映画「ファンタスティック・ビースト」を観る [映画(は行)]
ハリポタ好きとしては見ておこうかな、と思って
劇場公開当日(レディースデーだったし)に見に行きました。
あらすじはYahoo!映画さんより。
魔法動物学者ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、
魔法動物の調査と保護のためニューヨークを訪問する。
ある日、彼の魔法のトランクが人間のものと取り違えられ、
魔法動物たちが人間の世界に逃亡してしまう。
街中がパニックに陥る中、ニュートはティナ(キャサリン・ウォーターストン)
らと共に追跡を開始するが……。
なんか、どこか、、
若干なんだけど、、
物足りない。
音楽がハリポタみたいな感じ(一部そのまま使っている)で、
ハリポタの世界を100%期待してしまうと、肩透かしにあうような
そんな作品です。
アメリカVSイギリスみたいな図式はまあそうかな、と思いますが、
ホグワーツのようなワクワク感はなく、
個人的にツボにはまったのはコワルスキーというマグルのおじさん。
人間らしいというか人間臭くて見ていてなんだかホッとしました。
マグル(人間)のこと、アメリカだとノーマジ(No Magic?の略)と呼ぶ、とか、
アメリカとイギリスの違いがあれこれと描かれているのは特に面白く思えず、
ニュートのもつカバンの中に存在する、魔法動物園みたいな世界は
おぉ、さすがCGだぜ、って感じでみいりましたが。
前半1時間、
あまりに退屈すぎて。
(-。-)y-゜゜゜
寝てしまいそうになりました。(笑)
説明しないと入り込めないだろうってことかもしれませんが、
後半にならないと話が前に進んでいかないのがもどかしく、
この点も素直に楽しめなかったところです。(=_=)
主役のニュートを演じるエディ・レッドメインも好きな俳優さんですが、
今作では若干注意力の足りないアンちゃん魔法使いな感じで、
もっと前面に出てほしかった感じです。
おそらく。
アメリカの偉い魔法使いを演じていたのが顔の濃いコリン・ファレル、
彼を観た時点で、うーむ、、な気持ちになっていたのかもしれません。
この人がいい魔法使いの訳がない、絶対なにかあるってば、と
まるで2時間サスペンスの犯人捜しみたいな気持ちで見ていたら、
ジョ二ー・デッㇷ゚に
まさかの変身。(笑)
途中で取り出すペンダントのデザインを見て、
え、これって冒頭でちょと前振りしていたグリンデルバルド?て思ったら、
このまさかの変身劇。
これで、すっかり気持ちが冷めちゃったというか、
ここでこの白塗り出すことないだろうって。( `ー´)ノ
この俳優さん、嫌いじゃないけれど(作品によっては好き)、
ハリポタの世界に出てきてほしくなかったな。
こういう作品なのでハッピーエンドになったものの、
アメリカにハリポタみたいな世界は合わないのかもしれないな、
なんて思いながら見終わりました。
映像はきれいですし、ハリポタと切り離せばまあいいのかな、
と思いつつ、どうしても比べてしまい、物足りなさを感じてしまった
「ファンタスティック・ビースト」でありました。
銀座「百楽」でランチ懐石 [呑んだり食べたり(日本料理)]
以前の勤務先でお世話なった方々とのランチ会で銀座に行きました。
って、その内の数人で先に根津に用事があってぶらぶら。
おでんやさん
渋い。。。
おせん、という名前のおでんやさんだったのですが、
今は女将さんが高齢でお店をたたまれたそうですが、
吉田類もきている店だと記事を書くのに調べていて判明。
(吉田類、若い)→ http://www.bs-tbs.co.jp/sakaba/shop/030.html
で、、根津から鴬谷に歩いていったのですが、キラキラホテルがいっぱいで。(笑)
こんな看板もたくさん!
鴬谷から有楽町まで山手線に乗って、銀座6丁目の空也もなかの近く、
ビルの地下1階のお店です。
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130101/13126937/
おじゃまします
ランチは5000円もありますが、夜は10000円、13000円のコースのみ、らしいです。
で、ランチの5000円コースをお願いしました。
ちなみに、個室です。(多分、個室とカウンターのみだと思われ)
最初は生ビールかな、と思ったらサーバーが壊れてしまい、、
ということで小瓶。ビールの小瓶ってちょっと注いだらなくなっちゃう。
薄手の綺麗なグラスにお店のお兄さん(仲居さんではなく修行中と思しき若い男性)が
注いでくれて、乾杯。
お刺身
鰆とかんぱちだったかな。
切り身が小さくて上品だな、と思いましたが盛り付けがきれいで
それだけで美味しく思えてしまいます。実際美味しかったけれど。
で、すぐ小瓶ビールがなくなったので、熱燗にスイッチ。
こういう和食のお店はお酒の値段が高いもんだと思っていながら、
地酒のお値段、、、結構強気でした。
ちなみに熱燗は土佐鶴で1合1200円。これでも安い方です。( ゚Д゚)
お猪口、選べます
好みのデザイン
福の文字がいっぱい書いてあると私まで福に見守られている気がします。
まして、その福の中にお酒入ってるもんね。(笑)
お椀
猪の背脂のお椀 うまい
猪は好きですが、背脂でこくを出しているのがいい感じ。
一緒に入っている蕎麦の実も美味しいのですが、具がこまかいので、
小さいスプーンを出してくれるといいのになって。
(全員がんばって箸で食べました!)
焼き物
鰆と太刀魚の焼きもの。
鰆がお刺身とかぶっていますが、旬だからなのかな。
スダチをちゅっとかけるとサッパリしていて美味。
飛竜頭
優しい味で煮てあります。 これは熱燗にぴったり。
いりこが出てきて
(ちゃんと頭と内臓はとってありました)
じゃこ雑炊
大根の柚子付けが美味でした
デザート
黒糖といちじくのアイス。
黒糖だけだとこってりですが、いちじくが入っていて
つぶつぶした食感もあって意外とさっぱりしていました。
お店のお兄さんがちょっとぎこちない感じが、
菊乃井みたいだな、と思いましたが、(一度しか行ったことないけど(^-^;)
個人的には出過ぎずな感じの仲居さんの方が好きかな。
お店は徳島の素材を使って、、ということらしいのですが、
場所柄なのかこのお値段でこの内容だとちょっと寂しいかな。
味付けは濃すぎずあっさりし過ぎずでどれも美味しいのですが、
これぞというものがなく(強いていえば猪の背脂が好き)
物足りない感じで食べ終わりました。
おそらく、10000円のコースにすれば、満足なのでしょうが、
お昼にそれは贅沢すぎるし。。。。
というわけで、今回銀座で和食ランチという贅沢な時間でしたが、
お酒の値付けとボリュームがちょっと、、な感じで
多分、、、再訪はないかと思った百楽さんでありました。
映画「華麗なるリベンジ」を観る [映画(か行)]
夏休み旅行のJAL機内で未公開と書いてあって、
ほお面白いかな、と思って見た映画です。
現在日本でも公開中
あらすじはYahoo!映画さんより。
ある乱闘事件で逮捕された男が尋問中に死亡し、
担当検事のピョン・ジェウク(ファン・ジョンミン)は、
身に覚えのない殺人容疑で逮捕される。
懲役15年の刑が確定し服役することになった彼は、
新たに入所してきた前科9犯の詐欺師ハン・チウォン(カン・ドンウォン)と出会う。
チウォンが事件の鍵を握っていることに気付いたジェウクは、
出所の約束と引き換えに協力を持ち掛ける。
ちょっとしたデジャブ感あり。
冤罪ネタなので、話としてはこんなテイストをベースにした感じで、
音楽はこの映画みたいな雰囲気が漂っている感じも。。。(^-^;
私自身韓流ファンではないので、出演者についてもなんの知識もなく、
冤罪で服役させられる中年男性は小林薫に似ているな、と思いながら鑑賞。
冤罪ながら、チームワークを重んじない自己中な態度が災いして
うまくはめられて有罪判決を受けて服役するのですが、
刑務所の新人のころはいじめられる、、そんな光景は色々な映画で見ていて
実際そういうこともあるのかな、と思いながら見ました。
ただ、それだけでは映画としては面白くないので(笑)
主人公が機転を利かせ知恵をうまく使って自分の立ち位置を確立して
早く出所できるように、、なんて流れまではああそうなのって思っていましたが、
そう簡単に出所できないのも映画なので(笑)、様々な権力による妨害を受けて、
それでもめげずに自分の無実を立証するために仲間をうまくつかって
最後は主人公が自分の無実を証明して、悪を暴く、、、という結末で、
分かってみていながら小さいモニター画面でハラハラしながら見ました。
Yahoo!映画のレビューの点があまりに低くて驚いたのですが、
韓流ファンでなくても後半は痛快に展開するので面白い映画だと思います。
私自身も主役クラスの俳優さんのことは何も知らずにみましたが、
深く考えずに楽しめる映画でしたので、
レンタルで見るには間違いなく楽しめると思う「華麗なるリベンジ」でありました。
相変わらず、邦題はひどいけどね。(笑)
品川「響」で大力納豆 [呑んだり食べたり(チェーン店)]
久しぶりに響に行きました。
あんまり好きじゃないサントリーだけど乾杯♪ お通し
鴨のつみれのお椀、きんぴら、甘いプチトマト
ダイナックカードの特典
これはいつも鴨スモークで変わらないのですが、
半年に一度くらい変えてくれるとうれしいかな。
大力納豆の揚げ出し
響さんにくるとたまに食べるこのメニュー、
今回初めて調べたのですが、大力納豆って新潟なのね。
(色々な種類があるみたい)→ http://www.dairikinatto.co.jp/
ただ、ちょっと気になって
他の店舗ではいつも出汁をポットでもってきてかけてくれるのが、
この店舗ではいつも出汁をかけた状態でもってきて、
まあ、ここはこのお店ではそういうことが多いので別にいいのですが、問題なのは塩分。
味が濃い。しょっぱいんですよ。(=_=)
私の舌もそんなに大したもんじゃないのですが、
この料理については何度も食べてますから違和感があるわけで。
どうしようかと思ったのですが、これは出汁もいっしょにいただくと美味しいので、
濃い味が好きな私でさえもがしょっぱいと思うのって言った方がいいかな、と
すみません、これ、いつも食べているものより味が濃いような気がするのですが、
作った方に聞いてもらっていいですか?って2個食べたところで聞いてみたら。
コック帽かぶった男性スタッフ(位が高そうな人)がやってきて
出汁を目の前でかけずに出したこと(ここは別にいいんだけれど)、
いつもより塩気を強くしてしまったこと、ご迷惑を、、、と謝られてしまったので、
いえいえ、このメニューが好きなのですが、私の舌がおかしいのかな、と思って
声をかけただけですから、今日は塩気が強かったのがわかればそれでいいです、
と答えたものの、ここまできて、ああそうですか、では、と店が引き下がるわけもなく、
作り直します、と言い張って再びに厨房に戻っていきました。。
恐縮。。。。
鰯つみれとトマトの塩チゲ
ホームページで見るのより寂しい現物ですが(笑)
鰯つみれの旨みと、透明なのに辛い出汁、トマトをつぶしてまぜた感じが、
なんともいえない感じで、これは鍋料理にして〆に雑炊食べたい感じ。
響喜豚
ここに来ると食べたくなる味わい深い豚です。
葉山葵と味噌をつけるとなお美味。 で、伯楽星をぐびぐびしていたら またきた(笑)
今度は目の前でポットから出汁をかけてくれましたが
出汁ものめるくらいの塩気で美味
たまにくるお店なので思い切って申し出てみたら
作り直ししていただいて恐縮したのですが、
同じ店にくると同じメニューをリピートしがちな性格なので
(新メニューとか、季節メニューとか限定メニューよりいつも同じ料理)
気になったところを言ってよかったかな、と思いつつ、
次回訪問時は、こいつまた来たよ、とか思われちゃったりするかな、
とやや心配な響さんでありました。
映画「あん」を観る [映画(あ行)]
気になっていたまま映画館での公開が終わってしまい借りた作品。
あらすじはYahoo!映画さんより。
刑務所から出所したのち、どら焼き屋「どら春」の雇われ店長となった千太郎の店に、
徳江(樹木希林)という女性がやって来る。
その店で働くことを強く希望した徳江を千太郎は採用。
徳江が作る粒あんが評判となり、店は大繁盛。
そんな中徳江は、つぶれたどら焼きをもらいに来ていた女子中学生のワカナと親しくなる。
ところがある日、かつて徳江がハンセン病を患っていたことが近所に知れ渡り……。
河瀬直美監督作品を観たのは今回初めてでしたが、
時間のゆるやかな流れの中に静かにドラマを織り込む感じが心地よく
内容は心地よいものでないものもありましたが、穏やかな気持ちで見終わりました。
刑務所から出てきた中年男、ハンセン病を患っていたことで差別されていた老女、
友達がいない(みたいに見える)中学生の少女。
3人がつかず離れずな感じで交流していく話に思えましたが、
その中に、かつて伝染するからと差別隔離されたハンセン病(ライ病)を織り込み、
ただそれを説教くさく演出することもなく、という展開で、
私自身も病気のことは知っていたものの、こうやって映画で題材に取り上げられ
今でもこういう差別的なことがあるのだとしたらそれは残念だな、と思いました。
樹木希林は、私が小さい頃は悠木千帆として老婆を演じていたのが、
気づけばフジカラーCMの綾小路さんから今本当に熟した女優さんになったのかな、
そんな印象です。
また、刑務所出の男を演じる永瀬正敏も多くを語らぬ様子がよかった、、のですが、
中学生を演じていたのが樹木希林の孫(モっくんの娘)で、
こりゃ、違う人にしてくれたほうがよかったも。
子役上がりでなく、手垢がついていない人を使いたかったのかな、と思いつつ、
素人さんを出したかな、って感じが逆に気になりました。
あとは、嫌なおばちゃん役ですが、浅田美代子、意外にいい演技でした。
映画を見ていると、ムショウにアンコが食べたくなるのですが、
小さい頃はあれだけ大嫌いだったのに三十路すぎに急に食べられるようになり、
落ち着きたいときは和菓子を食べたくなる年頃になれました。(^-^)
映画の展開としては意外とあっさり樹木希林演じる老婆が亡くなって
その後も描かれていく中で、老婆が短い間ながら自分の作った餡で
多くの人が喜ぶ姿を観られてよかった、、とフィクションなのに
おばあちゃん、よかったね、という気持ちになりました。
若干ベタな演出もあるかなと思いましたが(老婆の手紙の朗読とか)
私自身はちょっと拾い物をした気分になれた「あん」でありました。
八重洲「越後酒房 八海山」で豚しゃぶ [呑んだり食べたり(チェーン店)]
友人と休みの日にぶらついていて入ったお店。
サラリーマンの多いエリアなので休みの日は開いているお店が少なくて
迷いながらなんとなく入ったのですが、日本橋からも東京駅からも同じくらいの距離。
かなり年季の入ったビルの2階が入口です。(店舗は3階もあるみたい)
(食べログ)→ https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130201/13200868/
2人用テーブルで戸がしまる半個室タイプですが、
戸を閉めると暖房が効きすぎて暑いので半開きにしていました。。。
メニュー
最初にお酒をお猪口一杯出してくれます
そのあとにビールで乾杯♪
お通し
瓜のきんぴら。珍しいな、と思いながら食べました。
八海山がいっぱい
酒蔵のある新潟にちなんだ料理が色々あるようですが、
気分は肉だったので。。
すき焼きもいいけれど
豚しゃぶを注文
雪室熟成黄金豚、と書いてありますが、
それだけで美味しそうに思えてしまいます。
冷凍だけど食べたくなる枝豆
肩ロースとバラ、2種類。手前が肩ロース、奥がバラ。
越後の麩 こういう丸い形を見たのは初めて。 薬味
お肉と一緒に出てこず、お店のオネエサンがそのまま行ってしまったので、
あれ、薬味ないじゃん、って呼び出しボタンを押してお願いしたら、
もみじおろし、、、慌てて即席で作ったみたいな(大根おろしに七味混ぜた風)で
急いでほしいけれどもう少しちゃんとやってほしかったなあ、、って。
(自宅で適当に作るのとお店で出してもらうのは違うもん。(=_=))
鶴齢
八海山という店名ですが、新潟のお酒も置いてあったのでこちらを。
お鍋ぐつぐつ画像、、撮らなかったのですが(^-^;
バラと肩ロースの2種類のお肉、脂身もほどよく楽しめて満足。
店員のお姉さんがちょっと派手めで最初引き気味だったのですが、
平日はサラリーマンが多いので、てきぱきとした対応が好感もてました。
冒頭で古いビル、と書きましたが、店内に洗手間がないので、
用を足すには2階から階段かエレベータで4階にいって、、というのが
ちょっと不便ですが(おまけに個室の数も少ないので宴会時は大変そう)
休みの日に開いている店が少ない中ではまあいけるかな、と思った
越後酒房 八海山さんでありました。
岡山旅行記2016~あとはカエル編~ [日本の旅(中四国)]
楽しい時間はあっという間。 帰ります。(:_;)
酒ばかりではないもん、とアートを楽しんだ後は、バスか路面電車で岡山駅に
行こうと思ったのですが、天気もいいし、歩いちゃおうか、と30分弱歩きました。
字体がちょっとシュールなお店
いぬ
ま、見たまんま。(笑)
ヒゲとワインに大蔵省。通産省もあります。(笑)
和歌山のたま駅長がなぜか岡山にいました。
いぬの次はさる 桃太郎だからね
ドラム缶焼き
かつを 岡山、、意外とディープ
駅到着
久しぶり
高校の修学旅行以来で見たのが前日、そして再び見て。
意外と地味だなと思いました。駅舎とか、周りが派手に変化したからかな。
駅ビル内にて
黄ニラも名産
と、ぶらぶらした後、バスで空港について、
たんたんたぬき(うどん屋さんにて) 今時の桃太郎
で、生ビールが安いというだけで、博多ラーメンのお店に。
岡山で博多ラーメン。(笑)
安いし
店内はとんこつ臭が漂っていましたが、
肉玉を
雲吞のような皮がヒラヒラしているのが好きなので、
具が多めで皮がヒラヒラしていないのが注文したのに納得できず、
おまけに、とんこつラーメンもさほど好きでないので、完食せぬまま終了。。
そして、保安検査を通ってゲートに行って。
岡山はANAラウンジはありますがJALはないので、適当に売店をぶらついていると、
ちんきわ
さすがにあとは帰るだけでここで珍味買ってもなあ、、と思ってパス。
行きと同じ機材に乗って
あっというまだなあ。
飛行機はほぼ定刻に出発しましたが、気流の悪いところを通過するとアナウンス。
離陸後から30分も経たずして気流の悪いところに入って着陸、、と
飲み物も冷たいもののみサービス、着陸30分以上前にシートベルト着用サインを
点灯させて乗務員も着席させます、と珍しく2回機長様から丁寧な説明があって、
そりゃ仕方ないよね、と思いながら、
冷たいお茶をいただきました。
確かに飛行機は終始揺れていた感じで、
着陸。。。ただいま♪
京急で品川までいって、そこからはJRで帰途に着きました。。。
お土産のたこ、じゃこ、ごぼう天
駅ビルで買いましたが、これが美味。結局飲んでしまいました。。
知人の誘いで急遽手配して訪れた岡山。
今回も、はまゆうさんで次から次へと運ばれてくる日本酒にココロ躍り、
岡山出身のアーティストの作品に触れて心豊かな気持ちになり、
今度はお酒を楽しみながら岡山市以外も訪れてみたいと思った、
今回の岡山旅行でありました。。
(これにて岡山旅行記2016 おわり)
岡山旅行記2016~岡山県立美術館編~ [アート・美術館(国内)]
~~~ヾ(^∇^)オハヨウゴザイマス♪
前日の夕方からしこたま呑んで気づいたら爆睡していた私、
朝4時に目が覚め、5時ごろからやっているNHKの落語をきいて
二度寝して再び起きたのが7時。
あれだけ飲んだ割にお水もガブガブ飲んでいたからなのか
意外と爽やかに起床。
窓の外には
渋い
ささ、朝ごはん会場へ!
このホテル、サラダやごはんなどはブッフェ形式になっていますが(種類少ない)
メインは鉄板焼きのシェフが焼いてくれます。
鮭
大好きななっとぅがないのが残念ですが、鮭はちょっと油ッぽいものの、
ごはんにはよく合うかな。 とはいえ、なっとぅがないのがやはり残念。。
カフェラテ
これ
岡山で一台しかないコーヒーメーカーとかで巨大で、
部屋のマグカップを持参すれば無料でコーヒーが飲めるとあったのですが、
豆が原因なのか、特に何が凄く美味しいということもなく普通。。。
このコーヒーメーカーを売りにするならパンとかも用意すべきだし、
なっとぅを置いて。。。。ほしい。。(結局なっとぅ)
で、このままだと、旅の構成がほぼ酒になってしまうため、
帰る前にちゃんと観光しようと食後ほどなくしてチェックアウト。
ここにも囲碁サロン
ワーイエムシエー♪
さすが岡山
こういう店構え、時間があれば入ってみたい
(ただ、残念ながら日曜休)
今回乗らなかった路面電車
っていうか、岡山では去年も今年も乗っていません、飲んでばかりで。(笑)
ピリ子? オリエント美術館 時間なく、、ここは次回に
利用料まで見ていませんが、こういう自転車で散策も楽しそう。
到着。
(岡山県立美術館)→ http://www.pref.okayama.jp/seikatsu/kenbi/index.html
常設展のエリアで国吉康雄展、特別展エリアで浦上玉堂展のダブル特別展。
1300円をお支払いして駆け足見学となりましたが、どちらも興味深く。
浦上玉堂は岡山から一旦京都に息子2人と移ってまた戻ってきて、、な感じで、
かなり大胆な(時に酒呑みながら描いた作品もあり)、水墨画だけでなく書についても
ダイナミックな勢いのある作品を楽しみました。
息子の浦上春琴は京都での生活が繊細な画風になったのか(お父さんほど豪快でなく)
どちらも興味深く鑑賞。(もう一人の息子秋琴の作品は展示少なくよく分からず)
玉堂自身は画家ではなく音楽家(七弦琴)と称していたようですが、
楽器を演奏し、その楽器を自らつくり、さらに書家、画家としても活躍、
アーティストだな、って思いました。
もう一つの特別展、国吉康雄展は、岡山の企業、ベネッセ(昔の福武書店ね)の所蔵作品が
かなりあって、地元の所縁のある作品を収集して地元で見られるようにする、
これもある意味、企業のCSRみたいなものかな、と思いました。
国吉康雄の作品自体はあまり好みではなかったのですが
当日は高校生の社会学習のようなグループがあちこちにいて、
作品をみて彼らの印象を語り合う、なんてことをやっていましたので、
それを観ながら、頭が柔らかいうちに色々な藝術に触れる機会って大事だな、と
自分自身が結構大人になってからこういう機会を持ったので、彼らが羨ましく見えました。
地方の県立美術館、、ときに驚くような作品を所蔵していますが、
地元出身のアーティストをこうやって同時期に2つも開催するというのは
学芸員をはじめとした運営力なのかな、と思わぬ拾い物をした(得した)気分で大満足。
よかった、酒だけでない行動ができて。(笑)
あとは、空港から飛行機に乗って帰るのみ。
(つづく)
岡山旅行記2016~はまゆうで日本酒三昧編~ [日本の旅(中四国)]
梅酒でスタートした、はまゆうさんでの飲み放題。
イェーイ
とにかく全国のいろいろなお酒を出してくれます。
今回は作も登場。今結構流行っているのかよく見かけるようになりました。
最初にいただいたのがままかり。酢〆と焼きの2種類。これがお酒に合うんだな。
とりあえず小さいグラスに半分ちょい注いで飲んで、気に入ったらお代わり、
というスタイルで呑みます。
お酒を変えるときはお水をグラスにいれて飲みながらすすぐというスタイル。
最近気に入っている紀土も出てきてテンション上がります。
いかバター
結構ガーリックが強いので日本酒呑んでるのに大丈夫かな、と思いましたが、
慣れちゃうもんで(笑)途中から気になりませんでした。
鍋島
以前、東武練馬で友人が営む串焼きやに鍋島の社長が来てくれて
利き酒会で色々お話しさせてもらってから鍋島は好きなお酒の一つ。
一時期、東京進出に一生懸命で味がちょっと落ちたと友人は言ってましたが、
それからまた盛り返している感じ。 美味です。
久保田
こうやって並んでいるのを観るのってなかなかないと思いますが、
久保田は好んで普段は飲まないものの、こうやって並んでいると
右端から飲みたくなるもので、気持ちが盛り上がります!
おぉ、浜千鳥
15年くらい前に、スーパーひたちで仙台まで海沿いを北上し、
そのままずっと海沿いを電車でごとごと北上して立ち寄った釜石で、
このお酒を飲んでお土産にも買ったことを思い出しました。。
関東でもあまり飲むことのないお酒がまさか岡山で呑めるなんて、感激。
出てきた、土佐鶴
これが出てきたころ、宇津井健似の大将もお店に現れていました。
去年は大将とこの土佐鶴を一緒に呑んだっけ。
今年はオジちゃんと一緒に呑みましたが、これ、本当に美味しいお酒です。
くえ でかい
とにかく巨大。たべるのが大変でしたが、ぷりぷりの身が美味しくて、
この後もぐびぐび飲みました。
なんだっけ、、どこかの雑誌に紹介されたと見せてもらったのですが、
なんの雑誌だったか失念してしまいました。。。
18時半には店内ほぼ満席となり、、私とオジちゃんは失礼しましたが、
20種類くらいのお酒を飲み放題ってもうパラダイスなお店です。
で、オジちゃんが二次会(三次会か)に行こうというので、
一旦ホテルにチェックインし、
今回ツアーで選んだのがここ。
狭っ
ガラガラのスナックに入ったのですが、
予約のお客さんがくるまでね、とママさんに言われ
オジちゃんとカラオケ(普段やらないのに)で盛り上がり、、
ああ、もうダメだ、ぐるぐるしてきた、、、とオジちゃんを置いて
ホテルに戻ろうとして、かなり迷ってぐるぐるして、
スマホの地図機能でホテルを検索してなんとかホテルに戻って。
(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜(-。-)y-゜゜゜
(つづく)
岡山旅行記2016~ランチお食事会編~ [日本の旅(中四国)]
岡山空港に着いたのが9時半ごろ。
タクシーで15分くらいのところにある大学に勤める知人から
大学祭でイベント企画したから参加してね、と御誘いあり、
今回の岡山行を決めたわけです。(^-^)
で、駅までのバスにのって移動するとイベントに間に合わないので
空港からタクシーに乗ると、
花咲か爺さんみたいな運転手さんで
話しかけても反応が鈍いくらいおじいさん。(-_-;)
安全運転してくださいね、ってココロの中でずっと願っていました。
15分で到着。
イベント会場に行こうと学生スタッフに聞いたのですが、
口のききかたがなっていないという。(V)o¥o(V)
仕方ないか。。社会に出れば覚えていくこともあるだろうし。
と優しい気持ち(笑)でイベント会場に行って。
知人にご挨拶、お誘いのお礼を言ってイベントに参加すること2時間半。
結構勉強ぽい感じで、、、疲れましたが
こうやって大学の教室で学ぶことなんてもうないからね、
ちょっと新鮮な気持ちにもなれました。
で、イベントの後は、岡山駅近くのホテルで昼食会。
知人がイベントに参加した人に声掛けして10人ちょっとでランチ。
かんぱい♪
上品
と、ここまでは前回の旅行と似た感じですが。
ランチに参加していたオジちゃん、昨年はこのオジちゃんと二次会に繰り出して。
今年も繰り出します。(笑)
(前回の二次会ぶり)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-08-30-47
http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2015-08-30-51
15時ごろランチ会場を出て岡山駅まで歩いて、
お店に電話したら、前回みたいに来られても、、と思った店長さん、
16時半ごろならいいですよって言われたので、エキナカの飲み屋で時間調整。
お通しのみで
レモンハイ
これだけなのにお通し代が結構高いのか料理を注文しなかったからなのか、
2人でお会計1500円くらい。 若干ぼった栗感あり。
そろそろ移動
駅から10分くらいてくてく歩いてたどり着いたのが
はまゆうさん
今回は16時半ならいいですよ、と言ってくれたのでお店に行ったら、
2階に上がる階段、半分シャッターが下がっていて。。。
入れるのかどうなのか迷っている若者男性グループがいたのですが、
そこをすみませーんと通って2階のお店へ。
富山から観光できていた老夫婦がカウンターで呑んでいました。
店長のタカちゃん(私と同い年)が、○○さんが開けろっていうから
開けておいたらこのご夫婦がきたからどうぞって入れたんですよって。
ご夫婦、あまりお酒は強くないようで軽く飲んで、
お魚をいろいろ食べたら17時半ごろお帰りになりましたが、
タクシーの運転手さんにお魚が美味しいお店、といって
連れてきてもらったそうです。
たしかにお魚やさんの経営する飲み屋だからお魚はうまいです。(^-^)
これなに?
今回も3000円の飲み放題コースをお願いして飲みスタート。
最初は梅酒から♪
さ~、たっぷり飲みますよ~。
(つづく)
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