SSブログ
前の5件 | -

小伝馬町「遊月亭」で貝出汁ボラ鍋 [欧州の旅(その他)]

今回も忘年会の記事です。(後手ですみません)

たまにお邪魔している小伝馬町の遊月亭さんでの忘年会、
今回は10人くらい、大勢での呑み会です。
IMG_5096.JPG到着~
かなり古い建物なので2025年中に引っ越されるそうなので、ここで呑めるのも
あと何回あるのか、、ちょっと寂しいです。
IMG_5099.JPG最初は生ビールで乾杯♪ 
IMG_5097.JPGサラダ
その日に仕入れたor取引先から送られてきた食材で作ってくれますが、
サラダも相変わらず品目数が多くて美味しくて楽しいのですが、 
IMG_5101.JPG今回は数の子まで入っていました(◎_◎;) 
IMG_5098.JPG食用菊の入った白和えに 
IMG_5100.JPGもつ煮  
IMG_5102.JPGIMG_5103.JPG青森の八鶴からスタート
(店主さんが選んだお酒を次々に出してくれます(^O^)/) 
IMG_5104.JPG自家製豆腐に 
IMG_5105.JPGわさびと塩をつけると更に美味 
IMG_5107.JPG本マグロがいっぱい♪ 
IMG_5108.JPGお鍋登場 
IMG_5109.JPG貝たっぷり
大きなはまぐり、たっぷりのあさりとしじみ、貝が開くまで待ちます。 
IMG_5112.JPGこんな感じ
貝の身も美味しいのですが、出汁をのんでもめちゃうま。 
IMG_5110.JPGIMG_5113.JPGお酒が進んで進んで 
IMG_5116.JPGぼら!
ぼら、というと、からすみのイメージしかなかったのですが、
今回は身と白子をいただきます。 
IMG_5118.JPG野菜もたっぷり 
IMG_5119.JPGちびちびやりながら 
IMG_5120.JPG鍋をつついて 
IMG_5121.JPGA5和牛のたたきに 
IMG_5123.JPG雑炊は舞茸ご飯でつくります 
IMG_5124.JPG旨味たっぷり これだけでもお酒が進みます
写真を撮らなかったのですがかなりの種類の日本酒をいただきました。
(杯数を重ねると時間制で呑み放題にしていただけます)

毎回仕入れ状況でお料理が変わるのが楽しみなお店ですが、
今回はまさかの貝たっぷり出汁でボラをいただくという予想外のお料理に
楽しく美味しく食べて呑めた遊月亭さんでありました。

 

タグ:小伝馬町
nice!(6)  コメント(2) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「グレート・グリーン・ウォール」を観る [映画(か行)]

友人に教えてもらった映画、気候変動について考える機会になるかな、と
上映会に参加しました。
グリーン.jpg
あらすじは映画.comさんより。


マリ出身の世界的ミュージシャン、インナ・モジャが、気候変動の最前線を
旅しながら音楽で人々をつないでいく姿を追ったドキュメンタリー。
2007年、加速する気候変動を食い止めるため、
アフリカ大陸を8000キロにわたって横断する人類史上最大規模の植林プロジェクト
「グレート・グリーン・ウォール(緑の長城)」計画が始まった。
完成すれば多くの人々の生活を改善できる壮大なアフリカン・ドリームの実現に
向けて、インナ・モジャはアフリカ横断の旅に出る。
彼女はセネガルのヒップホップ創始者ディディエ・アワディ、マリのブルース
バンドのソンゴイ・ブルース、ナイジェリアのポップスターであるワジェら
各地のミュージシャンたちと楽曲を制作し、ライブを重ねていく。
女性支援に情熱を燃やす彼女は、紛争孤児の少女たちとの交流などを通して
過酷な実態に衝撃を受けながらも、夢を抱けるアフリカのためにメッセージを
発信する。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

音楽の力の可能性を感じる映画でした。

(グレート・グリーン・ウォールについて)https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB

転記いたしますと、

20世紀後半、サヘル地域(サハラ砂漠の南縁部)の諸国が度々の干ばつに襲われ
国土が疲弊し、乾燥帯が拡大し砂漠拡大の懸念に対し、アフリカ連合がアフリカ西岸の
セネガルから東のモーリタニア、ブルキナファソ、マリ、ナイジェリア、ニジェール、
チャド、スーダン、エチオピア、エリトリア、ジブチの沿岸部までの約7000kmを
樹林帯でつなぐグレート・グリーン・ウォールプロジェクトが2007年開始、
大規模な植林活動が始まり、 2017年までの10年間の活動で、グリーン・ウォールの
約15%の植林が進み、サヘル地域の約400万ヘクタールの土地が回復した。
その一方で住民に土地の管理能力が低い故に、新しく植林された80%の木が数ヶ月の
うちに枯れてしまうとの報告もあるなど、一進一退を繰り返しながら前進している。

Cinemoさんというサイト
で紹介されていた自主上映会に参加したのですが、
(映画館での一般上映などでは観られない映画のようです)
丸の内某所での鑑賞会、若い参加者に混じって(30名くらい)鑑賞しました。

歌手のインナ・モンジャさんが英語ではなく現地の言葉で訴える、他国の歌手も
それに呼応し地域の人たちからアフリカ連合、更には国際連合まで動かしていく、
wikiの抜粋にも書かれているように、植林が奏功している地域もあれば、
管理能力の問題でうまくいかない地域もあるものの、着実に効果は出てきている
そういうイメージはもてました。

緑が増えればそこで作物を育て、対価を得ることも可能であり、
貧困からも脱する機会が持てる。貧困を理由に他国へ亡命しようとして失敗した
人も出てきますが、大きなアフリカ大陸の中で国を越えて活動しようという動きが
あることを始めて知り驚きました。

映画鑑賞後、ゲストと主催者によるパネルディスカッションがあったのですが、
今回の上映会を主催したClimate Live Japanという団体、
https://www.instagram.com/climatelivejapan/
音楽を通じて気候変動との接点を増やす活動を行っている方々が現役大学生も
居たりして、現在の高校生は授業でSDGsを学ぶという話を聞きすっかり目から鱗、
更に驚いたのは1980年代、エチオピアなどで起きた干ばつ、飢饉については
教科書で学ぶという話に更に驚きました。

その後、参加者によるグループディスカッションもあったのですが、
私うつぼ、参加者の中でもぶっちぎりの最年長者(笑)で、
1980年代の干ばつはテレビやユニセフのCMでもその映像を観たのは覚えていて、
Do They Know Its Christmas

Do They Know Its Christmas

  • アーティスト: Band Aid 20
  • 出版社/メーカー: Mercury
  • 発売日: 2025/01/07
  • メディア: CD
We Are The World DVD+CD (30周年記念ステッカー付)

We Are The World DVD+CD (30周年記念ステッカー付)

  • 出版社/メーカー: Happinet
  • 発売日: 2015/01/28
  • メディア: CD
音楽の力で救おうという流れだった話を皆さんにお伝えすると驚かれました。
なんだかその場では生き証人の心地がしたのですが(^-^;
インターネットのない時代でもその拡散力は凄かったのは覚えています。

自分が大学生くらいまで校舎にはエアコンがなかったこと、
25℃が夏日だったことなどを話すと更に驚かれましたが、
自分の四季の感じ方からも時の流れとともに温暖化が進んでいるのを実感、
こういう場で世代の違う方々と話し合うことで自分自身、刺激を受けました。
現在は環境に対して少々過激とも思える団体や活動も見受けられますが、
世界で何が起きているかを知りながら自分が気候変動に対して何が出来るか、
小さいことでもやってみようという気持ちになったというか、若い人の関心、
(こういうことに無関心な人は世代関係ありませんね)
私も地球に住む身として自覚と意識を持ちたいと思った、
「グレート・グリーン・ウォール」でありました。


nice!(6)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

八丁堀「BOICHI」でワイン祭り [呑んだり食べたり(お肉系)]

友人の誕生会(参加者7人のうち3人)をいう名目の昼呑み会に参加しました。
IMG_5009.JPGツワモノが多いので先に飲んでおきます(笑) 
IMG_5010.JPGIMG_5011.JPG八丁堀駅から歩いて数分 
(食べログ)https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130203/13181311/
このお店は持ち込み料を支払えばお酒の持ち込みも可能ということで、
参加者のうち私を含む3人以外がワインを持ち込みました。
 IMG_5016.JPGまずは酒友が持ち込んでくれたシャンパンで乾杯♪ IMG_5017.JPGサラダに 
IMG_5019.JPGお次もシャンパン 
IMG_5020.JPG酒友のメキシコ土産をいただきました
何かよくわからなかったのですがメキシコサラマンダーとのこと、
ウーパールーパーが大きくなるとサラマンダー、このカラフルなものが
サラマンダーには思えないのですが、何か魔除けに使えそうなので
大事に持っていようと思います。
IMG_5021.JPG野菜のグリル 
野菜を食べながら呑むと背徳感も薄れるのですが(笑)アンチョビソースがとても
美味しくモリモリと野菜を食べることができました。
IMG_5024.JPGIMG_5025.JPGマグナムボトルのシャンパン( ゚Д゚)
主役の1人が持参したのですが、マグナムボトルを両手に持って注ぐ、
日本酒の一升瓶を持っているような錯覚に陥ります。(片手ではとても無理)
IMG_5013.JPGこれもいただきましたが写真なし
肉キッチンを謳うお店ですがお肉料理の写真がないという呑み記事です。(^-^;
IMG_5027.JPGシャトーマルゴーもいただけました
友人が20年くらい前に買ったときはそんなに高くなかったそうですが、
ビンテージものになったら今はとても買えないようなお値段のワイン。
こんなワインを持ってきてくれた友人には感謝感謝です。 
IMG_5028.JPG中盤にポテト ほくほく美味
IMG_5029.JPGIMG_5030.JPGお店のワインリストからマルベックを追加し IMG_5031.JPGチーズ ほっとします
食べるより呑むほうにシフトした呑み会(呑み会だからそれでいいのかも) IMG_5036.JPG7人でこれだけ吞みました。
(赤の矢印でさしているのがシャトーマルゴー)

私と友人1人は夜も忘年会(ダブルヘッダー)があるからと離脱しましたが、 
残りの5人はカラオケも含めて4次会まで進んだと後日聞いて、
離脱していなかったら途中どこかの道端で倒れていたかもしれないと
自分の姿を想像してしまいました。(笑)

八丁堀はそれほど馴染みがないのですが、スタッフの方の対応も丁寧で
お料理も美味しく、3~4人くらいでわいわいお肉にワインを楽しむには
よさそうなお店だと思ったので再訪したい「BOICHI」さんでありました。


タグ:八丁堀
nice!(8)  コメント(5) 
共通テーマ:グルメ・料理

映画「ぼくとパパ 約束の週末」を観る [映画(は行)]

予告編を観て気になっていた作品を映画館で鑑賞しました。
ぼくとパパ.jpg
あらすじは映画.comさんより。

自分の好きなサッカーチームを決めるため、ドイツ国内のスタジアムを巡る
自閉症の少年とその父親の旅を実話に基づいて描き、本国ドイツで100万人を
動員するヒットとなったヒューマンドラマ。
幼い頃に自閉症と診断された10歳のジェイソンは、生活に独自のルーティンと
ルールがあり、それが守られないとパニックを起こしてしまう。
ある日、クラスメイトから好きなサッカーチームを聞かれるも答えることが
できなかった彼は、ドイツ国内の56チームを全て自分の目で見てから好きな
チームを決めたいと家族に話す。
父ミルコは息子の夢をかなえるべく、ドイツ中のスタジアムを一緒に巡ることを
約束し、多忙な仕事の合間を縫って週末ごとに旅をしていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

実話ということに驚いたのですが、自閉スペクトラム症について、
少しかもしれませんが理解を持てるようになりました。

仕事を理由に息子のジェイソンときちんと向き合ってこなかった父ミルコが
週末2人でサッカースタジアム巡りするという話ですが、
近所のスタジアムであればさほど問題ないものの、遠方となると移動も大変、
(飛行機は嫌だというジェイソンのために電車移動)
一筋縄ではいかない2人の旅を観ている自分がおりました。

ミルコがジェイソンと向き合うようになって、それまでほとんど一人で
ジェイソンの面倒を見ていた妻ファティメの大変さも理解するようになることも
(ミルコの理解のおかげでファティメが綺麗になっていくのが分かります)
観ていてホッとしたのですが、サッカースタジアムをすべて回る大変さ、
ある場所でオーロラを観て感激するものの、置き引きに遭う、ジェイソンが
トイレに行きたいといっても汚いトイレしかなかったためにパニック症状が
出てしまう、大なり小なり出かける先、その途中でトラブルも多く、
上司の理解でアサインされた仕事もキャンセル、それでも上司は理解して
くれたことはミルコにとって救いだったのではないかと思います。

ジェイソン自身も外の世界と触れる機会が増えていくいことでパニック症状が
起きることはあっても外の世界への拒絶反応が少し和らいでいったように
見えました。

一つの病気とされている自閉症ですが、自分と違うからといって拒絶せず、
他者を知る、理解する心がけが必要なのかもしれません。
今作ではジェイソン自身が必ず守りたいルールを他者に言えるようになる、
そこも成長に思えたのですが、自分と違うからという理由で遠ざけることが
ないように(自分も他の人と違うところはいっぱいあると思ってますし)
他者を理解し寛容であること、せっかち短気の自分には難しいのですが
そうできるようにしたいと思った「ぼくとパパ 約束の週末」でありました。



nice!(7)  コメント(4) 
共通テーマ:映画

銀座「ヴィラモウラ」でカタプラーナ [呑んだり食べたり(欧州料理)]

ちょっと前にも記事をアップした銀座のヴィラモウラさん、
前回記事の1か月後くらいに再び訪れました。
IMG_4259.JPG日比谷のキラキラを観ながら新橋方面へ  
IMG_4266.JPG今回は普通のテーブル席です 
(特別な事情がなかったので個室ではないです)
IMG_4261.JPG最初は泡で乾杯し 
IMG_4262.JPGお通しの黒オリーブ 
食べながら種を出すのが少々面倒ですが毎回美味しくいただいています。
IMG_4263.JPG前菜3種盛り
前回と同じくイベリコ豚のチョリソ、干し鱈とひよこ豆のサラダ、
ばい貝を辛く煮たカラムージョ、どれも美味。 
IMG_4265.JPG干し鱈は特に美味 
IMG_4267.JPG緑ワインにスイッチして 
IMG_4268.JPGもちもちポンデケージョ 
IMG_4269.JPGいわしのオーブン焼き 
ぷっくりしたいわし、焼き加減も素晴らしく今回も美味しくいただきました。
IMG_4271.JPG友人が選んだ樽香強めの白ワイン 
IMG_4273.JPGIMG_4275.JPG美味 
IMG_4277.JPG方プラーナ鍋 
その時によって魚介の種類が微妙に変わるような気がしますが、
あさりたっぷりは変わらないので嬉しいです。
この後、いつものようにリゾットにしてスープも美味しくいただきました。
IMG_4279.JPGIMG_4280.JPG続いて赤ワイン
お店の方にお勧めを聞いて選んでもらったものですが、ほどよくしっかり、
という感じの呑みやすい赤ワインでした。 
IMG_4282.JPG大山鶏もも肉のロースト
前回注文して美味しかったので再び注文しましたが、
ほどよいピリ辛が美味しくて赤ワインにもよく合いました。 
IMG_4284.JPG今回3人で呑んだワイン 
(いつもこうやって並べるのが好きな酒友のおかげで写真が撮れました)

12月中旬ごろで忘年会と思しきグループも多い店内でしたが、
アラカルトで注文してもいつもと同じようなタイミングでお料理が運ばれてきて
ワインの相談にも丁寧に乗っていただけるスタッフの方々の対応も心地よく
美味しく楽しく呑んで食べたヴィラモウラさんでありました。

 

タグ:銀座
nice!(8)  コメント(4) 
共通テーマ:グルメ・料理
前の5件 | -