シンガポール旅行記2023~チャンギ空港で宴会編~ [アジアの旅(シンガポール②)]
久しぶりの海外旅行で勢いづいて観光したものの、途中から尻すぼみっぽくなり、
結果的にはやたらと早く空港に着いてアーリーチェックインした後は、
出国も自動です
結果的にはやたらと早く空港に着いてアーリーチェックインした後は、
出国も自動です
入国はネットで事前申請したにも関わらずパスポートスキャンでエラー表示、
有人カウンターに行けと言われて入国手続き、今までのシンガポール入国で
一番時間がかかってしまったのですが、帰りは大丈夫だろう、と
(自国からいなくなる出国より自国にやってくる入国の方が厳しいし)
パスポートを機械にかざして搭乗券をスキャンしてゲートを通ってから
親指を スキャン、と、スキャンする場所を勘違いして、ガラス面ではないのに
一生懸命親指を押し付けていたら近くにいた係官が呆れた表情で教えてくれました。
「あ、初めてなんで」と言い訳してみたものの、私もこうやって世の中の進歩に
ついていけなくなっているんだな、しみじみ感じました。
その後保安検査だったのですが、前回までは飛行機に乗る前、ゲートに設置された
検査装置で手荷物や自分が不審物ではないことを検査されるのが他国の空港と
同じく、出国後に保安検査するように変わっていました。
開いている保安検査レーンが少なくてメチャクチャ混んで大行列( 一一)
20分くらい待ってやっと自分の番、今回は液体は入っていないから大丈夫、
と思っていたら目つきが怖い雰囲気の男性係官に「カバン開けて」と言われました。
コロコロキャリーを開けてガサゴソされたらいやだなあと思っていたら、
開けてすぐ目に着くメッシュポケットの所に入っていたワインオープナー、
これがひっかかりました。
こんな感じでキャップを開けて穴の部分に入れるとワインオープナーになるやつです。
「先が尖っているものは機内に持ち込めません。
あなたがこれから行く香港はシンガポールよりもっと厳しいですよ。」
と係官に言われて没収されたのですが、
往路の成田でも香港でも
保安検査で引っかからなかったんですけど!
とは言えないので(こういう人に逆らうと後が怖そう)、分かりましたと答えて、
もってきたのに結局使わなわないまま没収されたワインオープナーにさよならして、
保安検査を通って制限エリアに入りました。
日本の空港と異なり曲線デザインが印象的
シンガポールの紅茶(TWG)、コーヒー(BACHA)のお店を見ましたが、
お土産で買っていくにはかなりのお値段(そこまでして渡す相手がいない(^^;)、
ここでお土産を買うこともないかと目の保養的な感じでぶらぶらしながら
結局何も買わずに
キャセイのラウンジに到着
インビテーションカード提示の他にパスポートも提示して中に入ると、
有人カウンターに行けと言われて入国手続き、今までのシンガポール入国で
一番時間がかかってしまったのですが、帰りは大丈夫だろう、と
(自国からいなくなる出国より自国にやってくる入国の方が厳しいし)
パスポートを機械にかざして搭乗券をスキャンしてゲートを通ってから
親指を
一生懸命親指を押し付けていたら近くにいた係官が呆れた表情で教えてくれました。
「あ、初めてなんで」と言い訳してみたものの、私もこうやって世の中の進歩に
ついていけなくなっているんだな、しみじみ感じました。
その後保安検査だったのですが、前回までは飛行機に乗る前、ゲートに設置された
検査装置で手荷物や自分が不審物ではないことを検査されるのが他国の空港と
同じく、出国後に保安検査するように変わっていました。
開いている保安検査レーンが少なくてメチャクチャ混んで大行列( 一一)
20分くらい待ってやっと自分の番、今回は液体は入っていないから大丈夫、
と思っていたら目つきが怖い雰囲気の男性係官に「カバン開けて」と言われました。
コロコロキャリーを開けてガサゴソされたらいやだなあと思っていたら、
開けてすぐ目に着くメッシュポケットの所に入っていたワインオープナー、
これがひっかかりました。
uxcell 3Pcs 4.2" 旅行用コルク抜き ポケットコルク抜き ポータブルワインオープナー プラスチック製 ミニワインコルク抜き キャンプ旅行用 レッド
- 出版社/メーカー: uxcell
- メディア:
「先が尖っているものは機内に持ち込めません。
あなたがこれから行く香港はシンガポールよりもっと厳しいですよ。」
と係官に言われて没収されたのですが、
往路の成田でも香港でも
保安検査で引っかからなかったんですけど!
とは言えないので(こういう人に逆らうと後が怖そう)、分かりましたと答えて、
もってきたのに結局使わなわないまま没収されたワインオープナーにさよならして、
保安検査を通って制限エリアに入りました。
日本の空港と異なり曲線デザインが印象的
シンガポールの紅茶(TWG)、コーヒー(BACHA)のお店を見ましたが、
お土産で買っていくにはかなりのお値段(そこまでして渡す相手がいない(^^;)、
ここでお土産を買うこともないかと目の保養的な感じでぶらぶらしながら
結局何も買わずに
キャセイのラウンジに到着
インビテーションカード提示の他にパスポートも提示して中に入ると、
そんなに便数も多くないのでそれほど広くないところにダイニングとソファ席。
インド系、マレー系ぽいお料理と中華ぽいお料理が並んでいました。
こんなに早く来る人はそうそういないだろうと思っていたら乗継の方も
いるからなのか、ラウンジ内、そこそこ人がいました。
泡♪
成田にはなかった泡、シンガポールにはありました。しかもモエシャンドン。
はい、いただきまーす♪
ヌードルバーにダンダン麺がなく、ワンタン麺、ラクサ(マレー系の辛いスープ)、
米粉の麺(フォーみたいな感じ)の3種類だったのでワンタン麺をいただきましたが、
盛付が雑(笑)
麺が器の外にはみでていたりと見た目いまいちですが味は普通に美味しかったです。
緑色はほうれんそうを練り込んだ皮の餃子。具が少なくてこれはちょっと残念。
お代わりしちゃう(そして白もいただきました)
チーズとサラダをつまんで呑みます
(手前のグラスはお水です)
サラダにはリンゴスライスも入っていてシャキシャキ美味しかったのですが、
ざくろが入っていてびっくり
小学生の頃、通学路の途中にある家のざくろの木に実が生っていて
じゃんけんで負けた人がそれをとってみんなで食べた思い出がありますが、
今思えば不法侵入に窃盗ですよね。50年近く前の話ですがごめんなさい。
ラウンジ内にキャセイの出発情報が表示されているので
ゲートを誤ることはありませんが、私が搭乗する深夜便の次は朝便、
さすがに夜中3時とか早朝4時に出発するフライトはありません。
シンガポールでのラウンジインビテーションを渡したので、
手元にあるのは搭乗券3枚とラウンジインビテーション2枚。
なくさないようにしないと、酔っ払っていても気が引き締まります。
呑んで食べて満足した後は、電源のとれる人が少ないエリアに移動し、
うとうとしたり動画を見たりして過ごすこと2時間ちょい。
搭乗開始時刻30分前になったのでゲートに向かおうとラウンジを出ようとしたら、
スタッフの方に「搭乗開始時刻知ってますか?」と聞かれたので、
「0:40、あと30分後ですよね」と答えると、
「機材到着が遅れて出発も遅れる予定です。まだラウンジにいても大丈夫ですよ」
丁寧な感じで言われました。
私のようなうっかりさんにはこうやって親切に声かけしてくれるのかあ、
凄いなキャセイ、と思ったのですが、またラウンジに戻るのも面倒になって
(爆睡して乗り遅れそうな気がしていた私)
「ゲートに行くまでにお店を見たいから大丈夫です、ありがとう」と言うと、
「出発がもっと遅れる場合はその時はラウンジに戻ってきてくださいね」、
私のような激安価格でビジネスクラスに乗ろうする不届き者にもこの優しさ。
(スタッフの方は私が支払った金額はご存じないですからね(笑))
こういうところの対応でホッとできるのってありがたいことです。(^-^)
ラウンジからゲートまでは7分の表示だったのでのんびり歩きながら
開いているお店を見たのですがやはりお値段高い、、と結局何も買わず、
久しぶりに見たタイガーバーム(懐)
昔、香港に行った時(中国返還前)タイガーバーム創業者が作った庭、
タイガーバームガーデンを訪れてそのなんともいえない金満な雰囲気に
お金持ちの気持ちを理解できない自分がいたのを思い出します。。
グレー系の床や壁に対して椅子などはユニークな形や色が多いので、
全体的に明るく見えます。
こういうのを見ると成田や羽田は無機質というか地味な気がします。。
お店を見ながらぶらぶら歩いていたので20分くらい歩いたのですが(笑)
ゲートにつくと機材が到着していてそこに乗り込む機長様と思しき方、
搭乗までもうちょっと時間かかりそうだな、と近くのソファに座ろうとするも、
搭乗待ちの乗客でいっぱいで座れるところなく、ちょっと離れたところまで
行って座ったもののゲートの様子が見えないので何だか落ち着かず、
結局10分くらい座ったところで再びゲートに戻り、
この列に並びました。
20分遅れで設定された搭乗開始時刻(1:00)まで20分くらい並びましたが、
0:55に事前改札(誰もいなかった)の後、1:00に搭乗開始。
クルーの準備遅れで搭乗開始が遅くなったと地上係員の人がアナウンスしていて、
あれ、機材到着遅れじゃないの?と思ったのですが、アナウンス後もなかなか搭乗が
始まらず、かと思ったら事前改札の人たちがわらわらゲートにやってきて搭乗し、
それが落ち着いてから私たちも搭乗が始まりました。(ちょっとカオスな感じ)
香港と同じようなゲートですが、パスポートと搭乗券をかざして顔認証、
替え玉が乗ることはできない仕組みなのかな。
いざ機内へ~。
(つづく)
あれ、機材到着遅れじゃないの?と思ったのですが、アナウンス後もなかなか搭乗が
始まらず、かと思ったら事前改札の人たちがわらわらゲートにやってきて搭乗し、
それが落ち着いてから私たちも搭乗が始まりました。(ちょっとカオスな感じ)
香港と同じようなゲートですが、パスポートと搭乗券をかざして顔認証、
替え玉が乗ることはできない仕組みなのかな。
いざ機内へ~。
(つづく)