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鬼怒川温泉の旅2023~あとは帰る編~ [日本の旅(関東)]

たった1泊ながら引っ張って書いていた旅記事ですが今回で帰宅します。(^-^;

駅前で昼食を、と思っていたのに定休や満席で食事できるめどがつかないまま
まあ、1食抜いても大丈夫だろう(デブだし(笑))とりあえず改札の中に入りました。
IMG_1395.JPGレトロコーナーを見学
IMG_1397.JPG元気ハツラツ!
私が小さい頃は、小学校の通学路に、
大村崑のオロナミンC、水原弘のキンチョール、由美かおるのアース渦巻、
3点セットなイメージが未だに残っております。
松山恵子のボンカレーは近所であまり観なかったような記憶なのですが、
最近はレトロ酒屋さんみたいなところでこういうホーロー看板、観ますよね。
IMG_1398.JPG東武ランド?
というと東武動物園(昔カバ園長がCMに出てた記憶)、か東武ワールドスクエアかな。
東武ワールドスクエアはバブルの頃にオープンしたような記憶なのですが、
オープンしたころのCMに栗原小巻が出ていた記憶だけが妙に強く残っています。IMG_1400.JPGさきほど乗ったSL大樹 
転車台をぐるぐるして次の運行に備えています。(^-^)
IMG_1401.JPGSL展示室
ここをじっくり見ていると指定券を買った特急を逃しそうなので我慢しました。IMG_1402.JPGIMG_1403.JPG
酒蔵に行くのに時間を使ってしまいましたが、転車台含めて鉄分補給する方が
いいかもしれない、、、帰りどきにちょっと後悔しました。
と、中途半端に見学してから帰りの電車の時間が近づいてきたのでホームに移動すると、
IMG_1409.JPG売店がある!
喜び勇んでお店に行くと、店内は滅茶苦茶狭く、3,4人入ったら満杯。
とはいえ、ないよりはあってくれてありがとう東武鉄道、と言う気持で、
お昼ごはんを選んだのですが、駅弁しかないので、好みの感じのお弁当を購入しました。
私より前にお子さん連れのご夫婦が駅弁物色していたのでお会計まで待ちましたが、
お子さんが様々な駅弁に迷って決められず、私とそれ以外のおじさんおばさんたちが
ずっと待っていたのですが、電車に間に合わなかったらお早目にお願いしますと
言ってしまったかもしれません。
お子さんが迷う気持も当然理解できますし楽しい気持ちに水を差したくありませんが、
あの駅前の状況で皆さん同じ気持ち(お腹空いた)だったと思いますので、
お母さんには他のお客さんのことも多少考えてお買い物していただければ、、、、
と言う気持になりました。
IMG_1411.JPGIMG_1412.JPGリバティけごんに乗車
IMG_1413.JPG祝日の上りですが早い時間だったのでガラガラでした
IMG_1415.JPGIMG_1418.JPG
間違いなさそうな、と思ったのと、こういう素朴な駅弁って久しぶりかも、
(実家近くの駅の鳥弁当が好きだったのもあったりして)
と思いながら選んだのですが、甘辛く煮込まれた筍や椎茸も併せて
ビールによく合うお弁当でした。
IMG_1421.JPGなんとなく平らになってきたので埼玉かな
IMG_1423.PNGIMG_1424.PNGIMG_1430.PNG
昭和歌謡や大好きなマンハッタントランスファーを聞きながら移動して、
IMG_1425.JPG野岩鉄道、これも乗ってみたいです
鉄子と思っていましたが、JR以外のローカル線を訪ねる旅もしてみたいですね。
IMG_1432.JPG乗って1時間くらいで春日部
そろそろ北千住も近いかな、と洗手間にいったら和式と洋式混在でびっくりしましたが、
車両のお手入れも(設備)も儲かる順になってしまうのかもしれませんね。
特急料金を払って和式に遭遇するのは今の時代、さすがに驚きました。(^^;
IMG_1435.JPGIMG_1436.JPG北千住到着~
今回暫く遠ざかっていt鬼怒川温泉に伊東園ホテルズ、更にSLという美味しい要素が
重なって訪れましたが、意外と関東も知らない(または長らくご無沙汰)場所があって
こういう特にガツガツ観光しないようなぼんやり旅もいいなあと思うと、
東武鉄道のフリーパスを使って回ってみたくなった鬼怒川温泉の旅でありました。


(これにて鬼怒川温泉の旅2023 おわり)



タグ:栃木
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鬼怒川温泉の旅2023~片山酒造編~ [日本の旅(関東)]

SL大樹に乗ってどこか懐かしい雰囲気、ポッポーという音を久しぶりに楽しんだ後は
下今市駅から歩いていける距離に酒蔵があることを知り(車内で検索)
心躍らせながら酒蔵へ向かいます。
IMG_1371.JPG懐かしい改札!
IMG_1372.JPGIMG_1373.JPG日光仮面(トナカイ角付)
翌月クリスマスということで有人改札にはこんな飾りつけがされていました。
スペーシアXのポスターはいたるところで観ましたが一度は乗ってみたいなあ。
IMG_1374.JPG船村徹さんって栃木出身なんですね
道の駅が鉄道駅から歩いて5分のところにあるというのも珍しいと思いますが
そこに船村徹記念館も併設されているというのがユニークですね。
(って今回時間なく訪れておりません。。。)
IMG_1376.JPG駅前の風景
ロータリーは広いのですが、コンビニなく、お店なども少なめの印象。
乗換駅というイメージなのでここで下車して観光する人はそんなに多くないのかも。
IMG_1377.JPG駅から線路沿いに歩き焼きそばのお店を通って
ガード下をくぐって更に歩いていくと、

IMG_1380.JPGIMG_1381.JPG裏?
Googleマップ先生の指示する通りに歩いていたらなぜか酒蔵の裏に出てしまい、
IMG_1382.JPGその近くで見かけたありがたいお言葉
私も煩悩まみれですが、念仏、時折頭に浮かぶようにしたいものです。
IMG_1384.JPGIMG_1387.JPGやっと到着~
(ホームページ)https://www.kashiwazakari.com/
「原酒」と大書されているので原酒の商品が多いのかと心躍ります。(^-^)IMG_1389.JPGIMG_1390.JPG見渡す限り原酒の品ぞろえ
IMG_1391.JPGオールブラックス?
ニュージーランドラグビー協会公認のお酒だそうです。
兵庫県産山田錦を日光の名水「千両水」で醸した最高品質の純米大吟醸。
蔵イチオシのお酒なのかな、お値段もうわー買えない!と思ったのですが、
お店で飲んだら一合6~7000円くらいしちゃうのかなあ。(呑むことなさそう)
私がお店に入った時、台湾の女性客がお酒を数本買っていたのですが、
海外でも日本酒は人気あるんでしょうかね。。

ちなみにホームぺージによれば日光の色々なホテルでも呑めるようで、
老舗の日光金谷ホテルや、星野リゾート界の名前も紹介されていましたが、
おそらくこの手の高級ホテルに泊まることはなさそうなのでここで買います。(^-^;

私の後からは日光観光の帰りと思しきファミリーが2組入ってきましたが、
入るなり「うわ、高い」と言う反応で試飲だけで帰っていきました。。
生酒を中心に3種類くらい試飲させてもらったのですが、物凄くしっかりした味、
好みだったので本醸造の生酒(本醸造でもかなり高め)を思い切って購入しました。
じゃあ、あとは帰るだけ、帰りは行きのような勢いがなく(笑)特急に乗って帰ろう
と思っていたので、乗ろうと思っていた特急の時間までに昼食をとってから、
なんて思って駅に向かい始めたところでお蕎麦屋さんを見つけたら、
IMG_1392.JPG定休日( 一一)
行きに通った焼きそばのお店も気になったのですが駅前で食べればいいか、
と思っていったらお蕎麦屋さんは定休日、ラーメン屋さんは満員で入れず、
IMG_1394.JPG食堂も満席で食べるところ候補、終了。。。。
駅前にコンビニもなく、改札近くに売店もないのでこりゃ空腹で帰るかなあ、
お酒を買ってテンション上がったのがドドーンと下がりました。(かなり空腹)
食べる場所もないので、特急の時間までSLを観ることにします。(:_;)

(つづく)


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鬼怒川温泉の旅2023~SL大樹編②~ [日本の旅(関東)]


転車台でぐるぐる回る(ド迫力)SL大樹を観た後は、さきほど大混雑だった足湯へ移動、
なんとか入れそうな隙間があったので、すみません失礼します、と言いながら
IMG_1329.JPG屋根付き足湯でIMG_1327.JPG熱々温泉を満喫
と数分入っていたところで後ろに外国人観光客が群がってきたのが感じられ、
(韓国、台湾、アメリカぽい観光客で半分以上と若干アウェー感あり)
とりあえず入れたからいいか、とタオルで足を拭いて待っている方と交代しました。 
IMG_1330.JPG鬼さん、またね
IMG_1337.JPGIMG_1338.JPG鬼が運転(笑)
この後駅の売店にいってSLのお伴を探します。
IMG_1334.JPGIMG_1335.JPGSL弁当
SLに乗っているのは30分程度、朝食を食べてまだ2時間くらいで空腹でもなく
お土産で買って帰って一人自宅で食べるのも、、と思ってパス。
六角さんではありませんが、燃料(アルコール)のみ調達しました。
IMG_1339.JPGスペーシアX
一度でいいから乗ってみたい、とぐずぐず思っているうちに更に新型の車両が
出てきそうです。(笑)
IMG_1340.JPGIMG_1341.JPGIMG_1342.JPG
出発時刻も近づいてきたのでSL大樹に乗車します。
IMG_1343.JPGIMG_1345.JPG国鉄車両!
wikiによればJR四国から譲受したものだそうですが、四国から線路を北上して
栃木までやってきたのでしょうね。
IMG_1348.JPGIMG_1349.JPG
IMG_1350.JPGIMG_1351.JPG
オリジナルグッズもたくさん販売されていて私もつい買ってしまいました。
乗った頃は運行日(毎日ではない)に4往復と結構多く走っている印象ですが、
距離が短いので折り返し運転も出来るということなんでしょうね。
ちなみに、走っているSLに乗ったのは20年くらい前の大井川鐡道で、
昔の制服をきた車掌さんが案内しながら歌ってくれたりとサービス満点、
線路から見えるところで多くの人が手を振ってくれた思い出です。(^-^)
IMG_1354.JPG燃料投下します(朝なので小さめ缶で)
IMG_1369.JPG灰皿の跡もなんだか懐かしいですね
満席かと思いきやハイシーズンではないせいか、お隣は空席だったので
ゆったりすることができましたが、小さいお子さん連れのファミリーや
年配のご夫婦が多めの車内でした。
IMG_1355.JPGIMG_1358.JPG
往路も見たはずの景色ですがSLに乗っているというだけで割増な感じ。
乗車記念のハガキと車内を案内してくれるアテンダントさんの手書きの
リーフレットが温かみがあってこれもSL乗車気分を盛り上げてくれました。
IMG_1360.JPG車内販売で購入したのは
IMG_1361.JPGIMG_1362.JPG箸置き
IMG_1363.JPGIMG_1364.JPG
木がぼーぼーのところを通り過ぎるとふくろうの置物が並んでいる光景が見えて、
と写真を撮ったのはアテンダントさんが左手を観ていてくださいね、
さー、何が見えますか?と聞いてくれたので真剣に見ていたからですが(笑)
IMG_1366.JPGこのアテンダントさん 物凄く楽しい方でした
転車台でも聞いたこのSLの歴史(昔真岡鐵道で走ってたこと)の他、
ヘッドライトにLEDを使っていることなど、古いものに新しいものも取り入れているのを
説明してくれました。
途中の駅(新南)で下り方面の特急リバティとすれ違ったのですが、アテンダントさん、
「他の車両とすれ違うときには手を振りましょう!
 こっちはSLに乗ってるんだよー!とドヤ顔で手を振りましょう!」
と言って笑いを取っていました。(私もドヤ顔で手を振りました(笑))
IMG_1367.JPG地元の方も手を振ってくれました
大井川鐡道の時と同じだなあと思っていたらあっと言う間に終点の下今市駅に到着。
11月下旬からの1か月間、イルミネーションを見るための運行(夜)もあるそうですが、
春夏秋は線路沿いに咲く花を楽しめるものの、冬は花がないのでイルミネーションを
みていただくように運行しているそうです。 
こういう説明を聞くと季節ごとに変わる風景が楽しめるのか、、
また鬼怒川に来たくなりました。(これから帰るのに)

この後は、下今市駅周辺をぶらぶらしてから帰りまーす。


(つづく)

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鬼怒川温泉の旅2023~SL大樹編①~ [日本の旅(関東)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス。

夜中に何度か起きたものの6時ごろにスパッと起床し、6時半に大浴場に行くと
先客数人と空いていたのはよいのですが、使った桶が置きっぱなしで散らかって
いたので(こういうのって外国人観光客なのかと思ってしまう)片づけて、
見た目すっきりしたところでお湯に浸かりましたが、お湯がなんだかぬるくて
芯から温まらずに朝風呂終了となりました。残念。。。

朝食は第二部で8時からだったのでお部屋でしばしごろごろしてから会場に行くと、
前日、夫婦で10杯くらいビールジョッキを並べて片付けなかった夫婦もいました。
やはりトレーや食器類は片づけずに帰っていったので、その後ホテルのスタッフさんが
片付けていましたが、食器を戻す場所が大きく表示されているのですから自分でできる
ことは自分でやらないと、ですね。格安ホテルですし。
IMG_1268.JPGあさごはん
とりすぎないように注意した、つもりです。(^-^;
IMG_1270.JPG納豆&温玉♪
昨年は卵のお値段が爆上りしましたが、こういうブッフェで提供してくれると
ありがたいですね。
お味噌汁がしじみと呑兵衛仕様になっているのも嬉しいところ、美味しくいただき
部屋に戻って、暖かかったので窓を開けると、
IMG_1271.JPGIMG_1272.JPG非常ランプ?
ハシゴは避難に使うのだろうと想像できましたが、
この赤ランプ、館内で事故が起きた時に光って鳴るのでしょうか。
今までこの手のホテルで見たことがなかったので気になっています。。
IMG_1276.JPGIMG_1277.JPG
お天気の良い中、ホテルを出発し、鬼怒川温泉駅に向かいます。
いつもなら食後もっと早くホテルを出るのですがこの日は鬼怒川温泉駅から
SLに乗る予定だったのでその出発時刻(11時過ぎ)に合わせてのんびりして
いたので気持ちにもどこか余裕があります。(笑)
IMG_1281.JPGIMG_1282.JPG鬼と三日月
鬼怒川なので鬼のイラストが描かれていますがこういう鬼を見ると、
昔みたドリフのコントを思い出す昭和世代です。
ホテル三日月は一度も泊ったことがありませんが、見た目豪華そうで
一度くらいは泊ってみたいものです。
IMG_1283.JPG栃木でなぜか八海山
地元の演歌歌手、鬼怒川太朗さんのお店とネットで調べたら出てきたのですが、
この字面を見ると日本酒の一升瓶を思い出してしまう私は呑兵衛です。(笑)
IMG_1284.JPGIMG_1287.JPGびび&けんじ
IMG_1288.JPGこの方がけんじさん
(YouTubeで見つけてしまいました)https://youtu.be/gkyVpLste5M?si=cfoGmOOnSIgLDuwu
意外と高音の方ですが、鬼怒川ライン下りが歌詞に出ているあたりローカル色が
あっていい感じの歌です。
IMG_1289.JPGIMG_1290.JPG
と、SLと関係ない話をつらつら書いておりましたが、鬼怒川温泉駅に到着しました。
前日混み過ぎで入れなかった足湯はこの日も満員御礼状態だったので(:_;)
転車台に向かうことにしました。
IMG_1291.JPGIMG_1292.JPG
転車台は京都の鉄道博物館でも見たことがありますが動いているのを見るのは
今回が初めて(多分)なのでアラ還のおばちゃんですが、心の中は躍っております。
IMG_1297.JPG向こうのホームから見える蒸気(萌)
このSLが転車台まで移動して向きを変えて上り運行に備えます。

IMG_1302.JPG蒸気機関車来たー(^O^)/
IMG_1303.JPGIMG_1304.JPGIMG_1306.JPGIMG_1308.JPG

鉄のカタマリって感じでその動く姿の重厚感とシュッシュ出てくる蒸気、
ド迫力です。
IMG_1311.JPGIMG_1316.JPGIMG_1318.JPGIMG_1320.JPG
IMG_1321.JPG今回観た(乗る)のはCⅠⅠ325
転車するのは結構あっと言う間でしたが、その間、アナウンスでこの機関車について
説明してくれました。
昭和21年(1946年)生まれのこの蒸気機関車、同じ県内の真岡鐵道から
平成31年(2019年)に一般公募入札で東武鉄道が1億2,500万円で落札、
令和2年(2020年)7月に譲受、12月に車籍編入されてすぐ運行を開始したそうです。
東武鉄道にきたのはコロナ禍ですが、御年78歳、まだまだ現役。
東武鉄道がSL運行を50年ぶりに再開した後に購入した機関車ですが、
きちんと手入れされているのでしょうね。
尚、アナウンスで
「機関車は石炭と水で走りますが、SL大樹は日光の美味しい水で走っています」
と説明された時、周りにいた人たち、全員受けて笑っていました。
IMG_1322.JPGIMG_1326.JPG後で会いましょう!
SLが転車台でぐるぐるまわるだけ、といわれればそれだけなのですが楽しめました。
この後は、足湯に入ってからSLに乗って楽しみます。(^O^)/



(つづく)



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鬼怒川温泉の旅2023~鬼怒川ロイヤルホテル編②~ [日本の旅(関東)]

眺望無しの部屋で暫く寛いだ後は、大浴場に向かいます。
IMG_1224.JPGIMG_1226.JPGカラオケ&ゲームコーナーを通り
IMG_1227.JPG大浴場に到着~
先客数人という感じで空いていたのでゆっくり入れました。
露天風呂のお湯が少々ぬるめだったのがちょっと残念でしたが、
内湯は熱いお湯だったので芯から温まりました。
IMG_1228.JPG無料の足つぼマッサージャーでぶるぶる
日頃の不摂生をちょっとだけこのぶるぶるで和らげられたような、、
気がします。(気がしているだけのような気もします。(笑))
IMG_1230.JPGIMG_1231.JPGスーパードライは280円
宿泊施設内の自販機って割高な値付けの場合が多いような気がしますが、
市販のお値段程度で良心的と思いながらスーパードライを購入しました。
グラスはフロントで、と書いてあったのでフロントに寄ってグラスをもらって
IMG_1232.JPGIMG_1233.JPGかんぱい♪
薄いピンク色のプラスチックグラスなのでビールの色が赤みがかっていますが
味はスーパードライなので美味しくいただけました。(^-^) 
夕食は第二部で予約したのでビールを飲みながら部屋でごろごろしてから
IMG_1235.JPGIMG_1236.JPG夕食会場へGO。
IMG_1237.JPG海老料理フェア開催中(ボケ写真のため小さく掲載)
夕食会場に入ると、オプション料理を注文している人は座席が決まっていました。
(注文していない人は指定席以外どこに座ってもよいとのこと)
IMG_1238.JPG着席
夕食会場の真ん中、ブッフェコーナーの近くなのはよいのですが、
その分、人の往来が多い席なので落ち着いて呑んで食べる、という感じで
なかったのが残念。(個人的には奥の遠い席が好き)
IMG_1258.JPG天井照明に昭和の雰囲気を感じます
第二部スタートから少し経っていったのですがブッフェコーナーはかなり混雑、
とはいえ、私もお腹ぺこぺこなので私も参加します。
IMG_1239.JPGIMG_1240.JPGお寿司に海老料理
IMG_1241.JPGIMG_1242.JPGパスタとソース3種類
IMG_1243.JPGIMG_1246.JPG心躍る[黒ハート]お酒コーナー
このホテルはカクテルも色々作れるようになっていて驚いたのですが、
今日日本酒、と決めていたので(笑)カクテルには手を出しませんでした。?
IMG_1253.JPG生ビールと日本酒で乾杯♪?
IMG_1250.JPGこんな感じで一巡目
宇都宮餃子(ホントにそうかは謎ですが(^-^;)、お寿司、エビマヨ、
牡蠣フライに海老のビスク、エビチリ、と、
IMG_1252.JPGもつ煮&パスタ
もつが少なめながら(もっと入っていてほしかった)日本酒によく合うもつ煮、
シーフードのトマトパスタ、これは期待していなかったのですが意外と美味。
海老料理は片栗粉つけすぎな感じで衣が分厚い海老がちょっと残念ながら、
1泊8000円くらい(呑み放題付)で提供してくれるお料理としては、
よくこれだけ色々な種類を提供してくれるなあ、と思いました。
IMG_1255.JPG別注のしゃぶしゃぶ
IMG_1256.JPG栃木牛とのことです(黒毛和牛)
脂身多めですが、しゃぶしゃぶして脂が落ちるので意外とさっぱりと食べられました。
IMG_1260.JPGIMG_1261.JPG〆はお蕎麦とお酒。
滞在時間1時間ちょっとでお腹いっぱいになったのですが、その間に珍事発生。
トレーにとったお料理をもって席に戻って食べ始めたところでブッフェコーナーに
向かっていたおじさんが物凄い音を立てて転倒してその音に驚いておじさんを見ると、
うつ伏せに倒れたたまま動くことなく(;゚Д゚)近くにいた宿泊客とホテルスタッフの人が
おじさんを取り囲んで「大丈夫ですか?」と一生懸命声掛けしていました。
酔っ払ってスリッパで躓いたのか、それとも滑ったのかと思っていたのですが、
おじさんの反応が私の席までは聞こえず、まさか心臓発作?心配になってきました。
宿泊客の1人が機転を聞かせて宴会場の端に置いてあった衝立を移動しておじさんの周りを
囲んで見せなくしてホテルスタッフの方々と連携していましたが、おじさんが転倒して
20分くらいしたところで救急隊の方がやってきてストレッチャーで運ばれていきました。
ご無事であればよいのですが、あの倒れ方だと肩とか骨折したかもしれない、
己の経験が蘇ってきたりして(二度と骨折したくありませんが)あまり呑む気分になれず
私にしては小さいグラスにお酒半分×2杯で終了しました。

他に周囲で気になったのは、第一部で時間切れのはずなのに呑んでいた中年夫婦。
テーブルにビールグラスを10個以上並べて呑み続けている光景に驚いたのですが、
呑み放題だとこういうお客さんいるよね、気持ち分かる、、なんて思っていたら、
食後、自分たちが呑み食いした食器類を一切片付けずかえって行ったのを見て、
食器は自分で片づけるように言われてるでしょ(V)o¥o(V)イラっとしました。?
安く泊まれるんだから自分で出来ることはやりましょう、なんですけれどね。

と、なんだか色々あった夕食を終えた後、漫画コーナーに移動して、
IMG_1265.JPG初めて読みました、鬼滅の刃。
アニメは見る機会をつかめぬまま上映終了となっていて、世の中の流行についていけず、
でしたが、漫画(2巻だけ)を読んだら面白いですね。
鱗滝左近次というキャラクターに惹かれてきたところで、微笑の國からやってきた観光客の
団体が漫画コーナーにやってきて大騒ぎし始め、隣のカラオケルームからも爆音が聞こえて
きたので、「無理、これじゃ読めない」と諦めて一旦部屋に戻ってから大浴場でゆったり、
その後は、ホテル手前のコンビニで調達したワインとおつまみで軽く二次会を開催して、
ごろごろしているうちに眠気が襲ってきて就寝していました。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜



(つづく)




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鬼怒川温泉の旅2023~鬼怒川ロイヤルホテル編①~ [日本の旅(関東)]

鬼怒川ロイヤルホテルに到着したのが14:40ごろ。
チェックインは15時からなのでまだかな、と思ったら、
鍵のお渡しは15時ですがどうぞ、と言ってもらい、丁寧に対応してもらいました。
鍵のお渡しまではロビーか漫画コーナーもご利用くださいと言われたので、
IMG_1190.JPGIMG_1191.JPG渡り廊下の展示を見学
場所柄ですね、東武ワールドスクエアの宣伝があって、
IMG_1193.JPG人形たち
右の方で踊っているのはウェストサイド物語ぽいです。
IMG_1194.JPG鎧兜にIMG_1195.JPGにゃんまげ
IMG_1197.JPGIMG_1198.JPG漫画コーナー
湯上りにごろごろしながら漫画を読むには楽しい場所かもしれません。
IMG_1199.JPGIMG_1200.JPGIMG_1201.JPG鬼滅の刃もありました!
リクライニングできる座椅子に座ってぼんやりしていたら、15時前にアナウンス、
鍵のお渡しが可能ですとのことなので、直後の混雑を避けようと思って、
結果的には15時ちょっとすぎにフロントに行って鍵を受けとりました。
IMG_1202.JPG長い廊下を歩き、
IMG_1203.JPG連泊時はタオル・ポット交換のみ?
最近ビジネスホテルでも連泊時の掃除スキップ(タオル交換のみ)とか
選べるようになりましたが、こういう作業をする人の確保も大変なのかな
なんて思います。(私もタオル交換のみを選んでいます)
IMG_1204.JPGほぼ端っこみたいな場所の部屋でした
IMG_1206.JPGIMG_1207.JPG
お部屋は入ってすぐが広め、奥の畳部屋も6畳あって一人には十分、
また、眺望なし、と記載されている部屋と理解して予約したので、
IMG_1208.JPGこんな景色でも無問題
IMG_1209.JPG入口 妙に広いです
IMG_1213.JPGで、これ。何かと思ったら
IMG_1214.JPGスリッパ入れ(笑)
入口の下駄箱がなのでここにスリッパが入っているみたいです。
IMG_1215.JPGIMG_1216.JPGIMG_1217.JPG
お部屋には湯のみとお茶(とお茶菓子)のみ。グラスはフロントでもらいます。
消臭剤常備なのは嬉しいですね。
IMG_1220.JPG一品料理は
下田海浜ホテルとあまり変わらないような気がしたのは同じグループだからかも。
きんめの煮つけは前回いただいたので今回は栃木牛のしゃぶしゃぶを予約しました。IMG_1221.JPG蟹はここで食べなくても。。
昔、レッドロブスター(あれ、今店舗ありましたっけ?)で
タラバガニ食べ放題に行って、ひたすらカニだけ食べ続けていたら
もう1年くらいカニ食べなくていいや、という気分になってしまったことがあり、
カニだけの食べ放題に興味はすっかりなくなってしまっております。(笑)
IMG_1222.JPGジェンガなら一人でも楽しめそう
部屋で30分くらいのんびりしたら気持ちも落ち着いてきましたので、
この後は温泉に行ってビールをいただきます!


(つづく)


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鬼怒川温泉の旅2023~鬼怒川温泉駅ぶらぶら編~ [日本の旅(関東)]

鬼怒川温泉駅に到着したらこの日泊まるホテルまで移動しますが、
スマホに表示されたフリーパスを窓口で見せて出ようとしたら、
お年寄りの夫婦が駅員さんに質問している光景が目に入りました。

鬼怒川温泉駅から上りの電車に乗って帰りたいが
特急を使わずに半蔵門線に
乗り継いで帰るにはどうしたらよいのか
という質問でした。

このご夫婦、行きは特急(スペーシア)で来たのでしょうか、
駅に路線図もあるので電車好きなら自分で調べるものだと思いますが
単に電車賃を浮かせたいから聞いたのか、謎です。

ここから各駅で下今市駅まで行って、南栗橋行に乗換えて
南栗橋駅から半蔵門線直通(中央林間行とか)に乗れますよ。
(但し滅茶苦茶時間かかるけどね)

私なら↑のように教えると思いますが、聞かれた駅員さんは他の仕事でお忙しく、
なかなか質問に答えられない状態だったので(私もご夫婦から離れていた)
私もフリーパスをなかなか見せて外に出ることできず、みたいな感じで、
個人で旅するなら行きと帰りの移動くらい自分で調べましょうよ、
と言いたくなる自分がおりました。(冷たいのは分かっております)

そんなことがあったので外に出るまで数分かかって、
IMG_1161.JPGSL石炭の展示を観ながら外へ。
石炭の近くに置いてあったにゃんまげ、見たの久しぶり。
(にゃんまげ=日光江戸村のキャラクター)
IMG_1162.JPGIMG_1163.JPGIMG_1165.JPG
IMG_1166.JPGIMG_1169.JPGIMG_1170.JPG
鬼の提灯やら鬼さんの銅像、転車台やSL大樹のパネル、日常生活にない光景を楽しんで、
足湯もあったので入ろう、、、と思ったら激混みだったので諦めて(:_;)
おとなしくホテルに向かいます。
IMG_1171.JPGIMG_1172.JPG(笑)
左が日光仮面という地元キャラクター、右はニコニコ動画のパネル。
歩いていたら唐突に視界に入ってちょっとびっくりしました。
IMG_1174.JPGホテル三日月
え、ホテル三日月って千葉県の勝浦と鴨川じゃないの?と思ったら
日光・鬼怒川にもあるんですね。駅前で高級そうな感じの趣でした。
IMG_1176.JPG日光サーモンとか日光HIMITSU豚とか
日光って湯葉だけじゃないんだ、、と隔世の感ありの昭和世代です。
IMG_1177.JPG江戸ワンダーランド(笑)日光江戸村
オープンしたばかりのころ(大学生)高校時代の同級生と
川治温泉に泊り、翌日ここを訪れたのですが、入園料が高い割に平日はイベントが少なく
花魁ショーなどは別料金、いまいちだなー、と思った記憶しか残っていません。
その後、経営母体が変わってまだ続いていますが、近くにあった日光ウェスタン村
つぶれて現在は廃墟になっているのを考えると、日本人に西部劇よりもちょんまげが
フィットするのかな、なんて思います。
IMG_1178.JPG鬼怒川ライン下り
京都の保津川下りよりワイルドなイメージを持っていますが、
今回は予定を詰め込む旅ではないので(寒いし)看板を見るのみで終了。

この後、ホテル近くにあるセブンイレブンで夜の部用に軽く調達すると、
(食事の時間が早いので物足りないときのための飲みものとおつまみ)
「揚げどりとナナチキを2個買うと100引きですがいかがですか?揚げたてです!」
とレジでおじさん(おそらくFCオーナー)に勧められたのですが、揚げ物2個は、、
迷いつつ、「ごめんなさい。一人で来てるので2個はちょっと無理そうです。」と
丁重にお断りました。
IMG_1180.JPGここも廃墟ホテルぽい
私が今回泊ったホテル(伊東園ホテルグループ参加の鬼怒川ロイヤルホテル)は
駅から歩いて10分くらいのエリアでホテルが密集している感じではないのですが、
その手前にあったホテルがこういう状態だと、伊東園ホテルズが買収したお陰で
鬼怒川ロイヤルホテルは続いているのかもしれないかもしれませんね。
IMG_1182.JPGIMG_1186.JPGIMG_1188.JPG
廃墟ホテルのちょっと先に鬼怒川ロイヤルホテル(の裏)が見えてきたので、
表までまわると3匹の猿がお迎えてしてくれました。

鬼怒川ロイヤルホテル

鬼怒川ロイヤルホテル

  • 場所: 栃木県日光市鬼怒川温泉大原1426-2
  • 特色: 鬼怒川を望む景勝地、お食事は人気のバイキングスタイル♪

IMG_1189.JPGロビーで微笑む吉田鋼太郎さん

この後はチェックインしてのんびりします。(^-^)

(つづく)


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鬼怒川温泉の旅2023~鬼怒川公園駅ぶらぶら編~ [日本の旅(関東)]

自宅から特急を使わず(途中の春日部駅でラーメン食べたりして)
4時間くらいで鬼怒川公園駅に到着したのですが、ここで下車した理由は、
鬼怒川のいわゆる廃墟ホテル群(ネットで多く取り上げられている)が
実際どうなんだろうというのが気になって自分の目で確かめてみたかったから。
大手メディアの映像切り取りの偏向報道(政治など)でもわかるように、
切り取りの仕方によっては印象をよくも悪くも修正できるわけで、
おそらく全国の温泉で廃墟ホテルは存在すると思いますが、
鬼怒川がことさら大きく取り上げられている理由が謎だったので、
実際見てみようと思ってやってきました。

鬼怒川公園駅はお隣の鬼怒川温泉駅と全く異なり乗降客も少なく駅前も寂しげ。
IMG_1126.JPGホームから見える景色
改札を出るととりあえず小さいロータリーはありますが、
バス乗り場のみ、常駐しているタクシーはゼロでした。
IMG_1129.JPGとはいえ近くのお店は営業中
駅の方や近隣の方も使うからなのかと思いましたがお値段は普通で
観光地価格という感じでもありませんでした。
IMG_1130.JPG一部だけ紅葉
(訪れたのは11月下旬ごろです)
IMG_1131.JPGIMG_1132.JPG
ちょっと歩いたところにあった、わが家という名前の飲食店。
イマドキ500円でランチが食べられるとはびっくりです。
IMG_1133.JPGIMG_1135.JPG
青空と紅く色づいた木を見ながら更に歩を進めていくと、
IMG_1137.JPG最初に見えたホテルが閉館
(看板からホテル名も消されていました)
IMG_1138.JPGもうちょっと歩いて見えたホテル
どうやらこれらも既に営業していないようです。
IMG_1139.JPGIMG_1141.JPG
線路をくぐると公園や岩風呂もあるみたいですが電車利用でここに行く人が
どのくらいいるのかなあ。(車利用だったらそこそこいそうですが)
IMG_1142.JPG滝見橋方面に向かいます
IMG_1144.JPGIMG_1143.JPG
IMG_1146.JPGIMG_1147.JPG
吊り橋、結構長くて、誰か他に渡っている人がいれば怖くなかったのですが、
誰もいない=途中でワイヤーが切れて崩落したらどうしよう、、ぶるるるる、、
IMG_1148.JPGIMG_1149.JPG
橋の半分くらいまで歩いて両側の景色を見てそそくさ引き返しました。
(ついていないけれど縮む思いでした((((;゚Д゚))))ガクガク)

というわけで、根性なしが廃墟ホテル群をめぐろうとするとこういう中途半端な
ことになりますが(笑)、登録者数の多いスーツさんも動画にされていますので、
ご参考まで貼っておきますね。 
https://bunshun.jp/articles/photo/55566
上に貼った記事を読むと、昭和の高度経済成長期には社員旅行や団体旅行が多く、
宴会場もあるような大箱ホテルが人気だったものの、バブルがはじけて落ち込み、
1999年に日光が世界遺産登録されて盛り返しつつあっても元には戻らないというか、
そこにコロナの大打撃で、閉館のホテルの隣などはお客さんも寄り付かずに
負の連鎖状態のようなところもあったのかなと思いました。
スーツさんの動画でも説明がありましたが、大江戸温泉物語や、今回私が泊った
伊東園ホテルズも何軒か買収していますが全部というわけにはさすがにいきませんね。

同じような状況(コロナ前には復活していましたが)熱海も一時期寂れ具合が酷くて
廃墟ホテルが悲しげに見えた時期もありましたが、今は若い方がたくさん訪れる
近場の温泉で人気が出ていますから鬼怒川も(廃墟ホテルの解体大変そうですが)
息を吹き返してほしいものだと思いながら、鬼怒川公園駅に戻ります。
IMG_1151.JPGIMG_1152.JPG
帰りにも閉館したホテル。
まだ看板がついているのと壁で囲われていないので閉館してからそんなに
長い時間は経っていないのかもしれませんね。
IMG_1153.JPGIMG_1154.JPG
駅に戻ってカールのベンチを観て懐かしい気持ちになりました。
関東ではもう売っていないし。。。。
IMG_1156.JPGIMG_1157.JPG
往路も観ましたが車窓からも閉館したホテルが見えます。。
ネットやテレビで見た廃墟ホテル群、誇張した感じでもなく、
実際見てもそんな感じでしたが、熱海のように復活していけば、、と
思いました。
IMG_1159.JPG一駅なので乗ったらあっという間です。
IMG_1160.JPGこれは特急けごん?
いや、違うと思ったらおそらく特急マリンきぬがわのようです。
昔成田エキスプレスで使用していた車両を使って海浜幕張から鬼怒川まで
運行する臨時特急とのこと、これは一度乗ってみたくなりました。

この後は、ホテルまでぶらぶら歩いて向かいます。


(つづく)



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鬼怒川温泉の旅2023~出発編~ [日本の旅(関東)]

旅記事がたまっているのは以前書いた通りなのですが、
呑み記事や映画記事も書きたいとなると後手が更に後手になっていきます。(笑)

というわけで、今回は昨年11月に訪れた鬼怒川温泉の旅です。
(もう3ヵ月以上経ってます(^-^;)

東武線は昔の勤め先では長らく使っていた路線ですが
(当時の最寄り駅は業平橋駅(今は東京スカイツリー駅))
最近は勤め先も変わりしかも在宅勤務になったりしたので使うとなると
浅草で呑んだ帰りに北千住駅まで乗る程度、東武伊勢崎線の遠いところ、
というと、日光くらいしか行っていないので今回鬼怒川温泉まで行きました。

理由は2つ。

①伊東園ホテルズに泊る
⓶SLに乗る

伊東園ホテルズは、昨年、ダイバーに抱かれるうつぼを観るために訪れた下田で
泊った下田海浜ホテルが初めてですが、夕食のお酒呑み放題に惹かれて、
1人でも手頃に和室でのんびり泊れるホテルとして好印象だったので、
同じグループのホテル(他の地域)で泊ってみたかったというのと、
SLに乗ってみたかったというのとで鬼怒川温泉を選びました。

で、今回使ったのは東武鉄道のデジタルチケット。
IMG_1102.PNGデジタル鬼怒川温泉フリーパス
(ホームページはスマホでしか見られません)https://www.tobu-maas.jp/lp/nikko-maas
鬼怒川温泉くらいなら片道は特急を使わないでも行けるだろうと思って
このフリーパスを購入しました。お値段は2350円。
私は北千住発にしたのでこのお値段ですが、浅草からだと2500円みたいです。
他には日光方面などでもフリーパスが販売されていますが、2日間乗り降り自由、
鬼怒川温泉エリアの施設で割引があったりとまあまあお得です。
(私は施設は一切使っていないので乗車運賃のみ)
乗り降りはスマホ画面でこのフリーパスを見せればOK、時代は進んでいるのだと
今回しみじみ思いました。。。

で、平日の朝のんびり家を出て北千住から空いている下り電車に乗車し、
IMG_1103.JPGまず春日部駅で下車
発車メロディがクレヨンしんちゃんの駅です。(笑)
IMG_1104.JPGここで朝ごはんをいただきます
(東武ラーメンさん)https://tabelog.com/saitama/A1102/A110204/11006040/
IMG_1115.JPG現在高架化を進めている春日部駅
この東武ラーメンも高架になったらなくなるのでは、と言われていて
Facebookの立ち食いそばグループでも人気のこのお店で一度食べて
観たかったというのが途中下車の理由です。
IMG_1111.JPG券売機で購入
IMG_1105.JPGワンタン麺とメンマを注文しました
(店員さんが買った券1枚ごとに札を渡してくれます)
IMG_1106.JPGこの字型にカウンターが並んでいます
店名はラーメンですが、立ち食いそばのお店でラーメンも扱っている、
でも、ラーメンが人気でおそらくこの店名なのかと思います。
周りのお客さんを観ていると、チャーシュー麺が大人気、
他にはコロッケラーメンに天ぷらをトッピングなんて方もいました。
IMG_1108.JPG出来上がり
立ち食いそばのお店も昨今値上がりがすさまじいので仕方ありませんが、
ワンタン麺730円にメンマ150円、豪華な立ち食いです。
IMG_1110.JPGワンタンは6個も入っていました
ワンタンの皮のぴろぴろした感じが大好きなのでよく注文しますが、
カウンター中の厨房に鶏ガラがたくさん置いてあるのが見えましたが、
鶏ガラに魚介系のスープ(味濃いめ)がとても美味しく、意外と麺の量も多くて
食べ応え充分、大満足で食べ終わりました。(^O^)/

東武線だけでなく、日比谷線に乗り入れる各駅停車の車両も並走していて
賑やかな駅ですが、こういう立ち食いそばのお店、ホームから消えつつあって
個人的には寂しいので高架になっても続いてほしいと思います。
IMG_1112.JPG守護本尊?
こういうフィギュア系の自販機があるのも見慣れなくて面白いですね。

この後は、
IMG_1114.JPGこれはスペーシア(別料金)なのでパス(笑)
IMG_1116.JPGフリーパスで乗れる普通電車(南栗橋行)に乗車
IMG_1117.JPG景色がどんどんのどかになっていきます。
IMG_1118.JPGIMG_1119.JPG
駅前ものんびりしている南栗橋駅に到着したら、再び乗換え、
IMG_1120.JPGIMG_1123.JPG下今市駅に到着
ここで新藤原行に乗り換えたのですが、私と同じように鬼怒川温泉に行くと思しき
若い女性が2人。
ただ、装いが可愛らしいパンクというか、鼻ピアスにくちびるピアス、
くちびるピアスってご飯食べるときに不便そうに思っているのですが、
お姉さんのピアスが気になって気になって仕方ないまま時間が過ぎ、
鬼怒川温泉駅に到着したのですが、私は宿に行く前にその一つ先の駅、
IMG_1125.JPG鬼怒川公園駅で下車しました。
鬼怒川温泉駅でごっそり何十人もおりていきましたが、鬼怒川公園駅で降りたのは5人。
寂しい、、と思える理由は明日に続きます。(って有名な話なんですけれどね(^-^;)


(つづく)



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浅草ぶらぶら記2024~東洋館でお笑い編~ [日本の旅(関東)]

昨年一緒に柴又をぶらぶらした友人が今年も宮崎からやってきたので、
2人でぶらぶら歩きしました。

集合は品川のホテル。
とはいえ、最初に聞いていた時間が品川着の時間で、その後チェックインしたり

するから1時間後にというのんびりした友人に合わせて、

IMG_3827.JPG初めてのBLUE BOTTLE COFFEEでカフェモカ
品川のアトレに入っているのですが、ビターで注文したら(結構いいお値段だった)、
めちゃくちゃ濃厚でめちゃくちゃ苦いカフェモカでした。
普通にブレンドにしておけばよかったかも、、と思ったのはナイショです。(笑)

1時間近くボンヤリ過ごしてから友人Yちゃんを迎えに行って、
一緒に京急~都営浅草線でやってきたのは浅草。
Yちゃん、寄席に行きたいと言っていたので演目を調べると、
個人的には浅草演芸ホールより新宿三丁目の末廣亭の方がいいかと思いつつ、
移動が面倒かと思って浅草にやってきました。(電車で一本ですから便利)


Yちゃんとの合流時刻が1時間くらいずれたので寄席に入っても1時間くらいしか
いられないし(その日の主任も私の好みでなく)と色々説明して、外から見学、
で納得してもらった後、とりあえず浅草をぶらぶらします。 
IMG_3828.JPGIMG_3829.JPG
もう、恐ろしいくらいのインバウンド。
コロナ禍の浅草はのんびりできるくらい人も少なかったのですが、
テロンテロンの化繊の着物(衿ぐりにレースがくっついていて微妙)を着た
外国人観光客や一部若い女性客などで浅草寺に向かう新仲見世は渋滞状態。
こんなところをのんびり歩くほど気が長くないので一本裏の通りを歩いて
お寺に向かいました。 
IMG_3830.JPGIMG_3832.JPG
土曜日の午後、お正月もとっくに過ぎているのにこの混雑、
Yちゃんがいなければ絶対来ません。(笑)
IMG_3833.JPG並んでお参り
途中ニイハオさんに割り込まれていらついたりしましたが、
仏様に手を合わせるのに心乱れてイラついた自分を反省しました。( 一一)
浅草寺のおみくじは凶ばかり出るので有名ですが
(私自身もここで吉二回くらいであとは全部凶だった)
せっかくだからここで引いてみたら?と聞いたらYちゃん全く興味なく、
そのままスルーして、お寺横にある奥山おまいりまちに進んでいきます。
IMG_3835.JPGIMG_3836.JPG
大衆演劇の「木馬館」と浪曲の寄席「木馬亭」が並んでいます。
このあたりで大衆演劇を見て食堂で煮込みに瓶ビールとかいいな、と
思いながら未だに実践しておりません。
ここから、前に進んでいると再開発された六区のエリアに出るのですが、
商業施設内に入っているユニクロの看板を観たYちゃんが
「浅草にもユニクロあるんだね!」素直に喜んでいました。
「浅草だって東京なんだからユニクロくらいあるよ」と答えた性悪の私ですが、
私より年は上のYちゃん、どこか素朴でのんびりした感じ、私も見習いたいものです。
この後ホッピー通りを横目に見ながら六区に進み、
IMG_3837.JPGIMG_3842.JPG東洋館
漫才やコントなどの色物さんが出演するのが東洋館、
隣の浅草演芸ホールは落語と色物さん、迷いますが、
昼席のみの東洋館では残り1時間くらいのところで入場料が安くなっていたので
(2500円が1500円、浅草演芸ホールは木戸銭3000円)
じゃあ、漫才みる?と東洋館に入りました。
IMG_3843.JPGIMG_3838.JPG
昔はストリップ劇場(私が就職したころ浅草に遊びにくるとまだあった)で、
現在は漫才などの色物寄席に生まれ変わりましたが、
浅草キッド (講談社文庫)

浅草キッド (講談社文庫)

  • 作者: ビートたけし
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2022/02/24
  • メディア: Kindle版
これを元にNetflixで映像化された時にも映っていた建物です。
(と言っても実はCGだったみたいですね)
IMG_3839.JPG
入った時にやっていたのは紙切り芸の青空麒麟児さん。
そこから主任のロケット団さんまで1時間くらい楽しみました。 
IMG_3840.JPG新宿カウボーイも出ています

♪ 
今回初めてみてツボにはまったのがHi-Hiというコンビだったのですが、
人間お子様ランチというネタから入って爆笑しっぱなしでした。
(こんなネタです)https://www.youtube.com/shorts/dsHdOeNMvLg
落語などもそうですが寄席の雰囲気ごと楽しめるのでテレビで見るのと違う
ライブ感とちょっとしたことでも笑ってしまうような独特の空気というか、
やっぱり機会があれば直に見るのがいいんだろうなと思いました。
IMG_3845.JPGIMG_3844.JPG
浅草演芸ホールの前を通ってもうちょっとぶらぶらしたら夜の部会場に向かいます♪


(つづく)


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