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西武新宿線ぶらぶら歩き② [日本の旅(関東)]

大した展開もないのですが、歩き続けて移動したときの写真がありますので続きです。


兄が段ボールに入って流れていた(笑)妙正寺川沿いを歩いていると、
RIMG2213.JPG こういう橋がたくさんあるのですが、
小さい時の思い出というと、こういう橋の上に、
おでん屋の屋台(年配のご夫婦でやっていた)と焼売屋の屋台が毎日やってきて
時々おでんや焼売(や餃子)買って夕飯に食べるのが楽しみでした。
家から屋台まで歩いて10分以上かかるところを鍋持参で買いにいき、
おでんを入れてもらって家に帰るのが楽しみだったのを思い出します。
(こういうときは兄が進んで鍋を持ちたがっていた)

で、この橋あたりから右折かな、と方向転換すると、
RIMG2214.JPG 踏切
RIMG2215.JPG 上下線とも通過するなんてラッキー♪

これまた思い出のある踏切ですが、
踏切が降りると何色の電車が通るか母と当てっこ(というのかな)をしました。
普通電車の黄色だとハズレ、特急電車(赤?)だと当たり、みたいな遊びで、
なんだか素朴なのですが、当時は踏切が降りて通過電車を観るのが楽しみでした。(^_^)

で、今回は、
RIMG2216.JPG黄色 ハズレです
RIMG2217.JPG え? この車両なに?
RIMG2218.JPG 新型車両なんですね
記事書くときに調べたら2008年から走っている30000系ということが分かりました。
愛称がスマイルトレイン、というのも車両先頭のデザインを観て納得。(^_^)
でも、西武=黄色、ではなくなっているということでちょとビックリ。

RIMG2219.JPG ここは五の坂

このあたりは坂に数字がついていて、坂の数字で大体どのあたりか分かるのですが、
うつぼ宅があったのは確か八の坂あたり。記憶もイマイチはっきりしておりませんで、
中井駅から六の坂あたりを上がったかな、なんてボンヤリの記憶の中を歩いております。
RIMG2221.JPG年季入った店
RIMG2220.JPGこの店、覚えてる。
私が住んでいた頃から変わってないみたいで時の流れを感じます。。
この踏切の先にちょっとした商店街があって(今はありません)
夕方になると母が買い物に行って食料品を買っていたのを思い出し。。。

RIMG2222.JPG 六の坂
多分ここを上っていくんだったよね、なんて若干不安な気持ちのまま上ります。

暫く上っていると、
RIMG2223.JPG お、ここだここだ。
RIMG2224.JPG 覚えてる覚えてる。
RIMG2225.JPG 中井御霊神社

ここまで来たら、うつぼ実家(跡)まであと少し♪

(つづく)



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西武新宿線ぶらぶら歩き① [日本の旅(関東)]

本当は「ぐるうつぼ」のタイトルにしようかと思ったのですが、
「ぐるうつぼ」=ぶらぶらあちこち歩いた後、ゴール地点でお酒、なので(笑)
今回は歩いたもののゴール地点で飲んでないし、、てな感じで
普通に「ぶらぶら歩き」というタイトルにいたしました。




私うつぼ、以前何度かブログでも書いたと思いますが、
現在の住まいは千葉ながら、生まれたのは東京。 (しかも新宿区)

ま、新宿区といっても新宿副都心、、、みたいな
ビルがボッコボコ建っているようなところでは全然なくて
中井、という西武新宿線沿線の下町っぽいところでした。


5歳のときに千葉の奥地(北総)に引っ越してから、
田中真◎子先生のお父さんの「日本列島改造論」が引き金になったのか
田中邸のある目白からそんなに遠くない中井も大分地価が上がり、
下町っぽい雰囲気はなくなってしまいました。


というのは、高校三年生の時に知ったんですけどね。


高田馬場の予備校まで模試を受けに行ったんで
「折角だから中井に行ってみよう!」と13年ぶりに中井を訪れて
自分が住んで居た時とかなり様変わりしていたのにショックを受け、
親に聞いてみたら↑のような事情だというのを知った次第です。

その時は、住んでいた当時の隣家のオジちゃんオバちゃんがまだご存命で
「こんにちは!隣に住んでいた「うつぼ」です!」とピンポンしてしまい、
「うつぼちゃん!あーら、こんなに大きくなっちゃって!」とビックリされながら
ちゃっかり寿司をご馳走になった(^_^.)、、そんな思い出がございます。





で、その後、数回、中井を訪れたのですが(無目的で)、
今回は中野で立川談笑さんの独演会があったので、その前に寄ってみようかな、と
ちょっと早めに家を出て西武新宿線に乗りました。


先に言っておきますが、思い出いっぱいの私には面白い記事なのですが、
「中井ってどこ?」って感じの方が観ても多分何にも面白くないと思います。


ご~めんなさい。m(__)m




落語会当日、千葉から最初にたどり着いたのは高田馬場駅。
ここから西武新宿線の各駅停車に乗ります。

RIMG2199.JPG 下落合の次が中井 あっという間です
RIMG2204.JPG 乗ったと思ったらすぐ到着
RIMG2205.JPG 西武線は黄色い電車
RIMG2206.JPG 地味な駅名(笑)

RIMG2207.JPG もう一枚撮影

改札を出たら、線路沿いの妙正寺川に沿って歩きます。
RIMG2208.JPG これが妙正寺川

wikipediaで調べたら一級河川と書いてあって今頃ビックリしました。(^_^.)

小さいころ、うつぼ母が
「△◎■(うつぼ兄)は段ボールに入って妙正寺川を流れているところを拾ったのよ。
 うつぼは、新宿駅のコインロッカーで拾ったのよね。」と冗談交じりに言っていたのですが
うつぼ兄はこの話が大嫌いで、母がする度に「僕、段ボールにはいってないもん!」と
泣きながら怒っていたのを思い出します。

ま、冷静に考えると結構ひどい作り話ですよね。(笑)

そんな母のヒドイ話を思い出しながら前進前進。
RIMG2209.JPG たこ焼き屋(買ってません)
RIMG2210.JPG 小学校(たぶん)
RIMG2212.JPG もうちょっと川沿いを歩きましょう。


(つづく)


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映画「ピンクフラミンゴ」を観る [映画(は行)]

曽根風呂、、夜になると特に重たいとは思ってましたが、
昨年末からそうだったから対策します、みたいなのがお知らせに載ってましたね。

確かにここのところ重たいな、とは思っていましたが、
以前(5~6年前)に比べたらこれでもずっとマシかな、なんて思ったりして。

だって、写真一枚ダウンロードするだけで気の遠くなるくらい時間かかってたし
予約投稿も出来ないし、折角書いた記事が異次元に飛んでいっちゃったり
予測不能な事態が頻発、なんて感じだったしねぇ。。。。

だからあまり怒る気にならないっていうか。 慣れって怖い。(笑)

有料にしてもちょっと対策してくれてもいいって毎度思うのですが、
(写真の容量増やしたので実際は月々ちょびっとお金払ってるけど)
ここまでウダウダだらだら書き続けてると安易に離れる気もしないし、
折角ここで色々な方とお知り合いになれたし、、、なんて思うと、
このままボチボチ曽根風呂さんとお付き合いしていくのがいいかな、
なんて思う今日この頃です。

 




と、曽根風呂さんについてひとしきり書きましたが、
呑み記事の次は映画記事、、ひとまずこれにて打ち止め、です。

が、今回はかなりキワモノ的な映画のご紹介。
 


伝説の、お釜女優ディヴァイン先生主演の作品。

ピンクフラミンゴ [DVD]

ピンクフラミンゴ [DVD]

  • 出版社/メーカー: 日本ヘラルド映画(PCH)
  • メディア: DVD


内容はamazonさんより。

バブス・ジョンソンという偽名を使って潜んでいる<ディバイン>は、
卵しか食べない母親の<エディ>、不良息子の<クラッカー>、
覗き趣味のある娘の<コットン>と共に、ボルティモア郊外のトレーラーハウスに住んでいた。
ある日、タブロイド紙がディヴァインを「世界で最も下品な人間」 (The filthiest person
in the world) と紹介したため、「我らこそが本当の世界で最も下品な人間だ」と主張する
マーブル一家との争いが始まった!

ディバインが犬の糞を食すシーンや、歌う●▲の穴のシーンがあまりにも有名な
元祖カルト・ムービーだ!


 

 

良い子は ゼッタイ

観ちゃいけません!






 

 

ぜーぜー。。。。


 

Youtubeも探せばありますが、敢えて貼りません。(自粛)






 


 

すごくむかーし、見たような気がするけど気持ち悪かった、、という記憶しかなかったので
今回借りたのですが、いやー、もービックリーなくらい、




 

汚。汚。汚。(おえ)







えっと、とりあえずwikipedia→ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B4





監督のジョン・ウォーターズは前半の肉屋のオッサンで出てきます。
人の好さそうな風貌のジョン・ウォーターズがこんな映画撮るんだもん、
人は見かけによらぬもの、、と思いますね。




最後の15分弱に未公開シーンと監督の作品に対する説明があるのですが、
それを観てもオエオエ感が拭えませんでした。。
(監督が楽しそうにニコニコ説明するんですけどねぇ)




この監督作品をどうしても見たい、というかたは、

ヘアスプレー [DVD]

ヘアスプレー [DVD]

  • 出版社/メーカー: 紀伊國屋書店
  • メディア: DVD



クライ・ベイビー [Blu-ray]

クライ・ベイビー [Blu-ray]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: Blu-ray


この2作品にとどめておいてください。(忠告です)

ちなみに、主役のディヴァイン(もう亡くなっちゃったけど)は、
今作での出演後、つきまとったイメージ払しょくで苦労されたみたいですね。

私は彼の映画を観る前に、歌で存在を知ったのですが、
ヴィデオを観てその風貌にただただ驚いたことを覚えております。

このオッサン、ナニ歌ってるんだよ、と思ったのですが、
メロディ自体がデッド・オア・アライブの♪You Spin Me Round♪みたいで。(笑)
(プロデューサーが同じなんでしょうかね)

というわけで、良い子は絶対みてはいけない「ピンク・フラミンゴ」でありました。


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亀戸「升本」で亀戸大根あさり鍋 [呑んだり食べたり(郷土料理&お鍋)]

呑み記事と映画記事を交互にアップするのもこれで最後です。
(呑み記事のストックがないので(^_^.))


 

取引先の方々との食事で亀戸に行きました。
亀戸というと、三遊亭圓遊さんの独演会で年に一度いくかどうか、という程度なので、
(他に知っているのは亀戸天神と亀戸餃子くらいかな)
久しぶりの亀戸にわくわくしながら駅から歩くこと7~8分。

RIMG2216.JPGRIMG2217.JPG
RIMG2219.JPG 店先には亀戸大根

(お店のホームーページ)→ http://masumoto.co.jp/


亀戸大根は、文久年間(1861-64)の頃、亀戸で栽培され始め、
荒川水系で肥沃な粘土質が栽培に適していたことから、
明治時代にかけて盛んに栽培されていたのが宅地化が進むにつれ畑が減り
幻の大根と呼ばれていたそうです。

そこで、明治38年酒屋として創業した「升本」さんが戦後「割烹 升本」に生まれ変わってから
亀戸大根を契約農家で減農薬栽培するようになったそうです。

亀戸大根の特徴は、根が30センチ程度、重さも200グラム足らずの日本一小さい大根。
明治の頃は「おかめ大根」「お多福大根」と呼ばれていたのが、
大正初期に産地を冠して「亀戸大根」と呼ばれるようになり、
現在は、秋~春(4月)まで東京で、夏は北海道や長野などで栽培しているそうです。

テーブル席に着席すると、
RIMG2225.JPG 箸置きも亀戸大根
RIMG2220.JPG 食前酒(梅酒)←得意でない
RIMG2221.JPG 生ビールで乾杯♪
RIMG2223.JPG 大根葉の佃煮
この後、ちょっと間が空いてから、
RIMG2224.JPG 大根入り(だったと思う)茶碗蒸し
空腹だったのであっという間に食べ終わり。。。

RIMG2226.JPGおつくり(つまの大根が亀戸大根?)
RIMG2227.JPG 寒かったので熱燗で♪
お店のオリジナル「升本」というお酒でしたが濃いめで美味しゅうございました。。

RIMG2229.JPG 牛ヒレステーキ
写真に撮っていないのですが(オイオイ)牛肉の下に大根ステーキもありました。
シャキシャキとした大根の歯ごたえが柔らかいお肉と対照的。

RIMG2230.JPG 春を先取りフキノトウ
(注:行ったのは1月下旬です)

RIMG2231.JPG大根と海老のかき揚げ
シャキシャキ感の残る大根と海老、これも美味しい一品でした。

RIMG2235.JPGあさり鍋
むき身と殻つきのあさりがたっぷり入っています。

RIMG2232.JPGRIMG2233.JPG薬味
思ったほど辛くないのですが、入れるとピリッと味がしまる感じ。

RIMG2237.JPGあさり 好物です 
RIMG2236.JPG麦菜飯 これにかけてくださいと言われて
RIMG2238.JPG 汁かけすぎた。。。
いわゆる深川飯みたいな感じですね。 あさりの出汁と歯ごたえの残る大根が美味。
RIMG2239.JPG なんだっけ
こういうコースだと酢の物などが出てきそうな気がするのですが
あっさりとして軽くもちっとした豆腐というか葛系を固めたようなものだったような。
(もう記憶が残っておりません(^_^.))

RIMG2241.JPG 茶そば 
上に千切りの大根がのっていて、蕎麦のつるつると大根のしゃきしゃきが楽しめました。

RIMG2243.JPGデザート
大根のムース、だと聞いてびっくり。
味は悪くないのですが、粗めに大根をおろしたのか、ジャリっとした食感に違和感。
これがいい、という方もいらっしゃるでしょうし、好みの問題かな。

てな感じで、大根尽くしのコースでしたが、
大根はビタミンCも豊富だしカロリーも低いし、沢山食べて満腹なのに「今日はヘルシー♪」と
お酒呑んでるくせに健康的な気分になれました。(ま、勘違いなんでしょうけどね)

お昼であれば、もっと気軽に食べられそうなので、次回再訪するならお昼かな、と思いましたが、
他では食べられない亀戸大根を楽しめた「升本」さんでありました。


タグ:亀戸
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映画「恋するベーカリー」を観る [映画(か行)]

まだまだ頑張って続けております、呑み記事の次は映画記事。


 

メリル・ストリープもアレック・ボールドウィンも好きじゃないのに借りちゃった作品。

恋するベーカリー ~別れた夫と恋愛する場合~ [DVD]

恋するベーカリー ~別れた夫と恋愛する場合~ [DVD]

  • 出版社/メーカー: ジェネオン・ユニバーサル
  • メディア: DVD



毎度毎度あらすじはamazonさんから。

人気ベーカリーのオーナー、ジェーンが、
仕事、家族、友人との関係を通して自分らしい幸せな人生を手に入れる
笑いあり、涙あり、可笑しくも心温まる物語。
ジェーンはニューヨークタイムズ紙で全米No.1の評価を得た
大人気のベーカリーショップのオーナーであり、3人の子供をもつ母親。
10年前に敏腕弁護士のジェイクと別れシングルライフを、
子供たちや友人たちと満喫しているものの何か満たされない思いを抱えていた。
そんなある日、NYの高級ホテルに滞在中ホテルのバーで偶然再会したのは
元夫のジェイクだった。
久々に夕食をともに過ごし純真に楽しむ二人だったが、事態は予想もしない方向に。
女性をして、母として身の振り方に迷いながらも
前向きに生きようとする彼女の幸せ探しが始まった!




そういえば、メリル・ストリープの元夫役を演じていたアレック・ボールドウィン、
アメリカン航空に搭乗拒否されてましたよね。(笑)

(トホホな記事)→ http://www.cinematoday.jp/page/N0037631




簡単にあらすじを書きますと、

ジェーンの夫ジェイク(アレック・ボールドウィン)が外に女(しかも若い)を作って
10年前に離婚。
(女は一旦ジェイクを捨てて他の男に走って子供を作ったものの、
 その男とは別れてジェイクのところに戻ってきた、という設定)

              ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

離婚後のショックから立ち直り、ベーカリーのオーナーとして成功し
シングルライフを楽しんでいたジェーンの娘が結婚することになりNYへ。
娘の結婚式前夜、娘や息子達と食事をするつもりだったジェーン、
子供たちが友人達だけで食事することを知り、
ガッカリしながら一人でホテルのバーに行くとそこで元夫にばったり。

              ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


焼けぼっくいに火がついたように関係を持ってしまった2人。
元妻ジェーンが良くみえてしまうジェイクはジェーンに猛アプローチ。
一方のジェーンは、ジェイクは元夫だけれど今は違う女の夫だし、
これって不倫しているのでは?と思い悩みながら関係が続いて。

              ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


そんなジェーンのところに現れたのが、
家の増築を依頼した建築士のアダム(スティーブ・マーティン)。
思いやり溢れるアダムに惹かれるジェーン、でもジェイクのことも気になって。


              ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

ジェーンはアダムとジェイク、どっちを選ぶの~?
(ってアダムを選んだのでホッとしたんですが)

 




 

こういう映画を見ると、男は身勝手だよなー、って、つくづく思います。


若い女と出来ちゃって勝手に家を出ていっちゃうし。
(その後、女が他の男のところに行って子供作って戻ってきたのに、
 その子を面倒見ているところは甲斐性あるな、なんて思いましたが。(^_^.))
若い妻には子供を作りたいから不妊治療をせがまれて、
50代も後半という年になたのに病院でせっせと不妊治療したり、と
日頃の生活でなんだかモヤモヤしているところに現れた元妻。
離婚後吹っ切れて生き生きとして見える元妻と話していたら盛り上がって
呑んで呑んでその勢いで思わず。。。。。


ってところまでは、まあ分からないでもないんですが。


問題はその後。


不妊治療に通い、連れ子はなつかない(可愛くない)、若い妻が料理作ってくれない、
だからって、久しぶりの元妻が作る料理がうまいとか静かでいいとか言い出して、
折角吹っ切れた元妻にグイグイ言い寄るのもジコチューだなーって。


元妻もそんな元夫の態度に心乱されるながらも、
「私もやっぱり女なの」って、ちょっと盛り上がっちゃったりして、
若い女から元夫を取り返したって友達に自慢して褒められたりすれば。

そりゃー盛り上がるでしょう。


でも、盛り上がったところで、元夫は今の若い妻にバレルとかなんだとか、
排卵日がどうとかなんだとか、そんなことでオロオログダグダしちゃう訳で。



そんな男は相手にしなくてよし!



画面に向かって吼えそうになりました、私。(V)o¥o(V)



一方の建築士アダムは、友人に妻をとられ、傷心のまま2年半、
ジェーンと同じ思いを経験した人だからこそ分かり合えるだろうし、
2人がうまくいってほしいと見ながら思いました。(フィクションなのに)



あと、本筋に全く関係ないんですけどね。

 

アレック・ボールドウィンの、

肥満体型 & もじゃもじゃ胸毛


には、ただただビックリ、ってか生理的に受け付けないものがございました。


いつのまにこんなに太っていたんでしょうか、彼。(ーー;)



男の人はいいよね、いくらでも若い嫁がくるもん。カトチャンペ然り、マチャアキ然り。
(私が若い婿がほしいといってる訳じゃないですよ、念の為)
とか見ながら思ったのですが、年代とか性別によって見方の変わる作品かもしれませんね。
かなりエゲツナイ表現とかも出てきますし。
なんて書いている私自身は、
男の身勝手さを描いているところに「そうだそうだ」と共感しちゃったのもありますが、
若い人から見たら「いい年こいて」ってところも、年食っても色々あるんだよ、なんて思ったり。


邦題を見ると美味しいパンが沢山出てきそうなものですが、殆ど出てきません。
途中で出てくるチョコクロワッサンが美味しそうだな、と思ったくらいで。
(ちょっと詐欺っぽい邦題かもしれません(笑))
原題の「It's Complicated」の方が
メリル・ストリープ演じるジェーンの心情や状況を表してます。


男性が見ても多分面白くないでしょうし、カップルで見ても気まずくなりそうなので
女性同士で「だから男は・・・」なんて感じでわいわい見るのがオススメかな、と思った
「恋するベーカリー」でありました。


 


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金町「大松」でグラタン [呑んだり食べたり(居酒屋)]

へろーめ兄さんと訪れて感激した金町の大松さんに、1週間後、再び行ってまいりました。

前回同様、にこにこと感じよい女将さんに迎えられて入口近くのテーブル席に着席。
友人と2人で行ったのでつきだしは2種類もらいました。
RIMG2285.JPG カリカリベーコン
マヨネーズでよく見えませんがカリカリ加減が美味。
RIMG2286.JPG 牛たたき 柔らか~♪
RIMG2287.JPG はい、乾杯♪ うめー♪

この日は非常に寒かったので、
RIMG2288.JPG まずは、おでん
色は濃いのですが味はほどよく、具はやわかく煮込まれていて美味。
RIMG2290.JPG 焼酎ハイボールにスイッチ これも美味しいす
RIMG2289.JPG ばくだん
納豆切れだったのか、女将さんが外に買いに行っているのを見てしまいましたが
2パックくらい入っているみたいで物凄いボリューム。
とろろ、じゃこ、まぐろがたくさん入っていて納豆好きには堪らない一品。

RIMG2291.JPG 熱燗(大徳利)へスイッチ♪ 暖まります。。

RIMG2284.JPG 鍋もいいなあと思ったのですが
あまりお腹が空いてなかったりして、、これは次回にしようということで、
RIMG2293.JPGグラタン
「サーモン ほうれん草 帆立グラタン」

低脂肪乳と和風出汁で作ったホワイトクリーム、と書いてありましたが、
RIMG2296.JPG さっぱりしながらコクもあって美味(^_^)
RIMG2297.JPG 大きな帆立も入ってます
こういうお店でグラタン、、ちょっと意外ですが、大変美味しゅうございました。

RIMG2295.JPG オイシイついでにお代わりグビグビ。

と、お腹があまり空いていないといいながら、呑むには呑んでしまいましたが、
ここはちょくちょく通いたいな、と思った大松さんでありました。


タグ:金町
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映画「最後の初恋」を観る [映画(さ行)]

呑み記事の次は映画記事、まだまだ頑張って続けます!



 

ダイアン・レインとリチャード・ギアという組み合わせだから、という理由だけで借りた作品です。

最後の初恋 [DVD]

最後の初恋 [DVD]

  • 出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・ビデオ
  • メディア: DVD


あらすじはamazonさんより。
アーティストになる夢と引き換えに幸せな結婚をしたはずなのに、
気がつけば夫は家を出て行き、思春期の娘は反抗ばかり。
自分の選んだ人生に裏切られ、日々の暮らしに疲れ果てたエイドリアンは、
海辺の小さなホテルを5日間だけ手伝ってほしいという親友の頼みを引き受ける。
ノース・カロライナのアウター・バンクスにある小さな町、ロダンテ。
季節外れのリゾート地の客は、たった一人。ポール・フラナーと名乗る高名な外科医だ。
最初は横柄で無愛想に見えたポールだが、
実は彼もある悩みを抱え、この町で答えを見つけようとしていた。
互いの事情を知るうちに、共感と反発が混じりあい、やがてそれがときめきに変わっていく2人。
そして3日目の夜に町を襲った嵐が、2人の人生を強く激しく結びつける。
嵐が去った後、それぞれが選択した道とは……?




邦題はヒドイのですが(笑)、素敵な大人の映画でした。
(原題は“Nights in Rodanthe” (ロダンテの夜)です)




夫・ジャックの浮気に悩み苦しむ間に父を亡くしたエイドリアン(ダイアン・レイン)、
浮気相手と別れ家に戻ってこようとする夫を拒み、
ジャックが子供たちの父であることに変わりはないが、
自分の夫としてはもう受け入れられないというエイドリアンに対して
思春期の娘アマンダは反発し、親に相談せずお腹にタトゥーを入れてしまいます。
そんなアマンダと弟のダニーがジャックのところへ泊りに行く間、
エイドリアンは友人ジニー(ヴァイオラ・デイヴィス)から頼まれて
ジニーが出かける5日間、彼女が営む海辺の小さなホテルをまかされます。


オフシーズンなのにやってきた客はポール一人。(リチャード・ギア)
二倍の代金を払ってもいいからと泊めてほしいと予約してやってきたポールは無愛想ですが
宿泊初日の夜、一人では寂しいと夕食の途中から台所にやってきて
エイドリアンと食事をとりながら話をします。


翌日、ポール宛に手紙を送ってきたトーレルソンという男を訪ねます。
外科医のポールは、トーレルソンの妻の手術で患者を死なせてしまったことから
トーレルソンに訴訟を起こされていました。
頬の良性腫瘍をとるはずが死なせてしまったこと、
亡くなった理由を執刀した自分からではなく看護師から家族に伝えたことを
ずっと気にしていたポールは、トーレルソンから手紙をもらいロダンテにやってきたものの、
息子に門前払いされてしまいます。


その日の夜、エイドリアンにトーレルソンのことを聞かれてポールは取り乱しますが
エイドリアンと飲みながら話しているうちに気持ちを落ち着けていきます。


翌日、トーレルソンがホテルまでロバートを訪ねてやってきます。
5万人に1人の確立で起きる麻酔の副作用が原因だったと説明するポールに
大切なものを失ったと訴えてロバートは帰っていきます。


そして、夜になると大嵐。 
窓を閉めた後、電気が落ちて、、ポールとエイドリアンは思わず抱き合ってしまいます。
嵐が去った翌日、息子ダニーが発作を起こして病院にいったことを知り
側にいられなかったことを責めるエイドリアン。(嵐が原因か携帯電話がつながらなかった)
そんなエイドリアンをポールは慰めます。


その後、エイドリアンにうながされポールはトーレルソンを訪れ、
大切な人をなくしたトーレルソンの心情を察し謝り、トーレルソンもそれに理解を示します。
トーレルソンを訪れてよかった、と思った2人の心はぐっと近づき、
その日の晩、海辺で開かれパーティで躍った後、2人は結ばれます。。


翌日は、医療ボランティアをしている南米へポールが旅立つ日。


いつ戻る分からないポールとの別れを悲しむエイドリアン。
熱い抱擁とキスを交わした後、ポールは去っていきます。。


その後、自宅に戻ると、ジャックとやり直さないことを決めたことを娘アマンダに伝えます。
(やり直してほしいと思っていたアマンダには強く詰られますが決心変えず)


それからはポールと手紙を交わし合うエイドリアン。
(いつかポールと会えると思うエイドリアンはどんどんキレイになっていきます。)
そして手紙で約束した再会の日。 やってきたのはポールの息子マーク。


大きな嵐がやってきて、診療所から貴重な医薬品を病院から運び出している最中で
土砂崩れでポールが亡くなってしまったと聞かされ茫然とするエイドリアン。


そして、マークからポールの遺品の入った箱を渡され、中から未投函の手紙を見つけます。
人生をやり直すのに遅いということはない、これからは一緒に暮らしたい、と書かれた手紙に
エイドリアンは号泣し、抜け殻のようになってしまいます。


アマンダはそんな母親を心配し、父ジャックからエイドリアンにしたひどい仕打ちのことを聞き
エイドリアンにこれまで反発していたことを詫びます。
そしてエイドリアンに何があったのかを聞き、理解し、海辺のホテルに向かいます。

 




まるで、


ハーレクインロマンス。



2人が結ばれる結末じゃないんで、厳密にハーレクインロマンスではないんですが、
途中までのやりとりなんてもうそんな感じで。。
(だから男性向けの作品ではないかと思われます。。。)

こういうのに弱い私(笑)は泣きのツボにはまってしまいました。


中年が主人公の話ですから、最後にきれいにまとまってしまうことはなかろうと思いましたが、
リチャード・ギア、意外とあっさり途中で亡くなってしまいました。。。
これから2人がうまくいくかと思った矢先の不意の事故でポールをなくしたエイドリアンの表情に
思わずうるうる。。


この作品を観ていて思ったのは、人生をやり直すのに遅いことはない、ってことでしょうか。
自分に当てはめてもいいのかな、なんて思ってしまいました。
(私もね、それなりに色々あるんです)

リチャード・ギア、ダイアン・レイン、というと、

コットンクラブ [DVD]

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
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運命の女 (特別編) [DVD]

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  • 出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
  • メディア: DVD


今回3回目の共演ですが、今回の作品が一番しっくり観られました。
(それは私が中年になったからかも)

ダイアンレインが素敵なのは無理に若作りしてないというか、
ものすごく自然にキレイに年を重ねている感じに見えるところがいいですね。


単純に考えると、作中のポールとエイドリアンにはハッピーエンドになってほしかったのですが
ポールを失ったエイドリアンが立ち直って夫とも離婚して前向きに進んでいこうとする姿には
頑張ってといいたくなってしまった私も愚痴愚痴と日頃の愚痴を吐いてばかりではなく
強く前向きに生きていこうと思うことも大事ね、なんて思った「最後の初恋」でありました。


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押上「遠藤利三郎商店」でカスレ [呑んだり食べたり(欧州料理)]

以前何回か記事にした押上の「遠藤利三郎商店」を再訪しました。
今回は「コース料理」を食べよう、と会社の同僚と7名で。

(ホームページ)→ http://endo-risaburou.com/

宴会料理は7名以上~。今回は3000円のコースです。

RIMG2246.JPG 乾杯はスパークリングワイン♪ すっきり辛口。
フランス・ロワール地方のスパークリングワインですが、ボトルで3500円。
大勢で呑むには非常にお手頃です。

RIMG2247.JPG 最初にパンがテーブルに
RIMG2250.JPG サラダ(3~4人前)
RIMG2251.JPGお肉の前菜盛り合わせ
RIMG2252.JPG レバーパテがなめらかで美味しい
RIMG2254.JPG 続いて白ワイン フランス・アルザス地方のリースリング 
参加者の内、海外駐在経験者のオジサンが「トカイ」ワインはありますか?と聞いたら
残念ながらなかったので違うものをいただきましたが、これも華やかな香りで美味♪

RIMG2256.JPG たっぷりムール貝のバジルグラタン
ぷりぷりのムール貝にトマトとバジルのソースがぴったり。

RIMG2257.JPG 3本目はブルガリアワイン
事前にお店のホームページで調べたらメニューに載っていたので興味津々で注文。

RIMG2259.JPG エニーラ というワインでした

重ためですが、丸くてふくよかで優しい香りのするワインというか、
ブルガリアワインもいいわねぇ、、なんて思いながらグビグビ。 
(そんな訳で4本目もブルガリアワインをお代わり←写真無し)

RIMG2260.JPG 押上カスレ
カスレ自体初めて食べたのですが、カスレって煮込み料理だと思っていたら、
ここのカスレは、豚肉、鶏コンフィ、白いんげんを煮込んでオーブンで焼いたもの。
RIMG2262.JPG 赤ワインにぴったり♪
肉とソーセージのうまみが出ていて本当に美味しい一品でした。

〆のパスタは2種類から選べます。
桜海老(と???)のパスタも美味しそうだったのですが、選んだのは、
RIMG2263.JPG ボロネーゼ(3~4人前)
ボリューム満点です。 ガーリックも少々効いていてバックバク食べちまいました。

と、コースはここまでなので、デザートを食べたい人は注文、ということで、
同僚が注文していたのが、
RIMG2264.JPG チェリーのクラフィティ マンゴーシャーベット
私は食べておりませんが、美味しかったそうです。

RIMG2266.JPG 私はエスプレッソでサッパリ。

これだけ呑んで、お会計は(サービス料10%込)一人6000円ちょっとでした。

パーティ料理が注文できるのは7人~なので、かなり人数を集めないといけませんが
丁寧に作られた料理はどれも美味しくて、お陰でワインぐっびぐび♪でした。

少人数でアラカルトも楽しいのですが、大人数でパーティコースも楽しいので、
人数によって使いわけしたいな、と思った遠藤利三郎商店さんでありました。


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映画「100,000年後の安全」を観る [映画(は行)]

呑み記事の次は映画記事です。




たまには真面目な映画もみないと、ということで借りました。


100,000年後の安全 [DVD]

100,000年後の安全 [DVD]

  • 出版社/メーカー: アップリンク
  • メディア: DVD



内容は毎度のamazonさんより。

原発から生まれる放射性廃棄物の危険を描いた衝撃の話題作!!
圧倒的な映像美で放射性廃棄物の最終処分をめぐって未来の地球の安全を問いかける。

世界中の原子力発電所から排出される高レベル放射性廃棄物が
暫定的な集積所に蓄えられている。
フィンランドでは、世界で初めて、高レベル放射性廃棄物の「永久地層処分」建設を、
国会が承認した。
完成の22世紀に向けて、その巨大な地下都市のようなシステムを建造し続けて行く。
それでもなお、安全が保証されたわけではない。
10万年後の人類がその施設の危険性を理解するだろうか。
どうすれば確実に警告できるのだろうか。
国家をあげて、放射性物質を人類から隔離するための政策を検討している
フィンランドの姿勢に、今の日本の我々も、学ぶところがあるのではないか。

 





昨年の震災で日本にこれだけ多くの原発があることを知った私、
(それまで知らなかったことも大いに問題なんですけど)
東電の電力供給エリア内には一つも原発がなくて、
他のエリアに建設した原発から東電管轄エリアに電気を送る、というだけでも、
原発は安全じゃないからそういうことするんでしょ、んて思ったのですが、
原発の安全性だけでなく、原発から生み出される放射性廃棄物についても
日本は後手後手ですよね。

日本の使用済み核燃料棒をフランスで再処理して、、というのは知っていましたが、
それだって高放射性のものをはるばるフランスまで運んで再処理しないといけない、
自国で処理できないものを大量に生み出す原発を建設することに疑問は出るわけで
汚いたとえでいえば自分の始末もできないならするな、と言えなくもありませんよね。

 





今回見た作品は、ものすごく気の遠くなるような話です。

放射性廃棄物が無害になるまで少なくとも10万年かかるという想定で、
オンカロ」と呼ばれる処分場をフィンランド国内のオルキルオトという場所に建設し
(2億年も地層が動いていないという非常に安定した岩盤に建設)、
廃棄物を埋めていき、すべて(25万トン)を埋めたところで処分場を封鎖し二度と開けない。


そういう計画の下、地下都市のような構造のトンネルが掘削されていて、
その中を監督自らが潜入し様子を映し出します。


10万年、というと気の遠くなる話で、



だって、10万年ですよ。



現代から10万年前というとネアンデルタール人の頃。




そうやって考えると、これから10万年も先となると、どのような時代になっているのか、
その頃(その途中にも)このオンカロの存在をどう知らせるか、
オンカロに廃棄物を埋めて封鎖した後のことも考えないといけない訳で、
「この施設に立ち入るべきでない」という警告をどのように表記するか、なども議論されます。
何か国語で表記するか、、議論しても、10万年も経てば言語が変化してわからないかも、
じゃ、イラストで表記する方がよいのか、など、具体策が思い浮かばないほど、
誰にも想像が及ばないほど先の先のそのまた先のウーンと先の話な訳です。


映画を見ていると、作業員も数人しか出てきませんし、
まるでSF映画というか近未来的な施設を観ているような錯覚に陥るのですが、
(映像が非常に無機質に見えて現実のものと思えないような気になってしまいます)
地球のどこかで実際に計画され実行に移され始めている話となると、
原発がこんなにたくさんある日本も真面目に考えないといけない課題だと思いました。

ただ、フィンランドのように安定した岩盤は日本のような火山大国にあるんだろうか、
なんて考えると日本にはたぶんないでしょうし、じゃあ、どうするの、となると、
生み出した放射性廃棄物すべてを自国で再処理できないのであれば、
まず、これ以上、原発は作るべきではないでしょうし、
建設済みの原発についても、「安全だから大丈夫」と政府がいうばかりではなく
放射性廃棄物の処理能力も含めて今後の稼働については判断すべきだと思います。

小さい頃、オイルショックを経験して資源のない日本で何か起きると怖い、
と思った記憶はあるのですが、それ以降は、特に大変な思いもしたことがありませんでしたし
これまで電気を使って便利な生活を送ることを当然のことのように思っていたのが、
昨年の震災でそれまでの己の無知無関心を大変反省したのですが、
多くの人に自ら考えるきっかけにしてほしいと思った「100,000年後の安全」でありました。 


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神楽坂「椿々」でチーズ豆腐 [呑んだり食べたり(居酒屋)]

映画記事に続いて本日は呑み記事。


今回はsnorita姐さん、chizupuさんと3人で食事会。
神楽坂って滅多に行かないのですが、このエリアはsnorita姐さんの「シマ」なので、
お店を紹介していただきました。

飯田橋西口から7~8分くらい歩いたところに
RIMG2267.JPGお店発見。(相変わらずのボケボケ写真でスミマセンヌ)
正面から入ろうと思ったら入口がなく、横から入ってください、と書いてあったので、
横の細い道を進んでちっちゃい入口を見つけて入って2階へ。
古民家をうまく活用した渋くて落ち着く雰囲気の店内。

このお店、「椿々」と書くのでどう読むのかと思ったら
RIMG2274.JPG ちんちん
へー、ちんちんなんだー、と妙にテンションが上がってたんですが、
後でsnorita姐さんに聞いたら、この店名、姐さんのお釜友達にも人気あるらしいです。(笑)

(ぐるなび)→ http://r.gnavi.co.jp/a056512/

で、snorita姐がちょっと遅れるので、「少し待ってます」とお店のオネエサンに言ったら
RIMG2273.JPG お茶を出してくれました。
で、お茶呑んでたんですが、スタート時間から5分経ったので「先に呑んじゃおっか」と
RIMG2270.JPG まずはビールだよね、と
RIMG2284.JPG chizupuさんと乾杯♪ うめー♪
RIMG2281.JPG つきだし サラダ(2人前)
ドレッシングは3種類(イタリアンと岩のりと、あとなんだっけ)から選べるので岩のり。
これが良心的なボリュームだしドレッシング選べるし揚げワンタンの皮パリパリで美味。

ビールで一段落したところで料理の注文をば。
RIMG2283.JPG刺身メニューは経木
おまかせ四点盛りをお願いしたのですが、
chizupuさんが「冬は寒ぶりよ!」と仰るのでスタッフのオネエサンにお願いしたら
「板場におまかせですがなるべく入れられるようにします」と言ってくれました。
RIMG2285.JPGで、四点盛り
RIMG2286.JPG寒ぶり 脂のりのり~
RIMG2288.JPG 炙り〆さば これも香ばしくてウマイ
RIMG2289.JPG 春を先取り 蛍烏賊 あと縞鯵で四点

お刺身の到着と同じころ、snorita姐が到着し、乾杯したところで生ビールも呑み終わり
RIMG2268.JPG chizupuさんがご所望されたんで
RIMG2291.JPG 竹酒 2合半目いっぱい入ってました 良心的♪
竹ごと冷やしてあるみたいで、キンキンに冷えていてすっきり美味しくいただきました。

RIMG2275.JPG で、こういうコピーに弱い中年
RIMG2276.JPG おでんもいいなあ、と思いながら
RIMG2279.JPG セイロ蒸しを注文
RIMG2296.JPG ヘルシー なハズ
RIMG2297.JPG たれは3種類
手前のサルサポン酢は豚肉(霧島豚)と、奥のバーニャカウダソースは野菜と、
その隣の中華ネギたれは鶏肉(大山鶏)と、素材によってたれを分けているのが面白いですね。

RIMG2299.JPG 紅芯(こうしん)大根 種類もたくさんで美味でした

で、ここはほとんどすべてのワインがボトルで2800円なので心置きなく呑めます。
RIMG2300.JPG はい、かんぱ~い♪ うめ~♪

RIMG2277.JPG レバーパテにも興味はあったのですが、
RIMG2292.JPG 人気メニュー チーズ豆腐
すごく舌触りのなめらかな軽めのチーズが
メープルシロップとはちみつのような甘いソースに浸かっている感じ。
RIMG2293.JPG 新感覚 これだけで2合はいけます

RIMG2300.JPG ワイン2本目はオーストラリアで(ちょと高めで4000円ちょい)
いや~、これもうまかったな~。

RIMG2303.JPG イベリコ豚 柔らくて肉汁じゅわ~

で、ここにきたら〆は「玉子かけごはん」だから、とsnorita姐が仰るので注文。

RIMG2307.JPG ごはん&味噌汁
RIMG2308.JPG 玉子10個 食べ放題だそうです
RIMG2313.JPG お醤油は関東風味と関西風味 私は関東風味で
RIMG2321.JPG ぐるぐるぐるぐる
RIMG2319.JPG うめ~

途中、chizupuさんから黄身一個が私の茶碗に放り込まれたりしたのですが、
私も玉子があまりに美味しかったもんでもう一個追加。
結局、玉子2個&黄身1個も食っちまった。 ああ。 
でもいいんだいいんだ、美味しかったし、いつもは玉子一日一個までだもん。

RIMG2323.JPG お新香でさっぱり

お茶をもらってお開きとなり満腹満足でございます。。。


一つだけ嫌なことがあったんですよ。

隣の客(オッサン3人にオネエサン1人)の内、
私たちに近い方に座るオッサン2人がたばこすぱすぱで、分煙じゃないので参りました。
オネエサンに煙が行かないように違う方向(たとえばななめ上とか)に煙を吐くんだけど
それがもれなく中年おばさん3人組(私たち)の方にくるんだよね。
それがくさくてくさくて。。 

途中でsnorita姐さんが酒よりたばこの方が体に良くないなんて話をしていたのですが
たばこの弊害の話なんて聞いたらもう怖くてねぇ。。

愛煙家のみなさん、考えた方がいいですよ。
お医者さん(snorita姐)の話、マジ怖かったから。

店内禁煙にしてくれればいいのですが、
2階席から階段下りて外までたばこ吸いにいくのが大変、というのが理由なのかしら。
蕎麦屋で人が蕎麦食ってんのに隣でたばこ吸われてもマジムカつくのですが、
こういうお店でのたばこの扱い、もうちょっと配慮があるといいですね。


と、たばこでのイライラはありましたが(V)o¥o(V)
スタッフのオネエサン(2人)が本当に親切丁寧、心地よい気配りサービスで、
おまけにお酒もお手頃、料理も美味しく、、姐さんたちとの話も弾みまくりで、
楽しいひとときとなった「椿々」でありました。


予告通り、明日は映画記事~♪ 




 


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