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寿輔ひとり会で「イエーイ」 [落語&お笑い]

年に一度のお楽しみ、寿輔師匠のひとり会です。

 今年も楽しみ。

IMG_1148.JPG 上野広小路亭ですIMG_1149.JPG
今年ももぎりのお手伝い。

午後半休をとって早めに会社を出て17時に到着したのですが、



かなり年齢層の高い参加者の皆さんが18時開場だというのに、17時30分ごろには
ワラワラとやってきて本来の開場18時にはほぼ満席。(笑)

師匠の知人が半分以上なので分かるのですが、一般でご来場されるファンの方が
18時過ぎにやってきて既に大混雑で驚かれるのが何だか申し訳なし。


今年は師匠のCDも販売したのですが結構売れて私もテンション上がりました。

で、開口一番は三遊亭あら馬さんで雑俳というネタをされたそうですが、

(聞いたことがないネタです)→ https://senjiyose.com/archives/1161


私はもぎり担当だったので開口一番は聞けず、開演して30分くらい経ったところで、
今いちさんの出番かな、と思って3階の寄席に入ると、



 師匠が高座に上がっていました。


番組表を見たら前座さんの後が師匠、の次が今いちさん。

「猫と金魚」のネタでしたが、超久しぶり。


(田河水泡さんの作品です)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%AB%E3%81%A8%E9%87%91%E9%AD%9A

番頭さんのとぼけた様子が面白くて大爆笑。


古今亭 今いち 続いて今いちさん

黒門付きで登場して、ロックやヘビーメタルなどの音楽の話をしていたので
一体何のネタになるのかな、と思っていたら、寿輔師匠がかつて高座でやっていたネタ、
「イエーイ」を始めてびっくり。

高座でアイメイクしてじゃらじゃらとネックレスをかけてイアリングをつけて、
清志郎のような風貌に変身した今いちさん、愛しあってるかーい、とお客さんに
呼びかけて、お客さんが手をあげてイエーイと叫ぶネタ。

師匠が昔私が新宿末広亭で、、、と話していたネタを今いちさんで観られるなんて。

かなり体を張るので今の師匠がやるのは心配ですが(笑)
今いちさんは若いから大丈夫。
他の噺家さんがやると??になってしまいますが、師匠の孫弟子となれば、
うまく継いでいってほしいですね。

この後、仲入り。 そして、後半は、

 師匠

若いころ、今いちさんのネタを障がい者施設でやったときのことを
思い出して少し涙ぐみながら語る師匠。
うまく体が動かせなくても、師匠のイエーイに合わせて一生懸命手をたたいたり、
足を踏んで楽しんでくれたのが今でも師匠の思い出なんだって。

とじんときた後にかけたネタは「文七元結」。

前回聞いたのは9年前の桃太郎さんとの二人会。
ひとり会で聞いたのは12年前。

(桃太郎さんとの二人会は濃厚でした)→ https://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2010-11-23-2

吾妻橋までの件はかなり駆け足でしたが、その後の長兵衛と文七とのやりとり、
その後の卯兵衛のやりとり、そしてめでたしめでたしまで、引きこまれました。。。

師匠のこういう人情噺、、ジンときますね。(;_:)


IMG_1154.JPGこの後は打ち上げで呑ませてもらって 
IMG_1159.JPG美味しいシャインマスカットもいただきました


もぎりをやっているとファンの方々がどんな方か見られるのが楽しいのですが、
師匠の客いじりをしながら、実は気遣っているのを裏から見ることができて、
違う意味でも楽しめた、寿輔ひとり会でありました。


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「五月猫同窓会」でハードボイルドのカリスマ [落語&お笑い]

前、高円寺でノラや寄席を見に行った記事を書きましたが
その時に同じ席亭が主催の落語会のチケットを販売していたので買ったのが、


五月猫.jpg これ。

五月猫と書いてごがつびょうって読むそうです。
いつもこのメンバーで開催している落語会とか。

今年ゴールデンウィーク10連休の後半、久しぶりの中野へ。
場所はなかの芸術小劇場。

開場13時30分、開演13時45分と、刻み方が細かいスケジュールですが、
13時15分ごろ(全席自由なので)整理券をもらいにいったら40番台。
みんな来るの早いなあ、と思いながら入場し真ん中あたりに着席。

で、この落語会が面白いのは、落語協会のお囃子、恩田えり社中さんがノラやさんと企画、
冒頭で出演者5人が登場し、くじびきで演じる順番を決めること。
以前、色物の寒空はだかさんが主任(とり、とかけて鶏の絵がくじびきに書いてある)を引き、
時間がもたなかったらしいのですが、ある意味自由な落語会です。

今回は、最初にくじを引いた今輔さん(寿輔師匠のお弟子さん)が主任を引き茫然。。。。



開口一番は、
柳家寿伴二つ目の柳家寿伴さん。 

ネタは「平林」。

(念のためwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%9E%97


文字の読めない丁稚の定吉が平河町の平林さんのところへ手紙を届けるよう主人に言われ、
そこへ向かうまでに大変な目に遭う話ですが、滑舌よく面白く進んでいたところで、
うっかり本気で言い間違いしてしまった寿伴さん。まだ初々しさの残る噺家さんですが、
ほかのネタも聞いてみたいです。



続いて登場したのが、三遊亭兼好さん。

円楽一門でホームページがないので写真なく。。 
(↑のちらしの一番右に写っているのが兼好さんです)

ネタは、「近日息子」。

(上方落語なんですね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%97%A5%E6%81%AF%E5%AD%90

近日、という言葉を拡大解釈して起きる珍事ですが、近日、と聞くと、
寿輔師匠がよく寄席ではなす「地獄めぐり」で、地獄の寄席に歌丸って書いてあって、
え?って思ったら近日来演って小さく書いてあると笑いを取る場面を思い出します。
歌丸師匠が他界されてからは聞いていないネタなので、今はどうやって話されるのか、
気になります。。


続いて。
寒空はだかさん。  寒空はだか.jpg

色物は隙間のようなもの、あってもなくてもいい時間、なんていうと、 
東洋館は色物ばかりが出るから隙間だらけといって毎度笑いを取るのですが、
たくさん笑った後で最後にお楽しみで聞くのは、

東京タワーの歌

東京タワーの歌

  • アーティスト: 栗コーダーカルテット
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2000/05/11
  • メディア: CD
やっぱりこれ。生で聞けてよかった。(^^)


と、すっかり満足した後に、

春風亭 百栄 春風亭百栄さん。(自称、日本で一番汚いももえ) 

ネタは以前も聞いたことがある「ホームランの約束」。

ベーブルースが病気の子供の為にホームランを打つねと約束した、
そういう心温まる話をもとに創作したネタですが、
球団の意向でいやいや病気の子供が入院する病院にきたプロ野球選手、
最初は上から目線だったのが、子供の方がよっぽど上手という面白さで大爆笑。



ここで15分の仲入り。


後半の部で登場したのが、
たま.jpg 笑福亭たまさん お初です

ばりばり関西弁の上方落語の方ですが、声が大きくてちょっと苦手なタイプ。
ネタは「ネズミの王国」。

ディズニーランドとUSJのことを笑いで盛り上げるネタなのですが、
話し方が個人的にはついていけずませんでした。


で、最後に登場したのが、主任のくじを引いてしまった、
古今亭 今輔 古今亭今輔さん 

二つ目時代は、寿輔師匠の独演会に出ていたのですが最近さっぱりで、久しぶり。

ネタは、「ハードボイルドのカリスマ」。

まくらで北方健三先生についてひとしきり。


試みの地平線―青春人生相談 (講談社プラスアルファ文庫)

試みの地平線―青春人生相談 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/12
  • メディア: 文庫
かつて、ホットドッグプレスの人生相談での北方先生の珍解答ぶりを
まとめたこの本をブックオフで買って一部内容を披露。

性に悩む青年の質問への回答がほぼほぼ「ソー◎へ行け」という。(笑)

と笑わせた後にネタに入ったのですが、北方先生をイメージしたような、
大人気カリスマハードボイルド作家が故郷でインタビューに答えていると、
そこに現れたのがかつての同級生。
作家の過去の本当の姿を暴露して、作家を慌てさせる、とうい話ですが、
今輔さんの創作落語でもっと笑えるネタがあるので若干残念な感じ。

初めて聞いたネタで面白いといえば面白いのですが、
ハードボイルド、、自体、自分があんまり馴染みがなくて共感も薄めでした。

とはいえ、久しぶりの今輔さんのネタを聞けたのと、
こういう面白い企画の落語会もあるんだなと思ったら来年の五月にもまた聞きたい、
と思った五月猫同窓会でありました。




 

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高円寺「ノラや寄席400回記念」~夜の部編~ [落語&お笑い]

急いでお寿司つまんでビール飲んで、再び座・高円寺2に戻ってきたら、


ノラや寄席.jpg 夜の部です♪

開口一番は前座の橘家門朗さん。
文蔵さんのお弟子さんで、ネタは「道灌」。

(山吹の花がでてくるのになぜか笑える噺)→http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2004/11/post_23.html

前座さんにしては丁寧で上手な印象。
これからどんな噺家さんになっていくのか楽しみな感じ。


古今亭 菊之丞 続いて古今亭菊之丞さん
昨今の落語ブーム、菊之丞さんも、今の大河ドラマで落語の指導を
行っているそうですが自分が出られるわけでなく、クレジットも一瞬。
瞬きしていたら見逃すくらい短いです、と笑いをとったところで
ネタは「金明竹」。
骨董屋に上方からやってきた使いが一気にまくしたてるところが見どころで、

(私も未だに全部は聞き取れません)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%98%8E%E7%AB%B9

とてもきれいに何度も何度も同じフレーズをテンポよくまくしたてていて
場内大盛り上がり。


続いて、
扇辰.jpg入船亭扇辰さん
ネタは、「紫檀楼古木」。以前も聞いたことがあるネタです。

(羅宇屋さんの話)→ http://senjiyose.cocolog-nifty.com/fullface/2008/06/post_cc6a.html

前回聞いたのもあって、狂歌の意味も少しわかったような、、、

そして、
文蔵.jpg橘家文蔵さん  
今回も昼の部の頃から落語会チケット販売など、
私服でファンの方と気さくに話していたのが印象的。

ネタは「子別れ」。

以前聞いたのが「時そば」で当り矢を当り屋にする当たりが
元ヤンキー風の風貌で納得でしたが、今回の子別れはなかなかぐっときました。

ここで仲入り。

そして、後半は、

 春風亭一之輔さん 
静岡の落語会に行ってからここに来たといっていましたが、
疲れていたのか、ネタは「噺家の夢」。
おいおい、夢オチかよ、って思ったのですが、
隣にいた態度の悪い爺さん(自称落語通ぽい感じのタチの悪そうなタイプ)が
ちゃんとやれよ、と大き目の声で言っていて、まあそうなんだけど、
金払ってんだちゃんとやれって上から目線な態度が感じ悪。(V)o¥o(V)

次の演者が出てくる前に前座さんが座布団を返して
めくりを次の演者にめくるわけですが、
これを担当していたぐんまさん(昼の部の開口一番)の態度が悪いと
出てくる度にあいつ態度がぞんざいなんだよ、ったくと隣で怒ってました。
たしかにぞんざいというか、ちょっと雑な感じはありましたが、
やたらと偉そうな態度がイラットするというかなんというか、
こういう爺さんの隣になった自分がちょっと運が悪かったかな、なんて思っていたら、


寒空はだか.jpg 寒空はだかさん登場
実際はかなり白髪が増えいて、十数年前に晴乃ピーチク師匠の独演会に
ゲスト出演していたはだかさんを初めてみたときの衝撃から時の流れを実感。。。

相変わらず、東京タワーの歌などで盛り上がりましたが、
今回、高輪ゲートウェイの歌が個人的にツボ。
ゲゲゲの鬼太郎の主題歌で、げ、げ、げーとうぇー♪とおどろおどろしく歌う
はだかさんの姿になんだかはまってしまいました。

来月もはだかさんの出演するお笑いの会のチケットを会場で買ってしまったので(笑)
それも楽しみ。(^-^)


喬太郎.jpgそして主任に喬太郎さん。 

なんだか妙にテンション高いな、と思ったまくらから入ったのが、
池袋を舞台にした「すなっくらんどぞめき」。
初めて聞くネタで調べちゃったのですがこんな名前みたいです。

多分40分近く話していたのですが、要は池袋を舞台にしたネタで、
ある商家の大旦那の跡取り息子(若旦那)が夜な夜な池袋に遊びに行っているのを
心配した父親が将来店を継いだときにちゃんと遊びを知らないといけない、
遊びにいくなら赤坂六本木、青山あたりにいけと叱り、店の小僧の定吉を若旦那の
見張りにつけたところで、小僧が若旦那に何故池袋に?と聞くと、
若旦那から池袋愛の話が止まらない。という噺。

私も大学時代に通っていた場所なので、なんだか懐かしく聞きました。
東池袋が雑司ヶ谷の近くなのにオフィス街と都会ぶっている、とか、
池袋といっても要町はいなか、池袋は御膝元とはいえファミマだらけ、
東口もいいけれど、西口もいい、と取り上げたのがロサ会館。
ここ、映画館からボーリング場、飲み屋に喫茶とごったなビルで
私も大学時代に団体の宴会でこのビルとか近くのお店に行きました。

で、要町にドムドムバーガー、西口から歩いたところに立ち食いそばの君塚、
なんて話から、昔東口方面の地下道にスナックランドがあって、、、
というあたりで私もあったあったそれ!と心中盛り上がり。

様々なものを立ち食いできるコーナーで、池袋なのに原宿ドック、
衛生的に食べてはいけないような気持ちになる立ち食い寿司、
とんかつが一切れしかのっていないのに、とんかつピラフという店などなど。

スナックランドを懐かしむ若旦那にそこまでいうなら店の2階に作っちゃいましょうか、
という定吉に後押しされ、今はなきスナックランドを再現してしまう、、、、。

もう荒唐無稽過ぎて大爆笑。

池袋がよくわからないと笑いが割り増しにならないかもしれませんが、
私は知っている場所だけに割り増しで笑えました。

どこまでいくんだろう、この噺と喬太郎さんの暴走ぶりを多少心配していたら、
今日はいいんだ自分が楽しければ、とか、今から芝浜できるわけないだろう、って
いいながらどんどん池袋愛が暴走していった上に、最後、激しく動き回って
着物(袖部分)がビリッと破れるハプニング付き。

隣の爺さんも初めて聞くネタだったようで「どうしちゃったんだよ今日は」と
ずっと不満そうでしたが、喬太郎さんの面白いのは古典もやれば改作もあれば、
創作もある、何が出てくるか分からないところ。

今回は弾けた創作で大爆笑できました。

というわけで、昼の部、夜の部を楽しんだ後は、再び呑みに繰り出します♪






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高円寺「ノラや寄席400回記念」~昼の部編~ [落語&お笑い]

さよなら満津美寿司、、、、の余韻はまだ残っておりますが、
今回は落語記事。

たまに書いておりますが、ノラや寄席、今回は400回記念の落語会で、
高円寺の座・高円寺2へ。

今回は酒飲みコミュニティで落語会によく誘ってくれるFちゃんと2人で
(チケットをとってくれたのはノラやさんのHACOでも活躍しているYちゃん)
せっかくだからと昼の部&夜の部両方申し込んでしまいました。


ノラや寄席.jpg 豪華です
白鳥さんも観たいけれど喬太郎さんも観たい、
だるま食堂さんも観たいけれどはだかさんも観たい。

というわけで昼夜両方です。(^-^)


IMG_6540.JPG 到着

今回はかなり前の方の席。ヽ(^。^)ノ


開口一番は、前座の三遊亭ぐんまさん。 

ぐんま、と聞いただけで、
前座時代に「三遊亭にいがた」だった白鳥さんのお弟子さんとわかる。(笑) 

ネタは「権助魚」。

(権助が旦那の浮気の片棒を担がされる話)→ http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/gonnsukesakana.html

前座さんがこのネタやるんだな、ていうか、白鳥さんのお弟子さんで
古典やるんだ、ってそこがツボ。(笑)
ぐんま、というだけあって群馬出身、ネタの中に伊香保温泉、焼きまんじゅう、などの
群馬ネタが散りばめられているところが白鳥さんのお弟子さんぽいです。

続いて登場したのが、

満橘.jpg 三遊亭萬橘さん
きつつきさん時代から何度かみていますが、今回すっかり白髪頭になっていて
時の流れを感じましたが、彼はまだ40歳。全然そんな風に見えない。(笑)
先日電車で席を譲られまして、、と笑いをとった後のネタは「看板のピン」。

(博打で儲かることなんてないんだね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%8B%E6%9D%BF%E3%81%AE%E3%83%94%E3%83%B3


三遊亭 天どん 続いて、三遊亭天どんさん
いつも見るのが春先の記憶。今回も花粉症でつらそうな超鼻声。
おまけに、今日は創作はやりません!と宣言した後、「花見小僧」。
ネタ的には春なんですが、まさか天どんさんが創作ではなく古典だなんて。(笑)

(大店の娘が使用人と付き合っているなんて)→ http://sakamitisanpo.g.dgdg.jp/hanamikozou.html

すごい鼻声なので、店の小僧の定吉が子供みたいに聞こえず、
でも、天どんさん独特の間合いというか個人的には好きなので大爆笑。

 そして、桃月庵白酒さん。
毒毒しいマクラ(大体の場合、当日の他の演者のネタ)の後、
「風呂敷」で間抜けな男の噺でテンポよく笑わせてくれました。
(間男を逃がすのに使うのが風呂敷!)


かなり濃厚な前半、の後は、仲入り。

そして、お口直しのように(笑)

柳家 小せん 柳家小せんさん
昼の部で何故小せんさんが入っているのか、不思議ですが、
ネタの「御落胤」、以前も聞いたかもしれませんが、
長屋の町人が御落胤という噂が立って大騒ぎという噺ですが、
きれいな語り口で聞いていてなんだかホッとしました。(^-^)


だるま食堂.jpg 続いて、だるま食堂さん
かなりこの時点で押していたようで、巻きで、と
通常ネタをかなりスピードアップして展開して笑いの渦を作っていました。



三遊亭 白鳥そして昼の部主任は白鳥さん。 

黒字にオレンジ線のジャージ風の着物で登場し
(家紋の位置に白鳥デザイン(笑))
何を話すのかと思ったら15年前のネタ、ハードボイルド(明日に向かって撃てなど)と
世紀の大泥棒の話をかけあわせたらどうなるかと創ったネタで「明日に向かって開け」。

大銀行の金庫に世界でも屈指の泥棒が入る、その泥棒を手伝ったのが長年金庫の
手入れをしていた老人。年齢を理由に仕事をクビになった老人の泥棒を手伝い
難なく金庫までやってきたのだけれど、音声認識の防犯装置にパスワードを言うものの
何度もハジカレテいる内に、金庫が老人に向かって「お前さんじゃないか」って。(笑)

金庫(女性)は長年素手で自分を手入れしてくれた老人が急にいなくなったことを
ずっと怒っていたけれど話し合うことで解決。(笑)
(そのやりとりは古典落語の夫婦の会話のような、、、そんな感じ)
そして、金庫は警報装置が鳴ったところで、老人と泥棒と一緒に逃げようとして、
以前は白鳥さん自身がごろごろ高座で転がってそれを表現していたらしいのですが、
さすがに歳だから、、、と座布団を立てて転がしてそれを表現していました。(笑)

私よりちょっと年上だし、高座で転がらなくてよかったと思いながら大爆笑。
こういう発想(途中で芝浜ぽいのも出てきたり)、やっぱり白鳥さんだな、と
思って昼の部が終了したのは(14時開演)、16時40分ごろ。

次の夜の部は18時。

ちょっと時間があるので軽く飲みにいきます♪




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「よってたかって新春らくご’19」で豆腐屋ジョニー [落語&お笑い]

落語ネタが続きますが、よみうりホールへ年明けに落語を聴きに行った記事です。


よってたかって.jpg 
一之輔さんが出るときは即完売のイメージですが、
今回は出ていないのでそうではなかったようですが、
私自身は、一之輔さんが出ていても出ていなくても、
白鳥さんに会えるだけで楽しみ。(奇特な私です)

最初は兼好さんのお弟子さんで三遊亭じゃんけんさん。
2階席で顏は良く見えませんが、好青年ぽい雰囲気。
以前も聞いたことがありますが、前回は「元犬」今回は「やかん」。

(知ったかぶりする隠居の噺)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%96%AC%E7%BC%B6_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)

苦し紛れに答える隠居の姿が面白い噺ですが、じゃんけんさん、まだ伸びしろがあるような、
そんな雰囲気を醸し出しながら場内を沸かせていました。

続いて、じゃんけんさんの師匠の兼好さん。
(円楽一門なのでホームページなく写真もないのですが、ポスターの一番右の人が兼好さん。

ネタは「高砂や」。

(八五郎が仲人で苦戦する噺)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AB%98%E7%A0%82%E3%82%84

羽織を質で流してしまった八五郎が隠居に借りに行って、
高砂やを祝儀替わりに歌えと言われて慌てながら、
豆腐屋の売り声に合わせて練習する姿に大爆笑。



三遊亭 白鳥 続いて白鳥さん

当日、この後、横浜で交通安全イベントで落語を話す、ということ早めに登場。

兼好さんが、この後白鳥さんが出てきますから頭を柔らかくしてくださいね、
ちゃんとした落語は後半で、と前振りしていたので驚きませんでしたが、
相変わらずのジャージデザイン羽織。(笑)
ちょっと痩せたように見えましたが気のせいでしょうか。。。

で、新作落語の苦労話をひとしきり話した後、本当は皇室ネタもあるんですが、
時節がらまずいので、、、と浅草の三平ストアに弟子の頃買い物にいかされたことを
話しながら始めたのが、「豆腐屋ジョニー」。実は聴くのが初めてのネタです。

ゴッドファーザーのようなハードボイルドの落語と前置きしていましたが、
マーガレット(というブランドのチーズ(♀))と、ジョニー(というブランドの豆腐(♂))、
売り場争いで敵対する2つの家族の悲し恋。(笑)

売り場の商品で作れる季節のおススメメニューに選ばれようとする豆腐とチーズ、
そこに美味くすり寄ってくるマロニー。(笑)

三平ストアが火事になる場面、実は本当にこの三平ストアって昔火事で燃えちゃって
建て直したところもうまく取り入れているのかな、なんて。笑いました。

白鳥さんの自由に噺を繰り広げる姿に何だか感激しちゃいました。(^-^)


で、仲入りの後は、

 白酒さん
白鳥さんの飛んでいる新作落語をディスった後、「厩火事」。

(髪結いの亭主と孔子の故事を絡めた噺)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%A9%E7%81%AB%E4%BA%8B

ぐうたら亭主に働き者の妻、話す人によって笑いのボリュームが変わりますが、
白酒さんの働き者だけどちょっとおバカな妻と隠居のやりとりで大爆笑。


 で、主任は市馬さん。

やはり白鳥さんの暴走をディスった後(このあたりお約束なんでしょうね)
「御神酒徳利」を話し始め。

(ウソはついたもののめでたしめでたしな噺)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BE%A1%E7%A5%9E%E9%85%92%E5%BE%B3%E5%88%A9

そろばん占い(占いしているフリをして問題解決)の場面が軽妙で
きれいな話しぶりの市馬さんにすっかり聞き入り終了。

兼好さんが、白鳥さんの後の後半、特に市馬さんで白鳥さんで荒れた場を
帳消しにしてくださいね、って言っていた通りになりました。(笑)


IMG_4496.JPG 落語はやっぱり楽しい!



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尾久「珍来落語会」で馬るこさん [落語&お笑い]

昨年末、秋葉原の小料理屋さんで馬るこさんの落語を聞いたのですが
そのころ、馬るこさんのキーワードでTwitterを検索していたら、
珍来落語会というお席亭さんが、尾久の珍来で落語会を開催していて、
年明けに馬るこさんが出演、と知り、即申し込みました。

尾久、、、行ったことないのですが、ちょっとディープな東京のイメージ。

打ち上げ込で3500円というリーズナブルな木戸銭にも驚きましたが、
定員20名、という密な空間で馬るこさんの落語がきけるなんて。(^-^)

IMG_4162.JPG Twitterで見たチラシ

そんな期待で胸躍りながら、都電荒川線で荒川車庫前で下車。
薄暗い道をてくてく歩いて、 
IMG_4194.JPG 到着 
IMG_4196.JPG高座はこんな感じ アットホームです

落語会の常連さんが殆どで、最前列はご近所の同級生グループ。
60代後半くらいから70代前半くらいかな。4人で仲良さそうです。
他には珍来で食事をする常連さんたちのグループも和気藹々。

こういう落語会では珍しいと思いますが、最初に前座さんというか
馬風さんの弟子で、まだ見習いの鈴々舎美馬(れいれいしゃみーま)さんが登場し、
初々しい雰囲気を醸し出しながら小噺を披露されていました。

(ってこの日の落語会、ネットでみつけたので美馬さんの写真はこちらで見てくださいね)
 → https://common3.pref.akita.lg.jp/kenjinkai/archive/kenjinnews/11970

大学の落研出身だそうですが、入門すると一から、なので、と打ち上げで仰っていましたが、
もうねぇ、顔がちっちゃくてちっちゃくて可愛くてもう、、おばさん、羨ましくなりました。
人間、自分にないものを求めますが、求めたところで私があんな小顔になれるわけが
ありません。(笑)


馬るこ.jpg 続いて、馬るこさん登場 
IMG_4197.JPG 実際の馬るこさん トランプ柄の羽織がいい感じ
噺は父と息子が都都逸で競い合う「都都逸親子」。

都都逸ネタというと、寿輔さんの「しりとり都都逸」を思い出しますが、
馬るこさんの都都逸は今時なネタも盛り込んで違う意味で面白いです。

次に昨年末にもきいた「糖質制限初天神」で場内大爆笑。
糖質制限で買い食いしないようにお小遣い300円しか奥さんから渡されない男が
団子やで蜜を買い占めて舐める様子が何度も見ても笑えます。

そんな大爆笑の1時間の後は、打ち上げ。

店内のテーブルなどを宴会用にセッティングし直すのですが、
珍来常連さんたちが非常にてきぱきとイスやテーブルを動かして、
席亭のお姉さんが、参加者をうまくふりわけて着席させて。
 
IMG_4199.JPGIMG_4200.JPG中華の赤 
私のような一見さんや、お一人参加みたいな人たちは奥の小上がり席に着席。
IMG_4204.JPG馬るこさん出身、山口県のお酒 東洋美人もありました
乾杯した後は、
IMG_4203.JPG宴会
料理3品と書いてあったので何が出るかと思っていたら、ぷるぷるのもつ煮、
ほどよく漬かった白菜漬け、と
IMG_4205.JPGカレー炒飯
馬るこさん、美馬さんと緊張しながらお話しして、ぐびぐび飲んで、 
IMG_4206.JPG以前珍来落語会に出演した小笑さんからの差し入れ ぽんかん
IMG_4207.JPG席亭が持参された甘いいちご

今回は完全アウェーで参加したのですが、尾久という土地柄もあるのか、
常連さん達や席亭のお心遣いのお陰でほんわかした気持ちで楽しめました。

席亭とTwitterをフォローしあったので、もう愚痴はこぼしにくい。(笑)
(Twitterではいつも腹黒いツイートばかりしている私です)

珍来さんも落語がなくても呑みにきたい雰囲気満点で、
落語きいても、打ち上げで呑んでも食べても楽しかった珍来落語会でありました。

 



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秋葉原「やきもち」で馬るこさん [落語&お笑い]

秋葉原に笑点の元ディレクターの女性がオープンした落語が楽しめる小料理屋さん、
というニュースを見て気になっていたのですが、今回初めて訪れてみました。
(訪問したのは12月初旬)

馬るこ.jpg 馬るこさんが出演されるので♪

昨年の真打昇進後、初めて聞く馬るこさんの落語を楽しみに、
前日インターネットで申し込み、秋葉原へ。

IMG_2759.JPG 秋葉原から歩いて10分弱
IMG_2762.JPG 歌丸さん寄贈の暖簾


(お店ホームページ)→ http://yakimochi.info/

店内はカウンター(5席くらい)と4人掛けテーブルが3つくらい。
こじんまりした雰囲気のお店で、


IMG_2773.JPG高座が近い席に着席 

で、スタッフの女性に今回の木戸銭5400円の支払いを、と
座った途端言われてびっくり。
前日インターネットで予約したときにクレジットカード情報を入力したのは?
と聞いたら、当日連絡なくキャンセルした場合の引き落とし用で、
ちゃんと来た方はお店で現金でお支払いをという説明。
結構入力面倒だったのに支払い現金って。(V)o¥o(V)

驚きながらお支払いです。

ちなみにお代には落語の木戸銭、コース料理、ワンドリンクが含まれていて。

IMG_2763.JPGドリンク
ビール小瓶で500円、大瓶は1000円。 ドリンクは基本500円の倍数。

IMG_2765.JPGグラス500円
お値段のバランスが微妙なお酒メニュー。。。

IMG_2767.JPG小瓶にしました IMG_2766.JPG先付け 
昆布とたらこの煮物、豆の煮もの、青菜おひたし。
味付けがちょっと甘めで個人的には甘すぎる感じです。。

IMG_2768.JPGこのおはじき
1杯で終わるわけないので追加ドリンク用にドリンクチケットを買うと、
こういうおはじきを目の前の小皿に入れてくれます。

で、席に落語会のお知らせチラシなどが置いてあったのと一緒に、
ポチ袋が置いてあって何かと思ったら、
出演する噺家さんへお気持ちを包みたい人はこれを使ってくださいという説明。
現金を入れづらいならこのおはじきを、という説明。

木戸銭もオープン時から値上げしていて、ポチ袋にお気持ちをっていうのは、
まあお座敷遊びみたいなイメージなのでしょうが、なんかモヤモヤしました。

フロアスタッフが2名いますが、お料理を作るのは女将一人なので、
料理が出てくるのに時間がかかるのはある程度想像していましたが、
思っていた以上に時間がかかり、
 
IMG_2769.JPGお酒を注文しだいぶ待ってから、 IMG_2772.JPG煮物 
蕪と鶏肉を煮たお料理ですが、これがかなり甘かった。。。
おまけに、とろとろに仕上がった蕪の葉の根元あたりに砂がじゃりっとしていて、
とりにくいとはいいえ、もうちょっときれいにとって欲しかったなあって。

入店して40分くらいでここまで。
このあと落語会が1時間。

女将さんから来店の御礼ご挨拶、噺家さんの写真撮影禁止、という説明の後、
馬るこ.jpg 馬るこさん登場

二つ目さんの頃にも着ていた記憶のトランプ柄のお着物、
至近距離で汗だくだくな馬るこさんのネタは「糖質制限初天神」。

初天神はよく聞くネタですが、
(キンボウとお父さんが天神様で団子を食べるのが面白い)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%9D%E5%A4%A9%E7%A5%9E

馬るこさんの改作は、キンボウではなく、あやかちゃんというカワイイ娘。
血糖値が高くて甘いものを禁じられているお父さんが天神様に行って甘いものを食べようと
画策していると、奥さんにお財布を奪われ、渡されたお小遣いが300円。

天神様にいって、娘に言われておみくじを引いたら残金100円。

それじゃあ何も食べられない。(-_-;)

と、去年100円で食べた蜜団子を思い出して屋台に行くとまさかの値上がり。
お、ICカードで支払えるなら、甕に入っている蜜300人分を買うから、と
3万円分の蜜代をICカードで支払い、蜜をなめまくる。。。
甘いものを欲するお父さんの必死の形相がもうたまらなくて大爆笑。

持ち時間が1時間なので残り時間20分くらいで「時そば」。

そばが1本で切れていなくてすすってもすすっても、、という場面で
そばを啜り続ける馬るこさんの表情が(汗だくだし)なんともいえず更に爆笑。

20時からの落語が終わったのが21時。

IMG_2774.JPGレモンチューハイをのみながら落語
当然1時間の間になくなっていました。。

この後、鰈のバターソテーが出てきて(写真なし)、

IMG_2776.JPGごはん
さつま芋と小豆のごはん。

終演後、参加者に挨拶して回る馬るこさん。

私の隣に座る同年代の女性が非常にリッチな方で、馬るこさんにぽち袋を渡していました。
普段は和服で寄席にいくらしく、元々歌舞伎ばかりだったのが、最近落語も聞くようになった、
と話していました。私はちょっと苦手な感じのお金持ち感漂うタイプ。

って、私も余ったおはじき1個をぽち袋に入れて馬るこさんにどうぞ飲んでください、って
お渡ししました。

馬るこさんが至近距離で見られるのは非常に良いのですが、
お料理の味付けが甘くてあまり好みでないのと、出てくるのに時間がかかるのと、
木戸銭がそれなりのお値段なのにお酒も高い、となると、
落語を飲んで食べながら見るとしても違うところでもいいかな、なんて思ってしまった
やきもちさんでの落語会でありました。

って、馬るこさんは、もうちょっとマメに聞きたい♪と思いました。(^-^)


 

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落語と新蕎麦を楽しむ会2018 [落語&お笑い]

今年も新蕎麦と寿輔師匠の落語を楽しむ会に参加しました。(^-^)




 



IMG_2021.JPG差し入れのお酒がいっぱい♪ 
11時半ごろから集合し、12時からスタート、師匠の落語を1席聞いて
新蕎麦を食べて飲んで、という回ですが、11時45分ごろに着いたら
もう参加メンバーがほぼそろっていて私がビリって感じ。
最前列が毎回空いているので、師匠と真向かいの席に着席し、
師匠にご挨拶していたら、始まるまで時間を持て余していた師匠が
観客席に着席し、参加者と暫し歓談。(笑)
こんなところも楽しい会です。

IMG_2025.JPG で、スタート 
ネタはこの会で初めてと師匠が仰っていたのですが、
実は昨年も聞いた(笑)「天狗裁き」。

ネタの内容は上に貼った過去記事をご参照くださいね。

夢の話なのですが、最後に天狗が出たところで場内大爆笑。
お腹の底から笑えるのはいいものですね。

で、落語が終わってから、宴会仕様にテーブルやいすを並べ替えて宴会スタート。

IMG_2026.JPG味のしみたおでん 
IMG_2028.JPG手作りのお漬物に 
IMG_2030.JPG秋らしく銀杏 
いつもはオリジン弁当のお惣菜メインなのですが、今回は参加者の方が
色々と手作りでつくってくれたお料理ばかり。ものすごく美味しいです。

IMG_2031.JPG ポテサラに八海山 
IMG_2033.JPGそしてお蕎麦 
北海道幌加内の蕎麦粉ですが、香りもよく喉越しつるつるっといただきました。
(このお蕎麦も参加者の蕎麦打ち名人たちが前日打ったもの)
IMG_2037.JPG獺祭もいただいて 
IMG_2038.JPGお代わり~ IMG_2039.JPG岩魚の骨酒

これも毎年いただくのですが、焼いた岩魚の出汁がよく出ていて
美味しくいただきました。

参加し始めたころは師匠の落語が楽しみだったのですが、
最近はすっかりお蕎麦が楽しみになってしまい
(落語も当然聞きたいけれど)
今回も落語で大笑いした後、新蕎麦を思う存分楽しめて
大満足の会でありました。(^-^)


 

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落語会「雲助・白酒そして一朝・一之輔 二師弟に流れる江戸の風」 [落語&お笑い]

10日くらい前の話なので私にしてはあまり後手ではないのですが、
落語会の記事にしては後手な感じの落語記事。

お酒コミュニティで仲良くさせてもらっているFちゃんから
親子会のお誘いがあって日本橋室町のCOREDO4階の日本橋三井ホールへ。


初めて中に入ったホールですが、多目的ホールみたいで、
イマイチ座り心地の悪い簡易式の椅子、その椅子の背に養生テープで
席番号が簡易的に貼ってあるという。(-_-)
ステージが高めなのでちょっと見上げる感じが微妙です。
おまけに緞帳(とか屏風)がないのでパステルな背景の前にパステルカラーの座布団、
落語会という雰囲気でないのが不思議。

とまあ、会場にちょっと違和感があったのですが、
13時きっかりには開演。


最初に雲助さんと白酒さん、一朝さんと一之輔さんの師弟2組が登場し、トーク。

雲助さんと一朝さんが弟子入りしたときのエピソードがメインでしたが、
雲助さんの師匠(馬生さん)に弟子入りをお願いする前に、他の噺家さんの
ところにいったそうですが、まあ、そこでは弟子入りできず、馬生さんのところへ。
師匠の優しい厳しさを見せた話でなんだかほっこり。

一朝さんも師匠(柳朝さん)のところに弟子入りする前にいった噺家さんの話を披露。
結構笑える話でした。(^-^) 


こういう親子会ってあまり行ったことがないのですが、
師匠と弟子、、とてもいい雰囲気で見ていて温かい気持ちになれました。


とトークでウォームアップした後は、各噺家さんの落語です。


 最初は白酒さん
ネタは「壷算」。

(一応wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A3%BA%E7%AE%97

二荷入りの水がめを買いにいく話ですが、
お店の人をうまく騙して、一荷入りの甕の値段でちゃっかり二荷入りを買おうと
する話。

以前、某こぶ平で聴いたときにさほど面白いと思わなかったのですが、
白酒さんの壺算は大爆笑。演者によるんだな、と改めて実感。


 続いて師匠の雲助さん。
ネタは「厩火事」。

(髪結いの亭主の話)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%A9%E7%81%AB%E4%BA%8B


きれいな語り口の雲助さん。
あまりこの方の落語は聞いたことがないのですが、感激。

このあと仲入り。ワンドリンク付きのチケットだったので、
サッポロの生ビールをいただきました。(^-^)


 一之輔が出てきて「普段の袴」

(真似しようとして失敗する話)→ http://ginjo.fc2web.com/240fudannohakama/fudannohakama.htm

人のやっていることを真似しようとして失敗するおまぬけぶりが
もうおかしくて大爆笑。


最後に一朝さんが出てきて「淀五郎」

(忠臣蔵を演じる話)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B7%80%E4%BA%94%E9%83%8E

実は初めて聞きましたが、淀五郎の変化していく様子が面白くて
じっくり聞けました。


緞帳がないので、一朝さんが終わった後ずっと頭を下げていて、
あれ、幕が締まらないと気づいて、慌てて袖に下がっていくのを観て、
やっぱり落語会に緞帳はないとなあと思ったのですが、
こういう親子会は面白いなとまた行きたくなったダブル親子会でありました。



IMG_1662.JPG 




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お江戸日本橋亭で「こしらの集い」 [落語&お笑い]

最近、仕事終わりに落語会に行こうかな、と思うと、
ネットで検索するのも簡単な時代。
たまたま検索した日、ものすごく久しぶりにこしらさんの落語会があると分かり、
申し込んで日本橋のお江戸日本橋亭に足を運びました。

(以前見たのは渋谷の落語会で)→ https://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-04-04


こしら.jpg 志らくさんのお弟子さん
初めてみたときは、合皮の生地を自分で羽織に仕立てて登場、
という新鮮さと高速落語の話で、落語家さんも本当に色々な人がいるんだな、
と思いながら「火焔太鼓」に大笑いしたのですが、今回は毎月開催している独演会、
コアなファンの人からみればわたしはアウェーですが、久しぶりに独特の落語が
聞きたくて行ってみました。


IMG_1454.JPG お江戸日本橋亭へ


開演10分前くらいで座れたのが舞台横の縁台みたいな台の席。
座り心地悪いのですがそこしか空いてないので仕方なく着席。よる
19時に開演したのですが、
前座さんによる開口一番がなく、いきなりこしらさん登場。

弟子で前座のかしめさんが、次の月に二つ目昇進試験、
多分大丈夫だろう、と、かしめさんを開口一番に出さないで自分が出たと、
優し過ぎる上司的な計らいで登場。

と、この後は、クラウドファンディングとポケモンの話をひとしきり。
細かい話は書けませんが(笑)場内大爆笑でした。

で、ネタに入ったのですが、「天災」。

(wikiであらすじ)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E7%81%BD_(%E8%90%BD%E8%AA%9E)

何かあってもそれは天のせい、そう思うのですが、自分のことになるとなかなかねぇ。。。
って思いながら、こしらさんの畳みかけるスピード感のある話ぶりに爆笑。


続いて登場したのがお弟子さんのかしめさん。(写真なし)
濃い顔つきでもっさりした感じだったのですが、
ネタ「動物園」を始めたら面白くて面白くて。(^-^)

バイトでライオンの皮を被って動物園で働く噺なのですが、
バイト先の責任者のニューハーフぽい雰囲気と、働いた男のその後、
同じネタと思っていたら全然違う展開に大爆笑しました。。

この後、仲入りかと思ったら、こしらさんが登場し。 
IMG_1455.JPG私が座ってますが仲入りみたいなもんで、と言いながら 
IMG_1456.JPG写真撮影可 
IMG_1457.JPG質問タイム
文化放送のラジオのギャラは?とか聞かれながら
教えないこしらさんの受け答えに場内大爆笑。


その後かけたネタが「品川心中」。


(白鳥さんで聴いたのが初めて(笑))→ https://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2012-03-15

白鳥さんのように「精霊流し(さだまさし)」が流れるサプライズはありませんでしたが
お染が心中を決めるまでの自問自答とか、心中を決めた後の開き直りのような態度、
このネタってこんなに爆笑エロだったかな、、、という展開で場内大爆笑。

お染と一緒に心中することになった金蔵が身辺整理で所蔵本をブックオフに売ったり、
ハードオフにも売ったり、、みたいな、どうでもいいような気もするのですが、
お染と金蔵が心中するまでの展開がこしらワールド的な感じで笑えました。

こしらさんのトークが思いのほか長くて終演は21時過ぎ。

若い女性も結構多くて、こしらさんの独特の世界のファンも多いのかと思いましたが、
品川心中の冒頭で言葉の使い方が気になって、知り合いの編集者に(前列に座っていた)
確認しながら話をしたりと自由過ぎる展開ながら、基礎的な部分がしっかりしていて、
その上で面白いこしら演出が繰り広げられるので笑いっぱなし、
毎月開催なので年に数回は参加したいと思った、こしらの集いでありました。


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