京都旅行記2021秋~保津川下り編①~ [日本の旅(京都)]
トロッコ列車で亀岡駅まできたら京阪バスで保津川下りの乗船場まで移動します。
今回トロッコ列車で往復しようかと思っていたのですが、
もうトロッコ列車に乗ることがないかもしれないし(混んでいたら避けそう)、
古いまっぷる先生に保津川下りおすすめ!みたいに書いてあるし、
今ならそんなに混んでいないだろうし、いつやるの?いまでしょ!的な、
じゃあ、今回乗ってみようかな、と思って(林先生をパクる自分が悲しい)
トロッコ嵯峨駅でトロッコ列車と保津川下りの切符を買いました。
(保津川遊船企業組合というところが運営しているんですね)https://www.hozugawakudari.jp/
繁忙期の場合は予約が必要みたいですが、ホームページで混雑状況を見ても
当日に切符を買っても乗れそうだな、と言う感じで実際、当日も定員の半分程度でした。
で、バスに乗っていたのは20名くらい、半分以上が若いカップル。浮いてます私。(笑)
JR西日本と暫し並走し、
京都パープルサンガのスタジアムを通って
10分ちょっとくらいの乗車で乗船所に到着。
建物の2階に行って乗船券を見せて整理券(というか番号札のようなもの)をもらい、
呼ばれるまでは待っていてくださいね、と言われたので、売店をうろうろ。
地ビールかあ
自然の中で、ってことは船に乗りながら飲めるってことみたいです。
角倉了以さんの像(マスク着用)
朝の大悲閣千光寺を建立(移設?)した京都の豪商、ここにもいらっしゃいました。
隣にいるこの茶色いの、なんだろう。サンショウウオ?ツチノコ?
暑さよけの傘
以前、暑い時期に柳川下りに乗ったとき、傘つかいますか?と聞かれて断り、
船に乗ったら刺しまくる夏の日差しに汗だくになったことを思い出したのですが、
ここは買わないといけない&10月だから大丈夫だろう、と思ってパス。
お酒コーナー
船に乗りながらお酒飲めます、というアナウンスも頻繁にされていましたが、
船に乗っている途中で先手間に行きたくなっても行けないし、と
酒 < 先手間不安 という理性が働きお酒は買わずに済みました。(笑)
今回トロッコ列車で往復しようかと思っていたのですが、
もうトロッコ列車に乗ることがないかもしれないし(混んでいたら避けそう)、
古いまっぷる先生に保津川下りおすすめ!みたいに書いてあるし、
今ならそんなに混んでいないだろうし、いつやるの?いまでしょ!的な、
じゃあ、今回乗ってみようかな、と思って(林先生をパクる自分が悲しい)
トロッコ嵯峨駅でトロッコ列車と保津川下りの切符を買いました。
(保津川遊船企業組合というところが運営しているんですね)https://www.hozugawakudari.jp/
繁忙期の場合は予約が必要みたいですが、ホームページで混雑状況を見ても
当日に切符を買っても乗れそうだな、と言う感じで実際、当日も定員の半分程度でした。
で、バスに乗っていたのは20名くらい、半分以上が若いカップル。浮いてます私。(笑)
JR西日本と暫し並走し、
京都パープルサンガのスタジアムを通って
10分ちょっとくらいの乗車で乗船所に到着。
建物の2階に行って乗船券を見せて整理券(というか番号札のようなもの)をもらい、
呼ばれるまでは待っていてくださいね、と言われたので、売店をうろうろ。
地ビールかあ
自然の中で、ってことは船に乗りながら飲めるってことみたいです。
角倉了以さんの像(マスク着用)
朝の大悲閣千光寺を建立(移設?)した京都の豪商、ここにもいらっしゃいました。
隣にいるこの茶色いの、なんだろう。サンショウウオ?ツチノコ?
暑さよけの傘
以前、暑い時期に柳川下りに乗ったとき、傘つかいますか?と聞かれて断り、
船に乗ったら刺しまくる夏の日差しに汗だくになったことを思い出したのですが、
ここは買わないといけない&10月だから大丈夫だろう、と思ってパス。
お酒コーナー
船に乗りながらお酒飲めます、というアナウンスも頻繁にされていましたが、
船に乗っている途中で先手間に行きたくなっても行けないし、と
酒 < 先手間不安 という理性が働きお酒は買わずに済みました。(笑)
あとは、船酔いしたときお酒入ってるとつらそうっていうのも
買わなかった理由です。(結構船酔いしやすい体質だったりします)
だってこの日の所要時間ほぼ2時間だし(-_-)
なんていいながら酒ガチャに目がとまり
菰樽萌え
こういうガチャも当てたいものが当たらないことが大半なので
結局見るだけであまりやらないのですが、やっぱりトライすればよかった、
と記事を書きながら思っております。(笑)
プリクラも20年くらいやっていませんねぇ
船士魂
船を漕ぐ人を船士っていうのをここで知りました。
乗船前に先手間に行くと、お土産やお酒を勧めるポスターがたくさん貼ってあって
誘惑に負けそうになりましたが、ぐっとこらえました。(先手間不安)
待つこと15分くらいで乗船開始のアナウンスがあって
(ラフティング申込みの方も結構多い日でした)
自分の番号が呼ばれたら乗船場まで移動します。
この船に乗船
定員27名のところ、この日は13名。
船頭さんの働く場を確保という意味だと思いますが、
定員いっぱいにせず、半分くらいの定員で三艘の船に分かれて乗せて出発。
お天気いいです(結構暑い)
乗ってすぐ写真を撮っていると(私だけでなく他にもいっぱい)
船頭さんが「まだ本流の方に入ってないから撮ることないのに」と
気持ちが逸る乗客たちに釘を差しながら笑いをとっていました。
で、今回の川下り、ですが、
蛇行している保津川の16キロの行程を船で移動します。
何箇所も蛇行しているのでラフティングでも楽しめる川、なんでしょうね。
私が乗った船は83号挺。(ボートレースみたいな(笑))
買わなかった理由です。(結構船酔いしやすい体質だったりします)
だってこの日の所要時間ほぼ2時間だし(-_-)
なんていいながら酒ガチャに目がとまり
菰樽萌え
こういうガチャも当てたいものが当たらないことが大半なので
結局見るだけであまりやらないのですが、やっぱりトライすればよかった、
と記事を書きながら思っております。(笑)
プリクラも20年くらいやっていませんねぇ
船士魂
船を漕ぐ人を船士っていうのをここで知りました。
乗船前に先手間に行くと、お土産やお酒を勧めるポスターがたくさん貼ってあって
誘惑に負けそうになりましたが、ぐっとこらえました。(先手間不安)
待つこと15分くらいで乗船開始のアナウンスがあって
(ラフティング申込みの方も結構多い日でした)
自分の番号が呼ばれたら乗船場まで移動します。
この船に乗船
定員27名のところ、この日は13名。
船頭さんの働く場を確保という意味だと思いますが、
定員いっぱいにせず、半分くらいの定員で三艘の船に分かれて乗せて出発。
お天気いいです(結構暑い)
乗ってすぐ写真を撮っていると(私だけでなく他にもいっぱい)
船頭さんが「まだ本流の方に入ってないから撮ることないのに」と
気持ちが逸る乗客たちに釘を差しながら笑いをとっていました。
で、今回の川下り、ですが、
蛇行している保津川の16キロの行程を船で移動します。
何箇所も蛇行しているのでラフティングでも楽しめる川、なんでしょうね。
私が乗った船は83号挺。(ボートレースみたいな(笑))
今日は水が少ないので船底こするかもしれませんねぇという説明でスタートした船、
確かにかなりノロノロと前進します。
先頭にいた船頭さん
きれいに眉を整えられた濃ゆい雰囲気でどこか宮里藍ちゃんに似ていたので
道中「あいちゃん」と呼んでおりました。若い男性なんですけどね。(^_^.)
真ん中の船頭さん
船に乗ってから途中までこのポジションで漕いでいました。
3人乗っている船頭さんの中で年長ぽい感じ、見た目が有楽町ガード下で
かつてお世話になった「たもつ」のマスターにそっくりで(私より若そうだけど)
この方はそっと「マスター」と道中呼んでいました。(^-^)
もう一人は途中から先頭、真ん中のポジションを担当されていましたが
(3人の負荷を均等化するためなのか道中なんどかポジション変更あり)
全体的な雰囲気が高校球児みたいな感じだったので「甲子園さん」と命名。
このあと、お写真出てきますので、ご確認ください。(笑)
船はほどなくして本流に入ったのですが、水位が低いためかなりスロー。
この神社
3年前?の台風でご神木が折れて川下に流れてしまったという説明でした。
関空が陸の孤島になったくらいの台風、今回の京都旅で訪れた先でも台風による被害が
未だ残っている場所もありました(後日の記事でご紹介しますね)が、
翌年、関東(千葉もすごかった)を襲った台風も未だ房総半島でその爪痕を見ることが
ありますが、自然には抗えない、というのをこういうところでも感じます。
保津川下りはもともとは荷物の運搬船で運行していたのを
観光向けに切り替えて120年経つそうです。
こういう川下りって実は初めてですが、2時間も乗っているんだ、と思ったら、
水位が高くて流れが早いときは50分くらいで嵐山に着くそうです。
ただ、ものすごい流れが早いので、乗っているお客さんもびしょ濡れになるとのこと。
ダイナミックな流れもいいですが、びしょ濡れはいやだしな、と思うと、
今回のようなのんびりした船旅のほうがいいかもしれません。(笑)
また、マスターが「紅葉の季節は本当にきれいなんですよ、
保津川の両側がきれいに黄色やオレンジに染まる、そういうときに船に乗ると
本当に楽しいのに、こんななんにもないときにみなさん乗るなんてね」、と
笑っていましたが、今回の訪問時の1ヶ月半後くらいが紅葉のきれいな時期。
その頃は、船も満席でめちゃくちゃ混んでいるので、こういう時期が逆にいいかも
しれないですね、とちゃんとフォローしていました、マスター。(笑)
ちなみに、緊急事態宣言下でも営業していたそうですが、
ひどいときには一艘にお客さん1人、そこに船頭3人という状況で、
お互い気まずい感じになってしまったという話もされていました。
要は、どのタイミングにきても「お客さん、いい時期に来ましたよ」と
必ず言ってくれるということで(笑)、サービス精神旺盛な船頭さんたちです。
私自身は、混雑しているところに行きたくないので、このくらいの混み具合が
ちょうどいい感じ、だと思って満足しています。
と、始まったばかりの船旅、あと1時間40分くらい続きます。
(つづく)
確かにかなりノロノロと前進します。
先頭にいた船頭さん
きれいに眉を整えられた濃ゆい雰囲気でどこか宮里藍ちゃんに似ていたので
道中「あいちゃん」と呼んでおりました。若い男性なんですけどね。(^_^.)
真ん中の船頭さん
船に乗ってから途中までこのポジションで漕いでいました。
3人乗っている船頭さんの中で年長ぽい感じ、見た目が有楽町ガード下で
かつてお世話になった「たもつ」のマスターにそっくりで(私より若そうだけど)
この方はそっと「マスター」と道中呼んでいました。(^-^)
もう一人は途中から先頭、真ん中のポジションを担当されていましたが
(3人の負荷を均等化するためなのか道中なんどかポジション変更あり)
全体的な雰囲気が高校球児みたいな感じだったので「甲子園さん」と命名。
このあと、お写真出てきますので、ご確認ください。(笑)
船はほどなくして本流に入ったのですが、水位が低いためかなりスロー。
この神社
3年前?の台風でご神木が折れて川下に流れてしまったという説明でした。
関空が陸の孤島になったくらいの台風、今回の京都旅で訪れた先でも台風による被害が
未だ残っている場所もありました(後日の記事でご紹介しますね)が、
翌年、関東(千葉もすごかった)を襲った台風も未だ房総半島でその爪痕を見ることが
ありますが、自然には抗えない、というのをこういうところでも感じます。
保津川下りはもともとは荷物の運搬船で運行していたのを
観光向けに切り替えて120年経つそうです。
こういう川下りって実は初めてですが、2時間も乗っているんだ、と思ったら、
水位が高くて流れが早いときは50分くらいで嵐山に着くそうです。
ただ、ものすごい流れが早いので、乗っているお客さんもびしょ濡れになるとのこと。
ダイナミックな流れもいいですが、びしょ濡れはいやだしな、と思うと、
今回のようなのんびりした船旅のほうがいいかもしれません。(笑)
また、マスターが「紅葉の季節は本当にきれいなんですよ、
保津川の両側がきれいに黄色やオレンジに染まる、そういうときに船に乗ると
本当に楽しいのに、こんななんにもないときにみなさん乗るなんてね」、と
笑っていましたが、今回の訪問時の1ヶ月半後くらいが紅葉のきれいな時期。
その頃は、船も満席でめちゃくちゃ混んでいるので、こういう時期が逆にいいかも
しれないですね、とちゃんとフォローしていました、マスター。(笑)
ちなみに、緊急事態宣言下でも営業していたそうですが、
ひどいときには一艘にお客さん1人、そこに船頭3人という状況で、
お互い気まずい感じになってしまったという話もされていました。
要は、どのタイミングにきても「お客さん、いい時期に来ましたよ」と
必ず言ってくれるということで(笑)、サービス精神旺盛な船頭さんたちです。
私自身は、混雑しているところに行きたくないので、このくらいの混み具合が
ちょうどいい感じ、だと思って満足しています。
と、始まったばかりの船旅、あと1時間40分くらい続きます。
(つづく)
タグ:京都