京都旅行記2021秋～出発編①～

呑み記事と映画記事を少しですがアップできましたので、
旅記事（今年は青春18きっぷ旅などで旅記事多めな感じ）を
しばらく書こうと思います。

気づけば師走。光陰矢の如し。（と思っているのは私だけではないはず(笑)）

あけましておめでとうございます、って挨拶してから何をしていたのか、
在宅勤務で殆ど自宅引きこもり状態だったのと、
緊急事態宣言ばかりで外呑みも激減して家呑みばかりで、
あっという間に冬になっておりました。
もうちょっとで2022年になるなんてびっくりぽんです。(◎_◎;)
まめに銚子電鉄に乗ったり映画「電車を止めるな！」を観たこと、
これだけが唯一濃厚に記憶に残っています。(笑)
そんな銚子以外でも今年は京都に2回行くことができました。

春先に訪れた記事は既にアップしていますが、今回は初秋の京都です。
紅葉がきれいな時期の京都は人混みが怖い（＆ホテルが高い）ので、
夏休みも終わって観光シーズンの裏、みたいな時期の旅。

年内には書き終えられないと思われますので年を跨ぎますが、
今回もかなり充実した旅となりました。(^-^)

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今回は6泊7日旅です。

会社の季節休暇（好きなタイミングで使ってよい休みが7日間もらえます）で
ここのところ何年か、毎年9月に京都を訪れていますが、
今年も9月初旬でツアーを予約したものの、9月に入っても京都が緊急事態宣言下、
それじゃあ外呑みできないし、関東から遠くに行くのも気が引けるし、、、と
当初予約したツアーをキャンセルして10月初旬に取り直し、宣言解除からほどなくして

出発しました。

荷物が多い時は飛行機、ということで、松戸から羽田空港行の高速バスに乗ると、
車内は10人ちょっと、いつもより少なめという感じでバスはスイスイ走り、

朝5時50分に羽田空港に到着。
伊丹行のフライトまで1時間半以上あるという、国内線なので超余裕です。(笑)
(単に山手線やモノレールに大荷物を持って乗り換えるのが億劫なだけです）

JGCカウンターでクラスJにアップグレードして荷物を預けた後は、
かつてのように空弁工房でわさびちりめんのおむすびを買いたいところですが、
空弁工房はまだ臨時休業中(;_:)だったので保安検査を素直に向かい、
6時オープンのブルースカイで朝ごはんを購入してラウンジへ。
山の民膳って名前が凄い
っていうか、朝からこのサイズのお弁当をモリモリ食べる気力がありません。
ヨネスケパワー　おそるべし
日曜日の朝なのでガラガラです
というか、宣言解除から1週間も経っていないので
平日でもビジネスマンが少ないのかもしれないな、なんて思いながら
窓側のカウンター席に着席。
朝焼けの羽田
左端のビールサーバーは白い布を被っていて(:_;)
宣言下では提供自体中止だったのですが、宣言解除と共にビールが飲める！
と思ったら、提供は11時からって書いてありました。
宣言解除になったからって気を緩めんじゃねー、とJALさんに叱られた、
そんな気分です。( 一一)
今回は新宿さぼてんのカツサンド
比較してはいけないんですが
まい泉さんの方がこのみかなあ。。
おそらく、ビールが呑めず、かわりに綾鷹を飲みながらだったので、
いつものようにテンションが上がらなかったのかもしれません。
ま、そんなこともありますよね
ついているとついつい見てしまうウィングレットをガン見しながら思いました。
おとなしくコーヒーで〆

この機材の塗装、なんだろう？？？と思って調べたのですが、
おそらく、ユネスコ世界自然遺産へ「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の
登録を受け、これを記念した特別塗装機、のようです。
で、搭乗時刻が近づいてきたのでハミガキしてラウンジを後にしたら、
搭乗ゲートに向かいますが、幹線なのでラウンジを出てすぐ到着。
乗る飛行機
グループ分けに変わってました
搭乗券にも表示
ANAはもっと早くからこの方式に変えていたようですが、
JALは6月に青森行に乗ったころまでは搭乗の順番について説明するだけで
実際基準と違う人も普通に搭乗してしまう、という感じで、
乗客が多い時はちょっとしたカオスでしたが、こうやってグループ分けしたら
さすがに無秩序に乗ってしまう人も減少するでしょうね。
とグループ分けしたにもかかわらず、搭乗率が低いせいか、あっという間に
グループ２がコールされ、殆ど待たずに機内に入ることができました。
クラスJ♪
窓のシェードがない代わりにボタンで調節できます
B787に乗ることなどほとんどないので、面白くて思わずこんなに濃いところまで
調節して喜ぶ五十路のおばさんは私です。(^-^;

反射していたので隣の席のモニターを撮影したのですが、
行先の名物を投影するあたりが新しい機材ですね。
周辺は空席がほとんど
座席数が多いのでガラガラ感がしてしまうのですが、
便によっては機体をダウンサイズして搭乗率を上げるようなことも
されていた時期なので、この機材はそういう措置をとらなかったために
空いて見えるけれど、久しぶりにこんなにきれいなB787にゆったり乗れて、
ラッキー♪という気持になりました。（JALさんのご苦労も考えずごめんなさい）
乗客も少なめなので搭乗もスムーズだったせいか定刻前にドアが閉まりました。

ビードル号！
今年の6月に青森に行ったとき、帰りは三沢空港から帰ったのですが、
その時に、ビードル号についても知ることができました。
飛行してから今年で90周年　
その後、こんな鉄の塊のようなジェット機が空を飛ぶようになるなんて、
技術の進歩には感謝ですね。
三沢空港は民間機就航70周年(来年）
元々は日本の海軍航空基地として建設されたのが戦後米軍に接収されて、
1952年にJALが民間機を就航させたももの一端休止、それから10年後再開、
(再開したのは東亜国内航空とwikiに書いてありました）
今は米軍基地の中を借りて離発着みたいに見えるのですが、元々は日本の基地。
って、米軍は撤退しないんでしょうね。(^-^;
JALが70周年なんですね。
観始めたら結構面白かったので、明日に続きます。（まだ地上ですが(笑)）


（つづく）

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