京都旅行記2021秋~貴船で夜の部編~ [日本の旅(京都)]
オーバーツーリズムの頃には決して近づかなかった嵐山エリア、
昨年ごろから若干近づくようになって今回初めてのトロッコ列車&保津川下り。
もう思い残すことはなさそう、、と充実感あふれた夜は貴船でいただきました。
今回は一昨年行った、ひろやさんで川床料理です。
主に夏場に涼むために川床料理のイメージですが、10月でも営業していると聞き、
寒ければ室内でもOKですよということだったのでお店に行ったのですが、
貸切でした。(^-^;
前回は正座というかあぐらというかかきながらいただきましたが、
今回はテーブル席になっていてちょっとホッとしました。
(だんだん正座がきつくなっている年ごろなので(^-^;)
涼しいというより若干寒いかな
半纏というかどてらのような綿入れを貸していただいたので、
それを着て、足元はひざかけ、という川床料理なのに暖房という状態(笑)
とはいえ、ここまできてこの光景を見るとやはり川床で食べたい気持ちになり、
そのまま凍えることもなく(途中から呑んでいたので温かくなりました(笑))
食べられました。
最初に八寸
とにかくお料理の量が多かったことをふと思い出しました。
最後まで食べ続けられるのかと思いながら食事スタートです。
和え物だったかな
イチョウの飾りつけのことは覚えていますがその下に何があったのか、
既に記憶が薄れてというかなくなっております。
贅沢に松茸
鮒ずし
この器、鞍馬の由岐神社で行われている火祭りのたいまつだそうです。
昨年、今年と2年連続で中止になっているそうですが、こういう器も
季節感を感じることが出来ていいですね。
寒天寄せ
じゅんさいを寒天で固めたようなお料理で上に雲丹。贅沢。
鞍馬だから天狗みたいです
ふたを開けるとゴリ(多分)の佃煮が入っていました。
お酒にスイッチ
ひろやさんではキンシ正宗のお酒3種をご用意されていますが、
1本ずつ美味しくいただきました。
最初は侍日本から 辛口です
松茸の土瓶蒸し
ひろやさんの土瓶蒸しも美味しいのですが、個人的には中山さんが世界一なので
普通に美味しくいただきました。
おつくり
炙った帆立が美味
贅沢にふぐも♪
鳥?
こういう飾り切りというのかな、も和食の見て楽しいところですね。
お椀は
ぐじ
餡がかかっていて温かくて優しい味。
続いて出てきたのが
鱧寿司
もうこの時点で満腹太郎なのですが中盤くらいなので
申し訳ないのですが少々残してしまいました。
海老芋
かにの餡がかかっているのですが、これがめちゃうま。
ホクホク(外側はカリカリ)のお芋にカニの味がよくあっていて、
これはうっかり全部食べてしまいました。。。
ローストビーフ
これもお酒に合うから食べきってしまいました。
とこぶし
ぬたのようになっていましたがこれも日本酒によく合います。
全部食べてしまいました。
やっとお新香
赤だしも出てきて
栗ごはん
余ったのは持ち帰りできるか来たら×と言われて、
栗多めでこのくらい
なんとか食べましたが超満腹太郎です。
水菓子で〆
食べた食べた食べた~
苔の絨毯もきれいです
ごちそうさまでした
前回と同じ仲居のお姉さん(おばあちゃん)が担当してくださったのですが、
非常にてきぱきしている一方で心配りも着かず離れずで心地よく、
でも、お食事の量がものすごかったのでもう少しボリューム少なくてもいいのにな、
なんて思いました。
夏場はもっと人がいっぱいで賑やかだと思いますが、
半纏を羽織って頂く川床料理も周りが静か、川の流れる音だけがきこえて
とても贅沢な空間でいいですね。
夏場ではないので鮎が出ませんがどうしても鮎が食べたいということでなければ、
この時期の川床料理もおススメです。
と、満腹太郎になったところで、この日の宿に移動します。
(つづく)
昨年ごろから若干近づくようになって今回初めてのトロッコ列車&保津川下り。
もう思い残すことはなさそう、、と充実感あふれた夜は貴船でいただきました。
今回は一昨年行った、ひろやさんで川床料理です。
主に夏場に涼むために川床料理のイメージですが、10月でも営業していると聞き、
寒ければ室内でもOKですよということだったのでお店に行ったのですが、
貸切でした。(^-^;
前回は正座というかあぐらというかかきながらいただきましたが、
今回はテーブル席になっていてちょっとホッとしました。
(だんだん正座がきつくなっている年ごろなので(^-^;)
涼しいというより若干寒いかな
半纏というかどてらのような綿入れを貸していただいたので、
それを着て、足元はひざかけ、という川床料理なのに暖房という状態(笑)
とはいえ、ここまできてこの光景を見るとやはり川床で食べたい気持ちになり、
そのまま凍えることもなく(途中から呑んでいたので温かくなりました(笑))
食べられました。
最初に八寸
とにかくお料理の量が多かったことをふと思い出しました。
最後まで食べ続けられるのかと思いながら食事スタートです。
和え物だったかな
イチョウの飾りつけのことは覚えていますがその下に何があったのか、
既に記憶が薄れてというかなくなっております。
贅沢に松茸
鮒ずし
この器、鞍馬の由岐神社で行われている火祭りのたいまつだそうです。
昨年、今年と2年連続で中止になっているそうですが、こういう器も
季節感を感じることが出来ていいですね。
寒天寄せ
じゅんさいを寒天で固めたようなお料理で上に雲丹。贅沢。
鞍馬だから天狗みたいです
ふたを開けるとゴリ(多分)の佃煮が入っていました。
お酒にスイッチ
ひろやさんではキンシ正宗のお酒3種をご用意されていますが、
1本ずつ美味しくいただきました。
最初は侍日本から 辛口です
松茸の土瓶蒸し
ひろやさんの土瓶蒸しも美味しいのですが、個人的には中山さんが世界一なので
普通に美味しくいただきました。
おつくり
炙った帆立が美味
贅沢にふぐも♪
鳥?
こういう飾り切りというのかな、も和食の見て楽しいところですね。
お椀は
ぐじ
餡がかかっていて温かくて優しい味。
続いて出てきたのが
鱧寿司
もうこの時点で満腹太郎なのですが中盤くらいなので
申し訳ないのですが少々残してしまいました。
海老芋
かにの餡がかかっているのですが、これがめちゃうま。
ホクホク(外側はカリカリ)のお芋にカニの味がよくあっていて、
これはうっかり全部食べてしまいました。。。
ローストビーフ
これもお酒に合うから食べきってしまいました。
とこぶし
ぬたのようになっていましたがこれも日本酒によく合います。
全部食べてしまいました。
やっとお新香
赤だしも出てきて
栗ごはん
余ったのは持ち帰りできるか来たら×と言われて、
栗多めでこのくらい
なんとか食べましたが超満腹太郎です。
水菓子で〆
食べた食べた食べた~
苔の絨毯もきれいです
ごちそうさまでした
前回と同じ仲居のお姉さん(おばあちゃん)が担当してくださったのですが、
非常にてきぱきしている一方で心配りも着かず離れずで心地よく、
でも、お食事の量がものすごかったのでもう少しボリューム少なくてもいいのにな、
なんて思いました。
夏場はもっと人がいっぱいで賑やかだと思いますが、
半纏を羽織って頂く川床料理も周りが静か、川の流れる音だけがきこえて
とても贅沢な空間でいいですね。
夏場ではないので鮎が出ませんがどうしても鮎が食べたいということでなければ、
この時期の川床料理もおススメです。
と、満腹太郎になったところで、この日の宿に移動します。
(つづく)