Netflix「クインシーのすべて」を観る [映画(か行)]
アレサ・フランクリンを描いた「リスペクト」を観た後、
アレサ・フランクリンの動画をFire Stickで探していたら、
クインシー・ジョーンズのドキュメンタリーが検索結果に出てきたので
Netflixで鑑賞しました。
内容はNetflixさんより。
比類なき経歴の裏にある私生活やストーリー。
かつてない量の貴重な映像を厚め、音楽および文化界の大物クインシー・ジョーンズの
素顔を描いたドキュメンタリー。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
音楽業界への貢献度が物凄くてびっくり。(◎_◎;)
クインシー・ジョーンズといえば、
世代的にはやっぱり「愛のコリーダ」なのですが、
アレサ・フランクリンの動画をFire Stickで探していたら、
クインシー・ジョーンズのドキュメンタリーが検索結果に出てきたので
Netflixで鑑賞しました。
内容はNetflixさんより。
比類なき経歴の裏にある私生活やストーリー。
かつてない量の貴重な映像を厚め、音楽および文化界の大物クインシー・ジョーンズの
素顔を描いたドキュメンタリー。
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音楽業界への貢献度が物凄くてびっくり。(◎_◎;)
クインシー・ジョーンズといえば、
世代的にはやっぱり「愛のコリーダ」なのですが、
大島渚 4 - 愛のコリーダ/愛の亡霊/マックス、モン・アムール [DVD]
- 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
- 発売日: 2009/06/27
- メディア: DVD
最近、映画がリバイバル上映されていましたがどうも観に行く気になれず、
ただ、クインシー・ジョーンズの名曲がこの映画からインスピレーションを得た、
と言われているのでいつか見ないと、と思いながら未だ未見の作品です。
(インスピレーションを得たといっても非常にポップな歌で、
映画がそんなにポップだと思えないというのも未見の理由だったりします)
あとは、
このあたりしかイメージがなかったのですが、
シカゴのスラム地区で育ったクインシー・ジョーンズ(以下Q様)の
母親が元奴隷、というのもそういう時代だったのでしょうが、
貧しい暮らしの中で出会った音楽、トランペット奏者としてバンドに入り、
その後、フランスで編曲を学んだあとに、フランク・シナトラやレスリー・ゴアなどを
プロデュース、黒人解放運動の中、音楽業界でもご苦労が多かったと思いますが、
ただ、クインシー・ジョーンズの名曲がこの映画からインスピレーションを得た、
と言われているのでいつか見ないと、と思いながら未だ未見の作品です。
(インスピレーションを得たといっても非常にポップな歌で、
映画がそんなにポップだと思えないというのも未見の理由だったりします)
あとは、
このあたりしかイメージがなかったのですが、
シカゴのスラム地区で育ったクインシー・ジョーンズ(以下Q様)の
母親が元奴隷、というのもそういう時代だったのでしょうが、
貧しい暮らしの中で出会った音楽、トランペット奏者としてバンドに入り、
その後、フランスで編曲を学んだあとに、フランク・シナトラやレスリー・ゴアなどを
プロデュース、黒人解放運動の中、音楽業界でもご苦労が多かったと思いますが、
この映画(本人キラキラスーツでピアノを弾いていた)で出会ったまいこーを
プロデュースしたのが上にリンクを貼った「Off The Wall」、そして、
プロデュースしたのが上にリンクを貼った「Off The Wall」、そして、
このアルバムにつながっていく、というかなりざっくりした流れですが、
現在80歳を超えてもなお、若手ミュージシャンの育成から、
ワシントンに設立された「国立アフリカンアメリカン歴史文化博物館」オープン時の
セレモニーにも注力しているお姿を見ると、音楽が本当に好きで、自分のルーツも
大事に思っているQ様のお姿に感激しました。
映画鑑賞後、SpotifyでQ様をキーワードに検索すると、知っている曲がいっぱい、
「Soul Bossa Nova」もQ様の作品だと知り新たな発見でびっくりでした。
と、音楽業界での長年の貢献ご活躍、に混じって時折紹介される私生活、
こんなに何度も結婚しては離婚している人だというのも今回知ってびっくり。
監督(2人のうち1人)がQ様の娘、ラシダ・ジョーンズ、彼女だからこそ
描けている場面なのかもしれませんが、音楽業界で活躍すればするほど家庭を
顧みない状況が続いて奧さんが家を出る、の繰り返しぽい感じで、
映画の最後、Q様が人生の失敗は何か聞かれて「結婚」と素直に答えて
照れ笑いしている場面を見ると、その言葉までの流れとして家族のことも
途中何度も織り込んでいたのかな、なんて思いました。
その中でも知らなかった事実で驚いたのが、結婚はしていなかったものの、
1990年代にナスターシャ・キンスキーと同棲して子供も授かっていたこと。
彼女も恋多き女優として有名ですが、まさかQ様とも!と驚きました。(◎_◎;)
と、音楽と私生活、Q様の人間くさい場面も描かれていて、
愛のコリーダ以外もQ様の作品を聴いて楽しみたいと思えるような、
「クインシーのすべて」でありました。
現在80歳を超えてもなお、若手ミュージシャンの育成から、
ワシントンに設立された「国立アフリカンアメリカン歴史文化博物館」オープン時の
セレモニーにも注力しているお姿を見ると、音楽が本当に好きで、自分のルーツも
大事に思っているQ様のお姿に感激しました。
映画鑑賞後、SpotifyでQ様をキーワードに検索すると、知っている曲がいっぱい、
「Soul Bossa Nova」もQ様の作品だと知り新たな発見でびっくりでした。
と、音楽業界での長年の貢献ご活躍、に混じって時折紹介される私生活、
こんなに何度も結婚しては離婚している人だというのも今回知ってびっくり。
監督(2人のうち1人)がQ様の娘、ラシダ・ジョーンズ、彼女だからこそ
描けている場面なのかもしれませんが、音楽業界で活躍すればするほど家庭を
顧みない状況が続いて奧さんが家を出る、の繰り返しぽい感じで、
映画の最後、Q様が人生の失敗は何か聞かれて「結婚」と素直に答えて
照れ笑いしている場面を見ると、その言葉までの流れとして家族のことも
途中何度も織り込んでいたのかな、なんて思いました。
その中でも知らなかった事実で驚いたのが、結婚はしていなかったものの、
1990年代にナスターシャ・キンスキーと同棲して子供も授かっていたこと。
彼女も恋多き女優として有名ですが、まさかQ様とも!と驚きました。(◎_◎;)
と、音楽と私生活、Q様の人間くさい場面も描かれていて、
愛のコリーダ以外もQ様の作品を聴いて楽しみたいと思えるような、
「クインシーのすべて」でありました。