映画「ビートルズ イエロー・サブマリン」を観る [映画(は行)]
一連のビートルズ作品と一緒ですが、
なんとなく流れで借りました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
ビートルズの4人のメンバーが、潜水艦イエロー・サブマリンにのって、
平和な王国を襲う悪の一味と戦う。
ビートルズの曲に乗せておくるファンタジック・アニメーション。
音楽嫌いなブルーミーニーズをビートルズやっつける。
そんな話ですが、話はどうでもいいかなって。(笑)
作品公開が私が生まれたあたりの年代で、
当然そのころのことは知りませんが、
そんなときにこんなきれいなアート画像に音楽のコラボ、みたいな
作品があったとは(@_@)。
映像のデザインは今みても素敵です。
これは第二次世界大戦の頃だから、もっとすごいんだけど。
(大学生の頃に初めてみてそのことを知ってからずっとそう思ってる)
今作は当時どう評価されたかわかりませんが、
今の時代に見てもオサレな画像かなって感じです。
あらすじはどうでもいいし。(笑)
個人的にはビートルズの音楽とアニメが合っていて、
キャラクターがどこかシュールな感じが逆にツボにはまって
自宅でお酒呑みながら鑑賞にはぴったり(笑)でした。
作品の最後でビートルズの4人が登場して、
それでは皆さんご一緒に!
これで何もかもオッケーな気分になった
「ビートルズ イエロー・サブマリン」でありました。
銀座「奥田」で秋の懐石② [呑んだり食べたり(日本料理)]
つづきです。
秋らしい内装に(洗手間とか)、八寸に飾られた秋の葉っぱに
秋の味覚、、前半から盛り上がっておりますが、懐石コースは続きます。
お刺身 ♪
大間まぐろ、愛媛の真鯛、宮崎のあおり烏賊だったかな。
全国各地で水揚げされたお魚。
まぐろねっとり、真鯛と烏賊はぷりっとした食感、
きれいに盛られて美味しゅうございます。
ちり酢(小皿の真ん中)って初めて聞いたのですが、大根おろしの入ったポン酢、
これが鯛にぴったり。
飛露喜をば うまい
っていうかこういうお店ってとにかくお酒が高いです。
こういう高そうな酒器代も入っているのかな。
沢山は飲まないで済みます。(笑)
焼き物
宮崎牛のハラミ
中レアで香ばしく柔らかく、うまうま。
甘鯛松茸巻
こういう贅沢な組み合わせ、至福です。。
甘鯛は鱗のカリカリと身のほわほわ、噛むと松茸の香りが漂い、、秋。
煮物?
鯛に蕎麦の実餡
もうすっかり満腹なのですが、蕎麦の実の香ばしさで完食。
ワイン
大分のいいちこのシャルドネワインだって。
樽香強め、意外と和食に合います。
〆のごはん
かます&松茸
かますを香ばしく焼いて炊き上げた後にのせたのかな、
こういう視覚的な豪華さも盛り上がりますね。
(とはいえ食べきれず持ち帰りました。。。)
デザート
パフェ
栗の甘露煮を使った秋っぽいパフェ。
普段この手のデザートは食べない中年おばさんですが、
これはオナカ一杯でも食べちゃった。
お抹茶
和三盆で〆
小十よりはカシコマリ感は薄い感じもありますが(高いけどね)
カウンターの和食って盛り付け場面も見られて楽しいですね。
板さんたちがお客さんと上手にコミュニケーションをとられていて
結構好感もてました。
といっても、自腹じゃいけないし、御馳走になるにも年1回だな。(笑)
というわけで、和食は四季を感じられるのが楽しいのですが、
秋の彩に目にも舌にも満足の、奥田さんでありました。
銀座「奥田」で秋の懐石① [呑んだり食べたり(日本料理)]
友人の誕生会で銀座に行きました。
一昨年昨年と、銀座の「小十」でお祝いした会ですが、
今回は系列の「奥田」さんです。
(一昨年)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2014-09-19
(昨年)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-08-09-6
って、私は一昨年昨年と同じお店と勘違いして(同じビルだし)、
地下におりるってところで、あ、小十(ビルの4階だったかな)と違うって
きづいてお店に向かいました。。。。
階段を降りたところ
こういうところのちょっとした演出で盛り上がりますね。
で、ちょっと早めについたので先に洗手間をお借りしたら、
秋
これは小十と同じような心遣い。
栗も
まあ、その分が上乗せなのはわかってるけどね。
(私は主賓じゃないけれど御馳走になる身なので常にドキドキ)
苔もきれい
カウンター席です
小十のときはカウンター希望で予約できず個室でしたが、
今回は個室希望で予約できずカウンター席だったらしいです。(幹事が言ってた)
個室はプライベートな感じがあってよいし、カウンターは板さんの仕事が見えていいし、
どちらも良し悪しはあると思いますが、こういうお店のカウンターは滅多にないので、
楽しみ。(^-^)
わくわく
最初の乾杯はシャンパン。
かなりいいお値段のようですが、お祝いですし~。
すきっとした味わいが美味しいシャンパンでした。
八寸
小十は夏の懐石、初秋の懐石だったのですが、今回は「秋」の懐石。
(訪問したのは10月初旬です)
こういう色づいた葉っぱが秋だなあと思わせてくれます。
鮑の肝豆腐 松茸フライ
松茸をフライ、、勿体ない、、と思ってしまう庶民。
やはり薄くてもパン粉をつけて揚げると香りがねぇ。。
隣(右)の、渡り蟹と春菊のポン酢ジュレは完全に酒の肴。(笑)
赤茄子とずんだ雲丹のせ秋刀魚寿司
香ばしくて美味です。秋ですよね。。
小芋田楽
ここまでですっかり頭が秋になっていたのですが、
アルザスのリースリング。 スッキリして美味しいです。
お、この瓶は
松茸土瓶むし
エビ真丈が大きくて松茸がメインに見えないのですが(笑)
鱧も入っていて非常に豪華。 出汁に松茸の香りが合わさって至福。
松茸は出てくるとおもいましたが、いざ食べてみると感激ですね。
って、まだまだ懐石コースのお料理は続きます♪
(もったいぶって、つづく)
映画「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」を観る [映画(さ行)]
ビートルズ関連の作品を沢山かりた、、その中の1本です。
ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド [DVD]
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
- メディア: DVD
あらすじはYahoo!映画さんより。
メンバーの中で一番年下の17歳で、
リードギターとしてザ・ビートルズの一員となったジョージ・ハリスン。
その後ビートルズは世界でセンセーショナルを巻き起こし、
富と名声を手にした彼は、誰からもうらやまれるほどの地位を得たものの、
何かが足りないと感じる。
そのとき22歳だったジョージは、
その後インドへの旅などを通してインド哲学と音楽に陶酔していく。
210分、2枚組。長い。(=_=)
とはいえ、ジョージ・ハリスンという人物に興味を持つきっかけを
この作品でもらいました。
ドキュメンタリーを立て続けに見ていて、
ビートルズというと、ポールとジョン、続いてジョージ、、で、リンゴ、
シングル盤で発売されるのもポールかジョンの作品、。
前面に2人、少し後ろにジョージ(もっと後ろにリンゴ)、
それってジョージにはちょっと不満ではないのかな、と思っていたら、
移動の車ではいつも後部座席に座っていたと語るジョージに
スターになって時間が経つとともに居心地の悪さというか
解放されたいと思うようになったのが分かる気がしました。
インドに行って、今までにないものを感じたり得たりしたんでしょうね、
それでますますビートルズから飛び出したかったんだろうなって。
解散することになって書面にサインするときのジョージの嬉しそうな表情、
とても印象的でした。
インドのシタール奏者、ラヴィ・シャンカル(ノラ・ジョーンズのお父さん)に
どっぷり傾倒する様子も、そこからジョージが音楽性を広げて開花していくように
見えました。
インドの哲学的なものとか霊的なものにはまっていく様子はちょっと長いと
思いましたが、そのくらい影響が大きかったということなんだろうと。
今作ではジョージに縁のあった人たちがとにかくたくさん出てきますが、
テリー・ギリアム、モンティ・パイソンなどとも交流があったというのは
(映画作ったりしてたんですね)驚きました。
で、ポールは話していることがつまらなくて(すみません)、
エリック・クラプトンは、ジョージの元奥さん(パティ)とのことを
ちゃんと話していて(とはいえ、さらっと済ませようとしていた感じ)、
パティはよく今作でのインタビューを承諾したと思いますが、
非常に正直というか素直で好感の持てる話ぶり、
その後、ジョージが再婚するオリヴィアがジョージについて語る姿、
それよりなにより、
リンゴ
これまで全然興味なかったのですが(ほんとにすみません)
今作で、リンゴは良い人だ、と本当に思いました。
リンゴが語るジョージの話は、ポールよりずっと面白い。(笑)
こんなとこからも人柄とかうかがえるんだな、としみじみ思いました。
ソロになってから成功したジョージも、ジョンの暗殺から病気、
最後にあったときのリンゴとのやりとりの話には思わず泣いてしまいましたが、
遅咲き(というのか)のジョージ、作品をきちんと聞いてみたくなった、
「ジョージ・ハリスン/リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」でありました。
浅草橋「玉椿」で鍋島 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
元同僚との飲み会で浅草橋へ久しぶりに行きました。
駅から歩いて5分くらいの玉椿さん
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1311/A131103/13016900/
ちょっと暗めの店内のオシャレなお蕎麦屋さん、って感じのお店です。
店員さんは揃いのポロシャツ(Tシャツ)を着ていて明るいです(^-^)
お刺身もいろいろ
(今回)3人で一切れずつ色々、という盛合わせができるのでお願いしました。
揚げ蕎麦
お蕎麦屋さんで呑むと出てくるのが嬉しいですね。
乾杯♪
茹で楯ぽくぽく
で、お刺身が出てくるまで蕎麦屋のつまみ盛合わせ、
勧められて一人ずついただくことに。
オサレ
板わさと玉子
鴨に蕎麦味噌
これは日本酒が欲しくなる味。
お刺身
喧嘩しないように、3人で3切れ、という盛合わせにしてくれましたが、
個人的には脂が適度にのった金鯵が特に美味しく感じられました。(^-^)
ひやおろしいろいろ
メニューにないものもありますよ、と見せてくれましたが、
1合で1300円だったかな。。。 高い。(=_=)
鍋島だけいただきました。。。
お酒の種類は多いのですが、ちょっと強気の値付けな感じです。。
そのあと写楽を
ほどよい旨口で美味でございました。。
仕上げのせいろ
少し量が控えめですが、蕎麦の香りが漂う美味しい〆でした。
蕎麦湯は鉄瓶で
気さくな店員さんで蕎麦屋で呑むお酒としては
かなり楽しいのですが、お酒の値段がちょっと高めで、
お値段はそれなりでしたが、〆の蕎麦はやっぱりうまいな、と
しみじみ思った玉椿さんでありました。
映画「ザ・ビートルズ・イン・アメリカ」を観る [映画(は行)]
これまたドキュメンタリーを観た影響で借りた作品です。
デビュー以来、世界を席巻し続けたザ・ビートルズ。
その成功の裏に隠れた、メンバーの努力と奮闘を綴った音楽ドキュメンタリー。
ライブ映像と共に贈る本編とは別に「オール・マイ・ラヴィング」「抱きしめたい」
などのスペシャルライブ映像を収録。
(動画、、見つかりませんでした(=_=))
え。25分?
怒る気にもならない。
特典映像(エド・サリヴァンショー)も入れると1時間弱ですが、
本編短すぎてびっくり。(笑)
画質が悪いのと、短いのと、
グレアム・マクタヴィッシュという俳優が時折ナレーションで入ってきますが
やる気あるようなないような、そんな感じ。
本人がソファに座って話すのが映りますが別にそれ要らないでしょ、と
画面に突っ込みいれたくなりました。(V)o¥o(V)
おそらく、
先にいろんなドキュメンタリーでビートルズを見ていたので、
これ、もう見たよね、的なものばかりで、ライブ演奏の画面も
デジャブ感があったりして、今作だけ見れば印象良いかもしれませんが、
とにかくとりあえず映像をつなげて俳優に語らせて軽く仕上げました、
そんな感じが他の作品に比べるとガッカリな感じです。
これだけ借りるならいいと思いますが、
他のビートルズドキュメンタリーも借りる場合は、今作は外しても問題ないかな、
と思った「ザ・ビートルズ・イン・アメリカ」でありました。
う~ん、失敗しちゃった。
日本橋「まえ田」でまんさくの花 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
1か月くらい前、まだちょっと暑い頃の9月に訪問した時のまえ田さんです。
(最近ちょこちょこ記事をアップしているのでマンネリ化している気がする。(^-^;)
カウンター席で乾杯♪
南京豆腐
ちょっとざらっとした食感で、もうちょっと滑らかな方が好きかなと思いましたが、
かぼちゃはやっぱり秋なんだよなあと思いながら、上にのったカリカリのかぼちゃ皮と
一緒にいただきました。こういうひと手間がいいですね。
秋野菜の揚げ浸し
アスパラ、エリンギ、パプリカ、かぼちゃ。
あれ、茄子は??? てっきり入っているものだと思っていたので、
秋野菜で茄子が入っていないなんて、、と美味しかったけれどどこか残念感。。。
お刺身
盛合わせに秋刀魚をプラスして盛ってもらいました。
鯛の雲丹のせ、かつお(刺身&たたき)も美味しかったのですが、
やっぱり秋刀魚は脂があって美味しい~。
右の肝醤油と一緒に食べると美味しさ倍増
秋はひやおろし
まんさくの花
珍しいラベルですが、お店のオリジナルかも。
勝鬨とあるのも、まえ田さん、最近、勝どきに出店されたそうなので、
それでこのラベルで作ったのかもしれない。(でも聞いてないからわからない)
ちゅるるん牡蠣 今度は七賢 すっきり 〆
万願寺唐辛子の豚バラ巻。 豚バラの脂が焼いてカリカリで美味。
これ、自宅でシシトウで作ってみようかな、と思いました。(^-^)
まんさくの花をもう一杯いただいて終了。。。
秋野菜の揚げ浸しは茄子を期待しての注文だったので残念ですが、
対応もつかず離れず心地よく、楽しく食べて飲めた、まえ田さんでありました。
映画「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」を観る [映画(は行)]
一昨日記事にした「ジョン・レノン、ニューヨーク」を観た後に鑑賞しました。
PEACE BED アメリカ VS ジョン・レノン【通常版】 [DVD]
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2012/04/20
- メディア: DVD
内容はYahoo!映画さんより。
1971年、ミシガン州アナーバー。
大麻所持の罪で10年の懲役となった詩人ジョン・シンクレアの
支援コンサートにジョン・レノンとオノ・ヨーコが出演する。
若者に絶大な影響力を持つジョンは、そのときからニクソン大統領の政敵と判断された。
1972年、アメリカ移民局は反戦と平和を訴えるジョンとヨーコに国外退去命令を下す。
NYに移り住んでからのジョン・レノン、については、
これを先に見たのですが、今作は反戦、平和の活動にのめり込んでいくジョン、
詩人のジョン・シンクレアが不当逮捕されたことから支援活動も行い、
それがきっかけでニクソン政権に危険分子と思われて国外退去を言い渡され、
それでも平和活動を行ったり、ベッドパフォーマンスの様子も
映し出されていくわけですが。。。
アメリカVSジョン・レノン(とヨーコ)、
どちらがどちらを良しとするか、どちらの立場で描くか、という
話だとこういうドキュメンタリーだと毎度のことながら思います。
ジョン・レノンがメディアをうまくつかってアメリカ政府は悪、的な図式で
平和活動を続けていくことは良いことだとは思うのですが、
あまりに一方的な描き方が個人的にはちょっと気になりました。
ジョンのファンであれば、彼のこういう活動にも理解を示せると思いますが、
特にファンというほどもなく、前衛芸術家のオノヨーコと知り合ったことで
行うパフォーマンスも見ていてあまり理解を示せるというほどでもなく、
過去にそれなりに色々やってきちゃったジョンだからこそこういう反戦活動が
できるのかもしれないと思いながらも、あまりに正義の味方的な描き方が
逆に入り込めないまま見終わってしまった感もありました。
とはいえ、自分の身の危険も想定できる中で、
積極的に前に立って平和を叫ぶ、一般の人への影響力や、
世論を動かす力も彼にはあったのかな、なんて思うと、
時代が変わっても争いがどこかで起きている現状で平和を祈ること、
(もちろん実際に平和が訪れてほしいと思いますが)
自分自身も日々を大切に過ごしていきたい、そんなことを感じた、
「PEACE BED アメリカVSジョン・レノン」でありました。
神田「かぶき」で鰯料理 [呑んだり食べたり(居酒屋)]
青魚好きの友人に誘われ神田に行ってまいりました。
いわし料理のお店
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1310/A131002/13011264/
土曜日の開店直後(17時半ごろ)に行ったので一番海苔。
お通し?
こんなにお客さんがくると見込んでセッティングしているのかしらね。
訪問したのは土曜日なのでお店の混雑も8割くらいでしたが、
平日はサラリーマンだらけなんだろうと想像。。。
席の近くに水槽
鰯の他にちょっぴり鯵も泳いでました。
ま、いずれにしても食べちゃうんだけどね。(^-^)
かんぱ~い
お通し
カツオだったかな、、たしか。(行ったのが9月中旬で記憶ぼんやり)
とにかく鰯料理はたくさんありました。
なめろう
なめろうというと鯵のイメージですが、これは鰯。
残念ながら苦手なシソが細かく刻んで混ざっていて。。。
なので、ちょぼちょぼ少しずつ箸でつついて食べてました。。
(シソが苦手な自分が悪いのでこれは致し方ない)
いわしのお刺身
水槽から選ばれた鰯が私の目の前に。。。
ぱくぱくしてた
新鮮なのはわかるのですが、このぱくぱくが苦手。。
友人は、ぱくぱくに反応する私を見てひゃひゃひゃひゃ笑ってました。。
良子さんおすすめ。。。
ホッピー
580円というのはホッピー通りもびっくりの高値ですが、
(キンミヤ焼酎でもこの値段は高いな)
メニューにあると注文しちゃいますねぇ。
つみれポン酢
かなり柔らかめ。ぷりぷりしていて美味。
さつま揚げ
自家製かは謎な感じ。美味しかったのでオッケーですが。
どじょう
友人の注文。 どじょうというと柳川とかどじょう鍋のイメージしかなく、
ちょっと小さめのどじょうのから揚げ、臭みもなく美味しくてホッピーにぴったり。
さっきの鰯
ぱくぱくのまま揚げられていました。。。
有り難く頭(というかぱくぱく)から食べました。
ホッピーに比べてこちらは普通のお値段です。
手取川をば うまいな
なぜか枝豆で〆。
神田で土曜日というとサラリーマン以外のお客さんが多くて
ずいぶんとイメージがちがいますが、
鰯料理を謳っているお店は初めてで、
新鮮な鰯(とはいえお刺身は一人前4切れで寂しかった)で
美味しく飲めた、かぶきさんでありました。
映画「ジョン・レノン、ニューヨーク」を観る [映画(さ行)]
ビートルズのドキュメンタリーを観てから急に興味が湧いて借りた作品です。
内容はAmazonさんより。
ジョン・レノンが生涯でもっとも愛し、
また彼の命を奪う舞台ともなった街・ニューヨークをキーワードに
ジョンの後半生を追ったドキュメント。
本人インタビューや関係者の証言を通し、知られざる真実の姿を浮き上がらせる。
おそらく、ビートルズファンの方には目新しいものはないのかもしれませんが、
ファンでない私でもそれなりに楽しめました。
それなり、というのは、私自身はビートルズ世代ではなく、
前回の映画記事でも書いたとおり、
小学生になったころに流行っていたクイーンにどっぷりはまってしまい、
ビートルズを追いかけることもなく大人になってしまいました。。
が、高校時代の友人がジョンの大ファン、それがイコールになるのかは謎ですが
彼女はヨーコが大嫌いで、の話を聞いていたせいか、ジョンはいいけどヨーコはね、
と彼女が言っていたのをい出しながら見たのもあります。
この同級生、ビートルズのファンクラブにも入っていましたが、
アルバムに入っていた曲が、ジョンのソロ、ヨーコのソロ、の繰り返しで、
ジョンの曲だけテープにダビングしていた(ヨーコの歌はすべてスキップ)のを
聞いていたせいか、さらにビートルズの解散の原因のひとつがヨーコ、
といわれ続けていたのもあって、私自身もヨーコに対する印象が
あまりよくなかったのも事実です。
解散の原因はそれひとつのわけはないはずですが、
おそらく多少なりとも影響はあったんでしょうね。。。
どこかしらそういう先入観もあってみているので、
イギリスから移り住んだNY、ジョンはNYを本当に愛していたんだなあ、と
また、ジョンにとってのヨーコの存在は本当に大きかったんだなあ
なんて思いながら見ていました。
NYに移り住み、反戦などの活動に熱心になり(そういう時代だったんでしょうが)
ヨーコとも別居などなどいろいろあったものの(初めて知りました)、
エルトンジョンのコンサートのお陰で再会し、再び一緒に暮らして子供ができて、
子供を育てたい気持ちが高まって主夫します宣言、の後、
再び音楽活動を始めアルバムを出してツアーに、、というところで。。
そのとき、ダコタアパートって名前を覚えました。
その後、NYに旅行してセントラルパークを散歩した後にダコタアパートを見て、
ああここに住んでいたのね、とファンでない割には一人盛り上がった思い出。。。
熱狂的なファンに撃たれてジョンが亡くなる。
人生とは思うようにはいかないもんだなと思いました。
今作はオノヨーコを主体に製作されたのかな、と思いますが
(そのくらいヨーコ色が強い印象)
オノヨーコ自身に共感がいまいちできないものの、
ジョンの人生、彼女の存在の大きさが感じられました。
こういうドキュメンタリーも、
どの立場からみるかで印象も変わるのかもしれませんが、
(ジョンのファン(ヨーコのこと嫌い)とか、ポールファンとか)
ビートルズから脱出して、NYで思いのままにすごせたジョンの一端を見ることができて
(アメリカ政府の策略?強制退去させられそうになったけど)
興味深い「ジョン・レノン、ニューヨーク」でありました。