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あけましておめでとうございます [いろいろ②]

あけまして⓵.png令和も6年になりました
年々、月日の流れる早さをしみじみ感じておりますが、
年賀状を書いたと思ったらまた年賀状を書く、そんな年末年始です。

昨年、一昨年と2年連続で骨折するという人生でもかなりの珍事を経験して、
あけまして⓶.png
もう、この一言に尽きるわけですが、
骨密度の薬を飲んだりカーブスに入って運動したり、
(カーブスについてはそのうち記事にします)
運動嫌いな自分でもとりあえずできることをやっていかないとという気持です。
あけまして③.png
という、年の初めの豊富が骨折したくない、という次第ですが、
本年も毎日記事アップをめざしてまいりますので、
懲りずにブログに遊びにきてやってください。

本年もよろしくお願いします!




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テレビ通販問題 [いろいろ②]

久しぶりに骨折以外でエネルギーを使った話です。

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3年前、婆1号が骨折して、入院~手術~退院、と、自宅に戻ってきた頃、
在宅勤務のメリットを生かして暫く実家で仕事をしていた時、
婆1号のいる部屋の隣で仕事していると、BSチャンネルから流れる通販CMの多さに
驚いた記憶があります。

婆1号はそんなに洗脳というかCMにつられて買う方ではないのですが、
近所の未亡人コミュニティのおばあちゃんに勧められ、膝の痛みに効くサプリを
BSのCMで電話番号を控えて買ったものの効き目がない、とこぼしていたので
「ぐるぐるぐるぐるグルコサミーン!(じゃないのを買ったんですが、)も
 そんなに効き目はないだろうし、CM放映料も載ってるから高いんでしょ?
 効き目がないんだったら、キャンセルすれば?」という話をしていたのですが、
今度は、実家になんだか大量に健康系の商品が置かれていたので気になって
聞いてみると、BSのCMで見て買った商品でした。

テレビで見てよさそうだったのと、知り合いが効き目があるといっていたので、
CMで電話番号を控えて申し込んでみたら、欲しいと思って注文した商品が1つ、
それ以外に注文していない商品が3つ届いてびっくりした、
注文していないものは要らないから返したいと電話をしてみると、
もう一つの商品も併せて使うと効果が出るから使ってみてください、の一点張り、
おまけに定期購読になっていたので2ヶ月後にまた商品が届いてしまい、
効き目があるのかもわからない上に、電話に出た人の言い方に自分が丸め込まれて
しまった気がして悔しいし、そんな自分に嫌気がさしている、、
と珍しく弱気な態度でこぼしました。

(V)o¥o(V) うつぼ、怒りモードに突入。

自分が生まれてからずっと守ってきてくれた婆1号、
半世紀以上経っても私のことを心配してくれています。
これまで守ってもらったのですから、私が婆1号を守らないといけません。

そんなわけで、最初に膝腰にいいというアプリの定期購入を解約。
理由は聞かれましたが(効き目を感じられないと言いました)
「またご縁がありましたらよろしくお願いします」
とあっさりカスタマーセンターのオペレータさんが言ってくれたので、
ものの数分で解約手続き終了。

次は、健康関連商品の解約です。これがなんだか色々面倒でした。
念のため、自分のスマホの録音アプリを使って通話を録音しました。
最初に電話するとなかなかつながらず(フリーダイヤルなのでいいのですが)
解約させない作戦か、と思ったのですが、ここで切るのもシャクなので、
実家の固定電話をスピーカーにしたまま待ち続けること5分でやっとつながり
オペレータの女性が出たので定期購読を解約したいと伝えました。

ここでも解約理由を聞かれたので、
・注文した商品(A)が1つ、それ以外に、注文していない(B)が3つ届いた。
・(B)を返品したいので電話したところ、(A)の効果を上げるために
 (B)を使った方がいいのでお送りした、是非使ってほしいと言われた。
・というやりとりを私の母がしたが、オペレータの方の方がスクリプトにそって
   どういうパターンでも消費者を丸め込むように話すのかと思い、
 代理で娘(うつぼ)が電話している。
・念のため録音しているので了解いただきたい。
・実際どういう会話をしたのかは音声を聞いていないので母の言うことを信じて
 こうやって電話しているが、注文したつもりがないものを送ってくること、
 要らないと電話しても使わせるように誘導するトークで料金を支払わせること、
 本当に商品に自信があるのであれば、そういうことはしないのではないか。
・また、年齢を聞いてきたのは何かデータ収集をしているのか教えてほしい。
 (マーケティングの一環で聞いているという回答だった)
・これまで類似商品を母が通販で買ったことがあるが、このように他の商品も
 いきなり送り付けるようなことをされた経験はないので不信感を感じている。
・母が不信感を感じてもう商品を使う気がないと言っているので未開封の分に
 ついては返品したい。
 1回目の分は支払済み、2回目の分はこれから振り込みで支払う。
 料金が戻らなくても構わないので送付先を教えてほしい。

こんな感じでお話したのですが、読んでいて「うわー、うつぼさんこわーい」と
思われるかもしれません。(笑)
とはいえ、こういう場合、情報弱者(しかもお年寄り)を丸め込むような姿勢は
私自身も好きではなく、社会人になってから出来れば出たくないような電話対応を
何十年も経験して、よほど悪質でなければ相手に丸め込まれないように話すことが
出来るという「何事も経験」と思える自信があるので、「絶対負けないぜ」という
気持で電話したのですが、オペレータさん(若そうな声)も困惑されていました。

何度も「確認しますのでお待ち下さい」と保留音が流れ続け、
結局「未開封分を送っていただいたらその分返金します」という話になりました。
が、「金額の確認に時間がかかるのでまた電話します」という説明だったので、
「いつごろ電話をいただけますか?」と聞くと「今日中には。。。。」とお姉さん。
「実家から自宅に移動するので●●時ごろ、私の携帯にご連絡ください」と
電話番号を伝えて電話を切りました。

私の電話のやりとりを聞いていた婆1号、いつものへらへらした私が一変したので
かなり驚いていました。(笑)

その後、帰宅して指定した時間に電話なく、その2時間後にやっと電話がありました。
(あとで婆1号に聞いたら、最初実家に電話したらしく
 「娘がお話するので、娘の携帯番号に電話してください」」と言ったらしい)
最初に話した女性とは違う女性でした。

「この度は▽▲様(婆1号)には不快な思いをさせてしまい申しわけありません」と
初っ端に謝られてしまったので、今回も録音している旨を先に伝えてから、
「謝罪を求めて電話したのではなく、返品に応じてほしくて電話しましたので、
 謝罪は不要です。返品に応じていただけるのか教えてください。」と言うと、

*未開封の商品について返品可能
*初回はサービス価格でお送りしたので(B)については1つ××円、
 2回目にお送りした(A)は××円、合計で、××××円なので、
 初回のお支払い済み分と相殺すると、▽▲様のお支払い額は××円、
 再度振込用紙をお送りするのでその分はお支払いください。
*返品についてはご希望の日にちに集荷に行きます。

「集荷はどの業者さんがきますか?」と聞いてみると、
「事前にお知らせする必要があるのでしょうか?」と返されたので、
「最近、チャイムを鳴らして自宅に入ろうとする犯罪者もいますので
 (実際近所でそういう事例があったりしたのでドアを開けないように
  婆1号に言い聞かせています)
 事前にどの業者さんが来るか分かっていれば母も安心してドアを開けられます」
そう答えると、「しばらくお待ちください」と長らく保留音の後、
「C社が集荷にまいります。さきどほど申し上げましたが、新しく振込用紙を
 お送りしますので今お手元にある分は破棄ください。よろしくお願いします。
 他に何かございますでしょうか?」と聞かれました。

・皆さんのようなカスタマーセンターの方が前線でご対応されているのは大変だと
 いうのは理解しており、私自身はクレーマーではないと思っているが、
 今回こちらもこういう電話かけて申し訳ないと思っている。
・ただ、立て板に水のようなスピードで決められたスクリプトの文章を言われても
 初めて聞く側、しかも高齢者が全てを理解するのは難しいと思う。
 最初の電話でも言った通り、商品に自信があればこういう販売の仕方はしないのでは
 と母も私も不信感をもっており、不信感をもったまま商品を使う気にはなれない。
 もちろん、こういう販売の仕方でも喜んで使う消費者がいるということも理解している。
・可能であれば、今回私が伝えたように貴社の販売方法に疑問を感じている消費者が
 いることを営業などのご担当の部署に一つの意見として伝えていただければ幸いです。

最近、ヒマなお年寄りがモンスタークレーマーになってこういうカスタマーセンターに
電話をかけることが問題になっていますが(しかも上から目線がたちが悪い)
おれおれ詐欺には絶対引っかからないと思っている婆1号が
(互いの呼び方について兄や私と取り決めしている)
今回のようなことで自分の娘の世話になることが申し訳ないと思わせてしまったこと
そのことに私も申し訳ない気持ちになりました。

とはいえ、返品できるというので婆1号に集荷にくる業者と日にちを伝えて、
新しい振込用紙がきたらコンビニで支払うように伝えて一件落着。

かと、思ったら翌日、続きの電話がありました。

朝、仕事を始めたころ、前日のフリーダイヤルから電話があったので出てみると、
今度はカスタマーセンターの男性がフルネームを名乗りました。

なぜフルネーム? (。´・ω・)?

ちょっと気持ち悪いな、と思いながら、「昨日の件でしょうか?」というと、
「集荷の際、段ボールに入れてもらわないと業者が集荷できないので、
 段ボールを用意して入れてもらますか?」という内容でした。
「実家に届いた段ボールはすぐ捨ててしまい、手元に段ボールがないので
 送ってもらえないでしょうか?」と答えると、
「お待ちください」と暫く保留音の後、
「わかりました、段ボールを送りますのでそれに入れて業者に渡してください」
というやりとりで電話を切りました。

これで終わり、、と思ったら、その1時間後、再び電話がありました。
同じ男性、またもやフルネームを名乗っていました。

だからなんでフルネーム?

私と同じような年代の方なので管理職の方なのかなと思っていると、
「段ボールのご用意が難しいので、未使用の分はどうぞお使いください」
少々投げやりな感じだったので、
私を「メンドクサイヤツ」認定したのかも、と思いながら、
「母本人は、注文していない商品を沢山初回に送ってくるような対応に
 不信感があって、開封したものも使わずそのままにしているので
 返品したいとお願いしているのですが」と答えてみると、
「今回不信感を与えたことは申し訳ありませんが、これ以上やりとりするのも
 手間がかかりますのでご返送いただかなくて結構です。
 使っていただいていいなと思っていただけれるかもしれませんので、
  お手に取って使ってみていただきたいんです」と言われました。

だから、もう使いたくないって本人が言ってるんだって。( 一一)

仕事中の電話で不毛感だけが増していき、向こうもこれ以上話したくないのかも
と思って、不本意ですが、ここでやり取りをやめた方がいいなと思いました。
「そうですか、本人には返品しなくていいと伝えますが、
 使いたくないということであれば申し訳ありませんが廃棄させていただきますので
 ご了承ください。長らく多々ご対応いただきありがとうございました。」

こちらから会話を〆ようとしたら、
「あ、そうですか、あの、お差支えなければ娘さんのお名前、下のお名前を
 教えていただけないでしょうか?」と慌ててフルネームおじさんが言ったので
「△▼(婆1号)の代理で娘、ということでよいのではないでしょうか。
 連絡用に携帯番号をお伝えしましたが、今回の受電対応の記録には代理と
 書いてください、よろしくお願いします。」
食い下がられましたが断りました。

カスタマーセンターで褒められる機会があったとしても数えられるほど、
殆どがクレーム対応で日々大変だと思うと申し訳なかったのですが、
母(婆1号)が困っていたら助けて守るのは自分の役目だと思って、
今回このような対応をしました。
こういう販売方法で情弱のお年寄りにたくさん売りつけるようなやり方をさせる、
企業の姿勢を疑ってしまいますが、婆1号本人もテレビで見たからといって
すぐ買うのはやめる、買いたいものがあったら相談するから、と言ってくれたので
今後はもうこういうことがないと願いたい、今回のテレビ通販問題でありました。


 

タグ:珍事
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迷い犬 [いろいろ②]

映画は観ているのですが外呑みのネタがないので本日はちょっと映画記事一段落、
代わりに珍記事です。
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このブログでも書いておりますが、婆1号(うつぼ母)、数えで米寿と高齢ですが、
9年前に父が亡くなった後は介護がなくなり(介護100⇒0)のんびりと一人で
暮らしています。

埼玉の兄宅に引っ越すなどの話も以前はあったのですが、引っ越したところで
土地勘が全くなく知り合いもいないところでの暮らしは母にとってストレスでしかなく
(兄嫁と表面上穏やかな関係ですが毎日一緒に過ごしていたら嫌だと思う)
本人が望む通り実家での生活を続けているので、私も頑張って運転して
昨年のペーパードライバー講習から進歩がないと先日婆1号に言われました(笑))
近所のスーパーや美容院(この2ヶ所のみ)に婆1号をつれていっています。

月に3回くらいは実家に帰っていますが(兄も月1回くらい)、
婆1号も近所のコンビニ(田舎なので野菜やお米も売っている)にコロコロを引いて
買い物に行ったり、生協から食料品を調達したり、とりあえず食べるものには困って
いないのですが、この先あとどのくらい婆1号と話せるのか、美味しいご飯を作って
もらえるのか(⇐こんなこと還暦近い私が言うのもなんですが(^^;)あと数年かな、
そんな感じで今のところ過ごしています。

婆1号よりいくつか年下の近所のおばあちゃんが、今年の夏、婆1号と何年ぶりかで
近所のコンビニで会って話をしたことを私も当日夜に婆1号との電話で聞いて、
「おばちゃん、元気だったんだ、よかったねぇ」と話したその2日後、
おばあちゃんが自宅でお亡くなりになったということがありました。
それを聞いた婆1号は、おばあちゃんの娘さん(同じエリアに住んでいる)のところへ
お悔みの挨拶に行って本当に突然のことだと聞いたそうですが、
自分もそんな形でぽっくり逝ければいいな、という思いが強くなり、
自宅での生活を強く望むようになりました。
本人の気持ちを尊重し、物理的にどうしても難しくなればその時の選択肢もあるよ、
ということを理解してもらっていますが、お世話になった婆1号の望むことを
なるべく叶えてあげられればと思っています。

と、婆1号の話が長くなってしまったのですが、本日は迷い犬の話です。

いつものように実家最寄り駅から実家に向かって歩いていたのですが、
ピクミンブルームで花のエキスをもらえるスポット(小学校同級生の家の近く)を
歩いていると、遠くの方に小さい物体がゆらゆら動いているのが見えました。

(。´・ω・)?

度の強い遠近両用のメガネも焦点が合づらくぼんやりと遠くに見える物体、
近づいてみるとおじいちゃんの柴犬が住宅街の細い道の真ん中にいて
いまにも倒れそうな感じでゆらゆらと立っていました。

迷い犬?と思いながら犬に近づいて、「どこから来たの?」と話しかけたら、

ルルルルルルルルルルルル

迷い犬に警戒というか威嚇されました。(^^;
とはいえ、威嚇する声にも力なく、よろよろしながら歩く犬を見守るしかない私、
しばらくすると、道路の端まで移動した迷い犬は力尽きたようにぱったり倒れました。
IMG_9043.JPG現場です
触ろうとすると再びルルルルルルルルルルルルと唸るので、
首輪していて鑑札もついているみたいだからおまわりさんにきてもらうか、
でも交番遠いし(現場から歩いて10分以上)こういうとき110番しちゃっていいのかな、
私もしゃがみ込んで犬を観ていたら、軽自動車が近くでとまり、30代くらいのお兄さんが
走ってきました。

どうされましたか?

お兄さんには巨漢のおばちゃんがうずくまっているように見えたのだと思います。(笑)
そんな困った状況が見えてもスルーせず車を降りてかけよってきてくれたことに、
世の中悪いことばかりでもないな、と思いながら、

「この犬が道端をよろよろ歩いていて、ここに倒れこんじゃったんですけど、
 首輪をしていてどこかの飼い犬みたいで、でもどこのお家の犬か分からなくて、
 こういう時、どうしたらよいのか?おまわりさんに来てもらうのがいいのか、
 良くわからなくて。。」とお兄さんに言うと、

「そうですね、110番してみましょうか。
 でも、ご近所さんが通るかもしれないですし、ちょっと待ってみましょうか。」
とお兄さん。

「そうですねぇ、夕方で犬のお散歩する人もいるかもしれませんし、
 おそらくそんなに遠い距離を歩けるとも思えないのでこのお近くだと思いますけど
 ちょっと待ってみましょうか。」

そんなわけでお兄さんと犬にちらちら視線を送りながら待つこと5分。

と、運よくチワワを連れて散歩中のおばあちゃんが通りかかりました。

「すみません!
 このわんちゃん、道端をよろよろ歩いた後、ここに座り込んじゃったんですが
 どちらのお家の犬かご存じでしょうか?」と聞いてみたら、

「ああ、ここの●●さんちの▲たろ▲君よ。
 家から抜け出しちゃったのねえ。見た通りおじいちゃんでしょ。
 呆けちゃってるみたいで徘徊しちゃったのかしらね」とおばあちゃん即答。

犬が座り込んでいる家の向かいの家というので、やっぱりというかあまりにも至近距離、
徘徊してしまったとはいえ遠くの距離でなくてよかったと安心しつつ、
インターフォンを押したものの不在。

車庫の奥には「▲たろ▲」と名札の書かれた犬小屋と、ブロックでコの字に囲まれた
スペース。このスペースから抜けだして、道路まで出てきてしまったようでした。

「●●さんいないみたいだから、▲たろ▲君、もどしちゃいましょう。
 夜、●●さんが帰ってきたら事情を説明しておくから。」というおばあちゃんに、

●●さんの家の駐車場のアコーディオン式の門を開けると、
おばあちゃんが慣れた手つきで▲たろ▲君を抱き上げて、犬小屋に戻してくれました。

「ありがとうございます。通りかかってくれたお陰でお家に戻れてよかったです。」
とお兄さんと私とでおばあちゃんにお礼を言うと、

「いやあ、あなたたちだって歩いていたらいきなりよぼよぼのおじいさん犬がいて
 びっくりしちゃったでしょう。
 大丈夫ですよ、ちゃんとお家の人には話しておきますから。
 こちらこそありがとうございました。」とお礼を言われてしまいました。

お兄さんとは「よかったですね、ありがとうございました」とお礼を言い合い、
別れましたが、翌日、実家から帰る時におじいちゃん犬の様子が気になって、
●●さん家の前を通って駐車場億を遠くからのぞいてみると、
▲たろ▲君、コの字ブロック(紐で縛って崩れないように強化されていた)の中で
横になってぐーすか寝ていました。一安心。

大きな道路ではないので車に轢かれたのではないだろうというのはすぐ分かりましたが、
いきなり道の真ん中によぼよぼの犬がいたら慌てますよね。
今回は通りかかったおばあちゃんのお陰であっと言う間に問題解決しましたが、
こういうことがあったら今回のようにすんなりいかないこともあるでしょうし、

https://wankonowa.com/column/communication/vol-18/#:~:text=%E4%BF%9D%E8%AD%B7%E3%81%97%E3%81%9F%E7%8A%AC%E3%81%8C%E9%A6%96%E8%BC%AA,%E3%82%92%E9%80%9A%E5%A0%B1%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%81%A0%E3%81%95%E3%81%84%E3%80%82

保健所と交番に連絡しよう、と思った今回の迷い犬の一件でありました。



タグ:珍事
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某帝国問題 [いろいろ②]

楽しかった下田旅行の記事の後にこういう記事を書くのもどうかな、と思ったのですが
自分の気持ちとして書き留めておこうと思い記事を書くことにしました。

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先月今月と記者会見のあった某J帝国(名前を出すのも個人的には違和感あり)、
非上場とはいえ、リスク管理能力のない会社、というのが正直な感想でした。

上場企業もサラリーマン社長が多く(創業家出身でも残念な方はいますが)
調子のいい時は表に出てきて困ったときは代わりに説明と謝罪をさせるような、
そんな人が結構多いように思うのですが、この方ちゃんとしているなと思ったのは
昨年、大規模通信障害を起こしたKDDIの高橋社長の会見でした。
もともと技術者というのもあるかと思いますが、謝罪の弁を述べた後は、
丁寧に原因と再発防止策を説明し、質問に対しても真摯な態度で答えていた姿、
私もSバンクから2019年に乗り換えた後、この通信障害対象となりましたが
幸い自宅でWi-Fiが使えていたのものの、これが外出していて実際被害にあっても
この記者会見を観たら今後は安心、と思えるような会見でした。

といってもこのような「災い転じて福となす」的な記者会見は少ないというか、
なんとか隠そうとして守りの姿勢に終始して、それが結果的には裏目になるような
パターンが多いように思っています。

今回の某帝国の記者会見は2回とも(1回目なんて4時間くらいありましたが)
一通り見ましたが、こりゃダメだ、という印象が残るばかりでした。
1回目は自分たちの影響力(プラス)を過信するあまりの態度(司会がぐだぐだ)、
タレントとして能力があっても経営能力や危機管理能力があるとは思えない内容で、
2回目はその対策として時間制限や時間稼ぎするような司会の態度、なにかあれば
弁護士が法を盾に回答する、信頼がガラガラ崩壊していくような記者会見に思えました。
指名NG記者のリストがばれた件については外資系PR会社が勝手にやったことになって
いますが、それでも依頼した某帝国に責任があるのは自明の理ですよね。

私自身はこの帝国の(タレントの)ファンでもアンチでもありません。
が、この帝国を筆頭とした巨大芸能事務所の圧力とか闇、みたいなものについては
小さいころから感じていました。
具体的には、売れて大手芸能事務所をやめて独立した某瀬戸の花嫁さんがその後干され、
テレビ朝日の深夜番組に当時のダンナと踊りながら料理をするのでブレークし、
再びテレビに出るようになったことや、TのきんトリオのTシちゃんも事務所から独立し、
その後まったくテレビに出なくなったことです。
(その点、Yっちゃんはギターの腕前でミュージシャンとして違うフィールドに進んで
 いましたね(両極端の展開))

この帝国は所属タレントをテレビに出演させる代わりに他の事務所のタレントを排除、
自分たちに逆らうタレントは放逐し、能力があっても起用させないように圧力をかけて
帝国を巨大化させていった、そのことによる積もり積もった弊害の責任は帝国だけでなく
関連するメディアなどの責任も大きいと思っています。

テレビで見る人=人気がある、というわけではないのだな、
テレビを殆どみなくなった今は尚更そう思うわけですが、
今年BBCで報じられた問題については、1999~2000年に週刊文春で暴かれた記事を
当時読んでいたので20年も経ってから何をいまさら、という感もありました。

1999~2000年、週刊文春で何週にもわたって闇を暴いていたころ、
当時勤め先の後輩に某帝国タレントのファンがいたので、文春の記事を見せて、
どう思うか感想を聞いてみたのですが、自分が好きなタレントについて言及されて
いなかったことに安堵しながらもこういう闇はあるのかもしれないですね、と言いつつ、
自分がファンのタレントは絶対こんな被害に遭っているわけないと信じているようでした。
その後、事務所が訴訟を起こし最高裁までいって敗訴したことも一部で報道されたのみ、
それでもテレビ局やメディアの大半は沈黙を通していたのは今回のことに限らずですが、
強い力が働くと忖度しまくる、公正な報道とは程遠い状態が長らく続いていた、
そのことに対して公共の電波を使って報道する人たちの責任は重いと思っています。

と、訴訟で敗訴してもBBCが衝撃的な内容のドキュメンタリーを放送しても、
それでも何とかなると思っていたのでしょうね。
その後、被害者の方々が実名で顔を出して告白し、国連にまで人権侵害を指摘されて
今回の記者会見に至ったのだと思いますが(したくないけれどせざるを得なかった)
欺瞞というか過信というかBBCの報道の時に日本国内では騒動にはならないだろうと
いう慢心で何もしなかったことが事態をさらに酷くしてしまったのだと思いました。

同じような犯罪でいえば、


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アメリカで起きたカソリック教会の神父による犯罪ですが、
今回は一人の方が犯した罪としては規模感が違いますよね。
(隠ぺいしたのは組織的なものとして共通していますが)

時代の流れとともに消費者の選択肢が増えていき(帝国一択ではなくなり)、
市場独占が崩壊しつつある中、それでもメディアに圧力をかけ続け、
目の上のたんこぶ(辞めたタレントや他の事務所のライバル)を排除し続け、
それが当然だと思っていたのが一気に崩れて慌てているのが現状に見えます。

今回の件、どの目線から見るかで色々ご意見があるのかと思いますが
個人的な興味として隠ぺいしていた帝国の経営陣(と加担したタレント)は論外、
その他で気になったのが2つの属性でした。

まずはファンの皆さん。
厳しい条件(ライブもどの地域が当たるか分からない)でライブに参加し、
物販などで帝国のタレントを応援している姿は凄いなと常々思っていました。
意外と同年代でもファンが多いのですが(友人知人でもファンの方が多い)、
週刊文春の記事や訴訟の件、古くはFリーブスのKさんの告白など、
まったく知らなかったのかな、という疑問がずっとありました。
とはいえ、友人知人に触れてはいけないと思っていたのですが
(それをきっかけに気まずくなりそうだという懸念)
今考えると、話す機会をもってもよかったのかな、という個人的な反省があります。
次回会う機会に聞いてみたいと思います。

もうひとつはスポンサー企業。
今回の記者会見などで多くの企業が広告中止や新規広告を出さないなどの措置を出して
いますが、これまで帝国が反社企業ではないからと広告会社もスポンサー企業も
帝国のタレントを起用していたものの、全くこの件について知らなかったってことは
ないのでは?と思いました。(噂ベースであって事実確認されていないからという判断?)
帝国タレントを使う企業の株式を保有していませんが、株主総会で疑問を呈する株主が
これまでまったくいなかったのか、というのも気になったわけですが、
帝国タレントを使うある企業について株主優待に興味を持って決算関連資料を読んだら
帝国タレントをCMに起用したことによってこの企業のサービス利用者が増えて
業績アップにつながったという記載がありました。(5年前位の話です)
CM起用タレントのファンの皆さんやCMの好感度でファン以外の利用が増えた、
それによってこの企業の業績が上がったということなので、
企業も株主も帝国も三方良し、みたいな状態だったわけですが、
今回、この企業はメディアのアンケートにノーコメントで、今後どうするのかな、
非常に気になっています。

今回は広告中止など口火を切って発表した企業に追随するパターンが多い印象ですが、
会社イメージの棄損(と業績悪化)を懸念して、また、株主や社員、取引先をはじめとした
ステークホルダーに対しての責任もあるでしょうから、火の粉が飛んでこないように
急いで決断する企業が多いのも理解できるとはいえ、それまで帝国タレントを起用して
win-winだった企業も自らを守るためには冷徹ながらそう決断してしまうのね、と
苦笑いしてしまう自分もおりました。
(一部の企業(JAL等)は私も利用する機会があるので今後も気に留めるようにします。)

と、書いていてあまりまとまりがなくなってきたのですが、
今回の件で、奢れるものは久しからず、という言葉を思い浮かべました。
諸悪の大根源(犯罪者本人)不在の状況で、関係者たちも尻拭いを押し付けられたような
表情や対応に真摯さが感じられないというか、「やらされている感」が滲んでいて、
記者会見の進行次第、どういう姿勢で臨むかどうか、によって、
よくも(更に)悪くもなるものだと思ってしまった今回の某帝国の一件でありました。



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ありがとうございます [いろいろ②]

こんなタイトルですが、私が何かにお礼をいう話ではありません。(^-^;

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以前、部下とのコミュニケーションで大切なこと、みたいな話題で、
(サマンサタバサの社長だったような記憶ですが違っていたらごめんなさい)
部下に何か言われたら「ありがとうございます」と一言いうだけで
コミュニケーションが円滑になる、というのを聞いたことがあるのですが、
今の勤務先の社長も社員からの質問に対して「ありがとうございます」と
いってから答える、他でもそういう対応をする人が増えているような気がします。

以前、コールセンターに電話した時も何か言う度に「ありがとうございます」、
(クレジットカードの請求書(紙からデジタルへ切替)の件で手続きするため)
と何度も言われるのが耳について途中からイラっとしてしまった短気の私ですが、
カスハラぽい人だと「ありがとうございます」といわれて悪い気がしないというか、
怒りがマイルドになったり、へりくだって話をされている気分になって
満足するのかもしれませんね。

そんな「ありがとうございます」という言葉で先日思うことがあったので
本日記事を書いております。

新しい働き方の一環で在宅勤務(4年目突入)を続けておりますが、
所属している部署の電話番号、昨年5月くらいまで私の会社携帯に転送して
対応していたのを、昨年春の骨折(入院)を機に留守電対応に切り替えて、
ご用件のある方には音声メッセージを録音してもらう方式に変更しました。

これまで、
・会社の代表電話と勘違いされる(ネット検索すると私の部署の番号が出るらしい)
・在宅勤務で他の部署宛に電話がつながらない(電話転送していない部署が多い)と
・勤め先の製品問合せ先(いわゆるサポートセンター宛)が分からない
・Linkedinで見た社内の人宛ヘッドハンティング
・会社宛てDHLなど配送表の記載不備が理由で運送会社から問合せ
 (私の部署が海外から荷物を受け取ることは100%ないので毎度困惑)
・他部署宛の営業売込み
・海外(主にインドとか)からの謎の電話
こんな感じで、純粋に私の部署以外にかかってくる電話が多かったので、
留守電対応に変更してから変な電話対応に時間を割かれることがなくなり、
突然かかってくる電話対応によるストレス激減、心に余裕ができました。(^-^)

本当に用事のある取引先の方には電話をいただく度に申し訳ありません、と
お詫びしますが、留守電対応については「それは困る」というクレームもないので
留守電対応を継続しております。

おいおい、「ありがとうございます」っていつ出てくるんだよ、
というツッコミが聞こえてきそうですので、本題に入ります。(笑)

そんな留守電に先月メッセージが残っていました。
某金融機関を名乗る若そうなお姉さんで、上司に言われて営業電話、という感じ、
とはいえ、営業のご案内、とは決して言わず、御社に興味を持ったので事業について
お話を聞かせて下さい、という内容でした。
怪しい営業みたいですが、とうつぼ上司に確認してみたら、そうじゃないかもしれないし、
と、日程調整するようにというので折り返し電話してみました。

先方は固定電話、私は会社携帯(番号表示)でかけたのですが、
「はい、●●(社名)の▲▲(お姉さんの名前)です」と出てくれたので、
「昨日お電話いただいた〇〇(私の勤め先)の▽▽(部署)のうつぼと申します」
と言った途端、

ひゃぁっ

お姉さんが叫んだので、私の声、ドスがきいていた?心配になりました。(笑)
電話をかけまくってアポイントとれなかったのが急に電話がかかってきて驚いたのか、
普通そんな奇声をあげたらその後「失礼しました」とか言えばよいものを、

ありがとうございます!

でたー、ありがとうございます!(笑)、心の中で苦笑している己がおりました。
用件と希望日をメールに書いて送ってください、とグループメールアドレスを伝えると、
お電話ありがとうございました!ぜひ御社の都合を教えてください!といった感じの
無邪気なメールが届きました。

だれかー、このお姉さんにメールの書き方を教えてあげてー。

私も社会人になった頃(当時はFAXか電話のみ、インターネットもなかった(笑))
ちゃんとビジネス文書やレターが書けませんでしたが、先輩や上司のお陰で書けるように
なりましたので、このお姉さんもいつかちゃんと書けるようなりますように、
でも、その頃はもう私も定年退職していそうです。(^-^;

嫌な予感しかないままメールのやりとりで日程調整し、と、対面を希望します!
と言ってきたので(上司に言われたのだと思われ)在宅勤務を理由に断りました。
私の勤務先について知りたいというので関連資料を事前に送り(予習してね、の意)
オンライン会議でWebEx以外でと言ってきたので勤め先のデフォルト(Teams)を
設定してお姉さんに連絡して迎えた当日の朝。

「今日の説明資料です!」と向こうの会社の紹介資料を唐突に送ってきたお姉さん、
当日になって上司に送れと言われたのだろうな、と思いながら、
「本日は当社概要について事業内容も含めてご説明を希望されたので日程調整しましたが
 御社のサービスのご紹介がメインでしょうか?」営業なのか確認してみると、
「説明が足りず申し訳ありません」と書いてくることもなく、
「ご連絡ありがとうございます。御社(うち)の説明を聞く前に当社(向こう)について
 簡単にご説明させていただいます」という返事。

ここはね、「ありがとうございます」、っていうところじゃないのよ。(V)o¥o(V)
お姉さんがちゃんと書いてくれたら私も質問しなくて済むんだからね。

嫌な予感が増幅していった状態でミーティング開始となりましたが、
時間になっても入ってこず(「遅れてすみません」という一言もなし)、
接続したと思ったら妙に小さい画面、Teams慣れしていないのか、
PCにアプリがインストールされていないのかスマホから接続して上司と2人で参加、
向こうから希望してセッティングした割に手際の悪い感じがしていたら、
最初にお姉さんの上司(といっても私より一回り以上は若い)が最初に挨拶し、
お姉さんがミーティングを希望した内容と違うことを言い出し始めました。

さすがにうちの上司が「それは御社サービスの営業ご案内という趣旨ですか?」と
やんわり聞いたものの「そうじゃないんです、営業ではないんです、御社(うち)に
興味を持ったので会社概要について教えてほしいのですがその前に当社(向こう)に
ついても説明させてもらいたいと言っているんです」って答えてきた上司。
営業なのに営業ではないと言い切るのってノルマが厳しいのかな、と思いながら、
では先に会社のご紹介をお願いしますと、お姉さんに説明してもらうことにしました。

スマホからTeamsに接続しているので資料を画面に共有することもできず、
「今朝送った資料を開けてください、はい、〇ページ」となぜか上から目線。(笑)
緊張しているのかな、と思いながらも約束の説明時間10分は軽くオーバーし、
かといって資料に書いてある文章をそのまま読むので声に出して読んでくれなくても
文字読めるし、と思いながら、続いてこちらの会社説明を始めたのですが、
「事前にお送りした資料はご確認いただいていますか?」と聞いてみたものの
「見ました!」と即答するお姉さん。 

うそうそ、見てないでしょ。(笑) と思いましたが、今回限りになりそうなので
深いことは考えないことにしました。

上司も同じようなことは考えていたと思いますが丁寧に事業紹介していると、
「なるほどなるほど」を連呼していたお姉さん、
(なるほどなるほど、というのが丁寧だと教わっているのかもしれませんが、
 私はそういう人が苦手だったりします)
「ご質問はありますか?」とうつぼ上司に聞かれると、
ありがとうございます!特にありません!」って答えていました。

話のテンポをつくるのに反射的に「ありがとうございます!」と言ってしまうのか、
ここまでくるとお姉さんには申し訳ないのですがなんだかおかしくなっている自分が
おりました。

うつぼ上司による説明が終わると、説明中スマホ画面から姿を消していたお姉さんと上司、
画面に姿を現さないまま「またお話聞きたいときはご連絡します!」と上司が言った、
かと思うとさっさとTeamsの接続を切ってがTeams画面から消えていきました。

うつぼ上司が営業なのではないかと冒頭で聞いたこと、
(違うと言い切っていたもの説明内容は明らかに営業だった)、
事前に送った資料も見ずに聞いたうつぼ勤務先の事業内容は理解しづらいはずなのに
質問がまったくなかったことから「ここは無理そうだ」と早々に見切りをつけて
いたように思われました。(うつぼ上司も同感だった)
お姉さんはなるほどなるほどと相槌を打っているようにみえましたが、
実はろくにこちらの説明も聞いていなかった、のかもしれませんね。

あれほど何度も連呼していた「ありがとうございます!」が、ミーティング終了時、
一番言うべき時に出てこなかったのはなんでだろう(笑)、と思いながら、
適切に使わないと相手に本当の感謝の気持ちが伝わらないのになー、と思った
「ありがとうございます」でありました。

長々と書いてしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます!(^-^)



タグ:珍事
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リンクトイン [いろいろ②]

カタカナのタイトルで何?と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、
本日はリンクトインというアプリの話です。

リンクトイン(Linkedin)を始めたのはロンドンオリンピックが開催された2012年、
新卒から20年ちょっと働いた会社を退職した(早期退職に応募)後、
友人(外資系企業勤務)からヘッドハンティングの可能性もあるからリンクトインに
自分の職歴を登録した方がいいよ、と勧められたのがきっかけです。

(URL)https://jp.linkedin.com/

とりあえず自分のプロフィールや略歴を登録したのですが、
日系企業(製造業)の事務職を20年ちょい、管理職経験なし、という略歴で
ヘッドハンティングがくるはずもなく、何通か人材紹介の会社からメッセージは
きたものの書類選考であっさり辞退されてしまうの繰り返し、の後、
リンクトイン経由での転職活動は休火山(いや死火山かも)状態になりました。

誰でも閲覧できるので(昔の勤め先の人が検索してくることも想定し)
その後の転職先の情報は一切書かず、最初に登録してから未更新のまま10年。
途中、昔の勤め先の海外法人の方が私のことを探してメッセージを送ってきてくれて
その人は嫌いではないというか、逆にお互い同じ人のことで嫌な思いをした同士、
といった感じの人だったのでやりとりが一時期だけですがかなり盛り上がりました。
(その後は何度かやりとりしたものの現在は音信不通)

最近は、今の仕事で社外の方と初めてコンタクトする時にその方の略歴を調べる、
特に外資系、金融関連は必ずここで略歴が見つかるので重宝しています。

(一応wikiも)https://ja.wikipedia.org/wiki/LinkedIn

wikiを読んで、リンクトインがビジネスに活用できるSNSだということを
初めて知りました。(^-^;
確かに、ブログ友でもまめに自分の活動をリンクトインにアップしている人、
いたりするので、使い方によってはいいものなのでしょうね。

と、自分の転職には無用の長物だったリンクトインで最近動きがありました。
(といっても転職活動での動きではありません。(笑))

1月下旬、リンクトインに登録しているgmailにメッセージが届いた連絡あり、
開けてみたら送信してきたのはスロベニアのTさん。

Tさんとは2008年のクロアチア、セルビア出張の時、担当代理店の営業マンとして
同行してもらった方なのですが、

なんで今頃連絡くれたの??(◎_◎;)

っていうか私のこと覚えてくれている!(^-^)

ヨーロッパ.JPG
https://jp.freepik.com/free-vector/map-of-europe-with-countries-of-colors_2090828.htmよりダウンロードした地図に書き込みました)

非常に見づらいのですが、青く丸した3つの国、
左からスロベニア、クロアチア、セルビア、です。
スロベニアとクロアチアはアドリア海をはさんでイタリアのお隣さん、
セルビアはブルガリアやルーマニアのお隣さんの国です。

出張後は海外の展示会でお会いすることが何回かありましたが、
会社のメールアドレス(⇐最終出社日翌日から即使えなくなった(笑))から
退職のご挨拶を送った時にコンタクトをとったきり、それから10年半くらい経っていて
どうして連絡くれたのか、、分からないけれどメッセージをいただいたことが
なんだか嬉しく思えました。

メッセージ自体は「明けましておめでとう」といった感じの新年ご挨拶と、
以前こちらにきてくれたことは今でも覚えています、という内容でした。

2008年の出張は年の前半、まだリーマンショックが起きる前、
これからは東欧(旧共産圏)にも商機が増えていくだろうという見立てのもと、
会社の偉い人が出張するのにおまけでついていったという感じだったのですが、
Tさんと上司(代理店社長)のNさん、セルビアでは営業担当のZ君のおかげで
珍道中みたいな出張ながら旧ユーゴスラビアが解体された後どうなったのか、
自分で調べたことと現地で垣間見たもの、私なりに学びのあった出張でした。
その後、民族浄化やそのために他国へ避難する人たちについて映画でも
知る機会がありましたが、
クリスマスのその夜に [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 角川書店
  • 発売日: 2012/11/16
  • メディア: DVD

ラスト・クリスマス [DVD]

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  • 出版社/メーカー: NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
  • 発売日: 2020/11/27
  • メディア: DVD
旧ユーゴスラビアから解体後にイギリスに移民でやってきた女性を描いた作品
こういう作品を観て、日本が本当に平和なのだと実感しました。

と、シリアスになってしまったのですが、2008年の出張でも、
解体後のクロアチアとセルビアをちょっとだけ見る機会があったのはありがたかったです。

(当時の出張の様子はよろしければこちらからどうぞ)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2008-12-18

で、今回連絡をくださったTさんの顔を思い出しながら返事を書きました。
メッセージをくれたことへのお礼、転職して今は違う業界で働いていること、
昨年左肩(本当は左上腕)を骨折して大変だったけれど今はだいぶよくなっていること、
2008年の出張のことは今でもよく覚えているけれど、Tさんの他に一緒に移動してくれた
Nさん(Tさんの上司で代理店の社長)、Z君(セルビアの営業担当)もお元気ですか?
本当にいい思い出でした。欧州は地政学的に不安定なところも多いでしょうし、
インフレで日本よりも大変と聞いていますが、元気でいてくれればと願っています、
と書いて送ったところ。

Nさんは10年前にリタイアしたけれど元気、Z君は転職して違う業界に行ったけれど
元気、コロナ禍から回復してきて自分の仕事は忙しくなっているけれど、
セルビアには(ビザなしで入国できるため)ロシアからもウクライナからも沢山の人が
やってきています、連絡とれてよかった、ありがとう、という返事がきました。

NさんとZ君とは、セルビアでの会食時の思い出が今でも色濃く頭に残っています。

(カラ・ジョージで笑いをとった私です)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2008-12-26-1


数独が好きなおじいちゃんのNさん、柔道黒帯で日本が大好きといってくれたZ君、
そして、いつも冷静沈着、丁寧対応でいつもサポートしてくれたTさん、
会社は変わってもこうやってつながれるというのは今のSNS時代なのだな、と
自分の存在を忘れずにいてくれる人がいたことはありがたいと思いながら、
アカウントを残しておいてよかった、と思ったリンクトインでありました。

(それだけのことがいいたくて記事にしました。お粗末。)





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あけましておめでとうございます [いろいろ②]

あけまして①.png
みなさま、あけましておめでとうございます。
年々光陰矢の如しな感じで令和もあっという間に5年になった感じです。

昨年は春に転倒して骨折(まだリハビリ中)して健康の有難みを感じた次第ですが、
あけまして②.png
久しぶりに酒断ちしたり牛乳を呑んだり、骨強化につとめています。
(酒断ちは短期間で現在は通常モードです(笑))
段差のないところでも躓きそうになるのは足腰が弱っているからかと
自宅でゆるめのスクワットなどをするようになりましたが、
今年こそ外で運動する癖をつけないといけないなという気持ちになっております。

人生の大イベントぽいものがないまま半世紀を超えてしまった感ありですが、
違う意味でのイベント(転職とか骨折とか)は時折経験して私なりには
メリハリがついているような、そんな日々、とはいえ、痛いのはもう嫌なので
転倒しないように気を付けないと、と思っています。
あけまして③.png
昨年末少々弱気なことも書いてしまいましたが、
今年も自分の日々徒然を綴っていきたいと思いますので、
よろしくお願いします。

みなさまにとっても素晴らしい一年になりますように。








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ブログってむずかしい② [いろいろ②]

10月下旬から書き始めた京都旅行記も1か月半くらい長々書いて12月にやっと書き終えて
久しぶりに呑み記事と思ったのですが、ここ最近思った話について書く事にしました。

独り言です。


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A~ムウェイ [いろいろ②]

最近のニュースを見てAムウェイってまだ活動していたと驚いたのですが、
私自身の昔の経験を思い出しました。

(このニュース)https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2210/14/news156.html

7月の悲しい事件で炙り出されたカルト団体についても「え、まだ存在していたの?」
と驚いたのですが(同級生のお姉さんが某淳子さんと同じ合同●●式に参加していた)
今回のAムウェイについても30年以上前にちょっとしたことがありました。

大学生の頃、高校の同級生(Sちゃん)の家に遊び(泊まり)に行きました。
Sちゃんは、大学浪人中にバイト先で出会った男性と結婚し、家を飛び出して
千葉から神奈川県に引っ越していたのでちょっとした小旅行気分で訪れたのですが、
食事してSちゃんと話していたところ(夜結構遅い時間)にダンナが帰ってきました。
ダンナ、Sちゃんが大学受験して4年間大学に通えるように、と、
お給料はいいけれど過酷な労働で有名だった(今は改善されていると思いますが)
宅配便会社に勤めていました。冬でも半袖のドライバーで有名な会社です。
朝6時前には家を出て、ニュースステーションが始まった頃に帰ってくるような日々、
それもこれもSちゃんのため、と聞いて、なんていい人なんだ、、、と思っていたら、

「うつぼちゃん、A~ムウェイって聞いたことある?」

と聞いてきました。

今でも覚えているのですが、Aのあとを伸ばして何度も社名を連呼するダンナでした。
明日も早いんだから寝た方がいいんじゃないの、と思いながら、
「いえ、初めて聞きました」と答えると、「そう、初めてなんだ!」と嬉しそうに
他の部屋へ行って、なにやら色々と手にして戻ってきたダンナのプレゼンテーションが
始まりました。

Aムウェイとは、良い製品を提供している会社で、その良い製品を使う人の輪を広げていく、
世の中の人がみんなAムウェイの製品を使うようになるために俺は頑張っているんだ、
使う人の輪を広げていけば、俺自身にもお金がたくさん入る仕組みになっていて、
一旦その権利を得たら、それを自分の子供にも引き継いでいける素晴らしいシステムで、
今の仕事はお給料がいいけれどとにかく仕事がきつい、このままずっと同じことを続けて
いけると思わないし、そのためにもAムウェイで頑張って先々の生活を安定したものに
したいと思っているんだ。

熱く語るダンナ。
            と、嫌そうな顔してダンナを見ているSちゃん。

それってネズミ講(当時マルチ商法という言葉があったか覚えていませんが)じゃね?

心の中で思ったのですが、Sちゃんのために一生懸命働いて夜遅く疲れて帰ってきて
それでこんなに熱く語っているダンナには反論してはいけないような気がして
おとなしく聞いていました。

ダンナ、仕事が過酷で辛くて、でもSちゃんとの生活のために辞められないし、
「安定」という言葉、というか、何かすがるものが欲しかったのかもしれません。
といっても、私が首を縦に振るわけもないのですが。

と、今度はダンナがアルミホイルを広げて
「うつぼちゃん、A~ムウェイの製品がどれだけいいか見せるからね」
とテレビで宣伝されている有名な歯磨き粉のチューブから、
チューっとアルミホイルの上に歯磨き粉をしぼり出しました。

「この歯磨き粉は研磨剤が入っているからアルミホイルも削っちゃうんだよ」
といいながら、歯磨き粉をアルミホイルの上で練り練りすると、
アルミが削れて灰色の歯磨き粉が出来上がりました。

「これで歯を磨いたら歯に良くないって分かるよね?
 A~ムウェイの歯磨き粉は違うから、見ててね」
今度はAムウェイの歯磨き粉をアルミホイルの上に絞り出して練り練り。
アルミホイルは削れず歯磨き粉は白いまま。

他にも確か数点製品デモを見たはずですが、この歯磨き粉の思い出が強すぎて
殆ど覚えておりません(たしか台所洗剤(界面活性剤が入っていないのがウリ))。
デモが終った後「うつぼちゃんも一緒にやろうよ、ね?」と言われましたが
Sちゃんのダンナとはいえ、この日が初対面、おまけにネズミ講ときたら
一緒にやらないしな、と思ったものの、どう断っていいのか、と迷いつつ、
「製品が良いのは分かったし、購入する機会はあるかもしれないけれど、
 販売する側で活動したいという気持にはなれないです。ごめんなさい。」
謝る私に、ダンナは食い下がってきたのですが、
Sちゃんが「私の友達まで巻き込まないで」と怒って終了となりました。
その翌年、Sちゃんは大学に入学し、大学院まで進んで海外留学まで果たしましたが
その間の生活をささえていたダンナとはその後別れて30年近く経ちました。

ダンナはどうしているんだろうか、悪い人ではなさそうだったし、
Aムウェイの渦に巻き込まれず、元気に暮らしていてくれればいいけれど、
そんなことをふと思い出した今回の一件でありました。

(ドントテルミーアライさんの動画を観て時の流れと共にある意味進化していてビックリ)


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ペーパードライバー教習を受けてみた~教習編②~ [いろいろ②]

失意のズンドコ節みたいな状態になってしまった1回目のペーパードライバ―教習、
友人(50過ぎてから免許取得した志の高い人)に話すと驚いていました。
今の時代、ちょっとなにかあるとクレームをつけられるので腫れものに触れるように
どの先生も優しくて楽しい教習生活だったのにうつぼの担当の先生、凄いね、って。

他の友人はアンケートとかあったら書いた方がいいんじゃないのと言ってくれましたが
(アンケートなくホームページから書き込む気力もなく)
相性がわるかったのかな、と思うことにしました。
私はこう思いましたが、先生には先生の言い分もあるでしょうし。

と、記事を書きながらGoogleの口コミを見たら先生の当たり外れが大きいとか、
個別の名前を挙げてディスっているコメントもありました。
(気持ちは分かりますが実名あげるのもどうなのかと思ってしまった)
私の担当だった先生の名前は見つからなかったものの、
こういうコメントのように自分にとっての当たりはずれ、みたいなものは、
どういうところに行ってもあるのかもしれませんね。

と、気持ちが盛り上がらないまま1週間過ぎて迎えたペーパードライバー教習2回目。

また同じ先生だったらどうしよう、私の運転スタイルを一緒に作ってくれなさそう、
と思いながら配車してもらうと違う先生でした。(^O^)/
IMG_6829.JPG2回目です

名前から推測すると(キラキラネームではない)年代が近いのではないかな、
期待しながら教習が始まると、私よりちょっと若そうな40代後半か50代前半くらい、
スポーツ刈りでカジュアルな服装のおじさんでした。
見た目は前回の先生より明らかに優しそうなので期待しちゃいます。(^-^)

最初先生が運転して路側帯みたいなところに車をとめてから、
「うつぼさん、今日は路上を走りましょうね。
 折角運転免許を持っていてペーパードライバー教習に申し込まれたんだから、
 外で練習しないと自信がつかないですからね。」

先生。(´;ω;`)

前回は今回の教習を盛り上げるための前フリだったんでしょうか。
今日はこの先生でよかった、路上に出る前にホッとして、運転席に座って出発。
駅前にある教習所なので外に出たところではバスや自転車がいてごちゃついていますが、
ちょっと走ると自然がいっぱいの公園もあったりして、景色がきれい。

「はい、ここは30㌔制限ですよ」

「一時停止線がありますね」

「50㌔制限ですからアクセル強めに踏んでみましょうね」

道路横の交通標識と道路の路面標示をきちんと見てルールに従って走行することの
大切さを丁寧に優しく(全然怒られなかった)教えてもらいました。
前回喋りすぎが先生の機嫌を損ねたかもしれないと思っていたので、
こちらからは一切話をせず、先生の言うことをひたすら復唱、そして安全運転、
駅前に近くなると飛び出してくる自転車が意外と多いと思いましたが、無事帰還。

「左右前後、交通標識と路面標示、きちんと確認して走行しましょうね。
 うつぼさん、とても堂々と運転しています。(⇐見た目ではなく運転が(笑))
 大丈夫、自信をもってくださいね。
 車は自分だけの世界ではなくて周りのドライバーさんたちとルールを守って運転する、
 そういうものですから、常に意識して運転しましょう。がんばってくださいね。」

先生、ありがとうございます。(^-^)

帰りに先生の写真の下に書いてあるコメントを見ると、

50分集中していきましょう

と書いてありました。先生のお陰で緊張少なめで集中できました。

前回でもうやめようと思いかけていましたが続けてよかった、と婆1号に伝えると
「あと何回乗れば家で運転できるんだい?」と聞かれました。
「免許持ってるから乗れないわけでもないけれど基本が3回で残り1回だから
 残りの教習を受けてから運転するってことでいい?」と答えると、
「早く乗れるようになるといいね!」と婆1号。

「タクシーで移動できるから無理してお前が運転することないわよ。
 大体20年以上運転していない人の運転なんて怖くて乗れたもんじゃない。」

そんなことを言ったことはすっかり忘却の彼方に飛んでいったようです。(笑)

と、残り1回も真面目に教習を受けようと、翌日再び教習所に向かいました。
配車票を見るとまた違う先生で名前の雰囲気は年代近いかもしれないという感じ。
IMG_6848.JPGあと1回です
現れた先生は、40代前半くらいかな、と言う感じの男性で、
「今日も路上ですけど特に練習したいところはありますか?」と聞かれたので
「とにかく路上に慣れたいです」と答えてこの日は最初から運転席に座って出発。
と、片側2車線の国道(自宅のあたりも走っている水戸街道)に入り、
江戸川を渡って、M戸市に入り、このままだと自宅あたりまで行きそうだな、と
思ったところで左折して違う道に行って再び江戸川を渡って東京都に戻り、
先生は制限速度と右折左折の指示しかしないので、復唱して走っていると、
途中で曲がるときにもう少し減速した方がいいですね、というのと、
左折するときはもっと左に寄ってくださいね、バイクが通り抜けて巻き込む可能性を
なくすためです、という2回、注意されました。(でも全然怖くなかった)
あとは、こまめにブレーキを踏むと煽り運転と勘違いされることがあるので
気をつけましょうと言われたのは免許取得時の教習所ではなかったことで、
イマドキのトピックスを反映した指導だなと思いました。
60㌔制限のところでなかなか60㌔出せず(後ろの車におせーなと思われたはず)、
スムーズな車の流れを作れなかったことを反省すると、
大丈夫ですよ、加速も減速も出来ていますから、あとは慣れでしょうね、
がんばってください、と言われて教習終了。

3回目の先生の写真の下に書いてあったコメントは、

リラックスしていきましょう

でした。

先生は殆ど話しませんでしたがそれでもリラックスできたかな、、と思います。
と3回の教習を経て、実家で軽自動車を運転し(苦手な車庫入れもなんとか)、
婆1号を買い物などに連れていけるようになりました。

最初に実家で運転した時怖くないか聞いたら(笑)
「思っていたほどは怖くない」という返事が返ってきたのですが、
それって、少しは怖いってことなんでしょうね。(笑)
婆1号には怖い思いをさせて申し訳ない気持ちです。。。。。

出来れば運転したくはないとかなりの間渋っていましたが、
必要に迫られると人間出来るものですね。
あと何年こういう生活を婆1号と過ごせるのか分かりませんが
(長くても4,5年くらいだと思いますが)
この歳でもやろうという気持があれば苦手意識を克服することができるものだと思った
今回のペーパードライバー教習でありました。


(これにて、ペーパードライバー教習を受けてみた おわり)



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