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シカゴ旅行記2016~帰国編②~ [北米の旅②]

JALのゲートは端っこなのでラウンジからずっと歩いて向かいます。

IMG_5008.JPGIMG_5010.JPG鶴丸
なんとなくこのマークが見えると日本に帰るんだなあという気持ちになれます。

IMG_5013.JPGJALはK19
手前のK15にAAの成田行でJLと5分違いの出発時刻。
この時間帯(お昼時)に需要が高いのかしらね。
12時搭乗というので優先レーンに並んだら、
JLとAA便の乗客が混在してなんだかカオス。
その状態でもゲートのスタッフ(AA)の仕切りがイマイチで、
実際若干混乱した状態のまま12:10ごろから搭乗開始。
IMG_5014.JPG帰りは通路側
窓側は白人のおじさん。
BOSEの高そうなヘッドフォンをもっていて剣道関連のTシャツを着ていました。
成田でYouは何しに日本へ、とかにインタビューされそうな感じ。
真ん中が不在だったので帰りはちょっとゆったりしていました。

座っている列は、いつものように外国人CAさん。
ふく子さんじゃなくて残念。(笑)

結構あっという間にドアが閉まり、滑走路が混雑しているというアナウンスの割に、
ドアがしまってから25分くらいで離陸。

と、ここで珍事。

私の席はギャレーに近いので様子がうかがえるのですが(カーテン閉まってるけど)
チャイルドミールのことでCAさんたちがあーでもこーでも議論していて。
チャイルドミールを指定した席が子供じゃないということで議論していたようですが、
その席まで行って確認すればいいのにな、なんて思いながら待つこと30分。
冷めたおしぼりが運ばれて、



IMG_5015.JPGドリンク
ジン一本にトニックはこの大きな一缶。余りました。(笑)

IMG_5016.JPGごちそうさま
って鶴を折ってマドラーに刺したところで、
ビジネスとかファーストクラスのお客さんが好きそうな中年CAのYさんが
なぜか平JGCの私のところに挨拶にやってきました。
搭乗時に挨拶されることはありますがこのタイミングでなぜだろう、と思っていたら、
わぁ!鶴ですね!と過剰なリアクションをされたので、あ、捨てちゃってください、って
言ったのですが、未だにこのCAさんの挨拶は謎です。

IMG_5018.JPGごはん
帰りは見慣れたアルミの蓋

IMG_5020.JPGビーフプルコギ
もう一つはとんかつカレー。両方お肉です。
フィッシュオアビーフの時代は終わったのかもしれませんね。。。

IMG_5021.JPG山菜蕎麦 さっぱりIMG_5022.JPG飲み物色々
ワインのミニボトルもいっぱいおいてあって
私が飲み切る心配はありません。(笑)
IMG_5023.JPGこれ何の映画見たんだろう
IMG_5024.JPGあした順子師匠に笑って
しばし寝た後は、
IMG_5026.JPGサンドイッチ
IMG_5027.JPGレヴェナント
デカプリオがアカデミー賞を受賞した映画ですが
熊が出てくるシーンはちょっと笑えます。

IMG_5028.JPG韓国映画の華麗なるリベンジ
冤罪ものはショーシャンクの空に、音楽はオーシャンズ11、みたいな感じでした。

IMG_5029.JPG軽食
IMG_5030.JPGコスト安そう(笑)

そういえば、今回、機長のアナウンスがないなあって思ったら
到着1時間前ごろ、コックピットから、というだけで(誰か名乗らず)アナウンス。
天気や台風、秋雨前線で揺れるなどの説明のみ。

乗ってすぐ挨拶してくれると安心できるのですが、
このあたりは、機長様によって匙加減が違うんでしょうね。
IMG_5031.JPG飛行機はほぼ定刻に到着し
IMG_5034.JPG駅に近いここでシャワー
JGCだと無料で使えるのがありがたいです。
この後、私は、寿輔師匠の独演会会場に向かうのでありました。。。

4年近く前の旅行をやっとアップできましたが(笑)
初めての訪問から四半世紀以上たつシカゴ、大切な場所だと思いました。
もう仕事で行くことはありませんが、もっとホテルが安いときに
改めて遊びに行くのもいいなと思ったシカゴ旅行でありました。


(これにてシカゴ旅行記2016 おわり)







タグ:シカゴ
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シカゴ旅行記2016~帰国編①~ [北米の旅②]

だらだら書いていた旅行記もあとは帰るだけとなりました。

毎度帰る日は乗り過ごしが怖くて細切れに寝たり起きたりを繰り返し、
本格的に眠くなってきた5時に起床。
6時過ぎにチェックアウトするとやる気のなさそうな白人おじさんが雑な対応で、
タクシー拾う?と聞いてきたので電車で空港に行くからタクシー要らない、と答えると、
じゃ、あとは何もないから、気を付けて、だって。
すみません、レシートくださいって言うと、あ、そっかと思い出したようにレシートを印字して
渡してくれましたが、展示会で高騰しているとはいえこの雑なビジネスホテル、
タイミングを間違ったな、としみじみ思いました。。。


IMG_4971.JPGここから駅に向かったのですが
変わった形のビルだから迷わないだろうと思ったら、他のビルに隠れて見えず、
きょろきょろしていたらサラリーマンのおじさんがどこにいくの?と聞いてくれて、
オヘア空港に電車で行こうtお思って、と答えると、そこに通りかかったおばちゃん2人が、
私たちも駅に行くからついていらっしゃいと連れていってくれました。

逆方向でした。(笑)

おばちゃんたちは手前の階段のみの入口から入り、
向こうにエレベータがあるからそれでいきなさい、と教えてくれました。

アメリカにもいい人っているんだ。(当たり前か)

IMG_4972.JPGBlue Lineで向かいます
この線だけ改札の場所が遠くにあって若干迷いますが、
エスカレータでのぼって改札に入り、
IMG_4973.JPGあんまりきれいじゃないエレベータ((+_+))
ま、階段でスーツケースもって運ぶのを考えたら便利です。

IMG_4974.JPGやっと駅
IMG_4975.JPG中国東方航空
今の中国の航空会社はどこか洗練されていますが、大学生の頃に乗った
中国民航のぼろぼろボーイング(747)のことを思い出すと隔世の感ありです。


IMG_4978.JPG40分くらいでオヘア空港着
IMG_4979.JPGT2に到着します
JALはT3なのでてくてく歩いて移動します。
IMG_4980.JPGセルビア
いろいろな国の国旗が並んでいました。この2005年ってなんだろう。
セルビアモンテネグロが解体したのは2006年だし。


IMG_4982.JPGやっとT3 遠いです
IMG_4991.JPGやっとJAL
IMG_4992.JPGかなり端っこにJAL
早く着き過ぎたのでしばしベンチで待った後は、
IMG_4993.JPGチェックインもすいすい終わりました
ファーストクラスのおじさんが伊丹までいくんだけど台風で行けるかな、と
しつこくグランドスタッフに聞いていましたが、現状では定刻通りとしか答えられず
なんか気の毒だなあって思いながら、保安検査では久しぶりの360度スキャンを受け、

IMG_4995.JPGラウンジに向かいます
以前出張でシカゴオヘア空港を使っていたときはJALのターミナルはここではなく、
到着はT5(昔の出発もここかな)出発はT3という、どうして分けているのか謎ですが、
以前はチェックインカウンターの近くの保安検査場をとおるとすぐラウンジって感じで、
ただ、こんなご時世航空会社がラウンジを維持するもの大変でしょうし、
現在ではAAのアドミラルクラブを使うように言われます。
IMG_4998.JPGアメリカンだらけ
IMG_5000.JPGはい、お邪魔します。
IMG_5001.JPG広々
IMG_5002.JPG色々くれます
Wi-Fiのパスワード、アルコール一杯(しか無料じゃない( 一一))、と
IMG_5003.JPG軽食引き換え券
日系と違って米系のラウンジにはそんなに食べるものがないので、
こうやって軽食と引き換えてという心遣いです。
事前に調べたら助六らしいので、パンはある?と聞いて、
IMG_5004.JPGこんな感じ
IMG_5005.JPGローストビーフサンド
引き換えてくれるカウンターではハンバーガーやカリフォルニアロールなども
有料で提供されています。
IMG_5006.JPGギリシャヨーグルト、これねっとり美味です
IMG_5007.JPG充電は大事。

ゆったり過ごさせていただき、搭乗時間が近づいてきたので途中でお水のペットボトルを買うと、
1リットルで5ドル弱。(;一_一) 高すぎる、、、と思いながらゲートに向かいます。



(つづく)



タグ:シカゴ aa
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シカゴ旅行記2016~Jazz Showcaseでジャズ鑑賞編~ [北米の旅②]

シカゴ滞在中にCity PASSを使い切った充実感を感じながら、
バスでループのあるエリアまで戻ってきてRoosevelt駅近くで下車。
IMG_4907.JPG賑やかです
IMG_4908.JPGこんなところに
IMG_4909.JPGハリソン・フォードが
走っていないかしら、その後ろからトミーリージョーンズが追いかける(笑)
と妄想しながら、Googleマップ先生に従い目的のジャズクラブに向かいます。

IMG_4911.JPG私の冷蔵庫 Walgreens
ここで職場向けのお土産にチョコを購入したのですが、
Kissチョコでもグレードの高いものがあってどうしようかと思いつつ、
職場はもう便宜上もっていくものだからなんでもいいや、と
とりあえず個包装になっているお菓子を買ってお会計しようと思ったら、
スタッフのお姉さんがやる気なく。
ぼそぼそなにか聞いてきて?聞き返したら、Walgreensカードを持っているかって。
聞くように言われているんだと思いますが、こういうレジの人もに明るい人と
全然やる気のない人、二極化しているような気がします。
で、当然持っていないのでノーと答えるとお姉さんはそのままレジを打って
品物を袋にいれて無言で渡してくれました。

ここからGoogleマップを見ているにも関わらず道に迷い(笑)
同じところをぐるぐる歩いて、
IMG_4913.JPG方向感ゼロ
IMG_4920.JPG絶対入らないだろうなというお店を通り
IMG_4917.JPGやっと見つけました
IMG_4918.JPGJAZZ SHOWCASE
土日は夕方でもライブを行っているジャズクラブがあるからと
前日のANDY'sに続いてやってきたわけですが、
ここは1947年からオープンしている老舗のお店。

中に入ると白人の死神博士みたいなおじさんがいて、「予約してる?」と聞いてきたので
ノーと答えると「はい、20ドル」と、非常にてきぱきした対応。
老舗日本料理店で長年勤める下足番みたいなおじさんみたいな感じですかね。(笑)
20ドルとは前日のANDY'sの2倍で高いかなって思いつつ支払うと、
スタッフのお姉さんが中に案内してくれました。
IMG_4922.JPGこんな感じ
最前列と2列目は予約席だそうです。
この日は夕方の早い時間なので店内空いていて、私は予約席のすぐ後ろに座れました。
前日よりは広めですが歴史が刻まれた感じの店内にふかふかソファがいい感じ。
ドリンクの注文をとってくれたお姉さんがローラみたいな雰囲気で(笑)
思わずずっとガン見してしまったのですが、「生ビールある?」と聞くと、
「うちはボトルしかないけれどグラスに注いだら生ビールと変わらないよ!」と言われ、
いや、それはそうじゃないんだよ、って思いながらグラスワインを注文しました。
瓶ビールもラーメン屋さんとかお蕎麦屋さんで昼酒するときは好きですが、
グラスについたら生ビールと変わらないって言いきれるのがすごいよ、ローラ。(笑)

IMG_4923.JPGビールも色々あります
IMG_4924.JPGグラスワインも8ドルくらい
前日のANDY'sよりはすこーし安いみたいです。
IMG_4925.JPGカクテルはJazzクラブらしい名前
IMG_4926.JPG雰囲気たっぷりキャンドル
ワイングラスの写真がなぜかないのですが
IMG_4927.JPGお会計
チップの金額も丁寧に書いてくれます。(私は1.5ドルチップ置きました)

IMG_4929.JPGテーブル近くを観ると
IMG_4930.JPG歴史を感じます
IMG_4931.JPGデクスターゴードン
IMG_4932.JPG有名どころがいっぱい

この日の演奏は、Bobby Broomさんというギタリストで、
1時間10分のライブ、軽快な中に渋さもあり、「君の瞳に恋してる」「テネシーワルツ」なども
演奏してくれて20ドルのチャージも納得、大満足のライブでした。

ライブが始まる前、、死神博士が、日曜日は有望なプレーヤーを呼んでいます、
来週はコルトレーンの息子が来ます!とアナウンスしていました。
コルトレーンじゃなくて息子かあ、と思いながらも老舗のジャズクラブなのかな、って
思いました。


こうやって気軽にJazzが聞ける(日本のジャズクラブは高いイメージ)のって
やっぱり本場だからなのかな。

IMG_4934.JPG楽しかった!
IMG_4935.JPGフリーペーパーをいただいて

IMG_4936.JPGレッドラインで移動して
IMG_4938.JPGチャイナタウンへ
もう来ることないかな、と思っていたけれどまた来ちゃった。(^^;

IMG_4939.JPGHappinessって福じゃなくて喜なんだね
中国語は大学時代に第二外国語で勉強していましたが覚えているのは数字とか曜日くらいで、
質問できても答えが聞き取れないという状態ですが(笑)、
こうやって漢字が読めるとぶらぶら歩いていても楽しいですね。
IMG_4940.JPGここでお持ち帰り
どうしてここにしたかというと外観が持ち帰りしやすそうなお店に見えたから。
実際は滅茶苦茶感じ悪い対応でイラッと(V)o¥o(V)してしまいましたが、
15分くらいで出来上がりだったので受け取って即お店を出て、
IMG_4943.JPG電車でホテルに戻ります
IMG_4944.JPGカルダーのフラミンゴ
やっぱりこういうアートを歩いてめぐるの、もう一度やりたいな。
(って記事を書きながら思っています)

IMG_4945.JPGただいまー
IMG_4947.JPG全面茶色な中華
IMG_4948.JPG宮保鶏丁
クンパオチキンってアメリカで人気あるメニューだと思いますが、
思っていたより辛味が控えめで、鶏肉と竹の子炒めって漢字でした。

IMG_4949.JPG皮の厚い雲吞スープに
IMG_4950.JPG海老ローメン
撈麺って書くんですが、なんともいえない幅広麺と幅広麺が好きで
2日目に続いて持ち帰りしてしまいました。
海老が20個くらい入っていたのは嬉しいです。(^-^)

テレビでは、
IMG_4952.JPGJames Cordenとワム
IMG_4959.JPGエミー賞で
IMG_4957.JPG何やら受賞していました
IMG_4969.JPG大好きなサラポールソンもなにやら受賞
エミー賞ってテレビ番組の表彰でしたっけ。

食後はテレビを観ながら荷造りして。

あとは帰国するだけ。 意外とあっという間の5日間でした。(;_:)


(つづく)



タグ:シカゴ
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シカゴ旅行記2016~シカゴ科学産業博物館編③~ [北米の旅②]

潜水艦に飛行機に、乗り物萌え萌えの後は、

IMG_4847.JPG人体の展示コーナーです。
ここは先輩と仲良しKサンと四半世紀前に来たところですが(閉館ぎりぎり)
当時に比べると、展示の装飾などはカラフルに見やすくなっているような気がします。

IMG_4848.JPGIMG_4849.JPG
日本でもこういう人の体展みたいな展示会、やっていましたよね。
(開催しているのは知っていたけれど行ったことはないです)

昔、胆石で入院したときに手術の様子(体内)を見せてもらって
生きているうちに自分の体の中を見るなんてと驚いたのですが、
確かに自分の体、複雑にできているんだろうなっていうのは感じています。(雑)

で、しばらくすると、四半世紀前にも見たコーナーに到着しました。
IMG_4850.JPG人体の断面

当時の日記を読み返すと、

人体の輪切り。横編は黒人男性、縦編は黒人女性、いずれも囚人だったらしい。
縦の方が生々しかった。
胎児のホルマリン漬けもあって、こういうところにきてしまった運命、
彼らにとっては皆の学びになるからよいのか、世の中に生まれることができず、
不幸だったのか、答えが出せない。

という感じの短い感想しか残っていませんでした。(;一_一)

IMG_4852.JPGお腹あたりの輪切りとか
IMG_4853.JPG足など
IMG_4854.JPG確かに生々しい。。。
四半世紀前に観たものは、1950年代の死刑囚でしたが、
人権問題とかなにかあったのでしょうか、今回見たものは寄贈を許諾した人のもの、
という注記がついていました。
寄贈を許諾、やはり囚なのか、それとも臓器提供のような形で寄贈できるのか、
注記を読んでなんだか気になって気になって仕方ない気持ちになりましたが、
自分の体も横からみるとこうなんだなあ、と思いながら見学しました。


IMG_4855.JPG心臓肺肝臓コーナー
IMG_4858.JPG心臓
右が肥大している心臓、ものすごく大きいですね。
私も高血圧で服薬しているので年に一度、病院で心臓の大きさとか厚みを
計測するのですが、私は肥大もなく、左の心臓に近いかな。
って、油断しちゃいけないですね。
IMG_4857.JPG
右はニコチンたっぷりの肺なのかしら。
小学生のとき、保健室に貼ってあったポスターで、
きれいな肺、病気の肺、みたいにリアルに比較されていて、
怖い怖い、たばこ吸うとこんな肺になっちゃうんだ、ぶるぶると震えた記憶です。


IMG_4856.JPG肝臓
右に近いような、、気がする、私の肝臓。
在宅勤務ですっかり酒量増になってしまったことを
こういう写真を記事を書きながら見て酒量減らさないと、と
気が引き締まりました。この気持ちを継続させないといけませんね。(^^;

IMG_4859.JPG人体コーナーも終盤
IMG_4863.JPG車いす

IMG_4864.JPGDan Sauber
車いすラグビーの選手なんですね。
以前テレビで観ましたが、車いす同士でぶつかりあったり転んでしまったり、
結構激しいスポーツだという印象です。
IMG_4865.JPG消化器 腸って長い
IMG_4868.JPGこれは男性ね
IMG_4872.JPG宇宙ぽい
IMG_4875.JPG昔の街並みに
IMG_4879.JPGマクドナルド
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ [DVD]

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ [DVD]

  • 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川書店
  • 発売日: 2018/02/09
  • メディア: DVD
この映画に描かれていたレイ・クロックかな。
マイケル・キートンの怪演が凄かった映画ですが、
マクドナルド兄弟のお店を全国チェーンにまで拡大した手腕はすごいです。

IMG_4880.JPGなんかの製造ライン
IMG_4882.JPGスタートって
IMG_4883.JPGカラフルな
無人の生産ラインで粛々と作られる様子が結構面白くてガン見。
IMG_4885.JPG出来上がりのコマ
IMG_4887.JPGIMG_4888.JPG
出口方面に向かって、
IMG_4894.JPGスタバで一休みして、
IMG_4896.JPG牛さんだ
IMG_4897.JPG
IMG_4898.JPG毎日16ガロン放出って
アメリカにくると、ガロンとかマイルとかフィートとか、
わかんねーよって毎度思うのですが、調べて計算して60㌔くらい。
それだけ出すってことはそれ以上ご飯食べてるってことですね。牛、すごい。(@_@)

IMG_4904.JPG働く機械を観て
IMG_4905.JPG入口まで戻ってまいりました。

四半世紀ぶりのシカゴ科学産業博物館。
十分見学できたかどう分かりませんが、私なりにアトラクションや人体コーナー、
楽しむことができました。
小さい頃にきていたら、勉強しながら見学できて楽しいかもしれませんね。(^-^)

時間は夕方。

折角なので、Jazz Clubに行ってライブを観ます♪


(つづく)




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シカゴ旅行記2016~シカゴ科学産業博物館編②~ [北米の旅②]

潜水艦の次は飛行機に乗ります。
って、ちっちゃいけどね。(^-^;

Uボートの次に勝手に予約してくれたみたいなMotion Rideという乗り物に
行ってみると、

IMG_4809.JPGこれ
機体にFlight Schoolって書いてありますが、雰囲気もそれっぽい。(笑)
時間制なので行列もなく、行ったら並ぶことなく乗れましたが、
一緒に乗ったのは小学生と思しき女の子2人。
アジア系のおばさんが一緒に乗ることに不安を感じていなければよいのですが
前列に座ったお嬢さん方はアトラクションが始まると飛行機にすっかり夢中で
不審なアジア系おばさんの存在は忘れてくれたみたいです。
IMG_4807.JPG中の様子です。
普通の飛行機かと思ったら、なぜか宇宙まで飛んでいくという壮大なスケールで、
途中竜巻もおきたり(乗り物も一緒に揺れる)と期待していなかった分、
一人でも充分盛り上がる5分間の揺れ揺れ体験でした。


IMG_4811.JPGウナイテッド
20代半ばから出張でJLを使うようになる頃まで、
毎年NYに遊びにいくときにお世話になっていたユナイテッド航空ですが、
もう乗ることもなさそうだとため込んだマイルを放出して
シンガポール行きのファーストクラスに特典で乗ったら、
帰りの飛行機が機材繰りの関係でフライトキャンセルになって、
スターアライアンスのシンガポール航空のスイートクラスに振り替え、
いう未だにどうしてそうなったのか分からない思い出の航空会社です。

(SQ上級会員に嫌味コメントを頂戴しまして)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2011-11-28-2


そんな思い出深い会社の飛行機、
初めて乗った飛行機(しかも初めての海外)はキャセイ航空のB747 。
2階席に心躍ったのはもう30年以上も昔の学生時代。

当時、飛行機といえばボーイングしか知らなかったのですが、
いや、その前に知ってる航空機メーカーがあった。

ロッキード。(;゚Д゚)

これに関連して、マクドネル・ダグラス社も名前は知っていました。
小学生のころ、なんのことかわからないけれど、

田中角栄ロッキード金のピーナツ記憶にございません。


このフレーズ、大人になっても思い出すのですが、
ロッキード社、ロッキード事件がきっかけで民間企業から撤退して、
今は航空事業で企業活動しているんですね。
一方、当時ロッキードと競っていたマクドネル・ダグラス社は
ボーイングに買収されて歴史の流れを感じます。。。

って、話が脱線しまくりですが、ジェット機を間近に見ながら
テンション上がってまいりました。
IMG_4812.JPG古い機体ですが

IMG_4826.JPG当時のポスターかな
IMG_4827.JPGどこか近未来的な

(一応wiki)

T字の尾翼と尾部に集中して搭載された三基のエンジンが特徴で、
ボーイングの航空機では唯一の三基エンジンの短・中距離旅客機。
初飛行は1963年、B757,B767の受注を増やすために1984年には生産終了、
なのに、旅客機としての運航は2019年1月(イランのアーセマーン航空)に終了と、
意外とがんばっていたのね、というB727です。(生産数は1832機)

日系航空会社でも1960年代に導入(JAL20機、ANA43機)、
ANAは採用時に橋幸夫と吉永小百合の「そこは青い空だった」というイメージソングが
発売されたとwikiに書いてあるので、結構力を入れていたということかな、なんて
思いました。(この2人、結構デュエットしてるんですね(^-^))

IMG_4813.JPG眼下にはシカゴ
IMG_4815.JPGB727機長のAlexさん
画面に(Retired)って書いてあるけどさすがにこのお爺ちゃんが
操縦していたら心配はあるかも、、なんて。

IMG_4816.JPG
IMG_4817.JPGエンジン
IMG_4819.JPGプラット&ホイットニー社製なんですね
最近大きい航空機のエンジンというとロールスロイスやGEみたいなイメージだったのですが
エアバスやボーイングの機材にエンジンを提供し続けているんですね。


IMG_4820.JPGIMG_4821.JPG機内へ入りまーす

IMG_4822.JPG機内連絡用の電話とか
IMG_4823.JPG洗手間
あんまり古めかしさは感じないですね。
IMG_4824.JPG超ゆったり
IMG_4828.JPG庶民クラスも
片側しか座席がないので意外とゆったり見えました
IMG_4829.JPGモニターつきって先進的
私が乗っていたユナイテッドの機材はいつもぼろくてモニターついてなかった。(笑)

IMG_4834.JPG沖止めみたい(笑)
IMG_4835.JPG楽しませていただきました♪

やっぱり鉄のかたまり(乗り物)は萌えますね。

こうやって記事を書いていて飛行機に乗りたくなりました。(^-^)

と、飛行機萌えタイムは終了。
次は昔の思い出をたどるコーナーへ!


(つづく)




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シカゴ旅行記2016~シカゴ科学産業博物館編①~ [北米の旅②]

なんだか今回のシカゴは過去の思い出巡りみたいで(笑)
でもそんな年になったんだろうなと思いながら到着したのはシカゴ科学産業博物館。

1893年のシカゴ万博のときにPalace of Fine Artsとして使われてその後、
シカゴ美術館としてオープンした後、美術館が現在の場所に引っ越したので、
1933年のシカゴ万博開催期間中にシカゴ科学産業博物館としてオープン。
ここは先輩と仲良しKサンと訪れましたが、閉館30分前に入ったので
スタッフの人に「無料でいいわよ、急いで見て楽しんでね」といわれて
駆け足で見学した場所です。
今だったら無料なんてありえないかもしれませんが(笑)
当時はもっとのんびりしていたんでしょうね。

その後、以前の勤め先の出張できたとき、
展示会に合わせてこの博物館で会社主催のレセプションがあってきたのが2回目。
とはいえ、入口の広々したホールで開催したので展示などは観ておらず、
今回は四半世紀ぶりの見学です。

IMG_4728.JPG残り一枚のパスをチケットに交換します。
IMG_4730.JPG入口には列車が♪
さほど並ばずに(日曜日でしたのでそこそこ混んでいましたが)、
3Dとかアトラクションはどれにする?と聞かれたので
初っ端のチャイナタウンで残念なガイドをしてくれた地球の歩き方先生に
ちゃんと教えてね、と書いてあるのをみたらUボート書いてあったので
それを信じて(笑)Uボートを選択。
他には炭鉱見学(と聞こえた)とか海系とかあったのですが、
もう一つ、何も言ってないのですがエアーシミュレータ的なものが
勝手に選ばれていました。
IMG_4731.JPG一続きに発券されて渡されます
IMG_4732.JPGエアシミューレ―タみたいなMotion Ride
何も言わなかったのに選ばれていたこれ。(笑)
係のオネエサンが早口に何かいったかもしれませんが、
Yesとか答えることなく発券だけされていました。なぜだろう。
IMG_4733.JPGこれは博物館の入館用
IMG_4734.JPGUボート
IMG_4735.JPGで、最初にUボートに向かいます。IMG_4736.JPG特別展
BrickってLEGOがスポンサーになっている特別展みたいでした。
海系って鮫(SHARK)で、炭鉱かと思ったら火山かな。(笑)
私のヒアリング能力のレベルと自分の旅日記と写真を照合しながら
実感します。(笑)
IMG_4738.JPG途中で見た象
昔のサーカス一団みたいな展示コーナーで見つけました。
IMG_4742.JPG到着
IMG_4743.JPG当時の新聞
IMG_4744.JPGUボートの攻撃を受ける様子
IMG_4746.JPGトップシークレットです
IMG_4748.JPG見えてきた

(一応wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/U505_(%E6%BD%9C%E6%B0%B4%E8%89%A6)

第二次世界大戦中に建造されたドイツ海軍の潜水艦、
1944年6月、米軍タスクフォースに鹵獲されて、艦内の機密資料から暗号解読され、
潜水艦はバミューダ諸島へ曳航されてドイツ軍に鹵獲の事実を隠していたそうで、
1954年にシカゴ科学産業博物館に寄贈されて博物館船として現在にいたるという。

って、書いてますが、アメリカ目線の戦時中のことって実はよく知らないです。
東京大空襲を経験した大叔母や戦中生まれの父母の話がメインで、
日本(特に広島、長崎)での原爆は知ろうと思いましたがそのほかについての知識が
実は薄いことに今更気づかされて反省しています。( 一一)


IMG_4749.JPG巨大です
IMG_4754.JPG全長76.8m
IMG_4756.JPG暗いけどプロペラ(巨大)
IMG_4757.JPG救命ボートは
IMG_4758.JPG当然ですがドイツ語
IMG_4759.JPG乗組員
59名の乗組員のうち58名が捕虜として抑留(2年後に解放)されたそうですが
(残りの1名は亡くなったのかもしれませんね)
その事実も隠されて国際赤十字社との接見も禁止されていたそうです。

IMG_4762.JPG間近でみるとド迫力
IMG_4763.JPG暗号機の説明
ドイツの暗号機は当時もっとも洗練された機械って書いてありますが、
解読困難レベルという意味で当時一番優れていたということでしょうかね。
IMG_4764.JPG暗号機
IMG_4769.JPG潜水艦の中へ
ツアーの催行人員は最大15名なのですが、10分前の予約に3分遅れただけで入れなかったと
クレームするアメリカ人ぽいファミリーのお父さんが、次の回(私が予約した回)に
参加させろとスタッフにゴリ押し。

時間前にこいよ。(V)o¥o(V)

心中イラっとしていたら、時間前にきてくださいって予約時に言ったはずです、
この見学は最大催行人数が15名と決まっているのでこの回は満員ですから
参加はできません、ってスタッフに断られていました。
自分が悪くても謝らず権利主張するのはお国柄でしょうかね。
私も慌ててチケットを見たら、5分前にはきてくださいって書いてあって、
ほーらほーら悪いのはファミリーたちじゃーん、って心中思いました。(笑)
結局このファミリーが参加できたのかどうか、日曜日で混んでいたので、
4人まとめて入れるタイミングがあったかどうか、、、不明です。

と出発前にちょっとした珍事がありましたが、
背の高いガイドのジェイコブさんと他の参加者さんたちと一緒にUボートの中へ。

IMG_4770.JPGIMG_4771.JPG意外と狭い
IMG_4774.JPG調理場かな
IMG_4775.JPGベッド
この潜水艦の目的はイギリス軍の備蓄倉庫(武器と食料)を破壊することで、
狭い船内の狭いベッドは衛生面でよいとはいえず虱だらけだったそうです。
そんな環境で寝起きし、時に魚雷の横で寝るという危険もあったという説明は
なんとか聞き取れました。
ほかは艦内に流れる(おそらく当時の様子かなにかの)効果音にジェイコブさんの
声がかきけされ、おまけに自分のヒアリング能力も限界気味だったので、
ま、このくらい聞ければ良しとしようと妥協しました。
IMG_4778.JPGIMG_4782.JPG
ここまで計器をたくさん載せて運航するような潜水艦を1940年代に造っていた
ドイツってすごいんだな(広島で見た日本の戦艦もすごかったけれど)
まあ、こういうもの造って他国と戦うような時代は過去のものになってほしいですね。
軍事産業が一大国家産業みたいな国にこういう潜水艦が展示されているのも
どこか皮肉っぽく見えたりしますが、私自身はそう思いました。

IMG_4783.JPGIMG_4788.JPG
30分間の艦内見学も終了し、ジェイコブさんにお礼を言って外に出て、
IMG_4794.JPG飛行機とか
IMG_4795.JPG機関車が見えてきた
IMG_4797.JPG人体コーナーは最後ね

この後はもう一つの予約したアトラクションに向かいます。


(つづく)




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シカゴ旅行記2016~ミレニアムパーク編~ [北米の旅②]

シカゴ滞在5日目の朝。
時差ぼけが全然なおらず細切れに起きたり寝たりの繰り返しでぼんやり起床。

さすがにあのカオスの中に飛び込んで、
美味しくない朝ごはんを食べる気が起きず、
前日の残り(サラダとハンバーガー)の残りを軽く食べた後は、
City PASSで唯一残っているチケット、科学産業博物館に向かいます。
日本だと1万円くらいのパスは高いかな、と思いますが、

入場料が30-40ドルくらいの施設に5つ入れるので、
ある程度の日数をシカゴで過ごす観光客にとっては、
50%引きみたいな感じで楽しめるお得なパスですね。(^-^)

と、ホテルからそのまま科学産業博物館に行こうと思ったのですが、
折角だからミレニアムパークにバスで向かいました。


IMG_4704.JPGこのあたりからバスに乗って
IMG_4705.JPG到着
以前このあたりってどうだったのか全然覚えていないのですが、
このミレニアムパーク、毎度お世話になっているwiki先生によれば
1997年に計画、予定の4年遅れの2004年7月に竣工したそうです。
意外と新しいんだなあとwiki先生を読んで驚きました。

IMG_4707.JPGお目当てはこれ
IMG_4708.JPG銀豆
ザ・ビーンという愛称のついたオブジェです。
正式名称はCloud Gate、雲の門で、インド出身の彫刻家アニッシュ・カプーアの作品。
フラムドール(金の炎)という正式名称がありながら、う◎こと呼ばれる墨田区の建物、
(なんのことか分からない人、ググればすぐ出るから(笑))
とは違う、可愛らしい(笑)愛称ですね。

ステンレス製でパーツごとに溶接したので継ぎ目がみえないそうですが、
こういう形の門を作り出す発想力がすごいですね。

以前なにかでこの豆の写真を見てなんだこりゃって思ったのですが、
まさかシカゴにこんな巨大な豆があるなんて、と、驚きました。
出張時にこのあたりも通ったはずですが全然記憶がなかったので、
(できたのは2006年らしいので出張していたころにできていた)

知っている土地の知らないもの(しかも巨大)を観て驚き感激。

IMG_4709.JPGまたね
IMG_4711.JPG
IMG_4712.JPGライオネス
観ると撮影したくなります。(笑)
と、巨大銀豆を間近に見た後、地下鉄の入口を探したものの見つからず、
じゃいいや、とバスに乗って科学産業博物館に今度こそ向かいます。

IMG_4714.JPG便利Googleマップ
自分がちゃんと目的地に移動しているのが分かってほっとします。
って、この頃、私はスマホをデジカメで撮影していたんですね。(笑)

IMG_4718.JPGソルジャーフィールドを通過すると
IMG_4720.JPGマコーミックプレース
懐かしい展示場です。

(過去記事探してみました)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2006-10-15-3

以前の勤め先は国際展示会には毎回出展していて、
日本のお客さんもいらっしゃるので私もその対応などで出張していたのですが、
今は展示会に出せば売れるという時代ではなくなり、出展していないみたいようですが
(展示会全体も縮小傾向)当時のことを懐かしく思い出しながら通過しました。

IMG_4722.JPGあと少し―
IMG_4726.JPG到着!

シカゴ滞在最終日のメインはここです。楽しみます!


(つづく)



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シカゴ旅行記2016~ANDY'Sでジャズ鑑賞編~ [北米の旅②]

City PASSを全部使いきるつもりで、
この日はウィリスタワー、シカゴ美術館、フィールド自然史博物館をまわり、
私にしては活動しすぎな気もしたのですが、残り1日とちょっとなので、
シカゴならではの場所、と思ってジャズクラブに行きました。

土曜日だと夕方でもライブが見られるお店があると、
あまり当てにしてもいけなさそうな地球の歩き方先生で知ったので、
マグニフィセントマイル方向へ移動して、


IMG_4667.JPG初日に夕食をいただいたお店
Shaw's Crab Houseの近くの、
IMG_4665.JPGANDY'Sへ
お店についてから思い出したのですが、
昔出張でシカゴにきたとき同僚たちと夕食後に大勢で訪れたお店でした。

この日(土曜日の夕方)は、わいわいするほど混んでいなくて(お客さん10人くらい)
バーカウンターの席に座りながらライブを見ましたが、
最初に入口でチャージ(10ドル)を支払うと、ペットボトルはダメだから、と
手にもっていたお水のペットボトルを没収されました。
帰りに言わなかったからか返してもらえなかったのですが、
飛行機にのるときみたいな安全面での没収ではなく、
飲み物は店内で買え、持ち込むなってことでしょうかね。
ちょっと強面のおじさんだったので心の中でひぃっとビビりながら
言われるままにペットボトルを差し出しましたが、
今考えると、手に持ってるからって別にお店でのまねーよって感じです。(V)o¥o(V)
それが4年前には言えなかった。(笑)

普通にきれいな洗手間に入ってからカウンター席に着席し、
バーテンダーのお姉さんにGoose IPAを注文すると
(目の前のタップのレバーがアヒルだったから選んでみました)
苦いけれど大丈夫?と聞かれて、苦いの好きだからOKと答えて注いでもらいました。
そういう聞き方をするということは苦くてびっくりする日本人が多いからなのかしら。
注いでもらったビールは思ったほど苦くはなく美味でした。

で、ジャズクラブ内の写真が数枚あったのですが、私も見てわからない感じの
ボケボケ写真で(ビールの写真さえも)、あまり広くない店内でデジカメを
構えて写真を撮るような雰囲気でなかった(ペットボトル没収されたし)から
躊躇したのかもしれません。

そういうわけでタイトルに上げている割に一枚も店内写真がないという事態。(笑)

ビールは結構すいすい飲めてしまい、お代わりはタップのレバーが受話器型の
Wheat Aleというのをいただきました。

17時からライブスタート。

訪問した日は、Bobby Lewisさんというトランペット奏者。
調べてみたらアフリカ系の同名のトランペット奏者の方が有名みたいですが、
私が聴いたのはそちらではない方のBobby Lewisさん。
http://www.bobbylewis.com/


私が見たときより9年前のライブ映像ですが、あまり見た目は変わりありませんでした。
私が聴いた当時80歳というので、肺活量もさることながらこう言うセッションが
生活の一部になっているんだろうな、という感じで、適度に力が抜けた感じが心地よい
演奏(40分くらい)を楽しめました。

この後は、近くをぶらぶらしながらホテルに戻ります。

IMG_4675.JPGシカゴ川きらきら
IMG_4676.JPGコーンタワー
出張でこの近くのホテルに泊まっていたときはこのタワーを目印に
宿に向かって(酔っ払い)歩いた私です。

ハンター [DVD]

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この映画にも出てくるみたいですが、未見の映画。見ないとです。
IMG_4678.JPG次回は乗ってみたい
IMG_4679.JPGこのホテル
出張時に泊まっていたホテルです。
今回は一泊9万円(税込にしたら10万円超え)で泊まれませんでしたが、
ここも今となっては良い思い出。。。

ああ、思い出巡りばっかり。(笑)

と、川を渡ってホテル近くまで戻ってきました。
IMG_4681.JPGループ

といえば、
逃亡者 [DVD]

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  • 発売日: 2010/04/21
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冤罪の罪を着せられて逃げるハリソン・フォードを追いかけるトミー・リー・ジョーンズが
怖かった映画です。
IMG_4682.JPGこういう劇場も次回は来たいな
IMG_4686.JPGデュビュッフェの作品
ダウンタウンには他にもピカソやミロ、カルダー、シャガールなどの
芸術作品があちこちで見られます。

先輩と仲良しKサンときたときは作品探しもやったのですが、
今回はCity PASSに重点を置いてしまったせいか、
そういう心和む散歩もしておりませんでした。
これも次回訪れることがあればおさらいしてみたいですね。

と、ジャズクラブからのんびり歩くこと1時間弱。
ホテル近くで夕食でも、、、とおもったら、土曜日だからなのか
軒並みお店が閉まっていて、えー開いてるところないのー、と
彷徨いながらやっと見つけたのが、

IMG_4691.JPG ここ

wikiを見ると、1980年代にすかいらーくが買収したものの、
日本に上陸させることができないまま、元のオーナーに戻った、
みたいなことが書いてありました。
全米で500超のレストラン、ハンバーガーショップを経営する会社なんですね。
と、やっと見つけたお店、アメリカのハンバーガーなら美味しいはず、と
迷わずお店に入りました。

IMG_4688.JPG渇望するくらい美味しいってこと?IMG_4690.JPGって店内がらがら
オフィスが多いダウンタウンなので土曜日は人気もないしお店も大概閉まっていて、
それでもこうやってお店が開けていて儲かるのかしら。
何を注文したらよく分からないので無難にチーズバーガーを注文したのですが、
お店のお姉さんはやる気なさそうにチーズは5種類から選べるけどどうする?と
聞いてきてチーズの名前を言ってくれたけれど超早口。
チェダー、ブルー、スイス、まで聞き取れてあとは分からず。
ブルーにしようと思いながらよくわからないままスイス、と答えていました。(笑)
5分くらいで出来上がったので品物を受け取りホテルに戻ると、
ホテル階下のヌードルショップも開いていて、ここでもよかったかー、と思いながら、
サラダを買って(お店の麺類の写真メニュー、美味しそうに見えなかった(^-^;)

IMG_4692.JPGホテル着
IMG_4693.JPG麺が美味しそうに見えないお店のIMG_4694.JPGシーザーサラダ
IMG_4695.JPGバンザイって(笑)
IMG_4696.JPGケチャップ2個
IMG_4697.JPGホイル包み
お値段10ドルくらいなので決して安くはないのですが、
IMG_4699.JPGでかい(◎_◎;)
厚みのあるバンズ、野菜たっぷり、パテも肉肉しく美味。
これ、日本に上陸してくれたら1000円くらい(ドリンク付き)で
食べられるなら食べたい!

と、サラダにハンバーガーに買っておいた燃料(酒)といただきました。。。

テレビのチャンネルが急に
IMG_4703.JPGこんなことに
この日の朝訪れたウィリスタワーの放送局の工事?でダウンって。。



なんて感じで気づいたら爆睡しておりました。


(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜


シカゴ滞在もあと1日!


(つづく)



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シカゴ旅行記2016~フィールド自然史博物館編②~ [北米の旅②]

歴史を感じる(要は古い)はく製を見続けていたら、
少々悲しい気分になってまいりましたが、
IMG_4601.JPGアルマジロ
ふわふわ系より外がごつごつ系はあまり悲しみは感じないですね。(笑)

アルマジロというと、小学生のころ(40年くらい前(笑))、
明治製菓のチョコを買って応募するとアルマジロのバッグが当たる、
というCMがガンガン流れていたのを覚えています。
当時、アルマジロなんて知らないし、どうしてこれを選んだのか、
明治製菓さんの目の付け所のすごさを感じますが、
見た目結構かわいらしいふかふかしたバッグでいいなあほしいなあって
思っていたのを覚えています。

で、今回、このバッグをネットで検索していたら、
まんだらけで販売されていたサイトを見つけました。

(24,500円で落札とはいい値段!)→ https://k.mandarake.co.jp/auction/item/itemInfoJa.html?index=446694


昔って、販促で効果的だったのは買って応募して懸賞品を当てよう、というのが
多かったんですよね。
私はそういうことでお菓子を買ってもらえる家ではなかったので、唯一もらったのは、
森永チョコボールで銀のエンゼル5枚集めてもらったおもちゃの缶詰くらいかなあ。
金のエンゼルは当てたかったけれど当たったことがないです。。。
(大人箱買いしようという気持ちになってきてます(笑))

IMG_4607.JPGクジラ(巨大)IMG_4599.JPGあれ、ライオンがまた出てきた
(写真整理の雑さはいつものことなので軽くスルーしてください)
IMG_4610.JPGサルから人へIMG_4613.JPGへび
へびは骨だらけなんだよね、と小さいころ山でとれたへびを食べたことを
未だに思い出して私に話す婆1号の姿が思い浮かびます。

と、はく製や骨格標本の他に、

IMG_4615.JPG頭上にタコ
IMG_4618.JPG&イカ
こういうディスプレイは子供だけでなく私のようなおばさんも楽しめます。
ま、楽しいっていうより食べたいなって気持ちの方が強いけれど。(笑)

IMG_4619.JPG 一旦中央エリアに戻って
IMG_4620.JPGティラノサウルス?
IMG_4622.JPG3Dシアターにいって
受付のおじさん(お釜ちゃん)がGood Choice!といってくれた、
ガラパゴス諸島の生物についての映像を見たのですが、
眠気が襲ってきてほぼほぼ寝ていました。(笑) 
せっかくおじさんに褒めてもらったのにダメダメです。(-。-)y-゜゜゜


この後、Pacific Spiritsという太平洋の島々?の文化紹介コーナーへ。
IMG_4631.JPG置物とか
IMG_4632.JPG市場
IMG_4635.JPGここですが
もう四半世紀以上前に当時シカゴの子会社に駐在していたおじさんと
(このおじさん、ぐるうつぼお散歩会の会長です)
一緒にきたとき、うつぼさん、写真撮ってあげようか!と
いきなりこの豚の頭がぶら下がっているところで写真を撮ってもらいました。
その後、婆1号の同級生から見合い話があって渋々受けた後、
釣り書きと一緒に送ったのがそのときの写真で(笑)、
向こうもびっくりしただろうなって未だに思い出します。
ちなみに、向こうはふわふわのスリッパをはいて自宅で撮った写真を
送ってきましたが、お見合い当日もまったく話が噛み合わず、
当然ですがそれっきり。(笑)

いろいろなものをお思い出す年になったということでしょうねえ。。(^-^)

IMG_4638.JPG最後に
IMG_4640.JPG翡翠
自然の力でこういうものができるってすごい。

と、久しぶりのフィールド自然史博物館を楽しんだ後は、
まだ夕方で時間があるから、とバスに乗ってマグニフィセントマイルの方向へ
移動しました。
IMG_4658.JPG楽しかった!

IMG_4664.JPGこのコーンビルを見ると方向迷いません

この後は、せっかくのシカゴ、ジャズを楽しみます!


(つづく)




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シカゴ旅行記2016~フィールド自然史博物館編①~ [北米の旅②]

アートの渦に飲み込まれた後は、City PASSが使える博物館に行きましたが、
その前に公園(ミレニアムパーク)をぶらぶらして、

IMG_4532.JPG青空(暑い)
とお腹が空いてきたので、
IMG_4534.JPGホットドック
以前NYで食べたけれど美味しいのかなと思って興味があったのですが、
IMG_4535.JPG結構並んでいて断念
お店の人の手際がイマイチなのか並んでいたのは提供までに時間がかかっていたから。

並ぶのが好きではないので、じゃ、違うところで、と、
IMG_4536.JPG近くのカフェで
IMG_4537.JPGマカロニ
Cavatappiというくるくるしたショートパスタでトマト味。
IMG_4538.JPG味普通
添えてあったガーリックブレッドが意外と美味しくて
ビールが飲みたくなりましたが、カフェにはおいてなくてアイスティーで。(^^;
IMG_4539.JPG税込みで9ドルくらいでした
これでもお手頃価格、、、なんですよねぇ。

食べ終わった後、フィールド自然史博物館か、科学産業博物館のどちらかに
行こうと思ったのですが、移動が面倒で近い方のフィールド自然史博物館へ。
近いといってもシカゴ美術館から歩いていくのは大変なのでバス移動。

IMG_4544.JPGモリモリのお花の向こうに
IMG_4545.JPG博物館
IMG_4546.JPG3D 子供好きだよね
IMG_4547.JPGイリノイ州に住んでいる人はお値引きデーですが、
私は日本からきているし、City PASSなので
IMG_4548.JPGWILL CALL/PASS Holdersのレーンに並びます。
さほど並ばず私の番。
チケットに交換してください、とPASSを見せると、
担当してくれた人が白人のちょと小太りな金髪おじさんだったのですが、
しぐさや話し方が明らかにお釜ちゃんで、くねくねしながら3Dシアターはどうするぅ?
と聞いてきたのでガラパゴスの生物を選ぶと、

Good Choice!

スマイル100%みたいな感じで微笑みながらチケットをくれました。

おそらく何を選んでもそういったんだろうけど。(笑)
こうやってニコニコ対応してもらうとなんだか嬉しくなるものです。(^-^)

(一応wiki)→ https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89%E8%87%AA%E7%84%B6%E5%8F%B2%E5%8D%9A%E7%89%A9%E9%A4%A8

1893年、シカゴ万博の美術館展示会場だったところに万博の遺物を展示していたのが、
Marshall Fieldの寄付を受け、今の場所に1921年、Field博物館としてオープンしたそうで、
元の場所は現在科学産業博物館なんだって。今ままで全然知らなかった。

ここも何度も訪れている場所ですが、
IMG_4552.JPG入口に象

特に順路がないので好きなところから見学できますが、
IMG_4554.JPG私は一番手前から
IMG_4557.JPGサンコンさんをふと思い出し。
IMG_4559.JPG金型で何やら作ってくれる機械
よく硬貨を熱して伸ばして刻印する機械は観たことがありますが、
こういうのは初めてだし、2ドルだからやってみようかな、とコインイン。
周りに誰もいなかったので恥ずかしくありません。(笑)

IMG_4560.JPG成形中
IMG_4561.JPG年齢まったく問題なし
IMG_4562.JPG出来た♪
IMG_4564.JPG熱々のオレンジ象
IMG_4565.JPG型から出たてなので底は粗め
何しにきたのか分からなくなっていましたが(笑)
コインよりはずっとテンション上がります。(^-^)

この後、動物の展示コーナーに進むと、
IMG_4568.JPGヤギ?
IMG_4570.JPG食物連鎖的な
IMG_4572.JPGちょっと切ない描写ですIMG_4575.JPG白鳥さん
ホンモノの白鳥を観ても、毎回三遊亭白鳥さんを思い浮かべる私です。(笑)
IMG_4579.JPGヘドウィグみたいなふくろうとか
(ハリポタに出てくるふくろうの名前です)

IMG_4583.JPGぺんぺん
IMG_4584.JPG孔雀
昔、今は亡き行川アイランドで孔雀の羽をお土産に買ってもらった思い出が
ふと蘇りました。。。

IMG_4588.JPGパンダ2種
和歌山の浜ファミリー、今年は会いに行けるかな。(絶対行きたい)

IMG_4590.JPG 熊コーナーIMG_4600.JPG将来は百獣の王
ここの訪問の方が先なのですが、今回記事を書くのに写真整理していて、
2年前に函館にいったときに訪問した市立函館博物館のことを思い出しました。


(ゆるゆるでした)→ https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2018-06-25


入館料100円ながらほぼ貸切状態で見学した博物館、
古めのはく製たちに囲まれて、誰もいないし動物の目が悲し気だったのを
ふと思い出しながら記事を書いております。

 IMG_1783.JPG 親切にこんなこと書いてあった。(笑)

フィールド自然史博物館は人類学、動物学、植物学、地質学を展示してあって
学べる場でもあるので悲し気レベルは低めですが、展示されているはく製は
やはり古めなので(今は作るのも規制があったりして)誰もいないところで見ると、
若干切ない気持ちになりました。(^^;

とはいえ、せっかくきたので楽しく見ないと!


(つづく)





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