SSブログ

映画「ゾンビーズ」を観る [映画(さ行)]

ディズニーというだけで安心して借りました。

ゾンビーズ [DVD]

ゾンビーズ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: DVD
あらすじはAmazonさんより。

ディズニーが新たに贈る、歌とダンス満載の青春ミュージカル。
ある日、地元シーブルック高校の新学期が前代未聞の幕開けを迎える。
なんと壁で隔てられていたゾンビ街の生徒たちが転校してきたのだ。
たちまち恋に落ちたふたりは力を合わせて社会の偏見や価値観を打ち破ろうとする!





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ちょっと安直な感じ。(笑)


ハイスクール・ミュージカル [DVD]

ハイスクール・ミュージカル [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
  • メディア: DVD
これでヒットしたから趣向を変えた感じがしましたが。(笑)


まあ、ゾンビとそうでない人を分けているコミュニティの中で、
それを超えて、、みたいな展開は悪くはないのですが、
ディズニーの受け狙いのあざとさみたいなものも感じたりして。


ディセンダント [DVD]

ディセンダント [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: DVD
悪役の人たちが隔離されていたのが、壁を越えて、、、みたいな作りと
イメージ的には変わらないので、ディズニーのアメリカ内でのコンテンツ作りで
制作に苦心して作った感あったのですが、悪役、ゾンビ、みたいなネガティブな存在を
上手く使うのはさすがディズニーながら、ディズニーだからとみていると、
こういうなんでもやってしまえ感も感じて食傷気味になってしまうという。(笑)

ディズニーチャンネルなどでの二次使用とかコンテンツの多用なのかな、
ちょっと安直な感じを感じてしまったような気になりました。

まあ、ハッピーエンドだって分かってるから安心して見られるんですけどね。(^-^;

ゾンビといえば、怖いのは観ない私が楽しく笑えたのは、

ショーン・オブ・ザ・デッド [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

ショーン・オブ・ザ・デッド [AmazonDVDコレクション] [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • メディア: Blu-ray
湿った笑いが得意なイギリス映画のこれなのですが、
怖くなくてニヤッとしながら笑えるこういう映画が好きな私には、
ディズニーも、もうちょっと考えて作ってもいいのかな、
楽しんだ割にそう思った「ゾンビーズ」でありました。



nice!(5)  コメント(0) 

淡路町「おしょろ」で魚三昧 [呑んだり食べたり(居酒屋)]

いろんな記事が後手なのですが、これは2月の話。
呑みコミュニティで仲良くしていただいているPちゃんご夫妻のお誘いで淡路町へ。


IMG_4696.JPG おしょろさん


(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13213063/

大勢なので2階に案内されたら

IMG_4719.JPG にゃあ(^-^)

IMG_4699.JPG はい、かんぱい♪ 
IMG_4697.JPG IMG_4698.JPG色々メニューIMG_4700.JPG お酒も♪
とメニューを観ましたが幹事にお任せで楽しめました。

IMG_4701.JPGお刺身♪ IMG_4702.JPGたこと〆サバが特に美味 IMG_4706.JPGなまこ酢も美味

IMG_4705.JPG十水だったかな 日本酒をいただきIMG_4707.JPG鯖の竜田揚げだったかな 
IMG_4708.JPGどんどんいただいて(途中からコップ) IMG_4709.JPG白子天ぷら[黒ハート] IMG_4712.JPGさばの塩焼きに IMG_4716.JPGのど黒だったかな IMG_4717.JPGお寿司で〆 
IMG_4718.JPG先手間(笑)

2階で団体で呑むとかなりプライベート空間なのですが、
大勢なので少しずつ食べて大いに呑みて満足のおしょろさんでありました。(^-^)


 

タグ:淡路町
nice!(4)  コメント(2) 

映画「東京物語」を観る [映画(た行)]

小津作品って実は見たことがなかったのですが、
北千住の芸術センター内のブルースタジオで見られると知り、足を運びました。

東京物語 [DVD]

東京物語 [DVD]

  • 出版社/メーカー: コスモコンテンツ
  • メディア: DVD
映画についてはYahoo!映画さんより。

日本映画を代表する傑作の1本。
巨匠・小津安二郎監督が、戦後変わりつつある家族の関係をテーマに
人間の生と死までをも見つめた深淵なドラマ。
故郷の尾道から20年ぶりに東京へ出てきた老夫婦。
成人した子どもたちの家を訪ねるが、みなそれぞれの生活に精一杯だった。
唯一、戦死した次男の未亡人だけが皮肉にも優しい心遣いを示すのだった……。
家でひとり侘しくたたずむ笠智衆を捉えたショットは映画史上に残る
名ラスト・シーンのひとつ。





ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


親子とは。家族とは。


もう60年以上も経つ映画ですが、今の日本にも通じるなと実感しました。


この映画にインスパイアされたイタリア映画は見ていないのですが、
そのリメイク版、

みんな元気 [DVD]

みんな元気 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
  • メディア: DVD
デニーロ様の姿にウルっとしたこの作品とか、そのまたリメイクを思い出しますが、


やっぱりオリジナルの小津作品の方がしっくりきました。


両親の上京に実の子供たちは忙しいと折角上京した両親に冷たいのですが、
彼らの息子の嫁(原節子、きれいです)だけは義理の両親に優しく接する。

今の時代も同じですが両親とは別に住み、自分たちの生活で精一杯で、
というスタンスで親に対してもどこか冷たい。
当時ほんとうにそうだったのか、、分かりませんが、今の日本の状況を
予見するかのような感じもあったりして、親と離れて住んでいる自分のことも
どうするどうする自分、的な感じで見ておりました。

息子の嫁が義理の両親によくするのは、戦争で夫を亡くしたからなのかな、
再婚しろと言われてもそれを聞かずに義理の両親の上京を受け入れ、
義母が亡くなってから義父のことが気になってしばらく滞在して面倒を見る、
一方で実の子供たちが多忙を理由にさっさと帰ってしまう、その対比が、
どこか今の時代にもありそうな気がしました。

実の娘を演じる杉村春子が本当に嫌な人で。(^-^;

昔の映画なので過剰な演出もなく、過剰な音楽もないので、
序盤少し寝てしまった私ですが、お母さんが亡くなってからの動きが気になって
最後の場面で父親が庭に立つ姿に親孝行不足な自分を反省しました。

父親を演じた笠智衆、今みても素晴らしいです。

娯楽性もなく、実直に作られているので、楽しいかといわれると楽しくはありませんが、
50を過ぎて親も高齢(父は亡くなっているし)となると、親子の関係を改めて考えて
大事に時間を過ごしたいなと思った「東京物語」でありました。




nice!(4)  コメント(0) 

八丁堀「かつ新」でとんかつ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

かつての勤め先時代によく飲んでいた友人と久しぶりの再会で八丁堀へ。
IMG_5997(1).JPG とんかつ&焼き鳥 

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13048387/

ランチタイムはとんかつ、夜は焼き鳥も食べられる居酒屋で、
店内はほぼサラリーマンというお店です。

で、今回は3名。

ちょっと遅れて到着すると、

IMG_5998(1).JPGポテトにトマト
お待たせ、とお詫びしたところで、 
IMG_5999(1).JPGはい、かんぱい♪ 
IMG_6001.JPG梅きゅう(食べられない(-.-)) 
IMG_6002.JPG揚げ出し豆腐
ここはきのこ餡がかかっていてお酒によく合います。
 
IMG_6003.JPG分厚いアジフライ 
IMG_6004.JPGサクサクのとんかつ 
IMG_6005.JPG一ノ蔵を四合瓶でいただきながら 
IMG_6006.JPG鳥皮 カリッカリ 
IMG_6007.JPGいかフライに 
IMG_6008.JPG串焼き追加
ねぎまと豚バラトマト、どちらもお肉がおいしいです。


IMG_6010.JPGお酒を追加して 
IMG_6011.JPGキツネ焼き 
IMG_6012.JPGと、おむすびで〆


こうやってみるとかなりのハイカロリーなおつまみづくしですが、
揚げ物もサクサクで胃もたれしないのがいい感じ。

久しぶりの友人との再会で話も盛り上がり、おいしいお料理に、店員さんの温かいおもてなしに
満腹満足のかつ新さんでありました。

 

タグ:八丁堀
nice!(5)  コメント(0) 

「五月猫同窓会」でハードボイルドのカリスマ [落語・お笑い]

前、高円寺でノラや寄席を見に行った記事を書きましたが
その時に同じ席亭が主催の落語会のチケットを販売していたので買ったのが、


五月猫.jpg これ。

五月猫と書いてごがつびょうって読むそうです。
いつもこのメンバーで開催している落語会とか。

今年ゴールデンウィーク10連休の後半、久しぶりの中野へ。
場所はなかの芸術小劇場。

開場13時30分、開演13時45分と、刻み方が細かいスケジュールですが、
13時15分ごろ(全席自由なので)整理券をもらいにいったら40番台。
みんな来るの早いなあ、と思いながら入場し真ん中あたりに着席。

で、この落語会が面白いのは、落語協会のお囃子、恩田えり社中さんがノラやさんと企画、
冒頭で出演者5人が登場し、くじびきで演じる順番を決めること。
以前、色物の寒空はだかさんが主任(とり、とかけて鶏の絵がくじびきに書いてある)を引き、
時間がもたなかったらしいのですが、ある意味自由な落語会です。

今回は、最初にくじを引いた今輔さん(寿輔師匠のお弟子さん)が主任を引き茫然。。。。



開口一番は、
柳家寿伴二つ目の柳家寿伴さん。 

ネタは「平林」。

(念のためwikiで)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B9%B3%E6%9E%97


文字の読めない丁稚の定吉が平河町の平林さんのところへ手紙を届けるよう主人に言われ、
そこへ向かうまでに大変な目に遭う話ですが、滑舌よく面白く進んでいたところで、
うっかり本気で言い間違いしてしまった寿伴さん。まだ初々しさの残る噺家さんですが、
ほかのネタも聞いてみたいです。



続いて登場したのが、三遊亭兼好さん。

円楽一門でホームページがないので写真なく。。 
(↑のちらしの一番右に写っているのが兼好さんです)

ネタは、「近日息子」。

(上方落語なんですね)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BF%91%E6%97%A5%E6%81%AF%E5%AD%90

近日、という言葉を拡大解釈して起きる珍事ですが、近日、と聞くと、
寿輔師匠がよく寄席ではなす「地獄めぐり」で、地獄の寄席に歌丸って書いてあって、
え?って思ったら近日来演って小さく書いてあると笑いを取る場面を思い出します。
歌丸師匠が他界されてからは聞いていないネタなので、今はどうやって話されるのか、
気になります。。


続いて。
寒空はだかさん。  寒空はだか.jpg

色物は隙間のようなもの、あってもなくてもいい時間、なんていうと、 
東洋館は色物ばかりが出るから隙間だらけといって毎度笑いを取るのですが、
たくさん笑った後で最後にお楽しみで聞くのは、

東京タワーの歌

東京タワーの歌

  • アーティスト: 栗コーダーカルテット
  • 出版社/メーカー: インディペンデントレーベル
  • 発売日: 2000/05/11
  • メディア: CD
やっぱりこれ。生で聞けてよかった。(^^)


と、すっかり満足した後に、

春風亭 百栄 春風亭百栄さん。(自称、日本で一番汚いももえ) 

ネタは以前も聞いたことがある「ホームランの約束」。

ベーブルースが病気の子供の為にホームランを打つねと約束した、
そういう心温まる話をもとに創作したネタですが、
球団の意向でいやいや病気の子供が入院する病院にきたプロ野球選手、
最初は上から目線だったのが、子供の方がよっぽど上手という面白さで大爆笑。



ここで15分の仲入り。


後半の部で登場したのが、
たま.jpg 笑福亭たまさん お初です

ばりばり関西弁の上方落語の方ですが、声が大きくてちょっと苦手なタイプ。
ネタは「ネズミの王国」。

ディズニーランドとUSJのことを笑いで盛り上げるネタなのですが、
話し方が個人的にはついていけずませんでした。


で、最後に登場したのが、主任のくじを引いてしまった、
古今亭 今輔 古今亭今輔さん 

二つ目時代は、寿輔師匠の独演会に出ていたのですが最近さっぱりで、久しぶり。

ネタは、「ハードボイルドのカリスマ」。

まくらで北方健三先生についてひとしきり。


試みの地平線―青春人生相談 (講談社プラスアルファ文庫)

試みの地平線―青春人生相談 (講談社プラスアルファ文庫)

  • 作者: 北方 謙三
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/12
  • メディア: 文庫
かつて、ホットドッグプレスの人生相談での北方先生の珍解答ぶりを
まとめたこの本をブックオフで買って一部内容を披露。

性に悩む青年の質問への回答がほぼほぼ「ソー◎へ行け」という。(笑)

と笑わせた後にネタに入ったのですが、北方先生をイメージしたような、
大人気カリスマハードボイルド作家が故郷でインタビューに答えていると、
そこに現れたのがかつての同級生。
作家の過去の本当の姿を暴露して、作家を慌てさせる、とうい話ですが、
今輔さんの創作落語でもっと笑えるネタがあるので若干残念な感じ。

初めて聞いたネタで面白いといえば面白いのですが、
ハードボイルド、、自体、自分があんまり馴染みがなくて共感も薄めでした。

とはいえ、久しぶりの今輔さんのネタを聞けたのと、
こういう面白い企画の落語会もあるんだなと思ったら来年の五月にもまた聞きたい、
と思った五月猫同窓会でありました。




 

nice!(4)  コメント(0) 

日本橋「まえ田」でたいら貝 [呑んだり食べたり(割烹)]

これは3月ごろにいったまえ田さんの記事。(毎度後手)


IMG_5976(1).JPGいつものようにヱビスで乾杯♪ 
IMG_5979(1).JPGお通しは茎わかめ?などの酢の物 IMG_5982(1).JPGかつおのたたき
なぜか、今回はポン酢の海で泳いでいるような状態でした。
見た目はなんだかすごいですがおいしかったので結果オーライ。
 
IMG_5980(1).JPG 本日のおすすめ酒 
IMG_5981(1).JPG 佐賀の七田 しっかりした味で美味 
IMG_5983(1).JPG若竹煮(春だったからね) 
IMG_5985(1).JPG次はいつもの六十餘洲 うんまい 
IMG_5975(1).JPGで、これに気づいて 
IMG_5986(1).JPGたいら貝
深海の貝なので獲るのが大変なんですよね。って貝の中でも好きなので注文。

IMG_5988.JPGレモンのほうがでかい(笑)
ホタテの貝柱よりも歯ごたえがあって噛むと味が濃いです。日本酒にぴったり。

IMG_5990(1).JPG九条葱の豚ばら巻
きれいに巻いてあって豚バラのカリカリ感と中の葱のとろんとした感じが素敵。

IMG_5992(1).JPG焼きそらまめに 
IMG_5994(1).JPGお代わりして〆。

本日の大将のおすすめ、がいつからあったのか、わかりませんが
(以前からあっても自分が気づいていなかっただけなのかもしれない)
お酒もお料理も本日のおすすめがあると注文したくなりますね。

今回は七田にたいら貝、酒飲み心をくすぐる大将には毎度感謝のまえ田さんでありました。

 

nice!(5)  コメント(2) 

映画「RBG 最強の85才」を観る [映画(あ行)]

予告編を観て気になっていた作品です。

rbg.jpg

あらすじはYahoo!映画さんより。

1993年、ルース・ベーダー・ギンズバーグはニューヨークのブルックリンで生まれ、
まだ大学に女性が少なかった時代にコーネル大学を卒業する。
その後紆余(うよ)曲折を経て1993年、ビル・クリントン大統領から最高裁判所の判事に
任命される。
80歳を超えてなお判事として勤務し、人々からRBGと呼ばれるギンズバーグを追った。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ぶれない、芯の強い女性。


パワフル、という言葉を使うと、パワースーツを着た如何にもアメリカ的なイメージを
もってしまうのですが、RBG自身はそうではなく、アメリカ合衆国憲法に定められた、
平等の保護、のために、ぶれない発言をする女性だと思いました。

1950年代、500人の生徒のうち女性は9人という環境(ハーバードロースクール)で学び、
弁護士の資格を取っても雇ってくれる弁護士事務所がないという時代、
そんな中で、彼女を理解しサポートしてくれる素晴らしいご主人(本当にいい人)と
女性差別、また、男性の逆差別とたたかっていく姿が(映画の構成もよかったと思われますが)
なんとも見ていてホレボレするというか、ゾクゾクするというか、
素直に見てよかったと思った映画でした。

最高裁で実際RBGがどういう意見を述べたのか、音声が作中で流れるのですが、
誰にでもわかりやすい、そして納得、理解できる内容で、昨今のネット時代に
若者が盛り立てるのもよくわかります。

この映画を見てから、アメリカの最高裁の判事について知った私ですが、
9名の判事の構成で、リベラル、中立、保守という力のバランスをどうとるか、
共和党大統領なら保守、民主党大統領ならリベラルを指名することが多い中、
トランプではなくヒラリーが大統領になれば新たに指名されるリベラル派と
交代できると思っていたRBGの目論見がはずれ、大統領になったのは共和党のトランプ。
保守を指名してるのは明白、自分が辞めれば保守の力が強くなり、
平等の保護が担保できなくなると判断して、現在もまだ判事として働いている、という事実。

たしかに、85歳で毎日大量の書類を読み、自らの発言を書き起こし、推敲し、
最高裁で反論意見として述べる、体力的にも当然厳しいだろうな、と思います。

中間選挙が近いこのタイミングで見ると、民主党に政権奪還してほしいと他国のことながら、
RBGにゆっくりしてほしいと思うのは私だけではないでしょうね。

こういう映画を見ていると、女性らしさ、とか女性ならでは、とかを文句に議員に立候補する
日本の政治家が(そういうの、もともと好きじゃないんですが)ショボク見えるのですが、
RBGのような謙虚でいながら芯の強さを人々のために発揮できる人間がいるのって
アメリカならではなのかな、なんて思いました。

ビリーブ 未来への大逆転 [DVD]

ビリーブ 未来への大逆転 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ギャガ
  • メディア: DVD

この映画で描かれているのが若いころのRBG。
未見なのですが、この映画も併せてみないと、です。(^^)

ユダヤ系の移民の両親に自立心を持つよう育てられ、
女性差別の中での大学生活、素晴らしい伴侶との出会い、
田舎町での裁判官を経て最高裁判事へ。
ぶれない芯の強さを持ちながら、プライベートで時折見せるかわいらしい表情、
私も人の意見に流されがちなブレブレを見直して、少しはしっかりしないとな、
と、思った「RBG 最強の85才」でありました。






nice!(4)  コメント(0) 

品川「あきた美彩館」でじゅんさい [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

ちょくちょくお邪魔しているあきた美彩館さん、
今回は3月初旬に行ったときの記事です。

特に意識したわけではないのですが、
このお店、第一月曜日と火曜日は酒っこの日というかな、
秋田のお酒3種類が呑み放題で楽しめる日。
訪問した日も第一火曜日だったので、酒っこイベントの日。
2000円くらいで楽しめるので迷わず注文しました。


IMG_5393.JPG おススメいろいろ 
IMG_5394.JPG呑み放題用のグラスと枡。 
IMG_5395.JPGこんな感じで置いてあります IMG_5396.JPGこの日は雪の茅舎の山廃 
IMG_5397.JPGあ、お水ももらえます 
IMG_5398.JPGお通しは比内地鶏のスープ 美味 
IMG_5399.JPGはい、かんぱい♪
山廃独特の香りが少な目で、でも味がしっかりしていて美味。うまい。 
IMG_5400.JPGじゅんさいサラダ
こういうのを食べながら呑むのは健康的な気分。

IMG_5401.JPGギバサいっぱいのばくだん
粘りの強いギバサ、クセになります。
IMG_5402.JPGポークソテーには IMG_5403.JPGさっぱり大根おろし 
IMG_5404.JPG 初めていただきましたが
もったりした感じがないのに味わい深くてこれも美味でございました。
 
IMG_5406.JPG柔らかくて深い味わい 
IMG_5407.JPG じゅんさいの酢の物 
IMG_5408.JPGチアシード入りのお酢を自分でかけます
こんなにたくさんじゅんさい食べられるなんて贅沢。

IMG_5409.JPG比内地鶏のつくね
入店が遅めだったので呑み放題の人たちが殆どいなくなり、
スタッフの方が、呑み放題のお酒を片付けますが、といいながらIMG_5410.JPG
余った分を片口に入れて持ってきてくれたので遠慮なく飲んだら、
かなり回りました。(笑)


毎回思うのですが、スタッフの方々の対応もつかずはなれず、
てきぱきと心地よく、お料理も待たされずに出てくるという、
今回のように、呑む人だと思われたのかお酒のふるまいレベルが素晴らしく、
満腹満足のあきた美彩館さんでありました。



 

nice!(6)  コメント(2) 

うつぼ誕生会2019~特撮ヒーローBAR 俺の部屋編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

猫とまったりしながらお祝いしてもらった後は、


IMG_7362.JPGこんなお兄さんがお店の外にいる 
IMG_7363.JPGこちらです 

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13129432/

以前は会員制だったようですが、今は一見さんでも入れるようです。
って今回は、呑み友が以前何度か訪れているというのでまいりました。

IMG_7364.JPGカネゴン♪ 
IMG_7365.JPG仮面ライダーシリーズに 
IMG_7366.JPG変身ベルト 
IMG_7367.JPGグソクムシ[黒ハート] 
IMG_7369.JPGこういう設定なんで 
IMG_7370.JPG目の前に駄菓子いっぱい 
IMG_7371.JPG私はこれをポリポリしながら 
IMG_7372.JPGゴジラに 
IMG_7373.JPGウルトラマンに 
IMG_7374.JPGカネゴン&よっちゃんいか♪ 
IMG_7375.JPGこれなんだっけ 
IMG_7377.JPGジントニックをいただいていると
スタッフのお兄さんが俳優のお仕事をしながらここでも働いているというので、
へえ、どちらのご出身で?と聞くと茨城県。
千葉県の私、お隣の茨城に親近感を感じていろいろお話させていただきました。
IMG_7379.JPGIMG_7380.JPG好青年

舞台などにも出てらっしゃるようなので、私も機会があれば見たいです。(^-^)

このあたりで私はすっかり出来上がり、
ウルトラマンのDVDを観て盛り上がる呑み友を置いて帰宅。。

誕生日といって特に予定を入れることもない私ですが
(以前は誕生日に博多に行って一人誕生会やったことを思い出した(笑))
こうやってお祝いしてもらうのって嬉しいですね。

というわけで、猫にカネゴンにお酒によっぴーに楽しめた誕生会でありました。


 

タグ:新橋
nice!(5)  コメント(0) 

うつぼ誕生会2019~てまり編~ [呑んだり食べたり(居酒屋)]

以前、己の誕生日について記事にしたことがありますが(だいぶ昔ですが)
今回もそれ系記事です。(^-^)

時折集まる呑みグループがあるのですが、呑み会の日程調整をしていたら
全員の都合のつきそうな日程が私の誕生日。
黙っているのも、と素直に自己申告したら、じゃあ誕生会にってことで、

IMG_7320.JPG 1軒目はこちら。

(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13080493/

6年位前に一度来たことがあるので今回2回目。

烏森神社近くの小料理屋さんで、店内はカウンターと奥に小上がり席。
一番に着くと、女将さんが、今日は誕生日の人がいるのよね~、と開口一番。
あ、それ、私です!と若干照れながら申告して小上がり席に着席。

ほどなくして他のメンバーも集まったところで、

IMG_7329.JPGかんぱい♪  
IMG_7321.JPGにゃぁ 
IMG_7322.JPGにゃぁぁ
このお店、猫が店内でくつろぐ中で呑めるお店ですが、
猫カフェのように猫で売っているわけではなく、
呑みに行ったらそこに偶然猫がいた、って感じのお店。 
IMG_7323.JPGお通しは揚げナス 

と、お誕生日の人にこれしかないんだけど、どうぞ、って

IMG_7325.JPG 猫ポーチをいただきました

帰宅して見たら、キャットフードの会社の名前が書いてありました。(^-^)
 
IMG_7326.JPGおっとりしています  IMG_7327.JPGこの日のメニュー IMG_7328.JPG日本酒は壁にメニューあり 
IMG_7330.JPGお店のお兄さんの趣味らしいです  
IMG_7333.JPGピーマンじゃこ炒め
じゃこの他に煮干しも入っていたりして、うまうまです。
IMG_7336.JPG五目玉子焼き
スパニッシュオムレツでした。これがまたビールにぴったりで美味。

IMG_7337.JPG新筍旨煮
こういう旬を味わえるって日本人でよかったと思います。。

IMG_7338.JPGアスパラに IMG_7339.JPGトマト
盛り付けがきれいで美味しさが増しますね。
 
IMG_7331.JPG左を見ると猫いっぱい  
IMG_7341.JPG私の横にも猫 
IMG_7342.JPGぐっすり 
IMG_7348.JPGで、私は黒牛を 
IMG_7349.JPG1合以上入っています うまー
IMG_7350.JPG巨大ほっけ
と、ここで女将さんが、
折角だからほっけにろうそくさして火をつけてお祝いする?
そんな提案をしてくれました。

えー、ろうそくあるんですか??と聞いたら、
一生懸命探して、ケーキ用のろうそくを見つけて、
好きな色、選んでね♪というのでピンクを選んで。
 
IMG_7352.JPGハッピーバースデー、私

女将さんが店内の照明を消して、他のお客さんも一緒に歌ってくれました。
五十路を過ぎてもこうやってお祝いしていただけるのは嬉しいものです。

IMG_7355.JPGみんな、ありがとね 
IMG_7356.JPG子だくさん父さん猫も祝ってくれた、、気がする。

お料理がどれも美味しくてお酒も並々注いでくれる気前のよさ、
このお店を選んでくれた呑み友たちに感謝です。

って、次にもう一軒いったんですけどね。(^-^)


(つづく)


タグ:新橋 珍事 黒牛
nice!(5)  コメント(2)