浅草「玄品ふぐ」でてっちり

昔の勤め先の先輩、同僚と久しぶりに浅草の玄品ふぐさんに行きました。

（食べログもねんのため）https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13016836/
新仲見世通り沿いにあるお店に入ると、既に私以外の3人が到着していて、
早速かんぱい♪　
大酒呑み2人（私ともう一人）、以前酒豪だったけれど今は殆ど呑まないのが1人、
顔が真っ赤になってしまうので梅酒しか呑まないのが1人、なので、
呑み放題は損かと思ったのですが、つい呑み放題にしてしまいました。(笑)

いつものようにお手頃なふぐコース（一番安いコース）にしたのですが、
それでも以前より500円くらい値上がりしていたみたいで5000円でした。
昨今の物価高騰の折、仕方ありませんね。(;_:)
最初はふぐ皮
ふぐの身も好きですが、皮のコリコリも結構好きだったりしいます。　　
てっさ
1人でこれだけ食べられるだけで幸せです。　
で、早々にヒレ酒（呑み放題でも一人1杯まで）　
あれ、ひれ少なくなってる？
（ご参考）2009年ごろのひれ酒

これも時の流れでしょうか。
ステルス値上げみたいな気分ですが美味しいので結果オーライです。
てっちりの具材と　
おろしポン酢が運ばれて
(玄品ふぐさんはポン酢と薬味をけちらないところが好き）
鍋に具材を入れてモリモリ食べたのですがそのあたりの写真はなく、　
注ぎ酒をいただいたら　
おしんこがきて　
雑炊♪　
鍋の後の雑炊は本当に美味しいですね。(^-^)
注ぎ酒をもう1杯いただいたら　　
アイスでコース終了　
今回玄品ふぐにきたのは、最初にここに来ようと誘ってくれた元上司が理由。
（何度も誘ってくれました）https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2011-02-06-4
新卒で入った会社で最初に上司（主任）だった人で、その後も何かの折につけ
異動しては上司になり、違う部署にいても一緒に呑んだり相談にのってくれた人で、
（過去の福島競馬帰りのリカちゃんキャッスル記事でも一緒に行ってくれたおじさん）
私が新卒後20年ちょっと働いた会社の早期退職募集に手を挙げようとしたときも
反対せずに背中を押してくれて、その後の転職で苦戦しても応援してくれた、
私の社会人人生でおそらく一番お世話になった方なのですが、
私が退職して1年半後に病に倒れ、長年の闘病の末、昨年夏に旅だっていきました。
この方にお世話になった人が社内にはたくさんいるのですが、
今回はその中でも同じ部署で働いたことのある同僚たちで、
泣くのではなく、元上司のことを思い出して笑おう、と集まりました。

案の定、4人それぞれが元上司にまつわるエピソードがあって爆笑しあいながら、
元上司との思い出でもある玄品ふぐで美味しくふぐをつついてお酒を呑んで、
泣かずにたくさん笑えたのも元上司のお陰と思えた玄品ふぐさんでありました。

タグ：浅草

千駄木「鳥よし」であんこう鍋

年に一度のお楽しみ、千駄木（谷中よみせ通り沿い）の鳥よしさんに行きました。
1年前に予約してくれた幹事さんのお陰で行けるわけですが、昨年は参加できず、
今回2年ぶりのあんこう鍋です♪
この日も満席でした
最初は生ビールで乾杯♪
お鍋以外にも幹事さんがアラカルトで料理を注文してくれました。　
蟹サラダ
これで確か850円くらいです。
この蟹の量を独り占め
ホンモノのズワイガニの身がたっぷり、その下のコールスローがまた美味しくて
鳥よしさんに来たんだなあと実感するお店一番人気のサラダに感激。
くりから焼
1人1本ですが、このあたりで日本酒にスイッチしました。
（銘柄は失念しましたが、熱燗、冷や2種類を交互にいただきました）　
自家製さつま揚げ
人参、玉ねぎ、山芋、ごぼう、いか、魚すり身で作られたさつま揚げ、
山芋が入っているから？外がカリカリ、中がふわっふわで大変美味。
他にも名物のにら玉（写真なし）をいただいた後は、
あんこう鍋！
以前大将に聞いたらあん肝は追加で仕入れているというだけあって
ものすごい盛です。
背徳感たっぷりですが、年に一度だから、という言い訳ができます。
完成　
幹事さんがつくった鍋　
身も皮もぷりぷり
毎回、同じ材料でつくった鍋でもその後の雑炊の味が異なるのが面白い、と
食べ比べるのですが、　
私のグループの鍋
味濃いめに出来上がり、日本酒に合いそうだという感想多数、
個人的に幹事さんの鍋の雑炊がほどよい塩気で優しい味わいが気に入りました。

夏のはもしゃぶも以前参加したことがありますがこれも美味しかったものの
やはり冬のあんこう鍋の方が年に一度のイベント感が強いというか、
年に一度だからありがたみも増すのかもしれませんが、たっぷりのあん肝に
ぷりぷりの身に最後の雑炊まで楽しめた鳥よしさんでありました。



　

タグ：谷中 千駄木

浅草「玄品ふぐ」でふぐぶつ刺し

ひさーしぶりに浅草の玄品ふぐに行ってきました。（骨折前の話）
　新仲見世通りにあります
（食べログ）　https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13016836/
年に一度、いや数年に一度、くらいの頻度でしかいかないのですが、
今回もお客さん少なめでゆったりと過ごすことができました。
一番シンプルなふぐのコースに追加でお料理を注文したところで、
はい、かんぱい♪　
最初にふぐ皮
このお店の記事だと毎度変わり映えしない同じような写真（コースなので）が
続きますが、最初にいただくこの皮、ぷるっコリっとした食感が美味。
てっさ　
これで1人前。
今回は、3人での訪問、1人前をてっさ、2人前をぶつ刺し（追加料金）で
お願いしました。
全員ぶつ刺しでもよいのかもしれませんが、この薄造りも食べたいので、
3人で分けて美味しくいただきました。
ぶつ刺し
ねぎだらけで身が見えない、、のですが、ぶつ切りのふぐの身に
白菜と青ネギがたっぷりかけてある一品。
他のお店でもぶつ刺しってあるのか不明ですが、玄品フグさんに来たら
必ず食べたいのがこのぶつ刺しです。歯応えがあってとても美味しい。(^-^)　
ふぐ皮唐揚げ
これは追加で注文した料理、ぷるぷるの皮とサクサクの衣、
レモンをちゅッと絞るとお酒が進むお料理です。　
というわけでヒレ酒　
ひれ、たっぷり入っています♪　そしてお鍋　
てっちり～　
たっぷりのポン酢
以前も書いたと思いますが、玄品ふぐさんのポン酢、酸味強めで好みです。
これにたっぷりつけてたべるてっちり、美味しゅうございました。
〆は雑炊で
お店の方が丁寧に作ってくれました。
（サービス料はこのために支払っていると思っている私です）　
最後にナッツ入りのアイスでごちそうさま
観光地なのでお昼は混雑しているのかもしれませんが、夜は空いていることが多く、
お店大丈夫かな、と心配になるのですが、お手頃にふぐをたくさん食べられて
今回も満足満腹の玄品ふぐさんでありました。


　

タグ：浅草

湯島「きくち」でじゅんさい鍋

青春18きっぷ（春）5回分の記事も書き終えましたので、
食べて呑んで記事、と映画記事（多めです）を暫くアップします。

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6月初めごろ、湯島のきくちさんへ行きました。
以前2回きたことのあるお店、なかなか予約の取れないお店ですが、
お店のTwitterに空き状況が出ているのを見つけた呑み友が誘ってくれて、
（こんな時期だからこそ空きが出るのですが超ラッキー）
久しぶりにじゅんさい鍋を食べる機会をゲットしました。

お店近くの渋い建物
洋風な蔵のような建物でしたがカフェとして現在影響しているみたいです。
はい、到着♪
（食べログ）https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131101/13160356/
15時～の予約なので遅め朝ごはんの後は、お昼ご飯をスキップして臨みました。
お箸は2膳
食べる用、と取り分ける用。
お店も感染防止に色々気を遣ってくださっていました。
お手頃です
今回はとらふぐも食べられるじゅんさい鍋のコース（5500円）です。
天井近くにふぐ提灯
最初に並べてあったのが
ぷるるん煮凝りと
ちゅるるんじゅんさい
烏龍茶で乾杯
お酒の提供禁止期間だったので止む無し、ですが、
ここに透明の液体が入っていればなお良し、なのにな、なんて思いましたが、
飲食店もアルコール（利幅が大きい）を提供できないのは大変ですよね。
と思っていたのですが、お店のお母さんはいつものように明るく元気に
私たちの対応をしてくださって久しぶりでもアットホームな気分になれます。
ふぐのから揚げ
1人2個ですが結構おおぶりで衣サクサク、身がふんわり、
ああここにビールが飲めればうまさ倍増なのに、と思う私がおりました。

とらふぐ刺し　美しすぎるこの職人技。　（ここに日本酒があればなあ。）
序盤のふぐで既に十分満足しているのですが、この日のメインはじゅんさい鍋。

鶏肉に舞茸で旨味たっぷりのお鍋に大量のじゅんさい。至福です。(^O^)／
お代わり分
炊いたご飯を丸めただまこ餅も入れて楽しみました。
次は緑茶
ノンアルコールだと飲みのスピードが遅いというか（笑）
この日は烏龍茶、緑茶1杯ずつで終了となりました。
美味い
三五八漬け　
塩麹を使ってつけたものだそうですが、ぬか漬けとは匂いが違うというか、
もうちょっとさっぱりした感じでした。

おじや
鍋の〆のお米（時々麺）は本当に美味しいですね。満腹太郎です。
この後、次の予約分の方々もいらっしゃるので、食べ終わった後は、
すこし店内でまったりしてからお会計してお店を出ました。

予約するのが大変なお店でも緊急事態宣言下となると日程が近くて空きが出て、
ということがあるんだな、と毎回友人が予約してくれるので感謝しているのですが、
それにも増して安易に休業せずこうやってお店を開けて美味しい料理を提供してくれる、
大将と女将さんのお気持ちが嬉しいお料理と対応に今回も感激しました。

（帰りに寄り道）
不純喫茶？
純喫茶の反対というかお酒を置いてあるから不純？
メニューは純喫茶ぽいけど
昼間は純喫茶、夜はお酒も提供する居酒屋みたいなお店のようですが、
おそらく古い喫茶店を居抜きで使って昭和の雰囲気を出しているような、
それが今の若い人（こんな言い方、嫌なんだけど（笑））に受けている、
ということなんでしょうね。
私なら、本当に古い老舗の喫茶店の方が落ち着けて好きかもー。

タグ：湯島

佐倉「田子作」で鰻

だらだらとではありましたが無事snorita姐、けーすけ兄とのチームS旅をアップできて
ホッとしたところで、溜まっている呑んだり食べたり記事＋αをアップします。

で、みなさんにわざわざ言うこともないとは思ったのですが、念のため。
このブログ、今月5日で満15年、ということで、16年目に入りました。
始めたころのblog友の大半はInstagramなどのSNSに流れていき
blogにはもう戻ってきてくれないのかなあと思うと寂しい今日この頃ながら、
自分の備忘録としては記録を続けていきたいと思います。
（so-netから売り飛ばされてしまいましたが使える限りは続けたい）
と、過去記事を見返したりしているとインデックスが分かりづらく、
適当にインデックスを作って記事を雑に分類している己に気づきました。

分かりづらい。( 一一)

blogを始めたころは出張もしていましたが、今の勤め先では出張などは皆無なので
旅関連は「出張」という表現をやめてみたり、
呑み食べ記事についても分類がひどくてもうちょっと細かく分類してみようと
とりあえずインデックスを増やしてみたり。
なんて再分類しながら過去記事（もう5000を超えていてびっくり）を見返すと、
懐かしかったりもう覚えていなかったり、思っていた以上に時間がかかりましたが、
自分のblogを改めて見直すよいきっかけになりました。(^-^)

ってインデックス、まだ再分類の途中ですが。(笑)
何かのご縁で訪問してくれた方が探しやすいように心がけたいと思います。
その前に、自分の備忘録なんで、自分が探しやすいように。(笑)

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と、新しい分類では「呑んだり食べたり（ふぐ＆鰻）」とした田子作さんの記事。
以前、婆１号と兄と3人で出かけた実家からタクシーで5分くらいのお店です。
法事の食事会や地元の人の宴会などでも使える広間があるような大きなお店で、
今回は婆１号が骨折の手術から8週間経過し、禁止された重いものを持ったり、
力を入れたりというのを白ぽっちゃり先生から許可されたお祝い。
許可されたとはいっても、やはり力の入れすぎはよくないので、
（力を入れすぎると腕に入れたプレートが外れるといわれたらしいです。怖い怖い）
そこは慎重に行動しないんとね、と婆1号本人も自覚しているのですが、
大変だった入院生活から退院して、ある意味一区切りつけるからね、と
ささやかなお祝いで田子作さんへ行きました。

婆1号の好きなテーブル席に着席

（Retty）　https://retty.me/area/PRE12/ARE459/SUB4405/100001545049/

力作業の許可が出てカンパイ♪
18時ごろにうかがいますと念のため電話で予約を入れたのですが、
お店に入ってから30分くらいは店内私たちだけ、その後ぽつぽつと地元と思しきお客さんが
入ってきてほっとしましたが、広い店内が貸切というのも落ち着かないものです。(^^;
もつ煮込み　意外とさっぱり
呑みに行ってメニューにあると注文したくなるお料理、
最近は大衆食堂やお蕎麦屋さんでも見かけると注文します。
田子作さんのもつ煮は味が薄めでさっぱりしていますが、
もつはぷるぷるで美味しゅうございます。
しらすおろし
想定以上のしらすの量にビックリ。
お店によっては申し訳程度のしらすしかのっていないところもあって、
(V)o￥o(V)になってしまいますがが、田子作さんは期待を上回る量で満足。
大好きないかのから揚げ
前回兄も一緒に来たときに食べて美味しかったので今回も注文しました。
最近いろいろな記事で書いていますがいかのお値段が高すぎて、
やりいかとか麦いかくらいしか家で食べなくなってしまったので、
いか料理があるとついつい注文してしまいます。
こういうのってお店で味付けしているのか業務用なのかわかりませんが、
安心していただける美味しい味って感じです。
酢の物
婆1号の注文。
お寿司も提供する和食のお店らしく、きれいに細工されたきゅうりと
海老の色合いが見ても楽しい一品。
ホタテに海老、優しい酸っぱさで美味でした。
佐倉の地酒（旭鶴）をいただいて鰻
蒲焼と白焼きをハーフでもらってもよかったのですが今回は蒲焼のみ。
注文してからあまり時間がかからず出てくるのである程度調理してあるのだと
思いますが（鰻専門店ではないし）、ふっくらした身と香ばしく焼かれた表面と
お酒にぴったりで2人であっという間に食べ終わり。ここでお会計。
お酒をお替りしてこれで諭吉から英世が1人とちょっとかえってきました。
価格高騰の鰻を食べてこの程度なら納得です。

で、1時間ちょっとの滞在でお店を後に帰宅すると、
「もうちょっと飲む？」と婆1号がいうので
自宅で軽く二次会。
実家近辺で呑むという機会が殆どなかったものの、
婆1号がランチに行っているお店ということで訪れたのが今回2回目ですが、
お店の大将と女将さんと、高齢の婆1号に気遣っていただいてるのもあるかと思いますが、
居心地よくそこそこ手頃に美味しく鰻やおつまみを(お寿司もあるので次回食べてみたい）
楽しめた田子作さんでありました。

タグ：佐倉 旭鶴

佐倉「田子作」で鰻

婆1号が近所のお婆さん仲間とランチで行っているお店に、
兄と一緒に連れていってもらました。（訪問したのは6月下旬です）

田子作さん

（口コミもなにも書いてないけれど食べログ）　https://tabelog.com/chiba/A1204/A120402/12022322/

地元の人が居酒屋にも法事の食事会でも使えるような感じのお店で、
カウンター席、テーブル席、個室もあるようですが、
婆1号がランチでお店にくるときに座っているというテーブルに案内されました。

こういう定食や
一品料理
麺類のセットや
お寿司など
飲食店の少ないエリアでは重宝するメニューの豊富さです。
って、メニューを見ていておばあさんたちのランチはリッチだな、と
年金暮らしながら美味しいものを食べている婆1号が羨ましくなりました。
まあ、年金で暮らせるので私も仕送りなどはしないで済みますから
できる範囲内で美味しいものを食べられるのはよいことです。
最初は生ビールで乾杯し
枝豆（冷凍）
豆鯵の南蛮漬け
頭から食べられる豆鯵、甘酸っぱいたれがよく染みていて美味。
もつにんにく
もつをニンニク味で炒めたものを想像して兄が注文したのですが、
出てきたのはガツをニンニク醤油に漬けたものみたいで、
かなりしょっぱいのとニンニクが効きすぎて、注文失敗したかなって。(；一_一)
で、冷酒にスイッチ
旭鶴？どこのお酒なんだろうとラベルを観ると、
市内だった　知らなかった。。。
味はキリッとしたお酒で普通に美味。
飛びぬけて美味しいって感じでもないのですが、市内に酒蔵があるのを知って
そこのお酒と思うだけで美味しさが増しますね。
いか唐揚げ
いかが高くて自宅で食べなくなりましたが、
注文した唐揚げは結構盛りもよく、柔らかくて美味。
蒲焼きに白焼き
時価と書いてあったので値段にびくびくしていましたが3000円くらいです、各々。
成田も近い土地で、川魚などのお店もぽつぽつありますが、成田山なども含めて
地元の鰻を出すお店って殆どないでしょうね。（とれる量も少ないし）
愛知とか九州の養殖鰻が多いので、田子作さんの鰻も同様だと思いますが
カリッと香ばしく焼いてあって日本酒にぴったり美味でした。
　で、お代わりして〆。
ランチでのんびり過ごさせてもらっているそうですが、
お店の方もとても気さくで丁寧な対応で私も心地よく美味しく食べて飲めました。
実家にきてどこかに食べに行くといってもチェーン店の居酒屋が多かったので、
このお店は鰻が食べられて満足満腹、また来たいと思った「田子作」さんでありました。

タグ：佐倉

浅草「玄品ふぐ」でぶつ刺し

あっという間に3月も終わり、明日から4月なんですねぇ。
年々時間の過ぎるのが早くなるのを感じるのですが、
あけましておめでとう！と言ったのがつい先日みたいな感覚です。。。
という私、現在在宅勤務期間中で閉塞感いっぱいで、こうやって己の呑み記事を書いては
気持ちをリフレッシュして呑む、という毎日を過ごしております。(^-^)

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久しぶりの浅草玄品ふぐさんに行きました。

以前の勤め先の同僚と今でも時折やりとりしているのですが、
コロナウィルス拡大で、ちょうど私の今の勤務先からが在宅勤務指示が出たので、
そちらはどうですか？って連絡したら、時差出勤もない、という返事で、
じゃあ、ふぐでも行きますか？と全く関係のないお誘いをしたら乗ってきたという。（笑）

以前はちょくちょく通っていたお手頃ふぐ店ですが、てっさ無料のサービス期間に
4人でまいりました。

到着

私は電車を乗り換えて銀座線で浅草について地下道から上がっていったのですが、
地下道もがらがらなら、新仲見世通りに出ると本当に人が少なくて、
外国人観光客でオーバーツーリズム状態だった浅草も、
私が社会人になったころ（30年くらい前（笑））に戻ったみたいだな、なんて思いながら、
お店の中に入ると、先客2組、私たちを入れて3組（1階）で、これじゃあ2階席はいなさそうだな、
と、いつもなら週末で満席の玄品ふぐさんも打撃を受けているんだなと思いました。

楽しみ♪

飲み放題をつけるのかな、と思ったら、呑兵衛2人に、（ほぼ）下戸2人、
飲み放題じゃもったいないんじゃないの、ってことになり
（私は元を取る気満々だったんですけどね（笑））
は～い、かんぱい♪
ひれせんべい
サービスです、とテーブルに置いてくれたのですが、
こういうサービスって以前はなかったような気がします。
今回お客さんが少ないからサービスしてくれたのか、、、謎ですが、
これはサクサクしていてビールにぴったり。

ふぐ皮ポン酢
玄品ふぐさんはポン酢が酸味が強めで好みですが、ねぎもたっぷり、
プルンプルンの皮がよく合います。
てっさ
この日はてっさサービスデー。無料でいただけるとはありがたいことです。
（コース料金からてっさ分が引かれるという大盤振る舞い）

ぶつさし
普段だとてっさつきのコースに300円くらいプラスするとぶつさしにできるのですが、
この日はてっさがサービスで300円プラスでぶつさしができないとのこと、
じゃあ、せっかくだからと2皿注文しました。

これ、マジウマです。
生の白菜の上にぶつ切りのふぐとねぎ、もみじおろしとポン酢。
厚みがあるので食べ応えもあって美味でございます。

と、ビールも飲み終わったところで、

ひれ酒にスイッチ
たっぷりのひれ、うんまいです
（なぜかふたを開けた写真なし）

勢いよく呑んだところで継ぎ酒をお願いすると、
ひれを一枚追加してくれました
以前はそんなサービスはなかったのですが、これもお客さんが少ない中での
サービスなのか、、謎ですが、ひれが追加されるってリッチな気分になれます。(^-^)

皮のからあげ
以前、身のから揚げも食べたこがあるのですが、
皮の方が噛んだときのプルプル感がたまらなくて、
以降、皮のからあげばかり注文しています。

で、お鍋
（ぐつぐつ写真、なぜか撮っておりませんでした）
たっぷりの薬味とポン酢で
美味しくいただきながら、
継ぎ酒プリーズ雑炊を食べながら
ラスト継ぎ酒
メープルアーモンドアイス
クーポンでいただいたポン酢
人数分ではなく1本、だったので、幹事が持って帰りました。

混んでいればサービスも薄めになりがちですが、
3組しかいないのでものすごく丁寧に（笑）ご対応いただきました。

現在、コロナウィルスの感染拡大が落ち着く兆しが見えませんので、
今の浅草はもっと寂しいのかな、と思ったりしましたが、
久しぶりにふぐを美味しくいただけたので、外出自粛などが緩和されたら
また行きたいなと思った玄品ふぐさんでありました。

タグ：浅草

浅草「三角」でふぐ

毎年恒例で開催されているJ師匠を囲む忘年会に昨年も参加することができました。

場所は2018年と同じ浅草の三角さん。

（2018年の三角さん）→　https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-02-17-1

外国人観光客と車引きでごった返す雷門の前を何とか通過し、

三角さんに到着
お店に入ってJ師匠の名前を言うと、は？そんな予約入ってませんけど、
とお店の女将さんと思しき方がかなり冷たい感じで言ってきて。
あれ、このお店、こんな感じだったかな、、と他の日でしたっけと聞いたら、
翌日の予約でした。(ノД`)・゜・。

日にちを間違えた自分が悪いので、
ああすみません、では、明日まいりますのでよろしくお願いします、と言いながら
お店を出て、ホッピー通りの大勝さんに行こうかなと思ったものの、
この時期、お店大混雑で入れないだろうと予想し、反対方向の中華ぼたんさんへ。
大ジョッキに餃子
お店の方には顔を覚えられたらしく、ああいらっしゃい、と明るく言われ、
ああよかった、ぼたんさんで美味しい餃子が食べられて、、、と
日にちを間違った自分を反省しながらこの日は帰宅。

そして翌日。

この日は日曜日、高円寺のハコバーに飲み友Yちゃんが店長で立つ日なので、
年末のご挨拶に、と浅草に行く前に高円寺に寄り道。（にしては方向違うし）　
15時過ぎに到着し　
きめ細かな泡の美味しいビールと　
にごり酒をいただき
Yちゃんと同じ時間帯にやってきていた飲み友の皆さんにご挨拶してから浅草へ移動。
　
浅草はキラキラしてました
毎回スタート時間より皆さん早く到着しているので私も10分くらい前に着いたら、
ほぼビリでした。（事情を知らずぎりぎり到着の初参加が最終到着。）　　
老舗のお店です　
器までふぐ
隣のお客さんとの仕切りも粋です
はい、乾杯♪
先付け
昨年と全く同じ、ではなく、白子豆腐のようなぷるんぷるんのお豆腐、初めて。
なめらかな食感とコクが美味。

刺し

こういう美しい盛り付け、日本人でよかったなあと思います。
贅沢に2枚重ねて食べてみたりして（写真は3人前）目にも舌にも楽しめました。

ぷるぷるの皮も美味
ひれ酒にスイッチ　
　ほわほわの唐揚げに続いてお鍋
私の鍋は（これでも）最年少参加者の私が鍋奉行となってぐつぐつしました。
白子焼き
盛り付けも豪華です、口の中でとろける～ん。
　
注ぎ酒を2回いただいて 
〆の雑炊
やっぱりお鍋は〆の雑炊を食べるためにあるんだなあと実感。

　デザートを食べて終了

とならないのが、この忘年会。
例年通り、神谷バーへ向かいますが、相変わらずの大混雑で相席食券制の1階は入れず、
2階にいってなんとか10名を4名テーブル２つと2人テーブル１つに分割して着席。

ちなみに、私は最年少らしく、2人テーブルに着席したのですが、
一緒にすわったのが最年長のおじいちゃん。

他の8人と離れてしまったので、おじいちゃんと話をしていると、
隣で一人ビールを呑む中年女性。（わたしよりは若そうだった）
話しかけてみると、ヨーロー堂で開催された演歌歌手の方のイベントに参加したそうで、
あのお店、演歌とか落語とかイベントありますよね、なんて感じでお話盛り上がり、
J師匠の忘年会だということを忘れかけました。（笑）

そんな時、
師匠から呑みなさいと運ばれたビール　
ウスターソース味のジャーマンポテト　
そして、電気ブラン
師匠の隣のテーブルが空いたので女性に挨拶しておじいちゃんと移動し、
やっと10名の忘年会らしい時間となりましたが、神谷バーの閉店は早い（21時）ので、
閉店とともにお開き。

来年もよろしくお願いしますとご挨拶して解散。
　
門松が飾られていました

毎年こうやって楽しい忘年会に参加できる幸せを感じながら、
皆さんの健康とご長寿を願う忘年会でありました。

タグ：浅草

武蔵中原「七ふく神」でふぐ三昧

酒飲みコミュニティのNKさんがお手頃にお腹いっぱいふぐを食べられるお店を
予約できました！といいうお誘いをいただき遥々武蔵中原へ。
片道2時間弱ですが、30年位前に友人が住んでいたのを訪ねたのがここだったような、
そんな記憶がうっすら浮かんできたのですが細かいことは思い出せず。(^-^;

なんて感じで武蔵中原から歩いて5分ちょっとで、

到着

ふぐちょうちんとすっぽんの甲羅かな、吊るしてあるのが目印。

（食べログ）→　https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140504/14013944/

今回は20名くらいでの宴会ですが、お店は予約で満席の表示が入口にありました。
　
　はい、乾杯♪　
　見えづらいのですが
ふぐのコースが2350円というハートフルなお値段です。

コースは前菜、ふぐ刺し、ふぐ唐揚げ、ふぐサラダ、鍋に雑炊です！

前菜
わかめのぬた＆かまぼこ、厚揚げの煮物、玉子焼きにソーセージなど、
これだけでお腹いっぱいになりそう。


これで4人前。しかも厚めに切ってあって食べ応え満点。

うんまいわぁ～　
薬味もたっぷり　
高清水
お店のおばちゃんが目の前でなみなみ注いでくれます。(^-^)

ふぐ唐揚げ
ポテトも一緒に盛り付けてあるのが食いしん坊には嬉しいかも。
（私はここで既に満腹太郎）
たたき
これは別注ですが、外が香ばしく炙ってあって中はレア。美味。　　
いい注ぎっぷり♪　

ふぐサラダ　
結構ふぐの身がいっぱい、パプリカなどの彩り野菜にアーモンドのカリカリ、
ここまでふぐ尽くしでこのお値段とは！ビックリです。

ひれ酒にスイッチして　
お待ちかねの鍋　
うまいわぁ　
お皿もふぐ　
ニラも入ってるのが面白いですね　〆の雑炊　
と、ヒレ酒継ぎ酒

このお値段ですから当然とらふぐではありませんが、
これだけの量のふぐを丁寧に調理して出してくれるお店っていいですね。
お店のおばちゃんも面倒見のいい近所のおばちゃんって雰囲気で心地よかったし、
なかなか予約ができないそうなので今回は参加できてラッキーでした。(^-^)

片道2時間弱なので遠いのですが、
また機会があれば食べてみたい七ふく神さんでありました。

タグ：武蔵中原 高清水

浅草「三角」でふぐ

旅行記をだらだら書いているとその間の呑み記事などがどんどん後手になるのですが
これは昨年末の話。
毎年、Ｊ師匠を囲んで浅草で忘年会を開催してるのですが昨年末もお声かけいただいて、

浅草の三角さんへ
この忘年会でも数回使っているお店で、美味しいふぐをお手頃に食べられます。

（食べログ）→　https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13016827/
　
2階席に着席すると　
お鍋に　
大量のネギがスタンバイ　
器もふぐ(^-^)　先付け
煮凝りや川海老の佃煮などは下町だなあって思いますが、
芽キャベツの上にいくらがのっているのは面白く、芽キャベツの苦味にいくらのぷちぷち、
美味しくいただきました。

刺し
美しい。。　
で、ひれ酒　
三角さんのマッチ　浅草寺のイラストです　
ふぐからあげ　ほっくほく　鍋の具材が登場し　注ぎ酒して
鍋をたっぷり味わった後（なぜかこのあたりの写真なし）　
　ぐつぐつ雑炊　
幸せ～　
フルーツをいただいた後は
毎年恒例の二次会in神谷バー。
　
電気ブランを飲みながら
師匠を囲んでわいわいと楽しめました。。

お寺の裏手などには高級なふぐ店もありますが、三角さんは比較的手ごろです。
お店のお姉さんたちもキビキビとしていて混んでいてもお酒などはすぐ運んでくれたりと
そういうところは呑兵衛には有り難く（笑）今回も楽しめた三角さんでありました。

タグ：浅草