ペーパードライバー教習を受けてみた~教習編①~ [いろいろ②]
ぐずぐず決心した後、無事教習所に入所して10日後、
1回目のペーパードライバー教習の日がやってきました。
江戸川を渡って教習所に到着し、教習手帳のバーコードを機械にかざして
原簿を受け取った後は、配車票を発券してもらい、受付前の椅子に座って待機。
やはり緊張するものですね。周囲は若い方ばかりでなんだか浮いているし。(笑)
免許を取るんだ!という明るい希望に満ちた若者に対して、
運転できるかな、という不安に包まれた五十路のおばさん、対極な感じです。
「焦らす落ち着いて頑張りましょう」というアナウンスが流れた後、
時間になると教官の先生がぞろぞろ登場し、その日対応する生徒の名前を呼び、
呼ばれた生徒は教官と一緒に教習車に行って教習を受けるというスタイルでした。
(昔通った教習所は時間になったら自分で自分の乗る号車を確認して移動していた)
このプレートをつけます
仮免許じゃなくて取敢えずでも運転免許もってるからですね。
1回目の担当は、日テレの安村アナ似、30代くらいの先生で、
勝手におっさん先生(私と同年代)を期待していたので拍子抜けしました。
おそらく、先生も若い子じゃなくておばさんで拍子抜けしていたかもしれません。(笑)
よろしくお願いします、と挨拶して教習車に乗って最初は先生の運転で教習所内を5周、
最初にペーパードライバー教習を申し込んだきっかけを聞かれると思っていたのですが、
そんな私の事情(どうでもいいんでしょうね)などは一切聞かれることなく、
「大事なことはなんですか?」といきなり聞かれたので「目視でしょうか」と答えると、
「そうですね、バックミラーやサイドミラーで確認することも大事ですが、
ミラーに写らないものもありますから必ず曲がるときは目視、これは大事です、
あとは、適切な姿勢で運転するために座席を自分に最適な状態に合わせましょう」
と言ったところで運転者交代、私が運転席に座ることになりました。
ド緊張。((((;゚Д゚))))
先生に言われたように座席を合わせてミラーを調節して、
ギアをドライブにしてからサイドブレーキをおろして出発。
ああ、運転するってこんな感じだったんだなあ、と思い出しながら、
免許を取ってから10年くらいは実家で運転してたものの引っ越ししてから運転せず、
今回25年ぶりの運転であること、実家の母の免許不更新で今回教習を申し込んだこと、
先生に聞かれなかったものの、自分から話してみたら反応マジ薄でした。(:_;)
いや、マジ薄っていうより、反応なかった、、、、です。
反応がなかったことで己の緊張度合が高まったというか、
まっすぐなところで40㌔出してと言われても前方の車が気になって35㌔しか出せず、
左折するとき脱輪が怖くて一旦右に軽くハンドルを切って怒られ、
次の左折指示では左折前に車を道路の左に寄せていないと再び怒られ、
(バイクが追い抜いて巻き込む可能性があるから寄せないといけないと注意され)
見通しが悪いところで一時停止して右折する際も、左手からきた車が停止してどうぞと
合図してくれたので行こうとすると補助ブレーキが作動し、目視が足りないと怒られて。
(今回はたまたま譲ってもらったから右折できたんですからね、
ちゃんとみないで右折していたら事故起こしていますよと怒られた)
ションボリ。(;_:)
その怒り方がまたネチッとした感じで先生のイラつきレベル(高)が伝わるというか、
どんどん自分が萎縮していって今度は悲しい気持ちになってしまい、
「早く終わってほしい(:_;)」と思いながら教習所内をぐるぐる運転し、
教習が終わり所定の位置まで車を戻す段では、ペダルから足離していいからと言われて
先生のハンドル捌きでのろのろ移動して停車してやっと教習終了。
若い先生だし、ブランクが長くて不安なおばちゃんの緊張を解きほぐしてくれるような、
楽しくてフレンドリーな教習を期待して臨んだ自分が間違っていたのかもしれません。
おそらく私の運転が下手くそ過ぎて褒めどころがなく、おまけに先生が聞いていないのに
ベラベラ喋って、うざい婆と思われたのかもしれません。
でも、ペーパードライバー教習を受ける人ってブランクが長くて自信がない人が
受けるものだし(自信があったら受けないでしょう)、生徒の立場になって考えて
ほしかったなあ、しみじみ思いました。
リハビリ(まだ通ってます)だと、ちょっとできるとすぐ褒めてくれるので、
それに慣れ過ぎていたのかもしれませんが(笑)、それにしても先生怖かった。。。
憔悴して教習所の階段を降りる途中で、講師の一覧表を見つけて先生の写真を見つけて
その下に書いてあるコメントを見たら、
「貴方の運転スタイルを
一緒に作っていきましょう」
まじか。(笑)
自分の運転スタイルをつくる以前の状態だったのかな、私、と思いながら
教習所を後にして、楽しみしていた外呑みの気力も消えてしまったので
帰宅してからお疲れさま会(家呑み)をささやかに開催しました。
で、家呑み前に婆1号に報告すると、
「そんなに大変なら無理しなくていいわよ。」と言われて。
(;_:)
更に自信がなくなりました。。。
1回目のペーパードライバー教習の日がやってきました。
江戸川を渡って教習所に到着し、教習手帳のバーコードを機械にかざして
原簿を受け取った後は、配車票を発券してもらい、受付前の椅子に座って待機。
やはり緊張するものですね。周囲は若い方ばかりでなんだか浮いているし。(笑)
免許を取るんだ!という明るい希望に満ちた若者に対して、
運転できるかな、という不安に包まれた五十路のおばさん、対極な感じです。
「焦らす落ち着いて頑張りましょう」というアナウンスが流れた後、
時間になると教官の先生がぞろぞろ登場し、その日対応する生徒の名前を呼び、
呼ばれた生徒は教官と一緒に教習車に行って教習を受けるというスタイルでした。
(昔通った教習所は時間になったら自分で自分の乗る号車を確認して移動していた)
このプレートをつけます
仮免許じゃなくて取敢えずでも運転免許もってるからですね。
1回目の担当は、日テレの安村アナ似、30代くらいの先生で、
勝手におっさん先生(私と同年代)を期待していたので拍子抜けしました。
おそらく、先生も若い子じゃなくておばさんで拍子抜けしていたかもしれません。(笑)
よろしくお願いします、と挨拶して教習車に乗って最初は先生の運転で教習所内を5周、
最初にペーパードライバー教習を申し込んだきっかけを聞かれると思っていたのですが、
そんな私の事情(どうでもいいんでしょうね)などは一切聞かれることなく、
「大事なことはなんですか?」といきなり聞かれたので「目視でしょうか」と答えると、
「そうですね、バックミラーやサイドミラーで確認することも大事ですが、
ミラーに写らないものもありますから必ず曲がるときは目視、これは大事です、
あとは、適切な姿勢で運転するために座席を自分に最適な状態に合わせましょう」
と言ったところで運転者交代、私が運転席に座ることになりました。
ド緊張。((((;゚Д゚))))
先生に言われたように座席を合わせてミラーを調節して、
ギアをドライブにしてからサイドブレーキをおろして出発。
ああ、運転するってこんな感じだったんだなあ、と思い出しながら、
免許を取ってから10年くらいは実家で運転してたものの引っ越ししてから運転せず、
今回25年ぶりの運転であること、実家の母の免許不更新で今回教習を申し込んだこと、
先生に聞かれなかったものの、自分から話してみたら反応マジ薄でした。(:_;)
いや、マジ薄っていうより、反応なかった、、、、です。
反応がなかったことで己の緊張度合が高まったというか、
まっすぐなところで40㌔出してと言われても前方の車が気になって35㌔しか出せず、
左折するとき脱輪が怖くて一旦右に軽くハンドルを切って怒られ、
次の左折指示では左折前に車を道路の左に寄せていないと再び怒られ、
(バイクが追い抜いて巻き込む可能性があるから寄せないといけないと注意され)
見通しが悪いところで一時停止して右折する際も、左手からきた車が停止してどうぞと
合図してくれたので行こうとすると補助ブレーキが作動し、目視が足りないと怒られて。
(今回はたまたま譲ってもらったから右折できたんですからね、
ちゃんとみないで右折していたら事故起こしていますよと怒られた)
ションボリ。(;_:)
その怒り方がまたネチッとした感じで先生のイラつきレベル(高)が伝わるというか、
どんどん自分が萎縮していって今度は悲しい気持ちになってしまい、
「早く終わってほしい(:_;)」と思いながら教習所内をぐるぐる運転し、
教習が終わり所定の位置まで車を戻す段では、ペダルから足離していいからと言われて
先生のハンドル捌きでのろのろ移動して停車してやっと教習終了。
若い先生だし、ブランクが長くて不安なおばちゃんの緊張を解きほぐしてくれるような、
楽しくてフレンドリーな教習を期待して臨んだ自分が間違っていたのかもしれません。
おそらく私の運転が下手くそ過ぎて褒めどころがなく、おまけに先生が聞いていないのに
ベラベラ喋って、うざい婆と思われたのかもしれません。
でも、ペーパードライバー教習を受ける人ってブランクが長くて自信がない人が
受けるものだし(自信があったら受けないでしょう)、生徒の立場になって考えて
ほしかったなあ、しみじみ思いました。
リハビリ(まだ通ってます)だと、ちょっとできるとすぐ褒めてくれるので、
それに慣れ過ぎていたのかもしれませんが(笑)、それにしても先生怖かった。。。
憔悴して教習所の階段を降りる途中で、講師の一覧表を見つけて先生の写真を見つけて
その下に書いてあるコメントを見たら、
「貴方の運転スタイルを
一緒に作っていきましょう」
まじか。(笑)
自分の運転スタイルをつくる以前の状態だったのかな、私、と思いながら
教習所を後にして、楽しみしていた外呑みの気力も消えてしまったので
帰宅してからお疲れさま会(家呑み)をささやかに開催しました。
で、家呑み前に婆1号に報告すると、
「そんなに大変なら無理しなくていいわよ。」と言われて。
(;_:)
更に自信がなくなりました。。。
あと2回、教習受けようかどうしようか、悩みます。
(つづく)
(つづく)
タグ:珍事 ペーパードライバー教習
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