鹿島「浜茶屋やましょう」でしらす丼 [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
久しぶりに鹿島まではまぐりを食べにいきました。
10時ちょっと前に到着しましたが既に暖簾がかかっていたので中に入ります。
(駐車場の端にシャワー室が出来ていて驚きました(@_@))
(食べログ)→ http://r.tabelog.com/ibaraki/A0804/A080401/8001275/
で、お店に入ってテーブル席に着席し、
(さすがにまだ早すぎる時間なのでサーファーなどの先客はゼロ)更に驚いたのが、
メニューが綺麗になっていたこと
店のオバチャン(ていうかオバアチャン)達の割烹着姿は変わらないのですが、
テーブル席を増やしたり、奥に団体が座れる(というか寝られる)座敷席を作ったり
トイレが男女別になったりシャワー室が出来たり、、ここに通って10年以上経ちますが
来るたびに色々と変化が見られて面白いというか、
サーファー客を店のターゲット客に設定しているのが分かります。。
で、お目当ては焼はまぐり
あれ?
いつも大きいのが3個運ばれてくるのですが、
お店のオバチャンにサイズを伝えずにいたら小さいのが8個きました。
ま、いっか。鹿島のはまぐりだし。
で、カンパイ。うめー♪
サービスのイカゲソ
焼き焼き~
小ぶりですがプリプリ美味
お刺身もいただきましょう、と
あじたたき
どってことないメニューではありますが(ちょっと高め)新鮮で美味。
で、かまど炊きねぇ、、なんて思いながら
来る度に注文していた貝チャーハンをメニューに探したのですが、無い。(^_^.)
「すみませーん、貝チャーハンはなくなっちゃったんですか?」と聞いてみたら
「ごめんね、もうやってないの」と店のオバアチャン。
私の中では平凡ながらナンバー1メニューだったのに。(ーー;)ショーック
メニューにはないけど作りますよ、なんて親切な申し出を期待したものの、
そんな申し出がなくて(オバアチャンの返答が非常に淡白だった)諦めて。。
じゃ、これにしよう。
まだ11時前だから昨日の釜揚げしらすだけど、それでも食いたい。
釜揚げしらす丼
ちっちゃいはまぐりのお椀付
しらすてんこ盛り
とにかくご飯の盛りがすさまじくて丼の上までご飯たっぷり。
その上にしらすもてんこ盛り
はまぐりの値段を考えるとしらす丼、このボリュームで700円なら良心的。
(あじのたたき、と同じ値段だもんね)
やっぱり頼んじゃおう~。
「すみませーん、来福の本醸造くださーい!」とオバアチャンに注文したら
「え、コップ酒?」と聞き返して、
もってきてくれました。 素敵、コップ酒。(^_^)
というわけで、焼はまぐりのお値段は相変らず高めだし、
貝チャーハンがなくなってしまったガッカリ感はありますが、
今回はサービス満点な釜揚げしらすに満足満腹、
茨城の地酒も楽しめた「やましょう」さんでありました。
鹿島「浜茶屋やましょう」で焼きはまぐり [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
震災の後、利根川を挟んでお隣の茨城県がずっと気になっておりました。
東北の被災状況はテレビでも新聞でも頻繁に報じられている一方、
茨城の被災状況はあまり(というか殆ど)報じられていなかったりして、
でも、茨城で獲れた魚介類の水揚げを銚子が拒否、とか残念なニュースも聞いたりして、
「ま、狭量ね」なんて思っていた私でございますが、
今回震災後の様子を見ながら、鹿島へハマグリを食べに行きました。
千葉県からは途中まで利根川沿いを移動したのですが、
田植えが終わって青々としている千葉県側に対して、
川を挟んで反対側の茨城県側というと一部液状化していて田植えが出来ずそのまま、
という田んぼも多く見られました。
また、瓦が崩落した屋根にビニールシートで養生している家が多かったのも印象的。
利根川にかかる橋もいくつかは損壊の為なのか通行不可の看板がかかっていたり、
道も地震でボッコボコに隆起してたり、取敢えず通行できるから修復は後ね、って感じで
思った以上の光景に驚きました。(すみません、この辺りは写真撮りませんどした)
で、鹿島に着いて「浜茶屋やましょう」へ。
もしかして地震の影響で閉まっているかな、と思っていたら暖簾がかかっていて一安心。入口にはハイビスカス
めし食べ放題!だそうです
鹿島灘でカニは獲れないんじゃないかしら
店のオバチャンに「地震、大丈夫でしたか?」と聞いたのですが、
「入梅してムシムシしていやだねぇ」と全く違う返答が。(汗)
そんな感じで、結局地震のことは聞けませんでした。(^_^.)
で、生ビールで乾杯♪
結構いいお値段かもしれない
鹿島のタコ コリコリうま~い
で、楽しみにしていたはまぐりを注文
大ぶりのはまぐり3個で1500円
ちょっと高いかなあ、と思うのですが、ここまで大きいはまぐりに出会えるからよしとしたい。
で、ゲソは「サービス」品。 ゲソかピーマン焼きがサービスされることが多いかな。
ちなみに、左の貝はホッキ。 でかいです。
はまぐり
ほっき
はまぐり
ほっき どちらもウマウマです
貝チャーハン
貝のほかにはなるとやネギ、玉子なのでどってことないんですがパラパラで美味しいのね。
で、やっぱり呑みたくなるポン酒
あぁ、ウマイな、ポン酒♪
と、道中の被災状況には驚きつつ早い復興を願うばかりでございますが
久しぶりの焼きはまぐりに満足満足の鹿島「浜茶屋やましょう」でありました。
大津港「市場食堂」で釜揚げしらす丼 [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
酒のニオイのしないネタを2つ書いたので今日は酒ネタ。(^^)
ちょっと遠出して茨城県大津港まで行ってまいりました。
のどかなところです
大津漁協直営市場食堂
大津港というともちょっと北上したら福島県、という辺りで、
アンコウが有名なところですが
残念ながら今回は食べておりません。(^_^.)
メニューにある「どぶ汁」というのは、アンコウ鍋の元になった漁師料理だそうで、
水を使わず野菜などの水分だけで作るので濃厚らしい。。。。
茨城なのに八戸港っておいおい。。。
で、お約束の生ビール♪ ウマい♪
天心なんて日本酒もあります
岡倉天心が住まった場所だからその名にちなんで、なんでしょうか。
って、今回はビールだけで日本酒呑んでおりませんぬ。
メニュー
セットメニューが多いかな
あとは厨房近くに本日のお勧めメニュー
自慢と書いてあったのですが
今年に入って東京でアンコウ鍋を食べてしまい、
あのコッテリ感はしょっちゅう食べたいとも思えず、
で、折角の漁場までやってきたのですが、今回はアンコウ食べず。。
代わりといっちゃナンですが、
釜揚げしらすいくら丼にしました
大津港は有数のしらす漁基地なんだって
これでもかというほど山盛りのしらすが程よい塩気と柔らかさでバクバクバクバク食べました。
友人はおまかせ定食
沖縄のもずく とか
茶碗蒸しはごく普通のようですが
お刺身は新鮮で
海老のかき揚げはサクサク
金目も美味だったらしい
ああ、食った食った食った。。。。
注文から料理が出てくるまで5分くらいと非常にテンポがよく
あっという間に食べ終わってしまったのでお店の滞在時間は30分くらいでした。。
お店の入口の生簀にて
近づくと目が動きます
これはどっち? ひらめ?
次回は日本酒ちびちびでアンコウ鍋もいいかな、と思いつつ、
釜揚げしらすに大満足の大津漁協直営市場食堂でありました。
さ~、次はお土産買いま~す。
鹿島で「はまぐりフライ」 [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
久しぶりに茨城県の鹿島までハマグリ食べに足を伸ばしました。
以前も書いたのですが、鹿島のあたりはサーファーも多く、
夏にお店に入ると、朝サーフィンを終えて一段落しているサーファーの群れに遭遇します。
座敷でゴロゴロしているのはいいのですが、寝てる人もいたり騒いでいる人もいたり、
他のお客さんのことはあまり考えずに好き勝手な感じでワタクシ的には印象が悪いので
その時期は避けております。。。
で、今回は寒ーい冬なので、サーファーはおりませんでした。(^^)
お陰で店内はお客さんもポツポツ。。
お店としては儲からないので困るでしょうが私はこの方がよございますな。
で、お昼よりちょっと前ですが小原庄子なので生ビール♪
カニのイラストあれど、メニューになし(笑)
全部地物かと思いきや、牡蠣は三陸産のようですし、全部地物って訳じゃないみたい。
帆立も多分茨城よりは北だよね。(^_^.)
で、毎度同じように焼きはまぐり&焼きほっきを注文しますた。
イカゲソはサービス
はまぐり目線で撮ってみました
焼きながら待っていると
貝チャーハンがやってきました
以前は、「はまぐり」チャーハンだったのですが、現在は「貝」チャーハン。
多分、はまぐりは高くつくので(笑)ほっきなども混ぜているような気がする。
とはいえ、
パラパラで美味しいからいいの(^^)
チャーハンには小ぶりなはまぐりのお吸物付
刺身盛合せ
まぐろは地物か不明ですが、たこは鹿嶋産。プリプリウマいっす。
(イカやアジも地物かなー、、、多分)
開いてきました~♪
おぉ、開いた開いた!
パカッと開いたらタレをかけて
出来上がり~♪
となると日本酒。
地酒もあるけどちょっと高いので、地味に沢の鶴生酒で。。。。。
うめーっ。(^^)
続いて、
焼きほっきもパカッと開いたので
いただきまっす♪ 日本酒とピッタリ。
で、今回初めて注文したのが、
はまぐりフライ
くし形にカットされたみかんが少々昭和な感じ。。。。。
衣がついているからなのか結構大ぶり。
衣サクサク、中プリプリです(^^)
天ぷらにしてもよさそうですが、パン粉のサクサクがはまぐりの濃い味とよく合います。。。
はい、グビグビ~♪
お昼前なので、お酒はこれで打ち止めにしときましたが(でもそこそこ呑んでるか、笑)
チャーハンだったり焼いたりフライにしたり、、、とはまぐりの味を色々楽しんだ中、
今回ソースかけて食べちゃったので、次回は醤油で食べてみたいな、と思った
はまぐりフライでありました。
鋸南町「ばんや」で金目あら煮 [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
ちょっと前の話なのですが、「ばんや」に行ってきました。
新鮮な魚が食べられると思うとワクワク♪
もうすぐ開店、、、という頃に入って着席。
で、開店まで時間があったのでしばし店内をパチパチと写真撮影いたしました。
お寿司とか
刺身煮物焼物
伊勢海老天重も!
サラダも。。
甲イカ、美味しそうだけど「~」がコワイ。。。
因みに火曜定休でつ
店内には生簀もあります。
ヤリイカや鯛
前回食べたダルマイカ
ほうぼう 揚げても刺身でも美味しそうです
おとなしく並ぶ甲イカ
で、開店して注文してほどなくして、、
生ビール♪ やはり私は小原庄助さんかもしれない。(笑)
やっぱり食べたイカかき揚げ 美味美味♪
260円の定食セットも注文します
太刀魚の塩焼き
右下にあるのはレモン。 並べたスプーンからも大きさがお分かりいただけますでしょうか。
少々骨が気になったものの、ホコホコと美味でした。。
刺身盛合わせ
ヒラメ コリコリ♪
ワラサ 分厚い切り身で程よい脂もあってこれまた美味
で、今回のお目当てだったメニューがテーブルに。
金目のあら煮 630円です
金目の煮ツケはそれなりのお値段ですが、あら煮だったら気軽に注文できます。(笑)
何匹分でしょう。。。
甘めの濃い味付けでゴハンがどんどん進む君で、酒も飲まずにバクバク食べてしまいました。
目玉の裏あたりなんてブルブルンとコラーゲンコラーゲンで美味なり。。。。。
と、いつも美味しいイカかき揚げだけでなく、刺身も焼き物も煮つけも大当たりで
大満足の「ばんや」でありました。(^^)
鹿嶋で焼ホッキ [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
年に一度か二度、たま~に訪れる鹿嶋のお店へ久しぶりに行きました。。。
海沿いのお店なのですが、店名はやまなんとか。はっきり覚えておりませぬ。
好天時は波を楽しんだ後のサーファーでごった返すお店なのですが、
幸いと言うかなんというか、、天気の悪い日だったせいか、お店はガラガラ。(^^)
ラッキー!と思いながら座敷席に着いて
まずはビール♪ ウメぇ。(^^)
で、いつも蛤ばかり注文しているので、
北寄貝(右)も注文
蛤、、、いつもよりチッチャ。(ーー;)
その分、北寄が一層大きく見えますが。(笑)
いつもならもちょっと大きいんだけどな、蛤。
で、焼けるのを待つ間に、お刺身
まぐろも獲れるか不明ですが、イカ、タコ、アジは地物ですね。 あ~美味しい。。。
ので、 日本酒だよね~。(*^_^*)
「来福」という茨城(筑西市)のお酒です。 ほどよい辛口で美味。
オバチャンが「サービスね」と出してくれたゲソ
蛤炒飯 素朴な味わい パラパラしていて美味なり
蛤のお吸い物つきでつ
と、 焼けてきました
パカッ♪
タレをちゅーっとかけて暫し待ってからいただきますが、ハマグリ、ウ・マ・イ。
そして、、お待ちかねの
北寄も焼けてまいりました。。。
スタンバイ(V)o¥o(V)
出来上がり
蛤も味が濃くて美味しいのですが、北寄も負けずに味が濃くて美味しゅうございます。。。
蛤に北寄に、、、あぁ、幸せ。。。 (まだ午前中)
と、久しぶりの鹿嶋の海の幸、そしてお酒も楽しんだ私でありました。。。
保田漁協「ばんや」のダルマイカ刺 [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
鋸南町、保田漁協の「ばんや」へ行きました。
外は雨。。。。
開店前に到着すると、雨のせいか、お客さんは珍しくパラパラです。。。
とはいえ、店内では、 お店の方々が
名物イカかき揚げの仕込みらしく、イカをザクザク切っていました。。
店内もまだ人少な目。。
で、入口に生簀があるので暫し見学。。
ピョンピョン飛び出す勢いで泳ぐヤリイカ
ボワーッとノンビリ漂うダルマイカ
ああ、今日は絶対イカ刺し食べよう、と思いながら着席し、
茶をすすりながら壁のメニューを見ると
「売切れ」ばかり。。
売切がいっぱい。。。
やはり雨だと海が時化て不漁でメニューの種類が減ってしまうのか。。。
と思っていたら、 開店直前になると
慌しくお店のオネエサン達がメニューを入替え。
お寿司盛合せの魚の種類や、数々のメニューのお値段を書き換えたり。
カルピスサワー頼む人ってどれ位いるのでしょう
お持ち帰りも出来ます。
隣で待っていたお客さんは常連さんらしくタッパ持参でした。賢い。
結局開店時刻(9:30)になっても準備が終わらなかったらしく、
注文も取りにきてくれないので更にお茶をすすって待っていると、
近くに座っていたオッサン(既に酔っ払っているような雰囲気)が店員に噛み付いてました。
いつになったら注文取りにくるんだよ!って。。
オッサン、、、もっと心は広く持ちましょうよ。
鷹揚な気持ちで待っていないと折角のお魚さんが美味しく食べられないわよ。(ププン)
と心の中でオッサンを叱りました。(笑)
で、結局9:40近くにオープン。
お店に入った順番に注文を取ってくれて(このあたりは公平な扱いで感心しました)
15分かかります、といわれた煮魚以外は怒涛の勢いでテーブルにやってきました。
イカかき揚げ
これで630円というのがスゴイ。
ザクザクの玉ねぎとイカがゴロゴロ入っているかき揚げが4枚でウマウマです。
あ、ちゃんと生ビールも頂戴しました。
朝からグビグビ。(^^♪
でも、定食セット(260円)も注文しました。
酒を飲みながらご飯も食べる、うつぼ母曰く「気持ち悪いわね」、な私です。(^_^;)
さざえのつぼ焼き 巨大です。
こんなに大きなさざえが520円ですから
他じゃ食べられなくなっちゃう。磯の香りがよございます。
苦いけど好きなので完食(^^)
こうやってみると結構リアルな出で立ちですな。(笑)
わらさのかま煮
これで840円のビックリプライス。
金目のあら煮(630円)とどちらにしようか迷ったのですが、わらさにしました。
(近くのテーブルで金目のあら煮を食べていた人がいましたが山盛りでした)
脂の乗っている部分とさっぱりした部分があって
ゴハンによく合いますが、
生酒も、、と注文してしまいました。(^・^)
で、今回注文したイカ刺し。
活ダルマイカ刺し。
ダルマイカと書いたからといって、決してトロイカとかペレストロイカとか、
怪しげなロシアンとか、、ではございません。 だるま・いかですぜ、snorita姐さん。
で、向きを変えてみると、
ユニークな出で立ち
注文するまで、ヤリイカとダルマイカ、どちらにしようか迷ったのですが、
生簀で見たあのノンビリした雰囲気が気になっていたのでダルマイカに。
ビジュアル的にもこちらにしてよかったと思いました。。。
しかもお値段が当日は1050円のまたまたビック~リプライス。
因みに、この大きさがどのくらいかというと、
ダントツに(大)
耳とか
足
わた?
思わず目を見てしまいます(^_^;)
さばき立てのダルマイカは、コリっとしながらも柔らかく甘くて美味。。
お陰様で日本酒が進みました。。。
ごちそうさま♪
と、食べているうちにお客さんがどんどん入ってきたので、
食べ終わったところで早々にお会計となりましたが、
名物のイカかき揚げは勿論、新鮮なワラサやダルマイカでグビグビした「ばんや」でありました。
鋸南町「ばんや」のイカかき揚げ丼 [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
呑み記事が溜まってまして、、、、ポツポツアップして行こうかと思うちょります。
昨年秋に房総の鋸南町にある保田漁協直営の「ばんや」に行きました。
michaelさんが愛艇でたまに訪れる場所、、、と記事で読んで、
愛艇はないけれど(当たり前ですな、笑)、ワタシ千葉県民だし一度行ってみないと。。(^_^.)
この辺りは小学生の頃に千葉県で一番高い鋸山(たったの329.4㍍)に遠足で行ってから
さほど足を運んでいなかったエリアなのですが、
美味しいお料理で呑めるなら(今は十分大人だからね)行くのもよさそう、、、と思って。
当日の天気は快晴。(^^)
干物もいい感じに並んでいます
七輪置いてその場で炙りたいくらい(^^)
メインの建物で
タカアシガニが入口に飾ってあります
中はこんな感じですが既に混んでいたので
温泉に入れる建物に移動。。。
食事のみ、という方も多いのか温泉は比較的空いてました。
ここの温泉は、人工温泉とはいえ「高濃度炭酸温泉」。
血行促進、疲労回復、おまけに肌がスベスベになるといわれたらモチロン入ります、私。(^^)
数名しかいないお風呂で♪ハービバノンノ♪とノンビリお湯に浸かった後は、
やっぱりコレ(笑)
お風呂と生ビールで900円とは良心的。。
こういう大広間に着席して
いただきます♪ ウマーイ♪
広間には、メインの建物(食事専用)と同じく
メニューが掲げてあります
売り切れになると札が外されていくシステム。
アップでこんな感じ
地物の魚で握られたお寿司もお手頃価格
お刺身の盛り合わせ
5点で1260円も良心的
キンメ、イナダ、カンパチ、アジ
メジマグロ
メニューに書いてある通りの配置で。(笑)
イカゲソの唐揚げ
やっぱり食べたくなるのがイカ。 プリプリです。
と日本酒が呑みたくなるものですな。(^o^)/
飲み物も色々ありますね
お持ち帰りパック10円というのが親切
さざえのつぼ焼き
歯応えがあって日本酒にピッタリで
グービグビ
ギラ焼き
頭も食べられる、とお店のオニイチャンに言われてかぶりつきましたが
ちょっと骨が多いというか硬くてジャリジャリな感じでギブアップ。。。
身は少なめですが小さい魚なのに脂ノリノリで美味~。 これも日本酒にピッタリ。
お代わり。(笑)
で、お店名物の
いかかき揚げ丼
お皿がついているのですが
大量のかき揚げを一時避難させる為のお皿、らしいです。。(^_^.)
すごい厚さにビックラしました
ザクザク玉ねぎとイカがたっぷり入ったかき揚げが3枚くらいのっていて
とにかくボリューム満点。 モチロン味もようございました。。。
本当はお寿司もつまんでみたかったのですが、このかき揚げ丼がとにかくすごくて断念。。。
でも、美味しい料理とお酒で満腹満足です。。。
他のお客さん達が食べていた煮魚もヒジョウに美味しそうだったし、
これは再訪必至!!と思った「ばんや」でありました。
鹿嶋でハマグリ&大アサリ [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
旅行記、出張記をずるずる書いた後はミュージカル記事に続いていたので
呑んだり、寿輔師匠を拝んだりした記事がかなり溜まっていたのですが、
今回よりポツポツと思い出し思い出し書いていこうかと思います。。。
ハマグリが食べたくなって友人と茨城県の鹿嶋にまいりました。
年に1~2回行くお店なんですが名前は覚えておりませんで。。(しかも外観写真無し)
海沿いの道にぽっつんと佇んでいるお店です。
昼時に行くと朝サーフィンを楽しんだ後、、と思しきサーファーのグループが大挙していて
お店が妙にガヤガヤしているのですが、寒~い時期にはさすがにサーファーの姿もなく、
さほど混んでいないので、最近は夏は避けて寒い時期にしか行かないお店。。。
今回の記事もそんな寒い時期、真冬に行った時の話でございます。(古過ぎ、笑)
ここで食べるのは
大きなハマグリ(ピーマンはサービス品)
なのですが、「アサリもオススメよ~」と店のオバチャンに言われたので、
大アサリも注文
本当に巨大なアサリで初めて観てビックリ。 横幅は15㎝くらいあったような。。。
ハマグリくらい大きいのに模様が全然違うのね~、とまるで理科の授業の気分。(^^)
因みに、お値段は確か1個400円くらいだったような記憶。。(曖昧)
勿論お供には、
ビール ぷはーっつ、ウマイ!
とビールを呑みながらレッツ焼き焼き。
焼~き焼き♪
アサリも焼~き焼き♪
ぐ~びぐび
ぱかっ と開いたらタレをかけます
アサリもパカッ♪
出来上がり(^^)
ぷるるんちゅるるん
美味でございます。
お陰で日本酒もグービグビ(^。^)
他にも注文した
タコ刺し
鯵のたたき
ハマグリチャーハン
ハマグリゴハン
堪能いたしました。。。
昨年末北陸へ行った時は「魚は絶対日本海!」と思った私ではありますが、
ハマグリなら絶対「茨城&千葉(一応住んでるし)!」と思った
鹿嶋のハマグリ&大アサリでありました。(^^)
茨城の海で焼蛤 [食べたり呑んだり(大衆食堂)]
天気の良い冬空の下、茨城まで焼き蛤を食べに行きました。
大洗海岸方面に向かう途中、最初に寄ったのが鹿嶋神宮。
こんな木立の中を歩いて奥宮でお参りした後、
おみくじを引こうと思ったんですが、そんなにしょっちゅう引いたらダメだな、
と焦る逸る自分の気持ちを抑え込み、ガマンガマン。(笑)
敷地内では、
「さざれ石」を発見
君が代の歌詞にもあるさざれ石ですが、
本当に小さい石が固まって出きたような趣に思わず見入ってしまいました。
尚、手前の碑に書いてあったのですが、明治時代ニューヨークで開催された
「国歌コンクール」で君が代は特賞を受賞したそうです。
私自身は特賞云々よりそんなコンクールがあったというのに吃驚。
また、この近くで
鹿を発見
さすが鹿嶋、アントラーズのキャラクターにも使われている鹿が沢山いて
♂同士で喧嘩なのかじゃれてるのか角突き合せてました。
そんなお参りの後、海岸線を北上してお待ちかねの焼き蛤。
生ビールでカンパイ後、
蛤をコンロの上に乗せて
(右にあるのはビールのつき出しでゲソ焼)
パカッと貝が開いたらタレをかけて暫し待ち、
はい、出来上がり(右:七味入れ)
チュルチュルプリプリッ、肉厚で食べ応えがあって美味でございました。
ビールの後は生酒で。
地酒をお願いしようと思ったのですが普通に「沢の鶴」が出てきました。。。
以前は大ぶりの蛤が4個で一人前1500円だったのですが、
今回は値上がりして大なら3個、小ぶりの蛤なら8個と言われたので、
大ぶりの蛤4個で2000円にしてもらい、友人と2個ずついただきました。
ちょっと高いかなと思ったのですが、東京で食べたらもっと高いですしね。
他にサンマの開きをいただいて、
〆に蛤チャーハン パラパラで香ばしく美味
これでお会計は4000円ちょっと。
これだけプリプリの大きく新鮮な蛤がこのくらいの予算で食べられるなら
時々足を運んで堪能したい思った茨城の焼き蛤でありました。