ちなみに周りは同年代のおじさんおばさんが山盛りでホッとしましたが、
ライブ途中、明らかに雰囲気が異なる若い外国人女性がグループで
自分の席でないところで踊ってフラッシュたいてステージと一緒に自撮りして
スタッフに注意されてもなかなかやめなかったのがイラッとしました。(V)o¥o(V)
Stingのファンにも見えず、自分でチケット買ったようにも見えず
マナーの悪い人達は盛り上がりを阻害しますねぇ。。
で、snorita姐もなんとか開演前に到着し、ほどなくしてライブスタート。
今回はセルフカバーアルバムを中心とした構成。
- Message In A Bottle (The Police)
- If I Ever Lose My Faith In You
- Englishman In New York
- If You Love Somebody Set Them Free
- Every Little Thing She Does Is Magic (The Police)
- Brand New Day
- Seven Days
- Whenever I Say Your Name
- Fields of Gold
- If You Can't Find Love (Sting&Shaggy)
- Shape of My Heart
- Wrapped Around Your Finger (The Police)
- Walking on the Moon (The Police)
- So Lonely (The Police)
- Desert Rose
- Every Breath You Take (The Police)
アンコール
17.King Of Pain (The Police)
18.Roxanne (The Police)
19.Next to You (The Police)
20.Fragile
冒頭の「Message In A Bottle」から大盛り上がりで、
3曲目に「Englishman In New York」が出てきたので、
えーここでもうこの曲出てきちゃうの?って思いましたが、
アンコールのFragileまで張りのあるStingの声は素晴らしかったです。
バックバンドメンバーのハーモニカのシェーン・セイガーが
今回特別な存在に見えましたが、Stingの50.5歳年下という紹介なので
まだ17才か18才という若さを感じさせない堂々とした姿で
スティービー・ワンダーを思い浮かべるような演奏でした。
![[ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/80.gif)
今のStingがこれまでの曲を歌うというライブでしたが、
一部キーを下げたり(そういう編曲なのかも)、スローテンポになっていたり、
ああこういう風に今歌いたいんだなと思いながら、
たびたびのコール&レスポンスも楽しめたStingライブでありました。
ブルーノート東京でIncognito! [音楽・コンサート]
しかも後手記事に混じっていますが2日前の記事。(笑)
昨年のお正月、一人でブルーノート東京まで大好きなIncognitoを見に行き、
その様子をFBに載せたところ、ブログ友の姐さんたちの反応が多く、
一番反応が大きかったsnorita姐に、年末くるよ、とお誘いしたら、
行こう!と賛同してくれて、一緒にライブに参戦しました。(^-^)
5日間のライブの中日、21時開演の回に行ったのですが、
今回は姐と2人でペアシート。(笑)
ペアシートという名の通り、右も左も中年カップルでした。(^_^;)
これでお会計も行います。
レコード型でさすがブルーノート、盛り上げ上手。
実は、近くでさんざん飲んで食べてきたのですが、
やっぱりね、、と飲み物を注文。
Twitterでブルーイが早めに出てくると書いてあったのですが、
当日はそんなこともなく(笑)、普通に21時開演とともに登場。
毎回色々なvocalを迎えてのステージですが、今回はイタリア人のロベルタさんをフィーチャー、
最初に彼女だけで2曲歌い(Incognitoぽくない感じ)、そこから次に、
他のVocalのJoy, Vanessa, Imaaniが登場し、御馴染みの曲を演奏し盛り上がり。
今回ライブで初めて聞いたのが、
オリジナルはスティービーワンダーのこの曲。
もう初っ端から聞けるなんて、大感激。(^-^)
この後、パーカッションとドラムのかけあいなどが間に入ったりして、
あっという間に1時間半。
最後は昨年初めと同じでMorning SunとEverydayでピース&ラブとブルーイが
ライブをしめました。
ボーカルの一人、Imaani。 冨士真奈美に似てるって書いてあったので、
じっくりみたら、やっぱり似ていました。(笑)
でも、非常にパワフルで観客をぐいぐいひきつけるのがうまい人、
大好きになりました。
ブルーイが紹介したロベルタはちょっとエイミーワインハウスぽい感じもあり、
Incognitoって感じ(いままでの)?ではない感じもありましたが、
20代前半を発掘しライブツアーでフィーチャーする、これからどう活躍されるのか、
ちょっと楽しみです。
会場は私とsnorita姐と同年代の中年ばかりでしたが、
お酒も入ってみんなノリノリに踊って歌って盛り上がり、
(途中、後ろの席の人たちがこぼしたお酒が姐にかかって珍事発生
で、終了後。CDを買うとブルーイがサインしてくれるみたいだったので、
姐が購入して列に並び、サインしてもらった後に、
その後、姐がブルーイにハグしていたので、私も続いてハグ。
そして、ロベルタにも思わずハグしてしまいました。(^-^)
ブルーイ、かなりオーデコロンをつけていたので、
帰宅しても匂いが移って残っていました。(笑)
というわけで、一人でも楽しめたのですが、
やっぱり同じIncognitoファンと一緒に行くと盛り上がり倍増以上で
大満足のブルーノートでありました。
「DAVID BOWIE is | デビッド・ボウイ大回顧展」を観る [音楽・コンサート]
lovin姐さんの記事を観てから早く行こう行こうと思いながら、
結局3月下旬にやっと天王洲アイルまで行ってまいりました。
(lovin姐さんの記事)→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2017-02-05
モノレールに乗る前に、久しぶりだし、と、増上寺へ。
外国人観光客だらけでした
桜も咲きはじめ(^-^)
お参りしてからモノレールで天王洲アイルへ。 駅にもいらっしゃいました
同じような年代の人たちが歩いている方向についていったら
5分くらいで会場の寺田倉庫G1ビル到着。
(ホームページ)→ http://davidbowieis.jp/
日時指定の前売り券を手に向かったわけですが長蛇の列。
当日券はチケットを買ってから列に並びますが、
当日券を買う人はさほどいなかったので(ほとんどの人が前売り券)
当日券のチケットでも前売り券ホルダーと10分くらいしか違わない感じ。
スタッフの方の説明では、会場に上がるエレベータの定員があるため、
暫くお待ちください、とのことでしたが、結局並ぶこと30分。
そして、エレベータで5階に上がったところで、
ボウイ様の動画がみられる入口で並ぶこと20分。
やっと入れたところで大渋滞だったので、
若い頃のボウイ様が広告代理店で働いていたり、
影響を受けたものなどの展示はあまり見られず、、その先へ。
入口付近の大混雑が中に入っていくとばらけていくので
全部は無理ですが、見たいところをじっくり見ることはできるかな、という感じで、
様々な衣装やアルバムジャケットのデザイン画、直筆の歌詞などにもう感激。
特に、
最初にボウイ様が好きになったこの曲の直筆歌詞、衣装、ビデオを見て、
大行列にイラついてごめんなさい、こんな素敵なものを見せてくれてありがとう、の気分。
初期のころ、
この作品(私はちょっと苦手(=_=))の影響を受けていたという説明に
驚きつつ、ああ、確かに影響受けてる感じもあるかな、と妙に納得したり。
この映画のパネルや衣装が出てきて、ちょっと映画館で観たときのぼかし無しを
うっかり思い出した時はちょっと笑ってしまいましたが。(笑)
日本の影響も非常に受けていて(三島由紀夫を描いた作品とか)、
カメラマンの鋤田正義さんや、衣装を担当した山本寛斎さんとか、
日本だけの特別展示の戦メリ、ビートたけしと坂本教授のインタビューなど、
自分の知るボウイ様だけでなく、よく知らなかった部分も観られて大満足。
1時間半ぐらいボウイワールドを堪能してショップへ。
かなり強気の値付けと派手さにグッズ系は買わず、
![Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見たか。] Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見たか。]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51052Vp5gJL._SL160_.jpg)
Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見たか。]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/01/16
- メディア: 雑誌
結局読まずに行ってしまったので、ここで購入。
ほかには、図録があんまり高かったので(7000円くらい)
![rockin'on (ロッキング・オン) 2016年 03月号 [雑誌] rockin'on (ロッキング・オン) 2016年 03月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/515KdQo-u1L._SL160_.jpg)
rockin'on (ロッキング・オン) 2016年 03月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ロッキング オン
- 発売日: 2016/02/01
- メディア: 雑誌
久しぶりにこの雑誌を購入しました。 復習します。。。
デビッド・ボウイが、PCやネットもない時代にクリエイティブな才能を発揮して、
オンリーワンの存在感を世界に発信していった一部とはいえ、こういう機会に
観ることができてよかったと思います。
こういう素晴らしいアーティストに出会えたことに改めて感謝した
DAVID BOWIE is | デビッド・ボウイ大回顧展でありました。
シンガポール旅行記2015~ぶらぶら歩き&T’ang Quartet鑑賞編~ [音楽・コンサート]
合間に違う記事をはさみつつ、だらだらアップし続けきたシンガポール旅行記も
ラストスパートです。
旅行中最大の珍事(マーランちゃんから高級化粧品を買わされる事件)の後、これ
これで綺麗になれればよかったんだけどねぇ。。(笑)
荷物を置きにホテルに戻ったのが17時。
部屋、掃除されてないし!
(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
9時過ぎに「掃除してね」って表示を出して出かけて、
17時に戻ってきて掃除してないってどういうことなのー!(V)o¥o(V)
レセプションに行って、
3日連続で掃除してないってどういうことなのか、
9時に出かけて17時に戻ってきて掃除してないって、
それが3日続くってどうして?って中国系おばちゃんスタッフに言うと、
「順番にやってるから」
しれっと答えるんですよ。(V)o¥o(V)
順番で掃除する時間が遅くなるのっておかしいんじゃないの?
8時間くらい私の部屋は掃除する時間があるんだけど!
さすがに怒り顔でいったら
「30分以内で掃除させるから、それでいいでしょ」
だって。
謝らないお国柄なのかわからないんですが、
こういう時謝らないんですよね、こんな安宿でもどこか上から目線。(V)o¥o(V)
と、イラついたまま、再びホテルを出てチャイナタウンで足つぼマッサージ、
の後はフードコートへ。 軽く食べます
♪
軽くないか(笑)
海老のすり身を湯葉で巻いて揚げた料理。400円くらい。
外サクサク中ぷりぷりで美味。 ビールにぴったり
腹ごしらえした後は、クラシックコンサートに向かいます。
チャイナタウンからは歩いて移動します。ハッカ油
シンガポールにくると一つは買います。
こめかみに塗るとすっとして気持ちいいです。(^-^)ひもくれてきて
川を渡って
国会議事堂
到着
Victoria Concert Hallです。
ちょうど行ったときにアートフェスティバル開催中で、
その一環で開催されたコンサート。
チェロ、バイオリン、ビオラのTan兄弟を中心としたカルテット。
前半モーツァルト、後半ドヴォルザーク作品を演奏し、
外の蒸し暑さを忘れて心なごむひと時でした。
幕間のパス
幕間にホールから外に出るときに渡されました。
日本だとチケットの半券で出入りできますが、
親切なのかこういうパスを作っているなんて。
そんな気遣いできる国ならホテルの部屋くらい掃除してほしい。(笑)
22時に終演、そのままホテルに向かって歩いて帰ります。虹色がきれい
晩酌はこれで
近くのお店(店じまい中)でムルタバを買って持ち帰り。
小麦粉に何やら混ぜているのかな、大きく焼いたものに、 カレーソースをかけて
ナンとは違ってかりかりしているところ、もちっとしているところ、
食感が面白く、カレーソースのピリッとした味でお酒も進みました!
シンガポール滞在も残すところあと一日です。
(つづく)
9年ぶりにラカトシュ♪ [音楽・コンサート]
本日2つ目の記事です。
9年ぶりの来日、仲良しのKサンが公演日程を見つけてチケットを手配してくれたので、
テンション上げ上げで東京文化会館へ。
(行ったのは先週の話なのであまり後手でないという(^-^))
(小平まで見に行ったのを思い出し)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2007-03-19
大ホールですが、以前からのラカトシュファン(中年)がそのまま年をとった、
そんな感じの観客席。私たちは9列目という比較的舞台近くの良席に着席。
19時少し過ぎたところで開演しましたが、
ツィンバロン、第2バイオリンは昔からのメンバーで、
ベース、ギター、ピアノは若手。
ベース(コントラバス)が最年少、名前がチョロスと何度も紹介されていて、
結構イケメンながら名前がなんとなくツボにはまる私でした。。
で、演奏は、以前のロマの音楽、懐かしい映画音楽(ゴッドファーザー)の他、
ラカトシュ自身が作曲したジャズぽい曲や、ピアソラのタンゴなど、
音楽の広がりを感じる構成でした。
とはいえ、やはり聞きたいのはモンティのチャルダーシュ。
と、日本で有名なバイオリニスト、、、と鷲見恵理子さんという方を舞台によび、
2人で弾いたのですが、
(鷲見恵理子さん)→ http://www.keyaki-dai.com/ISO%98h%8C%A9.html
失礼ながら存じませんで、一緒に弾いてはいたものの、ラカトシュ一人の方が
いいかな、、、なんて思いながら聴いてました。
この動画は最初にラカトシュのコンサートにいったころ(14年くらい前)の
様子なのでラカトシュも若いのですが、とにかく怪人て感じの演奏です。
で、今回、ラカトシュを食ってしまいそうな超絶技巧の演奏を披露してくれたのが
ツィンバロンのくまん蜂の飛行。
この楽器でどうやってこの曲を、、、生で見てただただビックリ。
と、今回はこの演奏がかなり印象深いのですが、コンサートの最後には、御馴染みの曲。
「ひばり」でした。
上の動画は最近のものなのか、ラカトシュも白髪が増えていて、
ベ―スもチョロスなので(イケメンでしょ)上野で見たような気分になりましたが、
とにかくひばりが鳴いたり羽ばたいている感じがバイオリンで奏でられていて
もう聞きながら興奮。(^-^)
アンコールには、アコーディオンのcobaこと小林靖宏が登場し、3曲競演。
ビートルズの曲(とKサンが言ってた)などを演奏しさらに場内盛り上がり。
久しぶりのラカトシュは私と同年代なのに白髪がずいぶん増えていて
御馴染みのカイゼル髭まで白髪でちょっとインパクトが薄くなっていたのですが
演奏は相変わらずの怪人ぶり、ツィンバロンの超絶技巧にも大満足で、
毎年とは言わないけれど2年に一度は会いたいと思ったラカトシュ♪でありました。
シンガポール旅行記2013~インド音楽コンサート編~ [音楽・コンサート]
今回のシンガポール滞在中は、朝は屋台でご飯を食べ、無料で入れる観光スポットでぶらぶらし、
だん吉さんの足裏マッサージを受けて夜はコンサートやパフォーマンス、って感じで過ごしたのですが、
滞在2日目のシルク・ド・ソレイユに続き、翌日はインド音楽を聴きに出かけました。
場所はエスプラネードのコンサートホールなので、
新しくできた(というか前回訪問時はまだなかった)ESPLANADE駅で降りてみたのですが、
結構距離があります。
レストラン街を抜けて案内通りに進むと、
シティホール駅から歩いて向かう道と合流し、ギャラリーになっている通路に出ました
毎回展示が違うのですが、今回はインターネットぽいテーマだったようです。
駅名に冠している割に、シティホール駅から歩くのと全然距離が変わらないじゃん、と
少々(V)o¥o(V)になりましたが、音楽を聴きに来たのですがから穏やかな気持ちにならないと。 エスプラネードの入り口
で、時間あったのでちょっと外へ。
食パンにアイスを挟んでくれる屋台
橋の向こうに見えるのが、
マリーナ・ベイ・サンズ
前日、あのヘンテコなホテルの手前にあるシアターに行ったのですが、
次回はカジノでちょっと遊んでみたいかな。そして、手前には
マー君。
さすがに近くまで見にいく時間がないので、写真を撮ったら戻りますこのドリアン型の建物がエスプラネード
中ではインド音楽演奏中
無料で聞けるのに、インド音楽のコンサートのチケット買っちゃったよ。(^_^.)
とはいえ、今回は2000円くらいなので、シルク・ド・ソレイユに比べたらお手頃です。
で、チケット持って中に入ると観客は8割くらいがインド系。そりゃそうだよね。
前から2列目の右寄りに着席しましたが、周囲は完全にインド系。アウェー感たっぷり。
19時半開演、休憩なし、と言われていたので1時間ちょっとで終わるかな、と思ったら、
もうたっぷりってもんじゃなくて終演が22時過ぎ。2時間半たっぷりのコンサートとなりました。
今回は、SHASHANKさんというインド音楽でも若手のフルート演奏家で有名な方らしく、
国が主催しているインド文化フェスティバルの行事の一環として開催されたコンサートでした。
(SHASHANKさんの演奏)
今回演奏したものと同じ曲で、楽器構成も同じなので貼ってみました。
(左隣で歌っているオジサンは今回も同じ)
伝統的な曲や、ご自身作曲のインド音楽とジャズの融合みたいな曲もありましたが、
フルートのソロから始まってシタールが同調して、タイコと歌が絡んでいく、、という構成は
どの曲も大体同じだったような印象です。(全然インド音楽に詳しくないのでこの程度しか書けない)
終盤で、3種類のタイコがそれぞれソロ演奏してくれたのですが、
タイコってこんなに音とか響き方が違うのねなんてことに妙に感動しちゃった私です。
ま、ちょっと長くて途中で飽きかけてしまったのですが、このタイコのソロで気持ち盛り返しました。
密林でも買えるんだ、びっくり。。。って買っちゃおうかな、という気持ちになっております。
というわけで、シンガポールで楽しんだインド音楽コンサートでありました。
(つづく)
上野聖矢「万華響」を聴く [音楽・コンサート]
萌えたんだけど、私の携帯は某Sバンク。(笑)
色々手続もメンドクサイし、iphoneにすっかり慣れたので今更変えないという。。。
このお兄さん達を最初に観た時に、チェロでこれだけ激しく主張するのね、、なんて思いつつ、
2人の御姿に萌え萌えだった私ですが、久しぶりにクラシックで衝撃的な出会いがございました。
もうね、本当に視聴した時ビックリして即買いしてしまい。(^_^)
フルートに対するイメージが良い意味で裏切られました。
普段聞くクラシックというとオーケストラかギターくらいなのですが、
ギタリストで一番大好きな、

- アーティスト: 山下和仁,ボロディン,ドノスティア,アギーレ,カステルヌオーヴォ=テデスコ,リムスキー=コルサコフ,プジョール,ビゼー,アバザ,クラムスコイ,フォルテア
- 出版社/メーカー: 日本クラウン
- 発売日: 1999/04/21
- メディア: CD
これからの活動を追いかけてみたいな、と思った上野聖矢さんでありました。
私でもたまにはこういう記事を書くんですよ♪(笑)
キャプテンEO [音楽・コンサート]
先日、職場で同年代の先輩とディズニーランドの「キャプテンEO」の話になったんですが。
去年の夏から1年限定だったけど、もう終わっちゃったんだっけ、なんて話になり、
調べてみたら、大好評につきレギュラーアトラクションになったのを知りました。
(その代わり、ミクロアドベンチャーは終了なのね)
)何は無くてもwikipedia)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%97%E3%83%86%E3%83%B3EO
私と同世代の方で、ディズニーランドに足を運ばれた方なら
一度くらいはご覧になったことがあるかと思いますが、念の為あらすじを書きますと、
マイコーの乗った宇宙船が不時着した星が実に真っ暗な暗黒星で、
その星の暗黒の女王(アンジェリカ・ヒューストンなんですよねぇ)に
マイコーと仲間達が歌って踊ったら星が一気に明るくなってメデタシメデタシ
という、実に乱暴な説明でございますが、Youtubeにございましたので、どうぞ。
(前編)
(後編)
この作品にはちょっとした思い入れがございまして。(^_^)
時々ちょろっと書いていたのでご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、
ワタクシうつぼ、学生時代の4年間に某チューチューネズミランドで働いておりました。
実家からはかなり遠かったのですが(当時は舞浜駅もなくて浦安からバス通勤だった)
県内のバイト先としては時給がよかったので大学に入った年の5月には面接に行って
オリエンテーションやトレーニングをあれこれ受けて6月には園内で働いておりました。
で、現在は実施しているのかどうか分かりませんが、
当時は、新しいアトラクションの正式オープン前に「キャストプレビュー」なるものを実施して
キャスト(社員や準社員のこと)に新しいアトラクションを閉園後に体験してもらっていました。
多分、担当キャストを慣れさせるのも目的だったと思いますが、
当時はインターネットもなかったし、1万人以上いるキャストが口コミで広めることは
非常に効果的だったのかな、、、なんて今更ながら思います。
で、私がキャスト在籍中に体験させてもらったプレビューというと、
シンデレラ城ミステリーツアー(もうなくなっちゃったけど)、ビッグサンダーマウンテン、
スターツアーズ、と、今回記事にしている「キャプテンEO」の4つ。
この作品で人気爆発し、
この作品を出したか出す直前だった頃でしょうか、とにかく当時のマイコーは大人気で
キャストプレビューで一般公開よりも先に見られることがとても嬉しかった私。
その後も園内で遊ぶ機会があれば必ず足を運んで3Dで飛び出すマイコーに心躍ってた頃。
あぁ、それって私が20代前半だったのよねぇ、、と書きながらしみじみ。(^_^.)
そんな私が働いていたのが、キャプテンEOの斜め向かいのお店で(アメリカンジャーニーの隣)
時折、キャプテンEOに隣接するお店(スペースポートというお店、今は違う店になってます)に
お手伝いに行っていたのですが、キャプテンEOのグッズはそこでしか売られていなくて
(手提げのビニール袋は向かいのお店でも売ってましたが)
そのお店に手伝いに行くときちょっとワクワクしていたのを覚えています。
とはいえ、上のYoutubeでご覧いただいたとおり、
登場するキャラクターにディズニー的な愛らしさというか可愛さがなく、
それが更にぬいぐるみでモコモコするとなんだかちょっとイマイチ的な雰囲気になってしまい
あまり売れなくて。。。
(なぜかマイコー人形などは販売されていなかったんですよね、今思い返すと。。。)
ちなみに、ぬいぐるみ化され販売されていたのは、フーターと
ファズボール
他のロボット(メジャードモ&マイナードモ)とかザ・ギークスなどは商品化されませんでした。
そのお店、キャラクター商品は普段は販売していなくて、
宇宙っぽい商品などを揃えていたせいか、滅茶苦茶混むようなことはなかったのですが、
キャプテンEOがオープンしてからというもの、鑑賞後にお店を訪れてくれるゲストも増え
フーターとファズボールのぬいぐるみが売れるといいね、なんてキャスト同士で話しながら、
ゲストの皆さんの注目を浴びさせたい、と思って、あれこれとアイデアを出していたキャスト達。
ファズボールをキャストの肩に両面テープで貼り付けて「肩乗りファズボール」にしてみたり、
フーターをレジカウンターの見えやすいところに置いてみたり(私もやってた)、
そんなキャスト達の地道なコツコツ努力が実を結ぶかのように、
時折セットでお買い上げしてくださるゲストが出現すると、キャスト全員で喜んだり。
そんなノドカな思い出なのですが、ふと思い出し、今回記事にしてみたくなりました。
あのぬいぐるみ、、、また販売再開したんでしょうかねぇ。。。。
楽天でファズボールは出てきた。。。 でも、フーターは出てこなくて。。
ちなみに、楽天サイトの写真の右に写っているのが1986年に販売されていたファズボール。
他にはバッジとかキーチェーンが楽天でも出てきましたが、
もし園内で登場人物のミニフィギュアとか販売したら一式買ってしまいそうな自分もいます。。
いずれ、アフター6パスポートで会社帰りに観にいこうと思ってますので、
見た暁には追記しようと思っております。(^_^)