京都旅行記2024Ⅱ~あとは夜行バスで帰る編~ [日本の旅(京都)]
結局かなり呑んでしまい(反省)京都駅のバス乗り場にやってきて、
バスに乗るまでに洗手間でスッキリしたところで、
バスに乗るまでに洗手間でスッキリしたところで、
柏行きのバスがやってきました。
往路と同じく大阪から乗客を乗せてやってきたので既に半分くらい埋まっていて
バスの入口で名前を伝えて言われた座席番号に着席しますが、帰りはほぼ同年代、
私よりはちょっと若そうなおばさんがお隣でした。
若い頃ピンクハウスが好きだったのかな?って感じのフリフリフリルがたくさんついた
お洋服をお召しで横目で見ながらちょっと懐かしくなりました。
(バイト先の先輩がピンクハウスが大好きで着ていたのをふと思い出し)
他には同年代ぽいおじさん数人と外国人の男性が1人、あとは若い男子が多め、
大阪から乗っていた男子の複数人が大阪万博のミャクミャクが描かれた袋を
もっていたのが印象的でした。(来年開催でしたっけ、大阪万博)
往路と同じく大阪から乗客を乗せてやってきたので既に半分くらい埋まっていて
バスの入口で名前を伝えて言われた座席番号に着席しますが、帰りはほぼ同年代、
私よりはちょっと若そうなおばさんがお隣でした。
若い頃ピンクハウスが好きだったのかな?って感じのフリフリフリルがたくさんついた
お洋服をお召しで横目で見ながらちょっと懐かしくなりました。
(バイト先の先輩がピンクハウスが大好きで着ていたのをふと思い出し)
他には同年代ぽいおじさん数人と外国人の男性が1人、あとは若い男子が多め、
大阪から乗っていた男子の複数人が大阪万博のミャクミャクが描かれた袋を
もっていたのが印象的でした。(来年開催でしたっけ、大阪万博)
寝不足&酔っ払いで出発前からうとうとし、気づいたら爆睡してしまったのですが、
1時間くらいで土山SAに到着したらちゃんと目が覚めました。
帰りの土山SAの洗手間もこんな飾りつけ
間違えないで乗れました。
往路と同じタイプのバスなので洗手間はついておらず、私の体格も理由ですが、
座席狭め(私がでかい)足元もゆったり、、ではないのですが、
なんとかここで柏までおとなしく過ごしていかねば、と思いながら再び出発、浜松SA
お隣のおばさん、かなり豪快ないびきをかいていらっしゃったので、
私もこんな感じかな、と我が身を振り返りながらここでも降車して洗手間に入り、
再びバスに乗って眠れないと思っていたら気づけば寝ていて、
1時間くらいで土山SAに到着したらちゃんと目が覚めました。
帰りの土山SAの洗手間もこんな飾りつけ
間違えないで乗れました。
往路と同じタイプのバスなので洗手間はついておらず、私の体格も理由ですが、
座席狭め(私がでかい)足元もゆったり、、ではないのですが、
なんとかここで柏までおとなしく過ごしていかねば、と思いながら再び出発、浜松SA
お隣のおばさん、かなり豪快ないびきをかいていらっしゃったので、
私もこんな感じかな、と我が身を振り返りながらここでも降車して洗手間に入り、
再びバスに乗って眠れないと思っていたら気づけば寝ていて、
足柄SA 夜が明け始めてきました
あと少しで池袋、と思ったら目が冴えてしまい(笑)、
車内が明るくなった朝5時40分ごろ
池袋に到着しました。
往路と同じように半分くらいの乗客がぞろぞろ降りていったのですが、
その後出発しないなあと思っていたら、運転手さんが私の座っているところまで
やってきて、隣のおばさんに「お客様、池袋で降車ですよね?」と声掛けし、
それでも起きないおばさんの肩に手をかけてゆさぶりながら、
「池袋に到着しましたが、降車予定ですよね?」イラつきながら声掛けしたら、
ヒィッツ!( ゚Д゚)
おばさん、驚いて飛び起きていました。
あ、すみませんすみませんとバス前方に進んで降りていったのですが、
それから少したって慌てて走って戻ってきて、網棚に載せたお土産?をおろして
再び前方に行って降りていきました。
その後、バスはおおたかの森を経由して無事6時45分に柏k着。
曇天でした
京都に着いた時より格段に眠いのですがここから家に帰れば眠れるから、
変な安心感でバスを降りると、運転手さん、往路と同じ人でした。
バスの運転手さんも夜勤続けて大変ですよね。
トラックやバスの運転手不足問題が報じられていますがこういう方々のお陰で
夜行バスに乗って遊びに行けることに感謝しないとですね。
とはいえ、こういう強行軍にはもう使う気力はないんですが。(笑)
お土産いろいろ
早依子さんデザインの扇子
今年の夏、大活躍してくれました。
蒸し暑いのは嫌いですが、こういう扇子であおぐと涼しさが増すような気がします。
というわけで、今回無茶な日程で夜行バスで行った京都ではありましたが、
高山寺での新緑や正伝寺、早依子さんのアート堪能からの中山さん、
インバウンドにはゲンナリしましたが、やはり京都はいいな(観光には)と思った
今回の京都旅行でありました。
(これにて京都旅行記2024Ⅱ おわり)
あと少しで池袋、と思ったら目が冴えてしまい(笑)、
車内が明るくなった朝5時40分ごろ
池袋に到着しました。
往路と同じように半分くらいの乗客がぞろぞろ降りていったのですが、
その後出発しないなあと思っていたら、運転手さんが私の座っているところまで
やってきて、隣のおばさんに「お客様、池袋で降車ですよね?」と声掛けし、
それでも起きないおばさんの肩に手をかけてゆさぶりながら、
「池袋に到着しましたが、降車予定ですよね?」イラつきながら声掛けしたら、
ヒィッツ!( ゚Д゚)
おばさん、驚いて飛び起きていました。
あ、すみませんすみませんとバス前方に進んで降りていったのですが、
それから少したって慌てて走って戻ってきて、網棚に載せたお土産?をおろして
再び前方に行って降りていきました。
その後、バスはおおたかの森を経由して無事6時45分に柏k着。
曇天でした
京都に着いた時より格段に眠いのですがここから家に帰れば眠れるから、
変な安心感でバスを降りると、運転手さん、往路と同じ人でした。
バスの運転手さんも夜勤続けて大変ですよね。
トラックやバスの運転手不足問題が報じられていますがこういう方々のお陰で
夜行バスに乗って遊びに行けることに感謝しないとですね。
とはいえ、こういう強行軍にはもう使う気力はないんですが。(笑)
お土産いろいろ
早依子さんデザインの扇子
今年の夏、大活躍してくれました。
蒸し暑いのは嫌いですが、こういう扇子であおぐと涼しさが増すような気がします。
というわけで、今回無茶な日程で夜行バスで行った京都ではありましたが、
高山寺での新緑や正伝寺、早依子さんのアート堪能からの中山さん、
インバウンドにはゲンナリしましたが、やはり京都はいいな(観光には)と思った
今回の京都旅行でありました。
(これにて京都旅行記2024Ⅱ おわり)
タグ:京都
京都旅行記2024Ⅱ~祇園 割烹中山で燃料補給編~ [日本の旅(京都)]
銭湯に入ってすっきりした後、再び汗が噴き出した状態で1時間歩いて、
割烹中山さんに到着しました
カウンターに座って経木メニューを眺めますが、事前にお料理はお願いしてあるので
次回ここにきて食べたいものってどれかなあとあれこれ妄想するのですが、
次回来るときは季節が変わってメニューも変わっているので意味なし、です。(^-^;
はい、かんぱい♪
早依子さんの展示会を一緒に鑑賞した女将さんは和服に着替えて
すっかり女将さんの雰囲気、さすがです。
八寸
蟹肉の入った玉子焼き、ばい貝、鱧寿司、ともう一品(失念してしまった)。
大将
この日は個室とカウンターにも予約が入っていたので大将、忙しそうでした。 鱧の落とし
予約の際、おススメをお願いしますと女将さんに言うと
「鱧、美味しいわよ!」とお勧めいただいたのでお願いしたのですが、
5月中旬といっても夏が近いんだなあ、そんな気分になりました。
鱧はきれいに骨切りされていて美味、感激。
割烹中山さんに到着しました
カウンターに座って経木メニューを眺めますが、事前にお料理はお願いしてあるので
次回ここにきて食べたいものってどれかなあとあれこれ妄想するのですが、
次回来るときは季節が変わってメニューも変わっているので意味なし、です。(^-^;
はい、かんぱい♪
早依子さんの展示会を一緒に鑑賞した女将さんは和服に着替えて
すっかり女将さんの雰囲気、さすがです。
八寸
蟹肉の入った玉子焼き、ばい貝、鱧寿司、ともう一品(失念してしまった)。
大将
この日は個室とカウンターにも予約が入っていたので大将、忙しそうでした。 鱧の落とし
予約の際、おススメをお願いしますと女将さんに言うと
「鱧、美味しいわよ!」とお勧めいただいたのでお願いしたのですが、
5月中旬といっても夏が近いんだなあ、そんな気分になりました。
鱧はきれいに骨切りされていて美味、感激。
カウンター上の皇室カレンダーを見ながら
英勲にスイッチ。くぅ~、沁みるぅ。
次にいただいたのが
竹の子
鱧の後に竹の子?季節感が戻ったような気がしてしまったのですが、
カウンターの3人組のお客様(関東からやってきたご両親と京都在住の女性)、
季節最後くらいのタイミングで竹の子コースを注文されていたので、
大将が市場で仕入れた竹の子、私も食べることが出来ました。
(鱧と揚げ出し豆腐以外はおまかせと伝えておいてよかったです)
続いて
揚げ出し豆腐♪
剣菱もいただいてしまった。。
きんき
大将に「きんきあるけど食べる?」と聞かれたので焼いていただきました。
こういうの食べたらお酒が進んでしまいます。(笑)
この日、お客さんが多くて大将もフル回転状態だったのもあって
お料理が出てくる間があったというのも理由で(言い訳です)
お酒を結構呑んでしまいました。
バスでは飲酒厳禁と往路で言われていたので当然呑みませんが、
乗車前に酔っ払いでいいのか、という葛藤もありつつ、
折角中山さんに来たんだから呑みたい、という気持ちが勝ってしまい
結局呑み過ぎました。多分、皆さまご推察の通りです。(^-^;
いつもならここからホテルに歩いて帰ってバタンキュー、ですが、
この日は夜行バスで帰らないと、ハードな旅となりました。
酔っ払い状態で大将と女将さんにお礼を伝えてお店を出たら、
時間があるので京都駅まで40分ちょっとかけて歩き、
22時前には京都駅に到着したのですが、バスの出発は23時。
駅近くのビルやお土産店も軒並み閉店していてお土産を買うこともなく、
駅前をぶらぶらしながらバスを待ちました。
あとは帰るだけです。(;_:)
(つづく)
英勲にスイッチ。くぅ~、沁みるぅ。
次にいただいたのが
竹の子
鱧の後に竹の子?季節感が戻ったような気がしてしまったのですが、
カウンターの3人組のお客様(関東からやってきたご両親と京都在住の女性)、
季節最後くらいのタイミングで竹の子コースを注文されていたので、
大将が市場で仕入れた竹の子、私も食べることが出来ました。
(鱧と揚げ出し豆腐以外はおまかせと伝えておいてよかったです)
続いて
揚げ出し豆腐♪
剣菱もいただいてしまった。。
きんき
大将に「きんきあるけど食べる?」と聞かれたので焼いていただきました。
こういうの食べたらお酒が進んでしまいます。(笑)
この日、お客さんが多くて大将もフル回転状態だったのもあって
お料理が出てくる間があったというのも理由で(言い訳です)
お酒を結構呑んでしまいました。
バスでは飲酒厳禁と往路で言われていたので当然呑みませんが、
乗車前に酔っ払いでいいのか、という葛藤もありつつ、
折角中山さんに来たんだから呑みたい、という気持ちが勝ってしまい
結局呑み過ぎました。多分、皆さまご推察の通りです。(^-^;
いつもならここからホテルに歩いて帰ってバタンキュー、ですが、
この日は夜行バスで帰らないと、ハードな旅となりました。
酔っ払い状態で大将と女将さんにお礼を伝えてお店を出たら、
時間があるので京都駅まで40分ちょっとかけて歩き、
22時前には京都駅に到着したのですが、バスの出発は23時。
駅近くのビルやお土産店も軒並み閉店していてお土産を買うこともなく、
駅前をぶらぶらしながらバスを待ちました。
あとは帰るだけです。(;_:)
(つづく)
京都旅行記2024Ⅱ~玉の湯でリラックス編~ [日本の旅(京都)]
京都ホテルオークラの老舗感ある建物の中で早依子さんのアートを楽しんだ後は、
早依子さんと一緒に歩いて白竹堂さんに向かいます。
今回の展示会とタイミングを同じくして、老舗の扇子屋さんである白竹堂さんが
早依子さんのアート作品とのコラボ扇子を販売されたので旅の記念&応援で
購入しようと思たのですが、「わー、嬉しい!」と作品を描いた早依子さんも
同行してくださるというのでワクワク感倍増です。(^-^)
早依子さんと一緒に歩いて白竹堂さんに向かいます。
今回の展示会とタイミングを同じくして、老舗の扇子屋さんである白竹堂さんが
早依子さんのアート作品とのコラボ扇子を販売されたので旅の記念&応援で
購入しようと思たのですが、「わー、嬉しい!」と作品を描いた早依子さんも
同行してくださるというのでワクワク感倍増です。(^-^)
高級料亭の前を通って歩く事5分くらいで
白竹堂さんに到着
扇子は夏場に良く使いますが、こういう老舗のお店は「高い」イメージで
あとは、敷居が高そうで足を踏み入れることがないのですが、
早依子さんと一緒だったので気後れせずに入店できました。
お値段は天井無し、という感じもしましたが、早依子さんの扇子は私でも
手が届くお値段だったので安心して購入できました。(^-^)
その後は、銭湯タイム。
京都、結構銭湯が多いのは知っていたのですがなかなか入る機会がなく
今回夜行バスで汗だく状態だったので帰る前に一度さっぱりしたい、
(その後また汗をかくのは分かっていますが(笑))
という思いで銭湯に向かいました。
といっても案内してくれたのは早依子さん。ここでお別れです。
今回急に決めてやってきた京都ですが、早依子さんには親切丁寧に
ご対応いただき感謝感謝です。
玉の湯へGO!
(楽しいホームページです)https://kyoto-tamanoyu.com/
小さい頃はよく銭湯に通っていましたが、どんどん減っていく中、
京都市内は意外と多いと聞き今回訪れてみましたが地元密着感たっぷり。
入浴料は490円、ホームページに書いてありましたが入れ墨あっても入浴可、
マナーよく入ればこだわりませんってことなんでしょうね。
タオルは持参していたので、シャンプーとボディソープを購入し、
懐かしい雰囲気の脱衣所で汗臭い服から解放されてお風呂へ。
普通のお風呂にジェットバス、水風呂にサウナ、そんなに広くありませんが
近所にあったら週に何回は通いたくなるような居心地のよい雰囲気。
地元とおぼしきお婆ちゃんと一緒にサウナに入り(さすがに会話なし)
ジェットバスでぶるぶる贅肉を震わせて(笑)、ケロリン桶に心やわらぎ、
いつもは烏の行水レベルの短時間入浴の私が30分以上あれこれとお風呂に
使って(途中寝てしまいそうになった)芯から温まり過ぎて脱衣所へ。
止まらない汗。(笑)
しばらく大きな扇風機のそばでクールダウンしてヘアドライヤー、と
思ったら、3分20円、久しぶり見た有料ドライヤーにも懐かしくなり、
20円を入れてブウォーと髪を乾かしてからも脱衣所で座ってぼんやり。
疲れは取れたのですが眠気が襲ってきました。
いかんいかん、ここでは寝られないから、とボケっと20分くらい座って
着替えてお化粧したら、外に出ると、
魅惑の冷たい飲み物
気づかなかったのですがクラフトビールもあるそうです。
持参した麦茶を飲んでいたのでここでは買わず(買えばよかった)
代わりにこれをお土産に
皆様石鹸、名前だけでもなんだかお風呂が楽しくなるような気分になります。
番台に座るおばちゃんにありがとうございましたーと伝えて外に出て、
夜の部会場の祇園までのんびり歩いて移動します。
白竹堂さんに到着
扇子は夏場に良く使いますが、こういう老舗のお店は「高い」イメージで
あとは、敷居が高そうで足を踏み入れることがないのですが、
早依子さんと一緒だったので気後れせずに入店できました。
お値段は天井無し、という感じもしましたが、早依子さんの扇子は私でも
手が届くお値段だったので安心して購入できました。(^-^)
その後は、銭湯タイム。
京都、結構銭湯が多いのは知っていたのですがなかなか入る機会がなく
今回夜行バスで汗だく状態だったので帰る前に一度さっぱりしたい、
(その後また汗をかくのは分かっていますが(笑))
という思いで銭湯に向かいました。
といっても案内してくれたのは早依子さん。ここでお別れです。
今回急に決めてやってきた京都ですが、早依子さんには親切丁寧に
ご対応いただき感謝感謝です。
玉の湯へGO!
(楽しいホームページです)https://kyoto-tamanoyu.com/
小さい頃はよく銭湯に通っていましたが、どんどん減っていく中、
京都市内は意外と多いと聞き今回訪れてみましたが地元密着感たっぷり。
入浴料は490円、ホームページに書いてありましたが入れ墨あっても入浴可、
マナーよく入ればこだわりませんってことなんでしょうね。
タオルは持参していたので、シャンプーとボディソープを購入し、
懐かしい雰囲気の脱衣所で汗臭い服から解放されてお風呂へ。
普通のお風呂にジェットバス、水風呂にサウナ、そんなに広くありませんが
近所にあったら週に何回は通いたくなるような居心地のよい雰囲気。
地元とおぼしきお婆ちゃんと一緒にサウナに入り(さすがに会話なし)
ジェットバスでぶるぶる贅肉を震わせて(笑)、ケロリン桶に心やわらぎ、
いつもは烏の行水レベルの短時間入浴の私が30分以上あれこれとお風呂に
使って(途中寝てしまいそうになった)芯から温まり過ぎて脱衣所へ。
止まらない汗。(笑)
しばらく大きな扇風機のそばでクールダウンしてヘアドライヤー、と
思ったら、3分20円、久しぶり見た有料ドライヤーにも懐かしくなり、
20円を入れてブウォーと髪を乾かしてからも脱衣所で座ってぼんやり。
疲れは取れたのですが眠気が襲ってきました。
いかんいかん、ここでは寝られないから、とボケっと20分くらい座って
着替えてお化粧したら、外に出ると、
魅惑の冷たい飲み物
気づかなかったのですがクラフトビールもあるそうです。
持参した麦茶を飲んでいたのでここでは買わず(買えばよかった)
代わりにこれをお土産に
皆様石鹸、名前だけでもなんだかお風呂が楽しくなるような気分になります。
番台に座るおばちゃんにありがとうございましたーと伝えて外に出て、
夜の部会場の祇園までのんびり歩いて移動します。
ロボット受付クリーニング?
え、ポンパ?(笑)
ローソンでポイントがたまる某ポ●タに似ているような気もしますが
きっとオリジナルなんだと思います。(^-^;
祇園までは歩いて1時間、引き始めた汗が再び噴き出してしまい、
銭湯に入った意味があったのかどうか、謎なのですが、本人はすっきり
したので入ってよかった、、、と思っています。
本能寺の前を通り
訪れた5月は実山椒の季節でした
定点観測スポットの巨大オムライス前を通過し
鴨川を渡って南座を取ったらもうすぐなのですが、
お店に着いたらまだ開いていなかったので暫し近辺をぶらぶらしました。
祇園の細い道沿いにホテル建設中だったり、外国人お断りと掲げるお店だったり、
インバウンドで儲けようと思う人と、インバウンドで迷惑している人と、
同じエリアでも様々だなあ、と思いながら少し歩いていつものお店に向かいます。
(つづく)
え、ポンパ?(笑)
ローソンでポイントがたまる某ポ●タに似ているような気もしますが
きっとオリジナルなんだと思います。(^-^;
祇園までは歩いて1時間、引き始めた汗が再び噴き出してしまい、
銭湯に入った意味があったのかどうか、謎なのですが、本人はすっきり
したので入ってよかった、、、と思っています。
本能寺の前を通り
訪れた5月は実山椒の季節でした
定点観測スポットの巨大オムライス前を通過し
鴨川を渡って南座を取ったらもうすぐなのですが、
お店に着いたらまだ開いていなかったので暫し近辺をぶらぶらしました。
祇園の細い道沿いにホテル建設中だったり、外国人お断りと掲げるお店だったり、
インバウンドで儲けようと思う人と、インバウンドで迷惑している人と、
同じエリアでも様々だなあ、と思いながら少し歩いていつものお店に向かいます。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2024Ⅱ~平野早依子さんアート編~ [日本の旅(京都)]
正伝寺をお参りして美味しいランチもいただいて満腹太郎になったところで、
バスに乗ってホテルオークラに向かいます。
(30分以上乗っていたのでうとうと心地よく眠れました(^-^))
途中で見つけた市田ひろみさん
一時期CMでもよく見た濃いイメージが強い方でしたが、今回Wikipediaを見たら、
会社勤めの後、女優、その後、和服に携わるお仕事などをされていたんですね。
あのイメージで京都は敷居が高いイメージを持ってしまった私ですが、
実際訪れてみたら敷居が高くないところもあったりして今は気負いせずに通えるように
なりました。勝手な思い込みだったのかもしれませんね。(^-^;
桂小五郎さんにお会いしました
なぜここに?と思ったら京都のホテルオークラは江戸時代に長州藩邸があった場所、
というのを調べてから知りました。
https://www.kyoto-kawaramachi.or.jp/history/choshuhan_katsurakogorou/
坂本龍馬についても数年前に小学館の漫画で学んだ私にはまだまだ学ぶことがある、
日本史学習の道のりの長さを実感します。(^-^;
到着~
(今回の展示会について)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001880.000005118.html
平野早依子さんとはブラジルのお姉さん(ハチドリさん)のおかげで知り合い、
京都の京セラ美術館での展示も鑑賞したのですが、
バスに乗ってホテルオークラに向かいます。
(30分以上乗っていたのでうとうと心地よく眠れました(^-^))
途中で見つけた市田ひろみさん
一時期CMでもよく見た濃いイメージが強い方でしたが、今回Wikipediaを見たら、
会社勤めの後、女優、その後、和服に携わるお仕事などをされていたんですね。
あのイメージで京都は敷居が高いイメージを持ってしまった私ですが、
実際訪れてみたら敷居が高くないところもあったりして今は気負いせずに通えるように
なりました。勝手な思い込みだったのかもしれませんね。(^-^;
桂小五郎さんにお会いしました
なぜここに?と思ったら京都のホテルオークラは江戸時代に長州藩邸があった場所、
というのを調べてから知りました。
https://www.kyoto-kawaramachi.or.jp/history/choshuhan_katsurakogorou/
坂本龍馬についても数年前に小学館の漫画で学んだ私にはまだまだ学ぶことがある、
日本史学習の道のりの長さを実感します。(^-^;
到着~
(今回の展示会について)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001880.000005118.html
平野早依子さんとはブラジルのお姉さん(ハチドリさん)のおかげで知り合い、
京都の京セラ美術館での展示も鑑賞したのですが、
(生命力を感じる作品でした)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-15-2
今回は早依子さんとユリヤ・ボンダレンコさんの二人展。
RESTART
説明文
上の写真、見づらいと思いますので文章を書きますと、
2022年から、世界は痛みの洪水に見舞われているようです...
なぜ?何のため?いつ終わる?
これらの問いに答えるのはとても難しいことです。
誰もが命を奪われたとき、どうやって生き続けるか
誰かが泣いているとき、どうやって笑顔をなくさないでいられるか
誰かが家を破壊されたとき、どうやって安心して自己表現し続けられるか
重すぎる荷物を心に抱えることができなくなったとき、人は時として
再出発することが必要になります。やり直すということは、過去の自らを断ち、
目の前にある現実を見ないということではなく、
「自分にとって本当に大切なものは何なのか」を見つめなおす
ということであると思います。
このような考えから、今回の二人展では新しく制作した作品以外にも、
今まで二人が辿ってきた道を表す象徴として、既存作品を展示いたします。
芸術を通して自身を表現することは確固たる出発点でありながら
ゴールではなく、その先にある真の願いは、鑑賞者の皆さまに思いを伝え、
それぞれに感情やアイデアを抱いていただくことです。
人はいつでも、再スタートができます。
ここから共に、再び旅を始めましょう。
という説明を読んだ後お二人の展示を鑑賞します。
最初に目に入ったのはユリヤ・ボンダレンコさんの作品です。
ウクライナのご出身
ウクライナの首都キーウの北にあるチェルニヒウ市出身の
画家・グラフィックアーティスト。10年以上、国内外で活動を続ける。
2015年に開いた東日本大震災の復興活動を伝えるラジオ放送をきっかけに
日本語を勉強。書道や俳句も勉強するなど、日本文化に造詣が深い。
2022年2年の侵攻後、新婚の夫や両親と離れてドイツに避難。
その後6月に来日、8月からは京都に移り避難生活を続けている。
その中で平野早依子氏と知り合い、京都府立府民ホールアルティ、
京都市国際交流会館で二人展を開催したほか、日本各地で展覧会を開催。
核兵器の恐ろしさを伝える水彩画の紙芝居「ケイちゃんの消えない壁」制作など
最近は自由と平和をテーマにした活動が中心となっている。
穏やかな波
時間の印
上の2点はタイトル失念ですが上右は海を描いた作品です。
夢を叶える冒険
根気
非常に緻密なタッチと不思議な世界観、でもそこに入り込みたい気持ちになる、
惹きつけられる作品たちでした。
続いて早依子さん
(ホームページ)https://www.sayoko-hirano.com/
美術作家。日本の伝統芸術である木版画に使われる版木に着目し、鮮烈な色使いと
彫刻刀の彫りを組み合わせた独自の木彫作品を展開する。「命のエネルギー」を
一貫したコンセプトとし、北南米、欧州、アジア各国で展覧会出品、
ライブペインティング出演の経歴を重ねる。
木版です
この作品は一昨年だったか、東京のアメリカン倶楽部で個展を開かれた時に
観た作品ですが、優しい流れの中に強い生命力を感じる印象を受けました。鮮やかで生命力を感じる作品
Som da Vida(生命の音、という意味かな)というシリーズなのですが、
摺った作品も美しく強いのですが、版木に色づけたしたものは、
間近に見るとこれが立体感もあってさらに強い生命力を感じるような作品でした。
早依子さん、お話ししていると、え、この作品を創りだしたのがこの人?と
なんだかギャップを感じるのですが創作にそそぐエネルギーが昇華したような、
そんな印象を受ける作品に見入らせられました。
ちなみにこの日、京都に行く話をしたら、早依子さんご本人と、
祇園の割烹中山の女将さんも展示会場に来てくれて楽しくお話もでき
ああ京都にきてよかった、、、心豊かになる時間となりました。
え、渋沢栄一?
と思ったら、西日本で唯一、このホテル(常盤ホテル→京都ホテル→オークラ)を
手がけたことを知りました。
(新札で盛り上がってますね)https://www.hotel.kyoto/okura/event/46314/当時の様子
渋沢栄一って帝国ホテルも携わってるし、日本経済を盛り上げた人なんだなあ
こんなところでまた違う知識を得るありがたい経験にもなりました。
この後は近辺をぶらぶらしながら祇園の夜の部に向かいます♪
(つづく)
今回は早依子さんとユリヤ・ボンダレンコさんの二人展。
RESTART
説明文
上の写真、見づらいと思いますので文章を書きますと、
2022年から、世界は痛みの洪水に見舞われているようです...
なぜ?何のため?いつ終わる?
これらの問いに答えるのはとても難しいことです。
誰もが命を奪われたとき、どうやって生き続けるか
誰かが泣いているとき、どうやって笑顔をなくさないでいられるか
誰かが家を破壊されたとき、どうやって安心して自己表現し続けられるか
重すぎる荷物を心に抱えることができなくなったとき、人は時として
再出発することが必要になります。やり直すということは、過去の自らを断ち、
目の前にある現実を見ないということではなく、
「自分にとって本当に大切なものは何なのか」を見つめなおす
ということであると思います。
このような考えから、今回の二人展では新しく制作した作品以外にも、
今まで二人が辿ってきた道を表す象徴として、既存作品を展示いたします。
芸術を通して自身を表現することは確固たる出発点でありながら
ゴールではなく、その先にある真の願いは、鑑賞者の皆さまに思いを伝え、
それぞれに感情やアイデアを抱いていただくことです。
人はいつでも、再スタートができます。
ここから共に、再び旅を始めましょう。
という説明を読んだ後お二人の展示を鑑賞します。
最初に目に入ったのはユリヤ・ボンダレンコさんの作品です。
ウクライナのご出身
ウクライナの首都キーウの北にあるチェルニヒウ市出身の
画家・グラフィックアーティスト。10年以上、国内外で活動を続ける。
2015年に開いた東日本大震災の復興活動を伝えるラジオ放送をきっかけに
日本語を勉強。書道や俳句も勉強するなど、日本文化に造詣が深い。
2022年2年の侵攻後、新婚の夫や両親と離れてドイツに避難。
その後6月に来日、8月からは京都に移り避難生活を続けている。
その中で平野早依子氏と知り合い、京都府立府民ホールアルティ、
京都市国際交流会館で二人展を開催したほか、日本各地で展覧会を開催。
核兵器の恐ろしさを伝える水彩画の紙芝居「ケイちゃんの消えない壁」制作など
最近は自由と平和をテーマにした活動が中心となっている。
穏やかな波
時間の印
上の2点はタイトル失念ですが上右は海を描いた作品です。
夢を叶える冒険
根気
非常に緻密なタッチと不思議な世界観、でもそこに入り込みたい気持ちになる、
惹きつけられる作品たちでした。
続いて早依子さん
(ホームページ)https://www.sayoko-hirano.com/
美術作家。日本の伝統芸術である木版画に使われる版木に着目し、鮮烈な色使いと
彫刻刀の彫りを組み合わせた独自の木彫作品を展開する。「命のエネルギー」を
一貫したコンセプトとし、北南米、欧州、アジア各国で展覧会出品、
ライブペインティング出演の経歴を重ねる。
木版です
この作品は一昨年だったか、東京のアメリカン倶楽部で個展を開かれた時に
観た作品ですが、優しい流れの中に強い生命力を感じる印象を受けました。鮮やかで生命力を感じる作品
Som da Vida(生命の音、という意味かな)というシリーズなのですが、
摺った作品も美しく強いのですが、版木に色づけたしたものは、
間近に見るとこれが立体感もあってさらに強い生命力を感じるような作品でした。
早依子さん、お話ししていると、え、この作品を創りだしたのがこの人?と
なんだかギャップを感じるのですが創作にそそぐエネルギーが昇華したような、
そんな印象を受ける作品に見入らせられました。
ちなみにこの日、京都に行く話をしたら、早依子さんご本人と、
祇園の割烹中山の女将さんも展示会場に来てくれて楽しくお話もでき
ああ京都にきてよかった、、、心豊かになる時間となりました。
え、渋沢栄一?
と思ったら、西日本で唯一、このホテル(常盤ホテル→京都ホテル→オークラ)を
手がけたことを知りました。
(新札で盛り上がってますね)https://www.hotel.kyoto/okura/event/46314/当時の様子
渋沢栄一って帝国ホテルも携わってるし、日本経済を盛り上げた人なんだなあ
こんなところでまた違う知識を得るありがたい経験にもなりました。
この後は近辺をぶらぶらしながら祇園の夜の部に向かいます♪
(つづく)
京都旅行記2024Ⅱ~吉祥山正伝寺お参り編~ [日本の旅(京都)]
バスの揺れでうとうとしたからなのか、眠気が抜けた感じで神光院前に到着し、
定点観測ポイント スーパーエムジーさん
在庫あります(5月中旬撮影)
最近、南海トラフ地震が起きるかも、といった予測の中で、
テレビが煽ってお米やトイレットペーパー、水などがスーパーから消えたと
大騒ぎになっていましたが、テレビで煽れば慌てる人がまだいるんだな、と
思ってしまいます。
千葉では既に新米が出回り始めていますし、古米も古古米の備蓄もありますし、
テレビも偏向報道とか煽るのとか、ホント、やめてほしいものです。(V)o¥o(V)
カフェアルシェ&松庵
お昼はどちらかで食べようかな、と思いながら次の定点観測スポット、
野菜無人販売スタンドへ
トマトやえんどうなど
トマト、型悪し量多め、と書いてあるのはお値段安めに設定されていましたが、
切って食べたら味は同じなのに見た目で値段が下がるなんてどこか理不尽な気になります。
近所の畑はおとなしめでした。
夏に向けて育っていく野菜、という感じでしたが、あれから3カ月半、
とっくに収穫されていると思います。
到着して今回気づいたのですが、犬の散歩ご遠慮くださいという注意書き。
犬と暮らす人はいつも一緒にいたいと思うかもしれませんが、
やはり寺社仏閣は一緒にお散歩するところではないような気がしています。
マナーの悪い人もいるかもしれませんし、最近はペット一緒のお参り可、
(近所の散歩風景を観ていても片づけないマナーの悪い人、いますし)
という寺社仏閣もあると思いますが、ルールは守らないと、ですね。
歴史の長いお寺です
本堂の中は現在撮影禁止ですが(以前はそうでなかったような記憶)、
狩野山楽の襖絵を観ることはできますので狩野派の絵が好きな人にはよいかも。
汗をかかずに登れました晴れててよかった比叡山もきれいに見えました
いつも先客1人とか2人くらいなのですが、新緑の時期はやはり混んでいるんですね、
過去最多の先客10人、庭を観るところも人がいっぱいで端っこに座って眺めました。
と、真ん中に座るアラサー女子2人組、貸切気分で大声で話していました。(V)o¥o(V)
今回の旅の総括みたいに楽しかったことを話しているのでそれはまあよいのですが
周りに人がいるのを意識していないその感覚はアンビリーバボーでした。
以前、外国人観光客が大声で話していてゲンナリしてしまったのですが、
こういう場所にきたら静かにお庭から見える比叡山をみて心落ち着かせてほしいですね。
私も細かいことを気にし過ぎな性格だというのは自覚していますが、静かなお寺で
大声で話すようなことはしないように気を付けないと、と心引き締まりました。
血天井を観たら帰ります
晴れててよかったです
この後、お昼でも、と松庵さんに入ったら残念ながら満席だったので、
カフェアルシェさんに行ってランチをいただきます。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26031761/
定点観測ポイント スーパーエムジーさん
在庫あります(5月中旬撮影)
最近、南海トラフ地震が起きるかも、といった予測の中で、
テレビが煽ってお米やトイレットペーパー、水などがスーパーから消えたと
大騒ぎになっていましたが、テレビで煽れば慌てる人がまだいるんだな、と
思ってしまいます。
千葉では既に新米が出回り始めていますし、古米も古古米の備蓄もありますし、
テレビも偏向報道とか煽るのとか、ホント、やめてほしいものです。(V)o¥o(V)
カフェアルシェ&松庵
お昼はどちらかで食べようかな、と思いながら次の定点観測スポット、
野菜無人販売スタンドへ
トマトやえんどうなど
トマト、型悪し量多め、と書いてあるのはお値段安めに設定されていましたが、
切って食べたら味は同じなのに見た目で値段が下がるなんてどこか理不尽な気になります。
近所の畑はおとなしめでした。
夏に向けて育っていく野菜、という感じでしたが、あれから3カ月半、
とっくに収穫されていると思います。
到着して今回気づいたのですが、犬の散歩ご遠慮くださいという注意書き。
犬と暮らす人はいつも一緒にいたいと思うかもしれませんが、
やはり寺社仏閣は一緒にお散歩するところではないような気がしています。
マナーの悪い人もいるかもしれませんし、最近はペット一緒のお参り可、
(近所の散歩風景を観ていても片づけないマナーの悪い人、いますし)
という寺社仏閣もあると思いますが、ルールは守らないと、ですね。
歴史の長いお寺です
本堂の中は現在撮影禁止ですが(以前はそうでなかったような記憶)、
狩野山楽の襖絵を観ることはできますので狩野派の絵が好きな人にはよいかも。
汗をかかずに登れました晴れててよかった比叡山もきれいに見えました
いつも先客1人とか2人くらいなのですが、新緑の時期はやはり混んでいるんですね、
過去最多の先客10人、庭を観るところも人がいっぱいで端っこに座って眺めました。
と、真ん中に座るアラサー女子2人組、貸切気分で大声で話していました。(V)o¥o(V)
今回の旅の総括みたいに楽しかったことを話しているのでそれはまあよいのですが
周りに人がいるのを意識していないその感覚はアンビリーバボーでした。
以前、外国人観光客が大声で話していてゲンナリしてしまったのですが、
こういう場所にきたら静かにお庭から見える比叡山をみて心落ち着かせてほしいですね。
私も細かいことを気にし過ぎな性格だというのは自覚していますが、静かなお寺で
大声で話すようなことはしないように気を付けないと、と心引き締まりました。
血天井を観たら帰ります
晴れててよかったです
この後、お昼でも、と松庵さんに入ったら残念ながら満席だったので、
カフェアルシェさんに行ってランチをいただきます。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260503/26031761/
ゆったりした空間です
タコライスをいただきました
トマトたっぷり、辛さ控え目のタコライス、美味しくいただいた後、
アイスティーを飲んでいると、「どちらからですか?」と店主さん。
「あ、ちばからです」と答えると、「しが(滋賀)ですか!」と間違えられ、
いやいや千葉ですと答えて互いに笑ったあと、お話盛り上がりました。
このカフェの近くから五山の送り火がよく見えること、店主さんがお住まいの
エリアの見どころ、バス停の名前にもなっている神光院さんは毎月21日に
本殿を開放しているのでタイミングあったら是非みてくださいね、なんて話も。
神光院は東寺、仁和寺とあわせて三大弘法と聞き驚いたのですが、
いずれ21日に来られるように旅を計画したいですね。
松庵さんで日本蕎麦を食べる気満々だったのが満席だったお陰で逆にここで
美味しいランチと楽しい話(情報収集)が出来てよかったかもしれません。
帰りにシフォンケーキもテイクアウトしてお店を出てバスに乗ったら、
今回の旅の一番の目的の場所に向かいます!
(つづく)
トマトたっぷり、辛さ控え目のタコライス、美味しくいただいた後、
アイスティーを飲んでいると、「どちらからですか?」と店主さん。
「あ、ちばからです」と答えると、「しが(滋賀)ですか!」と間違えられ、
いやいや千葉ですと答えて互いに笑ったあと、お話盛り上がりました。
このカフェの近くから五山の送り火がよく見えること、店主さんがお住まいの
エリアの見どころ、バス停の名前にもなっている神光院さんは毎月21日に
本殿を開放しているのでタイミングあったら是非みてくださいね、なんて話も。
神光院は東寺、仁和寺とあわせて三大弘法と聞き驚いたのですが、
いずれ21日に来られるように旅を計画したいですね。
松庵さんで日本蕎麦を食べる気満々だったのが満席だったお陰で逆にここで
美味しいランチと楽しい話(情報収集)が出来てよかったかもしれません。
帰りにシフォンケーキもテイクアウトしてお店を出てバスに乗ったら、
今回の旅の一番の目的の場所に向かいます!
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2024Ⅱ~栂尾山高山寺編~ [日本の旅(京都)]
四条烏丸からバスで揺られること1時間(途中寝てました)で、高山寺着。
高山寺は何度か来ていますが、新緑の時期は初めて。
鎌倉時代、明恵上人が開祖したと言われる真言宗のお寺で、
世界遺産に指定されているのでいつ来ても結構参拝者が多い印象です。
バス乗り場からは裏参道をのぼります
細い道をぐねぐねと上がっていって石水院に行くとちょうど修学旅行の中学生?の
団体がわらわら出てくるところだったのですが、団体にありがちなのんびり感で
先生も早く行動するように注意することもなく(先生も楽しそうに生徒と話してた)
狭い門をなかなか通れませんでした。(^-^;
奥にあるのが石水院(国宝)
鎌倉時代の建築で入母屋造、こけら葺きの石水院は後鳥羽上皇の学問所を下賜され、
明恵上人の住房跡と伝えられている建物だそうですが、元々は東経蔵として金堂の東に
設置されていたのが安貞2年(1228年)に洪水でなくなってしまい、
東経蔵が新たな石水院として整備され、明治22年(1889年)、現在の場所に移築。廊下を渡って中に入ります
見づらいのですが苔がきれいでした
自然に入ってくる光と心地よい風、新緑の時期もいいものですね。
明恵上人の絵に手を合わせて 終わりごろでしたが
新緑を楽しめました 鳥獣戯画
複製です
(本物は上野と京都の国立博物館に保管されています)
うさぎや猿のイメージが強かったのですが、高山寺に来て知ったのが
甲乙丙丁とあって、有名なのは甲巻、私がいいなと思ったのは丙巻で、
人間の風俗画が描かれていて、
https://kosanji.com/chojujinbutsugiga/
首にひもをかけて引っ張り合ったり、なんだかほんわかした風景が
何とも言えずクスっと笑ってしまいました。
コロナ禍で開催された鳥獣戯画展(上野の国立博物館)で実物を観て
丙巻の人間風俗画にクスクス笑いながら鑑賞したのを思い出しながら、
石水院をひとまわりして見学終了。
3年前の特別拝観で特別公開の場所(茶畑など)を観ましたが、
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-01-10-1
今回は一般の公開日だったので、
石水院を観た後近くをぶらぶらしたら、次の場所に移動します。
外国人観光客だけでなく、修学旅行生も結構いたので賑やかな高山寺をあとにして
バスに乗り、「わら天神」というバス停で降りて乗り継ぐバスを待っていると、
白人のお姉さんが時刻表を観てGoogleマップをスマホで確認して困っている様子。
時刻表は日本語表記(行先がアルファベット表記で書いてあったかも不明)、
そりゃ困るよね、と思いながらどこに行くんですか?と聞いたところ、
「TAKAO(高雄)」と答えたので、私は高雄の方からここにやって来たんだけど、
ここから高雄に行くのは市営バスではなくてJR西日本バスだから
時刻表はこっち(JRのは見づらいところに掲示)、と説明したら、
Googleマップに書いてあるバスの時刻と同じことが確認できて
ホッとしていました。(丁重な御礼をいただきました。)
私も海外でGoogleマップで調べてバスに乗ろうとして本当にここでいいの?
と不安になることがあるのでお姉さんの不安なお気持ちは理解できるし、
私が苦手なマナーの悪いインバウンド観光客でない雰囲気だったので、
話しかけてよかった、と一日一善の気持ちになりました。
その後、自分の乗るバスが到着したので、地元のおばあちゃんに続いて乗車すると
メチャクチャ混んでいて、おばあちゃん、杖をついて足が悪そうでしたが、
大混雑で誰も席を譲ってもらえず、住んでいる人には不便だなと思いました。
途中、金閣寺に止まってごっそり観光客が下りていったのですが、
今度は日本人観光客(若め)のおばさんに「降りるんですけど!」と切れられて、
私が通路に立っているのが邪魔で(というか混んでいて右にも左にも除けづらい)
ご迷惑をかけたかもしれませんが、そんなにドスきかせていうことないのにね、
と思いながら、すみません、と座席の方に寄りました。
その後はバスも大混雑というほどではなくなったので私もゆったり乗れましたが、
日常生活がこれだと本当に大変、としみじみ思いながら、いつもの場所に向かいます。
(つづく)
高山寺は何度か来ていますが、新緑の時期は初めて。
鎌倉時代、明恵上人が開祖したと言われる真言宗のお寺で、
世界遺産に指定されているのでいつ来ても結構参拝者が多い印象です。
バス乗り場からは裏参道をのぼります
細い道をぐねぐねと上がっていって石水院に行くとちょうど修学旅行の中学生?の
団体がわらわら出てくるところだったのですが、団体にありがちなのんびり感で
先生も早く行動するように注意することもなく(先生も楽しそうに生徒と話してた)
狭い門をなかなか通れませんでした。(^-^;
奥にあるのが石水院(国宝)
鎌倉時代の建築で入母屋造、こけら葺きの石水院は後鳥羽上皇の学問所を下賜され、
明恵上人の住房跡と伝えられている建物だそうですが、元々は東経蔵として金堂の東に
設置されていたのが安貞2年(1228年)に洪水でなくなってしまい、
東経蔵が新たな石水院として整備され、明治22年(1889年)、現在の場所に移築。廊下を渡って中に入ります
見づらいのですが苔がきれいでした
自然に入ってくる光と心地よい風、新緑の時期もいいものですね。
明恵上人の絵に手を合わせて 終わりごろでしたが
新緑を楽しめました 鳥獣戯画
複製です
(本物は上野と京都の国立博物館に保管されています)
うさぎや猿のイメージが強かったのですが、高山寺に来て知ったのが
甲乙丙丁とあって、有名なのは甲巻、私がいいなと思ったのは丙巻で、
人間の風俗画が描かれていて、
https://kosanji.com/chojujinbutsugiga/
首にひもをかけて引っ張り合ったり、なんだかほんわかした風景が
何とも言えずクスっと笑ってしまいました。
コロナ禍で開催された鳥獣戯画展(上野の国立博物館)で実物を観て
丙巻の人間風俗画にクスクス笑いながら鑑賞したのを思い出しながら、
石水院をひとまわりして見学終了。
3年前の特別拝観で特別公開の場所(茶畑など)を観ましたが、
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-01-10-1
今回は一般の公開日だったので、
石水院を観た後近くをぶらぶらしたら、次の場所に移動します。
外国人観光客だけでなく、修学旅行生も結構いたので賑やかな高山寺をあとにして
バスに乗り、「わら天神」というバス停で降りて乗り継ぐバスを待っていると、
白人のお姉さんが時刻表を観てGoogleマップをスマホで確認して困っている様子。
時刻表は日本語表記(行先がアルファベット表記で書いてあったかも不明)、
そりゃ困るよね、と思いながらどこに行くんですか?と聞いたところ、
「TAKAO(高雄)」と答えたので、私は高雄の方からここにやって来たんだけど、
ここから高雄に行くのは市営バスではなくてJR西日本バスだから
時刻表はこっち(JRのは見づらいところに掲示)、と説明したら、
Googleマップに書いてあるバスの時刻と同じことが確認できて
ホッとしていました。(丁重な御礼をいただきました。)
私も海外でGoogleマップで調べてバスに乗ろうとして本当にここでいいの?
と不安になることがあるのでお姉さんの不安なお気持ちは理解できるし、
私が苦手なマナーの悪いインバウンド観光客でない雰囲気だったので、
話しかけてよかった、と一日一善の気持ちになりました。
その後、自分の乗るバスが到着したので、地元のおばあちゃんに続いて乗車すると
メチャクチャ混んでいて、おばあちゃん、杖をついて足が悪そうでしたが、
大混雑で誰も席を譲ってもらえず、住んでいる人には不便だなと思いました。
途中、金閣寺に止まってごっそり観光客が下りていったのですが、
今度は日本人観光客(若め)のおばさんに「降りるんですけど!」と切れられて、
私が通路に立っているのが邪魔で(というか混んでいて右にも左にも除けづらい)
ご迷惑をかけたかもしれませんが、そんなにドスきかせていうことないのにね、
と思いながら、すみません、と座席の方に寄りました。
その後はバスも大混雑というほどではなくなったので私もゆったり乗れましたが、
日常生活がこれだと本当に大変、としみじみ思いながら、いつもの場所に向かいます。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2024Ⅱ~「京菜味のむら」で朝食編~ [日本の旅(京都)]
思っていた以上のインバウンドぶりにゲンナリし、
早く円高になってほしいと本気で思いながら、四条烏丸でバスを降り、前田珈琲へ、、
と思って歩いていたのに、その手前の
京菜味のむらさん
以前からこのお店の存在は知っていたのですが、前田珈琲に行っていた私、
YouTubeでも紹介されているのを観ていたので上品におばんざいで朝ごはんも
よいかな(そんなに混んでいなかったし)とお店に入りました。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26025764/
おばんざい(小鉢)6品に雑穀米とお味噌汁がついて850円、
雑穀米の代わりに湯葉丼をつけると1,100円、
小鉢6品に生ビールか冷酒1杯つけて1,000円、とこのインフレのご時世でも
なんだかお得な気分になれる値段設定です。
入口の券売機で食券を購入してから
早く円高になってほしいと本気で思いながら、四条烏丸でバスを降り、前田珈琲へ、、
と思って歩いていたのに、その手前の
京菜味のむらさん
以前からこのお店の存在は知っていたのですが、前田珈琲に行っていた私、
YouTubeでも紹介されているのを観ていたので上品におばんざいで朝ごはんも
よいかな(そんなに混んでいなかったし)とお店に入りました。
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26025764/
おばんざい(小鉢)6品に雑穀米とお味噌汁がついて850円、
雑穀米の代わりに湯葉丼をつけると1,100円、
小鉢6品に生ビールか冷酒1杯つけて1,000円、とこのインフレのご時世でも
なんだかお得な気分になれる値段設定です。
入口の券売機で食券を購入してから
おばんざいを選びますが種類が多いので迷います。
注文したら、お店の方に空いている席まで案内されて(私は奥のカウンター)
お料理が運ばれてきました
湯葉丼
湯葉が好きなので迷わず湯葉丼を選んでしまったのですが、
思い出したのは京都の味つけって甘めだということ、湯葉にかかる餡が甘くて
途中でちょっと飽きてしまい、餡を除けながら食べた私は関東民です。
結構多いです
ほうれんそうのおひたし、ひじき煮、鯖塩焼き、
うの花、わかめと新玉ねぎの酢の物、エンドウ豆の白和え、の6種。
小鉢といっても一つ一つそれなりにボリュームがありました。びっくり。
おばんざいと合わせるなら湯葉丼ではなく雑穀米の方がよかったかもしれません。
近くでは朝からちょいのみしている人もいましたが帰る前に呑むので、
それまではセーブしておこうかな、と思ってこの時は吞みませんでした。(笑)
近くで親子(私と同年代の父と20代ぽい娘)が朝ごはんを食べていたのですが、
京都に住む娘を訪ねてきたとおぼしき父親が娘に会えてテンション高いのか、
「京都って味付け甘いよな」
「おまけに味が薄い」
「こんな味付けじゃご飯進まないよ」
じゃあ、なんでこのお店にしたの?まあ、私も似てるけど。(笑)
周囲の人だけでなく、お店の人にも聞こえそうな大声で喋っていましたが、
それを娘が諫めることもなく無言で食べていたのは恥ずかしかったからなのか、
父親に関心ないのか、なんだか不思議な光景でした。
結局私は完食できず(ごめんなさい)、おばんざい少々と湯葉丼1/3くらいを残して
洗手間ですっきりしてからバス停に向かいました。
前田珈琲さん
次回はここで朝食をいただきたいと思います。
次に向かうのは高山寺。
以前ここのご住職に新緑と紅葉の時期は景色がとてもきれいなこと、
紅葉の時期は混んでいるけれど新緑の時期は空いていることを聞いて
一度新緑を観たかったというのが訪問の理由です。
四条烏丸のバス停でバスを待っていると、ハイキング姿の同年代おばさん3人組が
そわそわと待っていたのですが、高雄に行くのかなと思ったら私と同じバスに乗り、
高雄までの1時間、わちゃわちゃとした感じで盛り上がっていました。
1人行動が多い身としてはこういう光景、羨ましかったりします。(笑)
長い道のりのバス旅です
この日の気温は28℃、湿気がまだ少なめだった頃なので、
バスの窓から入ってくる風が心地よく、うとうとしていると、
高雄でハイキングに行く方々がたくさんおりて、終点の高山寺で私は下車。
この後は楽しみにしてた高山寺での新緑です。(^-^)
(つづく)
注文したら、お店の方に空いている席まで案内されて(私は奥のカウンター)
お料理が運ばれてきました
湯葉丼
湯葉が好きなので迷わず湯葉丼を選んでしまったのですが、
思い出したのは京都の味つけって甘めだということ、湯葉にかかる餡が甘くて
途中でちょっと飽きてしまい、餡を除けながら食べた私は関東民です。
結構多いです
ほうれんそうのおひたし、ひじき煮、鯖塩焼き、
うの花、わかめと新玉ねぎの酢の物、エンドウ豆の白和え、の6種。
小鉢といっても一つ一つそれなりにボリュームがありました。びっくり。
おばんざいと合わせるなら湯葉丼ではなく雑穀米の方がよかったかもしれません。
近くでは朝からちょいのみしている人もいましたが帰る前に呑むので、
それまではセーブしておこうかな、と思ってこの時は吞みませんでした。(笑)
近くで親子(私と同年代の父と20代ぽい娘)が朝ごはんを食べていたのですが、
京都に住む娘を訪ねてきたとおぼしき父親が娘に会えてテンション高いのか、
「京都って味付け甘いよな」
「おまけに味が薄い」
「こんな味付けじゃご飯進まないよ」
じゃあ、なんでこのお店にしたの?まあ、私も似てるけど。(笑)
周囲の人だけでなく、お店の人にも聞こえそうな大声で喋っていましたが、
それを娘が諫めることもなく無言で食べていたのは恥ずかしかったからなのか、
父親に関心ないのか、なんだか不思議な光景でした。
結局私は完食できず(ごめんなさい)、おばんざい少々と湯葉丼1/3くらいを残して
洗手間ですっきりしてからバス停に向かいました。
前田珈琲さん
次回はここで朝食をいただきたいと思います。
次に向かうのは高山寺。
以前ここのご住職に新緑と紅葉の時期は景色がとてもきれいなこと、
紅葉の時期は混んでいるけれど新緑の時期は空いていることを聞いて
一度新緑を観たかったというのが訪問の理由です。
四条烏丸のバス停でバスを待っていると、ハイキング姿の同年代おばさん3人組が
そわそわと待っていたのですが、高雄に行くのかなと思ったら私と同じバスに乗り、
高雄までの1時間、わちゃわちゃとした感じで盛り上がっていました。
1人行動が多い身としてはこういう光景、羨ましかったりします。(笑)
長い道のりのバス旅です
この日の気温は28℃、湿気がまだ少なめだった頃なので、
バスの窓から入ってくる風が心地よく、うとうとしていると、
高雄でハイキングに行く方々がたくさんおりて、終点の高山寺で私は下車。
この後は楽しみにしてた高山寺での新緑です。(^-^)
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2024Ⅱ~朝の清水寺編~ [日本の旅(京都)]
洗手間がついていない夜行バスでの京都行き、
サービスエリアでの洗手間休憩を逃してはいけないと気を取られて
うとうとしたものの熟睡できないまま京都に到着しました。
朝6時過ぎの京都タワー
ニュースでよく見るバス乗り場
日中は大混雑している乗り場ですがさすがに早朝、まだ混んでいません。
Twitter(X)で京都在住の「釜玉うどん」さんという方が
市営バス内での外国人観光客のマナーの悪さをつぶやいているのですが、
大きなスーツケースを持ち込む、無賃乗車、タクシーは高いから乗らない、
バスは安いからという理由で大挙して日本にやってきた外国人が市営バスを
使うために住民の人たちがご苦労されていらっしゃる様子をみると、
インバウンドと声高に叫ぶだけの政府のお偉いさんたち、
現場の苦労を知ってからそういうことは言ってほしいものです。
駅前の新阪急ホテル
20年ぶりに京都に来た時、どこに泊ってよいか分からず駅前のこのホテルを予約したら
宿泊客の7-8割さんがニイハオさんで朝食会場がカオスだったことを思い出します。
(もうここに泊ることはないだろうなあ)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2015-03-01-13
やってきたバスに乗ると車内9割くらいが外国人観光客。
後方からは英語圏5人グループが話していたのですが英語って声が大きくなりがちなのか、
朝っぱらからなんでそんなに元気なの、って感じで非常にうるさくて、
車窓から見える道路も歩いているのはほぼほぼ外国人。
五条坂では外国人が降車時に支払い方法が分からず(ICカードも一日乗車券もなく)
ポケットから出した小銭から料金分を運転手さんがつまんで料金箱へ、という光景。
運転手さんも住民の方もこういうのが日常茶飯事なんですよね、
繁忙期なんてカオスでしないだろうな、こうなると日本人が来づらくなるよなあ、
コロナ禍で嵐山観光できましたが、もう無理かもしれないなんて思いました。
清水道から歩きます(周囲ほぼ全員外国人) 到着~
道の真ん中で写真を撮ってタクシーの運ちゃんに怒られている外国人を観て
イヤーな気持ちになっていると、今度は御手水に腰かけて写真撮ってる白人夫婦、
(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
郷に入っては郷に従え
日本の文化を知ってから日本に来い
「そこは仏様をお参りする前に手を清めるところであって
あなたが座って写真を撮るところではありません」
つい言ってしまったのですが、「オォ」という鈍い反応でした。
日本人でもお寺で二礼二拍手一礼、みたいな人を見かけますが、
なんで御手水に腰かけるんだよ、イライラが止まらないままお参り。
京都に来られたことへの感謝を伝え、イライラする自分を反省しました。
落ち着かねば、です
音羽の滝を通って
サービスエリアでの洗手間休憩を逃してはいけないと気を取られて
うとうとしたものの熟睡できないまま京都に到着しました。
朝6時過ぎの京都タワー
ニュースでよく見るバス乗り場
日中は大混雑している乗り場ですがさすがに早朝、まだ混んでいません。
Twitter(X)で京都在住の「釜玉うどん」さんという方が
市営バス内での外国人観光客のマナーの悪さをつぶやいているのですが、
大きなスーツケースを持ち込む、無賃乗車、タクシーは高いから乗らない、
バスは安いからという理由で大挙して日本にやってきた外国人が市営バスを
使うために住民の人たちがご苦労されていらっしゃる様子をみると、
インバウンドと声高に叫ぶだけの政府のお偉いさんたち、
現場の苦労を知ってからそういうことは言ってほしいものです。
駅前の新阪急ホテル
20年ぶりに京都に来た時、どこに泊ってよいか分からず駅前のこのホテルを予約したら
宿泊客の7-8割さんがニイハオさんで朝食会場がカオスだったことを思い出します。
(もうここに泊ることはないだろうなあ)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2015-03-01-13
やってきたバスに乗ると車内9割くらいが外国人観光客。
後方からは英語圏5人グループが話していたのですが英語って声が大きくなりがちなのか、
朝っぱらからなんでそんなに元気なの、って感じで非常にうるさくて、
車窓から見える道路も歩いているのはほぼほぼ外国人。
五条坂では外国人が降車時に支払い方法が分からず(ICカードも一日乗車券もなく)
ポケットから出した小銭から料金分を運転手さんがつまんで料金箱へ、という光景。
運転手さんも住民の方もこういうのが日常茶飯事なんですよね、
繁忙期なんてカオスでしないだろうな、こうなると日本人が来づらくなるよなあ、
コロナ禍で嵐山観光できましたが、もう無理かもしれないなんて思いました。
清水道から歩きます(周囲ほぼ全員外国人) 到着~
道の真ん中で写真を撮ってタクシーの運ちゃんに怒られている外国人を観て
イヤーな気持ちになっていると、今度は御手水に腰かけて写真撮ってる白人夫婦、
(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)(V)o¥o(V)
郷に入っては郷に従え
日本の文化を知ってから日本に来い
「そこは仏様をお参りする前に手を清めるところであって
あなたが座って写真を撮るところではありません」
つい言ってしまったのですが、「オォ」という鈍い反応でした。
日本人でもお寺で二礼二拍手一礼、みたいな人を見かけますが、
なんで御手水に腰かけるんだよ、イライラが止まらないままお参り。
京都に来られたことへの感謝を伝え、イライラする自分を反省しました。
落ち着かねば、です
音羽の滝を通って
八坂の塔に向かいますが、
道の真ん中で写真撮ってたりするので除けながら歩きました。
たった1度の京都旅行になるかもしれませんから思い出写真を撮ることに
異議を唱えるものではありませんが、他の人の動線を邪魔して時間をかけて
写真を撮るのはあまりよいことではないと思っています。
いかんいかん、また心が荒れてしまったと反省しながら八坂の塔に手を合わせ
清水道のバス乗り場に行くと、ドイツ語圏の団体さんがノロノロ降りてきて
(支払でまた運転手さんは大変なんだろうな、と思ってしまった)
そこから地元の小学生の男子が乗車していたのですが、毎日がこれって本当に大変、
見送るお母さんに手を振り返す男子、繁忙期のバスはもっと混んでいて大変、
住民税払っているのに大挙する外国人で大変な思いをするのってなんだか理不尽な、
そんな気持ちになりますね。
河原町で拾える任天堂のお花
(注:ピクミンブルームの話です)
この後は、四条烏丸でバスを降り、朝食をいただきます。
(つづく)
道の真ん中で写真撮ってたりするので除けながら歩きました。
たった1度の京都旅行になるかもしれませんから思い出写真を撮ることに
異議を唱えるものではありませんが、他の人の動線を邪魔して時間をかけて
写真を撮るのはあまりよいことではないと思っています。
いかんいかん、また心が荒れてしまったと反省しながら八坂の塔に手を合わせ
清水道のバス乗り場に行くと、ドイツ語圏の団体さんがノロノロ降りてきて
(支払でまた運転手さんは大変なんだろうな、と思ってしまった)
そこから地元の小学生の男子が乗車していたのですが、毎日がこれって本当に大変、
見送るお母さんに手を振り返す男子、繁忙期のバスはもっと混んでいて大変、
住民税払っているのに大挙する外国人で大変な思いをするのってなんだか理不尽な、
そんな気持ちになりますね。
河原町で拾える任天堂のお花
(注:ピクミンブルームの話です)
この後は、四条烏丸でバスを降り、朝食をいただきます。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2024Ⅱ~夜行バスで出発編~ [日本の旅(京都)]
後手の幅が短くなったような気がする旅記事ですが、
今回は5月半ばの京都旅行です。(3か月半くらいのビハインド)
ここのところ、京都旅というと、3月(桜が咲く前)、9月~10月(紅葉の前)、
繁忙期にならないところで訪れていますが、今回5月に行こうと思ったのは、
以前訪れた高山寺のご住職に新緑の頃は景色がきれいで空いているとうかがったこと。
元々2年前に予定していたら4月に上腕(左肩あたり)を骨折し、昨年再び計画したら
今度は手首に近いあたりを骨折してしまい、今年こそ、と企画しようと思っていたら
ゆったり訪れる余裕(休みが取りづらい)がなく、諦めかけていた、、その時、
京都出身(在住)の画家、平野早依子さんの作品展があると聞いたので、
短時間でも行きたい!とかなり無茶な旅程を組みました。
往復とも夜行バス。(笑)
金曜日の夜、柏から夜行バスに乗って土曜日早朝に京都着、
同じ日の夜に京都から夜行バスに乗って日曜日早朝に柏着。
夜行バスというと、bluebird姐さんがお住まいの上越高田から帰る時に
使ったことがありますが自分の記憶だとそれ以来です。(15年ぶりくらい)
因みに、往復で新幹線の片道よりお安いので高速バスの需要は高いというか
調べてみたら京都行の高速バスの乗車地がたくさんあることに驚きました。
で、出発当日の金曜日、普通に在宅勤務で働いて夕飯食べたり支度したり、
M戸市からすぐ近くの柏からバスが出るからのんびりしてよいものを
(バスは22時出発)何かあったら大変だからと早めに家を出て柏に着いたのが
バス出発の1時間以上前。
コーヒーでも、とバス乗り場のあるクレストホテル近くでコーヒーを飲み、
出発20分前にお店を出て乗り場に向かいます。
柏駅から歩いて5分くらい
バス乗り場を確認し、どんなバスなんだろう、と思って検索したら、
えぇっ?(;゚Д゚)
松戸から羽田空港に行く高速バス(残念ながら現在運休中)だって、
1時間くらいしか乗らないのに洗手間がついているというのに。
安いなりの理由ってこういうところにあるんだなあ。(^-^;
世の中というものをこういうところで学べるような気がします。
とはいえ、洗手間がないというと、急に心配になるもので、
近くのクレストホテルにダメ元で行って
あのぉ、お手洗いをお借りすることはできますか?とスタッフの方に聞くと、
「故障中ですから使えません」
即答でした。(笑)
私みたいな図々しいのがたくさんホテルにくるんでしょうね。
ご迷惑をおかけして申し訳ない気持ちでバス乗り場に戻って、
乗車予定のバスが、柏を出たあと、隣の流山市のおおたかの森に寄って
そこから高速に乗って池袋(サンシャイン)にも寄ってから京都に向かう、
高速バスにありがちな複数の場所で乗降するということを思い出しました。
やっぱり新幹線で京都1泊にすればよかったかも。
後悔先に立たず、です。(;_:)
事前にもっと調べてから旅に臨むべきところを計画性がない己を
反省していると、バス乗り場に少しずつ人が集まってきました。
出発15分前にはバス乗り場にお越しください、って書いてあったので
20分前にバス乗り場に行った私ですが、実際は5分くらい前になって
わらわら人が集まってきた感じでした。(皆さん、乗りなれていらっしゃる)
京都行のバスかと思ったら最終的には大阪まで行くらしく、
若い女子2人組、一人旅風の中年男性5人くらい、若いカップル、
アラサーくらいのお姉さんなどなど、私は最年長ぽい感じ。(笑)
結局、バスは出発予定時刻の10分過ぎくらいにやってきて
もー、来ないかと思っちゃったよぉ
入口で名前を言うと座席番号を伝えられてそこに着席するというやり方で、
事前に座席指定ができない理由としては、予約を締めきってから
年齢や性別を配慮して2人掛けの組合せを決めるから、ということだそうです。
なので私の隣には中年の女性がくるはずです。(笑)
かなり狭いです
「足元ゆったりシート」と書いてありますがゆったり、はしていない感じ。
私の隣には予想外でアラサーくらいの若いお姉さんが座ったので驚いたのですが、
とても礼儀正しい方で、イビキでご迷惑をかけてはいけないな、と
気が引き締まりました。
10人くらい乗車してやっと出発したバス、おおたかの森では9人乗車、
ここで乗務員さんからアナウンスがありました。
ここから1時間半で池袋に着いてから乗客が乗ってきたら満席となること、
池袋からは高速に乗って京都までに2時間おきくらいでトイレ休憩があること、
車内は禁煙、そしてアルコールは厳禁(バスってお酒ダメなんですよね)、
座席で匂いのつよい食べ物は他のお客様の迷惑になるのでお控えください、
(乗り物酔い対策という理由でした)と繰り返しお願いしていました。
551蓬莱の豚まん、バスの中ではダメってことなのかな。(^-^;
新幹線で食べて顰蹙、みたいな記事を見たことがありますが、
ここまで言わないと好き勝手する人がいるってことなのかもしれませんね。
池袋には少し早めに着きましたが、バスターミナルの入線時刻が決められているのか、
暫く道路で待機してから入線したら20人くらい乗客が乗ってきて満席になりました。
さすが池袋、若い男性、女性のグループが乗ってきて暫くおしゃべりで賑やかでしたが
ほどなくすると会話も止み、座席を倒す時に後ろの人にちゃんと声掛けしていたりと
皆さん、お行儀がよい感じでホッとしました。
この後、自動音声で先ほど聞いたような注意事項のアナウンスがあった後、車内消灯。
サービスエリア(洗手間休憩)到着時、寝ている方がいるのでアナウンスをしません、
車内にオレンジ色の照明が点灯して、運転席近くのカーテンが開いたら外に出られます、
というアナウンスに、爆睡したら洗手間休憩のチャンスを逃してしまう!と思って
結局、京都までの道のり、殆ど熟睡できなかった小心者の私です。
池袋から1時間半くらいで足柄サービスエリアに到着しました。
こういう時、ホッとして降りて洗手間に行ってバスに戻ろうと思って分からなくなる
そんなことがありそうなので車のナンバーを控えていたのですが、
洗手間に近いところに駐車してくれたので迷わず戻れました。
レッドブルやノンアル飲料
SAでもお仕事。(笑)
多言語対応。インバウンド、多いんでしょうね。
遅い時間ですがトラックが多く(仮眠をとる方も多そうですね)
吉野家やロッテリアなどのチェーン店は開いていました。
隣のお姉さんがイビキをかいているのになんだかホッとして、私もこのあと
1時間くらい寝たような感じで、足柄から3時間後に浜松サービスエリア着。
(サービスエリアでの休憩時間は20分)
竹内まりや?
ヤマザキマリさんとのコラボバスのようですが、3列独立シートで洗手間もついて
いて、かなり乗り心地の良さそうなバスですね。(その分高そう)
トラックだけでなく夜行バスもかなりたくさん停まっていました。
海浜幕張から神戸行、とか、そうか、神戸も行くのか、と思うと、
時間はあるけれど費用を抑えたいという人にはバスは手頃でいいのかも
しれませんね。
ここで運転手さんが交代し、再び出発。
1時間半くらいで土山サービスエリアに到着しました。
すっかり朝です。
既視感が(笑)
甲賀市、今年3月に吹雪の中、信楽を訪れたことを思い出しました。
12℃と涼しい中、
洗手間のアットホームに飾られた花を観たら、
京都駅まであとちょっと。
迷わず乗れました。
ここで歯みがきをしたのもあってすっかり目が覚め、そのまま1時間ちょっと
バスの中で過ごしたところで、
朝6時15分くらいに京都着
ここで20人ちょっとくらい下車、残りの方は大阪まで向かいます。
いつも伊丹空港行のバスに乗る近くにバスターミナルがあったことに
今回初めて気づいたのですが、洗手間の不安を抱えながら、珍事もなく、
無事たどり着けて一安心。
この後は、帰りの夜行バスまで楽しみます!
(つづく)
今回は5月半ばの京都旅行です。(3か月半くらいのビハインド)
ここのところ、京都旅というと、3月(桜が咲く前)、9月~10月(紅葉の前)、
繁忙期にならないところで訪れていますが、今回5月に行こうと思ったのは、
以前訪れた高山寺のご住職に新緑の頃は景色がきれいで空いているとうかがったこと。
元々2年前に予定していたら4月に上腕(左肩あたり)を骨折し、昨年再び計画したら
今度は手首に近いあたりを骨折してしまい、今年こそ、と企画しようと思っていたら
ゆったり訪れる余裕(休みが取りづらい)がなく、諦めかけていた、、その時、
京都出身(在住)の画家、平野早依子さんの作品展があると聞いたので、
短時間でも行きたい!とかなり無茶な旅程を組みました。
往復とも夜行バス。(笑)
金曜日の夜、柏から夜行バスに乗って土曜日早朝に京都着、
同じ日の夜に京都から夜行バスに乗って日曜日早朝に柏着。
夜行バスというと、bluebird姐さんがお住まいの上越高田から帰る時に
使ったことがありますが自分の記憶だとそれ以来です。(15年ぶりくらい)
因みに、往復で新幹線の片道よりお安いので高速バスの需要は高いというか
調べてみたら京都行の高速バスの乗車地がたくさんあることに驚きました。
で、出発当日の金曜日、普通に在宅勤務で働いて夕飯食べたり支度したり、
M戸市からすぐ近くの柏からバスが出るからのんびりしてよいものを
(バスは22時出発)何かあったら大変だからと早めに家を出て柏に着いたのが
バス出発の1時間以上前。
コーヒーでも、とバス乗り場のあるクレストホテル近くでコーヒーを飲み、
出発20分前にお店を出て乗り場に向かいます。
柏駅から歩いて5分くらい
バス乗り場を確認し、どんなバスなんだろう、と思って検索したら、
えぇっ?(;゚Д゚)
松戸から羽田空港に行く高速バス(残念ながら現在運休中)だって、
1時間くらいしか乗らないのに洗手間がついているというのに。
安いなりの理由ってこういうところにあるんだなあ。(^-^;
世の中というものをこういうところで学べるような気がします。
とはいえ、洗手間がないというと、急に心配になるもので、
近くのクレストホテルにダメ元で行って
あのぉ、お手洗いをお借りすることはできますか?とスタッフの方に聞くと、
「故障中ですから使えません」
即答でした。(笑)
私みたいな図々しいのがたくさんホテルにくるんでしょうね。
ご迷惑をおかけして申し訳ない気持ちでバス乗り場に戻って、
乗車予定のバスが、柏を出たあと、隣の流山市のおおたかの森に寄って
そこから高速に乗って池袋(サンシャイン)にも寄ってから京都に向かう、
高速バスにありがちな複数の場所で乗降するということを思い出しました。
やっぱり新幹線で京都1泊にすればよかったかも。
後悔先に立たず、です。(;_:)
事前にもっと調べてから旅に臨むべきところを計画性がない己を
反省していると、バス乗り場に少しずつ人が集まってきました。
出発15分前にはバス乗り場にお越しください、って書いてあったので
20分前にバス乗り場に行った私ですが、実際は5分くらい前になって
わらわら人が集まってきた感じでした。(皆さん、乗りなれていらっしゃる)
京都行のバスかと思ったら最終的には大阪まで行くらしく、
若い女子2人組、一人旅風の中年男性5人くらい、若いカップル、
アラサーくらいのお姉さんなどなど、私は最年長ぽい感じ。(笑)
結局、バスは出発予定時刻の10分過ぎくらいにやってきて
もー、来ないかと思っちゃったよぉ
入口で名前を言うと座席番号を伝えられてそこに着席するというやり方で、
事前に座席指定ができない理由としては、予約を締めきってから
年齢や性別を配慮して2人掛けの組合せを決めるから、ということだそうです。
なので私の隣には中年の女性がくるはずです。(笑)
かなり狭いです
「足元ゆったりシート」と書いてありますがゆったり、はしていない感じ。
私の隣には予想外でアラサーくらいの若いお姉さんが座ったので驚いたのですが、
とても礼儀正しい方で、イビキでご迷惑をかけてはいけないな、と
気が引き締まりました。
10人くらい乗車してやっと出発したバス、おおたかの森では9人乗車、
ここで乗務員さんからアナウンスがありました。
ここから1時間半で池袋に着いてから乗客が乗ってきたら満席となること、
池袋からは高速に乗って京都までに2時間おきくらいでトイレ休憩があること、
車内は禁煙、そしてアルコールは厳禁(バスってお酒ダメなんですよね)、
座席で匂いのつよい食べ物は他のお客様の迷惑になるのでお控えください、
(乗り物酔い対策という理由でした)と繰り返しお願いしていました。
551蓬莱の豚まん、バスの中ではダメってことなのかな。(^-^;
新幹線で食べて顰蹙、みたいな記事を見たことがありますが、
ここまで言わないと好き勝手する人がいるってことなのかもしれませんね。
池袋には少し早めに着きましたが、バスターミナルの入線時刻が決められているのか、
暫く道路で待機してから入線したら20人くらい乗客が乗ってきて満席になりました。
さすが池袋、若い男性、女性のグループが乗ってきて暫くおしゃべりで賑やかでしたが
ほどなくすると会話も止み、座席を倒す時に後ろの人にちゃんと声掛けしていたりと
皆さん、お行儀がよい感じでホッとしました。
この後、自動音声で先ほど聞いたような注意事項のアナウンスがあった後、車内消灯。
サービスエリア(洗手間休憩)到着時、寝ている方がいるのでアナウンスをしません、
車内にオレンジ色の照明が点灯して、運転席近くのカーテンが開いたら外に出られます、
というアナウンスに、爆睡したら洗手間休憩のチャンスを逃してしまう!と思って
結局、京都までの道のり、殆ど熟睡できなかった小心者の私です。
池袋から1時間半くらいで足柄サービスエリアに到着しました。
こういう時、ホッとして降りて洗手間に行ってバスに戻ろうと思って分からなくなる
そんなことがありそうなので車のナンバーを控えていたのですが、
洗手間に近いところに駐車してくれたので迷わず戻れました。
レッドブルやノンアル飲料
SAでもお仕事。(笑)
多言語対応。インバウンド、多いんでしょうね。
遅い時間ですがトラックが多く(仮眠をとる方も多そうですね)
吉野家やロッテリアなどのチェーン店は開いていました。
隣のお姉さんがイビキをかいているのになんだかホッとして、私もこのあと
1時間くらい寝たような感じで、足柄から3時間後に浜松サービスエリア着。
(サービスエリアでの休憩時間は20分)
竹内まりや?
ヤマザキマリさんとのコラボバスのようですが、3列独立シートで洗手間もついて
いて、かなり乗り心地の良さそうなバスですね。(その分高そう)
トラックだけでなく夜行バスもかなりたくさん停まっていました。
海浜幕張から神戸行、とか、そうか、神戸も行くのか、と思うと、
時間はあるけれど費用を抑えたいという人にはバスは手頃でいいのかも
しれませんね。
ここで運転手さんが交代し、再び出発。
1時間半くらいで土山サービスエリアに到着しました。
すっかり朝です。
既視感が(笑)
甲賀市、今年3月に吹雪の中、信楽を訪れたことを思い出しました。
12℃と涼しい中、
洗手間のアットホームに飾られた花を観たら、
京都駅まであとちょっと。
迷わず乗れました。
ここで歯みがきをしたのもあってすっかり目が覚め、そのまま1時間ちょっと
バスの中で過ごしたところで、
朝6時15分くらいに京都着
ここで20人ちょっとくらい下車、残りの方は大阪まで向かいます。
いつも伊丹空港行のバスに乗る近くにバスターミナルがあったことに
今回初めて気づいたのですが、洗手間の不安を抱えながら、珍事もなく、
無事たどり着けて一安心。
この後は、帰りの夜行バスまで楽しみます!
(つづく)
京都旅行記2024~あとは帰る編~ [日本の旅(京都)]
坐禅、、精進料理に龍源院の開祖堂見学と充実した朝のひと時を過ごした後は、
帰るだけ、ほんとに楽しい時間はあっという間です。
大徳寺を出たら四条烏丸のホテルで預けた荷物をピックアップしないといけないので
近くのバス停、の目の前にあるスーパーエムジーに入ると、
ほぼいくら(笑)
カネテツの商品ですが、プチプチ感とか似ているのかな、気になりました。
(要冷蔵なので買いませんでしたが次回見つけたら買ってみようかな)
バスで四条まで移動してホテルでコロコロスーツケースを受け取って
新幹線の時間まで時間がたっぷりあるので京都駅まで地下鉄2駅分歩いて
いくことにしました。(徒歩30分くらいです)
東本願寺前を通って
京都駅到着
お昼過ぎの新幹線で予約していましたがそれでもまだ1時間半くらいあるので、
早い新幹線に変更しようと八条口のみどりの窓口に行くと大行列。(◎_◎;)
この行列の8割か9割が外国人観光客というのもオーバーツーリズムの弊害だな、
と思いながら券売機で変更しようと並ぶこと10分、早い時間の新幹線のボタンを
押したら、あれ、チャリチャリン、となぜかお金が戻ってきました。
乗車変更でなぜお金が戻ってくるのか分からずに切符を観たら。
のぞみ⇒ひかり、に乗車変更していました。(笑)
どうりで特急料金の差額が戻ってくるわけです。
って感心している場合ではなく、これ以上の乗車変更は券売機で出来ないので
結果的には私も大行列のみどりの窓口に並ぶことになりました。
変更する時ちゃんと確認しないでボタンを押したのは自分ですから自分が悪い。
自分のうっかりを反省しながら並ぶこと30分弱、やっと自分の番になり
(みどりの窓口も全部のカウンターが空いているわけではないので時間かかります)
間違ってひかりに変更したものの、早いのぞみに再度変更したいと伝えると、
変更手数料がかかりますがよろしいですか、と聞かれ、自分の不注意なので承知して
います、と伝えて一旦取消、再度取り直しでのぞみの切符を手にしました。
富士山が見えるD席がとれただけでもラッキーです。(^-^)
安心して改札を通り、構内であれこれとお土産や燃料を調達し、ホームへ。
入線してきたのぞみ
と、撮り鉄なんだか分かりませんが誰かがホームドアに近づきすぎてアラームが
鳴ったらしく安全確認を行いますとアナウンス。
結局5分近く遅れて出発したのですが、分単位で運行している新幹線、後ろの新幹線も
影響を受けるわけで、乗客も気を付けないといけませんね。
帰りも奮発してグリーン席に座ったのですが、日曜日の昼過ぎということで、
近くで日本人グループが宴会していたのがちょっとうるさくて。( 一一)
他にも乗客がいることをちょっとは気に留めてほしいものですね。
1人宴会です
大徳寺近くのエムジーで買った八代目儀兵衛監修のお米で作ったおむすび、
と、京都駅で買ったしづやのミックスサンド。炭水化物祭りですね。(笑)
遅れて京都を出発した新幹線は名古屋までに1分追い上げ、終点の東京駅には
定刻で到着予定です、というアナウンスでしたが、こういうところって日本だな、
鉄道王国日本、と改めて思いました。
エビスビールを呑み終わり、往路で試したモバイルオーダーでチューハイを
注文しようと思ったのですが、注文確定ボタンを押し忘れ、結局呑まずに済みました。
旅のお供はELO
浜名湖通過
往路全く見えなかった富士山、頭隠して状態ですが拝むことができました。
と、富士山が見えた安堵の後、洗手間に行ったのですが、
洗手間近くのグリーン席にアラサーくらいのご夫婦に子供2人、4人のファミリーが
座席を向かい合わせにして目いっぱい倒して座席に足をのせて自宅の居間状態で
寛いでいたのですが、さすがに新幹線の個室でもない座席でそこまでするのか、、
リラックスというよりだらーっとした感じで驚いた私です。
他にも通路にコロコロケースを置いている人(車掌さんに注意されていた)とか
滅多に新幹線に乗らないのでよくわからないのですがこういうのって普通なの?いや、
普通じゃよくないんじゃない?なんて思っていたら東京駅。
あとは千葉県に帰るのみ
上野東京ラインに乗ろうと思ったら高崎線で事故が起きた影響で常磐線も遅れ、
いつもより15分くらい余計にかかった感じでなんとか最寄り駅まで着いて帰宅。
たくさん買ってしまったお土産
金柑のコンポート
ワイン食堂nicoのカオルさん手作り、帰宅後美味しくいただきました。
あとは、五辻の昆布や大徳寺近くのお店で買った昆布や
エムジーで買った愛媛のじゃこ天(美味しいのでつい)、
油長さんで買ったお酒など
昆布、美味しくいただきました
今回は3泊4日でしたが、信楽まで足を伸ばしたり早朝の修行体験なども含めて
詰め込み過ぎず、でも充実した旅となりました。
インバウンドだらけはあまりいい心持ちになれませんでしたが、外国人観光客が
決して行かないであろう観光スポットをこれからも探しつつ楽しみたいと思った
今回の京都旅行でありました。
(これにて京都旅行記2024 おわり)
帰るだけ、ほんとに楽しい時間はあっという間です。
大徳寺を出たら四条烏丸のホテルで預けた荷物をピックアップしないといけないので
近くのバス停、の目の前にあるスーパーエムジーに入ると、
ほぼいくら(笑)
カネテツの商品ですが、プチプチ感とか似ているのかな、気になりました。
(要冷蔵なので買いませんでしたが次回見つけたら買ってみようかな)
バスで四条まで移動してホテルでコロコロスーツケースを受け取って
新幹線の時間まで時間がたっぷりあるので京都駅まで地下鉄2駅分歩いて
いくことにしました。(徒歩30分くらいです)
東本願寺前を通って
京都駅到着
お昼過ぎの新幹線で予約していましたがそれでもまだ1時間半くらいあるので、
早い新幹線に変更しようと八条口のみどりの窓口に行くと大行列。(◎_◎;)
この行列の8割か9割が外国人観光客というのもオーバーツーリズムの弊害だな、
と思いながら券売機で変更しようと並ぶこと10分、早い時間の新幹線のボタンを
押したら、あれ、チャリチャリン、となぜかお金が戻ってきました。
乗車変更でなぜお金が戻ってくるのか分からずに切符を観たら。
のぞみ⇒ひかり、に乗車変更していました。(笑)
どうりで特急料金の差額が戻ってくるわけです。
って感心している場合ではなく、これ以上の乗車変更は券売機で出来ないので
結果的には私も大行列のみどりの窓口に並ぶことになりました。
変更する時ちゃんと確認しないでボタンを押したのは自分ですから自分が悪い。
自分のうっかりを反省しながら並ぶこと30分弱、やっと自分の番になり
(みどりの窓口も全部のカウンターが空いているわけではないので時間かかります)
間違ってひかりに変更したものの、早いのぞみに再度変更したいと伝えると、
変更手数料がかかりますがよろしいですか、と聞かれ、自分の不注意なので承知して
います、と伝えて一旦取消、再度取り直しでのぞみの切符を手にしました。
富士山が見えるD席がとれただけでもラッキーです。(^-^)
安心して改札を通り、構内であれこれとお土産や燃料を調達し、ホームへ。
入線してきたのぞみ
と、撮り鉄なんだか分かりませんが誰かがホームドアに近づきすぎてアラームが
鳴ったらしく安全確認を行いますとアナウンス。
結局5分近く遅れて出発したのですが、分単位で運行している新幹線、後ろの新幹線も
影響を受けるわけで、乗客も気を付けないといけませんね。
帰りも奮発してグリーン席に座ったのですが、日曜日の昼過ぎということで、
近くで日本人グループが宴会していたのがちょっとうるさくて。( 一一)
他にも乗客がいることをちょっとは気に留めてほしいものですね。
1人宴会です
大徳寺近くのエムジーで買った八代目儀兵衛監修のお米で作ったおむすび、
と、京都駅で買ったしづやのミックスサンド。炭水化物祭りですね。(笑)
遅れて京都を出発した新幹線は名古屋までに1分追い上げ、終点の東京駅には
定刻で到着予定です、というアナウンスでしたが、こういうところって日本だな、
鉄道王国日本、と改めて思いました。
エビスビールを呑み終わり、往路で試したモバイルオーダーでチューハイを
注文しようと思ったのですが、注文確定ボタンを押し忘れ、結局呑まずに済みました。
旅のお供はELO
浜名湖通過
往路全く見えなかった富士山、頭隠して状態ですが拝むことができました。
と、富士山が見えた安堵の後、洗手間に行ったのですが、
洗手間近くのグリーン席にアラサーくらいのご夫婦に子供2人、4人のファミリーが
座席を向かい合わせにして目いっぱい倒して座席に足をのせて自宅の居間状態で
寛いでいたのですが、さすがに新幹線の個室でもない座席でそこまでするのか、、
リラックスというよりだらーっとした感じで驚いた私です。
他にも通路にコロコロケースを置いている人(車掌さんに注意されていた)とか
滅多に新幹線に乗らないのでよくわからないのですがこういうのって普通なの?いや、
普通じゃよくないんじゃない?なんて思っていたら東京駅。
あとは千葉県に帰るのみ
上野東京ラインに乗ろうと思ったら高崎線で事故が起きた影響で常磐線も遅れ、
いつもより15分くらい余計にかかった感じでなんとか最寄り駅まで着いて帰宅。
たくさん買ってしまったお土産
金柑のコンポート
ワイン食堂nicoのカオルさん手作り、帰宅後美味しくいただきました。
あとは、五辻の昆布や大徳寺近くのお店で買った昆布や
エムジーで買った愛媛のじゃこ天(美味しいのでつい)、
油長さんで買ったお酒など
昆布、美味しくいただきました
今回は3泊4日でしたが、信楽まで足を伸ばしたり早朝の修行体験なども含めて
詰め込み過ぎず、でも充実した旅となりました。
インバウンドだらけはあまりいい心持ちになれませんでしたが、外国人観光客が
決して行かないであろう観光スポットをこれからも探しつつ楽しみたいと思った
今回の京都旅行でありました。
(これにて京都旅行記2024 おわり)
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