NY旅行記2010~帰国編②~ [北米の旅①]
うだうだ書いているので続きです。 (でもこれで終わります)
大渋滞の中たどり着いた空港でまったりすごしたものの、
ラウンジではお行儀の悪い人を見てちょっと・・・・な気分になったあと
予定通りの時刻に搭乗しました。
よろしくね~。
最初、窓側で変えてくれた席はプレミアムエコノミー席の前から2列目でしたが
通路側に、、、とお願いして変更してもらったのはプレミアムエコノミー最後列。
周りはこんな感じ。
ま、それでも有難いことに変わりはございませんのでおとなしく着席。
通路をはさんで反対側はアメリカ人?のオジサン2人。
いきなり枕や毛布を床に置いちゃうあたりが日本人と違うよな~、と心中苦笑。
(こういう人、結構外国の方に多かったりしますが)
私の隣3席は、私と同様にインボラと思しき関西弁の男性1人、女性2人。
「よろしくお願いしま~す♪」と明るく挨拶されたので
私も極力ニコニコッと「こちらこそよろしくお願いします」とお返ししましたが、
その後、座席の説明書などを見てキャーキャーとうれしそう。。。
いずれ一段落してくれるとは思いますが賑やかです。(^_^;)
と、通路挟んで斜め前にやってきた関西弁のおばちゃん。
明らかに手荷物基準をオーバーの手荷物ぶり。
おまけに遅く乗ってきたので頭上の棚はいっぱい。
さらには、乗務員さんに「あー、ちょっと悪いけど、荷物のせてちょーだい」と
コロコロキャリーケースを外国人乗務員のオネエサンに差出して指示。
こういう光景が日系に乗ったな~と思うときかもしれません。
おばちゃんが荷物をのせてもらって窓側に着席したのを見届け(もー気になって)
その隣の通路側のオジサンを観ると、
ラウンジからパチッたとしか思えないペットボトルの水3本。
水くらいテメーで買え。(V)o¥o(V)
こういうセコイ奴が本当にイヤなのずら。(V)o¥o(V)
なんて(チキンなので心の中で)思っていると
飛行機は定刻にゲートを離れほどなくして離陸。
ほどなくして水平飛行になった、、、かと思ったらグラグラ揺れたりして
乗務員の方々が食事の準備を始めたのは結構後になってからでした。。
離陸後1時間くらいで始まった食事サービス、、、ですが、
私の列にやってきたのはそれから30分。。。
5列しかないのになぜそんなに時間がかかるのでしょうか。
食事はチキンカレーかビーフシチュー、で
ビーフを選択
やたらと多いパスタ(笑)
がんもどき(右)のモドキの様な品
今年乗って気付いたのは塩コショーの小袋がなくなっていたこと。
これもコスト削減の一環なんだろうな、、と思いますが、
毎度コショーをブンブン振り掛けて食べていた私としては
コショーがなくなったのは非常に痛いです。。。。
コショーを振るだけで味にパンチが効いて食べ易かったのにね。(泣)
ま、今度から持参すればいいかな、なんて思ったりもしています。(^_^.)
で、シャンパンを頂戴しましたが、
シンガポールベースの女性乗務員は栓を開けずに置いていきました。
と、斜め向かいの水パチリオジサンは縦に栓を開けようとして悪戦苦闘。
オジサン、これはスクリューキャップなのでクルクルまわすのよ。
開け方分からずオジサンが苦戦する様を意地悪に見ていた私も根性悪いですな。
空の旅をゆったりとお楽しみください
こういう文言は余計なお世話だと思う私は根性がネジレテいると思います。(^_^.)
ぴゅーん
食べた後にお茶やらコーヒーやら持ってきてくれるので
トレーを片付けてもらったのは食事をいただいてから1時間以上経ってから。
乗客の好みも様々だからドリンクサービスを廃止して食事と一緒に、、
とJALさんが謳っているのであれば、まずトレーを片付けてから
食後の飲み物をサービスしてもいいんでないの、とか個人的には思います。
だって、食べ終わった後のトレー、ジャマなんですもんもん。(ーー;)
トレーを片付けてもらった後は、映画を見ることなく
オーディオチャンネルから気に入った曲をプレイリストに入れて(30曲入ります)
こんなギュンギュン懐かしいロックや、
DREAM PRICE 1000 太田裕美 木綿のハンカチーフ
- アーティスト: 松本隆,萩田光雄,筒美京平
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックハウス
- 発売日: 2001/10/11
- メディア: CD
♪涙ふく木綿の~、ハンカチーフ、く~ださい~、ハンカチーフ、く~ださ~い♪
なんて心の中で歌いながらいつの間にか寝ていました。
ぐーすかぐーすか2時間。。。
目が覚めたのでジントニック♪
お代わりも頂戴しました
サッポロポテトで鶴
シャンハイやって
軽食タイム そばですかいと白ワイン
パンはクリームパンで甘いのでパスしました。。。
勧められてハーゲンダッツも頂戴し
再び、ディープパープルの「紫の炎」とかレッドツェッペリンの「ロックンロール」とか
太田裕美の「木綿のハンカチーフ」を聞いて一眠り。。。。
着陸2時間前に軽食の配給
あ、去年と同じじゃーん→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2009-06-16
でも海老が少なかったよん(;_:)
おまけに、パンもついてませんでした。
私は食べないからよいのですが、パンも食べたい人には物足りないかもね。
通路挟んで隣の外人オジチャンの1人が、焼酎「尽空」がいたく気に入ったらしく
楽天でも売ってるんですね。 JALオリジナルかと思ってたけど。
シンガポールベースの乗務員さんに「ショーチュー with アイス!」と
元気よく何度も頼んでました。
二度目からは乗務員さんも何も言わずにミニボトル2本持ってきたりして
結局、着陸するまでの1時間半でオジチャンはミニボトル5本の焼酎を
胃袋におさめていらっしゃいました。(^_^.)
で、斜め前の水パチリオジサンはその後もギャレーで貰った水を飲んで
都合5本のペットボトルを前のシートポケットにコレクションのように並べていました。
たかが水、されど水。 こういうセコイ客は減らないといけませんね。
また、斜め前の手荷物オーバーのオバチャンは、飛行途中もプーっとブザーを押し
乗務員さんに「あー、上の荷物降ろしてちょうだい!」と何度も注文。
自分で荷物を頭上に上げられないくらい持ってきちゃダメよ、オバチャン。
因みに出発前に大変賑やかだった隣の3人組は離陸後殆どご就寝で
至って静かにお過ごしでした。。。これは何より。。。
そんな機内観察をしていると飛行機は定刻よりちょっと早めに成田空港到着。
ファーストクラス、ビジネスクラス、、に続いて出てきたグローバルクラスの恩恵で
荷物も結構早く受け取れることが出来た私、
小雨降る中、庶民らしく電車にごとごと揺られて帰途に着くのでありました。。。
ネタが無い割には写真で引っ張って記事を書いた感ありですが、
長々とNY旅行記におつきあいいただき有難うございました。
ミュージカルネタが5つほどありますので、この後アップしますが
引き続きお付き合いくださいませませ~。
(NY旅行記2010 これにて終わり)
NY旅行記2010~帰国編①~ [北米の旅①]
四泊六日の割にはダラダラ書いていたNY旅行記ですが、
撮った写真が意外と多かったので今頃やっと帰国編となりました。
同じホテルに宿泊していたメガネヒヨコさんも同じ日に帰国。。
但し、ニューアーク空港というニュージャージー州の空港からの帰国で
私が搭乗するJAL便より早く、6時にはホテルを出発するというので
私も早く起きてメガネヒヨコさんにおにぎりを差し入れ、、、なんて思いましたが
ぐーすかぐーすか寝てしまい起きたら6時半。
もう出発しちゃったよね、メガネヒヨコさん。(;_;)
というわけで自分の分だけおにぎり作って荷造りしてブログとメールチェックして
することなくなってしまって8時半前には部屋を出ました。
最近はあまりないのですが、二基あるエレベータがとにかく遅くて(最近は多少改善)
待てど暮らせど30分くらいエレベータがこなくて慌てることもあったので
(8階から階段を使う気になれない)早めに部屋を出るようにしているのですが
今回はすぐエレベータがやってきてあっという間にロビー到着。
チェックアウトもあっさり終わり、8時半にはタクシーに乗っておりました。
飛行機の出発は13時くらいなので、4時間半前にホテルを出ております。(笑)
ホテル前の道が狭いのでタクシーくるかしら?と思っていたら
これまたあっさりタクシーがやってきたりして乗車。
帰りもJFK空港までは定額$45(+トンネル又は橋の通行料)です。
ラテン系のオジサンが運転しているタクシーは
マンハッタンの朝の渋滞に見事にはまり、抜け出すまでに30分。
その後もスイスイ、、とまではいかない感じの進み方だったので、
ラテンのオジサンのテンションはググーンと下がった上に
「$45なんて、街中で20分も走ればあっという間に稼げる金額なのに。
セニョーラ(←私のこと)はこれだけ長く乗って$45なんだからお得だよ」
おいおい。。(V)o¥o(V)
私だって好き好んで
こんなキッタナイタクシーに
だらだら乗っていたくねーよ!
ぜーぜー。。。。。
と思ったのですが、「帰りも時間がかかったら大変よね」的なことをいうと、
「大丈夫!ラガーディア(JFK空港に行く途中の国内線空港)に寄って
お客さん拾うから大丈夫大丈夫!!!!」 とニコニコ答えるオジチャン。
ったくなんだよ。(V)o¥o(V)
結局タクシーは1時間半近くかかって10時ちょっと前にJFK空港に何とか到着。
クレジットカードで支払おうと思ったら、チップの選択肢は「20・25・30%」。
あれ?
行きに乗ったタクシーは「10・15・20%」だったような記憶なんすけど。(^_^;)
でも、時間かかって文句言ってるしなー、荷物降ろしてくれないと困るしなー、と
25%を選択し、さらにオジサンに数ドル手渡し。もちろん喜んでいました。
チップ、、万国共通で廃止してほしーい。
あれだけタクシーに乗って着いても10時、、、出発の3時間前なので、
ターミナルの端から二番目のJALカウンターもガラガラ。(一番端っこはルフトハンザ)
グローバルクラブのカウンターに進んで「チェックインお願いしまーす」と
パスポートを差し出すと、日本人らしい名前ながら、苗字は現地の人と結婚したかと
思われる名札をつけた、こてこてアイラインメイクの女性スタッフが端末をたたきながら
「うつぼ様、本日はエコノミーが満席ですからプレミアムエコノミーをご用意します」と
無表情に(本当に怖いくらい表情がなかった)窓側席の搭乗券を差し出して。。。。
窓側の席は嫌~ん。(-_-;)
「トイレによくいくので普通は通路側が好きで、今回は非常口の席だったので
窓側を予約しておりましたもので、プレミアムエコノミーは大変嬉しいのですが、
できましたら通路側がありがたいんです」と申し出てみると、
スタッフの方が「通路側ですか?お待ちください!」とアカラサマにイラッとして
端末を叩きなおし、「はい、通路側でおとり直ししました」とだけ言って
搭乗券をくれました。 これなら予約どおりの席でいいのに。(泣)
誰もいない手荷物検査に進んで検査を受けたものの、
昨年、爆弾と間違われたメイク落とし&リフレッシュシートの塊もそのまま通過
なんのお咎めもなくあっけなく終了してしまい拍子抜けしながら、
ゲートに向かう手前の
ラウンジにて休ませていただきます
昨年はファーストクラス側で休ませていただきましたが、
今年はその恩恵もなく右隣のサクララウンジにて。
はい、小原庄子です♪
地ビールを頂戴しました
早すぎて先客は2名のみ
すべて窓側に向いてずらっと一列、、なのは
1人客がたくさんのソファを占拠しないようにするため?
カフェラテなども飲めます♪
お茶の缶もあったりと親切ですね
インターネットはカード
ブログチェックをしながら
ジントニックをいただいたりして
作ってきたおにぎりをパクリ。
出発1時間半くらい前になると人がモリモリ増えてきたのですが、
そうめんの補充がないとは何事だ!とスタッフに抗議する若い男性とか
(提供する数が決まっているので売切時はご容赦いただきたいと
スタッフの男性が丁重に謝っていましたが別に美味しいものでもないのに。。)
やたらとおむすびやスナック、ペットボトルをテーブルにもってきては
かばんにしまいこむ中年夫婦などマナーの悪い人が多すぎてなんだかがっかり。
航空会社のご好意でこういうラウンジを提供してもらってるのですから
威張りくさったりお土産のように持ち帰るようなせこい事は控えた方がいいのにね。
なんてやっていたら搭乗時刻も近づいてきたのでゲートに向かいます。
JALのゲートはちょっと先 歩きます
このヒコーキにお世話になります♪
どうか無事に成田に着きますように。。。。と思いながら機内へ。。。
(つづく)
NY旅行記2010~NY市博物館③~ [北米の旅①]
チャールズ・アダムズの作品コーナーは結構広くとってあって
wikipediaに書いてあったようなブラックユーモアたっぷりの絵もあれば
以外と素敵なNYの風景画もあったりするのね、なんて思いつつ中に進み、
雑誌の表紙に載った画伯の絵
アダムズさんの手帳
実際お使いになっていた
道具の数々などや
TVガイドの表紙の絵が
アダムズファミリーね、なんて思ったところで展示コーナーの突き当たり。
そこからぐるっと回って
マザーグースの表紙も描いてます
再び壁面の展示に目を向けると、、、
社長さんがスピーカーに話しかけてる図
と思ったらスピーカーにホントの社長?
あら~、落っこっちやうわよ~、
“手すりにおつかまりください”って。。。。。
と、このあたりから作品はアダムズファミリーに。。
もともとは別々に描いていたキャラクターを途中からファミリーに束ねたそうです。
1935年“The New Yorker”に掲載されてからテレビ化、映画化されたとか。
面白いのか
ホラーなのか
映画さえ見た事ないのでなんとも、ですが
独特の世界ですね。
お店の名前が“Unique Thrift Shop”
ユニークな倹約ショップ、って感じの意味でしょうか。
床に熊の頭のようなものも転がっていたりしてやはりホラーな雰囲気満点ですが
どこが倹約なんだろう、、こうやって記事書きながら気になってます。。
ターバン巻いたインド人(?)も乗ってます
自販機
ひえぇ~っっっ。。。。
で、絵を見てホラーというかシュールというか、そんな気分になったところに、
1965年作成、ファミリーのミナサンのお面が飾られていました。
実物、結構大きかったんですが、ホントに怖かったずら。(ーー;)
アダムズファミリーの家
幼少のころ住んでいた自宅からインスパイアされたようなので
画伯自身もこういうお家に住んでいたのかしら、、なんて思ったり。。。
と、ひとしきりのアダムズファミリー作品が終わった後に、
地下鉄で小人が作業
なんて作品もありましたが、とにかくアダムズファミリーの印象というか
ブラックユーモアの漂う作品が並ぶ特別展でありました。。
次週からの特別展設営中を眺め
当日はアダムズファミリーのミュージカル版を鑑賞しましたが、
閉鎖、お休み展示があるとはいえ、それなりに楽しめたものの、
日曜日は避けたほうがいいのかな、なんて思ったNY市博物館でありました。
次回は早くも(笑)帰国編です♪
(つづく)
NY旅行記2010~NY市博物館編②~ [北米の旅①]
るるぶ先生の「日曜日の10-12時入館は無料!」という
ご指南を信じてやってきたらきっちり$10お支払い、
しかも、日曜日だから、という理由で3階まるごと閉鎖だし
次週からの特別展は準備中で見られないし、、、でも$10だし、、、
と軽いボッタ栗にあった気分でNYの歴史を見た後は1階に降りて左折。
どっかで見たことあるような。
チャールズ・アダムズ画伯の特別展開催中でした。
おー、これはちょっとお得な気分になってまいりました。(^^)
とはいえ、
The Addams Family [DVD] [Import]
- 出版社/メーカー: Paramount
- メディア: DVD
実は、、、映画見た事ないんです。。(ーー;)
むかーし、ホンダのCMで聞いた音楽とか
これに出ていたのがクリスティーナ・リッチとかアンジェリカ・ヒューストンだった、
その程度の記憶の作品ですが、
実はこの日、博物館を出た後、マチネでミュージカル版を観る予定だったので、
これはナイスなタイミングぢゃ、あーりませんか、と心中思いながら中へ進みます。。
といっても実はチャールズ・アダムズのこと
よく知りません。。
一応、後でwikipedia先生におすがりしたところ、
1917年ニュージャージー生まれ(1988年没)の漫画家。
(ブラックユーモアが利いてぞっとするような作風が多い)
小さい頃から変わった絵を描いたそうで(チョークで骸骨の絵とか)
墓地とかビクトリア様式の家とかに大変興味を持っていたらしく、
当時住んでいた家が後のアダムス・ファミリーの家の参考になったとか。
1932年、チャールズ20歳の頃、The New Yorkerという雑誌に
車のウィンドウォッシャーの絵(スケッチ)が採用されたり、
1938年からは漫画の連載も持つようになり、
第二次世界大戦中は、軍のトレーニング用アニメの製作を行い、
1960年代半ばからアダムス・ファミリーがテレビ放映されるようになって
(お母さん役のモーティシアは最初の奥さんに似ている、と書いてあった)
3回結婚、3回目の奥さんと住んだNYの家を「SWAMP(沼地)」と呼ぶなど、
ちょっと変わっているような気がしますが、社交的で礼儀正しい人だった、と
wikipedia先生には書いてありました。。
で、中に入ると最初のあたりは、ブラックユーモアとか感じない
至って爽やかな絵が飾られていました。
でも、この辺からブラックな気も。。。
ワールドトレードセンターにキングコング
ロボットビル?
ずらずら~っと作品が並んでいます
この看板に風刺が利いてたと思いますが
既に記憶がウッスラです。。。
これはバナナの皮
踏まないように囲ってある、という絵。
タクシー降りて高級マンションに向かう
ハロウィンの子供達
散歩しているのは
飼い主ソックリ
ちっちゃい人たちは
ゼンマイ巻かれたオジサン達
このあたりは風刺が利いてますね。
ネジまかないと倒れちゃうし
これもネジ巻きオジサン達の絵
セントラルパーク
餌貰い過ぎで巨大化したリス
右下の看板に「リスに餌を与えないでください」なんて書いてあります。。
と、結構作品写真を載せていますが、これでも半分くらいです。
もちょっとあるので③へ。。。
(つづく)
NY旅行記2010~NY市博物館編①~ [北米の旅①]
今回はセントラルパークもちょろっと見た程度で散歩もしなかったのですが
一つくらいは何か勉強しに行った方がいいか、と思いNY市博物館に足を運びました。
次回は公園内を散歩しようっと。
セントラルパークが見えたら左折すると、
ニューヨーク市博物館
7~8年ぶりの訪問です
ホームページはこちら→ http://www.mcny.org/
で、私の指南書「るるぶ(2008年版)」先生に、
“日曜日の10~12時に入館すると無料”
とか書いてあったのでアザトク日曜の11時半に入館したら、
「はい、10ドルね!」
受付のオジチャンがスマイルてんこ盛り(^^♪でそんなことを仰るので
普通に$10支払いました。(ーー;)
ま、セコイこと考えた自分が悪いんだけど、一体ナゼでしょか。。。。
で、気を取り直して中に入ると、案内係のオバチャンが手招きして
「11:45からNYの歴史紹介のビデオ上映があるから絶対見てね!」と
私に館内案内の冊子を手渡しながら念押ししました。
大丈夫。ちゃんと見るから。(^_^.)
それまで見学しようと思ったら、
1階は次週からの特別展の準備中なのかパーテーションで仕切られていて
もう一方は時間がかかりそうだし、、なんて思いながら2階へ。
NYに関する写真がいっぱい
で、前回来館時は、ロックフェラーの居室の展示、
マグナム(写真家集団)によるNYの風景の特別展示、、
FAOシュワルツによるオモチャの展示などがあったのですが、
ロックフェラーの居室は館内改装(建物自体の近代化工事)の理由で
2008年1月で展示が終了してしまったらしく、、、
FAOシュワルツのオモチャなどは日曜日のみクローズ、、、ということで
今回見るものが非常に少ない、、、のが個人的にガッカーリでした。
(それでも入館料って変わらないし。。。。)
とか文句言ってもどうにもならないので、写真コーナーを進むと
ステンドグラス
17~20世紀のインテリアの展示コーナーでした。
こんな感じで、ちょっと薄暗いのでよく見えませんでしたが、
重厚な感じの(お金持ちの?)インテリアを見た後は、
案内のオバチャンに言われたNYの歴史ビデオコーナーへ。。。。
30人くらい座れるシアターで、一番後ろに着席。
ナレーションはスタンリー・トゥッチ
意地の悪い入国管理官?とか
ちょっと釜っぽい衣装担当のオジサンとか、
スマイルBEST ラッキーナンバー7 DTSエディション [DVD]
- 出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)
- メディア: DVD
悪い警官とか、、、結構映画に出てるオジサンです。
ニューヨーク出身の俳優ということで、このナレーションを担当されているのかしらね。
で、ニューヨークの歴史についてはwikipedia先生が非常に詳しく説明してくれているので
そちらをどうぞ(手抜き)→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%83%A8%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%B8%82%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2
要は移民が400年間で作り上げた一大都市、、、ってことかと思われます。。
でも、これではあまりに手抜きなので、
いつもお世話になっているwikipedia先生から簡単に抜粋すると、、、、
ヨーロッパから人々がやってくるまで住んでいたのはインディアンのレナペ族。
↓
16世紀(1542年)イタリア人ジョバンニ・ヴェラッツアァーノさんがNYに来航し、
「ヌーヴェル(←仏語で新しいの意)・アングレーム(地名)」と名づけ、
↓
17世紀(1609年)イギリス人ヘンリー・ハドソン(オランダ東インド会社勤務)が
マンハッタンを発見し、川に自分の名前をつけて「ハドソン川」と命名。
↓
1613年あたりからマンハッタン島でオランダの毛皮貿易が進み、
1625年マンハッタン島南エリアが「ニュー・アムステルダム」と呼ばれるようになり、
海岸一帯を「ニュー・ネーデルランド」と名づけられる。
↓
オランダ人の毛皮貿易の加速などもあって
材料のビーバーは20年足らずで近辺から姿を消し
おまけにオランダ人はインディアン同士の貿易にまで進出したり
疫病、飢饉などの影響によってレナペ族の人口は激減。。。
↓
でも、これらの貿易による経済効果で、オランダ人だけでなくスペイン人、ユダヤ人、
黒人奴隷も多く集まるようになり、、、
↓
1627年オランダ植民地指揮官ピーター・ミニュイットが
インディアンから不公平に安くマンハッタン島とスタテン島を買い取り
(60ギルダー相当の物品との交換だったとか)
その後インディアンと入植者の間で度重なる戦争が起きる。。。
↓
1664年イギリス人来航、1666年にはイギリス国王ジェームス二世が
「ニューヨーク」と命名するが、たびたび英蘭戦争勃発。
↓
第二次英蘭戦争に勝利したオランダはニューヨーク自治権をイギリスに渡し
代わりに(当時北米より価値の高かった)東インド諸島ラン島を獲得。
1673年一時的にニューヨーク領土を取り戻しニューオレンジと命名、
第三次英蘭戦争終結後、再び領土をイギリスに割譲し、
代わりに現在のスリナム共和国と交換。。。
↓
その後、1766-1776年のイギリスからの独立戦争などを経て
1783年11月25日イギリス統治終了、アメリカの首都となる。。。
↓
1811年マンハッタンの将来の都市計画と土地販売について
「1811年委員会計画」が議会を通過し、ガヴァナー・モリスなど3人の委員により
まとめられた計画が実施され、土地の起伏に関わらず格子状に街区をもうける、
という壮大な計画の元、街並みが整備された。
などなどなどなど。。。。。
ヒアリング能力が錆びている為(泣)、必死に字幕を追いかけましたが
全部を理解することは出来ませんで、wikipedia先生のお陰で復習できました。。
私自身は、格子状(碁盤の目状)にマンハッタンを整備した話が面白く、
ヨーロッパだと町の中心から放射状に道が伸びているケースが多く
時に迷うととんでもないところに行ってしまうことがありますが(笑)
NYのマンハッタンで道に迷うことはお陰様で殆どございませんで、
その裏にこんな話があったなんて、、と感心しました。。。
と、ビデオも見終わったので、再び1階に下りて残りの展示を見学します♪
(つづく)
NY旅行記2010~ぶらぶら編③~ [北米の旅①]
撮った写真はとにかく記事にしてしまえぃっ、という
アザトイ気持ちで書き続けている感ありですが(^_^.)本日はぶらぶら編③です。
しつこくてすんまそん。。。。
今回は一つだけ博物館に行ったのですが(この後記事にする予定でつ)
アッパーイーストの地下鉄駅(103丁目駅)を下りてから歩いて10分で
坂の途中にある教会を見ながら歩き
鉄道の下をくぐり
セントラルパークをチラ見のみ。
今回は公園内をお散歩せず(短い滞在の割にグータラしていたので)
今こうやって記事を書きながら後悔しています。。。。
で、博物館を1時間ちょい見学した後、同じ駅に戻ったのですが、
結構ラテンの方々が多く住まうエリアらしく
路上に座り、ラジカセでサルサをガンガンかけまくっているオジサンの横を通り
バスケットコート
ああ、こういうのってよくアメリカの映画に出てくるわねぇ、、なんて
思ったりしました。。。
で、以前は地下鉄が怖かったのでバスばかり利用していましたが
マンハッタンは渋滞がかなりのもので兎に角時間がかかる為、
最近安全に思えるようになった地下鉄を積極的に利用。
でも、駅はちょと暗い
おまけにビミョウな匂いが漂っているときもあったりします。。
日本のように発車時刻等の案内板もちゃんとないので、
とりあえずホームで待って来た電車に乗る、、という
至って大らかな感じの地下鉄です。
また、駅構内で
エンロンを発見
お芝居のようです
すぐネタにするところがアメリカらしい。。
言葉の問題もあるのでブロードウェイでお芝居を見ることはありませんが
いずれ英語をもっともっと勉強して見たいものです。。。。
また、滞在中ほとんど買い物もしない私ですが、
センチュリー21には行きました。
センチュリー21というと、昔のCMのケイン・コスギを思い出すのですが(笑)
ここは有名ブランドの品が格安に買えるお店です。
とはいえ、私が買ったのはゴディバのチョコ詰め合わせ。(一応有名ブランドだし)
2段入りで15ドルくらいなので免税店で買うのがアホらしくなります。。。
で、センチュリー21に向かう道すがらで
新宿を発見しました
「銀座」と名のつく店は海外でも見かけるような気がしていましたが
新宿、、って意外とないような。。 勿論外から見るのみ。
味はオボロゲナガラ推測できるので食べませっん。
更に、センチュリー21の向かいにあるのがワールドトレードセンター跡地。
現在工事中
メモリアルプラザが出来るんですね
400本の木が植えられた一帯のイメージ図を見ると、
四季折々に木の葉が色を変える様子などもうかがえたりして、
アメリカ国民の記憶の中にはずっと残っていくんだろうなあと思いました。。。
で、
タイムズスクエア近辺に戻りますが
夜の景色も賑やかで安全です
イマイチ食欲湧かない雰囲気のケーキ
上海万博の広告も見かけました
蝋人形の館 マダムタッソー入口でデカプリオ様を発見
毎年来る度、入口の道端に飾ってある人が変わるのですが、
(以前はサミュエル・L・ジャクソンを見たようなボンヤリな記憶。。。。)
以前$35も大枚払った割に、記憶に残っているのはサー・エルトン・ジョンとか
ブラピ&ジェニファー・アニストン(当時)、マドンナとかガンジー、、だった程度なので、
入ろうかどうしようか迷っているのですが、ここ、ゼッタイブログネタになると思うので
来年は入るかもしれません。。。。。
地下鉄入口 なかなか派手です
また、この地下鉄のある42丁目を東に進むとグランド・セントラル駅。
地下コンコースに進む途中はシックな雰囲気
オイスターバー 今回は入らず。。。
Junior'sでチーズケーキを買ったのみで外に出て、
駅の横の道を歩きます
駅入口に飾られた鷲 アメリカらしいっす
お目当てはここ Bath & Body Works。
日本に進出してほしいのですが未だにお店がないので
NYに来るとまとめ買いします。
似たようなお店だと日本にはボディショップなどもあるのですが、
Bath&Body Worksのは香りがきつくないのと、
除菌効果の入った商品が多いのとで気に入っております。。。
大量買い
日本でも買えるのですが、
バス&ボディワークス ジュニパーブリーズ ボディクリーム Juniper Breeze Body Cream
- 出版社/メーカー: バス&ボディワークス Bath & Body Works
- メディア: ヘルスケア&ケア用品
Amazonでも販売しているのですが多分アメリカで買う2倍くらいのお値段。(ーー;)
アメリカの店舗だと「3つ買うと1つ無料」とか、
まとめ買いで非常にお得に買えるので今回購入した分でも
まとめて買って定価の2/3くらいで買えました。
上の写真の(左上)小さいボトルは持ち運び便利な除菌ジェル。
まとめ買いすると1個1ドルなので、職場のお土産にはピッタリ。
また、小出しにしておりますワンカップ大関との記念ショットは、
アスタープレース駅前のオブジェと。
ブルーマンの劇場に行く前に撮影いたしました。。。。
駅の近くでは生演奏も聞けてよございました。
これも駅前
あとは、おまけ的な感じですが、ホテル近くに和食屋さんが2軒あったので、
その内の一軒のメニュー
普通の居酒屋のように沢山メニューがあるようですが、
高いし日本に帰れば食べられるし、、、なので入っておりませぬ。。。。
メガネヒヨコさんとリトル・イタリーで食事した後、駅に向かう途中で
ポン酒を発見♪♪♪
男山も輸出してるんですねぇ。。。
でも、ポン酒は高いのでアメリカでは買いませんぬ。。。。
それで代わりにワインをグランドセントラル駅のお店で買ったのですが、
お店には粋なカエルさんがいらっしゃいました。
カエルさんの懸命なお姿に半ダースくらい買いたいところでしたが
さすがに1本でやめときました。。。。
と、とりとめなく写真を並べ続けたぶらぶら編はこれにて終わり。
明日からは博物館のお話がちょこっと続きます。。。
(つづく)
NY旅行記2010~ぶらぶら編②~ [北米の旅①]
昨日“ドリームガールズ”記事で一時中断いたしましたが、
まだまだ写真があるので続きます、ぶらぶら編。
裸のカウボーイはブリーフ一丁ですが
(冬にNYに行った時はいなかったけど氷点下じゃ無理か(^_^.))
こんな広告とか
カルヴァン・クラインの男性下着とか結構大きく飾られています。
日本では見られない光景ですね。
実際、街中で見かける人達にこういうスリムな人は少なめのような気がしますが
広告だとスリムな女性とかマッチョムキムキな男性が多いような。。。
道端で女神様を発見
ネオンに目を凝らすと
う、呑みたい、、、けど、この日は我慢。
その代わり、ホテルで呑みました。(笑)
アメリカらしいダイナー
観光客で一杯のタイムズスクエア
LGなど韓国系の看板が増えました
って、手前はペプシ。 以前はコカコーラばかりでしたがペプシも増えたような。
コカコーラ看板も最近少々地味になってしまいました。。
トイザラス店内の観覧車(外から撮影)
見づらいのですが
モノポリーの「リッチ・アンクル・ペニーバックス」ジイサンを発見。
が、さっき調べたら
ジイサンの名前が1999年に「ミスター・モノポリー」に改名されたことを知り。。
ミスター・モノポリー、、、、非常に地味になってしまったとガッカーリ。。
ロングラン公演中のライオンキング
タイムズスクエアにはたくさんミュージカルの広告が掲げられています。。
最近増えた輪タク
ベロタクシーもたまに見かけますが、
渋滞が日常茶飯事のエリアなので、乗る人いるのかしら、なんて思ったり。
イエローキャブ(ひねり無し)
m&mの広告が映し出されていたので見ていたら
ころころと変わり、、、
ドアップ(怖)
ホテル近くのハワイアントロピック
水着姿のオネエチャンが給仕してくれるお店で
以前は1階にあったのでオネエサンがガラス越しに見えましたが
昨年1階を閉めてリニューアルし2階へ移動してしまったので(未だ1階空きテナント)
現在はオネエチャンを見ることは出来ません。。。。
日中のタイムズスクエアですが、
ガガチャンと記念撮影(笑)
ここのヴァージンレコードは
以前よくCDを買いにいったお店ですが、昨年のGW訪問時に閉店していました。
とはいえ、ネオンを消すわけにはいかないのか光り続けていましたが、
今年みたらFOREVER21として生まれ変わるようです。。。
日本だけでなくこういうファストファッションのお店はどんどん増えてますねぇ。。。
と、だらだら書き続けたのですがもうちょっと写真があるので③に続きます。
(つづく)
NY旅行記2010~ぶらぶら編①~ [北米の旅①]
今回はぶらぶらしながら撮った写真をひたすら載せる記事です。
しかも写真が多いので数回に分けてアップ予定だったりして。(笑)
劇場に向かう夕暮れ時の道
ロングラン“MAMMA MIA!”
いつでもやっているような気がして未だ観ておりません。(^_^;)
以前の演目“CATS”は一度だけ観たことがあるんですけど。。
で、宿泊先はボム騒ぎのあったタイムズスクエアから5ブロック、
劇場街の一角なのでぶらぶらしているだけで
ミュージカルやお芝居上演中の劇場があちこちに見られます。
インペリアル劇場
ロングランの“BILLY ELLIOT”、実はこれも未見です。
これも割引チケットが出ないのといつでも見られそうな気がして。。。
ウォーケン様はお芝居に出演中
ホテルからフードエンポーリアムに向かう途中には
AMBASSADOR劇場
超ロングラン公演中の“CHICAGO”が観られます。
この作品、1996年11月RICHARD RODGERS劇場でオープン、
翌1997年2月にSHUBERT劇場に移動、
現在の劇場には2003年1月にお引越ししました。
ロングラン作品だと劇場のお引越しはよくあることとはいえ、
それにしても長持ちしている作品です。
私もかなり足を運んだのですが、
ちょっと大げさな演出になっていたような気がしたのと
観客層が完全観光客(私もなんだけど(^_^;))になってしまい
それ以来足が遠ざかってしまいました。。。
劇場外のポスターには漢字も使われてます
中国人観光客が増えたからかもしれませんね
和央さん、いらっしゃいました
滞在最終日に見た“FELA!”
“CHICAGO”の向かい、EUGENE O'NEIL劇場。
今回観た作品の中で一番の作品でした。(ご紹介は後日)
タイムズスクエア横の
MARQUIS劇場では“COME FLY AWAY”公演中。
フランク・シナトラの歌にあわせてトワイラ・サープの振り付けで
ダンス、、、という演目らしいのですが、未見。。
以前、
「ムーヴィン・アウト」オリジナル・ブロードウェイ・キャスト・レコーディング
- アーティスト:
- 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
- 発売日: 2006/06/21
- メディア: CD
これを観たとき、トワイラ・サープ振り付けの激しいダンスに
びっくりしちゃったというか、落ち着けなかったのもあったりして
興味はあったものの今回は滞在日数も少なかったのもあってパス。
夜のタイムズスクエア
日中のタイムズスクエア
スポンジボブを発見
夏日だったのでさぞや暑かったことでせう。。。
ここには
以前カップヌードルが飾ってあって湯気を出していたのですが
気づいたら東芝とTDKに変わっていました。。。
なんだか地味になっちゃってガッカリ。。。
歩行者天国
いつの間にか年中無休で歩行者天国になってました。
以前は車がたくさん通っていて危なかったのですが
観光客だらけのこの一帯、歩行者天国にしたのは正解ですね。
TKTSもきれいになりました
で、NYに来たな~と思わせてくれるのが、
ネイキッドカウボーイ
びっくりしました、wikipediaにも載ってます→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4
初めて観たのは10年ちょっとくらいまえ、だったような気がしますが
当時はかなりキワモノ的な視線を浴びまくっていた彼も
今ではすっかりNY名物のひとつになったようですね。
以前、日本のテレビでも取り上げられていましたが
これだけで生計を立てているというのが凄いですね。
写真がまだあるので、ぶらぶら編②に続きます♪
(つづく)
NY旅行記2010~呑んだり食べたり編~ [北米の旅①]
せっかくガスコンロつきの部屋に替えてもらったのですが
今回の自炊は大したことないので外食なども取り混ぜての呑んだり食べたり編。
到着した日は買い物もしなかったので持参した食材のみ、
で、冷やしたぬき蕎麦 とか
明太子スパゲティに卵スープ ご飯を炊いておむすび&味噌汁
のり玉をまぶしてみました
で、到着翌日、食材調達で買い物に行ったのですが、
一軒目はゼイバース
ヴィシソワーズを買いにいったら置いてなくて。(;_:)(;_:)(;_:)
いつも沢山置いてあったのにナゼナゼ~???
二軒目はホテル近くのフードエンポーリアム
フードエンポーリアムでの品々
今年も買いました ゲイシャシーフード
卵とかサラダとか
生命維持必須アイテム
ゼイバースで買った品々
ここのスモークサーモンは脂ノリノリで本当に美味しい上に
小さいパックだと500円くらいと超お買い得です。
他にはチーズも沢山あるので毎度迷いながら買いすぎます。
余った分は持って帰りました。。
で、ある日の晩酌メニュー
塩コショー&ワサビで牛肉
プリプリの海老
ロブスタービスクとパスタ
ひよこ豆入りレトルトカレー
深夜晩酌用シーフード炒め
海老のせシーフードパスタ
帰国前夜の晩酌メニュー
アラームを鳴らした鶏肉と玉ねぎ煮
タコスのような味わいのサラダ
ホテル近くで思わず買ったピザ
このピザがサクサクカリカリ(注文するとオーブンで温めなおしてくれます)で
本当においしゅうございましたな。(^^♪
帰国当日にはご飯を炊いて
鮭のおむすび
で、毎日の晩酌は殆どビールだったのですが
(今回外食でワイン呑んじゃったりしてたから)
一回だけボトルワインを購入
鶴の湖(笑)
ピノグリージョだったので買いましたが
ミネソタにこういう名前の湖があるようです。
すっきりした味わいで、タイムズスクエアのボム騒ぎの時にずっと飲んでいたのですが、
楽天でも売っていることを知りましたが、NYで買ってもこのくらいのお値段だったの
これは日本でも買っちゃおうかしら。(^^)
ピザ買うついでに買ったワイン
ピザが$4だからさほど高くないと思って買ったら一合瓶で$5。 ちょと高い。(ーー;)
味はさっぱりして美味どした。
あとは、お外で、
ビールとかワインとか
ビールとかカクテルとかワインとか
ビールとか ビールとか
劇場でロゼワインとか 怪しげなカクテルとか
それなりに色々と呑んで楽しんだのですが、
ワタクシ的には、というか、ミナサン的にはこの絵面が一番受けるかと。
記念撮影で貢献してくれたワンカップ大関♪
以前、うつぼさんのスーツケースの半分はワンカップ大関では?
というコメントを頂戴したことがございますが、持参するのは1ワンカップ大関のみ。
撮影が終わって帰国、、、というときに感謝しながら飲み干します。あぁ、ウマイ。。。
と、今回もこうやって写真を並べると意外に充実してたかな、と思った
呑んだり食べたり、でありました。
(つづく)
NY旅行記2010~リトルイタリーでオフ会♪~ [北米の旅①]
Tチャンとの再会も大変楽しめたのですが、
今回の旅のお楽しみ、、のもう一つがオフ会。
オフ会のお相手は、
NYホテル記事をきっかけに行き来させていただいているメガネヒヨコさん。
今回も同じ時期に同じホテル滞在、と分かり、
ご対面の機会を頂戴しました。
ご対面は私が到着した日に見たミュージカルの劇場にて。
偶然同じ作品を同じ日に見る予定だったので。(^^)
終演後にご挨拶し、、そのまま勢いで
アイリッシュパブへヒロミGO。
メガネヒヨコさんはバドワイザー 私ギネス
終演後で夜の11時近くからだったので1時間くらいでしたが、
自己紹介がてらミュージカルや旅の話をいたしました。。。。
そして、翌々日のお昼。
お互いマチネでミュージカル鑑賞の予定だったので
(ま、私はミュージカル、というより毎度のブルーマンなんですが(^_^.))
その前にランチでも、、、ということで、
メガネヒヨコさんにリトルイタリーまで連れていっていただきました。
で、当日の様子は私よりずっと詳細にメガネヒヨコさんが
私の似顔絵つきで書いてくださいましたのでどうぞご覧になってくださいまっし♪→ http://blog.goo.ne.jp/megahiyo1414/e/f8de2410f236c5a47e0cda102eab4386
途中でユニクロを発見
味わい深い通りを歩き
ちょっと細い道を左折して進んだところの
UMBERTO'S CLAM HOUSEへ。
1972年にUMBERTO(ROBERT) IANNIELLOさんがオープン、
ロバート・デ・ニーロ、マーティン・スコセッシ、マイケル・ダグラス、ベット・ミドラー等
有名人も足を運ぶ店だそうです。
シーフードレストランながら、1996年、お客さんの要望に応じてステーキなどの
メニューも加えたとか。(ホームページに書いてあった)
現在のお店は創業時から2ブロック北へ移転したところにあるそうですが、
店構えなどを見ると古き良き、、、な感じです。
尚、メガネヒヨコさんによれば、以前、このお店でイタリアンマフィアが
殺されたこともあるとか。。(メガネヒヨコさん、これで合ってますか??)
11時のオープン直後に行ったので先客1組のみ。
バーカウンター
外から爽やかな風が入ってきます
で、本日のオススメもあったのですが
結局、メニューから選んでしまいました。(^_^.)
今こうやって写真を観るとカラマリフライ・バッファローソースなんて
酒が進んでよかったかも、、なんて思ったりしています。(笑)
これはオープンした翌年のメニュー
はまぐり1ダースで2ドルちょい(?)とはビックリ。
今は多分10倍はするでしょうし(メニューちゃんと見てないから分からず)
40年近く前と現在との物価の違いを感じますねぇ。。。
ディック・ヴァン・ダイクを発見
最近ではこんな映画で悪役ジイサンでしたが、私の中では
チムチムニーチムチムニー♪です。
で、最初はビールでカンパイ♪
ミケロブ・ウルトラというビールを名前だけで選んだのですが非常にサッパリ。
後で調べたらローカーボ(低炭水化物)で有名なビールのようです。
パスタ
リングイニのガーリック&オリーブ。
シンプルですが、これがとてーもウマイのです。
チョット匂いも気になるものの、ここはアメリカだから多分大丈夫。
はまぐりフライ
巨大はまぐりでサクサクの衣にチュッとレモンを絞ると
ワインが進みます
カラフェでピノグリージョをお願い♪と注文したら、
特大カラフェが登場したので、さすがに昼からこれはいかがなものか、と
小さめカラフェに変えてもらいました。(^_^.)
2年前にイタリア出張してからお気に入りになったピノグリージョ種の白ワイン、
これも爽やかで香りよく大変美味しくてグビグビできました。(^^♪
で、オフ会ですが、とても楽しくお話できました。
私より5つ年下のメガネヒヨコさんは、小柄で可愛らしい小動物系って感じ。
粗野で攻撃的な私うつぼとは違うというか、本当に可愛らしい方でした。(^^)
メガネヒヨコさんのミュージカル鑑賞記を観ると、
いつも細かいところまでご覧になっていているので以前から感心することしきり
だったのですが、きちんと予習してから観にいっているからなのね、と知り
更に感心することしきりの私。。。。
お酒も結構いけるようですし、
これを機にメガネヒヨコさんの里(神奈川の海の方)も襲撃して訪れて
ウマイ魚でグビグビもいいわね、なんて、思ったり
ブログのお陰でこうやって人の輪が広がるのは本当に嬉しいことね、と
改めて思ったメガネヒヨコさんとのオフ会inリトルイタリーでありました。
(つづく)