東北の旅2019～郡山市立美術館編～

福島まで南下して若冲を楽しんだ後はランチタイム、と思って
駅の近くをぶらぶらして、中華もいいな、と入ったのが、

　泰山さん

中華料理のお店だと、いつもなら五目焼きそばか五目ラーメンを注文するのですが、

ベジメニューもあるんだと思ったら辛い系もいいのかな、と思って、

酸辣湯麺
久しぶりだなあ、と思って、食べ始めたら。

辛っ！(;´Д｀)

とろみがすごくて逃げ場のない辛さ。
美味しいのですが辛すぎて、半分も食べられずギブアップ。。。。
普通に辛いのは全く問題なく食べられるので担々麺などと同じつもりで
注文したのですが、山椒も大量にかけられていてダメでした。。
注文のとき、当店のは辛さが強いとか一言いってくれるとよかったのですが、
しばらくこのメニューは他のお店でも食べたくないくらいのダメージ。(;´Д｀)

と、気を取り直して、駅に戻ると、
ポストの上にうさぎ&桃
福島も果物王国ですから、桃なのかな。

と駅に戻って
電車で更に南下して
郡山着
ここからはバスで郡山市立美術館へ移動します。

到着特別展は写真

(ホームページ）https://www.city.koriyama.lg.jp/bijutsukan/index.html

写真は昭和の頃の日本の風景からモノクロで懐かしいものなど銀塩プリントで
楽しみました。こういう写真も本当に久しぶり。

ここにきてみようと思ったのは、京都市立博物館でターナー展を見たとき、
点数が多かった銅版画がここの所蔵だったので、見られるかな、と思ったから。
残念ながら常設展にはなくて拍子抜けしてしまいましたが、
旅に出て美術館や博物館でゆったりした気分になれるのはいいですね。

この銅像
以前もどこかの地方の美術館で見たことがある記憶。
絵画と違ってこういう銅像やオブジェなどは同じ作品をあちこちで見られるのが
面白いですね。


と、芸術を楽しんだ後は、夜の部♪


（つづく）

タグ：郡山 福島

東北の旅2019～福島で伊藤若冲展編～

楽しく飲んだ翌日は目覚めも良く(笑)、

朝ごはん
館内の中華料理の店内でいただきますのでどこか不思議な感じ。
和定食しかないのかな、でも納豆もいただけて満足。

ホテルを出て近所をぶらぶら
あ、浦霞
こんな近くなるなんて
開くまで待つほどの余裕なく、ここは次回の宿題かな。
（そうやって宿題が増えていきます(笑)）
またきます
この古い建物は
元旅館
御釜神社でお参り神釜
でも、見えない
火気厳禁です
白松が　というと最中のイメージですが、
ヨーカンもあるんですね。。

渋そうな和菓子屋さんをとおり
またきます

電車に乗ると、
不思議なシート配列
花座
常設のお笑い用の劇場のようです。
落語がメインみたいですが、地方でも笑いを楽しめる施設があるのはいいですね。

で、仙台で乗り換えて、福島に向かっていたのですが、
そこそこ混んでいる電車のボックスシートで、若いオネエさんのマナーが悪く、
立っている人がいても気にせず、
　足を向かいの席に乗せたまま
これじゃ、だれも座れないですよね。(V)o￥o(V)
こんなマナー悪い人がどういう大人になっていくんだろうと、
他人事ながら気になりました。注意できない自分も残念だけどね。

到着～
福が満開
これにいきます
ニコちゃんマークのような花時計
福島駅からはバスで行きますが、おばあちゃんたちでいっぱい。
みな同じところに行くのは分かっていますがお喋りが煩くて。( 一一)

到着

(ホームページ)　https://art-museum.fcs.ed.jp/jakuchu2019

これも既に会期終了です。後手なのですみませぬ。

音声ガイドは西田敏行さん
最近有名人のガイドって多いですね。

以前、大宰府の九州国立博物館だったかな、そこで市原悦子さんのガイドを借りて
物凄く面白かったことがあるのですが、そんなに好きでない人だったりすると
借りなくてもいいか、って感じで、今回も借りず。

館内撮影禁止で写真はありませんが、前日の国芳で猫を沢山見た後は、
若冲の鶏と犬をたくさんみて和みました。



こうやって地方でも芸術に触れる機会があるのはありがたいことですね。

この後は、ランチをいただいてから、この日の宿泊地、郡山に向かいます。


（つづく）

タグ：本塩釜 宮城 福島

東北の旅2019～「いりそ」で夜の部編～

国芳で猫分補給した後は、本塩釜でエネルギー補給します。

どこにいってもゆるキャラがいますが、多すぎて私の頭では殆ど区別できません。(^-^;

駅前に市場ぽいスーパー
といっても営業時間が短いみたいで私が着いた頃は閉店していました。

ロータリーに出て
線路の反対側に回ってホテルを目指します。

宮城県に山形県の和牛のお店
宮城にもブランド和牛がありそうですが、米沢牛の方が有名だからなのかな。

はい、到着。

ホテルグランドパレス塩釜

• 場所: 宮城県塩釜市尾島町3-5
• 特色: 【ホテルグランドパレス塩釜】 ご宿泊のほか、会議・ご宴会でもご利用いただけます。

ゴールデンウィーク中ですが、朝ごはんつきで8000円くらいだったかな、
比較的お手頃に予約できました。
お部屋は普通に狭くて
ベッドカバーがどこかレトロな感じですが、
ドアなどはリニューアルしたような新しさ
外の景色は壁じゃなくてよかった
鍵が嵩張ります(-_-;)
カードキーに切り替えるには設備投資も必要ですし、
そんなに簡単にはできないのかな。
ホテル自体は、地元の人向けに結婚式、七五三などでも使えそうな趣ですが、
館内のレストランの営業時間が短いので、運営が大変そうな地方のホテルというイメージでした。

マップ確認

ホテル近くの飲み屋さんを地図で確認して、一軒よさそうだったところで電話予約。
時間が近くなったので支度して夜の部へヒロミGO。

ロビーには婚礼関連のディスプレイ
最近こういうのを見ても完全に他人事(笑)になっている私、
次回こういうのを見てお祝いするのは姪の結婚式かな。。。

途中にあったお好み横丁
あ、養老の滝
困ったときは間違いのない養老の滝です。
真面目です
で、お店が見えてきました

いりそさん

食べログで見つからず、個人で訪問された記事をご紹介。
　→　https://tagashio-guide.com/siogama-iriso/

先客は地元の方と思しきおじちゃん2人がテーブル席に。
私はカウンター席に着席。
南米の人形かな
魚肉ソーセージは赤ウィンナーがメニューにあって驚きましたが、
お値段はちょっと高めかな。
はい、かんぱい♪
塩竃市の飲食店マップに
載っています

で、地元のおじちゃんたちが注文していたので、同じものを注文。
　まぐろ
脂がのっていて美味。

　カウンターに猫時計
女将さんに猫お好きなんですか？と聞いたら、
保護猫を自宅に引き取って飼っていらっしゃるとのこと。
また、保護活動を行っているNPO団体も支援されているようで、
私も猫が好きで、仙台でいつだって猫展を見て来たんです、と話すと、
私も行きたいけれどまだ行ってなくて、、、と羨ましがられました。(^-^;

おススメのお酒をくださいと、
阿部勘にスイッチしほや♪
石巻で食べたほやより厚みがあったかな、2日連続で食べられる幸せを感じます。

好物の鶏皮　カリカリうんま
女将さんが支援されている団体です。

私が通う猫居酒屋の女将さんからも上の絵のような話を聞きます。
ペットショップで血統付きで買う人がいるから悪徳ブリーダーが
母猫に劣悪な環境で無理をさせて子供を産ませること、
一般でも避妊手術しないで多頭飼い、それで子供がどんどん産まれてしまうこと。

困ったら保健所、そこで待っているのは殺処分という現実。

こういう団体や猫居酒屋の女将さんのような手弁当で避妊手術をして、
増えすぎて結果的に猫が哀しい運命(殺処分）にならないように、と
活動されていますが、芸能人などが◎◎◎(血統）の犬や猫を飼っていると
テレビで自慢するとつられてペットショップで買うような人がいて、
生き物をそうやって扱う人はバカだと思いますが、
結果的に可哀想なのは猫や犬だったりするんですよね、って話になりました。

血統書のある猫や犬を飼うことでプライドを保てるのかもしれませんが、
基本的にペットショップで動物を買う人は好きではないので、というか、
犬や猫をお店で買う人は特に嫌いなので、女将さんと話しながら、
ペットショップの展示販売を禁止して、ペットをファッションのように
扱う人(命を軽く見ている人）は無責任に飼うべきではないですね、なんて
飲みながら熱く盛り上がりました。

盛り上がってお代わり
橘屋
更にお代わりして
栗駒山

お刺身も鶏皮もお酒も美味しくて、
おまけに猫の話ができて、初めてきた本塩釜でも楽しく飲めました。(^-^)

ホテルにそのまま戻ってもよいのですが、酔い覚まし的に（そんなにすぐ覚めませんが）
駅近辺をうろうろしていたら、
分からないと思いますがイオン

かなり広いイオン（こういうのができると便利だけれど個人のお店は大変ですね）で
適当にうろうろしたら、ホテルに戻って二次会することもなく、

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


翌日は自宅方面に戻るように南下します。



（つづく）

タグ：本塩釜 宮城

東北の旅2019～「いつだって猫展」編

田代島で猫分補給する予定がフェリー欠航という最初から躓く珍事、
代案など何も考えていなかった私、とりあえず仙台に向かう途中で
代案を探すことにしました。

　途中から東北本線に入るので、
往路とは若干ルートが変わります
（往路はずっと仙石線でした）

で、車内で仙台のイベント、博物館を検索したら、

　発見

猫展(=^・^=)、行くに決まってます。

ちなみに、スマホの上の方に令和って書いてあるのは、
この日が5月1日、令和初日だったからと思われます。

平成最後の日だから、令和最初の日だからって特に感慨深い気持ちも
湧かなかったのですが、こういうタイミングで珍事もあれば、
田代島の猫ではない猫、に導いていただいたのも何かのご縁。


やってきました

国芳の猫を満喫できます♪
カオダシパネルも(笑)

(展示会ホームページ）https://nekoten-mmt.tv/

私の記事が毎度後手なので既にこの展示会も終わっていますが(笑)
国芳の猫愛だけでなく他の画の作品もありました。

ねずみと猫、化ける猫、福を招く猫、、一番自分がツボにはまったのは、
国芳が着物の懐に子猫を入れて作品を描いている様子をお弟子さんが
描いたもの。　生活の一部というか多くの部分に猫の存在がいた、
そんなことを感じると国芳の作品を更に楽しく見られます。

すっかり猫分補給出来た後は、違う栄養(笑)を補給します。

　サンプルを見たら
特別展コラボメニューでなくてもいいか、という気持ちになって
日替わりの牛タンシチューを注文。

が、店内満員、スタッフ少な目、注文をとってもらうのも時間がかかりましたが、
ガソリンがなかなかこないので、すみませーん、ビールがまだこないんですー、と
お願いして暫くして、
　やっときたよぉ
サラダとスープがきてシチュー

普通かな。
あまりこういうところで期待はしていませんが、普通に美味。
猫ちゃんランチの方がネタ的に面白かったかもしれませんね。(^-^;

　原在中の作品
（これは猫展でないので写真撮影OK）
牡丹に猫図

駅に戻ると
こんなパネルが
羽生君はオリンピックで2回金メダルをとったので、パネルも2枚なのかな。

この後、宿泊する本塩釜に行くまで時間が多少あるので、
日帰り温泉でも、、と検索して、
こんなところで
スポーツクラブに併設で
なんだか思っていた健康ランド的なイメージと違いましたが、
大きなお風呂で温まれました。(^-^)


ここから仙石線に乗って
　やっと到着。

代案ながら猫分補給ができてよかったよ、、と思いながら、
宿にチェックインしてから夜の部♪


（つづく）

　

タグ：仙台 宮城

東北の旅2019～田代島に行けなかった編

タイトルに書いた通り、行けなかった話なのですが、
写真が多いのでこれだけで記事を無理矢理アップします。

前日いつものように呑んだ割には目覚めもよく、
ホテル1階で朝ごはんタイムですが、混雑すると事前に言われていたので、
オープン直後（6時半）を狙っていったのですが、既に大行列。

なんとかテーブルを確保して、
　これを置いてブッフェへGO　多めに　
いくらもありました
ブッフェは食べ放題なのかもしれませんが、
えげつないオバはんがいくらをごはんが見えないくらい山盛りにしていました。
他の人も食べるのに、ホテルもある程度こういうことは想定しているでしょうが、
食べ放題も常識の範囲内、なんでしょうね。。。

この後、フェリーで近くの島に行こうと思っていたので、
フロントで荷物を預けて、バスだと時間ぎりぎりになりそうだと、
ホテルから歩いて30分くらいのフェリー乗り場に向かいました。
　
　雨の中に　
仮面ライダー
シャッターアート
これも石ノ森先生作品なんですね
って、初めて知りました


途中でこの案内板を見たのですが、平成8年のもの。
震災以前の看板ですが、実際歩いてみるとこれほどのお店はなく、
津波被害に遭って再建されないお店もあるのかな、と思いました。

今回、石巻に来ようと思ったのは、今まで来た事がなかったこと、
震災後の復興がどうなっているのか気になっていたから、です。
以前訪れた気仙沼が壊滅状態と報道され、自分の見た漁港などの風景もなくなった、
石巻も同じように漁港や住宅、お店も流されてしまったと思うと、
復興までのご苦労は長い道のりだったのだろうと思います。

石巻を訪れる前、震災での被害状況をネットで読んだのですが、
地元のタクシー運転手さんの語った街の状況、本当に大変だったんだ、と
改めて思いました。
（タクシー運転手さんの話）　https://ameblo.jp/tennaihansoku/entry-12245709773.html


商店街のお店

地方の町でこんなに道路が新しく舗装されているのって、
おまけに建物がどれも新しいって、被害に遭う前と全く違うんだろうな、って。

震災後に建てられた住宅なんでしょうねで、誰もいない道を歩いていくと
やっと見つけて
事務所と思しき建物に行くと
え。
ネットで運航状況は観られるのですが、
欠航が決まるのがぎりぎりのこともあるので、
事前にネットで見て、まだ欠航になていないな、と確認して
歩いてきたら、、、まさかの欠航。。。。

船が小さいのかな、荒れた波では運行が難しいってことなんだろうな、
そんなことを考えながら雨の中歩いてきたのにまた戻らないと、、
そんな気持ちで、とりあえず事務所の中に入ったら。

　ぬこ
人懐こいです
同じくフェリーに乗ろうとやってきて欠航と知り残念感でいっぱいの人たちと、

　遊んで和ませてくれます
　また、くるからね(^-^)

次の昼便も運航するか分からないし、
それで行けても日帰りで戻るのは大変なので、
田代島で猫分補給するのは次回の宿題として、
再びホテルまで戻って荷物をピックアップすることにしました。

　かつおぶしのお店
よい香りが外まで漂っていました。。。
美味しい出汁の香り、これだけで呑めそう(笑)です。

戻ってきたよ、ロボコン
ロシア正教会がありました
はい、ふりだし。
フロントでフェリーが欠航で戻ってきました、、、と話すと、
残念でしたねぇ、といいながら荷物を返してくれました。

終日田代島で過ごす予定がまるまる空いてしまったので、
取敢えず仙台まで行ってみようと、石巻駅まで歩いていると、

　こういう貼り紙を見つけました
解体するのも大変なんですね。。。
駅に戻ってきて
（フェリー乗り場の往復で既に2時間近く経過しています(笑)）

シージェッター海斗！
また来ます、石巻、、、そんな気持ちで、
　乗車します。

当初の予定から変わりますが、限られた時間で東北を楽しみます！


（つづく）

タグ：珍事 石巻 宮城

東北の旅2019～「うわぬま屋」で夜の部編~

ロボコンに会えて満足した後は、一旦ホテルに戻ります。

昔の建物がありました
趣深いですね
この日に泊まったのは、ここから歩いて数分の、

石巻グランドホテル

• 場所: 宮城県石巻市千石町2-10
• 特色: 市内中心部に立地し、お買い物やビジネス・観光に便利

こちらです。駅から歩いて5~6分で便利なところにあります。

入口に菰樽(萌）
地味なシングルですが
イタリアのサッカーチームも飲むというお水
長友が以前所属していたミラノだったかチームが飲んでいるというお水らしく、
なぜかこれが無料でどうぞ、っておいてありました。宣伝かな。

部屋から見える景色
この後、夜の部で駅の方向へ歩きます。
　うわぬま屋さん
石巻に着いた後、ラーメンをいただいたお店の隣。
ラーメンを食べ終わって出たところでお店のメニューが見えて、
あ、ホヤある、とテンションが上がったところで店主と思しき男性が、
開店準備でお店から出てきたのでホヤありますか？と確認して、
狭いお店ですからよろしければ予約された方がと言われて予約して。

(トリップアドバイザー）https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g1023406-d8638276-Reviews-Uwanumaya-Ishinomaki_Miyagi_Prefecture_Tohoku.html

食べログが見つからなくて今回はトリップアドバイザー。

入口入ってすぐのカウンター席に案内されて着席。
隣には私と同年代くらいのご夫婦と息子さんの3人が座っていました。

よりどりみどり
0これもうまそだ
宮城のお酒もいっぱい♪
メニュー
カウンターの目の前に貼ってあり、目移りしっぱなし。

ビールの後は伯楽星♪
お通しも小鉢3つに入れたものが出されたのですが、なぜか写真残っておらず。。
盛り付けもきれいで美味しかったのです。

そして、ほや♪
まだシーズン初めくらいなので身の厚みもいまいちですが、味はうまうま。
鳥の形（つばめ？）にかたどられた人参と大根が素敵。

くじら♪
まさか千葉から離れたところでくじらが食べられるなんて。(^-^)
脂と一緒に食べると日本酒が進みます。

阿部勘にスイッチして串焼盛合せ

隣のご家族に話しかけられ、千葉から鉄旅でやってきた、と自己紹介すると、
ご家族は茨城からいらっしゃったというので、あら、お隣ですね、と盛り上がり。
毎年石巻に旅行でいらっしゃっているそうですが、このお店もお気に入りとのこと。
一人できてものすごいピッチで日本酒を飲むおばさんが気になって
話しかけてきたんでしょうね。。(笑)

〆は日高見で
鮭のおむすびをいただきました
普段〆に炭水化物は控えているのですが、ここのおむすび、出来立て熱々、
海苔ぱりぱりで美味しゅうございました。

また、石巻を訪れるときは再訪必至のお店です。(^-^)
今回は酒飲みセンサーがうまく作動しました。

と満足した後は、ホテルに戻って爆睡。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜



（つづく）

タグ：宮城 石巻 伯楽星 阿部勘 日高見

東北の旅2019～石ノ森萬画館編～

石巻に着いたら行ってみたかったのが石ノ森萬画館。

石ノ森章太郎先生といえば、仮面ライダーと、

がんばれ!!ロボコン DVD-COLLECTION VOL.1

• 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
• メディア: DVD

やっぱりロボコンです。(^-^)
ロビンちゃん、島田歌穂だったんですよねぇ。。

震災の津波でこの建物も被害に遭って長期休館ののち(1年半ぐらい経って）再開、
当時、石巻が大きな被害に遭ったのはテレビやネットなどで見てなぜこんなにと
哀しい気持ちになりましたが、今回石巻にやってきてここまで復興されたんだな、と
地元の方々のご苦労、大変だったと改めて感じました。

　というわけでお邪魔します
石ノ森先生の手もお出迎え
あら
ゴールデンウィークですからね、こういう特別展開催中で、
1時間待ちという大混雑。

展示は平成に入ってからの仮面ライダーみたいで、私には遠い世界なので、
入れなくてもいいかって感じで中に入ると、

ロボコン♪
ロボコン♪
ロボコーン
よろずの萬かあ
確かにマンガっていろいろなことを描けますからね。。納得。

トキワ荘
ホッピングもあたりしてリアル

ここから後に多くの先生が素晴らしい作品をつくられたんですよね。
機会だー
キカイダー
そうだ、キカイダーも石ノ森先生でした。これも好き。
（ビジンダーは志穂美悦子でしたねぇ）

おぉ
私がついていけるのはかろうじてアマゾンまでです。(笑)

1号
2号
V3（これが一番好き）

ライダ―マン　だよね
えーと、これってなんだっけ
あ、アマゾンだ
ライダーXかあ（覚えてない）ライダ―マン、結構好きでした。
強くないけど頑張るところとか。仮面ライダーの中で異色な存在でしたね。

と、アマゾンからあとはよくわからないのでささっと見学し、

こんな通路の右手に障子があって
うふーん♪

海外でも紹介されている石ノ森先生作品。

キカイダーに
ロビンちゃん♪
(ガラス越しで遠くにいたのをがんばってズーム撮影）

で、これ

石巻のヒーローでシージェッター海斗というらしいのですが、
館内で短編ビデオを見て、なんか地元密着ヒーロー的な印象でした。

全国放送の仮面ライダーに比べると予算が少ない感もありますが、
主題歌を影山ヒロノブ（私の中ではレイジーのボーカルというイメージが未だに強い）が

担当しているというのは石巻のプライドもあるような、、気がしました。

このほか、昔制作されたアニメや、平成の仮面ライダー展（なんとか入れましたが、
全然みていないのでなにがなんやらで区別できませんでした(笑)）を見学して、
2時間ちょいの見学終了。。。

このあとは、お楽しみの夜の部です♪


（つづく）

タグ：石巻

東北の旅2019～石ノ森萬画館へ向かう編～

石巻についてホテルに荷物を置いたら石ノ森萬画館に行こうと思ったのですが、
お腹が空いたのでランチタイム。

駅から数分のところにあったお店

（しぇんろんバード）→　https://tabelog.com/miyagi/A0404/A040403/4009504/
　

種類が多いのは地方ならではの使い勝手の良いお店って感じですが、
スパイス、押しなのはちょっと好みではないかも。（鶏とか魚介系の醤油が好き）

　小瓶ですが乾杯
ガラガラですがお水はセルフで
お店の奥に製麺室

醤油ラーメン
と、餃子
自宅近所に二ボ二ボ系のお店があって慣れているせいか、
魚介といってもなんだか普通で期待しすぎちゃったかな。
普通の醤油って感じでした。
お店推しのスパイス系は美味しいのかもしれませんが、
担々麺と酸辣湯麺以外でスパイスの強さを求めないというかで、
今回は普通に醤油にしましたが、、、空腹の割にはあまり、、、でした。残念。

この後、ホテルまで歩いていったのですが、
石ノ森作品いっぱい
ここでパンを調達
石巻おでん、これは次回の宿題です
で、仮面ライダーに会って
楽器やさんを見て
なぜかホテルより遠くに行ってしまい、グーグルマップ先生に注意されて戻って、
このホテルに到着。

石巻グランドホテル

• 場所: 宮城県石巻市千石町2-10
• 特色: 市内中心部に立地し、お買い物やビジネス・観光に便利

名前は豪華ですがお値段はビジネスホテルなお財布に優しいホテルです。

麺屋武蔵が入っています
ナックの看板に
たい平
座布団10枚で石巻に来たんですね。(^-^)

で、チェックイン前なので荷物を預けて、石ノ森萬画館へ向かいます。

　結構な雨です
ロボコン♪
　マンホールにもロボコン♪
　途中でこういう碑も観ました。
石巻も震災で大きな被害を受けたエリアですが、
そのあたりは後々もっと感じることがありました。

見えてきた
　楽しみます♪


（つづく）

タグ：石巻

東北の旅2019～仙台経由で石巻へGO編～

毎度後手後手でアップしている旅記事、今回はゴールデンウィークの旅。
冬になってしまいましたが、春先の話をアップします。

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今年のゴールデンウィークは10連休でしたっけ（もう忘れてる）、
以前の勤務先の頃はゴールデンウィークや夏休みも長かったし、
お給料も今よりなんとなくよかったのもあって海外に出かけていたのですが、
今の勤め先は暦通りでゴールデンウィークも平日は普通に会社に行っているので、
今年は祝日がだーっと続くとわかって東北に行くことにしました。

東北というと、ブログを始める前（四半世紀前）に、
新幹線ではなく、スーパーひたちで海沿いに仙台に向かい、
そこから気仙沼、釜石、田野畑（三陸鉄道）、久慈まで行って八戸から
新幹線で帰ってきた翌年、続きで八戸まで新幹線、そこからバスで大間まで、
次に弘前経由で津軽半島をめぐって五能線で海を楽しんだ旅。

それからは飛行機で青森、時々山形、福島、
ブログを始めてから一度スーパーひたちで仙台に行きましたが、
久しぶりに電車で東北を回りたくなったというのが今回の旅のきっかけです。

常磐線は震災後まだ不通区間もありますが2020年春全面再開になるので、
スーパーひたちで仙台に行く楽しみはそのときに、
今回は渋々ですが（特急使わないで行くと時間かかりすぎるので）
新幹線で仙台に向かってから3泊4日の東北旅です。

　はやてに乗って
　はい、かんぱい♪
特許取得という塩味のついたゆで卵、なんとなく旅に出るなという気持ちになれます。

曇天
　こまちとの切り離しで
　鉄分補給♪
あっという間に仙台に到着して、
地下鉄に乗車
なぜか吉川晃司がいたのですが、車内のマナー注意アナウンスも
吉川さんが渋い声で担当されていました。

最初に立ち寄ったのがこちら。

京都市立博物館の展示会が仙台にもやってきていて、
折角だからと鑑賞しました。

（ホームページ）→　http://kazan.exhn.jp/

館内撮影禁止でしたが、曾我蕭白との作品の比較や、ボストン美術館、大英博物館所蔵の作品、
祇園祭りを描いた作品のきらびやかさなど、今までよく知らない画家を知ることができて、
仙台に寄ってよかった、、と思いながら、再び仙台駅に戻って、仙石線で石巻へ。

　とても混んでいましたが
三保の松原あたりで大量に人が降りた後はガラガラでした。

いるいる、こんな人。
到着
石巻で降りたのは初めてです。

　お世話になりました
楽しみます♪



（つづく）

タグ：仙台

映画「NO SMOKING」を観る

細野さんのドキュメンタリー映画、これは絶対映画館で！と
シネスイッチ銀座で鑑賞しました。



あらすじはYahoo!映画さんより。

はっぴいえんどやYMOなどの活動で知られ、
2019年にデビュー50周年を迎えた音楽家の細野晴臣。
その音楽活動の足跡を振り返りながら、
2018年から台湾、ロンドン、ニューヨーク、ロサンゼルスで開催されたライブに密着し、
公演の模様やヴァン・ダイク・パークス、マック・デマルコ、水原希子ら数多くの著名人と
交流する様子を映す。

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細野さんがますます好きになりました。(^-^)

自分が細野さんの存在を知ったのは世代的にYMOで、その前のはっぴぃえんども
知ってはいるのですが、どっぷりはまっていたわけではないので今作を見て、
どのジャンルにもハマらない細野晴臣というアーティストの生き方をスクリーン越しに
少しだけなんだと思いますが共有させてもらった気分です。

小さい頃の細野さんは裕福なお家だったんでしょうね、自宅で蓄音機で音楽を楽しみ、
ピアノなどの楽器に触れる機会も多かったことから高校、大学でも自然と音楽に触れて
様々な仲間と出会って、エイプリルフールでデビューしてからどんどん進化していく、
それが自然な流れに見えました。

YMOもその中の通過点だったわけで、アルファレコード立ち上げで思いついたのがYMO、
教授は渋々参加したというエピソード、北米デビューでレコード売上400枚と
志高くYMO結成をめざした(笑)細野さんのノートも紹介されたり、
細野さんの性格が垣間見えるような当時の記録も観られてほんわかした気持ちになれました。

面白かったのは、テレ東のモヤさまの場面が映ったこと。
モヤさまで白金を散策してハチローという洋食屋さんで食事をしていたら、
細野さんがプライベートで食事していて(この映画の撮影だったみたいですね）
さま~ずと共演するという偶然が生まれたのをみて驚いたのですが、
その場面も（お店を出て一緒に歩いているところだけですが）映っていたので、
あ、モヤさまも！と個人的にはツボにはまりました。

ものすごく自然に見えるのですが、年を重ねても音楽への前向きな気持ちが
衰えることなくどんどん強くなっていきながら、自然の流れを作って
ポジティブに進んでいく姿に、私も好奇心や興味を持つ気持ちを忘れずに
日々過ごしていきたいなと思いつつ、細野さんの音楽をもっと深く聞いてみたいと思った
「NO SMOKING」でありました。