骨と闘う2022~転んで骨折しちゃった編①~ [健康・お金]
ここのところ旅記事多めな感じで記事を書いておりましたが、
昨年の春骨折し、10か月間(実質9か月間)続いたリハビリ卒業の後、
先月(6月)半ば、主治医の診察で骨折治療から卒業できましたので、
己の備忘録として今回の骨折(珍事)について記していこうと思います。
ちなみに、今年の骨折はまだリハビリ中なので( ゚Д゚)
一区切りついたら別途記事にしたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
骨折したのは昨年4月下旬、久しぶりに都内で友人と会って食事(呑み会)して
どしゃ降り&人混みの中、帰ろうと駅に向かっていたのですが、
横断歩道で信号待ちして青に変わったので横断歩道を渡っていると、
人が多くて傘がぶつかって、と思った瞬間に転んでいました。
酔っ払いで足元がふらついていたのと悪天候というのもあったかもしれませんが、
どうやって転んだのか、なんで転んだのか、などなど、
詳細を色々な友人知人に聞かれたものの(中には詰問する感じの人もいた)
転んだ瞬間とその前後については頭が真っ白で覚えていません。
(そういう瞬間を冷静に覚えていられればまず転んでないと思う(笑))
1人の女性が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのではっと我に返り、
と同時にしっかりしないと自分!という気持ちになって、
「あ、大丈夫です!大丈夫です!ありがとうございます!」と答えて、
早く家に帰らないと、と電車に乗って最寄り駅から歩いてなんとか帰宅しました。
自宅に着いた途端、緊張の糸がぷつんと切れて、洋服を脱いでパジャマに着替えて
爆睡したのですが、夜中に腕の痛みで目が覚めて、冷湿布とフェルビナクみたいな
湿布を貼ってみたものの、痛みがどんどん増していくばかり。
(>_<)痛い。
その後はうとうとするものの熟睡できず気づけば外が明るくなっていました。
痛みは激しくなるばかり、立ち上がって洗手間に行こうとすると激痛が走る、
打撲にしては激しい感じとは思ったものの、この時点で骨折したという考えには及ばず
転んで腕を痛めたので実家には帰らないと婆1号に連絡した後は、横になっていました。
食欲も全くないのでこの日、口にしたのはお水のみ。
(あの痛みで救急車も呼ばず自宅でじっとしていた自分が今は信じられません)
転倒して2日目になると、湿布が効いたのか前日より痛みは少なくなっていたものの、
腕がまったく上げられない(指は動く)ことに気づきました。
婆1号に連絡すると、タクシーで自宅に行こうかと言ってくれたのですが、
同じ千葉県内とはいえ距離が離れているので大丈夫と答えてこの日も自宅引きこもり。
少々食欲もあったので、冷凍庫に入っていたアイス(クーリッシュ)を一つ食べて
翌日は半休をとって病院に行こうという気持ちになりました。
殆ど熟睡できずに気づけば転倒して3日目。
同じ部署の上司と同僚に転倒して打撲して痛みが引かないので病院に行ってきます、と
メールで連絡してから近所の整形外科に連絡し、なんとか身支度して病院へ。
(洋服を着ようとすると激痛が走って泣きそうだったというか泣いてしまった)
歩いて5分くらいのところにあるので何とか歩いて病院について待つこと1時間半。
レントゲンを撮ってる傍から「こりゃ、折れてるね」と言われて痛みが更に増し、
その後先生の診察で、
「骨折しています。上腕がぐしゃっと折れていて手術した方がいいかこちらでは
判断できないので この辺りで一番大きい整形外科に行ってください。
紹介状書きますからね。」
ぐしゃっと骨折。
あれだけ痛くても骨折と思っていなかった自分が本当にアホでした。(;_:)
30分くらい待ってお会計(基礎疾患(血圧)で通っている内科よりも割安感があった)
紹介状もいただいたので、そのまま紹介先の整形外科に行こうと思ったのですが、
タクシーに乗って15分くらいの距離、駅まで行ったら1台も停まっていなかったので
諦めて一旦自宅に戻り、
骨折してたんだ、私。(;゚Д゚)
五十路半ばの私うつぼ、半世紀以上生きてきましたが人生初の骨折です。
骨折している事実とおそらくこんな状態じゃ手術するんだろうなという諦めで、
1年の中で一番仕事が繁忙期に入る時期に大けがしてしまったことを反省しました。
もちろん、私くらいの社員がやっている仕事の代わりはいるのですが、
元々人数の少ない部署なので私の仕事といっても繁忙期の業務を割り振ると
一人当たりの業務が多くなるので(他部門には頼めない)申し訳ないことを、、、
と悶々としながら時間をつぶし(この日のお昼もクーリッシュ)
午後の診察が始まる30分前ごろに紹介先の病院に着けるようにタクシーを呼んで
(この時はじめてタクシーGOを使いましたがカード払いで簡単便利)
私が住んでいるエリアで一番大きいと言われる整形外科に到着し、
受付で紹介状と健康保険証を出して事情を説明してから問診票を書いて提出して、
新患担当の先生の診察室前で待つこと1時間半。
やっと呼ばれた。。。(:_;)
ちょっと腕を動かすだけで激痛が走るのでひたすらじっとしていましたが、
呼ばれて安堵しながら診察室に入ると、ラーメンズの片桐さんを地味にした風貌の
先生が座っていました。
「あれ、三角巾していなかったの?」
いきなり三角巾のことを聞かれたのですが、診察を受けるまで骨折していると思わず、
午前中に診察してもらった整形外科でも三角巾した方がいいですよと言われず、
腕をだらーんと下げた状態で診察室に入ったのですが、
先生の初っ端の一言に、そうか、骨折したら患部を固定した方がいいんだ、と、
初めての骨折体験にまだ慣れていない己を感じました。
もじゃもじゃ先生(⇐片桐さんの髪型に似ているので)も、予約患者の合間に
新患の私を診ているので、物凄くてきぱきとした感じで、
「鎖骨は大丈夫?」(大丈夫、痛くないです)
「腕は上がる?」 (いいえ、無理です)
「指は動く?」 (はい、動かせます)
「じゃ、レントゲン撮ってからもう一度診察しましょうね」とレントゲン室に行くと
担当は白髪中年のおじさん技師。
ビーズ付きのタンクトップにカーディガンのアンサンブルを着ていった私に
「ああ、そのビーズ、レントゲンダメだから」と面倒臭そうに言って、
看護師さんを呼んで「これ、とるの手伝ってあげて」と言って消えていきました。
歩くだけで激痛(なるべく振動がこないように左手を右手で押さえていた)なのに
なんかこのおじさん、面倒くさそうなリアクションで冷たいなあ、と思いながら
親切な看護師さんの手伝いで何とかタンクトップを脱いでレントゲン撮影。
もじゃもじゃ先生が診察するために色々な角度で撮らないといけないとはいえ、
感じ悪い上に撮影に時間がかかり、終わったら再び看護師さんに手伝ってもらって
なんとか洋服を着て(看護師さんに「痛くて大変よね」と言われた)
再び診察室の前に戻りました。
前日までは殆ど横になっていたのでじっとしていれば何とか我慢できましたが
この日、病院に行ったり歩いたりと、腕を下げていると本当に痛い。(:_;)
それもこれも自業自得なのですが、待合室で待っている間に考えていたのは、
早く痛み止めがほしい、ということでした。
痛みにはそこそこ強いほうだと思っていたのですが、これまで経験したことの無い痛み、
婆1号が3年前に骨折した時、婆1号も痛かっただろうに、そこまで想像が及ばずに
すぐ実家に行ってあげなかったことを今更ながら反省しました。
と、レントゲン撮影から1時間経ったところで、やっと診察室に呼ばれました。
(つづく)
昨年の春骨折し、10か月間(実質9か月間)続いたリハビリ卒業の後、
先月(6月)半ば、主治医の診察で骨折治療から卒業できましたので、
己の備忘録として今回の骨折(珍事)について記していこうと思います。
ちなみに、今年の骨折はまだリハビリ中なので( ゚Д゚)
一区切りついたら別途記事にしたいと思います。
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骨折したのは昨年4月下旬、久しぶりに都内で友人と会って食事(呑み会)して
どしゃ降り&人混みの中、帰ろうと駅に向かっていたのですが、
横断歩道で信号待ちして青に変わったので横断歩道を渡っていると、
人が多くて傘がぶつかって、と思った瞬間に転んでいました。
酔っ払いで足元がふらついていたのと悪天候というのもあったかもしれませんが、
どうやって転んだのか、なんで転んだのか、などなど、
詳細を色々な友人知人に聞かれたものの(中には詰問する感じの人もいた)
転んだ瞬間とその前後については頭が真っ白で覚えていません。
(そういう瞬間を冷静に覚えていられればまず転んでないと思う(笑))
1人の女性が「大丈夫ですか?」と声をかけてくれたのではっと我に返り、
と同時にしっかりしないと自分!という気持ちになって、
「あ、大丈夫です!大丈夫です!ありがとうございます!」と答えて、
早く家に帰らないと、と電車に乗って最寄り駅から歩いてなんとか帰宅しました。
自宅に着いた途端、緊張の糸がぷつんと切れて、洋服を脱いでパジャマに着替えて
爆睡したのですが、夜中に腕の痛みで目が覚めて、冷湿布とフェルビナクみたいな
湿布を貼ってみたものの、痛みがどんどん増していくばかり。
(>_<)痛い。
その後はうとうとするものの熟睡できず気づけば外が明るくなっていました。
痛みは激しくなるばかり、立ち上がって洗手間に行こうとすると激痛が走る、
打撲にしては激しい感じとは思ったものの、この時点で骨折したという考えには及ばず
転んで腕を痛めたので実家には帰らないと婆1号に連絡した後は、横になっていました。
食欲も全くないのでこの日、口にしたのはお水のみ。
(あの痛みで救急車も呼ばず自宅でじっとしていた自分が今は信じられません)
転倒して2日目になると、湿布が効いたのか前日より痛みは少なくなっていたものの、
腕がまったく上げられない(指は動く)ことに気づきました。
婆1号に連絡すると、タクシーで自宅に行こうかと言ってくれたのですが、
同じ千葉県内とはいえ距離が離れているので大丈夫と答えてこの日も自宅引きこもり。
少々食欲もあったので、冷凍庫に入っていたアイス(クーリッシュ)を一つ食べて
翌日は半休をとって病院に行こうという気持ちになりました。
殆ど熟睡できずに気づけば転倒して3日目。
同じ部署の上司と同僚に転倒して打撲して痛みが引かないので病院に行ってきます、と
メールで連絡してから近所の整形外科に連絡し、なんとか身支度して病院へ。
(洋服を着ようとすると激痛が走って泣きそうだったというか泣いてしまった)
歩いて5分くらいのところにあるので何とか歩いて病院について待つこと1時間半。
レントゲンを撮ってる傍から「こりゃ、折れてるね」と言われて痛みが更に増し、
その後先生の診察で、
「骨折しています。上腕がぐしゃっと折れていて手術した方がいいかこちらでは
判断できないので この辺りで一番大きい整形外科に行ってください。
紹介状書きますからね。」
ぐしゃっと骨折。
あれだけ痛くても骨折と思っていなかった自分が本当にアホでした。(;_:)
30分くらい待ってお会計(基礎疾患(血圧)で通っている内科よりも割安感があった)
紹介状もいただいたので、そのまま紹介先の整形外科に行こうと思ったのですが、
タクシーに乗って15分くらいの距離、駅まで行ったら1台も停まっていなかったので
諦めて一旦自宅に戻り、
骨折してたんだ、私。(;゚Д゚)
五十路半ばの私うつぼ、半世紀以上生きてきましたが人生初の骨折です。
骨折している事実とおそらくこんな状態じゃ手術するんだろうなという諦めで、
1年の中で一番仕事が繁忙期に入る時期に大けがしてしまったことを反省しました。
もちろん、私くらいの社員がやっている仕事の代わりはいるのですが、
元々人数の少ない部署なので私の仕事といっても繁忙期の業務を割り振ると
一人当たりの業務が多くなるので(他部門には頼めない)申し訳ないことを、、、
と悶々としながら時間をつぶし(この日のお昼もクーリッシュ)
午後の診察が始まる30分前ごろに紹介先の病院に着けるようにタクシーを呼んで
(この時はじめてタクシーGOを使いましたがカード払いで簡単便利)
私が住んでいるエリアで一番大きいと言われる整形外科に到着し、
受付で紹介状と健康保険証を出して事情を説明してから問診票を書いて提出して、
新患担当の先生の診察室前で待つこと1時間半。
やっと呼ばれた。。。(:_;)
ちょっと腕を動かすだけで激痛が走るのでひたすらじっとしていましたが、
呼ばれて安堵しながら診察室に入ると、ラーメンズの片桐さんを地味にした風貌の
先生が座っていました。
「あれ、三角巾していなかったの?」
いきなり三角巾のことを聞かれたのですが、診察を受けるまで骨折していると思わず、
午前中に診察してもらった整形外科でも三角巾した方がいいですよと言われず、
腕をだらーんと下げた状態で診察室に入ったのですが、
先生の初っ端の一言に、そうか、骨折したら患部を固定した方がいいんだ、と、
初めての骨折体験にまだ慣れていない己を感じました。
もじゃもじゃ先生(⇐片桐さんの髪型に似ているので)も、予約患者の合間に
新患の私を診ているので、物凄くてきぱきとした感じで、
「鎖骨は大丈夫?」(大丈夫、痛くないです)
「腕は上がる?」 (いいえ、無理です)
「指は動く?」 (はい、動かせます)
「じゃ、レントゲン撮ってからもう一度診察しましょうね」とレントゲン室に行くと
担当は白髪中年のおじさん技師。
ビーズ付きのタンクトップにカーディガンのアンサンブルを着ていった私に
「ああ、そのビーズ、レントゲンダメだから」と面倒臭そうに言って、
看護師さんを呼んで「これ、とるの手伝ってあげて」と言って消えていきました。
歩くだけで激痛(なるべく振動がこないように左手を右手で押さえていた)なのに
なんかこのおじさん、面倒くさそうなリアクションで冷たいなあ、と思いながら
親切な看護師さんの手伝いで何とかタンクトップを脱いでレントゲン撮影。
もじゃもじゃ先生が診察するために色々な角度で撮らないといけないとはいえ、
感じ悪い上に撮影に時間がかかり、終わったら再び看護師さんに手伝ってもらって
なんとか洋服を着て(看護師さんに「痛くて大変よね」と言われた)
再び診察室の前に戻りました。
前日までは殆ど横になっていたのでじっとしていれば何とか我慢できましたが
この日、病院に行ったり歩いたりと、腕を下げていると本当に痛い。(:_;)
それもこれも自業自得なのですが、待合室で待っている間に考えていたのは、
早く痛み止めがほしい、ということでした。
痛みにはそこそこ強いほうだと思っていたのですが、これまで経験したことの無い痛み、
婆1号が3年前に骨折した時、婆1号も痛かっただろうに、そこまで想像が及ばずに
すぐ実家に行ってあげなかったことを今更ながら反省しました。
と、レントゲン撮影から1時間経ったところで、やっと診察室に呼ばれました。
(つづく)
Netflix「ファイアフライ通り シーズン2(の続き)」を観る [ドラマ(海外・国内)]
昨年観たシーズン2,途中で終わった後の続き、4月下旬に配信開始、
だったのですが絶対泣くのが分かっていたのでなかなか見るタイミングをつかめず、
かといっていつまでも見ないのと、7月に入ってから後半の7話をやっと観ました。
内容はNetflixさんより。
10代で出会い、変わらぬ友情を誓い合ったタリーとケイトも今や40代。
山あり谷ありの人生を強く生きてこられたのは、
いつもそばに親友がいてくれたから。
だったのですが絶対泣くのが分かっていたのでなかなか見るタイミングをつかめず、
かといっていつまでも見ないのと、7月に入ってから後半の7話をやっと観ました。
内容はNetflixさんより。
10代で出会い、変わらぬ友情を誓い合ったタリーとケイトも今や40代。
山あり谷ありの人生を強く生きてこられたのは、
いつもそばに親友がいてくれたから。
(シーズン1)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-02-10
(シーズン2前半)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-12-08
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号泣。(´;ω;`)
結末が分かっていたのに思わず泣いてしまいました。。。
今回も30年にわたって女性の友情が永遠に続くのかどうか、という流れで、
1970年代(高校生)、1980年代(社会人)、2000年代(40代の中年)の
3つの時間軸でタリーとケイトの関係を描いていきます。
シーズン2の前半9話目でケイトが炎症性乳がん(ステージ3)ということが判明し、
娘のマーラを交通事故の巻き添えにしたタリーを許せず絶好状態だったのが、
やはり頼りたいのタリーに電話をしたことで2人が再び強い絆で結ばれ、
その後は、ケイトの闘病をタリーが全力で支えていきます。
ケイトを襲った乳がんから胸に関する思い出が描かれていくのですが、
高校時代はタリーと比べて貧乳を気にするケイト(ティッシュを詰めていた(笑))、
20代の結婚、出産後は授乳と搾乳に苦労し、
(この頃のタリーは胸の大きいい女はバカという世間の男の意見に
胸を小さく見せようと努力していた⇐1980年代はそんな感じでしたね)
そして40代で乳がんになる、1人の人間が胸のことでそれぞれの時代に経験することが
丁寧に描かれていたのが印象的でした。
ケイトが「小さい胸が出産したら母乳を出さず、今は自分を殺そうとしている」と
タリーにいう場面、手術で乳房切除する前、タリーがおっぱいの送別会と称して
ケイトの気持ちを盛り上げようとする場面で思わずうるっとしてしまったのですが、
自分はそういう思い出や経験はないので共感するのが少々難しいと思いながら、
共感できる同年代の女性も多いのかなと思いました。
(ケイト(貧乳)とタリー(巨乳)が互いの胸を羨ましく思って行ったエピソードも
どこか微笑ましい感じで見ました)
今回のシーズン2後半でもう一つ印象的だったのは、ケイトの結婚式、と再婚式。
結婚式はイギリス人婚約者を振って親が反対するジョニーと結婚したので、
手配(予約)していた結婚式も元々はイギリス人との予定していたもの。
参列者もみな複雑な気持ちでケイトをお祝いする気持ちになかなかなれない、
ケイトの本音告白で親兄弟含めてみんな理解を示してうまくいったのですが、
再婚式は参列者皆がケイトを心から応援したい気持ちに最初から満ち溢れていて
最初から目頭熱々でした。
(その前のブライダルシャワーでは少々揉めていましたがそれがあってこその
結婚式当日盛り上がりなのだろうと思っています)
ケイトとタリーを取り巻く脇役で彼女たちにあまり好意的でなかった2人、
キャロル(ケイトとタリーが勤めるテレビ局のベテランアンカー)、と
リサ(高校でケイトと仲がよかったもののタリーの登場でケイトと仲良くできず
その後、ことあるごとに嫌がらせをするようになった同級生)、この2人についても
展開があったのですが、2人の展開の違いに複雑な気持ちになりました。
テレビ番組を円満引退したキャロルについては、鼻っ柱の強いタリーにも厳しいこと
を言える年長者としていい意味での終わり方を示してくれたと思います。
が、同級生のリサについてはケイトと仲直りして良い関係を再び築けそう、という場面で
運悪くこの世を去ってしまうという結果が後々知らされてショックでした。
ケイトの代わりにバイトのシフトを受けたがために亡くなってしまったリサ、
これをケイトは心の中にいつまでも抱えていた、という意味での演出かもしれませんが、
根っからの悪い奴は出ていないドラマだったので何も●すことないじゃない、と
ここは残念ポイントでした。
ケイトの母マージ―と、タリーの母クラウドについても展開があったのですが、
ヒッピーなクラウドを嫌っていたマージ―がケイトの病気によって心を寄せるように
なっていく、この展開は観ていて嬉しい気持ちになりました。
チェーンスモーカーの自分が大病しないのに娘ケイトが癌にかかったことを
受け容れらないマージーにアドバイスするクラウド、時の流れで2人の関係が変わって
いく、主役2人の他にもこういう展開が絡められていてドラマに厚みが出来たように
思いました。
ドラマの合間に何度かはさまれた、10年後の光景が気になったのですが、
最初、ケイトを失ったジョニーが結婚式の新郎で花嫁を待っているような場面、
相手の花嫁がタリーであるように創造させる映像かと思ったら、
次の場面では娘のマーラが花嫁のドレスを身にまとっていたり、
一体結局どうなるの???と思っていたら、
最後の最後にマーラが同性の相手と結婚するという感じに見えました。
(LGBTQについても取り上げているドラマというのが現代だなと思います)
ケイトは闘病の末、天国に旅だっていきますが、
その告別式にやってきたタリーが教会の中に入ることができず、それを見越した
ジョニーからケイトからのプレゼントを渡す、その中身がもう涙腺崩壊でした。
自分がこの世を去った時のタリーのことを想像した上でのプレゼントですが、
1980年代のケイトとタリーがデヴィッドとショーンのキャシディ兄弟について
語っていたのが最後の最後、涙腺崩壊のきっかけになるなんて、素敵な演出でした。
30年以上、友情が続くなんてすごいと思いながら、それだけ互いを必要に思える人が
いるということ、なんだか羨ましい気持ちになって観終わったのですが、
いい時も悪い時も互いを尊重していけるような関係をフィクションながらドラマで
見ることができて温かい気持ちなれた「ファイアフライ通り」でありました。
映画「リトル・ショップ・オフ・ホラーズ」を観る [映画(や・ら・わ行)]
好きなミュージカル(舞台も映画も)の「リトル・ショップ・ホラーズ」、
オリジナル作品について調べたら、まさかのロジャー・コーマン作品、と知り、
今まで知らなかったなんてダメだな自分、、、と反省して今回鑑賞しました。
オリジナル作品について調べたら、まさかのロジャー・コーマン作品、と知り、
今まで知らなかったなんてダメだな自分、、、と反省して今回鑑賞しました。
リトル・ショップ・オブ・ホラーズ «IVC BEST SELECTION》 [DVD]
- 出版社/メーカー: IVC,Ltd.(VC)(D)
- 発売日: 2014/03/28
- メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。
何をやってもダメな男シーモアは、路地裏の片隅にひっそり佇む花屋の店員。
だが彼には恐るべき秘密があった。
なんとオードリーと名付けられた人喰い植物を店で大事に育てているのだ。
オードリーに命じられるまま、シーモアがエサとなるべき人間を招き入れていた……。
わずか二日間の撮影で完成させたというR・コーマンの伝説的ブラック・コメディ。
何をやってもダメな男シーモアは、路地裏の片隅にひっそり佇む花屋の店員。
だが彼には恐るべき秘密があった。
なんとオードリーと名付けられた人喰い植物を店で大事に育てているのだ。
オードリーに命じられるまま、シーモアがエサとなるべき人間を招き入れていた……。
わずか二日間の撮影で完成させたというR・コーマンの伝説的ブラック・コメディ。
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ジャック・ニコルソンの怪演!
ロジャー・コーマン作品と分かってみると、
マザコンの花屋スタッフにサドの歯医者にマゾの患者などカルト臭漂う作品で、
ああ確かにロジャー・コーマン作品だなというのが分かります。(笑)
(私のブログ内で”ロジャー・コーマン”で検索するとわらわら作品が出てきます)
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E3%83%AD%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3
元々、1982年版のミュージカル映画を観て気持ち悪いけれど楽しい、という感想で
その後の舞台版も見たりしたのですが、オリジナル作品に歌はついていないので、
カルトが過ぎる感じが観ていて笑えるというか眉をひそめるというか、
結末含めて(私が知っている映画と結末が違うのも時代の流れ?)なんともいえない感が
漂いまくっている作品でした。
とはいえ、「ロジャー・コーマン作品」だからと枕詞を付けてしまえばOK的な、
そんな感覚がしみついてしまっているので(良い子は真似しない方がいいです)
白黒だけど、食人植物のオードリージュニアもまあまあ良いできじゃないかな、と
とても2日間、低予算で獲ったと思えないくらい(60年前だし)の造作です。
(ロジャー・コーマン作品にリッチな出来映えは求めていません)
で、低予算映画なので私の知らない俳優さんたちしか出ないだろう、と思って
観ていたら、サドの歯医者さんのところにやってくるマゾの患者の男性、
あれ、これってデカプリオに似たもしや若い頃のジャック・ニコルソン??
もう画面にくぎ付け状態で見ておりましたが(1960年作品です)
その後、演技が洗練されてこの域まで達したのかなと思いました。
私が知っている1986年版ではビル・マーレイがマゾ患者を演じていて、
(サド歯医者を演じていたのはスティーブ・マーティン)
マゾなのに随分演技が違うなあと比較して思ったのですが、
落ち着いて見ていられるのはビル・マーレイの演技で、
ジャック・ニコルソンの演技はなんだか観ていてハラハラしました。(笑)
このオリジナルがなければリバイバル版もなく、ミュージカルもなかったので
ロジャー・コーマン先生には感謝の一言に尽きますが、
やっぱりミュージカルの方が(結末含めて)楽しいかな、と思ってしまった
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(オリジナル版)」でありました。
(大好きなミュージカル版です)
私が知っている1986年版ではビル・マーレイがマゾ患者を演じていて、
(サド歯医者を演じていたのはスティーブ・マーティン)
マゾなのに随分演技が違うなあと比較して思ったのですが、
落ち着いて見ていられるのはビル・マーレイの演技で、
ジャック・ニコルソンの演技はなんだか観ていてハラハラしました。(笑)
このオリジナルがなければリバイバル版もなく、ミュージカルもなかったので
ロジャー・コーマン先生には感謝の一言に尽きますが、
やっぱりミュージカルの方が(結末含めて)楽しいかな、と思ってしまった
「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ(オリジナル版)」でありました。
(大好きなミュージカル版です)
日本橋「KOREAN IZAKAYA ジャン」でやかんマッコリ [呑んだり食べたり(アジア料理)]
酒友から割引券があるからとお誘いを受けて日本橋のコレド室町2へ行きました。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13261996/
場所は2階、今年に入ってからsnorita姐、けーすけ兄と行ったベルギービールの
お店の斜め向かいにあったので迷わずたどりつけました。
今回は「IZAKAYA ジャンを楽しむ満喫コース(4500円)」で呑みます。
呑み放題ではないので要注意ですが、かなりの割引があるので気持ちも大きく
呑んで食べました。(笑)
まずは生ビールで乾杯♪
最初に小皿が2つ
これで3人前です。
コッチョリペチュキムチ(特製ヤンニョムで漬けたIZAKAYAジャンの浅漬けキムチ)と、
ファンテチェムッチム (干しだらのピリ辛ヤンニョム和え)の2種類。
モランボンの経営するお店と聞いていましたが、初っ端からビールが進む料理、
期待が高まります。個人的には干しだらのファンテチェムッチムが気に入りました。続いてゆで豚
IZAKAYAジャンのチェユッ。
(熱々の皮付きゆで豚を特製ヤンニョム(アミ塩ヤンニョム・チョジャン)で)
このたれにつけていただいたのですが、
奥の方のアミの塩辛をつけて食べると旨味たっぷりで美味でした。(^-^)
チャルラ(熱々の牛すじ・ハチノス)
これもゆで豚と同じジャンをつけていただきましたが、
熱々のハチノスがぷるっぷるで超美味。
牛タンのピリ辛煮込み
特製ヤンニョムで煮込んだ やわらか厚切り牛タン、と書いてありましたが、
かまなくてもほろっほろと口のなかでほどける牛タン、こういう厚切りの煮込み、
初めて食べましたがこれも美味しい一品でした。
このあたりでかなり満腹太郎になっていましたが、コース料理、まだ続きます。
と書いておきながら、キムチ、もっと食べたいねぇえ、と
追加注文
みんなで食べているので臭いは全く気になりません。(笑)
やかんマッコリ
ここまで美味しい韓国料理が出てくるとなればマッコリにスイッチします。
写真にある普通のマッコリと灰色っぽい黒豆マッコリの二種をいただきました。
どぶろくと違って意外とさらっとしているので結構ぐいぐい進みます。(笑)白菜のジョン
チヂミのようなものを想像していたのですが、
白菜の葉を卵につけて1枚ずつ丁寧に焼き上げた逸品とのことで、
これがシャキシャキの白菜の食感に卵の優しい味がよく合う料理で、
お肉続きだったコースで急にヘルシーな気分になれました。
トゥルチギ
既にお腹一杯のところに鍋っぽい料理が現れました。
たっぷり野菜と牛肉・ホルモンを特製コチュジャンだれで煮焼きした料理、とのことで
写真で3人前ですが、腹十分目越えしてしまいながらも、
〆まで行ってしましました。
ポックンパと呼ぶそうです。韓国海苔とチーズも入っていてかなりヘビーでした。
酒友持参の割引券のお会計でコースにやかんいくつのんだか分からないマッコリでも
コース料理分くらいのお値段で済んでありがたい呑み会でした。
こういうコース料理、意外と食べたことがなかったのですが、色々なもつ料理、
味付けも辛めのものから旨辛なものまでいろいろあって飽きずに食べられました。
色々コース料理やアラカルト料理もあるので、やかんマッコリと一緒に韓国料理、
食べたい時に再訪したいと思ったKOREAN IZAKAYAジャンさんでありました。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13261996/
場所は2階、今年に入ってからsnorita姐、けーすけ兄と行ったベルギービールの
お店の斜め向かいにあったので迷わずたどりつけました。
今回は「IZAKAYA ジャンを楽しむ満喫コース(4500円)」で呑みます。
呑み放題ではないので要注意ですが、かなりの割引があるので気持ちも大きく
呑んで食べました。(笑)
まずは生ビールで乾杯♪
最初に小皿が2つ
これで3人前です。
コッチョリペチュキムチ(特製ヤンニョムで漬けたIZAKAYAジャンの浅漬けキムチ)と、
ファンテチェムッチム (干しだらのピリ辛ヤンニョム和え)の2種類。
モランボンの経営するお店と聞いていましたが、初っ端からビールが進む料理、
期待が高まります。個人的には干しだらのファンテチェムッチムが気に入りました。続いてゆで豚
IZAKAYAジャンのチェユッ。
(熱々の皮付きゆで豚を特製ヤンニョム(アミ塩ヤンニョム・チョジャン)で)
このたれにつけていただいたのですが、
奥の方のアミの塩辛をつけて食べると旨味たっぷりで美味でした。(^-^)
チャルラ(熱々の牛すじ・ハチノス)
これもゆで豚と同じジャンをつけていただきましたが、
熱々のハチノスがぷるっぷるで超美味。
牛タンのピリ辛煮込み
特製ヤンニョムで煮込んだ やわらか厚切り牛タン、と書いてありましたが、
かまなくてもほろっほろと口のなかでほどける牛タン、こういう厚切りの煮込み、
初めて食べましたがこれも美味しい一品でした。
このあたりでかなり満腹太郎になっていましたが、コース料理、まだ続きます。
と書いておきながら、キムチ、もっと食べたいねぇえ、と
追加注文
みんなで食べているので臭いは全く気になりません。(笑)
やかんマッコリ
ここまで美味しい韓国料理が出てくるとなればマッコリにスイッチします。
写真にある普通のマッコリと灰色っぽい黒豆マッコリの二種をいただきました。
どぶろくと違って意外とさらっとしているので結構ぐいぐい進みます。(笑)白菜のジョン
チヂミのようなものを想像していたのですが、
白菜の葉を卵につけて1枚ずつ丁寧に焼き上げた逸品とのことで、
これがシャキシャキの白菜の食感に卵の優しい味がよく合う料理で、
お肉続きだったコースで急にヘルシーな気分になれました。
トゥルチギ
既にお腹一杯のところに鍋っぽい料理が現れました。
たっぷり野菜と牛肉・ホルモンを特製コチュジャンだれで煮焼きした料理、とのことで
写真で3人前ですが、腹十分目越えしてしまいながらも、
〆まで行ってしましました。
ポックンパと呼ぶそうです。韓国海苔とチーズも入っていてかなりヘビーでした。
酒友持参の割引券のお会計でコースにやかんいくつのんだか分からないマッコリでも
コース料理分くらいのお値段で済んでありがたい呑み会でした。
こういうコース料理、意外と食べたことがなかったのですが、色々なもつ料理、
味付けも辛めのものから旨辛なものまでいろいろあって飽きずに食べられました。
色々コース料理やアラカルト料理もあるので、やかんマッコリと一緒に韓国料理、
食べたい時に再訪したいと思ったKOREAN IZAKAYAジャンさんでありました。
タグ:日本橋
映画「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」14往復目鑑賞 [映画(た行)]
あれだけ観ていた銚子電鉄の映画、昨年は観る機会をうまくつかめず鑑賞0回、
不甲斐ない、、、と思っていたのですが(そんな内に都内の上映が終っていた)
田端のChupkiさんが銚子電鉄100周年を記念してリバイバル上映してくれたので
「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」14往復目鑑賞できました。(^O^)/
今回12往復目
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29
(6往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-08
(7往復目も田端のChupkiさんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-09
(8往復目も田端のChupkiさんで、上映最終日に)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-18-5
(9往復目は銚子の圓福寺さんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-07-24-4
(10往復目は池袋HUMAXさんで、舞台挨拶付き)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-08-05
(11往復目は上越の高田世界館さんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-09-28-4
(12往復目は銚子の圓福寺さんで貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-15
(13往復目は初の関鉄に乗って茨城県で)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-26
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不甲斐ない、、、と思っていたのですが(そんな内に都内の上映が終っていた)
田端のChupkiさんが銚子電鉄100周年を記念してリバイバル上映してくれたので
「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」14往復目鑑賞できました。(^O^)/
今回12往復目
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29
(6往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-08
(7往復目も田端のChupkiさんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-09
(8往復目も田端のChupkiさんで、上映最終日に)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-18-5
(9往復目は銚子の圓福寺さんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-07-24-4
(10往復目は池袋HUMAXさんで、舞台挨拶付き)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-08-05
(11往復目は上越の高田世界館さんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-09-28-4
(12往復目は銚子の圓福寺さんで貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-15
(13往復目は初の関鉄に乗って茨城県で)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-26
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今年一番通っている映画館です
盛り上がります!
久しぶりなのであらすじをYahoo!映画さんより転載。
廃線の危機が迫る鉄道会社が起死回生を図るべく「心霊電車」という催しを企画。
社員たちが懸命に心霊現象を演出するが、インターネットで炎上してしまう。
しかし、丑(うし)三つ時になり、本物の霊現象が起こり始める。
電車は止まることができなくなり、そのまま終着駅に近づいていく。
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超楽しかった!(^O^)/
最近すっかりなりを潜めていた銚子電鉄愛が復活しました。(笑)
大好きなキャストの皆さんとスクリーン越しに会えた感激。
特に、いんちき霊媒師の広瀬じゅずを演じた池上恵さん、
心霊アイドルめむたんを演じた末永百合恵さん、
お二人とも振り切りすぎるほどの潔い演技、今回も大爆笑しました。
一昨日記事をアップした「散歩屋ケンちゃん」がちょっとモヤっとしたまま
観終わってしまった感あり、その後今作を観たので尚更楽しかったのかもしれませんが、
展開が分かっていて自分の好きなツボポイントも分かっていて観ているので楽しさ倍増、
という感じ、ニコヤカ動画(ニコニコ動画のパクリ)の視聴者の書き込みの自虐ネタ、
檀鼓太郎さんの音声ガイドが更に楽しさを増して爆笑しながら、
時折ほろっとする場面(その場面が来ることも分かっていて観ている)、
最後にはそのオチ!とツッコミどころ満載でスッキリして観終わる、
昨年体験できなかった体験を再びChupkiさんで思う存分体験できたことに
感激し、スタッフの方に「再上映してくださってありがとうございます」、
思わずお礼を言ってしまった私です。(笑)
SNS情報で「2回目の上映後に竹本社長のトークショーがある」、という情報をつかみ、
てっきり「電車を止めるな!」の2回目上映後、かと思って予約したら、
この後の「散歩屋ケンちゃん」2回目上映の後にトークショーだとあとで分かり、
(でもこの後予定があって予約変更できなかったのが悔やまれます(´Д`))
残念ながら竹本社長のお姿を拝むことはできませんでしたが、
竹本社長のぐふっと笑ってしまう銚電クオリティのギャグと愛情に包まれた今作、
都内か関東近県で上映があればまた観にいかねば!と思った、
「電車を止めるな!」でありました。
(祝100周年!2期連続黒字!これからも応援します!)
タグ:銚子電鉄
東浦和「一休」で誕生会 [呑んだり食べたり(日本料理)]
以前、婆1号の米寿(数え)のお祝いを中国料理のお店で行った話を書きましたが
それは非公式(当初二婆の予定に兄参入)で、今回は正式なお祝いの会です。
参加メンバーは主役の婆1号(うつぼ母)と兄一家(兄嫁、姪、甥)、と私の6人。
兄の住むエリアに人気の和食屋さんがあるのでそこに行こうと予約してくれました。
一休さん
(どうしても「さん」をつけてしまうアニメ(とんち)世代です)
(食べログ)https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11024056/
入口を入ったところからテーブル席がたくさん並んでいる広いお店で、
私たちは一番奥まったところの小上り席(簾で隣とは簡易的に仕切られている)に
案内されました。靴を脱ぐのが億劫ですが掘りごたつ式の席は快適です。
花会席コースらしいです
はい、かんぱい♪
生ビールを注文したのは婆1号、兄、と私の3人。
当日車を運転していた兄嫁もかつては酒豪でしたが現在は殆ど呑まないらしく、
姪と一緒に可愛らしいノンアルカクテル(ゆずなんとか)を、
私の隣に座る大学生の甥はExileの影響なのか(笑)レモンサワーを注文していました。
呑み会のスタートが生ビールで揃わないことって滅多にないので逆に新鮮です。(^^;
お通しは冷たい茶わん蒸し
上にあおさがのっていてヒンヤリ滑らか食感によく合います。
これだけで日本酒1合は呑めそうな感じでした。
いぶりがっこチーズ
これはオプションで注文したものですが、コースだけでも食べきれないと
予想していた婆1号と私に反して、兄嫁が食べ盛りの甥が食べるだろうと
事前にコース以外の料理を注文していたのがこの後も次々とやってきました。
いぶりガッコチーズは好きなので一つだけいただきましたが、
こんな調子で食べていたら終盤絶対食べられないと既に感じています。(笑)
コースの先付け
こばやし農園の見沼野菜 自然栽培サラダ。
地元のお野菜でシャキシャキ感が美味。
上にのってるのはするめを細切りして揚げたものだそうですが、
食べるとサクサク、噛んでいるとイカの味。初めての食感にびっくり。
ここで千葉の不動にスイッチ
面倒なので二合注文したのですが、呑んでいたのは婆1号と私。
ちょっとだけ兄も呑んでいましたが、こんな呑み会、初めてかも。(^^;
お椀
お豆と鹿尾菜の真丈。
鹿尾菜、ひじきって読むんですね。(勉強になりました)
大豆とひじきのはいった真丈の上に薄く切った冬瓜と蓮根がのっていて
見た目もきれいで出汁も非常に美味しく一気に食べてしまいました。
コース外の注文 鶏唐揚げ
2人前運ばれてきましたがこれに手を付けるとコースの終盤絶対無理、
と食べませんでしたが隣で甥がモリモリ食べている姿を見て
若いっていいわねぇ、、なんて思ってしまったのは中年の私です。
お造り 海の幸盛り合わせ
最初に、おちょこサイズの器に赤酢の酢飯、の上にいくらと帆立がのったものが
運ばれてきたのですが(赤酢、美味しいんですが、お米半分くらい残してしまい)
その後、お皿の端にちょこっと白身(鯛だったかな)がのったお皿、そして、
本鮪の盛り合わせ。
写真はひっくりかえした状態ですが、赤身、中トロ、一番上に大トロがのっていて
贅沢極まりない盛り合わせでした。
続いて焼き物
帆立グラタン お店の名物らしいです
器は小ぶりでしたが帆立がごろごろ入っていて非常に美味しい一品でした。
追加注文のお寿司
「うつぼちゃん、食べないの?」と甥に聞かれてどうしようか迷ったのですが、
かますの皮目を炙ったようなお寿司をいただきました。めちゃうま。
焚き物 とろ茄子のお浸し
このあたりから写真を撮るのが面倒になってきたのか蓋を取った状態の写真は
撮っておりませんでした。(笑)
加熱された茄子の食感が本当にとろっとしていて美味しかったのは覚えています。
揚げ物 奥会津牛のコロッケ
ちっちゃいのですが、結構牛肉が入っていてサクサクの衣とふんわりしたじゃがいも、
牛肉の旨味がたっぷりでこれまた美味でした。でも、既にお腹いっぱい。
酢の物 もずく さっぱり
主菜
銀だらの煮つけ、または奥会津牛のビーフシチューが選べるのですが、
全員ビーフシチューを選んでいました。
ほろほろになるまで煮込まれたお肉にデミグラスソースが良く合う一品、
いやもうたまらんくらい満腹太郎です。
この後、ちょっとだけご飯(羽釜炊きと言われたら食べずにいられなかった)と
赤だし、香の物をいただいて、
デザート
あずきか抹茶が選べたのであずきを選びましたが豆の食感の残るあずき、
手作りらしく非常に美味。
お抹茶をいただいて〆。
(写真がありませんが、不動の後もう二合、お酒いただいております(^^;)
ダイエット中の姪の食べないっぷりに対して、食べまくっていた甥、
久しぶりに2人に会いましたがとりあえず色々なことを話してもらえたので、
おばちゃん(私)は嫌われてないみたい、と安堵しました。
都内で食べるのと比べてお値段が比較的手ごろな感じのお店でしたが、
どのお料理も素材の美味しさに丁寧に手をかけて盛り付けて出してくれる、
そういうイメージのお店した。
主役の婆1号は食べ過ぎて食べ疲れのような状態になっていましたが、
こうやって集まって食事ができるのもあと何回か分かりませんし、
また集まって婆1号に美味しいものを食べてもらいたいと思った、
「一休」さんでありました。
それは非公式(当初二婆の予定に兄参入)で、今回は正式なお祝いの会です。
参加メンバーは主役の婆1号(うつぼ母)と兄一家(兄嫁、姪、甥)、と私の6人。
兄の住むエリアに人気の和食屋さんがあるのでそこに行こうと予約してくれました。
一休さん
(どうしても「さん」をつけてしまうアニメ(とんち)世代です)
(食べログ)https://tabelog.com/saitama/A1101/A110102/11024056/
入口を入ったところからテーブル席がたくさん並んでいる広いお店で、
私たちは一番奥まったところの小上り席(簾で隣とは簡易的に仕切られている)に
案内されました。靴を脱ぐのが億劫ですが掘りごたつ式の席は快適です。
花会席コースらしいです
はい、かんぱい♪
生ビールを注文したのは婆1号、兄、と私の3人。
当日車を運転していた兄嫁もかつては酒豪でしたが現在は殆ど呑まないらしく、
姪と一緒に可愛らしいノンアルカクテル(ゆずなんとか)を、
私の隣に座る大学生の甥はExileの影響なのか(笑)レモンサワーを注文していました。
呑み会のスタートが生ビールで揃わないことって滅多にないので逆に新鮮です。(^^;
お通しは冷たい茶わん蒸し
上にあおさがのっていてヒンヤリ滑らか食感によく合います。
これだけで日本酒1合は呑めそうな感じでした。
いぶりがっこチーズ
これはオプションで注文したものですが、コースだけでも食べきれないと
予想していた婆1号と私に反して、兄嫁が食べ盛りの甥が食べるだろうと
事前にコース以外の料理を注文していたのがこの後も次々とやってきました。
いぶりガッコチーズは好きなので一つだけいただきましたが、
こんな調子で食べていたら終盤絶対食べられないと既に感じています。(笑)
コースの先付け
こばやし農園の見沼野菜 自然栽培サラダ。
地元のお野菜でシャキシャキ感が美味。
上にのってるのはするめを細切りして揚げたものだそうですが、
食べるとサクサク、噛んでいるとイカの味。初めての食感にびっくり。
ここで千葉の不動にスイッチ
面倒なので二合注文したのですが、呑んでいたのは婆1号と私。
ちょっとだけ兄も呑んでいましたが、こんな呑み会、初めてかも。(^^;
お椀
お豆と鹿尾菜の真丈。
鹿尾菜、ひじきって読むんですね。(勉強になりました)
大豆とひじきのはいった真丈の上に薄く切った冬瓜と蓮根がのっていて
見た目もきれいで出汁も非常に美味しく一気に食べてしまいました。
コース外の注文 鶏唐揚げ
2人前運ばれてきましたがこれに手を付けるとコースの終盤絶対無理、
と食べませんでしたが隣で甥がモリモリ食べている姿を見て
若いっていいわねぇ、、なんて思ってしまったのは中年の私です。
お造り 海の幸盛り合わせ
最初に、おちょこサイズの器に赤酢の酢飯、の上にいくらと帆立がのったものが
運ばれてきたのですが(赤酢、美味しいんですが、お米半分くらい残してしまい)
その後、お皿の端にちょこっと白身(鯛だったかな)がのったお皿、そして、
本鮪の盛り合わせ。
写真はひっくりかえした状態ですが、赤身、中トロ、一番上に大トロがのっていて
贅沢極まりない盛り合わせでした。
続いて焼き物
帆立グラタン お店の名物らしいです
器は小ぶりでしたが帆立がごろごろ入っていて非常に美味しい一品でした。
追加注文のお寿司
「うつぼちゃん、食べないの?」と甥に聞かれてどうしようか迷ったのですが、
かますの皮目を炙ったようなお寿司をいただきました。めちゃうま。
焚き物 とろ茄子のお浸し
このあたりから写真を撮るのが面倒になってきたのか蓋を取った状態の写真は
撮っておりませんでした。(笑)
加熱された茄子の食感が本当にとろっとしていて美味しかったのは覚えています。
揚げ物 奥会津牛のコロッケ
ちっちゃいのですが、結構牛肉が入っていてサクサクの衣とふんわりしたじゃがいも、
牛肉の旨味がたっぷりでこれまた美味でした。でも、既にお腹いっぱい。
酢の物 もずく さっぱり
主菜
銀だらの煮つけ、または奥会津牛のビーフシチューが選べるのですが、
全員ビーフシチューを選んでいました。
ほろほろになるまで煮込まれたお肉にデミグラスソースが良く合う一品、
いやもうたまらんくらい満腹太郎です。
この後、ちょっとだけご飯(羽釜炊きと言われたら食べずにいられなかった)と
赤だし、香の物をいただいて、
デザート
あずきか抹茶が選べたのであずきを選びましたが豆の食感の残るあずき、
手作りらしく非常に美味。
お抹茶をいただいて〆。
(写真がありませんが、不動の後もう二合、お酒いただいております(^^;)
ダイエット中の姪の食べないっぷりに対して、食べまくっていた甥、
久しぶりに2人に会いましたがとりあえず色々なことを話してもらえたので、
おばちゃん(私)は嫌われてないみたい、と安堵しました。
都内で食べるのと比べてお値段が比較的手ごろな感じのお店でしたが、
どのお料理も素材の美味しさに丁寧に手をかけて盛り付けて出してくれる、
そういうイメージのお店した。
主役の婆1号は食べ過ぎて食べ疲れのような状態になっていましたが、
こうやって集まって食事ができるのもあと何回か分かりませんし、
また集まって婆1号に美味しいものを食べてもらいたいと思った、
「一休」さんでありました。
映画「散歩屋ケンちゃん」を観る [映画(さ行)]
銚子電鉄の「電車を止めるな!」を手掛けた寺井広樹さんが監督、
銚子電鉄100周年(今年7月5日)の応援映画として制作されたということで
出演者(石田純一&いしだ壱成)がそんなに好きでもないのですが、
銚子が舞台で銚子電鉄も銚子電鉄社員の方々と竹本社長が出る!という理由で
田端のChupkiさんへ観に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ケンちゃん(いしだ壱成)は、定職に就かず”何でも屋”として働いていたが、
あることがきっかけで”散歩屋”を始める。
お年寄りや引きこもりの人など介助や支援が必要な人たちと一緒に歩いたり、
時間のない飼い主に代わって犬の散歩を引き受けたりしていた。
さまざまな事情を抱えた人たちと散歩をする中、ケンちゃんはある出来事を機に
生き別れた父への思いを募らせる。
銚子電鉄100周年(今年7月5日)の応援映画として制作されたということで
出演者(石田純一&いしだ壱成)がそんなに好きでもないのですが、
銚子が舞台で銚子電鉄も銚子電鉄社員の方々と竹本社長が出る!という理由で
田端のChupkiさんへ観に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ケンちゃん(いしだ壱成)は、定職に就かず”何でも屋”として働いていたが、
あることがきっかけで”散歩屋”を始める。
お年寄りや引きこもりの人など介助や支援が必要な人たちと一緒に歩いたり、
時間のない飼い主に代わって犬の散歩を引き受けたりしていた。
さまざまな事情を抱えた人たちと散歩をする中、ケンちゃんはある出来事を機に
生き別れた父への思いを募らせる。
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ビッグ錠先生の漫画がよかった!
恐らく竹本社長(銚子電鉄)は制作に参加されていないと思われるので、
ダジャレや笑いに包まれるといった感じはないのがちょっと残念でしたが、
銚子を舞台にこういうほんわかした映画があってもよいのではないか、
そんな気持ちで観終わりました。
とはいえ、最後の唐突な終わり方(前振りもなかったわけではないけれど)には
思わず苦笑してしまいました。
久しぶりに観た辛酸なめ子さんは全然老けないなあと思いましたが。(^-^;
ケンちゃん(いしだ壱成)の父(石田純一)がなぜある日突然家を出ていったか、
そのあたりがよく分からないのがモヤモヤしたまま観ていたのですが、、
突然母と自分を置いて消えた父親に対する憎しみが大きい一方、父親との思い出を
思い出してはお父さんに会いたい気持ちになるのは色々あっても親だからね、
なんて私も自分の父のことを思い出して少々うるっとしてしまいました。
銚子電鉄の「電車を止めるな!」の出演者が出ていたのが一番萌えましたが、
蔵本社長を演じたコウガシノブさんの借金取り(ガラが悪い中にも優しさあり)、
蔵本社長妻を演じた谷口礼子さん(石田純一演じる漫画家ゆでプリンのアシスタント)
運転士の北島を演じた池田諭さん(指名手配犯の小出、写真に爆笑)、
この3人に、銚子電鉄からは竹本社長、運転士として活躍されている袖山さん、
きりっと可愛い車掌の馬上さんなども登場していて暫くご無沙汰している銚子に
行きたくなりました。
(他に、英語のアナウンスで有名なSEKIDAIさんが出演されていてびっくり。)
今回、田端のChupkiさんで鑑賞したので音声ガイドも楽しませてもらいましたが、
(「電車を止めるな!」と同じく檀鼓太郎さんが担当されていました)
音声ガイドを聞いていると撮影されている場所(海岸とか)を説明してくれるので
次回銚子に行くときの楽しみが増えました。(^-^)
キャストに若干馴染めない感じもあったものの、
散歩相手のおじいちゃん(友川カズキさん)がギターを弾きながら歌う場面に
心温まったり、ところどころでツボな場面もあったりしたので全体的には☆3つ、
といった感じの「散歩屋ケンちゃん」でありました。
人形町「笹新」でダルマ正宗 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
酒友に誘われ人形町のお初のお店に行きました。
笹新さん
渋い店構えの立ち飲み店ですが、うかがった日は、
隙間バル開催デー
お店がお休みの日に酒屋さんがおつまみも用意して提供してくれる、
そういうイベント?の日でしたので通常営業がどんな感じかは謎です。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13018155/
灰皿観たいなお皿にお金を入れておくと、注文した金額をそこから引いてくれる
というルールみたいで、各自お皿に英世を何枚か入れました。
本日のおまかせ酒
注文するタイミングで銘柄が変わるみたいでしたが、私が注文した時は酔右衛門。
岩手のお酒です。しっかりした味わいで結構好み。
揚げナスポン酢
ナスが美味しい季節になってきたなあと実感します。
もつ煮
思っていたより味が濃くなかったのですがぷるぷるのもつと
弾力のあるこんにゃくの食感が楽しい一品。
メニューいろいろで迷います
雁木(酒友注文で私は呑んでません!)、今錦、いとをかし。
今錦は長野のお酒ですが、冬におたまじゃくし、春に足のはえたおたまじゃくし、
秋のひやおろしは手もはえたおたまじゃくし、とラベルが変化していくのが
楽しいお酒で以前、このシリーズの呑み比べ会に参加した酒友が嬉しそうに
その時の写真(ボトルがずらっと並べてある)を見せてくれました。
呑兵衛ってこういうことが楽しいんですよねぇ。(^-^)
いとをかし、ワインのような香り(酵母によるもの)がして変化球的に
美味しくいただきました。
友人の注文した炙りたらこが美味しそうでした(食べてない)
酒友の注文したお酒
私はこちらを
しっかりした甘口のお酒をお願いしたらこのダルマさんが出てきました。
岐阜のお酒です
酒屋さんが嬉しそうに勧めてくれた通り、本当にずっしりとした味わいで
呑み続けられないけれどこういう味が好き、と改めて認識させてくれたお酒でした。
この後、もう1軒、河岸を変えて呑んだのですが写真ボケすぎて紹介控えます。(笑)
久しぶりの人形町(しかも甘酒横丁)で楽しく美味しく食べて呑んで、
定期券がないので東京がすっかり遠くなってしまったものの外呑み最高!と思えた
人形町の笹新さんでありました。
(おまけ)
当日、鯵釣りに行った友人から鯵を3尾いただいたので、
私でも作れるアクアパッツァを作りました。
白ワインにぴったり!(結局呑んでます。(笑))
笹新さん
渋い店構えの立ち飲み店ですが、うかがった日は、
隙間バル開催デー
お店がお休みの日に酒屋さんがおつまみも用意して提供してくれる、
そういうイベント?の日でしたので通常営業がどんな感じかは謎です。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13018155/
灰皿観たいなお皿にお金を入れておくと、注文した金額をそこから引いてくれる
というルールみたいで、各自お皿に英世を何枚か入れました。
本日のおまかせ酒
注文するタイミングで銘柄が変わるみたいでしたが、私が注文した時は酔右衛門。
岩手のお酒です。しっかりした味わいで結構好み。
揚げナスポン酢
ナスが美味しい季節になってきたなあと実感します。
もつ煮
思っていたより味が濃くなかったのですがぷるぷるのもつと
弾力のあるこんにゃくの食感が楽しい一品。
メニューいろいろで迷います
雁木(酒友注文で私は呑んでません!)、今錦、いとをかし。
今錦は長野のお酒ですが、冬におたまじゃくし、春に足のはえたおたまじゃくし、
秋のひやおろしは手もはえたおたまじゃくし、とラベルが変化していくのが
楽しいお酒で以前、このシリーズの呑み比べ会に参加した酒友が嬉しそうに
その時の写真(ボトルがずらっと並べてある)を見せてくれました。
呑兵衛ってこういうことが楽しいんですよねぇ。(^-^)
いとをかし、ワインのような香り(酵母によるもの)がして変化球的に
美味しくいただきました。
友人の注文した炙りたらこが美味しそうでした(食べてない)
酒友の注文したお酒
私はこちらを
しっかりした甘口のお酒をお願いしたらこのダルマさんが出てきました。
岐阜のお酒です
酒屋さんが嬉しそうに勧めてくれた通り、本当にずっしりとした味わいで
呑み続けられないけれどこういう味が好き、と改めて認識させてくれたお酒でした。
この後、もう1軒、河岸を変えて呑んだのですが写真ボケすぎて紹介控えます。(笑)
久しぶりの人形町(しかも甘酒横丁)で楽しく美味しく食べて呑んで、
定期券がないので東京がすっかり遠くなってしまったものの外呑み最高!と思えた
人形町の笹新さんでありました。
(おまけ)
当日、鯵釣りに行った友人から鯵を3尾いただいたので、
私でも作れるアクアパッツァを作りました。
白ワインにぴったり!(結局呑んでます。(笑))
映画「告白、あるいは完全な弁護」を観る [映画(か行)]
久しぶりに銀座スイッチに行ってみた韓国映画です。
あらすじはYahoo!映画さんより。
IT企業の社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の不倫相手であるキム・セヒ(ナナ)が、
ホテルの密室で不審死を遂げる。
彼女の殺害容疑をかけられたミンホは身の潔白を証明するため、
すご腕の弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇って事件の真相解明に乗り出す。
彼は事件前日に起きた交通事故がセヒ殺害に関わっているかもしれないと告白し、
事件の再検証が始まる。
そんなとき、突如現れた目撃者の存在によって事態は思わぬ方向へと向かう。
あらすじはYahoo!映画さんより。
IT企業の社長ユ・ミンホ(ソ・ジソブ)の不倫相手であるキム・セヒ(ナナ)が、
ホテルの密室で不審死を遂げる。
彼女の殺害容疑をかけられたミンホは身の潔白を証明するため、
すご腕の弁護士ヤン・シネ(キム・ユンジン)を雇って事件の真相解明に乗り出す。
彼は事件前日に起きた交通事故がセヒ殺害に関わっているかもしれないと告白し、
事件の再検証が始まる。
そんなとき、突如現れた目撃者の存在によって事態は思わぬ方向へと向かう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
もう、ドキドキしっぱなし。
ミステリーとかサスペンスもテレビの2時間ものなら全然ドキドキしないのですが(笑)
今作は殺人容疑をかけられたIT企業社長のユ・ミンホと弁護士のヤン・シネとの
会話が常に緊迫感たっぷりで、ユ・ミンホの告白から回想シーンのように映し出されると
それに対してヤン・シネが「もし、~だったら?」と畳みかねて、今度は全く違う展開が
映し出される、というのがずっと続くので、見ている私にしてみれば、
え、どれが本当なの?次々と変わる場面に少々困惑しながらも自分でも結末を想像し
答え合わせのように見続けました。
各々の立ち位置と場面が変わる度に、ユ・ミンホや不倫相手のキム・セヒがいい人に
見えたり悪い人に見えたりしたりでおそらく監督の思うツボにはまっていた私ですが、
先入観って怖いものだな、と今回の作品でも自分の見方が二転三転してしまったことを
反省してしまったというか、日常生活では先入観を持たないように本当に気を付けないと
いけないな、という気持になりました。
原題は「告白」ですが、敢えて邦題に「あるいは完全な弁護」がついているのも
見ていると分かりますが、ユ・ミンホとヤン・シネの駆け引きの中で、
弁護士による完全な弁護、という意味と、容疑者であるユ・ミンホ自身による
自分を完全に弁護しようとするような意味にも思えました。
ヤン・シネを演じたキム・ユンジンの演技がとにかく素晴らしくて
どこかで見たことがあるような気がしていたら、
私が人生で2番目にみた韓国映画で北朝鮮の工作員イ・ミョンホンを演じ、
韓国人の知り合いに昔聞いた話と重ね合わせてみた映画の中で
主人公ドクスと恋に落ち、ともに厳しい人生を歩むヨンジャを演じていましたが、
今作はまたこれらとは全く違う役柄を好演されていました。
今作は全く事前予習なく、シネスイッチ銀座で時間調整のために入って観たのですが
展開の読めなさにドキドキし、おそらく見落としてしまった箇所も多いと思われるので
おさらい的に(結末を知った上で)もう一度見てみたいと思った上質のサスペンス、
「告白、あるいは完全な弁護」でありました。
主人公ドクスと恋に落ち、ともに厳しい人生を歩むヨンジャを演じていましたが、
今作はまたこれらとは全く違う役柄を好演されていました。
今作は全く事前予習なく、シネスイッチ銀座で時間調整のために入って観たのですが
展開の読めなさにドキドキし、おそらく見落としてしまった箇所も多いと思われるので
おさらい的に(結末を知った上で)もう一度見てみたいと思った上質のサスペンス、
「告白、あるいは完全な弁護」でありました。
高輪「菊寿司」で穴子 [呑んだり食べたり(寿司)]
文京区白山にあった満津美寿司さんがお店を閉められてから4年以上経ちますが
未だに満津美ロス状態で色々なお寿司屋さんを探している状態ですが
(当然満津美さんと比べるとお値段高いのでそんなにいけませんが)
今回、個人のお寿司屋さんで美味しそうなところがあると友人に誘われ
そんなに土地勘のない高輪まで足を延ばしました。
都営浅草線の高輪台駅から歩いて数分です
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13106260/
初めて行ったお店ながら落ち着いたL字カウンターや店内の雰囲気、
大将や板さんの気さくな感じが最初から伝わってきて何度も来たような気持ちで、
はい、かんぱい♪
お通し
枝豆、もろきゅう、ばい貝、エシャレット、めかぶ(ねぎとろのせ)、
お刺身をいただく前にちょっとつまむには嬉しいおつまみばかりです。おつくり
青魚多めでお願いしましたが、こはだに鯵、〆鯖、まぐろもどれも美味。
テンションが上がってきたところで、
浦霞にスイッチ
日本酒は300mlのボトルを何種類か提供されていますが、
この日は浦霞と八海山の2種類のみでした。
岩牡蠣
かなり大ぶり、身が厚くちゅるんぶるんな食感、旨味がたっぷりで美味。
穴子
どうしても満津美さんを思い出してしまうのが穴子なのですが、
今回いただいた穴子もかなりほわほわっとしてキュウリと一緒に海苔で巻いたものも
どちらも美味でした!
脂ノリノリのカマス
八海山もいただいた後は〆のにぎりをいただきました。
なぜか最後に鮪のお刺身もいただきましたが、納豆巻もいただけて大満足。(^O^)/
お初のお店ながら非常に心地よく、あれこれ食べて呑みましたが、
こはだの酢〆加減や握りでいただいたときの細工、見た目も味も大満足、
場所柄そうそう行けることもないのですが再訪したいと思った菊寿司さんでありました。
未だに満津美ロス状態で色々なお寿司屋さんを探している状態ですが
(当然満津美さんと比べるとお値段高いのでそんなにいけませんが)
今回、個人のお寿司屋さんで美味しそうなところがあると友人に誘われ
そんなに土地勘のない高輪まで足を延ばしました。
都営浅草線の高輪台駅から歩いて数分です
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1316/A131603/13106260/
初めて行ったお店ながら落ち着いたL字カウンターや店内の雰囲気、
大将や板さんの気さくな感じが最初から伝わってきて何度も来たような気持ちで、
はい、かんぱい♪
お通し
枝豆、もろきゅう、ばい貝、エシャレット、めかぶ(ねぎとろのせ)、
お刺身をいただく前にちょっとつまむには嬉しいおつまみばかりです。おつくり
青魚多めでお願いしましたが、こはだに鯵、〆鯖、まぐろもどれも美味。
テンションが上がってきたところで、
浦霞にスイッチ
日本酒は300mlのボトルを何種類か提供されていますが、
この日は浦霞と八海山の2種類のみでした。
岩牡蠣
かなり大ぶり、身が厚くちゅるんぶるんな食感、旨味がたっぷりで美味。
穴子
どうしても満津美さんを思い出してしまうのが穴子なのですが、
今回いただいた穴子もかなりほわほわっとしてキュウリと一緒に海苔で巻いたものも
どちらも美味でした!
脂ノリノリのカマス
八海山もいただいた後は〆のにぎりをいただきました。
なぜか最後に鮪のお刺身もいただきましたが、納豆巻もいただけて大満足。(^O^)/
お初のお店ながら非常に心地よく、あれこれ食べて呑みましたが、
こはだの酢〆加減や握りでいただいたときの細工、見た目も味も大満足、
場所柄そうそう行けることもないのですが再訪したいと思った菊寿司さんでありました。