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沖縄旅行記2022~飛行機に乗って帰る編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

空港内をぶらついた後は、保安検査場を通って
IMG_7418.JPGラウンジへ。
羽田や他の地方空港の保安検査場は、荷物をベルトみたいなところにのせてから、
QRコードを読み取って金属探知機をくぐりますが、那覇は最初にQRコードを読み取って、
それから先に進んで荷物をのせる方式で他と違っていて若干戸惑いました。
洗手間の外観(アメリカぽい)もそうですが日本でもどこか違う沖縄、という感じ。
ラウンジはガラガラで、
IMG_7419.JPGロールスクリーン越しに見える景色
羽羽田のように飛行機が見えないのがちょっと残念です。 
IMG_7420.JPG落ち着いた雰囲気です 
IMG_7422.JPGはい、かんぱい♪
さすがにこの一杯で満喫しました。 
IMG_7437.PNGラウンジ内できのこ退治
空港近くに猫のオブジェがあるみたいです。これは次回の宿題に。 
前日の夜、かなり風が強くて台風がきたら帰れるかな、と心配でしたが、
搭乗予定のフライトは条件も付かず定刻の表示だったので一安心です。
出発まで1時間を切ったところでラウンジを出てゲートに向かうと、
IMG_7425.JPGピーチ航空 
前日、鳩間島でお話しした茨城のおじさんも利用すると聞き、
成田からピーチで那覇へひとっとび!もやってみたいなと思いました。(宿題)
IMG_7427.JPG富士家ぜんざい 
見た目の雰囲気、台湾のかき氷みたいに見えますが、お腹が空いていればなぁ、
看板を見るのみで通過しましたがいずれ沖縄に来た時に食べてみたいです。(宿題)
IMG_7428.JPG通路の両脇にゲートがあります
羽田の国内線ターミナルとは違う作りというか、どこか香港とかシンガポールとか 
東南アジアの空港みたいだなあと思いながらキャンセル待ちカウンターに向かうと、
種別S(上級会員)が37名と書いてありました。(私の分類(A)が7人で、その他が3人)
Fクラスは12席、クラスJは機材によって異なりますが56席か94席、
ほぼ満席のフライトでこのキャンセル待ち人数って何?ミラクルが起きる訳もないので
そのままゲートに行きました。
IMG_7429.JPGIMG_7430.JPGIMG_7432.JPG
ゲート横のBLUE SKY(JAL系列のお店)では、
ブルーシールアイスやポーたま(200円くらい)が販売されていましたが、
搭乗前に沖縄そばを食べている人が物凄く多くて驚きました。 
IMG_7434.JPG搭乗待ちのグループ1(種別Sの上級会員)
伊丹便などでもグループ1の多さに驚きますが、グループ2(平会員)は
とりあえずクレジットカードの年会費を納めてJALの恩情でステータスを維持させて
いただいている身なのでグループ1の方が搭乗されるのを見届けてから乗りました。
IMG_7435.JPG帰りもA350です。
往路は急がないので後方席を指定することが多いのですが、帰りは早く家に帰りたいので
前の方の席を指定、機内に入ってクラスJを過ぎてすぐくらいのエリアに着席しました。
3席ならびで通路側におじさんが着席し、ドアが閉まる前に若い男性が隣に着席。
5人グループで事前座席指定していないらしく、全員ばらばらに座っていました。
IMG_7436.JPG大きな機材です
前日、鳩間島でも山梨からきたお兄さんたちは5人グループ、若い殿方にとって沖縄は
大勢で来るのが楽しい場所なのかな。ドアが閉まっても離れた席どうしで話していました。
と思ったら隣に座るお兄ちゃん、グループでの会話が一段落したと思ったら、
プッシュバックしている途中で座席を軽く倒してイヤホンしてあっという間に爆睡。
CAさんも離陸前に座席を戻してと注意しなくて、えーそれでいいのー?と思ったら、
着陸時は他のCAさんが気づいて、アンちゃんを起こして座席を戻してもらっていました。
ほぼ定刻にドアがしまって飛行機は離陸、
IMG_7444.JPGIMG_7445.JPGIMG_7446.JPG
IMG_7447.JPGIMG_7449.JPGコーヒーをいただいてまったり
私の座っていたエリアを担当していたCAさんは一人で飲みものを配っていたので
反対側(CAさん2人でドリンク配布)に比べて大変そうでした。

今回のフライトはハワイアン航空の他にアエロメヒコ航空のコードシェア、
最近国内線に乗るとハワイアン虚空とカタール航空のコードシェアが多いので、
アエロメヒコ航空と聞いて驚いたのですが、メキシカンにも沖縄は人気あるのかな。

コーヒーをのみおわったら洗手間に行きたくなったのですが(羽田まで1時間ちょい)、
隣のアンちゃんが前かがみで爆睡していて(手にスマホ握って)通せんぼな感じで、
これはグッと我慢して羽田ですっきりするしかなさそう、(:_;)と思いながら、
機内Wi-Fiも接続がいまいちでつながったと思ったら切れたり、
IMG_7450.PNG羽田が遠い
この後、機長様の挨拶があって(淡々と話す方でした)
羽田まであまり揺れないと聞いて一安心。
Wi-Fiがつながったところでピクミンブルームをあけたら
IMG_7452.PNG海の上にいました 
IMG_7453.PNGあとちょっとです(洗手間我慢中) 
隣のアンちゃんは、前かがみになった後、次は後ろに踏ん反りかえって
姿勢を変えながら爆睡し続けていました。
その様子を見ながら、追い風吹いて早く羽田についてー、と願う私でしたが、
予定時刻を大幅に上回ることもなく(笑)
IMG_7456.JPGIMG_7459.JPG 

雲がかかった富士山を見ながら気持ちを落ち着け、
着陸準備でCAさんに起こされて座席をもとに戻されているアンちゃんを見てホッとして、
IMG_7465.PNGLet's get physical~と心の中で歌い
IMG_7466.JPGIMG_7468.JPG
もう一度富士山を拝みました。 
IMG_7471.JPGIMG_7473.JPG 

IMG_7474.JPG 
しつこいのですが、富士山、見えなくなるまで追い続けてしまいます。
着陸まで10分を切って眼下に千葉県が見えてきたので機外カメラに切り替えて、
車輪が出てきて、海ほたるが見えた、と思ったら着陸していました。
IMG_7482.JPGセスナ機が見えました 
IMG_7483.JPG帰ってきちゃった
嬉しいような寂しいような、毎回飛行機で帰ってきたとに複雑な気持ちになります。

クラスJのすぐ後ろだったので比較的早く降機できたあとは、洗手間に駆け込み、
スッキリした状態で預け荷物を受けとります。
IMG_7485.JPG紙飛行機
那覇空港でも見かけましたが、ポスターなどを不要になった紙を折って
作っていると説明が書いてありました。

IMG_7486.JPG奥の方には 
IMG_7487.JPGミニトーイングトラクター
ラジコンで実際動かせるというのが凝っていますが、荷物が来る間こうやって飽きずに
楽しませてくれるお気遣いも日系航空会社ならではかな、と思いました。。
JGCなので結構早めに荷物を受け取ることが出来たので松戸行のバスに無事乗れて
IMG_7491.JPG高速スイスイ
渋滞もなかったので空港から1時間半くらいで帰宅できました。
バスに乗ってからピクミンブルームを開けてみたら、那覇空港で苗を拾ったらしく、
おつかいに出すか聞かれたのでメンバーをおまかせにしたら、
IMG_7489.PNG10日かかる(笑) 
遠いけれどお願いね、とピクミンを送り出しました。
IMG_7490.PNG台湾の方がずっと近いですもんね 
今回、たくさん歩いたお陰でたくさん沖縄でピクミンの苗を拾って
たくさんの沖縄ピクミンが誕生しました。
IMG_7497.PNGIMG_7500.PNGIMG_7502.PNG IMG_7504.PNG 
IMG_7505.PNG IMG_7508.PNG (ごく一部です)
名前を変更できるので、全て「ピクミン」を「うつぼ」に置き換えていますが(笑)
ひめゆり平和祈念資料館で拾った苗から羽ピクミンが誕生してくれて
よい思い出となりました。(^-^)
IMG_7492.JPGお土産色々
泡盛や沖縄ローソン限定のランチョンミート、ポーたまなど、
自分で食べたり友人にお土産で渡しました。 
IMG_7493.JPG島豆腐のポーたま
出来立ては美味しくてビールが進みそうな感じだと思いましたが、
冷めたものをチンして温めなおすと普通に美味しいかな、って感じ。
島豆腐をはさまなくてもいいような、普通のポーたまの方が美味しいかも。
(お値段がお値段なので尚更そう感じたかも)

今回、映画「ひめゆり」に導かれての30年ぶり沖縄訪問となりましたが、
当然ながら那覇市内などは大きく変化しているように見えました。
糸満のひめゆりの塔、ひめゆり平和祈念資料館、壕の跡、また、再建中の首里城も
訪れることができた上に、沖縄の音楽に触れたり美味しいものをたくさん食べることが
出来て短期間でも大満足です。(^-^)

遠いような、でもそんなに遠くないような場所、沖縄。
茨城からきたおじさんの話で背中を押された気持ちになったし、で、また沖縄に来て
色々な場所を巡ってみたいと思った今回の沖縄旅行でありました。


(これにて沖縄旅行記2022 おわり)



タグ:JL
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沖縄旅行記2022~那覇空港ぶらぶら編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

2週間くらいで書き終えるつもりが意外と長引いてしまいましたが、
やっと帰るところまでやってきました。(でも2回に分けて書きます)

前日、鳩間島さんで泡盛、更にホテルのバーでカイピリーニャをのんでいい気分で
午前様近くに就寝したものの4時ごろには目が覚めました。(そんなお年頃(笑))
お風呂に入って支度してから前日同様18:55ごろに会場に行ったのですが
この日は前日より少ない先客5名、とはいえ5分前にはオープンしてくれました。
IMG_7391.JPG豪華です
IMG_7394.JPGこの日もオムレツを注文
前日と同じくマッシュルームたっぷりで作っていただきました。
バターの香りにトマトソースの酸味があって美味でした~。
IMG_7393.JPG沖縄そば、この日は鰹出汁
前日の豚骨出汁よりはものすごくさっぱりとした味わいで、
お味噌汁の代わりの汁ものとしても大満足。
IMG_7392.JPGフーチャンプルーもちょっとだけ
30年前に来た時食べて、沖縄の麩の弾力に驚いたのですが、
お肉みたいな食感、美味しくいただきました。(^-^)
この日も腹八分目くらいでごちそうさま。
その後部屋に戻って支度してチェックアウト、コロコロスーツケースのキャリーの周辺が
バリっと割れそうな(重みと15年くらい使っていて劣化)感じで駅まで引いていくと
壊れてしまいそうだったのでホテルから素直にタクシーで那覇空港に向かいました。
IMG_7395.JPGまたね 
部屋からチェックアウトして外に出るところで苗がピクミンに変身し、
IMG_7397.PNGスペシャルコック帽のピクミンが誕生
(一人でいるとこういうキャラクターに入り込みがち(笑))
snorita姐とけーすけ兄に勧められて始めたピクミンブルームですが、
お花を植えながら歩いてピクミンの苗を拾ったりピクミンが誕生したり、
今回の旅でも一緒に旅してもらって孤独にならずに済みました。(^-^)

アンパンマンを実写化しておじさんにするとこんな感じかなという運転手さん、
安全運転で15分くらいで那覇空港に到着。
カード支払いの端末、関東だと座席左側にあると思うんですが、
何故か今回右側にあって手を伸ばしてカードをスワイプするのに若干難儀しながら
お会計してタクシーを降りたらまずはJALのJGCカウンターに向かいます。

朝早い時間(フライト出発前2時間前に着きました(笑))だからなのか
まだカウンターには搭乗客が殆どいなかったので、すぐ預け荷物とアップグレードの
キャンセル待ちの手続きをしてもらいましたが、この日の帰りのフライトも
機内持ち込み荷物を規定内におさめてくださいという要請メールがきていたので
ほぼ満席だろうしミラクルが起きればラッキー、という程度です。

手続さしたら出発までたっぷり時間があるので広い空港内をぶらぶらしました。
IMG_7398.JPG飲食店、多いです
案内板で空白になっているところは撤退しちゃったのかな、と思いつつ、
そうだ、YouTubeでみたポーたまのお店を探しました。 
IMG_7399.JPGIMG_7400.JPG
IMG_7401.JPGIMG_7402.JPG
胡蝶蘭が南国らしいな、と思える空港内を歩いていると、 
IMG_7403.JPG流石にまだ開いていない(朝8時)呑み屋さん
IMG_7406.JPGエスカレータで降りて 
IMG_7407.JPG乗りたい。。(無理です) 
IMG_7408.JPG見つけました
(ポーたまさん)https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470103/47020234/

IMG_7409.JPG結構いいお値段
並んでなかったので迷わず注文しましたが結構高く迷いながら、
基本のポーたまが390円、と、お店の人に勧められた島豆腐650円をお願いしました。
(定番は油味噌や明太子も人気とのこと)
具沢山とはいえおむすび二個で1000円超えというびっくりプライスですが、
ま、旅の思い出ですからね。
ビーパーを渡され待つこと10分弱で熱々の品物を受け取ることができました。
待っている間に他の人の注文を観ているとすぐ食べるのか1個だけの人もいれば
2人で20個くらい受け取っている人もいて(お土産??)びっくり。
本当は出来立てを食べるのが一番おいしいと分かっているのですが、ホテルの朝食で
お腹がいっぱいなのですぐ食べられず、帰宅後に家でいただきました。
IMG_7412.JPG美ら海水族館のクレーンゲームや 
IMG_7413.JPGIMG_7414.JPG
海上自衛隊が監修した商品なんてあるんだ、と驚いたりしたのですが、
初日、酔っ払ってローソンで大量にお土産を買っていたので空港内で買ったのは

ポーたまのみでした。(^-^; 
IMG_7416.JPGお腹が空いていれば。。。。 IMG_7417.JPG沖縄らしい
このお値段は良心的に見えます。(ポーたまと比較して)
保安検査場前の空港内もある程度ぶらぶらしたので、保安検査場を通って、 
ラウンジに向かいます。


(つづく)


タグ:沖縄 那覇
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沖縄旅行記2022~ホテルのバーで二次会編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

オリオンビールに泡盛に楽しいライブ、充実した旅の〆!と思いながら、
帰りもGoogleマップ先生のお導きに従って歩いてホテルに帰ります。
IMG_7363.JPG牧志市場の中を歩いていると、 
IMG_7364.JPGIMG_7367.JPGひとし&クワガタ
「ひとし」は?(読めなかった)・小売と書いてありましたが、
既に廃業されているみたいで、オシャレな飲食店に変身したように見えました。
かつての市場は地元の人向けだったのだと思いますが、今は観光客や若い人が
呑みにくるような通りになっているのかな、と思いながら市場を出て、
IMG_7369.JPGIMG_7370.JPGにゃあ
こういう雰囲気、蒸し暑い気候と相まって、香港とか台湾みたいですね。
IMG_7371.JPGIMG_7372.JPGIMG_7374.JPG
その後は再び民家の並ぶ細い道を歩いて、ホテルまであとちょっと、というところで、 
IMG_7375.JPGゆり子
中が見えなかったのですがスナックなのか居酒屋なのか、
ママさんの名前なんでしょうかね、ゆり子。 
IMG_7378.JPG無事ホテルに戻ってきました。
道中、転ばないようにずっと気を付けて歩きましたが転ばず帰ってこられました。
ホテルに戻ってきたのが夜10時ちょっと前。
エレベータに行く前にフロントを通るので、呑んで楽しくなっている勢いで
「上のバーって何時までやっていますか?」と聞いている自分がおりました。
「10時半がラストオーダーですからまだお時間ありますよ!」
フロントのお兄さん、笑顔で答えてくれました。見透かされたようです。(笑) 

明日はお昼前に帰っちゃうんだし(どうせFクラスにアップグレードできないだろうし)
豪華にいってもばちは当たらないだろう、という大風呂敷状態で10階のバーへ。
IMG_7379.JPGエレベータの中に黒生のポスターが貼ってありました
呑みたくなりましたが関東に戻っても呑めるからこれ以外にしようっと。

(Starlightという名のバーです)https://oka-hvh.com/restaurant/bar/index.html

おそるおそる中に入ると、バーテンさんがテーブルでもカウンターでもどうぞ、と
声をかけてくださったので、テーブル席で孤独に呑むよりは、とカウンター席に着席。
隣には地元の方と思しき男性2人組、反対側にはおばあちゃんとその家族、の2組。
IMG_7380.JPG穴のあいたスツールみたいな 
カバン置きにお使いください、と座ってすぐもってきてくださいました。
なんだかスムーズで心地よい対応で、期待が高まる中メニューを見ると、
IMG_7381.JPGなんですと
カイピリーニャ ですと!

(かつてミスカイピリーニャと呼ばれた私です)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2010-08-25-2

沖縄まで来てカイピリーニャを呑むのか?と聞かれたら、ええ呑みます、と答えます。
「カイピリーニャをお願いします!」早速注文しました。 
IMG_7383.JPGピンガ(カシャサ)登場
バーテンのお姉さんがグラスに砂糖とレモンを入れてレモンをつぶして、 
IMG_7384.JPGいい感じいい感じ~ 
IMG_7385.JPG出来上がり!
(一人なのにストロー2本挿してくれました(笑))
IMG_7386.JPGお水も頂戴しました

美味いぞ、カイピリーニャ♪

バーテンのお姉さんに、カイピリーニャがあって驚きましたと話すと、
沖縄のバーだったら結構普通にあると思いますよ、とのお返事。
関東(というか東京)で呑んだらピンガの代わりにダークラムを使っていたので
ピンガを使っているカイピリーニャが呑めてうれしいです、とテンション上がって
言ってしまいました。(お姉さん、酔っ払いには慣れているご様子)

隣のおじさん2人組は高そうなワインを飲んでいましたが、
同じ銘柄で3本目を注文したところ、在庫がなくなってしまったらしく、
同じような味わい(注文したワインより高い)を同じお値段で、とソフトに
バーテンさんに言われて、勧められたワインを抜栓してもらって美味しそうに
呑んでいました。(羨)
声が大きくなっていたおじさんたち、嫌でも話が聞こえてしまったのですが、
銀行の融資の話で金額も結構巨額な上に、超有名企業の名前も出てきたりして、
ご職業はなんですか、と聞きたくなる己がおりました。

バーテンはお姉さんのほかアラフォーくらいのお兄さんもいたのですが、
2人とも両隣のお客さん(恐らく常連なんでしょうね)とフレンドリーにお話しして
老舗ホテルのバー、と若干警戒していたもののすっかりリラックスできました。

おじさん2人組とおばあちゃんがラストオーダーの時間になった頃おかえりになり、
私もどうしようかな、と思ったものの、もう1杯飲んじゃおうかな、と
バーテンのお兄さんにタンカレーでジントニックをお願いしますと注文しました。
IMG_7387.JPGムーディーなバーで
IMG_7388.JPGジントニック 
IMG_7389.JPGお水もちゃんと飲んでます。(笑) 
このお兄さんとお話したら広島のご出身だそうで、瀬戸内レモンですね、というと、
柑橘系も旬があるので、今のような時期はやはりカクテルがより美味しくなるんですよね、
今まで考えたこともないようなお話に酔っ払いながら目から鱗となりました。
(カクテルはいつ何時どこで呑んでも同じ味だと思っていた私でした)

沖縄に30年近くぶりにきたこと、飛行機満席で沖縄の観光需要も戻りつつあるのかと
思ったことなどを話すと、ホテル内のレストランで休業中のところもあるそうで、
本格的な回復までまだ時間がかかるかもしれませんね、とお兄さんが仰っていて、
ピーク時ってどれだけ観光客が来ていたんだろうと想像及ばず、
呑み終わったところでお会計したらカクテル2杯分だけ、サービス料、チャージなし、
本当にそれでいいんですか?と言いたくなるようなお会計でした。(英世2人ちょっと)

バーテンのお兄さん、お姉さんにお礼を言って部屋に戻ってお風呂に入ったら
ほどよくアルコールが頭から抜けた感じで、ベッドに入った途端爆睡していました。

(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜

楽しい時間はあっという間、あとは帰るだけとなりました。


(つづく)



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沖縄旅行記2022~鳩間島で夜の部編②~ [日本の旅(九州&沖縄)]

夜8時、ターボ―ズによるライブが始まりました。
IMG_7357.JPG忠尋さん(左)と忠雄さん(右)
初めに店名であり店主の吉川忠尋さんの故郷の鳩間島について説明してくれたのですが、
西表島の近くにある島で、人口が37人、山羊の方が多い話などで笑いをとってから
「繁盛節」を演奏してくれました。
lovin姐さん(スージーズ)のライブで聴いたことがある歌だったので、
明るいテンポの曲、じわじわとテンションが上がります。(^-^)

広島から観光できていた男性が鳩間島さんに5日連続で来ていて
(舞台近くのテーブルで楽しまれていた)
同じ曲は演奏できないしなあ、と吉川さんが選曲で悩まれながら、
川平部落の歌(タイトル分からず)を歌った後は、「テンヨー節」、
テンヨーテンヨーシトリトテンという語感とメロディがなんだか楽しくて
自分までメデタイ気分になりました。(呑んでるしね)

と、後方のテーブル席でずっと賑やかにしていた若い男性5人組に、
「お兄さんたち、どこから来たの?」と聞く忠尋さん。

ライブ前、背後から聞こえる大騒ぎにうるさいなと思っていたのですが、
振り返ってみると、なぜか全員アロハ姿(国際通りで買ったらしい)にキャップを
被った南国ラッパー風みたいな装いの20代の若いアンちゃん5人組でした。

「山梨です!」とアンちゃんの1人が答えると、
「山梨って宮沢和史さんの故郷だよね。あとで「島唄」やろうか?」と忠尋さん。

アンちゃんたち、大盛り上がりでヒューヒュー言ってました。(笑)
ライブ前にうるさいと思っていましたが、ライブの時に盛り上がるのはいいですね。

忠尋さんが、八重山民謡を歌う人が少なくて(国際通りでも少ないそうです)
それが残念だけれど自分は八重山の歌が大好きだから歌っていますと仰っていて、
私のような入門編にも届かないような素人は沖縄民謡とくくりがちなのですが
沖縄と一口にいっても島や地域によって違うのだな、ということは覚えました。

他に出た話で、
怒り DVD 通常版

怒り DVD 通常版

  • 出版社/メーカー: 東宝
  • 発売日: 2017/04/12
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この映画に、忠尋さんが映っているそうなのでこれもいずれみたいと思います。

この後、「てぃんさぐぬはな」を歌ってくれました。
この歌から宮沢さんは島唄を作ったそうですが、
島唄では、うーじの森であなたと出会う、って歌詞だけれど、
実際うーじの森にいったらハブしかいないからね、と笑いをとっていました。
この後は、チーム山梨のために、「島唄」、に続いてBEGINの「島んちゅぬ宝」と
「オジー自慢のオリオンビール」を歌ってくれました。

チーム山梨がヒューヒュー盛り上がる中、
忠尋さんに「ひろたん!」と呼ばれて厨房から飛び出てきたひろたんさん、
軽快な指笛でかちゃーしーすると、チーム山梨も席でかちゃーしーしていましたが
(というか私も含め、お客さん全体がそんな感じ)
さっきまで水槽の海ぶどうを網ですくっていたひろたんの弾けぶりに
最初ついていけなかったのですが、お酒も回って一気に楽しい気持ちになりました。

他にも忠尋さんオリジナルの曲(題名不明)もあったりして、
沖縄民謡初心者(そして観光客)向けに優しい選曲で楽しませていただきました。

ライブが終った後、ステージ下りた忠尋さんがカウンター席にやってきて
「どちらから?うちのお店、どうやって知ったの?」と聞いてきたので、
「千葉から来たんですが、アヤメ流の長間たかお先生のお弟子さんで
 アヤメ流師範のスージーさん(ホントは奥さんのlovin姐さん)に紹介していただいて
 鳩間島さんに来たんですがとても楽しかったです!」と少しですがお話しました。
話に区切りがついたところで忠尋さんが去っていくと、
カウンターの隣の席に座るおじさん(前歯一本ない)が
「千葉からって聞こえたんですけど、僕、茨城からなんです」と話しかけてきました。

私も何度かいった海沿いの土地からきたそうで、沖縄が好きで今年5回目、
台風で来られ中なかったので予定を延ばして今回来られたと嬉しそうでした。
お店にも前日と2日連続で来ているほど鳩間島が気に入っているとのこと、
成田空港からピーチなどのLCCが飛んでいるのでハイシーズンでなければ
そんなにお金をかけずに来ることができるんですよと仰っていたのですが、
どう見てもリゾートという感じではないので(自分もそうですが)、
沖縄にきてどういうところに行かれるんですか、と聞いてみたら、バスツアーで
あちこち回るのも楽しいですよ、レンタカーだとお酒呑めませんけどバスなら
移動先でお酒呑めますからね。

このおじさん、私と同じ匂いがする。(笑)

そうか、このおじさんみたいな過ごし方もアリなんだな、と思ったら、
沖縄に来るハードルもそんなに高くないような気持ちになりました。

おじさんとの話が意外と盛り上がり、泡盛を飲み終わったところでお会計。
折角ライブを聴いた記念に、とターボーズのCDを購入しました。
IMG_7362.JPG記念写真
ひろたんが撮影してくれましたが、「はい、シーサー!」という掛け声でした。(笑)

一人で沖縄でも楽しめる!そんな時間を過ごせた鳩間島さんを出たらホテルに戻ります。



(つづく)


タグ:那覇 沖縄
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沖縄旅行記2022~鳩間島で夜の部編①~ [日本の旅(九州&沖縄)]

2泊といっても初日は夜に到着したので実質1日しか動けませんでしたが、
かなり充実(そして汗だく)した一日となりました。
旅の〆は美味しく呑みたいと、lovin姐さんに沖縄民謡が聴けるお店を教えてもらい、
(lovin姐さんのブログ記事でも拝見した)牧志市場の鳩間島さんに行きました。

お店まではホテルから歩いて20分くらいなので汗をかきながら歩きます。

IMG_7313.JPGエイボンって書いてある日用雑貨店
エイボン化粧品ってエイボンレディースが販売するものだと思っていました。
(映画「シザーハンズ」にも出てくる) 
こんな感じの日用雑貨店、昔は近所でも見ましたが、今でもあるんだなあと
懐かしい気持ちになりました。
途中Googleマップ先生の言う通りに道を曲がらず民家の多いエリアに入ってしまい、
IMG_7316.JPGIMG_7319.JPGIMG_7321.JPG
民家を怪しくうろついた後は、無事牧志市場にたどり着くことができました。 
IMG_7323.JPGIMG_7325.JPGIMG_7326.JPG
酒豪伝説の幟に引き寄せられそうになったり(笑)
てるや(照屋)って沖縄に多い苗字なんだよね、とか海ブドウだ!、と
あちこちきょろきょろしたものの、お店がなかなか見つからず同じところを3周して、 
IMG_7328.JPGやっとお店に気づけました 

IMG_7329.JPGIMG_7331.JPG鳩間島さん
(食べログ)https://tabelog.com/okinawa/A4701/A470101/47002862/

店名はオーナーの吉川忠尋さんが鳩間島出身ということでつけられたそうです。

ネットで予約していたので名前を伝えるとどうぞー、とカウンター席に案内されました。 
IMG_7334.JPGIMG_7335.JPG 
IMG_7336.JPGIMG_7337.JPG 
IMG_7338.JPGIMG_7333.JPG
メニューは沖縄料理がたくさんあって目移りしっぱなしでしたが、
一人で来るとそんなに品数を注文できないのが本当に残念です。 

IMG_7339.JPGオリオンビールで乾杯♪
汗だくでお店にたどり着いたので冷えたビールは更に美味しく感じます
お通しはきゅうりとツナに何やら葉っぱを和えたものだったのですが
一種シソかと警戒してしまい、お店のおばちゃんに聞いたらハンダマですよと
教えてくれました。
ハンダマってlovin姐さんが畑で作っている葉っぱだ!と思い出したのですが、
厚みのある葉っぱなのでそこそこ食感があって、でも味は全然くせがなく、
ちょっとねばねばっとした感じの葉っぱでした。
IMG_7353.JPG右を向くとステージが見えます
私の前に座っていたおじさんとステージ近くにいたカップル(埼玉から来沖)が
タバコを吸いに外に出たタイミングで写真を撮ったのでガラガラですが、
20時からのライブではそこそこ混んでいました。
ちなみに隣のおじさん(といっても私より若い)、体格よくてスキンヘッド、
ちょっとインパクトの強い方だったのですが、ステージを向いているときに見える背中、
着ていたTシャツに「波布蛇箱」って赤い糸で縦書きに刺繍してあって、
え、ハブ?なに?と調べたらハブボックスというアパレルブランドの名前なんですね。
この手の漢字(しかも赤い)刺繍を見るとヤンキーの同級生が着ていた特攻服とか
学ランをついつい思い出す昭和世代です。(^-^;
IMG_7340.JPG目のまえに海ブドウの水槽
ポンプで水流を作っているので海ブドウがぐるぐる目の前で回転?泳ぐ光景が
なんだか楽しくて(^-^)ずっと見ていても飽きませんでした。
注文が入ると、お店のお姉さん(ひろたんという名前らしい)が水槽に網を入れて
すくう光景も見られてクスっと笑えました。
IMG_7355.JPG水槽に貼ってあったので 
IMG_7356.PNG早速登録しました 
IMG_7343.JPGIMG_7342.JPGターボ―ズ
店主の吉川忠尋さんと息子の忠雄さん、併せてターボーズ、とのこと、
私もお会計の時にCDを購入しました。 

IMG_7347.JPGトビイカのニラ炒め と
IMG_7348.JPGもずくの天ぷら
本当は●●チャンプルーとか注文しようと思ったのですが、
イカのメニューがあるとつい注文してしまう自分がいました。
トビイカって聞いたことがなかったので調べたら赤いかの仲間らしく、
柔らかくてぷりっとした食感にニラのパンチが効いていてめちゃうまでした。
(でも、一人前のボリュームが凄くて食べきったら満腹)


もずく天はふんわりして美味しいのですが、一人で食べるには量が多く、
意外と油が強い感じで1個食べてギブアップ。(ごめんなさい)
IMG_7345.JPG折角だから泡盛
普段殆ど泡盛は呑まないのですが、郷に入ってはか、と思って

(というか隣のスキンヘッドのおじちゃんが注文していたのを真似した(笑))
オリジナルの請福やいまを1合、水割り(氷と水で300円)でお願いしました。
IMG_7354.JPG1合 結構飲みごたえのある量です
お店のおばちゃん、メニューを置いてある右側から毎期料理やお酒を運んできて、
メニューがあるところに置こうとしたので、お料理は手で受け取って真ん中に置いて、
お酒はメニューを左に移動させて、泡盛一合と氷水セットを置いてもらいました。
(左側をがら空きにして暗にこっちに置いて下さいとアピールしたつもりだったのに)
泡盛は30度くらいあるらしく、飲み切れるかな、と思っていたのですが、
水割りにしていたらライブが終る頃には飲み切っていました。

IMG_7358.JPG請福、せいふくと読みます
(やいま、というのは八重山の別称らしいです)

お店に入って飲んだり食べたりほどよくお酒も入ったところで夜8時。
ライブが始まりました!

(つづく)

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沖縄旅行記2022~栄町市場編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

首里城公園の外に出て少し歩いたところで、
IMG_7270.JPG円覚寺跡 
首里城の北に位置する、琉球王朝の尚真王が1494年に建立した臨済宗のお寺。
鎌倉の円覚寺を模していますが仏殿は琉球建築、国宝に指定されていましたが、
沖縄線で放生橋を残して全て焼失してしまったそうです。
現在は上の写真の門(といっても大木に隠れて良く見えませんね(^-^;)と放生池のみ
再建されて沖縄県指定有形文化財になっているそうです。
琉球建築の仏殿ってどんな感じだったんだろうな、と想像したのですが、
中に入れないと思って外から見たのみ(私が訪れたころは夜8時半まで入れたらしい)。
IMG_7273.JPG沖縄県立芸術大学を通り  
当蔵からバスに乗って15分くらい、メディカルプラザ大道中央で下車、
バス停のある大通りからちょッと細い道に入ってすぐのところに
IMG_7274.JPG栄町市場がありました
映画「カタブイ」の中で登場した市場に来てみたくて寄りましたが、
おそらく中途半端な時間帯(15時半ごろ)で開いているお店も少なく人もまばら。
栄町市場で有名なラッパーおばあの新城さんを映画で見て気になってたのですが、
映画から年月も経っているので新城さん、今もイベントでラップを歌っているのかな、
映画に出てくる賑やかな市場の様子と異なり人も少なく静かな市場をぶらぶらしました。

(事前に予習していました)https://tripnote.jp/naha-shi/sakaemachi-osusume-eating-places

栄町市場で検索するとセンベロ、はしござけの記事が沢山出てきますので、
観光客にも入りやすいお店が多いイメージだったのですが、
如何せん人が少なくて、八百屋で買い物する地元のおばあちゃん、
開いているお店で呑む地元の方(が多めの印象)がぽつぽつ、で、
IMG_7275.JPGIMG_7276.JPGIMG_7277.JPG
タイミングが違うのかな(しかもお昼のソーキ汁でまだお腹いっぱい)と思いながら
ぐるぐると歩いてみましたが、ちょっと寂しい雰囲気でした。
IMG_7278.JPGIMG_7279.JPGIMG_7280.JPG
夜は賑やかなんでしょうね。と、
IMG_7281.JPGえ、大統領? 
アメ横にある大統領と関係あるの?と思ったのですが暖簾の字体が違うので、
別だろうとネットでも調べてみたら浦添の居酒屋「鳥やす」の姉妹店だそうです。
IMG_7282.JPGIMG_7283.JPGIMG_7291.JPG 
IMG_7290.JPGIMG_7295.JPG
混んでいるお店もありましたがアウェーで入る勇気もなく、
日が暮れてからぷらっとくれば(そして空腹であれば)はしご酒も楽しそうだな、
と思いながらバスでホテルに戻ることにしました。 
IMG_7292.JPGまたね(=^・^=)
Googleマップ先生の教えの通りにバスに乗ると国際通りの渋滞にはまり
かなり時間がかかって、パレットくもじ、というバス停で降りて、 
IMG_7300.JPGここから十数分歩きます
横断歩道を渡って少し坂を上って振り返って見えたのが、 
IMG_7302.JPGパレットくもじ(商業施設みたいですね) 
IMG_7303.JPG立派な沖縄県庁を通り 
IMG_7304.JPGよね屋?
入口前に木がもじゃもじゃと伸びていて営業しているのか???と思ったら、
県庁前にある有名なウチナーおでんのお店だそうです。(営業しています)
IMG_7305.JPG沖縄県警を通ってから5分くらいで 
IMG_7306.JPGホテル近くのファミマ
ドラッグストア、コインランドリー、クリーニング併設のファミマで売り場が広く
まるでスーパーのようなつくりでした。びっくり。

IMG_7307.JPGIMG_7309.JPG 
タコライスにゆし豆腐、中身汁というのが沖縄らしいラインアップですが、IMG_7308.JPG朝すば?
お湯を注いで食べられる沖縄そばのことでした。
前日のローソンも沖縄らしいローソン商品がありましたが、
全国展開のコンビニでもこうやって色を出して商品展開しているんですね。 
バス停から上り坂もあったりして汗だくでホテルに戻り、
IMG_7310.JPGちょい飲みセット1000円(高)
シャワーでさっぱりした後、ファミマでサッポロ黒ラベルをのんで、
(なぜオリオンビールを買わなかったのか分からない)
エアコンの効いた部屋で暫くまったりごろごろした後は、

IMG_7311.JPG夜の部に出かけます!


(つづく)

 


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沖縄旅行記2022~首里城公園編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

滝汗状態でたどり着いた首里城公園、
IMG_7211.JPGIMG_7212.JPG
14時頃に着いたので人もまばらな感じでしたが、
警備員さんに「石段が多いから気を付けてくださいね」と言われながら
守礼門(礼節を守るという意)と歓会門(歓迎の意)をくぐると、
IMG_7213.JPG石段がかなり続きました(多分瑞泉門)
お城って基本的には高台(権力の象徴)にあるので首里城も同様ですが、
首里駅から歩いてくるだけで滝汗だくだくなのに更に汗が噴き出ます。
IMG_7215.JPGIMG_7216.JPG
(首里城公園ホームページ)https://oki-park.jp/shurijo/

30年前に行った頃の写真を今回アルバムで探して確認したのですが、
上のシーサーの写真も撮っていました。
写真を撮る場所は今も昔も変わらないものですね。(笑)

戦後の首里城の歴史を見ると、
1958年に守礼門が再建され、円覚寺などの周辺から再建が始まり、
1972年の沖縄の本土復帰後、首里城跡地に建っていた琉球大学の移転が1979年完了、
1989年から正殿の復元工事が始まって1992年に首里城公園の一部が公開、
2000年に九州・沖縄サミット開催(北殿で社交夕食会が開催された)と
ホームページで知りました。
私が訪れたのは公園が公開されて数年後だったようですが、
当時の写真(紙焼きを写メしてみました)は、
IMG_7720.JPG曇天でした
これが正殿だと思っていたのですが、今回首里城公園のホームページを見て、
奉神門であることを学習し、己の記憶を修正しました。(記憶ってホントに曖昧)
曇天で撮った写真の鈍い色が切ないのですが、それ以上に20代の自分が痩せていて
現在の中年おばさん体型と比較して更に切なくなりました。
IMG_7217.JPGIMG_7218.JPG 
漏刻門(水時計の意)を通って、広福門までやってきたら、
ここから先は有料エリアなのでチケットを購入します。
IMG_7219.JPGIMG_7221.JPG
現在再建中で観られない正殿を写真で眺めながら、順路に従い進みます。 IMG_7222.JPG手前が奉神門、奥が正殿
3年前、燃える首里城の様子を見てただただ驚きと悲しみに包まれましたが、
沖縄の方にとっては本土復帰後のシンボル的存在であったでしょうし、
本当に早く雄大な姿を復元してほしいと思いました。 
IMG_7223.JPG全景を見ながら進むと 
IMG_7225.JPG工事中の外壁が見えてきました IMG_7226.JPGかなり高いところまできました  IMG_7230.JPG
こうやってみると、正殿を含め広範囲に焼失したことが分かります。 
IMG_7231.JPGIMG_7232.JPG IMG_7233.JPG再建の工程が紹介されていました。
木材を保管し、実物大の図面を描き、木材を加工するまでの工程で、
今年の夏ごろまでに整備と書いてあったので、記事を書いているころには
完了しているのではないかと思います。 
IMG_7234.JPGIMG_7235.JPG
3年前の火災についてもパネルで説明がありました。 
漆と乾性油の桐油が交互に多層塗りされていることで酸化重合反応が起きて
火災の際に炎の勢いが強まった可能性が高いと言われているそうですが、
独特の色合いを再び作り出すご苦労など難しい条件の中、首里城正殿については、
2026年の完成を目指しているそうです。
実際工事を進めていくと当初想定していない問題が出てくる可能性もありますし、
完成が遅れることもあると思いますが、火災が起きにくいような施策もとられるのかな、
と思いながらパネルの説明を読みました。
IMG_7237.JPGIMG_7241.JPG IMG_7242.JPGIMG_7244.JPG
工事中の外壁の近くに焼けて破損したものが展示されていました。
IMG_7245.JPG赤瓦
この色を再現するのが大変とニュースでも言っていましたが、
なんとか再現できるようにと願っています。
IMG_7246.JPG完全に工事現場です
トラックで部材搬入するために道路も作られているのをみて
それだけ大がかりの工事であることを改めて実感しました。
IMG_7247.JPG世誇殿(多分)
IMG_7249.JPG首里城の歴史から復興の道のりまで鑑賞しました
この後、奥に進んで東のアザナと呼ばれるところから景色を眺めました。
IMG_7257.JPGIMG_7258.JPG IMG_7260.JPGこれが青空だったらなあ
見学できるところはここまでなので、帰りの順路に従って進みます。
IMG_7262.JPGIMG_7263.JPG盆栽 
書院に展示していた盆栽だそうです。 (書院は復元中)
IMG_7265.JPGIMG_7267.JPG
復元が難しいと言われている赤瓦(の破片)と工事現場を見たら帰ります。 
IMG_7269.JPG久慶門(多分)を出たら外へ。 
ここから当蔵というバス停に向かって歩きます。

(つづく)


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沖縄旅行記2022~首里城公園へ向かう編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

糸満市場からバスに乗ってゆいレールの赤嶺駅まで道のり(30分くらい)、
車窓の風景を眺めます。
IMG_7183.JPG喫茶店?
フラッシュってトランプかと思ったら看板に描かれているのが花札。(笑) 
IMG_7184.JPG沖縄に来たなあと感じる看板
IMG_7185.JPG可愛らしい名前のバイク店
バスは渋滞の中かなり遅れて、糸満市場から40分くらいで赤嶺駅に到着。
ここからはゆいレールで首里駅まで移動します。
IMG_7186.JPG駅から見える風景
高層住宅の雰囲気が日本ぽくないというかどこか東南アジア、シンガポールで
見かけそうな外観だなあと(地下鉄も郊外は地上駅でこんな感じ)思いながら、
IMG_7187.JPG挟まったら大変(笑)、と思いながら乗車
首里駅まで結構時間があったのでピクミンブルームを開けていたのですが、 
IMG_7188.PNG川の上を爆走する私。(笑) 
IMG_7189.PNG那覇めがねさんで花のエキスをゲットしました
花のエキスをゲットしやすいのは駅や公園が多い印象ですが、
私の自宅近くのメガネやさんでも花のエキスをゲットできるので、
メガネやさんも狙いやすいポイントみたいですね。

前日にゆいレールに乗ってからずっと気になっていたのが、
到着アナウンスと一緒に沖縄民謡が車内に流れることでした。
lovin姐さん、スジ兄さん(スージーズ)のライブで聴いた曲が多く流れるので
それだけで静かにテンション上がりました。(安里駅では安里屋ユンタが流れます)
と沖縄民謡を聴きながら首里駅に到着し、駅からは歩いて首里城に向かいます。
IMG_7190.JPG階段を下りるときに見えた桃どん IMG_7191.JPG自動販売機のお店?
ネットで調べてみたら2019年オープン時は沖縄そばなどを提供していたのが
翌年の2020年にはピザの自動販売機を導入という記事があったので、
経営方針が変わったみたいですね。コロナ禍で非接触が好まれるところで
自販機に方向転換したのかもしれませんが、以前からの常連さんは寂しいかも。

と、Googleマップ先生に従って歩いて、
IMG_7192.JPGIMG_7196.JPG
ラーメンを食べるシーサーや手作り感満載のラーメン屋さん看板など、
きょろきょろ見ながら歩いていたのですが、ちょうど工事現場を通り過ぎようとして、
警備員のおじちゃんに会釈したら、「首里城に行くの?」と聞かれました。
汗だくのメガネおばさんによく声をかけてくれたと思うのですが(笑)
「はい」と答えると、「この大通りをずーっとまっすぐ進むと案内出てくるからね」と
スマイルで答えてくれました。知らない土地で優しくされると嬉しいもので、
IMG_7197.JPGIMG_7198.JPGIMG_7199.JPG
言われた通り大通りをひたすらまっすぐ歩き、 
IMG_7200.JPGIMG_7201.JPGIMG_7202.JPG
途中、不思議なオブジェやシーサー、ブルーシールを観たり、 
IMG_7203.JPG地味な外観のローソンを撮影するお兄さんを激写したり 
IMG_7204.JPG最近あちこちでみかける変なネーミングのパン屋を見つけたり、
ずーっと、と言われてずーっと歩いていたのですがのんびり歩いていたせいか20分近く
(おじちゃんにまっすぐと言われたのに、Googleマップに細い道を曲がれと言われて
 途中うっかり曲がって迷いかけた分タイムロスしたおバカは私です)
IMG_7206.JPGなんとなくそれっぽい雰囲気になってきました IMG_7208.JPGお堀みたいなところにいたのは鶏
この先に看板が見えたので左折してまっすぐ進んだところの駐車場のおじちゃんに聞いたら
「手前に看板出てるよ」と言われて戻り、
IMG_7209.JPGなぜこんな大きい看板に気づかなったんだ私。
IMG_7211.JPG記憶あります、この門。
30年ぶりの首里城公園、思い出しながら散策します。


(つづく)


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沖縄旅行記2022~糸満市場いとまーるでランチ編~ [日本の旅(九州&沖縄)]

糸満市場いとまーるに到着したら早速中に入りましょう。
IMG_7152.JPG(ホームページ)https://www.itoman-itomaru.okinawa/
IMG_7155.JPG中に入るとゆったりした雰囲気
地元の方々の憩いの場の雰囲気が強くて、完全アウェーです。(^-^;
IMG_7156.JPGIMG_7157.JPG
ダイビングショップで駄菓子を販売していたり、
他のお店ではさとうきび生しぼりができたり、
オシャレカフェもあっておいしそうだったのですが、
IMG_7159.JPGPONOさんでお昼をいただくことにしました 
IMG_7160.JPGIMG_7161.JPGメニュー
どれも美味しそうで悩んだのですが(食べたことがないイナムルチとか)
日替わりのソーキ汁定食650円を注文しました。
ドリンク付きでアイスコーヒーをお願いして近くのテーブルに座って周りを観ると
地元のおばちゃんたちがアイスコーヒーを飲みながら盛り上がっていたり、
若いお姉さんがお母さんと一緒にタブレットでなにか見て楽しそうに話していたり、
どこかゆったりがいい感じの空間で、アウェーの私も少しずつ落ち着いてきました。

IMG_7162.PNG待っている間にピクミンを派遣してきのこ退治
(私が往路バスに乗りそびれそうになった糸満バスターミナルにいたきのこです)
注文して15分くらい経ったころ、他のテーブルに料理が運ばれていたので、
まあ、急ぐ旅でもないしと思っていたら、20分くらいで運ばれてきました。

IMG_7163.JPGボリューム満点
ソーキ汁と書いてあったので、他にご飯と小鉢くらいかな、と思っていたら、
ポーク玉子がメインのようにお盆にのっていました。
千切りキャベツにドレッシング、ポーク玉子、マカロニサラダ、
IMG_7164.JPGお肉たっぷりのソーキ汁
大根、人参、昆布が入っていましたが、お肉の塊が2個入っていて、
ほろほろにくずれて美味しいものの脂身も多めなので2個目を食べ始めたら既に
お腹がもたれ始めました。(それは私がお酒飲みすぎの中年だからです)
近くにいたお姉さんとお母さんの母娘が2人でこの定食を食べて満足していたので、

地元の人にもボリュームがかなり多いということなのだと思いますが、
折角の沖縄!と、頑張って食べたものの2割近く残してしまいました。(ごめんなさい)
IMG_7165.JPG甘いアイスティー
アイスコーヒーをお願いしたのですが、アイスティーが運ばれてきました。
お店のおばちゃん(と言っても私よりずっと若い)が物凄く忙しそうで違うと言えず、
アイスティーも美味しかったので結果オーライですが、これだけのボリュームで650円、
驚き価格でなんだか申し訳ないなと思いましたが、美味しくいただきご馳走様。(^-^)
この後、バスの時間まで30分くらいあったので市場内をぶらぶらします。
IMG_7166.JPG精肉店が多いのも沖縄だから? IMG_7167.JPG沖縄そばと揚げ鶏のお店 IMG_7168.JPG営業終了のお知らせ
高齢で廃業したのかコロナ禍で影響を受けて廃業したのか、なんでしょうかね。
IMG_7169.JPG趣深いビルの先に 
IMG_7172.JPG糸満漁港 
お昼過ぎなので漁が終っている時間ですが漁船がとまっている光景、
銚子で観た漁港の光景を思い出して銚子電鉄に乗りたくなりました。
この近くにバス停があるのですが、その向かいに見つけたビルが、
IMG_7173.JPGIMG_7174.JPG渋いテイラー 
IMG_7178.JPGIMG_7179.JPG服装学院
現在学校は臨時休校のようですが、
大学生の頃、チューチューネズミーランドのバイト先で一緒に働いていた友達が
服飾系の専門学校に通っていて学校の文化祭で彼女の作品を観たのを思い出しました。
装苑が好きだった友達がつくった洋服、可愛らしすぎて私は着れないな、と
思ったのですが(笑)自分で洋服を作れる人、尊敬します。
IMG_7175.JPGIMG_7176.JPGこの近くにお肉屋さん
出汁をとるための骨を販売していますが飲食店以外に一般家庭でも普通に買うのかな。 
IMG_7177.JPGお持ち帰り用にライスが付いているのも良心的  
IMG_7180.JPGいとまーるの入口を改めてチェックすると IMG_7181.JPG消費税を半分にしろって看板
私が生まれてから高校生くらいまでは消費税がなかったんですよね。
それが大学生くらいになって3%徴収するようになってどんどん上がっていって、
5%、8%、今は10%。アメリカに行くと物品税が8.75%(NY)とかかかりますが、
昔は高いと思っていましたが食料品は非課税ですから日本の10%(食料品は8%)は
メチャクチャ高い、社会保険に充当すると言っていてもどれだけ充当されているのか、
充当されているはずの社会保険料も上がりっぱなしで(お給料上がらないのに)
納めた税金が適切に使われているのか疑問に感じてしまいますね。
政治家が無駄遣いしているように思えて仕方ありませんし、税金使いたい放題で
一部の人に利権が集中するようなシステムが出来ているような(先日の五輪もそう)
そういう甘い汁を吸うような悪は駆逐されるしまえと思ってしまいました。

と、看板を見て老後が不安になってしまった状態でバスに乗りましたが、
この次は首里城公園に向かいます。

(つづく)

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沖縄旅行記2022~ひめゆりの塔&ひめゆり平和祈念資料館編②~ [日本の旅(九州&沖縄)]

ひめゆりの塔に手を合わせ、平和祈念資料館でひめゆり学徒隊や沖縄の多くの方が
命を落とされたことを知り、平和で暮らせることのありがたさを感じた後は、
資料館を出て、敷地内を散策しました。
IMG_7116.JPGひめゆりの石像
静岡県湖西町の瓦職人鈴木啓治氏寄贈の石像だそうですが、
想像で作られたため当時の学徒の姿とは異なっている、と説明に書いてありました。
(寄贈いただいてこの書き方もどうなんだろうと個人的には思いました。(^-^;)
IMG_7118.JPG巨大な木
大きな木を観ると、つい、「このーきなんのき、きになるきになるきー」と
歌ってしまう世代ですが、気温の高い場所では木ものびのびしている感じです。

IMG_7119.JPG慰霊碑に手を合わせ IMG_7120.JPGもう一度手を合わせました IMG_7123.JPG木を眺めて外に出て 
IMG_7127.JPG昭和な雰囲気のお土産屋さん
(今営業してるんでしょうか) 
IMG_7130.JPG沖縄そばにタコライス
お昼は違うところで食べようと思っているのではここでは食べませんでしたが
観光地にしてはお値段が良心的でした。(地元の人もくるのかな) 
IMG_7131.JPG沖縄のフィギュア 
IMG_7132.JPGIMG_7133.JPG 
イリオモテヤマネコに沖縄そば、そこに具志堅さんとBEGINって
沖縄の振れ幅ものすごいなー、と改めて思いました。
これが千葉だったら、落花生から銚子電鉄、ふなっしー、くらいで
そんなに振れ幅大きくないですし。(笑))
個人的に具志堅さんのフィギュアが欲しかったのですが多分当たらないだろうな、
と思って外から見るのみで終了しました。(1回500円というのも手を出しづらく)
バスの時間まで20分くらいあったので、再びひめゆりの塔の近くに行くと、
IMG_7134.JPGひめゆり学徒隊の動きについての説明
パネル横の説明をそのまま転記しますと、

(動員)
1945年3月、米軍の上陸作戦開始とともに沖縄の男女学徒は戦場に動員されます。
ひめゆり学徒隊は3月23日、南風原の「沖縄陸軍病院」に配属されました。
戦場の病院は、丘の中腹に掘り巡らされた横穴壕にベッドを備えただけの施設で、
砲煙弾雨の中、学徒は石と看護婦の下、負傷兵の看護や水汲み、伝令、食糧運搬などを
担いました。
4月1日の米軍上陸後の激しい戦闘により負傷兵が急増し、3つの分室ができています。

(撤退)
5月下旬、米軍の攻撃が日本軍司令部のある首里まで迫り、
5月25日、軍の南部撤退命令により、
陸軍病院も南部への撤退が始まります。
学徒たちは砲弾と悪路の中をこの南部までたどり着きます。
病院としての機能を失った後も
6つの壕に分散して避難し、伝令や水汲み、食糧確保の
任務に当たりました。


(解散)
6月18日夜、緊迫した戦況の中でひめゆり学徒に突然「解散命令」が下されます。
激化する戦場で、負傷した学徒は壕に残され、外に放り出された学徒たちは、
砲弾が飛び交う中、逃げまどい、追い詰められ、多くの命が失われました。
IMG_7136.JPG 
資料館での説明と併せてこの説明を読んで、他の壕の位置をみたら、
歩いて5分くらいのところに伊原第一外科壕があることに気づき、
バスの時間までに速足で行って戻ってこられそうだからと急ぎました。
IMG_7137.JPG暑い中、速足で汗だくだく、
IMG_7138.JPGIMG_7141.JPG
車道から細い道に入ったところに伊原第一外科壕がありました。
こういう壕に負傷した兵士が運ばれて暗い中医師が治療し、学徒隊の皆さんが介護し
食糧を運んでいたと思うと、劣悪な環境の中での大変な任務であった上に、
突然の解散命令が出てからは逃げられる場所が米軍が上陸している海岸しかないという
状況の中、たくさんの方が命を落とされ、生き残った人達も自分だけが助かった後悔と
罪悪感、本土上陸を防ぐために沖縄が盾になり、そこでひめゆり学徒隊も日本政府や
軍の方針に翻弄された、と思うと悲しい気持ちになってしまいました。
日頃細かいことであれこれ不満はありますが、今こうやって平和に過ごせることの
ありがたさを感じて手を合わせました。

この後、急いでバス停に戻りましたが、途中で見かけたのが、
IMG_7142.JPGベニバナサンタンカ 
(スマホアプリで調べました)南で鮮やかに咲く花という感じですよね。
IMG_7143.JPGlovin姐さんゑ
バスの時間の1分前に無事戻ってきたらバスが遅れていたので 
IMG_7144.JPG近くのお店のメニューや
IMG_7145.JPG焼きの回った看板を写メして
糸満バスターミナル行のバスに乗りました。
このあたりのバスは前乗り、前降りで2回OKIKAをタッチしましたが、
(私が住んでいるところは後ろ乗り、前降りで2回Suicaをタッチ)
那覇市内の違うバス会社のバスは前乗りで一度タッチすれば(定額運賃)
降車は後ろからでタッチ不要だったりして、知らない土地でバスに乗るとき
土地ごとにルールが違っていたりするのはなかなか慣れないものですね。(^-^;IMG_7146.JPGバスの車内で転倒するのも怖いのですが
それ以外でも転倒しないように気を付けないと、私。(もう骨折したくない)
IMG_7147.JPG途中、こじんまりした食堂や 
IMG_7148.JPGIMG_7149.JPG沖縄ぽい家
台風などが多い土地でこういう庇が広い家が多いのかなと思いました。

ほどなくして糸満市場に到着したのでバスを降り、市場に向かいます。
IMG_7150.JPG伊久保菓子店
前日ローソンで見かけたふちゃぎのような沖縄ぽいお菓子のお店かと思ったら、
焼き菓子やケーキなどの洋菓子が中心のお店でした。
(慶弔時に使うようなお餅や落雁もあるみたいです)
IMG_7151.JPG年季の入ったお家を通り 
IMG_7152.JPG糸満市場いとまーるに到着

ここでお昼をいただきます!

(つづく)

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