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お別れと再会③ [いろいろ①]

タイトルの割に結局私が怒ったり呑んでいるような記事の仕立てになっておりますが、
今回で〆ます。



血は争えないというか、高齢で酒量が減った婆1号に比べて、まだ現役の私、
注がれるままにビール&ポン酒の盃をグビグビと空けておりました。

と、4年前の法事で仲良くしてくれたオバちゃんとタコ入道のお孫さんたちが、


(その時の記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-03-29-1

 DSCF9577.JPG この子たち。


「ビール呑む人いませんかー?」

みんなでビール瓶もってテーブルを回っています。

そうやって一生懸命注いで回っているのを観ると(楽しそうなんだけどさ)
ついつい手を挙げて「おばちゃんにビール頂戴!」と言ってしまい。

呑みましたよ、ビール。沢山。。。 普段ジョッキ一杯くらいしか飲まないのに。。。



そんな感じで、グラスを空けながら、普段会えない親戚のみなさんとワイワイ。


途中で、タコ入道の長女と久しぶりにお話ししたのですが、
長女が保護して実家で飼っていたラブラドール、どうしてる?って聞いたら。

 DSCF9570.JPG誰にでもシッポふるから番犬になれない愛想のいい子

まだ6歳くらいだったのですが、亡くなったと聞いてびっくりしました。

交通事故?病気?って聞いたら、
首輪がとれて思い切り走って走って、近所の養魚場のプールに落ちて溺れて。と。

犬は泳ぐのが得意かと思っていたのですが、そんなことあるんだ。。。。

もしかしたら、オジちゃん(タコ入道)とオバちゃんと一緒に旅立ったのかもね、、、
なんて話をしてお斎は2時間で終了。

ご両親を立て続けに亡くしたお子さん達のショックは物凄く大きいはずですが、
これだけ親戚がいるのだから、助けあっていけるよね、なんて婆1号と話しました。


私もちょっと足を運びづらいかな、って感じになりましたが、また遊びにくるからね、と挨拶し、
上田駅へ。。。


R0010279.JPG帰りは撮影しました
R0010282.JPGあさま

カラーリングは新型のこまちが好きなので(あの赤いやつ)、
あさまの地味な色合いにはイマイチ萌えませんが新幹線は新幹線ですからね。


帰りはアルコールのお陰で爆睡し、あっという間に上野駅。。。。


滅茶苦茶重い返礼品を引きずる母に気を付けて、、、と言いながら帰宅しました。。。


R0010285.JPG 折詰に入れて持って帰ってきたお斎の食事
持ち帰るつもりなかったんですが、周囲の親戚たちに「うつぼちゃんも持ってかえりなさい!」と
強く言われ、、なんとなくシブシブ包んで。。。。 夕飯になりました。

R0010287.JPGお黒飯

婆1号の分も持たされ2人前。。。 これも夕食に。。。


R0010284.JPGお花も持たされたんだけど、

白い菊。。。 うち、仏壇ないのに。。。


とにかく、以前出席した結婚式でも新郎新婦の周りに飾られた花まで出席者がぶちぶち抜いて
みんな持って帰るという、ある意味エコな土地柄なので、祭壇に飾られたお花もこんな感じで
持って帰ってくださいね、、と渡されて、帰りの新幹線、、、もうユリの香りでいっぱい。(^_^.)

というわけで、オバちゃんが亡くなったことはとても残念で悲しくて寂しいのですが、
寂しがりのタコ入道おじちゃんがオバちゃんに早くきてと言ったからなのかな、なんて思ったり。

オバちゃんとのお別れで、こうやって沢山の親戚と沢山会えて、話ができて、
オバちゃんとオジちゃんがいなくなっても付き合いが続いていくんだろうな、と漠然とはいえ
思いました。


落ち着いた頃、お墓詣りしに行きたいし。

自分が歳をとるにつれ、お祝いよりお悔やみの機会が増えていくことを感じています。

お悔やみで普段なかなか会わない(会えない)親戚に一度にたくさん会えるのは、
そうやって亡くなった人が引きあわせて再会させてくれているのではないかな、なんて
思うようになりました。

悲しいことでも、悲しいことばかりではないし、今回はオバちゃんに感謝しています。

(これにて終わり)


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お別れと再会② [いろいろ①]

本当は1回で記事書けるかと思ってたのですが、
相変わらずぐだぐだ書いてしまって、、、続きです。



無事、上田に到着したところで、婆1号の妹(私にとっては叔母さん)と合流。


この叔母さん、苦手なんで、挨拶もそこそこにタクシーでお葬式の会場へ移動。。。


ほどなくして到着し、オバちゃんのお子さんたち(といっても全員30代)に挨拶し、
喪服に着替えて葬儀ですが、地域が変わればやり方がも変わるというか、
一般の方が次々とお焼香を上げて(お坊さんがお経をあげる前)て手を合わせ、
そのまま帰っていく、、、なんて感じでした。


その間にお坊さんが入られてお経が始まったのですが(親戚は座りっぱなし)

婆1号と叔母さんがもう喋っててうるさくて。
本人たちは気づいていないのですが、高齢になってくると耳が遠くなる分声がでかくなり、
あ、◎◎ちゃんだ、ああ、久しぶりに◆◆さん、、と参列している親戚を確認して、
2人であれこれ話していたのですが、あんまりうるさくて注意。

「もう、うつぼ、うるさいんだから(V)o¥o(V)」

婆1号、ちょっとプリっとしてました。 
母をいらつかせたことは申し訳ないんですが、いいんです、だって、他の参列者に迷惑でしょ。

とはいえ、今度は後ろの席(親戚ではないけれどお斎に出ると思しき人)でオッサン2人が
いくら包むとか、亡くなったタコ入道の話とか、仕事のこととか、、もうずっと。。。。。

途中で、携帯電話にぼそぼそ出たり。

(V)o¥o(V)

後ろを振り返り、ガンとばしました。私。

だって、亡くなったオバちゃんに失礼でしょ、こんな態度。

お焼香する頃には婆1号も叔母さんもぐすんぐすん涙ぐんでいましたが、
私はお世話になったオバちゃんが亡くなったこともまだなんとなく信じられなかったし
(すでにお骨になった状態でしか会えなかったから)
みんなで泣いたらオバちゃんが気にして極楽浄土になかなかいけないんじゃないかと思って、
私は泣きませんでした。。。

という感じで葬儀告別式、初七日まで済んだところで、お斎です。

座席札の置いてあるところに座りましたが、
私のところに置いてあった返礼品はさほど大きくなくて軽かったのですが、
婆1号と叔母さんのところに置いてあった袋はものすごく大きくて激重。

土地柄、お返しは嵩張って重いもの、、、が多いのですが、
年寄りにこの重さはかなりきつそう。。。。

「中に缶詰でも入ってるんじゃないの?」そんな重さでした。

実際、中身は醤油などの調味料とサラダ油、、帰宅して計ったら5㌔あったそうです。。。
そりゃー、重いはずですなー。

で、テーブルのお料理は懐石コースが重箱に詰めてあるもので、ものすごいボリューム。。。

以前結婚式に参列して驚いたのですが、
このあたりでは、余ったお料理は折詰に詰め直して持ち帰るので、多くても問題ないらしい。

私は、持ち帰るつもりもなかったので、あちこち箸をつけて、
献杯のお酒の後は、次々とくる親戚のお酌に応えてビール&日本酒。

「私は最近お酒弱くなったから、うつぼに注いで!」



母のそういう言葉に親戚がじゃんじゃん注いでくれます。

ここで断ったらうつぼの名が廃れます。

なので、呑みました。

(つづく)


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お別れと再会① [いろいろ①]

どんなタイトルにしようかな、と思ったのですが、うつぼ親戚でお悔やみがありまして。

以前、記事にも書いたタコ入道のオジちゃんが突然亡くなったのが昨年末。
その奥さんのオバちゃんが病気療養中ではあったのですが、急逝されました。

(タコ入道オジサンについて)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-03-29

少し遠い親戚なのですが、
それでも小さい頃からなにかと面倒を見てくれていたオジさんが突然亡くなり、
蟹工船のような職場で(その頃まだ有休付与されてなかった)参列叶わず
春になったらお線香上げてお墓にもお参りしようと思っていた矢先、
今度はオバちゃんが亡くなったという電話を息子さんからもらって、暫し茫然。。

病気を患っているのは聞いていたのですが、
本当に急に容態が悪くなってこの世を去ったという息子さんの説明に
ああ、どうしてもっと早くオバちゃんのところに行かなかったのかな、
そんな気持ちが渦巻きました。。。

と思ったところでオバちゃんはもう遠くに行ってしまったわけです。

母ときちんと手を合わせようね、と言いながら長野に向かいました。

当日は上野から、新幹線あさまに乗って出発です。

R0010270.JPGゴールデンウィーク中で満席でした。。。

R0010274.JPG で、この子
隙間から母(婆1号)とうつぼ(婆3号)の姿を見てはニコニコ笑ったり手を振ったりと、
とてもかわいらしい子で、もう、バアサン&オバサン、心洗われるひととき。。。。

R0010275.JPGで、これ。

お斎が14時過ぎからあるし、、遅めのお昼くらいかな、と思っていたら、
婆1号が「さきに軽く食べておきましょうよ」と言って売店で求めたサンドイッチ。

なぜにビール?

「せっかく新幹線に乗るんだからビール呑むでしょ?」と婆1号。


婆3号、前日の夜の痛飲が残っていて二日酔いなんですよ。~>゜)~~~


蟹工船職場の反動で連日呑んで肝臓フォアグラなんですよ。~>゜)~~~


「え。。。でも、お斎でお酒呑むからさー、別に新幹線の中で呑まなくても
 その後、沢山お酒注がれて呑むからいいんじゃないのー?」

やんわり断ったつもりだったのですが。

「ナニいってんの、新幹線に乗るんだから軽く食べてビールでしょ。」



はい、わかりました。。



ぷしゅ。[ビール]



に、にがい。。。。。。。。。。。

R0010277.JPG 浅間山

雪が残っていました。。

なんて感じで、上田駅に到着。。。。



(つづく)


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毒リンゴとオテモヤン② [いろいろ①]

オテモヤン!

です。

ある日、突然、昼食べて立ち寄って発見したオネエチャン店員なのですが、
金髪で今時の真っ白塗りの顔にクレオパトラばりのアイライン&オテモヤンのごときチーク。


空いていたので、そのレジに行ったのですが、

「は、いらっしゃいませ。。」
「あ、コーヒーですか。」
「はい、おつりです。。。」

殆ど声聞こえず。 おまけに頼んだコーヒーを作らず、レジに立ったままなので、
「あ、すみません、コーヒー作ってもらえます?」というと。

「はい。。。。」

急いでつくりに行くものの、行動自体がスローで、なかなかコーヒーできず、
手もアルコール消毒しないんで、毒リンゴなみにカップ縁に触りまくり。。。


ちなみに名札は「実習生」。


そうだよね、入ったばっかりだから、実習生だよね。

でも、1か月経っても、2か月経っても、、、彼女の名札はずっと、


実習生。

後から入った中国人の店員さんは名前の入った名札してるのに。。。。

そんなことが社内で話題になり、、、オテモヤンが黒髪に染めたり、エクステンションをつけたり、
メガネをかえたり、、、そんなことで職場が盛り上がるようになりました。。。

店長さんは大変だろうけど、これってある意味人寄せパンダ的な。(笑)

とはいえ、昼過ぎに、レジが毒リンゴとオテモヤンだけの時はどっちにいくか悩みます。(笑)

というわけで、殺伐とした職場で過ごす私ですが、こういう面白いネタがあるとある意味息抜きかな、
と思った毒リンゴとオテモヤンでありました。


タグ:珍事
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毒リンゴとオテモヤン① [いろいろ①]

ある意味珍事的なネタです。(笑)




今の職場、、前職と違って社食もないし福利厚生は超お粗末なので、
飲み物や食事は自分で調達がルールです。。。

以前は美味しくないとはいえ、社食があったので、月々の食費は恐ろしく安かったのですが、
(だって、入社してから四半世紀ずっと据え置き価格の爆安だったもんで。。。。)
今の職場は給料安いし、、福利厚生もないし、なので、自分で調達していると結構な金額。。。。



大変です。でも、世の中なんてこんな感じなのかな、としみじみ思っています。。。

なもんで、出社前、外に出て昼食後、、いつも立ち寄るコンビニが出来ました。

しょっちゅう行くので顔もなんとなく覚えられたかな、って感じです。(^_^)

コーヒーを買えば何も聞かれずにいつもブラックで出てくるし。

いつも同じオネエサン、オニイサン店員とお会いするので、
いつもありがとうございます、的な雰囲気ができるんですよね。

たまにコーヒーのサイズを違って注文すると、「あれ、今日は違うんですか?」と聞いてくれる。



そういうやりとりがなんとなく嬉しいというか、ホッとする馴染のコンビニなのですが、
ブログネタになるようなキャラクターと出会いました。

毒リンゴ と オテモヤン です。






毒リンゴ。(笑)






朝、出勤前に行くと必ずレジに並んでいるオジ(イ)サン。




オジ(イ)サン(男性)なんですが、
白雪姫に毒リンゴを食わせる魔女みたいんです、見た目が。(^_^.)


で、朝、この毒リンゴ、無愛想で、つり銭のわたし方が雑、
更に、コーヒーつくる時に、アルコール消毒もきちんとしないで、
カップをセット~出来上がり時に蓋をするのですが、カップの縁を思い切り触る。

(-.-)(-.-)(-.-)(-.-)(-.-)(-.-)(-.-)


以前も書いた通り、私うつぼ、コーヒーのむときあの蓋が苦手で外すので、
毒リンゴが触ったところに口をつけてしまうかもしれない。。。




 

いやー。。。。。。。。。。~>゜)~~~


同じことを考えている人が多いので、コーヒー買う人は基本的に毒リンゴのところに並ばない。

自分だけでないのね、、ホッとしたものの、敢えて毒リンゴを避けているのに、そこが空いちゃうと

つぎのかた、どーぞー。


毒リンゴが無愛想に叫びます。 そして視線が合ってしまう。

あー、視線が合っちゃったよ。。。。シブシブ毒リンゴのところへ。。

あー、コーヒーのカップに毒リンゴの指がー、指がーーー。。。。。。

おまけに、毒リンゴを避けてお会計できてほっとしていると、
隣でレジ打ちしている毒リンゴが気を利かせて私の担当レジの代わりに
私が注文したコーヒーをコーヒーメーカーまで小走りし作ってしまう。。。

そんな風に気が利かせられるなら、ちゃんとアルコール消毒してくれ!

てな、毎日。(-.-)

で、お昼、外に出て食事をした後、再びそのコンビニでコーヒーを買うのですが、
毒リンゴより強烈なキャラクターが現れました。

オテモヤンです。

(つづく)


タグ:珍事
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見えない凶器⑤ [いろいろ①]

春近し、の頃。

見えない凶器オバサンは更にパワーアップしたわけですが、
私も私の隣のオジサン(オバサンの真ん前)は毎日マスク着用となりました。

オジサンなんて、クリップ止めしてマスク2枚重ね。(笑)

「安心の二枚重ね」



です。

そのオジサンはちょくちょく外出するからよいのですが、私は基本的には内勤、
マスク代もバカにならないし、なんでこの人が原因で自腹きってるんだよ、と
違う意味でも(V)o¥o(V)になってきました。。。


と、3月中旬のある日。 



宅配業者が大きな段ボール箱を届けてきました。



この型番か謎ですが、こんなもんがやってきました。

注文したのはオバサンの上司。


穏やかな年長の女性なのですが、さすがに皆に言われて本人とも話したのか、
話したなら病院に行かせてほしいのですが、こんなもんで妥協点を見出そうとしたようです。

ブツが届くなり、社内のみなさんが私にメールを送ってきました。

「うつぼさん!ナゼ1台なんですか!もっと買ってください!」



それはワタシだってそう思うよ。その前に病院にいけっていいたいくらいだし。




上司の女性は「電源ここでしかとれないから」とかなんとか言い訳しながら、
オバサンの横に設置してスイッチオン。




ブーーーーーーーーン。。。。。。




窓を開けていたのもありますが、少しずつ和らいでいったような。。。。



さすが、ダイ●ン。 



と思っていたのもつかの間、昼過ぎあたりから、早々にマシンの限界がやってきました。


いつもと変わらぬサイレントキラーが猛威を振るい。

と、社内のみなさんからメールがきました。

「うつぼさん! 

  ターボです! ターボにしてください!」

ターボか。。そうだ、ターボにすればいいんだ。

オバサン離席中に「ターボ」ボタンを押しました。

ターボ、オン!

ブウォォォーーーーーーーーッツ!


 

うなりを上げてパワーアップしながら稼働した空気清浄器。

そうだ、いけいけ!

   全部ニオイを吸い取ってくれ!!

 と、「うるさいよねえ。。。」と上司のオバサンがぽそり。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

そのオバサンにはみんな逆らえないので、ターボボタンを消しました。






というわけで、空気清浄器がやってきたものの、環境は一向に変わりません。


これからどんどん暖かくなるのが怖いです。(;_;)


タグ:珍事
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見えない凶器④ [いろいろ①]

ある意味シリーズ化してまいりました、「見えない凶器」、その後です。

(これまでの流れはこちらで)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-01-15-1



昨年、会社の将軍のすぐ近くに移動したものの、それでもサイレントキラーはニオイをまき散らし、
まめな換気を行っていた私、それでも見えない凶器は猛威をふるっていました。。


その後、またもや将軍の指示で席替え。。。


将軍席近くに引っ越す以前に座っていたところの隣、
見えない凶器オバサンの斜め前という恐ろしい席に移動しました。

アリーナ席。(-_-;)

将軍から見えないところに移動できたのは精神的に非常によいのですが、
見えない凶器のオバサンが至近になったということで、違う意味で精神的にマイナスです。

他部門の同僚たちが、オバサンの隣に座るオジサンの席に、自腹で買ってきた、

無香空間 特大630g

無香空間 特大630g

  • 出版社/メーカー: 小林製薬
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品



クレベリンゲル 150g

クレベリンゲル 150g

  • 出版社/メーカー: 大幸薬品
  • メディア: ヘルスケア&ケア用品

こんなもんをどんどん置いていくのですが(当然オバサンが席にいないとき)
このくらいで効果があるわけでもなく。。。。。


問合せ電話(というかオバサンのミスでクレーム電話がよくくる)に興奮した口調で対応し、
社員達からもあれこれと問合せされて興奮して答えて対応し、
わけもわからず、狭い社内を小走りし。。。。。



臭。~>゜)~~~



マヒできないんですよ、このニオイ。

そんなわけでマメに私の席の後ろの窓をガンガン開けては換気していたのですが、
(当然のことながらオバサン以外の人たちの合意の下)
冷たい風がヒューっと入ってくるので、時折オバサンが私の席の後ろまでやってきて
窓を閉めてしまう事態。。。。


それでも負けずに、オバサンが離席中に窓を開ける私、という攻防が繰り広げられた1月。


真冬です。 


真冬に換気です。 


生きる為には仕方のないことなんです。

ちょっと小雨が降っているくらいなら気にしないで毎日窓をあけました。

換気。

換気換気。

換気換気換気!


と、2月が過ぎ、3月になり、外がぽかぽかしてきたところで、
見えない凶器はパワーアップし、更に強烈なニオイをまき散らし始めました。。。。。

窒息死しそうです。(;_;)

(つづく)



タグ:珍事
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見合い話Ⅱ [いろいろ①]

珍事です。

って、この記事書こうとおもったら、以前も書いてたんで、今回は「Ⅱ」。

(以前書いた同カテゴリー記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-02-02-1


 

姪と甥が大きくなってから、うつぼ兄ファミリーとは少々疎遠になっているので、
兄嫁ともさほどまめに連絡していなかったのですが、
先日メールがありました。


うつぼさん、久しぶりですけど元気ですか?
先日、パパ(うつぼ兄)とうつぼさんが呑んだとき、
「結婚って。。。」みたいな話をチラッとしたと聞きました。
会話の流れで言ったのかもしれないし、記憶ないかもしれないけど。。。

そこでです。
何年か前にお話しした、
姉の会社の方とお会いする気持ちはありますか?
たまたま今日姉がその方を含めた数人で飲み会があるそうなので。
まず、うつぼさんに意思を聞いてみてからと思いメールしました。

また、あちらの方にも会う意思があるかという話もありますが、
まず、うつぼさんの気持の確認が先です。

私が聞いている情報として、、

(このあたりに、つらつらと殿方情報)

あくまでも姉が抱いている人物像ですが、、、
姉が会ってみるだけでもと言ってあきらめないんです。
会ってみるだけでもどうかしら?お返事ください。

あ、お母さん(うつぼ母)にも相談させてもらいました。

朝っぱらからこのメール。(-.-)


4年前、兄嫁のお父さんの通夜で私がバリバリ会計をやったのですが、
その時に「うつぼさんみたいな人にぴったりの人がいるわ」と兄嫁の姉さんが
勧めてきた人、を再び勧めてきました。


おいおい。(-.-)


兄嫁ともそんなに仲良くないし、まして、そのお姉さんなんて、その通夜以来会っていないし、
ろくに話したこともないという関係。


更に、兄嫁のお母さん、大嫌いなんです、私。(-.-) (理由は大人の事情で割愛)


もし、この勧めくれた殿方がいい人だったと仮定して、その後私が嫁に行ったら、
兄嫁の姉さん、やお母さんとの付き合いがなんとなく濃くなるような気がするし、
この殿方、西にお住まいの方だったりします。。


兄嫁のメールに書いてあった殿方の表現として、


「お酒好き、でも酒癖は悪くない。(笑)」


てのがあったんですよ。これは決して悪くないとは思うのですが。

でもね、私も四捨五入すれば五十路のいい歳です。


兄嫁に返信メールを送りました。

兄嫁(メールは実名)さん、お久しぶり。
メールありがとうございます。
住んでいるところが●●(実エリア名)なんですよね。
その人がいいひとだとしても生活圏を変えるにはきつい歳です。
兄には結婚って大変だよね、くらいの話はしましたが、
したいと言ったつもりはなく。。。。。
もし会っていい人でも、自分の環境を●●には移せないと思います。
なので、会わずに済ませたいです。
ご心配おかけして申し訳ないのですが、お気持ちだけいただきたいです。




返信。。。。。

と、1時間ほどで返事がきました。


仕方ないよね、って感じの内容の後に、



最後に。。。。
先ほどのメールには書かなかったのだけれど、
●●歳(私より一回り以上の年齢)、バツイチ(20年前くらい)、
△△△(都内地名)住まい、◆◆◆勤め。

という方もいますけど。(笑)

何だかね、姉も諦めないんです。
おせっかいおばさんでごめんなさい。。。


という兄嫁からの返事。

面倒なんで、無視しました。。。

もちろんね、いい人がいれば、とはおもうんですが、
ガッツガツみつけたい、ってこともなく、こういう話がくると困惑します。。。



てなわけで、まだこういう話がくるだけ良しとしないと、な、と思った見合い話でありました。


タグ:珍事
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火中の栗拾い [いろいろ①]

本日は久しぶりに独り言。

大きな声で独り言です!!!!


現在の勤め先については時折記事に書いているのでご存じのことと思いますが、
まるで蟹工船(笑)のような職場です。


パワハラセクハラは日常茶飯事、そして、とにかく働かされます。(-.-)

私はセクハラパワハラされた時点で「それはパワハラ(セクハラ)ですよ」と言い返すのですが
言い返せない人の方が大半で、心を痛めてしまう社員も少なからずだったりするという
なんだか切ない職場だったりします。



で、恐ろしいくらいの薄給で恐ろしくたくさん働かされます。
だから、将軍って呼んでるんだけど。(笑)


前職の外人の友人に「今の会社って奴隷船みたい」と話したところ、
大爆笑されたんですが、本当にそんな感じだったりします。


で、今の職場で働いてから自分に大きな変化が起きました。


● 視力ガタ落ち

● 白髪激増

● 酒量激増



酒量はね、休肝日はもうけているものの、かなり増えております。
で、友人から「うつぼの呑み方、なんか激しくなってる」と心配されることが増えまして、
私も「うーむ、これは酒量減らさないといかんな」的な気分になっております。


白髪は、増えても染めないつもりなんだけど、このままじゃんじゃか増えたらどうしようかな、
そんな気分でおります。


で、視力なんですが、35年間0.2だったのが、昨年秋にメガネつくりなおしたときに0.03、
そのとき作ったメガネがもうよく見えないという事態。。。


わたしの視力、、、どこへいっちゃったのーーーーーーーーーー。


って気分です。

で、どうしてそんなに働かされてるかっていうと、
自分の持ち場以外で忙しそうな人がいたり、新しい仕事で担当者が決まっていないとき、
なんとなく流れで「それ、うつぼさん、できない?」と将軍やら偉いひとやらに言われて、
「はー、まあ、やってみないとワカリマセンが」ともごもごしているうちに担当になっているという。


いわゆる火中の栗拾い状態なんですよ。 


会社入ってからずーっとずーっとずっーーーーーーと。


で、火中の栗を拾っているうちに、なんとなく守備範囲が広がってしまい、
自分で収拾つけられなくなってしまいそうな、、、そんな感じでおります。


それじゃなくても、わたくしうつぼ、今2つのポジションをかけもちしていて、
前職の働いていたボリュームの数倍、いやそれ以上働いているかもしれません。

それなのに、お給料が変わらないのってトップが将軍だからなのよー。(;_;)



同じような人が社内にあと数人いて、なんとなく同病相哀れむ的なコミュニティが
細々とできていたりする今日この頃。


火中の栗拾いの一例として、イベント設営があるのですが、
イベントといえば、施工業者は高いから使わないというケチな将軍のせいで、
私や火中の栗拾い仲間で関係ない部署のイベントでも設営に駆り出されます。


おまけに、男手がたくさんいても、ドリルで穴開けたり、展示物を掲示したり吊るしたり、、、
高いところで作業するのが私(アラフィフ)や同僚の女性(アラフォー)だったりして、
痣が出来るやら筋肉痛になるやら、、だったりします。

もちろん、そんな作業をやっていれば、己のもともとの仕事がストップするので、
それを挽回するのにまた働いて。。。。


もうねぇ、、夜中に輪っかの中でくるくる走るハムスターの如く、です。


まあね、今のところは新しい世界(業界)で勉強することも多いのですが
私の気力体力がいつまでもつか、、だってアラフィフなわたし。(-.-)



てなわけで、このままここにいるか、それともここで学んだことを持って新天地にいくか、
そんな気分でおります。


人生いろいろ。 そんなことをつくづく感じる今日この頃でございます。。。


タグ:珍事
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手の温度 [いろいろ①]

みなさんの手って、

冷たい?    




温かい?





どっちでしょう?




わたしの手はね、


熱い んです。  


それがたとえ冬でも。(^_^.)


仲良しのKサンの手はとても冷たいのですが、




「手の冷たい人って心が温かいから、
  うつぼの手が熱いっていうことは
           心が冷たいんだね♪」




そうやって嬉しそうにいつもいいながら、
自分の手を温めたいときは私の手を握り「わぁ~♪ 温まるぅ~♪」と喜びます。(笑)


そんなKサンのリアクションがちょっとイラッとしながらも嫌いでない(^^♪のですが、
Kサン以外の誰かと握手するときに自分の手の温度が毎度気になります。





前職で海外出張が増えるようになったころ、
イタリアの男のチュッチュ♪(過去記事読んでください)みたいなことはさほどないものの(笑)
こんにちは~♪と握手する機会は日々日々誰かと会うたび、みたいになってくるので、
自分の手の熱さに相手がびっくりしやしないかと、、毎回ドキドキします。


相手の手が冷たければ尚更、「なんだ、こいつの手」と思われてるんじゃなかろうかと。。。



ある時、南米のお客さんと握手するとき「私の手は冷たいので、ごめんなさいね」と言われて
握手したのですが、握ったら確かに冷え冷えの手。


握った後に「こちらこそ熱い手でごめんなさい」と謝ると、
「熱い手はこちらの手が温まるから嬉しいです♪」と言われ、なんだか照れたことがございます。。

そんな私が嬉しくなるのは同じく(熱くはなくても)温かい手の人。

ある日、取引先のオジサンと呑みに行き、
帰り際に「今日はありがとうね、うつぼさん」と手を差し出され、
握手すると私よりは熱くないものの、同じ仲間と思えるくらいの温度感。


「わー、○○さん、って手が温かいんですね」と反応すると、


「うつぼさんも手、温かいんだね。 
 私も手が温かいと握手した相手が驚くことがあるから気にしてたけど、よかった!」
みたいな反応が返ってきたりして。。。




やっぱり手が温かいのって気にするんだなあ、と
気持ちを共有してくれる人を発見して何故か一安心。



というわけで、何が書きたいかというと、
手が熱い人とも嫌がらずに握手してくださいね、ってことで、
今まで気になっていたことをつらつらと書いてみました。




最後にひとこと。

手が熱くても心が冷たいわけじゃないから!(笑)


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