京都旅行記2021秋~大悲閣千光寺編①~ [日本の旅(京都)]
朝ごはんを食べてバスに乗って嵐山にやってきて大悲閣千光寺まで歩く道すがら
夜道にみかけたらちょっと怖い感じの看板をいくつも発見しながらまだ歩いております。
歩いてきた道を振り返るとこんな感じ、渡月橋も見えなくなって
かなり奥まったところまで進んできました。
GREAT VIEWにも慣れてきました。(笑)
歩道も終わりかけになってきたので、
この点線ゾーンに入るみたいです
点線ってことは未舗装ということなのか、私有地ってことなのか、
よく分からないのですが、上り坂みたいな感じかな、というのは
Googleマップで調べた時点でうっすらとは感じておりました。
この先を左に曲がります
いきなりの急坂(笑)
いきなりこの上りかよ、と歩いているうちに外気温もあがり、
すっかり汗汗な私、ぜーぜーしながら登ります。
暫く上ったら門が見えてきて
迎えていただきました(^-^;
PEACEとかHARMONYとか意味は分かるのですが、
お寺にお参りにきてこの雰囲気、初めての経験です。
と、明るく迎えていただいた後も坂道は続き、汗だくだくになったところで、
この先かな、と思ったら、
Googleマップ先生はここの手前を左折するように案内。
直進しちゃいけないみたいです
私がだらだら歩いていたので、後ろから追いついてきた若い女性が、
この進入禁止看板を見て迷っているように見えたので、
左に進んだ方がいいみたいですね、と声かけてして、
左の道を進みました。
この道もそこそこ長くていつたどり着けるのかと心折れそうになったところで
光が見えてきました
と喜んでいたらここからもそこそこ距離があり更に滝汗。(笑)
建物が見えてきたら、
老犬がしっぽを振って迎えにきてくれました。
人懐こい犬だったのでこんにちは~と声をかけながらなでなで。
と、ご住職がゆったりと出てきて、どうぞと声をかけてくださったので、
拝観料(入山料)400円を支払って中に入らせてもらいました。
この建物が大河内山荘庭園から見えた建物(大悲閣)です。
(大河内山荘庭園から見えた景色)
山の中腹に微かに白っぽく見えるのが大悲閣千光寺。
拡大してこんな感じ。
このカラフルな幕が施されている建物が上に載せた写真の建物(大悲閣)。
10月なのに暑い
この日の気温は30℃近くまで上がったのですが、朝10時で25℃くらい。
急坂を上ったので汗がなかなか引かず、携帯扇風機を最強にしてクールダウン。
(大悲閣千光寺について)お寺のホームページより
http://daihikaku.jp/wp/
慶長19年(1614)に角倉了以(すみのくらりょうい)が、
大堰川の開削工事で亡くなった人々の菩提を弔う為に建立した禅宗の寺。
本堂には恵心僧都(えしんそうず)作と伝わる本尊の千手観音像や木造了以像が
安置されている。
境内にある林羅山(はやしらざん)の撰文(碑文などの文章を作ること)による
了以の顕彰碑は了以の子、素庵が建立したもの。
夢窓国師の座禅石と伝わっている大きな石もある。
大悲閣からは京都市内を一望することができる。
角倉了以って商人だっけ?調べたのに忘れてかけていたのでもう一度調べたら
京都の豪商だと分かって、自分の記憶も間違いではなかったと一安心。
大櫃川の開削を行った人なのでそこでお亡くなりになった人を弔うために
お寺を建立されたんですね。
と、改めて角倉了以さんについて学んだところで、ようやく汗が引いてきたので
春の京都旅(過去記事)を思い出しつつ中を見学します。
(つづく)
夜道にみかけたらちょっと怖い感じの看板をいくつも発見しながらまだ歩いております。
歩いてきた道を振り返るとこんな感じ、渡月橋も見えなくなって
かなり奥まったところまで進んできました。
GREAT VIEWにも慣れてきました。(笑)
歩道も終わりかけになってきたので、
この点線ゾーンに入るみたいです
点線ってことは未舗装ということなのか、私有地ってことなのか、
よく分からないのですが、上り坂みたいな感じかな、というのは
Googleマップで調べた時点でうっすらとは感じておりました。
この先を左に曲がります
いきなりの急坂(笑)
いきなりこの上りかよ、と歩いているうちに外気温もあがり、
すっかり汗汗な私、ぜーぜーしながら登ります。
暫く上ったら門が見えてきて
迎えていただきました(^-^;
PEACEとかHARMONYとか意味は分かるのですが、
お寺にお参りにきてこの雰囲気、初めての経験です。
と、明るく迎えていただいた後も坂道は続き、汗だくだくになったところで、
この先かな、と思ったら、
Googleマップ先生はここの手前を左折するように案内。
直進しちゃいけないみたいです
私がだらだら歩いていたので、後ろから追いついてきた若い女性が、
この進入禁止看板を見て迷っているように見えたので、
左に進んだ方がいいみたいですね、と声かけてして、
左の道を進みました。
この道もそこそこ長くていつたどり着けるのかと心折れそうになったところで
光が見えてきました
と喜んでいたらここからもそこそこ距離があり更に滝汗。(笑)
建物が見えてきたら、
老犬がしっぽを振って迎えにきてくれました。
人懐こい犬だったのでこんにちは~と声をかけながらなでなで。
と、ご住職がゆったりと出てきて、どうぞと声をかけてくださったので、
拝観料(入山料)400円を支払って中に入らせてもらいました。
この建物が大河内山荘庭園から見えた建物(大悲閣)です。
(大河内山荘庭園から見えた景色)
山の中腹に微かに白っぽく見えるのが大悲閣千光寺。
拡大してこんな感じ。
このカラフルな幕が施されている建物が上に載せた写真の建物(大悲閣)。
10月なのに暑い
この日の気温は30℃近くまで上がったのですが、朝10時で25℃くらい。
急坂を上ったので汗がなかなか引かず、携帯扇風機を最強にしてクールダウン。
(大悲閣千光寺について)お寺のホームページより
http://daihikaku.jp/wp/
慶長19年(1614)に角倉了以(すみのくらりょうい)が、
大堰川の開削工事で亡くなった人々の菩提を弔う為に建立した禅宗の寺。
本堂には恵心僧都(えしんそうず)作と伝わる本尊の千手観音像や木造了以像が
安置されている。
境内にある林羅山(はやしらざん)の撰文(碑文などの文章を作ること)による
了以の顕彰碑は了以の子、素庵が建立したもの。
夢窓国師の座禅石と伝わっている大きな石もある。
大悲閣からは京都市内を一望することができる。
角倉了以って商人だっけ?調べたのに忘れてかけていたのでもう一度調べたら
京都の豪商だと分かって、自分の記憶も間違いではなかったと一安心。
大櫃川の開削を行った人なのでそこでお亡くなりになった人を弔うために
お寺を建立されたんですね。
と、改めて角倉了以さんについて学んだところで、ようやく汗が引いてきたので
春の京都旅(過去記事)を思い出しつつ中を見学します。
(つづく)