SSブログ

伊勢志摩の旅2023~出発編①~ [日本の旅(関西&東海)]

コロナ禍では途中ネタ切れ気味になって4年前の海外旅行記事をアップしたり
昔の記事を在庫一掃セール(^^;みたいな感じでアップした後、
その後、なんとなくリアルタイム(よりちょっと遅め)にかけるようになった、、、
と思ったところでコロナ明けで旅する機会が増えたのもあったりして、
昨年訪れた旅先での記事、3か所、未アップ状態です。(*_*)
順番を変えてアップしようかとも思ったのですが(今年も1回旅してきました)
やっぱり順番通りかな、と思い、今年初めにアップした名古屋旅記事の後に行った、
伊勢志摩の旅について記事を書いていこうと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

昨年10月下旬に名古屋を旅した3週間後、今度は同じ方面、伊勢志摩に行きました。
今回の旅が先に決まっていて、その後に名古屋旅企画が出たので、
30日の間に2回、出張というわけでもないのに東海地方に旅したのですが、
今回の旅を計画した最大の理由は、

志摩スペイン村

ここに一度行ってみたかったらです。

以前、ブログにも書いた通り、小さい頃に行きたいと思っていた3大スポット、
油壷マリンパーク(既に閉鎖)
常磐ハワイアンセンター(現在はスパリゾートハワイアンズ)
ホテルハトヤ
この3つは中年になってから行くことが出来ましたが、
(当時の記事をリンクしていますのでご興味あれば読んでやってください)
西日本で行きたいと思っていた出雲大社、伊勢神宮にも行けましたし、
あとは、志摩スペイン村だろう(神社と並べてしまい申し訳ありませんが)
そう思うようになりました。

一昨年(2022年)、snorita姐、けーすけ兄と一緒にチームSの旅行で
人生初めてのお伊勢参りで伊勢と志摩に行ったのですが、
当初の計画ではスペイン村にも行こうとスケジュールを組んでいたら、
その後浮上した「伊勢シーパラダイス」でのゴマフアザラシひざ枕体験に
興味の対象がすっかり移動してしまい、
(とても楽しかった!)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2022-09-13
結局スペイン村には行かずじまいだったのがどこか心残りとなっていました。

YouTubeでスペイン村で検索して色々動画を見ると、
ガラガラなので待ち時間ゼロで楽しめる、それをスペイン村自体が自虐的に宣伝する、
そのユーモアセンスに心惹かれたのと、並ぶのが嫌いな私にはストレスフリーで
楽しめる場所なのだろうというイメージが湧くとともにムショウに行きたくなって
名古屋便のフライト往復と、スペイン村までアクセスのよさそうな場所で宿を
衝動的に予約している自分がおりました。

ちなみに志摩スペイン村には2日目にまいりますので、旅の中盤まで出てきません。
お待たせしますがそれまでの旅の様子をご覧になってお待ちくださいませ。

というわけで、出発当日。
いつものように松戸駅から羽田空港行のバスに乗ると、30人くらいの乗客で
車内はまあまあ混んでいる感じ、斜め前に座る同年代ぽいおばさんが、
座席でおむすび食べた後に化粧を一からやっていました。(◎_◎;)
電車の中で見たことはありますがバスの車内で見たのは初めてでびっくり。
金曜日だったのでサラリーマンも多めのバスは一路羽田空港に向かったのですが、
件のおばさん、羽田空港に着くまでの間(約40分)ずっとお化粧していて、
到着するころにはすっかり仕上がっていました。(笑)
IMG_0001.JPG 朝6時ちょっと前の羽田空港南ウィング
この写真だとあまり混んでいないように見えますが保安検査場は大行列。
朝早い那覇便は大型機材で満席と大人気なので混雑しています。

という私は名古屋便なので北ウィングに移動して開いているレストランで朝食、
と思ったら和食の朝食が1700円という表示に気持ちがさーっと引いてしまい、
保安検査場近くのお弁当屋さんで何か買おうとしたら、6時オープンとのこと。
あと数分くらいで開くというところでお店の前に着いたのですが、スタッフの方が
準備が出来た状態なまま「どうぞ」ということもなく立っていたので、
早めには開けてくれないんだな、とそのままお店の前で待つこと数分、
6時になっても「どうぞ」と目の前で待っている私を含む数人に声かけすることなく、
「買えますか?」とこちらから声をかけたら、「あ、はい」と答えたので、
おむすびとサンドイッチを買いました。
以前嫌な客に会ったことがあるのでしょうか、お客さんが目の前にいても無表情で
声をかけてくれないことにちょっと驚いてしまったまま保安検査を通って、
IMG_0002.JPG気を取り直して朝ごはん(ビール付)
カツサンドや天むすばかりでは芸がないか、と勝手に思ってしまい、
コンビニに入った時に迷ってサンドイッチとおむすびを買ってしまう、
そんなシチュエーションで2つ買ったのですが、サンドイッチはパンがパサパサ、
きゅうりのスライスがなんだか変な味がして(命の危険を感じて)残しました。
まさか前日の売れ残り?こういうのって当日朝納品じゃないの?頭の中を疑問符が
渦巻いたのですが、プラスチックから出したら思っていたよりちいさいおむすび、
コンビニより高かったので、軽い詐欺に遭ったような気分になりました。

ま、色々あるもんですね。(^^;

とりあえず、おむすびでお腹が少し満たされたのでホッとしました。
IMG_0004.JPGIMG_0005.JPG
ディズニー塗装のJALにシンガポール航空 
IMG_0007.JPG 香港エキスプレス
こういう航空会社も羽田に来ているということはコロナ明けで通常に戻って
きているということなのかと思いました。
IMG_0009.JPGJALのA350
この機材を見ると今年1月2日、羽田空港に着陸後炎上した事件を思い出します。
新千歳便(幹線)なので大型機材のA350 を使用していた訳ですが、
乗務員の皆さんの安全運航に対する取り組みと日本人の気質というか、
乗務員の方々の言うことを比較的聞く(暴れる人もいたかもしれませんが)
全員救出されたという報道に驚き安堵しました。
上の写真のA350 の機体番号はJA01XJ、2019年6月に登録されているので
A350を導入以降、かなり早く導入された機材です。
事故機の機体番号はJA13XJ、2021年11月に登録された機体なので、現役として
もっと活躍する場があったかもしれませんが、今回は燃えにくい素材の最新機、
乗務員と共に乗客を守ったのだろうと思いました。
IMG_0010.JPGカンタス航空
乗ったことはありませんが、この機材を観る度に思い出すのが
レインマン [Blu-ray]

レインマン [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント
  • 発売日: 2021/12/03
  • メディア: Blu-ray
飛行機移動をしようという弟(トム・クルーズ)に対して
カンタス空港なら乗る(墜落や炎上事故を起こしていないから)と
答える兄(ダスティン・ホフマン)、という場面なのですが、
この映画も40年くらい前なのかな、その後、カンタス空港も事故を起こして
しまったので、そんなことを思い起こされる赤い機体です。
と、まだ地上にいるのですが、長くなってしまったので明日に続きまーす。

(つづく)

 

タグ:JL
nice!(9)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

映画「ビヨンド・ユートピア 脱北」を観る [映画(は行)]

ドキュメンタリーということで日比谷のシネマシャンテまで観に行きました。
ビヨンド.jpg

映画の内容は映画.comさんより。

これまで1000人以上の脱北者を支援してきた韓国のキム・ソンウン牧師は、
幼児2人と老婆を含む5人家族の脱北を手伝うことに。
キム牧師による指揮の下、各地に身を潜める50人以上のブローカーが連携し、
中国、ベトナム、ラオス、タイを経由して亡命先の韓国を目指す、
移動距離1万2000キロメートルにもおよぶ決死の脱出作戦が展開される。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ユートピアと思わされていた祖国からの脱出。

日本からそんなに遠くないところの人たちが命がけで脱北する様子を
詳細に見ることができいました。

一点気になったのは、ドキュメンタリーといってもアメリカ人の監督、
脱北ルートに行けば目立つわけでそこはおそらくアジア系スタッフが
監督とオンラインで連絡を取りながら撮影していたのだと思いますが、
現地に自らいって撮影する他のドキュメンタリーとはちょっと違うこと、
しかも、このような命がけで脱北する家族を撮影することのリスク、
今回無事脱北できたので映画として公開できたわけですが、これが
上手くいかなかった場合、製作側は責任をとるつもりだったのか、
これまで脱北をたくさんサポートしてきた韓国のキム牧師に
すべて委ねていたのではないか、でした。

北の国の実状や脱北について描いた作品は、
トゥルーノース [DVD]

トゥルーノース [DVD]

  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • 発売日: 2021/11/10
  • メディア: DVD
アニメですが、強制収容所の過酷な環境を知ることが出来た映画を
見てある程度理解していたつもりでしたが、今作のように、
38度線を越えたら韓国なのに、大量の地雷が埋め込まれていて越えられない、
ではどうやって移動すればいいのか、とキム牧師が考えたルートが、
北朝鮮⇒中国⇒南下してから飛行機でベトナム⇒ジャングルを越えてラオス、
更に麻薬取引に使われるため非常に危険なメコン川を渡ってタイ、
ここまでくれば脱北者と言って保護される、そこまでの距離やルートを
映画のスクリーン上で見て本当にこのルートを移動することが可能なのか、
(今回は小さいお子さん2人に80代のおばあちゃんもいるので尚更)
脱北できたからこその映画だというのは分かっているのですが、
脱北者を見つけたら強制送還する中国寄りのベトナムとラオスも危険なエリア、
ここを抜けるまでの行程、実際脱北できない人たちもこの家族の裏には
たくさんいたのだろうと思えました。

この映画は再現映像がないという表示が冒頭で映し出されますが、
(脱北者の拷問についてはアニメで紹介されていました)
貧しい国でも洗脳されることでユートピアだと思ってしまう国民たち、
この家族の脱北の様子以外に、脱北者による北朝鮮の洗脳教育についても
ところどころで紹介されますが、将軍様の伝説がキリストと同じ、
それがばれないように聖書を持っていると処刑されるような国、
北朝鮮と言えば、で思い出すマスゲームについても過酷な練習について
紹介されていて敵国想定のアメリカに対して強い国だとアピールするために
国民たちが辛い思いをしなければならない状況についても知ることができました。

また、今作で(顔は当然映りませんが)たくさん登場した脱北ブローカー、
北朝鮮と中国の国境付近から中国本土の移動、ベトナム、ラオス、タイに
船で移動させるまで何十人ものブローカーが脱北者をサポートする、
もちろんそれは善意ではなく脱北者がお金になるからという理由のみで、
冒頭に映し出される今回の家族たちの映像も、ブローカーがキム牧師に
お金を出すなら脱北を手伝うが出さないなら中国の警察に連れて行く、
半ば脅しのような交渉の際に使うために撮影したものということに驚きました。
脱北者も子供や若い女性なら中国内で人身売買の対象になるので警察に
連れていかず売ってしまうことも多いという事実、
ラオスに向かうジャングルでは同じルートを何度も歩かせ、
疲弊したところで更にお金を要求するブローカーの態度、
組織ではなくブローカーそれぞれが個人で活動しているそうですが、
自らリスクを抱えてまで手助けするのは全てがお金のため、
理不尽ながらそんな脱北ビジネスがあるから、今回登場した家族が
タイまでたどり着けたわけで、ブローカーの存在は要悪というか、
モヤモヤ感があるものの、他に術がないということなのだと思いました。

今作ではこの家族の他に、脱北した女性が北朝鮮に残した息子が
脱北しようとするものの失敗してしまう、というケースも紹介されました。
女性は現地のブローカーを信じるしかなく送金しますが、
ブローカーも自分の身に危険が及ぶと判断すると非情にサポートを打ち切る、
強制送還された息子がその後どうなったのか分からないままだったのが、
その後悲嘆にくれる女性の姿もあわせて残念で仕方ありませんでした。
実際はこういうケースの方が多いのかもしれないですね。

今回脱北できた家族が韓国で自由に発言し生活できるようになったところで
映画は終わりますが、おそらく韓国にいても大変なことは待っているでしょうし、
その中でもユートピアと思っていた祖国がそうではなかったことに気づけたのは
よかったのだろうと思えた「ビヨンド・ユートピア 脱北」でありました。




nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

映画「ガザ 素顔の日常」を観る [映画(か行)]

今年初めて田端のチュプキさんで観た映画です。
ガザ.jpg
内容は映画.comより。

パレスチナ、ガザ地区の知られざる日常を捉えたドキュメンタリー。
一般的に戦争のイメージが強いガザ地区だが、
穏やかな地中海に面する同地区の気候は温暖で、花やイチゴの名産地でもある。
美しいビーチには老若男女が訪れ、若者たちはサーフィンに興じる。
その一方で、東京23区の6割ほどの広さしかない場所に
約200万人のパレスチナ人が
暮らしており、その多くが貧困にあえいでいる。
イスラエルはガザ地区を壁で囲むだけではなく、
2007年以降は物資や人の移動も
制限しており、
同地区は「天井のない監獄」とも呼ばれる。

現実逃避するためにチェロを演奏する19歳のカルマは、
国際法や政治学を学ぶため
海外留学したいと考えている。
14歳のアフマドの夢は、大きな漁船の船長になって兄弟たちと一緒に漁をすることだ。
平和と普通の生活を夢見ながら、日常を強く生きようとする人々の姿を映し出す。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

長らくイスラエルによって徹底的に封鎖されたガザ地区、
ここで暮らす人々にもそれぞれの人生があるのに。

そんなどこか悲しい気持ちで観終わりました。

この映画は2019年公開、その時でもイスラエルに封鎖されていたガザ地区ですが、
昨年10月にハマスがイスラエルを攻撃し、ガザ地区は水や薬などの医療品等の供給を
止められ、ライフラインを断たれています。
ニュースでも病人やけが人が運ばれてきても手の施しようがない様子を見て、
この映画に登場する子供たちやタクシー運転手、床屋さん、学生たち、
厳しい環境の中でも明るく社交的、鬱々せずに明るく生きようとしている姿が
映し出されていましたが、彼らは今、更に辛い環境でどうされているのか、
私が思ったところで直接手を差し伸べることもできないもどかしさを感じながら
映画を見続けました。

ガザ地区といえば、
歌声にのった少年 [DVD]

歌声にのった少年 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アルバトロス
  • 発売日: 2017/03/03
  • メディア: DVD
歌手になるという夢をかなえるために偽造パスポートでエジプトに渡った少年の
映画を観て封鎖されている中、命の危険を感じても夢に向かって突き進む姿に
平和ボケな自分を感じたり、(ちなみに実話の映画化です)
ガザの美容室 [DVD]

ガザの美容室 [DVD]

  • 出版社/メーカー: TCエンタテインメント
  • 発売日: 2019/03/06
  • メディア: DVD
ガザの美容室に集まる女性による群像劇的な映画を観たのですが、
昨年からまだ続いている紛争以前でも常に爆撃を受ける危険に晒されながら
暮らさなければいけないパレスチナの人たちの姿を観る機会がありました。

日本も最近犯罪が増えていたりして安全ともいえないように思うことがありますが、
自分の住むところが攻撃されるという心配はないわけで、
https://www.arabnews.jp/article/opinion/article_69626/
上にリンクを貼った記事を読むと、イスラエルがガザ地区の人たちに対して
非人道的な対応を徹底して行うことに疑問しかありません。
地上げ屋のような(いやそれよりずっと酷い)嫌がらせを続けることで、
パレスチナ人を土地から追い出したいのか、全部ユダヤ人が占拠したいのか、
ナチスから残虐な扱いを受けたユダヤ人が、アラブ人に対して非人道的な態度を
とるのは何故なんだろうと思ってしまいます。
https://jp.reuters.com/world/security/4A736TJEFVJBFECPQSAXZM3BGI-2023-10-13/
あのプーチンさんがパレスチナがの独立国家の創設を主張しているという記事を見て
アメリカを後ろ盾に持つイスラエル政府がパレスチナ人に対してやりたい放題にも
見えてしまい、今作で観たように封鎖された地域にも日々生きている人達がいるという
ことを考えるとプーチンさんの主張の通り独立国家を創設することが人道的にも平和な
解決方法にはならないのだろうか、と思いました。

今回、田端のチュプキさんでやっと観られましたが(土日満席続きで違う日に)、
映画終了後、ユナイテッドピープル(日本の配給先)の関根代表による動画が
投影されました。
学生時代に旅でガザを訪れた関根さんにとってもガザ地区は思い出深い場所、
今作を見てガザについて知る機会を持った人は声をあげてほしい、と
仰っていたのですが、私もこうやってブログ記事を書く事によって、
日本から離れた場所で厳しい環境の中暮らしている人たちがいることを
何人かでも知っていただくことが出来ればと思っています。

輝く目でカメラに向かって話していた子供たち、彼らのために自分が出来ることは
ないだろうか、と思いつつ、パレスチナ、特にガザ地区を支援できるような方法が
あれば少しでも支援したい気持ちになった「ガザ 素顔の日常」でありました。























nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

映画「宇宙人のあいつ」を観る [映画(あ行)]

Amazon Primeでおススメに上がってきた映画です。
宇宙人のあいつ Blu-ray豪華版

宇宙人のあいつ Blu-ray豪華版

  • 出版社/メーカー: エイベックス・ピクチャーズ
  • 発売日: 2024/01/19
  • メディア: Blu-ray
あらすじは映画.comさんより。

人間の生態調査のため、23年前に土星から来た宇宙人は、
真田家四兄妹の次男・日出男として、長男・夢二、長女・想乃、三男・詩文と
暮らしていた。
家族というものがわからない日出男は、
夢二から、家族とは自分よりも大切なものがあることだと教えられる。
真田家のさまざまな問題が起こる中、日出男が地球を離れる日が近づいてくる。
日出男に残された時間はあと3日間。
人間としてやり残したことをやり遂げるため、
日出男の地球での最後の奮闘がはじまる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

バナナマン日村さんばかりが目立つ映画に思えてしまった。。。

(日村さん)https://thetv.jp/person/0000071524/

あらすじは面白そうだし、気軽に見られそうだし、と思って鑑賞したのですが、
主役の宇宙人(中村倫也さん)を完全に食ってしまうほど目立っていた日村さん、
こういう話の長男だと(両親亡きあとは弟妹の面倒を見る責任感強い長兄)、
日村さんのキャスティングはよいはず、、なのに、ちょっと鬱陶しい感じでした。

伊藤沙莉さん演じる想乃(その)は同性として見ていて共感するというか、
真面目なのに男運が悪くて痛いのですが友人だったらなんとか支えてあげたい、
そんな感じのキャラクターで兄弟妹の中では一番共感できました。

が、土星からやって来た次男も設定とキャラクターが長男(日村さん)より弱め
三男の詩文も演じていた柄本時生さんのイメージが強すぎて、
「真犯人フラグ」DVD-BOX

「真犯人フラグ」DVD-BOX

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2022/08/03
  • メディア: DVD
1年前くらいにはまったドラマでチャラいYouTuberを演じていた時と、
perfect.jpg
先日記事をアップしたこの映画で役所広司さん演じる主人公の平山の同僚として
登場した時も、同じようなチャラい感じの演技が気になってしまい、
製作側が柄本時生さんに求めるキャラクターがいつも同じような感じに思えて
(見た目もインパクト強めの俳優さんなので)
日村さん以外でも主役を食いかけ気味な存在が感じられたような気がしました。

まあ、このあたりは俳優さんの好き嫌いなどもあると思いますので、
特に何の思い入れもなければそんなに違和感なく観られる作品なのかもしれません。

話は、家族それぞれが色々な問題を抱える中、最後はハッピーエンドに終わったので
ホッとして観終わったのですが、今回Amazonプライム特典で観たからよいものの
映画館で観ていたら映画代勿体なかったかもなあ、と思ったかもしれません。(^^;

映画を観ていて四兄弟の実家で経営する焼肉屋の様子に焼肉がムショウに食べたく
なったのとロケ地の高知県を再び訪れてみたいと思ったのはよかった点かもしれません。

と全体的にモヤモヤな感想しか書けないのですが、話が面白そうなのに、結果的には
そんなに面白く思えなかったのが個人的に残念だった「宇宙人のあいつ」でありました。





nice!(8)  コメント(6) 
共通テーマ:映画

映画「枯れ葉」を観る [映画(か行)]

久しぶりカウリスマキ監督の新作ということで
枯葉.jfif

あらすじは映画.comさんより。

フィンランドの首都ヘルシンキ。
理不尽な理由で失業したアンサと、酒に溺れながらも工事現場で働くホラッパは、
カラオケバーで出会い、互いの名前も知らないままひかれ合う。
しかし不運な偶然と過酷な現実が、2人をささやかな幸福から遠ざけてしまう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

新しい映画なのにどこか懐かしい古さも感じられるような作品でした。

ラジオから流れるロシア・ウクライナ紛争のニュース、スマホを持つ姿は
現代なのだと思いますが、質素な暮らしぶりを観ていると今の時代なのに
そう見えづらいところもあったりする、独特の雰囲気を醸し出しながら
物語が進行していきました。

このカウリスマキ監督作品で最初に観たのが、
このどこかシュールで笑える映画だったのですが、
独特の世界観を持つ監督というか、今作は笑える映画ではないものの、
孤独で不器用な2人が出会う、楽しい時間の後のすれ違い、
ああこの2人はどうなってしまうのか、ともどかしさもありましたが、
最後は2人が心を通わせるところで終わり温かい気持ちで観終わりました。

アル中のホラッパは、かなり重労働の工場作業員で事故が起きないかヒヤヒヤして
観ていたらやっぱり事故を起こして職を失う、治療を受けようにも余裕がないのかな、
どこかアル中から脱する機会はないのだろうか、と若干というかかなり我が身に
置き換えると心配なキャラクターでした。(^^;

一方のアンサも真面目に働くものの要領がよくないために職を失い、
やっと見つけた仕事も給与未払いという、良くないことばかりが起きますが、
ホラッパとの出逢い、新しい職場で出会った犬との生活、少しずつでも
自分の生活を安定させていこうとする姿、そのお陰で、ホラッパもきっと
アル中を克服していくのではないか、と思えるような終わり方でした。

面白かったのは、2人が一緒に映画を見に行った時の作品。
デッド・ドント・ダイ [Blu-ray]

デッド・ドント・ダイ [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: バップ
  • 発売日: 2020/11/04
  • メディア: Blu-ray
なぜかこれ。(笑)
(イギー・ポップがゾンビで出演していてびっくりした作品)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-06-16

思わず映画館のスクリーン越しに「なぜこのゾンビ映画が!」と思ったのですが、
ホラッパとアンサが楽しそうに鑑賞しているのを観たら、
私ももう一度観たくなりました。

生活に疲れているためなのか殆ど笑わないアンサとホラッパの2人が醸し出す、
なんともいえない不安と期待入り混じるような雰囲気を観ながら、
気づけば共感して応援してホッとして観終わったような何とも言えない深さのある
「枯れ葉」でありました。







nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

映画「PERFECT DAYS」を観る [映画(は行)]

呑み記事のストックがなくなったのですが映画記事のストックがまだありますので
もうちょっとだけ映画記事を続けたいと思います。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ヴィム・ベンダース監督作品、役所広司主演というのが気になって
映画館で鑑賞しました。
perfect.jpg
あらすじは映画.comさんより。

東京・渋谷でトイレの清掃員として働く平山。
淡々とした同じ毎日を繰り返しているようにみえるが、
彼にとって日々は常に新鮮な小さな喜びに満ちている。
昔から聴き続けている音楽と、休日のたびに買う古本の文庫を読むことが楽しみであり、
人生は風に揺れる木のようでもあった。
そして木が好きな平山は、いつも小さなフィルムカメラを持ち歩き、
自身を重ねるかのように木々の写真を撮っていた。
そんなある日、思いがけない再会を果たしたことをきっかけに、
彼の過去に少しずつ光が当たっていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

悪くはないのですが、どうにも映画に入り込めませんでした。( 一一)

冒頭のアパートで平山が朝起きて規則正しく準備して出かける、
その場面に演じているのが同じ役所広司さんだったからなのか、


すばらしき世界 DVD

すばらしき世界 DVD

  • 出版社/メーカー: バンダイナムコアーツ
  • 発売日: 2021/10/06
  • メディア: DVD

この作品とダブってしまったのですが、同じような感覚に陥った方って
ほかにもいるような気がします。

と、ここはまあ「違う作品だし」と気持ちを切り替えられたのですが、
本編のテーマというか、人それぞれの価値観や生き方みたいなものを
本当にどこかにこういう人がいるんじゃないかと思わせるような作品、
そこは共感できた気がします。

ただ、冒頭で気になった後、そのままずっと引きずってしまったのが、
平山がアパートにつるしてある青いつなぎの作業着を着て仕事に出る、
渋谷区のデザイナーズトイレ(奇抜)との対比なのか、墨田区の下町の
風景から軽自動車で首都高を走り渋谷区のトイレまで行って清掃、
黙々と真面目に作業する平山(清掃道具も自分で作ってしまうほど)、
洗剤やトイレッとペーパーの補充はどこでやっているのか?という
疑問を持ちながら最初に写される一日の様子を観ていて大きな違和感は
感じず一日が終わりそう、、、というところで、平山が帰宅し、
清掃(特にトイレですし)で汚れた作業着を部屋のハンガーにかけてつるす、
という場面に個人的には「ちょっとこれダメ( 一一)」と思ってしまった後は、
その場面が出る度、上がりかけたテンションが下がる、といった感じで
(朝作業着を着て夜戻ってきて部屋に吊るし、休みに洗濯)
映画の本筋ではないですし、ドキュメンタリーではないから気にしなくても
と思っていたのですが、終始そこが引っかかってしまいました。

といった個人的な感覚による引っかかりによってヴィム・ベンダースの世界を
心から楽しめずに見終わったのですが、平山が住む下町(多分墨田区あたり)、
以前墨田区の会社に勤めていたので見慣れた風景(本所吾妻橋駅の交差点とか)、
浅草駅地下の古い飲食店街、懐かしいなあと思いながら観ているときは楽しくて、
作業着が出てくるとテンションが下がるみたいな繰り返しとなりました。

あとは、渋谷区の再開発というかデザイナーズトイレに対しても個人的には
どこか違和感があるというか、お金がかかって維持費もかかる、まあ渋谷区は
税収多くて街づくりの一環でやっているのかな、なんて思ったのですが、
田中泯演じるホームレスの存在を観ていると、ホームレス排除みたいにも
見えたりして、エンドロールにでかでかとユニクロのクレジットがあったので
鑑賞後に調べたら、渋谷区とユニクロ柳井さんのご子息が手がけた映画だと
いうことが分かってどこかきな臭い感じもしてしまいました。
(そういう先入観を持つのもよくないとは思うのですが)

役所広司さん演じる平山(毎朝買う缶コーヒーがサントリーのBOSS(笑))、
この配役はぴったりだなあと納得できましたし、
呑み屋の女将さんが石川さゆり、と元ダンナが三浦友和で驚いたのですが、
こういうキャスティングも外国人監督による映画ならではなのかもしれませんね。

色々な引っ掛かりがあったものの、平山のような生活が羨ましく思えて
人とべったりすることなく、適度に距離を置きながら付き合うことで
自分の世界を誰にも邪魔されることなく穏やかに過ごす、そんな生活って
いいな、という気持になれた「PERFECT DAYS」でありました。


nice!(7)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

映画「ヤジと民主主義 劇場拡大版」を観る [映画(や・ら・わ行)]

久しぶりに有楽町の角川シネマに行って観た映画です。
やじ.jpg
内容は映画.comさんより。

2019年7月15日、安倍元首相の遊説中に政権批判の声を上げた市民を
警察官が取り囲んで移動させた「ヤジ排除問題」を4年間にわたって
追及したドキュメンタリー。
表現の自由と民主主義がおびやかされたとして、
当時メディアで大きく報道されたヤジ排除問題。
北海道放送が2020年に放送したドキュメンタリー番組「ヤジと民主主義」は
ギャラクシー賞や日本ジャーナリスト会議賞など数々の賞を受賞し、
書籍化もされた。
その後、排除された市民2人が原告として警察側を訴え、1審は勝訴したものの
高裁では判断が分かれ、双方が上告し裁判は続いている。
この問題を4年間にわたって追い続ける取材班が、当事者および専門家たちに
追加取材を行い、テレビや書籍では伝えきれなかった問題の深刻さを浮き彫りにする。
作家の落合恵子がナレーションを担当。
--------------------------------------------------------------------

国会議員のヤジはよくて
一般国民のヤジがダメってどういうこと?


ヽ(`Д´)ノプンプンダヨ

北海道テレビが忖度なしにこういうドキュメンタリーを製作したこと、
色々妨害もあったかと思いますが放送から映画化まで進まれたことに感慨深いものが
あったというか、本当の報道の正義ってこういうことじゃないのかなと思いました。
記者会見で(例えばお正月のJALとか)否定や批判ばかりする記者、偏向報道、
持ち上げたかと思うと突き落とす、吊るし上げるばかりの大手メディア、
報道の自由度ランキングも決して高くない日本、SNSやYouTubeなどでは話題に
なっているある分野(権力を持つある人達についての話です)でも、テレビなどでは
一切報じることなく逆にヨイショばかりする(大した内容でもないのに速報扱い)、
現在殆どテレビを観なくなったのはそういう理由もあったりするのですが、
今作で描かれる与党の自由民主党、と、警察の腐れぶりには嫌気しか感じませんでした。

膨大なビデオを北海道テレビが撮影しているのに、全く違うように解釈する警察の見解、
ビデオを重ねてスクリーンに映し出していると、場内から失笑が漏れてくるという、
真顔でこんな見解よく言えるよね、呆れるやら頭にくるやら、ずっとそんな気持ちで
観ておりました。

安倍さんの街頭演説を担当した警察の警備局長が安倍さんの元首席秘書官、
(当日の警備計画の公開請求に対してのり弁で返すのも悪質)
となれば、安倍さんや自民党批判すればつまみ出す、というのが赤らさま、
声を上げただけで安倍さんに危害を加えるようには全く見えないのに、
警察官がよってたかって拘束する様を観て、
「本当に悪い奴は他にいるんだからそいつらを捕まえなさいよ」、
警察の人全部が酷いとは思いませんが、ああいう映像を観ると、
(相談にいっても実際被害がないからと取り合ってくれないし)
なんのための警察なんだよ、とはらわた煮えくりかえりました。

こうやって書いていて思い出して腹が立ってきた。(V)o¥o(V)

ヤジを飛ばした人たちが警察を訴える、
札幌地裁(一審)で警察の否が認められる判決が出た、と言う場面で、
日本も捨てたもんじゃないと思ったのもつかの間、警察側が控訴、
その後の安倍さん銃撃事件、高裁が忖度して一審判決の一部を認め、
一部は覆す、そんな判決ってありなの?と再び腹が立ちました。

国会議員を観ていても国民目線より私利私欲みたいな人がはびこって
裏金問題も中途半端に忖度なのか手打ちになりそうですし、
真面目に働いて真面目に税金納めてこんなに腹立つことばかり、
公務員や国会議員が国民の方を向いていない(権力やお金の方ばかり見る)
国民の意思を反映できるのは選挙だと思いますが無関心な人が多すぎる、
そんな気がしてなりませんでした。

今作のナレーションを担当されていたのが落合恵子さん。
国葬.jpg
この映画で、国葬の日にデモに参加されていた様子が映し出されていましたが
デモに参加しなくても、関心を持つこと(そして選挙に行くこと)の大切さ、
こんなところからも感じました。

個人的には選挙のやり方もお金をかけないやり方を自ら考えて行動するような
そんな候補者が増えてほしいと思うのですが、
(お金をかけないと当選できない仕組みがおかしいし、
 お金があれば能力ない人も当選できてしまうと思ってしまう)
私も選挙の時だけ調子よく国民に訴えて当選したら何も実行できない人は
選ばないようにしないと、と思いながら、特に若い人が関心をもってほしい、
と思った「ヤジと民主主義 劇場拡大版」でありました。




















nice!(7)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

日本橋「まえ田」で石鎚 [呑んだり食べたり(割烹)]

呑み記事ストックがないので殆ど後手ではないつい最近の呑み会記事です。
1月中旬、今年最初のまえ田さんでの呑みです。
この日もカウンター席に座ったのですが予約で満席でした。
IMG_3071.JPGはい、乾杯♪
呑んでいる間にも予約なしのお客さんが入ってきて「申し訳ありません」と
店主の前田さんが謝っているのを背中に感じたのですが(さすがに振り向けない)
中には外国人観光客と思しき人達も入ってきたりして、インバウンドが
こんなところにも影響するんだ、、、驚きました。
IMG_3072.JPG 冬ですがそら豆
春ではないのでさすがにハウスものかなと思ったのですが、
冷凍ものより柔らかすぎない食感がいい感じ。
早く暖かくなって春がきてくれれば、、という気持になりました。
IMG_3074.JPG焼き白子
昆布の上にのせて焼いてあるので昆布の旨味もしみ込んでいて美味。 
IMG_3075.JPG本日のお勧め酒3種から 
IMG_3076.JPG愛媛の石鎚を選びました 
IMG_3078.JPG純米初しぼり きりっと美味 
IMG_3079.JPGお刺身
我儘を言って好きなネタを盛り付けていただきました。
鰯、イサキ、メジマグロ、鯛のうにのせ。
特に皮目を炙ってあるイサキが脂ものっていて美味しかったー。 
IMG_3083.JPGいかのバター炒め
レギュラーメニューからイカの肝バター炒めがなくなってしまい
寂しい気持ちでおりましたが、この日は黒板メニューに書いてあったので
迷わず注文しました。
芽キャベツが入っているのでちょっとほろ苦い味もして大人の味って感じ。
プリプリのイカとバターと醤油にほろ苦芽キャベツ、美味でした。 
IMG_3086.JPG牛肉のごぼう巻
初めて食べましたがごぼうがとても柔らかく加熱してあって、
日本酒によく合う感じ。 
IMG_3087.JPGいつもの六十餘洲にスイッチして 
IMG_3089.JPGIMG_3091.JPG
サクサクの白海老唐揚げと焼き蛤をいただいて、 
IMG_3092.JPG牡蠣フライで〆
今回もモリモリいただいて満腹太郎です。(^-^)

板さんが増えていて、今回のような満席時対応のために増員したのかな、
なんて思いましたが、旬の素材をきれいな盛付で美味しくいただけて、
今回も大満足のまえ田さんでありました。
 


nice!(9)  コメント(6) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「レザボア・ドッグス(デジタルリマスター版)」を観る [映画(や・ら・わ行)]

1991年のクエンティン・タランティーノ初監督作品、
デジタルリマスター版が公開されたので観に行きました。
レザボア.jpg
あらすじは映画.comさんより。

宝石店を襲撃するため寄せ集められた黒スーツ姿の6人の男たち。
彼らは互いの素性を知らず、それぞれ「色」をコードネームにして呼び合う。
計画は完璧なはずだったが、現場には何故か大勢の警官が待ち伏せており、
激しい銃撃戦となってしまう。
命からがら集合場所の倉庫にたどり着いた男たちは、
メンバーの中に裏切り者がいると考え、互いへの不信感を募らせていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

いつまでも色あせない名作。

1993年公開(アメリカは1992年公開)なので30年以上前の作品ですが、
スマホやインターネットがないなどのアナログ感が逆に今見ると新鮮に思えるほど

(スマホがあったらこういう展開には決してならないだろうと思いますし)
デジタルリマスターでよみがえった色彩で改めてみてこの作品の良さを感じました。

とはいえ、私がこの作品を初めて見たのは10年ちょっと前ですが、
(DVDで鑑賞)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2012-05-14

昨年観たタランティーノ監督のドキュメンタリー映画、
「クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男」での
各作品の制作秘話を聞いた後で観るとまた面白さが増えるというか、
タランティーノ.jpg
(本人は出てこないという面白いドキュメンタリー)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2023-08-13-1

Mr. ブロンドを演じたマイケル・マドセンの撮影秘話を聞いてから再び観る、
ああ、この場面、そういうことだったんだ、、一粒で二度楽しめました。(^-^)

冒頭の本編と全く関係のないくだらない会話(マドンナの”Like a Virgin”について)、
その後、支払の段になってチップに対して否定するMr. ピンク(スティーブ・ブシェミ)、
見慣れている場面ですが、Mr. ピンクが他の犯行メンバーとは違うということを
冒頭で見せていたこと、このあたりも最後の場面につながっていくのかな、
なんてことを今回感じました。
(観ていない方にはなんのこっちゃかと思いますのですみません)

犯行メンバー(一部は冒頭の場面以降すぐ亡くなってしまうので映りませんが)の
各々の人生と性格を映画が進む中で紹介しますが、非情と思われるMr. ブロンド、
その行動は時に目をつぶってしまうほどのの残虐さを見せますが、
その根底に流れているのは世話になった人には忠義を示す、人を信じる心も持つ
実は優しい人なのかもしれないな、なんて今回思いました。

また、Mr.ホワイト(ハ―ヴェイ・カイテル)については、どこか人に対して
警戒心を持ちながら時に緩んでしまう、それが災いしてしまうという展開ですが、
犯行を一緒に行うだけで友達でもない犯行グループのメンバーにもどこか優しさを
見せてしまう、その姿(悲しい結果になるのですが)にキャラクターの中では
一番親近感をもって見ることができました。

犯行の指示役、ジョーの息子、エディ(クリス・ペン)について、
以前観た時はボンボンの2世くらいにしかみていなかったのですが、
今回改めて観て、父親から学んだことをきちんと行動に移す、
その頭の回転の早さというか「この人、バカじゃない、頭いいんだ」と
見直したキャラクターでした。

もう一つ、タランティーノ監督の言葉の使い方というか、
日本語字幕では「英雄気取り」と表記されていた部分の英語が
「チャールズ・ブロンソン」だと今回気づいたのも個人的には収穫でした。
今の時代にいると「誰その人?」となりそうなのですが、
私の世代や公開当時であればあの髯面を思い浮かべる人も多いのではないかと
思われ、脚本にこの名前を入れたタランティーノ監督だけでなく、
この字幕を担当された方のセンスの良さも感じた次第です。

こうやって記事を書いていると1度観ただけではよく理解できなかったこと、
結末が分かっていてみるのできちんと追いかけていけるなと思ったのですが、
犯罪はいけないこととはいえ、人間臭い男たちの物語、として、
タランティーノ監督の作りたかった映像の世界の第一弾、という位置づけで、
その後も映画を作っていった(殆ど観ています)ことを考えると、
これからも時折観てみたいと思った「レザボア・ドッグス」でありました。



nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:映画

八丁堀「かつ新」で新年会 [呑んだり食べたり(お肉系)]

約10年ぶりくらいですが八丁堀のとんかつ屋さんに行きました。
IMG_3046.JPG八丁堀駅A5番出口から歩いて数分
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13048387/

前回訪問時は日本橋にあった北の蟹工船企業に勤めていたころで、
(将軍様は今も元気かしら(笑))https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-05-03-2
当日の夕方に急遽「今日中にこれやって」と将軍様から仕事を投げられて、
必死にやったものの宴会開始時刻には全く間に合わず(将軍様が憎い)、
参加者に「ごめんなさい」メールを何度か送ってなんとか仕事終了、
(宴会開始から大分時間経過していた)
コレドやたいめいけん近くのオフィスビルから八丁堀のお店まで早足、、
そんな思い出が今も目の奥に浮かびます。

今回、その時の宴会メンバー2人と、ブログ友のkouさんの4名での呑み。
たまたまこの日は出社していたので大都会新宿から地下鉄を乗り継いで八丁堀へ。
今の勤め先はブラック企業ではないので(笑)開始前に無事お店に着きました。

今回↑に貼ったURLの記事などを読み返すと、現在風前の灯状態になっている
北の蟹工船企業もブーメランで当たり前の状態になっただけだと思いますが
そのことをふと思い出す(忘れない)ために今回のかつ新さんがあるんじゃないか
そんな気持ちで入店。

先に着いていた2人に挨拶してからメニューを眺めます。
IMG_3048.JPG定食や
IMG_3049.JPG一品いろいろ
IMG_3050.JPG昔の塩鮭!
(昔と謳っているのでかなりショッパイでしょうね)
と、メニューを眺めていたところで全員集まったので、
IMG_3051.JPG久しぶりに会うメンバーたちで乾杯♪
IMG_3052.JPGお通しはピリ辛こんにゃく
こういう手作りのおつまみは嬉しいですね。
IMG_3053.JPGポテトサラダ
キャベツやキュウリの千切りも添えられていて、
マヨネーズがたっぷりかかっていますがどこか健康的な料理に見えます。
じゃがいもを細かくつぶしてあるので口触りも滑らかで美味でした。
IMG_3054.JPGあれ、2杯目。
いつもは生ビール1杯で違うものにスイッチするのですが、
この時は、参加者の1人(ビールをほぼ一気飲み)が
1杯お代わりするよりは、と思ったのか呑んでいる途中の私の分まで
お代わりを注文してくれたので2杯目もありがたくいただきました。
IMG_3056.JPGいかバター炒め
いか、と観ると食べたくなるのですが、バター控え目な感じで
さっぱりとした味わいが逆にいい感じ、でもシソが入っていたことに
途中で気づき、半分涙目でいただきました。
IMG_3057.JPGかつ新サラダ
これでもか、という感じのキャベツやらきゅうりやらトマトやらモリモリのサラダ、
写真後方には玉子焼きものっているのが面白かったのですが、
フレンチドレッシングがよく合います。これで健康的に呑めます。(笑)
IMG_3058.JPGIMG_3060.JPG
お店のお姉さんお勧めのつくね(美味しかったけれどシソ入ってた( ノД`))、
ひれ、ロースの串焼き。ビールによく合います。
IMG_3059.JPG揚げ出し豆腐
運ばれてきた時に何を注文したっけ、と思ってしまったのですが、
揚げた豆腐に野菜あんかけ、想像と違うものでしたが美味しかったので結果オーライ。
IMG_3061.JPGIMG_3062.JPG一ノ蔵(四合瓶)を2本ほど空けて
かなりぐるぐるしてきたところで〆に揚げ物。
IMG_3063.JPGサクサクアジフライ
(喧嘩しないようにちゃんと4つにカットしてくれました)
IMG_3065.JPGIMG_3066.JPG
ロースカツ&メンチカツそろい踏み。
酔っているとカロリーとか気にならなくなりますね。(笑)
店主のおじちゃんが揚げたとんかつ、衣サックサク、お肉はしっとり、
健康的にキャベツも一緒に美味しくいただきました。

とはいえ、お酒が抜けた翌日、罪悪感に駆られてカーブスに行きました。(笑)

昼は近所のサラリーマンでにぎわうとんかつ店、夜は居酒屋使いができるお店ですが、
まとまった人数で行くとあれこれ食べられるのが嬉しいですね。
今回は久しぶりに会う方ばかりで互いの近況などで盛り上がりましたが、
楽しく美味しく満腹満足のかつ新さんでありました。


タグ:八丁堀
nice!(10)  コメント(8) 
共通テーマ:グルメ・料理