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銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館編⑤~ [日本の旅(関東)]

さすがに今回で航空科学博物館編は終わらせます。(笑)
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展望台とレストランで間近に飛行機を見た後は、1階に降りてきました。

IMG_6543.JPGこの色
IMG_6544.JPGノースワーストだー
DC-8フライト体験ですが、これも有料でかなり混んでいました。
ノースワーストについては良い思い出がミジンコもないのでこの色を見て
ちょっと引いてしまいました。
(ノースワーストとの思い出も書いていました(笑))https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2006-11-06
デルタ航空に吸収されたので、現在このロゴや色を見ることはありませんが、
ウナイテッドがまだよく思えてしまう(笑)くらいの機内全体の雰囲気は、
良くも悪くも記憶に残っています。(^-^;
IMG_6545.JPGこれも次回の宿題
(宿題多すぎると自分に突っ込み入れます(笑))
IMG_6546.JPGB747
JALのB747、少なくとも1度は乗った記憶はありますが(シカゴ便)
やはりこの頭部分(というか全体の姿)が好きです。(^-^)
IMG_6547.JPGTWA
以前シカゴ旅行記事でちょこっと書いたことがありますが、
初めてNYに行ったとき、1泊旅行でシカゴに行くときに使ったのがTWA。
現在は消滅してしまった航空会社ですがメチャクチャ遅れて大変だった、
そんな記憶が残っている航空会社です。
IMG_6548.JPGでかいIMG_6549.JPGウナイテッド?IMG_6550.JPGタイヤはミシュランIMG_6551.JPGトーイングカー
いつも離陸前にプッシュバック対応されるこのトーバーカーの方々が
お手振りしてくださるのが嬉しくて(JAL搭乗時)手を振り返すのですが、
実際見るとかなり大きくてびっくり。
まあ、飛行機がこの大きさなのですからトーバーカーも大きくないとですね。
IMG_6552.JPGこうなってるんだー(驚)
とB747 を下から見た後は隣の建物に入ります。
IMG_6553.JPGA380
成田空港でも模型を見たこのA380 。
ANAのフライングホヌ(亀デザイン塗装)はハワイ路線専用に投入されて
かなり話題になっていましたがコロナ後は成田空港でずっとお休みしているのを
Zari-GさんのYouTubeでも見ていて残念だったのですが、
最近は遊覧飛行やハワイ便(2回くらいですが)で空を飛ぶ亀さんが観られたそうです。
9月以降は再びお休み状態になってしまうようですが、この大型機材がまた運用されて
空をたくさんのA380 が早く戻ってきてくれるようにと思います。
IMG_6554.JPGタイヤ比較
左がA380 、右がB787.こんなに大きさが違うんですねぇ。
と、ほぼ一通り見学し、バスの時間も近づいてきましたので売店チェック。
IMG_6561.JPG亀さん!
IMG_6562.JPG自ら手を出さない系です
IMG_6563.JPGうなりくん(土地柄)IMG_6564.JPG
B787、きれいな形だと思うのですがB747が好きな私にはおとなし過ぎる感じ。
IMG_6565.JPG??
一瞬エアバスのベルーガかと思ってしまったのですが、
ボーイングのB747 を改造した機材ですが、
B787製造用の部品を運ぶための専用機、日本では中部地方で多くの部品が
つくられているため、中部空港で見ることができるそうです。(見たい)
IMG_6566.JPG政府専用機
こういうのを見ると、国会議員って今なにしてるんだろうって思います。夏休み?
国難の時に選挙活動で選挙区に行くとか家でぼんやりしているんでしょうか。
(時節柄ご褒美みたいな視察という名の外遊なんてできないもんね)
IMG_6567.JPG参考書?
IMG_6568.JPG米屋のぴーなつ最中(場所柄)IMG_6569.JPG売店にも滑走路(笑)
IMG_6570.JPGいや、エアバスでも行くけどね(笑)
IMG_6571.JPGソラシドエア
昔、スカイネットアジア航空だったのがソラシド航空?IMG_6572.JPGタイ国際航空IMG_6573.JPGかるたも楽しそうIMG_6575.JPG
ブルーインパルスコーナーもありましたがかなり広くてびっくり。

ということで、初回訪問だったのでもうすっかりお腹いっぱいです。(笑)
次回はオプションも含めてもうちょっとやりたいことをしぼって(予習して)
見学しようと思います。

この後はバスで成田山に向かいます!


(つづく)



タグ:成田
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銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館編④~ [日本の旅(関東)]

読んでいる皆さんがすっかり飽きているのは分かっているのですが(笑)
備忘録で書いているため、あと2回、飛行機記事、続けます♪

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2階の主に飛行機模型を観ながら飛行機の歴史をざっくり学んだあとは、
展望台にまいります。
IMG_6486.JPGここの階段を上がると
IMG_6488.JPG飛行機が間近に♪
振り返ると、
IMG_6490.JPGB747 (頭)も!IMG_6491.JPG飛んでる!
轟音と共に飛び立つ飛行機、何が何だかわからずスマホでズームして撮影。IMG_6492.JPG
LOTポーランド航空でした。多分B787。
ちゃんと機体を観たことがなかったので日系でなく逆に嬉しい。(^-^)
この時期、旅客機として運行しているのかな、と思って調べてみたのですが、
おそらくワルシャワ行のフライトだったようです。
IMG_6494.JPGこんな近くに観られるなんて!IMG_6495.JPG感激
こんなに近くに観られるんだ、もっと早く来ればよかった、
そんな気持ちになって暫し見ていたのですが、

暑い。(;゚Д゚)

引き上げました。おそらく滞在時間数分です。(笑)
IMG_6496.JPGそしてレストランバルーンへ
IMG_6497.JPG機内食カートにのった消毒スプレー
IMG_6498.JPGお子様メニューも飛行機
IMG_6499.JPG全体メニュー
飛行機の器以外は、こういう箱物でよく見かけるようなメニューでした。
IMG_6500.JPGこのあたりは独自性ああるけれど(笑)
窓ぞいにテーブルが並んでいますがレストラン自体はあまり広くないので、
奥の方のテーブル席に座って滞在時間中にほぼ満席になっていました。
IMG_6502.JPG
窓からすぐ近くに飛行機がいっぱい見えます。
IMG_6505.JPGJAL
IMG_6507.JPG日本貨物航空のB747 
IMG_6514.JPGエールフランスIMG_6517.JPG天ぷらそば
ビールにおつまみにしようと思ったら、ビールがまさかの販売中止。
じゃあ、可もなく不可もなくだろうけれど間違いなさそうな天ぷらそばに
したら、立ち食いそばレベルとしても中の〇(さすがに伏字)って
感じでした。お値段は立ち食いそばの1.5倍くらいって感じ。
ネタ的にジャージャー麺にした方がよかったかもしれません。(^-^;
IMG_6520.JPG日本貨物航空(NCA)
Zari-G Channnelでも貨物便やベリー便(旅客機で貨物を運ぶ)を
たくさん紹介しているのですが、NCAの貨物便はB747 が多いので、
これを観るのも楽しみだったりして、本物が(窓越しでも)見られたのは
今回の大きな収穫でした。

IMG_6523.JPG多分ANA
IMG_6529.JPGフィンランド航空!
新卒後20年以上勤めた会社を辞めた後、フィンランド航空でヘルシンキ経由で
ミラノまで行ってイタリアの男に会いにいったのはもう9年前の話です。

(出発編だけで⑦まで書いてしまいました)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2012-12-17

記事を読み返してみましたが(昔の記事なんで写真の向きがおかしいのが多いけれど)
飛行機に乗って遠くにいって珍事があって結構楽しかったんだなあ、と思い出し、
長距離線に乗りたくなっている己がおります。(暫く無理だけどね)

IMG_6531.JPGこれもANAかな
IMG_6533.JPGマスク会食のポスター
近くでは孫を連れてきているおばあちゃん(私よりちょっと上ぽい)が
マスクを外して孫やダンナ、嫁に大きな声で話しかけている光景が見えました。
こういうポスターを見るべき人は見ていない、ということなんでしょうね。
IMG_6535.JPG多分マレーシア航空IMG_6538.JPGえ、なにこの真っ白飛行機?
と思ったのですが、Zari-GさんのYouTubeでも見たことを思い出しました。
アトラス航空(米)の貨物便。
NCAから移籍したB747 でロゴを消すのに真っ白にしたみたいですが、
(現在はNCAとの共同運航便として活躍しているそうです)
一際目立ちますね。(◎_◎;)
IMG_6542.JPGJALが見えたところで見学終了
のんびり食べながら見ていたのですがお客さんが待っているみたいだったので、
滞在30分でお店を出ました。

こんなに間近に飛行機(しかもたくさん)が観られたことに感激しながら、
もうちょっとだけ見学を続けます。

(つづく)




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銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館編③~ [日本の旅(関東)]

ライト兄弟の飛行機からちょっと先に小さい飛行機の模型が並んでいました。

IMG_6447.JPG
黎明期から飛行機が並んでいました。
1.ライト兄弟 フライヤー (1903年)
2.ホアザン兄弟 複葉機 (1907年)
  ライト兄弟に続いて飛行機を作ったフランスの兄弟だそうです。
3.アントワネット4型単葉機 (1908年)
  フランスのアントワネット社製 フランス初期の航空機
4.プレリオ11 英仏海峡初横断機 (1909年)
IMG_6449.JPG
121.旧日本海軍 九三式 単発軽爆撃機(1933年)
122.ボーイング247 旅客機(1933年)
123.旧日本陸軍 九三式 双発軽爆撃機
124.フォッカー F.20 輸送機
飛行機が旅客機としても作られる一方、戦争で使われる道具にもなった、
という時代ですね。
IMG_6451.JPG
コンコルド!超音速!
1階でもコンコルド(超ちっちゃい模型)に興奮しましたが、
やっぱりこの独特の形は素敵です。
IMG_6452.JPG
日本航空 ダグラスDC-10 旅客機(1970年)
私は乗ったことがない機種ですが、2005年まで現役で活躍していた機材と
wikiで知り、3発エンジンの機材、実物が観たかったなぁ。IMG_6453.JPG
278は航空自衛隊のT-2超音速練習機(これはその時視界に入っていなかった)、
279は東亜国内航空のエアバスA300 旅客機(1972年)。
この商号の時には乗ったことがありませんが日本エアシステム時代には、
千歳空港(新じゃない頃の古い空港)、ソウル金浦空港に行くときに
利用しましたが、某JLとかNHとかとは違う温かみのあるCAさんの対応が
とても嬉しかったのが記憶に残っています。
IMG_6454.JPG
全日空 ロッキードL-1011 トライスター旅客機(1972年)。
全日空、ロッキード、トライスター、と聞くと、
「黒いピーナッツ」「記憶にございません」「ハチの一刺し」など、と
連想する世代です。(小学生の頃だったので尚更記憶が濃い)
飛行機が悪いわけではないのに、悪いイメージがつきまとっているような
そんなイメージで見てしまたったのですが、やはり賄賂とかいけないですよね。
wikiを観ていて驚いたのですが、レジ番号JA8511の機材はハワイアン航空に売却され、
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この作品で旅客脱出のシーンに機材が使われたそうです。
まさかロッキードの機材がブルースウィリスとつながっていたとは。(驚)
IMG_6456.JPG
290はアメリカ空軍のTR-1偵察機(1978年)
291はNASAスペースシャトルオービター”コロンビア”(1981年)
292はルータンボイジャー 無着陸世界一周機(1986年)
そうか、スペースシャトルも飛行機なんですね~。
IMG_6457.JPGゼロ戦の戦闘員
戦闘機のコーナーは見ていると悲しい気持ちになってしまうので
コックピットもちょっとだけ見て終了です。
IMG_6458.JPG
このB747 、ずっと見ていると上下に動きながらぐるぐる回転します。
降下時を想定した車輪が出る場面とか、離陸時を想定した車輪格納とか、
見ているだけで楽しい気持ちになりますね。
IMG_6462.JPG小さい模型たち
デアゴスティーニでこういうのが販売されていたんですね。
IMG_6463.JPGリゾッチャ!
ハワイ便などのリゾート路線に運行していた機材ですが
CMで結構宣伝していた記憶。
IMG_6464.JPG
JASのレインボージェット。
これ、千歳行のフライトで乗りました。
黒澤明監督デザインでCMも流れていた記憶ですが、
搭乗した時の搭乗券が島耕作のイラスト付きだったのを思い出しました。
IMG_6465.JPG
MD-11には乗ったことがありませんが、B777 には大変おせわになりました。
IMG_6466.JPG二宮忠八
昨年、snorita姐、けーすけ兄と愛媛県の八幡浜に行った時、
この方の碑を観たのを思い出しました。
(大正湯の近くにあります)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-10-24
飛行機ではなく飛行器を考案した方、ライト兄弟よりも先に飛行機の原理を発見した人で
これが実際飛んだら凄かったのになあ、と愛媛旅を懐かしく思い出しました。
IMG_6467.JPG
日本人による日本製飛行機、世界を一周したということが書いてありましたが、
私も世界一周してみたくなりました。(この日2回目)
IMG_6470.JPG自衛隊だったかな
IMG_6474.JPGクウタン(クウは空かな)IMG_6475.JPG空港周辺IMG_6476.JPG
ANAとJALのハンガーや
IMG_6477.JPG
航空科学博物館
IMG_6478.JPG
中央に見えるターミナル
IMG_6479.JPG
の近くに多古町。早場米で有名な多古町(あとは大和イモとか)ですが、
もうちょっとしたら今年の新米が実家近所でも買えるはずなので
今から楽しみです。
IMG_6480.JPG滑走路
IMG_6482.JPG
結局2本目もなかなか作れなかったんですよね。
と、ジオラマでも広い割に滑走路2本だもんなあ、と思いながら、
IMG_6485.JPG保安検査みたいなゲートを通って
外の展望台にまいります!


(つづく)


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銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館編②~ [日本の旅(関東)]

昨日、長々と成田空港と自分の思い出話を書いてすっきりしたところで、
航空科学博物館のご紹介記事です。(本日を含めて4回あります。(笑))

入口のB747 (模型や断面、部品など)の迫力に圧倒されながら
部品と反対側の展示エリアに行くと、

IMG_6418.JPGシンガポールチャンギ空港の空港コード
シンガポールも25年くらい前からたまに訪れている場所ですが、
最後に行ったのが4年前。もう遠い思い出になってしまった気がします。
(でもまた行きたいー)
IMG_6419.JPG
グラーテ機、と書いてあって聞いたことがないので説明を読んでみたら、
日本で初めて飛行機を飛ばすために、フランス製のファルマン機と共に購入し、
船で輸入したドイツの飛行機とのこと。
陸軍歩兵大尉の日野熊蔵さんという方がドイツにいって購入したそうですが、
移動も不便な時代にドイツまで買い付けに行くって凄いと思いつつ、
こういう方々の行動あって今の便利な時代があるのだろうと思いました。
IMG_6420.JPG制服 どこのか不明
IMG_6423.JPGIMG_6424.JPG初めて見ました
CAさんが乗務直前のブリーフィングや訓練時に使用していたパネルで、
B747 の搭乗口や非常用設備の場所を確認するために使っていたそうですが、
CAさんは色々な機種の飛行機に乗務するので覚えるのも大変です。
IMG_6425.JPGお人形さんたちIMG_6426.JPGリカちゃん♪
リカちゃんはANAシリーズのみなんですよね。(JALはないですよね?)
リカちゃん人形は従姉のおさがりをもらって遊んでいましたが、
リカちゃんハウスも初代のおさがりで遊んでいたくらいなので、
こういうリカちゃんを見ると隔世の感ありというか、
自分の年齢がそこそこいってることを改めて実感できます。(笑)
IMG_6427.JPGウナイテッドの制服IMG_6428.JPG
最初は看護師の資格を持つ方が飛行機に乗務していたんですよね。
今でもCAさんは保安要員の位置づけですから安全運航のために乗務される
CAさんには感謝しないと。(たとえ機内サービスが雑でも(笑))
IMG_6429.JPGバービー?
シンガポール航空のバティック風な制服はすぐわかったのですが、
右はキャセイパシフィック(CX)かな。
初めて飛行機に乗ったとき、CXのCAさんの制服がものすごく赤くて
お化粧もエキゾチックに派手だったのが印象に残っているので
多分CX,だと思う。(間違っていたらご指摘ください)
IMG_6430.JPG表情が(怖)
IMG_6422.JPGANAのCAさんに迎えられ
IMG_6431.JPGCクラス
ビジネスクラスというと、ジャネット・ジャクソンのCMを思い出しますが、
社用でもビジネスクラス利用を増やしていこうという航空会社の戦略のお陰で
私もアップグレードして乗らせてもらったのは今もよき思い出です。(^-^)
IMG_6432.JPGこの映画、未見ですIMG_6433.JPGFクラス
私もマイレージ特典でウナイテッドで何度か乗らせていただきましたが
宝くじが大当たりしたら世界一周とかFクラスで旅してみたいですね。(夢)
IMG_6434.JPG時節柄2人並びでは座れませんIMG_6435.JPGギャレー
エコノミー(Y)クラスの担当CAさんって、
あれだけたくさんの乗客に飲み物や機内食を配膳するだけで大変だな、
といつも思っていましたが、こうやって見ると尚更思います。
と、1階を一通り見学したので階段で2階に上がる途中で、
IMG_6436.JPGB747 体験コーナー
次回はやってみたいです。(はい、宿題)
IMG_6437.JPGB747を観ながら2階へ
IMG_6438.JPG
航空機といっても、ジェット機のような重航空機と、
飛行船のような軽航空機に分かれるというのを初めて知りました。
乗るのが好きなだけであまりこういうところまで考えない性格というか
やはり航空科学博物館に来てこんな初歩的なところから学べて
来てよかったな、という気持ちになりました。
IMG_6439.JPG飛行船
富士フィルムの飛行船、たまに見かけたことがあるなあと思ったのですが、
ニッセンもこういう飛行船を飛ばしていたんですね。
って、飛行船というと私の中ではやはり、
IMG_6440.JPG
ヒンデンブルク号のイメージです。
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このジャケットで知ったのですが(順番が違うという突っ込みはなしで)
この飛行船の事故で飛行船の時代が終わったというイメージです。
IMG_6441.JPG次に見えたのが
IMG_6446.JPG誰か乗ってる?
IMG_6444.JPGライト兄弟でした
お兄さん?弟さん?どっちだろう?
wikiの写真では、初飛行時は弟さんが操縦していたと書いてありました)

まだまだ展示は続きます♪

(つづく)



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成田空港と私 [いろいろ②]

旅記事の途中ではありますが、折角成田空港エリアにきましたので、
成田空港と私の思い出について本日はつらつら書こうと思います。

先に書いておきます。今回の記事は長いです。(笑)

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以前、「飛行機と私」という記事をJGCになったころに書いたので、
内容が一部重複すると思いますのでご容赦いただきたいのですが、

(飛行機と私①)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2008-08-26-1
(飛行機と私②)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2008-10-06-1

成田空港に比較的近いエリアに実家があったので成田空港勤務の方が
近所に多かったのが成田空港への親近感が今も結構あったりします。

①実家から成田空港までそこそこ近い


一応、私うつぼ、東京生まれで未だに戸籍も東京都にはあるのですが(嘘じゃない)
所謂ドーナツ化現象が進む中、千葉の田舎に造成された戸建て団地に引っ越したのが
昭和40年代後半。(一応1970年代です)
その頃には新東京国際空港(成田空港)建設の計画が決まっていたのもあって、
私が引っ越してから同じ団地にお父さんがJAL勤務、というご家族がぽつぽつと
引っ越してきました。(近所の同級生のお父さんもJAL)、
お隣さんがパンナム(その後、太平洋路線が買収されウナイテッド)、
団地内の同級生のお父さんがノースウェスト、小学校でも低学年の頃から
転校生が増えるとその内の数%はお父さんがJAL勤務、中には海外からの帰任で
成田空港に近い場所にお引越しなんて方が多かったので、うつぼ父がまったく
飛行機に何の関連もない仕事をしているにも関わらず、同級生やご近所さんの
「航空会社勤務」というのがどこかキラキラして見えました。

アテンションプリーズ(ドラマ)のリアル世代ではないものの
(どちらかというとドジでのろまな亀世代)
やはり遠い夢みたいな海外旅行をかなえてくれる飛行機への憧れもありましたし、
なんといってもアップダウンクイズで10問正解したときのタラップセレモニーを
見るとテンションが上がっていたのと(鶴丸マークのバッグが欲しかった私)
パイロットや機関士(当時はこういうポジションの人がいたんですよね)のお家に
黒塗りハイヤーがお迎えにきて制服姿で颯爽と車に乗り込む姿がカッコよかったこと、
当時、航空会社の社員(と家族)は空席があれば無料で勤務先の飛行機に乗れるので、
1978年の成田空港開港後、結構豪華に海外旅行していたのを自慢する方も近所に
いて、そんな機会が皆無のうつぼ家では、〇〇さん家は今年も海外でいいねー、
なんて、という意味で羨ましく思っていました。(笑)


②京成スカイライナーの思い出

そんな成田空港開港と同時に京成電鉄がスカイライナーの運行を開始、
婆1号とうつぼ兄、私で婆1号の実家(長野県)に行った帰りに国鉄(笑)上野から
京成上野まで移動すると、うつぼ兄が「スカイライナーに乗りたい!」とごねて
3人でこげ茶にクリーム色のカラーリングのスカイライナーに乗って成田まで行って
(成田空港駅まで行く必要はないと婆1号が言ったので空港まで行くことが出来ず)
そこから折り返して実家最寄り駅まで移動したことを今でも覚えています。

(私にとってのスカイライナーはこのイメージがいまでも強いです)https://news.yahoo.co.jp/articles/d03ade4eb55faa387e4082a08094b8632d0275a7/images/000


ちなみに、このスカイライナーに、クッククックー私の青い鳥こと桜田淳子さんが
乗っていて、車内が結構ざわついていたので、サインもらってくる!と淳子さんが
乗車する車両まで行ってみると、強面スーツ姿のおじさん(多分今の私よりは若い)が
「ダメダメ、この先には行けないから」と言ってきたので、「サインがほしいです!」
と粘ろうとしたものの、「ダメダメ、帰って帰って!」と門前払いされ、
泣きながら婆1号とうつぼ兄の座る座席まで戻ったのは小学生の頃の私です。(笑)
でも、冷水器(自販機なんてない時代)で紙コップ(というか袋)に入れて飲んだ
お水が冷たくて美味しかったこと、冷房が効いていて快適だったことなどで、
サインがもらえなかったことは相殺されていたというか、その後は楽しい気持ちで
京成成田駅までスカイライナーに乗れました。(当時は引きずらない性格だった)

当時の成田空港駅は現在の東成田駅ですが、当時はこの駅で降りてから有料バスに乗って
成田空港(当時は第一ターミナルしかなかった)に行くという面倒な駅でした。
京成だって別にそんな面倒なことをしたかったわけではないのでしょうが、
国鉄が成田新幹線を計画していたので民間の京成が空港直結に出来ないというのも、
お客さんの利便性より政治家の利権と親方日の丸の国鉄の力の方が上だったという
ことなのかもしれませんね。
その後、国鉄が分割民営化でJRとなり(E電(笑)が普及しなかった民営化直後)、
成田新幹線計画も消えてなくなり、その後、空港直結の成田空港駅が出来て、
第二ターミナル完成と共に第二ビル駅も出来て利用客には便利になりました。
東成田駅については、肉乃小路ニクヨさんが東成田駅を訪れた様子をYouTubeで見て
久しぶりに訪れたくなっております。(^-^)


③成田市市史編纂室でのアルバイト

話があっちにもこっちにも行ってしまい恐縮ですが、
成田空港といえば、高校生の頃、春休みに成田市市史編纂室というところで
成田空港というか、三里塚闘争の新聞記事をひたすらハサミでじょきじょき切って
スクラップブックに貼り付けるというアルバイトをしたことがあります。
まだ飛行機に乗ったことがない頃のアルバイトですが、
記事を読んでもいいよと言われていたので読ませていただきました。

もともとは、当初の候補地が千葉県の浦安、八街、茨城県の霞ケ浦、
神奈川県の金沢八景、その中から千葉県の八街(ピーナツで有名なところ)に
内定したものの、反対が起きたので短期間でその近くの成田市三里塚であれば
土地の買収も国有地の活用も含めてスムーズに進むだろうとあっという間に
閣議決定してしまったことから、その後の三里塚闘争につながるわけですが、
騒音問題などを心配する周辺住民や空港建設地の土地所有者が強制的に
移転させられることへの不満から大きな反対運動に広がっていったんですよね。
三里塚芝山連合空港反対同盟が結成されて大きな反対運動が繰り広げられていった、
という中での新聞記事だったのですが、国鉄神田駅から丸太棒で反対派が改札を
強行突破した、とか、成田駅周辺の商店街の街灯を破壊しまくったとか、
そんなことがあったというのを成田空港建設で大変、というレベルの認識だった私も
新聞記事を読んでただただ驚きました。

記事の中には、バイト代をもらって反対活動に参加する大学生もいたり、
反対派の偉い人はそういう危ない場面には決していかずに遠くから見ている、
スカイライナーも開通前に反対派に車輛を燃やされてしまうとか、
本当に反対している人以外(アルバイトや洗脳されてしまった人)、
そんな人たちも多かったのではないか、高度経済成長期の日本でしたが、
学生運動、東大紛争もあったような時代で、何かそういう流れの中で権力に反対する、
そういう気持ちに流れていった人(バイト代が欲しかった人もいたと思いますが)が
群衆心理というか、本当に空港建設に反対していたのか分からない人も
こういう暴力的な活動に参加していたのではないかと記事をみて思いました。

そんなバイトを1週間くらいやってみて成田空港に興味を持つようになった頃、
高校通学で京成電鉄(成田空港行)に乗っていると、「中核派」と書かれたヘルメットを
被って覆面した集団が何十人も乗ってくるという光景に遭遇する機会が何度かありましたが
当時は既に車内でもおとなしく乗っていて一般の人に危害を加えるようなことはなく、
でも、何かされたらどうしよう、と、怖かったのは未だに覚えています。

インターネットが普及したばかりのころ、航空関連の2ちゃんねるみたいな掲示板があって
(エアタリフというサイトですが運営していた方(なかこー機長)がお亡くなりになって
現在はサイト自体閉鎖されています)私も情報収集に使わせていただいていたのですが、
今でも覚えているのが、成田空港の話題の掲示板での書き込み。

「千葉県の人はそんなに成田に空港がほしかったんですか?」

上に書いた通り、成田空港建設は政府主導で決めたこと、千葉県の政治家(自民党)は
空港を作ってほしかったかもしれませんが、住んでいる人は近所に空港があるからって
簡単に海外に行けるわけでもないし(確かに地域での雇用の創出はありますが)、
何言ってんのんこいつ、って思ったのですが、考えてみれば、東京だけでなく、
埼玉や神奈川から成田空港に行くだけでもうちょっとした小旅行ですから、
そりゃ文句を言いたくなるのもごもっともですね。(笑)
千葉県なのに「東京」と名の付く場所が多いのも県民としては微妙な気持ちですし
開港当初「新東京国際空港」と呼ばれていたのにずっと違和感があったので、
現在「成田国際空港」となって個人的にはほっとしています。
(とはいえ、出発空港をTYOで選択してフライト検索すると
 HND(羽田)、NRT(成田)利用で検索されちゃうんですよね。(笑))

結果的には思ったように用地買収できないまま開港して、
思ったように滑走路も拡張していけず、そうこうしているうちに羽田空港が
滑走路を増やして離発着便数を増やしていって国際線の儲かる路線は羽田に移す、
現在はそんな感じで成田空港にはLCC専用の第三ターミナルが出来て、
羽田と成田のすみわけが時代の流れとともにできていっているように見えます。

とはいえ、私自身は海外旅行といえばやはり成田空港から出発すると
テンションが更にあがるような世代です。(最近全然海外に行っていませんが)


④初めての海外旅行

初めての海外旅行も成田空港から出発。
ロンドンにいくにも予算が少なかったので(大学生だったし)、
当時旅行会社に勤めていた友人に一番安い航空会社でいいからと
チケットを手配してもらったのですが、それがパキスタン航空でした。(笑)
お金のないバックパッカーは当時パキスタン航空でカラチ経由、とか、
アエロフロートでモスクワ経由とか、日系なんてとても高くて乗れないので
海外の航空会社で行くしかなかったので、パキスタン航空、機体大丈夫かな、
ま、大丈夫か、みたいな感じで旅の支度をしていたら、出発間際になってから
「上司が初めての海外旅行でパキスタン航空は可哀想だから変えてあげなさい、
 って言ってくれたからキャセイ航空に変更したから」と連絡をくれて、
今は出来ない?海外発券(香港往復は日本発券、香港から先は香港発券)で
同じ値段でキャセイ航空を手配してもらった上に、出発日、友人が成田空港まで
見送りに来てくれるというなんだか大袈裟なセレモニー的な感じで出発した、
もう30年以上前の話なんですが、友人から渡されたカーボンコピーのチケット、
チェックインカウンターでの丁寧な対応、広々とした空港、手を振る友人、
今でもその光景が思い浮かびます。

その後も、プライベートでも仕事でも使っていた成田空港、
ラウンジが使えるようになってからは贅沢な時間を過ごさせてもらっていますが、
自分の中では一番しっくりくる空港です。
(羽田空港は建て直したりして昔訪れたときと違うのであまり親近感がない)

そんな成田空港に今回訪れて、あまりに寂しい光景をみて悲しくなったのですが、
早くコロナが終息して、人の往来が自由にできるようになって、飛行機に乗って
旅を自由に楽しめるときが早く戻ってきてほしいです。

と、まとまりがないのですが、成田空港の思い出はこのへんで。

明日から暫く航空科学博物館の記事をアップします♪



タグ:成田空港
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銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館編①~ [日本の旅(関東)]

ちょっとした珍事のの後、無事たどり着けました、航空科学博物館。IMG_6375.JPG滑走路!
Gメン'75 SELECTION一挙見Blu-ray VOL.1

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  • 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D)
  • 発売日: 2020/11/11
  • メディア: Blu-ray
滑走路を間近に見たことは機内からしかありませんが、
こういうのを見ると丹波哲郎さんやあのメロディが脳裏に浮かびます。

10時開館のちょっと前に到着すると20人くらいの行列ができていたので、
私もほどほど距離を空けながら並びます。

(ホームページ)http://www.aeromuseum.or.jp/index.html
IMG_6377.JPG体験コーナー、多くがクローズ
コロナ感染拡大防止策とはいえ、お子さんは残念でしょうね。
10時開館後、中に入ると、
IMG_6379.JPG検温&マスクチェック
前にいたお子さんがマスクをはずして検温していたのですが、
親が注意書きを読まずになんでエラーが出るのかしら、と
不思議そうな様子だったので、エラーメッセージを読めばわかるのに
なんで読まずに不思議そうにしているんだろうと後ろでイラっとする私。
スタッフの方にマスクをつけたまま検温してください、と言われて、
初めて知ったかのようにびっくりしている光景に、いやいや書いてあるし、
と思いながら、スーパーのレジで会計中じっとしていて、金額を言われて
慌ててカバンからお財布を出す人と同じタイプかな、
と、ふとスーパーでのイラつき場面を思いだしました。(心が邪悪な私)
IMG_6380.JPG空港ぽい(笑)
IMG_6381.JPG大人700円
事前に調べた時500円と書いてあるサイトを見ていたので、
200円も値上げ?と驚いたのですが、私がみたサイトは古かったのかも。
IMG_6382.JPG体験スケジュール
クローズしているものもありますが、一部は運営されていました。
全てオプション(別料金)ですがそんなに高くはないので、
次回は事前に調べて何か体験してみたいです。(はい、宿題)
と、事前に調べずきて現地で宿題ばかりを積み上げる自分を反省しながら
中に入ってみると、
IMG_6384.JPGB747 左主翼
IMG_6385.JPGの端っこの軸IMG_6386.JPG
端っこのアンテナがこんなに大きいのですが、本体は物凄い巨大。
人生初めて乗った飛行機がB747 だったのでなんとなく親近感を感じながら見学します。
IMG_6387.JPG中にも細かい装置
主翼の端にアンテナがあるということを今回知りましたが、
あれだけ大きな鉄の塊を飛ばすために様々な仕様が装備されているんですね。
(と五十路過ぎてから知る私)
IMG_6388.JPG
空気を圧縮して(高温高圧になる)燃料を噴射して高音のガスにして、
そのガスを後方に噴射するとジェット噴射にすることで推進力をつくりだす、
ジェット噴射によってエンジン後方のタービンが回転し続ける、
ということをこの説明で初めて知りました。
(噴射と聞くと、未だに逆噴射した機長を思い出す世代です)
IMG_6389.JPG
ジェットエンジンも物凄く大きいです。
これが4つついているのですので、ものすごいパワーで離陸して長時間飛べる、
遠距離を短時間で移動できる、私も以前はよく飛行機を使っていましたが、
こういう発明のお陰ですね。
IMG_6390.JPGIMG_6397.JPGIMG_6398.JPG
そのまま載せてしまいますが、このエンジンはプラット&ホイットニー社、
最近のB787 はGE社のエンジンですが(ANAはロールスロイス社でしたっけ)
飛行機の大型化にこのエンジンが大きく寄与していたということを
今更乍ら知りました。
IMG_6399.JPG
頭上にはB747 の模型が飛んでいますが、ぐるぐる回ったり上下したり、
みていると結構楽しいです。
IMG_6401.JPG車輪
下がってきて着陸態勢、という場面で車輪が出てくるのも見ていると楽しい!
IMG_6402.JPGB747 の輪切り
一部が2階建てのB747、初めて乗ったCXのB747は2階がエコノミーで
階段を上がって座席に座ってとても嬉しかったのを覚えています。
また、出張で国際線に乗った時も2階のCクラスに乗った時に1階よりも
ゆったりしていたのを思い出しました。

(CAのアジア系男性の名前がエルビスだった)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2008-11-02 

IMG_6404.JPG
こういうのを見ると飛行機に乗りたくなりますね~。
IMG_6405.JPG客席の下にはコンテナ
通常就航していない空港でトラブル対応するための整備部品を
載せていたという説明に、こういうところでも安全運航を心掛けていることを
知りました。

IMG_6406.JPG
政府専用機も以前はB747でしたね。(JALが整備を請け負っているんですよね)
(現在はB777-300R )
IMG_6407.JPGIMG_6408.JPG巨大です
IMG_6409.JPGコンコルド!IMG_6410.JPG超音速!
早いものの商業的には失敗して2003年に全て退役した機種ですが、
飛行機への憧れ以上にコンコルドへに乗りたいと思っていました。
もちろん、高すぎて乗れるわけもなかったのですが。(笑)
最近、あのウナイテッド航空が超音速の飛行機を発注したニュースを見て
乗ってみたいと思いましたがおそらくお値段高すぎて手が届かないんだろうな、
と今から諦めています。( 一一)
IMG_6411.JPG
搭乗証明書がもらえるくらい乗れることがステータスだったということですね。
IMG_6412.JPG搭乗券とかIMG_6413.JPG矢印の飛行機
プラスチック製ですが、何かのおまけについていたコンコルド、
うつぼ家にも置いてあります。(笑)
IMG_6414.JPGマッチ
昔って飛行機の中でもたばこ吸えましたもんね。
喫煙席に近い禁煙席に座ってたばこ臭かったのを思い出しちゃった。(^-^;
コンコルドを今回見て思い出したのが、
サブリナ [DVD]

サブリナ [DVD]

  • 出版社/メーカー: パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
  • 発売日: 2007/09/21
  • メディア: DVD
オードリー・ヘップバーン主演の映画のリメイク。
ハリソン・フォードが出ていたからという理由で観ましたが、
最後にまさかのコンコルドで好きな人を追いかけるという設定に
やりすぎじゃないのー、と逆に引いてしまった記憶が蘇りました。(笑)
あと、ヒースロー空港からコンコルドに搭乗するときに使えるコンコルドルーム、
出張の時に使わせていただいたのですが(現在はFクラス利用者のみなんですけど)
身の丈にあった場所が心地よいんだな、と自分の身分に見合わないラウンジに
ドキドキしたこともふと思いだしました。

(結構思い出いっぱいです)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2010-08-18

IMG_6415.JPG輪切りを横から見て
更に展示に進みます!


(つづく)



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銚子&成田で鉄旅2021~航空科学博物館へ向かう編~ [日本の旅(関東)]

大量のアート作品を浴びるように鑑賞した後は、
(読んで(見て)いただた皆さまにも感謝感謝)航空科学博物館に向かいます。
1989(平成元)年8月に開館したというのでもう30年以上経つのですが、
実は未訪の場所。存在は知っていたものの空港に行く=飛行機にのる、だったので、
博物館に行こうという気持ちが湧かないまま30年経っておりました。
初めて飛行機に乗ったのは1988年に成田空港からだったので、その翌年に出来た
というのは今更ながら感慨深いものがあります。

どうして今回航空科学博物館に行こうと思ったかというと、
昨年から始まった在宅勤務で電車通勤(往復3時間)がなくなって、
YouTubeを頻繁に見るようになると、電車、猫、の他に、飛行機関連も面白いな、と
みるようになって見つけたのが、Zari-G Channelさん。
旅客機だけでなく貨物便の楽しさも紹介して下さる方で、最近すっかり貨物便にも
興味を持つようになったのですが(アントノフのルスランとかもうびっくり)
おそらくうつぼ実家エリアにお住まいの男性で成田空港の飛行機を撮影して
動画公開している方、その方が撮影スポットで訪れている一つが航空科学博物館、
飛行機に乗って海外に行くこともなくなったし、と、成田空港でヘラルボニーさんの
展示を見た後バスで移動すれば行けるかな、と訪問することにしました。

で、第一ターミナルからのバスの時間を調べたつもりが乗り場が分からず、
バス停が並ぶエリアにいた警備員のおじちゃんに(あまり期待せず)
「航空科学博物館に行くバスの乗り場がどこかわかりますか?」と聞いたところ、
「え、こうくう?はくぶつかん?わからないなー。」と困った顔をしてから、
「あ、すみませーん、J〇Bさーん!こうくうはくぶつかんに行くバスって
 乗り場どこかわかりますかー?」と、
近くにいたポロシャツ姿のおばさんに話しかけました。

J〇B。(一応、一部伏字で) あ、ジョブじゃないからね。(笑)

振り向いたおばさん、
「え?トーハク?トーハクならここから東京駅までバスに乗って山手線に乗り換えるか」
と答えながら、なんでこっちに聞くんだよ、みたいな冬海藻な顔をして答えてきたので、

トーハク(東京国立博物館)じゃねーよ。

多分このまま黙っていると、それでなければ京成で上野にいけ、と言われそうだな、
と思いながら、「トーハクじゃないです、航空科学博物館です。」と答えたら、
「はぁ?航空博物館?知らないけど?どこにあるのそれ?」だって。

(V)o¥o(V)


警備員さんに聞かずに最初から案内所に行けばよかったと心から後悔しました。
と、おばさんの背後にバス乗り場の案内図があったので、それをみようと
おばさんが入っているゾーン(ロープはってある)に入ろうとしたら、

「ここに入らないで!
 入れるのはオリンピック関係者だけなんだから!」

怒られました。(腕で押し返されそうな勢いだった)

「後ろにバス乗り場の案内があるんですけど、
 ここから見えないから中に入って
確認したいんですけど、
 それもダメですか?」


なんだこのBBA、ここはお前の所有地かよ、と思いながら聞いたら、

「ダメです!
 オリンピック関係者以外は入れないからダメです!」


オリンピック参加者以外は全部排除するのも仕事なんでしょうかね。
ターミナル内の搭乗口あたりにも同じポロシャツを着たスタッフの方が大量にいたので、
到着口から出てきた選手を行き先別(国別?)にまとめて、
外にいるこのおばさんスタッフ(もう一人いた)に引き継ぎ、
この人たちが行先別のバスに乗せるようなお仕事なんだろうと推測しました。
ただ、私がいたころは到着便もなく到着口もガラガラで、
おばさんも余裕が多少はあったのではないか、いや、責任感いっぱいで
朝からテンパっていたのかも、それにしても感じの悪い態度でした。(V)o¥o(V)
まあ、このBBAの立場になって考えれば、こんな時期にオリンピック関係者以外が
いきなり現れて(リュック背負ったメガネおばさん)訳わかんないこと聞いてきて
面倒で迷惑なんだよ、って気持ちなんでしょうが、もうちょっと言い方あるよね、
なんて思ってしまいました。
このBBAひとりの態度で印象悪くするのも大人げないくらいの大企業ですが、
おそらく社員ではないけれどJ〇Bから委託されているこのBBA、
選手がきたら満面の笑みで迎えるんだろうなと想像してウゲーと思いながら、
ターミナル内に戻って案内所へ向かいました。

こんな時期なのでガラ空きの到着ロビーの案内所に行ってコレコレ云々というと、
年配の女性スタッフが丁寧ながら淡々と案内してくれました。
第二ターミナルへシャトルバスで移動したら成田駅のバスに乗り換えです、
バスの時刻表にマーカーで印をつけて渡してくれました。(スマイル無し)
IMG_6355.JPG一安心
この後、任天堂のマリオがいたあたりのソファにリュックを置いて、
手荷物を出したりしていたらそこにスマホを置きっぱなしにしてしまい、
その10分後くらいにスマホがないことに気づいて慌てて自分の歩いた導線を
たどってソファで見つけてほっとしたり、(さっきはBBAに怒ったり)
とてもアートを見て心穏やかになった後とは思えない珍事。
こんなことですぐ怒ったり慌てたりする自分が成っていないということ、
なんだと思います。反省。
IMG_6357.JPGLCC用の第三ターミナルにも行きます
IMG_6353.JPGIMG_6354.JPG乗車
運転手さんがとても丁寧でホッとして、ほどなくして第二ターミナル着。
IMG_6358.JPG
こちらも選手の方々をお迎えするムードでした。(ガラガラでしたが)
IMG_6362.JPG到着便、比較的多し
IMG_6359.JPGTOKYO2020
東京に決定したときの知事って猪瀬さんだったんだよなあ、と
ずいぶん昔のことのように思えました。
IMG_6360.JPG
(2年前に出来たみたいですね)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000447.000004762.html
アニメの聖地88ヶ所で成田空港が0番ってここから全国に行ってね、ってことなのかな。
こんな時期で看板の先はオリンピック関連の事務局みたいになっていて
(隣はPCR検査センター)
見学する気力も既になかったのですが、次回訪問することがあれば(あるのか謎でですが)
ちょっと寄ってみたいスポットです。
IMG_6361.JPGスタバ
到着ロビーでここだけが営業していました。
IMG_6363.JPGバス停に向かって
IMG_6365.JPG路線図
上の路線図で黄色く囲んである航空科学博物館まで移動します。
私以外2人のおじさんを乗せてバスは出発しましたが、
おじさん2人とも芝山千代田駅で下車してしまい、そこからは貸切状態。
IMG_6367.JPG空港の外周を通って
IMG_6368.JPG場所柄な感じの広告
IMG_6369.JPG15分くらいだったかな
IMG_6370.JPG到着しました
案内所の方とバス運転手さんたちのお陰でやっとたどり着けました。
IMG_6372.JPG暑いIMG_6373.JPGB747 !
バス乗り場は建物の裏側に着くので金網状の門から入ってぐるっと正面に。
IMG_6374.JPG到着!

ここから暫くの時間、飛行機の世界を楽しみます!


(つづく)





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銚子&成田で鉄旅2021~成田空港でヘラルボニー編②~ [日本の旅(関東)]

本日は、残りの展示作品をひたすらお見せする、そんな記事です。
(珍事もなんのヒネリもありません、ごめんなさい)
※尚、作者の方のお名前は敬称略です。

⑫「Festival」(SATO)
⑫「Festival」SATO(作品).JPG
アメリカ在住の方の作品だそうですが、こういうデザインのインテリアとか
家にあったら和みそうだなと思いました。(クッションカバーとか)

⑬「ビル」(渡邉昌貴)
⑬「ビル」渡邉昌貴(作品).JPG
可愛らしいビルがいっぱいの楽しそうな街のイメージが浮かぶ絵でした。

⑭「タムタムドット」(郁美)
⑭「タムタムドット」郁美(作品).JPG
タイトルのリズミカルな感じと色彩豊かで大きなドット、見ていて楽しくなります。

⑮「お母さんありがとう」(鈴木広大)
⑮「お母さんありがとう」鈴木広大(作品).JPG
タイトルを見ると優しいお母さんなんだろうなあと思う作品です。
(決してうちの婆1号と比較している訳ではありません(笑))

⑯「無題」(佐々木早苗)
⑯「無題」佐々木早苗(作品).JPG
作品を描いた佐々木早苗さんの作品は昨日アップした記事でもご紹介していますが、
黒っぽい画風ながら暗さがないというかどこか明るく見えます。

⑰「無題」(工藤みどり)
⑰「無題」工藤みどり(作品).JPG
暗めのスペースに展示してあったのでこんな風に見えますが実際はもっと鮮やかな
青青を基調とした作品です。上にちっちゃいライトがついているといいのにな、と
ココストをかけない展示と分かっているのですがちょっと残念でした。

⑱「Hoo!Hey!」(岡部志士)
⑱「Hoo!Hey!」岡部志士(作品).JPG
これももうちょっと明るくて赤が強い作品でしたが、写メだとこんな感じで残念。

⑲「迷路」(高田祐)
⑲「迷路」高田祐(作品).JPG
⑳「迷路」(高田祐)

⑳「迷路」高田祐(作品).JPG
多分わたしは出られないと思います、この迷路。( 一一)

㉑「ギザギザ」(坂本大知)
㉑「ギザギザ」坂本大知(作品).JPG
ギザギザというよりがりがり削って創られた作品のように見えますが、
原画ではなくUPCYCLE用に大きく拡大してプリントしてあるので、
そのあたり、原画で見てみたいなと思う作品でした。

㉒「Giant Pink Yellow Purple Bubble」(byGAKU)
㉒「Giant Pink Yellow Purpole Bubble」byGAKU(作品).JPG
ご病気の治療で渡米され、現在は帰国されているそうですが、
言葉を介さずにコミュニケーションをとる独自の世界観を持つ、という説明に
太郎さんの芸術は爆発、ではありませんが、湧き上がるエネルギーを感じました。

㉓「無題(家)」(八重樫季良)
㉓「無題(家)」八重樫季良(作品).JPG
家自体にも見えますし、家の窓に飾られたステンドグラスのようないイメージにも
見えますし、〇が人にも見えたりして、見る人によってどう見えるか違うんだろうな、
と思いました。

㉔「無題(車)」(八重樫季良)
㉔「無題(車)」八重樫季良(作品).JPG
車というかどこか機関車にも見える作品でした。

㉕「まる」(肥後深雪)
㉕「まる」肥後深雪(作品).JPG
色々な〇がいっぱいの楽しい作品でした。

㉖「宇宙」(蔦岡史絵)
㉖「宇宙」嶌岡史絵(作品).JPG
色々な世界(宇宙)を描いているのかな。
断面がざくろのように見える宇宙もあって、宇宙というと水金地火木、みたいな
発想しか及ばない私には新鮮な作品でした。

㉗「ドットシリーズ」(喜舎場盛也)
㉗「ドットシリーズ」喜舎場盛也(作品).JPG
㉘「四角」(喜舎場盛也)
㉘「四角」喜舎場盛也(作品).JPG
ドットシリーズと四角は喜舎場さんという沖縄の方の作品ですが、
点描画のようにひたすら細かい点を描いたり角が丸めの四角を描いたりすることに
集中している姿が思い浮かぶような作品でした。

㉙「ワープロ」(八重樫道代)
㉙「ワープロ」八重樫道代(作品).JPG
ワープロといえば実家にあった書院を思い出す昭和世代ですが、
(白黒、数行しか液晶に写らないのに書類作れた自分が凄かったと思う)
ワープロといってこういう絵になるんだ!ひたすら驚きました。

㉚「風のロンド」(高橋南)
㉚「風のロンド」高橋南(作品).JPG
柔らかに吹く風が音楽を奏でているようなそんなイメージが湧きました。
(ピアノを昔習っていたのでこのあたりは結構想像できたりします(^-^;)

これで30作品(というか1作品見逃し)ですが、もう作品のインパクトに感激。
こういう時期ではなく、もっと往来が自由な時期、飛行機がたくさん飛んでいる時期に
展示されていたらもっと多くの人たちの目に触れたのになあ、と思うと残念ですが、
偶然知ったヘラルボニーさんに導かれてこの展示を観られたことに感謝です。

IMG_6352.JPG
到着ロビーにいたマリオさんにご挨拶したら次の目的地に向かいます!


(つづく)



タグ:成田空港
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銚子&成田で鉄旅2021~成田空港でヘラルボニー編①~ [日本の旅(関東)]

久しぶりの成田空港、しかも第一ターミナル、最後に来たのはいつだったかな、
と思って自分のブログを調べてみたら10年前の夏休み旅行inシンガポールでした。

(さよならウナイテッドの旅)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2011-08-20

その頃は仕事でJLに乗る機会が増えたので個人旅行もOne Worldで、って感じでしたが、
海外旅行を始めたころ、その安さだけで使っていたウナイテッド航空、
こつこつためたマイルを大放出してシンガポールへFクラスで飛んだ時に
使ったのが最後の第一ターミナルでした。
(帰りは思わぬ珍事でSQのスイートクラスに乗れるという意味不明な旅でした)

そんな第一ターミナル駅ですが
(当時は京成を使っていたので今回のJR駅ではないんだけどね)

IMG_6271.JPGあれ。エスカレータにロープ張ってある
IMG_6272.JPGまじか
確かにフライトが激減してJR利用客も激減している中で、
一部だけ稼働させて他は止めるのも当然でしょうね。
IMG_6273.JPG本当に人がいない
改札を通って、
IMG_6274.JPGここ
かつてはここで身分証明書を見せないと先に進めませんでしたが、
いまはもうそういう検査もないという、時の流れを感じます。
IMG_6275.JPGA380
コロナで旅客が激減する前は航空会社がこぞって導入していた機材。
私も10年前のシンガポール旅行の帰りにSQに振り替えられた時
この機材に乗りました。スイートクラス専用のボーディングブリッジが
今でも記憶に残るくらい素敵な思い出です。
なんてことを思い出しながらエスカレータで出発階までやってくると、 
IMG_6277.JPG人がいない(:_;)
自分が10年前にきたのと同じ第一ターミナルと思えないくらいのガラガラ感。
コロナが終息して人の行き来に制限がなくなくなってカウンターが人であふれる、
そんな光景が早く見られますように、と思いました。

で、今回なぜ第一ターミナルにやってきたかというと、
最近仕事の関係で知ったヘラルボニーさんという会社が開催している
アート展”UPCYCLE ART MUSEUM”が観られるから、です。
⓪イベントポスター.JPG

(イベントサイト)https://heralbony.com/pages/upcycleartmuseum_naritaairport

障碍者を兄にもつ松田さんという岩手出身の双子の兄弟が
障碍者が創作したアートに対して適切な対価を受け取ることで
金銭的にも自立できるようにと立ち上げた会社です。
社名のヘラルボニーは松田兄弟のお兄さんがノートに何度も何度も書いていた
言葉で、意味は分からないらしいですが設立のきっかけの話を聞いて共感したのと、
実際彼らが手掛けるアートがMOMAにあっても不思議ではないような
素敵な現代アートばかりでそういう点でも興味があって観に来ました。

(会社ホームページ)https://heralbony.com/

今回の展示についての説明が以下のように設置されていましたが、
⓪イベント概要1.JPG
福祉を起点に新たな文化の創造を目指すヘラルボニーが、
仮囲いなどをミュージアムとしてラッピングして、魅力ある環境づくりをサポート
するだけでなく、展示したアート作品を再利用可能な素材で展示することによって、
展示後に様々な製品に加工しなおして販売、それによってアップサイクル
(リサイクルに価値を付加した再循環)を実現する、という趣旨で開催されています。
⓪イベント概要2.JPG作品から出来たバッグ
この売上の一定の割合をアーティストに還元することで、展示品に関わった人が
みんなwinwinみたいな考え方ですね。
⓪成田空港の様子1.JPG⓪成田空港の様子2.JPG
こんな感じいで仮囲いや吹き抜け部分に展示されている作品は30作品。
全部撮影したつもりでしたが、1点だけ撮り忘れたと、この記事を書く段になって
気づきました。( 一一)反省です。

というわけで、29作品、本日と明日、ご紹介します。

①「数字」(小林覚)
①「数字」小林覚(作品).JPG
この方の作品がヘラルボニーさんの中で一番好きなのですが、
岩手県のるんびにい美術館でも作品が展示されています。

②「無題(通称:葉っぱ)」土屋康一
②「無題(通称:葉っぱ)」土屋康一(作品).JPG
創造力に欠ける私には葉っぱというより(変形した)ビー玉みたいに見えたのですが、
現代アートって正解がないというか、見る人それぞれが何かを感じることが大事、
って思っています。

③「無題」南保孝
③「無題」南保孝(作品).JPG
暗い場所&スマホ撮影だったので実際と色合いが違うのですが
近づいてみると(拡大して印刷してあるので)網点が見えました。(笑)

④「無題」(佐々木早苗)
④「無題」佐々木早苗(作品).JPG
この作品が自宅のお風呂の壁だったらとても楽しい気持ちでお風呂に入れるような
気がしました。

⑤「無題」(佐々木早苗)

⑤「無題」佐々木早苗(作品).JPG

⑥「無題」(佐々木早苗)

⑥「無題」佐々木早苗(作品).JPG

④⑤⑥同じ方の作品ですがこういう作風というか色合いというか好きですが、
今回UPCYCLEされた商品、違う方のものを買ってしまいました。
(そこそこいいお値段なので1点しか買えなかった(:_;))

⑦「無題」(本田雅啓)
⑦「無題」本田雅啓(作品).JPG

⑧「無題」(本田雅啓)
⑧「無題」本田雅啓(作品).JPG
⑤⑥⑦⑧の4作品は吹き抜けの明るいところに吊るしてあったので
見上げて鑑賞したのですが、ライトが当たって反射してしまったのが残念。
見上げなくても見られる高さにあったらまた違う印象だったかも、
なんて思いました。

⑨「Beautiful Chaos of the samme rhythm」(Juri)
撮影したつもりが撮影しそびれました。( 一一)

⑩「珍獣の集い」(柳生千裕)
⑩「珍獣の集い」柳生千裕(作品).JPG
「無題」の作品が多い中で、面白い作品名だなと思ったのですが、
とにかく色彩鮮やかな、本当になにか珍獣が飛び出てくるのでは?と
思うような作品でした。

⑪「ナンバーザウルスの地図」(内山.K.)⑪「ナンバーザウルスの地図」内山.K(作品).JPG
このたくさんんいるのがナンバーザウルスかな。楽しい気持ちになります。

作品数が多い上に、案内図で見ているのに位置関係がよく分からず
うろうろしながら他の作品も探します!


(つづく)



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銚子&成田で鉄旅2021~成田空港へ向かう編~ [日本の旅(関東)]

~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマスー♪

前の晩、22時ごろに眠気に襲われ爆睡した後、夜中にちょこちょこ目が覚めて、
朝3時くらいに隣の部屋からいびきの爆音が凄くて眠れず(:_;)結局4時ごろには起床。IMG_6232.JPG朝の海IMG_6233.JPG風力発電も見えます
銚子で泊ったのは今回初めてですが、楽天トラベルで見つけたかもめホテルさん、
(じゃらんでは検索しても出てこないです)
つかず離れず、必要なときはサポートしてくれますがあとは放置、
壁が薄いのか隣のいびきが聞こえたり、洗手間タンクに水が溜まるのに時間が
かかるのでその音(結構大きい)が気になったりしましたが、
海も窓から見えるのは予想外のポイントで、心地よい宿でした。

IMG_6235.JPG5時の海
日の出が早い季節だったので5時にはすっかり明るくなっていました。
IMG_6231.JPG朝ごはん
前日、犬吠テラステラスで買ったカルツォーネ。
ホテルの廊下に置いてあるレンジでチンしてからいただきました。
銚子商業高校とのコラボパンで銚子で水揚げされた鯖がたっぷり入っていて
トマトとオリーブ、ガーリックと合う、朝から呑みたくなるような美味しさでした。
とにかく鯖の量がものすごくて大満足。
お腹いっぱいになったところでハミガキ、身支度して、ホテルを出ます。
IMG_6222.JPG廊下にはたくさんのアートが飾られています。
IMG_6221.JPGIMG_6224.JPG
IMG_6225.JPGIMG_6226.JPG
どこかのどかな画風の絵に和みます。
IMG_6223.JPG一番奥の部屋
ここはアート作品がたくさん飾られているお部屋だそうです。
また銚子で泊まる時に使ってみたいー。
IMG_6227.JPG鍵はちょっと懐かしい感じ
IMG_6218.JPGエレベータ前
左が電子レンジ、右がキードロップボックス。
ここに鍵を入れて外に出ます。
IMG_6219.JPG因みに喫煙室もあります
IMG_6220.JPG漫画(あたしんち)もありました IMG_6237.JPGお世話様IMG_6239.JPG駅までは直線で10分IMG_6241.JPG以前昼酒したお蕎麦屋さんを通りIMG_6242.JPGいまどきな専門学校がありましたIMG_6243.JPG日本初
日本初の修学旅行到達の地ってなに?と思って石碑を読んでみたら、
以下のような説明が書いてありました。

明治19年、東京師範学校の生徒99名によう長途遠足が日本最初の修学旅行であり、
到達の地が銚子であると、公益財団法人全国修学旅行協会編纂の「修学旅行の変遷と
意義」に記されている。長途遠足の主旨は、兵式操練の演習のほか、実地に就いて
学術を研究する事を目的としている。同年2月15日、徒歩にて東京を出発、
習志野、佐倉、成田、佐原(これより船行)を経て、20日午前8時、銚子唐子村に
到着した。21日には、海浜に出て、ドレッグ・トロールの使用法・海藻乾燥法の実習
をした。帰路は八日市場、東金、千葉を経て25日に帰京、11日間の行程を終了した。

佐原まできてやっと船にのる、それまではひたすら歩くって結構な苦行のような。
今の修学旅行とはずいぶん趣の違う様子だったのを知って驚きました。
IMG_6244.JPGかもめさん?
首が錆びているのをなんとかしてあげたい風情でした。
IMG_6246.JPG銚子駅
IMG_6248.JPGまた来ます
IMG_6249.JPG金目ちゃん
IMG_6250.JPG甘食みたいな感じかな(未食)
IMG_6252.JPGというわけで成田行に乗車
IMG_6253.JPG朝コーヒーで目を覚まします
IMG_6254.PNG旅のお伴は大好きな映画のサントラで
IMG_6256.JPG隣の松岸駅
以前、一筆書きのルートで電車に乗る話を漫画で読んだ時に、
銚子に行きたいのに手前の松岸駅を往復しないといけないので
一筆書き出来なかったというエピソードを見てから毎回気になる駅です。
IMG_6257.JPG夏の空
IMG_6260.JPG田んぼを見ていたら
IMG_6262.JPG三重塔が見えてきたので
IMG_6263.JPGあっという間に成田駅
で、今回は成田山にお参りに行くのではなく成田空港に向かいます。
成田空港に行くものの別に飛行機に乗るわけではなく違う目的で行くのですが、
こうやって記事を書きながら、成田空港、という言葉をみていたら
ムショウに飛行機に乗りたくなりました。(:_;) 
IMG_6264.JPG乗り換えます
第二ターミナルに到着すると、
IMG_6266.JPGロープが上がったり
IMG_6267.JPG下がったり
IMG_6268.JPGこういうホームドア、見たの初めてですIMG_6269.JPG第一ターミナルに到着IMG_6270.JPGこんな感じのホームドアなんですね。
第二ではなく第一、というのはちゃんと理由があるのですが、
以前からここに来るのが楽しみだったのでテンション上がってまいりました。

楽しみ~♪


(つづく)




タグ:成田 銚子
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