京都旅行記2022Ⅱ~あとは帰る編~ [日本の旅(京都)]
6泊7日の京都+αの旅、やっと最終日。
この日は朝ごはんを食べたら帰るだけで何の捻りもないのですが、
遠足は家に帰るまで、なので記事を書いております。
この日に清水寺に行くとその後のスケジュールが慌ただしいので
前日に朝練したのもあって、この日は5時起床、慌てることなくのんびりと
支度してから朝ごはん会場に行きました。
1週間美味しく感謝です
最終日のおばんざい
きんぴら、おから、秋野菜のみそ炒め、どれも優しい味つけでした。
きのこごはん(納豆食べるのに)
前日まで毎日対応してくれたおばちゃんがお休みで、違う人(おばあちゃん)が受付して
くれたのですが、作る人が変わると味も少し変わるというか、で、お味噌汁の味が
変わっていました。(どちらも美味しかった)
ビジネスホテルだとお味噌汁が自動で注げる機械で対応しているところもありますが、
毎日手作りで長期滞在していても全く飽きず提供して下さるホテルのお心遣いに感謝です。
この後、部屋に戻って荷造りしてからチェックアウトして地下鉄で京都駅へ、
新幹線口から高速バスで伊丹空港に向かいました。
帰りも高速で一部工事中だったことから迂回ルートで通常より20分長い75分と
事前にアナウンスがあったものの通常の55分で伊丹空港に到着。
(以前のような洗手間問題もなく爆睡していたら着いたという感じです)
ANAのターミナルで6,7割くらいの乗客が降りてJAL便利用者少なめでしたが、
JALはこんな感じ(時間が中途半端だからかも)
2階のJGCカウンターに行って荷物を預けて(アップグレードは諦め)、
蓬莱551に行ってみましたが、
大行列
時間が早くて(朝9時頃)好物の肉団子甘酢あんかけが販売されていなかったので
並ばなくてもいいかという気持になってしまい、そのまま保安検査を通って
ラウンジに向かいました。
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-f9947.jpeg)
やめようと思いながら1杯だけビールをいただいて窓側席から飛行機を眺めましたが、
荷物などを運ぶ車(上右の写真)の作業風景をぼーっと眺めてから搭乗口へ。
出発15分前に行ったら既にグループ4の搭乗だったので慌てて機内に入りました。
この日は朝ごはんを食べたら帰るだけで何の捻りもないのですが、
遠足は家に帰るまで、なので記事を書いております。
この日に清水寺に行くとその後のスケジュールが慌ただしいので
前日に朝練したのもあって、この日は5時起床、慌てることなくのんびりと
支度してから朝ごはん会場に行きました。
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きんぴら、おから、秋野菜のみそ炒め、どれも優しい味つけでした。
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前日まで毎日対応してくれたおばちゃんがお休みで、違う人(おばあちゃん)が受付して
くれたのですが、作る人が変わると味も少し変わるというか、で、お味噌汁の味が
変わっていました。(どちらも美味しかった)
ビジネスホテルだとお味噌汁が自動で注げる機械で対応しているところもありますが、
毎日手作りで長期滞在していても全く飽きず提供して下さるホテルのお心遣いに感謝です。
この後、部屋に戻って荷造りしてからチェックアウトして地下鉄で京都駅へ、
新幹線口から高速バスで伊丹空港に向かいました。
帰りも高速で一部工事中だったことから迂回ルートで通常より20分長い75分と
事前にアナウンスがあったものの通常の55分で伊丹空港に到着。
(以前のような洗手間問題もなく爆睡していたら着いたという感じです)
ANAのターミナルで6,7割くらいの乗客が降りてJAL便利用者少なめでしたが、
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2階のJGCカウンターに行って荷物を預けて(アップグレードは諦め)、
蓬莱551に行ってみましたが、
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時間が早くて(朝9時頃)好物の肉団子甘酢あんかけが販売されていなかったので
並ばなくてもいいかという気持になってしまい、そのまま保安検査を通って
ラウンジに向かいました。
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やめようと思いながら1杯だけビールをいただいて窓側席から飛行機を眺めましたが、
荷物などを運ぶ車(上右の写真)の作業風景をぼーっと眺めてから搭乗口へ。
出発15分前に行ったら既にグループ4の搭乗だったので慌てて機内に入りました。
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3人掛けの窓側に着席すると通路側に同年代のサラリーマンのおじさん、
真ん中はラッキーなことに空いていたのでゆったりできました。
搭乗がスムーズだったせいか定刻よりちょっと早めにドアが閉まり、
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寝落ちしていたらあっと言う間に離陸していました。
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あっと言う間に富士山が見えてきて、
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(ちょっと珍事もありましたが)
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出発が早かったのと追い風なのか、定刻より25分早い到着予定の表示が出ていて
ビックリしましたが、遅れるより早く着いた方が気分はいいものですね。
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預けた荷物がスムーズに出てきて運よく松戸行のバスに乗れるとバス停に行くと、
(本数が少ないので乗れると早く帰れるのが嬉しい)
松戸行に第一ターミナルから乗ったのは私1人、全体でも3名という寂しい車内でした。
(同じバス停に並んでいた(松戸の隣)柏行は十数人並んでいました。
松戸行の利用者が少なすぎて運行中止にならなければよいのですが。)
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羽田から50分くらいで松戸着、そこから電車でごとごと帰宅の途につきました。
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長浜のヤンマーミュージアムで購入したもので図鑑と一緒にクッキーが入っていました。
隣の牡蠣出汁、広島の牡蠣を使っているのでなぜここに広島?と思ったら、
グループ会社のヤンマー商事(広島)で販売している商品だそうです。
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福知山で買った丹波栗甘納豆は婆1号へのお土産ですが、
美味しかったらしく2日で食べきったらしいです。
のっぺいうどんは長浜名物ながら食べたことがないので今回お土産を買いましたが、
甘辛く煮つけた椎茸をのせたあんかけうどんという感じで美味しくいただきました。
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こういうクリアファイル、みるとついつい買ってしまうのですが、
ちょっとしたメモやレシートなどの小さい紙きれの一時保管用に使っています。
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タコではなく普通にパスタと一緒にいただきましたが濃いめの味に良く合うワイン、
呑みながら今回の旅で目から鱗だったタコ祭りを思い出しました。
毎年遅めの夏休みで訪れている京都ですが(京都以外にも行きましたが)、
今回は、リハビリ途中ながらたくさん歩いてたくさん呑んで食べて、
ゴールが見えないリハビリですが腐らず頑張ろうという気持ちになれました。
明智光秀ゆかりの場所を多く訪れた今回の旅、日本史、もうちょっと真面目に
勉強したいと思います。(多分アニメとか漫画で)
次回は3月ごろに京都に行ければ、と思っていますが(桜が咲く前)
いくたびに新しく知ることがまだまだあることを実感した京都旅行でありました。
(これにて京都旅行記2022Ⅱ おわり)
タグ:京都
京都旅行記2022Ⅱ~割烹中山さんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]
京都滞在最終日の夜は今回2度目の中山さんで〆たいと思います。
お邪魔しまーす
予約札がないなー、と思ったら貸切でした。(^-^;
私一人だけなので女将さんもお洋服。
和服とは違う雰囲気(和風は渋めなことが多いのですが洋服は色合い華やか)で
私は嬉しかったのですが、個室利用の予約はなかなか元に戻らないと仰っていました。
確かに、鴨川を越えるとガクンと人が減る(先斗町あたりは人がいっぱいなのに)ので
コロナ前のようなにぎやかな雰囲気に戻るにはまだ時間がかかるのかなと思いました。
はい、かんぱい♪
先付け
いつも長方形のお皿に四品並べてあるのですがこの日は丸い器でした。
里芋、おくら、椎茸含め煮、小鮎に栗の渋皮煮。
どれも大将丁寧に作ってくれたことがわかるホッとする味です。
鯖のきずし
3日前に訪れたときにリクエストしておいたものですが、
大将の鯖のきずし、私の中では日本一。
1人で食べるには盛りが凄いのですが、日本酒にぴったりなので、
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英勲
呑みながら一切れずつ噛みしめていただきます。
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松茸土瓶蒸し
リピートしました。何度食べても美味しいです。(^-^)
と、英勲が進んでお代わり、というと、ストックがなくなったというので、
賀茂鶴をいただきました
と、大将が「英勲、買ってくるわ!」と外に飛び出していって、
ほどなくして大量の英勲(多分10本以上袋に入っていた)と、
酒屋さんでもらった氷を両手に持って帰ってました。
「うつぼさん!英勲買ってきたからどんどん呑んで!」と言ってくれたのですが、
2本で十分酔っ払いなので3本目にいったら多分転ぶ(そして再び骨折)ので
無理です、、、大将に謝りました。
優しい気持ちを(体力的に)受け入れられず申し訳ないことをしました。
あれから私以外のお客さんが英勲をぐびぐび呑んでくれていたと願っています。
そしてリクエストの品 3つめ
石澤鍋
常連の石澤さんのリクエストで大将がつくった料理なので中山さんでしか食べられない?
お料理です。
鴨肉をごぼうと一緒に卵とじ(柳川風)して山椒をぱらぱらとかけてあるお料理ですが、
出汁のしみた鴨肉とごぼうの優しい味にピリッと山椒が効いているのがいい感じ、
2本目の賀茂鶴も呑み切って美味しくご馳走様。
お土産にちりめん山椒もいただいて次回は来年春ごろにきたいです、とご挨拶して
お店を後に、ホテルに歩いて戻りました。
帰りにみかけた看板
姉・熟って書いてありますが何歳くらいまでなんでしょうね。
美魔女がたくさん店内にいる光景を想像しました。
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南座を通り鴨川を渡ってのんびりてくてく歩く事30分。
ホテルに戻ってきなこおはぎを食べから就寝。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
楽しい時間はあっという間ですね。翌日は帰ります。
(つづく)
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予約札がないなー、と思ったら貸切でした。(^-^;
私一人だけなので女将さんもお洋服。
和服とは違う雰囲気(和風は渋めなことが多いのですが洋服は色合い華やか)で
私は嬉しかったのですが、個室利用の予約はなかなか元に戻らないと仰っていました。
確かに、鴨川を越えるとガクンと人が減る(先斗町あたりは人がいっぱいなのに)ので
コロナ前のようなにぎやかな雰囲気に戻るにはまだ時間がかかるのかなと思いました。
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いつも長方形のお皿に四品並べてあるのですがこの日は丸い器でした。
里芋、おくら、椎茸含め煮、小鮎に栗の渋皮煮。
どれも大将丁寧に作ってくれたことがわかるホッとする味です。
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3日前に訪れたときにリクエストしておいたものですが、
大将の鯖のきずし、私の中では日本一。
1人で食べるには盛りが凄いのですが、日本酒にぴったりなので、
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呑みながら一切れずつ噛みしめていただきます。
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リピートしました。何度食べても美味しいです。(^-^)
と、英勲が進んでお代わり、というと、ストックがなくなったというので、
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と、大将が「英勲、買ってくるわ!」と外に飛び出していって、
ほどなくして大量の英勲(多分10本以上袋に入っていた)と、
酒屋さんでもらった氷を両手に持って帰ってました。
「うつぼさん!英勲買ってきたからどんどん呑んで!」と言ってくれたのですが、
2本で十分酔っ払いなので3本目にいったら多分転ぶ(そして再び骨折)ので
無理です、、、大将に謝りました。
優しい気持ちを(体力的に)受け入れられず申し訳ないことをしました。
あれから私以外のお客さんが英勲をぐびぐび呑んでくれていたと願っています。
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常連の石澤さんのリクエストで大将がつくった料理なので中山さんでしか食べられない?
お料理です。
鴨肉をごぼうと一緒に卵とじ(柳川風)して山椒をぱらぱらとかけてあるお料理ですが、
出汁のしみた鴨肉とごぼうの優しい味にピリッと山椒が効いているのがいい感じ、
2本目の賀茂鶴も呑み切って美味しくご馳走様。
お土産にちりめん山椒もいただいて次回は来年春ごろにきたいです、とご挨拶して
お店を後に、ホテルに歩いて戻りました。
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姉・熟って書いてありますが何歳くらいまでなんでしょうね。
美魔女がたくさん店内にいる光景を想像しました。
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南座を通り鴨川を渡ってのんびりてくてく歩く事30分。
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(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
楽しい時間はあっという間ですね。翌日は帰ります。
(つづく)
京都旅行記2022Ⅱ~相生餅で中華そば編~ [日本の旅(京都)]
清水寺の朝練から動物園、細見美術館と午前中だけでも色々見学出来て満足ですが
この日、夜の部まではお仕事という不運に見舞われましたので(夏休み旅行中なのに)、
おとなしく四条烏丸のホテルまでバスで戻ります。
細見美術館 楽しい展示でした
平安レゲエ?
平安神宮の敷地内で色々イベントが開催されるようですが
(初日、京セラ美術館に行った時もどしゃ降りの中大学生のイベントが開催されていた)
看板を見てボブ・マーリーみたいな感じの人たちが集まっている光景を想像しました。
(実際はヒップホップなどもあって多様な雰囲気のイベントみたいですね)
この日、10月ながら夏日(27度くらいあったので)だったので結構汗汗な感じで
バス停からバスに乗り、そうだ、以前コタツはんのYouTubeで観た中華でランチしようと、
ホテル最寄りのバス停の1つ先で降りてお店に行くと、
お店、改装中でした。残念。(揚を逆さまに書いたお店です)
じゃあ、ホテルの方まで戻って、
この日、夜の部まではお仕事という不運に見舞われましたので(夏休み旅行中なのに)、
おとなしく四条烏丸のホテルまでバスで戻ります。
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平安神宮の敷地内で色々イベントが開催されるようですが
(初日、京セラ美術館に行った時もどしゃ降りの中大学生のイベントが開催されていた)
看板を見てボブ・マーリーみたいな感じの人たちが集まっている光景を想像しました。
(実際はヒップホップなどもあって多様な雰囲気のイベントみたいですね)
この日、10月ながら夏日(27度くらいあったので)だったので結構汗汗な感じで
バス停からバスに乗り、そうだ、以前コタツはんのYouTubeで観た中華でランチしようと、
ホテル最寄りのバス停の1つ先で降りてお店に行くと、
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じゃあ、ホテルの方まで戻って、
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以前入った力餅さんと同じような昔ながらの食堂みたいだったので、
ここへ行くことにしました。
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この時点で並んでいましたが(おそらく開店前)、食べ終わってお店の前を通ると
数十人の行列という大繁盛店でした。
本マグロ丼が290円という破格値というのも人気の理由みたいです。
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(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26016346/
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遠くにテレビが見えるのがいい感じ。
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麦茶ポットよりこういうやかんの方がテンション上がりますね。(^-^)
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社食代わりに近所にあったら嬉しいラインナップです。
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旅行中なら昼酒で瓶ビールを注文したいところですが、この後仕事だし、
飲酒運転がダメなのと同じで飲酒勤務もまずかろうと我慢しました。
ここで早めの時間から夜の部で呑んでも楽しそう打なあと妄想していると、
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玉ねぎと豚肉のようなお肉、錦糸卵など具沢山、ちょっとニンニクも効いてきるような
炒めたというより焼いた、といった感じの味わいでムショウにビールが飲みたくなりました。
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海苔の上に胡椒がかかっていて、以前篠田屋さんで食べたときも胡椒がかかった状態で
運ばれてきたのを思い出しました。ビール呑みてぇ。。。
味は懐かしくて優しい味わい。二日酔いの時でもするする食べられます。
もっと早くここに来ればよかった、、という気持になりました。
(次回京都に来るときはここで昼酒してみたいです)
お会計の時にレジ横なったケースで観たら食べたくなったおはぎ、1個でもいいですよ、
ということだったので、きなこおはぎを買ってホテルに戻りました。
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広めのお部屋にアップグレードしていただいたおかげでデスク付きだったのが
こんな形で役に立つとは思いませんでした。
他の部署のおじさんとTeamsで話していて旅先にいるといったら驚かれましたが、
1週間まるまる休むって大変ですね。これだけ通信が発達していてどこでも連絡できると。
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夜の部があるのでここでおやつは食べないように我慢しましたが本当は食べたかった。。。
そんなこんなで夕方18時過ぎまでお仕事した後は、気分を入れ替えて夜の部。
京都滞在最後の夜は中山さんで楽しみます。(^-^)
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2022Ⅱ~細見美術館「響き合うジャパニーズアート」展編~ [日本の旅(京都)]
京都旅行中なんどか訪れたことのある細見美術館に到着しました。
動物園からはのんびり歩いて10分くらいです。
「響き合うジャパニーズアート」展
(細見美術館ホームページ)https://www.emuseum.or.jp/
初めて来たのが春画展開催時だったのですがロームシアターの近くまで行列が
出来ていたのはあの時だけで(私も含めてみんな春画大好きですもんね(^-^))、
通常の企画展で並ぶことはまずないというか、かなりゆったりした雰囲気で
楽しめる美術館です。
入口には藤袴 秋ですねぇ
今回の「響き合うジャパニーズアート」展は、
琳派・若冲 X 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ、
というなんとも想像しづらい、というか、こういう組み合わせもありなんだな、
と思えるというか、細見美術館らしいユニークさを感じる展示でした。
-df2a8.jpeg)
-71b64.jpeg)
最初ぱっと見、どこがそうなんだろうと思ったのですが、
目に入るグリーンが初音ミクだというのはすぐ分かりました。
若冲の「鶏図押絵貼屏風」
鶏の躍動感を感じる屏風図ですが、これが初音ミクとのコラボとなると、
-3250d.jpeg)
-77cd9.jpeg)
-96cef.jpeg)
-32502.jpeg)
こんな感じのコラボで、意外と違和感がないというか、結構合うというか、
面白い組合せだなと思いました。掛け軸に初音ミク、というのもどこか新鮮な感じ。
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若冲「仔犬に箒図」はユニコとコラボ
琳派の酒井抱一「扇面貼交屏風」
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アトム(月に葛)やウラン(椿草花)とコラボしていました。
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酒井抱一「松風村雨図」はどろろとコラボ
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鈴木基一「富士烏図」
3点あるうちの1点がブラック・ジャックとコラボしています。
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鈴木基一「朴に尾長鳥図」
初めて知ったのですが、鏡音リン&レンというキャラクターとコラボしていました。
(初音ミクと同じボーカロイドなんですね)
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鈴木守一「業平東下り図」
伊勢物語の一場面だそうですが、リボンの騎士だと華やかな雰囲気になりますね。
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神坂雪佳「楓紅葉図」はユニコとコラボ
神坂雪佳さん、光琳の再来と呼ばれた方だそうですが、鮮やかな紅葉が美しい絵でした。
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酒井鶯蒲「旭日に波濤鶺鴒図」
鶺鴒、せきれいって読むんですね。(自力では書けなさそう)
鮮やかな旭日に火の鳥が舞っていく、構図はオリジナルと異なりますが、
火の鳥が高く舞う様子に見ていてなんだかメデタイ気持ちになりました。
ここまでが第一展示室ですが、第二展示室に向かう途中で、
このポスターを見つけました
元々は昨年ドイツで開催された美術展だそうで、それが逆輸入的に日本で公開されたのが
今回の特別展。既成概念にとらわれない新しい形のアートなんでしょうね。
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リラックマの掛け軸もなかなか乙
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等身大の初音ミク(インパクト大)
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神坂雪佳「牧童」
「百世草」という作品集の中のひとつ、牧童の代わりにリラックマ。
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初音ミクや手塚治虫先生のキャラクターと比べるとコラボする雰囲気がほんわか、
という感じでしたが、これも目に新鮮、芸術の懐深さというか、自由度の高さを
感じることができました。
楽しい時間はあっという間。(:_;)
この後は、お昼を途中で食べてホテルに戻ってお仕事します。
(つづく)
動物園からはのんびり歩いて10分くらいです。
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(細見美術館ホームページ)https://www.emuseum.or.jp/
初めて来たのが春画展開催時だったのですがロームシアターの近くまで行列が
出来ていたのはあの時だけで(私も含めてみんな春画大好きですもんね(^-^))、
通常の企画展で並ぶことはまずないというか、かなりゆったりした雰囲気で
楽しめる美術館です。
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今回の「響き合うジャパニーズアート」展は、
琳派・若冲 X 鉄腕アトム・初音ミク・リラックマ、
というなんとも想像しづらい、というか、こういう組み合わせもありなんだな、
と思えるというか、細見美術館らしいユニークさを感じる展示でした。
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最初ぱっと見、どこがそうなんだろうと思ったのですが、
目に入るグリーンが初音ミクだというのはすぐ分かりました。
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鶏の躍動感を感じる屏風図ですが、これが初音ミクとのコラボとなると、
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こんな感じのコラボで、意外と違和感がないというか、結構合うというか、
面白い組合せだなと思いました。掛け軸に初音ミク、というのもどこか新鮮な感じ。
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アトム(月に葛)やウラン(椿草花)とコラボしていました。
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3点あるうちの1点がブラック・ジャックとコラボしています。
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初めて知ったのですが、鏡音リン&レンというキャラクターとコラボしていました。
(初音ミクと同じボーカロイドなんですね)
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伊勢物語の一場面だそうですが、リボンの騎士だと華やかな雰囲気になりますね。
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神坂雪佳さん、光琳の再来と呼ばれた方だそうですが、鮮やかな紅葉が美しい絵でした。
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鶺鴒、せきれいって読むんですね。(自力では書けなさそう)
鮮やかな旭日に火の鳥が舞っていく、構図はオリジナルと異なりますが、
火の鳥が高く舞う様子に見ていてなんだかメデタイ気持ちになりました。
ここまでが第一展示室ですが、第二展示室に向かう途中で、
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元々は昨年ドイツで開催された美術展だそうで、それが逆輸入的に日本で公開されたのが
今回の特別展。既成概念にとらわれない新しい形のアートなんでしょうね。
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「百世草」という作品集の中のひとつ、牧童の代わりにリラックマ。
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初音ミクや手塚治虫先生のキャラクターと比べるとコラボする雰囲気がほんわか、
という感じでしたが、これも目に新鮮、芸術の懐深さというか、自由度の高さを
感じることができました。
楽しい時間はあっという間。(:_;)
この後は、お昼を途中で食べてホテルに戻ってお仕事します。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2022Ⅱ~京都市立動物園編~ [日本の旅(京都)]
朝練@清水寺&八坂の塔からホテルに戻った後はおまちかねの朝ごはんです。
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今回も瓜&わさびをいただきました
おばんざい3種
京風だし巻き、しいたけ含め煮、かぼちゃ煮、どれも優しい味でした。
他に京風唐揚げ、 秋野菜のパスタ、大根、油揚げ、湯豆腐のお味噌汁に雑穀米と納豆など、
どれも美味しくいただき満腹満足、帰り際、いつも受付で話しかけてくれるおばちゃんが
この日で最後(翌日私が帰る日はお休み)なので5日間美味しい朝ごはんが食べられて
京都滞在が更に楽しくなりましたとお礼を伝えました。
ビジネスホテルで朝ごはんを食べてこんなに楽しく美味しくリラックスできたのは
初めてかもしれません。(高級で豪華ではありませんが毎日食べても飽きない味)
食後、部屋に戻って支度してから出発します。
今回訪れるのは京都市立動物園、初日に訪れた京セラ美術館近くなので
平安神宮方面のバスに乗ると朝ということもあってかなり混んでいました。
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京都市立動物園に到着
(ホームページ)https://www5.city.kyoto.jp/zoo/
普段は一人で動物園に行くことはないのですが、旅先だと行ってみたくなる、
そんな感じの場所です。(といっても京都では初めて)
9時開園前に着いてしまったのですが、年パスホルダーと思しきおじいちゃんも
入口で待っていて、互いに会釈した後は微妙な距離を保ちながら開園待ち。
開園後に券売機で入園券を購入し、
地図も観ずに園内奥の方に進んでいくと、
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京風だし巻き、しいたけ含め煮、かぼちゃ煮、どれも優しい味でした。
他に京風唐揚げ、
どれも美味しくいただき満腹満足、帰り際、いつも受付で話しかけてくれるおばちゃんが
この日で最後(翌日私が帰る日はお休み)なので5日間美味しい朝ごはんが食べられて
京都滞在が更に楽しくなりましたとお礼を伝えました。
ビジネスホテルで朝ごはんを食べてこんなに楽しく美味しくリラックスできたのは
初めてかもしれません。(高級で豪華ではありませんが毎日食べても飽きない味)
食後、部屋に戻って支度してから出発します。
今回訪れるのは京都市立動物園、初日に訪れた京セラ美術館近くなので
平安神宮方面のバスに乗ると朝ということもあってかなり混んでいました。
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(ホームページ)https://www5.city.kyoto.jp/zoo/
普段は一人で動物園に行くことはないのですが、旅先だと行ってみたくなる、
そんな感じの場所です。(といっても京都では初めて)
9時開園前に着いてしまったのですが、年パスホルダーと思しきおじいちゃんも
入口で待っていて、互いに会釈した後は微妙な距離を保ちながら開園待ち。
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地図も観ずに園内奥の方に進んでいくと、
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園内にいるツシマヤマネコの紹介パネルはあったのですが、
藪のように草木が繁るケージ内、姿を発見することができませんでした。
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(関東ネタかと思いますが、つい、ハロージャガーと言ってしまう(笑))
おしっこかけられないように注意してねという看板がありましたが、
この時は、頭上の金網の上で爆睡していらっしゃいました。
ジャガーさんのあたりから「もうじゅうワールド」だったのですが、
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ライオンの飼育を行わないというのはどういうことなのかと思ったら、
広い土地で群れを形成する動物の代表格であるライオンの生態を考えてのことで、
2019年に25歳のナイル(雄、人間だと110歳超)が連れ合いを亡くして単独飼育になり、
動物福祉の観点からライオン飼育を中止、その翌年ナイルも亡くなったそうです。
(片山園長の対談記事)https://kyotofu-seikyoren.com/publicity/coop_kyoto/101/talk_talk.html
確かに、郊外のサファリランドと比較したらかなり小さい都市部の動物園、
その中で様々な種類の動物を動物本来の姿を目指して飼育するというのは、
どうしても無理が生じてしまいこういう決断に至ることがあるということなのですね。-7989f.jpeg)
レッサーパンダを見たら
ヤブイヌ? 初めて聞いた名前の動物です
パナマ東部からアルゼンチンにかけて生息する哺乳網食肉目イヌ科の動物。
説明では、原始的なイヌ科動物の一種で最大10頭ほどの群れで狩りを行い、
指の間にある水かきが発達しているので、水中でも機敏に泳いだり潜ったりして
獲物を捕らえることができるそうです。
デンマル君
2011年、デンマークのイェスパーフスジャングル動物園生まれ、2014年来園。
デンマーク生まれで「デン」が名前についているみたいです。
まるまるとした体とおこったようないかつい顔、おっとりして優しい性格、
という説明でしたが、初めてみるヤブイヌ、なんともいえない表情が和むというか、
藪の中に入ったかと思ったら、出てきて機敏に動いている姿、
5分くらい見続けてしまいました。
帰り際にも寄ってみたのですが、その時は藪の中に入ったままでお姿見えず、
この時に会えてラッキーでした。(^-^)
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おとぎの国?
ファンタジーランド
看板にたどり着く前に観たレッサーパンダもファンジーランドの一員です。
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ファンタジーと言っても分かりやすく分類してくれています。
ペンペンに
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カメさんたち
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のびのびゆったり
おしっこかけられないように注意してねという看板がありましたが、
この時は、頭上の金網の上で爆睡していらっしゃいました。
ジャガーさんのあたりから「もうじゅうワールド」だったのですが、
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ライオンの飼育を行わないというのはどういうことなのかと思ったら、
広い土地で群れを形成する動物の代表格であるライオンの生態を考えてのことで、
2019年に25歳のナイル(雄、人間だと110歳超)が連れ合いを亡くして単独飼育になり、
動物福祉の観点からライオン飼育を中止、その翌年ナイルも亡くなったそうです。
(片山園長の対談記事)https://kyotofu-seikyoren.com/publicity/coop_kyoto/101/talk_talk.html
確かに、郊外のサファリランドと比較したらかなり小さい都市部の動物園、
その中で様々な種類の動物を動物本来の姿を目指して飼育するというのは、
どうしても無理が生じてしまいこういう決断に至ることがあるということなのですね。
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パナマ東部からアルゼンチンにかけて生息する哺乳網食肉目イヌ科の動物。
説明では、原始的なイヌ科動物の一種で最大10頭ほどの群れで狩りを行い、
指の間にある水かきが発達しているので、水中でも機敏に泳いだり潜ったりして
獲物を捕らえることができるそうです。
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2011年、デンマークのイェスパーフスジャングル動物園生まれ、2014年来園。
デンマーク生まれで「デン」が名前についているみたいです。
まるまるとした体とおこったようないかつい顔、おっとりして優しい性格、
という説明でしたが、初めてみるヤブイヌ、なんともいえない表情が和むというか、
藪の中に入ったかと思ったら、出てきて機敏に動いている姿、
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帰り際にも寄ってみたのですが、その時は藪の中に入ったままでお姿見えず、
この時に会えてラッキーでした。(^-^)
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看板にたどり着く前に観たレッサーパンダもファンジーランドの一員です。
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ファンタジーと言っても分かりやすく分類してくれています。
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ナッキーと聞いて「つむじ風」と言いたくなる自分がおりました。昭和ですね。
このナッキーちゃん、食べることと寝ることが好き、私と同じです。(笑)
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のどかな気持ちになった後は、
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開園直後でまだ動物たちが出てきていないエリアも多かった感じですが、
老猿ホームというのも人間と同じですね。
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排卵日に向けて大きくなるのって大変じゃないのかな。
人間がもし毎月こんな状態になったら座るの大変じゃないのかな、と
写真をガン見しながら自分に照らし合わせて考えてしまいました。
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秋空のきれいな園内を歩きながら平常時の孔雀を見て、
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草をむしゃむしゃしながら同時に大きな糞を次々と後方から投下する象さんの光景を
近くにいた小さい男の子が食い入るように見ているのが印象的でした。
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そうか今年は寅年だった、来年はうさぎだっけ?なんてことを考えながら、
1時間半くらいの園内見学を楽しんだ後は、動物園を出て、
(本当は観覧車とか乗ってみたかったのですが気恥ずかしさが前に出て乗れず)
動物園から細見美術館まで歩いて移動します。
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この後は、細見美術館でユニークな展示を鑑賞します。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2022Ⅱ~早朝の清水寺編~ [日本の旅(京都)]
(+o+)オハヨウゴザイマス
前日のタコ祭り@ブログルドさんで食べたミニ帆立のエスカルゴ風のガーリックなのか、
真夜中、空腹状態のガーリック臭で目が覚めたりしましたが何とか5時起床、支度をしたら
清水寺へ向かいます。(自分の中では「朝練」と呼んでいます)
朝5時台の四条通からバスに乗って清水道で下車し、
人もまばらな通りを歩いて
到着
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ウォーホル!
京都滞在初日に京セラ美術館で観たアンディ・ウォーホル展で紹介されていた
京都の作品に関連するスポットに置いてあるみたいです。
拝観料を支払って中に入ると、
いつものようにラジオ体操グループの地元の方々、の他に、外国人観光客多めでした。
入国制限が緩和されて外国からも観光客が来日しやすいようになってきたころで、
国内での行動制限もなくなってきて少しずつ行動の自由度が増してきているのだな、と
思いました。
前日のタコ祭り@ブログルドさんで食べたミニ帆立のエスカルゴ風のガーリックなのか、
真夜中、空腹状態のガーリック臭で目が覚めたりしましたが何とか5時起床、支度をしたら
清水寺へ向かいます。(自分の中では「朝練」と呼んでいます)
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京都滞在初日に京セラ美術館で観たアンディ・ウォーホル展で紹介されていた
京都の作品に関連するスポットに置いてあるみたいです。
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いつものようにラジオ体操グループの地元の方々、の他に、外国人観光客多めでした。
入国制限が緩和されて外国からも観光客が来日しやすいようになってきたころで、
国内での行動制限もなくなってきて少しずつ行動の自由度が増してきているのだな、と
思いました。
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紅葉の時期の日中の清水寺の大混雑をテレビのニュースで観ましたが、
早朝に拝観すれば紅葉の時期もゆったり見られるかもしれませんね。
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ウォーホルにとってはこういうお寺や塔を観るのも初めてで新鮮だったんでしょうね。
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八坂の塔へ移動します。
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また見ることが出来たことに感謝しながら手を合わせたら、
清水道のバス停まで急ぎます。
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京都滞在6日目のこの日、どうしても、な事態が発生し、休みを半日に変更して
午後から仕事することになっていたので(;_:)ホテルに戻って朝ごはんを食べたら、
午前中だけですが未訪の場所で楽しみます。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2022Ⅱ~ブログルドでタコ祭り編~ [日本の旅(京都)]
今日から12月、今年も残すところ1か月となりました。
何をしていたのか振り返っても春に骨折してからリハビリ、の合間に
旅の多い1年(まだ11ヶ月ですね)になったように思っています。
今月は大掃除しないといけないと思っています。。(^-^;
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
何をしていたのか振り返っても春に骨折してからリハビリ、の合間に
旅の多い1年(まだ11ヶ月ですね)になったように思っています。
今月は大掃除しないといけないと思っています。。(^-^;
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ホテルに戻って会社メールをチェックしてごろごろした後は、
ホテル近くのタコ料理専門店「ブログルド」さんに行きました。
1人用のテーブル席に案内されて着席。
ホテル近くのタコ料理専門店「ブログルド」さんに行きました。
1人用のテーブル席に案内されて着席。
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うつぼ家にはありませんでしたが、友達の家に行くと時折見かけた鳥、
令和の時代に見る機会があって感慨深いものがありました。
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レペチッリは2日前に食べたので今回はいただきませんでしたが、
他で食べたことのないコクのあるソースのリゾット、また食べてみたいです。
タコの肝味噌は初めて見たメニュー。
北海道すなお水産(文京区)のすなおさんに聞いたらタコの肝は傷むのが早いので
捨ててしまうらしく、このお店の肝味噌について話したら驚いていました。
(ブログルドさんは新鮮な状態で肝を入手するルートをお持ちなんでしょうね)
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タコの肝味噌はコクがありますがしつこくなくて(ちょっとニンニクが入っているような)
これをちびちび舐めながら日本酒を呑み続けられそうな感じで美味でした。
上右の写真はタコ卵のからすみですが、タコの卵の水分を飛ばして干して固めて昆布を
巻いて作っているそうです。聞いただけでも手間のかかるお料理でびっくりですが、
ねっとりした味わい、昆布の香りにほどよい塩気でこれも日本酒に良く合いました。
(この時呑んでいたのは佐渡島の風和というお酒)
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左が水だこ、右がまだこ、どちらも美味しいのですが、水だこのコリコリ吸盤、
まだこのぷりぷり感がなんともいえない美味しさ。
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目の前に木のパーテーションがありますが、閉塞感はありませんでした。
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フランス人マダムがお代わりしたとメニューに書いてあったので注文しましたが、
パン粉のサクサク感とミニ帆立に絡む帆立とバターの香りが美味。
これは白ワインに合いそうです。
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お料理がはこばれてきて食べていると店主さんが都度やってきて、
「どうですか?」と聞いてくださるのでタコ肝味噌やカラスミの作り方を
聞いたりできたのですが、その時、「よろしければ、たこ焼き食べませんか?
今日ご予約が入っているのでご希望でしたらお出しできますよ」と店主さん。
週末限定メニューなので(訪問した日は木曜日)食べられないと思っていたら
食べられると聞いて、ぜひ食べてみたいですとお願いしました。
この日、近くのテーブルに座っていた男性3人組、京都の大学で同級生、
社会人になってから久しぶりに集まったようなのですが、このうちの1人が
ブログルドさんのたこ焼きが大好きらしく、3人前予約していたことから
店主さんが私にも声かけしてくれたようです。感謝感謝。
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お店のワインメニュー(ルーマニアワイン)を眺めていると、
赤ワインではなく黒ワイン、と書いてあって、黒ワイン?と思ったのですが、
黒と呼ぶのもその色の濃さなんでしょうね。
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猫舌なのですぐ食べられませんでしたが、外側がカリッカリ、中はとろ~ん、
その中からぷりぷりのタコが現れる感じ。出汁の効いた生地も美味しくて、
でも、既に沢山食べていたので、3個食べたところでギブアップ、残りは容器を
もらってお持ち帰りしました。
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冷やして飲むのが美味しいそうですが、思っていたよりさっぱり、
たこ焼きによく合って美味しくいただけました。
この後、店主さんにお礼を伝えてお店を出てホテルに戻ってお風呂に入って
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ちょっと冷めてしまったのでカリカリ感は減りましたが、
それでもとろとろ感とタコのぷりぷりが美味しくて全部食べきり満腹太郎。
タコを色々な調理方法で食べられるお店はブログルドさんが初めてですが、
今回泊まったホテルの立地のお陰で知ることができて、大満足のタコ祭り、
次回京都訪問の時もここで美味しいタコ料理を食べたいです。(^-^)
と、たくさんのタコを食べた後は、早々に就寝。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2022Ⅱ~福知山治水記念館~ [日本の旅(京都)]
閉館していたポッポランド(電車観たかった)からとぼとぼ歩いてやってきたのが、
福知山治水記念館
(海の京都さんでの紹介)https://www.uminokyoto.jp/spot/detail.php?sid=147
藍染展も開催中でした。
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入口に置いてあった樽は雨水貯留槽、雨水を貯めて水やりなどに使うケースを
東京の下町でも見たことがありますが、こういうのも生活の知恵ですね。
ここまでの道のり、人がいなかったので寂しかったのですが、記念館も貸切、
というか、「こんにちは~」と言いながら中に入るとスタッフの方が驚いていました。(笑)
-bac77.jpeg)
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-ecca5.jpeg)
「タカ」と呼ばれる装置で、元々呉服屋さんだったこの町家では、台風がくると
浸水で商品が傷まないようにこうやって滑車につけられた紐をぐるぐるひっぱって
上階へ移動させることが台風シーズンには多かったそうです。
上階へ上がる階段は引き出しにもなっていました。
昭和28年の台風13号で二階まで浸水した話をスタッフの方からうかがいました。
この地域は由良川が日本海に抜けるのに福知山でUターンして曲がっているため、
台風で増水すると川から溢れた水が近隣にも流れ出して浸水することが多かったため、
台風が来ると荷物を上階にあげてお昼頃におむすびを作って自分たちも上階に上がって
水が引くまで待っていたそうで(台風に慣れていて避難する人が少なかったそうです)
この時も商品を移動させた後、家族全員上階に移動して夜を過ごそうとしたところ、
周辺で流される家を発見、気づけば自分たちのいる二階ギリギリまで浸水していて、
慌てて屋根部屋まで商品を移動させ、自分たちは瓦屋根を突き破って、そこから脱出、
屋根の上に毛布一枚で全員くるまって朝まで水が引いていくのを待ったそうです。
台風の時期になるといつもこうやって過ごしていて慣れ過ぎていたので、まさかそこまで
増水すると思わなかったみたいです、という説明に、自分も地震に慣れ過ぎてちょっと
揺れても平気平気と思っていること、油断とか慣れはいけないなと思いました。
-46665.jpeg)
-6bfdb.jpeg)
過去に台風で浸水した高さを示したモニュメント、この後、二階に上がって
改めて観ました。
-8da9b.jpeg)
-ec094.jpeg)
二階で観たのがこのモニター。(上右の写真)
家の模型にこの呉服屋さんの家族がどうやって過ごしていたかビデオが投影されます。
朝のんびりご飯を食べて、台風がくるから準備するか、とお父さんが商品を上に移動させ、
お母さんがおむすびを作って3人で昼過ぎに二階に上がって過ごしていると、
夜になってから駅前の家が流されたという情報を聞き今回は大きな台風だとそれでも
家の中で過ごしていると、夜中に自分たちのいる二階ぎりぎりまで水がきていて慌てて
屋根を突き破って朝まで過ごす様子、スタッフの方から聞いた話を実際の動画で見ると
台風の威力と凄まじさを感じました。
川のある、水が見える場所っていいな、と思っていたのですが、
最近の台風でも川岸の家が流されていく映像にショックを受けますが、
自然と隣り合わせるということは時にこういう自然の猛威(被害)を受けることにも
なるのだと思いました。
千葉県はどうですか?台風で水害とか多いですか?と聞かれたので、川が氾濫することが
ない訳ではないけれど、福知山のような水害はなかったかもしれませんね、と答えました。
福知山では、平成16年の台風での被害がとても大きかったことから、川に堤防作って
現在は以前のような水害も起きないようになった、という説明でした。
藍染展も見学
川が流れている場所は染め物が盛んにおこなわれているところが多いですね。
-e8e22.jpeg)
二階からも見学
記録的に大きかった台風がボタンに表示されていて押すとどこまで浸水したのか
水位メーターが光るという仕組み(仮想大賞を思い出しました)で浸水の高さにビックリ。
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-01623.jpeg)
呉服屋さんで使っていた生活雑貨たち
黒電話を見ると懐かしい気持ちになりますね。
40分くらいの見学を終えて、ありがとうございました、とお礼を言うと、
こちらこそ説明を聞いていただいてありがとうございました、と言われて。(照)
町家は維持が大変ですね、と言うと夏暑く冬寒いから大変です、ということでした。
福知山城からここまでこられてよかったです
この後は、福知山駅に向かいますが、途中にもう一つ行きたいところがあったので、
歩いて移動しました。
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入口に置いてあった樽は雨水貯留槽、雨水を貯めて水やりなどに使うケースを
東京の下町でも見たことがありますが、こういうのも生活の知恵ですね。
ここまでの道のり、人がいなかったので寂しかったのですが、記念館も貸切、
というか、「こんにちは~」と言いながら中に入るとスタッフの方が驚いていました。(笑)
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「タカ」と呼ばれる装置で、元々呉服屋さんだったこの町家では、台風がくると
浸水で商品が傷まないようにこうやって滑車につけられた紐をぐるぐるひっぱって
上階へ移動させることが台風シーズンには多かったそうです。
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昭和28年の台風13号で二階まで浸水した話をスタッフの方からうかがいました。
この地域は由良川が日本海に抜けるのに福知山でUターンして曲がっているため、
台風で増水すると川から溢れた水が近隣にも流れ出して浸水することが多かったため、
台風が来ると荷物を上階にあげてお昼頃におむすびを作って自分たちも上階に上がって
水が引くまで待っていたそうで(台風に慣れていて避難する人が少なかったそうです)
この時も商品を移動させた後、家族全員上階に移動して夜を過ごそうとしたところ、
周辺で流される家を発見、気づけば自分たちのいる二階ギリギリまで浸水していて、
慌てて屋根部屋まで商品を移動させ、自分たちは瓦屋根を突き破って、そこから脱出、
屋根の上に毛布一枚で全員くるまって朝まで水が引いていくのを待ったそうです。
台風の時期になるといつもこうやって過ごしていて慣れ過ぎていたので、まさかそこまで
増水すると思わなかったみたいです、という説明に、自分も地震に慣れ過ぎてちょっと
揺れても平気平気と思っていること、油断とか慣れはいけないなと思いました。
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過去に台風で浸水した高さを示したモニュメント、この後、二階に上がって
改めて観ました。
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二階で観たのがこのモニター。(上右の写真)
家の模型にこの呉服屋さんの家族がどうやって過ごしていたかビデオが投影されます。
朝のんびりご飯を食べて、台風がくるから準備するか、とお父さんが商品を上に移動させ、
お母さんがおむすびを作って3人で昼過ぎに二階に上がって過ごしていると、
夜になってから駅前の家が流されたという情報を聞き今回は大きな台風だとそれでも
家の中で過ごしていると、夜中に自分たちのいる二階ぎりぎりまで水がきていて慌てて
屋根を突き破って朝まで過ごす様子、スタッフの方から聞いた話を実際の動画で見ると
台風の威力と凄まじさを感じました。
川のある、水が見える場所っていいな、と思っていたのですが、
最近の台風でも川岸の家が流されていく映像にショックを受けますが、
自然と隣り合わせるということは時にこういう自然の猛威(被害)を受けることにも
なるのだと思いました。
千葉県はどうですか?台風で水害とか多いですか?と聞かれたので、川が氾濫することが
ない訳ではないけれど、福知山のような水害はなかったかもしれませんね、と答えました。
福知山では、平成16年の台風での被害がとても大きかったことから、川に堤防作って
現在は以前のような水害も起きないようになった、という説明でした。
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川が流れている場所は染め物が盛んにおこなわれているところが多いですね。
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記録的に大きかった台風がボタンに表示されていて押すとどこまで浸水したのか
水位メーターが光るという仕組み(仮想大賞を思い出しました)で浸水の高さにビックリ。
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黒電話を見ると懐かしい気持ちになりますね。
40分くらいの見学を終えて、ありがとうございました、とお礼を言うと、
こちらこそ説明を聞いていただいてありがとうございました、と言われて。(照)
町家は維持が大変ですね、と言うと夏暑く冬寒いから大変です、ということでした。
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この後は、福知山駅に向かいますが、途中にもう一つ行きたいところがあったので、
歩いて移動しました。
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記念館で聞いた呉服屋一家の話をここでおさらいして水害規模の大きさを
改めて感じました。
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元々稲荷社だったところだそうですが、明智光秀の死後、福知山で天災が続き、
冤罪で非業の死を遂げた光秀の霊魂が祟っているとして、明智光秀が合祀されたのが
この御霊神社だそうです。
ここでお参りして、今度こそ福知山駅に向かいます。
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スナックが入るビル
と思ったら、
廃ビルのようでした
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蟹や丹波黒豆に目が行きながら
ゴム焼そば?
麺が輪ゴムみたいな色と弾力がある焼きそばだそうです。
お店を観るだけで食べませんでしたが富士宮焼きそばのようなもちもち麺なのかな。
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(顔出しパネルの写真を掲載する度姐さんの事を書いてごめんなさい)
帰りはゴトゴト帰る気力なく特急に乗って帰ることにしたので、
その時間まで時間調整しようと、
駅前の商店街に行く途中
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東京スタイル?
こんな名前の洋服ブランドありませんでしたっけ。
昔、ワンピースなどかっちりした洋服を買うと東京スタイルってタグがついていたような
福知山で思い出すとはびっくりですが、商標登録していないのでしょうか。(^^;
と東京スタイルを通過して商店街のアーケードくぐると、
あれ、お店がない。(正確には開いていない)
では駅の反対へ
駅前で丹波栗スイーツを探しましたがコンビニしかなかったので、
丹波栗の栗甘納豆だけ購入して(ケーキ類、食べてみたかった)
冤罪で非業の死を遂げた光秀の霊魂が祟っているとして、明智光秀が合祀されたのが
この御霊神社だそうです。
ここでお参りして、今度こそ福知山駅に向かいます。
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と思ったら、
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麺が輪ゴムみたいな色と弾力がある焼きそばだそうです。
お店を観るだけで食べませんでしたが富士宮焼きそばのようなもちもち麺なのかな。
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(顔出しパネルの写真を掲載する度姐さんの事を書いてごめんなさい)
帰りはゴトゴト帰る気力なく特急に乗って帰ることにしたので、
その時間まで時間調整しようと、
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こんな名前の洋服ブランドありませんでしたっけ。
昔、ワンピースなどかっちりした洋服を買うと東京スタイルってタグがついていたような
福知山で思い出すとはびっくりですが、商標登録していないのでしょうか。(^^;
と東京スタイルを通過して商店街のアーケードくぐると、
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駅前で丹波栗スイーツを探しましたがコンビニしかなかったので、
丹波栗の栗甘納豆だけ購入して(ケーキ類、食べてみたかった)
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昔工場があったんですね。
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福知山駅で使われていた転車台の一部の上にのっているのが雰囲気増しです。
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ホーム反対側に同じ形式の特急こうのとり(新大阪行)がとまっていて、
お間違いないようにご乗車くださいと発車まで何度もアナウンスがありました。
出発した特急はしだては、次の綾部駅で特急まいづる(3両)と接続して、
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気づいたら終点京都駅。
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地下鉄で四条駅まで移動して、
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暫しごろごろした後は、夜の部に繰り出します。(^-^)
(つづく)
京都旅行記2022Ⅱ~ゆらのガーデンで焼き肉ランチ編~ [日本の旅(京都)]
福知山城で明智光秀について学んだあとは、お城で購入した共通券で行ける場所へ。
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次はこちら
佐藤太清記念美術館
福知山出身の佐藤太清さんの絵画が展示されている美術館ですが(写真撮影禁止)
平日だったのもあって貸切状態で綺麗で優しい絵を鑑賞しました。
美術館を出たらちょうどお昼時。ランチをいただこうとお城隣のエリアに移動します。
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かなり背の高い顔出しパネル、これじゃ顔出し無理じゃない?と思ったら
安心してください、階段ついてます
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太鼓橋を渡って、藤井竜王vs広瀬八段の対局ポスターをたくさんみたら、
福知山踊り?
こういう場所なので伝統的なお祭りなんでしょうね。
(この後歩いているところどころでこの踊りについて像を見つけました)
お城を見上げながら
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お城からすぐ目と鼻の先にあるエリアで飲食店やショップなどがぽつぽつと並ぶ、
とてもゆったりした雰囲気の中、「焼肉ゆらの」さんに入りました。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2608/A260802/26026503/
こういう場所なので和牛が食べられるのではないかという期待(予習なし)で
入ったお店です。
カウンター席に着席
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焼肉、ハンバーグなどのメニューで迷います。
いつもなら石焼ビビンパ(と生ビール)を注文するところですが、
旅先で気持ちが大きくなって「和牛」という言葉が頭の中を渦巻いていたので、
奮発しようと店員さんにランチで提供するお肉は和牛ですかと聞いてみたら、
ハラミは輸入肉、特選焼肉ランチは和牛(亀岡牛)という説明でした。
思い切って特選焼肉ランチを注文(^O^)/
先に生ビールで乾杯♪
ビールジョッキと一緒に写っているのは麦茶ですが、ジョッキで出してくれるとは良心的。
スタンバイ
運ばれてきました~。
キムチが出てくると思ったらなぜか昆布の佃煮にたくあん、という和の雰囲気もあって、
頭の中が焼肉&キムチだったので少々拍子抜けしましたが、佃煮とたくあんも箸休めに
よく合いました。
「ごはん、お代わりしてくださいね」と店員のお姉さんに言われたのですが、
最初からかなり大盛ごはんでお代わりできませんでした。
お米は京丹波産コシヒカリだそうで、私好みの柔らかめの炊きあがりでした。
きれいな飾り切りの椎茸でテンション上がり
いざ、肉
3種類(多分、ロース、カルビ、ももだと思います)のお肉、カルビの脂のさしが
中年には少々きつそうな感じもしたのですが、久しぶりにこういうお肉を観たので、
気持がモリモリ盛り上がり、
オンザライス
焼いた脂にタレの味が良く合って、ご飯と一緒に食べると至福。(^-^)
辛い調味料が卓上になかったので店員さんにいただけますか?と尋ねたら、
かんずりぽい調味料(ヤンニョム?)をいただきました。
お肉につけて食べるとごはんにも合うしビールにも合って美味。
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満腹太郎。
お肉150gと書いてありましたがもっとあったような気がしました。
個人的には赤身の多いもも肉が一番おいしくたべられましたが、
脂の多いロースやカルビも口の中でとろけて大変美味しいランチとなりました。
この後は、お城から歩いて5分くらいの所にある蛇ヶ端御藪(じゃがはなおんやぶ)へ。-8a5d6.jpeg)
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ぱっと見なんのこっちゃですが
氾濫を繰り返す由良川と土師川の合流付近に堤防を築いて治水したのが明智光秀、
と言われているので「明智藪」とも呼ばれているそうです。
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由良川を観ながら次に向かうのはポッポランド。
電車が見られると思って歩いていると、
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福知山踊り
歌の歌詞に明智光秀と入っていて、福知山=明智光秀というのが浸透していますね。
渋い外観のお肉屋さんの隣に
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到着
あれ、閉まってる?と思って張り紙を観たら、老朽化を理由に平成30年に閉館、
と書いてありました。コロナ前の話から閉館していたなんて。
観光案内所の地図には載っていたのですが「(休館)」と追記してくれると
目の前に来てがっかりすることもないのになあ。。。。
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懐かしいタバコやさんやのんびりした通りを歩いて次の目的地に向かっていると、
久兵衛さん
久兵衛というと高級寿司店のイメージでしたが、
京鴨が食べられるお店でした
ローストカーモ丼で昼酒する自分を想像しました。(焼肉を食べてきた後なのに)
こういう町家がぽつぽつ並ぶ通りを歩き続けて
福知山治水記念館に到着しました
お城のあとに観た明智藪(蛇ヶ端御藪)でも見てきましたが、
由良川を共に暮らす福知山の治水について学びます。
(つづく)
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福知山出身の佐藤太清さんの絵画が展示されている美術館ですが(写真撮影禁止)
平日だったのもあって貸切状態で綺麗で優しい絵を鑑賞しました。
美術館を出たらちょうどお昼時。ランチをいただこうとお城隣のエリアに移動します。
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かなり背の高い顔出しパネル、これじゃ顔出し無理じゃない?と思ったら
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太鼓橋を渡って、藤井竜王vs広瀬八段の対局ポスターをたくさんみたら、
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こういう場所なので伝統的なお祭りなんでしょうね。
(この後歩いているところどころでこの踊りについて像を見つけました)
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お城からすぐ目と鼻の先にあるエリアで飲食店やショップなどがぽつぽつと並ぶ、
とてもゆったりした雰囲気の中、「焼肉ゆらの」さんに入りました。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2608/A260802/26026503/
こういう場所なので和牛が食べられるのではないかという期待(予習なし)で
入ったお店です。
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焼肉、ハンバーグなどのメニューで迷います。
いつもなら石焼ビビンパ(と生ビール)を注文するところですが、
旅先で気持ちが大きくなって「和牛」という言葉が頭の中を渦巻いていたので、
奮発しようと店員さんにランチで提供するお肉は和牛ですかと聞いてみたら、
ハラミは輸入肉、特選焼肉ランチは和牛(亀岡牛)という説明でした。
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ビールジョッキと一緒に写っているのは麦茶ですが、ジョッキで出してくれるとは良心的。
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キムチが出てくると思ったらなぜか昆布の佃煮にたくあん、という和の雰囲気もあって、
頭の中が焼肉&キムチだったので少々拍子抜けしましたが、佃煮とたくあんも箸休めに
よく合いました。
「ごはん、お代わりしてくださいね」と店員のお姉さんに言われたのですが、
最初からかなり大盛ごはんでお代わりできませんでした。
お米は京丹波産コシヒカリだそうで、私好みの柔らかめの炊きあがりでした。
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3種類(多分、ロース、カルビ、ももだと思います)のお肉、カルビの脂のさしが
中年には少々きつそうな感じもしたのですが、久しぶりにこういうお肉を観たので、
気持がモリモリ盛り上がり、
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焼いた脂にタレの味が良く合って、ご飯と一緒に食べると至福。(^-^)
辛い調味料が卓上になかったので店員さんにいただけますか?と尋ねたら、
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お肉につけて食べるとごはんにも合うしビールにも合って美味。
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お肉150gと書いてありましたがもっとあったような気がしました。
個人的には赤身の多いもも肉が一番おいしくたべられましたが、
脂の多いロースやカルビも口の中でとろけて大変美味しいランチとなりました。
この後は、お城から歩いて5分くらいの所にある蛇ヶ端御藪(じゃがはなおんやぶ)へ。
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氾濫を繰り返す由良川と土師川の合流付近に堤防を築いて治水したのが明智光秀、
と言われているので「明智藪」とも呼ばれているそうです。
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由良川を観ながら次に向かうのはポッポランド。
電車が見られると思って歩いていると、
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歌の歌詞に明智光秀と入っていて、福知山=明智光秀というのが浸透していますね。
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あれ、閉まってる?と思って張り紙を観たら、老朽化を理由に平成30年に閉館、
と書いてありました。コロナ前の話から閉館していたなんて。
観光案内所の地図には載っていたのですが「(休館)」と追記してくれると
目の前に来てがっかりすることもないのになあ。。。。
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懐かしいタバコやさんやのんびりした通りを歩いて次の目的地に向かっていると、
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久兵衛というと高級寿司店のイメージでしたが、
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ローストカーモ丼で昼酒する自分を想像しました。(焼肉を食べてきた後なのに)
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お城のあとに観た明智藪(蛇ヶ端御藪)でも見てきましたが、
由良川を共に暮らす福知山の治水について学びます。
(つづく)
京都旅行記2022Ⅱ~福知山城編~ [日本の旅(京都)]
やっと来ることができた福知山城、ここから中を見学します。
麒麟がくる
以前京都旅行していた時にラッピング電車を観た記憶ですが、
大河ドラマを観ないので今更wikiで調べてみたら、
明智光秀は長谷川博己さん、豊臣秀吉が佐々木蔵之介さんだったんですね。
あらすじも読んでみましたが長期間にわたるドラマだと細かく描けるというか、
食わず嫌いしないで観てみようかなと思いました。
入口でお城と近くの美術館共通券を購入して中に入ると、
お人形さん達がお迎え
え、明智光秀?どっち?と思って説明を読んだところ、
戦国時代の名残を示す古い様式のひとつ「上段の間」で、この再現場面は
松平忠房候の時代、と書いてありました。明智光秀じゃなかった。(^-^;
明智軍紀
明智光秀を主人公とした軍記物(作者不明)で、全10巻。(元禄時代に大阪で発行)
明智氏が土岐一族で斉藤道三に仕え、道三没落後、美濃を脱出し、山崎の戦の後、
小栗栖で殺されるまでが著述されているそうですが、軍記物であるため史料価値は
低いという説明でした。(脚色が多いということなのでしょうね)
明智光秀像
明治時代の作品。陣幕を背にした甲冑姿の明智光秀像。
天正10年(1582)6月13日、大山崎で羽柴秀吉軍と戦った時の様子を
描いたと言われているそうです。右田年英作。
木造明智光秀坐像
日下寛治作。昭和34年(1959)の作品だそうです。
絵だと勇ましい雰囲気の明智光秀も坐像になると威厳があるというか
落ち着いた雰囲気ですね。
アルミ缶回収の収益金で購入したという説明
訪れた時は新規感染者も少なくなっていたころですが、
記事をアップしている時期は第八波で感染者数が増加していますし、
私も感染予防につとめないとという気持になります。
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このお部屋
竜王戦の第4局が行われたお部屋ですが、ここでは藤井竜王が勝利されたんですね。
私が訪れたのは対局の1か月くらい前の話ですが、自分が訪れたところで大きな対局が
行われるというのはどこか不思議な心持です。
この第4局開催前、お城の維持などを目的にクラウドファンディングで170万円くらい
集まり、藤井竜王と広瀬八段が地元お子さんたちと交流された記事も観ましたが、
子供たちと一緒に写真におさまる藤井竜王と広瀬八段、対局を翌日に控える中、
子供たちと一緒に笑顔でいるのが凄いです。(逆にリラックスできてよいのかも)
桜の季節ってやっぱりいいですねえ
シアターのナレーションは三宅アナ
落ち着いた語り口がよかったです。
光秀の言葉から始まり
命を落とすまで光秀の生涯が描かれますが、途中登場する秀吉を演じる俳優さんの表情が
猿っぽいのが印象的でした。(エンドロールもないので演じた方のお名前は不明)
織田信長の指示に従ってあちこちで戦っていた光秀の妻ひろこが光秀のために苦労した姿も
描かれていました。
動画でも描かれていましたが、光秀が主君の信長を殺害した理由は謎なんですね。
その後とった天下もたった11日で終わるというのが(味方と思っていた人達に裏切られ)
切ない、、と思いながら見終わりました。
こういう歴史ものって、どの立場から見るかで見方も変わると思いますが、このシアターで
観た光秀は真面目で実直であるが故に(狡猾さが少なかったような)自ら思うように
天下をとることができなかったのかもしれないように思いました。
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-3ed19.jpeg)
戦国期における最大のクーデーターといわれる本能寺の変、その動機に数多くの説が
あるという説明でしたが、光秀ノイロ―ゼ説なんていうんもあるんですね。
また主犯が光秀以外に存在するという説も書いてありましたが、それほど謎の多い
クーデターということなんだと昔教科書で知った「本能寺の変」の謎の深さを
今回知ることができました。
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お城の模型を観ながら展示を見続けていると、
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明智光秀が福知山で行ったこと(功績)の説明がありましたが、
福知山城の築城だけでなく、城下町の整備として、縄張(川を埋めて場内に取り込む)、
城郭(新しい都市計画)、また、免税(地子錢(土地税)免除)、信仰(御霊神社建立)、
法律(明智光秀家中軍法)を整備したという説明を観て、福知山を発展させるために
市井の人達のことも考えて整備していったように思いました。
本能寺の変の説明
光秀の行動の謎も含めて説明してありましたが、もうちょっと日本史を学ばないと
という気持になりました。
ひろこ
光秀の2番目の奥さんで、苦しい家計で時に自分の黒髪を売ってお金を工面するなど
苦労の多い方だったようで、シアターで観ていても健気な姿が切なかったのですが、
光秀のこと好きだったのでしょうね。(と思いたい)
上段の間に戻ってきました
この後は、天守閣に向かって上っていきます。
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光秀に栗に和牛。ふるさと納税、今年は福知山市にしようかなと思います。
一般からアイデアを募っているプロジェクト
面白かったのが、本能寺の変 原因説50総選挙(略して#HNG50 )でした。
1位に選ばれたのが暴君討伐説(信長非道説)で、光秀が信長のあまりの非道を
許すことができず正義のために討った、という説。
確かに、シアターで観ていた時も、信長に次々と戦いにいくよう指示されて
家に帰ることなく戦い続けていた場面もあったりして、信長非道説というのも
強ち嘘でもなさそうな、という気持になりました。
何バチ?(スズメバチだったら即逃げる)
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以前京都旅行していた時にラッピング電車を観た記憶ですが、
大河ドラマを観ないので今更wikiで調べてみたら、
明智光秀は長谷川博己さん、豊臣秀吉が佐々木蔵之介さんだったんですね。
あらすじも読んでみましたが長期間にわたるドラマだと細かく描けるというか、
食わず嫌いしないで観てみようかなと思いました。
入口でお城と近くの美術館共通券を購入して中に入ると、
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え、明智光秀?どっち?と思って説明を読んだところ、
戦国時代の名残を示す古い様式のひとつ「上段の間」で、この再現場面は
松平忠房候の時代、と書いてありました。明智光秀じゃなかった。(^-^;
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明智光秀を主人公とした軍記物(作者不明)で、全10巻。(元禄時代に大阪で発行)
明智氏が土岐一族で斉藤道三に仕え、道三没落後、美濃を脱出し、山崎の戦の後、
小栗栖で殺されるまでが著述されているそうですが、軍記物であるため史料価値は
低いという説明でした。(脚色が多いということなのでしょうね)
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明治時代の作品。陣幕を背にした甲冑姿の明智光秀像。
天正10年(1582)6月13日、大山崎で羽柴秀吉軍と戦った時の様子を
描いたと言われているそうです。右田年英作。
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日下寛治作。昭和34年(1959)の作品だそうです。
絵だと勇ましい雰囲気の明智光秀も坐像になると威厳があるというか
落ち着いた雰囲気ですね。
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訪れた時は新規感染者も少なくなっていたころですが、
記事をアップしている時期は第八波で感染者数が増加していますし、
私も感染予防につとめないとという気持になります。
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竜王戦の第4局が行われたお部屋ですが、ここでは藤井竜王が勝利されたんですね。
私が訪れたのは対局の1か月くらい前の話ですが、自分が訪れたところで大きな対局が
行われるというのはどこか不思議な心持です。
この第4局開催前、お城の維持などを目的にクラウドファンディングで170万円くらい
集まり、藤井竜王と広瀬八段が地元お子さんたちと交流された記事も観ましたが、
子供たちと一緒に写真におさまる藤井竜王と広瀬八段、対局を翌日に控える中、
子供たちと一緒に笑顔でいるのが凄いです。(逆にリラックスできてよいのかも)
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落ち着いた語り口がよかったです。
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命を落とすまで光秀の生涯が描かれますが、途中登場する秀吉を演じる俳優さんの表情が
猿っぽいのが印象的でした。(エンドロールもないので演じた方のお名前は不明)
織田信長の指示に従ってあちこちで戦っていた光秀の妻ひろこが光秀のために苦労した姿も
描かれていました。
動画でも描かれていましたが、光秀が主君の信長を殺害した理由は謎なんですね。
その後とった天下もたった11日で終わるというのが(味方と思っていた人達に裏切られ)
切ない、、と思いながら見終わりました。
こういう歴史ものって、どの立場から見るかで見方も変わると思いますが、このシアターで
観た光秀は真面目で実直であるが故に(狡猾さが少なかったような)自ら思うように
天下をとることができなかったのかもしれないように思いました。
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戦国期における最大のクーデーターといわれる本能寺の変、その動機に数多くの説が
あるという説明でしたが、光秀ノイロ―ゼ説なんていうんもあるんですね。
また主犯が光秀以外に存在するという説も書いてありましたが、それほど謎の多い
クーデターということなんだと昔教科書で知った「本能寺の変」の謎の深さを
今回知ることができました。
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お城の模型を観ながら展示を見続けていると、
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明智光秀が福知山で行ったこと(功績)の説明がありましたが、
福知山城の築城だけでなく、城下町の整備として、縄張(川を埋めて場内に取り込む)、
城郭(新しい都市計画)、また、免税(地子錢(土地税)免除)、信仰(御霊神社建立)、
法律(明智光秀家中軍法)を整備したという説明を観て、福知山を発展させるために
市井の人達のことも考えて整備していったように思いました。
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光秀の行動の謎も含めて説明してありましたが、もうちょっと日本史を学ばないと
という気持になりました。
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光秀の2番目の奥さんで、苦しい家計で時に自分の黒髪を売ってお金を工面するなど
苦労の多い方だったようで、シアターで観ていても健気な姿が切なかったのですが、
光秀のこと好きだったのでしょうね。(と思いたい)
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この後は、天守閣に向かって上っていきます。
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光秀に栗に和牛。ふるさと納税、今年は福知山市にしようかなと思います。
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面白かったのが、本能寺の変 原因説50総選挙(略して#HNG50 )でした。
1位に選ばれたのが暴君討伐説(信長非道説)で、光秀が信長のあまりの非道を
許すことができず正義のために討った、という説。
確かに、シアターで観ていた時も、信長に次々と戦いにいくよう指示されて
家に帰ることなく戦い続けていた場面もあったりして、信長非道説というのも
強ち嘘でもなさそうな、という気持になりました。
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天守閣から福知山の景色を眺めたら入口に戻ってお城を出ました。
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井戸の深さは50m、城郭本丸内の井戸としては日本一の深さ、海抜が43mなので
井戸底が由良川の河床よりも深く海面下7mに達している井戸だそうです。
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お金を入れた時から「時は今!」みたいに話し始めて、お茶が出てきたら、
どっこいせーーどっこいせー、福知山、
周囲にいた人が一斉に自販機に注目するくらいの大音量で、買っている本人(私)は
気恥ずかしい気持ちに満たされながらお茶をもってお城をあとにしました。
この後は、もう一か所ちょっと寄り道してからランチです。(^-^)
(つづく)