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映画「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」6往復目鑑賞 [映画(た行)]

本日2つめの記事投稿です。
この映画のことは早く書かないといけないと、という強迫観念というか、
自分に対する変なプレッシャーがあったりして、ほぼリアルタイムで昨日の話です。
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昨年暮れからちょくちょく見ていたこの映画、
田端のChupkiさんで上映されてから字幕付き、音声ガイド、を楽しむようになって、
前回5往復目の鑑賞後、夜の時間帯に上映してくれたら平日でも来られるんですけど、
とスタッフの方とお話したら、そういう声が多かったのでしょうか、
その数日後、上映期間延長、しかも夜の時間帯に上映、とスケジュール表で見て、
早速、平日(昨日6/7)に観に行きました。

予約した後、通常定休日である水曜日に竹本社長が来場してトークショー、
というTwitterの書き込みを見て慌てて明日の回も予約した私。(笑)

どんだけ好きなんだよ、銚子電鉄、という突っ込みを自分に入れています。(^-^;

DVD化がまだ先と竹本社長が仰っていたので映画館で観るしかない、
というか、単なる寄付ではなく自分も楽しんで銚子電鉄さんの収入につながる、
そんな双方向の流れを支えてくださるのが上映してくださる映画館なんですよね。
以前から上映する作品が結構好みで訪れているChupkiさんんですが、
この映画も上映してくださったこと(字幕、音声ガイド対応してくださったこと)、
本当に感謝の念でいっぱいです。<m(__)m>

電車を止めるな.png今回6往復目
(映画公式サイト) https://www.dentome.net/
(銚子電鉄サイト) https://www.choshi-dentetsu.jp/

(1往復目は池袋のシネマロサで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2020-12-29
(2往復目は竹橋のKKR東京で貸切)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-01-18
(3往復目は千葉の京成ローザで舞台挨拶も)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-03-02
(4往復目は田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-16
(5往復目も田端のChupkiさんで)https://utsubohan.blog.ss-blog.jp/2021-05-29

で、今回も田端のChupkiさんで鑑賞です。
IMG_5212.JPG
(Chupkiさんのホームページ)https://chupki.jpn.org/
今回も早めに着いて座席指定してから近所をぶらぶらしたり、
隣の業務スーパーで買い物したりと時間をつぶしてから中へ。
広瀬じゅず役を演じた池上恵さんのサインも確認した後は、
過去2回、熱心な銚電ファンと思しきおじさんが座っていた最前列真ん中席に着席。
平日なので満席というほどではありませんでしたが、
それでも7-8割くらいは埋まっていたかも。
(要は現在間引きして10名定員の内7-8名って感じです)
上映前から音声ガイドで映画の見どころや音声の入れ方、
銚子電鉄の説明等を聞いてテンション上げ上げ状態で鑑賞できました。


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前回、前々回のように熱い思いのおじさんの姿が視界の端に入ることがなく、
更に嗚咽の声も聞こえず、上映後の拍手もありませんでしたが、
音声ガイドを聴きながらの鑑賞はとても楽しいものでした。

あらすじが分かっているので細かいことへの突っ込みというか、
そんなところばかり見てしまった自分がおりましたが、一番気になったのは、
4回目の鑑賞時、字幕で見て名前をやっと覚えた銚電女性社員の音無さん。
(演じているのは相馬絵美さんという俳優さん)
ロン毛、ミニスカスーツに黒ストッキングにハイヒール姿という、
ありえないだろう、というキャラクターなのですが、
これは竹本社長の希望によるものなんだろうか(笑)
そんなことをうっかり考えてしまいました。
音無さんの短すぎるスカートが音無さん登場から最後の外川駅でベンチに座る姿まで
もう気になって気になって。。。。。(中身はおじさんですから、私)

あとは、顔が濃いな、と思っていた程度の龍宮司(除霊師)さん。
演じているのは秦野豪さんという俳優さんなんですね。
他の出演者のように映画関連イベントへの露出もなく、
https://twitter.com/comchups
Twitterを見てもご自身のお芝居のことをTweetされていて、
映画について特にTweetされていないようでしたので、
お笑い漫画道場の出演を経歴から消していた川島某さんとは違うよね、
(時代が古すぎて分からなかったらごめんなさい)
そんなことを考えながら今回見てしまいました。

銚子に集まってきた悪霊を退散する際、
電車に乗っていたメンバー(めむたん、じゅずさん、蓑毛さん、谷川君)に対して
このメンバーが銚電に乗っている理由を説明した後、
「今は負け犬でも」と彼らに冷静に言葉を発する姿が、
見た目クールだけど言ってることが結構酷い(笑)、と、
それまであまり気にしていなかったところながら今回は気になって笑ってしまいました。

あとは、エンドロールに映し出される昔の写真、
一番最後に出てくるのが地元のお客さんと話す故・綿谷専務。
https://superceo.jp/tokusyu/manga/100790

この記事を見たら、綿谷専務が、たい焼きやぬれ煎餅の販売を始めたと知りました。
音声ガイドで綿谷さんという名前を聞いていなければ調べることもなかったかも、
でもこうやって名前を知って調べて銚子電鉄のあきらめない姿の原点だった方を
知ることができました。

と、今回も細かいところでの収穫を得て鑑賞終了。

帰りにいただけると思った竹本社長のお手紙と、おとうさんのぼうし、
今回配布がなかったので、上映期間延長と観客動員急増で品切れ状態なのかな、
(銚子電鉄の嬉しい誤算)と思っていたら、帰宅後、Chupkiさんからメール。
渡し忘れてしまったので次回ご来場時にお渡しするか郵送しますという内容でした。
忘れてしまってもこういう丁寧なご連絡をいただけると嬉しいですね。
明後日(6/9)に行きますのでその時にお願いしますと返信しました。

というわけで、明日は、竹本社長のトークショーに行ってきます。
3回目鑑賞時(京成ローザ)ではちょっと遠くに見えた竹本社長、
今回はこじんまりしたシアターで至近距離でお姿を拝めることを
楽しみに行ってまいります!


タグ:銚子電鉄
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