「ぶらり銚子電鉄ニコニコ途中下車の旅」2024~イルカウォッチング編~ [日本の旅(関東)]
曇天の中、イルカウォッチングにまいりますが、
このフリッパー号が連れていってくれます
スナメリ
1年中観られるのはスナメリだけで他の種類のイルカは季節によって
見られるとのことです。
こんな感じ
オットセイも観られる時期があるのだとびっくりしました。
スナメリは背びれがなく小さいサイズ、水族館で観るようなイルカと違って
殆どジャンプしないので、ジャンプすることがあってもちょこっとです、
という説明を聞いた後乗船します。
醤油まんじゅうをいただきました
ヤマサとヒゲタと思っていたらヤマサオンリーでした。
工場見学歓迎、と書いてありますが平日のみなので要注意です!
出発してほどなくしてから船室の外に出て手すりにつながりながら
周りの風景を観ていると屛風ヶ浦が見えてきました。
(東洋のドーバーと言われるらしいのを初めて知りました)https://www.choshikanko.com/kankoDB/%E5%B1%8F%E9%A2%A8%E3%82%B1%E6%B5%A6/
隣の旭市までつながっているのですからそれはそれは長い地層です。
お天気がよければもうちょっとよく見えるはずですが、この曇天で霞んでいて
地層ぽいのが長く続いている、という感じにしか見えずに残念。
屛風ヶ浦、さすがに見飽きてしまいました。私、地層マニアじゃないし。(^-^;
フリッパー号に乗ったのは屛風ヶ浦を観るためだったんだっけ?と
一瞬この船の一番の目的が分からくなる自分がおりましたが、
いやいや、イルカウォッチングでコの船にのっているんだった、と思い出し、
屛風ヶ浦から船が離れて沖に出ていったところで「イルカ!イルカ!」と
気持が盛り上がったのもつかの間。
船、激揺れ。(;゚Д゚)
酔い止めをもらってのんでいたのでさすがにリバースすることはありませんが、
思っていたより波が大きく揺れるのに船も合わせて揺れるので、手すりにつかまり、
必死で揺れに耐えている自分がおりました。
(この先の写真は揺れでスマホを海に落とすかもという不安を感じながら
手すりから手を放して撮影したものです。我ながら頑張りました。(笑))
巨大な風力発電機の近くまで移動
これが今後30基ちょっと追加で設置されるそうです。
クリーンエネルギーといわれる昨今ですが、現状の発電の主軸になるのは
難しそうな、、気もします。大事ですね。節電。
戻ってきました
結果としてはイルカに会うことはできず残念。
90%の確率でイルカに会えるそうですが、今回は残り10%だったようです。(笑)
船長さん(海の男って感じの雰囲気が素敵なおじちゃんでした)が
いわしの漁場が移動していたのもあって、船で巡るコースからイルカも移動して
しまったようです、というご説明でした。
オーロラを観に行くツアーでも天候などの条件で見られないことありますもんね、
同じようなことだと思います。
以前、ダイビングしながらイルカを見たことのあるSちゃんも残念そうでしたが、
これはまた乗船して(イルカに会えるまで)観たいと思います。
絶対リベンジします
船を下りた後、少年は馬上さんを誘って走っていきました。若いって素晴らしい。
これで旅の旅程は残すところ犬吠駅に戻るだけ、と思っていたら、
イルカウォッチングの船を運航している銚子海洋研究所の建物内で運営されている
「世界一ちっちゃな水族館」の中をちょっとだけ見学します。
鯨には歯が生えている「ハクジラ」とヒゲが生えている「ヒゲクジラ」の2種類に
分類されるそうですが、ヒゲクジラのヒゲ板は上顎の皮膚が発達してできた部位、
海水と一緒に餌の小魚やプランクトンを口に含んで海水だけ外に出す、
フィルターのような役割をしているそうですが、左右それぞれ200-400枚の
ヒゲ板が生えているという説明にびっくり。
触ったら(乾燥しているのもあると思いますが)分厚く固いので更にびっくり。
触れる水槽で、なまこ&あめふらしをそっと触りました。
なまこ、かなりヌメッとしています。最初に食べた人、凄い。
ウメボシイソギンチャク
色が鮮やかな梅干し色でした。
ツチクジラの頭骨
全長12mと小さめ
以前、外房の和田浦の民宿に泊まった時に、ツチクジラのお刺身を
いただいたことがありますが、千葉の一部も食文化でクジラを食べる地域で
頭数制限して捕鯨活動を行っています。
ギヤマンクラゲ ゆらゆら美しいです
この後、少年が水族館に設置されたUFOキャッチャーに夢中になって
なかなか犬吠駅に移動するタイミングにならなかったので、
Sちゃんと外をぶらぶら
スケジュールが遅れると銚子駅から実家に向けて乗る電車も乗りそびれそう、
ちょっと心配になってきたところでやっと出発、再び車に分乗して、
犬吠駅に移動しました。
あとは、帰るだけ~。
(つづく)
このフリッパー号が連れていってくれます
スナメリ
1年中観られるのはスナメリだけで他の種類のイルカは季節によって
見られるとのことです。
こんな感じ
オットセイも観られる時期があるのだとびっくりしました。
スナメリは背びれがなく小さいサイズ、水族館で観るようなイルカと違って
殆どジャンプしないので、ジャンプすることがあってもちょこっとです、
という説明を聞いた後乗船します。
醤油まんじゅうをいただきました
ヤマサとヒゲタと思っていたらヤマサオンリーでした。
工場見学歓迎、と書いてありますが平日のみなので要注意です!
出発してほどなくしてから船室の外に出て手すりにつながりながら
周りの風景を観ていると屛風ヶ浦が見えてきました。
(東洋のドーバーと言われるらしいのを初めて知りました)https://www.choshikanko.com/kankoDB/%E5%B1%8F%E9%A2%A8%E3%82%B1%E6%B5%A6/
隣の旭市までつながっているのですからそれはそれは長い地層です。
お天気がよければもうちょっとよく見えるはずですが、この曇天で霞んでいて
地層ぽいのが長く続いている、という感じにしか見えずに残念。
屛風ヶ浦、さすがに見飽きてしまいました。私、地層マニアじゃないし。(^-^;
フリッパー号に乗ったのは屛風ヶ浦を観るためだったんだっけ?と
一瞬この船の一番の目的が分からくなる自分がおりましたが、
いやいや、イルカウォッチングでコの船にのっているんだった、と思い出し、
屛風ヶ浦から船が離れて沖に出ていったところで「イルカ!イルカ!」と
気持が盛り上がったのもつかの間。
船、激揺れ。(;゚Д゚)
酔い止めをもらってのんでいたのでさすがにリバースすることはありませんが、
思っていたより波が大きく揺れるのに船も合わせて揺れるので、手すりにつかまり、
必死で揺れに耐えている自分がおりました。
(この先の写真は揺れでスマホを海に落とすかもという不安を感じながら
手すりから手を放して撮影したものです。我ながら頑張りました。(笑))
巨大な風力発電機の近くまで移動
これが今後30基ちょっと追加で設置されるそうです。
クリーンエネルギーといわれる昨今ですが、現状の発電の主軸になるのは
難しそうな、、気もします。大事ですね。節電。
戻ってきました
結果としてはイルカに会うことはできず残念。
90%の確率でイルカに会えるそうですが、今回は残り10%だったようです。(笑)
船長さん(海の男って感じの雰囲気が素敵なおじちゃんでした)が
いわしの漁場が移動していたのもあって、船で巡るコースからイルカも移動して
しまったようです、というご説明でした。
オーロラを観に行くツアーでも天候などの条件で見られないことありますもんね、
同じようなことだと思います。
以前、ダイビングしながらイルカを見たことのあるSちゃんも残念そうでしたが、
これはまた乗船して(イルカに会えるまで)観たいと思います。
絶対リベンジします
船を下りた後、少年は馬上さんを誘って走っていきました。若いって素晴らしい。
これで旅の旅程は残すところ犬吠駅に戻るだけ、と思っていたら、
イルカウォッチングの船を運航している銚子海洋研究所の建物内で運営されている
「世界一ちっちゃな水族館」の中をちょっとだけ見学します。
鯨には歯が生えている「ハクジラ」とヒゲが生えている「ヒゲクジラ」の2種類に
分類されるそうですが、ヒゲクジラのヒゲ板は上顎の皮膚が発達してできた部位、
海水と一緒に餌の小魚やプランクトンを口に含んで海水だけ外に出す、
フィルターのような役割をしているそうですが、左右それぞれ200-400枚の
ヒゲ板が生えているという説明にびっくり。
触ったら(乾燥しているのもあると思いますが)分厚く固いので更にびっくり。
触れる水槽で、なまこ&あめふらしをそっと触りました。
なまこ、かなりヌメッとしています。最初に食べた人、凄い。
ウメボシイソギンチャク
色が鮮やかな梅干し色でした。
ツチクジラの頭骨
全長12mと小さめ
以前、外房の和田浦の民宿に泊まった時に、ツチクジラのお刺身を
いただいたことがありますが、千葉の一部も食文化でクジラを食べる地域で
頭数制限して捕鯨活動を行っています。
ギヤマンクラゲ ゆらゆら美しいです
この後、少年が水族館に設置されたUFOキャッチャーに夢中になって
なかなか犬吠駅に移動するタイミングにならなかったので、
Sちゃんと外をぶらぶら
スケジュールが遅れると銚子駅から実家に向けて乗る電車も乗りそびれそう、
ちょっと心配になってきたところでやっと出発、再び車に分乗して、
犬吠駅に移動しました。
あとは、帰るだけ~。
(つづく)
タグ:銚子
昔々、カリブ海のイルカウォッチングに行きたくて調べたら、泳ぎが上手いほどイルカが喜んで遊んでくれると書いてあったので、ジムに通って泳ぎを覚えました。結局、ツアー代が高すぎてかけずじまい(T_T)
銚子の海でもイルカに会えるんですね。行ってみたいです。
by 溺愛猫的女人 (2024-04-26 10:47)
若いって素晴らしい。おっしゃる通り。私も昔は脚が上がって走ってました。
世界一小さな蚕博物館。作っています。
by 夏炉冬扇 (2024-04-26 20:15)
溺愛猫的女人さん、おはようございます。
カリブ、豪華リゾート地で私には手の届かないイメージなのですが、
イルカと一緒に泳ぐのはもっと大変ですね。
溺愛猫的女人さん、体力すごい!
by うつぼ (2024-04-27 07:58)
夏炉冬扇さん、おはようございます。
若いっていいな、と思いつつ、昔に戻りたいという気持もなく、
歳をとっていくのを受けいれながら楽しんでいければ、、と思います。
世界一小さな蚕博物館、私が最初に夏炉冬扇さんのブログで見た記事、
この頃です。懐かしい気持ちになりました。
by うつぼ (2024-04-27 08:05)