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京都旅行記2019Ⅱ~川床料理編~ [日本の旅(京都)]

貴船神社で手を合わせたあとは、楽しみにしていた川床料理で夜の部編。
川床料理というと鴨川のイメージでしたが、貴船でも楽しめるんですね、
っていうか自分の知識がその程度なだけですが、楽しませていただきます♪



IMG_0354(1).JPG ひろやさん

(お店のホームページ)→ https://www.kibune-hiroya.com/

(食べログ)→ https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260502/26000773/

貴船神社の近くに結構たくさんお店がありますが、ここは神社のすぐ近く。
ちょっと早めに着いたので待たせてもらっていいですか、というと、

IMG_0360(1).JPG待合室のようなところに案内されました
IMG_0361(1).JPGお相撲を楽しませていただきました
IMG_0363(1).JPG展示品の時計(時間合ってません)

ひろやさんでは、5月から9月までは川床料理、10月から11月は秋の会席、
12月から4月末までは休館という、季節を選ばないと来られないお店。

川床料理というとやはり7月、8月がピークのようで、
9月というとちょっと涼しくなっているからなのか、
満席というほどではなく、ほどよい感じで他のテーブルと離れていて、
かなりっゆったりした感じで座れました。(^-^)

IMG_0366(1).JPG風流です
川の上に床を作って水の音を聞いて流れを観ながら食事をするというのは
自然の恩恵で楽しめる世界ですね。
関東で過ごす日常生活(主に千葉と東京)では決して経験できないので、
存分に楽しむ気満々でやってきている私、実際に川を間近にして座ると
さらにテンション上がります。(^^♪

IMG_0368(1).JPG先付
見た目もきれいですが食材の種類が多くて最初から感激。
個人的には煮た貝が好きなので(ばい貝かな)、美味しくいただきました。


IMG_0371(1).JPGお豆腐
ゴマ豆腐、でもなく、寒天ぽい感じの食感だった記憶はあるのですが、
5か月くらい経つと記憶もいい加減ですね。
上にのっているちょっぴりのウニが甘くて美味でした。

IMG_0377(1).JPG辛口のお酒をいただいて
IMG_0378(1).JPG鱧のお吸い物
出汁が本当に美味しいと日本人でよかったなあと思えます。

IMG_0380(1).JPG端麗と旨口を呑み比べ
IMG_0383(1).JPGお刺身に
IMG_0387(1).JPGビーツのスープ
こういう会席でビーツが出てくるとはひたすらビックリですが、
ビーツの味がどこか和になっていて日本酒によく合いました。(^-^)

IMG_0388(1).JPGそして鮎<゜)))彡
ひろやさん名物の鮎料理。とにかく盛り付けが素晴らしい。♪

IMG_0389(1).JPGIMG_0390.JPG
黒いお皿(というのかな)に塩で川の流れを描いてその上に焼いた鮎、
鮎も川を泳いでいるかのような姿。(串打ちが素晴らしいってことですね)
見た目にも感激ですが、焼いた鮎も頭からすべてバリバリ食べられて大満足。

IMG_0391(1).JPG水まんじゅうのような箸休めの後は、
IMG_0395(1).JPG素麺
鮎ほどではありませんが、これも海老がきれいに飾られていて涼し気です。

序盤から結構なボリュームでお腹いっぱいだったので、このくらいで終わりかな、
と思ったのですが、

IMG_0398(1).JPGお肉が出てきた
後半に出てきたロースビーフに驚きましたが少量だったのでぺろり。

IMG_0399(1).JPG酢の物の後に
IMG_0402(1).JPG締めのごはん
ちりめん山椒とごはんでしたが、ごはんあまり食べられず。。ごめんなさい。

IMG_0403(1).JPG水菓子も結構多め

てきぱきとお料理を運んでくれるベテラン仲居さんのつかず離れずな
対応にはどこか心地よさを感じました。
目の前に見える川の流れ、水のしぶきの音とにおい、美味しいお料理を
更に美味しく盛り立ててくれました。


IMG_0404(1).JPG静かになった神社の階段
さすがにこの時間は静かでほっとするような雰囲気でした。

夜もいいけれど、お昼に川床で昼酒っていうものよさそうだな、なんて
思いましたが念願かなって大満足の川床料理でした。(^-^)

あと3日、遅めの夏休み、まだまだ楽しみます♪


(つづく)





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京都旅行記2019Ⅱ~貴船神社編~ [日本の旅(京都)]

京都のたぬきうどんをいただいた後は、ホテルにもどって昼寝をした後、
貴船神社に向かいます。

夜の部が貴船の川床料理なのですが、前年の同じ時期、台風で京都も被害を受けられ、
貴船も断水、停電など大変な被害でお店の営業を中断されたので、
予定も変更となって違うお店で呑んだのですが、今回は改めて貴船の川床へ。

(その代わりにいった小鍋のお店には満足しています)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-02-03-4


貴船まではバスで移動したのですが、


IMG_0329(1).JPG 車窓から見えた電車好きのおじさん

貴船神社にはバスを乗り継いでいきますが、
IMG_0330(1).JPG バス乗り場から見えたのが
IMG_0333(1).JPG叡山電車の線路
この電車はいずれ乗りたい宿題の鉄です。
次回は比叡山に行くときに乗らないと、です。

で、乗り継ぎのバスですが、
IMG_0334(1).JPG注意書き
ICカードが使えないのはまあわかるとして、
貴船エリア以外の乗り放題パスは使えないみたいです。
貴船エリアが入るとおそらく金額が上がるんでしょうね、乗り放題パス。
私は普通に現金で支払いました。
IMG_0336(1).JPG叡山電車が見えたところでバスもきて
バスに乗ったら5分もしないであっという間に貴船神社に到着。

(wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%B4%E8%88%B9%E7%A5%9E%E7%A4%BE

貴船神社というと、絵馬の発祥の神社ということくらいしか知りませんでしたが、
全国450社の貴船神社の総本社なんですね。
って、そんなにたくさん貴船神社が全国にあることをwiki先生で知りました。(@_@)

FBで紹介されている美しい緑に鳥居が映える写真のイメージで、
そんな期待を抱いて訪れてみたのですが、外国人観光客(主にニイハオさん)だらけ、
静かな雰囲気を醸し出すような写真を撮ることもできず、みなさんの写真撮影が
落ち着くまでぼーっと見ながら待っていて撮った写真が、
IMG_0342(1).JPGこれ
普段、人が入っていようが気にせず写真を撮る私ですが、
今回はなぜか期待値が上がってしまい(京都ですから)
人が少なくなるまでボケっと待ちました。
朝早くくれば人も少なくて静かな雰囲気を楽しめるかもしれませんが、
そんな気力もなく(あるのは中途半端なやる気だけ)、
このくらいの写真が撮れればまあオッケーってことで。

と期待値のハードルをすっかり下げながら拝殿に向かって階段を上がります。

IMG_0343(1).JPG そんなに長くない階段で息切れせず
IMG_0344(1).JPGお参り
お参り前に御朱印をお願いしたのですが、係のお姉さん(巫女さん?)が
なんだかぴりぴりした雰囲気で私までぴりぴりしてしまいました。
なにか嫌なことでもあったのか、観光客だらけで疲れているのか、
観光客の態度が悪くていらついているのか、クローズ時間が近いのに
御朱印希望者が次々とくるからなのか、理由は不明ですが、
笑顔はいらないもののもう少し丁寧な対応だと嬉しいですねぇ。。


IMG_0345(1).JPGで、こんなおみくじがあって
水の神様を祀る神社だけにナイスアイデア。

IMG_0346(1).JPG私もうっかりチャレンジ
IMG_0347(1).JPG水に浮かべると文字が浮かびますが
引き上げると文字が消えていくので、ああどうしようと思ったら、
おみくじにQRコードがついてました。(笑)
さすが令和ですね、おみくじまで進化しています。

というわけで、QRコードを読み取ると、MYスマホに結果が表示されました。

IMG_0348.PNGIMG_0349.PNG吉♪
でも、病気が軽からず、ってなんだか不安にさせられます。。

こうやって貴船神社にきて手を合わせられたことに感謝しないとですね。

IMG_0350(1).JPG黒白馬

干ばつには黒馬、長雨には白馬を奉納して祈願していたのを、後に生きた馬のかわりに
馬形の板に彩色した板立馬を奉納したのが絵馬の原型で貴船神社が絵馬発祥の神社と
言われているんですね。その後、木や紙に馬の絵を描いたものが代用されて奉納されるようになった、

というのが今の絵馬ですが、私自身は受験の頃一度しか書いたことがありません。
最近何かをお願いするということもあまりないのですが、自分の大事な人たちが
健康平穏に過ごせますようにっていつも思っているので今度絵馬を奉納したいな、
と思いました。(このときはそんな気持ちにならず記事を書きながら思っています)

IMG_0351(1).JPG絵馬は次回

この後は、夜の部まで近くをうろうろしましたが、
カフェや可愛らしい雑貨のお店などは神社がしまる時間に合わせて営業終了、
あとは、川床料理のお店くらいしか開いていませんんが、思っていた以上に
お店がおおくてちょっとびっくりしました。

外からも雰囲気が見えるド外国人観光客向けのお店もあれば、
外からは全然見えないお店もあったりしましたが、
IMG_0354(1).JPG私はこのお店で川床料理

今回は楽しみます!



(つづく)




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京都旅行記2019Ⅱ~たぬきうどん編~ [日本の旅(京都)]

次回は叡山電車で行こう、という宿題を残した比叡山まいりのあとはランチタイム。

昨年の京都旅行1回目に初めて食べた衣笠丼の話を書いたのですが、
その時に京都のご出身のFloatingさんがたぬきうどんも食べてみて、と
コメントをくださったので、これは食べてみないと、と駅から歩いて
ぶらぶら地元密着ぽいお店を探していたら、ちから餅、というお店を見つけて
中に入りました。(外観写真、なぜか残っておらず。(^-^;

(食べログ)→ https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260101/26001463/

4人掛けテーブル席が3つくらいと小上がり席。
中はちょっと遅めのお昼時で地元の方でいっぱいでしたが、
小上がり席にどうぞといわれて着席。


IMG_0311(1).JPG メニューは麺類と定食
IMG_0312(1).JPG一品など
IMG_0313(1).JPGこれを注文
IMG_0314(1).JPGあとは、いなり寿司も一個
IMG_0316(1).JPG中華メニューは注文できず
製麺所の都合で入荷できなくなったと書いてあるのって、
それまで中華メニューの注文も多かったんでしょうね。
お蕎麦屋さんの中華そばも美味しいですし、
地元の常連さんで中華メニューが好きだった方は残念だろうな、なんて思いました。

IMG_0318(1).JPG瓶ビールで乾杯♪
平日なので、呑んでいたのは私だけ、、、かと思ったら、
ちょっと離れたテーブル席でおじいちゃんが瓶ビールを呑んでいました。
心の中で親近感。(笑)

京都は敷居が高いから、と20年くらい遠ざかっていましたが、
五十路のおばさんになった私にはこういうおじいちゃんみたいな存在が
嬉しく思える空間です。

IMG_0319(1).JPG歴史を感じる渋さです
木のメニューの下に書いてあるさーびすらんち、を注文する人が多く、
地元に愛されるお店なんだなあって思いますね。(^-^)

なんてアウェーなのになんだか落ち着いた気持ちでビールを呑んでいたら、
IMG_0320(1).JPGたぬきうどん♪

京都のたぬきうどんって刻んだお揚げと葱をあんかけにしてるんですね。
揚げ玉大好きな私にはびっくりなたぬきさんですが、
こんなに丁寧に作られたたぬきうどんが500円って、
しかもこのお店、京都駅から歩いて10分もしない場所にあるのに、
こんなお値段でいいのかしら、って感じ。

IMG_0321(1).JPG優しい味
ただ、猫舌で汗だくだくで入店した私にはあんかけが熱すぎました。(笑)
といっても食べ進めていくとお揚げの豆の味と出汁の味が本当に美味しくて、
こういうたぬきうどんもいいな、関東でも食べたいな、なんて思いました。
ま、関東でそういうお店があっても滅茶苦茶気取って高そうですが。(-_-;)

IMG_0322(1).JPGおいなりさんも美味しくてIMG_0323(1).JPGごちそうさま♪
IMG_0325(1).JPGまたきます。

観光客できているくせに、観光客にいるお店にはいきたくない、という自己中な私、
地元の方のお店に入らせていただくのは雰囲気を壊してしまわないかという心配も
ありますが、お店の方もとても親切で丁寧に対応していただいて大満足。

営業時間がお昼から夕方までなので、夜にぷらっとお酒でも、という使い方はできませんが、
ここは再訪したいな、と思ったお店でした。

この後は、未訪の場所を訪れます。(^-^)


(つづく)

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京都旅行記2019Ⅱ~比叡山延暦寺~ [日本の旅(関西&東海)]

ケーブルカーの駅から歩いてたどり着いたのは東塔エリアです。

(比叡山延暦寺ホームページ)→ https://www.hieizan.or.jp/

のあたりよりは標高の高いところに来ているので若干涼しいとはいえ、
歩けば汗だくだくです。


延暦寺というと、世界遺産ということくらいの知識です。
半世紀生きてきてそんなレベルでごめんなさい、って感じですが、
今回私なりに調べました。延暦寺って一つの寺院ではないのですね。
西塔、東塔、横川(総称で三塔十六谷というそうです)のエリアにある150ほどの
堂塔の総称で最盛期には3000を超える寺社で構成されていたと、wikiで学びました。


IMG_0267(1).JPG根本中堂はのちほど

IMG_0268(1).JPG大黒堂

最澄上人が比叡山に登ったとき、この地で大黒天を感見した日本の大黒天信仰発祥の地で、
このお堂のご本尊は、大黒天、毘沙門天、弁財天3つが一体となった三面出世大黒天。
豊臣秀吉もこの大黒天に出世を願って豊太閤になったそうです。

IMG_0269(1).JPG萬拝堂
ここは日本全国の神社仏閣の諸仏諸菩薩諸天善神を勧請して、
世界に遍満する神々もともに迎えて泰安し、日夜平和と人類の平安を祈願する堂。
中の写真がなぜか残っていないのですが、顔がたくさんある千手観音菩薩が真ん中に、
周囲には108つの珠がと足元には干支の絵が描かれていました。
ここの御朱印をかいてくださったお坊さん、とても気さくで感じの良い方でした。
(そうでない場合も結構あるのでそう思ったんでしょうね)

ちなみに、このお堂の下の階?にお蕎麦屋さんがあると延暦寺のホームページで
知りました。次回の宿題にしてもいいですね。(^-^)

IMG_0270(1).JPGこの後、根本中堂へ

東塔の中堂は西塔、横川の中堂より大きく、延暦寺の総本堂で薬師如来がご本尊。
最澄上人が創建した一乗止観院が元で、その後何度も災害に遭って復興の度に
大きくなっていき、現在のお堂は徳川家光の命で竣工されたもの。

バスツアーの団体さんがものすごく煩くてうっかりイラッとしてしまったのですが、
ここは写真撮影禁止、訪問当時改修中で中に入ると足場が組んであってそこを歩きながら
中を見たのですが、足場をずっと歩いている感じであまり中が見えませんでした。
ご本尊の前で1200年間灯り続けている不滅の法灯も安置されていますが、
これもなんだか遠目に見えるような、、な感じでツアーの波にのみこまれてよく見えず。

改修工事が終わってからまた改めて訪れないと、、という気持ちになりました。

IMG_0272(1).JPG根本中堂の前の階段を上がっていくと、IMG_0279(1).JPG文殊楼

慈覚大師が中国五台山の文殊菩薩堂に倣って創建したもの。
その後焼けてしまい、再建されたのがこの楼。

日傘をさして移動していますが、汗だくだく。( ;∀;)
でも、やっと訪れることができたのですから挫けず歩きます。

IMG_0280(1).JPG大講堂

元々あった大講堂は放火による火災で焼失し、
その5年後の1964年、山麓坂本の讃仏堂を昭和39年に移築したものだそうです。
ご本尊は大日如来、この両脇に若い頃延暦寺で修行した高僧(日蓮、道元、栄西、
円珍、法然、親鸞、良忍、真盛、一遍)の像が安置されています。

うつぼ実家のお寺は浄土真宗なので親鸞聖人、
といっても私自身は熱心な仏教徒でもないのですが、
法事やお墓参りのたびにご住職のお話をきいているので、
親鸞聖人をはじめお坊さんの像にきちんとてをあわせてお参りというかご挨拶というか、
させていただきました。

IMG_0281(1).JPGこのあと国宝殿を見学して
IMG_0283(1).JPG鐘楼
主に外国人観光客が大騒ぎしながらガンガン鐘をついていました。
誰でもどうぞ、なので別に私がイラつくこともないのですが、
大騒ぎしているのがどうも馴染めません。

IMG_0289(1).JPGで、帰りもケーブルカー

京都のお寺からみていた比叡山、比叡山から京都を観ようと思っていたのに、
ケーブルカーのチケットを購入するとき往復で買うとお得ですよと言われて
咄嗟にでは往復で!と買ってしまったので、帰りも滋賀県側に戻るわけで、
ケーブルカー駅の上にある展望台みたいなところにいきましたが、

IMG_0290(1).JPG 遠くに琵琶湖
当然のことながら琵琶湖が見えました。(笑)

次回は叡山電車で京都側から比叡山にいって帰りも叡山電車で戻ってくる、
これは宿題にしたいです。
IMG_0292(1).JPG往復(笑)
IMG_0293(1).JPGノンアルコールです(自販機はノンアルのみ)

次に出るケーブルカーに私より年上のおばちゃんグループがいて、
大騒ぎで乗っていたので、こりゃパスだな、と私は乗らず、
次のケーブルカーに乗ったら貸切状態でした。(@_@)

IMG_0295.JPG当然一番前の席です
運転士さん、私一人でも丁寧に外に見える景色を説明してくれました。

IMG_0298(1).JPGIMG_0302(1).JPG
IMG_0305(1).JPG戻ってきました。

ここでお昼でも、、と思ったのですが、
IMG_0306(1).JPGラーメン、、じゃないのがいいかな、と、
IMG_0308(1).JPG電車で京都に戻りました。

車内で爆睡。(-。-)y-゜゜゜

といっても20分ちょっとであッという間に京都着。

京都らしい食べ物を探します!


(つづく)



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京都旅行記2019Ⅱ~比叡山へ向かう編~ [日本の旅(関西&東海)]

朝ラーで満腹になった後向かったのは比叡山。

いつも訪れている正伝寺から見える比叡山を見ているだけでなく訪れたいなと
今回は思って向かったのですが。
IMG_2044.JPG
かつてボウイ様が涙されたこの風景を私も観ることができて感激して
京都にくるとこのお寺は毎回訪れておりますが、比叡山、行ってないな、と思って。(^-^;

で、京都からどうやって行こうかなと比叡山のホームページやGoogleマップで
検索してみたのですが、叡山電車に乗っていくというのがなんとなくピンとこず、
どうしても京都駅起点で行く気になっていたので、バスか電車、、、というわけで、
湖西線で向かうことにしました。湖西線の永原行に乗って20分ちょっとで、


IMG_0237(1).JPG到着です

Googleマップ先生は、ここからバスでケーブルカー乗り場に行って、
そこからケーブルカーに乗ってね、と案内してくれたのですが、バスの時間まで30分。
コーヒーを飲んで過ごす場所もなく、暑くて暑くて待つ気力もなく、
このまま30分待つのもなあと駅前の案内図を見ると、

IMG_0240(1).JPGIMG_0241(1).JPGこの距離って
IMG_0242.PNGお、25分か。
じゃあ、歩けるかな、と歩き出したのですが、
IMG_0243(1).JPG坂道(*_*)
近隣の高校生(延暦寺学園と比叡山高校)の通学時間帯だったので、
若い高校生の群れに混じってあるく五十路のうつぼおばさんですが、
高校生って意外とだらだら歩くんですね。友達と一緒だとなおさら。(^-^;
早く歩けば汗が流れるからそんなに早く歩くのも嫌ですが、
高校生のだらだら歩きにおばさんはちょっとイラついてきました。(V)o¥o(V)


でも、私の方がアウェーですからここは流れにのってまいりましょう。

IMG_0244(1).JPGやっと鳥居が見えてきて
ここから大通りから細い道に入って歩いていくと、
IMG_0248(1).JPG30分以上かかってしまいました

ちょうどケーブルカーが出発する数分前に駅に到着すると、
乗りますか?往復切符がお得ですよ!と駅員さんに言われて、

急いでお財布を出して往復切符を購入して、

IMG_0249(1).JPG車体を撮影して乗車
IMG_0254(1).JPG無事出発
乗客10人くらいのケーブルカー、日本一長いケーブルカーだそうですが、
途中、野生の鹿が現れたり、遠くにきれいな琵琶湖が見えたりと、
景色もなかなかよく満足。

IMG_0256(1).JPGIMG_0259(1).JPG


IMG_0261(1).JPGIMG_0262(1).JPGほどなくして到着

ここから比叡山延暦寺までは歩いて向かいますが、
高いところにのぼってきたのでちょっと涼しいのが嬉しい。(^-^)

IMG_0264(1).JPG 10分くらい歩いて入口に到着し、
折角だからと国宝殿の拝観も含めてお支払い。
IMG_0265(1).JPG1200円くらいだったような気がする
IMG_0266(1).JPG照隅さん、て書くのかな。

こういうお寺でもキャラクターを作る時代なんですね。

(お寺のホームページ)→ https://www.hieizan.or.jp/

西
塔エリア、東塔エリア、横川エリアと3つエリアがありますが、
今回は東塔エリアのみ、見学します。(^-^)


(つづく)



タグ:滋賀
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京都旅行記2019Ⅱ~第一旭で朝ラー編~ [日本の旅(京都)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス


前日朝から呑みっぱなしでしょう少々疲れて早く寝たせいか、
寝起きはかなり良く、大浴場で朝風呂した後は、朝ラーに向かいました。

と、ラーメンを食べる前に。

前日の午後、台風が関東を直撃していたので実家(婆1号)へ電話。
私は前日の朝、まだ台風がきていないときに伊丹に向かったので普通に移動できましたが、
午後を過ぎるとフライトスケジュールも乱れ、翌日(京都滞在2日目)は、
首都圏の電車はお昼ごろまで計画運休、羽田のフライトも軒並み欠航という状況でした。

会社の上司たちもこの日、午後からお取引先を訪問する予定だったので、
訪問するメンバー(私もなぜかCCで入ってた)で状況確認のやりとりをしていたのですが、
それぞれ最寄り駅が大パニックで大変だということが書かれていました。

そんなときに私だけ悠長に夏休みをとっているのもタイミングが悪かったなあ、と
思ったのですが、3か月前くらいからずっと予定を決めていたので変える気もなく、
予定通り京都にやってきて、ネットで見ると特に私が住む千葉県(の南)は被害が甚大、
そんなときに存在を消したいくらい役に立たない森田健作が知事だったりすると、
初動が遅すぎて(その後にやってきた台風で更に被害が拡大したわけです)、
遠く離れたところにきている私としては気になって仕方なく、実家に電話したら。

「あ、うつぼかい?昨日はものすごい風で怖かったんだけど家は大丈夫。
 ただ、停電していてテレビも見られないから、お向かいのKさんのところにいって、
 ラジオでニュース聞いてたんだけど、どんな感じで報道されているの?」


もともとパニックにならないような常に落ち着いた人なのですが、
80を過ぎてもこの落ち着きぶり。

騒いだところで急に電気がつくわけじゃないからさ、って感じの人で、
そこはまあ安心したのですが、電気がつかないというのは困ったもんです。
幸いお水は出るしガスも使えるので食べたりするのは困らないというのですが、
線路を挟んで反対エリアに住む友人に聞いたら電気がついているというので、
その近くの整形外科にいく予定なら充電させてもらってきたら、とアドバイスしました。

結局のところ、実家エリアは3日間停電していて、2日目に埼玉に住むうつぼ兄が
母を自宅に連れていったのでさほどのトラブルにはなりませんでしたが、
みんながみんなそういう行動をとれるわけでもなく、本当にばか知事の無策無能を
こうやって記事を書きながら改めて実感し(V)o¥o(V)になるわけです。

あ、私は、このばか知事に投票していませんから!


というわけで、台風直撃の翌朝に千葉から離れたところにきている私は、
婆1号と電話できたので安心して朝ラーに向かいました。


IMG_0223.JPG京都駅から歩いて3分くらい
IMG_0224.JPGIMG_0225(1).JPG

(2019年3回目の京都でもここで朝ラーしました)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-12-12

朝6時から営業しているというので7時ごろにお店に行くと、外に5人くらい並んでいて。
日中はもっと並んでいるのでまだ朝の方がいいのかな。

私のような観光客もいますが、地元のおじちゃん、お兄さん(ガテン系)も多くて、
私の前はかなり体格のよい地元と思しきおじちゃん。

お店のスタッフのお兄さんが、外に出てきて人数と注文を先に確認してくれたので、
特製ラーメンをお願いしたら大盛ですから普通のサイズのほうがよいかもしれませんよ、
と親切アドバイスしてくれたので素直に従いました。

外で待つこと10分くらいで店内に案内してもらうと、
前に並んでいた体格のよいおじちゃんと4人掛けテーブルで相席。

おじちゃんは、特製ラーメンにライスをつけていました。

IMG_0230(1).JPGお箸類はテーブルの引き出しに入ってます
IMG_0231(1).JPGきた~
お店の外で普通のラーメンを注文したのですが、メンマをトッピングしたくなって
メンマラーメンに変更してもらいました。

本当はここで瓶ビールもいきたいところですが、アウェーではなかなか難しくて
これは宿題にします。(ってその次にいったときも飲めなかったけれど(笑))

丼の向こうに見えるタッパに入っているのはたくわん。
おじちゃんがライスを注文したので出してくれたようで、
必要な枚数をとると、お店のお兄さんがほどなくして提げていました。
好きなだけ食べられるのは親切ですね。

ラーメンはとんこつ醤油、味濃いめですが、だからといってこってりもしていなくて、
美味しく完食。

IMG_0235(1).JPG ごちそうさまでした♪


お腹いっぱいになった後は、以前から行こうと思っていた場所へ向かいます♪


(つづく)




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京都旅行記2019Ⅱ~プレミアム百で夜の部編~ [日本の旅(京都)]

朝から飲んだくれていたのでさすがに疲れておりました私、
天王寺から鶴橋にいって焼肉もいいなあなんて思っていましたが、
これは次回の宿題に、とそのまま京都に戻ってきました。
当然ですが電車の中では爆睡。(-。-)y-゜゜゜

京都駅から地下鉄で四条まで移動し、ホテルにチェックイン。
チェックイン四条烏丸

チェックイン四条烏丸

  • 場所: 京都府京都市中京区手洗水町654-2
  • 特色: 2012年12月OPEN☆最上階浴場♪全室洗濯機・大型TV・浴室衣類乾燥機他最新設備完備☆
今回はフライトに5泊のホテル代を付けて5万円程度ですから
かなり良心的なホテルですね。(^-^)



IMG_0195(1).JPGといっても部屋は極狭。(笑)
和室の狭いタイプを選ぶと、入口から入って洗濯機やお風呂などを通過して、
奥にこんな感じの畳に布団が敷いてあるというシンプルなお部屋です。
入口で靴を脱ぐので、それで畳というのは狭くてもどこかホッとします。

IMG_0196(1).JPG連泊するので洗濯機は嬉しいですね~。
IMG_0198(1).JPGお花
毎回感心するのですが、ここのホテルは造花ではなく生花をこうやって飾ってくれます。
必要以上に接してくることがないのですが、必要ならきちんと対応してくれる、
ビジネスマンなら尚更嬉しいホテルなのかなと思っています。

で、しばらく布団の上でごろごろしていたのですが、
やはりどこかに呑みに行こうかな、と思ってホテル2階のプレミアム百で
呑んでみようかなと行ってみました。
IMG_0199(1).JPGエレベータの中にあった貼り紙
1階にセブンイレブンがあるのですが、こういうサービス、面白いです。
とはいえ、旅先でコンビニおでん、関西だから出汁が違うと思いながら、
結局この企画にはのりませんでした。
こうやって記事を書きながらやっぱり食べてみればよかったかな、なんて思ったり。(^-^;

で、2階のプレミアム百に到着し、窓側のカウンター席に着席。

(食べログ)→ https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26023581/

いつもはここで朝食を食べていて美味しいので、夜の部もそんなに悪くないのでは、
そんな気持ちもあって入ってみましたが店内、ちょっと空いていて寂しいかな。

日曜日だったので出張で来ているビジネスマンがいないのもありますが、
混んでいてうるさいのも嫌だとおもう一方、あまりガラガラだとそれはそれで寂しい、
勝手な考え方ですが、この日はちょっと寂しい雰囲気でした。

IMG_0200(1).JPGメニュー
以前はオール300円だったようですが、さすがにそれは難しいので、
最近はお料理によっては値段が高めになっているのは仕方ないのでしょうね。。

IMG_0201(1).JPG地元名物はお高めIMG_0203(1).jpg
お酒に至っては普通の居酒屋と同じくらいの価格かな。

IMG_0204(1).JPGはい、かんぱい♪
サントリーモルツ、これは300円。(税抜)
ビールといって発泡酒が出てくるお店もありますが、ここはビールでした。


IMG_0210(1).JPGトマトサラダ
トマトが少なくてびっくり。(笑)
その代わりキャベツがいっぱいなので、私は健康的に呑むことができます!

IMG_0213(1).JPGとろゆば
これは600円ですが、無理してここで注文しなくてもよかったような、、
京もんと書いてあるとつい注文したくなる関西圏外の人向けなのでしょう、
ちゃんと引っ掛かって注文してしまいました。(笑)

IMG_0214(1).JPGとんかつ
さんざん飲んで食べてきてなぜとんかつを注文したのか、
記事を書いている(4か月以上経っている)今となっては理由不明ですが、
サクサクの衣に中しっとりのお肉、これはとても美味でございました。

IMG_0216(1).JPGで、やっぱり注文しちゃった。(笑)
IMG_0219(1).JPG玉の光ですがグラスは英勲♪

カウンターから外の通りをぼんやり眺めて呑みましたが、
軽く一人呑みするには便利なお店だと思います。

さすがにお酒はこのあたりで打ち止めだな(当たり前)と思って
お会計して部屋に戻ってテレビを見ていたらいつの間にか寝ておりました。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


まだ1日目。あと4日ありますから楽しみますよ!




(つづく)




タグ:京都 玉の光
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京都旅行記2019Ⅱ~たこ焼きからの立ち飲み編~ [日本の旅(京都)]

京アニさんを訪れて手を合わせた後は、ちょびひげM兄さんと一緒に大阪へ。

羽田から大阪の伊丹に着いてバスで京都に行ったのですが、
大阪に泊まっている兄さんにくっついて、再び大阪へ向かいました。(笑)

IMG_0150(1).JPG京阪だったかな
有料の一等車両みたいなものが連結されていて、
へぇ、日本でもこういう電車があるんだなあなんて思ったのですが、
(昔、香港から郊外に行く電車で一等車両を見かけたことがあったけれどそんな感じ)
そんなに長い乗車時間でもないので普通の車両に乗ったらば、

IMG_0152(1).JPGなんだかゴージャス
特急車両のシートでこういう感じのシートは観たことがありますが、
普通の電車でこんなシートに座れるなんて関西って素敵。(^-^)
毎日通勤で殺伐したギュウギュウ車両に乗っている私からみたら、
こういう車両で通勤できたらさぞや豪華だろうと妄想しました。あり得ないけど。

淀屋橋で地下鉄に乗り換えて、長居駅で下車、地上に出たものの迷って迷って
(違う方向の出口から出たのが原因)
IMG_0155(1).JPGなんとか浪花屋さんにたどり着けました

(お店ホームページ)→ http://takoyaki-naniwaya.com/


酒友グループのPちゃんの故郷長居が誇る大阪で2番目に美味しいたこやき屋さん、
と聞いていたお店です。
Pちゃんが帰省する度、ここのたこ焼きの写真がFBに載っているのを観て、
いつか食べに行きたいと思っていたので今回願いが叶いました。
おまけに、ちょびひげM兄さんも一緒に来てくれたのでマンモスうれP(古)です。

お持ち帰りのお客さんが多いようですが、私と兄さんはお店の中でいただきます。
IMG_0158(1).JPG調味料やコップがまとめて置いてありました

IMG_0157(1).JPG はい、かんぱい♪
一人で呑むより二人で呑む方が断然うまいです。(^-^)

IMG_0163(1).JPG

PちゃんとダンナのGちゃんから、1番と3番がおススメ、といわれていたので、
素直に従い注文しました。
IMG_0164(1).JPG

1番は醤油味(生地に醤油が入っているのでなにもかかっていません)と
3番のマヨネーズ、8個入りを一舟ずつ。

100個のお値段も書いてあるなんて、さすがたこ焼きの本場、大阪。

味は外カリッと、中トロ~ん。
たこもぷりぷりで、思っていた以上に美味しくて兄さんともども感激しました。
広島で粉もんのお好み焼きを食べなれている兄さんも美味しいというのは
本当に美味しいということ。

Pちゃん、こんなに美味しいものを教えてくれてありがとう。(^-^)

夜の部会場へ向かう兄さんとはここでお別れ。(;_:)

広島で何度も呑んだことのあった兄さんと広島ではない京都と大阪で一緒に呑む、
そんな機会が実現したことに感謝。兄さん本当にありがとうございました!

というわけで、兄さんと別れた後、Pちゃんおススメの立ち飲みを目指して
今度は天王寺の駅ビル(mio)の飲食店エリアのクエが美味しいお店に行ったら、
IMG_0167(1).JPG完売だって。。。。

じゃあ、他のおススメ店に、と奈良の豊澤酒造が経営する豊祝さんへ入りました。
長い立ち飲みカウンターですが端っこに位置をとり、
IMG_0172(1).JPG最初はこの一杯
IMG_0173(1).JPGIMG_0176(1).JPG
この酒蔵のメインの銘柄が豊祝のようですが、

IMG_0177(1).JPG1杯目、呑み応えがありました
IMG_0178(1).JPGで、これに気づいて。

無上盃(むしょうはい)って読むのですがこのお酒は20年くらい前に
たくさん呑んだお酒です。

以前の勤め先のお客さんが(大阪の会社)私が日本酒大好きだと知り、
「僕は下戸だけれど、うつぼさんが飲んでくれるならお酒を送るから!」と
会社宛てに、この無上盃の一升瓶が会社に1ダース届いた思い出です。

一升瓶を2本ほど自宅に持ち帰りましたが(強欲だったと今更反省)、
残りは会社での呑み会や、お花見のときに近所の公園まで持っていって
みんなで美味しく呑んだお酒、それが無上盃。

その後、お客さんは親切なことに一升瓶1ダースを3回も送ってくれました。

お客さんは、それから取引がへって今は何をされているのか分かりませんが、
このお酒のことはずっと覚えていて、まさか天王寺で再会できるとは。(@_@)
IMG_0182(1).JPGお供はしめ鯖
ほどよい酢加減でお酒によく合います。

IMG_0185(1).JPG思い出の無上盃 うまい
IMG_0188(1).JPG小松菜ともやしのナムルもうまいし
IMG_0190(1).JPG Pちゃん、素敵なところを教えてくれてありがとう。。。

朝の羽田から飲んでいたのでさすがに回ってきました。

というわけで、この後は素直に電車で京都に移動して、ホテルにチェックインして、
その後は、やっぱり夜の部かな。(^-^)


(つづく)



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京都旅行記2019Ⅱ~京アニさん編~ [日本の旅(京都)]

ちょびひげM兄さんと油長さんで楽しく呑んだ後は、中書島駅に向かって歩き、


IMG_0139(1).JPG薬のヒグチとファミマのコラボ
こういうのってまだ私の自宅というか私の生活圏で見たことがないのですが、
こういうコラボ店は利用者にとって使い勝手がよくなっていいですね。
私の住んでいるエリアだとマツモトキヨシがほぼ寡占状態なので、
こういうコラボができるのか謎ですが、歩み寄りで実現してくれると個人的には嬉しい。

IMG_0141(1).JPG 駅にいたのが龍馬先生
ブログに何度も書いておりますが、日本史の勉強が嫌いだった私、
大人になってからもあまり勉強していない上に、
戦国時代とか幕末とか言われてもすぐ反応できないのですが、
坂本龍馬というと、高知だけでなく関東でもあちこちで見かける方というイメージ。
以前、隊長と立会川で呑んだときにも銅像を見かけたな、という
本当に失礼なレベルのワタクシですが、今回のパネルを見ても反応がイマイチで、
おそらくちょびひげM兄さんは、そんな私を心配されたかもしれませんが、
ここは寺田屋事件の場所なんですね。
寺田屋事件というフレーズは知ってます。今回記事を書くにあたり検索して読みました。
でも、ほどなくして記憶の奥底に埋没しそうです。。。(^-^;

(学習しました)→ https://kyototravelnoosusume.hatenablog.com/entry/keihanekinoryouma

とはいえ、訪れたのが9月初旬、
IMG_0143(1).JPG
すみません、読んで納得したはずなのですが、既に記憶にありません。(^-^;

ここから電車に乗って、目的地の駅に降りて歩いていったはずが違う場所。

訪問の1か月半前くらいに悲しい事件の起きた京都アニメーションさんへ
近くまでいくなら手を合わせたいと思って向かったのですが、
違うスタジオについてしまい、さまよってしまった私です。
アニメを殆どみないちょびひげMさんにごめんなさいと謝ると、
いいですよ、ちゃんと事件のあった場所を探して手を合わせましょうと言ってくれて、
電車を乗り換えて、

IMG_0144(1).JPG下車して
ビルまで歩いていくと、駅のすぐ近くから住宅街。
住民の方からのファンの皆さんへのお願いが貼ってありました。
その写真は撮っていませんが、これまで京アニさんの皆さんと日常挨拶していたのが、
こういう事件で一転してしまったことに非常に悲しい気持ちをもっていらっしゃるのが
感じられる内容でした。
実際、建物が常に見えるわけですし、当時のことがいつまでも忘れられないことは
日々の生活の中でもお辛いのでしょうね。

ファンの方々はそんなに頻繁にここを訪れることができませんが、
住民の方にしてみれば日常の空間であり、手を合わせにくる私を含め皆さんも、
住民の方への気遣いがないといけないなと思いました。

IMG_0148(1).JPGそして、現場に到着

私もそんなにたくさんアニメをみるわけではありませんが、
このスタジオの創り出した作品のクオリティの高さについてはうかがっていて、
この作品は知っていて見て感動したので、手を合わせました。

京アニさんの作品が大好きなファンの皆さんがそばで泣いていたりする姿を見ると、
犯人(まだ逮捕されていませんが)の勘違いから起きた恨みが引き起こした
凄惨な事件、犯人には生かしてもらった分、罪を償ってもらうのは当然だと思います。
それでも亡くなった方が生き返るわけではないのが本当に切なくて仕方ありませんが、
こうやって私も感動する作品を創っていただいたことには感謝ですし、
残った皆さんが素晴らしい作品を創ってくださることを願ってやみません。

現場から献花台が撤去された後の訪問でしたが、
京アニさんが雇っていらっしゃると思しき警備員さんと、壁への書き込みはお控えください、
という注意書き、ファンの皆さんのお気持ちは京アニさんも当然ありがたいとは思いますが、
書き込みを受け入れると収拾がつかないのかもしれませんね。 
注意書きと警備員さんの声かけを忠実に受け入れているファンの皆さんの
マナーの素晴らしさにも感激しました。

こうやって記事にしている今でも犯人は逮捕されていないことに怒りしかありませんが、
二度とこういうことが起きないことを願い、また、京アニさんが日本だけでなく、
世界のアニメ界の発展にご活躍されるようにと願いました。

ちょびひげM兄さん、一緒に訪れてくれてありがとうございます♪

この後は、大阪へちょびひげM兄さんと移動して、再び呑みます。(^-^)


(つづく)




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京都旅行記2019Ⅱ~油長で角打ち編~ [日本の旅(京都)]

無事伊丹に着いたらバスで京都に移動し、角打ちに行きたい気持ちをおさえて
まずホテルに向かって荷物を預けました。

チェックイン四条烏丸

チェックイン四条烏丸

  • 場所: 京都府京都市中京区手洗水町654-2
  • 特色: 2012年12月OPEN☆最上階浴場♪全室洗濯機・大型TV・浴室衣類乾燥機他最新設備完備☆
2018年の夏休みでジャルパックで見つけたホテルですが、
豪華な対応を求める人にはおススメしないものの、
つかず離れず、求めたときに対応してくれるホテルという点では
ロケーションよし、お値段よし、お部屋もきれいでいいホテルだと思います。

で、ホテルに荷物を預けたら、ホテル近くにある鼓月の2階の喫茶へ。
いつも通り過ぎて気になっていたので折角だから寄ってみました。
IMG_0116(1).JPG定番のあんみつを注文
黒蜜か抹茶きなこ蜜を選べますので抹茶きなこを選択。
IMG_0121(1).JPGきた♪
30歳を過ぎてからアンコが食べられるようになって、
それまでは、甘味処でも昔はくずもち、きなこもち、豆かんなどの
アンコなしメニューばかりだったのが
アンコの入ったメニューを自発的に注文するようになりました。
かといって、年に一度か二度くらいしか食べませんが。(^-^;
鼓月さん、和菓子屋さんですから間違いありませんね。
ぷりぷりの白玉に、つぶつぶの小豆、好物の栗の甘露煮に抹茶きなこ、

IMG_0122(1).JPG美味しくてお腹いっぱい♪

と、呑む前にうっかり甘いものを食べましたがお酒は別腹ですからね。(笑)

で、ここから安心して伏見の油長さんに向かうわけですが、
今回は一人ではなく殿方と一緒です。

それは、ちょびひげM兄さん。(^。^)y-.。o○

出発前日、兄さんが夏休みで定番の大阪はしご酒しているのをFBで見て、
兄さん、私も明日から京都です!ってコメントを入れたら、
姐さん、まさか油長さんに行きますか?と私のブログをよく読んで
いただいてるだけあって、私の行動パターンもご存知。(笑)

大阪に4日か5日くらいいらっしゃるというので、ぜひぜひ、とお誘いし、
広島の兄さんと千葉の私が京都でランデブー、な展開になりました。

真夏日で汗だくだくの中、桃山御陵前駅で集合し、
ご無沙汰していますとご挨拶した後は、油長さんへ一直線。



IMG_0124(1).JPG 到着~

兄さんも私のブログで観ていて興味を持ってくれていたお店、
到着してカウンターに着席し、

IMG_0129(1).JPGもちろんグラスで
(利き酒用のお猪口もあるのですが小さいのでいつもグラスです(笑)

IMG_0133(1).JPGふきみそ♪
このあと11月にいったら製造終了という理由でごぼうの味噌漬けにかわっていて、
やっぱりこうやって写真を見ても、このふきみそ、美味しかったなあと思い出します。

IMG_0134(1).JPG兄さんと楽しくグラスを酌み交わしました。

で、この後いきたいところがあるんです、というと兄さんも一緒に行きましょう、と
趣旨に賛同してくださったので、いつもと違う方向、中書島という駅に向かって
歩きます。兄さんは以前も歩いたことがあるらしく、こっちこっちと案内してくれて、

IMG_0137(1).JPG とても暑い日で汗だくです。(;´д`)

久しぶりに会う兄さんと仕事やプライベートの話をしながら駅に行き、
電車に乗って目的の場所へ向かいます。

(つづく)

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