2021年に観た映画 [映画(あ行)]
昨年も(多分一昨年も)同じような記事を書いたのですが、
なんとなく今年もよく分からない内に大晦日になってしまったので、
〆に何を書くかとなるとやっぱり映画の話かなと思い、
ワンパターン化してきましたが今年も書きます。
京都旅行記、まだ途中ですが年跨ぎします!
というわけで、今年もなるべく映画館に行って鑑賞しようという気持で
なるべく映画館(自宅だと集中力がガタ落ちなのも理由です)で観ました。
結果的には、映画館鑑賞47本、Netflix14本、Amazon Prime9本、
YouTube1本(エイサーどんどん)、と銚子電鉄の映画12回、
合計83本(のべ)となりました。
昨年は74本(映画館25本)、一昨年96本(映画館59本)なので、
昨年よりは鑑賞本数が増えたものの一昨年よりは控えめだったかなあ。(^-^;
作品本数だけで測る気はないのですが、もうちょっと見てもよかったかなあ、
出来れば映画館で100本を目指したいのですが、在宅勤務だと出かけることが億劫で
もうちょっと前向きに外に出ないといけませんね。
というわけで、2021年に観た映画の中でよかったと思う10本です。
(とくに順位はありません)
「ステージ・マザー」
田舎町で亭主関白のダンナの言うことを聞いて生きてきたメイベリンが
遠く西海岸で暮らしていたゲイの息子が亡くなったことをきっかけに、
息子のことを知ろうとする、そして、彼の意思を引き継いで行こうとする、
そん中で自分らしく生きる楽しさ(大変なんですが)を知っていく姿に
私もこの年になって自分らしく生きていくには、みたいな気持ちになれる
温かい映画でした。
「ジェントルメン」
とにかく痛快!
これまで苦手だったマシュー・マコノヒーに対して好感が持てた、
さすがガイ・リッチー作品という感じで、
イギリスのじめっとした湿気を感じながら楽しめる群像劇でした。
「戦場のメリークリスマス」
デジタルリマスター版を約40年後にまた見られるなんて。
高校生に観たころを思い出しつつ、年をとって更に深い気持ちで
観ることができた作品。とにかくボウイ様の美しさは素晴らしいです。
「トゥルーノース」
この映画を観ることが出来て本当によかったと思いました。
上映館の少なさ(都内は日比谷のシャンテのみ)も内容によるものですが、
実在する北の強制収容所の残虐さをアニメによって描く、
(実写のような生々しさがなくてもそれでも酷かった)
監督の伝えたい気持ちのお陰で私自身知ることが出来てよかったです。
できれば多くの人に見て知ってほしい作品。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
これまで見たことがない(ジャンルの)映画。
Me, too運動にも関連することですし、
現実でもこういうことが起きていると思いますが、
いわゆる復讐劇でありながら、暴力した人もそれを傍観していた人も有罪、
世の中への警鐘として、キャリー・マリガンの演技が光る作品でした。
「ブレッドウィナー」
平和ぼけして暮らしている自分にとって、
今もタリバンが制圧したアフガニスタンでつらい思いをしている方が
たくさんいらっしゃると思うとのほほんとしていてはいけないなと
思ってしまう、映画の最後で語られる、
「怒りは言葉で伝えて。花は雷ではなく雨で育つ」という言葉が
心にずっしりと残る映画でした。
「アナザーラウンド」
マッツ・ミケルセン主演なのでこの作品は入れないと。(笑)
明日は我が身的なお酒の怖い一面も分かっていながら
改めて画面越しに突き付けられたような節酒しないといけないな、
いつもそんなことを言っているのにできていないダメな自分を
叱ってくれるような映画でした。
「空白」
近年まれにみる重くて苦しい、そして観るのにエネルギーを使う映画。
正しいかどうか、人の価値基準は程度というのは人によって変わるもの、
登場人物を見ていると、相手の目線で観ないと単に自分の価値を押し付ける、
そんなことのないようにしないとと思う映画でした。
「007ノー・タイム・トゥ・ダイ」
まさかそんなことになるなんて。( ノД`)シクシク…
ダニエル・クレイグの花道として温かく見送らないといけませんが、
次回作は違う俳優さんなんだと思うと複雑な気持ちになってしまう007でした。
「コレクティブ 国家の嘘」
ルーマニア政府の腐敗ぶりに驚きましたが、
ここまで入り込んで取材していくメディアの姿、
日本のメディアも見習ってほしいと思いつつ、
これをドキュメンタリー作品として仕上げて公開してもらったことに
感謝、観られてよかったと思う映画でした。
と、ここまでで10本ですが、
この映画を忘れてはいけないのです。(笑)
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29
(6往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-08
(7往復目も田端のChupkiさんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-09
(8往復目も田端のChupkiさんで、上映最終日に)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-18-5
(9往復目は銚子の圓福寺さんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-07-24-4
(10往復目は池袋HUMAXさんで、舞台挨拶付き)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-08-05
(11往復目は上越の高田世界館さんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-09-28-4
(12往復目は銚子の圓福寺さんで貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-15
(13往復目は常総市生涯学習センターで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-26
なんとなく今年もよく分からない内に大晦日になってしまったので、
〆に何を書くかとなるとやっぱり映画の話かなと思い、
ワンパターン化してきましたが今年も書きます。
京都旅行記、まだ途中ですが年跨ぎします!
というわけで、今年もなるべく映画館に行って鑑賞しようという気持で
なるべく映画館(自宅だと集中力がガタ落ちなのも理由です)で観ました。
結果的には、映画館鑑賞47本、Netflix14本、Amazon Prime9本、
YouTube1本(エイサーどんどん)、と銚子電鉄の映画12回、
合計83本(のべ)となりました。
昨年は74本(映画館25本)、一昨年96本(映画館59本)なので、
昨年よりは鑑賞本数が増えたものの一昨年よりは控えめだったかなあ。(^-^;
作品本数だけで測る気はないのですが、もうちょっと見てもよかったかなあ、
出来れば映画館で100本を目指したいのですが、在宅勤務だと出かけることが億劫で
もうちょっと前向きに外に出ないといけませんね。
というわけで、2021年に観た映画の中でよかったと思う10本です。
(とくに順位はありません)
「ステージ・マザー」
田舎町で亭主関白のダンナの言うことを聞いて生きてきたメイベリンが
遠く西海岸で暮らしていたゲイの息子が亡くなったことをきっかけに、
息子のことを知ろうとする、そして、彼の意思を引き継いで行こうとする、
そん中で自分らしく生きる楽しさ(大変なんですが)を知っていく姿に
私もこの年になって自分らしく生きていくには、みたいな気持ちになれる
温かい映画でした。
「ジェントルメン」
とにかく痛快!
これまで苦手だったマシュー・マコノヒーに対して好感が持てた、
さすがガイ・リッチー作品という感じで、
イギリスのじめっとした湿気を感じながら楽しめる群像劇でした。
「戦場のメリークリスマス」
デジタルリマスター版を約40年後にまた見られるなんて。
高校生に観たころを思い出しつつ、年をとって更に深い気持ちで
観ることができた作品。とにかくボウイ様の美しさは素晴らしいです。
「トゥルーノース」
この映画を観ることが出来て本当によかったと思いました。
上映館の少なさ(都内は日比谷のシャンテのみ)も内容によるものですが、
実在する北の強制収容所の残虐さをアニメによって描く、
(実写のような生々しさがなくてもそれでも酷かった)
監督の伝えたい気持ちのお陰で私自身知ることが出来てよかったです。
できれば多くの人に見て知ってほしい作品。
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
これまで見たことがない(ジャンルの)映画。
Me, too運動にも関連することですし、
現実でもこういうことが起きていると思いますが、
いわゆる復讐劇でありながら、暴力した人もそれを傍観していた人も有罪、
世の中への警鐘として、キャリー・マリガンの演技が光る作品でした。
「ブレッドウィナー」
平和ぼけして暮らしている自分にとって、
今もタリバンが制圧したアフガニスタンでつらい思いをしている方が
たくさんいらっしゃると思うとのほほんとしていてはいけないなと
思ってしまう、映画の最後で語られる、
「怒りは言葉で伝えて。花は雷ではなく雨で育つ」という言葉が
心にずっしりと残る映画でした。
「アナザーラウンド」
マッツ・ミケルセン主演なのでこの作品は入れないと。(笑)
明日は我が身的なお酒の怖い一面も分かっていながら
改めて画面越しに突き付けられたような節酒しないといけないな、
いつもそんなことを言っているのにできていないダメな自分を
叱ってくれるような映画でした。
「空白」
近年まれにみる重くて苦しい、そして観るのにエネルギーを使う映画。
正しいかどうか、人の価値基準は程度というのは人によって変わるもの、
登場人物を見ていると、相手の目線で観ないと単に自分の価値を押し付ける、
そんなことのないようにしないとと思う映画でした。
「007ノー・タイム・トゥ・ダイ」
まさかそんなことになるなんて。( ノД`)シクシク…
ダニエル・クレイグの花道として温かく見送らないといけませんが、
次回作は違う俳優さんなんだと思うと複雑な気持ちになってしまう007でした。
「コレクティブ 国家の嘘」
ルーマニア政府の腐敗ぶりに驚きましたが、
ここまで入り込んで取材していくメディアの姿、
日本のメディアも見習ってほしいと思いつつ、
これをドキュメンタリー作品として仕上げて公開してもらったことに
感謝、観られてよかったと思う映画でした。
と、ここまでで10本ですが、
この映画を忘れてはいけないのです。(笑)
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/
(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29
(6往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-08
(7往復目も田端のChupkiさんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-09
(8往復目も田端のChupkiさんで、上映最終日に)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-06-18-5
(9往復目は銚子の圓福寺さんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-07-24-4
(10往復目は池袋HUMAXさんで、舞台挨拶付き)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-08-05
(11往復目は上越の高田世界館さんで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-09-28-4
(12往復目は銚子の圓福寺さんで貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-15
(13往復目は常総市生涯学習センターで、トークショー付)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-11-26
今年は2往復目から13往復目、12回鑑賞しました。
映画館以外にもお寺や自治体の施設でも鑑賞する機会がありましたが、
田端のChupkiさんで音声ガイドを聞きながらの鑑賞が一番作品を楽しめたと思います。
記事で書いた通り50回、100回越えの人もいいるくらいなので
私の見た回数は彼らの足元にも及びませんが、銚子電鉄を応援したいという気持は
アリアリなので(だから今年は銚子に結構行きました)、
来年も応援しながら鑑賞していきたいと思います。(^-^)
昨年2月から始めた在宅勤務も今年は1年まるまる続き、会社に行ったのも8回くらい、
もう四半期に一度行けばいいんじゃないかと思うようになりましたが(笑)
人生折り返した自分の人生、メリハリをつけて楽しんでいきたいと思っています。
電車通勤がない分、もっと映画も見られるはずなのにぐーたらしてしまったのは反省、
ですが、来年も在宅勤務は続きますので、自分の時間の使い方をもっと有意義にしたいと
思っています。
今年も毎日記事をアップすることができましたが、
飽きずに読みにきてくださった皆様には感謝感謝です。
来年も毎日アップを目標に記事を書いていきたいと思いますので、
どうぞ「うつぼの日々徒然」に遊びにきてくださいませ。
今年一年ありがとうございました。
みなさまもお体大切に、良い年をお迎えください。
(また来年~♪)
京都旅行記2021秋~詩仙堂&八大神社編~ [日本の旅(京都)]
宮内庁管理の素晴らしい庭園と離宮を見学した(というかさせていただいた)後は
もうちょっとだけ近場を観光します。
もうちょっとだけ近場を観光します。
詩仙堂
そうだ 京都、行こう より転記しますと(楽してすみません)
徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まる。
現在は禅寺。
中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた
“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称される。
丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、
とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名。
毎年5月23日の丈山忌(拝観不可)明けの5月25日から27日は遺宝展が開かれる。
10月初旬なので初夏のサツキでも秋の紅葉の時期でもないのですが(オフシーズン)
折角の機会、きれいなお庭を見せていただきます。
中に入ると
カチカチが鳴るって風情あります
拍子木というと実家のあるエリアで、冬になると地元の消防団が
火の用心といいながら拍子木をカチカチ鳴らして巡回しているのですが、
それ以外(あとは昔の紙芝居のおじさん)で聞けるんですねぇ。
この細工
そうだ 京都、行こう より転記しますと(楽してすみません)
徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まる。
現在は禅寺。
中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた
“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称される。
丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、
とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名。
毎年5月23日の丈山忌(拝観不可)明けの5月25日から27日は遺宝展が開かれる。
10月初旬なので初夏のサツキでも秋の紅葉の時期でもないのですが(オフシーズン)
折角の機会、きれいなお庭を見せていただきます。
中に入ると
カチカチが鳴るって風情あります
拍子木というと実家のあるエリアで、冬になると地元の消防団が
火の用心といいながら拍子木をカチカチ鳴らして巡回しているのですが、
それ以外(あとは昔の紙芝居のおじさん)で聞けるんですねぇ。
この細工
左甚五郎作とは!
活き活きとしています
左甚五郎というと、日光東照宮の眠り猫(リニューアルしたら残念でしたが)や
落語を思い出す私ですが(竹の水仙、ねずみ、抜け雀など)、期せずして詩仙堂でも
作品を観ることができて感激。
お庭
こういう細工もきれいですね
こじんまりしていますが建物もお庭も丁寧に手入れされた感じが伝わります。
詩仙堂では、サンダルに履き替えて庭園を散策することもできます。(^-^)
というわけでサンダル(ちょっとレトロ感のある趣)を履いてお庭へ。
ホトトギス
お花の名前が分からなくても大丈夫、スマホのアプリで調べられます。(笑)
ミズヒキ
鹿おどし
詩仙堂を建てた石川丈山が発案したといわれているんですね、鹿おどし。
静かな中にカタンと響き渡ると心が落ち着きます。
自然の力でこういう空間を作る、発案した石川さん、素晴らしいです。(^-^)
お庭を下って更に散策
フジバカマに
サラナシナショウマ
すすき(これは知ってます)
シオン
タイワンシュウメイギク
とスマホアプリでその場でお花の名前が分かるのでモヤモヤすることなく
秋の草花と花にとまる蝶も見つけたりしながら楽しんで、
こういう根っこ、好物です
手を合わせて
見学終了です
(笑)
これ、英語や中国語で書いた方がいいんじゃないのかな。
紅葉の時期は違う美しさを楽しめます。(大混雑だと思いますが)
と、詩仙堂のきれいなお庭を楽しんだ後は、そのすぐ隣にある、
八大神社へ
(八大神社ホームぺージ)https://www.hatidai-jinja.com/
という場所です
鳥居をくぐって御朱印をお願いした後(その場で書いてくださいました)
左手の階段を上って拝殿へ
この神社、特に来るつもりはなく、詩仙堂のすぐ近くにあったので
立ち寄った感じなのですが、
宮本武蔵
まさかお会いできると思いませんでした。
とっても、司馬遼太郎ファンというわけでもないので、
感激!というわけでもないのですが(ファンのかたごめんなさい)
偶然訪れることができたのはラッキーです。(^-^)
決闘の地は若干離れています
さすがに古木というだけあってこんな状態ですが、
ファンの方はこの古木を見て嬉しいんだろうな、と想像しました。
この後は、一旦ホテルに戻って一休みしてから夜の部に向かいます♪
(つづく)
活き活きとしています
左甚五郎というと、日光東照宮の眠り猫(リニューアルしたら残念でしたが)や
落語を思い出す私ですが(竹の水仙、ねずみ、抜け雀など)、期せずして詩仙堂でも
作品を観ることができて感激。
お庭
こういう細工もきれいですね
こじんまりしていますが建物もお庭も丁寧に手入れされた感じが伝わります。
詩仙堂では、サンダルに履き替えて庭園を散策することもできます。(^-^)
というわけでサンダル(ちょっとレトロ感のある趣)を履いてお庭へ。
ホトトギス
お花の名前が分からなくても大丈夫、スマホのアプリで調べられます。(笑)
ミズヒキ
鹿おどし
詩仙堂を建てた石川丈山が発案したといわれているんですね、鹿おどし。
静かな中にカタンと響き渡ると心が落ち着きます。
自然の力でこういう空間を作る、発案した石川さん、素晴らしいです。(^-^)
お庭を下って更に散策
フジバカマに
サラナシナショウマ
すすき(これは知ってます)
シオン
タイワンシュウメイギク
とスマホアプリでその場でお花の名前が分かるのでモヤモヤすることなく
秋の草花と花にとまる蝶も見つけたりしながら楽しんで、
こういう根っこ、好物です
手を合わせて
見学終了です
(笑)
これ、英語や中国語で書いた方がいいんじゃないのかな。
紅葉の時期は違う美しさを楽しめます。(大混雑だと思いますが)
と、詩仙堂のきれいなお庭を楽しんだ後は、そのすぐ隣にある、
八大神社へ
(八大神社ホームぺージ)https://www.hatidai-jinja.com/
という場所です
鳥居をくぐって御朱印をお願いした後(その場で書いてくださいました)
左手の階段を上って拝殿へ
この神社、特に来るつもりはなく、詩仙堂のすぐ近くにあったので
立ち寄った感じなのですが、
宮本武蔵
まさかお会いできると思いませんでした。
とっても、司馬遼太郎ファンというわけでもないので、
感激!というわけでもないのですが(ファンのかたごめんなさい)
偶然訪れることができたのはラッキーです。(^-^)
決闘の地は若干離れています
さすがに古木というだけあってこんな状態ですが、
ファンの方はこの古木を見て嬉しいんだろうな、と想像しました。
この後は、一旦ホテルに戻って一休みしてから夜の部に向かいます♪
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~修学院離宮編②~ [日本の旅(京都)]
ガイドのTさんの説明は全然つまらなくなくて丁寧な話し口調で分かりやすく、
参加者全員素直にTさんにくっついて移動して、
中離宮(御茶屋)に到着
ちょっとだけ色づいています
改修中でした
中離宮(御茶屋)は、後水尾上皇の第八皇女(光子内親王)のために造営された
朱宮御所が前身で、それ以前は第一皇女(梅宮)が出家して円照寺という尼寺が
あったそうですが上皇の離宮建設の意思を聞いて奈良八島へ移設、
朱宮御所は上皇が逝去された後、林丘寺に改められ、明治に入ってから楽只軒と
客殿を含む林丘寺境内の約半分が宮内省に返還され修学院離宮の一部となり、
林丘寺は門跡尼寺として現在も存続しているそうです。(wikiより抜粋)
で、改修中のr楽只軒(らくしけん)、外側から見学しました。
簡素です。
続いて客殿
霞棚
派手過ぎず地味過ぎず、整った美しさを感じます。
祇園山鉾と鯉
扉に描かれた絵に穏やかな気持ちになれます。
思っていたより意外と簡素というか質素な雰囲気だなあと思いながら、
中離宮を後にして、ちょっと離れたところにある上離宮へ向かいます。
上離宮の御成門
ちょっとだけ紅葉
人工池の浴龍地を囲んだ大きな庭園です。
遠くの千歳橋の屋根には 鳳凰
池の水 とても澄んでいます
庭を歩きながらたどり着いたのが、窮邃亭(きゅうすいてい)。
広間という感じですが、
ここで後水尾上皇がお茶会や酒宴を開いていたそうです。
どちらかといえば酒宴の方が多かったようですが、
扉のところに飾られている
ひょうたん(徳利)
こんなところからもうかがえますね。(^-^)
他に隣雲亭という建物があったはずなのですが、写真が残っておらず
ここは見学したのかどうか自分の記憶も怪しい状態です。(笑)
と、上中下の離宮を見学し、 池を見ながら帰ります こられてよかった Tさん、ありがとう
歩きながらTさんにいろいろ質問させてもらったのですが、
この景観を維持するために、離宮と隣接する山も保有しているそうです。
現在はどうなのか分かりませんが、外国人による不動産購入も増えていますし、
他の人の手に渡って景観が損なわれる可能性がありますもんね。
田んぼについてはもともとの土地の持ち主の方に運営は委託しているそうですが、
棚田の風景と山、離宮と庭園、維持は大変だと思いますがこうやって歴史ある土地を
守ることの大変さも感じました。
今回、無料で見学させていただけて宮内庁とガイドのTさんには感謝です。
また見学してみたい場所(あとは桂離宮と仙洞御所も)として、
大変有意義な見学となりました。
このあとは、もうちょっと近場を見学します♪
(つづく)
参加者全員素直にTさんにくっついて移動して、
中離宮(御茶屋)に到着
ちょっとだけ色づいています
改修中でした
中離宮(御茶屋)は、後水尾上皇の第八皇女(光子内親王)のために造営された
朱宮御所が前身で、それ以前は第一皇女(梅宮)が出家して円照寺という尼寺が
あったそうですが上皇の離宮建設の意思を聞いて奈良八島へ移設、
朱宮御所は上皇が逝去された後、林丘寺に改められ、明治に入ってから楽只軒と
客殿を含む林丘寺境内の約半分が宮内省に返還され修学院離宮の一部となり、
林丘寺は門跡尼寺として現在も存続しているそうです。(wikiより抜粋)
で、改修中のr楽只軒(らくしけん)、外側から見学しました。
簡素です。
続いて客殿
霞棚
派手過ぎず地味過ぎず、整った美しさを感じます。
祇園山鉾と鯉
扉に描かれた絵に穏やかな気持ちになれます。
思っていたより意外と簡素というか質素な雰囲気だなあと思いながら、
中離宮を後にして、ちょっと離れたところにある上離宮へ向かいます。
上離宮の御成門
ちょっとだけ紅葉
人工池の浴龍地を囲んだ大きな庭園です。
遠くの千歳橋の屋根には 鳳凰
池の水 とても澄んでいます
庭を歩きながらたどり着いたのが、窮邃亭(きゅうすいてい)。
広間という感じですが、
ここで後水尾上皇がお茶会や酒宴を開いていたそうです。
どちらかといえば酒宴の方が多かったようですが、
扉のところに飾られている
ひょうたん(徳利)
こんなところからもうかがえますね。(^-^)
他に隣雲亭という建物があったはずなのですが、写真が残っておらず
ここは見学したのかどうか自分の記憶も怪しい状態です。(笑)
と、上中下の離宮を見学し、 池を見ながら帰ります こられてよかった Tさん、ありがとう
歩きながらTさんにいろいろ質問させてもらったのですが、
この景観を維持するために、離宮と隣接する山も保有しているそうです。
現在はどうなのか分かりませんが、外国人による不動産購入も増えていますし、
他の人の手に渡って景観が損なわれる可能性がありますもんね。
田んぼについてはもともとの土地の持ち主の方に運営は委託しているそうですが、
棚田の風景と山、離宮と庭園、維持は大変だと思いますがこうやって歴史ある土地を
守ることの大変さも感じました。
今回、無料で見学させていただけて宮内庁とガイドのTさんには感謝です。
また見学してみたい場所(あとは桂離宮と仙洞御所も)として、
大変有意義な見学となりました。
このあとは、もうちょっと近場を見学します♪
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~修学院離宮編①~ [日本の旅(京都)]
急いで熱々のうどんを食べた後は、目の前すぐのところにある修学院離宮へ。
正門横で身分証明書を提示してから中へ
宮内庁が管理している●●離宮というと、往復はがきで申し込む、か、
インターネットで申し込む、という2択だと思いますが、
今回はインターネットで申し込みました。
コロナ禍でしばらく拝観中止だったようですが、
宣言解除後に拝観再開したとはいえ、人数制限をかけているらしく、
気づいたときには(といっても訪問1週間前)自分の京都滞在中で行ける時間帯が
殆どなくなっていて(´Д`)焦りつつ日程を選んで申込みました。
それで受付完了かと思ったら、数日後に結果通知を送りますという返信で、
申し込んでダメだったらどうしよう、、ドキドキしていたら観覧可能、と
返信があって安堵しました。
今回の旅行でトロッコ列車も保津川下りも空いていたように、
この修学院離宮も事前申し込みで枠が空いていたらしく当日受付も
行っていましたのでそんなにドキドキすることもなかったのですが、
紅葉の頃は競争倍率高そうですね。(^-^;
と、受付番号と身分証明書を提示して中に入って右手の待合室へ行くと、
京都仙洞御所
紅葉の時期の写真はいいですね。
今回も見学しながら紅葉だったらこんな感じ、のイメージをつかめました。(笑)
修学院離宮
真ん中に棚田をはさんで左右に上・中・下と離宮がありますが、
今回はすべてを見学します。
歩きやすい服装と靴でお越しください、と拝観受付のメールに書いてあったのも
納得、という広さです。
で、修学院離宮ですが、そうだ 京都、行こうさんから転記しますと、
後水尾上皇が3年をかけて造営した山荘で、総面積は甲子園球場の約10倍。
比叡山裾の高低差を利用して、上・中・下の3つの離宮で構成されている。
最高所からは北山から西山まで壮大な眺め。
上に掲載した写真の景色に加えて隣接する山も入っているので甲子園球場の10倍、
と物凄い広い敷地なんですね。
wikiでは、桂離宮、仙洞御所と並んで王朝文化の美意識の頂点を示すものとなっている、
と書いてありました。
作るのに3年もかかるとは、上皇様はよいとして(出来上ったら楽しめますし)、
作った労働者の方のご苦労、大変だったでしょうね。
(最近こういう目線で観てしまう自分がおります(^-^;)
時間になったところでガイドのTさん(温和そうなおじさん)がご挨拶。
団体のツアーなので勝手な行動はお控えください、
たとえ私の説明がつまらなくても私についてきてください、って。(笑)
日本人で勝手な行動をする人って少なさそうですが、
海外観光客だとあちこち勝手に行ってしまう人もいそうだな、と思いながら出発。
結構見かけた看板
皇宮警察本部ですから日本の人なら緊張感ありますよね。(^-^;
今回は20人弱のグループ
定員は50名らしいのですすが、感染予防対策として人数を減らしているようです。
外国人の拝観者には英語、中国語などの音声ガイドが借りられるみたいですが、
さすがにこの時期なので、拝観者は全員日本人でした。
お天気がよく暑い日で
参加者の皆さんもなるべく影をみつけて歩いているような、
私も日傘をさしながら、でも汗だくでガイドさんについていく感じ。
下離宮の御幸門前に立つガイドのTさん
最初は、正門から一番近い下離宮(御茶屋)の
寿月観
下離宮は後水尾上皇の御座所だったところですが、
蔵六庵(茶屋)と彎曲閣(2階建て楼建築)がなくなってしまったので
現存するのは寿月観(当時の建物ではないらしいです)のみとのこと。
回遊式庭園に
意外と簡素です
敷地内に後水尾上皇の第一皇女と第八皇女のお寺もあると説明を聞き、
どれだけ広い敷地なんだろう?と思う一方で、
娘を尼にしてしまうというのは自分の娘を権力闘争の道具にされないよう
(嫁がせないよう)出家させてしまうのかな、若い娘が外の世界を知ることなく
出家するのであれば可気の毒かもしれない、自分が権力者の娘でなくてよかった、
となぜかホッとしてしまうのでありました。(笑)
下離宮を見学した後は、田んぼ(稲刈りして稲穂が干してありました)を通って
ガイドさんについて中離宮に向かいます
暑い!(10月初旬なのに)
(つづく)
正門横で身分証明書を提示してから中へ
宮内庁が管理している●●離宮というと、往復はがきで申し込む、か、
インターネットで申し込む、という2択だと思いますが、
今回はインターネットで申し込みました。
コロナ禍でしばらく拝観中止だったようですが、
宣言解除後に拝観再開したとはいえ、人数制限をかけているらしく、
気づいたときには(といっても訪問1週間前)自分の京都滞在中で行ける時間帯が
殆どなくなっていて(´Д`)焦りつつ日程を選んで申込みました。
それで受付完了かと思ったら、数日後に結果通知を送りますという返信で、
申し込んでダメだったらどうしよう、、ドキドキしていたら観覧可能、と
返信があって安堵しました。
今回の旅行でトロッコ列車も保津川下りも空いていたように、
この修学院離宮も事前申し込みで枠が空いていたらしく当日受付も
行っていましたのでそんなにドキドキすることもなかったのですが、
紅葉の頃は競争倍率高そうですね。(^-^;
と、受付番号と身分証明書を提示して中に入って右手の待合室へ行くと、
京都仙洞御所
紅葉の時期の写真はいいですね。
今回も見学しながら紅葉だったらこんな感じ、のイメージをつかめました。(笑)
修学院離宮
真ん中に棚田をはさんで左右に上・中・下と離宮がありますが、
今回はすべてを見学します。
歩きやすい服装と靴でお越しください、と拝観受付のメールに書いてあったのも
納得、という広さです。
で、修学院離宮ですが、そうだ 京都、行こうさんから転記しますと、
後水尾上皇が3年をかけて造営した山荘で、総面積は甲子園球場の約10倍。
比叡山裾の高低差を利用して、上・中・下の3つの離宮で構成されている。
最高所からは北山から西山まで壮大な眺め。
上に掲載した写真の景色に加えて隣接する山も入っているので甲子園球場の10倍、
と物凄い広い敷地なんですね。
wikiでは、桂離宮、仙洞御所と並んで王朝文化の美意識の頂点を示すものとなっている、
と書いてありました。
作るのに3年もかかるとは、上皇様はよいとして(出来上ったら楽しめますし)、
作った労働者の方のご苦労、大変だったでしょうね。
(最近こういう目線で観てしまう自分がおります(^-^;)
時間になったところでガイドのTさん(温和そうなおじさん)がご挨拶。
団体のツアーなので勝手な行動はお控えください、
たとえ私の説明がつまらなくても私についてきてください、って。(笑)
日本人で勝手な行動をする人って少なさそうですが、
海外観光客だとあちこち勝手に行ってしまう人もいそうだな、と思いながら出発。
結構見かけた看板
皇宮警察本部ですから日本の人なら緊張感ありますよね。(^-^;
今回は20人弱のグループ
定員は50名らしいのですすが、感染予防対策として人数を減らしているようです。
外国人の拝観者には英語、中国語などの音声ガイドが借りられるみたいですが、
さすがにこの時期なので、拝観者は全員日本人でした。
お天気がよく暑い日で
参加者の皆さんもなるべく影をみつけて歩いているような、
私も日傘をさしながら、でも汗だくでガイドさんについていく感じ。
下離宮の御幸門前に立つガイドのTさん
最初は、正門から一番近い下離宮(御茶屋)の
寿月観
下離宮は後水尾上皇の御座所だったところですが、
蔵六庵(茶屋)と彎曲閣(2階建て楼建築)がなくなってしまったので
現存するのは寿月観(当時の建物ではないらしいです)のみとのこと。
回遊式庭園に
意外と簡素です
敷地内に後水尾上皇の第一皇女と第八皇女のお寺もあると説明を聞き、
どれだけ広い敷地なんだろう?と思う一方で、
娘を尼にしてしまうというのは自分の娘を権力闘争の道具にされないよう
(嫁がせないよう)出家させてしまうのかな、若い娘が外の世界を知ることなく
出家するのであれば可気の毒かもしれない、自分が権力者の娘でなくてよかった、
となぜかホッとしてしまうのでありました。(笑)
下離宮を見学した後は、田んぼ(稲刈りして稲穂が干してありました)を通って
ガイドさんについて中離宮に向かいます
暑い!(10月初旬なのに)
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~曼殊院門跡編~ [日本の旅(京都)]
瑠璃光院を後にして、次に向かったのは曼殊院門跡。
「そうだ 京都、行こう」さんから転記しますと、
平安時代に始まる天台宗の寺院で、
室町期以降、皇室一門が住職を務める門跡寺院となった。
桂離宮をしのばせる雅なたたずまいと意匠の数々は、
離宮を営んだ智仁親王の子・良尚法親王が現在地に寺を移し、造営を手がけたため。
書院の曼殊院棚や狩野探幽の襖絵、幽霊の掛け軸などが見どころ。
庭園は白砂や松の美しい枯山水で、4月下旬にはキリシマツツジが深紅の帯のように
咲きほこる。
「そうだ 京都、行こう」さんから転記しますと、
平安時代に始まる天台宗の寺院で、
室町期以降、皇室一門が住職を務める門跡寺院となった。
桂離宮をしのばせる雅なたたずまいと意匠の数々は、
離宮を営んだ智仁親王の子・良尚法親王が現在地に寺を移し、造営を手がけたため。
書院の曼殊院棚や狩野探幽の襖絵、幽霊の掛け軸などが見どころ。
庭園は白砂や松の美しい枯山水で、4月下旬にはキリシマツツジが深紅の帯のように
咲きほこる。
wikiも念のため見ましたが、
竹内門跡と呼ばれる門跡寺院で、天台五門跡のひとつで
(青蓮院、三千院、妙法院、毘沙門堂門跡と曼殊院)
国宝の黄不動、曼殊院本古今和歌集などの多くの文化財を有し紅葉の名所。
紅葉の名所、と書いてありますが、私が訪れたのは10月初旬。
(何度も書いてしつこいのですが)紅葉の季節よりずっと前なので
紅葉の頃はきれいだろうな、と想像すればいいんだ、という気持で
曼殊院門跡に向かいます。
金木犀の香りが漂う頃
途中でみかけた金木犀があまりに巨木で驚きながら撮影したのですが
春の沈丁花、秋の金木犀、この2つは私が小さいころから季節を感じる木、
旅先でもこうやって秋を感じられるのは楽しいですね。
(といってもこの日も30℃近くあったので暑かったのですが(笑))
入口から歩いていると
切り株に苔
見上げると
ちょっとだけ紅葉
大玄関から中に入ると
建物の中は写真撮影禁止と大きく表示されていましたので殆ど写真がありません。(笑)
かろうじてお庭の写真のみ
狩野永徳の虎の絵などもありましたが、
全体的に雑然とした感じの展示で、何より目立っていたのが皇室の方々が
いらっしゃったときの写真の紹介で、ものすごくたくさん飾られていました。
(お寺のホームページ)https://www.manshuinmonzeki.jp/
お寺のホームページでもそのことについて触れられていて、
お寺としてはアピールポイントなのかもしれませんが、あまりそういう展示を
見ても、程度の問題というか、そんなにたくさん飾らなくてもいいのに、
という気持になりました。
と、写真がないと記憶もぼんやりになっちゃうなあ、と思いながら記事を
書いておりますが(笑)毎度後手後手に書くからこうなっちゃうんだな、と反省。
この後、修学院離宮見学の時間が近づいてきたので修学院まで移動して、
唯一あったお店で昼食タイム
(小林家さんというお店)https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260303/26022881/
店内は4人掛けテーブルが5つか6つ並んでいますが、
近所の工事現場で働いていると思しきガテン系のお兄さんおじさんたちが6-7人。
あとは、修学院離宮見学と思しき観光客、地元の方ぽいお客さん。
良心価格で、中華そばもあったので注文すると、
工事現場組の注文を受けたばかりだったので
「うどんやそばより時間がかかります」とのこと。
修学院離宮見学の集合時刻まで20分くらいしかなかったので、
では、たまごあんかけうどんを、とお願いすると5分くらいで運ばれてきました。
500円
優しい出汁に溶き卵とうどん、素朴に美味しくて猫舌ですが10分弱で完食。
工事現場組さんはこの日が最終日だったらしく、それを聞いた女将さんが、
色々サービスしている光景が(毎日通っていたんでしょうね)なんだか
温かい気持ちになりました。
とはいえ、ゆっくりしている間はないのでこの後は修学院離宮に急ぎます!
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~瑠璃光院編~ [日本の旅(京都)]
牛若丸&天狗さんの鞍馬寺の次に向かったのは瑠璃光院。
まっぷる先生掲載の写真を見て紅葉の時期に行くと素晴らしいんだろうな、
という気持はあったのですが、紅葉=大混雑という連想で近づかなかったところ。
今回は10月初旬、紅葉には程遠い時期なのでまあ入れるだろう、という軽い気持ちで
向かいました。
入口にスタッフのお兄さんが立っていて、どうぞこちらからお入りください、
と案内してくれるので迷うことはありません。
中に入って拝観料を支払いますが、2000円という強気プライス、
まあ、きれいな景色を見せていただけるので素直に支払いますが、
支払うとビニール袋を引き換えにいただきました。
パンフレットの他にクリアファイルやボールペンが入っていたのですが、
個人的にはこういうものは要らないのでお値段下げてくれるといいのにな、
でも維持するにはお金がかかるからこういう形をとっているのかも、
ある意味、特別拝観のような感じだったら妥当なのかもしれませんね。
中に進んでいくと、
ふさふさ感のある苔を見ると心が落ち着きます。(^-^)
で、瑠璃光院ですが、「そうだ 京都、行こう」のサイトから転記しますと、
比叡山の麓にある浄土真宗の寺院。
通常非公開だが、春の青もみじと秋の紅葉の時期にだけ公開される。
数寄屋造りの書院は、大正時代の終わり頃から昭和初期にかけて、
京数寄屋造りの名人と称される中村外二によって造営されたもの。
書院前には佐野藤右衛門一門の作庭と伝わる「瑠璃の庭」があり、
「瑠璃色に輝く」と表現されるほど苔の絨毯が美しい。
また庭園の紅葉が書院の机や床に映り込む様子も絶景。
境内には、三条実美命名の由緒ある茶庵「喜鶴亭(きかくてい)」や、
八瀬名物「かま風呂」の見学もできる。
まっぷる先生掲載の写真を見て紅葉の時期に行くと素晴らしいんだろうな、
という気持はあったのですが、紅葉=大混雑という連想で近づかなかったところ。
今回は10月初旬、紅葉には程遠い時期なのでまあ入れるだろう、という軽い気持ちで
向かいました。
入口にスタッフのお兄さんが立っていて、どうぞこちらからお入りください、
と案内してくれるので迷うことはありません。
中に入って拝観料を支払いますが、2000円という強気プライス、
まあ、きれいな景色を見せていただけるので素直に支払いますが、
支払うとビニール袋を引き換えにいただきました。
パンフレットの他にクリアファイルやボールペンが入っていたのですが、
個人的にはこういうものは要らないのでお値段下げてくれるといいのにな、
でも維持するにはお金がかかるからこういう形をとっているのかも、
ある意味、特別拝観のような感じだったら妥当なのかもしれませんね。
中に進んでいくと、
ふさふさ感のある苔を見ると心が落ち着きます。(^-^)
で、瑠璃光院ですが、「そうだ 京都、行こう」のサイトから転記しますと、
比叡山の麓にある浄土真宗の寺院。
通常非公開だが、春の青もみじと秋の紅葉の時期にだけ公開される。
数寄屋造りの書院は、大正時代の終わり頃から昭和初期にかけて、
京数寄屋造りの名人と称される中村外二によって造営されたもの。
書院前には佐野藤右衛門一門の作庭と伝わる「瑠璃の庭」があり、
「瑠璃色に輝く」と表現されるほど苔の絨毯が美しい。
また庭園の紅葉が書院の机や床に映り込む様子も絶景。
境内には、三条実美命名の由緒ある茶庵「喜鶴亭(きかくてい)」や、
八瀬名物「かま風呂」の見学もできる。
という説明を読むと、私が最初に歩いていたエリアは瑠璃の庭、だったのね、
と記事を書く段になってから知りました。(毎回こんな感じ)
ちなみに、10月初旬は予約なしで入れましたが、10月末あたりからは予約制で
早く予約しないといっぱいになってしまうようです。
上のサイト以外にwikiでの説明も読みましたが、
元々は田中源太郎さん(トロッコ列車の記事でも書きましたが、京都の実業家)が
所有していた土地で、建てた庵に三条実美が「喜鶴亭」と名付け、田中の死後は
京都電燈(田中源太郎がつくった会社)の重役個人の別荘となって、
その頃に、建物や庭園がつくられたそうです。
その後、京福電気鉄道(京都電燈がつくった鉄道会社)の高級料理旅館「喜鶴亭」として
営業されていましたが、廃業に伴い、岐阜市に本坊がある光明寺が買収、
本坊から寺宝を移して2005年に寺院に改められたんですね。
寺院でありながら高級料亭の面影も感じられる、そういう歴史が背景になることも
記事を書く段にしったわけですが(^-^;新緑の時期に行ってみるのも楽しそう、
という気持になりました。
と記事を書く段になってから知りました。(毎回こんな感じ)
ちなみに、10月初旬は予約なしで入れましたが、10月末あたりからは予約制で
早く予約しないといっぱいになってしまうようです。
上のサイト以外にwikiでの説明も読みましたが、
元々は田中源太郎さん(トロッコ列車の記事でも書きましたが、京都の実業家)が
所有していた土地で、建てた庵に三条実美が「喜鶴亭」と名付け、田中の死後は
京都電燈(田中源太郎がつくった会社)の重役個人の別荘となって、
その頃に、建物や庭園がつくられたそうです。
その後、京福電気鉄道(京都電燈がつくった鉄道会社)の高級料理旅館「喜鶴亭」として
営業されていましたが、廃業に伴い、岐阜市に本坊がある光明寺が買収、
本坊から寺宝を移して2005年に寺院に改められたんですね。
寺院でありながら高級料亭の面影も感じられる、そういう歴史が背景になることも
記事を書く段にしったわけですが(^-^;新緑の時期に行ってみるのも楽しそう、
という気持になりました。
瑠璃の庭を通り
建物に入ると
(建物の中も案内するスタッフが結構多い印象でした)
お姉さん、撮影中
景色が綺麗なところに行くと一眼レフとか巨大な望遠レンズを持って
無心に撮影している人をよく見かけて感心するのですが、
さほど混んでいないところで時間をかけて撮影するのは許容範囲ながら
これが紅葉の混雑時だったら迷惑だろうな、なんて思う邪悪な私です。
これが新緑や紅葉の時期だったら素晴らしいんでしょうね。
私のスマホでもこのくらい綺麗に見える(しかも紅葉の時期でもない)ので
料亭だったころ、このお部屋で紅葉を眺めながらお食事するなんて
贅沢な時間を過ごせる空間だったんでしょうね。
建物内を歩いていると
産業立国
元々がお寺ではなかったのでこういう額も残っているんでしょうね。
(ということに今気づいている私です)
このかまくらみたいなものは
お風呂
時節柄、中に入れないのがちょっと残念。
建物から見える高低差のあるお庭は臥龍の庭と呼ばれているそうですが、
苔が本当に活き活きとして美しいお庭でした。
こむらさき
これまでブログ記事で名前もわからない花の写真を掲げては
ご存じの方教えてください、とぐーたらしていたのですが、
お花の名前が分かるアプリをスマホに入れたので、
名前が分からない時はその場で調べるようになりました。(笑)
紅葉が観られなくてもこれだけの苔が観られたら私はハッピーです。
でも、紅葉の時期の光景(YouTubeでも紹介されているのでいくつか見ました)は
やはり燃えるような色が素晴らしいですね。混んでいるので行きませんが。
新緑の時期も混んでいると思いますが一度行ってみたくなりました。
と、まっぷる先生掲載の観光スポット、やっとくることが出来て満足した後は、
修学院見学までもうちょっと時間があるので寄り道してから向かいます。
(つづく)
建物に入ると
(建物の中も案内するスタッフが結構多い印象でした)
お姉さん、撮影中
景色が綺麗なところに行くと一眼レフとか巨大な望遠レンズを持って
無心に撮影している人をよく見かけて感心するのですが、
さほど混んでいないところで時間をかけて撮影するのは許容範囲ながら
これが紅葉の混雑時だったら迷惑だろうな、なんて思う邪悪な私です。
これが新緑や紅葉の時期だったら素晴らしいんでしょうね。
私のスマホでもこのくらい綺麗に見える(しかも紅葉の時期でもない)ので
料亭だったころ、このお部屋で紅葉を眺めながらお食事するなんて
贅沢な時間を過ごせる空間だったんでしょうね。
建物内を歩いていると
産業立国
元々がお寺ではなかったのでこういう額も残っているんでしょうね。
(ということに今気づいている私です)
このかまくらみたいなものは
お風呂
時節柄、中に入れないのがちょっと残念。
建物から見える高低差のあるお庭は臥龍の庭と呼ばれているそうですが、
苔が本当に活き活きとして美しいお庭でした。
こむらさき
これまでブログ記事で名前もわからない花の写真を掲げては
ご存じの方教えてください、とぐーたらしていたのですが、
お花の名前が分かるアプリをスマホに入れたので、
名前が分からない時はその場で調べるようになりました。(笑)
紅葉が観られなくてもこれだけの苔が観られたら私はハッピーです。
でも、紅葉の時期の光景(YouTubeでも紹介されているのでいくつか見ました)は
やはり燃えるような色が素晴らしいですね。混んでいるので行きませんが。
新緑の時期も混んでいると思いますが一度行ってみたくなりました。
と、まっぷる先生掲載の観光スポット、やっとくることが出来て満足した後は、
修学院見学までもうちょっと時間があるので寄り道してから向かいます。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~鞍馬寺編②~ [日本の旅(京都)]
鞍馬寺の敷地内に入ったところで昨日の記事を終えてしまいましたが、
今日はちゃんとお参りします。
最初に、鞍馬寺について調べました。(記事を書く段になってから(笑))
(京阪のサイトから転記します)
鑑真(がんじん)和上の高弟・鑑禎(がんちょう)上人が770年に毘沙門天を本尊として
安置した鞍馬弘教の総本山。
境内の霊宝殿には国宝の毘沙門天像など、様々な寺宝が奉安展示される。
少年期の源義経(牛若丸)が天狗とともに修行した地と言われ、
本殿裏から奥の院への山道に牛若丸の遺跡がある。
牛若丸の遺跡には行っておりません。(本殿でお参りして満足して帰りました(笑))
この写真
ケーブルカーの駅(多宝塔の近く)から参道を歩きおわったあたりと
思われるのですが、自分がなぜこの写真を撮ったのか、2ヶ月以上経った今、
思い出せないでおります。(笑)
写真を撮った時点でちゃんと確認しておけばよいものを。(反省)
見晴らし良し
って、まだ上りがあります(´Д`) 手水?
と思ったのですが違うかもしれない。(もう覚えていない( 一一))
転法輪堂・洗心堂
から見えた景色 本殿金堂に到着
ここにも狛虎(阿、ですね)
ここでお参りしたら、帰りは歩いて(下り)帰ります。
翔雲臺
本殿前の庭をはさんだところにある翔雲臺(しょううんだい)。
中央に置かれた板石は本殿後方から出土したもので、
平安時代より鞍馬寺に伝えられた如法写経会の経巻を埋納された経塚の蓋石。
板石の下から発掘された経塚遺物二百余点が国定に指定されている、と
近くの説明板に書いてありました。
蓋がこんな大きな石って、どうやって運んだんだろう。(・・?
瑞風庭を通り
能舞台?を見ながら
気温が上がる中(この日は真夏日)
九十九折りを下ります
このスペース
大正13年(1924年)に鞍馬寺に行啓された貞明皇后さまが九十九参道を
徒歩でお登りになる途中でお休みになったところだそうです。
皇后さまが歩いて登っているのに、私はケーブルカーに乗っていまいました。
読んだ途端に自分のぐーたらさを反省。。。
と、膝かくかくしながら下りると
いのちの像
鞍馬山の本尊である尊天(大宇宙生命、宇宙エネルギー、宇宙の真理)を
具象化したものだそうで、像の下に広がる大海原は一切を平等に潤す慈愛の心、
光り輝く金属の環は曇りなき真智の光明、中央に屹立する山は全てを摂取する
大地の力強い活力を象徴していると書いてありましたが、
読まなかったら何の像なのか分からなかったかもしれません。(^-^;
義経公供養塔
牛若丸が住んでいた東光坊の跡に建てられた供養塔で、
この近くに牛若丸の本尊(地蔵尊)が祀られている川上地蔵堂もありました。
と、写真を撮っていると、お寺の保育園の園児さんたちが歌いながら参道を
上ってきました。保育士さんにお聞きしたら本殿まで登っていくとのこと。
皇后さまだけでなくこんな小さいお子さんたちまで歩いているというのに、
楽をしたいあまりケーブルカーに乗ってしまった己を反省しました。( 一一)
と、反省しながら、
由岐神社に到着
(こちらの京阪さんのサイトから転記しますと)
古くは皇室の守り神として京都御所内でまつられた神社。
境内には樹齢約800年のご神木「大杉さん」のほか、
子供を抱いている姿の狛犬があり、子授け・安産の神様として知られる。
今日はちゃんとお参りします。
最初に、鞍馬寺について調べました。(記事を書く段になってから(笑))
(京阪のサイトから転記します)
鑑真(がんじん)和上の高弟・鑑禎(がんちょう)上人が770年に毘沙門天を本尊として
安置した鞍馬弘教の総本山。
境内の霊宝殿には国宝の毘沙門天像など、様々な寺宝が奉安展示される。
少年期の源義経(牛若丸)が天狗とともに修行した地と言われ、
本殿裏から奥の院への山道に牛若丸の遺跡がある。
牛若丸の遺跡には行っておりません。(本殿でお参りして満足して帰りました(笑))
この写真
ケーブルカーの駅(多宝塔の近く)から参道を歩きおわったあたりと
思われるのですが、自分がなぜこの写真を撮ったのか、2ヶ月以上経った今、
思い出せないでおります。(笑)
写真を撮った時点でちゃんと確認しておけばよいものを。(反省)
見晴らし良し
って、まだ上りがあります(´Д`) 手水?
と思ったのですが違うかもしれない。(もう覚えていない( 一一))
転法輪堂・洗心堂
から見えた景色 本殿金堂に到着
ここにも狛虎(阿、ですね)
ここでお参りしたら、帰りは歩いて(下り)帰ります。
翔雲臺
本殿前の庭をはさんだところにある翔雲臺(しょううんだい)。
中央に置かれた板石は本殿後方から出土したもので、
平安時代より鞍馬寺に伝えられた如法写経会の経巻を埋納された経塚の蓋石。
板石の下から発掘された経塚遺物二百余点が国定に指定されている、と
近くの説明板に書いてありました。
蓋がこんな大きな石って、どうやって運んだんだろう。(・・?
瑞風庭を通り
能舞台?を見ながら
気温が上がる中(この日は真夏日)
九十九折りを下ります
このスペース
大正13年(1924年)に鞍馬寺に行啓された貞明皇后さまが九十九参道を
徒歩でお登りになる途中でお休みになったところだそうです。
皇后さまが歩いて登っているのに、私はケーブルカーに乗っていまいました。
読んだ途端に自分のぐーたらさを反省。。。
と、膝かくかくしながら下りると
いのちの像
鞍馬山の本尊である尊天(大宇宙生命、宇宙エネルギー、宇宙の真理)を
具象化したものだそうで、像の下に広がる大海原は一切を平等に潤す慈愛の心、
光り輝く金属の環は曇りなき真智の光明、中央に屹立する山は全てを摂取する
大地の力強い活力を象徴していると書いてありましたが、
読まなかったら何の像なのか分からなかったかもしれません。(^-^;
義経公供養塔
牛若丸が住んでいた東光坊の跡に建てられた供養塔で、
この近くに牛若丸の本尊(地蔵尊)が祀られている川上地蔵堂もありました。
と、写真を撮っていると、お寺の保育園の園児さんたちが歌いながら参道を
上ってきました。保育士さんにお聞きしたら本殿まで登っていくとのこと。
皇后さまだけでなくこんな小さいお子さんたちまで歩いているというのに、
楽をしたいあまりケーブルカーに乗ってしまった己を反省しました。( 一一)
と、反省しながら、
由岐神社に到着
(こちらの京阪さんのサイトから転記しますと)
古くは皇室の守り神として京都御所内でまつられた神社。
境内には樹齢約800年のご神木「大杉さん」のほか、
子供を抱いている姿の狛犬があり、子授け・安産の神様として知られる。
由岐神社の祭神「靫明神」が940年に天慶の乱が起きて鞍馬寺に遷宮し、
北方鎮護をおおせつかった鎮守社で、ケーブルカーの駅で観た写真、
鞍馬の火祭はその時に里人がかがり火を持って神霊を迎えたことが伝承された、
とお寺のホームページに説明がありました。
ここは犬(虎ではなく)
お祭りの様子
かなり勇壮な感じです
写真が展示されていました
2年連続で氏子さんたちや地元の方も残念だと思いますが、
来年は開催されますように、と手を合わせて神社を後にしました。
この後もうちょっと歩きました。
鞍馬天狗というフレーズのみ、という知識が全くない状態で訪れましたが、
次回来ることがあればケーブルカーを使わないで(園児たちに負けない)
ちゃんと歩いて本殿まで歩いていかないと、という気持でおります。(宿題)
この後は、修学院離宮の予約時間までその近辺の場所を訪れることとします。
(つづく)
鞍馬の火祭はその時に里人がかがり火を持って神霊を迎えたことが伝承された、
とお寺のホームページに説明がありました。
ここは犬(虎ではなく)
お祭りの様子
かなり勇壮な感じです
写真が展示されていました
2年連続で氏子さんたちや地元の方も残念だと思いますが、
来年は開催されますように、と手を合わせて神社を後にしました。
この後もうちょっと歩きました。
鞍馬天狗というフレーズのみ、という知識が全くない状態で訪れましたが、
次回来ることがあればケーブルカーを使わないで(園児たちに負けない)
ちゃんと歩いて本殿まで歩いていかないと、という気持でおります。(宿題)
この後は、修学院離宮の予約時間までその近辺の場所を訪れることとします。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~鞍馬寺編①~ [日本の旅(京都)]
朝ごはんを食べて宿を出た後、まず、目の前にある貴船神社をお参り。
ひろやさんの前の通り
貴船神社には裏側から入り(正面からだと遠回りになるので)
お馬さんにご挨拶
(絵馬発祥の神社なんですよね、貴船神社)
拝殿でお参りしてから、
樹齢400年の御神木を眺めて
生命力を感じながら
鞍馬へ移動。
鞍馬というと、
やりとりを聞いた植木屋のおじさんが自宅で奧さんと同じようにやりとりして失敗、
(こうやって書くと全然面白くないんですが演者さんによっては結構笑えます)
というレベルの想像力しか持ち合わせない私です。
今回、まっぷる先生に掲載されていてまだ行ったことのないところへ、
というのがちょっとした宿題というかテーマになっていたのですが、
貴船にいくなら鞍馬もでしょ、的な発想なので、きたことだけで既に満足。(笑)鞍馬駅には
期待通りの天狗さん
胴体がペイントというのがちょっと物足りないのですが、
このくらいのサイズ感の天狗さんはなかなか迫力があっていいですね。
運転再開したばかり
3年前の台風の影響ってこんなにも大きかったんだな、と
こういうところでも感じますね。
牛若丸&鞍馬天狗
三顧ならぬ三個かぁ(座布団1枚)
運転再開のお祝いの花もたくさんありました
ここから坂道を上がって
木の芽煮のお店(老舗ぽい)
鞍馬寺
この階段を上るのか、と思うとテンション下がりかけましたが、
お参りにきて階段いやぁー、とか駄々をこねる年ごろでもないので、
素直に上ります
狛犬ならぬ狛虎(lovin姐さんゑ)
阿吽の狛虎らしく、上の写真は阿、で、
こちらが吽の狛虎
歩いてお寺の本殿まで行く気力なく(暑かったし)ケーブルカーで、
と思ったら、その乗り場に行くのにも
階段
このくらいの階段で文句言うならお参りするなよ、と
セルフツッコミしながらケーブルカー乗り場まで行きました。
鞍馬山の模型
そりゃ乗りますよね。
ケーブルカーの乗車券(寄進券と書いてありました)を購入したら、
出発の時間まで待合室の中を見学すると、
天狗の卵?
テングダケは毒キノコというのは知っていますが、天狗の卵って初めてみました。
植物?なんだろう、、まさか本当の天狗の卵、のわけないか。
天狗の髭もありました
これも植物なのかなあ、想像力って凄い。(本物だったらごめんなさい)
いや、お願いされても。(笑)
夏場はハチが活発に飛んでいるんでしょうかね。
訪れたのが秋でよかったです。(^-^;
御寄進票、買いました
時間ちょっと前に改札があって
乗車
かなりの急こう配をガンガン上っていきます。
因みに、鞍馬寺は鉄道事業(ケーブルカー)を持つる唯一のお寺らしいです。
あっという間に到着し、
由岐神社の火祭りの写真を見て
ああ、前日の夕食でも松明の形をした器があったなあ、と思い出しながら、
歩いていると
(本殿から離れたところに駅があるのでケーブルカーに乗ってもそれなりに歩きます)
倒木
3年前の台風で被害を大きく被害を受けたとケーブルカーを操作するお寺の方が
仰っていました。
復旧作業も完了までにはまだ時間がかかるようで、こういう倒木をヘリコプターで
運ぶ作業を続けているそうです。
前日の保津川下りでも神社の御神木が倒れて川下に流れていった話を聞きましたが、
自然の脅威、人間が抗えない大きな力とはいえ、こういう光景を見ると切ない気持ちに
なります。(自分自身で出来ることがないので尚更)
と、汗だくで切ない気持ちのまま本殿に向かいます。
(つづく)
ひろやさんの前の通り
貴船神社には裏側から入り(正面からだと遠回りになるので)
お馬さんにご挨拶
(絵馬発祥の神社なんですよね、貴船神社)
拝殿でお参りしてから、
樹齢400年の御神木を眺めて
生命力を感じながら
鞍馬へ移動。
鞍馬というと、
このイメージなのですが、古すぎて(嵐寛十郎でしたっけ)見たことはなく、
他に、鞍馬天狗、天狗、といえば、で、天狗だけで想像してしまう納豆とか、
落語の「青菜」で「鞍馬から牛若丸がいでまして名も九郎判官」「義経」というやりとりを聞いた植木屋のおじさんが自宅で奧さんと同じようにやりとりして失敗、
(こうやって書くと全然面白くないんですが演者さんによっては結構笑えます)
というレベルの想像力しか持ち合わせない私です。
今回、まっぷる先生に掲載されていてまだ行ったことのないところへ、
というのがちょっとした宿題というかテーマになっていたのですが、
貴船にいくなら鞍馬もでしょ、的な発想なので、きたことだけで既に満足。(笑)鞍馬駅には
期待通りの天狗さん
胴体がペイントというのがちょっと物足りないのですが、
このくらいのサイズ感の天狗さんはなかなか迫力があっていいですね。
運転再開したばかり
3年前の台風の影響ってこんなにも大きかったんだな、と
こういうところでも感じますね。
牛若丸&鞍馬天狗
三顧ならぬ三個かぁ(座布団1枚)
運転再開のお祝いの花もたくさんありました
ここから坂道を上がって
木の芽煮のお店(老舗ぽい)
鞍馬寺
この階段を上るのか、と思うとテンション下がりかけましたが、
お参りにきて階段いやぁー、とか駄々をこねる年ごろでもないので、
素直に上ります
狛犬ならぬ狛虎(lovin姐さんゑ)
阿吽の狛虎らしく、上の写真は阿、で、
こちらが吽の狛虎
歩いてお寺の本殿まで行く気力なく(暑かったし)ケーブルカーで、
と思ったら、その乗り場に行くのにも
階段
このくらいの階段で文句言うならお参りするなよ、と
セルフツッコミしながらケーブルカー乗り場まで行きました。
鞍馬山の模型
そりゃ乗りますよね。
ケーブルカーの乗車券(寄進券と書いてありました)を購入したら、
出発の時間まで待合室の中を見学すると、
天狗の卵?
テングダケは毒キノコというのは知っていますが、天狗の卵って初めてみました。
植物?なんだろう、、まさか本当の天狗の卵、のわけないか。
天狗の髭もありました
これも植物なのかなあ、想像力って凄い。(本物だったらごめんなさい)
いや、お願いされても。(笑)
夏場はハチが活発に飛んでいるんでしょうかね。
訪れたのが秋でよかったです。(^-^;
御寄進票、買いました
時間ちょっと前に改札があって
乗車
かなりの急こう配をガンガン上っていきます。
因みに、鞍馬寺は鉄道事業(ケーブルカー)を持つる唯一のお寺らしいです。
あっという間に到着し、
由岐神社の火祭りの写真を見て
ああ、前日の夕食でも松明の形をした器があったなあ、と思い出しながら、
歩いていると
(本殿から離れたところに駅があるのでケーブルカーに乗ってもそれなりに歩きます)
倒木
3年前の台風で被害を大きく被害を受けたとケーブルカーを操作するお寺の方が
仰っていました。
復旧作業も完了までにはまだ時間がかかるようで、こういう倒木をヘリコプターで
運ぶ作業を続けているそうです。
前日の保津川下りでも神社の御神木が倒れて川下に流れていった話を聞きましたが、
自然の脅威、人間が抗えない大きな力とはいえ、こういう光景を見ると切ない気持ちに
なります。(自分自身で出来ることがないので尚更)
と、汗だくで切ない気持ちのまま本殿に向かいます。
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~貴船で宿泊編~ [日本の旅(京都)]
※お知らせ※
最近、ロシア語や英語の変なスパムコメントが頻繁につくようになってしまい
その都度駆除して禁止IPなど登録していたのですが、頻度が増しているので
コメントをいただく際に画像認証を設定しました。
お手間をかけてしまい申し訳ありませんがご了承くださいませ。<m(__)m>
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最近、ロシア語や英語の変なスパムコメントが頻繁につくようになってしまい
その都度駆除して禁止IPなど登録していたのですが、頻度が増しているので
コメントをいただく際に画像認証を設定しました。
お手間をかけてしまい申し訳ありませんがご了承くださいませ。<m(__)m>
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10月初旬で寒いと思いながら貴船の川床料理に来て超満腹太郎になったのですが、
この日はそのままひろやさんに泊まります。
ホテルに帰ろうかと思ったのですが、ハイシーズンではないせいか、
この日はそのままひろやさんに泊まります。
ホテルに帰ろうかと思ったのですが、ハイシーズンではないせいか、
一人でも泊まれて(一緒に食事に付き合ってくれた友人は地元なので帰りました)
食べきれないほどの夕食に、朝ごはんがついても目玉が飛び出るほどではないので
泊まることにしたのですが、おそらくこの日、泊ったのは私だけみたいでした。
平日でオフシーズンなのでそんなこともあるのかな、とは思ったのですが、
一人というのもある意味寂しいというかちょっと怖いですね。(^-^;
泊まったのは月の間
お食事を運んでくれた仲居さんが到着時に案内してくれたのですが、
鍵がドアノブのボタンをぽちっと押すタイプで古くてすみません、と
言われてしまい、いや、逆にこういう宿でオートロックも逆に怖いし、と
思ったのですが、私は風情があっていいな、と思いました。
部屋の位置は川床から見上げたところ
(2階で電気のついているのが月の間)
わらび餅
実は川床料理の前にわらび餅もいただいておりました。
それでなくてもボリューム満点なのにわらび餅まで食べているのですから
そりゃ腹はちきれそうになるわけです。
と満腹太郎状態で、岩風呂をご用意していますからどうぞ、と案内してもらい、
大きすぎず小さすぎない立体的な岩風呂(どこかの洞窟でお風呂に入ってる感覚)を
貸切状態で使わせていただいて20分。
お風呂から出ると食事の時に和服ぽい制服だった仲居さんが私服に着替えていた状態で
(住み込みなのかお近くにお住まいなのか謎ですが)
お客様、お風呂から出るの、ずいぶんお早いんですね、と驚いていたのですが、
あまり長風呂しない(烏の行水タイプ)んです、でもお湯がすごくよくて温まりました、
とご挨拶して2階の部屋に戻りました。
階段に飾られていた絵
舞妓さんがモデルの絵というのも京都らしいですね。
雉
こういう剥製が飾ってあるのも旅館らしくて好きです。
廊下
一番手前の部屋だったので観るのみです。
で、木の板がついた鍵で開けて部屋に入ると布団が敷いてありましたが、
ごろごろしながらテレビが観たかったので90度回転させて、
万全の体制です。(笑)
お部屋は8畳の和室、窓側に細いスペースがついている旅館あるあるな間取りです。
こういう椅子も久しぶり
電気ポットはイマドキですね
紙コップはコーヒー用みたいでした
冷蔵庫チェック
ボトルを抜くと飲まなくても自動的に請求されるタイプでなく一安心。
先ほど呑んだお酒もありました
お値段は相場な感じ
Wi-Fiもあります
古い施設ながらこういうところも対応してくださるのはいいですね。
と、部屋の中を探検して
営業終了した川床の様子を見たら睡魔が襲ってきていつの間にか爆睡。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
夜中に何度か起きましたがさほど二日酔いでない状態で起床。
~~~ヾ(^∇^)フツカヨイジャナイヨー
岩風呂で朝風呂したのですが、前日と異なり、椅子と桶が一組しかなくて(笑)
やっぱり貸切なのかな、と思いながらゆったりお湯に浸かって芯から温まり、
部屋に戻っても汗が引かないので少し窓を開けて涼んでいると、
予定の時間の5分前に仲居さんが「朝ごはんのご用意が出来ました」と
お部屋まで呼びに来てくれたので階段を下りて食事会場(もみじの間)へ。窓から見える川
朝ごはんにしては豪華すぎ
仲居さんが、「お一人で寂しいと思いますがたくさん食べてくださいね」と
慰めのような言葉をかけてくれました。
お気遣いなんだと思いますが「お一人」って言葉は要らないですから!(笑)
と、朝ごはんをいただきましたが、出汁巻、焼き鮭、ししゃも、
煮物
とんぼ♪
湯豆腐
豆の味が濃い美味しい湯豆腐、朝からいただけて感激。
お櫃でテンション上がりますが
お代わりは一回のみ
仲居さんが何度も様子を見に来てはお代わりどうですか?って聞いてくれましたが、
(ちょっと見張られている感もありました(笑))
前日の食べ過ぎもあったのでお代わりは軽くにしておきました。
でも、旅館の朝ごはんってご飯もりもり食べたくなりますね。(^-^)
と、朝ごはんでも満腹太郎になって(しじみのお椀も美味しかった!)
お部屋に戻ると布団が消えていました
お昼用にセッティングも完了川の流れる音でリラックス。
暫しお部屋でごろごろした後、この日の観光に向けて宿を後にしましたが、
美味しいお料理に温泉に川の音を聞きながらゆったりする時間は贅沢ですね。
ハイシーズンはこんなに落ち着けないかもしれませんが、今回オフシーズンに
訪れることができてよい経験となりました。
と、この後は、貴船から鞍馬方面に移動して楽しみます♪
(つづく)
食べきれないほどの夕食に、朝ごはんがついても目玉が飛び出るほどではないので
泊まることにしたのですが、おそらくこの日、泊ったのは私だけみたいでした。
平日でオフシーズンなのでそんなこともあるのかな、とは思ったのですが、
一人というのもある意味寂しいというかちょっと怖いですね。(^-^;
泊まったのは月の間
お食事を運んでくれた仲居さんが到着時に案内してくれたのですが、
鍵がドアノブのボタンをぽちっと押すタイプで古くてすみません、と
言われてしまい、いや、逆にこういう宿でオートロックも逆に怖いし、と
思ったのですが、私は風情があっていいな、と思いました。
部屋の位置は川床から見上げたところ
(2階で電気のついているのが月の間)
わらび餅
実は川床料理の前にわらび餅もいただいておりました。
それでなくてもボリューム満点なのにわらび餅まで食べているのですから
そりゃ腹はちきれそうになるわけです。
と満腹太郎状態で、岩風呂をご用意していますからどうぞ、と案内してもらい、
大きすぎず小さすぎない立体的な岩風呂(どこかの洞窟でお風呂に入ってる感覚)を
貸切状態で使わせていただいて20分。
お風呂から出ると食事の時に和服ぽい制服だった仲居さんが私服に着替えていた状態で
(住み込みなのかお近くにお住まいなのか謎ですが)
お客様、お風呂から出るの、ずいぶんお早いんですね、と驚いていたのですが、
あまり長風呂しない(烏の行水タイプ)んです、でもお湯がすごくよくて温まりました、
とご挨拶して2階の部屋に戻りました。
階段に飾られていた絵
舞妓さんがモデルの絵というのも京都らしいですね。
雉
こういう剥製が飾ってあるのも旅館らしくて好きです。
廊下
一番手前の部屋だったので観るのみです。
で、木の板がついた鍵で開けて部屋に入ると布団が敷いてありましたが、
ごろごろしながらテレビが観たかったので90度回転させて、
万全の体制です。(笑)
お部屋は8畳の和室、窓側に細いスペースがついている旅館あるあるな間取りです。
こういう椅子も久しぶり
電気ポットはイマドキですね
紙コップはコーヒー用みたいでした
冷蔵庫チェック
ボトルを抜くと飲まなくても自動的に請求されるタイプでなく一安心。
先ほど呑んだお酒もありました
お値段は相場な感じ
Wi-Fiもあります
古い施設ながらこういうところも対応してくださるのはいいですね。
と、部屋の中を探検して
営業終了した川床の様子を見たら睡魔が襲ってきていつの間にか爆睡。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
夜中に何度か起きましたがさほど二日酔いでない状態で起床。
~~~ヾ(^∇^)フツカヨイジャナイヨー
岩風呂で朝風呂したのですが、前日と異なり、椅子と桶が一組しかなくて(笑)
やっぱり貸切なのかな、と思いながらゆったりお湯に浸かって芯から温まり、
部屋に戻っても汗が引かないので少し窓を開けて涼んでいると、
予定の時間の5分前に仲居さんが「朝ごはんのご用意が出来ました」と
お部屋まで呼びに来てくれたので階段を下りて食事会場(もみじの間)へ。窓から見える川
朝ごはんにしては豪華すぎ
仲居さんが、「お一人で寂しいと思いますがたくさん食べてくださいね」と
慰めのような言葉をかけてくれました。
お気遣いなんだと思いますが「お一人」って言葉は要らないですから!(笑)
と、朝ごはんをいただきましたが、出汁巻、焼き鮭、ししゃも、
煮物
とんぼ♪
湯豆腐
豆の味が濃い美味しい湯豆腐、朝からいただけて感激。
お櫃でテンション上がりますが
お代わりは一回のみ
仲居さんが何度も様子を見に来てはお代わりどうですか?って聞いてくれましたが、
(ちょっと見張られている感もありました(笑))
前日の食べ過ぎもあったのでお代わりは軽くにしておきました。
でも、旅館の朝ごはんってご飯もりもり食べたくなりますね。(^-^)
と、朝ごはんでも満腹太郎になって(しじみのお椀も美味しかった!)
お部屋に戻ると布団が消えていました
お昼用にセッティングも完了川の流れる音でリラックス。
暫しお部屋でごろごろした後、この日の観光に向けて宿を後にしましたが、
美味しいお料理に温泉に川の音を聞きながらゆったりする時間は贅沢ですね。
ハイシーズンはこんなに落ち着けないかもしれませんが、今回オフシーズンに
訪れることができてよい経験となりました。
と、この後は、貴船から鞍馬方面に移動して楽しみます♪
(つづく)
タグ:京都
京都旅行記2021秋~貴船で夜の部編~ [日本の旅(京都)]
オーバーツーリズムの頃には決して近づかなかった嵐山エリア、
昨年ごろから若干近づくようになって今回初めてのトロッコ列車&保津川下り。
もう思い残すことはなさそう、、と充実感あふれた夜は貴船でいただきました。
今回は一昨年行った、ひろやさんで川床料理です。
主に夏場に涼むために川床料理のイメージですが、10月でも営業していると聞き、
寒ければ室内でもOKですよということだったのでお店に行ったのですが、
貸切でした。(^-^;
前回は正座というかあぐらというかかきながらいただきましたが、
今回はテーブル席になっていてちょっとホッとしました。
(だんだん正座がきつくなっている年ごろなので(^-^;)
涼しいというより若干寒いかな
半纏というかどてらのような綿入れを貸していただいたので、
それを着て、足元はひざかけ、という川床料理なのに暖房という状態(笑)
とはいえ、ここまできてこの光景を見るとやはり川床で食べたい気持ちになり、
そのまま凍えることもなく(途中から呑んでいたので温かくなりました(笑))
食べられました。
最初に八寸
とにかくお料理の量が多かったことをふと思い出しました。
最後まで食べ続けられるのかと思いながら食事スタートです。
和え物だったかな
イチョウの飾りつけのことは覚えていますがその下に何があったのか、
既に記憶が薄れてというかなくなっております。
贅沢に松茸
鮒ずし
この器、鞍馬の由岐神社で行われている火祭りのたいまつだそうです。
昨年、今年と2年連続で中止になっているそうですが、こういう器も
季節感を感じることが出来ていいですね。
寒天寄せ
じゅんさいを寒天で固めたようなお料理で上に雲丹。贅沢。
鞍馬だから天狗みたいです
ふたを開けるとゴリ(多分)の佃煮が入っていました。
お酒にスイッチ
ひろやさんではキンシ正宗のお酒3種をご用意されていますが、
1本ずつ美味しくいただきました。
最初は侍日本から 辛口です
松茸の土瓶蒸し
ひろやさんの土瓶蒸しも美味しいのですが、個人的には中山さんが世界一なので
普通に美味しくいただきました。
おつくり
炙った帆立が美味
贅沢にふぐも♪
鳥?
こういう飾り切りというのかな、も和食の見て楽しいところですね。
お椀は
ぐじ
餡がかかっていて温かくて優しい味。
続いて出てきたのが
鱧寿司
もうこの時点で満腹太郎なのですが中盤くらいなので
申し訳ないのですが少々残してしまいました。
海老芋
かにの餡がかかっているのですが、これがめちゃうま。
ホクホク(外側はカリカリ)のお芋にカニの味がよくあっていて、
これはうっかり全部食べてしまいました。。。
ローストビーフ
これもお酒に合うから食べきってしまいました。
とこぶし
ぬたのようになっていましたがこれも日本酒によく合います。
全部食べてしまいました。
やっとお新香
赤だしも出てきて
栗ごはん
余ったのは持ち帰りできるか来たら×と言われて、
栗多めでこのくらい
なんとか食べましたが超満腹太郎です。
水菓子で〆
食べた食べた食べた~
苔の絨毯もきれいです
ごちそうさまでした
前回と同じ仲居のお姉さん(おばあちゃん)が担当してくださったのですが、
非常にてきぱきしている一方で心配りも着かず離れずで心地よく、
でも、お食事の量がものすごかったのでもう少しボリューム少なくてもいいのにな、
なんて思いました。
夏場はもっと人がいっぱいで賑やかだと思いますが、
半纏を羽織って頂く川床料理も周りが静か、川の流れる音だけがきこえて
とても贅沢な空間でいいですね。
夏場ではないので鮎が出ませんがどうしても鮎が食べたいということでなければ、
この時期の川床料理もおススメです。
と、満腹太郎になったところで、この日の宿に移動します。
(つづく)
昨年ごろから若干近づくようになって今回初めてのトロッコ列車&保津川下り。
もう思い残すことはなさそう、、と充実感あふれた夜は貴船でいただきました。
今回は一昨年行った、ひろやさんで川床料理です。
主に夏場に涼むために川床料理のイメージですが、10月でも営業していると聞き、
寒ければ室内でもOKですよということだったのでお店に行ったのですが、
貸切でした。(^-^;
前回は正座というかあぐらというかかきながらいただきましたが、
今回はテーブル席になっていてちょっとホッとしました。
(だんだん正座がきつくなっている年ごろなので(^-^;)
涼しいというより若干寒いかな
半纏というかどてらのような綿入れを貸していただいたので、
それを着て、足元はひざかけ、という川床料理なのに暖房という状態(笑)
とはいえ、ここまできてこの光景を見るとやはり川床で食べたい気持ちになり、
そのまま凍えることもなく(途中から呑んでいたので温かくなりました(笑))
食べられました。
最初に八寸
とにかくお料理の量が多かったことをふと思い出しました。
最後まで食べ続けられるのかと思いながら食事スタートです。
和え物だったかな
イチョウの飾りつけのことは覚えていますがその下に何があったのか、
既に記憶が薄れてというかなくなっております。
贅沢に松茸
鮒ずし
この器、鞍馬の由岐神社で行われている火祭りのたいまつだそうです。
昨年、今年と2年連続で中止になっているそうですが、こういう器も
季節感を感じることが出来ていいですね。
寒天寄せ
じゅんさいを寒天で固めたようなお料理で上に雲丹。贅沢。
鞍馬だから天狗みたいです
ふたを開けるとゴリ(多分)の佃煮が入っていました。
お酒にスイッチ
ひろやさんではキンシ正宗のお酒3種をご用意されていますが、
1本ずつ美味しくいただきました。
最初は侍日本から 辛口です
松茸の土瓶蒸し
ひろやさんの土瓶蒸しも美味しいのですが、個人的には中山さんが世界一なので
普通に美味しくいただきました。
おつくり
炙った帆立が美味
贅沢にふぐも♪
鳥?
こういう飾り切りというのかな、も和食の見て楽しいところですね。
お椀は
ぐじ
餡がかかっていて温かくて優しい味。
続いて出てきたのが
鱧寿司
もうこの時点で満腹太郎なのですが中盤くらいなので
申し訳ないのですが少々残してしまいました。
海老芋
かにの餡がかかっているのですが、これがめちゃうま。
ホクホク(外側はカリカリ)のお芋にカニの味がよくあっていて、
これはうっかり全部食べてしまいました。。。
ローストビーフ
これもお酒に合うから食べきってしまいました。
とこぶし
ぬたのようになっていましたがこれも日本酒によく合います。
全部食べてしまいました。
やっとお新香
赤だしも出てきて
栗ごはん
余ったのは持ち帰りできるか来たら×と言われて、
栗多めでこのくらい
なんとか食べましたが超満腹太郎です。
水菓子で〆
食べた食べた食べた~
苔の絨毯もきれいです
ごちそうさまでした
前回と同じ仲居のお姉さん(おばあちゃん)が担当してくださったのですが、
非常にてきぱきしている一方で心配りも着かず離れずで心地よく、
でも、お食事の量がものすごかったのでもう少しボリューム少なくてもいいのにな、
なんて思いました。
夏場はもっと人がいっぱいで賑やかだと思いますが、
半纏を羽織って頂く川床料理も周りが静か、川の流れる音だけがきこえて
とても贅沢な空間でいいですね。
夏場ではないので鮎が出ませんがどうしても鮎が食べたいということでなければ、
この時期の川床料理もおススメです。
と、満腹太郎になったところで、この日の宿に移動します。
(つづく)