京都旅行記2021秋~詩仙堂&八大神社編~ [日本の旅(京都)]
宮内庁管理の素晴らしい庭園と離宮を見学した(というかさせていただいた)後は
もうちょっとだけ近場を観光します。
もうちょっとだけ近場を観光します。
そうだ 京都、行こう より転記しますと(楽してすみません)
徳川家康の家臣・石川丈山が、隠棲のため建立した山荘に始まる。
現在は禅寺。
中国の詩仙36人の肖像を狩野探幽に描かせ、丈山自らが詩を書いて掲げた
“詩仙の間”を中心にしていることから「詩仙堂」と称される。
丈山の発案とされる「鹿おどし」が響く庭園は、四季折々の趣が楽しめ、
とくに初夏のサツキと秋の紅葉が有名。
毎年5月23日の丈山忌(拝観不可)明けの5月25日から27日は遺宝展が開かれる。
10月初旬なので初夏のサツキでも秋の紅葉の時期でもないのですが(オフシーズン)
折角の機会、きれいなお庭を見せていただきます。
拍子木というと実家のあるエリアで、冬になると地元の消防団が
火の用心といいながら拍子木をカチカチ鳴らして巡回しているのですが、
それ以外(あとは昔の紙芝居のおじさん)で聞けるんですねぇ。
左甚五郎というと、日光東照宮の眠り猫(リニューアルしたら残念でしたが)や
落語を思い出す私ですが(竹の水仙、ねずみ、抜け雀など)、期せずして詩仙堂でも
作品を観ることができて感激。
こじんまりしていますが建物もお庭も丁寧に手入れされた感じが伝わります。
詩仙堂では、サンダルに履き替えて庭園を散策することもできます。(^-^)
というわけでサンダル(ちょっとレトロ感のある趣)を履いてお庭へ。
お花の名前が分からなくても大丈夫、スマホのアプリで調べられます。(笑)
詩仙堂を建てた石川丈山が発案したといわれているんですね、鹿おどし。
静かな中にカタンと響き渡ると心が落ち着きます。
自然の力でこういう空間を作る、発案した石川さん、素晴らしいです。(^-^)
とスマホアプリでその場でお花の名前が分かるのでモヤモヤすることなく
秋の草花と花にとまる蝶も見つけたりしながら楽しんで、
これ、英語や中国語で書いた方がいいんじゃないのかな。
紅葉の時期は違う美しさを楽しめます。(大混雑だと思いますが)
と、詩仙堂のきれいなお庭を楽しんだ後は、そのすぐ隣にある、
(八大神社ホームぺージ)https://www.hatidai-jinja.com/
鳥居をくぐって御朱印をお願いした後(その場で書いてくださいました)
この神社、特に来るつもりはなく、詩仙堂のすぐ近くにあったので
立ち寄った感じなのですが、
まさかお会いできると思いませんでした。
とっても、司馬遼太郎ファンというわけでもないので、
感激!というわけでもないのですが(ファンのかたごめんなさい)
偶然訪れることができたのはラッキーです。(^-^)
さすがに古木というだけあってこんな状態ですが、
ファンの方はこの古木を見て嬉しいんだろうな、と想像しました。
この後は、一旦ホテルに戻って一休みしてから夜の部に向かいます♪
(つづく)
タグ:京都
宮本武蔵!
そういえば、昔、二天一流、習ってたの思い出しました。(笑)
今でも長い木刀と短い木刀、持ってます。
五輪の書とかもそこで読んだり。また読んでみようかな。。
姐さん、思い出させてくれてアリガトウです!
by lovin (2021-12-31 13:47)
lovin 姐さん、こんにちは。
二天一流、調べちゃった。(笑)
宮本武蔵というと巌流島、というキーワードしか浮かばない私ですが、漫画で勉強しようかと思ってしまいました。(-.-;)
五十路になるまで何を勉強していたんだ、と思わせてくれて姐さん、ありがとう。
by うつぼ (2021-12-31 14:29)