キャンセルの常識 [いろいろ②]
FBでシェアされていた記事を読んで思ったことを独り言。
(長野のフレンチレストランオーナーさんのブログ記事)→ http://hirossini.com/archives/3702
この記事を読んで、こんなに便利な時代、
キャンセルするとしても電話一本できない人は仕事も出来ないだろうな、って
思ったのが正直な感想です。
大勢での飲み会の幹事になったときに一番いやなのがドタキャン。(V)o¥o(V)
私が幹事をするときはお店のキャンセル料発生のタイミングをきいて
それまでにキャンセルの連絡がない場合は欠席でも会費は払ってね、と
必ず添えて案内します。
当日(または前日)、緊急事態発生でいけないと分かって連絡をくれる人は
大方、ごめん、どうしてもいけないからキャンセル料払う、と言ってきますが。
当日ドタキャンされても嫌なので、前日リマインドメールを再度送り、
当日キャンセルでも払ってね、と書いて送るようにしているので、
私の場合はドタキャンするような人はいないのですが(私が怖いからかも(笑))、
このブログに書かれている人は、空間を買うという感覚がないんでしょうね。
飛行機であれば、早割などは購入後にキャンセルしてもお金戻ってこないし、
パックツアーでも出発日が近づいてくるとキャンセル料は取られます。
(新幹線は払い戻し手数料を引かれるもののキャンセルできるけどね)
交通機関などはキャンセルポリシーがある程度理解されているのに、
飲食店だと食べてないから払うのおかしいだろ、って考える人がいる不思議。
チェーン店ならまだしも(それでも店舗運営に支障はあるけれど)
個人経営のお店でやったらだめでしょうって思います。
以前、銀座のお寿司屋さんで、ドタキャン頻発の某国の方々の予約をとるときに
防衛策みたいなことをとったことで批判されている記事をみたのですが、
(これ)→ http://www.akb48matomemory.com/archives/1025855474.html
カウンターだけ、客単価も高くてお客さんの分、丁寧に仕込んでいるのに
当日ドタキャンされたら、お店側だって防衛策をとるのは当然かと思いました。
長年勤めていた昔の勤務先で、年配のおじちゃんに私と後輩が誘われて
小さい洋食のお店に行ったのですが、後輩が会社を出る時間になって
仕事が終わらないから遅れます、と言い出して。(V)o¥o(V)
どのくらい遅れるの?突発で仕事がきたの?って聞いたら。
終わると思ったけれど終わらなくて、という後輩に、
誘って失敗したな、と思いながら、どのくらい?って再度聴いて、
30分くらい遅れますといわれて、それ以上遅れるなら連絡してね、と言って
おじちゃんと食事に行ったのですが。
結局その後輩から電話があったのは食事が終わりそうな頃。
コース料理をおじちゃんが注文してくれていたので、
あとから来ますから、と説明していたのにその連絡。。。
これから行きます!と言われたのですが、もうデザート食べてるから、
来なくていいから、明日、おじちゃんにちゃんと謝りなさいと言って
電話を切って、、結局その後輩が食べる分を包んでもらって私が持ち帰り。
私は美味しかったお料理を包んでもらって再び食べられましたが(翌日だけど)
おじちゃんにしてみれば随分前から誘っていて、当日も何の連絡もなく、
お店に向かうタイミングで遅れるといわれ、しかも遅れすぎという事態に、
その後後輩を誘うことはなかったのですが、自分の仕事の段取りも出来ず、
時間も読めないのってだめだろう、、と思ったことを今回の記事で思い出しました。
一つ前の北の蟹工船企業でも、非常識なおっちゃん(役員)が、会食で予約してあったのを
当日の夕方になって、あいつにあっても仕方ないからキャンセルしてよ、と
ヘラヘラしながら言ってきて、キャンセル料かかるかもしれませんよ、といったら
(会食する場所が一見で予約した料亭だったので)
なんで食ってないのにキャンセル料払うんだよ、って怒っていたのも思い出しました。
現場たたき上げで業界で有名な人ではありましたが、こういうところで常識無く、
向うも仕込んでいますから、今からキャンセルといってもその分損ですからね、と
どうせわかんないだろうけれどと説明したら、そんなの関係ねーよって言っていて。
ああ、こういう下品な人が役員になっちゃう会社なんだろなって残念な気持ちになって
ウソを織り交ぜながらお店にキャンセル電話を入れて、丁重に謝ってキャンセル料は
発生しなかったのですが、お店にしてみれば、こいつもう予約とらねーよ、って
思われているだろうな、、と申し訳ない気持ちになりました。
お客様は神様です、って三波春夫が昔言っていましたが、
それを勘違いして金を払うから偉いという人が多いと思う今日この頃。
自分がされたらいやだなと思うことは他人にしない、というのが
分からない人が多いのかと思います。
(自分がされたら嬉しいことは自分も他人に対してするっていうのも同義)
最初に紹介したレストランオーナーのように、どうしてもというときのキャンセルは
理解できますし、要はお金を介しての関係とはいえ、予約は互いの信頼に基づく契約で
常識的な範囲内でのキャンセルポリシーはお店側にあって当然なのかと思います。
ネットでもスマホでも便利な世の中にあって、お客様は神様的な態度になるような人は
(飲食店で偉そうに注文する人も同類)外食なんてしちゃいけないし、
私はそういう人にならないように、お店のサービスをプラスに楽しめるようになりたい、
と思った今回の記事でありました。
「DAVID BOWIE is | デビッド・ボウイ大回顧展」を観る [音楽・コンサート]
lovin姐さんの記事を観てから早く行こう行こうと思いながら、
結局3月下旬にやっと天王洲アイルまで行ってまいりました。
(lovin姐さんの記事)→ http://lovin-tiger1.blog.so-net.ne.jp/2017-02-05
モノレールに乗る前に、久しぶりだし、と、増上寺へ。
外国人観光客だらけでした
桜も咲きはじめ(^-^)
お参りしてからモノレールで天王洲アイルへ。 駅にもいらっしゃいました
同じような年代の人たちが歩いている方向についていったら
5分くらいで会場の寺田倉庫G1ビル到着。
(ホームページ)→ http://davidbowieis.jp/
日時指定の前売り券を手に向かったわけですが長蛇の列。
当日券はチケットを買ってから列に並びますが、
当日券を買う人はさほどいなかったので(ほとんどの人が前売り券)
当日券のチケットでも前売り券ホルダーと10分くらいしか違わない感じ。
スタッフの方の説明では、会場に上がるエレベータの定員があるため、
暫くお待ちください、とのことでしたが、結局並ぶこと30分。
そして、エレベータで5階に上がったところで、
ボウイ様の動画がみられる入口で並ぶこと20分。
やっと入れたところで大渋滞だったので、
若い頃のボウイ様が広告代理店で働いていたり、
影響を受けたものなどの展示はあまり見られず、、その先へ。
入口付近の大混雑が中に入っていくとばらけていくので
全部は無理ですが、見たいところをじっくり見ることはできるかな、という感じで、
様々な衣装やアルバムジャケットのデザイン画、直筆の歌詞などにもう感激。
特に、
最初にボウイ様が好きになったこの曲の直筆歌詞、衣装、ビデオを見て、
大行列にイラついてごめんなさい、こんな素敵なものを見せてくれてありがとう、の気分。
初期のころ、
この作品(私はちょっと苦手(=_=))の影響を受けていたという説明に
驚きつつ、ああ、確かに影響受けてる感じもあるかな、と妙に納得したり。
この映画のパネルや衣装が出てきて、ちょっと映画館で観たときのぼかし無しを
うっかり思い出した時はちょっと笑ってしまいましたが。(笑)
日本の影響も非常に受けていて(三島由紀夫を描いた作品とか)、
カメラマンの鋤田正義さんや、衣装を担当した山本寛斎さんとか、
日本だけの特別展示の戦メリ、ビートたけしと坂本教授のインタビューなど、
自分の知るボウイ様だけでなく、よく知らなかった部分も観られて大満足。
1時間半ぐらいボウイワールドを堪能してショップへ。
かなり強気の値付けと派手さにグッズ系は買わず、
![Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見たか。] Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見たか。]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51052Vp5gJL._SL160_.jpg)
Pen(ペン) 2017年 2/1号 [デヴィッド・ボウイを見たか。]
- 作者:
- 出版社/メーカー: CCCメディアハウス
- 発売日: 2017/01/16
- メディア: 雑誌
結局読まずに行ってしまったので、ここで購入。
ほかには、図録があんまり高かったので(7000円くらい)
![rockin'on (ロッキング・オン) 2016年 03月号 [雑誌] rockin'on (ロッキング・オン) 2016年 03月号 [雑誌]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/515KdQo-u1L._SL160_.jpg)
rockin'on (ロッキング・オン) 2016年 03月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: ロッキング オン
- 発売日: 2016/02/01
- メディア: 雑誌
久しぶりにこの雑誌を購入しました。 復習します。。。
デビッド・ボウイが、PCやネットもない時代にクリエイティブな才能を発揮して、
オンリーワンの存在感を世界に発信していった一部とはいえ、こういう機会に
観ることができてよかったと思います。
こういう素晴らしいアーティストに出会えたことに改めて感謝した
DAVID BOWIE is | デビッド・ボウイ大回顧展でありました。
富士宮で蔵開き2017~ぶらぶらしたら帰る編~ [日本の旅(甲信越静)]
メガネヒヨコさんを見送った後は、バス乗り場のある富士宮駅に戻りますが、
時間がまだまだあるのでぶらぶらします。 ナショナル。。。
モチエイくん?
店主の名前かな
閉店したパチンコ店
よめない( 一一)
タマガクっていうのかー
パンチパーマ 今も需要があるんだ
と、いろいろなものがツボにはまりながら、高砂酒造さん
菰樽萌え
今年は富士錦で買ったお酒を送って身軽だったのもあり、
躊躇することなく原酒を1本購入。そのあとはお肉
高砂酒造さんと道路を挟んで反対側になる「さの萬」さんへ。グラム380円の切り落とし
昨年メガネヒヨコさんに連れてきてもらって美味しかったので今年も購入。
あとは富士宮駅方向に歩いてまいります。 営業しているのかな
初めてみた標識
たんたんたぬき♪
この後、線路を挟んで反対側のイオンにいって富士宮焼きそばを購入し、
ふたたびバス乗り場のある側に戻って。 目立たないところにあった
蔵開きバスもそろそろ終わりかな
バスを降りて力尽き、その場で寝ている人もいましたが、
私もああならないように気を付けないといけないな、、と思いました。(^^;
で、バスなんですが、昨年大幅に遅れたので今回も遅れるだろうと思って
あまりイライラせずにまっていたら案の定20分遅れ。
まあそれだけならよかったのですが、東名が事故渋滞で。。足柄じゃないPAにてトイレ休憩。
私は窓側の席だったのですが、
隣に座るおばさんが、大量の荷物を足元と膝の上に置いたまま爆睡していたので、
トイレに行くこともできず、気づけば到着遅れも含めて4時間半。
やっと到着した霞が関(ここは降車のみ)で降りて、
急いで駅の洗手間に行ってスッキリ。
そのあとは電車に揺られて帰宅しました。。
購入したお酒は翌日届きました。(^-^)
パッケージも蔵開き記念
この5本
福箱に入っていた三本は、
愛山の大吟醸は私が2300円で購入したこれと同じみたいですが、
蔵開き以外での売価を観たら3000円超。
福箱が3200円なので(初めていったときより200円値上げしてた)、
これ1本で元がとれた感もあります。(^O^)/ 蔵開き限定のお酒もね。
折角なのでがぶ飲みしないで(笑)大事に呑みます。。
というわけで、今年もメガネヒヨコさんのお陰で訪れることができた富士宮。
酒蔵の厚意を下品に悪用する(お猪口を大量にもらってそれで試飲する)人たちが
増えているのは残念ですが、お猪口を買うシステムにするとか、お猪口がもらえる個数に
上限を作るとか、なんらか改善されて、もっと楽しく過ごせればいいな、と思った
蔵開きでありました。
来年も参加したい!!!
富士宮で蔵開き2017~志ほ川で昼酒編~ [日本の旅(甲信越静)]
無事、富士宮駅に戻ってきた後は、西富士宮駅方面の昼酒会場に向かって歩きます。
到着~
(志ほ川 本店)→ https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22000465/ 今回は入れました
昨年は、法事の後の食事会で貸し切りだったのか、
お店の一般営業が夜だけで、入口でお店のおじさんが謝ってきたので、
えー千葉からきたのに残念、、、って言ってしまったら、
期限がありませんから、と、「御足労券」なる100円引き券をくれて。
メガネヒヨコさんがその話をしてくれたので私も思い出して探したら、発見。(笑)
今年は入れてよかった。。。創作系
つまみ
お蕎麦いろいろ
3月のメニュー
桜海老もいいな
で、これを注文
しらすおろしがついて880円とお得です。天ぷら
海老2本、蟹1本、ふきのとう、野菜いろいろ、鱚で1350円とこれもお得。
カリッと揚げてあって美味です。(^-^)出汁巻き
ほんのり甘い感じ。ふっくらとした食感。トマトと湯葉のサラダ
漬物が食べたかったのですがないといわれてサラダを注文。
青じそドレッシングです、と言っておいていかれたので、
青じそドレッシング、、苦手なんだよねぇ、、と言っていたのが聞こえたらしく(汗)ポン酢とごまドレッシングも出してくれました
個人的にはポン酢と胡麻ドレッシングを混ぜるとコクがありつつサッパリで
美味しく食べられました。 高砂を追加注文して
そろそろお腹いっぱいになってきたのでお蕎麦にでも、、と思いつつ、 これも美味しそうでしたが、
‘かなりお腹がいっぱいになっていたので、無理せずもりを注文。
喉越しのよいつるつる感
お会計のときに御足労券を出して、実は去年、、、と説明したら、
あらーそうでしたかー、法事があると貸切になっちゃってすみませんでしたね、
またきてくださいね、と言われて気持ちよくお店を出ました。玄関の鯉
この後は、メガネヒヨコさんを西富士宮駅までお送りします。 地元の和菓子屋さん
地元キャラらしいです
これ
ナボナ風(笑)
思わずチーズ味を買ってしまいました。駅前の元セブンイレブン
去年ここに富士宮焼きそばあるかな、と入ったのを思い出しました。
駅前のコンビニが閉店ってちょっと寂しい。。。 ここでメガネヒヨコさんとお別れ
今年もさそってくれてありがとうございました!と見送った後は、
バスの時間まで一人でぶらぶらします。 何屋かな。。。
こんなところばかりが気になる一人歩き、ぶらぶらします。
(つづく)
富士宮で蔵開き2017~富士錦で蔵開き編③~ [日本の旅(甲信越静)]
有料試飲含めてお猪口4杯、一合ちょいくらいですが結構回りつつ、
純米吟醸などの試飲行列に並んだ私でしたが、大混雑で列が進まず、
仕方なくさきほどの蔵の方の試飲コーナーへ移動。
入口の柱にも菰樽
運転手はこのシールを貼ります
呑んだら乗るな、ですからね。
無事試飲した後は、ステージへ
当日のプログラム
たくま君の武田節
ワタナベさんの安来節
かなりご年配な感じで、その動きではドジョウとれないのでは、と
観ながらなぜかドキドキしました。 エンジェル隊の八木節
ご年配の方ばかりかと思ったら意外とお子さんも登場してちょっと(@_@)。 国会議員がきてました
地元のこういうイベントに顔を出すことが大事。(笑) 再度試飲へ
いただきました
こういうタッパが沢山いて(V)o¥o(V)
飲酒運転禁止
入口を通って販売コーナーを観ると、
完売が少なくて
ガラガラ
こういう人がいっぱいいたんですよ
まだこの写真は可愛い方で、トレーにお猪口20個くらいのせて
試飲のお酒をもらっている人も結構見かけて。(V)o¥o(V)
お猪口が早くなくなってしまうのも、実際の来場者数より多くもらって
(あとは、今までもらったお猪口を持ってくるとか)
試飲で済ませちゃおうみたいな下品な人が増えているような印象。
最初に来たころは、買ったお酒をビニールシートを敷いたところで開けて
楽しく飲んでいるグループが沢山いたのですが、
今回はそういう人たちが減ったように見えました。
酒蔵と地元のボランティアの皆さんが歓迎してくれるイベントを
卑しい行動で返すような人が増えたのは残念。(V)o¥o(V)
来場者人数、
一枚の入場券で上限決めた方が
いいと思います!と、怒りながら
バスに乗って帰ります。。。まだ時間は朝の10時半過ぎ。(笑)瀬古。。
喋りが下手なのに正月に解説で登場するおじさんを思い出しました。。
名選手が名解説者とは限らない、、です。(笑)またね♪
帰りのバスはさすがに満席とはならずゆったりして富士宮駅までつきました。
ささ、この後は、昼酒です!
(つづく)
富士宮で蔵開き2017~富士錦で蔵開き編②~ [日本の旅(甲信越静)]
大吟醸試飲の列に並ぶこと15分。
これ、さっき買っちゃったよー。
一人1本まで、という愛山を使ったお酒。四合瓶で2300円でした。。私の番
朝酒は沁みるし回る。(笑)毎年みている光景
和らぎ水は仕込み水で
有料試飲
品評会出品酒が2種
お米の磨き方が35%と40%。
私は旨みが強めの40%、メガネヒヨコさんはすっきりした35%で。
去年は試飲した上に大きな瓶でも買ってしまいましたが、
今年は既に四合瓶5本買ってましたので、我慢我慢で買いませんでした。。出口にも試飲
この配置はいつもと同じです。2種類
右がしぼりたて生原酒、左がなんだったかな。。
両方飲んでいいですか、と聞いたら、どうぞどうぞ、と勧められ。 う・ま・い♪
小さめの販売コーナー
テレビの撮影隊
子供が群がっていたチョコバナナ
ジャズ?
寅さんのそっくりさんのバナナのたたき売りは今年もあるみたいでしたが、
このバンドは初めてみました。
当然許可はもらっているみたいですが、チップ箱があったのでギャラないのかな。
今年はきれいに見えました。(^O^)/♪
今年もいました
みんな飲んでる
ここにレジャーシートを敷いて呑むのも大混雑で落ち着かないので、
駅方面に戻って昼酒しようということに。
って、もうちょっと試飲しますけど。
(つづく)
富士宮で蔵開き2017~富士錦で蔵開き編①~ [日本の旅(甲信越静)]
朝♪
蔵開きに備えて(というよりは酷い二日酔いだったし(笑))
前日は控えめに呑んだので目覚めも爽やか。(^-^)
なんかいいことありそうな気がするるるる~。近くに見えた酒屋さん
昨年はこのお店の前を通りましたが、屋上の看板ほどのインパクトがなく、
今年はお店の近くに行かずホテルの部屋から見たのみです。朝ごはん
食券などはなくて、勝手にレストランに入って食べられますが、
色々なパンが一個ずつビニールに入っていて、焼きたい人はオーブントースターで。
あとは、茹で卵(普通のと、固ゆでの2種類)、サラダ、コーンフレーク類、と、カレー
ピリッと辛めですが、朝カレーというのも旅先でいい感じ♪
当日は、メガネヒヨコさんが始発に乗って7時半過ぎに富士宮駅に到着、なので、
ホテルを7時20分ごろチェックアウト、見た目は新しそうなのに(部屋古)
もうバスがスタンバイ
無事、駅の改札でメガネヒヨコさんとお会いできたので、一緒にバス乗り場へ
昨年から有料
それでも、往復で200円なので非常に良心的。
補助席も使って満杯のバスに乗ること40分くらいで 到着!
(富士錦酒造さん)→ http://fujinishiki.com/page/item/kisetu-fuyu.htmlお猪口ゲット!
無事お猪口をゲットできたところでまずは一安心。まずお酒調達
郵送してもらった入場券と一緒に入っているこの用紙に購入数量を書き込んで、
並んで待って自分の順番になったらこの紙を出してお支払い。
朝まだ8時半ごろでしたので10分も並ばずに、 ゲット
昨年まではエコバッグに入れて持ち帰っていましたが、
今年は素直にゆうぱっくで自宅に送りました。(全国一律700円)
お酒を無事ゲットしてゆうぱっくで送って身軽になったので、
試飲開始タイム(朝9時)までぶらぶら見学します。 地元野菜
人参の右隣は菊芋
見た目生姜みたいに見えたのですが、買ってみればよかったかな。。グローバル
ですが、日本人だらけで外国の人がいたかどうか。。。これ、今年も買いました
9時前にプラスチックコップ登場
年々お猪口の配布終了が早くなっているのですが、
確かに人はたくさんいるとはいえ、8000個くらい用意しているみたいで、
なぜ、、と思ったのですが、おそらく入場券にお連れ様人数記入欄があるので、
実際の来場者数より多く書いて、お猪口を沢山もらう不謹慎な輩が多いのでは、
メガネヒヨコさんと今年はそういう推測にいたりました。(V)o¥o(V) 色々な屋台が出ていますがパス
蔵方面に戻り
試飲コーナーではなく、
蔵の方で実施される大吟醸試飲の列に並びました。
上の写真の試飲は純米吟醸や純米などの試飲で、
大吟醸は違うところで配られています。静岡みかんもいっぱい
15分くらい並んで
あと少し~
蔵開きの試飲は大吟醸から♪
(つづき)
富士宮で蔵開き2017~夜の部編~ [日本の旅(甲信越静)]
夜の部(前夜祭)なのですが、前日呑み過ぎていてかなり二日酔いだった私、
今呑み過ぎて、翌日の蔵開きに支障を来しては富士宮に来た意味がない、と
セーブしておこうと思いながらお店探し。
今回はホテルに置いてあった手作り地図を観ながらどこがいいかな、と
探したのですが、
山下さん
ここは隣のお魚やさんが経営するのでお魚は間違いないと思われます。うまそだ。
ただ、お魚美味しいと日本酒呑み過ぎそうな自分も想像できて、、、パス。
ここは宿題にしておきます。 八平さん
去年1軒目でお邪魔したお店。
地魚が食べたいとおススメを聞いたら〆鯖、と言われたのを思い出し。 ここも気になったのですが、
ホテル近くのこのお店へ
(食べログ)→ https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22002989/
ふみ、って読むらしいです
靴を脱いで上がるとL字のカウンターのみ
10名くらいでいっぱいになりそうな小さなお店です。 端っこに着席
生ビールで乾杯
扉を開けたときにあまり感じのよくなかったご主人(忙しかったみたい)
生ビールを注文したら、今タンク替えてますからお待ちください、
すみません!と大きな声で謝られ。最初感じがよくなったのですが、
そういう風に見えるだけで実は親切なおじさんでした。 お通し
350円でお高めですが、生ハムメロンが2個なのでお通しにしては高級な。黒はんぺん
去年の八平さんでも黒はんぺんのフライをいただきましたが、
静岡にきたなあと思えるので注文。
ほかには特に静岡ぽいメニューはなかったので普通に注文。 好物の厚揚げ
炉端焼きといっても大きなしゃもじではいどうぞ、ってわけではなく、
私はカウンター端っこだったので、厨房から出てきてお皿を渡してくれました。(笑)
厚揚げは手作りではないと思いますが(炭火でもなさそうですが)外カリカリで美味。鶏皮
焼き方がうまい
日本酒いろいろ
富士錦は翌日飲むので高砂で
ヤキソバ
650円と高めでどうかと思ったら、イカがたくさん入ってました。
お店には先客で地元の人たちが3組いましたが、常連さんみたいで
ご主人と楽しそうに会話して楽しそうに飲んで食べていたのが印象的。
私も一見さんで端っこで呑んで食べていましたが、ご主人が気遣ってくれて
「まだ日本酒呑まれてますからヤキソバは後にしましょうか、
食べたいときに声かけてくださいね」と親切でした。
これでお会計は英世3人だったので、飲んだ量が少なくて食べたということで
まあまあお手頃かな、って感じでしたが、やはり地元の人がいくお店はいいもんです。 漬物屋さんの前にいた河童さん
二日酔いで体調十分でなかったのでセーブしましたが、
明日は呑みます!!
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
富士宮で蔵開き2017~富士宮ぶらぶら編~ [日本の旅(甲信越静)]
お手頃パックで指定されたのが富士急ホテル。
まあ、富士急トラベルだから当然ですが。(^^;
外観はモダンな感じですが中はどこか昭和な雰囲気。
チェックインも地方の小さいビジネスホテルぽくて、
富士急だとなんだか期待していくと違うなって感じ。
で、6階の部屋の鍵をもらってエレベータに乗ると、
マッサージルームなどがなくなったようですが、
稼働率があまりよくなくてやめちゃったのかな。。。。
普通はテーブルの引き出しくらいの位置に入っていますが、
大きすぎて無理みたい。
酔っ払って帰ってきたら確実に足をぶつける大きさと設置場所。(笑)
このあたりも昔ながらの、、って感じですね。
最近は健康診断の検査着みたいな寝巻が多い中で浴衣って。
寝ているうちに暴れて起きたときが凄いことになっているので
個人的には好きじゃないです、浴衣。( 一一)
カードキーじゃないのはまあいいとして、
自動で鍵がかからないので、外に出るときもドアノブに鍵をさして
ガチャガチャしめないといけません。
最初に部屋の外に出たとき、閉まっているだろうとドアノブを引くと
思い切りドアが開いて驚いた私です。(笑)
このホテルにしてよかったのは富士山が見えること、だけかもしれない。。
ビジネス利用が多いんでしょうね、お出かけ前にもシュッシュしてね、
という心遣いはいいのかもしれない。。。
で、夜の部までにはちょっと時間があるのでまずは神社に行こうと外に出て、
昨年見かけたポイントのチェックで遠回り。
(昨年のぶらぶら歩き)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2016-03-21
寝具店なので、今年の方がリラックスしている雰囲気が出ていていい感じ。
シャッター日待っていて残念。
地方は今でもこういう御祝い事で派手にお人形とか贈るのんでしょうね、
商店街にたくさん人形店がありました。
と、のんびりぶらぶらしていたら日が暮れてきたので、夜の部へ~。
(つづく)
富士宮で蔵開き2017~出発編~ [日本の旅(甲信越静)]
後手後手ながら時系列に記事をアップしておりますが、
この話はなんとなく勢いのあるうちにアップしようと、
この前の週末のお出かけ記事。(^-^)
今年もメガネヒヨコさんに声をかけていただき富士宮まで
富士錦さんの蔵開きに参戦してまいりました。
(今回で4回目、これまでの蔵開きは富士宮タグで~)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/tag/articles/%E5%AF%8C%E5%A3%AB%E5%AE%AE
読み返すと初回は7時半くらいの東京発の新幹線で9時半ごろに富士宮着、
酒蔵の富士錦さんには10時半ごろに着いてもロゴ入りのお猪口をもらえて
お酒を買ったり試飲したり、、楽しい時間を過ごせたのですが、
翌年は、同じころに行ったらロゴ入りお猪口が配布終了で、
プラスチックのミニコップになっていてテンションだだ下がりになったので、
その翌翌年(2015年は都合悪くて参加できず)の昨年は前泊し、
始発でやってきたメガネヒヨコさんと合流して8時半ごろには酒蔵に到着し、
無事お猪口をゲット。。。
というわけで、今年も前泊します。(笑)
昨年の帰り使ったバスが三連休で滅茶苦茶遅れたのを覚えていながら、
バスとホテルのお手頃パックを見つけてしまい、思わずポチッとクリック。
(富士宮フリープラン)→ http://www.fujikyu-travel.co.jp/free/?no=57
バス往復と、富士宮駅前の富士急ホテル(軽い朝ごはん付き)で9900円と、
往復新幹線に乗るよりもお手頃なので、思わず申し込みましたが、
3連休の初日と2日目の旅行ですからバスが遅れるのは覚悟済み。(^^;
で、出発当日。。
東京駅八重洲南口のバス乗り場、、と書いてあったので、
バス乗り場=ヤンマービル側、と思って、大手町から東京駅まで歩いて、
ヤンマービルに向かって歩いていると、 ビルの入口に箒
年季入ってるホーキ
スーパーみたいな名前の雀荘
熊の近くにバス停
と思ったら目の前にあったバス停は京成。。 あれぇ、、富士急じゃないし。
この時点で出発時刻の8分前。
スマホでよく調べたら(今頃かい、という突っ込みは無しで)
駅の改札出てすぐのところでわざわざ道の反対に行くことなかった、、と気づき、
走って横断歩道を渡ってバス乗り場へ。。 汗。。。
出発5分前に到着
私が最後に乗った客。 13時50分ぴったりにバスは出発。 最前列なんですが滅茶苦茶狭い。
富士宮行のバスは「やきそばエクスプレス」なんて名前をつけていますが、
車内のシートは古いのかシートピッチも狭くて、
(昨年もそうだったのか記憶ないんですが)
おまけに最前列の頭上の棚は乗務員用に蓋がついていて入れられないので、
隣の席に置いていたら、途中の東名江田だったか、乗ってきた女性が私の隣で、
仕方なく足元にリュックを置いたら、
狭すぎる。(:_;)
おまけに、通路挟んで反対側のサラリーマンはマクドナルドのセットを食べ続けて
激しいマックポテト臭を撒き散らし、後ろのおっさん二人組はぷしゅっと乾杯して、
大声でしゃべり続け。
電車にすればよかったかな、、軽く後悔。
お手頃にはそれなりのデメリットもあるんだな、としみじみ。。。 で、バスは1時間遅れて足柄SAへ
かなりの渋滞で2時間半弱で着くはずの富士宮到着予定時刻ちょっと前に足柄SA着。
運転手さんが、1時間遅れです、、と謝っていたのですが、
渋滞は運転手さんが悪いわけじゃないし。
洗手間10分休憩で急いで用を済ませると、 金太郎。(笑)
やりたい。。。
でも10分しかないので急いでバスに戻り。
バスの外観は気合い入ってますが、車内もそのくらい気合い入れてくれればいいのに。(笑)
なんておもっていたら1時間くらいで富士宮駅到着。場所柄富士急ハイランドだよねぇ。
駅前のビル
去年も空きテナントいっぱいでしたが、今年も。。
駅前で空きテナントを観るとちょっと切なくなりますねぇ。。で、本日のホテルはここ。
まずはチェックイン~。
(つづく)