京都旅行記2020Ⅲ~知恩院編~ [日本の旅(京都)]
京都滞在4日目の朝。~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス♪
3泊目の予約には朝ごはんがついていなかったので外で食べることにしました。
チェックアウトして荷物を預けてから出発。
3泊目の予約には朝ごはんがついていなかったので外で食べることにしました。
チェックアウトして荷物を預けてから出発。
四条烏丸からバス移動
この日は細見美術館に行こうと思っていたので、途中で朝ごはん、と調べて
パンの美味しいお店を何軒かメモしておいたのですが、乗ったバスで知恩院前で下車し、
やまもと喫茶さんへ
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26018288/
地元客というより私のような観光客でいっぱいという感じでした。
ネットやテレビで紹介されて観光客が増えたのかもしれませんが、
地元の常連さんといった感じのおばあちゃんも一人で来店されていたので、
観光客だらけで地元客が敬遠する、ということもないのかな。
ハムチーズトーストやカレーライスも気になっていたのですが、注文したのは、
焼きたまごサンド
コーヒーとセットで850円です。
マヨネーズで刻んだ茹で卵を和えたものではなく、ふわふわに焼かれた玉子焼きを
きゅうりと辛子、マーガリンと一緒にサンドしたもので、意外とさっぱりした味わい。
端から食べようとしたら、玉子焼きが分厚いせいかプルンと玉子焼きがパンから飛び出て
かなり焦りました。真ん中から食べた方がよいみたいですね。(笑)
付合せのサラダにかけてあったドレッシングが胡麻とバジル2種類。
胡麻の風味にバジルの香りって合うんだなあと思いながらいただきました。
こういう喫茶店で朝ごはんというのも楽しいものだな、と改めて感じました。
隣に座っていたおばさんがデザートにプリンを注文していたのですが、
カラメルがほろ苦そうで美味しそう。私も注文すればよかったかな。
と思いながらお会計して外に出たら、次は近くの知恩院に向かいます。
たぬきばし?
近くのこの橋のことかと思ったのですが、
(違うみたいです)https://youhobito.livedoor.blog/archives/479594.html
黒門から入ります
松風天満宮
取敢えず説明も
知恩院の塔頭で、当初知恩院の宿坊として建てられたので松宿院と呼ばれた後、
松風天満宮と改められたそうです。
軽く説明を読んだのみで通り過ぎてしまったのですが、
ここの狛犬は京都で一番怖い面構えという説明で、よく見ればよかった。
毎回こんな反省ばかりですが、ネットで観たら確かに厳しい面構えですね。
紅葉を見ながら歩きますまだ小さいつぼみ
春に向かって着々と育っていく様子が見られるのも楽しいですね。
意外と急な階段をのぼりラヴ苔
かなり歩いて
広い敷地を歩いて
やっと御影堂に到着大きいです
ご朱印受付前に着いたので断念し御影堂に入って手を合わせました
で、こういう大きいお寺だから洗手間もきれいかな、と期待して行ってみたら、
ツアーの観光客がきても対応できるよう結構数も多くて、きれいでした。(^-^)
その近くにあった自販機
え。(笑)
普通の飲み物なのですが購入するとお坊さんが念仏を唱える音声が
流れるということなんでしょうね。
飲み物を買う気がなかったのと、音声が大きかったらちょっと恥ずかしいかな(笑)
という気持ちとで結局買わなかったのですが、ネタ的には買えばよかったですね。
攻めている感じが伝わりました
帰りは三門から帰ります
黒門より大きい三門お天気がよいと紅葉が映えますね
朝はさすがに人が少ないのでゆったりとした気持ちでお参りできました。
この後は、細見美術館に向かいます。
(つづく)
この日は細見美術館に行こうと思っていたので、途中で朝ごはん、と調べて
パンの美味しいお店を何軒かメモしておいたのですが、乗ったバスで知恩院前で下車し、
やまもと喫茶さんへ
(食べログ)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260201/26018288/
地元客というより私のような観光客でいっぱいという感じでした。
ネットやテレビで紹介されて観光客が増えたのかもしれませんが、
地元の常連さんといった感じのおばあちゃんも一人で来店されていたので、
観光客だらけで地元客が敬遠する、ということもないのかな。
ハムチーズトーストやカレーライスも気になっていたのですが、注文したのは、
焼きたまごサンド
コーヒーとセットで850円です。
マヨネーズで刻んだ茹で卵を和えたものではなく、ふわふわに焼かれた玉子焼きを
きゅうりと辛子、マーガリンと一緒にサンドしたもので、意外とさっぱりした味わい。
端から食べようとしたら、玉子焼きが分厚いせいかプルンと玉子焼きがパンから飛び出て
かなり焦りました。真ん中から食べた方がよいみたいですね。(笑)
付合せのサラダにかけてあったドレッシングが胡麻とバジル2種類。
胡麻の風味にバジルの香りって合うんだなあと思いながらいただきました。
こういう喫茶店で朝ごはんというのも楽しいものだな、と改めて感じました。
隣に座っていたおばさんがデザートにプリンを注文していたのですが、
カラメルがほろ苦そうで美味しそう。私も注文すればよかったかな。
と思いながらお会計して外に出たら、次は近くの知恩院に向かいます。
たぬきばし?
近くのこの橋のことかと思ったのですが、
(違うみたいです)https://youhobito.livedoor.blog/archives/479594.html
黒門から入ります
松風天満宮
取敢えず説明も
知恩院の塔頭で、当初知恩院の宿坊として建てられたので松宿院と呼ばれた後、
松風天満宮と改められたそうです。
軽く説明を読んだのみで通り過ぎてしまったのですが、
ここの狛犬は京都で一番怖い面構えという説明で、よく見ればよかった。
毎回こんな反省ばかりですが、ネットで観たら確かに厳しい面構えですね。
紅葉を見ながら歩きますまだ小さいつぼみ
春に向かって着々と育っていく様子が見られるのも楽しいですね。
意外と急な階段をのぼりラヴ苔
かなり歩いて
広い敷地を歩いて
やっと御影堂に到着大きいです
ご朱印受付前に着いたので断念し御影堂に入って手を合わせました
で、こういう大きいお寺だから洗手間もきれいかな、と期待して行ってみたら、
ツアーの観光客がきても対応できるよう結構数も多くて、きれいでした。(^-^)
その近くにあった自販機
え。(笑)
普通の飲み物なのですが購入するとお坊さんが念仏を唱える音声が
流れるということなんでしょうね。
飲み物を買う気がなかったのと、音声が大きかったらちょっと恥ずかしいかな(笑)
という気持ちとで結局買わなかったのですが、ネタ的には買えばよかったですね。
攻めている感じが伝わりました
帰りは三門から帰ります
黒門より大きい三門お天気がよいと紅葉が映えますね
朝はさすがに人が少ないのでゆったりとした気持ちでお参りできました。
この後は、細見美術館に向かいます。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2020Ⅲ~祇園 中山さんで夜の部編~ [日本の旅(京都)]
早依子さんの素晴らしい作品を拝ませていただいた後は、中山さんで夜の部です。
連日でお世話になります
カウンターの端に座ると、
愛子ちゃん 大きくなったねぇ
メニューを観ましたが
この日は、お刺身と松茸土瓶蒸し、こっぺ蟹(数量の関係でハチドリさんのみ)、
かぶら蒸しを事前にお願いしておきましたので、そこに追加があればという感じ。
ビールで乾杯していたところに
展示会最終日だったので作品を片づけて持ち帰ってきた早依子さんが到着。
大将と女将さんもよく知っているので、久しぶりに早依子さんと会って楽しそうでした。
早々に英勲にスイッチ
ハチドリさんは賀茂鶴にスイッチされていました。
先付白魚とからすみ鯛の昆布巻と菊花
自家製のからすみ、美味しくできたと大将が嬉しそうに言ってましたが、
ねっとりとした食感と程よい塩気、まじウマでした。
お刺身
たこ、かつお、金目鯛。美味しいお魚が食べられると幸せな気分になれます。
秋なので松茸を土瓶蒸しで
相変わらず美味
この出汁だけで2合はいけると思う
次に事前にリクエストした
かぶら蒸し
女将さんが勧めてくれて一昨年初めて食べたのですが、もっと早く知りたかった味。
優しい味のあんと山葵を一緒にいただくと至福。
次は、私だけ注文した
石澤鍋
大将の同級生の石澤さんが大将に作ってとお願いしてできたお料理。
鴨の柳川風ですが、これまで入っていなかったお豆腐が入っていました。
(今まで入れるのを忘れていた!と大将が言っていました(笑))
私だけが石澤鍋を注文したのは、
こっぺ蟹
前日2人分をお願いしたら、1人分しかないの、と言われてしまったので、
それではハチドリさんにこっぺ蟹、私は石澤鍋で、とお願いしたのですが、
行ってみたら(仕入れてくれたのか)こっぺ蟹が2人分あるといわれて、
それでは、ハチドリさんと早依子さんに、と伝えて私は石澤鍋をいただきました。
早依子さんが、物欲しそうな顔をしていた私に少し食べますか?と言ってくれたので
ありがたく一口いただきましたが、やっぱり美味いわ、こっぺ蟹。
と思いながら、石澤鍋も美味しくいただきました。
出汁巻
ハチドリさんが大将のつくる出汁巻を食べてみたいと注文されたのですが、
大将、この日は予約客が多くて大忙し。
前日よりもやる気が前面に漲っていたので(いくぜー、やるぜー、みたいなノリ)
コース料理のお客さんの対応が一段落したところでちゃちゃっと作ってくれました。
ハチドリさんの食べるペースが早かったので間が空いて大丈夫かなと思ったのですが、
出汁巻を食べて喜んでくれたのでよかったです。
女将さんとは前日に引き続き、Netflixの「ミスター・サンシャイン」の話で盛り上がり、
ハチドリさんと早依子さんとの話と美味しい大将のお料理で楽しい時間でした。(^-^)
お店を出てから近くのバス停から円町までバスで移動されるハチドリさんを見送り、
私は早依子さんが帰宅されるタクシーに便乗させてもらってホテルへあっという間に到着。
いつも歩いて帰るのですがやっぱりタクシーって早いですね。(今更実感)
この日も朝チェックアウトしていたので、ホテルに戻ってから再度チェックインしました。
最終日は狭いタイプの和室。
初日の角部屋が嘘のように部屋がどんどん狭くなっていくのが私らしいと
思いながらお酒が入っていたのもあってあっという間に爆睡していました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌日はちょっとだけ観光したら帰りまーす。
(つづく)
連日でお世話になります
カウンターの端に座ると、
愛子ちゃん 大きくなったねぇ
メニューを観ましたが
この日は、お刺身と松茸土瓶蒸し、こっぺ蟹(数量の関係でハチドリさんのみ)、
かぶら蒸しを事前にお願いしておきましたので、そこに追加があればという感じ。
ビールで乾杯していたところに
展示会最終日だったので作品を片づけて持ち帰ってきた早依子さんが到着。
大将と女将さんもよく知っているので、久しぶりに早依子さんと会って楽しそうでした。
早々に英勲にスイッチ
ハチドリさんは賀茂鶴にスイッチされていました。
先付白魚とからすみ鯛の昆布巻と菊花
自家製のからすみ、美味しくできたと大将が嬉しそうに言ってましたが、
ねっとりとした食感と程よい塩気、まじウマでした。
お刺身
たこ、かつお、金目鯛。美味しいお魚が食べられると幸せな気分になれます。
秋なので松茸を土瓶蒸しで
相変わらず美味
この出汁だけで2合はいけると思う
次に事前にリクエストした
かぶら蒸し
女将さんが勧めてくれて一昨年初めて食べたのですが、もっと早く知りたかった味。
優しい味のあんと山葵を一緒にいただくと至福。
次は、私だけ注文した
石澤鍋
大将の同級生の石澤さんが大将に作ってとお願いしてできたお料理。
鴨の柳川風ですが、これまで入っていなかったお豆腐が入っていました。
(今まで入れるのを忘れていた!と大将が言っていました(笑))
私だけが石澤鍋を注文したのは、
こっぺ蟹
前日2人分をお願いしたら、1人分しかないの、と言われてしまったので、
それではハチドリさんにこっぺ蟹、私は石澤鍋で、とお願いしたのですが、
行ってみたら(仕入れてくれたのか)こっぺ蟹が2人分あるといわれて、
それでは、ハチドリさんと早依子さんに、と伝えて私は石澤鍋をいただきました。
早依子さんが、物欲しそうな顔をしていた私に少し食べますか?と言ってくれたので
ありがたく一口いただきましたが、やっぱり美味いわ、こっぺ蟹。
と思いながら、石澤鍋も美味しくいただきました。
出汁巻
ハチドリさんが大将のつくる出汁巻を食べてみたいと注文されたのですが、
大将、この日は予約客が多くて大忙し。
前日よりもやる気が前面に漲っていたので(いくぜー、やるぜー、みたいなノリ)
コース料理のお客さんの対応が一段落したところでちゃちゃっと作ってくれました。
ハチドリさんの食べるペースが早かったので間が空いて大丈夫かなと思ったのですが、
出汁巻を食べて喜んでくれたのでよかったです。
女将さんとは前日に引き続き、Netflixの「ミスター・サンシャイン」の話で盛り上がり、
ハチドリさんと早依子さんとの話と美味しい大将のお料理で楽しい時間でした。(^-^)
お店を出てから近くのバス停から円町までバスで移動されるハチドリさんを見送り、
私は早依子さんが帰宅されるタクシーに便乗させてもらってホテルへあっという間に到着。
いつも歩いて帰るのですがやっぱりタクシーって早いですね。(今更実感)
この日も朝チェックアウトしていたので、ホテルに戻ってから再度チェックインしました。
最終日は狭いタイプの和室。
初日の角部屋が嘘のように部屋がどんどん狭くなっていくのが私らしいと
思いながらお酒が入っていたのもあってあっという間に爆睡していました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
翌日はちょっとだけ観光したら帰りまーす。
(つづく)
京都旅行記2020Ⅲ~ハチドリさん&早依子さんと再会編~ [日本の旅(京都)]
京都鉄道博物館で鉄分補給した後は、京都駅まで市バスで戻ってきて、
結構人がたくさんいる京都駅
例年の紅葉の季節なら尋常じゃないほど人だらけだと思いますが、
インバウンドの観光客がいない分は空いている感じなのでしょうね。
みどりの窓口で集合と約束していたのですが、
ハチドリさん、早めに京都について円町のホテルに行って荷物を預けていたら
意外と円町が遠かったらしく戻ってくるのに時間がかかるので少々遅れるとのこと。
と、連絡があったので改札の方へ移動してハチドリさんをお迎えしご挨拶。
ブラジルからのフライトも通常であればOne Worldで組み合わせて帰国されますが、
米国経由での移動ができないため、往路はKLMオランダ航空、帰路はエールフランス、
いつもと違う航空会社で帰国されました。
関空到着後は検査後に2週間の自宅待機とご苦労の多いご帰国でしたが、
自宅待機を終えた後は、忙しくされているご様子。
ハチドリさんのご縁で知り合った平野早依子さんのアート作品が展示されるという話を
うかがったのでハチドリさんにお声かけさせていただいたところ、日程調整して、
大阪から京都まで来てくださいました。
再会した後は、駅に隣接しているというか、地下にある商業施設内のPRONTOで。
パスタランチ
私にしては洒落た(笑)ランチとなりました。
この後は展示会場の京セラ美術館別館を目指してバスで移動しましたが、
超大混雑( 一一)
平安神宮や知恩院にも行くバスだし、紅葉の季節(しかも3連休中)なので
混んでいるものなのでしょうが、インバウンドなくてこの混雑って、
外国人観光客がいたらどんだけ???と驚くほどの混雑ぶり。
幸い2人とも座れたのでよかったのですが、目の前にいたおばあさんが
座りたさそうな恨めしそうな感じの目線を送ってきて。。
この混雑時に出かける元気があるのだから大丈夫じゃないのかな、と思って
(あとは、混雑しすぎていて立ち上がれない状態だったのもあります)
結果的に席を譲らないままバスは発車し、おばあさんは途中で降りていきました。
途中で見かけた京あんま
京がつくあんまって普通のあんまと違うのか気になって撮ったのですが、
記事を書きながら思い出して更に気になっています。
(ホームページを見ても違いが分からない)https://kyoanma.com/
東北家!
このブログで何度か書いていますが、
京都一人旅のVLOGでファンになった「おひとりさまのさわこ」さんが
焼肉屋のホルモン安東さんで教えてもらった美味しい町中華のお店。
ああ、ここにあるんだ!とさわこさんがお店で豆苗炒めを食べていたのを思い出しました。
(ここも宿題店です。こうやって宿題店が減らずに増えていく。)
紅葉の季節で道も渋滞していたので京都駅から50分かかりましたが、平安神宮に到着。
意外と車窓の風景も楽しいもので飽きませんでした。
相変わらず大きい鳥居
って、大きさが変動するわけないし。(笑)
すぐ横に京セラ美術館
ここかと思ったら別館はロームシアターの近くだというので
Googleマップで見ながら移動。
結構人がたくさんいる京都駅
例年の紅葉の季節なら尋常じゃないほど人だらけだと思いますが、
インバウンドの観光客がいない分は空いている感じなのでしょうね。
みどりの窓口で集合と約束していたのですが、
ハチドリさん、早めに京都について円町のホテルに行って荷物を預けていたら
意外と円町が遠かったらしく戻ってくるのに時間がかかるので少々遅れるとのこと。
と、連絡があったので改札の方へ移動してハチドリさんをお迎えしご挨拶。
ブラジルからのフライトも通常であればOne Worldで組み合わせて帰国されますが、
米国経由での移動ができないため、往路はKLMオランダ航空、帰路はエールフランス、
いつもと違う航空会社で帰国されました。
関空到着後は検査後に2週間の自宅待機とご苦労の多いご帰国でしたが、
自宅待機を終えた後は、忙しくされているご様子。
ハチドリさんのご縁で知り合った平野早依子さんのアート作品が展示されるという話を
うかがったのでハチドリさんにお声かけさせていただいたところ、日程調整して、
大阪から京都まで来てくださいました。
再会した後は、駅に隣接しているというか、地下にある商業施設内のPRONTOで。
パスタランチ
私にしては洒落た(笑)ランチとなりました。
この後は展示会場の京セラ美術館別館を目指してバスで移動しましたが、
超大混雑( 一一)
平安神宮や知恩院にも行くバスだし、紅葉の季節(しかも3連休中)なので
混んでいるものなのでしょうが、インバウンドなくてこの混雑って、
外国人観光客がいたらどんだけ???と驚くほどの混雑ぶり。
幸い2人とも座れたのでよかったのですが、目の前にいたおばあさんが
座りたさそうな恨めしそうな感じの目線を送ってきて。。
この混雑時に出かける元気があるのだから大丈夫じゃないのかな、と思って
(あとは、混雑しすぎていて立ち上がれない状態だったのもあります)
結果的に席を譲らないままバスは発車し、おばあさんは途中で降りていきました。
途中で見かけた京あんま
京がつくあんまって普通のあんまと違うのか気になって撮ったのですが、
記事を書きながら思い出して更に気になっています。
(ホームページを見ても違いが分からない)https://kyoanma.com/
東北家!
このブログで何度か書いていますが、
京都一人旅のVLOGでファンになった「おひとりさまのさわこ」さんが
焼肉屋のホルモン安東さんで教えてもらった美味しい町中華のお店。
ああ、ここにあるんだ!とさわこさんがお店で豆苗炒めを食べていたのを思い出しました。
(ここも宿題店です。こうやって宿題店が減らずに増えていく。)
紅葉の季節で道も渋滞していたので京都駅から50分かかりましたが、平安神宮に到着。
意外と車窓の風景も楽しいもので飽きませんでした。
相変わらず大きい鳥居
って、大きさが変動するわけないし。(笑)
すぐ横に京セラ美術館
ここかと思ったら別館はロームシアターの近くだというので
Googleマップで見ながら移動。
あった
2階で開催されていました。
早依子さんに到着時間を連絡したところ、待っていてくれました。(^-^)
ご挨拶してから早速作品を鑑賞させていただきます。
(ハチドリさんはとっくのとうに記事を書いてらっしゃいます)https://beijaflors.exblog.jp/32060870/
ものすごい大きな作品です。
Mirracleという作品です。
早依子さんがブラジルを訪れる前に描いた作品だそうですが、
生命の力強さや躍動感、凡庸な表現しかできませんが熱量を感じる作品でした。
見る人によって感じ方も変わるのではないかな、と思ったのですが、
早依子さんの作品は動と静いずれもが感じられる、見ていて引き込まれるような
気持ちになります。
(早依子さんのホームページ)https://www.sayoko-hirano.com/
折角なので早依子さんのお写真も撮らせていただきましたが、
2階で開催されていました。
早依子さんに到着時間を連絡したところ、待っていてくれました。(^-^)
ご挨拶してから早速作品を鑑賞させていただきます。
(ハチドリさんはとっくのとうに記事を書いてらっしゃいます)https://beijaflors.exblog.jp/32060870/
ものすごい大きな作品です。
Mirracleという作品です。
早依子さんがブラジルを訪れる前に描いた作品だそうですが、
生命の力強さや躍動感、凡庸な表現しかできませんが熱量を感じる作品でした。
見る人によって感じ方も変わるのではないかな、と思ったのですが、
早依子さんの作品は動と静いずれもが感じられる、見ていて引き込まれるような
気持ちになります。
(早依子さんのホームページ)https://www.sayoko-hirano.com/
折角なので早依子さんのお写真も撮らせていただきましたが、
絵が大きすぎるので早依子さんがちっちゃい。。。
この記事をアップしている時期のちょっと前にも大阪で個展を開催されていましたが、
これからも活躍の場を広げていただきたいと願っています。
で、絵の前で、ハチドリさんと私と早依子さん3人で長々と立ち話をしたのですが、
なんだか尽きることがない感じで、夜の部も早依子さんがご一緒して下さるというので、
私とハチドリさんは先に会場を出て軽くお茶タイム。
ジュヴァンセルというお店で
お茶するつもりがこれ。(笑)
赤ワインに生チョコ 合います
京セラ美術館の前からバスに乗ると
往路と同じく市バス激混み。(´゚д゚`)
10分で祇園に着くはずが30分以上かかるのはやはり紅葉の季節だからなんでしょうね。
途中の地下鉄の東山三条駅近くでアナウンス。
「京都駅に行かれる方はここからバスで1時間程度かかります。
地下鉄で京都駅に行かれる方に無料乗換券を差し上げますので地下鉄をご利用下さい。」
確かに渋滞でバスものろのろだったので1時間くらいかかりそうだなと思いましたが、
地下鉄に乗り換えを勧める、そのための無料乗換券を用意して配布する、
オーバーツーリズムのときはもっと大変だったのでしょうし、それに対応する策として
考えたものでしょうね。アナウンスを聞いた観光客、ごっそり降りていきました。
地下鉄乗換客の対応が終わった後、バスは所定のバス停に止まっていましたが、
キャパ以上の観光客が押し寄せるというのも大変、観光関連以外のお仕事をしている人には
こんなにたくさんやってきて、と苦々しく思うのも理解できるな、と思いました。
なんて感じでずるずる走っていたバスも祇園に到着。
八坂神社を観たら
夜の部会場はすぐ近く~。
(つづく)
この記事をアップしている時期のちょっと前にも大阪で個展を開催されていましたが、
これからも活躍の場を広げていただきたいと願っています。
で、絵の前で、ハチドリさんと私と早依子さん3人で長々と立ち話をしたのですが、
なんだか尽きることがない感じで、夜の部も早依子さんがご一緒して下さるというので、
私とハチドリさんは先に会場を出て軽くお茶タイム。
ジュヴァンセルというお店で
お茶するつもりがこれ。(笑)
赤ワインに生チョコ 合います
京セラ美術館の前からバスに乗ると
往路と同じく市バス激混み。(´゚д゚`)
10分で祇園に着くはずが30分以上かかるのはやはり紅葉の季節だからなんでしょうね。
途中の地下鉄の東山三条駅近くでアナウンス。
「京都駅に行かれる方はここからバスで1時間程度かかります。
地下鉄で京都駅に行かれる方に無料乗換券を差し上げますので地下鉄をご利用下さい。」
確かに渋滞でバスものろのろだったので1時間くらいかかりそうだなと思いましたが、
地下鉄に乗り換えを勧める、そのための無料乗換券を用意して配布する、
オーバーツーリズムのときはもっと大変だったのでしょうし、それに対応する策として
考えたものでしょうね。アナウンスを聞いた観光客、ごっそり降りていきました。
地下鉄乗換客の対応が終わった後、バスは所定のバス停に止まっていましたが、
キャパ以上の観光客が押し寄せるというのも大変、観光関連以外のお仕事をしている人には
こんなにたくさんやってきて、と苦々しく思うのも理解できるな、と思いました。
なんて感じでずるずる走っていたバスも祇園に到着。
八坂神社を観たら
夜の部会場はすぐ近く~。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2020Ⅲ~京都鉄道博物館編③~ [日本の旅(京都)]
鉄好きでない方にはただただ電車の写真ばかりの記事で面白くないと思いますので(笑)
さすがに今回で京都鉄道博物館の記事は書き終えます。
さすがに今回で京都鉄道博物館の記事は書き終えます。
遠くに見えるN700系東寺が見えます手前にはローカル線
遠くに比叡山や愛宕山、天王山などが見えました。(写真無し)扇形車庫
この車庫に沢山のSLが保管されています。
C61形
昭和26年製造(三菱重工製)の自動給炭装置が初めて採用された大型旅客用蒸気機関車。
博物館に保管されているすべてのSLが動くということでもなく、
保有する23両の内、動くのが8両、その内2両が外でも走行できて、
北びわこ号として活躍しています。
壮観です
7100形
明治13年(米国 H.K.ポーター社製)、北海道初の鉄道(官営幌内鉄道)の開業のため、
アメリカから最初に輸入された蒸気機関車で「義経」と名付けられました。
以前は交通科学博物館にあったものが閉館後京都鉄道博物館に移設されたそうです。
同じ形で弁慶号とかしづか号もあるそうで、北海道の鉄道記念館でこの義経号は
しづか号と再会したという説明を聞きました。
しづかに会うために小樽に行く、ロマンチック義経。
C57形 後ろ向いてますが
昭和12年(川崎重工製)に製造された旅客用蒸気機関車。
SL[やまぐち」号として活躍しているそうですが、説明に優美なスタイルと書いて
あるのになぜ後ろしか撮らなかったのだろう、と記事を書きながら反省しています。
D51形
SLといえばデゴイチで覚えたので一番親近感を感じるSLです。
昭和11年(川崎車輛製)製造、1115両も製造された大型貨物用蒸気機関車。
展示されているのは1号車。本当に1号車が多い博物館なんですね。
B20形
動輪が2つなのでB。
かなり小ぶりな感じの車体ですが、昭和21年(立山重工業製)製造、
戦時中に設計された小型の蒸気機関車で構内入れ換え用として活躍したそうです。
確かにこの大きさで貨物や旅客を運べるようにも見えませんので、
鉄道車両入替のために車輛を移動させる用途で使われたという説明に納得。
C55形
昭和10年(川崎車輛製)製造、中型の旅客用蒸気機関車。
D50 形
大正15年(日立製作所製)から製造された貨物用蒸気機関車で、
輸送力を飛躍的に高めたそうです。
D52形
昭和21年(三菱重工製)製造、日本最大の貨物用蒸気機関車で、
戦時中の石炭輸送に活躍したそうです。
戦時中なので、お金をかけられなかったせいか、見た目も実に地味な感じ。
菊の御紋
お召列車のC51形。
昭和2年(汽車製造製)製造、超特急「燕」をけん引していた旅客用蒸気機関車。
戦時中に製造されたSLと比べてきらびやかな感じがします。
菊の御紋の中に梅
車両区ごとにマークが違うので、梅小路の車両には梅の印がついているそうです。
(メンテ方法が異なるのでメンテは保有している車両区でのみ行うとか)
C59形
昭和21年(日立製作所製)製造の大型旅客用蒸気機関車。
展示されている164号車は東海道本線や山陽本線で活躍したそうです。
C62形
扇形車庫ではなく、これは入口エリアに展示されていたものですが、
C型としては最後のSL
このC62形に続くC63形も設計図は存在しているそうですが、実際に作られることがなかった、
とYさんが説明してくれました。
蒸気機関車から電気機関車へ替わっていく流れの中、幻に終わってしまったC63形、
更にパワーアップしていたのかもしれないな、なんて思いました。
この後、Yさんにお礼を言ってから、スチーム号という観光用のSLに乗って
(他のお客さんも撮影しながら動画を撮りまくっていたおばさんにイラっとした)
出口に向かいます。
絶賛グッズ発売中でした
今回ガイドツアーに参加しましたが、鉄道OBの方のお話は鉄道愛、という感じで、
聴いている私も楽しくなれました。
美術館でもオーディオガイドで聞きながらだと作品をより理解できますが、
ガイドのYさんに質問すると丁寧に答えてくれて、2人だけの参加者だったのも
コミュニケーションがとりやすくてよかったと思いました。
次回はもうちょっとゆっくり滞在して、またガイドツアーに参加してみたいです。(^-^)
この後は、京都駅に戻っ、久しぶりにハチドリさんと再会です♪
(つづく)
遠くに比叡山や愛宕山、天王山などが見えました。(写真無し)扇形車庫
この車庫に沢山のSLが保管されています。
C61形
昭和26年製造(三菱重工製)の自動給炭装置が初めて採用された大型旅客用蒸気機関車。
博物館に保管されているすべてのSLが動くということでもなく、
保有する23両の内、動くのが8両、その内2両が外でも走行できて、
北びわこ号として活躍しています。
壮観です
7100形
明治13年(米国 H.K.ポーター社製)、北海道初の鉄道(官営幌内鉄道)の開業のため、
アメリカから最初に輸入された蒸気機関車で「義経」と名付けられました。
以前は交通科学博物館にあったものが閉館後京都鉄道博物館に移設されたそうです。
同じ形で弁慶号とかしづか号もあるそうで、北海道の鉄道記念館でこの義経号は
しづか号と再会したという説明を聞きました。
しづかに会うために小樽に行く、ロマンチック義経。
C57形 後ろ向いてますが
昭和12年(川崎重工製)に製造された旅客用蒸気機関車。
SL[やまぐち」号として活躍しているそうですが、説明に優美なスタイルと書いて
あるのになぜ後ろしか撮らなかったのだろう、と記事を書きながら反省しています。
D51形
SLといえばデゴイチで覚えたので一番親近感を感じるSLです。
昭和11年(川崎車輛製)製造、1115両も製造された大型貨物用蒸気機関車。
展示されているのは1号車。本当に1号車が多い博物館なんですね。
B20形
動輪が2つなのでB。
かなり小ぶりな感じの車体ですが、昭和21年(立山重工業製)製造、
戦時中に設計された小型の蒸気機関車で構内入れ換え用として活躍したそうです。
確かにこの大きさで貨物や旅客を運べるようにも見えませんので、
鉄道車両入替のために車輛を移動させる用途で使われたという説明に納得。
C55形
昭和10年(川崎車輛製)製造、中型の旅客用蒸気機関車。
D50 形
大正15年(日立製作所製)から製造された貨物用蒸気機関車で、
輸送力を飛躍的に高めたそうです。
D52形
昭和21年(三菱重工製)製造、日本最大の貨物用蒸気機関車で、
戦時中の石炭輸送に活躍したそうです。
戦時中なので、お金をかけられなかったせいか、見た目も実に地味な感じ。
菊の御紋
お召列車のC51形。
昭和2年(汽車製造製)製造、超特急「燕」をけん引していた旅客用蒸気機関車。
戦時中に製造されたSLと比べてきらびやかな感じがします。
菊の御紋の中に梅
車両区ごとにマークが違うので、梅小路の車両には梅の印がついているそうです。
(メンテ方法が異なるのでメンテは保有している車両区でのみ行うとか)
C59形
昭和21年(日立製作所製)製造の大型旅客用蒸気機関車。
展示されている164号車は東海道本線や山陽本線で活躍したそうです。
C62形
扇形車庫ではなく、これは入口エリアに展示されていたものですが、
C型としては最後のSL
このC62形に続くC63形も設計図は存在しているそうですが、実際に作られることがなかった、
とYさんが説明してくれました。
蒸気機関車から電気機関車へ替わっていく流れの中、幻に終わってしまったC63形、
更にパワーアップしていたのかもしれないな、なんて思いました。
この後、Yさんにお礼を言ってから、スチーム号という観光用のSLに乗って
(他のお客さんも撮影しながら動画を撮りまくっていたおばさんにイラっとした)
出口に向かいます。
絶賛グッズ発売中でした
今回ガイドツアーに参加しましたが、鉄道OBの方のお話は鉄道愛、という感じで、
聴いている私も楽しくなれました。
美術館でもオーディオガイドで聞きながらだと作品をより理解できますが、
ガイドのYさんに質問すると丁寧に答えてくれて、2人だけの参加者だったのも
コミュニケーションがとりやすくてよかったと思いました。
次回はもうちょっとゆっくり滞在して、またガイドツアーに参加してみたいです。(^-^)
この後は、京都駅に戻っ、久しぶりにハチドリさんと再会です♪
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2020Ⅲ~京都鉄道博物館編②~ [日本の旅(京都)]
今回は入口で見かけた看板が気になって、
ガイドツアー 申し込みました
定員5名というので入館してすぐ参加意思を伝えたのですが、
参加したのは私と東京から来たという見た目穏やかな雰囲気のお兄さん(多分30代)の2人。
お兄さん、鉄オタという感じではなく普通の電車好きのお兄さんという雰囲気。
鉄男はガイドさんに聞かなくても知識豊富でこういうツアーに参加する訳ないか、
そうかそうか、そうだよね、と妙に納得してしまいました。
ガイドさんは、東京オリンピックの頃、車両の設計をされていたというYさん。
京都鉄道博物館には53の車両が展示されていて、その内23両がSLという、
SLが多く展示されている博物館だそうです。
また、車両の1号車を多く保有しているも特徴とか。
言ってる傍から0系を観たら
確かに1号車です
そんな説明から既に盛り上がる私。(^-^)
DD54形
三菱重工製の車両で、西ドイツのエンジンと液体変速機を採用したディーゼル機関車ですが、
昭和40年代に造られたものの主要部品が外国製でメンテも大変だったことから、
あまりたくさんは造られなかったそうです。
遠くに見える電気機関車は
EF58形(左 昭和30年代製造)とEF81 形(右 昭和40年代製造)
参加したのは私と東京から来たという見た目穏やかな雰囲気のお兄さん(多分30代)の2人。
お兄さん、鉄オタという感じではなく普通の電車好きのお兄さんという雰囲気。
鉄男はガイドさんに聞かなくても知識豊富でこういうツアーに参加する訳ないか、
そうかそうか、そうだよね、と妙に納得してしまいました。
ガイドさんは、東京オリンピックの頃、車両の設計をされていたというYさん。
京都鉄道博物館には53の車両が展示されていて、その内23両がSLという、
SLが多く展示されている博物館だそうです。
また、車両の1号車を多く保有しているも特徴とか。
言ってる傍から0系を観たら
確かに1号車です
そんな説明から既に盛り上がる私。(^-^)
DD54形
三菱重工製の車両で、西ドイツのエンジンと液体変速機を採用したディーゼル機関車ですが、
昭和40年代に造られたものの主要部品が外国製でメンテも大変だったことから、
あまりたくさんは造られなかったそうです。
遠くに見える電気機関車は
EF58形(左 昭和30年代製造)とEF81 形(右 昭和40年代製造)
先ほども観た大坂環状線はクハ103形
昭和39年に登場した国鉄を代表する通勤型電車。日本車両製。
次に入口エリアに置いてあるSLの説明を聞きました。
昭和39年に登場した国鉄を代表する通勤型電車。日本車両製。
次に入口エリアに置いてあるSLの説明を聞きました。
C62形
昭和26年製造(川崎車両製)の、日本最大の旅客用蒸気機関車で、
主に東海道本線や山陽本線で使用されたSL。
ド迫力
SLのCとかDって動輪の数によって区分するためにつけられているのですが、
動輪3つでC、4つでD,アルファベット順なんですよね。
動輪3つだと動輪の径が大きいので一回転で進む距離が長くなるので
スピード重視で旅客用に、4つだと力強さ重視で貨物用に向いています。
また、走行に使う石炭と水を機関車に搭載するタイプ(タンク機関車)と、
炭水車に搭載して機関車と接続するタイプ(テンダー機関車)の2つのタイプがありますが、
水20トン、石炭8トンを積んでも走行できるのは200㌔くらいなので、
水と石炭を補充する中継地を100㌔ごとに設置して補充したという説明でした。
また、砂を入れたタンクからホースにつないで滑り止めとして車輪に砂をかける部分など、
近くで見ながら説明を聞くのって楽しい♪と思いながら本館の展示エリアに進みます。
古めかしいSL 国産初の量産型蒸気機関車ぴかぴかですが
製造されたのは明治36年。1903年だから120年くらい前に製造されたんですね。
国の重要文化財にも指定されています。
汽車製造(後に川崎重工と合併)製♪ 青いユニフォームを着たガイドのYさん
昭和46年に製造された(東急車両製)クハ489形。
国鉄を代表するボンネット型の特急用交直流電車。
これも1号車です
L特急 懐かしい。。。
続いて500系521形
時速300㌔!
これも1号車です
平成8年だから新しい、って一瞬思ったのですが1996年なのでもう四半世紀前のこと。
意外と歴史を感じます。川崎重工製で当時世界最速の時速300㌔の営業運転を実現した、
と博物館の説明にありましたが、新幹線といえば0系と500系が好きな私ですが
(というか、そんな人多いと思う)
東海道新幹線から姿を消して山陽新幹線のみの運行になって見かけることもなくなって
残念だったんですよね、とYさんに言うと、JR西日本の500系はJR東海のN700系と
ドアの位置が違うのでJR東海側としては乗り入れを好まないというか拒んだというか、
で、今は山陽新幹線区間のみでの運用です、と説明してくれました。
JR東海、ICカードでさえ他のJRと協調しないくらいだから、Yさんの説明、分かる。(笑)
JR九州も車両デザインが独特で面白いのですが、山陽新幹線に乗り入れる車両については
JR西日本からの要請もあってデザインが地味だそうです。
民営化でエリアごとに分割されたJRですが、見えない力関係というか、あるんですね。
ブルートレインの寝台車
窓が2つあるのは、3段式になっているからという説明でしたが、
大学生の頃、博多から東京まで乗ったブルートレインも3段で、
浴衣に着替えて寝たのを思い出しました。
ボンネット形のこだま号
交通科学博物館から移設されたクハ151のモックアップ。
右隣はDD51形(液体式ディーゼル機関車)。
あと、写真を撮ったはずが見つからずブログでご紹介できないのですが、
特急月光のクハネ581形の説明で聞いた話で、車両番号の先頭に●がついているもののみ、
碓氷峠を越えることができたんですよって言われてその写真も撮ったはずなんですが。
(横軽対策を施した車両の印なんだって)
碓氷峠といえば、婆1号の実家(長野)に行くときに上野から特急に乗っていきましたが、
その時の車両にも●のマークがついていたんだなあと、横川で婆1号にねだって峠の釜飯を
買ってもらってテンション上げながら乗っていた電車を思い出しました。
と、写真が残っていない思い出話を書いた後は、
EF66形という昭和49年製造(東洋電機・川崎重工製)の直流電気機関車を
(東海道本線、山陽本線の高速貨物列車として使用されていた)
下からのぞいてみます。
1両にモーター6個ついてるからE6と呼ぶそうです。
色々な角度で観られて楽しい♪
続いてパンタグラフの展示コーナーへ。
こうやって並べてもわかりづらいですね。(笑)
パンタグラフが動くのを撮りました。
新幹線一編成あたりパンタグラフが16か所あったのが、現在は2か所。
数を減らしている理由は消音のためで、素材をカーボン製にしたり、
フクロウの形(動き?)を参考にして改良しているそうです。
とはいえ、東海道新幹線は多摩川手前まで、東北・北陸新幹線は大宮まで、
音を少なくするためスピードを出せないという説明を聞いて、
確かに大宮過ぎてからスピードを出しているなあと納得しました。
この後スカイデッキへ
運行状況が見られるモニター
とはいえ、細かすぎて私にはなんのことやらよく分からず。
筋金入りの鉄男こと、うつぼ兄がいたらこのモニターを真剣にチェックしながら、
目の前を走る車両を長時間見続けそうだなと想像してしまいました。
もうちょっとスカイデッキを見学したらSLの操車場へ移動します。
(つづく)
主に東海道本線や山陽本線で使用されたSL。
ド迫力
SLのCとかDって動輪の数によって区分するためにつけられているのですが、
動輪3つでC、4つでD,アルファベット順なんですよね。
動輪3つだと動輪の径が大きいので一回転で進む距離が長くなるので
スピード重視で旅客用に、4つだと力強さ重視で貨物用に向いています。
また、走行に使う石炭と水を機関車に搭載するタイプ(タンク機関車)と、
炭水車に搭載して機関車と接続するタイプ(テンダー機関車)の2つのタイプがありますが、
水20トン、石炭8トンを積んでも走行できるのは200㌔くらいなので、
水と石炭を補充する中継地を100㌔ごとに設置して補充したという説明でした。
また、砂を入れたタンクからホースにつないで滑り止めとして車輪に砂をかける部分など、
近くで見ながら説明を聞くのって楽しい♪と思いながら本館の展示エリアに進みます。
古めかしいSL 国産初の量産型蒸気機関車ぴかぴかですが
製造されたのは明治36年。1903年だから120年くらい前に製造されたんですね。
国の重要文化財にも指定されています。
汽車製造(後に川崎重工と合併)製♪ 青いユニフォームを着たガイドのYさん
昭和46年に製造された(東急車両製)クハ489形。
国鉄を代表するボンネット型の特急用交直流電車。
これも1号車です
L特急 懐かしい。。。
続いて500系521形
時速300㌔!
これも1号車です
平成8年だから新しい、って一瞬思ったのですが1996年なのでもう四半世紀前のこと。
意外と歴史を感じます。川崎重工製で当時世界最速の時速300㌔の営業運転を実現した、
と博物館の説明にありましたが、新幹線といえば0系と500系が好きな私ですが
(というか、そんな人多いと思う)
東海道新幹線から姿を消して山陽新幹線のみの運行になって見かけることもなくなって
残念だったんですよね、とYさんに言うと、JR西日本の500系はJR東海のN700系と
ドアの位置が違うのでJR東海側としては乗り入れを好まないというか拒んだというか、
で、今は山陽新幹線区間のみでの運用です、と説明してくれました。
JR東海、ICカードでさえ他のJRと協調しないくらいだから、Yさんの説明、分かる。(笑)
JR九州も車両デザインが独特で面白いのですが、山陽新幹線に乗り入れる車両については
JR西日本からの要請もあってデザインが地味だそうです。
民営化でエリアごとに分割されたJRですが、見えない力関係というか、あるんですね。
ブルートレインの寝台車
窓が2つあるのは、3段式になっているからという説明でしたが、
大学生の頃、博多から東京まで乗ったブルートレインも3段で、
浴衣に着替えて寝たのを思い出しました。
ボンネット形のこだま号
交通科学博物館から移設されたクハ151のモックアップ。
右隣はDD51形(液体式ディーゼル機関車)。
あと、写真を撮ったはずが見つからずブログでご紹介できないのですが、
特急月光のクハネ581形の説明で聞いた話で、車両番号の先頭に●がついているもののみ、
碓氷峠を越えることができたんですよって言われてその写真も撮ったはずなんですが。
(横軽対策を施した車両の印なんだって)
碓氷峠といえば、婆1号の実家(長野)に行くときに上野から特急に乗っていきましたが、
その時の車両にも●のマークがついていたんだなあと、横川で婆1号にねだって峠の釜飯を
買ってもらってテンション上げながら乗っていた電車を思い出しました。
と、写真が残っていない思い出話を書いた後は、
EF66形という昭和49年製造(東洋電機・川崎重工製)の直流電気機関車を
(東海道本線、山陽本線の高速貨物列車として使用されていた)
下からのぞいてみます。
1両にモーター6個ついてるからE6と呼ぶそうです。
色々な角度で観られて楽しい♪
続いてパンタグラフの展示コーナーへ。
こうやって並べてもわかりづらいですね。(笑)
パンタグラフが動くのを撮りました。
新幹線一編成あたりパンタグラフが16か所あったのが、現在は2か所。
数を減らしている理由は消音のためで、素材をカーボン製にしたり、
フクロウの形(動き?)を参考にして改良しているそうです。
とはいえ、東海道新幹線は多摩川手前まで、東北・北陸新幹線は大宮まで、
音を少なくするためスピードを出せないという説明を聞いて、
確かに大宮過ぎてからスピードを出しているなあと納得しました。
この後スカイデッキへ
運行状況が見られるモニター
とはいえ、細かすぎて私にはなんのことやらよく分からず。
筋金入りの鉄男こと、うつぼ兄がいたらこのモニターを真剣にチェックしながら、
目の前を走る車両を長時間見続けそうだなと想像してしまいました。
もうちょっとスカイデッキを見学したらSLの操車場へ移動します。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2020Ⅲ~京都鉄道博物館編①~ [日本の旅(京都)]
京都滞在3日目の朝です。
(;O;)
生花が飾ってあるのは嬉しいのですが、このお姿は悲しすぎる。。。
この日はまた違う部屋に宿泊するのでこのお花とお会いすることはありませんが、
私の行いが悪くて枯れてしまったような気分になりました。シクシク。(ノД`)
朝ごはん
お弁当の箱の大きさの割に器の分で割引されているので(笑)
開けてみるとこんな感じですが、ひじきはなぜか大量に入っていて、
朝から健康的な気分になれました。
この日は、お昼過ぎに、ブラジルから帰国中のハチドリさんと待ち合わせて
以前ハチドリさんが紹介してくれた早依子さんの絵を観に行く予定だったので、
午前中、駆け足で鉄分補給しようと、京都鉄道博物館に向かいました。
(前回は2017年)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2017-05-07-1
四条烏丸から地下鉄で京都駅に行ってからバスで移動します。
日曜日なので結構人が多いバス乗り場
一日券で移動します
京都おもてなしコンシェルジェ(紫色の着物風のコスチュームを着ていた)という
観光案内の方に鉄博に、、と言いかけるとB3です!と即答してくれたので
迷うことなくバスに乗れました。
で、ハチドリさんに12時30分に京都駅で集合よろしくお願いします、とメールすると、
11時30分と勘違いしてた!と返事あり、読んでかなり焦りました。
11時30分だと鉄分補給している時間ないし。(汗)
あっぶねー、確認メールしておいて良かったと思いながらバスに揺られて10分で、
梅小路鉄道博物館に到着。バス停を降りるとすぐ梅小路公園です。
現在地は右下あたり
以前は京都駅からひたすら歩いて向かったのですが、今回は無理せずバス移動、
寒かったので長時間歩きたくなかった、というのも理由です。(^-^;
JRの駅からもすぐ近く
アイスリンク営業中
通りかかったとき2人滑っていましたが試合にも出るような感じの上手い人たちで
暫しスピンでくるくる回る様子を眺めました。
鉄博はすぐ近くなのですが、開館まで40分くらいあったのでのんびりぶらぶら。
近くのスタバでコーヒー飲もうかな、と思って鉄博を見るとすでに行列。
事前にチケットを予約しているし並ぶ必要がないと思いながら、
生花が飾ってあるのは嬉しいのですが、このお姿は悲しすぎる。。。
この日はまた違う部屋に宿泊するのでこのお花とお会いすることはありませんが、
私の行いが悪くて枯れてしまったような気分になりました。シクシク。(ノД`)
朝ごはん
お弁当の箱の大きさの割に器の分で割引されているので(笑)
開けてみるとこんな感じですが、ひじきはなぜか大量に入っていて、
朝から健康的な気分になれました。
この日は、お昼過ぎに、ブラジルから帰国中のハチドリさんと待ち合わせて
以前ハチドリさんが紹介してくれた早依子さんの絵を観に行く予定だったので、
午前中、駆け足で鉄分補給しようと、京都鉄道博物館に向かいました。
(前回は2017年)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2017-05-07-1
四条烏丸から地下鉄で京都駅に行ってからバスで移動します。
日曜日なので結構人が多いバス乗り場
一日券で移動します
京都おもてなしコンシェルジェ(紫色の着物風のコスチュームを着ていた)という
観光案内の方に鉄博に、、と言いかけるとB3です!と即答してくれたので
迷うことなくバスに乗れました。
で、ハチドリさんに12時30分に京都駅で集合よろしくお願いします、とメールすると、
11時30分と勘違いしてた!と返事あり、読んでかなり焦りました。
11時30分だと鉄分補給している時間ないし。(汗)
あっぶねー、確認メールしておいて良かったと思いながらバスに揺られて10分で、
梅小路鉄道博物館に到着。バス停を降りるとすぐ梅小路公園です。
現在地は右下あたり
以前は京都駅からひたすら歩いて向かったのですが、今回は無理せずバス移動、
寒かったので長時間歩きたくなかった、というのも理由です。(^-^;
JRの駅からもすぐ近く
アイスリンク営業中
通りかかったとき2人滑っていましたが試合にも出るような感じの上手い人たちで
暫しスピンでくるくる回る様子を眺めました。
鉄博はすぐ近くなのですが、開館まで40分くらいあったのでのんびりぶらぶら。
近くのスタバでコーヒー飲もうかな、と思って鉄博を見るとすでに行列。
事前にチケットを予約しているし並ぶ必要がないと思いながら、
思わずつられて私も行列に並んでおりました。
2回目の訪問です♪
ゼロ系が見えるるるぅ
で、並びながら博物館のホームページを観たら、
行列に納得
私は完全に見るタイミングを逸して未見の鬼滅の刃ですが、
物販やコラボもうまいですね、鉄道とも組んでいたとはびっくり。
私の前にはおっさん3人組、後ろは地元と思しきファミリーが並んでいましたが、
ファミリーのお嬢ちゃん(小学校高学年くらい)が一生懸命NiziUの縄跳びダンスを
繰り返し歌いながら踊っているのをほほえましくチラ見していたのですが、
お母さん(といっても当然私より若い)がマスクを外していると、お嬢ちゃんが怒る、
NiziUのダンスの合間にこれが入っての繰り返し30分。
お母さんもお父さんもスマホいじってる姿がイマドキなんだろうなと思いましたが、
お母さん、マスク外している上にヤンキー座り。(笑)
立ち疲れなのでしょうか。なんだか見ていて、ふと積み木くずしを思い出す私。(古)
と、そっと周囲を観察していたら(決して怪しい人ではありません)10時少し前に開館。
デジタルチケットで入館
ゼロ系萌え
希望するとゼロ系の前で写真を撮ってくれるのですが、
自撮りするのも(この日も若干二日酔い気味で浮腫んでいたんで)どうかと
車両を撮るのみです。
懐かしいカラーリング
戦後初の長距離列車として活躍していた80形。
湘南色と呼ばれる色ですが、小さい頃に乗った国鉄で遠出する時はこの色のイメージ。
グリーン車に入れるので
車内を見学夢の、だもんね
小さい頃に歌っていた「はしれ超特急(びゅわーんびゅわーん、って歌)」を
思い出しながら心の中で歌う私ですが、当時は時速250㌔で夢ですからね。
時の流れを感じます。今は300㌔以上出るもんね。
ブルートレインの食堂車
お弁当売り場
N700A のランチBOX、気になったのですがお昼はハチドリさんと食べるしなあ、
で、結局看板を見るのみ。
数えるほどしか乗ったことのない大阪環状線(の古い車両)とか
大学生の頃、食堂車で一度だけ食事したことがありますが、
非日常空間というか、豪華な気分になれたんですよね。
と、入口付近の展示車両をさらっと見たところで、ガイドツアーに参加します!
(つづく)
2回目の訪問です♪
ゼロ系が見えるるるぅ
で、並びながら博物館のホームページを観たら、
行列に納得
私は完全に見るタイミングを逸して未見の鬼滅の刃ですが、
物販やコラボもうまいですね、鉄道とも組んでいたとはびっくり。
私の前にはおっさん3人組、後ろは地元と思しきファミリーが並んでいましたが、
ファミリーのお嬢ちゃん(小学校高学年くらい)が一生懸命NiziUの縄跳びダンスを
繰り返し歌いながら踊っているのをほほえましくチラ見していたのですが、
お母さん(といっても当然私より若い)がマスクを外していると、お嬢ちゃんが怒る、
NiziUのダンスの合間にこれが入っての繰り返し30分。
お母さんもお父さんもスマホいじってる姿がイマドキなんだろうなと思いましたが、
お母さん、マスク外している上にヤンキー座り。(笑)
立ち疲れなのでしょうか。なんだか見ていて、ふと積み木くずしを思い出す私。(古)
と、そっと周囲を観察していたら(決して怪しい人ではありません)10時少し前に開館。
デジタルチケットで入館
ゼロ系萌え
希望するとゼロ系の前で写真を撮ってくれるのですが、
自撮りするのも(この日も若干二日酔い気味で浮腫んでいたんで)どうかと
車両を撮るのみです。
懐かしいカラーリング
戦後初の長距離列車として活躍していた80形。
湘南色と呼ばれる色ですが、小さい頃に乗った国鉄で遠出する時はこの色のイメージ。
グリーン車に入れるので
車内を見学夢の、だもんね
小さい頃に歌っていた「はしれ超特急(びゅわーんびゅわーん、って歌)」を
思い出しながら心の中で歌う私ですが、当時は時速250㌔で夢ですからね。
時の流れを感じます。今は300㌔以上出るもんね。
ブルートレインの食堂車
お弁当売り場
N700A のランチBOX、気になったのですがお昼はハチドリさんと食べるしなあ、
で、結局看板を見るのみ。
数えるほどしか乗ったことのない大阪環状線(の古い車両)とか
大学生の頃、食堂車で一度だけ食事したことがありますが、
非日常空間というか、豪華な気分になれたんですよね。
と、入口付近の展示車両をさらっと見たところで、ガイドツアーに参加します!
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2020Ⅲ~祇園 中山さんでぐびぐび編~ [日本の旅(京都)]
早朝からかなりアクティブに(私にしては)動けたなあと思いながら
ホテルに戻ってチェックイン。
(今回1泊ずつでしか予約出来なったので1泊ずつチェックイン&チェックアウト)
ホテルに戻ってチェックイン。
(今回1泊ずつでしか予約出来なったので1泊ずつチェックイン&チェックアウト)
ソファ付シングル
前日の角部屋に比べて狭くなった上にこの日は喫煙ルームしか予約できず
やはり部屋の中はたばこ臭が。(+o+)
少しでも換気、と思って窓を開けてみると、
隣のビルの壁が見えました。(笑)
でも、この日は生花(バラ)が♪
いつもガーベラが飾ってあって、ビジネスホテルでもこのおもてなし、と
嬉しかったのが前日はお花がなかったので残念に思っていましたが、
この日はバラが飾ってあってテンション上がりました。(^-^)
スタバのコーヒーで一休みしたら出発
ロバのパン♪
昨年、snorita姐、けーすけ兄と愛媛の宇和民具館を訪れた時に、
ロバのパン屋の展示を見て懐かしい気持ちになったのですが、
車を観たのは多分40年以上ぶり。超懐かしい。
って、パンは買ってないんですけどね。(^-^;
再び錦市場を通って
定点観測ポイントのオムライスを見て
え!!!!!
オムライスを右手に見ながら左折すると天下一品があったのですが、
お店、なくなっていました。。
結構混んでいるイメージだったのですが、やはりコロナ禍での営業時間短縮や
インバウンドがなくなっている影響もあったのかもしれません。
たつみさんも空いてました
元丸井もレストラン街のみ営業
鴨川を渡って
9月に来た時と違って人が多く、テロンテロンのレンタル着物を着たお嬢さんたちや
比較的若い人が多く歩いていました。って、私も観光で来てるから他人のこと言えないけど。
八坂神社近くの牛さんに挨拶して
中山さんに到着~
この日、本当は中山さんに行く予定ではありませんでした。
ちょうど呑み友(酒飲み)グループのみなさんが数年前から始めていた東海道五十三次で
この日にゴールして京都市内で打ち上げを行うと聞いていたので合流する予定でした。
老舗居酒屋で、というので私も飲む気満々だったのですが、感染者数が多い時期、
歩いていないのに参加するのもどうなんだろう(結構メンバーの人数が多かったので)と
所謂部外者の身で参加することが憚られ、考えた結果、残念ながら不参加表明。
じゃあ、どこに行こうかなと思うと思い浮かぶのは中山さんのみ。
電話したら他にもお客さんが予約で入っているからお料理を出すまで
時間かかっちゃうかもしれないけれどいいですか?と言われたので、
いいですいいです!時間かかっても問題ないです!と予約して中山さんへ。
カウンター真ん中に着席
左手にはカップル。右手には関東から一人でやってきたおじさん。
離れにも2人組、3人組と、大将も忙しそうでした。
メニューを眺めて
はい、かんぱい♪ 先付白魚と押し寿司 ばい貝に菊花
ちびちび食べながらビールも飲み終わり、
英勲にスイッチ
鯖の生寿司
美味
大将ー
女将さんもこの日はかなり忙しそうで殆どお話できなかったのですが、
女将さんが勧めてくれたドラマ「ミスター・サンシャイン」の話を少しだけ。
「勧めてみてくれたのうつぼさんだけよ~」と女将さん、嬉しそうでした。
私も勧めてもらわなかったら絶対みなかったので(長いし)女将さんには感謝です。
はい、2本目
いつものように
日本一の揚げ出し豆腐
お豆腐も美味しいからですが、大将のとった出汁が本当に美味しいです。
出汁も美味しくてほぼすべて飲んでしまいました。(お行儀悪いんですが)
ぐじ
ぐじをお願いします、というと、大将が「ヘッドオアボディー?」と聞いてきて、
??と思ったら、頭か胴か、と聞いていたことに気づき。(笑)
魚を食べるのが下手なのでボディーで、とお願いして焼いてもらいました。
予約時に言われた通り、この日は本当に忙しそうで、いきなり予約したので、
大将の予約客(コース料理)対応のスケジュール感を乱してしまったのが
申し訳なかったのですが、いつものように美味しく食べて呑めました。(^-^)
これはコースにつくメロン
美味しそうだったのでつい写真に撮ってしまいました。(笑)
20時過ぎにお店を出たら、来た道を帰ります。
錦市場はさすがにこんな感じ
松川酒店はかなり混んでいました
夜の部に入って飲む、、、なかなか宿題をこなせていない状態ですが、
ここはまた訪れたいですねぇ。
この先にあった外国人客が大半だった一風堂、入口にベニヤ板が貼ってありました。
閉店したのか、改修なのか分かりませんが、インバウンド頼みのお店はやはりこうなって
しまうんだなあ、と思いながらホテルに戻ったら疲れもあって爆睡。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
明日は久しぶりにブラジルのお姉さんとの再会です。
(つづく)
前日の角部屋に比べて狭くなった上にこの日は喫煙ルームしか予約できず
やはり部屋の中はたばこ臭が。(+o+)
少しでも換気、と思って窓を開けてみると、
隣のビルの壁が見えました。(笑)
でも、この日は生花(バラ)が♪
いつもガーベラが飾ってあって、ビジネスホテルでもこのおもてなし、と
嬉しかったのが前日はお花がなかったので残念に思っていましたが、
この日はバラが飾ってあってテンション上がりました。(^-^)
スタバのコーヒーで一休みしたら出発
ロバのパン♪
昨年、snorita姐、けーすけ兄と愛媛の宇和民具館を訪れた時に、
ロバのパン屋の展示を見て懐かしい気持ちになったのですが、
車を観たのは多分40年以上ぶり。超懐かしい。
って、パンは買ってないんですけどね。(^-^;
再び錦市場を通って
定点観測ポイントのオムライスを見て
え!!!!!
オムライスを右手に見ながら左折すると天下一品があったのですが、
お店、なくなっていました。。
結構混んでいるイメージだったのですが、やはりコロナ禍での営業時間短縮や
インバウンドがなくなっている影響もあったのかもしれません。
たつみさんも空いてました
元丸井もレストラン街のみ営業
鴨川を渡って
9月に来た時と違って人が多く、テロンテロンのレンタル着物を着たお嬢さんたちや
比較的若い人が多く歩いていました。って、私も観光で来てるから他人のこと言えないけど。
八坂神社近くの牛さんに挨拶して
中山さんに到着~
この日、本当は中山さんに行く予定ではありませんでした。
ちょうど呑み友(酒飲み)グループのみなさんが数年前から始めていた東海道五十三次で
この日にゴールして京都市内で打ち上げを行うと聞いていたので合流する予定でした。
老舗居酒屋で、というので私も飲む気満々だったのですが、感染者数が多い時期、
歩いていないのに参加するのもどうなんだろう(結構メンバーの人数が多かったので)と
所謂部外者の身で参加することが憚られ、考えた結果、残念ながら不参加表明。
じゃあ、どこに行こうかなと思うと思い浮かぶのは中山さんのみ。
電話したら他にもお客さんが予約で入っているからお料理を出すまで
時間かかっちゃうかもしれないけれどいいですか?と言われたので、
いいですいいです!時間かかっても問題ないです!と予約して中山さんへ。
カウンター真ん中に着席
左手にはカップル。右手には関東から一人でやってきたおじさん。
離れにも2人組、3人組と、大将も忙しそうでした。
メニューを眺めて
はい、かんぱい♪ 先付白魚と押し寿司 ばい貝に菊花
ちびちび食べながらビールも飲み終わり、
英勲にスイッチ
鯖の生寿司
美味
大将ー
女将さんもこの日はかなり忙しそうで殆どお話できなかったのですが、
女将さんが勧めてくれたドラマ「ミスター・サンシャイン」の話を少しだけ。
「勧めてみてくれたのうつぼさんだけよ~」と女将さん、嬉しそうでした。
私も勧めてもらわなかったら絶対みなかったので(長いし)女将さんには感謝です。
はい、2本目
いつものように
日本一の揚げ出し豆腐
お豆腐も美味しいからですが、大将のとった出汁が本当に美味しいです。
出汁も美味しくてほぼすべて飲んでしまいました。(お行儀悪いんですが)
ぐじ
ぐじをお願いします、というと、大将が「ヘッドオアボディー?」と聞いてきて、
??と思ったら、頭か胴か、と聞いていたことに気づき。(笑)
魚を食べるのが下手なのでボディーで、とお願いして焼いてもらいました。
予約時に言われた通り、この日は本当に忙しそうで、いきなり予約したので、
大将の予約客(コース料理)対応のスケジュール感を乱してしまったのが
申し訳なかったのですが、いつものように美味しく食べて呑めました。(^-^)
これはコースにつくメロン
美味しそうだったのでつい写真に撮ってしまいました。(笑)
20時過ぎにお店を出たら、来た道を帰ります。
錦市場はさすがにこんな感じ
松川酒店はかなり混んでいました
夜の部に入って飲む、、、なかなか宿題をこなせていない状態ですが、
ここはまた訪れたいですねぇ。
この先にあった外国人客が大半だった一風堂、入口にベニヤ板が貼ってありました。
閉店したのか、改修なのか分かりませんが、インバウンド頼みのお店はやはりこうなって
しまうんだなあ、と思いながらホテルに戻ったら疲れもあって爆睡。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
明日は久しぶりにブラジルのお姉さんとの再会です。
(つづく)
京都旅行記2020Ⅲ~智積院編~ [日本の旅(京都)]
おそらくいつもの紅葉の時期に比べるとそれでも人は少ないと思われる中、
事前に予定を組んだのと同じような時間帯でスムーズに移動しながら智積院に到着。
事前に予定を組んだのと同じような時間帯でスムーズに移動しながら智積院に到着。
♪
テレビで見るよりやはり直に見る紅葉(しかも青空)は綺麗ですね。
智積院は、真言宗智山派の総本山で豊臣秀吉が長男鶴松の菩提を弔うために建てた祥雲寺と
豊国社の一部を合わせ、徳川家康が紀州・根来寺(豊臣秀吉に寄って焼き討ちされる)の
智積院に与えたもの。智積院の住職であった玄宥僧正が焼き討ち後10年間各地を流転した後、
徳川家康に再興を願い出てこの地に再興したお寺だそうです。
朝から豊臣秀吉に関連する場所を巡っていましたが、ここも豊臣秀吉と徳川家康が
登場するお寺なんですね。という歴史もよく知らないままやってきたのですが、
このお寺では長谷川等伯の障壁画が見られるのでやってまいりました。
入口にご朱印をいただくところがあるので最初にいただいてから中へ。
(担当してくれたおじちゃんの筆さばきがとても美しかった)
秋です(書いているのは春(笑))
この先左折すると拝観料を支払うところがあるのですが、
手前に置いてあったアルコール消毒で手指消毒していったものの、
窓口のお姉さん、検温しながら「ちゃんと消毒しましたか?」と
無表情に聞いてきてちょっとイラつきました。(V)o¥o(V)
「手前に置いてあったアルコールで消毒してきました」と返事したのですが
もうちょっと聞き方あるんじゃないかな、、って。
といらつきながら国宝障壁画を観に中へ
QRコードで説明が見られます
(こういう障壁画が見られます)https://furafurakyoto.com/chishakuin/
長谷川等伯の「楓図」「松に草花図」、長谷川久蔵の「桜図」など、
経年劣化はあると思いますがそれでも直に見る絵は素晴らしくて感激。
その後は、お庭のある大書院へ
庭園を眺めたり大広間に障壁画こちらは再現したもの
さきほど観たオリジナルに比べるとやはりキラキラして豪華です。
四季折々の花木が楽しめる庭園というのも贅沢ですよね。
今回は秋の庭。縁側近くまである池越しに木々を見ながら楽しめました。
智積院を再興した玄宥僧正に手を合わせてから、
本堂でお参りしました。
なにこの足型
仏足石?
お釈迦様の足跡を石に刻んで信仰の対象としたものだそうです。
ツボが書いてある足つぼマップみたいなものを想像した私は罰当たりですね。(ごめんなさい)
敷地内の紅葉のグラデーションを眺めながら、そろそろホテルに戻ります。
とりあえず乗ったバスでホテルに近そうな河原町のバス停で降りて、
おじいさんを見ながら
錦市場を通って
タコの仕込み量も少ないですね
観光客が少ないので食べ歩きしている人が少ないのは個人的には良いのですが、
観光客メインで商売されているお店の人には厳しいのだろうなと思います。
途中の津乃弥さんが空いていたのでちりめん2種を購入しましたが、
いつぞや観光客相手に忙しくしているときは素っ気ない対応だったのが、
この日は空いていたからか丁寧に包んでくれました。
2ヶ月前に訪れたときはお休みなのか閉店が早かったのか買うことができませんでしたが、
今回は開いていて買えてラッキーです。
ぶらぶら歩いてホテルに戻って一休みしたら夜の部に向かいます♪
(つづく)
テレビで見るよりやはり直に見る紅葉(しかも青空)は綺麗ですね。
智積院は、真言宗智山派の総本山で豊臣秀吉が長男鶴松の菩提を弔うために建てた祥雲寺と
豊国社の一部を合わせ、徳川家康が紀州・根来寺(豊臣秀吉に寄って焼き討ちされる)の
智積院に与えたもの。智積院の住職であった玄宥僧正が焼き討ち後10年間各地を流転した後、
徳川家康に再興を願い出てこの地に再興したお寺だそうです。
朝から豊臣秀吉に関連する場所を巡っていましたが、ここも豊臣秀吉と徳川家康が
登場するお寺なんですね。という歴史もよく知らないままやってきたのですが、
このお寺では長谷川等伯の障壁画が見られるのでやってまいりました。
入口にご朱印をいただくところがあるので最初にいただいてから中へ。
(担当してくれたおじちゃんの筆さばきがとても美しかった)
秋です(書いているのは春(笑))
この先左折すると拝観料を支払うところがあるのですが、
手前に置いてあったアルコール消毒で手指消毒していったものの、
窓口のお姉さん、検温しながら「ちゃんと消毒しましたか?」と
無表情に聞いてきてちょっとイラつきました。(V)o¥o(V)
「手前に置いてあったアルコールで消毒してきました」と返事したのですが
もうちょっと聞き方あるんじゃないかな、、って。
といらつきながら国宝障壁画を観に中へ
QRコードで説明が見られます
(こういう障壁画が見られます)https://furafurakyoto.com/chishakuin/
長谷川等伯の「楓図」「松に草花図」、長谷川久蔵の「桜図」など、
経年劣化はあると思いますがそれでも直に見る絵は素晴らしくて感激。
その後は、お庭のある大書院へ
庭園を眺めたり大広間に障壁画こちらは再現したもの
さきほど観たオリジナルに比べるとやはりキラキラして豪華です。
四季折々の花木が楽しめる庭園というのも贅沢ですよね。
今回は秋の庭。縁側近くまである池越しに木々を見ながら楽しめました。
智積院を再興した玄宥僧正に手を合わせてから、
本堂でお参りしました。
なにこの足型
仏足石?
お釈迦様の足跡を石に刻んで信仰の対象としたものだそうです。
ツボが書いてある足つぼマップみたいなものを想像した私は罰当たりですね。(ごめんなさい)
敷地内の紅葉のグラデーションを眺めながら、そろそろホテルに戻ります。
とりあえず乗ったバスでホテルに近そうな河原町のバス停で降りて、
おじいさんを見ながら
錦市場を通って
タコの仕込み量も少ないですね
観光客が少ないので食べ歩きしている人が少ないのは個人的には良いのですが、
観光客メインで商売されているお店の人には厳しいのだろうなと思います。
途中の津乃弥さんが空いていたのでちりめん2種を購入しましたが、
いつぞや観光客相手に忙しくしているときは素っ気ない対応だったのが、
この日は空いていたからか丁寧に包んでくれました。
2ヶ月前に訪れたときはお休みなのか閉店が早かったのか買うことができませんでしたが、
今回は開いていて買えてラッキーです。
ぶらぶら歩いてホテルに戻って一休みしたら夜の部に向かいます♪
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2020Ⅲ~養源院編~ [日本の旅(京都)]
次に向かったのは養源院。
三十三間堂からは歩いて数分のところにあります。
この看板ですぐわかります
看板に書いてある前半を丸写し(笑)しますと、
元天台宗(現在は浄土真遣迎院派)の寺院で、豊臣秀吉の側室淀殿が父の浅井長政の
菩提を弔うため、文禄三年(1594)成伯法印(長政の従弟)を開山として建立された。
ほどなくして焼失したが、元和7年(1621)淀殿の妹で徳川秀忠夫人お江(崇源院)が
血天井等伏見城の遺構を用いて再建された。
というお寺です。
俵屋宗達の「松図」襖絵、「唐獅子・白象・浪に麒麟図」杉戸絵は
国の重要文化財に指定されているというので寄らせてもらいました。
紅葉美しい中を
進みます
中に入って
拝観料を払ってご朱印をお願いしようと思ったら、
案内係の主(頭というか)のような雰囲気を醸し出しているおばちゃんが、
なんだか慌ただしくしていて、え、ご朱印?書置きだけどどうします?
ああ、もう説明始まっちゃうからあとにしてください、と口をはさむ余地もなく、
拝観料だけ支払ったら中に入ってと言われて靴を脱いで中に入ると、
寺院内の説明が始まっていました。
30分くらいで一周するみたいで、テープの解説だったり、係の人の説明だったり、
その時集まった人20-30人くらい一緒になって見学する感じでした。
着いてすぐ入口の絵の説明(テープ)が終わっていて、次の白象の絵の説明に移動。
刷毛で3本の線を描いたところから俵屋宗達の創作意欲が湧いて描いた絵、という説明。
次に麒麟の絵は、オスが麒、メスが麟で、雲が左右対称に描かれているそうで、
説明を聞かないとそこまで気づかないだろうな、と思った私です。(^-^;
(こういう絵が見られます)http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/861/
その次に頭上の血天井。
前日の正伝寺にもありましたが、伏見城から運ばれたものです。
係のお姉さんが長い棒で天井を指しながら、伏見城の戦いで鳥居元忠が自害した箇所を
ここが頭、ここが足、と説明してくれました。
確かに言われるとそんな気がするのですが血塗られた床を天井にするというのが
凄い発想ですね。
寺院内の位牌には3つの紋、「菊「葵」「桐」(天皇家、徳川家、豊臣家)が
あって、それに俵屋宗達の絵と血天井があるのは当院だけとテープが説明していました。
寺院内の見学が終わって御朱印をいただこうと思ったのですが、
案内頭のおばちゃんは次々とやってくる観光客対応でそれどころではなさそうだったので
(あー忙しい!と声に出して連呼するタイプのおばちゃんだった)
無理にいただかなくてもいいか、と思って早々に外へ。
紅葉が美しい
中の慌ただしさと違って外は静かで穏やかです。
この後、近くにある智積院まで歩いて移動していたら、
途中でみかけた宗達(白象)
塀に描かれていましたが昼間で外なので室内の現物よりも明るく見えました。
池田屋事件 もうひとつの舞台地?
土佐志士寓居跡、と書いてあったのですが、
幕末このあたりは今より敷地が広かった方広寺境内南門で、
この大仏南門近くに坂本龍馬ら土佐出身の志士が住んでいたそうです。
碑自体は2010年5月に建てられたもので新しいのですが、龍馬の妻となる楢崎龍と
母(貞)、妹(君江)がここで賄いをしていたそうで、池田屋事件の際もここに
役人が踏み込んできたということでもうひとつの舞台地、と呼ばれているみたいです。
坂本龍馬ファンの方にはこういう場所も興味深い場所なのでしょうね。
たんたんたぬきさんに挨拶し、
ゲストハウスやランチで行列のお店などを通りながら歩いていると、
着いた
ペットダメって書かないと犬を連れて入ってしまう人がいるのかも。
寺社仏閣って聖域だと思うのでペットを連れて入るのはどうかと個人的には思うのですが
(単なる公園とは意味合いが全く違うわけですし)
近所でもお散歩コースにしている人がいるのを観ることがあるので、
わざわざ書かないと気づかない人が意外といるんだなと残念に思います。
と、看板に反応した後は、
智積院へ♪
(つづく)
三十三間堂からは歩いて数分のところにあります。
この看板ですぐわかります
看板に書いてある前半を丸写し(笑)しますと、
元天台宗(現在は浄土真遣迎院派)の寺院で、豊臣秀吉の側室淀殿が父の浅井長政の
菩提を弔うため、文禄三年(1594)成伯法印(長政の従弟)を開山として建立された。
ほどなくして焼失したが、元和7年(1621)淀殿の妹で徳川秀忠夫人お江(崇源院)が
血天井等伏見城の遺構を用いて再建された。
というお寺です。
俵屋宗達の「松図」襖絵、「唐獅子・白象・浪に麒麟図」杉戸絵は
国の重要文化財に指定されているというので寄らせてもらいました。
紅葉美しい中を
進みます
中に入って
拝観料を払ってご朱印をお願いしようと思ったら、
案内係の主(頭というか)のような雰囲気を醸し出しているおばちゃんが、
なんだか慌ただしくしていて、え、ご朱印?書置きだけどどうします?
ああ、もう説明始まっちゃうからあとにしてください、と口をはさむ余地もなく、
拝観料だけ支払ったら中に入ってと言われて靴を脱いで中に入ると、
寺院内の説明が始まっていました。
30分くらいで一周するみたいで、テープの解説だったり、係の人の説明だったり、
その時集まった人20-30人くらい一緒になって見学する感じでした。
着いてすぐ入口の絵の説明(テープ)が終わっていて、次の白象の絵の説明に移動。
刷毛で3本の線を描いたところから俵屋宗達の創作意欲が湧いて描いた絵、という説明。
次に麒麟の絵は、オスが麒、メスが麟で、雲が左右対称に描かれているそうで、
説明を聞かないとそこまで気づかないだろうな、と思った私です。(^-^;
(こういう絵が見られます)http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/861/
その次に頭上の血天井。
前日の正伝寺にもありましたが、伏見城から運ばれたものです。
係のお姉さんが長い棒で天井を指しながら、伏見城の戦いで鳥居元忠が自害した箇所を
ここが頭、ここが足、と説明してくれました。
確かに言われるとそんな気がするのですが血塗られた床を天井にするというのが
凄い発想ですね。
寺院内の位牌には3つの紋、「菊「葵」「桐」(天皇家、徳川家、豊臣家)が
あって、それに俵屋宗達の絵と血天井があるのは当院だけとテープが説明していました。
寺院内の見学が終わって御朱印をいただこうと思ったのですが、
案内頭のおばちゃんは次々とやってくる観光客対応でそれどころではなさそうだったので
(あー忙しい!と声に出して連呼するタイプのおばちゃんだった)
無理にいただかなくてもいいか、と思って早々に外へ。
紅葉が美しい
中の慌ただしさと違って外は静かで穏やかです。
この後、近くにある智積院まで歩いて移動していたら、
途中でみかけた宗達(白象)
塀に描かれていましたが昼間で外なので室内の現物よりも明るく見えました。
池田屋事件 もうひとつの舞台地?
土佐志士寓居跡、と書いてあったのですが、
幕末このあたりは今より敷地が広かった方広寺境内南門で、
この大仏南門近くに坂本龍馬ら土佐出身の志士が住んでいたそうです。
碑自体は2010年5月に建てられたもので新しいのですが、龍馬の妻となる楢崎龍と
母(貞)、妹(君江)がここで賄いをしていたそうで、池田屋事件の際もここに
役人が踏み込んできたということでもうひとつの舞台地、と呼ばれているみたいです。
坂本龍馬ファンの方にはこういう場所も興味深い場所なのでしょうね。
たんたんたぬきさんに挨拶し、
ゲストハウスやランチで行列のお店などを通りながら歩いていると、
着いた
ペットダメって書かないと犬を連れて入ってしまう人がいるのかも。
寺社仏閣って聖域だと思うのでペットを連れて入るのはどうかと個人的には思うのですが
(単なる公園とは意味合いが全く違うわけですし)
近所でもお散歩コースにしている人がいるのを観ることがあるので、
わざわざ書かないと気づかない人が意外といるんだなと残念に思います。
と、看板に反応した後は、
智積院へ♪
(つづく)
京都旅行記2020Ⅲ~三十三間堂編~ [日本の旅(京都)]
値段の割には残念だったサービスのカレーライスランチの後は、
東山七条エリアのお寺をめぐります。
東山七条エリアのお寺をめぐります。
最初は向かいの三十三間堂
三十三間堂、、、という名前の居酒屋に入ったことはありますが(笑)
その元になった(のであろう)お寺に来たのは初めてです。
かなり混んではいましたが、ものすごい大量の靴箱も数割程度の使用で
これがインバウンドで凄かったころは満員電車みたいな状態だったのかな、
なんて想像しました。
1164(慶長2)年、後白河上皇の離宮に建てられた仏堂が始まりで、
正式名称は蓮華王院。
拝観料600円を支払って順路に従って本堂に入りましたが写真撮影禁止です。
全長120mの本堂内には鎌倉時代の仏師湛慶作の千手観音坐像を中心に、
1001体の千手観音立像、風神雷神像に二十八部衆立像が安置されています。
歩きながら様々な表情の千手観音様に手を合わせながら、賽銭箱に100円を入れて
献灯していたら、近くにいた小学校低学年くらいの女の子が「私もやりたい!」と
親にねだっていましたが(意味分からないんだろうけど)親、完全無視。(笑)
その女の子、薄暗い中に千手観音だらけという雰囲気が面白くはない様子で、
親の京都旅行に渋々つれてこられた感じが漂っていました。
途中、賽銭箱の中をのぞいて手を入れようとしたり(親、注意せず)、
ずいぶんお行儀悪いなって思いながらガン見してしまいました。
親にしてみれば紅葉の京都を訪れたかったのかもしれませんが、子供にしてみれば
お寺ばかり、仏像だらけで面白くない、USJの方がずっと楽しいのかもしれませんね。
子供も連れて旅するなら、せめて観音様を一緒に見ながら子供と会話するとか、
献灯の意味を教えるとか、子供が少しでも興味を持つようにした方がいいんじゃないかな、
なんて思いました。ま、私の子供じゃないから心中で思っていただけなんですけど。(^-^;
と、本堂をお一周回って御朱印をいただいた後は、外に出て庭園(改修工事中)を散策。
日本庭園は美しい
一部工事中なので庭園を歩いている人が少なかったのでのんびり歩けました。
一部の木が赤く紅葉していましたが、緑と青空とのコントラストもいいですね。
本堂三十三間堂って
本堂内柱間が33本あることに由来しているということを
今更ながらまっぷる先生に教えてもらいました。
三十三間堂、、、という名前の居酒屋に入ったことはありますが(笑)
その元になった(のであろう)お寺に来たのは初めてです。
かなり混んではいましたが、ものすごい大量の靴箱も数割程度の使用で
これがインバウンドで凄かったころは満員電車みたいな状態だったのかな、
なんて想像しました。
1164(慶長2)年、後白河上皇の離宮に建てられた仏堂が始まりで、
正式名称は蓮華王院。
拝観料600円を支払って順路に従って本堂に入りましたが写真撮影禁止です。
全長120mの本堂内には鎌倉時代の仏師湛慶作の千手観音坐像を中心に、
1001体の千手観音立像、風神雷神像に二十八部衆立像が安置されています。
歩きながら様々な表情の千手観音様に手を合わせながら、賽銭箱に100円を入れて
献灯していたら、近くにいた小学校低学年くらいの女の子が「私もやりたい!」と
親にねだっていましたが(意味分からないんだろうけど)親、完全無視。(笑)
その女の子、薄暗い中に千手観音だらけという雰囲気が面白くはない様子で、
親の京都旅行に渋々つれてこられた感じが漂っていました。
途中、賽銭箱の中をのぞいて手を入れようとしたり(親、注意せず)、
ずいぶんお行儀悪いなって思いながらガン見してしまいました。
親にしてみれば紅葉の京都を訪れたかったのかもしれませんが、子供にしてみれば
お寺ばかり、仏像だらけで面白くない、USJの方がずっと楽しいのかもしれませんね。
子供も連れて旅するなら、せめて観音様を一緒に見ながら子供と会話するとか、
献灯の意味を教えるとか、子供が少しでも興味を持つようにした方がいいんじゃないかな、
なんて思いました。ま、私の子供じゃないから心中で思っていただけなんですけど。(^-^;
と、本堂をお一周回って御朱印をいただいた後は、外に出て庭園(改修工事中)を散策。
日本庭園は美しい
一部工事中なので庭園を歩いている人が少なかったのでのんびり歩けました。
一部の木が赤く紅葉していましたが、緑と青空とのコントラストもいいですね。
本堂三十三間堂って
本堂内柱間が33本あることに由来しているということを
今更ながらまっぷる先生に教えてもらいました。
このお寺が特別柱間が多いのか、他のお寺と違うから数字の入った名前なのかな。
調べてみて知りましたが、33という数字は観音菩薩が持つ33の変化身に因むそうですが、
本堂は建立後一度焼失し、1266年に再建されたものだそうです。
再建といっても900年近く経っているだけで凄いですね。
龍?
ありがとうございました
人がたくさんいそうだからとこれまで訪問していなかった場所を
昨年の夏休みと今回訪れているのですが、混んでいたとはいえ、
このくらいの人混みならいいかな、と思いながら、次のお寺に向かいます。
(つづく)
調べてみて知りましたが、33という数字は観音菩薩が持つ33の変化身に因むそうですが、
本堂は建立後一度焼失し、1266年に再建されたものだそうです。
再建といっても900年近く経っているだけで凄いですね。
龍?
ありがとうございました
人がたくさんいそうだからとこれまで訪問していなかった場所を
昨年の夏休みと今回訪れているのですが、混んでいたとはいえ、
このくらいの人混みならいいかな、と思いながら、次のお寺に向かいます。
(つづく)
タグ:京都