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和歌山旅行記2022~りんくうタウンへ向かう編~ [日本の旅(関西&東海)]

(;゚Д゚)

夜中2時頃、隣の部屋から聞こえるドスンドスン音で目が覚めました。
爆睡する頃には静かだったのに夜中になって急に聞こえた爆音。
昔、住んでいた集合住宅の上階から毎晩聞こえる夫婦喧嘩(かなり激しめ)に
その内殺傷沙汰になるんじゃないかと心配したことがありましたが、
その時は女性の「助けて―!」という叫び声も聞こえたりして、
一度だけ110番通報した私です。(その後どうなったかは不明です)、
今回もフロントに電話しようかどうしようか(部屋の外に出るのは怖くて無理)
暫く迷って迷って、、いたら、30分くらい経ってぴたりと音が止みました。

怖いよぉぉぉ。(:_;)

隣室(シングルルームなので1人のはず)の方が気分を害して暴れているのか、
それともなにか心残りのある霊がホテルにとりついて音をたてているのか、
(全然霊感強くないのにそんなことまで考えてしまいました)
結局何が起きていたのか分かりませんでしたが、夜中に起きて暫く眠れず、
その後、朝4時過ぎくらいに寝ていたみたいで起きたら朝7時半。

ちゃんと眠れたような眠れていないような、もやもやした気分です。( 一一)

朝ごはんが9時半くらいまでだったのでのろのろ起きて支度して、
朝食会場に行って写真も撮ったのですが、なぜかごっそり消えていて
(間違って己が削除したのだと思いますがこんなところも何かの仕業と思いがち)
ブッフェ形式でひじきや切干大根、肉じゃがに納豆ごはんなどなど、
ちょっとずつ多品種な感じで美味しくいただきました。
早い時間におはぎも置いてあったみたいですが数量限定らしく、私が行った頃は
既に銀の大きな皿が空になっていました。残念。

今回は午後の関空発の飛行機で羽田に戻るので、今までいったことのない場所、
りんくうタウンに向かうことにしました。
(2020年は伊丹空港発だったので初の万博記念公園に行ったのと同じ感じ)

何度か訪れているので京都府の地図はなんとなく覚えてきたのですが、
大阪府の市町村の位置関係が未だによくわかっておらず、
ただ、関空は大阪市内からはそんなに近くない、その程度のざっくりな感覚で、
関空内で出発まで過ごそうと思ったら意外と遊べそうな感じではなかったので
(臨時休業のお店もまだ多かった印象)それなら近くのりんくうタウンに行こう、
と事前に施設を調べておきました。

私の旅もワンパターン化している感じなので(笑)、
日帰り温泉から昼酒、そして飛行機に乗って羽田に戻る、そんな行程です。

関空もりんくうタウンも泉佐野市にあるというのを今回知ったのですが
泉佐野市といえばふるさと納税の返礼品が過剰と指摘された自治体として
ニュースで観た記憶程度だったのが今回その泉佐野市の位置を覚えられました。

ホテルからまず和歌山市駅に行って、南海の特急サザンで泉佐野駅で下車、
乗換えてりんくうタウン駅まで1駅。ホテルからは1時間くらいの道のりです。
特急サザン、特急なのにロングシートに座れば特急料金がかからないんですね。
(座席指定するとしても追加520円はお手頃な感じ)、南海って凄いなと思いながら、
移動してりんくうタウン駅からは歩いて施設へ向かいます。
2022和歌山 (299).jpeg曇天
日帰り温泉は観覧車の近くにあるのでてくてく歩いていると、
(お店の大半がオープンするより前の時間帯なので人もまばらでした)

2022和歌山 (300).jpeg宝塚?
「身分違いの恋のお話」というタイトルのお芝居みたいでしたが、
かなり寒くて早く温泉に入りたかったのでよく見ないで前進前進。
2022和歌山 (302).jpeg2022和歌山 (303).jpeg晴れていればよかったなあ。
観覧車の足元にガウディのトカゲのベンチにインスパイされた?みたいな
カラフルなタイルの壁(というのか謎)がありました。 
2022和歌山 (304).jpeg爬虫類カフェ!
ドッグカフェ、猫カフェ、うさぎカフェ、だけではなく爬虫類まで。
おまけに店頭に昆虫食の幟もはためいていましたが、
イグアナを膝にのせながらコオロギクッキーを食べる、そんな自分を想像しました。

と、人もまばらなりんくうタウンを歩いて5分くらい、
やっと日帰り温泉にたどり着きました![いい気分(温泉)]

温まってから呑みます!


(つづく)


タグ:泉佐野 大阪
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和歌山旅行記2022~多田屋さんで夜の部編~~ [日本の旅(関西&東海)]

壁の薄いビジネスホテルで聞いたドスンドスン音(;゚Д゚)
危ない目に遭わなければいいけれど(遭わなかったけれど)と思いながら、
夜の部に向けて、まず和歌山市駅まで行ってバスに乗って和歌山駅に移動します。
2022和歌山 (249).jpeg駅に向かう途中で見つけたお店 カレーヤさん
2022和歌山 (250).jpeg元気のある時に食べたい雰囲気
ググってみたら、豚バラ肉をホルモンのたれで焼いたものがバラホルで、
味が濃いのでご飯が進むみたいですね。これはビールが合いそうです。
と、看板を見てちょっと惹かれたのですが初志貫徹、最近和歌山駅といえばここ、
で呑みにいっている多田屋さんに向かいます。
2022和歌山 (252).jpeg到着~
中に入ると見慣れたスタッフのおじちゃんおばちゃんがいてくれてホッとしながら、
入口近くのカウンターに着席。
2022和歌山 (255).jpegかけつけ一杯は熱燗で♪ 
2022和歌山 (256).jpeg2022和歌山 (257).jpeg2022和歌山 (268).jpeg
2022和歌山 (270).jpeg店内のこのざわざわした感じ 落ち着きます 
2022和歌山 (254).jpegメニューチェック 
2022和歌山 (262).jpeg2022和歌山 (260).jpeg
上ロースステーキや猪、鹿のステーキも気になるのですが、
7000円台のくえ鍋、すっぽん鍋も毎回気になっています。
注文する人いるのかなって。(^-^;
2022和歌山 (258).jpeg健康酒からテキーラまでアルコールメニューも豊富 

2022和歌山 (265).jpeg厚揚げ&すじ(おでん)
大根を注文したのですが、「大根、まだ若い(硬い?)から」と言われて、
なぜか代わりに厚揚げを注文した私、厚揚げも好物なので無問題ですが、
大根たべたかったなあ。。。
2022和歌山 (267).jpegじゃこおろし
前回もいただいたメニューですが、しらすではなくじゃこ、なので、
ちょっとカリッとした食感のじゃこも楽しめるのが好き。
2022和歌山 (263).jpeg鯨刺身
今回はカットが大ぶりでちょっとパサッとした食感が残念でした。
(個体差もあるでしょうしこれは仕方ないのかもしれませんね)
2022和歌山 (269).jpegねぎまと皮
ぷりぷりの鶏肉とぷるぷるの皮、熱燗によく合うので熱燗を飲み切り、
いつものように車坂をください、といつも注文しているおじちゃんにお願いしたら、
車坂、残念ながら売切れていました。(;_:)
和歌山のお酒が呑みたいです!というと紀土とか黒牛かなあ、と言われたので、
2022和歌山 (271).jpeg2022和歌山 (272).jpeg黒牛をいただきました
1合530円なので東京の飲食店でいただくより良心的なお値段ですね。
朝から飛ばして呑んでいたので多田屋さんではここで打ち止め。
お会計してお店を出る時に、おおきに~と声かけしてもらったのが心地よく、
帰りは寄り道しながらホテルまで歩くことにしました。
2022和歌山 (274).jpeg駅前のイルミネーションを通って
寄り道スポットまでは大体30分くらい歩きます。 
2022和歌山 (275).jpeg北島晩香堂さん
飲食店が並ぶ通りにひっそりという感じであったお店ですが、
茶道具のお店に分類されているみたいですがお香とかも買えるのかな。 
京都に行くようになって家でもお香を焚くようになったので、
ちょっと気になったお店でした。
と、寄り道先(まるイさん)までの道をGoogleマップでナビしてもらっていると
閉店20時の表記、気づいたのは19:50。
お店に入れないかも、と焦って早足になったのですが、20時閉店で20時についても
ラストオーダー過ぎてるだろう、と己にツッコミを入れながら、それでもお店まで
行ってみようと急ぎました。
2022和歌山 (276).jpeg途中で見かけたお店
ここでもいいかなと思ってしまった笑龍さんですが入らず。 
2022和歌山 (278).jpeg熊楠さんのご実家のお酒を小料理屋さんの暖簾に発見 
2022和歌山 (279).jpeg定点観測ポイントのグリル三笠さん
お店を確認するのみで入ったことがありませんが、老舗の洋食やさんで
美味しいのでしょうね。(と思っても入る機会が見つけられなさそうです)
2022和歌山 (289).jpeg2022和歌山 (288).jpeg20時過ぎに到着 開いてました!
お店の表示を見たら21時閉店でした。
最近、食べログなどで22時閉店と書いてあっても営業時間短縮で21時閉店、
なんてこともありますが、マルいさんは逆のパターンでした。
店内は若い人で6~7割くらい埋まっていてホッとしながらカウンターに着席、
隣のお兄さんがチャーシュー麺特盛に大ライスを注文するのに驚きながら、
普通にラーメンを注文しました。(呑んで食べた後ですし) 
2022和歌山 (283).jpegもちろん通常の量です 
2022和歌山 (284).jpeg焼き飯を注文している人も多かった印象です 
2022和歌山 (285).jpegねぎたっぷり♪
とんこつ醤油ラーメンですが、ねぎと一緒に食べると意外とさっぱり、
するするっと食べられて大満足。さすがに満腹太郎になりました。
この後は、素直にホテルまで帰ります。 
2022和歌山 (293).jpeg以前何度か泊まった川しまさん(マルいさんのすぐ近く)
2022和歌山 (295).jpeg定点観測スポットの竜甲さん
以前電気が消えていてお店を畳まれたのかと思っていたら営業していました。
こういうラーメン屋さんでおつまみ食べながら呑むのも楽しいんですが、
1泊しかしないとなかなかお店に入れず、毎回外から眺めるのみです。
2022和歌山 (296).jpeg世界一統の工場を見たらホテル到着。
2022和歌山 (297).jpeg映画見放題(新しい映画も多め)
でしたが、早朝からの行動でさすがに疲れていた感じ。
お風呂に入ったらあっと言う間に爆睡していました。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

翌日はちょっと寄り道したら帰るのみです。


(つづく)

タグ:和歌山 黒牛
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和歌山旅行記2022~特急くろしおで移動編編~ [日本の旅(関西&東海)]

和歌山駅まで移動するため、特急くろしおに乗車するのに改札を通ると、
2022和歌山 (217).jpegここにもパンダ 

2022和歌山 (218).jpegホームにもパンダ(手描きがほんわかした感じ) 
2022和歌山 (219).jpegホームから見える定点観測ポイント
2泊3日の日程だったらこういう民宿に泊まるのもよさそうです。
(海の幸もりだくさんの夕食を想像)
2022和歌山 (220).jpeg乗るのは6号車ではなく9号車 
2022和歌山 (222).jpeg先頭までやってきました 
2022和歌山 (223).jpeg今回は通常より3両多い9両編成でした
なので、空いていると思って選んだ先頭の9号車はホームのかなり先、
ホーム端ぎりぎりのところに先頭車両が停まっていましたが、これも全国旅行支援で
乗客が増えると見込んで臨時で増便するのではなく車両を増やして運行しているのかな、
と思ったのですが真相不明です。
2022和歌山 (225).jpeg白浜駅で想定内の貸切状態(途中から数人乗車)
昨年訪れた福知山から特急はしだてで帰ってくるときと同様、全席指定で、
以前あった自由席はなくなっていました。
JR西日本も指定席代などで収入を増やそうとしているのかな、なんて思いますが
満席になっていない(ガラガラ)時に自由席がないというのは残念かもしれませんね。

出発後しばらくの間は車窓からの景色をぼんやり見ていましたが、
2022和歌山 (228).jpegふれあいyou2
2ってことは1もあるのかなあ、と田辺市付近で観たホテルの看板をつい写メ。
その後、暖房の効いた車内、お酒が入って爆睡モードに入りました。

和歌山駅まであと20分くらいというあたりの箕島駅付近で起きてからは
2022和歌山 (229).jpeg2022和歌山 (231).jpeg
2022和歌山 (235).jpeg曇天の中、日が暮れていくのを見ました 
2022和歌山 (236).jpeg2022和歌山 (237).jpeg
フランスベッドのロゴをみるとどこか昭和な雰囲気を感じます。
ずぼら焼き、初めて観たのですが今川焼のようなお菓子なんですね。
という感じであっという間に和歌山駅に到着し、
2022和歌山 (240).jpeg駅前の近鉄百貨店
ここからバスで小人町というバス停まで移動してからこの日泊まるホテルまで歩きます。 
2022和歌山 (241).jpegワカヤマ富士第二ホテルさん
ワカヤマ第2冨士ホテル

ワカヤマ第2冨士ホテル

  • 場所: 和歌山県和歌山市湊紺屋町1-20
  • 特色: 南海和歌山市駅徒歩3分の駅近エリアで静かな住宅街に立地。全館Wi-Fi接続可!無料朝食6:30〜♪
2年前に第1に泊まったことがありますが今回は第2にお世話になりました。
入口に置いてある検温装置で、何度も測定不能の赤ブザーが鳴って焦りましたが、
レセプションのスタッフの方が「どうぞ~」と声をかけてくださったので、
結局検温せずそのままチェックイン。
(私以外の人でも赤ブザーが鳴っていたので私だけ異常だったわけではないのです(笑))
とまった5階は喫煙と禁煙の部屋が混在していたのが不思議に思えたのですが、
元々喫煙フロアだったところの部屋を一部禁煙に変更したのかもしれませんね。
2022和歌山 (243).jpeg部屋思っていた通りの狭さ(^-^;で 
2022和歌山 (244).jpegフットマッサージャーも置いてありました
(使ってみたかったのですがこういう時期なのでやめておきました) 
2022和歌山 (245).jpeg部屋から見える景色は地味ですが、 
2022和歌山 (246).jpeg2022和歌山 (247).jpeg延長コードや加湿器あり
マグカップとガラスのコップが両方置いてあったのも親切です。 
2022和歌山 (248).jpegAndroidテレビかな
YouTubeやHulu、AbemaTVが入っているテレビでした。

と、部屋を一通り散策した後、夜の部までしばらくごろごろして(昼寝)休もうと
思っていたら、隣の部屋から壁をたたくような、ドンドン、というかバタンバタン、
というか、ものすごい音が伝わってきました。
こういうビジネスホテルなので壁が薄いのかな、と思ったものの(私のいびきも確実に
隣室に伝わる(笑))、壁を叩くというより蹴っているようにも聞こえたりして、
隣室の人、何か起こってるの?大丈夫?(シングルルームなので1人でいるはず)と
少々不安になりながら気づけば爆睡(-。-)y-゜゜゜しておりました。

1時間くらい爆睡して、、、起きたら、騒音、なくなっていました。
一体なんだったのかよく分かりませんが、夜の部から部屋に戻ってきた後、
眠るまでも同じような騒音が聞こえてきて、まさか心霊スポットじゃないよね、
心配になったものの何か大変な思いをしたわけでもなく(とりつかれず)
結局騒音の原因は分からずじまいでした。
外泊するときどんな人と隣り合わせになるか分かりませんが隣から騒音というのは
やっぱり気分のいいものではないですね。( 一一)

と、少々気持ち悪いこともありましたが、気を取り直して夜の部に向かいます!


(つづく)



タグ:和阿山
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和歌山旅行記2022~とれとれの湯で昼酒編~ [日本の旅(関西&東海)]

一旦区切り、と思っていったアドベンチャーワールドで、永明、桜浜、桃浜と
(その時は気づかなかったものの)お別れの挨拶をした後は、
いつものようにとれとれの湯に向かいます。
2022和歌山 (182).jpegバス、ガラガラです 
12時ごろのバスに乗ったのですが、まだ来園する人が多い時間帯に
帰るというのは変わっている人に見えると思いますが、
冷えた体を温泉で温めてから呑む、ルーティーンになっています。

2022和歌山 (183).jpeg定点観測ポイントを見たら 
2022和歌山 (184).jpeg到着~ 
2022和歌山 (185).jpeglovin姐さんゑ
(顔出し位置、しゃがまないとジャストフィットしなさそうです)
お昼時間帯なのでお風呂も全然混んでいなくてゆったりのんびり、
ジェットバスから露天風呂まで様々なお風呂を楽しんだ後は
館内の「湯上り亭」でお待ちかねの昼酒タイムです。(^O^)/
広い店内、数組のお客さんがいて(あとからも数組入ってきてそこそこの賑わい)、
テーブル席に案内されました。
お水やおしぼりなどはセルフサービスに変更されていましたが、スタッフの方々、
みなさん、丁寧な対応で好感がもてます。
2022和歌山 (186).jpegメニュー増えてた
コロナ禍でお客さんの数が減っていたためなのか、
2年前はメニューがかなり減っていたのが1年前ちょっと増えて今回更に増えた感じ。2022和歌山 (187).jpeg熊野牛 食べたかったのですが、
今回も単品は×、定食のみと言われて諦めました。
次回行く機会があれば定食でごはん少なめにして呑むかなあ、と記事を書きながら
ぼんやり想像している己がおりました。
2022和歌山 (188).jpegこれも魅惑的
プリン、ゼリー、ババロアなどのぶるぶる系デザートが好きなのですが
このプリンで呑んでもよかったかもしれません。(ちょっと後悔) 
2022和歌山 (189).jpeg2022和歌山 (190).jpeg迷います
鯛も石焼ビビンパも好きなので心揺れましたが、
黒板メニュー(日替わり)にも心揺れてしまい悩みながら注文しました。
2022和歌山 (197).jpeg瓶ビールでかんぱい♪
2022和歌山 (198).jpegしらすご飯
数年前に350円くらいだった記憶ですがこの時は450円。
でも、しらすが好きなので注文してたっぷりのしらすに大満足です。
2022和歌山 (199).jpeg赤いかの天ぷら 日替わりです 
2022和歌山 (200).jpeg580円で凄いボリューム
フリッターみたいにふんわりカリッとした衣が嵩増し(笑)している感じで
途中から衣を少しはずして(ごめんなさい)食べましたが食べきれず。
持ち帰り不可、とのことでしたので食べられる分は何とか食べました。
個人的には天ぷらで嵩増しよりはそのまま焼いて生姜醤油かバター焼きの方が
おかったかなあ。って、いかは美味しかったのでOKです。(^-^)
2022和歌山 (201).jpeg日本酒も注文しちゃった 
(グラス1杯半くらい呑んで残りのボトルは持ち帰りました)
2022和歌山 (203).jpegまぐろのお刺身
キハダマグロみたいな感じでしたが、普通に美味しいという感じで、
赤いかでお腹いっぱいなのに注文しなくてもよかったかも。。。

と温泉にお酒に美味しいしらすで満足した後は、バスで白浜駅に移動。
いつも私以外誰もいないバス停に今回は10人くらい先客が並んでいて驚きましたが、
バス自体は空いていたので普通に座れました。
2022和歌山 (206).jpeg到着~
パンダ駅と名乗ってしまうノリ、嫌いじゃありません。 
2022和歌山 (207).jpeg2022和歌山 (208).jpeg
いつものように手作り感のあるパネルなどを眺めた後、特急くろしおの指定券を購入。 
2022和歌山 (209).jpeg2022和歌山 (210).jpeg2022和歌山 (211).jpeg
小さい駅ですが、とにかくパンダが溢れています。 
2022和歌山 (215).jpegクエ太郎&クエ美もいます
パンダに混じって存在感を醸し出していますが色あせ加減がちょっと切ない。。
と駅をぶらぶらしていたら出発の時刻も近づいてきましたので改札を通ります。

この後は、和歌山市まで移動しまーす。

(つづく)


タグ:和歌山 白浜
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和歌山旅行記2022~アドベンチャーワールド編③~ [日本の旅(関西&東海)]

永明にお別れの挨拶をした後は入口方面に向かいます。
2022和歌山 (137).jpeg2022和歌山 (138).jpeg2022和歌山 (139).jpeg
みかんソフトがあるというのが和歌山ぽいですね。 
2022和歌山 (141).jpeg2022和歌山 (143).jpegイルカ&お馬さん
この先のブリーディングセンターに行くと、開園直後の20分待ちが嘘のように
行列がなくなっていました。
2022和歌山 (145).jpegそれは寝ているから
こちらのブリーディングセンター(展示ゾーン3つ)には、
桜浜、桃浜の双子姉妹、結浜(ゆいぴー)、末っ子の楓浜がいるので、
誰か1頭には会えないのですが、今回はゆいぴーに会えず残念。
とはいえ、来月中国にいってしまう桜浜と桃浜に会えたのは運がよかったです。
しかも、桜浜と桃浜が隣り合わせの場所にいたのも本当にラッキー。 
2022和歌山 (146).jpeg桃浜
2016年に行ったときは会えず翌2017年にやっと会えた桃浜。

IMG_8335.JPG右が桃浜
当時3歳でまだ双子一緒に過ごしていましたが仲良く遊んでじゃれて笹を食べて、
気づけばもう8歳、いいお相手に巡り合えますようにと願っています。
2022和歌山 (147).jpegシンクロする双子
起きている時に会えればもっと嬉しかったのですが、
こうやって双子で寝ている姿を見ると最初にみた姿を思い出しますね。(涙) 
2022和歌山 (148).jpeg2022和歌山 (149).jpeg元気でね、桃浜 2022和歌山 (150).jpeg続いて桜浜
桜浜といえば初めて会った時の光景が一番印象に残っています。
IMG_5916.JPGフリーダムな姿が可愛かった
この姿を見てから桜浜が浜ファミリーの中でも好きなパンダになりました。
(一番好きなのはやっぱり永明かな)
最初に会った浜ファミリーのうち、海浜、陽浜、優浜(みんな男子)は
会った翌年だったか中国に旅だって今は子供も生まれているそうですが、
今回永明と一緒に中国に行く桜浜、桃浜にも良いお相手と出会って可愛いお子を
生んでほしいな、と願っています。
2022和歌山 (151).jpeg2022和歌山 (152).jpeg大きな耳が見えない。。。 
2022和歌山 (153).jpeg元気でね、桜浜。バイバイ。 2022和歌山 (155).jpeg外に出ると楓浜は起きていて 
2022和歌山 (156).jpegもぞもぞしているかと思ったら 
2022和歌山 (159).jpeg池にやってきて
2022和歌山 (160).jpeg2022和歌山 (164).jpeg
2022和歌山 (161).jpegくつろいでいました 
2022和歌山 (167).jpegバイバイ、楓浜
と言って入口の方に向かいながら振り返ると、 
2022和歌山 (168).jpeg(笑)
こういう雰囲気が浜ファミリーの好きなところなんだなあと思いました。 
2022和歌山 (169).jpeg2022和歌山 (170).jpeg
フラミンゴがいつもいるところにはこんな看板がありました。
園内の鳥類の一部を殺処分するという苦渋の選択をされたそうですが
感染拡大防止とはいえスタッフの方々はお辛かったことと思います。
2022和歌山 (171).jpeg風太君と呼んでしまいがち
このあとお土産が販売されているお店をぶらぶら見学し、 
2022和歌山 (178).jpeg2022和歌山 (179).jpegなんでもパンダ♪ 
と書いておりますが食べずにそのままバス乗り場に向かいました。
この後は、とれとれの湯に向かいます♪


(つづく)

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和歌山旅行記2022~アドベンチャーワールド編②~ [日本の旅(関西&東海)]

永明に会うことができて感激(ムネアツ)した後は、屋外にいる彩浜のいるところへ。2022和歌山 (95).jpegここにいます
2022和歌山 (96).jpeg2022和歌山 (98).jpeg彩ちゃん
2022和歌山 (99).jpegいた
彩浜がよく見えるポジションには望遠レンズをつけたカメラを持った人がたくさんいて、
中にはスマホで動画も撮りながらカメラでも撮影する強者がいました。
一瞬でも動きを逃したくないのかその場から動かず撮影し続けていて
(5分くらい待っていたのですがみなさん動かず)
2022和歌山 (103).jpegスマホズーム(限界)でなんとか撮影
これがゴールデンウィークや年末年始になるともっと人が多くて大変なんでしょうね。
ぽめぱんさんが経験されたような(どつかれたり)ことはありませんでしたが、
一部の熱狂的なファンの方々の光景、垣間見たような気がしました。
2022和歌山 (105).jpegこの後はサファリ号に乗車します
コロナ対策で座席一列に1グループなので、私は一列独り占め状態です。
乗るとき、前のカップルと一緒と勘違いされ「3人ですか?」と聞かれましたが(悲)
「いえ、一人です」と答えて一列独り占めさせてもらいました。
前列にはおじいちゃん、おばあちゃん、お母さん、息子に娘の5人。楽しそうです。(羨)
「このサファリ号に乗車されると11時からのマリンライブ(イルカ)はみられません」
と何度もアナウンスしていたのですが、イルカは観なくてもいいか、とそのまま乗車し、
発車を待っていると、パンダ帽をかぶったスタッフのお兄さんが各列の乗客に声をかけ
写真を撮っていて(下車後に有料で写真が買えるシステム)私のところにもやってきて
「サファリ号乗車記念のお写真、いかがですか?」スマイルで聞いてくれました。
1人だから撮らないだろうと思っていてもスキップせずに声かけしてもらって申し訳ない、
と思いながら「いえ、結構です。。。」と断ったのですが、後列に座る若いカップルが
「いえ、撮らなくていいです」ときっぱり断っているのを見てちょっとビックリ。
私が断ってもお兄さんはそうだよな、と納得すると思いますが、カップルに断られたら
残念ではないのかな、なんて思ってしまいました。

全ての列が埋まったところでサファリ号は出発。
前列の三世代ファミリーは全員好き好きにしゃべっていて賑やかでしたが、
後列のカップル(⇐写真を断った)はとても静か、写真も撮らず時折二人でぽつぽつと
車窓から見える動物について話していました。
若いカップル=写真とって即インスタ、という思い込みがあったのですが、
そうでもないのですね、社会勉強した気分です。
2022和歌山 (106).jpeg2022和歌山 (109).jpeg2022和歌山 (108).jpeg
2022和歌山 (111).jpeg2022和歌山 (112).jpeg
見ている時は動物の名前を見て覚えているつもりですが、
記事を書く段になると大方忘れています。(^-^;
2022和歌山 (113).jpegアミメキリンは分かる 
2022和歌山 (118).jpeg肉食獣ゾーンにまいりましょう
2022和歌山 (119).jpeg2022和歌山 (122).jpeg2022和歌山 (125).jpeg2022和歌山 (126).jpeg2022和歌山 (127).jpeg
ライオン、熊(いつも置物のように座っている)、チータ―にライオン、
ネコ科の肉食獣、私にはどうしても大きな猫に見えてしまいます。
と、のんびりぐるっとサファリ体験した後は、
2022和歌山 (128).jpeg体重制限あるのかな(笑) 
再びブリーディングセンターに向かいます。
2022和歌山 (130).jpegいた 
2022和歌山 (129).jpeg爆睡中
開園直後からモリモリ食べて1時間くらいすると大体こんな感じで寝ています。
彩浜が寝ていたので、この時はカメラ撮影で陣取っている人も殆どなくなり
のんびり撮影することができました。

2022和歌山 (131).jpegラウちゃんも爆睡中 2022和歌山 (133).jpeg永明は食事中
来月、中国成都の繁殖センターに向かう道中で疲れて体調崩すのでは、
と心配が尽きないのですが、無事到着して中国で美味しい竹を食べて
のんびりゆったり過ごしてほしいものです。でもやっぱり悲しくて寂しい。。

永明にお別れを言ったところで、バスの時刻まで30分くらいとなったので、
入口に向かいながら、パンダラブに立ち寄ってまだあっていない桜浜、桃浜にも
会いに行きます!


(つづく)



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和歌山旅行記2022~アドベンチャーワールド編①~ [日本の旅(関西&東海)]

永明、桜浜、桃浜の来月の帰国について、己の悲しみをつらつら書きましたが、
今回はちゃんとアドベンチャーワールドに到着して園内を楽しみます。(^-^)

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バスの時刻が近づいてきたのでバス停に行ったら一番海苔でした。
前回行列の後ろに並び、ギュウギュウのバスに乗るのに難儀したので
今回一番海苔でホッとしていると、私よりちょっと若めのおばちゃんがやってきて
「ここってアドベンチャーワールド行のバス停ですよね?」と聞いてきました。
アドベンチャーワールド行のバス停ですが、ICカードが使えないので現金200円を
ご用意しておいた方がいいですよ、と答えると、「え?Suicaとか使えないんですか?」
とビックリしていました。

あまりに驚いていたので、アドベンチャーワールド、初めてですか?尋ねると
初アドベンチャーワールドとのこと、おばちゃんはJALのマイレージで特典利用、
大阪出張中の友人は特急くろしおで白浜に到着したらバスで移動し
(おばちゃんの到着から30分後にアドベンチャーワールド到着予定)、
アドベンチャーワールドで合流し、帰りは2人で南紀白浜空港から羽田戻り、
日帰りで慌ただしいんですけど楽しみなんです!と嬉しそうでした。
動物園めぐりが好きで旭山動物園の楽しさを嬉しそうに語ってくれたりして、
(私が毎年一人で来ていることに対して怪訝な顔をすることもなくいい人そうだった)
今回パンダ(浜ファミリー)に会えるのが楽しみと仰っていたので、じゃあ、
お友達がくるまでお時間ありますからパンダラブまでご案内しましょうか、と
私もここで誰かと長時間会話することになると思っていなかったものの、
会話があるのは楽しい(笑)ということに気づき、バスでアドベンチャーワールドに移動、
イベント割のチケットをカウンターで交換(コロナワクチン3回接種証明が必要です)、
2022和歌山 (68).jpeg入口のアーケードを通って
パンダラブにご案内したら屋内エリアは20分待ち。
開園直後(パンダの朝食の時間帯)はみんな殺到するのでこんな感じですが
2022和歌山 (70).jpeg屋外も人だらけ 
それでもおばちゃんは、「うわー、すごいですね!檻がない!」と
モート(溝)の向こうにいるパンダの姿に興奮していました。
それを見た私もなんだか興奮してしまい、ズームで楓浜を撮影。
2022和歌山 (71).jpeg大きくなったねぇ
2021年に訪れたときはお母さんパンダの良浜と一緒に過ごしていたのが、
2022年4月に親離れ、直後は良浜も楓浜も互いを探して悲しい場面もありましたが
12月には楓浜(ミルクの食事も終了)もすっかり大きくなって笹を食べる姿が
可愛らしくおばさん(私)なんだか目頭が熱くなりました。

おばちゃんとはここでお別れ。
とれとれ市場もおススメですよ(私はとれとれの湯に行くことを説明)、
アドベンチャーワールド、楽しんでくださいね、お帰りもお気をつけて、と
ご挨拶してお別れしました。

ちょっとした珍事ですが、お友達と動物園めぐり、楽しそうだなあ、
と毎度一人旅の私には羨ましくも思えました。
おばちゃんと別れた後は、園内奥の方にあるブリーディングセンターに向かいます。
2022和歌山 (72).jpeg2022和歌山 (74).jpeg
2022和歌山 (73).jpeg2022和歌山 (75).jpeg2022和歌山 (76).jpeg
巨大クリスマスツリーや遊園地ゾーン、ダチョウ(置物)などを見ながら
ブリーディングセンターに到着すると、
2022和歌山 (78).jpegラウちゃん
永明との間に出来た10頭(出産7回)を育てたお母さんパンダの良浜(らうひん)。
人間の年齢だと還暦越えなのでもう子供を産む機会はなさそうですが、
子育てが終わってからの良浜、のんびりと美味しそうに笹を食べていました。
2022和歌山 (80).jpeg元気でね、ラウちゃん
そして通路を前に進むと、 
2022和歌山 (81).jpeg永明♪
今回は会うことができましたが、これが最後とはこの時は思っていませんでした。
とはいえ、一旦区切り、と思って行ったので、会えたことで既に満足というか、
ホッとするというか、その姿を目に焼き付けておこうと、暫く永明の動きをガン見して
追いかける自分がおりました。
2022和歌山 (83).jpeg2022和歌山 (85).jpeg
ちょっと歩くと、壁につかまって伸びをして、
2022和歌山 (86).jpegきょろきょろ
2022和歌山 (87).jpeg遠目にはこんな感じ
2022和歌山 (89).jpeg2022和歌山 (90).jpeg
暫し隠れて再びうろうろして、
2022和歌山 (93).jpeg伸び~
この繰り返し、ずっと見ていても飽きないのですが、滞在時間が1時間半くらいで
残り1時間くらいになっていたので、他を見てからまた戻ってくることにしました。 


(つづく)


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和歌山旅行記2022~南紀白浜空港ぶらぶら編~ [日本の旅(関西&東海)]

南紀白浜空港に9時過ぎに到着しましたが、アドベンチャーワールドの開園は10時。
早いバス(今回はバスには間に合わないタイミングで飛行機到着)に乗れても
アドベンチャーワールド開園まで40分くらい寒い中待たないといけないので、
今回も10時近くのバスまで暖かい空港内で時間をつぶします。

アドベンチャーワールド訪問は今回で7回目ですが、行く前から今回で最後かな、
という気持ちになっていました。
年に一度しか行けないので、それ以外の時のパンダの様子は主にぽめばんさんのYouTubeで
拝見してはニヤニヤしていましたが、

(ぽめぱんさんのYouTube)https://www.youtube.com/@PandaChannelbypomeranianfilm

白浜に引っ越して毎週パンダに行くのを楽しみにしていたぽめぱんさんのパンダ愛を感じて
YouTubeを楽しんでいたところ、10月末に公開された動画を見て白浜から引っ越しされた
のを知りました。
一部の熱狂的なファンの行動に心を痛められ白浜にいてもパンダに会えない精神状態に
なってしまい、お医者さんの勧めで白浜を後に遠い地に引っ越されたとのこと、
地方移住での経験については他の地域でもよそ者扱いみたいな話は聞きますが、
それに加えて熱狂的ファンの危険行為、辛かっただろうなと思いました。
年に一度しか行かない私でさえ感じていたことですが、最初に行った頃(結浜が赤ちゃん)
南紀白浜空港行の飛行機もアドベンチャーワールドもそんなに混んでいなくて、
望遠レンズ付きの高級カメラで激写している人もあまり目に着かないくらいだったのが、
楓浜が生まれた頃になると飛行機も混んでいてアドベンチャーワールドも混雑、
パンダを見ようにもグリグリ押されたりしたことがあったのと、カメラで撮りまくっていて
全然どいてくれない人もいたりしてそのヒートアップぶりは感じていました。
2021年、久しぶりに永明に会えてホッとして、(その前年は体調管理の理由で会えず)
2022年、もう一度会えたらいいかな、という気持になっていたところで、
ぽめぱんさんの動画を見たら、2022年に浜ファミリーに会って一区切りつけようかな、
と思うようになりました。

実際そう思ってパンダにご挨拶していたら、私が訪れて2週間も経たないタイミングで
永明、桜浜、桃浜の帰国(桜浜、桃浜は白浜生まれなので帰国というのか謎ですが)の
ニュースが発表されました。

(悲しい)https://www.aws-s.com/topics/detail?id=top3462



現在(記事をアップしている1/24)、園内のブリーディングセンター内で検疫を実施して
いてガラス越しで会うことはできますが(見学は人数制限しているみたいです)、
来月22日には中国へ旅立つ、あっという間のことで未だに信じられないでいます。

桜浜と桃浜は8歳、発情期に荒れている桜浜の様子を動画で見て、いずれ中国に行って
お相手を見つけて子供をつくって、なんてことは想像していたのですが、まさか永明まで。

( ノД`)シクシク…

と、このニュースを知る前に一旦区切り、と思って今回訪れたわけですが、
出発前に人が殺到する前にみんなに挨拶できたことはよかったなと記事を書きながら
思っています。って、中国に行ってしまうのはやっぱり寂しいのですが。

神戸市立王子動物園のタンタン(27歳)が中国に帰るというニュースをきいて、
まさか永明も中国に帰ってしまうのかとぼんやり考えることはありましたが、
タンタンの帰国が延長されたニュースもあったので、永明(30歳)も同じように
体調(中国成都までの移動の体力的負担もあるし)を考慮して延期にならないかな、
と祈っているものの、現時点では予定変更のニュースもないのですが。(:_;)

という帰国ニュースを知る前の訪問ながら、自分のパンダ詣でに一区切り、
そんな気持ちで南紀白浜空港に到着し、バスの時間まで空港内でぶらぶらします。

2022和歌山 (56).jpegさんま寿司(当日が消費期限で購入断念)
ここでお土産を買うと荷物が増える、と思うと買わない自分がおりますが、
結局今回ひとつも和歌山土産(というか旅の土産)を買っていなかったので
日持ちのする和歌山土産、買えばよかったかなあと後悔しています。  
2022和歌山 (58).jpeg誰でもピアノは隅っこにひっそり置かれていました
2年前は1階の目立つところに置いてあって弾いている人もいましたが、
その後、隅っこに移動し、ピアノのあったところはお土産コーナーになって
(空港としてはお金をおとしてもらうほうがいいですし)
このピアノ、弾いている人をみかけなくなりました。
ピアノのおいてあるところより奥は増築されたチャーター便用のエリアで、
以前観たとき工事中だったのが今回はきれいに出来上がっていました。
ってチャーター便、どのくらい需要があるんだろうな、どのくらいの受け入れたら
赤字にならないんだろう、、観光でテコ入れするための増築ですが、ツアーなどで
チャーター便が頻繁にやって来るにはもうちょっと時間がかかるかもしれませんね。
2022和歌山 (60).jpeg2階のレストランが変わってました 
以前は窓側席から飛行機が見えるファミレスのようなレストラン、
(パンダがプリントされたかまぼこがのった和歌山ラーメンとかメニューにあった)
その後、セルフサービスのカフェに変わった、、、と思ったら、
今回は入ってすぐのカウンターで注文して商品を受け取って外に出てから
ピアノが置いてあるところの近くのテーブルで食べる方式に変わっていました。
2022和歌山 (61).jpeg2022和歌山 (62).jpeg2022和歌山 (63).jpeg
地ビールにカフェぽい食事メニュー、更に和歌山ラーメンも食べられる、
どこか懐深い感じのお店でした。
地ビール呑もうかな、一瞬気持ちが惹かれてしまったのですが、
ラウンジでも呑んじゃったし、次はお昼かな、とぐっと我慢。 
2022和歌山 (66).jpegその近くのソファでまったりしたら
バスの時間が近づいてきたので1階に降りてバス乗り場に向かいます。

(つづく)



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和歌山旅行記2022~出発編~ [日本の旅(関西&東海)]

全体的に後手後手モードに戻ってきたうつぼブログですが、
今回は昨年とはいえ、1か月ちょっと前の旅行です。
(なのでそれほど後手ではない気がしています(笑))

2016年から毎年12月に訪れるようになった和歌山ですが、
今回(2022年)も12月、の初旬に訪れました。

(これまでの和歌山旅行記)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/search/?keyword=%E5%92%8C%E6%AD%8C%E5%B1%B1%E6%97%85%E8%A1%8C%E8%A8%98

いつものように松戸駅から朝一番の高速バスに乗車すると今回ほぼ満席、
1年前だったら10人も乗っていない感じだった車内が混んでいてびっくり。
全国旅行支援のお陰で旅する人が増えているんだなあ、と思ったのですが、
私は残念ながら対象外でした。(:_;)、
バスに乗っている多くの方がきっと全国旅行支援の対象なんだろうな、
旅費割引、旅先でクーポンがもらえるのかな、と羨ましく思いながら
2022和歌山 (3).jpeg朝5時50分くらいに到着
毎度のことながら飛行機の出発まで1時間40分くらいあります。(笑)
バスが到着した南ウィング、沖縄便が出るウィングだからなのか
北ウィングよりいつも混んでいる印象ですが、この日は保安検査も大行列で
全国旅行支援の影響の大きさをここでも感じました。(でも私は対象外(笑))
今回向かう南紀白浜行は北ウィングなので歩いて移動してチェックイン機へ、
運よくクラスJにアップグレードできて一安心。
2022和歌山 (2).jpegワールドカップ(サッカー)放映中
空港のお心遣いで臨時でテレビを設置してくれているみたいでした。
時差があったから試合を見て寝不足気味だった時期だったなあ、と、
写真を見て当時を思い出します。
2022和歌山 (4).jpeg朝食はサンドイッチとビールで
ラウンジ受付でフライトのQRコードがうまく読み込めず
(マイレージ番号登録済みなのに未登録と表示されてしまい何度もスキャン)
JALに嫌われて出禁になったかと思ってしまいました。(笑)
サクララウンジもかなり混んでいて、いつもよりファミリーも多め、
旅費が割引になってクーポンも出るなら家族で旅行しよう、という方も
多かったのでしょうね。
2022和歌山 (5).jpeg日が出る頃で外はまだ暗めです
旅先でYouTubeや映画などを観るのに小ぶりなChromeブックを買ったのですが、
保安検査の時取り出そうと思ったら出てきたのは電源アダプターのみ。(笑)
仕方なくスマホでSNSやYouTubeを見てぼんやり過ごしました。
2022和歌山 (6).jpegスカイマークの特別塗装(鯨ぽい)
2022和歌山 (7).jpeg行き交うJAL機を見た後はゲートに向かいますが、
2022和歌山 (8).jpeg久しぶりの沖どめ!(バス移動)
2016年初めて乗った南紀白浜行は沖どめでしたが、ここ数年はコロナ禍で減便されて
ボーディングブリッジから搭乗できたのが、今回沖どめに戻ったというのは、
フライト便数も増えてもとに戻ってきているということなのかもしれませんね。
帰りの沖どめは切ない(自宅までの道のりが長くなる)のですが、
行きの沖どめは雨などでなければ楽しいので今回はラッキーです。
2022和歌山 (9).jpegトーイングカー
いつも窓越しに見える時は小さく見えますが間近で見ると大きいです。
これで飛行機を動かすのですからこのくらい大きくないと無理だよなあ、
そんなことを考えながら搭乗の列がなくなるまで写メタイム。
2022和歌山 (10).jpegワクワク楽しい(^-^)
2022和歌山 (11).jpegこのタラップも昔は憧れでした
アップダウンクイズで10問正解するとJALのタラップが登場して、
回答者を迎えにいくセレモニー的な演出があったのを見ていつか私も飛行機に
乗るときにこのタラップをのぼるんだ、と思っていた昭和50年代です。
司会の小池清さんの几帳面な進行と誤答した女性には甘い対応だったのを
ふと思い出しながら(^-^;頭の中には10問回答の時に流れるハワイアンが
ぐるぐると渦巻きました。[るんるん]
2022和歌山 (13).jpegハワイに行くわけじゃないけどね(笑)
2022和歌山 (14).jpeg1K(右の窓側)に着席
古い国際線機材でビジネスクラス(スカイラックスシート)なので
通常のクラスJよりはゆったりしていますが、国際線機材だと機内Wi-Fiが使えない、
そこがちょっと残念です。(1時間くらいネットが使えなくても問題ないのですが)
昔の勤め先で中国に出張した時、アップグレードでこのシートに乗ったのも遠い昔。。。2022和歌山 (32).jpegシート調整もどこかアナログ
新しい機材だと電子制御で調節できるようになっていますが、
アナログだと電子制御と比べて壊れにくいでしょうね。
2022和歌山 (15).jpeg通路1本の小さめジャンボ
隣は小学校くらいの女の子。(フットレストを出したり読書灯をつけたり賑やか)
通路を挟んで反対側にお母さんと女の子の弟と思しき男の子。
小さいうちからこんな広いシートに乗れるなんて、、、羨ましい。(^-^;
2022和歌山 (16).jpeg機内誌を読んだり
2022和歌山 (17).jpeg荷物を機内に積み込む様子を眺めたり
2022和歌山 (18).jpegバシネット付き
組み立てて赤ちゃんが寝られるバシネットがついているというのも国際線ならではですね。
2022和歌山 (19).jpegドア閉め中
一番前に乗っているとドア閉めの光景も見られて楽しいです。
(隣のお嬢ちゃんがフットレストをあげて足をのせて喜んでいる様子も写ってました)
2022和歌山 (20).jpegプッシュバック中
ハワイアン航空とコードシェア、機内Wi-Fiは使えません、とアナウンスがあった後、
安全のビデオが流れる、、と思ったらモニターが頭上から出てこず、
2022和歌山 (22).jpegCAさんによるデモンストレーション 
安全のビデオも好きなのですが(毎回必ず観る)、CAさんによるデモはもっと好物です。
シートベルトや救命胴衣(ふくらみが足りないときはチューブで)、酸素マスクなど
実物を見ながら説明してもらう方がイメージが湧きやすいというが理由ですが、
CAさんはデモをやる機会は減っているのでしょうね、救命胴衣をかぶってフックをかける
ところで少々難儀されていました。

隣のお嬢ちゃんは通路越しにお母さんとお話ししていましたが、よく見るとお父さんが
2列後ろに座っていて、予約したのが遅くてバラバラなのか、いや、私は今朝この席に
アップグレードできたんだからこの人たちも今朝アップグレードしたのだろうか、
離れ離れに座る家族4人がシートベルトしたまま大きな声で話している光景、
CAさんも特に注意せず、他の乗客が静かな分、異様な感じでした。(^-^;2022和歌山 (25).jpeg離陸後上空からぽつんと見えた海ほたる
海ほたるのあたりを旋回していたので、舞浜の夢の国や墨田区の東京スカイツリーは
見えないまま飛行機は上昇し、離陸後10分ちょっとでシートベルトサインが消えました。2022和歌山 (38).jpegほどなくして富士山が見えてきました
富士山が見えてきたところで機長様のご挨拶、
向かい風の中の飛行ながら(5分遅れて出発した)飛行機は南紀白浜空港のゲートに
定刻には着ける見込みであること、揺れが出る時間帯の案内、
南紀白浜空港周辺の気温(東京と同じ8℃)など説明してくれました。
姿が見えなくてもこういう丁寧なアナウンスで安心するものですね。

2022和歌山 (41).jpeg雲が多めですが冠雪した頂上が見えます2022和歌山 (45).jpeg
右側に座って今回も無事富士山を拝めて満足した後は、
2022和歌山 (46).jpegコーヒーをいただきまったり
ほぼ満席とはいえA350 やB787などの大きなジャンボ機ではないので、
かなりゆったりとしたドリンクサービスでしたが、蓋がプラスチックから紙に変わっていて
「カップは外しても飲めます♪」とスマイルでカップを渡していただきました。

カップが外せるのは私も知ってるるるるー。(^-^;

というか、カップをつけたまま飲むのが得意ではないのでいつもカップを外して飲む私、
プラスチックより紙だと唇にカップがくっつきそうだなと思いながら蓋を外して
美味しくコーヒーをいただきました。

コーヒーを飲み終わり、外の景色をぼんやり眺めていると、到着15分くらい前から
機体が揺れ始めたところで再び機長様のアナウンス。
シートベルトサイン点灯についてでしたが、英語の発音がとてもきれいでした。
(日系航空会社のCAさんの独特な英語イントネーションが苦手なので尚更感激)
2022和歌山 (47).jpeg外には山々

2022和歌山 (49).jpeg山に設置された沢山の風力発電機
2022和歌山 (51).jpeg白浜上空を左旋回して
2022和歌山 (54).jpeg南紀白浜空港に到着しました

珍事なし。(笑)

飛行機に乗る度に珍事が起きたら大変ですが、今回もJALさんの定時安全運航のおかげで
無事南紀白浜空港にやってくることができました。

この後は、いつものアドベンチャーワールドへ♪



(つづく)


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東京観光ぶらぶら記2022~銀座「ヴィラモウラ」で夜の部編~ [呑んだり食べたり(欧州料理)]

宮﨑から遊びにきたYちゃんと楽しく東京観光した後は夜の部会場に向かいます。
IMG_0734.JPG展望台に行くエレベータ内
エレベータによってテーマ(四季)が異なるそうで説明を聞いたはずが、
自分の乗ったエレベータの季節がなんだったのかもう覚えておりません。(^-^; 
IMG_0735.JPGこの日は緑 
オープン当時は色のバリエーションが3パターンくらいだったような記憶ですが
技術の進歩なんでしょうね、ネットで観たら100種類以上の組合せとあってびっくり。

日が暮れた押上駅から新橋駅まで移動して歩いて向かったのはヴィラ・モウラさん。
ネットで満席表示だったため電話予約したところ何とかテーブル席で予約できました。
ここ数年訪れたときは数組くらいのお客さんしかいなかった店内ですが、
制限解除も浸透したのか(テーブル間隔を空けて案内しているようですが)
かなり混んでいてホッとしました。

ちゅーちゅーネズミ―ランドで一緒にバイトしていたNちゃんも合流し、
銀座のヴィラモウラさんで夜の部です。
IMG_0737.JPGスパークリングワインで乾杯♪ 
IMG_0738.JPGお通しは黒オリーブ 
IMG_0739.JPGIMG_0740.JPG 
IMG_0741.JPGIMG_0742.JPG前菜色々
カメの手、ひよこ豆とバカリャウ(干し鱈)のサラダ、
タコマリネ、バカリャウのコロッケ どれも美味しいのですが、
Yちゃん、九州でカメの手は一般的みたいで「わー、東京でも食べられるなんて!」と
嬉々としてカメの手をわしわし食べていました。
(Nちゃんは初めてみたらしくその外観に驚いていた) 
IMG_0743.JPG鰯のオーブン焼き
今回は事前予約なしでも注文できました。
お客さんが増えると予約しないでも食べられるのが嬉しいです。(^-^) 
IMG_0751.JPG大ぶりの鰯
香ばしい皮とふわっふわの身がとにかくおいしくてあっと言う間に完食。 
IMG_0759.JPG温度でカメレオンの色が変わる白ワインで 
IMG_0760.JPG再び乾杯です 
IMG_0761.JPGカタプラーナ♪ 
魚介の旨味たっぷりのお鍋、具材の種類が来るたびに変わるのですが
今回はあさりが少なめ(ムール貝は殻が大きいけれど身がちっちゃいし(;_:))で
ちょっと残念でした。でも美味しかったので結果オーライ。
IMG_0762.JPGIMG_0763.JPG
〆のリゾットまで美味しくいただけました。 
IMG_0764.JPGデザートに更にグラスワインを注文し 
IMG_0765.JPGプリンも注文してしまった 
IMG_0766.JPGごちそうさま
バイトしていたころ(ハッピー5Yearsの頃だから35年くらい前(笑))の
思い出話に毎回花が咲くのですが、携帯もないようなアナログ時代、
のどかな中で楽しく過ごした人たちと時を経てもつながっていられる、
なんだかありがたいことだな、しみじみ思いました。

互いの近況も話して、私は骨折と在宅勤務の話くらいしかありませんが、
Yちゃんの人懐こい性格のお陰でこうやって付き合いが続けられてよかった、
今度は宮﨑に会いに行くから!と約束しました。絶対実行します。

というわけで、普段一人でぶらぶらする場所も気の置けない人とは更に楽しく、
お上りさん気分で観光できた東京観光ぶらぶら記2022でありました。

 

タグ:銀座
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