映画「電車を止めるな のろいの6.4キロ」を観る [映画(た行)]
越年してまで書き続けた旅行記をやっと書き終えることができましたので
(読んでいただいた皆様にはただただ感謝感謝です)
しばらくは通常モードに戻ります。(^-^)
で、今回は引きの悪い(笑)映画記事ですが、
近年稀にみる推し映画記事です!
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ここ5年くらい千葉県内の電車2日間乗り放題切符(サンキューちばフリーきっぷ)で
千葉県内を旅しているのですが(昨年も乗りましたのでいずれ記事に)
その中で一番経営が気になっているのが銚子電鉄さん。
(正式には銚子電気鉄道)https://www.choshi-dentetsu.jp/
変電所修理代(2億円)を捻出するために映画を製作したのですが、
上映館が少ない中、池袋のシネマㇿサに行ってやっと鑑賞できました。
(公式サイト) https://www.dentome.net/
あらすじはYahoo!映画さんより。
廃線の危機が迫る鉄道会社が起死回生を図るべく「心霊電車」という催しを企画。
社員たちが懸命に心霊現象を演出するが、インターネットで炎上してしまう。
しかし、丑(うし)三つ時になり、本物の霊現象が起こり始める。
電車は止まることができなくなり、そのまま終着駅に近づいていく。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
いますぐ銚子電鉄に乗りたい!
そんな気持ちになれました。
初めて銚子電鉄に乗ったのは20代前半なので30年くらい前なのですが、
その時の車両は床が木で驚いたのを覚えています。
その後も何度か乗りに行ったときはさすがに床は木ではありませんが、
現在の車両の一部も京王電鉄のお下がりのお下がりという古さ、
とにかく車両の古さが際立っているのが気になる鉄道でした。
(まあ流山鉄道とか小湊鐡道も車両は古めですけど)
経営難で起死回生で打ってでたのが、
(読んでいただいた皆様にはただただ感謝感謝です)
しばらくは通常モードに戻ります。(^-^)
で、今回は引きの悪い(笑)映画記事ですが、
近年稀にみる推し映画記事です!
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ここ5年くらい千葉県内の電車2日間乗り放題切符(サンキューちばフリーきっぷ)で
千葉県内を旅しているのですが(昨年も乗りましたのでいずれ記事に)
その中で一番経営が気になっているのが銚子電鉄さん。
(正式には銚子電気鉄道)https://www.choshi-dentetsu.jp/
変電所修理代(2億円)を捻出するために映画を製作したのですが、
上映館が少ない中、池袋のシネマㇿサに行ってやっと鑑賞できました。
(公式サイト) https://www.dentome.net/
あらすじはYahoo!映画さんより。
廃線の危機が迫る鉄道会社が起死回生を図るべく「心霊電車」という催しを企画。
社員たちが懸命に心霊現象を演出するが、インターネットで炎上してしまう。
しかし、丑(うし)三つ時になり、本物の霊現象が起こり始める。
電車は止まることができなくなり、そのまま終着駅に近づいていく。
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いますぐ銚子電鉄に乗りたい!
そんな気持ちになれました。
初めて銚子電鉄に乗ったのは20代前半なので30年くらい前なのですが、
その時の車両は床が木で驚いたのを覚えています。
その後も何度か乗りに行ったときはさすがに床は木ではありませんが、
現在の車両の一部も京王電鉄のお下がりのお下がりという古さ、
とにかく車両の古さが際立っているのが気になる鉄道でした。
(まあ流山鉄道とか小湊鐡道も車両は古めですけど)
経営難で起死回生で打ってでたのが、
これ。現在はこのぬれ煎餅とまずい棒(うまい棒のパクリですが美味しいです)で
会社の売上の7割を占めるという、鉄道会社なのか食品会社なのか、このあたりは、
銚子電鉄の竹本社長も自虐的に言ったりしています。
(銚子電鉄のYouTubeもありますのでそこで見てね)
というのを踏まえてみると更に面白い作品だと思います。
タイトルはもちろん、
これのパクリですが(笑)登場人物のキャラクター設定だけでなく
チープになりがちな話を観ていて応援したくなる不思議な力というか
千葉県民として応援しなければという気持ちになりました。
竹本社長もそっと出演していますが、
中田敦彦やプリティ長嶋(本名の片岡馨でクレジットされていました)、
作中の歌の作曲が新垣隆、全体の音楽担当が元道俊哉(CD持っているのでびっくり)、
クラウドファンディングで参加した方々だけでなく、銚子電鉄を応援したいと
思う人たちに支えられている映画なのだと思いました。
個人的には売れないアイドル「めむたん」というキャラクターが一番笑えましたが、
いずれ電車が止まらないと話がまとまらないと思いながらもどうやって止めるのか、
そんなところもドキドキしながら最後まで観られました。
映画館内は鉄道ファンの方が多めという印象でしたが、
入場料2000円がちょっと高いかな、でも応援するんだしと思っていたら、
お土産付き
コピーとはいえ竹本社長の手書きのお手紙(しかも社用箋)と
裏面が袖山さん(車掌)の
一日乗車券、と、
おとうさんのぼうし
映画に出てくる社長の帽子が効果的に描かれているからなんだと思ったら
(竹炭が入っている銚子メロンクリームのお菓子)
「おとうさんのぼうし」とわざわざひらがなで書いてある理由が、
お父さんの帽子、でもあり、(お)倒産の防止、でもあると、
竹本社長が説明していて、さすが銚子電鉄(笑)と納得。
美味しかったので通販で買おうかな、と思っています。
自分の出来ることは微々たるものですが、
鉄道ファンに愛される鉄道を私もこれからも応援していきたい、と、
低予算ながら(VFXも使ってるし)よくできている映画で、
リピートしなければと思った「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」でありました。
ちなみに、副題の「のろい」は「呪い」と「鈍い」をかけています。(笑)
(シネマロサにて)
映画関連コーナー
竹本社長、応援してます!
映画で使われた小物たち
出演者のみなさんのメッセージ。皆さんの演技、楽しませていただきました。(^-^)
サイン入りポスター 電車の下に
会社の売上の7割を占めるという、鉄道会社なのか食品会社なのか、このあたりは、
銚子電鉄の竹本社長も自虐的に言ったりしています。
(銚子電鉄のYouTubeもありますのでそこで見てね)
というのを踏まえてみると更に面白い作品だと思います。
タイトルはもちろん、
これのパクリですが(笑)登場人物のキャラクター設定だけでなく
チープになりがちな話を観ていて応援したくなる不思議な力というか
千葉県民として応援しなければという気持ちになりました。
竹本社長もそっと出演していますが、
中田敦彦やプリティ長嶋(本名の片岡馨でクレジットされていました)、
作中の歌の作曲が新垣隆、全体の音楽担当が元道俊哉(CD持っているのでびっくり)、
クラウドファンディングで参加した方々だけでなく、銚子電鉄を応援したいと
思う人たちに支えられている映画なのだと思いました。
個人的には売れないアイドル「めむたん」というキャラクターが一番笑えましたが、
いずれ電車が止まらないと話がまとまらないと思いながらもどうやって止めるのか、
そんなところもドキドキしながら最後まで観られました。
映画館内は鉄道ファンの方が多めという印象でしたが、
入場料2000円がちょっと高いかな、でも応援するんだしと思っていたら、
お土産付き
コピーとはいえ竹本社長の手書きのお手紙(しかも社用箋)と
裏面が袖山さん(車掌)の
一日乗車券、と、
おとうさんのぼうし
映画に出てくる社長の帽子が効果的に描かれているからなんだと思ったら
(竹炭が入っている銚子メロンクリームのお菓子)
「おとうさんのぼうし」とわざわざひらがなで書いてある理由が、
お父さんの帽子、でもあり、(お)倒産の防止、でもあると、
竹本社長が説明していて、さすが銚子電鉄(笑)と納得。
美味しかったので通販で買おうかな、と思っています。
自分の出来ることは微々たるものですが、
鉄道ファンに愛される鉄道を私もこれからも応援していきたい、と、
低予算ながら(VFXも使ってるし)よくできている映画で、
リピートしなければと思った「電車を止めるな!のろいの6.4キロ」でありました。
ちなみに、副題の「のろい」は「呪い」と「鈍い」をかけています。(笑)
(シネマロサにて)
映画関連コーナー
竹本社長、応援してます!
映画で使われた小物たち
出演者のみなさんのメッセージ。皆さんの演技、楽しませていただきました。(^-^)
サイン入りポスター 電車の下に
竹本社長!(達筆です)
(こういうのを観ると応援したくなるんですよねぇ)
(こういうのを観ると応援したくなるんですよねぇ)
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