柴又「前野屋」で冷やしたぬき [呑んだり食べたり(日本そば)]
以前、ペーパードライバー教習を受けた話を記事にしたのですが、
3回目の講習を受ける前、実家最寄り駅から高砂駅まで京成線で移動し、
そこから柴又帝釈天まで歩きながら隆盛庵というお蕎麦やさんを見つけて

こういう雰囲気のお蕎麦屋さん ホッとします
冷やしたぬき
普段ならここで瓶ビールを注文するのですが、この後運転講習があるので我慢し、
おばあちゃんが切り盛りするお店で細麺の日本そばを美味しくいただきお会計。
蕎麦湯の入っている容器も渋い
お参りして金町の教習所まで歩いて受講しました。
にゃあ(途中で見かけた猫ちゃん)
後日、今度はおばあちゃんのお店で昼酒、と思って、金町駅から歩き続け
あと5分くらいでお店に着くと思ったところでGoogleマップ先生を見たら、
昼の営業が14時終わりと表示されているのに気づきました。その時、13:45。(:_;)
もっと計画性をもって行動すればよかったと思いながら、途中でみかけたお店に戻り
入店
(前野屋さん)https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13068278/
柴又駅に近いせいか店内は8割くらいの入りで、どこでもどうぞ、と言われたものの、
座敷の広いテーブルに座る勇気もなく、入口すぐのテーブル席に着席しました。
町のお蕎麦屋さんて感じ
おつまみも結構豊富です
注文してから気づいたのですが、鯖の昆布〆というメニューもあったりして、
夕方ごろから腰を据えて日本酒と一緒に楽しみつつ、〆はもりそば、なんていいな、
と妄想しました。
おじいちゃんが注文をとってくれたのですが、
「1人?あれ2人だっけ?」というので、「1人です」と答えたものの、
(おじいちゃん、お盆にお水とおしぼり、2つずつのせていた)
私の肩に何か乗っているのかと不安になりました。(笑)
はい、かんぱい♪
瓶ビールはキリンかアサヒが選べますがキリンはラガーでした。
手前のおつまみはサービスです。こういうちょっとしたお気遣いが嬉しいですね。
店内の混雑で暫く私の注文こないだろうなと思いながら店内をきょろきょろ見ると、
NAUGHTY BOY(笑)
かなり年季の入った感じの布地でしたが、こんな感じで英語=オシャレ、みたいな
感覚でちょっと笑える英単語が書いてあるものが日本には溢れていますが、
実家の洗手間のマットには「Ambition」って書いてあります。(笑)
お店に居ながらにして花のエキスをゲット
(ピクミンブルームの話です)
京成柴又駅前の銅像までお店から1分もかからない距離なので、
銅像まで行かずに拾えてしまいました。と、注文から10分ちょっとで、
もつ煮込み
その1分後には、
冷やしたぬき
お店によっては、お蕎麦を一緒に持ってくるか後にするか聞いてくれますが、
前野屋さんでは特に聞かれなかったので一緒かな、と思っていたら、ほぼ一緒でした。
もつ煮込みはかなり煮込んであって濃いめの味付け、もつ以外にちょっとこんにゃく、
という感じで大根などは入っていませんが、もつたっぷりでどこか背徳感を感じて
ビールが進みます。
ほぼ同時にやってきた冷やしたぬき、伸びないうちに食べないと、と思ったのですが、
みかん(あと、トマト)
みかんがのっている冷やしたぬき、初めてです。
冷や麦を注文するとみかんやチェリーが乗っているイメージですが、
彩を大事にしているのかもしれませんね。
って、私は特にうれしくなかったので、すぐ食べてしまいました。
(好きなものは最後までとっておくタイプです)
これは最後までとっておきます(笑)
私が好きな具材はこんな感じ
小学校の同級生の家がお蕎麦屋さんでたまに食べにいっていたのですが
注文するのがいつも冷やしたぬき、具材は揚げ玉、ネギ、なると、青菜、
それだけで十分美味しいと思ったのはこのお蕎麦屋さんに長年通って
かなり刷り込まれたからです。(個人的にはきゅうりも要らない派)
具材に驚いたもののお汁が辛すぎず薄すぎず甘さ控えめで食べやすい味でした。
ちなみに盛られていたのは中華で使われるお皿で子供の絵が描かれていて
以前は中華メニューもあったのかな、なんて思いました。
ねぎののっていた小皿
お店の名前が入っているというのは昔は出前もやっていたのかな。
伝票
2人?と聞いてきたおじいちゃんが渋く書いた伝票、
こういうのも懐かしさを感じますね。
隆盛庵に行けず手前の前野屋さんに今回入りましたが、もつ煮もお蕎麦も安心の美味しさ、
おつまみの種類が豊富で↑でも書きましたが、夜の部営業の口切客で入って飲んでみたい、
と思った、前野屋さんでありました。
3回目の講習を受ける前、実家最寄り駅から高砂駅まで京成線で移動し、
そこから柴又帝釈天まで歩きながら隆盛庵というお蕎麦やさんを見つけて
普段ならここで瓶ビールを注文するのですが、この後運転講習があるので我慢し、
おばあちゃんが切り盛りするお店で細麺の日本そばを美味しくいただきお会計。
後日、今度はおばあちゃんのお店で昼酒、と思って、金町駅から歩き続け
あと5分くらいでお店に着くと思ったところでGoogleマップ先生を見たら、
昼の営業が14時終わりと表示されているのに気づきました。その時、13:45。(:_;)
もっと計画性をもって行動すればよかったと思いながら、途中でみかけたお店に戻り
(前野屋さん)https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132403/13068278/
柴又駅に近いせいか店内は8割くらいの入りで、どこでもどうぞ、と言われたものの、
座敷の広いテーブルに座る勇気もなく、入口すぐのテーブル席に着席しました。
注文してから気づいたのですが、鯖の昆布〆というメニューもあったりして、
夕方ごろから腰を据えて日本酒と一緒に楽しみつつ、〆はもりそば、なんていいな、
と妄想しました。
「1人?あれ2人だっけ?」というので、「1人です」と答えたものの、
(おじいちゃん、お盆にお水とおしぼり、2つずつのせていた)
私の肩に何か乗っているのかと不安になりました。(笑)
瓶ビールはキリンかアサヒが選べますがキリンはラガーでした。
手前のおつまみはサービスです。こういうちょっとしたお気遣いが嬉しいですね。
店内の混雑で暫く私の注文こないだろうなと思いながら店内をきょろきょろ見ると、
かなり年季の入った感じの布地でしたが、こんな感じで英語=オシャレ、みたいな
感覚でちょっと笑える英単語が書いてあるものが日本には溢れていますが、
実家の洗手間のマットには「Ambition」って書いてあります。(笑)
(ピクミンブルームの話です)
京成柴又駅前の銅像までお店から1分もかからない距離なので、
銅像まで行かずに拾えてしまいました。と、注文から10分ちょっとで、
その1分後には、
お店によっては、お蕎麦を一緒に持ってくるか後にするか聞いてくれますが、
前野屋さんでは特に聞かれなかったので一緒かな、と思っていたら、ほぼ一緒でした。
もつ煮込みはかなり煮込んであって濃いめの味付け、もつ以外にちょっとこんにゃく、
という感じで大根などは入っていませんが、もつたっぷりでどこか背徳感を感じて
ビールが進みます。
ほぼ同時にやってきた冷やしたぬき、伸びないうちに食べないと、と思ったのですが、
みかんがのっている冷やしたぬき、初めてです。
冷や麦を注文するとみかんやチェリーが乗っているイメージですが、
彩を大事にしているのかもしれませんね。
って、私は特にうれしくなかったので、すぐ食べてしまいました。
(好きなものは最後までとっておくタイプです)
小学校の同級生の家がお蕎麦屋さんでたまに食べにいっていたのですが
注文するのがいつも冷やしたぬき、具材は揚げ玉、ネギ、なると、青菜、
それだけで十分美味しいと思ったのはこのお蕎麦屋さんに長年通って
かなり刷り込まれたからです。(個人的にはきゅうりも要らない派)
具材に驚いたもののお汁が辛すぎず薄すぎず甘さ控えめで食べやすい味でした。
ちなみに盛られていたのは中華で使われるお皿で子供の絵が描かれていて
以前は中華メニューもあったのかな、なんて思いました。
お店の名前が入っているというのは昔は出前もやっていたのかな。
2人?と聞いてきたおじいちゃんが渋く書いた伝票、
こういうのも懐かしさを感じますね。
隆盛庵に行けず手前の前野屋さんに今回入りましたが、もつ煮もお蕎麦も安心の美味しさ、
おつまみの種類が豊富で↑でも書きましたが、夜の部営業の口切客で入って飲んでみたい、
と思った、前野屋さんでありました。
タグ:柴又
浅草「丹想庵 健次郎」で蕎麦 [呑んだり食べたり(日本そば)]
呑み会三連荘2日目は浅草、観音様の裏、よく裏浅草と言われるエリアです。
東武線の浅草駅からお店まで歩くと10分以上かかるので、
西日暮里から都バスに乗るとバスが激遅れ(運転手さんが研修中だったかららしい)で
西浅草三丁目(多分)で降りた時点で約束の時間、急いでお店に向かいます。
一文
以前の勤め先の時(墨田区)、何度かねぎま鍋を食べに来たお店。
ブログ記事を調べてみたら16年前に行ったきりでした。時間の経つのって早い。。
到着
カエルがお蕎麦を食べています。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13109951/
丹想庵 健次郎さん
40代くらいのご夫婦が営むお店ですが、小上り席とカウンター、2階に個室、
ほどよい広さ、広すぎずちいさすぎずな感じの店内。
ネットで調べてみたら2011年にオープンしたみたいです。
店主の鈴木健次郎さんが修行された山形の丹想庵(蕎麦打ち寺と書いてあった)から
命名したそうですが、ミシュランビブグルマンをとっていると書いてあるとおり、
外国人が好きそうな雰囲気も漂っている店内でした。
はい、かんぱい♪
蕎麦前や蕎麦、一品、飲みもののメニューの他に、
今宵の逸品
夏らしいお料理が並んで悩みます。
(といっても注文は殆ど友人が決めてくれました)
お通し
カブのすり流し(緑色はカブの葉っぱ)、そば団子、と、
卵の入った烏賊 めちゃうま
ビールを呑み終わったら千代むすびからスタート
(といっても私は若干(笑)控え目に呑みました)
お刺身
一人ずつきれいに盛り付けていただきましたが、
東武線の浅草駅からお店まで歩くと10分以上かかるので、
西日暮里から都バスに乗るとバスが激遅れ(運転手さんが研修中だったかららしい)で
西浅草三丁目(多分)で降りた時点で約束の時間、急いでお店に向かいます。
以前の勤め先の時(墨田区)、何度かねぎま鍋を食べに来たお店。
ブログ記事を調べてみたら16年前に行ったきりでした。時間の経つのって早い。。
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13109951/
40代くらいのご夫婦が営むお店ですが、小上り席とカウンター、2階に個室、
ほどよい広さ、広すぎずちいさすぎずな感じの店内。
ネットで調べてみたら2011年にオープンしたみたいです。
店主の鈴木健次郎さんが修行された山形の丹想庵(蕎麦打ち寺と書いてあった)から
命名したそうですが、ミシュランビブグルマンをとっていると書いてあるとおり、
外国人が好きそうな雰囲気も漂っている店内でした。
蕎麦前や蕎麦、一品、飲みもののメニューの他に、
夏らしいお料理が並んで悩みます。
(といっても注文は殆ど友人が決めてくれました)
カブのすり流し(緑色はカブの葉っぱ)、そば団子、と、
(といっても私は若干(笑)控え目に呑みました)
一人ずつきれいに盛り付けていただきましたが、
勝浦の鰹、福井のまごち、茨城のひらめなどなどどれも美味。
美味しいお魚を食べながら呑む日本酒はまた格別です。
うまい
とうもろこし
レンチンするか焼くかの二択の私ですが、これは焼き浸し。
香ばしく焼かれたとうもろこし、噛むと甘くて出汁の深い味わいが
一緒に口の中に広がります。美味。

幹事が選ぶままにいただいて
揚げ出し豆腐
私が注文したのですが、あれ?これ揚げ出し豆腐?という見た目。
たまごあんかけになっていて拍子抜けしたのですが、
ある意味変化球的な感じで驚きつつ美味しくいただけました。
友人注文のそば団子(多分)
出汁巻
甘い、甘くない、好きな方を選べますが、今回は甘くない方で。
出汁が美味しいと当然美味しい出汁巻ですが、
ふわっとふっくらした卵に出汁が美味しい一品でした。
天ぷら盛合せ
(これも個々盛り)
特に海老のかき揚げがカリっとサクサクな食感で美味でした。
鴨
こんな調子で食べていたら蕎麦までたどり着けない、、、と思ったのですが、
鴨と付け合わせの茄子&プチトマト、これはワインが飲みたくなる味。
にしん
まるで洋風のお料理に見えますが、甘じょっぱい味付けで煮たにしん、
これは絶対日本酒(熱燗なら尚良し)だな、と思いながら一口だけいただきました。
やっと〆
鳥獣戯画風の小皿
きれいなお蕎麦
美味しい手打ちそば、久しぶりにいただきました。
濃ゆい蕎麦湯でごちそうさま
お蕎麦の店なので閉店が21時と早く、他のお客さんたちはささっと食べて呑んで帰る、、
と言う感じで私たちが閉店ぎりぎりまで滞在して最後の客になってしまいましたが、
店主の鈴木さんも奥様もスタッフの方々もつかず離れず、でも気配りのある対応で
久しぶりの裏観音で美味しい蕎麦前にお酒に〆のお蕎麦まで大満足の
丹想庵健次郎さんんでありました。
美味しいお魚を食べながら呑む日本酒はまた格別です。
レンチンするか焼くかの二択の私ですが、これは焼き浸し。
香ばしく焼かれたとうもろこし、噛むと甘くて出汁の深い味わいが
一緒に口の中に広がります。美味。
私が注文したのですが、あれ?これ揚げ出し豆腐?という見た目。
たまごあんかけになっていて拍子抜けしたのですが、
ある意味変化球的な感じで驚きつつ美味しくいただけました。
甘い、甘くない、好きな方を選べますが、今回は甘くない方で。
出汁が美味しいと当然美味しい出汁巻ですが、
ふわっとふっくらした卵に出汁が美味しい一品でした。
(これも個々盛り)
特に海老のかき揚げがカリっとサクサクな食感で美味でした。
こんな調子で食べていたら蕎麦までたどり着けない、、、と思ったのですが、
鴨と付け合わせの茄子&プチトマト、これはワインが飲みたくなる味。
まるで洋風のお料理に見えますが、甘じょっぱい味付けで煮たにしん、
これは絶対日本酒(熱燗なら尚良し)だな、と思いながら一口だけいただきました。
美味しい手打ちそば、久しぶりにいただきました。
お蕎麦の店なので閉店が21時と早く、他のお客さんたちはささっと食べて呑んで帰る、、
と言う感じで私たちが閉店ぎりぎりまで滞在して最後の客になってしまいましたが、
店主の鈴木さんも奥様もスタッフの方々もつかず離れず、でも気配りのある対応で
久しぶりの裏観音で美味しい蕎麦前にお酒に〆のお蕎麦まで大満足の
丹想庵健次郎さんんでありました。
松戸「そば処関やど」で昼酒 [呑んだり食べたり(日本そば)]
私うつぼ、M戸市に引っ越して20年以上経つのですが意外と地元で食事することがなく、
以前から気になっていたお店もぽつぽつある割に訪問しないまま状態のお店が多い中、
平日に有休をとって外出する際に宿題店に立ち寄ってみることにしました。
松戸なのに関宿(野田市にある地名)という名前が気になっていたお店、
あなご丼と天ぷらのお店 ここではなく、
こちらの
そば処関やどさんへ
(食べログ)https://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000241/
(お店ホームページ)https://www.sekiyadoya.com/soba/
同じ関宿の系列で、せきやど治平鮨というお店も近くにあります。
老舗ぽい感じで店内も歴史を感じる渋い雰囲気(ホームページに写真出てます)
テーブル席に案内されてメニュ―チェックです。


まあ
このくらいはするよね(^-^;
そばがきしるこ
お蕎麦屋さんらしいデザートで気になったのですが今回は食べませんでした。
宿題にするかどうか、考えます。。。。
今回、平日の11時30分ごろお店に入ったのですが、6-7割はテーブルはうまっていて
12時過ぎには満席になっていましたが殆ど地元の方ぽい感じ。
入口付近に座っていたジイサン2人がマスクなしで大声で話していて(11月下旬の訪問)
先に瓶ビールを呑んでいたので少々酔っ払っていたのもあったようですが、
お蕎麦が運ばれてきても一口すすっては大声で話すの繰り返し。(V)o¥o(V)
おそらく、若いころから長年通っていて常連さんみたいな感じですが、
空気読まない(読めない)姿を遠目に眺めながら「遠い席でよかった」と
人の振り見て我が振り直せの心持でした。
箸袋 こういうイラスト 楽しいですね
昔は出前もやっていたかな。
昔、テレビでせいろを何枚まで重ねて自転車で運べるか、みたいな
番組があったのをふと思い出しクスっと笑ってしまいました。
と、お酒&おつまみ到着~
板わさ ちょっと寂しい(;_:)
板わさ、勝手なイメージで3枚くらいのっているかな、と期待していたのですが、
2枚(税抜600円)、しかもギザギザ?波?のように飾り切りを期待していたので
見た目でテンション下がりました。でも、弾力があって美味しかったので結果オーライ。
そば味噌 これでちびちび呑めます
木製のお盆の端がちょっと折れているように作られていて
このお盆も長らく使われているのかな、と思いました。
お酒は銘柄が分かりませんが普通に本醸造かな。
燗つけできるお酒は樽酒と書いてあったので冷酒とは種類が違うようですが、
こういう老舗のお蕎麦屋さんで提供するお酒の銘柄ってどうやって決めるのかな、なんて
気になりつつ、きりっと冷たいお酒をちびちび。
続いて天せいろ
のど越しのよいお蕎麦に
芝海老がたっぷりのかき揚げ
揚げた上から、細かい天かすをちらしたような感じで、
見た目はお上品なのですが、ちょっと(胃の疲れている私には)重い感じだったので、
細かい天かすは除けながらいただきました。
サクサクの衣に海老のぷりぷりした食感が美味しいかき揚げでした。
以前から気になっていたお店もぽつぽつある割に訪問しないまま状態のお店が多い中、
平日に有休をとって外出する際に宿題店に立ち寄ってみることにしました。
松戸なのに関宿(野田市にある地名)という名前が気になっていたお店、
(食べログ)https://tabelog.com/chiba/A1203/A120302/12000241/
(お店ホームページ)https://www.sekiyadoya.com/soba/
同じ関宿の系列で、せきやど治平鮨というお店も近くにあります。
老舗ぽい感じで店内も歴史を感じる渋い雰囲気(ホームページに写真出てます)
テーブル席に案内されてメニュ―チェックです。
お蕎麦屋さんらしいデザートで気になったのですが今回は食べませんでした。
宿題にするかどうか、考えます。。。。
今回、平日の11時30分ごろお店に入ったのですが、6-7割はテーブルはうまっていて
12時過ぎには満席になっていましたが殆ど地元の方ぽい感じ。
入口付近に座っていたジイサン2人がマスクなしで大声で話していて(11月下旬の訪問)
先に瓶ビールを呑んでいたので少々酔っ払っていたのもあったようですが、
お蕎麦が運ばれてきても一口すすっては大声で話すの繰り返し。(V)o¥o(V)
おそらく、若いころから長年通っていて常連さんみたいな感じですが、
空気読まない(読めない)姿を遠目に眺めながら「遠い席でよかった」と
人の振り見て我が振り直せの心持でした。
昔は出前もやっていたかな。
昔、テレビでせいろを何枚まで重ねて自転車で運べるか、みたいな
番組があったのをふと思い出しクスっと笑ってしまいました。
板わさ、勝手なイメージで3枚くらいのっているかな、と期待していたのですが、
2枚(税抜600円)、しかもギザギザ?波?のように飾り切りを期待していたので
見た目でテンション下がりました。でも、弾力があって美味しかったので結果オーライ。
このお盆も長らく使われているのかな、と思いました。
お酒は銘柄が分かりませんが普通に本醸造かな。
燗つけできるお酒は樽酒と書いてあったので冷酒とは種類が違うようですが、
こういう老舗のお蕎麦屋さんで提供するお酒の銘柄ってどうやって決めるのかな、なんて
気になりつつ、きりっと冷たいお酒をちびちび。
揚げた上から、細かい天かすをちらしたような感じで、
見た目はお上品なのですが、ちょっと(胃の疲れている私には)重い感じだったので、
細かい天かすは除けながらいただきました。
サクサクの衣に海老のぷりぷりした食感が美味しいかき揚げでした。
地元の宿題店を訪れる、店構えが少々入りづらい感じでしたが、
お昼時はサラリーマンのおじさんも多く(リッチだなと思った)
外観ほど敷居は高くないのだなとホッとしたのですが、
次回は、時間帯をずらしてもうちょっとゆったり昼酒してみたいな、と思った
そば処関やどさんでありました。
タグ:松戸
田端「玄庵 昌」で二八蕎麦 [呑んだり食べたり(日本そば)]
(記事にするほど写真がないのですが(笑)なんとなく記事にしてみました。(^-^;)
田端のChupkiさんで「パンケーキを毒見する」を観た帰り、
以前から気になっていたお蕎麦屋さんに入ってみました。
(外観写真撮り忘れ 玄庵 昌さん) https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13053087/
映画を観終わったのが午後1時ちょっと前、ランチタイムのピークは過ぎているかな、
と思いながら扉を開けると店内先客ゼロ。
(´゚д゚`) アレ?
お店のご主人と思しき男性(エプロン姿)がいらっしゃいー、と言ってくれたので、
テーブル席に座ってもよいかと思いつつ、目の前が壁のカウンター席に着席しました。
分厚い除菌おしぼりをいただいた後、
瓶ビールで乾杯♪
(こういう子犬の置物などが飾ってあると友人の家で呑んでいる気持になります)
田端のChupkiさんで「パンケーキを毒見する」を観た帰り、
以前から気になっていたお蕎麦屋さんに入ってみました。
(外観写真撮り忘れ 玄庵 昌さん) https://tabelog.com/tokyo/A1323/A132301/13053087/
映画を観終わったのが午後1時ちょっと前、ランチタイムのピークは過ぎているかな、
と思いながら扉を開けると店内先客ゼロ。
(´゚д゚`) アレ?
お店のご主人と思しき男性(エプロン姿)がいらっしゃいー、と言ってくれたので、
テーブル席に座ってもよいかと思いつつ、目の前が壁のカウンター席に着席しました。
(こういう子犬の置物などが飾ってあると友人の家で呑んでいる気持になります)
暑い時期にSNSでも見かけますが食べたことがないお蕎麦。
興味はあったのですが、訪れたのは10月、今回は食べませんでした。
手打ちそばのお店だと茨城や北海道のそば粉を使っています、というところが
多い印象ですが、岩手も確かに蕎麦どころ(わんこそば未体験です)、
二八だとのどごしもよいかな、と期待が高まります。
お蕎麦のメニューの他、一品料理も結構多く揃っていましたが、
お昼、初めてのお店で先客ゼロ、店内BGMもなくテレビもないので
なんだか妙に静かな店内でちびちび呑む気分になりづらく(^-^;
結局お料理1品とせいろだけ注文しました。
お値段は良心的かなという印象です。
と、メニューを観ていると、お店の奥の厨房方面からジュージューと
焼いている音が聞こえてきて、暫くすると、注文の品が運ばれてきました。
串にさしてあると思って注文したのですが、ジュージューしている音で
フライパンで炒めているのかな、と思っていた通りの見た目です。
たれの焦げた香ばしいところと柔らかい身、一緒に炒められた長ネギも美味。
と、焼き鳥を食べ始めていると、
お蕎麦は後にしますか?とも聞かれなかったのですぐ来るかなと思っていたら、
本当にすぐ運ばれてきました。
お酒を呑んでいるので、お蕎麦を出すタイミングも聞いてくれると親切かな、
いや、自分もお蕎麦はお願いするタイミングで声かけします、と言わなかった、
後で注文すればよいのに最初に注文しちゃったしな、と自分も悪いかな、と
思ったり、なんだか複雑な気分で伸びる前にお蕎麦を先に食べました。
のどごしのよいお蕎麦でしたが、焼き鳥が冷めるのも気になりつつ、
物凄い勢いで食べてしまい、日本酒を注文する気持ちが消えておりました。(笑)
物音ひとつしない静かな店内で店主さんと私だけという緊張感のある中で
慌ただしく食べてしまったのが残念ですが、次回はおつまみだけ注文して
ゆったり呑んでから〆にせいろを注文してみようかな、と、他のおつまみも
興味があるので再訪はしてみようと思った「玄庵 昌」さんでありました。
タグ:田端
浅草「尾張屋」で大海老天 [呑んだり食べたり(日本そば)]
寄席の後、中華ぼたんさんでギョビーする気満々だったのですが、
久しぶりにお会いしたMさんにお声かけいただき、かるーく、ということで
尾張屋さんの本店に行きました。
(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003714/
老舗って感じ。
以前(まだ20代のころ(◎_◎;))、雷門に近い方のお店に行ったことはありますが、
そこは支店で、本店は田原町に近い方(寄席からも近い)だということを
今回初めて知りました。
インバウンドで海外観光客であふれていた頃は、尾張屋さんも行列が
出来ていたので大海老天が有名だと分かってはいましたが、並んでまで、、
と入らぬままで現在に至っておりましたが、今回は普通に入れました。
(夕方の中途半端な時間というのも並ばずに済んだ理由かもしれませんが)
久しぶりにお会いしたMさんにお声かけいただき、かるーく、ということで
尾張屋さんの本店に行きました。
(食べログ) https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003714/
以前(まだ20代のころ(◎_◎;))、雷門に近い方のお店に行ったことはありますが、
そこは支店で、本店は田原町に近い方(寄席からも近い)だということを
今回初めて知りました。
インバウンドで海外観光客であふれていた頃は、尾張屋さんも行列が
出来ていたので大海老天が有名だと分かってはいましたが、並んでまで、、
と入らぬままで現在に至っておりましたが、今回は普通に入れました。
(夕方の中途半端な時間というのも並ばずに済んだ理由かもしれませんが)
ビールにはおかきみたいな揚げ蕎麦みたいなおつまみがついてきます。
対岸の墨田区、吾妻橋の向こうにはアサヒビールの本社があるので、
このあたりのエリアの飲食店はアサヒビールが多いですね。
お蕎麦屋さんのかまぼこっておそらく高級なものを使っているので
ぷりっぷりに歯ごたえのあるものが出てきますが、尾張屋さんのかまぼこも
弾力があって味の濃い美味しいかまぼこでした。
一緒に添えられている海苔巻きは、かまぼこを薄くスライスして、
湯がいた三つ葉と一緒に海苔で巻いたもの。
三つ葉はそんなに得意ではないのですが、見た目に楽しく、
こういう盛り付けはテンションが上がりますね。(そしてお酒が進む)
ぬか漬けが特に美味でした。
食べやすくカットしてくれるお気遣いが嬉しかったのですが、
ごま油でサクッと揚げられた大海老天、噛むと海老も旨味が広がって美味。
江戸前の天ぷらってごま油の香りが好きなのですが、揚げたては特に美味しい♪
瓶ごと温める方式は、むかーし訪れた神保町の満留賀静邨で瓶ごと燗つけした天鷹が
めちゃくちゃ熱くて直に持てずに難儀したことを思い出したのですが、
尾張屋さんはほどよい燗つけで私も安心して瓶をもって注げました。
気取らず大関の一合瓶でぐびぐびする夕方酒、素敵です。
最初に、空の蕎麦猪口、汁、薬味をのせたお盆が運ばれてきて、
お蕎麦が出来たらその上に置いてくれるという粋な感じでしたが、
きりっと〆られたお蕎麦と濃いめのお汁、蕎麦屋にきたー、って感じで
美味しく食べきりました。
Mさんにごちそうになってしまったのでお礼を伝えてお別れし、
東武線浅草駅に向かったのですが、ギョビーが忘れられず、
これ以上は食べられないのでレバニラと炒飯をお持ち帰りしました。
インバウンドの海外観光客のいない浅草の様子をテレビでよく見かけるのですが、
人が少ないことを殊更協調するものの、つくばエキスプレスの駅が出来るまでって
こんな感じだったんじゃないかな、と昔を思い返すことがよくあります。
(当時は客引きが強引な人力車もいなかった頃)
つくばエキスプレスの駅ができて、東京スカイツリーが対岸にできてから、
松屋浅草や浅草ビューホテルなどの大きな施設も息を吹き返して、
観光客がもりもり増えていった中でのインバウンド。
いついっても人だらけで避けがちだった浅草にいってこんなにのんびりできたのは
久しぶりだったような気がします。
老舗のお店がつぶれて(というか廃業して土地を売却って感じかな)
よくわからない浅草メンチ(いつから名物になったのか不思議)とか、から揚げ店、
メロンパンに行列するような、おまけにドン・キホーテまで出来ちゃって、
別に浅草でなくてもいいんじゃね、って個人的には違和感があったのですが、
観光客相手にご商売されている方には申し訳ないと思いつつ、
こんなのんびりした雰囲気に戻ったことが個人的には嬉しかったのが正直な気持ちです。
このままだと浅草の活気が戻らないという心配もありますので、ほどほど戻ってほしい、
寄席はさすがにもっとお客さんが入らないと昼夜で演者さんが40組弱という多さで
運営が大変、という心配もありつつ、このくらいならもうちょっとまめに浅草に
こようかな、と思った、寄席からの尾張屋さんでありました。
飯田橋「翁庵」でもつ煮 [呑んだり食べたり(日本そば)]
呑み記事食べ記事でアップしていない写真がいろいろあるのですが
整理するのもメンドクサイとずっと放置していたものの、
外呑み回数が減っている中で記事にできそうかなと思い出したお店です。
って、お店に行ったのは昨年冬。(笑)
飯田橋ギンレイホールへ映画を観に行ったのですが、
上映まで1時間ちょっとあったのでどこかで食べようとぶらぶらしていて、
渋い横丁を横切り
(雰囲気の良さそうなお店もありましたが一見入りづらく(;_;))
神楽坂に向かう坂道の途中のお店へ
(翁庵さん) https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13040894/
整理するのもメンドクサイとずっと放置していたものの、
外呑み回数が減っている中で記事にできそうかなと思い出したお店です。
って、お店に行ったのは昨年冬。(笑)
飯田橋ギンレイホールへ映画を観に行ったのですが、
上映まで1時間ちょっとあったのでどこかで食べようとぶらぶらしていて、
(雰囲気の良さそうなお店もありましたが一見入りづらく(;_;))
(翁庵さん) https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13040894/
夜は居酒屋使いもできるのがこれでわかります。(^O^)/
翁庵さん名物、って書いてありますが確かに他で聞いたことないような。
って、そこまで書いてますが今回は食べていません。(笑)
テーブル席と小上がり席が5つか6つずつ。2階にも席があるようで、
お昼の混雑時も相席すれば回転よくて待たずに食べられそうな雰囲気。
店内は5割くらいの入りでそんなに混んでいなかったので、
4人掛けテーブルにどうぞ、と案内されました。
こういうお蕎麦屋さんで呑むとちっちゃいおつまみを出してくれますが、
殆どのところはこのおつまみって無料なんですよね。
ショボいお通しで結構な金額をとるような居酒屋も見習ってほしい。。。
カジュアルな昔ながらのお蕎麦屋さんに行くともつ煮、あるんですよね。
最近、メニューにあると注文することが多いのですが(呑みたいから)
ぷるんぷるんな豚もつが美味しくて塩気もほどよくお酒が進みます。
映画を観る前とか見ているときは基本的に飲まないのですが、
映画を観るということを忘れかけて(笑)思わず注文してしまいました。
もつ煮に合うし、日本酒。(^-^)
呑むときの言い訳(健康的なおつまみも注文しているという言い訳)にできるのと、
少し辛味のある大根おろしで口の中をリセットできるので好きなおつまみです。
冷たいお蕎麦だと生卵ってどうやって食べるんだろう?ですが、
温かいお蕎麦だったら月見になるから嬉しいサービスですね。
お店名物のかつそばがワンコイン、サラリーマンで混みそうですね。
ここまでかつそばって書いていながら違うメニュー。
ラーメンは温かいもの、お蕎麦は冷たいもの、が多いのですが、
お蕎麦屋さんだと、もり、か、冷やしたぬき、かとろろが多いです。
冷やしたぬきは、実家近くの同級生のお蕎麦屋さんでいつも食べていて、
こういう青菜になると、揚げ玉というシンプルな構成が好きですねぇ。
(気取ってきゅうりとかかにかまとかのっているは苦手)
お蕎麦屋さんの揚げ玉ってごま油の香りもするので大好き。
映画を観る前の軽い食事の割に飲んでしまいましたが(笑)
一人でも気軽に入れるお蕎麦屋さんで呑むのは楽しいものです。(^-^)
今回はもつ煮を美味しく味わえましたが、こうやって記事を書いていたら
近所のお蕎麦屋さんで板わさにもつ煮でキュッと日本酒、〆にもりそば、
行きたくなった翁庵さんでのちょい呑みでありました。
タグ:飯田橋
市ヶ谷「芳とも庵」で野鴨鍋 [呑んだり食べたり(日本そば)]
はじめてシリーズやら全裸監督について記事をアップできたので、
通常モードの呑み記事&映画記事の繰り返しを暫く続けますが、
呑み記事は私のことなので後手後手で、現在外出自粛中につき
過去呑みをアップしております。(意外と写真がいっぱいある(笑))
ああ、早く外呑みしたい。。。。
通常モードの呑み記事&映画記事の繰り返しを暫く続けますが、
呑み記事は私のことなので後手後手で、現在外出自粛中につき
過去呑みをアップしております。(意外と写真がいっぱいある(笑))
ああ、早く外呑みしたい。。。。
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看板に月桂冠と白鷹ですよ。
店の奥の獺祭はいいとして(笑)こういう酒蔵とお付き合いの長い酒屋さんなんだろうな、
と思ったらそれだけでテンションが上がりました。(時間なくお店には入っておりません)
この酒屋さんの何軒か隣にある、芳とも庵さんへ。
今回の目的は、
普段お蕎麦屋さんで食べる鴨って合鴨なんだと思いますが、
期間限定(猟が可能な期間)で野鴨を提供してくれるという、
私もこういう機会はないので誘いに喜んで!と乗りました。
行ったのは2月初めころなので、既にこのお鍋の提供は終了、
次は今年11月から、というお鍋です。
先付け
チーズの味がするくちどけ滑らかなお豆腐、もずく、菜の花。
冬のお料理ですが、菜の花は春ぽいですね。
泡からスタート
お休みの優雅な昼酒。素敵です。(^-^)
出汁巻
今回は九条葱入りの出汁巻。葱の香りと出汁がよくあって美味。
白和え
かなり具沢山ですが、こういうお料理、ホッとします。
で、鍋に入れるお野菜と
鴨♪
鴨って脂も美味しいんだよなあって思いながら先に野菜を入れて
ここに鴨を入れて
と思ったらそのときの写真を撮っておりませんでした。(^_^;)
食べるのに夢中だったと思いますが、野鴨はちょっと歯応えもあるのですが、
噛めば噛むほど旨みじゅわーって感じで、鴨のガラでとった出汁も一緒に
いただくともうねぇ至福です。(^-^)

お酒もいろいろと
右から次々といただきましたが、キリットした赤武に軽やかな香りの紀土、
大好きな伯楽星などなど堪能しました。
〆にお蕎麦
ちっちゃい竹でできた網にいれて鍋にくぐらせてからいただきますが、
鴨だしにお蕎麦、黄金の組み合わせです。
ちょっとしかお蕎麦がなかったのが残念。
でも、このくらいで食べ終わるから美味しさの余韻が残るんだと思います、多分。

メニューになかった高千代もいただき
(無濾過生原酒というフレーズに心震える呑兵衛です)
満腹ほろよいになったところでお開き、まだ15時過ぎなので酔い覚ましも兼ねて、
お店から神保町までぶらぶら歩きました。
靖国神社を通り
九段会館
震災のときに古い建物で被害に遭われた方がいらっしゃいましたが、
やっと取り壊しになるみたいですね。
入るのは我慢(笑)
このあと、少しアルコールが頭から抜けたところで電車で帰宅の途に就くのでありました。
友人のおかげで知ったお蕎麦屋さんですが、ワインの品ぞろえも結構あるそうで、
蕎麦前にワイン、そして〆に冷たいお蕎麦を食べて蕎麦湯でまったり、、
と想像しながら、次のシーズンでも野鴨鍋を楽しみたくなった芳とも庵さんでありました。
チーズの味がするくちどけ滑らかなお豆腐、もずく、菜の花。
冬のお料理ですが、菜の花は春ぽいですね。
お休みの優雅な昼酒。素敵です。(^-^)
今回は九条葱入りの出汁巻。葱の香りと出汁がよくあって美味。
かなり具沢山ですが、こういうお料理、ホッとします。
鴨って脂も美味しいんだよなあって思いながら先に野菜を入れて
と思ったらそのときの写真を撮っておりませんでした。(^_^;)
食べるのに夢中だったと思いますが、野鴨はちょっと歯応えもあるのですが、
噛めば噛むほど旨みじゅわーって感じで、鴨のガラでとった出汁も一緒に
いただくともうねぇ至福です。(^-^)
右から次々といただきましたが、キリットした赤武に軽やかな香りの紀土、
大好きな伯楽星などなど堪能しました。
ちっちゃい竹でできた網にいれて鍋にくぐらせてからいただきますが、
鴨だしにお蕎麦、黄金の組み合わせです。
ちょっとしかお蕎麦がなかったのが残念。
でも、このくらいで食べ終わるから美味しさの余韻が残るんだと思います、多分。
(無濾過生原酒というフレーズに心震える呑兵衛です)
満腹ほろよいになったところでお開き、まだ15時過ぎなので酔い覚ましも兼ねて、
お店から神保町までぶらぶら歩きました。
震災のときに古い建物で被害に遭われた方がいらっしゃいましたが、
やっと取り壊しになるみたいですね。
このあと、少しアルコールが頭から抜けたところで電車で帰宅の途に就くのでありました。
友人のおかげで知ったお蕎麦屋さんですが、ワインの品ぞろえも結構あるそうで、
蕎麦前にワイン、そして〆に冷たいお蕎麦を食べて蕎麦湯でまったり、、
と想像しながら、次のシーズンでも野鴨鍋を楽しみたくなった芳とも庵さんでありました。
タグ:市ヶ谷
小伝馬町「おそば高松」でかつ煮 [呑んだり食べたり(日本そば)]
一昨日の大伝馬町(馬喰横山)「魚十」さんで若干不完全燃焼な感じで、
じゃあ、次、とお店近くの餃子店に行ったところ、
じゃあ、次、とお店近くの餃子店に行ったところ、
じゃあ、他のお店にしようと友人たちと3人でぶらぶらしていたら、
あ、かつ煮の美味しい蕎麦屋さんがある、と友人がずんずん歩いて着いたのが、
店内はサラリーマンのおじさんいっぱいの居酒屋状態。
お蕎麦屋さんでみかけるかつ煮はわかるのですが、
ゴーヤチャンプルーがあって。(笑)
蕎麦屋らしいメニューのほかに居酒屋メニューもあって、
確かに夜はお酒を呑みながらつまめるようなお店です。
仕入れでいろいろ変わるようですが、この日は池雲と上喜元。
お通しがなめこおろし、というのがお蕎麦屋さんらしいです。(^-^)
おすすめの鰹と月日貝。
うまみたっぷりの鰹も美味しいのですが、お初の月日貝、歯ごたえと旨みがあって美味。
お蕎麦屋さんでチーズ、しかもキプロスって。(笑)
焼いてあって、香ばしさともっちり感と強めの塩気でお酒が進みます。
分厚いけれどしっとり柔らかい豚肉に衣と玉子がよく合います。
結局お蕎麦は食べずに飲んでいたら、
なんとなく勢いがついたところで、近くのお店(徳ちゃん、だったかな)へ、
この後は、はしごせず帰宅の途に就きましたが、
お蕎麦屋さんで日本酒は楽しいと思いながら、食べたことのなかったかつ煮、
こんなに美味しいなら呑むときに毎回食べたいくらい、と思った、
(一人だとこれでお腹いっぱいになりそうですが(笑))
おそば高松さんのかつ煮でありました。
タグ:小伝馬町
市ヶ谷「芳とも庵」で江戸そば [呑んだり食べたり(日本そば)]
美味しいお蕎麦屋さんがあるから、と友人に誘われて市ヶ谷へ。
私は市ヶ谷から歩いていきましたが、牛込神楽坂の方が近いみたいです。
私は市ヶ谷から歩いていきましたが、牛込神楽坂の方が近いみたいです。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13040499/
1月下旬の昼下がりに3人で昼酒という、贅沢な呑みです。
遅れる友人が先に呑んで食べてて、というので、遠慮なく注文します。
お蕎麦屋さんの煮物、出汁が効いてて美味しいですよねぇ。
おまけに2品出てきてお店の良心を感じます。
出来立て熱々、出汁の旨みのきいたほわっほわの玉子、美味。
九条葱入りもあるので次回はそちらも食べてみたいです。(^-^)
甘辛く煮たにしん、これを温かいお蕎麦にのせるのはあまり好きではないのですが、
(甘辛い味が出汁にとけてしまうのがなんとなく苦手)
こうやって酒の肴として食べるのは大好き。
ほろっと崩れる身にしっかり味がしみていてお酒が進みます。
焼くとちょっとちっちゃくなっちゃいますが、身の厚い椎茸は
噛むとじゅわっと旨みが口の中で広がって美味しゅうございます。(^-^)
と、このあたりでもう一人の友人(このお店の常連)が登場。
(切干大根とひじきが終わっちゃったらしい)
友人がワイン好きなのですが、このお店、シャンパンやワインもあって、
結構品揃えが充実しているようです。
お味噌が白味噌多めなのかちょっと甘めですが、
これをちびちびつまみながらお酒を呑むのは蕎麦屋ならではの呑む楽しみですね。
この日は金澤屋や結などを何度もお代わりしながら楽しみました。
長芋をこうやって短冊切りにして食べるのって
素朴ですが実に美味いですね。ほくほくの向こうにねっとりもあって美味。
と、お酒を結構飲んだところで昼営業終了も近づいてきましたので、〆ます。
おおぶりの海老、ぷりっぷり、衣さくさく。
江戸そば、粗挽きそば、はわかるのですが、津軽そば、というのもあって、
面白いと思いながら、〆はつるつるのどごしの良いお蕎麦がいいかと江戸そばを注文。
非常にきれいなお蕎麦でした。。。。
このお店、常連さんはマイ酒器を預けられるらしく、終盤に友人の置き酒器が登場。
途中からはこの器で日本酒を飲ませていただきました。
ちょっと不思議な気分ですが楽しいですね。(^-^)
市ヶ谷から10分ちょっと歩くと昔からあるような商店街、
その中にお店があってほのぼのとした雰囲気でしたが、
お店は美味しい酒肴にお酒にお蕎麦に、大人の楽しむ空間という感じでした。
日本酒だけでなくワインも楽しめるというのが酒肴の楽しみ方も広がりがありそうな、
再訪必至の芳とも庵さんでありました。
タグ:市ヶ谷
梅島「藪重」で昼酒 [呑んだり食べたり(日本そば)]
後手ながらやっとアップできたスージーズライブin巣鴨で、
同じテーブルでお話させてもらった蕎麦好きの方から
教えてもらったお店で昼酒しようと梅島に行ってまいりました。
同じテーブルでお話させてもらった蕎麦好きの方から
教えてもらったお店で昼酒しようと梅島に行ってまいりました。
今はこじゃれた東京スカイツリーラインとかって名前になりましたが、
昔は東伊勢崎線(今も東武動物公園以北はこの名前のまま)で
通勤で使っていた路線です。
とはいえ、北千住で降りてしまうので、そのときにアナウンスで、
「北千住を出ますと、小菅、五反野、梅島には止まりません」
というのがずっと耳にはりついていた、その梅島。初上陸です。
駅前はどこか和やかな下町の雰囲気ですが、
向こうに見えるテーブルは
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1324/A132404/13040459/
蕎麦味噌をちびちびなめて、
お蕎麦屋さんでたべるかまぼこの弾力、いいですよねぇ。
普通の天せいろだと海老一本だけどいいの?と女将さんにきかれたのですが、
おつまみも食べているので一本で大丈夫と答えたのですが、
特製にすると2本になるみたいです。
手打ちですが、香りもよく丁寧に打たれたお蕎麦って感じ。
まるで、食品サンプルのような衣ですうが、これがカリカリで美味しくて、
これだけでお酒一合飲めそうな美味しさでした。
お店に入ったのが13時ちょっと前、14時過ぎから蕎麦打ち道場の方々が
いらしゃるので一般営業は閉店とのことですが、
女将さんもてきぱきと感じよく、ここで昼酒再訪必至の藪重さんでありました。