青森旅行記2024~あとは帰る編~ [日本の旅(東北)]
( 一一)オハヨウゴザイマス。
お天気良し
前日遅くまで呑んで(と言っても歩いてホテルまで帰れました)日付が変わる前に
就寝し、爆睡、途中1度目が覚めましたが、6時に起床できました。
この日はお昼頃の飛行機で帰るので二度寝は出来ません。(^-^;
朝ごはん
おかずの種類はそんなに多くはありませんがメニューは日替わりで
連泊しても飽きずに食べられるのが有難いです。
この後は支度してチェックアウト、青森駅に向かいます。
アイドル美容室(名前の由来が聞きたいと思ってしまいすっかりツボ)に、
青森に来た時の定点観測ポイント、タイガー。(lovin姐さんゑ)
あだち充先生風?のイラストが毎回気になっていたのですが、入口がベニヤで
ふさがれていたような雰囲気、もしかして営業していない?のかもしれません。
New青森駅
再開発で長らく駅舎を建て替えていましたが、訪問当時はまだオープン前の
ビル上階のホテルも記事を書いている今は営業開始しているかと思ったら、
今春オープンと言われていたホテル(ReLabo)、7/11オープンみたいです。
後手でもオープン前に記事が書けたこと(というかオープンが遅れただけ)に
我ながら驚きました。(笑)
駅前の再開発の影響なのか、以前に比べたら駅前の商店街の空きテナントも
少なくなった印象ですが(以前より観光客多いし)ねぶた祭以外のシーズンも
観光客が一定数来るように自治体も方策を講じているのがなんとなく長年に
亘って訪れている中で感じられました。
駅前にあるA-Factoryとワラッセ(という施設)。
向こうに見える橋、青森ラブリッジという名前だということをkouさんの記事で
知りました。(できて結構経ってるのに知らなかった。(笑))
私にとっては「青森駅前の橋」という存在でしたが、kouさんが青森に行って
記事を書くことがなければ私はこのまま橋の名前を知らずに時を重ねていった
かもしれません。。。。。
積雪0㎝(駅前の観光案内所にて)
大雪を想定してきましたが今回はホントに雪が少なくてびっくりしました。
駅前のバス乗り場から青森空港行に乗車し、一路青森空港に向かいますが、
駅前の大通りに土偶
縄文時代にちなんだモニュメントが通りに点在しているので、
歩きながら縄文時代の雰囲気を感じる、というのも楽しいかもしれませんね。
バスの車内では台湾かな、小さいお子さん連れのファミリーが乗っていましたが、
車内でスマホで動画(結構音大きかった)を観て大騒ぎしても親注意せず、な
光景が空港に着くまで続き、日本人でもこういう光景って経験ありますが、
自宅のような感覚で外でも寛ぐのが普通なのかな(周りに人がいても)、
なんて隔世の感ありな気持ちで青森空港に到着。
いつものように1階の青森漁連のお店に行くと、
高くて買えない大間のまぐろ
(´;ω;`)
漁業も天候に左右されるから仕方ありませんね。
ここで活帆立を買うのが結構好きだったのですが今回は買えず、
来年は買えるかなあ、買えるといいな、と思いながら、上階に移動して、
JALのお店でお土産と御翔印を購入してから、
レストランは開店前
御翔印、ゲットしました!
ラウンジで寛がせていただきました
ケールにりんごジュース
さすがに飲む気が起きず(ビールは有料です)ケールの青汁にリンゴ酢を混ぜて
ありがたくいただきました。
ちょっと離れたところで地元の方と思しき男女8名(私と同世代かちょっと上)が
これから羽田経由でどこかに出かけるのか、テンション高く賑やかに話していたので
早めにラウンジを出て保安検査を通ってゲートに向かいました。
羽田と違ってゲートの数も少なめなのですぐゲートに着いちゃうんですが。(笑)
スコップは機内に持ち込めません
(保安検査場にて、雪国らしい注意書きですね)
有難き優先搭乗で早めに機内へ
機材は乗りなれているB737-800
当日アップグレード出来てクラスJの一番前(しかも窓側)です。
バシネットの跡
おそらく機材が新しい頃は国際線運航だったのでしょうね。
その後、幹線ではない路線で頑張って飛んでいるこの機材、共感します。
隣はルイヴィトンの青いカバンをもった背広姿のおじいさん。
リッチな雰囲気を醸し出していますがCAさんに偉そうな態度もとらず、
CAさんに何かしてもらう度に「ありがとうございます」とソフトに答える、
本当に偉い人ってこういう感じなんだろうな、と思ってしまいました。
なんて周囲の観察ばかりしているうちに飛行機は離陸し、
お天気良し
前日遅くまで呑んで(と言っても歩いてホテルまで帰れました)日付が変わる前に
就寝し、爆睡、途中1度目が覚めましたが、6時に起床できました。
この日はお昼頃の飛行機で帰るので二度寝は出来ません。(^-^;
朝ごはん
おかずの種類はそんなに多くはありませんがメニューは日替わりで
連泊しても飽きずに食べられるのが有難いです。
この後は支度してチェックアウト、青森駅に向かいます。
アイドル美容室(名前の由来が聞きたいと思ってしまいすっかりツボ)に、
青森に来た時の定点観測ポイント、タイガー。(lovin姐さんゑ)
あだち充先生風?のイラストが毎回気になっていたのですが、入口がベニヤで
ふさがれていたような雰囲気、もしかして営業していない?のかもしれません。
New青森駅
再開発で長らく駅舎を建て替えていましたが、訪問当時はまだオープン前の
ビル上階のホテルも記事を書いている今は営業開始しているかと思ったら、
今春オープンと言われていたホテル(ReLabo)、7/11オープンみたいです。
後手でもオープン前に記事が書けたこと(というかオープンが遅れただけ)に
我ながら驚きました。(笑)
駅前の再開発の影響なのか、以前に比べたら駅前の商店街の空きテナントも
少なくなった印象ですが(以前より観光客多いし)ねぶた祭以外のシーズンも
観光客が一定数来るように自治体も方策を講じているのがなんとなく長年に
亘って訪れている中で感じられました。
駅前にあるA-Factoryとワラッセ(という施設)。
向こうに見える橋、青森ラブリッジという名前だということをkouさんの記事で
知りました。(できて結構経ってるのに知らなかった。(笑))
私にとっては「青森駅前の橋」という存在でしたが、kouさんが青森に行って
記事を書くことがなければ私はこのまま橋の名前を知らずに時を重ねていった
かもしれません。。。。。
積雪0㎝(駅前の観光案内所にて)
大雪を想定してきましたが今回はホントに雪が少なくてびっくりしました。
駅前のバス乗り場から青森空港行に乗車し、一路青森空港に向かいますが、
駅前の大通りに土偶
縄文時代にちなんだモニュメントが通りに点在しているので、
歩きながら縄文時代の雰囲気を感じる、というのも楽しいかもしれませんね。
バスの車内では台湾かな、小さいお子さん連れのファミリーが乗っていましたが、
車内でスマホで動画(結構音大きかった)を観て大騒ぎしても親注意せず、な
光景が空港に着くまで続き、日本人でもこういう光景って経験ありますが、
自宅のような感覚で外でも寛ぐのが普通なのかな(周りに人がいても)、
なんて隔世の感ありな気持ちで青森空港に到着。
いつものように1階の青森漁連のお店に行くと、
高くて買えない大間のまぐろ
(´;ω;`)
漁業も天候に左右されるから仕方ありませんね。
ここで活帆立を買うのが結構好きだったのですが今回は買えず、
来年は買えるかなあ、買えるといいな、と思いながら、上階に移動して、
JALのお店でお土産と御翔印を購入してから、
レストランは開店前
御翔印、ゲットしました!
ラウンジで寛がせていただきました
ケールにりんごジュース
さすがに飲む気が起きず(ビールは有料です)ケールの青汁にリンゴ酢を混ぜて
ありがたくいただきました。
ちょっと離れたところで地元の方と思しき男女8名(私と同世代かちょっと上)が
これから羽田経由でどこかに出かけるのか、テンション高く賑やかに話していたので
早めにラウンジを出て保安検査を通ってゲートに向かいました。
羽田と違ってゲートの数も少なめなのですぐゲートに着いちゃうんですが。(笑)
スコップは機内に持ち込めません
(保安検査場にて、雪国らしい注意書きですね)
有難き優先搭乗で早めに機内へ
機材は乗りなれているB737-800
当日アップグレード出来てクラスJの一番前(しかも窓側)です。
バシネットの跡
おそらく機材が新しい頃は国際線運航だったのでしょうね。
その後、幹線ではない路線で頑張って飛んでいるこの機材、共感します。
隣はルイヴィトンの青いカバンをもった背広姿のおじいさん。
リッチな雰囲気を醸し出していますがCAさんに偉そうな態度もとらず、
CAさんに何かしてもらう度に「ありがとうございます」とソフトに答える、
本当に偉い人ってこういう感じなんだろうな、と思ってしまいました。
今回残念だったのは、いつも荷物を不織布の袋をもらって頭上の棚や前方席の足元に
置いていたのですが、置いてなかったのでCAさんに聞いたら廃止されたとのこと、
使い捨ての袋を大量配布するのはエコでないからかもしれませんね、
直置きするのが好きではないので今後は直置きもやむなし、と思うことにします。
飛行機は青森の方々の団体さん?が数十人、配布されたお弁当の袋をもって搭乗して
いる光景を眺めて、楽しそうでいいなあと思っていると、
今度は白人のお兄さん(観光地のバッジをたくさん上着につけている)が通り過ぎ、
そろそろ搭乗完了かな、と思っていたら、通路を挟んで反対側(1列目)に
サングラス姿のおじさんがやってきて、自分の座る席の頭上の棚に荷物入れられず
CAに「なんで空いてないんだよ」と悪態ついているのが見えました。
遅くくれば頭上の棚も埋まっていることがありますが、それをCAさんにぶつけても、
しかも、プッシュバックが始まっても頭上の棚が空いていないからという理由で
足元にカバンを置いていたことをCAさんに注意されると「上に上げてよ」と言って
(最前列は安全上の理由で足元に荷物置けない)
座ったまま(立ち上がらず)、CAさんはおっさんの足元まで屈んでカバンを手に持ち
おっさんから近いところの頭上の棚の空いているところに格納していました。
私の隣、あのおっさんではなくて、紳士なルイヴィトンおじいさんでよかった、、
(というかああいう偉そうな態度の乗客、日系航空会社に多い気がする)
と思ってしまいました。
置いていたのですが、置いてなかったのでCAさんに聞いたら廃止されたとのこと、
使い捨ての袋を大量配布するのはエコでないからかもしれませんね、
直置きするのが好きではないので今後は直置きもやむなし、と思うことにします。
飛行機は青森の方々の団体さん?が数十人、配布されたお弁当の袋をもって搭乗して
いる光景を眺めて、楽しそうでいいなあと思っていると、
今度は白人のお兄さん(観光地のバッジをたくさん上着につけている)が通り過ぎ、
そろそろ搭乗完了かな、と思っていたら、通路を挟んで反対側(1列目)に
サングラス姿のおじさんがやってきて、自分の座る席の頭上の棚に荷物入れられず
CAに「なんで空いてないんだよ」と悪態ついているのが見えました。
遅くくれば頭上の棚も埋まっていることがありますが、それをCAさんにぶつけても、
しかも、プッシュバックが始まっても頭上の棚が空いていないからという理由で
足元にカバンを置いていたことをCAさんに注意されると「上に上げてよ」と言って
(最前列は安全上の理由で足元に荷物置けない)
座ったまま(立ち上がらず)、CAさんはおっさんの足元まで屈んでカバンを手に持ち
おっさんから近いところの頭上の棚の空いているところに格納していました。
私の隣、あのおっさんではなくて、紳士なルイヴィトンおじいさんでよかった、、
(というかああいう偉そうな態度の乗客、日系航空会社に多い気がする)
と思ってしまいました。
水平飛行になってすぐ、ドリンクサービスが始まりコーヒーをいただきました。
山形上空を飛んでいる頃(離陸して10分ちょっとくらい)に機長様のご挨拶。
気流の悪いところ通こと、定刻より早く羽田に到着するが現地は雨、というご説明、
その後10分もしないうちに機体が揺れ始めてシートベルトサインが点灯し、
サービスも途中で中 断、機内確認後にCAも着席させていただきますとアナウンス。
隣のルイヴィトンおじいさんはずっとお休みで(ドリンクサービスも利用されず)、
平らなところに来たので茨城か千葉
このあたりから機体がかなりの揺れで安全だと分かっているのですがドキドキでした。
行きと違って沖どめではなくターミナルの端っことはいえスポットまで移動したので、
雨の中、沖どめ飛行機から降りてバス移動することもなく降機できました。
早く着いてくれたお陰で松戸行のバスに乗れるとチケットを購入し、
バス乗り場に行く前に見つけたウルトラマン
中身は普通のカツサンドみたいです。私は隣の崎陽軒を購入しました。
羽田からの高速バスをみていつも驚くのが時刻通りに運行しているので、
同じ乗り場から10分に一本くらいの頻度でどんどん出発していきます。
松戸行の前は舞浜行のバス、乗客がどんどん乗り込んでいると、
中年男性のおじさんが走ってきてスタッフの方に荷物を預けているのが見えました。
なんか四角い板(袋入り)に
ご本人はスポーツ刈りでバイオリンケースを背負っていたので、もしやと思い、
「マグナム小林さんですか?」と声をかけたらご本人でした。
前日の笑点に出演されていたのですぐ分かりました。(笑)
「昨日、笑点みました、また寄席にいきますね」というと
「ありがとうございます!」と乗りながらバスに乗っていきましたが、
Twitterによれば前日九州でお仕事されて戻って来たところだったようで、
羽田で声をかけられて有名になれたかな、みたいな投稿をされていました。
有名人、ごくごくたまに見かける機会(東京)がありますが、前日テレビで
観た人に実際会う、なかなかないことかもしれません。ラッキーでした。(^-^)
松戸行は遅れることなく松戸駅に到着し、そこから電車で無事帰宅。
お土産いろいろ
御翔印
(JALで働く方が実際に筆で書いてくださっています)
崎陽軒で買ったミニ饅頭
初めて買った(というか初めて見た)のですが、シウマイの具が入った
肉まんみたいな感じで美味しいのですが、普通のシウマイの方が食べ慣れて
いるので素直にシウマイを買えばよかったかなとちょっと反省。(^-^;
三内丸山遺跡でつくった土偶
今回も年に一度の青森旅、で訪れた青森県。
雪が少ないのに雪道を歩き続けた八食センターでの美味しい回転ずし、
三内丸山遺跡に青森県立美術館、熱唱する姿に今回も感激したたっくん、
反面教師にしたい人に出会ったのらくろさん、ここは本当に残念でしたが、
黒木ママとの再会を楽しめて全体としては今回も満足の青森旅でありました。
来年は久しぶりに浅虫温泉も訪れてみたいものです。(⇐kouさんのブログの影響)
(青森旅行記2024 これにておわり)
山形上空を飛んでいる頃(離陸して10分ちょっとくらい)に機長様のご挨拶。
気流の悪いところ通こと、定刻より早く羽田に到着するが現地は雨、というご説明、
その後10分もしないうちに機体が揺れ始めてシートベルトサインが点灯し、
サービスも途中で中
隣のルイヴィトンおじいさんはずっとお休みで(ドリンクサービスも利用されず)、
平らなところに来たので茨城か千葉
このあたりから機体がかなりの揺れで安全だと分かっているのですがドキドキでした。
行きと違って沖どめではなくターミナルの端っことはいえスポットまで移動したので、
雨の中、沖どめ飛行機から降りてバス移動することもなく降機できました。
早く着いてくれたお陰で松戸行のバスに乗れるとチケットを購入し、
バス乗り場に行く前に見つけたウルトラマン
中身は普通のカツサンドみたいです。私は隣の崎陽軒を購入しました。
羽田からの高速バスをみていつも驚くのが時刻通りに運行しているので、
同じ乗り場から10分に一本くらいの頻度でどんどん出発していきます。
松戸行の前は舞浜行のバス、乗客がどんどん乗り込んでいると、
中年男性のおじさんが走ってきてスタッフの方に荷物を預けているのが見えました。
なんか四角い板(袋入り)に
ご本人はスポーツ刈りでバイオリンケースを背負っていたので、もしやと思い、
「マグナム小林さんですか?」と声をかけたらご本人でした。
前日の笑点に出演されていたのですぐ分かりました。(笑)
「昨日、笑点みました、また寄席にいきますね」というと
「ありがとうございます!」と乗りながらバスに乗っていきましたが、
Twitterによれば前日九州でお仕事されて戻って来たところだったようで、
羽田で声をかけられて有名になれたかな、みたいな投稿をされていました。
有名人、ごくごくたまに見かける機会(東京)がありますが、前日テレビで
観た人に実際会う、なかなかないことかもしれません。ラッキーでした。(^-^)
松戸行は遅れることなく松戸駅に到着し、そこから電車で無事帰宅。
お土産いろいろ
御翔印
(JALで働く方が実際に筆で書いてくださっています)
崎陽軒で買ったミニ饅頭
初めて買った(というか初めて見た)のですが、シウマイの具が入った
肉まんみたいな感じで美味しいのですが、普通のシウマイの方が食べ慣れて
いるので素直にシウマイを買えばよかったかなとちょっと反省。(^-^;
三内丸山遺跡でつくった土偶
今回も年に一度の青森旅、で訪れた青森県。
雪が少ないのに雪道を歩き続けた八食センターでの美味しい回転ずし、
三内丸山遺跡に青森県立美術館、熱唱する姿に今回も感激したたっくん、
反面教師にしたい人に出会ったのらくろさん、ここは本当に残念でしたが、
黒木ママとの再会を楽しめて全体としては今回も満足の青森旅でありました。
来年は久しぶりに浅虫温泉も訪れてみたいものです。(⇐kouさんのブログの影響)
(青森旅行記2024 これにておわり)
青森旅行記2024~黒木ママと夜の部編~ [日本の旅(東北)]
縄文時代と奈良美智と棟方志功と淡谷のり子でお腹いっぱいになった後は、
ここのところ毎年寄らせていただいている「のらくろ」さんで夜の部、
昨年に続いて、黒木ママと一緒に呑みます。(^O^)/
その字面に何か惹かれたのか天狗薬局の写真を撮った後はアスパム(上右)方面に向かい、
アスパム手前にあるのらくろさんに到着。
その斜め向かいにあるJALシティホテルは改修中なのか真っ暗でした。
今回予約できなかったのでインバウンドが原因かと思っていたら改修中、コロナ明け、
観光客が以前のレベルに戻ってくるのを想定して改修しているのかもしれませんね。
お店に入ると既に黒木ママが到着されていたので挨拶して着席。
いつもは入口入って右手のカウンター席に座るのですが、この日は
地元の常連さんの予約が入っているとかで、一番奥の席に座りました。
乾杯♪
店内の変わらぬざわざわ感を楽しみながら黒木ママとビールで乾杯しました。
ここのところ毎年寄らせていただいている「のらくろ」さんで夜の部、
昨年に続いて、黒木ママと一緒に呑みます。(^O^)/
その字面に何か惹かれたのか天狗薬局の写真を撮った後はアスパム(上右)方面に向かい、
アスパム手前にあるのらくろさんに到着。
その斜め向かいにあるJALシティホテルは改修中なのか真っ暗でした。
今回予約できなかったのでインバウンドが原因かと思っていたら改修中、コロナ明け、
観光客が以前のレベルに戻ってくるのを想定して改修しているのかもしれませんね。
お店に入ると既に黒木ママが到着されていたので挨拶して着席。
いつもは入口入って右手のカウンター席に座るのですが、この日は
地元の常連さんの予約が入っているとかで、一番奥の席に座りました。
乾杯♪
店内の変わらぬざわざわ感を楽しみながら黒木ママとビールで乾杯しました。
お通し
枝豆とマカロニサラダをいただいて黒木ママと分けていただきましたが、
相変わらずのボリューム、これだけでお腹いっぱいになりそうです。
とはいえ食べたいのが帆立と、大根漬け
青森といえばやっぱり帆立ですねぇ
大将のタケちゃんや常連のおじちゃんと楽しく話しながら食べて呑んで、
杜来
初めていただきましたがガツンとくるというよりは優しい味わいでした。美味。
と、このあたりで、カウンター席を予約していた地元のおばちゃんが登場したのですが、
座るや否や「このお皿、汚いから交換して」とマスターに上から目線な態度。
常連でこんな感じ悪い人いるんだ、とびっくりしたのですが、
マスターがごめんね、老眼でよく見えなくてといいながらお皿を交換する光景に、
おばちゃんも、言い方あるんじゃないのかな、と黒木ママと話しました。
というあまり気分のよくない光景を見た後、マスターが「田酒のむ?」と
声掛けしてくれたのでありがたくいただきました。
日経新聞で紹介されてから全国区になった田酒、なかなか呑める機会が
ないのでこういう時はありがたくいただきます。
今回一番奥の席で呑んでいたので、置いてあるCDを色々観ていたら、
ニニ・ロッソ!
ポールにタケシ!
テケテケテケテケ♪
懐かしいなあというと、マスターがかけてくれました。
と、地元の常連オバサンの感じ悪い様子を視界に入れないようにしていたのですが
(お皿交換の後もずっと偉そうな態度であまり感じよく見えず)
その後、私と同年代くらいのおばさんが(東京からの観光客)が入ってきて、
マスターに「観光?」と聞かれて奈良美智展を見たと答えていたので、
私も見ました!と声掛けしたら見事に無視され(笑)
(ちらっとこっちを見たもののすぐ振り返って無視)
このおばさん、「一人で来ているからちょっとずつ盛合せにしてほしい」と
マスターにお願いしたものの「そういうのは出来ないんだよね、ごめんね」と
断られてイラついている様子でしたが、初めてのお店なら事前に食べログでも
見てからくればいいのにな、なんて思いました。
更に、日本酒もらえる?と注文していたので、「杜来、美味しかったですよ」と
再度声掛けした私を再びチラ見してすぐ振り返って無視されて(笑)
(私もしつこかったと反省しています)
なんだこのおばさん、お前に聞いてないよ、って私のこと思っているんだろうな、
って私だって、このおばさんと友達になりたくないわ、と思ってしまったのですが、
今度は若い女子が「2人でーす!」と言いながらお店に入ってきました。
20代くらいの若いお姉さんたちの開口一番と雰囲気を見て、このお店じゃないような、
このお店の雰囲気とは違うような気がしたのですが、マスターがどうぞ、という前に、
地元常連おばさんが、ここ、空いてるから座りなさい、と座らせてしまう展開。
この日はもう色々びっくりです。( ゚Д゚)
このお姉さんたち、京都から旅行でやってきたそうですが、一見でも全く物おじせず、
「ハイボールと生ビール!」と注文。せめて、「お願いします」くらい語尾につけて
頼みましょうよ、と思ったのですが、その後も地元オバサンが主のように振舞って
お姉さんたちを増長させた感じになり、若い人が多い居酒屋のノリで大騒ぎして、
更に、外国人観光客が入ってきて断られ、次に東京からやってきたおじさんが
「入れますか」とおそるおそる聞くと、再び常連オバサンが店の主のような態度で
「空いてるところに座りなさい」と店を仕切るような雰囲気になってしまいました。
マスターは、地元オバサンやお姉さんたちの視界に入らない小上り席のお客戦の
方に移動してしまい、一体誰のお店なんだか分からない状態に。( 一一)
地元オバサンの態度も最初から嫌だなと思ったのですが、東京のおばさんも
若いお姉さんたちも自分がお客様なんだから、という態度(都会にありがち)で
お客様は神様じゃないのにな、マスターとお客さんたちでほんわかした雰囲気を
醸し出すのが楽しくてこのお店にきているのに、と私もイラっとしたのですが、
私以上に黒木ママがあれは酷いよね、とイラつき、他のお店に行こう、と
河岸を変えることにしました。
久しぶりの焼肉屋さんで美味しくて静かなひと時を満喫。気分もよくなりました。
黒木ママと私は気分転換できましたが、あの後、マスターどうしたかな、、
お店を営んでいると嫌なこともあるでしょうから今回に限ったことではないとはいえ、
これまで何度ものらくろさんで呑みましたが、観光客だけでなく地元の常連客で
ああいう態度でふるまう人(しかも今回一人ではなく複数)、初めてでした。
お店の空気は店主が中心になって、お客さんがそこに連動して良い空気を作って
いくものだと思っていましたが、今回は真逆、私も酒癖は良い方ではないと
思っていますが気を付けないといけないな、そんな気分になりました。
と、想定外の展開とその後の焼き肉屋での満足感が複雑に入り混じりつつ、
黒木ママとは一緒に呑めて楽しかった時間もお開きとなり23時ごろ解散。
歩いてホテルに帰ります
ヤマザキデイリーストア 閉まってました
24時間営業、から昔に戻りつつあるのかな、それも仕方ありませんね。
ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びたら電池切れ、爆睡しておりました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
枝豆とマカロニサラダをいただいて黒木ママと分けていただきましたが、
相変わらずのボリューム、これだけでお腹いっぱいになりそうです。
とはいえ食べたいのが帆立と、大根漬け
青森といえばやっぱり帆立ですねぇ
大将のタケちゃんや常連のおじちゃんと楽しく話しながら食べて呑んで、
杜来
初めていただきましたがガツンとくるというよりは優しい味わいでした。美味。
と、このあたりで、カウンター席を予約していた地元のおばちゃんが登場したのですが、
座るや否や「このお皿、汚いから交換して」とマスターに上から目線な態度。
常連でこんな感じ悪い人いるんだ、とびっくりしたのですが、
マスターがごめんね、老眼でよく見えなくてといいながらお皿を交換する光景に、
おばちゃんも、言い方あるんじゃないのかな、と黒木ママと話しました。
というあまり気分のよくない光景を見た後、マスターが「田酒のむ?」と
声掛けしてくれたのでありがたくいただきました。
日経新聞で紹介されてから全国区になった田酒、なかなか呑める機会が
ないのでこういう時はありがたくいただきます。
今回一番奥の席で呑んでいたので、置いてあるCDを色々観ていたら、
ニニ・ロッソ!
ポールにタケシ!
テケテケテケテケ♪
懐かしいなあというと、マスターがかけてくれました。
と、地元の常連オバサンの感じ悪い様子を視界に入れないようにしていたのですが
(お皿交換の後もずっと偉そうな態度であまり感じよく見えず)
その後、私と同年代くらいのおばさんが(東京からの観光客)が入ってきて、
マスターに「観光?」と聞かれて奈良美智展を見たと答えていたので、
私も見ました!と声掛けしたら見事に無視され(笑)
(ちらっとこっちを見たもののすぐ振り返って無視)
このおばさん、「一人で来ているからちょっとずつ盛合せにしてほしい」と
マスターにお願いしたものの「そういうのは出来ないんだよね、ごめんね」と
断られてイラついている様子でしたが、初めてのお店なら事前に食べログでも
見てからくればいいのにな、なんて思いました。
更に、日本酒もらえる?と注文していたので、「杜来、美味しかったですよ」と
再度声掛けした私を再びチラ見してすぐ振り返って無視されて(笑)
(私もしつこかったと反省しています)
なんだこのおばさん、お前に聞いてないよ、って私のこと思っているんだろうな、
って私だって、このおばさんと友達になりたくないわ、と思ってしまったのですが、
今度は若い女子が「2人でーす!」と言いながらお店に入ってきました。
20代くらいの若いお姉さんたちの開口一番と雰囲気を見て、このお店じゃないような、
このお店の雰囲気とは違うような気がしたのですが、マスターがどうぞ、という前に、
地元常連おばさんが、ここ、空いてるから座りなさい、と座らせてしまう展開。
この日はもう色々びっくりです。( ゚Д゚)
このお姉さんたち、京都から旅行でやってきたそうですが、一見でも全く物おじせず、
「ハイボールと生ビール!」と注文。せめて、「お願いします」くらい語尾につけて
頼みましょうよ、と思ったのですが、その後も地元オバサンが主のように振舞って
お姉さんたちを増長させた感じになり、若い人が多い居酒屋のノリで大騒ぎして、
更に、外国人観光客が入ってきて断られ、次に東京からやってきたおじさんが
「入れますか」とおそるおそる聞くと、再び常連オバサンが店の主のような態度で
「空いてるところに座りなさい」と店を仕切るような雰囲気になってしまいました。
マスターは、地元オバサンやお姉さんたちの視界に入らない小上り席のお客戦の
方に移動してしまい、一体誰のお店なんだか分からない状態に。( 一一)
地元オバサンの態度も最初から嫌だなと思ったのですが、東京のおばさんも
若いお姉さんたちも自分がお客様なんだから、という態度(都会にありがち)で
お客様は神様じゃないのにな、マスターとお客さんたちでほんわかした雰囲気を
醸し出すのが楽しくてこのお店にきているのに、と私もイラっとしたのですが、
私以上に黒木ママがあれは酷いよね、とイラつき、他のお店に行こう、と
河岸を変えることにしました。
久しぶりの焼肉屋さんで美味しくて静かなひと時を満喫。気分もよくなりました。
黒木ママと私は気分転換できましたが、あの後、マスターどうしたかな、、
お店を営んでいると嫌なこともあるでしょうから今回に限ったことではないとはいえ、
これまで何度ものらくろさんで呑みましたが、観光客だけでなく地元の常連客で
ああいう態度でふるまう人(しかも今回一人ではなく複数)、初めてでした。
お店の空気は店主が中心になって、お客さんがそこに連動して良い空気を作って
いくものだと思っていましたが、今回は真逆、私も酒癖は良い方ではないと
思っていますが気を付けないといけないな、そんな気分になりました。
と、想定外の展開とその後の焼き肉屋での満足感が複雑に入り混じりつつ、
黒木ママとは一緒に呑めて楽しかった時間もお開きとなり23時ごろ解散。
歩いてホテルに帰ります
ヤマザキデイリーストア 閉まってました
24時間営業、から昔に戻りつつあるのかな、それも仕方ありませんね。
ホテルの部屋に戻ってシャワーを浴びたら電池切れ、爆睡しておりました。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
青森旅行記2024~青森県立美術館編②~ [日本の旅(東北)]
奈良美智さんと棟方志功さんの作品を並べるという興味深い展示会を見た後は、
ブギウギと淡谷のり子展
後手記事なので今更感があるのですが、青森旅の頃、ちょうど朝ドラで
笠置シヅ子さんを描いたドラマが毎日放送されていたんですよね。
と書いていますが、朝ドラは見ていないので、このあたりはlovin姐さんが
詳しいと思われますが、茨田りつ子という役名で淡谷のり子さんを描いて
いる、というところまではなんとなく私も知っています。
お二人の関係性などはこの朝ドラで話題になってから興味を持ちましたが、
https://popsfanlife.com/kasagi-shizuko-prof2-2286#toc1
戦後の大変な時に、シングルマザーとして子供を育てながら歌い続けた2人、
(笠置シヅ子さんは42歳で歌手業から引退されたんですね)
互いの存在を認め合っていたんですね。
と、いうのは展示を見た後、こうやって記事を書きながら調べて知ったのですが、
淡谷のり子さんといえば私がテレビで見たころは既におばあちゃんで、
歌うかたわら、辛口ご意見番のような存在だったことと、
ゲルマニウムローラーの宣伝に出演されていたという程度の記憶です。
展示コーナーはドラマ出演者によるサイン寄せ書き(撮影禁止)などが入口、
そこから奥に進むと、
衣装の数々
これは撮影可
このお衣装、私も記憶があるような、、淡谷のり子さんといばこんなイメージ。
淡谷のり子さんといえば、
ブギウギと淡谷のり子展
後手記事なので今更感があるのですが、青森旅の頃、ちょうど朝ドラで
笠置シヅ子さんを描いたドラマが毎日放送されていたんですよね。
と書いていますが、朝ドラは見ていないので、このあたりはlovin姐さんが
詳しいと思われますが、茨田りつ子という役名で淡谷のり子さんを描いて
いる、というところまではなんとなく私も知っています。
お二人の関係性などはこの朝ドラで話題になってから興味を持ちましたが、
https://popsfanlife.com/kasagi-shizuko-prof2-2286#toc1
戦後の大変な時に、シングルマザーとして子供を育てながら歌い続けた2人、
(笠置シヅ子さんは42歳で歌手業から引退されたんですね)
互いの存在を認め合っていたんですね。
と、いうのは展示を見た後、こうやって記事を書きながら調べて知ったのですが、
淡谷のり子さんといえば私がテレビで見たころは既におばあちゃんで、
歌うかたわら、辛口ご意見番のような存在だったことと、
ゲルマニウムローラーの宣伝に出演されていたという程度の記憶です。
展示コーナーはドラマ出演者によるサイン寄せ書き(撮影禁止)などが入口、
そこから奥に進むと、
衣装の数々
これは撮影可
このお衣装、私も記憶があるような、、淡谷のり子さんといばこんなイメージ。
淡谷のり子さんといえば、
やはりこの歌が真っ先に思い浮かびます。
豪華です
お亡くなりになってだいぶ経ちますがこの状態で保存されていることにびっくり。 靴
結構大柄な方だと思い込んでいたのですが、衣装や靴を見たら
とても小柄な方だったんだなあ、こんなところも驚きでした。
展示されていた場所でテレビ出演で歌っているお姿をビデオで拝見して、
改めてご本人の歌う姿をもっと観たくなりました。
と、ご本人関連のコーナーを見た後は、
朝ドラコーナー
いかんせんドラマを見ていないので何とも、、、ですが、
草彅君が服部良一さんを演じたのかあ、似てないけれど味のある演技かな、
そんなことを想像しました。
菊地凛子さん演じる、茨田りつ子さんのコーナー。
ご本人とは身長や見た目もだいぶ違う演者さんだなあという第一印象ですが、
淡谷のり子さんも若い頃はこういうお衣装だったのかなあ。
と、このコーナーはあっという間に観終わったので続いて淡谷のり子さんの人生を
綴った展示コーナーへ移動します。
ご自宅に飾られていた「赤富士」。おめでたい気持ちになりますね。
ご実家は大五阿波屋
豪商のおうちに生まれたものの、青森大火でお店を焼失、その後実家は倒産。
父に愛想をつかした淡谷のり子さんはお母さんと妹さんと上京し、
その後学校で音楽(オペラ歌手を目指していたんですね)を学び、
服部良一さんとの出会いによってブルースの女王と呼ばれるようになったのですね。
棟方志功さんとのツーショットや、和服姿、
目元のお化粧の印象が強いです。
笠置シヅ子さんと びっくりな写真も
左から3人目が淡谷のり子さん、右から2番目が笠置シヅ子さん。
服部良一さんの作曲2000曲記念のショーでの写真だそうです。
今の歌手は年齢の割に若い雰囲気で歌う人が多いのですが、
私が小さい頃はお色気というか大人の女、って感じの歌手が多かったような印象で、
淡谷のり子さんの若い頃の歌う姿にも妖艶というか艶と強さを感じる写真でした。 楽譜や
徹子の色紙
これを見て初めて知ったのですが、徹子のお母さんが淡谷さんの後輩、
その関係から長らく交流されていたんですね。
「目の所在ははっきりさせねば」と仰ってアイメイクされていたのか、
あのお姿を観てこの言葉、納得できます。(^-^)
ご自身で編まれたレース 繊細ですね
戦後の復興時、日本を明るく力づけてくれた存在の1人なんだろうな、
今回の展示を見てしみじみ感じました。
年表も拝見しましたが、 米寿のステージが最後
バラ色の人生を歌う姿、素敵だったでしょうね。
と、朝ドラを見ていない割に奈良美智さんの展示と同じくらい盛り上がった
淡谷のり子さんの展示で今回の訪問も大満足。
この後は、ホテルに戻って夜の部に繰り出します!
(つづく)
豪華です
お亡くなりになってだいぶ経ちますがこの状態で保存されていることにびっくり。 靴
結構大柄な方だと思い込んでいたのですが、衣装や靴を見たら
とても小柄な方だったんだなあ、こんなところも驚きでした。
展示されていた場所でテレビ出演で歌っているお姿をビデオで拝見して、
改めてご本人の歌う姿をもっと観たくなりました。
と、ご本人関連のコーナーを見た後は、
朝ドラコーナー
いかんせんドラマを見ていないので何とも、、、ですが、
草彅君が服部良一さんを演じたのかあ、似てないけれど味のある演技かな、
そんなことを想像しました。
菊地凛子さん演じる、茨田りつ子さんのコーナー。
ご本人とは身長や見た目もだいぶ違う演者さんだなあという第一印象ですが、
淡谷のり子さんも若い頃はこういうお衣装だったのかなあ。
と、このコーナーはあっという間に観終わったので続いて淡谷のり子さんの人生を
綴った展示コーナーへ移動します。
ご自宅に飾られていた「赤富士」。おめでたい気持ちになりますね。
ご実家は大五阿波屋
豪商のおうちに生まれたものの、青森大火でお店を焼失、その後実家は倒産。
父に愛想をつかした淡谷のり子さんはお母さんと妹さんと上京し、
その後学校で音楽(オペラ歌手を目指していたんですね)を学び、
服部良一さんとの出会いによってブルースの女王と呼ばれるようになったのですね。
棟方志功さんとのツーショットや、和服姿、
目元のお化粧の印象が強いです。
笠置シヅ子さんと びっくりな写真も
左から3人目が淡谷のり子さん、右から2番目が笠置シヅ子さん。
服部良一さんの作曲2000曲記念のショーでの写真だそうです。
今の歌手は年齢の割に若い雰囲気で歌う人が多いのですが、
私が小さい頃はお色気というか大人の女、って感じの歌手が多かったような印象で、
淡谷のり子さんの若い頃の歌う姿にも妖艶というか艶と強さを感じる写真でした。 楽譜や
徹子の色紙
これを見て初めて知ったのですが、徹子のお母さんが淡谷さんの後輩、
その関係から長らく交流されていたんですね。
「目の所在ははっきりさせねば」と仰ってアイメイクされていたのか、
あのお姿を観てこの言葉、納得できます。(^-^)
ご自身で編まれたレース 繊細ですね
戦後の復興時、日本を明るく力づけてくれた存在の1人なんだろうな、
今回の展示を見てしみじみ感じました。
年表も拝見しましたが、 米寿のステージが最後
バラ色の人生を歌う姿、素敵だったでしょうね。
と、朝ドラを見ていない割に奈良美智さんの展示と同じくらい盛り上がった
淡谷のり子さんの展示で今回の訪問も大満足。
この後は、ホテルに戻って夜の部に繰り出します!
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2024~青森県立美術館編①~ [日本の旅(東北)]
三内丸山遺跡から青森県立美術館までは歩いて7分くらい。
歩道も雪がないのでてくてく歩いて、
展示会の企画力のある美術館として以前どこかの媒体で紹介されたのですが、
地方の美術館の中ではユニークなイメージのある美術館です。
(ホームページ)https://www.aomori-museum.jp/
外壁は木々が森になっているようなイメージ
今回訪問した目的は奈良美智さんの作品展。
昨年、弘前れんが倉庫美術館でも鑑賞しましたが、青森県弘前市出身の奈良美智さん、
世界的にも有名な方ですが青森に来ると美術館の力の入れ方というか熱量を感じます。
その他、現地で看板を見て!と思った淡谷のり子さんの展示、これも拝見しました。
毎回来ると圧倒されるのが入口すぐのアレコホールにあるシャガール作品。
バレエ「アレコ」の舞台背景画で、上左から、
1幕「月光のアレコとゼンフィラ」
2幕「カーニヴァル」
3幕「ある夏の午後の麦畑」
4幕「サンクトペテルブルグの幻想」 という舞台背景画というだけあって
非常に大きな作品です。
青森県立美術館では1,2,4幕の絵を購入、所蔵されていますが、
3幕の絵はフィラデルフィア美術館からの貸与作品、いつかは返還しないといけない、
のですが、今年貸与の3年延長が決まったそうで2027年11月まではここで4作品が
揃った形で鑑賞することができるそうです。
と、まずシャガールの作品を観た後が奈良美智さんの展示。
奈良美智と棟方志功のあいだ
年代は50年くらい異なりますが、同じ青森出身の芸術家の作品をあえて並べて展示し、
共通のモチーフによる接近が際立たせる素材や表現の違い、その背後にある時代の
移り変わりまでも映し出そうという試みだそうです。
既存の価値観に縛られることのない自由闊達な二人の表現世界の中には
彼らの突出した個性を育んだ共通の土壌もうっすら浮かび上がるのでは
ないかという説明に、確かに画風は違えど自由闊達ってそうかも、
と思いながら展示エリアに進みます。
なんだかワクワクしてきました
並んでいると感覚変わりますね
棟方志功ならそれだけ並んでいて観る、みたいな感じですが、
奈良美智さんの作品と並んでいると、似ているような、いや違うかも、
いややっぱりどこか似ているかも、そんな気分で観られます。
遠くに見える白い物体
奈良美智さんの作品、大好きというほどでもないのですが、オンリーワン的な
独特の世界観はついつい観てしまいますね。
にゃぁ にゃぁ
ここまで進むと、館外に設置されている「あおもり犬」が見られます。 雪少なめ
ちなみに2018年の同じ時期に訪れた時は以下のような感じでした。
寒そう。。
比較すると今回は本当に雪が少なかったことが分かります。。
こういう焼き物の作品もあることに驚きながら上階にい移動すると、
中を覗く人たち
ファンタジーというよりはちょっとシュールな雰囲気の作品を観て、
今度は外に向かって、奈良美智さんの「森の子」を観に行くと、
(全体像を写せず分割して撮影しております)
ここも雪が大変少なくて、2018年の頃と比べても同じ時期とは思えない感じ。
(2018年の冬は雪深かった)
奈良美智さんの作品を青森で観る機会が増えたのですが、こうやって棟方志功さんの
作品と並べる展示という面白い試みを楽しんだ後は、淡谷のり子さんの展示を
観に行きます。(^-^)
(つづく)
歩道も雪がないのでてくてく歩いて、
展示会の企画力のある美術館として以前どこかの媒体で紹介されたのですが、
地方の美術館の中ではユニークなイメージのある美術館です。
(ホームページ)https://www.aomori-museum.jp/
外壁は木々が森になっているようなイメージ
今回訪問した目的は奈良美智さんの作品展。
昨年、弘前れんが倉庫美術館でも鑑賞しましたが、青森県弘前市出身の奈良美智さん、
世界的にも有名な方ですが青森に来ると美術館の力の入れ方というか熱量を感じます。
その他、現地で看板を見て!と思った淡谷のり子さんの展示、これも拝見しました。
毎回来ると圧倒されるのが入口すぐのアレコホールにあるシャガール作品。
バレエ「アレコ」の舞台背景画で、上左から、
1幕「月光のアレコとゼンフィラ」
2幕「カーニヴァル」
3幕「ある夏の午後の麦畑」
4幕「サンクトペテルブルグの幻想」 という舞台背景画というだけあって
非常に大きな作品です。
青森県立美術館では1,2,4幕の絵を購入、所蔵されていますが、
3幕の絵はフィラデルフィア美術館からの貸与作品、いつかは返還しないといけない、
のですが、今年貸与の3年延長が決まったそうで2027年11月まではここで4作品が
揃った形で鑑賞することができるそうです。
と、まずシャガールの作品を観た後が奈良美智さんの展示。
奈良美智と棟方志功のあいだ
年代は50年くらい異なりますが、同じ青森出身の芸術家の作品をあえて並べて展示し、
共通のモチーフによる接近が際立たせる素材や表現の違い、その背後にある時代の
移り変わりまでも映し出そうという試みだそうです。
既存の価値観に縛られることのない自由闊達な二人の表現世界の中には
彼らの突出した個性を育んだ共通の土壌もうっすら浮かび上がるのでは
ないかという説明に、確かに画風は違えど自由闊達ってそうかも、
と思いながら展示エリアに進みます。
なんだかワクワクしてきました
並んでいると感覚変わりますね
棟方志功ならそれだけ並んでいて観る、みたいな感じですが、
奈良美智さんの作品と並んでいると、似ているような、いや違うかも、
いややっぱりどこか似ているかも、そんな気分で観られます。
遠くに見える白い物体
奈良美智さんの作品、大好きというほどでもないのですが、オンリーワン的な
独特の世界観はついつい観てしまいますね。
にゃぁ にゃぁ
ここまで進むと、館外に設置されている「あおもり犬」が見られます。 雪少なめ
ちなみに2018年の同じ時期に訪れた時は以下のような感じでした。
寒そう。。
比較すると今回は本当に雪が少なかったことが分かります。。
こういう焼き物の作品もあることに驚きながら上階にい移動すると、
中を覗く人たち
ファンタジーというよりはちょっとシュールな雰囲気の作品を観て、
今度は外に向かって、奈良美智さんの「森の子」を観に行くと、
(全体像を写せず分割して撮影しております)
ここも雪が大変少なくて、2018年の頃と比べても同じ時期とは思えない感じ。
(2018年の冬は雪深かった)
奈良美智さんの作品を青森で観る機会が増えたのですが、こうやって棟方志功さんの
作品と並べる展示という面白い試みを楽しんだ後は、淡谷のり子さんの展示を
観に行きます。(^-^)
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2024~三内丸山遺跡編⑤~ [日本の旅(東北)]
屋外で復元された建物や本物の盛土を見た後、ここで一番目立つ建物を見学します。大型掘立柱建物
よくテレビやJALの青森CM(桜井君でしたっけ)でも登場するこの建物、
発掘調査の成果や柱穴の底の部分にかかっていた土圧の分析結果などから
全体の大きさを推定したもので、柱間と同じ4.2m間隔で床を作り、
3層の建物としていますが、屋根については諸説あることから復元しておらず、
よくテレビやJALの青森CM(桜井君でしたっけ)でも登場するこの建物、
発掘調査の成果や柱穴の底の部分にかかっていた土圧の分析結果などから
全体の大きさを推定したもので、柱間と同じ4.2m間隔で床を作り、
3層の建物としていますが、屋根については諸説あることから復元しておらず、
こういう骨組み状態で展示されています。
ド迫力
復元図
直径2m、深さ2mの柱穴が3個×2列並んで発見されたそうですが、
この間隔は全て4.2m、規則正しく配置されていたという説明に、
どうやって計ったんだろう、、縄文人すげー、ここでもびっくり。
楽しめました!
立ち入り禁止の場所によくあるこれ
うさぎやたぬきなどの動物のイラストは観たことがありましたが、
青森は県の形が描かれていました。リンゴのイラストが青森らしいですね。
この後は、来た道を戻って館内に戻ります。
集落全体のジオラマ
雪でまったくこんな風景は見えませんでしたがジオラマで雰囲気は頭に入りました。
館内に戻ったら隣の建物(あおもり北彩館)に移動して、
昼酒タイムです(^O^)/
青森県立美術館のカフェもいいかなと一瞬思ったのですが激混みなので
空いていそうなこちらの建物内「五千年の星」というレストランへGO。
(食べログ)https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2005961/ お昼前なので空いていました
(というかハイシーズンではないのでそんなに混まないような気がする)
発掘プレートにしようと思ったら
(ご飯の中からアサリの殻が出てきたら当たり、ソフトクリームがもらえる、
というメニューですが、全員当たりなんじゃないかと実は思っています)
期間限定メニュー。。
ほたて、食べたいなあと注文してしまいました。
テーブル番号にも埴輪
いただきまーす♪
と呑み始めたらすぐ期間限定のほたてラーメンも運ばれてきました。
ベビー帆立 たった3粒(:_;)
これで950円かあ。観光地価格なのかインフレなのかよくわかりませんが、ちょっと残念。
スープは意外とニンニクが効いていて出汁の味がせず(業務用かな)、大事な帆立を最後に
3つ一気に食べて終了。
そふと栗夢?
幟に書いてあった縄文うどん、どんぐりの粉が練り込んであるそうで、
kouさんが召し上がっているのをブログで拝見して、次回いくことがあれば
このメニューにしようと思っています。
で、訪問時に気になったのは「縄文人もびっくり」というコピー(笑)の
栗ソフトクリーム。
面白い形ですね。
ここでソフトクリームを盛り付けるのではなく冷凍されていたものをカップを外して
もってきてくれた感じの食感でしたが、ほのかに漂う栗の味、美味しくいただきました。
帆立は少々残念でしたがビールでご機嫌になったところでお会計して、ギフトショップへ。
まほろば茶に土偶ガチャ
縄文をつけてなんでも売っている感じもしなくはありませんが世界遺産ですからね。
いくつかお土産を買って、 お店のおばちゃんに「青森、今年は暖かいですね」と
話しかけたら、「そうなのよ、今年は本当に雪が少なくてびっくり」と仰っていました。
雪が多くても文句垂れる私ですが、少ないとどこか寂しい、観光客は勝手なものです。
(地元のみなさん、ごめんなさい)
土偶イラストのついたポストを見たら
ここから歩いて青森県立美術館に向かいます!
(つづく)
ド迫力
復元図
直径2m、深さ2mの柱穴が3個×2列並んで発見されたそうですが、
この間隔は全て4.2m、規則正しく配置されていたという説明に、
どうやって計ったんだろう、、縄文人すげー、ここでもびっくり。
楽しめました!
立ち入り禁止の場所によくあるこれ
うさぎやたぬきなどの動物のイラストは観たことがありましたが、
青森は県の形が描かれていました。リンゴのイラストが青森らしいですね。
この後は、来た道を戻って館内に戻ります。
集落全体のジオラマ
雪でまったくこんな風景は見えませんでしたがジオラマで雰囲気は頭に入りました。
館内に戻ったら隣の建物(あおもり北彩館)に移動して、
昼酒タイムです(^O^)/
青森県立美術館のカフェもいいかなと一瞬思ったのですが激混みなので
空いていそうなこちらの建物内「五千年の星」というレストランへGO。
(食べログ)https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2005961/ お昼前なので空いていました
(というかハイシーズンではないのでそんなに混まないような気がする)
発掘プレートにしようと思ったら
(ご飯の中からアサリの殻が出てきたら当たり、ソフトクリームがもらえる、
というメニューですが、全員当たりなんじゃないかと実は思っています)
期間限定メニュー。。
ほたて、食べたいなあと注文してしまいました。
テーブル番号にも埴輪
いただきまーす♪
と呑み始めたらすぐ期間限定のほたてラーメンも運ばれてきました。
ベビー帆立 たった3粒(:_;)
これで950円かあ。観光地価格なのかインフレなのかよくわかりませんが、ちょっと残念。
スープは意外とニンニクが効いていて出汁の味がせず(業務用かな)、大事な帆立を最後に
3つ一気に食べて終了。
そふと栗夢?
幟に書いてあった縄文うどん、どんぐりの粉が練り込んであるそうで、
kouさんが召し上がっているのをブログで拝見して、次回いくことがあれば
このメニューにしようと思っています。
で、訪問時に気になったのは「縄文人もびっくり」というコピー(笑)の
栗ソフトクリーム。
面白い形ですね。
ここでソフトクリームを盛り付けるのではなく冷凍されていたものをカップを外して
もってきてくれた感じの食感でしたが、ほのかに漂う栗の味、美味しくいただきました。
帆立は少々残念でしたがビールでご機嫌になったところでお会計して、ギフトショップへ。
まほろば茶に土偶ガチャ
縄文をつけてなんでも売っている感じもしなくはありませんが世界遺産ですからね。
いくつかお土産を買って、
話しかけたら、「そうなのよ、今年は本当に雪が少なくてびっくり」と仰っていました。
雪が多くても文句垂れる私ですが、少ないとどこか寂しい、観光客は勝手なものです。
(地元のみなさん、ごめんなさい)
土偶イラストのついたポストを見たら
ここから歩いて青森県立美術館に向かいます!
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2024~三内丸山遺跡編④~ [日本の旅(東北)]
三内丸山遺跡記事、本日と明日の2回で終わらせますので、
皆さん「長すぎる」と思わず広い心で読んでやってください。<m(__)m>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん「長すぎる」と思わず広い心で読んでやってください。<m(__)m>
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
縄文ライフの様子を見学した後は、外の展示に行こうと思ったのですが、
館内、まだ展示コーナーがありましたのでそちらへ先に向かいます。
縄文ビッグウォール 確かにでかいです
高さ6m、幅18mの壁、5,120個の土器片(本物)がちりばめられている壁、
壁のあるところまで階段をおりていったのですが、下にいけばいくほど
土器の年代が遡っていくという、言われなければ気づかない(それは私が悪い)
でも、非常に凝った壁です。
本物土器
こういう壁が作れるのもそれだけ大量の土器が発掘されたからなのでしょうね。
収蔵庫も壮観
さあ、これで外へ、と思ったら、
え、体験?
手先不器用なんですがチャレンジ
縄文ポシェット、土偶、組みひも、ミニ土偶などいろいろコースがあるのですが、
もって帰って楽しそうな、ミニ土偶にしました。
材料は近くのギフトショップで購入してから工房に行くのですが、
ショップのお姉さんに「楽しんでくださいね!」、励まされました。
作り方指南
ボランティアの方が親切に教えてくださるので私でも不安なし。
お手本を見ながら作ります
購入した粘土を棒でちょっと薄く伸ばした後、土偶の型をのせてヘラで形づくって
見本の通りに竹ぐしのようなもので模様をつけたら、最後に残った粘土で顔やおっぱいの
パーツを作って水をつけてから土偶に張り付けて完成。
40分くらいでこんな私(手首骨折で更に手の動きが鈍くなってるのもある⇐言い訳)も
見本に比較的近い感じに作れました。
出来上がった土偶は粘土の入っていた箱に入れて持って帰りましたが、1週間くらいで
粘土の水分も抜けて出来上がり。
私の面倒を見て下さったボランティアのYさん(おばちゃん)がどちらから?と聞いて
くれたので千葉からです、と答えると、「あら、千葉というと加曾利貝塚が有名よね」、
即答されていました。さすが縄文好き。
知っているけれど行ったことがない加曾利貝塚(日本最大級の縄文貝塚)、宿題にします。
(出来上がった土偶は旅の最後にお見せしますのでお楽しみに~♪)
土偶を自分で作った満足感いっぱいになった後は、今度こそ外の展示に向かいます。
建物から少々歩きますが、雪も少ないので意外とラクチンで住居のあるエリアに到着。
まずは上右の写真にある大型竪穴建物の中を見学します。
復元された大型竪穴建物は長さ約32m、幅9.8m、床面積約250㎡と日本最大。
縄文時代の中期後半(紀元前約2800年)のものを復元したそうですが、
住居の他、集会場や共同作業場などの説もあるそうです。
ちなみに、ここまで書いてからご紹介、というのもナンですが、
ブログ友のkouさん、今年のゴールデンウィークにここを訪れていらっしゃいます。
(さすがに雪はありません)https://kou-arium.blog.ss-blog.jp/2024-05-09
私より後に訪れたkouさんの記事から遅れて後手に記事をアップする自分のことを
(雪いっぱいの写真を初夏に書いている自分もどうかしているのは自覚しています(笑))
こうやって記事を書きながら反省しているのですが、かなり昔から後手後手なので、
時系列に書いていると追いつけない、きっとずっと追いつけない、と思っています。(^-^;
上右の写真は「北の谷」。
縄文時代前期(紀元前約3900~3300年)には主にゴミ捨て場として利用されていた
場所で、水分が豊富なため、通常残らないような動物や魚の骨、種子、漆器や木製品、
編み物(館内でみた籠)、寄生虫の卵などの有機質の遺物が良好な状態で出土したので
当時の環境は食生活などが分かったそうです。
って書いていますが、雪深い状態の絵面なのでこれじゃなんだか分かりませんね。(笑)
上は掘立柱建物。
地面に柱穴を掘って柱を立てたもので、地面に炉や床などの跡が見つからないため
高床建物であったと考えられているそうです。
これは竪穴建物。
地面を掘って床を作り、柱を立てて屋根をかけてある建物ですが、
縄文時代中期(紀元前約3000年)の竪穴建物を復元したものだそうです。
雪でよくわからなかったのですが、茅葺き、檜皮葺き、土葺きの3種類が
あるらしく、この写真は茅葺き?みたいです。
意外と中は広め
館内の展示コーナーで見た家族が住むお家が外にあるとまた雰囲気が変わります。
南盛土
入口には遺構表面のコケ等の防止のために内部が暗くなっているので足元注意という
張り紙がありました。
ここは、竪穴建物や穴などを掘った時の土やゴミ、焼けた土や炭、石器や壊れた土器等、
同じ場所に長期間継続して廃棄されたことで小山のように盛り上がったのがこの盛土。
この遺跡には、北盛土、南盛土、西盛土の3ヶ所が確認されていて、北盛土や南盛土では
土偶が特に多く見つかっているという説明が書いてありました。
雪が少なめなので歩くのはさほど困りませんがkouさんの記事を見たら
雪がない時の方が遺跡というか縄文人が住んでいた集落の全体感が分かりやすいような
そんな気持ちになりました。雪のない時にまたいこうかな、という気持になっております。
と屋外の展示も色々見ましたが、この後は一番大きな建物を見ます!
(つづく)
高さ6m、幅18mの壁、5,120個の土器片(本物)がちりばめられている壁、
壁のあるところまで階段をおりていったのですが、下にいけばいくほど
土器の年代が遡っていくという、言われなければ気づかない(それは私が悪い)
でも、非常に凝った壁です。
本物土器
こういう壁が作れるのもそれだけ大量の土器が発掘されたからなのでしょうね。
収蔵庫も壮観
さあ、これで外へ、と思ったら、
え、体験?
手先不器用なんですがチャレンジ
縄文ポシェット、土偶、組みひも、ミニ土偶などいろいろコースがあるのですが、
もって帰って楽しそうな、ミニ土偶にしました。
材料は近くのギフトショップで購入してから工房に行くのですが、
ショップのお姉さんに「楽しんでくださいね!」、励まされました。
作り方指南
ボランティアの方が親切に教えてくださるので私でも不安なし。
お手本を見ながら作ります
購入した粘土を棒でちょっと薄く伸ばした後、土偶の型をのせてヘラで形づくって
見本の通りに竹ぐしのようなもので模様をつけたら、最後に残った粘土で顔やおっぱいの
パーツを作って水をつけてから土偶に張り付けて完成。
40分くらいでこんな私(手首骨折で更に手の動きが鈍くなってるのもある⇐言い訳)も
見本に比較的近い感じに作れました。
出来上がった土偶は粘土の入っていた箱に入れて持って帰りましたが、1週間くらいで
粘土の水分も抜けて出来上がり。
私の面倒を見て下さったボランティアのYさん(おばちゃん)がどちらから?と聞いて
くれたので千葉からです、と答えると、「あら、千葉というと加曾利貝塚が有名よね」、
即答されていました。さすが縄文好き。
知っているけれど行ったことがない加曾利貝塚(日本最大級の縄文貝塚)、宿題にします。
(出来上がった土偶は旅の最後にお見せしますのでお楽しみに~♪)
土偶を自分で作った満足感いっぱいになった後は、今度こそ外の展示に向かいます。
建物から少々歩きますが、雪も少ないので意外とラクチンで住居のあるエリアに到着。
まずは上右の写真にある大型竪穴建物の中を見学します。
復元された大型竪穴建物は長さ約32m、幅9.8m、床面積約250㎡と日本最大。
縄文時代の中期後半(紀元前約2800年)のものを復元したそうですが、
住居の他、集会場や共同作業場などの説もあるそうです。
ちなみに、ここまで書いてからご紹介、というのもナンですが、
ブログ友のkouさん、今年のゴールデンウィークにここを訪れていらっしゃいます。
(さすがに雪はありません)https://kou-arium.blog.ss-blog.jp/2024-05-09
私より後に訪れたkouさんの記事から遅れて後手に記事をアップする自分のことを
(雪いっぱいの写真を初夏に書いている自分もどうかしているのは自覚しています(笑))
こうやって記事を書きながら反省しているのですが、かなり昔から後手後手なので、
時系列に書いていると追いつけない、きっとずっと追いつけない、と思っています。(^-^;
上右の写真は「北の谷」。
縄文時代前期(紀元前約3900~3300年)には主にゴミ捨て場として利用されていた
場所で、水分が豊富なため、通常残らないような動物や魚の骨、種子、漆器や木製品、
編み物(館内でみた籠)、寄生虫の卵などの有機質の遺物が良好な状態で出土したので
当時の環境は食生活などが分かったそうです。
って書いていますが、雪深い状態の絵面なのでこれじゃなんだか分かりませんね。(笑)
上は掘立柱建物。
地面に柱穴を掘って柱を立てたもので、地面に炉や床などの跡が見つからないため
高床建物であったと考えられているそうです。
これは竪穴建物。
地面を掘って床を作り、柱を立てて屋根をかけてある建物ですが、
縄文時代中期(紀元前約3000年)の竪穴建物を復元したものだそうです。
雪でよくわからなかったのですが、茅葺き、檜皮葺き、土葺きの3種類が
あるらしく、この写真は茅葺き?みたいです。
意外と中は広め
館内の展示コーナーで見た家族が住むお家が外にあるとまた雰囲気が変わります。
南盛土
入口には遺構表面のコケ等の防止のために内部が暗くなっているので足元注意という
張り紙がありました。
ここは、竪穴建物や穴などを掘った時の土やゴミ、焼けた土や炭、石器や壊れた土器等、
同じ場所に長期間継続して廃棄されたことで小山のように盛り上がったのがこの盛土。
この遺跡には、北盛土、南盛土、西盛土の3ヶ所が確認されていて、北盛土や南盛土では
土偶が特に多く見つかっているという説明が書いてありました。
雪が少なめなので歩くのはさほど困りませんがkouさんの記事を見たら
雪がない時の方が遺跡というか縄文人が住んでいた集落の全体感が分かりやすいような
そんな気持ちになりました。雪のない時にまたいこうかな、という気持になっております。
と屋外の展示も色々見ましたが、この後は一番大きな建物を見ます!
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2024~三内丸山遺跡編③~ [日本の旅(東北)]
写真撮り過ぎで三内丸山遺跡の記事は⑤まで続く見込みですが、
皆さん、飽きずに読んでいただければ幸いです。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
皆さん、飽きずに読んでいただければ幸いです。(^-^)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
前回来た時よりも縄文時代への興味をより持つようになっていたので
じっくり楽しく展示を見学しながら更に先に進むと、 土器コーナー
ろくろなどがない時代、手で土をこねて形作っていったのでしょうね。
盛岡あたりから北海道西部までと広範囲でつくられていた円筒土器、
縄でつくる文様、アイデアだなと思うのですが、土器をつくることを考えた人も、
文様をつけることを考えた人もきっかけって何だったんだろう、気になります。
漆の樹液をとって顔料と混ぜて木の器に塗る工程、今の時代でも工芸品として
つくられていますがこれも縄文時代に行われていたことなんですね。
漆塗りの赤い色は赤鉄鉱などをすりつぶしたベンガラを混ぜて出すそうですが、
赤い顔料を入れた土器が展示されていて年月が流れてもきれいな赤色で
こんなところでも縄文時代すげー!な気持ちになりました。
(もちろん発掘後の保存にも気配りさているからなんですが)
漆塗りの土器(左)と網籠(右)の展示ですが、網籠はヒノキ科の針葉樹の樹皮を
縦横に編んだ「網代編み」でつくられていて、中にはクルミが入っていたそうです。
(籠の前においてある丸いのがクルミ)
三内丸山遺跡の低湿地の捨て場から見つかった網籠は水分が多く空気から遮断された
状態で埋まっていたために5800年間分解されずに残っていたそうです。
縄文時代って土器や石器ばかりだと思っていたので樹皮を編んだ籠の存在を知り、
更に縄文時代すげー、の気分です。
土偶&ミニチュア土器
小さい土器、おもちゃがわりに使ったんでしょうか、おままごとを思い出しました。
三角形の土器、何に使ったのか気になります。。
お家が見えてきました
展示されていたお家結構広かったです
家の中に煮炊きする場所や祭壇、上には魚を吊るしたり、結構機能的な印象です。 団らん一家
こういう風景を見ると家族げんかとか昔はあったのかなあなんて思います。
木の実もたくさん食べていたんでしょうね。(灰汁抜きしてから)
身を飾る道具たち
土偶ペンダントや耳飾り、祭礼などの時だけでなく日常的に身に着けていたのでしょうか、
こういうアクセサリー的なものも縄文時代からあったのですね。
乳幼児用の甕棺が展示されていましたが、乳幼児の死亡率が高かったのも
今の時代のような医療もなく栄養事情もよくない中では仕方なかったのかもしれません。
ここで縄文人の生活の展示は終わりです 北海道の黒曜石(巨大)
火成岩の一種でガラス質の黒曜石、石槍などの大型の石器が作られるのに
黒曜石が使われたそうです。
世界遺産認定書?
レプリカですよねぇ
決定時刻 意外と中途半端でびっくり
と、展示コーナーを一通り見た後、洗手間に入ると、ここでも外国人向けの
注意書きが扉に貼ってあったのですが、いつも見ているものと雰囲気が違って
ちょっとリアル
最近ニイハオさんが減ったので汚れ具合(チリ紙散乱)はそんなに酷くありませんが
いつまでもこういういう張り紙(結構もう長いような気がする)を貼っていないと
日本での一般的なマナーを守ってもらえないのかなと思うと、
郷に入っては郷に従え、という考え方や行動ができないインバウンドなら
外国から観光に来てほしくないなと思ってしまいます。
オーバーツーリズムで住民が迷惑している京都などの様子をニュースで観ても
住民の人も観光で儲かる人ばかりではないし、観光客で日常生活に支障をきたす、
円安で更に観光客が増えて日本人が迷惑がる、そんな現状を増税メガネさんは
何も感じていないような気がしてしまう私です。
と、増税メガネ(手間ばかりかかる定額減税するなら消費税率下げろよといいたい)に
イラついたところで、次は外の展示コーナーに向かいます。
(つづく)
じっくり楽しく展示を見学しながら更に先に進むと、 土器コーナー
ろくろなどがない時代、手で土をこねて形作っていったのでしょうね。
盛岡あたりから北海道西部までと広範囲でつくられていた円筒土器、
縄でつくる文様、アイデアだなと思うのですが、土器をつくることを考えた人も、
文様をつけることを考えた人もきっかけって何だったんだろう、気になります。
漆の樹液をとって顔料と混ぜて木の器に塗る工程、今の時代でも工芸品として
つくられていますがこれも縄文時代に行われていたことなんですね。
漆塗りの赤い色は赤鉄鉱などをすりつぶしたベンガラを混ぜて出すそうですが、
赤い顔料を入れた土器が展示されていて年月が流れてもきれいな赤色で
こんなところでも縄文時代すげー!な気持ちになりました。
(もちろん発掘後の保存にも気配りさているからなんですが)
漆塗りの土器(左)と網籠(右)の展示ですが、網籠はヒノキ科の針葉樹の樹皮を
縦横に編んだ「網代編み」でつくられていて、中にはクルミが入っていたそうです。
(籠の前においてある丸いのがクルミ)
三内丸山遺跡の低湿地の捨て場から見つかった網籠は水分が多く空気から遮断された
状態で埋まっていたために5800年間分解されずに残っていたそうです。
縄文時代って土器や石器ばかりだと思っていたので樹皮を編んだ籠の存在を知り、
更に縄文時代すげー、の気分です。
土偶&ミニチュア土器
小さい土器、おもちゃがわりに使ったんでしょうか、おままごとを思い出しました。
三角形の土器、何に使ったのか気になります。。
お家が見えてきました
展示されていたお家結構広かったです
家の中に煮炊きする場所や祭壇、上には魚を吊るしたり、結構機能的な印象です。 団らん一家
こういう風景を見ると家族げんかとか昔はあったのかなあなんて思います。
木の実もたくさん食べていたんでしょうね。(灰汁抜きしてから)
身を飾る道具たち
土偶ペンダントや耳飾り、祭礼などの時だけでなく日常的に身に着けていたのでしょうか、
こういうアクセサリー的なものも縄文時代からあったのですね。
乳幼児用の甕棺が展示されていましたが、乳幼児の死亡率が高かったのも
今の時代のような医療もなく栄養事情もよくない中では仕方なかったのかもしれません。
ここで縄文人の生活の展示は終わりです 北海道の黒曜石(巨大)
火成岩の一種でガラス質の黒曜石、石槍などの大型の石器が作られるのに
黒曜石が使われたそうです。
世界遺産認定書?
レプリカですよねぇ
決定時刻 意外と中途半端でびっくり
と、展示コーナーを一通り見た後、洗手間に入ると、ここでも外国人向けの
注意書きが扉に貼ってあったのですが、いつも見ているものと雰囲気が違って
ちょっとリアル
最近ニイハオさんが減ったので汚れ具合(チリ紙散乱)はそんなに酷くありませんが
いつまでもこういういう張り紙(結構もう長いような気がする)を貼っていないと
日本での一般的なマナーを守ってもらえないのかなと思うと、
郷に入っては郷に従え、という考え方や行動ができないインバウンドなら
外国から観光に来てほしくないなと思ってしまいます。
オーバーツーリズムで住民が迷惑している京都などの様子をニュースで観ても
住民の人も観光で儲かる人ばかりではないし、観光客で日常生活に支障をきたす、
円安で更に観光客が増えて日本人が迷惑がる、そんな現状を増税メガネさんは
何も感じていないような気がしてしまう私です。
と、増税メガネ(手間ばかりかかる定額減税するなら消費税率下げろよといいたい)に
イラついたところで、次は外の展示コーナーに向かいます。
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2024~三内丸山遺跡編②編~ [日本の旅(東北)]
久しぶりに訪れた三内丸山遺跡の展示コーナーですが、世界遺産に指定されて
タブレットでの説明も多くあって展示内容がより分かりやすくなっていました。
英語ではJomon World
三内丸山での縄文人の世界を垣間見られるように展示されています。
レツゴー
外の展示はこの後見学します
縄文人は釣り竿や網などの道具を作って魚をとったりしていたということに驚きます。鹿の角で道具を製作中
釣針も今と同じ形
上の写真は真鯛の骨ですが、最も多かったのは鰤、50種類以上の魚、
カレイ、サメ、鯖、鰊、ヒラメ、フカカサゴ、フグなども確認されていたと
いう説明ですが、サメってどのくらいの大きさのものがとれたのかな
思わずジョーズ思い浮べてしまたのですが(笑)実際は小さいサメでしょうね。
他の地域と比べて三内丸山はイノシシの出土が少なく、多いのはムササビとウサギ。
寒い地域でイノシシが少ないのかな(どちらかというと温暖な地域にいるような)
と思ったのですが、鹿は寒いところにもいるように思っていたので出土が少ない、
という説明にちょっと驚きました。
アホウドリって実際に見たことがないのですが結構大きいんですね。( ゚Д゚)
続いて狩猟のコーナー
鳥や狐、狸、猪、鹿、熊など出土された動物の骨、紀元前3900年くらいのものが
多く展示されていましたが、6000年くらい経った今でもこうやって形が残っている、
そのことにも驚きます。
石槍
釣りだけでなく猟の道具もこうやって器用に作っていたんですね。
不器用な自分には作れないなあと思いながら見学しました。
可愛いけれど貴重な食料だったのでしょうね
道具をメンテ中
釣りも猟も今と形があまり変わらないように思えたのですが、
こういう道具を考えて作ったという縄文人って今の私たちの文化や生活の
基礎を作ったと思うと、凡庸ですが凄い、という言葉に尽きます。
石斧も縄文時代に作られたものなんですね。びっくり。
木の実というと灰汁が強いイメージですが、灰汁抜きすることをどうやって
考えたのかといか、果実酒を作っていたのか、とか驚く説明ばかりです。
盛土
住居や食糧貯蔵用に穴を掘ったり道をつくるのに土を掘ったりした時の土が
盛土に運ばれてそれがこういう形で重なっていった状態になるのですが、
小さい頃全く興味がなかったのに50も過ぎると縄文時代のことをもっと知りたい、
自分の興味の対象も歳と共に変わるもんだなとしみじみ思います。
と、展示の序盤なのですが、長くなったので明日に続きます。(^-^)
(つづく)
タブレットでの説明も多くあって展示内容がより分かりやすくなっていました。
英語ではJomon World
三内丸山での縄文人の世界を垣間見られるように展示されています。
レツゴー
外の展示はこの後見学します
縄文人は釣り竿や網などの道具を作って魚をとったりしていたということに驚きます。鹿の角で道具を製作中
釣針も今と同じ形
上の写真は真鯛の骨ですが、最も多かったのは鰤、50種類以上の魚、
カレイ、サメ、鯖、鰊、ヒラメ、フカカサゴ、フグなども確認されていたと
いう説明ですが、サメってどのくらいの大きさのものがとれたのかな
思わずジョーズ思い浮べてしまたのですが(笑)実際は小さいサメでしょうね。
他の地域と比べて三内丸山はイノシシの出土が少なく、多いのはムササビとウサギ。
寒い地域でイノシシが少ないのかな(どちらかというと温暖な地域にいるような)
と思ったのですが、鹿は寒いところにもいるように思っていたので出土が少ない、
という説明にちょっと驚きました。
アホウドリって実際に見たことがないのですが結構大きいんですね。( ゚Д゚)
続いて狩猟のコーナー
鳥や狐、狸、猪、鹿、熊など出土された動物の骨、紀元前3900年くらいのものが
多く展示されていましたが、6000年くらい経った今でもこうやって形が残っている、
そのことにも驚きます。
石槍
釣りだけでなく猟の道具もこうやって器用に作っていたんですね。
不器用な自分には作れないなあと思いながら見学しました。
可愛いけれど貴重な食料だったのでしょうね
道具をメンテ中
釣りも猟も今と形があまり変わらないように思えたのですが、
こういう道具を考えて作ったという縄文人って今の私たちの文化や生活の
基礎を作ったと思うと、凡庸ですが凄い、という言葉に尽きます。
石斧も縄文時代に作られたものなんですね。びっくり。
木の実というと灰汁が強いイメージですが、灰汁抜きすることをどうやって
考えたのかといか、果実酒を作っていたのか、とか驚く説明ばかりです。
盛土
住居や食糧貯蔵用に穴を掘ったり道をつくるのに土を掘ったりした時の土が
盛土に運ばれてそれがこういう形で重なっていった状態になるのですが、
小さい頃全く興味がなかったのに50も過ぎると縄文時代のことをもっと知りたい、
自分の興味の対象も歳と共に変わるもんだなとしみじみ思います。
と、展示の序盤なのですが、長くなったので明日に続きます。(^-^)
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2024~三内丸山遺跡編①~ [日本の旅(東北)]
~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス
年齢なのか夜中に何度か起きましたが比較的すっきり起床した後は
ゴロゴロ支度して朝食会場に向かいました。
朝からカレー(^O^)/
おかずの種類あまりなかったのですが、野菜やひじき煮、焼き鯖、ソーセージ、
筑前煮、納豆、海苔、 カレーに味噌汁とほっとする味わいで満腹。
部屋に戻ったら既にタオルが置いてあってびっくり
最近のビジネスホテルではよくあるシステムで、ホテルスタッフが部屋に入って、
お掃除&シーツ交換、というのをスキップしてタオルと部屋着のみ交換でお願いして
いたのですが、朝ごはんから戻ったら入口に一式入った袋が置いてありました。
この後、歯みがきしてから部屋出てフロントに向かうと、
暑がりさん対応?
こういうのを見たのは初めてですが、クレームする人が多いのでしょうか。
外国人観光客、暑がる人がいるかもしれませんね。
と、こういう張り紙を見て驚きながらホテルを出て青森駅へ。
途中で見かけた喫茶店
モーニングもあるのでこういうところで朝ごはんもよさそうです。
渋い雰囲気のパーマ屋さん
青森駅前 津軽そばの立ち食い蕎麦店
ここも一度食べてみたいと思っていますがなかなか機会なく、
朝ごはん会場としてもよさそうですね。
青森駅の改札近くの券売機でSuicaにチャージしたのですが、まだ新築工事中の
駅舎、エスカレータが使えないので階段を上ってチャージしてバス乗り場に戻り、
この日の朝9時くらいの気温は1℃
最低気温は-5℃ですが、日中がプラス温度というのは通常より暖かいかも。
大行列の乗り場(青森県立美術館大人気)に並んでバスに乗ったのですが、
殆どが青森県立美術館に行く方なので座れぬまま20分、途中間違って降車ボタンを
押した人がいたのですが誰も下りず、運転手さんが聞いても車内無反応、というのが
3回くらいあったのですが、間違って押したら間違ったすみません、くらい言えば
よいのいなあ、と思ったりしながらの車内、美術館で車内の8割くらいの方がごっそり
下車していってから座ったものの、その後2分くらいで三内丸山遺跡に到着。
2月中旬にしては雪少なめ
巨大縄文土器がお出迎え
ここに来たのは2012年が初めてですが、世界遺産に登録されたのは2021年なので、
当時はあまり混んでいなかったような記憶です。
(雪のない時期に行きました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2012-09-16-2
世界遺産に登録されると訪問者が増えるものかと思いますが、今回オフシーズン、
同じバスで降りた人も10人くらいで、館内もゆったり見られる雰囲気でした。
(公式ホームページ)https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
チケットを購入して中に入ると、外の展示エリアに向かう人が殆どで、
私の周囲には殆ど人がいませんでした。(避けられていた訳ではないと思いたい)
世界遺産に指定されるまでの活動も大変かと思いますが指定された後も
観光客増加の受け入れ体制の整備とか世界遺産の維持など大変なのだろうな、
とぼんやり想像しています。
ボランティアガイドさんのスタート時間までまだあるのでそのまま展示コーナーに
進みましたが、外の展示エリアに行く時のための長靴(上中の写真)もあったり、
来館者フレンドリーな印象。私は縄文シアターで動画を見てから、
さんまるミュージアムへ
久しぶりにお会いした少年と犬
左から、縄文土器(補完している部分少なめの原型に近いもの)から石棒、骨刀、
異形石器、岩偶(上中&上左の写真土ではないものもあってびっくり)
土偶、サメ椎骨製装身具、牙玉。
ヘアピン、針、加工途中の鹿角と鹿角製ハンマー。
大型板状土偶、石匙、黒曜石製石槍。
こうやって見ていても、展示品(ほとんど紀元前3000年くらいのもの)の
つくられた時代って今からずっとずっと昔なのにこうやって動物の骨や石、土で
色々な道具を作っていたということに驚きしかありません。
今年観た「掘る女」という映画で、縄文時代に魅入られた女性たちの様子を見て
その情熱すごい!と思ったのですが、あの映画を観てから今回の展示を見ると
掘っても掘っても情熱が覚めない彼らの気持ち、わかるような気がしました。
と、写真をいっぱい撮ったのでまだまだ続きます。
(つづく)
年齢なのか夜中に何度か起きましたが比較的すっきり起床した後は
ゴロゴロ支度して朝食会場に向かいました。
朝からカレー(^O^)/
おかずの種類あまりなかったのですが、野菜やひじき煮、焼き鯖、ソーセージ、
筑前煮、納豆、海苔、
部屋に戻ったら既にタオルが置いてあってびっくり
最近のビジネスホテルではよくあるシステムで、ホテルスタッフが部屋に入って、
お掃除&シーツ交換、というのをスキップしてタオルと部屋着のみ交換でお願いして
いたのですが、朝ごはんから戻ったら入口に一式入った袋が置いてありました。
この後、歯みがきしてから部屋出てフロントに向かうと、
暑がりさん対応?
こういうのを見たのは初めてですが、クレームする人が多いのでしょうか。
外国人観光客、暑がる人がいるかもしれませんね。
と、こういう張り紙を見て驚きながらホテルを出て青森駅へ。
途中で見かけた喫茶店
モーニングもあるのでこういうところで朝ごはんもよさそうです。
渋い雰囲気のパーマ屋さん
青森駅前 津軽そばの立ち食い蕎麦店
ここも一度食べてみたいと思っていますがなかなか機会なく、
朝ごはん会場としてもよさそうですね。
青森駅の改札近くの券売機でSuicaにチャージしたのですが、まだ新築工事中の
駅舎、エスカレータが使えないので階段を上ってチャージしてバス乗り場に戻り、
この日の朝9時くらいの気温は1℃
最低気温は-5℃ですが、日中がプラス温度というのは通常より暖かいかも。
大行列の乗り場(青森県立美術館大人気)に並んでバスに乗ったのですが、
殆どが青森県立美術館に行く方なので座れぬまま20分、途中間違って降車ボタンを
押した人がいたのですが誰も下りず、運転手さんが聞いても車内無反応、というのが
3回くらいあったのですが、間違って押したら間違ったすみません、くらい言えば
よいのいなあ、と思ったりしながらの車内、美術館で車内の8割くらいの方がごっそり
下車していってから座ったものの、その後2分くらいで三内丸山遺跡に到着。
2月中旬にしては雪少なめ
巨大縄文土器がお出迎え
ここに来たのは2012年が初めてですが、世界遺産に登録されたのは2021年なので、
当時はあまり混んでいなかったような記憶です。
(雪のない時期に行きました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2012-09-16-2
世界遺産に登録されると訪問者が増えるものかと思いますが、今回オフシーズン、
同じバスで降りた人も10人くらいで、館内もゆったり見られる雰囲気でした。
(公式ホームページ)https://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/
チケットを購入して中に入ると、外の展示エリアに向かう人が殆どで、
私の周囲には殆ど人がいませんでした。(避けられていた訳ではないと思いたい)
世界遺産に指定されるまでの活動も大変かと思いますが指定された後も
観光客増加の受け入れ体制の整備とか世界遺産の維持など大変なのだろうな、
とぼんやり想像しています。
ボランティアガイドさんのスタート時間までまだあるのでそのまま展示コーナーに
進みましたが、外の展示エリアに行く時のための長靴(上中の写真)もあったり、
来館者フレンドリーな印象。私は縄文シアターで動画を見てから、
さんまるミュージアムへ
久しぶりにお会いした少年と犬
左から、縄文土器(補完している部分少なめの原型に近いもの)から石棒、骨刀、
異形石器、岩偶(上中&上左の写真土ではないものもあってびっくり)
土偶、サメ椎骨製装身具、牙玉。
ヘアピン、針、加工途中の鹿角と鹿角製ハンマー。
大型板状土偶、石匙、黒曜石製石槍。
こうやって見ていても、展示品(ほとんど紀元前3000年くらいのもの)の
つくられた時代って今からずっとずっと昔なのにこうやって動物の骨や石、土で
色々な道具を作っていたということに驚きしかありません。
今年観た「掘る女」という映画で、縄文時代に魅入られた女性たちの様子を見て
その情熱すごい!と思ったのですが、あの映画を観てから今回の展示を見ると
掘っても掘っても情熱が覚めない彼らの気持ち、わかるような気がしました。
と、写真をいっぱい撮ったのでまだまだ続きます。
(つづく)
タグ:青森
青森旅行記2024~弐乃助で夜の部編~ [日本の旅(東北)]
今年も無事たっくんの熱唱とマッチョむきむきを拝んだ後は、
まちなか温泉内の居酒屋は昨年同様地元の方で大混雑だったので、
昨年も訪れた弐乃助さんに向かいます。
まちなか温泉からは歩いて7,8分くらい。
たっくんにもらった割引券
次回は翌年なので使うことはないのですが、お守り代わりにお財布に入れました。
途中で見かけたお肉やさん
のっけ丼が食べられる市場の裏手にある&もう夜、なので開いてませんが、
「とん足」の手書きの字体がなんともいえず気になって思わず写メしました。
豚もつの他に牛肉や馬肉も販売されていて、飲食店の方も仕入れで使いそうな、
そんな雰囲気のお店でした。
途中に新しい商業施設
以前ここに何があったかまったく覚えていないのですが調べてみたら
以前、中三百貨店という老舗デパートがあったところに再開発で
昨年オープンした商業施設(5階から上は住居エリア)だそうです。
セレクトショップなども入っていてちょっとおしゃれな感じに気後れしましたが
駅舎も建て直して再開発が進む青森駅近辺、こういう再開発が本当に良いのか
郊外のショッピングモールが賑わって駅前が寂れるよりはよいのでしょうが
この商業施設もどのくらい続くのかなあ、駅ビルもあるし、と思いました。
到着~
(食べログ)https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2011239/
昨年はふらっときて入れたのですが、コロナ明けだしなあと思って予約しました。
(予約していないお客さんは入れなかったので予約してよかった)
前回と同じく、入口入ってすぐのカウンター席に案内されたのですが、
お隣の男性2人はアンニョンハセヨの国の観光客のようで、この円安で羽振りよく
食べきれるのかしらというくらい注文なさっていました。
(円安が恨めしい日本人の私です。(笑))
目の前には田酒の箱
個人的には高いお酒の瓶や箱を店内に並べているお店がちょっと苦手、なので、
(去年はどうだったか記憶なく)なんだか落ち着かない感じで着席。
そんなに勧められても。。
タブレット注文は昨年と同じですが、メニュー、かなり値上がりしていました。
昨年の記事で写メしたものと比較したら、もつ煮が100円値上げ、単価の高いものは
もうちょっと値上げ幅多そうです。まあ、時節柄仕方ありませんね。
そんな値上げも気にせず豪勢に食べているアンニョンハセヨさんたちを横目に
タブレット注文しました。
生ビールで乾杯
お通しは小さめ冷奴、これは昨年と同じ価格で税込み300円。(高いですけどね)
大きな貝焼みそ ちょっと苦手な三つ葉を急いで食べてから
ゆっくりいただきます
結構ボリュームがあるのでこれだけでも結構お腹にたまります。
お酒の種類は青森の地酒がたくさんありますがお値段はやはり上がっていた感じ。
最初に菊駒をいただきました
混んでいるからなのか、一升瓶から注ぐ方式ではなくなり(ラベル見られない)
最初からボトルに詰めなおしたものを持ってきてくれました。
昨年より混んでいるから仕方ないのかもしれませんが、こういう感じのボトル、
テンションがあまり上がらず、
しっかりした味は美味で貝焼にぴったり
いがメンチ
細かく切ったいかのゴロゴロ感が美味しい青森の味。
次に注文したお酒(銘柄失念)は徳利で運ばれ
ラベル見せてもらえますかといえば一升瓶をもってきてくれるとは思うのですが
フロアスタッフさんもメチャクチャ忙しそうなので無理を言うのもな、と思って
このままありがたくいただきました。
私がビールを呑み始めたころ、アンニョンハセヨさんたちと反対隣のお客さんがお会計し、
その後、アラサーくらいの女性が一人で入ってきたのですが、スマホでクーポンを見せて
サービスの帆立焼きをもらい、貝焼を注文したのですが、飲み物を注文せず。
スタッフの方に「お飲み物は?」と聞かれて「あ、大丈夫です」と答えていましたが、
このやりとりがその後も何回か続き、その度に「あ、大丈夫です」と答えていて、
いやいや、夜に呑み屋に来てお酒呑めないならソフトドリンク注文しましょうよ、
お店は飲み物注文してくれないと儲からないんだってば、と思ってしまいましたが、
最近こういうお客さんが多いというのはSNSなどでも見かけていましたが
今回、実際そういう人を隣で見ることになってしまいびっくりしました。
昨年より賑やかな店内に値上がりしてたメニュー、アラサーお姉さんのようなお客さん、
結局滞在1時間くらいでお会計しましたが、お昼の回転寿司の時と同じくらい、
一葉さん一人が飛んでいく、、、感じ、やっぱり世の中インフレ進んでるんだなあと
実感しながらホテルに戻ろうと思いながら、夜のカレーサービスタイムに行く気が起きず、
翌日一緒に呑む約束をしている黒木ママのお店まで歩いていくことにしました。
弐乃助さんからは歩いて15分くらい、雪道も大したことがないので転ばず行けそうです。
老舗のチャンドラさん
昨日は休業していましたが、営業再開されたようでホッとしました。
ここのアップルパイ、結構好きなのですが、ここのレストランで豪華に食事するのも
いいかな、ここは宿題にしたいと思います。
黒木ママのお店のビル2階からお店へ
「〇〇〇ちゃん!久しぶりー!(黒木ママの本名)」と予告なしにお店に入ると
「あら、うつぼちゃん!」、黒木ママ、本気で驚いていました。
土曜日のまだ早い時間なので貸切状態で1時間。
地元のお客さんが来るまで黒木ママと互いの近況を話したり、
前回殆ど記憶がなかったのと比べるとちゃんと記憶がある状態でお会計し、
そこからホテルまで20分ちょっと歩いて戻りました。
大丈夫、職質されていません。(笑)
サンドイッチ食べちゃった
でも、お伴は緑茶です。さすがにこの日はこれ以上呑めない。(笑)
思っていたほど雪深くはない青森に拍子抜けしたのですが、こんな感じで初日は終了。
翌日は、青森市内を観光して夜は黒木ママと久しぶりにサシ呑みです!
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
まちなか温泉内の居酒屋は昨年同様地元の方で大混雑だったので、
昨年も訪れた弐乃助さんに向かいます。
まちなか温泉からは歩いて7,8分くらい。
たっくんにもらった割引券
次回は翌年なので使うことはないのですが、お守り代わりにお財布に入れました。
途中で見かけたお肉やさん
のっけ丼が食べられる市場の裏手にある&もう夜、なので開いてませんが、
「とん足」の手書きの字体がなんともいえず気になって思わず写メしました。
豚もつの他に牛肉や馬肉も販売されていて、飲食店の方も仕入れで使いそうな、
そんな雰囲気のお店でした。
途中に新しい商業施設
以前ここに何があったかまったく覚えていないのですが調べてみたら
以前、中三百貨店という老舗デパートがあったところに再開発で
昨年オープンした商業施設(5階から上は住居エリア)だそうです。
セレクトショップなども入っていてちょっとおしゃれな感じに気後れしましたが
駅舎も建て直して再開発が進む青森駅近辺、こういう再開発が本当に良いのか
郊外のショッピングモールが賑わって駅前が寂れるよりはよいのでしょうが
この商業施設もどのくらい続くのかなあ、駅ビルもあるし、と思いました。
到着~
(食べログ)https://tabelog.com/aomori/A0201/A020101/2011239/
昨年はふらっときて入れたのですが、コロナ明けだしなあと思って予約しました。
(予約していないお客さんは入れなかったので予約してよかった)
前回と同じく、入口入ってすぐのカウンター席に案内されたのですが、
お隣の男性2人はアンニョンハセヨの国の観光客のようで、この円安で羽振りよく
食べきれるのかしらというくらい注文なさっていました。
(円安が恨めしい日本人の私です。(笑))
目の前には田酒の箱
個人的には高いお酒の瓶や箱を店内に並べているお店がちょっと苦手、なので、
(去年はどうだったか記憶なく)なんだか落ち着かない感じで着席。
そんなに勧められても。。
タブレット注文は昨年と同じですが、メニュー、かなり値上がりしていました。
昨年の記事で写メしたものと比較したら、もつ煮が100円値上げ、単価の高いものは
もうちょっと値上げ幅多そうです。まあ、時節柄仕方ありませんね。
そんな値上げも気にせず豪勢に食べているアンニョンハセヨさんたちを横目に
タブレット注文しました。
生ビールで乾杯
お通しは小さめ冷奴、これは昨年と同じ価格で税込み300円。(高いですけどね)
大きな貝焼みそ ちょっと苦手な三つ葉を急いで食べてから
ゆっくりいただきます
結構ボリュームがあるのでこれだけでも結構お腹にたまります。
お酒の種類は青森の地酒がたくさんありますがお値段はやはり上がっていた感じ。
最初に菊駒をいただきました
混んでいるからなのか、一升瓶から注ぐ方式ではなくなり(ラベル見られない)
最初からボトルに詰めなおしたものを持ってきてくれました。
昨年より混んでいるから仕方ないのかもしれませんが、こういう感じのボトル、
テンションがあまり上がらず、
しっかりした味は美味で貝焼にぴったり
いがメンチ
細かく切ったいかのゴロゴロ感が美味しい青森の味。
次に注文したお酒(銘柄失念)は徳利で運ばれ
ラベル見せてもらえますかといえば一升瓶をもってきてくれるとは思うのですが
フロアスタッフさんもメチャクチャ忙しそうなので無理を言うのもな、と思って
このままありがたくいただきました。
私がビールを呑み始めたころ、アンニョンハセヨさんたちと反対隣のお客さんがお会計し、
その後、アラサーくらいの女性が一人で入ってきたのですが、スマホでクーポンを見せて
サービスの帆立焼きをもらい、貝焼を注文したのですが、飲み物を注文せず。
スタッフの方に「お飲み物は?」と聞かれて「あ、大丈夫です」と答えていましたが、
このやりとりがその後も何回か続き、その度に「あ、大丈夫です」と答えていて、
いやいや、夜に呑み屋に来てお酒呑めないならソフトドリンク注文しましょうよ、
お店は飲み物注文してくれないと儲からないんだってば、と思ってしまいましたが、
最近こういうお客さんが多いというのはSNSなどでも見かけていましたが
今回、実際そういう人を隣で見ることになってしまいびっくりしました。
昨年より賑やかな店内に値上がりしてたメニュー、アラサーお姉さんのようなお客さん、
結局滞在1時間くらいでお会計しましたが、お昼の回転寿司の時と同じくらい、
一葉さん一人が飛んでいく、、、感じ、やっぱり世の中インフレ進んでるんだなあと
実感しながらホテルに戻ろうと思いながら、夜のカレーサービスタイムに行く気が起きず、
翌日一緒に呑む約束をしている黒木ママのお店まで歩いていくことにしました。
弐乃助さんからは歩いて15分くらい、雪道も大したことがないので転ばず行けそうです。
老舗のチャンドラさん
昨日は休業していましたが、営業再開されたようでホッとしました。
ここのアップルパイ、結構好きなのですが、ここのレストランで豪華に食事するのも
いいかな、ここは宿題にしたいと思います。
黒木ママのお店のビル2階からお店へ
「〇〇〇ちゃん!久しぶりー!(黒木ママの本名)」と予告なしにお店に入ると
「あら、うつぼちゃん!」、黒木ママ、本気で驚いていました。
土曜日のまだ早い時間なので貸切状態で1時間。
地元のお客さんが来るまで黒木ママと互いの近況を話したり、
前回殆ど記憶がなかったのと比べるとちゃんと記憶がある状態でお会計し、
そこからホテルまで20分ちょっと歩いて戻りました。
大丈夫、職質されていません。(笑)
サンドイッチ食べちゃった
でも、お伴は緑茶です。さすがにこの日はこれ以上呑めない。(笑)
思っていたほど雪深くはない青森に拍子抜けしたのですが、こんな感じで初日は終了。
翌日は、青森市内を観光して夜は黒木ママと久しぶりにサシ呑みです!
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
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