京都旅行記2021秋~保津川下り編②~ [日本の旅(京都)]
13人(うつぼ含む)の乗客、船頭のあいちゃん、マスター、甲子園さんと行く
保津川下りの旅、15分くらい経ったところからの続きです。
まだ1時間以上あります。(笑)
レツゴ―
澄んでいます
私は前から2列目に座ったのですが、
最前列は大阪からやってきたおばあちゃんと孫娘ちゃん、
マスターから「今日は学校休んだの?」と聞かれて
「昨日(日曜日)運動会で替わりのお休みなんです」と
てきぱき話す小学校低学年くらいの可愛いお嬢さんです。
最前列にはもう一組、私と同じくらいのおばちゃんとお姉さん、
埼玉からやってきた母娘さんとのこと。
マスターにこの2組がいろいろと話しかけられているが観ていて楽しく、
1時間50分という長い川下りの時間もあっという間でした。
ちょっと水しぶき
ごくごくたまに、ですが、流れが早くなるところを通過すると、
カリブの海賊の最初にゴムボートがドスンと落ちる感じの
軽いドキドキ感を味わえます。(^-^)
でも殆どがゆるやかな流れすっぽんの甲羅干し
保津川下りの旅、15分くらい経ったところからの続きです。
まだ1時間以上あります。(笑)
レツゴ―
澄んでいます
私は前から2列目に座ったのですが、
最前列は大阪からやってきたおばあちゃんと孫娘ちゃん、
マスターから「今日は学校休んだの?」と聞かれて
「昨日(日曜日)運動会で替わりのお休みなんです」と
てきぱき話す小学校低学年くらいの可愛いお嬢さんです。
最前列にはもう一組、私と同じくらいのおばちゃんとお姉さん、
埼玉からやってきた母娘さんとのこと。
マスターにこの2組がいろいろと話しかけられているが観ていて楽しく、
1時間50分という長い川下りの時間もあっという間でした。
ちょっと水しぶき
ごくごくたまに、ですが、流れが早くなるところを通過すると、
カリブの海賊の最初にゴムボートがドスンと落ちる感じの
軽いドキドキ感を味わえます。(^-^)
でも殆どがゆるやかな流れすっぽんの甲羅干し
天然ものですよ、とマスターが言っていましたが、
獲ってはいけないのですっぽんも安全だと思っているのかゆったりしています。
蛙岩(たぶん)
他にも自然の力で形作られた岩が色々見られました。
(と書いていながら既に記憶うっすら)
軽いザブーン
鉄橋が見えきます
蛇行する川の上を何度も鉄橋が現れるのですが、
そういうときにマスターが埼玉の母娘に「埼玉はどっち?」と聞いて、
右、左、と答えると、その都度マスターが「正解!」「残念!」と答えるという、
当たったり当たらなかったり、その都度他の乗客たちが盛り上がる、
川がくねくね蛇行しているからならではの質問なんでしょうね。
トロッコ列車!
自分がトロッコ列車に乗っていたときに川下りの人たちが手を振ってくれて
私も振り返しましたが、今度は逆に船からトロッコ列車に手を振りました。
元々このトロッコ列車はJRの路線でしたが、その前、京都鉄道として
運行していたそうで、その鉄道会社を設立したのが財界で活躍した田中源太郎、
その田中さん、京都鉄道が国有化され山陰本線となってから乗車中に脱線事故に
遭ってお亡くなりになったという話をマスターがしていました。
関東生まれ育ちの私には関西のことは知らないことだらけですが、
京都銀行の前身(亀岡銀行)、京都証券取引所の前身(京都株式取引所)などを
設立したという説明にこういう方のお陰で今あるのだなあと思いますね。
竿を岩に当てていますが
いくつかのポイントで、竿を当てるところ(くぼんでいる)があって、
そこにうまく竿を当てながら岩に船が当たらないようにしているのが
凄いなあと感心。(というか漕ぐ姿に感心しっぱなし)
比較的荒い流れのとき
すぐこんな感じになります
大阪からきたお嬢ちゃんを撮影中
マスターがお嬢ちゃんを撮影中
ポジションチェンジ
先頭にいるのが甲子園さん、手前にいるのがあいちゃん、
マスターはこの時最後尾に移動して舵取りしています。
お天気よし(暑い)
船頭さんたちもマスクしているのでとても暑そうでした。
真夏なんてもっと暑かったでしょうね。
3年前の台風で倒れた木
京都府内も被害が甚大で未だに復旧されていないところがたくさんあるとのこと。
後ろの船が追いついてきました。(笑)
うちの船、一番遅いかから追いつかれちゃうんですよ、と
あいちゃんが言って笑いを取っていましたが、わざとなのかわざとではないのか、
本当に後ろの船が近づいてきてちょっと驚きました。
甲子園さんが漕いでます
漕ぎ乍ら面白い話をしてくれるのですが、船頭さんたちって漕ぐのが巧いのは
当然ですが、話術もなかなかです。
毎回乗る人たちの属性が変わる中で必ず盛り上がるようにするというのは
大変なのに、前の人たちだけでなく後方の乗客も盛り上がるように話すのが凄い。
ポイントに竿を当てるあいちゃん
岩場ぎりぎりのところも擦らず通過
渋い鉄橋
かなり古い感じ
歴史を感じる岩々
ライオン岩、オットセイ岩(写真無し)も通り、
鉄橋
下流の方までやってきました
獲ってはいけないのですっぽんも安全だと思っているのかゆったりしています。
蛙岩(たぶん)
他にも自然の力で形作られた岩が色々見られました。
(と書いていながら既に記憶うっすら)
軽いザブーン
鉄橋が見えきます
蛇行する川の上を何度も鉄橋が現れるのですが、
そういうときにマスターが埼玉の母娘に「埼玉はどっち?」と聞いて、
右、左、と答えると、その都度マスターが「正解!」「残念!」と答えるという、
当たったり当たらなかったり、その都度他の乗客たちが盛り上がる、
川がくねくね蛇行しているからならではの質問なんでしょうね。
トロッコ列車!
自分がトロッコ列車に乗っていたときに川下りの人たちが手を振ってくれて
私も振り返しましたが、今度は逆に船からトロッコ列車に手を振りました。
元々このトロッコ列車はJRの路線でしたが、その前、京都鉄道として
運行していたそうで、その鉄道会社を設立したのが財界で活躍した田中源太郎、
その田中さん、京都鉄道が国有化され山陰本線となってから乗車中に脱線事故に
遭ってお亡くなりになったという話をマスターがしていました。
関東生まれ育ちの私には関西のことは知らないことだらけですが、
京都銀行の前身(亀岡銀行)、京都証券取引所の前身(京都株式取引所)などを
設立したという説明にこういう方のお陰で今あるのだなあと思いますね。
竿を岩に当てていますが
いくつかのポイントで、竿を当てるところ(くぼんでいる)があって、
そこにうまく竿を当てながら岩に船が当たらないようにしているのが
凄いなあと感心。(というか漕ぐ姿に感心しっぱなし)
比較的荒い流れのとき
すぐこんな感じになります
大阪からきたお嬢ちゃんを撮影中
マスターがお嬢ちゃんを撮影中
ポジションチェンジ
先頭にいるのが甲子園さん、手前にいるのがあいちゃん、
マスターはこの時最後尾に移動して舵取りしています。
お天気よし(暑い)
船頭さんたちもマスクしているのでとても暑そうでした。
真夏なんてもっと暑かったでしょうね。
3年前の台風で倒れた木
京都府内も被害が甚大で未だに復旧されていないところがたくさんあるとのこと。
後ろの船が追いついてきました。(笑)
うちの船、一番遅いかから追いつかれちゃうんですよ、と
あいちゃんが言って笑いを取っていましたが、わざとなのかわざとではないのか、
本当に後ろの船が近づいてきてちょっと驚きました。
甲子園さんが漕いでます
漕ぎ乍ら面白い話をしてくれるのですが、船頭さんたちって漕ぐのが巧いのは
当然ですが、話術もなかなかです。
毎回乗る人たちの属性が変わる中で必ず盛り上がるようにするというのは
大変なのに、前の人たちだけでなく後方の乗客も盛り上がるように話すのが凄い。
ポイントに竿を当てるあいちゃん
岩場ぎりぎりのところも擦らず通過
渋い鉄橋
かなり古い感じ
歴史を感じる岩々
ライオン岩、オットセイ岩(写真無し)も通り、
鉄橋
下流の方までやってきました
このあたりで、大悲閣千光寺に行くときに川べりでみかけた船が近づいてきました。
お姉さんが乗っています♪
一人で3本は。。
(大阪からやってきたおばあちゃんと孫娘ちゃんが美味しそうに食べてました)
私はこれ。
下船間近と分かっているので安心して飲めます。(笑)
ここまではさすがに手を出さず
船頭さんたちも、トマトジュースとオロナミンCを買ってました。
この船、モーターがついているので(船の外側にタイヤがくっついている)
川下り船にくっついてモーターで船着き場まで押していってくれます。
もう漕ぐ必要がなくなった船頭さんが色々説明してくれたのですが、
この組合に所属しているのは110人くらい、
下船後の船はレッカーして陸上輸送、 船頭さんはJRで帰るんです、
混んでる時は3往復、 少なければ1往復、この日は1往復で終了だった模様。
マスター楽しそう
こんな風景が見えてきたら
下船です。
乗船前には乗船料4100円というのが高いように思えたのですが、
3人の船頭さんが乗客を楽しませながら安全に漕いでくれるお陰で
安心して楽しめるのであれば全然高くないなあとしみじみ思いました。
また乗るか、と言われたら空いているときなら乗ってみたい、です。
(個人的にはトロッコ列車より楽しかった~)
川べりを歩いて
対岸でレッカーされる船を見て
渡月橋に向かって歩いて
橋を観たら
近くのバス停から四条まで移動してホテルに戻って一休み。
朝からかなり行動的(私にしては)だったので1時間ほど爆睡した後は、
お楽しみの夜の部に出かけます!
(つづく)
一人で3本は。。
(大阪からやってきたおばあちゃんと孫娘ちゃんが美味しそうに食べてました)
私はこれ。
下船間近と分かっているので安心して飲めます。(笑)
ここまではさすがに手を出さず
船頭さんたちも、トマトジュースとオロナミンCを買ってました。
この船、モーターがついているので(船の外側にタイヤがくっついている)
川下り船にくっついてモーターで船着き場まで押していってくれます。
この組合に所属しているのは110人くらい、
下船後の船はレッカーして陸上輸送、
混んでる時は3往復、
マスター楽しそう
こんな風景が見えてきたら
下船です。
乗船前には乗船料4100円というのが高いように思えたのですが、
3人の船頭さんが乗客を楽しませながら安全に漕いでくれるお陰で
安心して楽しめるのであれば全然高くないなあとしみじみ思いました。
また乗るか、と言われたら空いているときなら乗ってみたい、です。
(個人的にはトロッコ列車より楽しかった~)
川べりを歩いて
対岸でレッカーされる船を見て
渡月橋に向かって歩いて
橋を観たら
近くのバス停から四条まで移動してホテルに戻って一休み。
朝からかなり行動的(私にしては)だったので1時間ほど爆睡した後は、
お楽しみの夜の部に出かけます!
(つづく)
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