釧路旅行記2023~あとは帰る編~ [日本の旅(北海道)]
あとは羽田行フライトの搭乗待ち、というところですが、
小さいお子さんやお手伝いが必要な方の搭乗(事前改札)が始まると、
リュックを背負って野球帽を被った若そうなお兄さんが搭乗口にやってきて
乗ろうとしている光景が目に入りました。
この人、事前改札対象ではないみたいだけど?(?_?)
と思っていたら、ベテランおばちゃんがお兄さんの前に立って、
「お客様、ただいま小さいお子様やお手伝いが必要な方の事前改札中です。
お客様はどのグループですか? グループ3ですね、それでしたら、
この後、グループ1,2,の皆さんがご搭乗された後にご案内しますので
おかけになってお待ちください」
丁寧に聞きやすい話し方で説明していたのですが、理解できなかったようで
「なんで乗れないんだよ」と怒り始めました。
こういう時の対応は大変だなあ、と思っていたら、
おばちゃんはゆっくりかみ砕くような口調で、
「お客様の順番はグループ3で、まだご搭乗いただけませんので
申し訳ございませんがおかけになってお待ちください。
『グループ3』と私がお呼びしてからご搭乗ください。よろしくお願いします」
相手が怒っても決して怯えることなく、丁寧に何度も説明したところ、
お兄さん、ふんって感じで遠くに行ってしまいました。
おばちゃん、凄い。心の中で拍手して観ていた私です。
最近、モンスタークレーマーと呼ばれる人たちの対応をするコールセンターの方々の
ご苦労についてニュースで見る機会もありますが、おばちゃんの姿を見て感心。
と、おばちゃん地上職員の素晴らしい対応ぶりをじっと見ていたら
自分の搭乗順番になりそうだったのでゲート改札口に歩いていくと、
おそらく同年代か私よりもうちょっと若そうなご夫婦が横からスーッと割り込み
改札口の先頭に立っていました。
長らく改札口近くで待っていた人達もその俊敏な姿に驚いていた様子でしたが、
ご主人は全身LVロゴ、奥様は全身シャ◎ルロゴに包まれていて目立っていたので
我こそがトップオブ上級会員也、といった佇まいに世の中広いな、と思った私です。
さきほどJALスタッフに挨拶されてお気遣いなくと答えていた紳士と真逆だなあ
と思いながら、私もやっと搭乗しました。
小さいお子さんやお手伝いが必要な方の搭乗(事前改札)が始まると、
リュックを背負って野球帽を被った若そうなお兄さんが搭乗口にやってきて
乗ろうとしている光景が目に入りました。
この人、事前改札対象ではないみたいだけど?(?_?)
と思っていたら、ベテランおばちゃんがお兄さんの前に立って、
「お客様、ただいま小さいお子様やお手伝いが必要な方の事前改札中です。
お客様はどのグループですか? グループ3ですね、それでしたら、
この後、グループ1,2,の皆さんがご搭乗された後にご案内しますので
おかけになってお待ちください」
丁寧に聞きやすい話し方で説明していたのですが、理解できなかったようで
「なんで乗れないんだよ」と怒り始めました。
こういう時の対応は大変だなあ、と思っていたら、
おばちゃんはゆっくりかみ砕くような口調で、
「お客様の順番はグループ3で、まだご搭乗いただけませんので
申し訳ございませんがおかけになってお待ちください。
『グループ3』と私がお呼びしてからご搭乗ください。よろしくお願いします」
相手が怒っても決して怯えることなく、丁寧に何度も説明したところ、
お兄さん、ふんって感じで遠くに行ってしまいました。
おばちゃん、凄い。心の中で拍手して観ていた私です。
最近、モンスタークレーマーと呼ばれる人たちの対応をするコールセンターの方々の
ご苦労についてニュースで見る機会もありますが、おばちゃんの姿を見て感心。
と、おばちゃん地上職員の素晴らしい対応ぶりをじっと見ていたら
自分の搭乗順番になりそうだったのでゲート改札口に歩いていくと、
おそらく同年代か私よりもうちょっと若そうなご夫婦が横からスーッと割り込み
改札口の先頭に立っていました。
長らく改札口近くで待っていた人達もその俊敏な姿に驚いていた様子でしたが、
ご主人は全身LVロゴ、奥様は全身シャ◎ルロゴに包まれていて目立っていたので
我こそがトップオブ上級会員也、といった佇まいに世の中広いな、と思った私です。
さきほどJALスタッフに挨拶されてお気遣いなくと答えていた紳士と真逆だなあ
と思いながら、私もやっと搭乗しました。
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3人掛けの窓側に座ったのですが、隣は若いお姉さん、その隣の通路側は仕事帰りと
おぼしきおじさんが座っていました。
10分遅れと思っていたら結局20分以上遅れてからドアが閉まり、後は離陸するのみ、
と思って待っていると、地上なのに機長様のアナウンス。
羽田空港周辺が悪天候で羽田到着待ち(要は出発待ち)の指示が出ていて搭乗開始が
遅れたことへのお詫びでした。
遅れるのは嫌ですが、安全運航のためなので仕方ありませんね。
雨の中やっと離陸
飛行時間は1時間半、行きより少々長めです。
空の上もお天気いまいち
17:25ごろの到着予定と当初聞いていたのですが、16:40ごろ着陸態勢に入るという説明が、
実際はそこから15分くらい遅れて着陸態勢に入り(羽田が混んでいて旋回していたかも)
かと思ったら、フライトマップの到着予定時刻が気づけば10分早い17:15に変わっていて、
???と思ったら
おぼしきおじさんが座っていました。
10分遅れと思っていたら結局20分以上遅れてからドアが閉まり、後は離陸するのみ、
と思って待っていると、地上なのに機長様のアナウンス。
羽田空港周辺が悪天候で羽田到着待ち(要は出発待ち)の指示が出ていて搭乗開始が
遅れたことへのお詫びでした。
遅れるのは嫌ですが、安全運航のためなので仕方ありませんね。
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飛行時間は1時間半、行きより少々長めです。
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17:25ごろの到着予定と当初聞いていたのですが、16:40ごろ着陸態勢に入るという説明が、
実際はそこから15分くらい遅れて着陸態勢に入り(羽田が混んでいて旋回していたかも)
かと思ったら、フライトマップの到着予定時刻が気づけば10分早い17:15に変わっていて、
???と思ったら
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羽田空港は小雨です。☂
同じ列の通路側のおじさんはとても優しく、ご自身の荷物を頭上の棚から取り出した後、
私のリュックもおろしてくれました。物腰柔らかい感じで感謝感謝です。(^-^)
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ちょうどよい時間の高速バスがなかったのでおとなしく京急に滑り込み乗車し、
品川乗換でごとごと電車に揺られて帰宅の途につきました。
(おみやげいろいろ)
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(昆布マドラーは熱燗によく合うおつまみでした)
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冷凍だったのでレンチンして美味しくいただきました。
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軽く温めて食べるとビールによくあうおつまみでした。
自分の知らない北海道に行こうと深く考えずにツアーを選んだため、
近くに泊まりながら屈斜路湖と摩周湖には行かないというダメ旅でしたが、
秋刀魚に海にルパン三世ラッピング列車、摩周鯛にかけながし温泉、
丹頂鶴に冬季らしい通行止めという珍事、の後の慰労会まで、
1泊2日にしてはそこそこ充実していた旅となりました。
1泊2日だと行動範囲が制限されますが、こまめにいく、または、周遊鉄旅で
また北海道を巡ってみたいと思えた釧路旅行でありました。
(これにて釧路旅行記2023 おわり)
タグ:JL
釧路旅行記2023~釧路空港で慰労会編~ [日本の旅(北海道)]
外気温が1℃くらいの寒い釧路市内で想定外の冬季通行止めに遭遇し、
迂回しながら1時間40分歩いて汗だくになって到着した釧路空港。
さすがに疲れました。(笑)
ダメ元でアップグレードできるか確認したらキャンセル待ちというので
とりあえず申し込んだ後は、たくさん歩いた後の慰労会を開催します。(^O^)/
それほど大きくはない空港なのでレストランは2ヶ所。
レストランたんちょう、と、北斗でどちらも似たようなメニューですが、
事前に調べたら、レストランたんちょうにイカのルイベがあると知り行ってみたら、
メニューから消えていました。(というかマジックで塗って消してあった)
イカのルイベで日本酒、という頭でいっぱいだったのでそれが叶わないと分かって
ショックを受けながら、なぜか隣の北斗に移動している自分がいました。
(食べログ)https://tabelog.com/hokkaido/A0112/A011201/1001990/
入口に「満席」と書いてあったので、じゃあ、レストランたんちょうに戻るか、と
思っていたら、スタッフの方が「お一人様ですね、すぐ入れますからどうぞ!」と
滑走路が見える窓側のカウンター席に案内してくれました。
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うわぁぁぁぁ、高い
時価と書いてある海鮮メニューには決して手を出さないのですが、
うにいくら丼が5100円かあ、、、海産物も値上がりすごいんだなあ、
空港価格というのもあるけれど無理無理、と早々に諦めました。
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-b315d.jpeg)
ラーメンとザンギじゃ多いかなあ、と迷っていると、
おつまみセット♪ 迷わず注文しました。
空港なので搭乗前に急いでいる人も多いせいか、注文からお料理が運ばれてくるまでが
非常に短く、今回も注文から1分も経たない感じですぐ運ばれてきました。
おつかれさま~の乾杯。
ビールが沁みるぅ、、と一口飲んだところでラーメンも運ばれてきました。
釧路ラーメン
丼はちょっと小さめな感じ、魚介と鶏ガラスープのようで熱々です。
麺は細いちぢれ麺で伸びやすいので少々焦って食べましたが、
優しい味わいのスープに疲れも癒されました。
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-c10cb.jpeg)
飲みながら飛行機が観られるというのもテンション上がりますね。(^-^)
札幌(丘珠)行は小型の飛行機だったり、羽田とは違う光景も楽しいものです。
と、食べ終わって支払に全国旅行支援のクーポン(紙)を使おうと思ったら、
電子クーポンのみの扱いですと断られてしまったのが残念でしたが、
空港価格ながらたくさん歩いて疲れたことも癒される一人慰労会となりました。
この後は、お土産を買おうとJAL系のBLUE SKYに行こうと思ったら、
途中で、羽田からの飛行機で隣に座っていたおかっぱ頭&和服のおじさんに遭遇、
てっきり釧路が地元なのかと思っていましたが私と同じく観光で週末訪れていたのかも
しれません。遠くにいましたがその装いのお陰ですぐ発見することができました。(^^;
と、予想外のおじさん発見でちょっとびっくりしながらBLUE SKYに行くと、
思っていたほど品数がなかったので(JALカードの割引目当てで行ったものの)
ここで買わなくてもいいか、という気持になってしまい、
隣にあった地元のお店でお土産を購入したら保安検査場に向かいます。
B747のタイヤ(ANA)
四発エンジンの大きなジャンボジェットのタイヤなので物凄く大きいですね。
人生で初めて乗った飛行機がB747(キャセイパシフィック航空)なので、
この機材には特別な思い入れがありますが、日系航空会社ではもう飛んでいないので
こうやってタイヤを見て思い出す、、時の流れを感じます。
迂回しながら1時間40分歩いて汗だくになって到着した釧路空港。
さすがに疲れました。(笑)
ダメ元でアップグレードできるか確認したらキャンセル待ちというので
とりあえず申し込んだ後は、たくさん歩いた後の慰労会を開催します。(^O^)/
それほど大きくはない空港なのでレストランは2ヶ所。
レストランたんちょう、と、北斗でどちらも似たようなメニューですが、
事前に調べたら、レストランたんちょうにイカのルイベがあると知り行ってみたら、
メニューから消えていました。(というかマジックで塗って消してあった)
イカのルイベで日本酒、という頭でいっぱいだったのでそれが叶わないと分かって
ショックを受けながら、なぜか隣の北斗に移動している自分がいました。
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入口に「満席」と書いてあったので、じゃあ、レストランたんちょうに戻るか、と
思っていたら、スタッフの方が「お一人様ですね、すぐ入れますからどうぞ!」と
滑走路が見える窓側のカウンター席に案内してくれました。
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時価と書いてある海鮮メニューには決して手を出さないのですが、
うにいくら丼が5100円かあ、、、海産物も値上がりすごいんだなあ、
空港価格というのもあるけれど無理無理、と早々に諦めました。
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ラーメンとザンギじゃ多いかなあ、と迷っていると、
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空港なので搭乗前に急いでいる人も多いせいか、注文からお料理が運ばれてくるまでが
非常に短く、今回も注文から1分も経たない感じですぐ運ばれてきました。
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ビールが沁みるぅ、、と一口飲んだところでラーメンも運ばれてきました。
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丼はちょっと小さめな感じ、魚介と鶏ガラスープのようで熱々です。
麺は細いちぢれ麺で伸びやすいので少々焦って食べましたが、
優しい味わいのスープに疲れも癒されました。
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飲みながら飛行機が観られるというのもテンション上がりますね。(^-^)
札幌(丘珠)行は小型の飛行機だったり、羽田とは違う光景も楽しいものです。
と、食べ終わって支払に全国旅行支援のクーポン(紙)を使おうと思ったら、
電子クーポンのみの扱いですと断られてしまったのが残念でしたが、
空港価格ながらたくさん歩いて疲れたことも癒される一人慰労会となりました。
この後は、お土産を買おうとJAL系のBLUE SKYに行こうと思ったら、
途中で、羽田からの飛行機で隣に座っていたおかっぱ頭&和服のおじさんに遭遇、
てっきり釧路が地元なのかと思っていましたが私と同じく観光で週末訪れていたのかも
しれません。遠くにいましたがその装いのお陰ですぐ発見することができました。(^^;
と、予想外のおじさん発見でちょっとびっくりしながらBLUE SKYに行くと、
思っていたほど品数がなかったので(JALカードの割引目当てで行ったものの)
ここで買わなくてもいいか、という気持になってしまい、
隣にあった地元のお店でお土産を購入したら保安検査場に向かいます。
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四発エンジンの大きなジャンボジェットのタイヤなので物凄く大きいですね。
人生で初めて乗った飛行機がB747(キャセイパシフィック航空)なので、
この機材には特別な思い入れがありますが、日系航空会社ではもう飛んでいないので
こうやってタイヤを見て思い出す、、時の流れを感じます。
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制限エリア内のBLUE SKYも品揃えがいまいちだったので、ANA FESTAを観に行って
この幟をみた途端、かにめしがムショウに食べたくなって思わず購入。
おつまみ系も購入したのですが、ここでは全国旅行支援の紙クーポンも使えて
対応してくれた女性スタッフが親切丁寧でした。
ただ、「ANAのマイルが貯まるカードはお持ちですか?」と聞かれた時、
「あ、JALカードしかもってないんです、ごめんなさい。
でも、品揃えがこちらがよかったので買いにきました」と正直申告したら
「JALなんですね、でもこちらでお買い物いただきありがとうございます!」と
スマイルで答えていただきました。
あれこれ買い物もできて満足してJAL便のゲートの方に戻ると、
既に機長様がゲート近くにいらっしゃったのですが、機材の到着が遅れていたらしく、
10分くらいの遅れでやっと到着。
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ここが以前はラウンジだったところなんでしょうね。
仕切りの壁を外して搭乗待ちの方が誰でも座れるようになっていたので、
私もここに座っていたのですが、近くに座っていたスーツ姿のおじさんのところに
目に入りました。
JALにとってVIPクラスのお客さんなのかな、ラウンジがな
申訳ありませんってことなのかな、と思ったのですが、このおじさん、非常に穏やかな方で
「いえいえ、いいんですよ、ここで待たせてもらいますからお気遣いなく」と答えていて、
俺は上級会員だ、的に威張っているおじさんを過去にたくさん観ていた私には目に新鮮で
本当の紳士ならこうでなくちゃ、と思ってしまいました。
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機材到着遅れのため出発が10分程度遅れます、申し訳ありません、というアナウンスが
何度も聞こえてくるゲート近く、珍しいというか地上職員の1人が年配のおばちゃんで、
(比較的若い人が多いイメージでしたがおばちゃんは私に年代が近そうな感じでした)
長年ここで働いているようなベテラン感が全身から漂っていて、深々とお辞儀をした後、
搭乗の順番から出発時刻の変更、羽田への到着時刻遅れに対するお詫びも含めて、
てきぱきと聞きやすい声でアナウンスしていました。
搭乗口に質問しにやってくる乗客もてきぱきと対応していて思わず見続けていたのですが、
こんなに安心感と安定感漂う地上職員を観たのって初めてかもしれません。感激。
羽田では沖どめです。(:_;)
着いてから知るよりは心の準備が出来てよいのですが、帰りのバス移動は嫌だなあ。。
と、まだ地上なのですが、飛行機に乗るまで~帰宅するまでは明日に続きます。
(つづく)
何度も聞こえてくるゲート近く、珍しいというか地上職員の1人が年配のおばちゃんで、
(比較的若い人が多いイメージでしたがおばちゃんは私に年代が近そうな感じでした)
長年ここで働いているようなベテラン感が全身から漂っていて、深々とお辞儀をした後、
搭乗の順番から出発時刻の変更、羽田への到着時刻遅れに対するお詫びも含めて、
てきぱきと聞きやすい声でアナウンスしていました。
搭乗口に質問しにやってくる乗客もてきぱきと対応していて思わず見続けていたのですが、
こんなに安心感と安定感漂う地上職員を観たのって初めてかもしれません。感激。
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着いてから知るよりは心の準備が出来てよいのですが、帰りのバス移動は嫌だなあ。。
と、まだ地上なのですが、飛行機に乗るまで~帰宅するまでは明日に続きます。
(つづく)
釧路旅行記2023~釧路で珍事編~ [日本の旅(北海道)]
本物の丹頂鶴を観ることが出来て満足して丹頂鶴自然公園を後にしようと思ったら、
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アニメだそうですが初めて知りました。
私にとってドロップキックといえばプロレス(全日本プロレス&新日本プロレス)、
可愛らしいキャラクターと決して結びつかない昭和世代です。(^-^;
こういうアニメと地方都市のコラボで聖地巡礼というのが増えていますね。
wikiを観たら制作資金を釧路市が集めて(返礼品がいくらだったり)テレビアニメで
制作、公開された中でこの釧路丹頂鶴自然公園も登場したそうです。
で、丹頂鶴自然公園から釧路空港までいってのんびりしようと思ったのですが
空港行のバスまで2時間くらいあるので食事するところも閉まっていたりで、
ここで時間つぶしするのも難しそう、それなら歩いていけばいい、ということで
空港まで歩くことにしました。
Googleマップで検索したら40分くらいで歩けない距離でもなさそう、と
歩いて空港に向かいました。
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あと三分の一くらいかなあ、というところで目の前に見えたのが、
冬季通行止
という黄色い看板でした。
車は通れなさそうですが歩くのは出来るのではないかと思ってちょっと先を見ると
閉鎖してある感じ。(:_;)
京都で春の散歩は楽しいと道を間違えたときよりショックが大きいです。
丹頂鶴自然公園まで30分近く歩いて戻るか、と思ったのですが、
いや、前進した方がよいだろうと、Googleマップで道を再検索したものの、
冬季通行止めの道しか案内してくれないので、Googleマップに頼り過ぎた己を
反省しながら、迂回というのか違う道を歩くことにしました。
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途中でタクシー拾えるかな、とタクシーGOやDIDIで検索してみたものの
サービス圏外の表示で、「だよねー」と自分に言い聞かせながら歩きました。
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が、ここから42分だって。(;゚Д゚)
既に1時間近く歩いているので、外気が寒いのに汗だくになっておりました。。。
空港までの広い道に出るのに立体交差みたいところを移動しなければならず、
ぐるぐる歩き回ってやっと広い道に入れた時は安堵で目頭が熱くなっていました。
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空港に向かう広い道を歩く人は皆無で(笑)車がびゅんびゅん通り過ぎていき、
寒いのに歩きすぎて汗だくな中、
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道路わきの林から聞こえる鳥の声に癒されながら広い道を歩く事40分。
丹頂鶴自然公園から1時間40分(当初の予定より1時間オーバー)で
釧路空港に到着しました。
よかった。。(;O;)
知らない土地で無理は禁物、今思い返せば自然公園に戻ってスタッフの方に
タクシーを呼んでもらうべきだったなあ、と反省しております。。。
とはその時考える余裕もなくなっていて丹頂鶴がデザインされた空港ビルが
視界に入ってただただホッとして、そしたら呑みたくなりました。
なので、旅に反省会(おつかれさま会)を開催します!
(つづく)
釧路旅行記2023~釧路市丹頂鶴自然公園編②~ [日本の旅(北海道)]
引っ張りましたが本日はちゃんと丹頂鶴の様子をお伝えします。
と書いていてナンですが、最初に丹頂鶴の一年について説明がありました。
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寒い時期に求愛ダンスして春に赤ちゃんが生まれて暖かい時期に成長して、
冬には飛べるようになるんですね。(ざっくり把握)
日本は周年生息地
中国、ロシアの国境を流れるアムール川流域で1600羽程度、
北海道で1200羽程度が生息しているという説明に意外と少ない印象を受けました。
(鳥というとイメージするのが雀、鴨、鳩になってしまうので1000羽単位と知ると
ものすごく少ないような気がしてしまいます)
さあ、やっと本物の丹頂鶴です
金網越しで遠くにいるのでちょっと見づらいのですが
(丹頂鶴にしてみたら来場者にサービスする必要もないですし(笑))
スマホをズームにしてガンバって写メしました。
ケマ(♂)&ノノカ(♀)
2羽とも20歳以上
平均寿命は20~30年とのことなので、私と同年代くらいの丹頂鶴さんたちです。
-24db7.jpeg)
-e80bb.jpeg)
-62505.jpeg)
かなり大きな音量で鳴いたと思ったら上の写真のような求愛ダンス、みたいな
様子も見ることができました。
手作りの覗き窓も丹頂鶴のデザイン
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-5940d.jpeg)
こういうクイズもあって楽しいのですが真剣にやっていたのは私だけでした。(笑)
丹頂鶴の頭が赤いのは皮膚の色、鶴の仲間でないのは③のアオサギです。
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-cd992.jpeg)
-79eed.jpeg)
-37e63.jpeg)
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上の2羽はタカアキ(♂)&カイソ(♀)、この自然公園にやってきて10年ちょっとですが、
年齢はタカアキが24歳、カイソが37歳なので姐さん女房のカップルですね。
と、カップルの丹頂鶴を見ていら、
エク(♂)だけ1羽で
なんだか我が身と重なって寂しく見えていしまいました。(:_;)
13歳なので中年くらいなのでしょうか、カップリングがうまくいかなかったのか、
こうやって単身でいる姿が切ないです。。
他にも数組のカップルがいたのですが、エクをじっと見ていたあたりで、
中国語の団体さんがやってきてじっくり見ているという感じでもなくなり、
足早に見学して彼らと距離をとりました。
団体ツアーなのでこういうものなのかな、と思ったのですが、
鶴の前でポーズをとって写真を撮っているばかりで鶴をちゃんと見ている、
という感じではなかったのが残念です。
とはいえ、こういう観光客の方々が地元にお金を落としてくれることで
コロナ禍からも回復していくのかな、、なんて思います。
入口までも戻ってきました。
スタッフの方にさきほど見かけた観光客の団体さんはどちらでしょう?と聞いたら
台湾からのツアーだそうで、大陸からはビザの関係でまだ団体はきていませんけど
韓国や台湾からのツアーは平日でも毎日来園されているんですよ、という説明でした。
北海道がタイの方に人気があるというのを以前ニュースで聞いたことがありますが、
台湾や韓国からの観光客も多いんだなあと、札幌、小樽、函館、ではなく、
釧路の自然(丹頂鶴)も観光人気があることをこんなところでも感じました。
と、1泊2日の釧路旅も終盤戦に入ってきたのですが、
この後ちょっとした珍事が起きました。(;゚Д゚)
(つづく)
と書いていてナンですが、最初に丹頂鶴の一年について説明がありました。
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寒い時期に求愛ダンスして春に赤ちゃんが生まれて暖かい時期に成長して、
冬には飛べるようになるんですね。(ざっくり把握)
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中国、ロシアの国境を流れるアムール川流域で1600羽程度、
北海道で1200羽程度が生息しているという説明に意外と少ない印象を受けました。
(鳥というとイメージするのが雀、鴨、鳩になってしまうので1000羽単位と知ると
ものすごく少ないような気がしてしまいます)
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金網越しで遠くにいるのでちょっと見づらいのですが
(丹頂鶴にしてみたら来場者にサービスする必要もないですし(笑))
スマホをズームにしてガンバって写メしました。
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平均寿命は20~30年とのことなので、私と同年代くらいの丹頂鶴さんたちです。
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かなり大きな音量で鳴いたと思ったら上の写真のような求愛ダンス、みたいな
様子も見ることができました。
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こういうクイズもあって楽しいのですが真剣にやっていたのは私だけでした。(笑)
丹頂鶴の頭が赤いのは皮膚の色、鶴の仲間でないのは③のアオサギです。
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上の2羽はタカアキ(♂)&カイソ(♀)、この自然公園にやってきて10年ちょっとですが、
年齢はタカアキが24歳、カイソが37歳なので姐さん女房のカップルですね。
と、カップルの丹頂鶴を見ていら、
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なんだか我が身と重なって寂しく見えていしまいました。(:_;)
13歳なので中年くらいなのでしょうか、カップリングがうまくいかなかったのか、
こうやって単身でいる姿が切ないです。。
他にも数組のカップルがいたのですが、エクをじっと見ていたあたりで、
中国語の団体さんがやってきてじっくり見ているという感じでもなくなり、
足早に見学して彼らと距離をとりました。
団体ツアーなのでこういうものなのかな、と思ったのですが、
鶴の前でポーズをとって写真を撮っているばかりで鶴をちゃんと見ている、
という感じではなかったのが残念です。
とはいえ、こういう観光客の方々が地元にお金を落としてくれることで
コロナ禍からも回復していくのかな、、なんて思います。
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スタッフの方にさきほど見かけた観光客の団体さんはどちらでしょう?と聞いたら
台湾からのツアーだそうで、大陸からはビザの関係でまだ団体はきていませんけど
韓国や台湾からのツアーは平日でも毎日来園されているんですよ、という説明でした。
北海道がタイの方に人気があるというのを以前ニュースで聞いたことがありますが、
台湾や韓国からの観光客も多いんだなあと、札幌、小樽、函館、ではなく、
釧路の自然(丹頂鶴)も観光人気があることをこんなところでも感じました。
と、1泊2日の釧路旅も終盤戦に入ってきたのですが、
この後ちょっとした珍事が起きました。(;゚Д゚)
(つづく)
タグ:釧路
釧路旅行記2023~釧路市丹頂鶴自然公園編①~ [日本の旅(北海道)]
朝、川湯温泉から電車にのって釧路駅からはバスで移動してやってきたのが
釧路市丹頂鶴自然公園。
動物園か丹頂鶴か、、どちらにしようかな、と迷って丹頂鶴を観ることにしました。-e154b.jpeg)
(ホームページ)http://www.kushiro-park.com/publics/index/72/
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丹頂鶴は過去に何度かみたことがありますが、動物園の鳥類の一角にそっといる、
といった印象でちゃんと見たという記憶がなかったのが今回来た理由です。
あとは、私の世代だと丹頂鶴=チック、と思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。
公園内にいる鶴さんたち
カップルとカップルの間には柵が設けられているんですね。
自然に放し飼い、というイメージでしたが、そこはきちんと管理されているのかな、
と思います。
傷病丹頂鶴の施設もあります
保護、飼育、繁殖から傷ついた丹頂鶴のケアまで行っているのを知って、
命を預かるということはこういうことなんだなあと思いました。
これ、意外でした
地域によって渡ったり渡らないというのはその土地の気候によるものなんでしょうかね。
先祖が渡りをしない群れだったという説明を読んで、もし渡りをする群れが先祖だったら
こういう公園もなかったのもしれないなあと思いました。
中国東方航空利用の来場者も多かったのかな
こういう貼り紙を見るとコロナ前はインバウンドも凄かったのかなあと思います。
はい、左折します
これは本物ではなく置物
この先に丹頂鶴が!
丹頂鶴の様子は明日に続きます!(引っ張ってごめんなさい!)
(つづく)
釧路市丹頂鶴自然公園。
動物園か丹頂鶴か、、どちらにしようかな、と迷って丹頂鶴を観ることにしました。
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(ホームページ)http://www.kushiro-park.com/publics/index/72/
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丹頂鶴は過去に何度かみたことがありますが、動物園の鳥類の一角にそっといる、
といった印象でちゃんと見たという記憶がなかったのが今回来た理由です。
あとは、私の世代だと丹頂鶴=チック、と思い浮かべる人もいるのではないでしょうか。

- ショップ: サンドラッグe-shop
- 価格: 537 円
(wikipediaでも紹介されていてびっくり)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%B9%E9%A0%82%E3%83%81%E3%83%83%E3%82%AF
明治時代、びんづけ油の代わりにフランスから輸入されていたチックが使われるようになり
金鶴香水という会社で国産の製品として1933年(昭和8年)に発売されたのが最初とか。
その後、1963年(昭和38年)に資生堂のMG5シリーズが発売されてから牙城に亀裂が入り、
シェアを奪われてしまう。。。
wikiで知ったのは、チックがcosmetic(コスメチック)に由来した名前であること、
金鶴香水がその後、丹頂㈱となり、現在のマンダムになったということでした。
マンダム、といえば、私にとってはチャールズ・ブロンソンのイメージが強く、
丹頂チックを作っていた会社がその後マンダムになっていたのかあ、、、
この歳になって知ることが多くてびっくりです。
うつぼ家では、父が毎朝の出勤前に丹頂チックで髪の毛を整えていたのですが、
外出時やピアノの発表会などで私がちょっとオシャレする時(そんな時代もありました)
髪の毛を結んでおくれ毛があると婆1号がチックで整えてくれた、そのチックの臭いが
幼心に響かない(嫌いな臭い)上に、あのべとべと感が嫌だった、というわけで、
丹頂鶴に罪はないのですが丹頂チックに描かれた丹頂鶴のマークを見ると臭いと触感を
思い出しそうです。小さい頃の記憶ってよくも悪くもですね。( 一一)
と、丹頂鶴を観にきておきながら小さい時の微妙にいやな思い出を書いてしまいました。
(読んでくださっているみなさん、ごめんなさいm(__)m)
気を取り直して、自然公園の話に戻り、、入園料480円を支払って、
パンフレットをいただき、
手作りマップもいただきました
明治時代、びんづけ油の代わりにフランスから輸入されていたチックが使われるようになり
金鶴香水という会社で国産の製品として1933年(昭和8年)に発売されたのが最初とか。
その後、1963年(昭和38年)に資生堂のMG5シリーズが発売されてから牙城に亀裂が入り、
シェアを奪われてしまう。。。
wikiで知ったのは、チックがcosmetic(コスメチック)に由来した名前であること、
金鶴香水がその後、丹頂㈱となり、現在のマンダムになったということでした。
マンダム、といえば、私にとってはチャールズ・ブロンソンのイメージが強く、
丹頂チックを作っていた会社がその後マンダムになっていたのかあ、、、
この歳になって知ることが多くてびっくりです。
うつぼ家では、父が毎朝の出勤前に丹頂チックで髪の毛を整えていたのですが、
外出時やピアノの発表会などで私がちょっとオシャレする時(そんな時代もありました)
髪の毛を結んでおくれ毛があると婆1号がチックで整えてくれた、そのチックの臭いが
幼心に響かない(嫌いな臭い)上に、あのべとべと感が嫌だった、というわけで、
丹頂鶴に罪はないのですが丹頂チックに描かれた丹頂鶴のマークを見ると臭いと触感を
思い出しそうです。小さい頃の記憶ってよくも悪くもですね。( 一一)
と、丹頂鶴を観にきておきながら小さい時の微妙にいやな思い出を書いてしまいました。
(読んでくださっているみなさん、ごめんなさいm(__)m)
気を取り直して、自然公園の話に戻り、、入園料480円を支払って、
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カップルとカップルの間には柵が設けられているんですね。
自然に放し飼い、というイメージでしたが、そこはきちんと管理されているのかな、
と思います。
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保護、飼育、繁殖から傷ついた丹頂鶴のケアまで行っているのを知って、
命を預かるということはこういうことなんだなあと思いました。
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地域によって渡ったり渡らないというのはその土地の気候によるものなんでしょうかね。
先祖が渡りをしない群れだったという説明を読んで、もし渡りをする群れが先祖だったら
こういう公園もなかったのもしれないなあと思いました。
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こういう貼り紙を見るとコロナ前はインバウンドも凄かったのかなあと思います。
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丹頂鶴の様子は明日に続きます!(引っ張ってごめんなさい!)
(つづく)
タグ:釧路
釧路旅行記2023~釧網線で移動編~ [日本の旅(北海道)]
川湯温泉駅前をぶらぶらした後、釧路駅が入線してきたので乗車しましょう。
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反対方向の網走行もちょうど同じタイミングで入線してきたので、
駅は乗車する人たちで賑やかでした。
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回転できないシートらしく、走行方向と逆向きになっていたので
(乗り物酔いするかもしれないと思い)ロングシートに座りました。
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と想像したのですがこういうつくりも国鉄時代の車両だからなのかもしれませんね。
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分割民営化でドル箱新幹線を持つJR東海もコロナ禍では大変でしたが、
それ以外のJRはコロナ前から運営で大変な中、特にJR北海道は民営化した頃から
https://toyokeizai.net/articles/-/165687
鉄道収入だけでは黒字化できないと言われ、事業の多角化に取り組んできたものの、
航空網の充実(道内の主要都市間の移動が飛行機で可能に)、高速道路網の充実による
バス移動も可能になったことから更に経営環境が厳しくなっている中、車両整備の不備で
事故が起きたり、新型車両の買い替えが進められない財務状況から脱することが非常に
難しいというのを、今回この車両に乗って実感できた気がします。
新しい車両が買えないという点では、経営規模感が全くことなりますが(^-^;
銚子電鉄を思い浮かべる私ですが、今回の旅で、いつか道内を鉄旅したいという気持が
強くなりました。
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民営化前なのでもう40年くらい経つ車両で、手ブレーキなどがついているのも
時代を感じます。(温度計がついているのは寒さの厳し北海道だから?)
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1964年(昭和39年)水害で営巣地を失ったタンチョウヅルに駅員が餌付けしてから
駅にくるようになったそうです。
1992年(平成4年)の無人駅化後は、地元住民の方々が餌付けを行っているそうです。
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ここにタンチョウヅルが飛来するのでしょうね。
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銚子電鉄でも車掌さんの業務を妨げるようなことをしていたおじさんがいたのですが
(アイドルと勘違いしているのか写真を撮ってはSNSに上げていた)
安全運行のために業務している人たちの業務を妨げるようなことはしちゃいけませんよね。
川湯温泉駅に向かう時は利用しなかったのですが、釧路駅についてバスの乗り換えまで時間が
あまりないので今回初めて車両についている洗手間を使ってみたら、暖房がよく効いていて
とてもきれい、除菌ジェルも置いてあって快適に使うことができました。(^-^)
と、標茶駅で10人くらい乗車してきて、釧路まであと1時間で着くなあ、と思っていたら、
私の目の前に座った観光客と思しき親子(父と息子)がちょっとひどくて。( 一一)
乗った途端、大声で話しながらコンビニで買ってきたおむすびと唐揚げを食べ始めて、
まるで自宅にいるかのようなリラックスぶり、マスク越しでも漂う唐揚げの揚げ物臭、
電車が来る前に食べられなかったのか、車内で食べる気満々だったのか、多分後者だと
思いますが、食べ終わっても釧路駅までテンション高く話し続け、時折互いを写メする、
そんな光景が釧路駅まで続きました。
色々な人がいるんだなあと思いましたが、静かな車内で周りを気にせずこういうことが
出来てしまう人は反面教師にしないと、、と思いました。
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到着後、有人改札で運賃を支払ってから左手にあるバスターミナルに移動して、
阿寒バス(30番 阿寒湖行き)の乗り場を無事見つけることが出来て乗車しました。
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釧路で働いていらっしゃるのかアフリカ系のお兄さんが沢山乗っている車内でしたが、
前日見たお城(鳥取百年館)のあたりで全員下りていきました。
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さすが酪農王国北海道、バス停前には大きな工場がありました。(写真撮りそびれ)
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外の景色に変化がないのでバス内の広告を見ていたら、WAON決済の広告を発見。
ICカードが使えないので整理券をとって現金払いするつもりだったのですが、
WAONが使えるのが分かっていたら使いたかったかも。。。
でもなぜICカードが×でWAONカードがOKなんだろう、、気になりました。
釧路空港に着いた後、たくさんの太陽光発電用のソーラーパネルをたくさん見て
(このソーラーパネルについても他国が土地を買って設置している問題、気になっています)
ラムサール条約に登録されている湿原にこういう施設を作ることで自然が破壊されるのでは、
と思ったら、以下のような記事をみつけました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/bbecbcb53a9dde25119b691a4bc219620650f446
生態系を壊す可能性もあるのではないかと思ったのですが、自然破壊することなく、
太陽光発電による自然エネルギーをつくることが両立できるようなガイドラインづくりが
望まれるでしょうね。
と、ソーラーパネルを観ながら色々考えてしまいましたが、
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動物園で何回か見たことがある丹頂鶴がたくさん観られるそうなので楽しみです!
(つづく)
釧路旅行記2023~川湯温泉駅でぶらぶら編~ [日本の旅(北海道)]
爆睡したものの廊下から聞こえるBGM(大音響ではないけれど)と部屋の冷蔵庫の音で
夜中何度か起きたりして、気づけば朝5時になっていました。
部屋の外に出ても廊下が暖かく、洗手間にいってもエリア全体が暖かく、
温便座も暖かいというより熱いくらいなので寒さに震えることもなく、
でも外気は1℃(+o+)
ちゃんと目が覚めたのが朝6時ごろ、温泉につかり芯から温まりました。
温泉に入ると健康的な気分になれます
ただ、貴重品を持って行ってロッカーに入れて取り出そうとしたら、
お金が戻ってこないタイプだったと知り軽くショック
部屋に置きっぱなしでもどうってことないと思うのですが翌朝はなぜかお風呂まで
お財布やスマホをもっていってロッカーに入れてお金戻ってこない事態。(笑)
ロッカーに100円を吸い込まれたまま部屋にもどって暫し寛いでから、
1階のレストランへ朝食を食べにいきました。
テーブル間にパーテーション設置
1人客は無言で食べるのでこういうのも要らないような気がしますが(笑)
3月下旬でマスクが任意になったばかりのころだったので、宿泊施設側としては
まだパーテーションを外すという判断ではなかったのでしょうね。
朝ごはん
おじいちゃん(オーナーの及川さん)がお櫃でご飯を、
おばあちゃん(及川さんの奥様?)がお味噌汁と湯豆腐を持ってきてくれました。
お櫃ご飯、美味しくて今回も完食
夜中何度か起きたりして、気づけば朝5時になっていました。
部屋の外に出ても廊下が暖かく、洗手間にいってもエリア全体が暖かく、
温便座も暖かいというより熱いくらいなので寒さに震えることもなく、
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ちゃんと目が覚めたのが朝6時ごろ、温泉につかり芯から温まりました。
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ただ、貴重品を持って行ってロッカーに入れて取り出そうとしたら、
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部屋に置きっぱなしでもどうってことないと思うのですが翌朝はなぜかお風呂まで
お財布やスマホをもっていってロッカーに入れてお金戻ってこない事態。(笑)
ロッカーに100円を吸い込まれたまま部屋にもどって暫し寛いでから、
1階のレストランへ朝食を食べにいきました。
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1人客は無言で食べるのでこういうのも要らないような気がしますが(笑)
3月下旬でマスクが任意になったばかりのころだったので、宿泊施設側としては
まだパーテーションを外すという判断ではなかったのでしょうね。
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温玉と納豆をごはんにかけて食べる朝食、大満足でした。(^-^)
部屋に戻ってから暫しゴロゴロして身支度したらホテルを出発です。
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おひさまのお陰でさほど寒く感じないまま川湯温泉駅に向かって歩いていると、
途中に古道具屋さんがありました
あっと言う間に 川湯温泉駅に到着。
さわやかトイレ という名前の洗手間
ここは暖房が入っていないのでちょっと寒かったのですがとてもきれいでした。
無人駅で券売機がないため、ワンマン運行の列車に乗ったら整理券をとるのかな、
と思いながら電車の時間まで駅の近くをぶらぶらしました。
駅舎外側のカフェ
ソフトクリームなどが食べられるみたいですが、
前日の到着時もこの日の朝も営業時間外でした。残念。
川湯温泉街行のバス時刻表
上下線の電車が到着する時間帯で設定されているとは思いますが、
川湯温泉行の時刻表の左と右、時間が順番に並んでいないの、なぜだろう。。
摩周湖のお水が飲めます
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足湯
寒い時の足湯は暖まってよいと思うのですが、タイツを履いているため(^-^;
結局は入れず。。(青森の浅虫温泉駅の足湯でも同じことを経験しました)
熊さんにご挨拶して待合室へ
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手編みのクッションがどこか温かい雰囲気を醸し出していました。
ログハウス風の駅舎、驚いたことにうちの婆1号と同い年、昭和11年(1936年)に
出来たもので、駅長室は昭和天皇が昭和29年(1954年)に行幸された折に
休憩室としても使用された、と説明に書いてありました。
赤い部分が現在地
左に屈斜路湖、右に摩周湖がありますが、私の日程では行くことができず、
今回は地図で眺めて終了です。
位置関係は分かったのでもうちょっと余裕を持ったスケジュールで
いずれ訪れてみたいと思います。
誰?
特に説明がなかったので電車を待つ間調べてみたら、
第48代横綱・大鵬関でした。弟子屈町(川湯温泉)のご出身だそうです。
と書いている私自身は、「巨人・大鵬・卵焼き」よりちょっと後の世代なので
大鵬さんなんだあ、と思っただけで終了してしまいました。ごめんなさい。
(自分が小さい頃にテレビで見た記憶にある横綱は輪島と北の湖かなあ)
と、待合室の見学が終ってしまったので一旦外にでます。
駅前はゆったりした雰囲気
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これを見て、女満別空港の方が網走や川湯温泉が近いことに気づきました。
次回は女満別空港から移動すればよいのか、、、学習しました。
歩いていくには遠い川湯温泉街
ここに大鵬関の記念館もあるようなのでここも宿題にしておきます。
てしかかし
弟子屈(てしかが)とかけているんですね。
ほどよい脱力感のあるネーミングで笑ってしまいました。
とぶらぶらして待っていたところに釧路行の列車が入線してきました。
これに乗って釧路駅を目指します!
(つづく)
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おひさまのお陰でさほど寒く感じないまま川湯温泉駅に向かって歩いていると、
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ここは暖房が入っていないのでちょっと寒かったのですがとてもきれいでした。
無人駅で券売機がないため、ワンマン運行の列車に乗ったら整理券をとるのかな、
と思いながら電車の時間まで駅の近くをぶらぶらしました。
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ソフトクリームなどが食べられるみたいですが、
前日の到着時もこの日の朝も営業時間外でした。残念。
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上下線の電車が到着する時間帯で設定されているとは思いますが、
川湯温泉行の時刻表の左と右、時間が順番に並んでいないの、なぜだろう。。
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寒い時の足湯は暖まってよいと思うのですが、タイツを履いているため(^-^;
結局は入れず。。(青森の浅虫温泉駅の足湯でも同じことを経験しました)
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手編みのクッションがどこか温かい雰囲気を醸し出していました。
ログハウス風の駅舎、驚いたことにうちの婆1号と同い年、昭和11年(1936年)に
出来たもので、駅長室は昭和天皇が昭和29年(1954年)に行幸された折に
休憩室としても使用された、と説明に書いてありました。
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左に屈斜路湖、右に摩周湖がありますが、私の日程では行くことができず、
今回は地図で眺めて終了です。
位置関係は分かったのでもうちょっと余裕を持ったスケジュールで
いずれ訪れてみたいと思います。
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特に説明がなかったので電車を待つ間調べてみたら、
第48代横綱・大鵬関でした。弟子屈町(川湯温泉)のご出身だそうです。
と書いている私自身は、「巨人・大鵬・卵焼き」よりちょっと後の世代なので
大鵬さんなんだあ、と思っただけで終了してしまいました。ごめんなさい。
(自分が小さい頃にテレビで見た記憶にある横綱は輪島と北の湖かなあ)
と、待合室の見学が終ってしまったので一旦外にでます。
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これを見て、女満別空港の方が網走や川湯温泉が近いことに気づきました。
次回は女満別空港から移動すればよいのか、、、学習しました。
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ここに大鵬関の記念館もあるようなのでここも宿題にしておきます。
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弟子屈(てしかが)とかけているんですね。
ほどよい脱力感のあるネーミングで笑ってしまいました。
とぶらぶらして待っていたところに釧路行の列車が入線してきました。
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(つづく)
タグ:弟子屈
釧路旅行記2023~川湯温泉で摩周鯛編~ [日本の旅(北海道)]
釧路空港から釧路駅経由でやってきた川湯温泉駅、から歩いて5分。
車も殆ど通らないのどかな場所の
ホテルパークウェイさんに宿泊します
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-4d070.jpeg)
建物横の入口から入りますが、日帰り入浴も行っていますので、
自動車で移動しながら旅をされている方にも便利ですね。
先客が一組いらっしゃったので(お父さんと小学生くらいの息子さん)少し待ちましたが、
丁寧に対応してもらいカギをもらって2階のお部屋へ。
お布団、既に敷いてありました
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-3c420.jpeg)
鏡台や湯呑入れなどどこか懐かしい雰囲気だなあと思ったのですが、
昭和47年(1972年)創業とのこと、全体的に昭和な雰囲気ぽいのかも。
と、部屋に入って暖房のあまりの暖かさに汗が噴き出た私、上着を脱いでも汗が引かず
暖房の温度調節をどこでやっていいのか分からず、
思わず窓を開けてしまいました。涼しい。
かけ流し温泉![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
国鉄時代の列車でカラオケ
遠くにきてどこかほっとする感じの宿です。
案内図
緑色に塗ってある部屋かと思ったのですが実際はオレンジで丸をつけたところでした。
何故?と思ったのですが他の部屋の案内図を間違っておいているのかもしれませんね。
宴会場もあるのでかつては団体旅行でよく使われていたのかなあと思ったのですが、
最近は社員旅行もそんなに多くなさそうですし(休みまで上司の言うこと聞きたくないし)
大学サークルの合宿?とか今もあるのか分かりませんが、時代を感じる館内の間取りです。
汗が引いたところでお茶&どら焼き
(旅行前に友人と呑んだ時にもらった日本橋老舗のどら焼き)
暫しごろごろしたら、源泉かけ流しの温泉にいってゆったりまったり寛ぎました。
循環ではないのであの独特の臭いもなく、柔らかいお湯で疲れもとれた感じです。
(貸切で入ったお湯は大満足でしたが、脱衣所にかごがなかったのがちょっと不便)
湯上りといえばお約束のビール
駅前にコンビニがないのは事前に調べておいて知っていたのですが、
館内に自販機があるというのでビールは宿で買えばいいやと思ったら、
スーパードライのアサヒのロングとレギュラー缶、 甘いチューハイ二種類だけで、
ロング缶を買ったら450円でちょっとびっくり。でも美味しかったので結果オーライです。
MOOで買ったおつまみ
ビールに合いそうなので食べたくなったのですが、夕食の時間が近かったので我慢。
この後、布団でごろごろしてすっかりリラックスした後、洗手間(共同)に行くと、
北国らしく洗手間エリア全体も暖房がきいていて温便座も暖かいというより熱くて、
関東なら電車もこういう洗手間も冬は寒いのに北国は違うんだなあと実感しました。
と、遠くにきたことをしみじみ感じながら1階のレストランに行くと、
入口入ってすぐのテーブルに案内されました。(部屋番号の札が置いてある)
えー、入口すぐのテーブルじゃ落ち着かないなーと思ったのですが、
私の周りで食べていた人達は全員一人客だったので、手前エリアは一人客、
奥のエリアはファミリーや団体客と分けているようです。
(一人と複数人客ではお刺身の出し方も違うからみたいですね)
生ビールは500円でした
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はい、かんぱい♪
かなり豪華です
ラム肉のしゃぶしゃぶ
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煮物、酢の物
名物の摩周鯛
じゃらんのサイトで「摩周鯛」と書いてあるのを見て???と思ったのですが、
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JALのツアーを探していた時、1泊2食付きで非常にお手頃だったので
釧路空港から移動できるのを確認してから予約した宿ですが、
繁忙期、閑散期関係なく、宿泊費用は一定というのでびっくりしました。
北海道という土地柄、過ごしやすい夏場などは非常に人気のある宿なのでしょうね。
(じゃらんなどのサイトの評価もかなりよい宿です)
釧路空港から移動できるのを確認してから予約した宿ですが、
繁忙期、閑散期関係なく、宿泊費用は一定というのでびっくりしました。
北海道という土地柄、過ごしやすい夏場などは非常に人気のある宿なのでしょうね。
(じゃらんなどのサイトの評価もかなりよい宿です)
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建物横の入口から入りますが、日帰り入浴も行っていますので、
自動車で移動しながら旅をされている方にも便利ですね。
先客が一組いらっしゃったので(お父さんと小学生くらいの息子さん)少し待ちましたが、
丁寧に対応してもらいカギをもらって2階のお部屋へ。
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鏡台や湯呑入れなどどこか懐かしい雰囲気だなあと思ったのですが、
昭和47年(1972年)創業とのこと、全体的に昭和な雰囲気ぽいのかも。
と、部屋に入って暖房のあまりの暖かさに汗が噴き出た私、上着を脱いでも汗が引かず
暖房の温度調節をどこでやっていいのか分からず、
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![[いい気分(温泉)]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/147.gif)
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遠くにきてどこかほっとする感じの宿です。
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緑色に塗ってある部屋かと思ったのですが実際はオレンジで丸をつけたところでした。
何故?と思ったのですが他の部屋の案内図を間違っておいているのかもしれませんね。
宴会場もあるのでかつては団体旅行でよく使われていたのかなあと思ったのですが、
最近は社員旅行もそんなに多くなさそうですし(休みまで上司の言うこと聞きたくないし)
大学サークルの合宿?とか今もあるのか分かりませんが、時代を感じる館内の間取りです。
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(旅行前に友人と呑んだ時にもらった日本橋老舗のどら焼き)
暫しごろごろしたら、源泉かけ流しの温泉にいってゆったりまったり寛ぎました。
循環ではないのであの独特の臭いもなく、柔らかいお湯で疲れもとれた感じです。
(貸切で入ったお湯は大満足でしたが、脱衣所にかごがなかったのがちょっと不便)
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駅前にコンビニがないのは事前に調べておいて知っていたのですが、
館内に自販機があるというのでビールは宿で買えばいいやと思ったら、
スーパードライのアサヒのロングとレギュラー缶、
ロング缶を買ったら450円でちょっとびっくり。でも美味しかったので結果オーライです。
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ビールに合いそうなので食べたくなったのですが、夕食の時間が近かったので我慢。
この後、布団でごろごろしてすっかりリラックスした後、洗手間(共同)に行くと、
北国らしく洗手間エリア全体も暖房がきいていて温便座も暖かいというより熱くて、
関東なら電車もこういう洗手間も冬は寒いのに北国は違うんだなあと実感しました。
と、遠くにきたことをしみじみ感じながら1階のレストランに行くと、
入口入ってすぐのテーブルに案内されました。(部屋番号の札が置いてある)
えー、入口すぐのテーブルじゃ落ち着かないなーと思ったのですが、
私の周りで食べていた人達は全員一人客だったので、手前エリアは一人客、
奥のエリアはファミリーや団体客と分けているようです。
(一人と複数人客ではお刺身の出し方も違うからみたいですね)
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じゃらんのサイトで「摩周鯛」と書いてあるのを見て???と思ったのですが、
https://hokkaidofan.com/teshikaga-parkway/
温泉の熱を使って養殖しているティラピアだそうです。
上にリンクを貼った記事に紹介されているオーナーの及川さんが生ビールを
持ってきてくれたのですが、2万匹を養殖していて、調理する前にとってきて
調理するというので新鮮なわけですが、身自体は非常に淡泊でさっぱりしていました。
お櫃♪(萌)
お茶碗2杯ちょっと分くらいありました
このご飯、ガス炊きなのかとてもふっくらと美味しく炊いてあって、
道内産のお米とのことですが、美味しくて思わず完食してしまいました。
お櫃効果もあると思いますが、美味しいお米が食べられると幸せな気分になりますね。
揚げたての天ぷらに
温泉の熱を使って養殖しているティラピアだそうです。
上にリンクを貼った記事に紹介されているオーナーの及川さんが生ビールを
持ってきてくれたのですが、2万匹を養殖していて、調理する前にとってきて
調理するというので新鮮なわけですが、身自体は非常に淡泊でさっぱりしていました。
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このご飯、ガス炊きなのかとてもふっくらと美味しく炊いてあって、
道内産のお米とのことですが、美味しくて思わず完食してしまいました。
お櫃効果もあると思いますが、美味しいお米が食べられると幸せな気分になりますね。
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お一人様エリアの宿泊客は私も含めみな黙食していたのですが(当たり前か)
私と同年代のおばさんがユーチューバーなのかGOプロで動画を撮っていました。
スタッフのお姉さんがとても丁寧に対応してくださってお料理もどれも美味しくて
これで1泊2食つきで7000円台~というのが驚きです。
大箱ホテルもキライではありませんが、こじんまりしたこういう宿で泊まるのも
ホッとしますね。(^-^)
19時半ごろ満腹で食事終了し、部屋に戻ってテレビを見ながらごろごろして、
源泉かけ流しの温泉で温まった後は、気づけば爆睡しておりました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
タグ:弟子屈
釧路旅行記2023~ルパン三世ラッピング列車で移動編~ [日本の旅(北海道)]
釧路フィッシャーマンズワーフMOOに着いてから釧路駅までやってきて
列車に乗るまで3時間ちょっとの間の行動なのですが、殆どぶらぶらしていたような、
そんな気がしながら券売機で切符を買うと2100円でした。びっくり。
1時間半くらいの鉄旅ですので高いといってもやはりこのくらいはしてしまうのですね。
とはいえ、券売機に記載されている最高額の切符です。(◎_◎;)
(ちなみに終点の網走までは3時間乗って4070円)
改札を通ると、
目の前にルパン三世
自分の乗るのがルパン三世ラッピング列車とは、なんという幸運!と
心躍りながら階段を下りて、
地下道から階段を上がります
駅標の向きが何だか新鮮
乗車するのは気動車 キハ54形です
銭形警部に
次元と五右衛門
ルパンに不二子ちゃん
ふ~じこちゃぁ~ん![[黒ハート]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/136.gif)
状況がよく飲み込めないまま乗車すると2人掛けのシートは全て埋まっていたので
(1両編成だし、ルパン三世車両だし、で鉄男さんがいっぱい)
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ロングシートになんとか着席
DECMO?
反対のホームにとまっていたのはJR北海道H100形気動車。ステンレスでぴかぴかです。
DECMO(Diesel Electric Car with MOtors)という愛称の気動車とのこと。
で、なぜ北海道にルパン三世かと思って鉄ヲタのうつぼ兄にLINEしたら、
モンキー・パンチ先生が北海道のご出身ということを教えてくれました。
今回乗っているのは釧網線ですが、花咲線の浜中町が先生のご出身、
2012年からこの車両が運行されているそうです。
列車に乗るまで3時間ちょっとの間の行動なのですが、殆どぶらぶらしていたような、
そんな気がしながら券売機で切符を買うと2100円でした。びっくり。
1時間半くらいの鉄旅ですので高いといってもやはりこのくらいはしてしまうのですね。
とはいえ、券売機に記載されている最高額の切符です。(◎_◎;)
(ちなみに終点の網走までは3時間乗って4070円)
改札を通ると、
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自分の乗るのがルパン三世ラッピング列車とは、なんという幸運!と
心躍りながら階段を下りて、
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状況がよく飲み込めないまま乗車すると2人掛けのシートは全て埋まっていたので
(1両編成だし、ルパン三世車両だし、で鉄男さんがいっぱい)
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反対のホームにとまっていたのはJR北海道H100形気動車。ステンレスでぴかぴかです。
DECMO(Diesel Electric Car with MOtors)という愛称の気動車とのこと。
で、なぜ北海道にルパン三世かと思って鉄ヲタのうつぼ兄にLINEしたら、
モンキー・パンチ先生が北海道のご出身ということを教えてくれました。
今回乗っているのは釧網線ですが、花咲線の浜中町が先生のご出身、
2012年からこの車両が運行されているそうです。
https://www.hanasaki-line.com/about/
上のリンクで紹介されている花咲線沿線の風景を観たら
久しぶりに北海道を鉄旅してみたくなりました。(^-^)
と楽しい気分で出発したのですが、ディーゼルカーの揺れはとても心地よく、
気づけば爆睡しておりました。(笑)
標茶駅あたりで目が覚めました
観光客以外の地元の乗客の方はこの駅でたくさん下車していきました。
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国鉄時代の車両なのでごっつい感じですが、扇風機がついているのも懐かしい感じ。
こういう景色がずーっと続きます。
美留和(びるわ)駅
新しい駅なのか駅舎老朽化で建て替えたのか、駅舎がコンテナぽくてびっくり。
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川湯温泉駅にやっと到着~
シャケ&熊さんが迎えてくれました
山小屋風の駅舎ですが無人駅
国鉄分割民営化の前年(1986年(昭和61年))に駅員配置終了で無人駅になった、
というのを見て、国鉄時代から乗降客がそれほど多くなく採算が合わない駅だったのかな、
なんて思いました。
こんなに立派な駅舎だったので平成に入ってから無人駅になったのかと思っていたので
ちょっと意外です。
ちなみに、元々「川湯駅」だったのが、民営化翌年に「川湯温泉駅」と駅名変更になった、
という説明も見たのですが、温泉街にはバスやタクシーでないといけない距離なので
温泉にはマイカーやバスなどで行かれる方が多いかもしれませんね。
(この日、私と一緒にこの駅で降りた方、3人と多くはなかったし)
森のホール
ここのケーキが美味しいとGoogleコメントで観ていたのでお店に入ってみたら
16時ごろだったのもあってケーキ完売状態でした。残念。(:_;)
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駅前は閉業された錆びシャッターのお店や全国の地酒が販売されている酒屋さん、
郵便局にログハウス風のお家などがぽつぽつと並んでいました。
摩周湖の近くですが
歩いていくには距離がある&翌日も朝から移動、のため観に行きませんでした。
宿を予約して旅のスケジュールを立てた後に摩周湖の存在に気づくという、
相変わらず抜けっぱなしの計画ですが、変更する気力もなく、ここは宿題にしたい、
と思います。(こうやって宿題がどんどん増えていきますね(笑))
と、駅からのんびり歩くこと5分で
宿に到着しました
この後は温泉にゆっくり浸かってくつろぎます♪
(つづく)
上のリンクで紹介されている花咲線沿線の風景を観たら
久しぶりに北海道を鉄旅してみたくなりました。(^-^)
と楽しい気分で出発したのですが、ディーゼルカーの揺れはとても心地よく、
気づけば爆睡しておりました。(笑)
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観光客以外の地元の乗客の方はこの駅でたくさん下車していきました。
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国鉄時代の車両なのでごっつい感じですが、扇風機がついているのも懐かしい感じ。
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新しい駅なのか駅舎老朽化で建て替えたのか、駅舎がコンテナぽくてびっくり。
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国鉄分割民営化の前年(1986年(昭和61年))に駅員配置終了で無人駅になった、
というのを見て、国鉄時代から乗降客がそれほど多くなく採算が合わない駅だったのかな、
なんて思いました。
こんなに立派な駅舎だったので平成に入ってから無人駅になったのかと思っていたので
ちょっと意外です。
ちなみに、元々「川湯駅」だったのが、民営化翌年に「川湯温泉駅」と駅名変更になった、
という説明も見たのですが、温泉街にはバスやタクシーでないといけない距離なので
温泉にはマイカーやバスなどで行かれる方が多いかもしれませんね。
(この日、私と一緒にこの駅で降りた方、3人と多くはなかったし)
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ここのケーキが美味しいとGoogleコメントで観ていたのでお店に入ってみたら
16時ごろだったのもあってケーキ完売状態でした。残念。(:_;)
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駅前は閉業された錆びシャッターのお店や全国の地酒が販売されている酒屋さん、
郵便局にログハウス風のお家などがぽつぽつと並んでいました。
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歩いていくには距離がある&翌日も朝から移動、のため観に行きませんでした。
宿を予約して旅のスケジュールを立てた後に摩周湖の存在に気づくという、
相変わらず抜けっぱなしの計画ですが、変更する気力もなく、ここは宿題にしたい、
と思います。(こうやって宿題がどんどん増えていきますね(笑))
と、駅からのんびり歩くこと5分で
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この後は温泉にゆっくり浸かってくつろぎます♪
(つづく)
タグ:釧路
釧路旅行記2023~釧路駅周辺ぶらぶら編②~ [日本の旅(北海道)]
釧路駅近辺をぶらぶらしながらかつては賑わっていただろうな、と想像したのですが、
うつぼ実家の最寄り駅近辺も高齢化や人口減少(少しずつですが)が進んでいくことで
閉店していくお店が増えているので、こういう景色の変化というのは釧路に限らず
全国(都会以外)で起きていることなのかもしれないなあと思いながら、
今度は駅舎内の様子をぶらぶら見学します。
うつぼ実家の最寄り駅近辺も高齢化や人口減少(少しずつですが)が進んでいくことで
閉店していくお店が増えているので、こういう景色の変化というのは釧路に限らず
全国(都会以外)で起きていることなのかもしれないなあと思いながら、
今度は駅舎内の様子をぶらぶら見学します。
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都心だと新幹線などのお得な切符が買える金券ショップをよく見かけますが
昔だと切手マニアや記念コインマニアなどにも人気があったんですよね。
と、調べてみたら、この釧路スタンプ社さんも既に閉業されているようです。
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北海道三大ラーメンといえば、札幌、函館、旭川、のイメージですが、
これだけ広大な土地ですから他にもご当地ラーメンってあるでしょうね。
釧路ラーメンも北海道第4のラーメンと言われているそうですが、
あっさり醤油味で細ちぢれ麺というと私の好みのラーメンかも、と思って
翌日、釧路空港で食べましたので後日記事をアップします。
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タイガーマスクのチャンピオンベルトやマスクを見て驚いたのですが、
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小学生の頃、「なかよし」を買って読んでいたのが懐かしいです。
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おやき、というと婆1号出身の長野のおやきを思い出すのですが、
このお店のおやきは今川焼みたいです。
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晩酌セットやカレー(ワッフルより安い(^-^;)の看板に惹かれた喫茶店。
ネタ的に晩酌セットにチャレンジしてもよいかと一瞬思ったのですが、
夜の部もあるしなあ、とグッと我慢しました。
この隣はお土産も販売されているコンビニがあって、
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四合瓶を背負って帰るのって結構大変なんですよね。ということで断念。
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可愛らしくて食べづらいですねぇ。。
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この向かいにパン屋さんがあったので外から覗いてみたら、
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(エイシという名前のパンのようです)
これで駅舎内のお店は観終わってしまったので待合室に行くと、
電源のついた窓側席は満席(みなさん、充電大事ですよね)だったので
普通のベンチに座って時間をつぶしていると目の前のテレビで道東紹介、
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待合室内はものすごい暖かく(関東では考えられない)寒い地域に来たんだなあと
思いますが、この屋内外の気温差についていけない千葉県民の私(暑がり)は、
待合室で20分くらい過ごしただけで汗だくになっていました。冬なのに。
なんて感じでぼーっと過ごしていたらやっと電車の時間が近づいてきたので、
思いますが、この屋内外の気温差についていけない千葉県民の私(暑がり)は、
待合室で20分くらい過ごしただけで汗だくになっていました。冬なのに。
なんて感じでぼーっと過ごしていたらやっと電車の時間が近づいてきたので、
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再度外から駅舎を見上げてから券売機で切符を購入し、
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おいしそうだなあと思いながら(お腹ちょっと空いてきた)
改札を通ってホームに向かいます。
(つづく)
タグ:釧路