さよなら一番 [呑んだり食べたり(焼き鳥/もつ焼き)]
今年もあっという間に大晦日。
年々時間の流れるのが早いなあと思いますが、
自分が年をとると自分より年長の人たちともお別れすることも増えてくるもので、
社会人になってからお世話になった人たちが旅立ち、お世話になったお店が暖簾をおろす、
今年3月で閉店した白山の満津美さんもお別れするのが寂しくて、
今でも大将がお店にいるような気がしています。
そんな満津美さんに続いて、社会人になってから30年近く通っていた
大好きなもつ焼きのお店も今年の9月いっぱいで暖簾をおろしました。
大好きな大好きなお店、やきとん一番さん。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
社会人になってから会社のおじさんたちに誘われて通っていたお店ですが、
今の勤め先がお店からは遠いので、2~3か月に1度、なんとか通っていた、そんな8月の下旬。

カンパイ♪
大好きながつさし
レバーとかしら
そして熱燗
ママさんに体調いかがですか?なんて話していたら、
うつぼさん、お店を来月いっぱいでやめることにしたのよ。
今までありがとうね。
突然の閉店宣言。(;O;)
え、なぜ(?_?)と聞くと、マスターもママさんも高齢で、
毎朝もつを仕入れに出かけてお昼過ぎまでずっと仕込みして、
夜は遅くまで立ち仕事、体力的にきつくなってきたから、とママさん。
私が通い始めたころは、マスターのお姉さんもお店にいて、
今よりもっとお客さんが多い中、賑やかだったのですが、
お姉さんママも病気をされ5年前くらいからお店にこなくなり、
マスターとママ2人で長時間営業しているのもきつくなったそうです。
いつかそういう時がくるとは思っていましたが、8月にきて翌月閉店、
3月初旬にいってその月で閉店と聞いた満津美さんよりは猶予がありますが、
やはり心の拠り所になっていた一番の閉店はショックです。(;_:)
毎週通います、というと、そんなに無理してこなくていいわよ、
今の会社、ここから遠いんでしょ。
とママさんが優しくいってくれたのが尚更悲しくて、いや、できるだけきます!
と返事をしてしまいました。
この灰皿
タバコを吸わないから、この灰皿をいつも枝豆のからいれに使っていたなあ、
そんな細かいことを思い出しながら、
お代わりしてお会計。
ママさんにまたきます、と伝えて、翌週は、昔の同僚と一緒にお店へ。
元同僚たちに閉店の話を伝えたらそれは行かないと、と言ってくれて3人で訪問。
年々時間の流れるのが早いなあと思いますが、
自分が年をとると自分より年長の人たちともお別れすることも増えてくるもので、
社会人になってからお世話になった人たちが旅立ち、お世話になったお店が暖簾をおろす、
今年3月で閉店した白山の満津美さんもお別れするのが寂しくて、
今でも大将がお店にいるような気がしています。
そんな満津美さんに続いて、社会人になってから30年近く通っていた
大好きなもつ焼きのお店も今年の9月いっぱいで暖簾をおろしました。
大好きな大好きなお店、やきとん一番さん。
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社会人になってから会社のおじさんたちに誘われて通っていたお店ですが、
今の勤め先がお店からは遠いので、2~3か月に1度、なんとか通っていた、そんな8月の下旬。
ママさんに体調いかがですか?なんて話していたら、
うつぼさん、お店を来月いっぱいでやめることにしたのよ。
今までありがとうね。
突然の閉店宣言。(;O;)
え、なぜ(?_?)と聞くと、マスターもママさんも高齢で、
毎朝もつを仕入れに出かけてお昼過ぎまでずっと仕込みして、
夜は遅くまで立ち仕事、体力的にきつくなってきたから、とママさん。
私が通い始めたころは、マスターのお姉さんもお店にいて、
今よりもっとお客さんが多い中、賑やかだったのですが、
お姉さんママも病気をされ5年前くらいからお店にこなくなり、
マスターとママ2人で長時間営業しているのもきつくなったそうです。
いつかそういう時がくるとは思っていましたが、8月にきて翌月閉店、
3月初旬にいってその月で閉店と聞いた満津美さんよりは猶予がありますが、
やはり心の拠り所になっていた一番の閉店はショックです。(;_:)
毎週通います、というと、そんなに無理してこなくていいわよ、
今の会社、ここから遠いんでしょ。
とママさんが優しくいってくれたのが尚更悲しくて、いや、できるだけきます!
と返事をしてしまいました。
タバコを吸わないから、この灰皿をいつも枝豆のからいれに使っていたなあ、
そんな細かいことを思い出しながら、
ママさんにまたきます、と伝えて、翌週は、昔の同僚と一緒にお店へ。
元同僚たちに閉店の話を伝えたらそれは行かないと、と言ってくれて3人で訪問。
レモンスライスの数で何杯飲んだか数えるのに、それを知らずにレモンを食べて
会社の年配のおじちゃんたちに怒られたっけ。(笑)
いつも「ちょいあぶ(ちょっと炙って)」とお願いしても、
面倒くさがらずにそうやって焼いてくれたマスターには感謝です。
この後、もう一度お店に行ってその翌々週、ついに最終日。
こうやってスカイツリーを見ながらお店に行くのも最後です。(;_:)
最初に通っていたころは瓶ビールしかなかったのですが、
建物のオーナーが鉄筋に建て直してリニューアルオープンしてからは
生ビールも提供するようになっていつも美味しく飲んでいたけれど、
これももう最後なんだなあ。
時々持ち帰り(ビニールに入れてくれる)もしていたけれど、
こんなにぷるぷるの新鮮なもつで煮込み、、たくさん食べました。
ちなみに、灰皿とコップ、記念にほしいといって、元同僚たちと訪れたとき、
ママさんからいただいたので、今後は自宅でもこのコップで呑めます。(^-^)
この冷蔵ケースは昔の店舗のときのものを持ってきたのですが、
これも観るのはこの日が最後です。。
最終日も混んでいたので地元の常連さんとご挨拶しながら、
滞在1時間でお会計しました。
ママさん、マスターにはこれからはゆっくり過ごしてくださいね、
お体お気をつけてとご挨拶。
吾妻橋方面に向かって歩き、
他に何か欲しいものがあったらいってね、とママさんに言われ、
コップ酒にお酒を注いでくれるちろりが欲しいというと、
とってが壊れてるけどいいの?とママさんが躊躇したのですが、
いや、お世話になったものなのでほしいですといったら、
洗ってよくふいてからビニールに入れてくれました。
閉店は寂しいのですが、マスターと大将にはこれからのんびり過ごして
ほしいな、と思います。ありがとうございました。
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今年一年、満津美さん、やきとん一番さんの閉店というショックな出来事があり、
長年お世話になっていた人が天に召されたり、、哀しいことも多々ありましたが、
久しぶりに四婆旅ができたし、snorita姐とけーすけ兄と珍旅できたし、
一人旅も沢山の映画も、どのくらいのんだか分からないくらいのお酒も、
こうやって楽しめたことはありがたいことです。(^-^)
ブログもなんとか毎日更新できました。
読みにきてくださったみなさまには感謝です。<(_ _)>
来年もなんとかブログは備忘録として続けていきたいと思いますので、
また遊びにいらしてください。
みなさまも佳い年をお迎えくださいませ。(^^♪
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2019年に観た映画 [映画(や・ら・わ行)]
時間のあるときに映画を観よう、とホラー映画は避けて映画鑑賞するのが好きですが、
今年はテーマを掲げました。
「映画はなるべく映画館で観よう♪」
キャンペーンです。
映画館だと集中できるし、やはり大きなスクリーンで見る方が作品を楽しめる、
そう思って今年はなるべく映画館に足を運んで映画を観るようにしました。
結果的にはレンタルDVD37本に対して映画館鑑賞は59本、計96本、
(テレビやネットでは全然みていないことがここで判明)
100本までには届きませんでしたが、結構私にしては観た方だと思います。
この中で、心に残った作品10本を年末におさらいする記事。
順位はつけませんが、観て良かったなあと思えた作品。
今年はテーマを掲げました。
「映画はなるべく映画館で観よう♪」
キャンペーンです。
映画館だと集中できるし、やはり大きなスクリーンで見る方が作品を楽しめる、
そう思って今年はなるべく映画館に足を運んで映画を観るようにしました。
結果的にはレンタルDVD37本に対して映画館鑑賞は59本、計96本、
(テレビやネットでは全然みていないことがここで判明)
100本までには届きませんでしたが、結構私にしては観た方だと思います。
この中で、心に残った作品10本を年末におさらいする記事。
順位はつけませんが、観て良かったなあと思えた作品。
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https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-08-30
久しぶりのタランティーノ監督作品、
バカっぽいブラピの演技にダメダメな男を演じるディカプリオ、
この2人の共演を見られただけでも満足の作品でした。
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-04-10
自然あふれるアイスランドの風景に忍び寄る中国資本、
環境破壊の問題は世界全体ですが、こういうアプローチで作られた作品を
観る機会があったことは自分自身の環境に対する気持ちも前向きになりました。
久しぶりのタランティーノ監督作品、
バカっぽいブラピの演技にダメダメな男を演じるディカプリオ、
この2人の共演を見られただけでも満足の作品でした。
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-04-10
自然あふれるアイスランドの風景に忍び寄る中国資本、
環境破壊の問題は世界全体ですが、こういうアプローチで作られた作品を
観る機会があったことは自分自身の環境に対する気持ちも前向きになりました。
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久しぶりのスパイク・リー作品。
予告編はどこか笑えますが、実際の作品は深い部分も多く、
最後の実際の暴動シーンの映像につながる、今のアメリカをあぶりだすような
スパイク・リーらしい作品でした。
自分が小さい頃で記憶が殆どない話を、こうやって大量の記録をつないで
見せてくれることに感謝です。ノンフィクションの素晴らしさを感じました。
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-07-31-2
予告編はどこか笑えますが、実際の作品は深い部分も多く、
最後の実際の暴動シーンの映像につながる、今のアメリカをあぶりだすような
スパイク・リーらしい作品でした。
自分が小さい頃で記憶が殆どない話を、こうやって大量の記録をつないで
見せてくれることに感謝です。ノンフィクションの素晴らしさを感じました。

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とにかく大爆笑した作品。
千葉と埼玉の戦いの場面が個人的にはツボでした。

https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-04-29-3
ミニシアター系ですが、誰もが抱えるであろう問題。
高齢の母のいる私も他人事ではないと見入ってしまった作品でした。
ミニシアター系ですが、誰もが抱えるであろう問題。
高齢の母のいる私も他人事ではないと見入ってしまった作品でした。
https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-07-21-1
元々は、リメイク版(ラミマレック出演)を観て気になったのでオリジナルを観ましたが、
それまで好きではなかったスティーブ・マックイーンが好きになった作品です。
最近観た映画でも、この作品を引用する場面があって、印象深いです
元々は、リメイク版(ラミマレック出演)を観て気になったのでオリジナルを観ましたが、
それまで好きではなかったスティーブ・マックイーンが好きになった作品です。
最近観た映画でも、この作品を引用する場面があって、印象深いです

https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-11-17
YMOは大好きでしたが、細野さんのことをここまで知らなかった私、
彼が常に進化し続けている様子を観て、YMOを含めて更に好きになった映画です。

https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-12-17-1
最近記事にした映画ですが、とにかく諦めないことを教えてもらいました。
イギリス映画の雰囲気が好きですが、今作も同じように笑いが少し湿っていて、
家族の大切さも改めて感じた作品です。
というわけで、自宅でだらだら映画を観るのもよいのですが、
映画館でみる良さも今年は改めて感じましたので、来年も映画館でなるべく多くの作品を
観ようと思います。(^-^)
映画「ラストクリスマス」を観る [映画(や・ら・わ行)]
タイトルだけで観に行きました。(笑)

あらすじはYahoo!映画さんより。
ケイト(エミリア・クラーク)は、ロンドンのクリスマスショップで働いているが、
なかなか仕事に集中できず生活も荒れ気味だった。
そんなとき突如現れた謎の青年トム(ヘンリー・ゴールディング)が、
たちまち彼女の抱えるさまざまな問題点を洗い出し、解決に導く。
ケイトは彼に好意を抱くが二人の仲は進展せず、やがて彼女はある真実にたどり着く。
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配役がピンと来なくて残念。(-_-;)
原因は分かっているんです。
今年見たこの映画、アメリカでヒットした理由が謎過ぎたこの映画。
ここでお金持ちの坊ちゃんを演じていた人が謎の青年で、
↑の作品のイメージが強すぎて、本編の最初から最後まで、
ケイトと一緒の楽しい場面でも、哀しい場面でさえも、
冴えない金持ち坊ちゃんのイメージが拭えないまま、鑑賞終了。
おまけに、↑では坊ちゃんのお母さんを演じていたミシェル・ヨーも出ていて、
それも更に作品に集中できない理由になったようです。
ケイトを演じていたのは、
話自体は好きな話です。(^-^)
時間軸が不思議だったのですが、1999年のユーゴスラビアからスタートして、
次が2017年、どうしてか?と思って調べてみたのですが。
よく考えると、ユーゴスラビアの教会で歌っていたのがケイト、
そのケイトが何故イギリス、といえば、
ケイトのいたクロアチアは1991年に独立しましたが、
コソボ紛争が原因で1999年にNATOがセルビアを爆撃、
2006年にユーゴスラビアは解体された、そんな中で、ケイト達は国にいられず
ここでお金持ちの坊ちゃんを演じていた人が謎の青年で、
↑の作品のイメージが強すぎて、本編の最初から最後まで、
ケイトと一緒の楽しい場面でも、哀しい場面でさえも、
冴えない金持ち坊ちゃんのイメージが拭えないまま、鑑賞終了。
おまけに、↑では坊ちゃんのお母さんを演じていたミシェル・ヨーも出ていて、
それも更に作品に集中できない理由になったようです。
ケイトを演じていたのは、
この作品で観ていていいなと思った俳優さん、今作では序盤ビッチぶりが凄くて
イマイチ共感できなかったのですが、中盤からの展開ではぐいぐいひきこまれ、
ケイトの母を演じたエマ・トンプソン(脚本も参加したようです)も大好きなので
移住先のイギリスで馴染めない姿を好演していましたが、
謎の青年とミシェル・ヨーがマイナスに作用してしまったのが残念。
イマイチ共感できなかったのですが、中盤からの展開ではぐいぐいひきこまれ、
ケイトの母を演じたエマ・トンプソン(脚本も参加したようです)も大好きなので
移住先のイギリスで馴染めない姿を好演していましたが、
謎の青年とミシェル・ヨーがマイナスに作用してしまったのが残念。
話自体は好きな話です。(^-^)
時間軸が不思議だったのですが、1999年のユーゴスラビアからスタートして、
次が2017年、どうしてか?と思って調べてみたのですが。
よく考えると、ユーゴスラビアの教会で歌っていたのがケイト、
そのケイトが何故イギリス、といえば、
ケイトのいたクロアチアは1991年に独立しましたが、
コソボ紛争が原因で1999年にNATOがセルビアを爆撃、
2006年にユーゴスラビアは解体された、そんな中で、ケイト達は国にいられず
止む無く仕事や故郷を捨てて他のEUの国へ移住したわけです。
そして、2017年は、EU離脱を問う国民投票が行われた翌年。
クロアチアをはじめ大量の移民を快く思わない国民の投票で離脱賛成で決まった、
その翌年だったわけで、クロアチア移民のケイトや家族がイギリスで置かれている立場、
(家族同士でクロアチア語で話す場面は温かいです)
バスの中での移民に悪態をつくイギリス国民の場面などが出てきます。
おまけに2017年の一年前の2016年はジョージ・マイケルが亡くなった年。
謎の青年もこの2016年と関連づけられるのが後半で分かりますが、
ラストクリスマスの歌詞をきくと2017年に聞いたときの前年のクリスマスに
どうしたのか、というのがこの映画の中でも大事な鍵になってきます。
今回の作品は配役でピンとこない部分もありましたが、
生きているからこそできること、日々不満はたくさんあっても、
生きていることに感謝しないといけないな、と思った「ラスト・クリスマス」でありました。
そして、2017年は、EU離脱を問う国民投票が行われた翌年。
クロアチアをはじめ大量の移民を快く思わない国民の投票で離脱賛成で決まった、
その翌年だったわけで、クロアチア移民のケイトや家族がイギリスで置かれている立場、
(家族同士でクロアチア語で話す場面は温かいです)
バスの中での移民に悪態をつくイギリス国民の場面などが出てきます。
おまけに2017年の一年前の2016年はジョージ・マイケルが亡くなった年。
謎の青年もこの2016年と関連づけられるのが後半で分かりますが、
ラストクリスマスの歌詞をきくと2017年に聞いたときの前年のクリスマスに
どうしたのか、というのがこの映画の中でも大事な鍵になってきます。
今回の作品は配役でピンとこない部分もありましたが、
生きているからこそできること、日々不満はたくさんあっても、
生きていることに感謝しないといけないな、と思った「ラスト・クリスマス」でありました。
ハラスメントセミナー [いろいろ②]
本日はどんな話かというとタイトル通りのセミナー話なのですが、
こういうネタはあまり年越ししたくないので(笑)年内にアップ。
今の勤め先で最近ハラスメントセミナーがありました。
かつての北の蟹工船企業に比べるとブラック度は高くありませんが、
パワーハラスメントのような場面を社内でちょくちょく見かけたりします。
で、実際にハラスメント系の事件が起きたらしく、
会社が慌ててセミナーを開催(実質的には社内できちんと指導したという実績作り)、
夏ごろに管理職向けにセミナーを行って、一般社員(私はこのカテゴリー)はその後、
と思っていたら全然案内がなく、ハラスメントされる対象の私たちにはやらないのかな、
と忘れかけていたら急に案内、考える余地を与えない戦法なのか、案内から数日で開催。
会議室には一般社員のほかに主催している人事部門の人たちも座っていました。
2時間と長丁場なので居眠りしないように気をつけないと。(それだけが心配)
外部の社労士が講師、30人くらいの参加者に対して、
ハラスメントとは何か?実際の裁判例などを説明してくれたのですが、
パワハラ、セクハラ、マタハラ、なんてあたりは私も知っていたものの、
ソジハラなんて聞いて。(・・?
一緒に参加していた人が「そじ坊のソジ?」とボケていました。(笑)
SOGI(Sexual OrientationとGender Identity)でソジ。
性的指向(好きになる相手の性)と性自認(自分の性に対する認識)のことで、
自分の価値観で相手を傷つけるようなことはしてはいけない、
いろいろなことに理解と気遣いを自覚しないといけない時代です。
バブルの頃、社会人になった私ですが、男女雇用機会均等法が施行されても、
実際会社として真面目に取り組もうという雰囲気もない会社が多く、
今のようにハラスメントという言葉がない中で、パワハラ、セクハラ、マタハラを
当然のようにやっていたおっさんがゴロゴロ社内にいました。
でも、もう時代は令和。
と、そういう話が書きたくて記事をアップしたわけではなく。
(ここまででもすっかり長くて前振りになっていない(-_-;))
今回のセミナーでちょっとした珍事がありました。
居眠りすることなく無事1時間くらいが経過したところで、
講師も聞いているだけでは場がダレる(居眠り野郎が大量発生する)と思ったのでしょう、
「次の10個の事例がパワハラに該当するか、3-4人でグループをつくって話し合って、
その結果を発表してください」
そんなことを言い出しました。(◎_◎;)
近くにいる人でグループを作ってくださいと、講師がグループ分けしたのですが、
私と同じグループになったのが、社内で嫌いなトップ3に入る人事(管理職)のおばはん。
影でブルドーザーと呼んでいるBBAです。(V)o¥o(V)
パフォーマンスアピールに熱心、部下によって好き嫌いで態度が変わる、
声がでかくて中身が薄い、独り言が多い上に小声でない、
あちこちで駄話してばかり、たばこを吸いにビルの1階まで行くと30分は戻ってこない、
巨漢(私も大きいけれど更に大きい)でやたらとドスドス社内を歩き回る。
そのくせ、仕事が忙しくて自宅にPCもって帰って仕事して私は大変、というアピール。
嫌っている部下が相談や承認もらいにやってくると、いま忙しいから後にして、と
大声で怒鳴る割に本人はそれを指導だと思っているらしく、
おまけに自称働き者で他人への思いやりと気遣いのある管理職、という、
実におめでたい人だったりします。
その人がハラスメントセミナーの担当責任者という矛盾。
当初、ブルドーザー本人が講師をやろうと本気で考えていたらしく、
どこまでめでたいんだと思ったのですが、さすがにこういう繊細な内容は
外部の人にしましょうと本人を説得したそうですが、
本人、複数回開催のセミナーすべてにオブザーバーとして参加している模様。
何度も聞くなら自覚しろ。(V)o¥o(V)
でも、こういう人ってセミナーの内容にそうそうそうなのよ、と理解を示しながら、
自分がパワハラやってるって気づかないんだろうな。
ちょっと年上ですが年代は同じくらいで、こういう人になっちゃいけないな、って
ブルドーザーを見る度に思います。周囲を負のオーラで染める超反面教師。
そのブルドーザーと同じグループになりました。
セミナー開始直前にいったらそこしか空いてなかったから座った椅子、
もっと早くいって違うところに座ればよかったと心中後悔しました。
げぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。~>゜)~~~
グループは4人。私以外はブルドーザー含めて全員人事。
ファシリテーター(進行)と発表者を決めてください、と講師に言われ、
誰にしますか?と話しかけた途端、
こういうセミナーで人事が進行や発表するのはおかしいから、
うつぼさんが全部やってください!
ブルドーザー即答。
はぁ?( ゚Д゚)
なんだその理由。
他のグループでは人事が進行や発表もやってたし、単なる嫌がらせ。
ブルドーザーには嫌がらせスイッチがついているようです。
とはいえ、ここで同じような態度をとれば大人じゃないな、と思って、
ああそうですか、あまり慣れていませんがよろしくお願いしますと引き受けました。
私も嫌っているけれど、ブルドーザーもそんな私の態度に気づいて嫌っているみたいで、
完全に嫌がらせなわけですが、昭和ぽい意地悪だな、BBA。
他の2人は私よりずっと若くて、私のことを気の毒に思ってくれたのか、
その後の話し合いでは非常にいい人たちでサポートしてくれましたが、
ファシリテーターを私に押し付けた割には、ブルドーザーが大声で発言多くてゲンナリ。
これじゃあ、居眠りもできねーよ。(-_-;)
心中ブルドーザーに悪態をつきながら、10個の事例をパワハラに該当するか話し合い。
ただ、いろいろな意見を出させる目的で書いてあるので、事例のどれもが曖昧。
シチュエーション次第では、また行間の読み方次第では〇にも×にも▲にもなりそうな、
そんな書き方。
その事例の中に、上司が部下を大勢の前で叱責、というのがあって。
これ、ブルドーザーのことでしょ?(笑)
部下がミスしてなくてもメールの書き方が悪くて自分は理解できなかった、
そんなことでも叱責するブルドーザーそのものじゃん。
ああ、こういうのって、社内でも見かけることがありますよね。
大声で部下を叱っているのが聞こえると嫌な気分になりますよね。
まあ、いろいろな事情があるのかもしれませんし、
自分が直接そこに関係ないので私が口をはさむもどうかと思って黙っていますが、
周囲の人たちを不快にさせたりネガティブな気持ちにさせたりするのは
職場環境に悪影響を与えるだけでよくないですよね。
やんわり、ではなく、ほぼ直球のつもりでブルドーザーに言ったところ。
そういうのはダメですね、みんなの前で叱ったりしたら部下が可哀想、
でも、部下がそうされる理由があるのあったら仕方がないから、
関係のない人達があれこれいうのはおかしいし、うつぼさんの判断は合ってます。
上から目線&自信満々の表情で私に答えてきました。
お前のこと言ってるんだよ。(V)o¥o(V)
ま、こういう人は一生気づかないんだろうな、私はこういう人にはならない、
絶対ならないし、心中思いながら進行しつづけ、グループで話し合った結果を
発表して、講師の講評を受けてセミナーは終了。
会社の実績づくりで仕方なく参加したセミナーで、
命を削られるようなブルドーザーとのグループディスカッション、
それでも、パワハラしないこと(私は一般社員だからやられる方なんだけどね)、
そのためにはブルドーザーみたいな人間にならないようにしなくちゃ、
改めて思ったハラスメントセミナーでありました。
こういうネタはあまり年越ししたくないので(笑)年内にアップ。
今の勤め先で最近ハラスメントセミナーがありました。
かつての北の蟹工船企業に比べるとブラック度は高くありませんが、
パワーハラスメントのような場面を社内でちょくちょく見かけたりします。
で、実際にハラスメント系の事件が起きたらしく、
会社が慌ててセミナーを開催(実質的には社内できちんと指導したという実績作り)、
夏ごろに管理職向けにセミナーを行って、一般社員(私はこのカテゴリー)はその後、
と思っていたら全然案内がなく、ハラスメントされる対象の私たちにはやらないのかな、
と忘れかけていたら急に案内、考える余地を与えない戦法なのか、案内から数日で開催。
会議室には一般社員のほかに主催している人事部門の人たちも座っていました。
2時間と長丁場なので居眠りしないように気をつけないと。(それだけが心配)
外部の社労士が講師、30人くらいの参加者に対して、
ハラスメントとは何か?実際の裁判例などを説明してくれたのですが、
パワハラ、セクハラ、マタハラ、なんてあたりは私も知っていたものの、
ソジハラなんて聞いて。(・・?
一緒に参加していた人が「そじ坊のソジ?」とボケていました。(笑)
SOGI(Sexual OrientationとGender Identity)でソジ。
性的指向(好きになる相手の性)と性自認(自分の性に対する認識)のことで、
自分の価値観で相手を傷つけるようなことはしてはいけない、
いろいろなことに理解と気遣いを自覚しないといけない時代です。
バブルの頃、社会人になった私ですが、男女雇用機会均等法が施行されても、
実際会社として真面目に取り組もうという雰囲気もない会社が多く、
今のようにハラスメントという言葉がない中で、パワハラ、セクハラ、マタハラを
当然のようにやっていたおっさんがゴロゴロ社内にいました。
でも、もう時代は令和。
と、そういう話が書きたくて記事をアップしたわけではなく。
(ここまででもすっかり長くて前振りになっていない(-_-;))
今回のセミナーでちょっとした珍事がありました。
居眠りすることなく無事1時間くらいが経過したところで、
講師も聞いているだけでは場がダレる(居眠り野郎が大量発生する)と思ったのでしょう、
「次の10個の事例がパワハラに該当するか、3-4人でグループをつくって話し合って、
その結果を発表してください」
そんなことを言い出しました。(◎_◎;)
近くにいる人でグループを作ってくださいと、講師がグループ分けしたのですが、
私と同じグループになったのが、社内で嫌いなトップ3に入る人事(管理職)のおばはん。
影でブルドーザーと呼んでいるBBAです。(V)o¥o(V)
パフォーマンスアピールに熱心、部下によって好き嫌いで態度が変わる、
声がでかくて中身が薄い、独り言が多い上に小声でない、
あちこちで駄話してばかり、たばこを吸いにビルの1階まで行くと30分は戻ってこない、
巨漢(私も大きいけれど更に大きい)でやたらとドスドス社内を歩き回る。
そのくせ、仕事が忙しくて自宅にPCもって帰って仕事して私は大変、というアピール。
嫌っている部下が相談や承認もらいにやってくると、いま忙しいから後にして、と
大声で怒鳴る割に本人はそれを指導だと思っているらしく、
おまけに自称働き者で他人への思いやりと気遣いのある管理職、という、
実におめでたい人だったりします。
その人がハラスメントセミナーの担当責任者という矛盾。
当初、ブルドーザー本人が講師をやろうと本気で考えていたらしく、
どこまでめでたいんだと思ったのですが、さすがにこういう繊細な内容は
外部の人にしましょうと本人を説得したそうですが、
本人、複数回開催のセミナーすべてにオブザーバーとして参加している模様。
何度も聞くなら自覚しろ。(V)o¥o(V)
でも、こういう人ってセミナーの内容にそうそうそうなのよ、と理解を示しながら、
自分がパワハラやってるって気づかないんだろうな。
ちょっと年上ですが年代は同じくらいで、こういう人になっちゃいけないな、って
ブルドーザーを見る度に思います。周囲を負のオーラで染める超反面教師。
そのブルドーザーと同じグループになりました。
セミナー開始直前にいったらそこしか空いてなかったから座った椅子、
もっと早くいって違うところに座ればよかったと心中後悔しました。
げぇぇぇぇぇぇぇぇぇ。~>゜)~~~
グループは4人。私以外はブルドーザー含めて全員人事。
ファシリテーター(進行)と発表者を決めてください、と講師に言われ、
誰にしますか?と話しかけた途端、
こういうセミナーで人事が進行や発表するのはおかしいから、
うつぼさんが全部やってください!
ブルドーザー即答。
はぁ?( ゚Д゚)
なんだその理由。
他のグループでは人事が進行や発表もやってたし、単なる嫌がらせ。
ブルドーザーには嫌がらせスイッチがついているようです。
とはいえ、ここで同じような態度をとれば大人じゃないな、と思って、
ああそうですか、あまり慣れていませんがよろしくお願いしますと引き受けました。
私も嫌っているけれど、ブルドーザーもそんな私の態度に気づいて嫌っているみたいで、
完全に嫌がらせなわけですが、昭和ぽい意地悪だな、BBA。
他の2人は私よりずっと若くて、私のことを気の毒に思ってくれたのか、
その後の話し合いでは非常にいい人たちでサポートしてくれましたが、
ファシリテーターを私に押し付けた割には、ブルドーザーが大声で発言多くてゲンナリ。
これじゃあ、居眠りもできねーよ。(-_-;)
心中ブルドーザーに悪態をつきながら、10個の事例をパワハラに該当するか話し合い。
ただ、いろいろな意見を出させる目的で書いてあるので、事例のどれもが曖昧。
シチュエーション次第では、また行間の読み方次第では〇にも×にも▲にもなりそうな、
そんな書き方。
その事例の中に、上司が部下を大勢の前で叱責、というのがあって。
これ、ブルドーザーのことでしょ?(笑)
部下がミスしてなくてもメールの書き方が悪くて自分は理解できなかった、
そんなことでも叱責するブルドーザーそのものじゃん。
ああ、こういうのって、社内でも見かけることがありますよね。
大声で部下を叱っているのが聞こえると嫌な気分になりますよね。
まあ、いろいろな事情があるのかもしれませんし、
自分が直接そこに関係ないので私が口をはさむもどうかと思って黙っていますが、
周囲の人たちを不快にさせたりネガティブな気持ちにさせたりするのは
職場環境に悪影響を与えるだけでよくないですよね。
やんわり、ではなく、ほぼ直球のつもりでブルドーザーに言ったところ。
そういうのはダメですね、みんなの前で叱ったりしたら部下が可哀想、
でも、部下がそうされる理由があるのあったら仕方がないから、
関係のない人達があれこれいうのはおかしいし、うつぼさんの判断は合ってます。
上から目線&自信満々の表情で私に答えてきました。
お前のこと言ってるんだよ。(V)o¥o(V)
ま、こういう人は一生気づかないんだろうな、私はこういう人にはならない、
絶対ならないし、心中思いながら進行しつづけ、グループで話し合った結果を
発表して、講師の講評を受けてセミナーは終了。
会社の実績づくりで仕方なく参加したセミナーで、
命を削られるようなブルドーザーとのグループディスカッション、
それでも、パワハラしないこと(私は一般社員だからやられる方なんだけどね)、
そのためにはブルドーザーみたいな人間にならないようにしなくちゃ、
改めて思ったハラスメントセミナーでありました。
タグ:珍事
映画「ファイティングファミリー」を観る [映画(は行)]
実話に基づく映画、予告編も観ずにプロレスの話というだけで映画館で鑑賞しました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
イギリス北部でレスリングジムを経営するナイト家のサラヤ(フローレンス・ピュー)は、
中学生のころからリングに立ち、子供たちにレスリングを教えながら、
WWEの試合に出るという夢を抱いていた。
あるとき、トレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)からWWEの試験に誘われる。
プロレスを愛する兄のザック(ジャック・ロウデン)と共に参加したサラヤは、
そこでドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンと対面する。

あらすじはYahoo!映画さんより。
イギリス北部でレスリングジムを経営するナイト家のサラヤ(フローレンス・ピュー)は、
中学生のころからリングに立ち、子供たちにレスリングを教えながら、
WWEの試合に出るという夢を抱いていた。
あるとき、トレーナーのハッチ(ヴィンス・ヴォーン)からWWEの試験に誘われる。
プロレスを愛する兄のザック(ジャック・ロウデン)と共に参加したサラヤは、
そこでドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンと対面する。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
最後はダダ泣き。(´;ω;`)
プロレスラーものといえばすぐ飛びついしまうのですが(笑)、
これまで見たプロレス関連作品はこんな感じですが、
イギリスから単身で渡米し、フリークスのように扱われて孤独な中、
厳しい訓練をやり遂げて、鮮烈なデビュー戦を飾るペイジ(本名サラヤ)という
プロレスラーを描いた作品です。
プロレスはマッチメイク、鍛え上げた選手がドラマチックな試合を見せる、
怪我を負うリスクを抱えながら人を魅了する、そういうものだと思っていますが、
鍛えているだけでなくWWEではキャラクターを演じそのキャラクターでさらに人を惹きつける、
巨額のお金が動くビジネスの中でトップに立つ、イギリスの地方都市の少女による
サクセスストーリーなのでクライマックスでどうなるかもほんわり想像できるのですが、
途中の挫折しそうな場面で既に泣いておりました。(;_:)
ペイジ(サラヤ)を演じるフローレンスビューだけでなく、
WWEでザ・ロックとして活躍した後、現在は俳優としても主演が多いドウェイン・ジョンソン、
お父さんを演じたニック・フロストもいい味を出しています。
ニック・フロストは、
この作品からずっとファンなのですが、作品ごとの変貌ぶりが面白く、
今作でもモヒカン刈り、前科いっぱいの、でも家族思いの優しいお父さん、
そんなキャラクターを好演していました。
あとは、WWEのトレーナー役がお久しぶりのヴィンス・ボーン。
ペイジにもひたすら厳しく接するものの、実は優しく見守るいい人で、
自分自身がザ・ロックのために体をぼろぼろにして戦った元レスラーの役で
ペイジのことを思う姿をこれまた好演。
夢をつかんで渡米したものの孤独の中、挫折しそうになるペイジ、
WWEという夢をつかみそこないに嫉妬する兄、
その兄も妹の苦闘しながらデビュー戦で勝利する姿を見て、
地元で少年たちにプロレスを指導し育てていく、
その後の2人の活躍が期待できる場面で映画は終わります。
イギリス映画のどこか湿気のある笑いが好きなのですが、
今作もイギリスぽいユーモアを絡めながらの笑いと涙、
タイトルだけだとあまり見る気がしないのですが(笑)
(原題はFighting With My Family)
家族の愛情に支えられなが成功をつかむペイジを見て、
(エンドロールの実際の映像も合わせてみると尚更じわります)
疲れた疲れたと言ってばかりではなくもうちょっと頑張らないと、、と思った
「ファイティングファミリー」でありました。
森下「ゆたか」でナポリタン [呑んだり食べたり(居酒屋)]
久しぶりに訪れた活版印刷機を見ながら立ち飲みできるお店の変貌ぶりに
(変貌といっても価格大幅アップのことなんですが)
残念感が漂ってしまった後は、呑み友Gさん(別名「無神経な大型犬」)が
教えてくれたこじんまりしたお店へ移動します。歩いて3分くらい。
オープンして1年ちょっとくらいなのですが、まだ食べログにも載っていなくて、
ネットでみても見つからなかったのですが、森下駅からだと歩いて5分くらい。
「ゆたか」さんです。
女将さんと女将さんのお母さんが温かく迎えてくれてテーブル席に着席。
(変貌といっても価格大幅アップのことなんですが)
残念感が漂ってしまった後は、呑み友Gさん(別名「無神経な大型犬」)が
教えてくれたこじんまりしたお店へ移動します。歩いて3分くらい。
オープンして1年ちょっとくらいなのですが、まだ食べログにも載っていなくて、
ネットでみても見つからなかったのですが、森下駅からだと歩いて5分くらい。
「ゆたか」さんです。
女将さんと女将さんのお母さんが温かく迎えてくれてテーブル席に着席。
さっきのお店よりは安かった記憶。(450円くらいかな)
こちらはキンミヤではないと思いますが、それでもお値段的には安心。
こういう短冊メニューを見るとテンションが上がる私です。(^-^)
こういうお通し、ほっとしますねぇ。。
2軒目なのでどうしてもこういう感じのおつまみに走る中年たちです。
手作りですが、柔らかく煮込まれていて箸できれて口の中でほろっほろにとけます。
こういうお料理を食べると一軒目からここでよかったな、、なんて気持ちになってきました。
結果的には中3つで外1つ、安心の割合で呑み終わり、
健康的に呑める言い訳ドリンク。
小さいときにスパゲッティというと、ミートソースかナポリタンの二択でした。
私はミートソースが好きだったのですが、兄はナポリタンが好きで、
母(婆1号)が兄妹が喧嘩しないように同じくらいの比率で作ってくれたのですが、
ナポリタンはそんなに好きではなかった私。
大人になってからフライパンでジュージュー炒めたナポリタンの昭和感がいいなと
思えるようになり、でも、外食だとこの2種類以外にもスパゲッティ(今はパスタっていうし)
メニューがあるので結局違うもの(ボンゴレとか明太子パスタが好き)を食べてしまったりして、
ナポリタンというと、呑み会の二次会で神谷バーにいったら食べる、という程度、
今回メニューにあったのでそれまでのお料理の美味しさに期待値も上がり、ナポリタンを注文したら、
これがまあ気取らない昭和のナポリタンって感じの懐かしくて美味しいスパゲッティでした。
最初から注文していたら、これで中2つはいけそうです。(^-^)
今回1軒目で不完全燃焼だったのが2軒目ですっかり燃焼できて、
森下、またこなくちゃ、と思ったゆたかさんでありました。
タグ:森下
森下「リズムアンドベタープレス」でいかげそ揚げ [呑んだり食べたり(居酒屋)]
今回は友人3人と呑んだのですが、2人は先についていて遅まきながら合流。
以前、空いているときに空転しているのを見せていただきましたが、
最近は夜の部も混んでいるみたいでお店の方も忙しそう。
なので、今回は機械をじっと見るのみ。
以前訪問したときより品数が増えていますが、お値段もかなり強気に値上げされていて、
アルバイトの方も入っていろいろと大変なのかな、と推測しました。
このお値段だと、外国人観光客用飲み屋街に変貌した浅草のホッピー通りもびっくり。
このお値段なら長居無用かな、ってこの時に思いました。
以前は350円くらいだったような記憶ですが450円。
消費税率アップとか関係ないくらいの値上げかな。
ピリ辛で美味しいんだけどお値段を考えるとなあ。
これも値上げされていました。。美味しいけれど450円だとなあ。
懐かしいCDシングルが沢山ありましたが、いただかず。
最近行った人のFBで見て食べたかったので注文しました。
とはいえ、久しぶりにきたら価格高騰に驚くばかりで。。。
活版印刷もそこそこ需要があると思いますが、夜の部の方が儲かるのかな、
以前よりは混んでいるので両輪とはいえ夜の部重視ぽい感じの、
アルバイト投入&価格アップにちょっと戸惑いながらお会計。
立ち飲みなので長居することもないのですが、以前に比べると立ち飲みの魅力は
減ってしまった感じもあって、誘った友人は喜んでくれていたのですが、
ちょっと申し訳ない気持ちになりました。。。
個人的にはホッピーが600円というのがとにかくショックで。(;_:)
というわけで、このあと、呑みなおします♪
(つづく)
タグ:森下
ミュージカル「サタデーナイト・フィーバー」を観る [舞台・ミュージカル]
最近すっかりミュージカル(とういかNY)離れしているのですが、
たまには日本でもミュージカルを観ようと思って東京国際フォーラムへ。
たまには日本でもミュージカルを観ようと思って東京国際フォーラムへ。

![サタデー・ナイト・フィーバー 製作30周年記念 デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD] サタデー・ナイト・フィーバー 製作30周年記念 デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51oJUJRcXkL._SL160_.jpg)
サタデー・ナイト・フィーバー 製作30周年記念 デジタル・リマスター版 スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
- 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
- メディア: DVD
観たのは東京公演の初日だったのですが、、周りはほぼ同年代。(笑)
まあ、わかるっちゃわかるのですが、若い人もちらほらいたりして、
この人たちは、テレビの宣伝とか親の影響で、、なのかもしれませんね。
私は1階席の13列目の左ブロックでそこそこ見える席でしたが、
前の女性が大きくて舞台センターが見えない(笑)ものの、
そこそこ舞台が見える席でした。
舞台自体は、映画ほどの踏み込み方は難しいのかな、と思う部分もありますが、
映画で観ていたことがこうやってミュージカル化されるんだなと感激しました。
ただ、主人公のトニーはトラボルタのような雰囲気ではなく(顎が割れてないし(笑))
端正な顔立ちの主役でそこは物足りない感じでした。好みの問題ですね。
マシュー・ボーンに見いだされた主役なのでダンスもうまいのですが、
彼のダンスよりも、どちらかといえば、音楽の方がいいなと思ったのが今回の正直な感想。
懐かしい音楽、自分が洋楽にはまっていたころを思い返すような曲の数々、
これらがビージーズ以外の楽曲も盛り込まれているのが個人的にはツボでした。
特にTrampsのDisco Infernoなど久しぶりで盛り上がり。
もう音楽で楽しめました。(^-^)
最後にカーテンコール(というか最近はお約束な感じで必ずあるけれど)で、
ミラーボールがぐるぐる回り、場内全体がディスコタイムになったので、
みんな楽しそうに踊っていたのですが、
3列前の中年夫婦が撮影禁止にも関わらずっと動画を撮っていて、
これをYouTubeにあげるのか、自分で楽しむのか分からないものの、
ダメと言われているのにずっと撮り続けているのが気になって(V)o¥o(V)でした。
とはいえ、楽しかった場面もあり。
映画と違うのは、ビージーズ風の外見のミュージシャンが舞台の遠くにいて、
顔はぼんやりとしか見えませんでしたが、歌うのが(特にバリーギブの高音)
ビージーズに似ていてそこも感激。
見た目をそっくりにして(髪形とか衣裳とかも)いたのは個人的に盛り上がりました。
ブルックリン橋の向こうに見えるマンハッタンとの格差や、
移民の2世などの対立など、映画に比べると物足りなさは感じましたが、
生演奏にライブのダンス、煌くミラーボールを楽しめたサタデーナイト・フィーバーでありました。
千駄木「鳥よし」であんこう鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]
以前何度か鱧しゃぶやあんこう鍋で訪れた鳥よしさんへ
再度あんこう鍋で訪れました。
お店に行く前に近くの腰塚ハムさんでベーコンやらハムを購入し、
再度あんこう鍋で訪れました。
お店に行く前に近くの腰塚ハムさんでベーコンやらハムを購入し、
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131106/13054593/
今回は貸し切りではありませんが、16人での団体で、
小上がり席の2ブロックに着席。
これだけ大勢だと瓶ビールで乾杯することが多いのですが、
このお店は人数分のジョッキを出してくれるのが有難いです。(^-^)
お鍋の前にアラカルトでいろいろと注文。
カニも美味しいし、下のコールスローも本当に美味しくて、
ワンコインプラスくらいのお値段でこのボリュームにはいつも感激。
写真が暗いのですが、今回は生の北寄貝が特に気に入りました。(^-^)
今回は幹事さんが一升瓶で注文してくれていましたので、
一升瓶も16人だとあっという間になくなるので、
にらを細かく刻んだニラ玉、ここでした食べたことがありませんが、
味の濃い日本酒にはよく合う一品です。
寒い時期しか食べられませんですからね。ぷるぷるん美味。
と、すでに食べて飲んで、やっと鍋。
以前お店の方にうかがったら、肝は追加で注文されているとのこと。
その分、お鍋のコクが増すというものです。(^-^)
いつも大勢でいくので、他に来ている少人数のお客さんにはうるさい団体だと
思われているだろうな、と申し訳ない気持ちですが(大声のメンバーもいるので)
今回も美味しいお料理にお酒に、飲み友に楽しめた鳥よしさんでありました。
タグ:千駄木
京都旅行記2019③~あとは帰る編~ [日本の旅(京都)]
ハチドリさんと楽しい時間を過ごした後は、朝の新幹線で帰ります。
(本当は夕方に戻る予定が休養で予定変更となり残念)
ホテルを7時前にチェックアウトしたところで、ハチドリさんがロビーにきてくれて
感謝とお別れのハグ。
普段は地球の反対側にいらっしゃるハチドリさんと知り合うことができて、
おまけにこうやって京都で再会することができて感謝です。
地下鉄で京都駅まで移動した後は、前日探して見つからなかったうどんやさんを
偶然見つけたので入ってみました。(確か九十九島うどんとかいう名前のお店)
朝メニューでおいしそうだったのを注文してみました。
(本当は夕方に戻る予定が休養で予定変更となり残念)
ホテルを7時前にチェックアウトしたところで、ハチドリさんがロビーにきてくれて
感謝とお別れのハグ。
普段は地球の反対側にいらっしゃるハチドリさんと知り合うことができて、
おまけにこうやって京都で再会することができて感謝です。
地下鉄で京都駅まで移動した後は、前日探して見つからなかったうどんやさんを
偶然見つけたので入ってみました。(確か九十九島うどんとかいう名前のお店)
朝メニューでおいしそうだったのを注文してみました。
まだ風邪気味だったので温かいおつゆにうどん、優しい味でした。。。
この後は、新幹線に乗るだけですが、
でも、うどん食べちゃったし、、で、カフェモカのみ購入し、乗車。
自分のイマイチな体調と京都を離れる寂しさもあったのか、
なんて感じで気づけば東京に戻っておりました。。。
ダイニングバー×アート MITOKOのクリスマスイベント。
(記事アップが間に合ってよかった)
ハチドリさんとこの案内を見ながらホテルに戻るとき、
MITOKOをMIKIMOTOに空目し続けた私、
それを「いやいや、ミキモトって書いてないから」と
何度も修正してくれたハチドリさん。(笑)
酔っ払っていてごめんなさい。。。。
というわけで、ハチドリさんとお会いするために訪れた京都、
インバウンド&ハイシーズンだからと身構えていきましたが、
平日ということもあって(おまけにメジャーなところは避けたし)
そんなに人混みに飲み込まれることもなく、ルーティーン的な訪問と
砂の城一気読み、そしてハチドリさんとの楽しい時間、
充実の京都旅行となりました。 次は来年春かなあ。
(京都旅行記2019③ これにて終わり)