SSブログ
日本の旅(甲信越静) ブログトップ
前の10件 | -

富士宮旅行記2024~あとは帰る編~ [日本の旅(甲信越静)]

富士錦の蔵に着いてから呑んだり食べたり買い物したりで3時間くらい、
既にほろ酔いを越えた状態となりましたので帰ります。
IMG_6040.JPG主催者さんのお心遣いに感謝です 
IMG_6042.JPG結局富士山が見えぬまま 
IMG_6049.JPGIMG_6054.JPG
観るだけ心躍る菰樽に別れを告げ、顔出しパネルは酒友が参戦してくれたので
笑い乍ら写メして再びバスに乗って富士宮駅に戻ります。 
IMG_6056.JPGまた来年!
富士宮駅に着いたら隣の西富士宮駅まで歩きます。
(西富士宮駅が始発なのでここから電車に乗ると確実に座れます)  
IMG_6066.JPGIMG_6067.JPG確かにあると思います
よく、山梨県と静岡県が「富士山はどっちのもの?」と対抗していますが、
富士山は日本のものだと思っている千葉県民なのでそういう小競り合いはやめて
どちらの件も仲良くしてほしいと思っています。
IMG_6063.JPG途中のイオンでお買い物
箱に入ったお土産用もありますが高いので、ジモティー御用達のスーパーで
麺、肉かす、魚粉+あおさ、ソースを購入しました。
焼きそば用の麺、色々なメーカーがつくっているので売り場も物凄く広いのが
さすが富士宮という感じ。
IMG_6065.JPG富士山 やっぱりお隠れです 
IMG_6068.JPGIMG_6069.JPG
この後は定番の、さの萬さんで牛肉切り落としなどを購入して、
向かいにある高砂酒造さんに行きましたが、 
IMG_6078.JPGIMG_6071.JPGIMG_6072.JPG 
ここでは結局何も買わず。私よりお酒に強い酒友がお酒を購入していました。
IMG_6075.JPGIMG_6077.JPG 
IMG_6080.JPGここからは往路を逆行するように帰ります
IMG_6081.JPG串カツを買った酒友
富士錦さんでの宴会でお腹がいっぱいにならなかったらしく、
さの萬さんで買った串カツを(まだ周りもガラガラだったので許してあげて)
爆速で食べきっていました。 
IMG_6082.JPG富士山、今度は姿見せてね 
富士駅で新幹線利用の酒友と分かれた後は、メガネヒヨコさんとひたすらごとごと、
IMG_6088.JPG海がきれいでした
横浜方面のメガネヒヨコさんが下車した後、千葉まで上野東京ラインを乗り継ぎ
4時間くらいかけてやっと最寄り駅に到着し帰宅の途につくのでありました。 
IMG_6089.JPGお土産いろいろ
IMG_6090.JPG焼きそばセット&さの萬のお肉
(牛肉切り落としの他に味付きホルモンまで買ってしまいました(^-^;) IMG_6091.JPGIMG_6092.JPG
菜の花にプチヴェール、ちりめん(いつもおまけしてくれます)と、 IMG_6094.JPG別荘した福箱 IMG_6095.JPG開封の儀 IMG_6096.JPG盛り上がります
本醸造2本、純米1本、純米吟醸1本に純米大吟醸2本。
結構あたりだったような気がしますが、実家で呑んだり友人に差し上げたり、
自宅で美味しく呑んだりと大満足。

今回5年ぶりの蔵開き、人が押し寄せてパニックにならないように、
また、コロナが5類に移行したとはいえ感染対策にも気を遣われ、
また、大量にお猪口を持参して試飲しようとする小賢しい人たちを排除して
参加者が楽しく美味しく過ごせる空間を提供してくださった主催者や
サポートしてくだった(近隣の方や信金などのお取引先)皆さんには感謝、
本当に楽しく来年もまた参加したいと思った富士錦さんの蔵開きでありました。

(富士宮旅行記2024 これにておわり)

 


nice!(8)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

富士宮旅行記2024~富士錦で蔵開き編②~ [日本の旅(甲信越静)]

買うべきものを買っていくべき試飲(有料&無料)も済ませたところで、
今度は腰を据えて呑み会です。
IMG_6004.JPG富士山が見えない(;_:)  
いつもならこの方向に大きな富士山が見えるのですが、晴れているものの
この日は富士山、お隠れになっていました。残念。
IMG_6010.JPGメガネヒヨコさんが大人ガチャで当てた泡 
IMG_6007.JPG周りでも宴会準備中
IMG_6009.JPG酒友が準備してくれました 
私は何も持っていきませんでしたが、酒友たちとメガネヒヨコさんが
ビニールシートを持参してくれたのでこれを敷いてスペースを確保。 
IMG_6008.JPGシークレット酒
毎回発売される本数限定のお酒ですがお値段が高いので手を出さずにいたら
(いつも買うのは福箱です)
酒友2人が本数限定、残り僅か、という蔵のスタッフの方々の声かけに乗って
買った(買ってしまった)とのことでした。 
IMG_6036.JPGIMG_6035.JPG
精米歩合が35%という贅沢なお酒、冷えていませんが酒友の1人が
開けてくれたのでありがたくいただきました。
酒友「買えた!と思ったら、値段(5500円)にびっくりしたよ~!」、
手持ちの現金がそんなにない(クレジットカード生活の人)中で、
現金が目減りして驚いていましたが、そんな酒友のお陰で呑めたシークレット、
やはり品評会に出すだけあってきれいでどこか上品な香りのお酒でした。
酒友には感謝しかありません。(^-^)
IMG_6011.JPGIMG_6012.JPG
福箱をテーブルにして酒友が調達してくれた富士宮焼きそばやらをつまんで
買ってきたお酒(私は大人ガチャのお酒)を呑んでまったりした後、 
IMG_6020.JPGメガネヒヨコさんと大吟醸の試飲コーナーへ
スタート直後は激混みなので1時間以上経ってから並んだので5分くらいで  
IMG_6022.JPG樽に到着 
IMG_6023.JPG[黒ハート][黒ハート]
相変わらずタッパにお猪口を並べてがめつく試飲用のお酒をゲットしようとする人が
いたのに驚いたのですが、シールを貼ったプラスチックカップのみ、という説明で
そういう人達が撃沈していたのでホッとしました。(図々しいのはダメですね) 
IMG_6024.JPGIMG_6027.JPG再び蔵の中を通って
出口のところの菰樽試飲(本醸造、原酒)をありがたくいただいて、 
IMG_6029.JPGIMG_6032.JPGステージを観て
IMG_6030.JPGお久しぶりの寅さん
毎年お見掛けする方ですが時の流れと共に年を召されていました 
IMG_6033.JPG酒盛りに戻って盛り上がり、
私とメガネヒヨコさんはいつものように早めに帰ることにしたのですが、
酒友一人がついてきて(残り3人はその後もかなり長時間楽しんだようです)
一緒に富士宮駅までバスで戻ります。

楽しい時間はあっという間ですね。あとは帰るだけです。


(つづく)




nice!(9)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

富士宮旅行記2024~富士錦で蔵開き編①~ [日本の旅(甲信越静)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス

就寝後、細切れで起きてしまい、更に怖い夢(既に内容失念)で唸ってしまい、
お隣や近くの部屋の方にご迷惑をかけてしまった後は朝まで3時間くらい眠れて、
5時起床、女性専用フロアに設置されたシャワーブースでさっぱりしてから、
IMG_5965 - コピー.JPG前日買ったベジサンドで朝ごはん
浅間神社近くのオシャレカフェで買ったサンドイッチですが、
ジャガイモ、紫キャベツ、にんじん、アボカド、レタスにお豆腐、
ところどころでカレーの味付け、マスタードが効いててとても美味。
こういう食事をしていたら(ノンアル)健康的に過ごせるんだなあ、としみじみ。
一旦部屋に戻るとあちこちからイビキ音や目覚まし音(スマホ)、
いびきも自分でないからという変な安心感というか罪悪感が薄まりました。
この後、メガネヒヨコさんと待ち合わせして出発し、富士宮駅に向かいます。
IMG_5967.JPG駅までは歩いて5分くらい
ポールポジションというか早め早めの行動と思ってしまい早めに行きましたが、 
IMG_5968.JPGバスが停まっていました♪
最初の頃は富士錦の蔵までの送迎は無料でしたが、その後、インバウンドで
バスの手配でご苦労されるようになり往復300円のバス代を支払うことになり、
(300円でも文句を言う爺がいたのを思い出します)
そしてコロナ禍で2020年から2023年まで蔵開きが中止となり、
再開となった今回どのように運営するのかと思ったら、往復のバス代が1000円、
IMG_5969.JPG引き換えに試飲用カップをいただきました。
2019年までは蔵の入口で受付して試飲用のお猪口をいただいていましたが、
(2019年は有料でお猪口、無料の場合はプラスチックカップ)
過去開催時のお猪口や違うところのお猪口などをプラスチックのトレーに並べて
試飲で大量(1人で10個とか20個のお猪口)にお酒をもらう悪質な人が増えてしまい
今回そういう不正を防止するためにもバス代を値上げし、シールを貼ったカップを
私て試飲はこのカップでお願いします、という方式に変えたのもアイデアだねえ、
とメガネヒヨコさんと不正する人達が減ることが嬉しい一方、ここまでやらないと
いけない主催者の方々のご苦労も考えると「ただでたくさんお酒が呑める」と
えげつないことをする人は根本的には減らないのかな、と思ってしまいます。
IMG_5971.JPGバス車内
前から詰めていき、座席が埋まったら補助席にも参加者が座って、
本当に満席状態になってから出発します。
酒友4人、前回2019年の時、前日痛飲して朝の集合でつらそうっだったのが、
今回はあまり痛飲しなかったのか、メガネヒヨコさんと私より早く富士宮駅に
到着し、前方に座っていました。

バスは里山の風景に進んでいき、30分弱くらいで到着。  
IMG_5974.JPGIMG_5975.JPG朝8時頃です
メガネヒヨコさんと私は早めにお酒を買って呑んで早めに帰るパターンというか、
蔵に着いてからの行動パターンが出来ているので酒蔵方向に進みます。
IMG_5976.JPGIMG_5977.JPGIMG_5979.JPG
仕込み水を呑んでから酒蔵に進んでいくと、
IMG_5980.JPG有料試飲コーナー
基本的には試飲は無料なのですが、品評会に出品したお酒は有料で、
タイミングが良いと杜氏さんにも会える(お話できる)場所です。
IMG_5981.JPG4種類
IMG_5982.JPGIMG_5983.JPGメガネヒヨコさんと1杯ずつ
酵母が違うようですが、どちらも出品酒らしく華やかな香りがいい感じで美味。
有料というのが理由だと思いますがここはいつも空いているので超穴場です。
 
IMG_5987.JPGこの後蔵の中を進んでいくと、 
IMG_5990.JPG出口で試飲
吟醸系のお酒は蔵と違うエリアで行っていますが、蔵の出口にあるのは本醸造と原酒。
どちらも毎回好みのお酒なので今回も試飲カップでいただきましたが、ここも穴場です。
酒蔵の中での試飲をまず楽しんだ後は、行列に並んでお酒を買って、
IMG_5991.JPGゆうぱっくで発送手続 
無料試飲エリアにはおそらくいかないので、酒友たちが場所取りしたよ!と
連絡をくれたので蔵の田んぼにもうけられたピクニックエリアに向かいます。

(当日の様子はこんな感じです)https://www.fujinishiki.com/reading/24_kurabiraki_album/
IMG_5992.JPG食べ物のお店もたくさんあります 
IMG_5993.JPGIMG_5994.JPGIMG_5995.JPG
大人ガチャ。(笑) もちろんやります。 
IMG_5997.JPGIMG_5998.JPGIMG_6001.JPG
500円で3等の吟醸酒が当たりました。結構いい感じかも。 
IMG_6002.JPGIMG_6003.JPG
蔵の入口あたりで野菜や魚介類の販売コーナーがあるのですが、
プチヴェール(オシャレなお店のサラダで出てきそう)と、
菜の花を買いました。100円と道の駅よりもずっとお手頃価格です。

と大人ガチャなどにもよってしまいましたが、酒友たちがいる場所を発見。
これから(まだ朝9時くらい(笑))田んぼエリアで呑みます♪


(つづく)


   


nice!(8)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

富士宮旅行記2024~「志ほ川」さんで夜の部編~ [日本の旅(甲信越静)]

熱海で食べた浜松餃子がなかなか消化しきれない中、
西富士宮駅からぶらぶら富士宮駅方面に歩いて、
IMG_5934.JPG本当に富士山が近い


IMG_5933.JPGIMG_5935.JPGこの日のお宿に到着
キャビンハウス ヤド 富士宮店

キャビンハウス ヤド 富士宮店

  • 場所: 静岡県富士宮市大宮町11-18
  • 特色: 富士山の麓で新しいスタイルのホテル。快適性と機能性を兼ね備えた、キャビンハウス「ヤド」
駅前の富士急ホテルとくれたけINNが満室で予約することができず、
初めてゲストハウスを予約しました。
平置きのカプセルホテルというか、仕切りはあるけれど鍵はない簡易宿、
まあ、玄関がオートロックで女性専用フロアなら大丈夫かなと予約しました。
IMG_5936.JPGIMG_5937.JPGIMG_5938.JPG
2階の共有スペースにはデスクやブランケット、ソファもあって意外とゆったり。
IMG_5940.JPGIMG_5939.JPGIMG_5941.JPG
16時ちょっと前くらいにチェックインしたのですが、部屋に向かう途中で
お昼寝中の方がいらっしゃるのかイビキ音が聞こえました。(^-^;
個室スペースの天井は高め、お隣さんとの壁は薄めと言った感じですが、
私もいびきをかくのでお隣さんにご迷惑をかけてしまうかな、と既に申し訳ない
気持ちになりました。
暫しごろごろした後、白糸の滝から帰ってきたメガネヒヨコさんと合流し、
夜の部会場に向かいます。
IMG_5942.JPGIMG_5943.JPGいつものおもちゃやさん
吊るし雛というのかな、これを観ると富士宮に来たと実感するのですが、 
IMG_5944.JPGIMG_5945.JPGハトヤさん
確かにこういうおもちゃやさんって減りましたよね。 
IMG_5947.JPG富士山に手を合わせて 
IMG_5948.JPG到着~。
(食べログ)https://tabelog.com/shizuoka/A2204/A220401/22000465/
以前、蔵開きの後のランチタイムに訪れたら貸切で入れなかったことがあって
それ以来、前日の夜にお邪魔していますが、混んで入れなかったらどうしよう、と
開店直後にいったら口切り客でした。(笑)
IMG_5949.JPGIMG_5952.JPG 
IMG_5950.JPGIMG_5951.JPGお酒も酒肴もメニュー豊富  
IMG_5953.JPGまずはビールで乾杯♪
IMG_5954.JPG地酒呑み比べセット
地酒4種類にしらすおろしまでついて980円(税抜き)と良心価格。
高砂、富士錦、富士正、白糸の4種類、どれも美味しいです。 IMG_5955.JPG板わさ
と、写真撮り忘れですが桜エビとしらすのかき揚げをいただいて
もう1合(銘柄失念)注文して2人で分けて呑んだ後は、
IMG_5957.JPG〆にせいろ
IMG_5958.JPGボリューム満点 
のどごしのよいお蕎麦を食べて蕎麦湯で〆た後、お会計してもらったのですが、
お店の方に「以前いらしたことありますよね?」と声をかけられました。
この方、千葉県のご出身で以前船橋西武が閉店した話で盛り上がったのですが、
「注文の仕方(お酒呑んでから〆に蕎麦)が観覚えがあって、と言われて、
5年ぶりの蔵開き再開で前泊していることを伝えた私とメガネヒヨコさん、
おそらく顔の大きい(見た目怖い)私の印象が強かったのかも(笑)と思いながら
御礼を伝えてお店を出たらホテルに歩いて戻り。
IMG_5964.JPG二次会開催
IMG_5962.JPGカフェで買ったプリンと
IMG_5963.JPGなぜかお茶割り(笑)
神奈川県にお住まいのメガネヒヨコさんと野毛呑みやオイスターバーの話、
NYのミュージカル(共通で好きなのですが最近は高すぎていけない)、
お互いの旅話などで盛り上がり気づけば10時過ぎ。
翌日に備えて就寝します。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

翌日は待ちに待った蔵開きです!


(つづく)




nice!(11)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

富士宮旅行記2024~富士宮ぶらぶら編~ [日本の旅(甲信越静)]

宿のチェックインの時間まで1時半くらいあるので、
西富士宮駅から富士宮駅近くの宿までぶらぶら歩きます。
IMG_5893.JPGIMG_5894.JPG
駅前から歩いているとすぐ富士山が近くに見えますが、
日常生活で当たり前のように富士山が見える生活、羨ましいです。
IMG_5895.JPGIMG_5896.JPGオムライスもあるお寿司屋さん
地元密着感のあるお店でしたが、夜の部候補のお店には入れなかった場合、
他にどういうお店があるのか、探しながらのぶらぶら歩きです。

IMG_5897.JPGIMG_5898.JPGIMG_5900.JPG
龍閣、大きな文字の看板が目に入ったのですがここは旅館らしいです。
他にも懐かしい雰囲気の床屋さんや、伏見のお酒の看板など、どこか懐かしい雰囲気。IMG_5902.JPGIMG_5903.JPG
定点観測ポイント、カットサロンWESTサイドさんの壁画。
ジョニー・デップも二番目の奥さんとの裁判で大変な思いをされていましたが
無事裁判に勝訴し、今後は色々な作品でまたお姿を拝めるのを願っています。 
IMG_5904.JPG空地もぽつぽつみられる商店街
かつては賑わっていたと思いますが高齢化で廃業など移り変わりもあるんでしょうね。IMG_5905.JPGかと思うと、こういう楽しい看板も
面白いおつまみってどんな感じなんだろう、と興味が湧きます。
IMG_5907.JPG大きく見える富士山にテンション上がります。
IMG_5909.JPGアン・キャトル・エピスさん
以前ここでなんどかコーヒーをいただいたことがあるお店ですが、
落ち着く店内なので今回もコーヒーをいただきました。
IMG_5912.JPGIMG_5910.JPGIMG_5911.JPG
サッポロビールのグラスで出されるお水がレトロな感じですが、
淹れたてのコーヒー、香りよく酸味もあって美味しくいただきました。
折角なので、夜の部(二次会)用にプリンを2個購入しながら、どちらからですかと
聞かれたので千葉から蔵開きできたことを伝えると驚かれ(以前も驚かれた)、
5年ぶりですよね!楽しんでくださいね!店主さん、明るく言ってくれました。
IMG_5913.JPG続いて山宮浅間神社
世界文化遺産に登録されている「富士山ー信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産の
一部で御神体が富士山という神社です。
IMG_5914.JPGご利益
思っていたほどインバウンドが多くはなかったのですが、
(とはいえ結構外国人観光客、いました)
桜の時期になると凄いんだろうなと思いながらお参りします。 
IMG_5916.JPGIMG_5917.JPG
お参りした後、富士山御霊水をいただいて、 
IMG_5918.JPGIMG_5919.JPG IMG_5920.JPGIMG_5922.JPG
湧玉池をめぐってあとは宿に向かうだけかな、と思ったら、
IMG_5924.JPGふもとのマルシェ開催中 
IMG_5926.JPGIMG_5928.JPGIMG_5929.JPG
クレープや米粉たこ焼きなどのキッチンカーや、手作り雑貨などの販売、
と併せて翌日蔵開きでいく富士錦さんも出店されていたので立ち寄り、
蔵開きで福箱を買う予定なのでここでは買えませんが、とお話すると、
いえいえ、たくさん呑んできてくださいね!と励まされ(笑)ました。
日頃、こういうマルシェといったようなオシャレなイベントと無縁ですが、
関東でも色々やっているだろうし、こういうところに行くのも楽しそうだな、
と思いながら、 
IMG_5931.JPG本物はおいしい という看板 
浅間大社の近くにあったお店ですが、以前、ここは富士宮焼きそばなどが食べられる食堂、
メガネヒヨコさんと一度訪れたことがありますが(2018年のことでした⇐ブログで確認)、
それがいつもの間にかヴィ―ガンメニューもあるパン屋さん兼カフェに変身していました。
今はこういう体に良さそうなオシャレカフェの方が人気あるのでしょうかねぇ。。
IMG_5932.JPG確かにオシャレメニュー
米粉パンやヴィ―ガンサンドなどなど。
明日の朝ごはんにこちらでサンドイッチを購入してもうちょっと歩いたら宿に到着です。


(つづく)


タグ:静岡 富士宮
nice!(9)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行

富士宮旅行記2024~熱海で浜松餃子編~ [日本の旅(甲信越静)]

のんびり自宅を出た割に(しかも新幹線を使わず在来線でごとごと)
11時ごろには熱海駅に到着したので、意外と近いんだな、と思った後は、
IMG_5847.JPG人がいっぱいの駅前
駅近のビルで呑むか駅ビル(ラスカ熱海)にするか、迷ったものの、
駅ビル内に静岡で有名な中華チェーンの五味八珍が入っているので
ここで人生お初の浜松餃子を食べようと上階に上がっていったら既に行列。
IMG_5855.JPGIMG_5856.JPG
伊豆のお魚のお店もいいなと思ったのですが(金目鯛美味しそう)
頭の中が餃子でいっぱいになっていたので五味八珍さんへ。
IMG_5853.JPG
IMG_5850.JPGIMG_5852.JPG
他のお店は12時前でそんなに混んでいなかったのですが、ここだけ行列で、
とはいえ、1人客は早めに案内される感じで、受付してから10分くらいで
2人掛けのテーブル席に案内されました。
(食べログ)https://tabelog.com/shizuoka/A2205/A220502/22030878/
IMG_5859.JPGやっぱりこれは食べたい
浜松餃子の静岡県の餃子消費量が宇都宮餃子の栃木県の消費量を抜いた、と
なにかの記事で見て驚いたのですが、もやしがそえられている浜松餃子、
味は自分の知っているものと変わらないとは思いつつも折角静岡に行くんだし、
と今回注文しました。
IMG_5861.JPGIMG_5858.JPG迷う。

こういうときはラーメン&餃子かな、と思ったのですが、
IMG_5860.JPGイチオシの組合せぽい
IMG_5865.JPG日本刀という名前の日本酒
気になりましたがさすがにここで日本酒呑むのも、、、と思い、

IMG_5866.JPG生ビールにしました 
IMG_5867.JPGIMG_5868.JPG
八珍だからはっちゃん、なのですね。
こんな可愛いはっちゃん、後で食べちゃうけど。(笑) 
IMG_5870.JPG目の前に見える厨房
観ていると物凄い勢いでつくっているスタッフの方が見えて、
実際注文からさほど時間がかからず出来上がり、食べ終わって立ち上がると
すぐ食器をさげてアルコールで拭いて次のお客さんをご案内、という流れが
出来ていてお陰で私もさほど並ばずに入れたのだなと思っていたら、 
IMG_5872.JPG注文から5分くらいで運ばれてきました
五目ラーメンと餃子のセットにご飯まで!ついています。
IMG_5873.JPG野菜たっぷりの五目ラーメン IMG_5874.JPG浜松餃子 
IMG_5875.JPGお店特製のラー油
カリッと香ばしく焼かれた野菜多めの浜松餃子、他と大きな違いはないような
でも美味しくいただけました。

と、入口近くに座っていたので並んでいる人達も視界に入っていたのですが、
食べ始めたころ、「早く案内しろよ」とスタッフの方を怒鳴りつける爺2人組が
見えたのですが、最近よく聞くカスハラ(お金払っているから自分の方が偉い)、
こんなところでも、、と思ったらいやーな気分になったのですが、
ほんと、反面教師にしないといけないですね。(^^;

餃子のボリュームに圧倒されて、麺とご飯を残してしまい(申し訳ありません)
お会計してお店を出て、富士宮に向かう電車まで時間があるので少しだけ
熱海の商店街をぶらぶらしました。

IMG_5876.JPG足湯は大混雑で入れず残念 
IMG_5877.JPGIMG_5879.JPGIMG_5880.JPG 
IMG_5881.JPG寛一&お宮
元号がかわってもこの看板と銅像(海の方にいくと観られます)は健在。
金色夜叉 (新潮文庫)

金色夜叉 (新潮文庫)

  • 作者: 紅葉, 尾崎
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2024/08/15
  • メディア: 文庫
お金に目がくらんで許嫁を捨てて違う男と結婚するお宮もどうかしてますが
足蹴にして高利貸しになる貫一もなあ、なんかどっちにも共感しづらい、
そんな話ですが時代なんですかねぇ。。。
世の中、お金はあった方がいいと思いますがそれで人生が狂うことあるような
怖い怖い、でもほしいのがお金ですね。
IMG_5882.JPGIMG_5883.JPGIMG_5884.JPG
おさしみ食べ放題、そんなにたくさん食べられないだろうな、と思っていたら
定点スポットの五月みどりの店が見えました。(中には入りません)
IMG_5885.JPG大行列が出来ていました
浅草とかもそうですが、いつのまにかメンチが名物になっている観光地が多い、
と思ったらいつの間にかプリンも観光スポットになっているのか、、時の流れを
感じます。

商店街も歩いている人の他に、立ち止まっている人や座り込んでいる人が多くて
食べ歩きの人もいたり、人混みの中、激しく鳴く大型犬を連れて歩いている人とか、
なんだかカオスだなあと思いながら熱海駅から浜松行に乗り、富士駅でワンマン電車に
乗り換えて、
IMG_5890.JPG富士山が見えてきました! 
IMG_5892.JPG西富士宮駅に到着~
ここからぶらぶらしながら宿に向かって、メガネヒヨコさんと合流します♪


(つづく)

タグ:熱海
nice!(8)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

富士宮旅行記2024~熱海へ向かう編~ [日本の旅(甲信越静)]

そんなわけで(どんなわけで)後手後手の旅記事です。
7月の福岡旅行の話をかなりリアルタイムでアップした結果、
3月中旬(ソメイヨシノが咲く前)に訪れた静岡県の記事が5か月くらいの
ビハインドとなりました。
初春の話を猛暑の時期に書く季節感無視のブログですが暫くお付き合いください。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

今回は5年ぶりの富士宮。
コロナ禍で2020年から2023年まで開催が見送られていた富士錦さんの蔵開き、
2024年は開催されました!

(2019年は酒友も参加)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2019-03-21-8

元々はメガネヒヨコさんが誘ってくれた蔵開き。(私が日本酒好きなので(笑))
ブログを始めたころのNY旅行記事にコメントをくださったことがきっかけで
NYでお会いしたり、日本でもお食事したり、と仲良くさせていただいております。
蔵開きに誘っていただいたのが2013年、その後、ほぼ毎年一緒に訪れていたのが、
途中から参加人数激増と共にマナーの悪い人が増え、お酒を買わずに大量のお猪口を
持参して試飲だけで酔っ払うような人が増えて運営側もご苦労が多かったと思います。
そこに今度は長引くコロナパンデミック。

1万人規模で人が集まる(フェスみたいな感じ)イベントを再開するご判断、
今回もぎりぎりで発表されていたのですが、メガネヒヨコさんと私、
「多分、3月の2週目くらいの日曜日でしょうね」とこれまでの開催日を確認し、
開催決行の発表の前に富士宮駅前の宿を予約していたので、開催決行のお知らせに
2人大喜びでした。

更に、2019年に参加してくれた酒友たちも今回4人、参加(同じ宿)と盛り上がり、
迎えた開催前日。

青春18きっぷを利用したので折角だったらどこかで途中下車して、と
手軽に行ける熱海にまずは向かいます。
とはいえ、始発に乗ろうかと思ったものの前日呑み過ぎていたのでのんびり起床し、
まずは上野東京ラインで新橋まで移動して、
IMG_5843.JPG熱海行に乗り換え
折角の安旅、グリーン席に乗りたい(楽したい)衝動を抑えて普通の車両に乗車、
思っていったほど車両運んでいなかったのですんなり座れて一安心、
ここから熱海までは1時間40分。終点までひたすら乗っているだけなのでラクチンです。

川崎駅で爺婆父母子供たちのファミリー6人が乗ってきたのですが、
旅行なんでしょう、テンションが書く大騒ぎして席トリ合戦していました。
ボックス席が大半の車内で6人座れるところがないので、当然ながらばらばらに
空いている席に各々座ったのですが、私の隣に座る婆のところに爺がやってきては
旅の計画について話したりしていて、これが結構うるさくて。( 一一)

旅に行くことでテンション上がっているのは分かるのですが(私も同じですし)、
周りに知らない人がたくさんいるのですから(電車の中は自宅じゃないし)
もうちょっとお静かに、と心の中で祈っているのが全く通じず(笑)
途中で向かいに座っていた爺の隣が空くと婆がダッシュで走っていき
その後は2人並んで楽しそうに話していました。
道中ペットボトルのお茶をのみながらお菓子を食べている様子が視界に入り、
個人的には車内で物を食べないので食べながら大声で喋っているのが
多少離れているとはいえ気になってしまいました。

私の場合、1人で行動しているので話す相手もいないのですが(笑)
それで余計気にになってしまうのかもしれませんね、と反省したところで、
今度は婆②がコロコロスーツケースをコロコロさせながらボックス席に座り
足を組んで新聞を大きく広げて読みはじめたのが目に入りました。
コロコロケースは通路に置いたままなので人が通るのも大変そう、
更に両手を広げてページをめくるときにバッサバサと音をたてているので、
隣の席に誰も座れない雰囲気。(笑)

新聞広げてバッサバサ、昔、通勤電車でそういう人っていましたが、通期時では
ないもののまだこういう人がいるんだなあ、ちょっと懐かしくなったのですが、
婆②、念入りに株価欄のページをチェックされているのが見えたので、
このおばあさんは個別銘柄で色々保有している資産家かもしれない、
2時間サスペンスのような推理をしてしまう己がおりました。

他にも爺グループが近のボックス席でロング缶ビールで宴会していたり、
世の中色々な人がいるなあと思ってぼんやりのっていたのですが、
湯河原駅でかなりたくさんの人が下車し、新聞バッサバサ婆もおりていくのを
目の端で見送りました。

恐らく自宅沿線の電車ならこんなにきょろきょろしないと思うのですが、
非日常空間となると乗り越しはないものの(終点までいくわけですし)
見慣れぬ風景とか駅名で落ち着かないというか(眠気も今回襲ってこず)
周囲を観察してしまったのですが、こういう癖は直さないと、ですね。

IMG_5846.JPGというわけで11時過ぎに熱海駅到着
IMG_5849.JPG大賑わいの熱海駅
社員旅行が廃れていった(バブルの崩壊もあるかな)中で寂れていった熱海も
今は関東から気軽に行ける温泉地として若い方にも人気なエリアになって、
インバウンドではなく日本人(9割くらい)で賑わうというか、駅前も大混雑。
私は会社の人たちと毎月積み立ていた旅行で来た30年くらい前に寂れていた
熱海をふと思い出しますが(あとは秘宝館(笑))その時とは隔世の感あり、
といったきれいな駅前に驚きながら、日帰り温泉、する気は全くないので、
昼呑みします!

(つづく)


nice!(10)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

下田の旅2023~あとは帰る編 ~ [日本の旅(甲信越静)]

ホテルから下田駅までは歩いて20分ちょっとですが、
ちょっと寄り道しながら駅に行きました。
伊豆下田 (459).jpegまた訪れたい水族館です<゜)))彡

伊豆下田 (460).jpeg伊豆下田 (461).jpeg伊豆下田 (463).jpeg
前日の強風雨が嘘のような天気(でも曇天)の中、たんたんたぬきさんや
ブーゲンビリアなどをみながら長閑な雰囲気の道を歩いていると、
伊豆下田 (465).jpeg下田開国博物館
開館前&帰りの電車に間に合わない、ので、今回見学見送りとなりましたが
次回はここにも立ち寄ってみたいです。
伊豆下田 (466).jpegたこのデザインのかき小屋や
伊豆下田 (467).jpegペリー提督顔の鳥のマークの駐車場看板を観ながら
伊豆下田 (469).jpegアロエモリモリの場所に到着
伊豆下田 (470).jpeg下田の街と「火山の根」
火山の根?聞いたことがないので説明を読んでみると、
火山の直下で冷え固まったマグマが後の侵蝕によって洗い出されたものを
火山の根、と呼ぶそうです。(上の写真、下部の一番右)
冷え固まったマグマの上にあった山?が時間の経過とともに侵蝕されて
なくなっていき、埋もれていた火山の根が表面に岩のように飛び出た格好になるんですね。
(と書いていますが、私自身、地理がずっと苦手でした(^-^;)
侵蝕に耐えた1枚岩は急峻な山を作ることがあるそうですが、
下田市をはじめとした伊豆南部の広い範囲が、伊豆が本州に衝突する以前の海底火山や
火山島によって作られた大地で、下田の街地を取り囲む寝姿山下田富士はかつて火山の
地下にあったマグマの通り道が地上に姿を現した「火山の根(火山岩頸)」なのだと、
この説明で知りました。
おそらくブラタモリが好きな方にはこういう地形の変化などは楽しいお話なのだろう、
と地理が苦手な私でもほほーと思えるような説明でちょっと賢くなった気分です。(^^;
伊豆下田 (471).jpegこの近くにあったのが
伊豆下田 (472).jpeg伊豆下田 (475).jpeg
ペリー艦隊上陸の碑。
ペリーといえば、浦賀、のイメージが強かったのですが、
日米和親条約締結後、1854年下田にも上陸されたのを今頃知りました。
ただ、説明を読むとペリー提督は調査船を下田に派遣(ペリー艦隊乗組員が上陸)、
とあって、ご本人は下田には来ていないのかな、と思ったのですが、
そのあたりは説明を読んでもよく分かりませんでした。。。
伊豆下田 (473).jpeg伊豆下田 (474).jpeg
左上は、2004年3月31日の日米交流150周年によせてジョージ・ブッシュ大統領から
下田市へのメッセージとサイン。
右上は、日米友好の灯。
ペリー来航150周年の節目を祝う「第20回ニューポート黒船祭」が
アメリカロードアイランド州ニューポート市で開催された際に
「NEW!!わかふじ国体」の炬火リレーのために採火されて空輸された後、
国体で使用された後(下田開港150周年)この場所で保存されたそうです。
個人的にはアメリカで「黒船祭」が開催されているということにびっくりしました。
伊豆下田 (477).jpeg伊豆下田 (478).jpeg伊豆下田 (479).jpeg
この後は寄り道せず下田駅まで歩きます。(ぽつぽつと雨が降っていました)
伊豆下田 (480).jpeg伊豆下田 (481).jpeg
伊豆の踊子、実はちゃんと読んだことがないのですが、
(百恵ちゃんが映画で踊り子を演じていたのは知っているけれど未見)
下田は踊り子と主人公の別れの舞台となっていて、右上の藤井回漕店は
踊り子が主人公を待っていた乗船場なのだそうです。
(今はもちろんこの建物は残っていません)
伊豆下田 (483).jpeg下田で見かけたハトヤ
と、ホテルから40分くらいぶらぶら歩いたところで、

伊豆下田 (485).jpeg下田駅に到着
伊豆下田 (486).jpeg下田にも鉄道むすめがいましたが
相変わらず様々な駅のキャラクターの区別がつかないです。
(銚子電鉄の外川駅の外川しららちゃんだけはわかります(笑))
伊豆下田 (487).jpeg伊豆下田 (488).jpeg伊豆下田 (491).jpeg
帰りは素直に特急踊り子号に乗って帰るため指定券を購入して、
時間まで近くをぶらぶらし、朝市を見学して、サンドイッチやさんに行ってみると、
少々年季の入ったビルで営業していないと思ったら営業してました。
手作りサンドイッチの店チャオさん、5時半から営業しているそうで閉店間際、
商品も殆ど残っていませんでしたが、折角なので2つ購入しました。
ご近所さんやタクシー運転手さんが買いに来るお店だそうですが、
お客さんはどちらから?と聞かれたので千葉からきました、と前日の様子を話すと、
よく下田にこれたわねぇと驚かれました。
伊豆下田 (493).jpeg久しぶりに黒ひげ危機一髪で遊んでみたくなりました
伊豆下田 (495).jpeg鹿肉も販売されていましたがここでは猪肉を購入。
伊豆下田 (499).jpeg伊豆下田 (500).jpeg赤いかも有名なんですね
伊豆下田 (497).jpeg伊豆下田 (498).jpegこの日は金目車両ではなく
伊豆下田 (501).jpeg味気ないこちらの車両(JR東日本)で帰ります
全席指定(最近こういう特急、自由席がなくっていますね)なので海側の座席を
購入しました。前日よりは海が見えるはず。
伊豆下田 (503).jpeg伊豆下田 (507).jpeg指定済みは赤ランプが点灯
切符を観て自分の席が見つからず目の前を何往復もするおばちゃんをサポートし、
伊豆下田 (509).jpeg出発
買ったサンドイッチ、たまごサンドだけ車内でいただきました。
ビールは「静岡限定」の文字に吸い寄せられるようにサッポロを購入し、
伊東に着く頃までちびちびいただきました。(美味でした)
伊豆下田 (513).jpeg伊豆下田 (515).jpeg
伊豆下田 (516).jpeg伊豆下田 (517).jpeg
前日に比べるとぼんやりながら海も見えたのでちょっと盛り上がりました。
下田でがらがらだった車内も伊東、熱海あたりで半分くらい埋まって
その後はさほど乗り降りもなく、爆睡していたら品川に着いていました。

この後は上野東京ライン(始発なので座れる)でごとごとと帰宅の途につきました。
伊豆下田 (518).jpeg今回のお土産
伊豆下田 (519).jpeg伊豆下田 (520).jpeg
猪、意外と柔らかくてビールが進みました。
金目も実家でいただきましたが、ふっくらした身が美味しく日本酒にぴったり。

今回、うつぼがみたい&伊東園ホテルズに泊まりたい、という理由で
訪れた初めての下田ですが、ダイバーの山根さんにすっかり[黒ハート]になり(笑)
伊東園ホテルズでも海が見えるお部屋に大浴場、呑み食べ放題を楽しんで
悪天候でも楽しかったのでまた訪れてみたいと思った下田の旅でありました。

(これにて下田の旅2023 おわり)





何度か起きて波の音を聞いて4時半起き、5時半に2回のお風呂、一階の方がいいかな。

タグ:下田 伊豆
nice!(8)  コメント(6) 
共通テーマ:旅行

下田の旅2023~下田海浜ホテル編~ [日本の旅(甲信越静)]

下田海浜水族館から歩いて到着したのが、
伊豆下田 (417).jpeg伊豆下田 (418).jpeg
下田海浜ホテル

下田海浜ホテル

  • 場所: 静岡県下田市3-26-7
  • 特色: ペリーロードを通り、更にその先の細い道を抜けると目の前に開ける大浦湾が見える所にあります。
CMやYouTube(旅行系)で観ていた伊東園ホテルズの宿、
平日であれば一人でも海側の部屋が予約できるので一度泊ってみたいなと思って
今回このホテルを予約しました。

伊東園ホテルズは、バブル崩壊後に経営難になった(職場旅行も減少しましたしね)
ホテルを買収してかなり大きなホテルグループになっている印象で、
全国のホテルを買収している大江戸温泉物語グループと同じですね。
今回wikiを読んでみて、
30年以上前ですが一度泊ったことのある川治温泉(栃木県)の一柳閣も伊東園ホテルズの
傘下に入っていたのを知って驚いたというか時の流れを感じました。
伊豆下田 (419).jpegロビーには吉田鋼太郎さん
強面のイメージでしたが最近CMでほんわかした雰囲気を醸し出していますね。

中年女性の方がチェックイン手続してくださったのですが、
「当ホテルは初めてのご利用でしょうか?」と聞かれたので、
「下田に来たのが人生で初めてです。」と答えると、
「あらー、下田までよくいらっしゃいました!」と笑顔の反応。

伊豆半島は伊東までしか来たことがなかったものの、
下田海浜水族館に来たかったのと伊東園ホテルズに泊まってみたかったこと、
この悪天候で来られないと思っていたら遅れることなく普通に来られたこと、
水族館でも楽しめたことを伝えました。

てきぱきと対応してもらい、鍵をもらって5階の和室に行くと、
伊豆下田 (423).jpeg海側の広いお部屋でした!
伊豆下田 (424).jpegお茶菓子は金目鯛せんべい
伊豆下田 (425).jpeg伊豆下田 (426).jpeg
部屋からは大浦湾が一望できます。

伊豆下田 (428).jpeg海鮮の別注料理、かなりお手頃
伊豆下田 (429).jpeg今回予約時に注文しておきました
伊豆下田 (430).jpegこれも楽しそう
(でも訪問時は曇天なので恐らく中止だったのではないかと思われます)
伊豆下田 (431).jpegチェックイン時にもらった館内図
部屋から食事会場や大浴場にいく時のルートを蛍光ペンで手際よく書いて
いただいたので、迷うことなく移動することができました。
伊豆下田 (434).jpeg伊豆下田 (435).jpeg食事券
繁忙期や週末などは入替制になるそうですが、平日だったのでこの日はこの時間帯のみ。
別注したお料理も食券をいただけます。
伊豆下田 (433).jpeg年季の入った感じの金庫
こういうのを見るとテレビなどは入替えても金庫は何十年と使っているのだろうな、
そんな雰囲気の(最近のって暗証番号式ですもんね)金庫でした。
伊豆下田 (452).jpegこういう灰皿もどこか懐かしい感じ
と、部屋の中をあれこれチェックして1時間ほどごろごろした後、
旅のお楽しみ、大浴場に行くと私を入れて3人のみ、
曇天の中、海をみながらゆったりとお湯に浸かりました。
折角なので露天風呂にも入り、お湯から上がったら地下まで降りてビールを購入、
伊豆下田 (436).jpegぷしゅ
こういうところの自販機で買うビールって高いイメージなのですが、
ここはビールが290円、チューハイが190円、市販価格という感じで良心的でした。
夕食会場でアルコールも飲み放題と分かっていながら湯上りに呑みたくなるのは
酒飲みだからなのだろう、という自覚はありますが、とりあえず1本で打ち止め。伊豆下田 (437).jpeg湯上りビールは格別でした!
夕食は18時からスタートですが直後は混んでいそうなので15分くらい経ったところで
夕食会場に行き、座席を確保したらまず食事を選びます。
伊豆下田 (439).jpeg伊豆下田 (440).jpegもつ煮や天ぷら
(きす天、おくら天のみ、海老天はありませんでした)
伊豆下田 (441).jpeg伊豆下田 (442).jpegお刺身やお酒♪
伊豆下田 (443).jpeg野菜多めにとったつもり
伊豆下田 (445).jpeg八宝菜やローストポーク、高野豆腐、天ぷらなど
うっかりたこ焼きをとってしまったのですが(笑)ビールに合うので結果オーライ。
伊豆下田 (444).jpegお刺身は個別盛り
ホテル側には手間がかかるような気がしたのですが、
船盛からごっそりもっていく人もいるので(ハトヤで観た)その対策なのかな。
伊豆下田 (446).jpeg予想していたより大きな金目鯛
別注の金目の煮つけもすぐ運ばれてきたのですが、かなり大きくて食べ応えが
ありました。味付けもほどよく美味。
ビールの後は地酒(静岡のお酒が3種類くらい置いてありました)と思って
ドリンクコーナーに行くと、一升瓶の口にとりつけられている注ぎ口のノズルが
メチャクチャ細くて(笑)、最初おちょこに注いだものの何往復するのも面倒か、と、
伊豆下田 (447).jpegコップに注いでみました。雰囲気出ますね。(笑)
私がコップにちょぼちょぼと注いでいるのを観たおじいちゃん(一人客だったぽい)が
「ああ、そういう飲み方もアリだよね!」と嬉しそうに私の隣でコップに注ぎ始め、
呑兵衛同士、何か通じるものを感じました。(^-^;
とはいえ、コップに半分くらい注ぐのも結構大変なので、
伊豆下田 (448).jpegお代わりして終了 
根気のない人(私)は呑むのを諦めるようなホテル側の作戦なのかもしれません。
〆にお蕎麦をと、ポットに入っていたおつゆを淹れたらまさかの温かいおつゆ。
なのに、七味ではなくわさびが置いてあったのはなぜだろうと思いながら、
素直に温かいおそばにわさびを載せていただきました。

平日だからなのか意外と私のような一人客が多い食事会場、他は中年のご夫婦が多め、
後ろのテーブルから「ブッフェなのにポテトフライがないなんて!」という文句が
聞こえてきたのですが、思っていたより料理の種類は多かったような気がするので
(週末はお子様メニューでポテトフライも出そうな気がしますが)
この値段(一泊二食付きで8000円台)だからあまり文句を言っても、ですし、
私自身は豚肉料理が美味しくて(ちょうど豚肉料理フェアだったみたいです)
金目鯛も美味しかったので満足です。(^-^)

この後、部屋でごろごろしてから2回目の大浴場でさっぱり、
その後早めに就寝しました。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

伊豆下田 (453).jpegおはようございます
4時半に目が覚めて1時間くらいゴロゴロした後、朝風呂へ。
私の他に1人しかいなかったのでゆったりのんびり、芯から温まったので
お湯から上がってから汗だくになりましたがやはり大きなお風呂は気持ちよいですね。伊豆下田 (454).jpeg朝ごはん
鯵の開きを期待していたのですが並んでいたのはししゃも。
でも美味しかったので結果オーライです。
納豆も食べられて満足満腹の朝ごはんの後は部屋でしばらくごろごろして
8時半ごろにチェックアウトしました。

安かろう悪かろうということもなく、このお値段で1人でゆったり過ごせる環境を
提供いただいて満足の伊東園ホテルズ体験となりました。

この後は(当日午後に予定があったので)駅までぶらぶら散策して帰ります!



(つづく)




タグ:伊豆 下田
nice!(9)  コメント(8) 
共通テーマ:旅行

下田の旅2023~下田海中水族館編④ ~ [日本の旅(甲信越静)]

水族館記事が続いておりますが読んでいらっしゃる皆さまも飽きてきたと思いますので
今回で書き終えたいと思います!

イルカショーを観た後は、
伊豆下田 (303).jpeg再びペンペンコーナーを通り 
伊豆下田 (304).jpeg伊豆下田 (305).jpegカワウソ
休憩終了したらしく起きて活発に動いていました。
カワウソといえば、昨年のチームSの旅で訪れた伊勢シーパラダイスの
ツメナシカワウソとの握手を思い出すのですが、
伊豆下田 (306).jpeg給餌体験、やればよかったなあ 
(またもや記事を書く段になって後悔するパターンです(^^;)
伊豆下田 (309).jpeg伊豆下田 (315).jpegアザラシ
コハル、サクラコ、カブトの3頭ですが、カブト(一番右)は集中力がいまいちだったのか
いまいち揃わなかったのですが(そういう日もあるのでしょうね)、
伊豆下田 (316).jpeg伊豆下田 (317).jpegラブリーです 
伊豆下田 (326).jpeg伊豆下田 (328).jpegコハルとサクラコ
♀同士でチューしていますが、アザラシの世界では親しい相手にするもので、
よくある光景なんだそうです。見ていて気持ちがほっこりします。
伊豆下田 (330).jpegありがとう♪
伊豆下田 (333).jpeg終了後 触れることができました
伊勢シーパラダイスでも触ることができましたが、水族館生まれで育ちとなると
人に対しての警戒感も少ないらしく、人が触っても大丈夫、なんですね。

この後、アクアドームに戻ってこの日2回目の山根さんとのご対面。
伊豆下田 (335).jpeg伊豆下田 (338).jpeg伊豆下田 (345).jpeg
伊豆下田 (342).jpeg伊豆下田 (336).jpeg
朝にも観た魚たちを眺めていると、 
伊豆下田 (352).jpeg伊豆下田 (353).jpeg山根さん登場[黒ハート]
伊豆下田 (356).jpeg今回はお嬢ちゃんがかぶりつきで見学していました 
伊豆下田 (357).jpeg伊豆下田 (364).jpeg伊豆下田 (367).jpeg
一回目と同じく、ネコザメやネコザメの卵の説明をしてくれた後、
伊豆下田 (370).jpeg伊豆下田 (371).jpegうつぼ♪ 伊豆下田 (372).jpeg伊豆下田 (373).jpeg[黒ハート]
山根さんに身をゆだねて漂ううつぼの姿にまたもや目が釘付けでした。  
伊豆下田 (375).jpeg最後にアオウミガメの説明
いつもは入り口の池にいるそうですが、冬は寒くてそのままいたら死んでしまうので、
アクアドームに移動しているそうです。 
伊豆下田 (378).jpeg山根さん、ありがとう!
伊豆下田 (379).jpeg伊豆下田 (388).jpeg伊豆下田 (396).jpeg
楽しい思い出をつくることができて大満足の気持ちで外に出ると、 
伊豆下田 (401).jpegこのドームの名前「ペリー」でした(◎_◎;)
ペリー提督にあやかるネーミング、下田で探すと意外とたくさん見つかりそうですね。 
伊豆下田 (404).jpeg伊豆下田 (405).jpeg入り江のイルカを観て

伊豆下田 (407).jpeg伊豆下田 (408).jpeg入口の亀を観たら
水族館を後にして、この日の宿に向かいます。 
伊豆下田 (411).jpeg伊豆下田 (412).jpegあじさい祭り開催中
この先にトンネルがあったのですが、真っ暗だったのでスマホのライトをかざして
急いで通り抜け(結構怖かった)、
伊豆下田 (414).jpeg伊豆下田 (415).jpeg伊豆下田 (416).jpeg
駅と反対方向に進み、上り坂のあとは下り坂、で汗をかきかき10分歩いて、
宿が見えてきました。

伊東園ホテルズ、楽しみます。(^-^)

(つづく)



nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:旅行
前の10件 | - 日本の旅(甲信越静) ブログトップ