「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」2024~スタート前に珍事編~ [日本の旅(関東)]
始発で久しぶりの銚子に行き、土砂降りの中、外川-銚子間を往復し、
銚子駅の改札で今回の旅をご一緒いただくSちゃんを待っていたのですが、
電車が到着して5分経ってもSちゃんの姿が見えず、
「着いた?改札で待ってるよ!」LINEを送ってみると、
「仲ノ町駅に着きました」
という返事が返ってきました。
今回の旅、仲ノ町駅に集合と書いてあるのですが、Sちゃんが乗る電車だと
銚子駅には〇時〇分くらいの到着(銚子電鉄への接続が悪い)、
銚子駅から歩いて7分くらいなので改札で待ってるね、とLINEに書いたのですが、
私は改札=銚子駅、と思っていたのが、Sちゃんは仲ノ町駅だと思って一本早い
電車で銚子に着いて銚子電鉄で一駅、仲ノ町駅に行っていました。
Sちゃん、昔、北千住で呑み会といったのになぜか昔呑みにいった浅草の居酒屋に
行ってしまったことがあったなあ、、、もうちょっと細かく書いて送ればよかった、
と思いながら、土砂降りの中、銚子駅から仲ノ町駅まで歩きます。
銚子電鉄は一駅の区間が短いので1駅歩くといっても10分かかりません。
駅が近づいてくるとヤマサ(醤油メーカー)の工場のタンクが見えてきて、 新しい車両!
新しいといっても南海電鉄のおさがりなので中古です。
といっても、これまでは中古の中古を買っていたので、
今回の中古は銚子電鉄や銚子電鉄ファンにしてみたら「新しい」(笑)、
竹本社長も「新型中古車両」と読んでいらっしゃいます。
仲ノ町駅に着きました~
(千葉そごうの企画担当の方お二人が出迎えてくれました)
駅舎に入ると既に到着していた(笑)Sちゃんが「うつぼちゃん、ごめんね」と
いうので昔の北千住話をすると「うん、私もそれ思い出してた」と笑っていて、
旅の始まりから珍事も悪くないかと思いました。
この旗を持っているのが銚子電鉄の竹本勝紀社長。
竹本社長は元々銚子電鉄の顧問税理士だった方なのですが、
2006年に前社長が横領で逮捕され(会社の金使込み)たことで、公的支援や銀行融資が
受けられなくなり、そこで会社再建のために社長に選ばれた?のが竹本社長、
当初はワンポイントリリーフ的なつもりで引き受けたものの、資金繰りで奔走し、
オンラインショップを自ら立ち上げ(システム関連もお得意だそうです)、
コロナ禍で乗客が更に減少した時にYouTubeチャンネルや映画製作に力を入れて、
最近では首都圏のJRや私鉄とコラボしてぬれせんべいの物販を行ったり、
ある意味ご本人が広告塔になって日本全国のローカル鉄道の現状(窮状)について
多くの人に知ってもらう機会も作っていらっしゃいます。
銚子電鉄は全国の皆さんからのご支援もあって二期連続黒字化となりましたが、
税金や社会保険料の支払いから安全運行のための経費捻出まで本当にお忙しい、
その竹本社長と長時間にわたって一緒に銚子を巡ることが出来るとなれば、
参加します、私。
(今回の日程)
当初もらったスケジュールが直前に変更となり、車庫見学は先に行ってください、
とのことだったので、Sちゃんと一緒にホームを渡って車庫に向かいます。
左は3000形、この日は「澪つくし号」のヘッドマークで朝だけ運行していましたが、
いつか沢口靖子さんと川野太郎さんが銚子にきてくれるといいなと思っています。
上真ん中の黒いのはデキ3。大正12年ドイツ製の機関車。日本の旅客鉄道では最小です。
その隣の赤いのは元丸の内線のデハ1002。2015年に運行終了となって今は車庫に
置いたままになっていますが、かなり錆びてぼろぼろなので再度運行、することは
なさそうです。と、足早な車庫見学を終えて駅舎に戻ってきて。
番組で紹介された時のスタンプみたいです
たい焼どっぐ?
アメリカドッグにはいっているウィンナーをタイ焼きではさんだものらしいです。
平日の短時間しか営業していないのでまだ食べたことがありませんが、有休とって
平日にぼんやり銚子電鉄にのってたい焼きを食べる、というのも楽しそうです。
(久しぶりに見たくなって貼り付けました)
コロナの間、YouTubeにかなり力を入れていた銚子電鉄の姿に影響されたのか、
紺野美沙子さんが案件でもないのに銚子電鉄に歌をつくってくれたという回は、
え、なぜ紺野美沙子が!本気で驚いてこの動画を観た私です。
と、珍事はありましたが、集合時刻となったところで、集合写真を撮影し、
(この記事をアップしている頃にはまだいただいておりません(:_;))
次にやってくる電車に乗って最初の訪問先、圓福寺さんに向かいます。
(つづく)
銚子駅の改札で今回の旅をご一緒いただくSちゃんを待っていたのですが、
電車が到着して5分経ってもSちゃんの姿が見えず、
「着いた?改札で待ってるよ!」LINEを送ってみると、
「仲ノ町駅に着きました」
という返事が返ってきました。
今回の旅、仲ノ町駅に集合と書いてあるのですが、Sちゃんが乗る電車だと
銚子駅には〇時〇分くらいの到着(銚子電鉄への接続が悪い)、
銚子駅から歩いて7分くらいなので改札で待ってるね、とLINEに書いたのですが、
私は改札=銚子駅、と思っていたのが、Sちゃんは仲ノ町駅だと思って一本早い
電車で銚子に着いて銚子電鉄で一駅、仲ノ町駅に行っていました。
Sちゃん、昔、北千住で呑み会といったのになぜか昔呑みにいった浅草の居酒屋に
行ってしまったことがあったなあ、、、もうちょっと細かく書いて送ればよかった、
と思いながら、土砂降りの中、銚子駅から仲ノ町駅まで歩きます。
銚子電鉄は一駅の区間が短いので1駅歩くといっても10分かかりません。
駅が近づいてくるとヤマサ(醤油メーカー)の工場のタンクが見えてきて、 新しい車両!
新しいといっても南海電鉄のおさがりなので中古です。
といっても、これまでは中古の中古を買っていたので、
今回の中古は銚子電鉄や銚子電鉄ファンにしてみたら「新しい」(笑)、
竹本社長も「新型中古車両」と読んでいらっしゃいます。
仲ノ町駅に着きました~
(千葉そごうの企画担当の方お二人が出迎えてくれました)
駅舎に入ると既に到着していた(笑)Sちゃんが「うつぼちゃん、ごめんね」と
いうので昔の北千住話をすると「うん、私もそれ思い出してた」と笑っていて、
旅の始まりから珍事も悪くないかと思いました。
この旗を持っているのが銚子電鉄の竹本勝紀社長。
竹本社長は元々銚子電鉄の顧問税理士だった方なのですが、
2006年に前社長が横領で逮捕され(会社の金使込み)たことで、公的支援や銀行融資が
受けられなくなり、そこで会社再建のために社長に選ばれた?のが竹本社長、
当初はワンポイントリリーフ的なつもりで引き受けたものの、資金繰りで奔走し、
オンラインショップを自ら立ち上げ(システム関連もお得意だそうです)、
コロナ禍で乗客が更に減少した時にYouTubeチャンネルや映画製作に力を入れて、
最近では首都圏のJRや私鉄とコラボしてぬれせんべいの物販を行ったり、
ある意味ご本人が広告塔になって日本全国のローカル鉄道の現状(窮状)について
多くの人に知ってもらう機会も作っていらっしゃいます。
銚子電鉄は全国の皆さんからのご支援もあって二期連続黒字化となりましたが、
税金や社会保険料の支払いから安全運行のための経費捻出まで本当にお忙しい、
その竹本社長と長時間にわたって一緒に銚子を巡ることが出来るとなれば、
参加します、私。
(今回の日程)
当初もらったスケジュールが直前に変更となり、車庫見学は先に行ってください、
とのことだったので、Sちゃんと一緒にホームを渡って車庫に向かいます。
左は3000形、この日は「澪つくし号」のヘッドマークで朝だけ運行していましたが、
いつか沢口靖子さんと川野太郎さんが銚子にきてくれるといいなと思っています。
上真ん中の黒いのはデキ3。大正12年ドイツ製の機関車。日本の旅客鉄道では最小です。
その隣の赤いのは元丸の内線のデハ1002。2015年に運行終了となって今は車庫に
置いたままになっていますが、かなり錆びてぼろぼろなので再度運行、することは
なさそうです。と、足早な車庫見学を終えて駅舎に戻ってきて。
番組で紹介された時のスタンプみたいです
たい焼どっぐ?
アメリカドッグにはいっているウィンナーをタイ焼きではさんだものらしいです。
平日の短時間しか営業していないのでまだ食べたことがありませんが、有休とって
平日にぼんやり銚子電鉄にのってたい焼きを食べる、というのも楽しそうです。
(久しぶりに見たくなって貼り付けました)
コロナの間、YouTubeにかなり力を入れていた銚子電鉄の姿に影響されたのか、
紺野美沙子さんが案件でもないのに銚子電鉄に歌をつくってくれたという回は、
え、なぜ紺野美沙子が!本気で驚いてこの動画を観た私です。
と、珍事はありましたが、集合時刻となったところで、集合写真を撮影し、
(この記事をアップしている頃にはまだいただいておりません(:_;))
次にやってくる電車に乗って最初の訪問先、圓福寺さんに向かいます。
(つづく)