「玄品ふぐ」で焼きふぐ [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
本日も食べ呑み記事です。(^_^)
時折訪れている「玄品ふぐ」さんへ焼きふぐを食べに行きました。
暑くなると客足が遠のきがちのふぐ屋さんですが、新メニューの焼きふぐのDMをもらった友人が
行こうよ~、と言うので賛同者6人で行ったわけですが、呑兵衛は3人だけなので、
呑み放題はつけませんでした。。(^_^.)
暑いんでビールがうまい♪
今回注文した焼福セット
焼きふぐ、ふぐ煎餅、サラダ、スープ、ご飯のセットで
キャンペーン中は1990円。 3980円だと高い感じがしますが半額ならお得感たっぷり。
(行ったのは7月中旬ですからすでにキャンペーンは終了しています。。)
ふぐコラーゲンサラダ
ふぐ皮に、煮凝りのようなプルプルが入っています。
ドレッシングは青じそかイタリアンが選べるので、私はイタリアンでいただきました。
新メニューも半額キャンペーン中だったので、色々注文してみました。
ふぐつくね焼き
つなぎが少な目なのかちょっとぽろぽろした感じでしたが、さっぱりしたつくね、って感じで、
健康的な気分になれました。。
ふぐのつみれ揚げ
つくね焼きより、揚げた方が美味しいかもしれないね、なんて言いながら食べました。。。
ふぐ唐揚げ3種盛り
つくね、ふぐ皮、あらの3種ですが、ビールにピッタリ。
ふぐの1本揚げ
かなり見応えのある盛り付けですが、食べづらいかも。。(^_^.)
で、定番も食べたいよね、と
ぶつ刺しを2皿注文
ぶつ切りの身が本当に美味しい一品です。(^_^)
で、ビールも呑み終ったので、
生グレープフルーツサワーを注文しましたが、
ま、これもつけちゃうわけで。
見た目はよく分かりませんが、
ゼリーっぽいプルプルがたくさん入っていました。ちょっと呑みづらいのが難点ですが。。
で、コース料理の続きがやってきました。
今回は6人だったので、焼きふぐは3種類を2人前ずつ注文。
味付も5種類から選べますが、お店の方のオススメで作ってもらいました。
三種盛り
こちらはポン酢で。焼く前からポン酢ってどうかと思いましたが、まあまあいけてました。
熟成骨付きふぐ身
これは今はやりの塩糀で味付てもらいましたが、コクが出てとても美味。
ふぐ身
塩ニンニク味でいただきましたが、これが一番美味しかった!
ジュージュー焼き焼き
ふぐ煎餅
序盤にほしかったかも、と思ったビールによく合うガーリック味。
とてもサクサクで美味です。
で、やっぱり注文しちゃいます、ポン酒。
スープ、〆、デザートも選べます
私はフグスープ 出汁が良く出ています
一人だけふぐ茶漬け(美味だったそうです)
残り5人は卵かけごはん
黄身ぷっくり
うまうま~。
ナッツ入りアイスでごちそうさま
ふぐ=刺し、鍋、雑炊、のイメージでしたが、焼きふぐも大勢で色々な種類を食べられたら
楽しいと思った、玄品ふぐの焼きふぐでありました。
向島「大漁」でフグ祭り① [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
映画記事の次の日は呑み記事。(シツコイ)
一昨日の記事ではニク祭り、したので、今回はフグ祭りで、
知人に誘われ向島の「大漁」までフグを食べに行きました。
このお店、10年くらい前に一度行ったことがあるのですが、
渡辺淳一先生がよくいらっしゃるお店、とかで、
大将の着ている白衣(というのかな)の背中に渡辺先生の墨字で何やら書いてあり
何か注文すると、大将が厨房の方から「エ・アロール!」と叫んでいた記憶があって
これこれ。老いても尚、、、みたいな本。(未読です)
更には帰り際に、「女性にだけサービス!」と言った大将が、
渡辺先生サイン入りのこの本(文庫本)をくれたのですが、
渡辺淳一のファンだと言った訳でもないのに(ファンぢゃないし)もらったので
結局本棚にしまったまま未だに読んでいない、、そんなお店。
(渡辺先生が店を訪問した時の記事)→ http://ameblo.jp/m-walk/entry-10738019096.html
なんだか不思議なお店だったなあ、という記憶がまっさきに浮かぶのですが、
久しぶりだし、あの大将、どうしてるかな、そんな興味もあってお店に向かいました。
お久しぶりです。
着席
このお店、2階はお座敷もあるようですが、1階のカウンター席が面白くて
コの字型のカウンター(20人くらい座れるかな)の中に生簀があります。
こんな感じで
フグ、クエ、サバなどが泳いでいます。
上にはフグ提灯
ぷぅっ!
まずは生ビールで乾杯♪うめー♪
(相変わらず一口飲んでから撮影しております)
つきだし
葱味噌、生牡蠣、煮凝りです。
煮凝り ぷるるん美味
生牡蠣ぷりぷり♪
ふぐの身と白子の御椀
序盤にこんな大きなお椀が出てくるとこれだけでお腹いっぱいになります。(笑)
お待ちかねのふぐ刺し
酸味があまりきつくないポン酢
私はもちょっと柑橘系の酸味が効いている方が好みなのですが、
上品な店ってこんな感じなのかしらね。
とはいえ、これ、トラフグ
うまいよぉ(^^♪
と喜んでパクパク食べていたら、
白子焼き
破裂しとる。(-.-)
参加者で私が一番若いからか失敗作が私のところに。
年長の他の2人のはちゃんとした白子だったのに。
っていうか、破裂した白子、客に出す?(V)o¥o(V)
女将さんだったか仲居さんだったか「すみません」もなく置いていきました。。
美味しかっただけに残念というかイラットするというか。
でも今回は御馳走になる身なので大きなことは言えましぇん。。。
美味しいのにどこか釈然としないまま、、、
(長くなったので、つづく)
吾妻橋「鰻禅」でホワホワ鰻 [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
私うつぼ、鰻が食べられるようになったのは社会人になってからですが
会社に入って間もない頃、鰻が食べられるようになったばかりだった私が
仕事帰りに会社の先輩に連れてきてもらったお店です。
ものすごく久しぶり
なんとなく思い出して食べログを観たら思わぬ高得点で驚いて
友人を誘って今回訪問してみました。。。
で、お店は非常に狭いので(カウンター5席くらいとちっちゃいテーブル席2つ、小上がり席)
予約の電話を入れたら、超下町のオバちゃんがものすごい勢いで聞いてきて焦りました。
予約時に必要なのは、日時、人数のほかに、鰻重(特上、上、松竹梅)、白焼きを食べるか。
鰻をその場で捌いて調理するので先に言っておいてほしい、ということのようです。
昔々夜に一度訪れたことがあるので、、、なんて感じでやんわり言ってみたら、
あらそーなのー!とフレンドリーに(でも早口)に言ってくれたオバちゃんですが、
一度も行ったことなくて予約の電話を入れたらビックリするかもしれませんです。。(^_^.)
お店に到着し、名前を名乗って小上がり席に着席。
小上がりといってもあまり広くないので、女性4人、男性なら3人くらいまでがMAX(!)です。
高価そうな亀が壁に張り付いていた
暮れに行ったのですが翌年の皇室カレンダーが。。
にゃんまげ(懐) 髷、テープで補修してあるし。(笑)
店内は本当にこじんまりしています
時間はたっぷりあるんで何でも写真に
メニュー
特上、といえない庶民なので、今回予約したのは「上」。
メニュー観てから特上にすればよかったかも、、なんてみんなと後悔。
(たぶん大きさが違うだけのようですが、せっかくならもりもりたべたかった、、なんて(^_^.))
まずはビールで乾杯♪ うまい♪
サービスの品です
肝の生姜煮&かぶとの山椒煮
しょっぱいけど美味♪
これは酒呑みにはたまらない肴です。 うな重待つ間のサービスというのも良心的。(^_^)
で、メニューの板わさも注文したら
あれ。 少ないかもー。
味はふつうに美味しいかまぼこですが、ちょっと値段の割には物足りなかったかな。
これもサービスです
ヒレを葱で巻いて焼いたもの。 これがねぇ、、、また酒に合うのです。 グビグビ。
てなわけで、日本酒にスイッチします
長野の牧水 四合瓶で
(ちなみに参加者3名のうち大酒呑みは私のみ、残り2人は軽い酒飲み)
味濃いめですが、すっきり切れのよいお酒です。(^_^)
と白焼き登場
口の中でとろける柔らかさにビックリしながら3人であっという間に完食。。。
白焼き、、どのくらい注文すればよいかわからず女性3人で食べられるくらい、とお願いしたら
この量だったのですが、次回くるときはもっと一人で沢山食べたい。。
ほわほわとろん
と、うまいうまいと3人で連呼して食べていたら、
これもサービス!と出してもらいました
レバーの串焼きです。
一匹からとれる量が少ないので普段はサービスしないんだけど
今日は量がとれたし、お客さんたち、お酒呑んでるから、と出してもらったようです。。。
これがね、ぷりぷりで美味で~。(^_^) グビグビ。
お新香が出てきたら直に鰻重
お新香に醤油がかかって出てくるのは下町ならでは、かな。(私は結構好き)
鰻重(上) 2300円
肝吸いつき
つやつや
♪♪♪
これがもうね、たまらんくらいの柔らかさで美味美味美味。
小さいお店で注文を受けてから捌いて調理するからなんでしょうが、
待った甲斐があったいうほどの美味しさに、もったいないと思いながらあっという間に完食。
たれの味は江戸前というのか、甘さ控え目、辛さの方が強い感じで私好み。
友人2人は自宅に蒲焼・鰻重(ご飯がついてもつかなくても同じ値段でした)をお土産に注文。
(お店に入った最初の注文でお願いしていたので、帰るころにはちゃんとできてた)
私たちが、この日最後のお客さんで暖簾をおろした後に食べていたので、
食べ終わってお茶をいただいてる頃には鰻を焼き続けていた店の御主人も一段落して、
私たちのところに来て色々とお話してくれました。
お店が落ち着けばご主人もオバちゃん(奥さん)も非常に気さくでフレンドリー、
牧水が美味しかった話をしたら、鰻に合うお酒を選んでいてね、、なんて感じで話が盛り上がり
また食べにきます!とご挨拶しながらお店を後にしました。。。
夜に美味しいうなぎ、、というと、どうしてもコースで食べて諭吉が飛んでいく、、、
みたいなイメージでしたが、今回は白焼き、鰻重、そして酒代のみ。
(友人たちは持ち帰り分もありますが、それでも諭吉は飛ばず)
小さいお店だし食べログでかなり良い口こみばかりだし、
スカイツリーのガイドブックにも載っちゃったみたいなのですが、
店のオバちゃんには「そんなこと気にしないでまた来てね!」と言われちゃったし、
知られたくないお店だけど美味しかったので思わず記事にしてしまいつつ、
季節ごとに鰻を味わいたいな、と思った「鰻禅」さんでありました。
優待ハガキにつられて「玄品ふぐ」 [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
多分、絵面的には何の面白みもなくなっているのですが、また行ってきたので「玄品ふぐ」の記事。
いつも行くメンバーで、店に情報登録した会社のおじさんに優待ハガキが届きました。
「ねえねえ、15%引きの優待ハガキが来たからフグに行かない?」と誘ってくれたので、
有志を募って玄品ふぐへ。。。
ま、店の策略(というか戦略)にまんまとはまっているのはわかるのですが、
冬以外にもフグ、食べたいもんね。(^_^)
ちなみに訪問したのは9月中旬です。
優待ハガキは飲み放題コースでも利用できるというので、唐揚げつきのコースで注文。
乾杯はエビス♪
生ビールは飲み放題メニューから消えてしまたのですが、
瓶でもエビスが飲めるならうれしいですね。(^_^)
ふぐ皮湯引き
ここのポン酢は柑橘系が多めで酸味が強いのですがそれでもマイルドなのでお気に入り。
たっぷりポン酢を和えていただくと美味。
ぶつ刺し
200円プラスでぶつ刺しに変更できるので全員ぶつ刺しにしました。
ぷりぷりで美味~。
となると、ひれ酒で
ここはひれが山盛り
こんなに入れなくてもいいような気がするのですが、ま、気前がいいってことで。
ふぐ唐揚げ
個人的には身の唐揚げより皮だけのぶるぶるした唐揚げが好きなのですが、
身の唐揚げはホワホワしていてやわらかくて美味しいす。
次酒を何本かいただいたりしてね。(^_^)
てっちり
でも、ぐつぐつ煮えたところの写真はございません。(なぜ撮らなかったのか不明)
と、てっちりを堪能したところで雑炊
お店の人が作ってくれるのを見ています
出来上がり オイシイ♪
次酒を注いでぐーびぐび
と、飲み物ラストオーダーです、と言われたので、冷たいお茶、といったのですが、
緑茶ハイが全員分テーブルにきてしまった。
ま、きたものはありがたくいただかないとね。(笑)
で、雑炊お代わりして
メープルナッツアイスで〆
は~、今回もおなかいっぱい。(^_^)
数か月に一度くらい優待ハガキが届くので、なんとなくふらふらっと行ってしまうのですが、
手頃でおなかいっぱいにおいしいフグが食べられるお店なのでやはり重宝しちゃうよね、と
今回も満足満腹の玄品ふぐでありました。
玄品ふぐで誕生日特典 [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
昨日は思わず愚痴愚痴記事を書いてしまいましたが(-_-;)
本日から呑み記事にもどります。
何度も記事にしているので新鮮味のないお店かもしれないのですが、
ふぐを食べに「玄品ふぐ」に行ってまいりました。
玄品ふぐで、ぐるなびクーポンに名前を書いてお店の方に渡すと誕生日近くにはがきが届き、
はがき持参で全員分一人当たり1000円引き、となるので、これは行かないと、と
行った次第です。。
ただし、呑み放題コースには使えないので、通常コースでの値引きにしてもらいました。
(予約時にハガキ利用の旨伝えておいたほうが良いみたい)
今回の参加者は4人。 秘玄小町コラーゲンコース4380円、の1000円引き。
飲み物別でもお得です。
ひれ酒 今回呑み放題でない為注文しません
(単品だと結構高いし(^_^.))
カンパイはエビスビール♪ うめー。
コノ店でもそれなりに高いです、天然とらふぐ
なので、庶民は養殖ふぐを注文するのですが充分美味しいですよ。(^_^)
ふぐ皮 ぷるぷるこりこり
てっさ
ぶつ刺し
200円プラスでぶつ刺しに出来るので2人分だけ変更してもらいましたが、
分厚い身のぶつ刺し、本当に美味。
唐揚げ ほわほわジューシー
で、ビールも呑み終わったところで
小鼓の冷酒 キュッ♪
ぷるぷるコラーゲンゼリー入りの鍋登場
身はぴくぴく動いてます
酸味強めのポン酢
レッツてっちり(^^♪
ぷるぷるウマイ~。
〆の雑炊はお店の方が作ってくれます
今回もきれいに出来上がりました
美味しいのでお代わりしちゃった
あ、こっちもお代わりしてた。(^_^.)
アイス お酒と合います
一人ずつ1000円引いてもらった上に、誕生祝の記念写真にお酒(本人のみ)もいただいて
一人5000円くらい。ふぐ食べて呑んでこれは本当にお得です。
という訳で、今回もお手頃に美味しく楽しめた玄品ふぐでありました。
玄品ふぐで「てっさ29円」祭り! [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
とっくのとっくに終了してしまったのですが、来年もやると思うので記事に。
自腹でも行ける唯一のふぐ料理店「玄品ふぐ」で、
2/9を「ふぐの日」と読んで年に一度のキャンペーンを実施していました。
てっさ29円!!!
元々お手頃な上に、こんなキャンペーンをやってます、なんてDMもらったら行かないと。
皮の湯引き、てっさ、てっちり、雑炊、香物、デザートで3780円のコースが
キャンペーン期間中は2829円!と、3000円未満でコースがいただけます。
しかも、4人以上でてっさが大皿盛りになるので、今回は同志を募り4人でまいりました。
生ビールで乾杯♪
皮の湯引き プリプリでウマーイ。
てっさ
4人以上だとぶつ刺しもつくらしい、、、のですが
それを知らずに、
別注文しちゃった、ぶつ刺し
これで1580円ですが、これは追加料金になっても食べたい。
厚切りのふぐの身がぷりぷりで、生の白菜のシャキシャキと合わせると本当に美味です。
こちらも別注文の皮の唐揚げ
身よりも皮の唐揚げの方が美味しいです。 ぷるぷるんな感じがタマリマセン。
で、生酒にスイッチ。
貴仙寿吉兆 奈良のお酒です ヒジョウにすっきり
てっちり
ふぐの身がぴくぴくしているのが毎度ドッキリします。
レッツてっちり(^_^)
〆の雑炊はお店の方が作ってくれます
鍋やった後の雑炊、、本当に旨みたっぷりで美味しいわねぇ。。。
デザート メープルアイス
玄品ふぐの記事を書くといつも同じ流れで同じようなことを書いている気がしますが
養殖でも美味しいふぐだし、とにかくお手頃に気取らず食べられるのが有難いお店です。
雑炊を作ってくれる分なのかサービス料5%とられますが(六本木店だけ10%!)
それでも今回一人5000円もかからずにお腹いっぱい楽しめた玄品ふぐでありました。
来年もこのキャンペーンやってたら絶対行きます♪
浅草「小柳」で鰻重 [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
浅草というと、最近寄席からも遠ざかっていたりするのですが(行ったの夏だし)
今回は忘年会で浅草に行ってきました。
仲見世通り
日中は観光客でごった返している仲見世通りですが、
浅草に着いたのが19時近かったので、さすがに人も少なくなってます。。。
雪など滅多に降らない浅草で「雪囲い」(^_^.)
「小柳」さんに到着。。。
(食べログ)→ http://r.tabelog.com/tokyo/A1311/A131102/13003689/
小柳
台東区浅草1-29-11 ☎03-3843-2861 木休
20名くらいの団体だったので、座敷席だったのですが、
お店に入った後店内横から建物外に出て別館のようなところの2階へ。。。。
幹事に聞きませんでしたが、会費から推測するに、
多分、呑み放題付で5000円くらいのコースと思われます。。。
瓶ビールで乾杯♪
最初に出てきた小鉢は白和え。 味が濃すぎず薄すぎずで美味。
煮物
大根や椎茸などをに餡がかかったもの。これも上品で美味。。
お刺身
中とろ、湯葉、鯛の3種。 中とろの脂がお酒によく合います。。。
焼鳥&玉子焼き
食べログを見ても書いてありましたが、
焼鳥のタレがみたらし団子のような甘さで非常に濃厚でびっくり。。
でも、これが意外とお酒に合うのが不思議不思議~。
で、早々に熱燗へスイッチしました(^^♪
ま、お猪口じゃチッチャイからね。(笑)
と、幹事の男性が「うつぼさん、どうぞ」といって、
冷酒も置いていきました。。。
八海山の一合瓶なんてあるんですねぇ。。。
途中、ビンゴ大会があったのですが、なかなか当たらないので
イラッと(V)o¥o(V)しながらコップ酒。
かなり最後の方でやっとビンゴ状態になれましたが、
景品は外食チェーン店のお食事券。(タッタ500円分) ま、末等よりはよいですね。。。(ーー;)
と、ビンゴで30分近く盛り上がった後に、
お待ちかねの鰻重♪
鰻屋さんて、蓋の裏に必ず屋号が書いてあるんですねぇ。。
なかなかのボリューム
ほわほわ~ん。
結構お腹いっぱいかと思っていたのに、美味しくてあっという間に完食。
肝吸いもついてました(^_^)
食べログを見ると普通の鰻、、なんて書かれていたのであまり期待しておりませんでしたが、
鰻自体は蒸してから焼いてあるのでホワホワしていて身も厚く、
焼鳥に比べるとかなりさっぱり目なタレが〆に食べるにはちょうどよい、、
そんな感じの鰻重でございました。
また、団体の宴会料理でも熱々鰻重を出してくれたのが嬉しいですね。
浅草に行っても寄席かホッピー通りくらい、なのですが、
ここは少人数で行って1階テーブル席で居酒屋のように呑むのも楽しそうで、
いずれ呑兵衛の友人を誘って行ってみたいですね。(^_^)
と、なかなか手頃な予算で、
美味しい鰻に料理にお酒に、と楽しめた「小柳」でありました。
上野「伊豆栄 梅川亭」でウナギ♪ [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
取引先との接待に参加することになり(といっても末席ですが(^_^.))
上野公園内の伊豆栄 梅川亭にまいりました。。
伊豆栄というと本店にはこれまで数回足を運んだことがあるのですが、梅川亭は初めてです。
ちなみに訪れたのは9月中旬。相変わらず後手後手記事でございます。。。
上野駅から結構遠いでつ。。
間に合わない!と駅から早足で歩いたのですが5分以上かかり汗汗。。。。。
以前から上野なのにどうして伊豆?と思っていたのですが、ホームページを拝見してみたら、
江戸末期に店を大きくした女将、土肥栄子の名前をとった、とありますが、
(その頃、錦絵や浮世絵にも頻繁に登場するようになったとも書いてありました)
「伊豆」とついているのは女将の栄子が伊豆の出身だった、というわけではなく、
当時料亭や割烹の屋号に「伊豆○○」と伊豆をつけるのが流行したから、で、
とりわけ伊豆と縁があるという確証はないとか。。。。
「ひとつの美称と考えていただいてもよいでしょう。」 とホームページに書いてありました。
流行とか、、、美称とか、、、そういうものなんですねぇ。。。(^_^.)
で、今回は7名、テーブル席に案内されました。
壁面には水墨画
店舗 意外と多いです
取敢えず撮影(笑)
手前の赤い器は鰻のタレです
まずは生ビールで乾杯♪ 歩いて汗かいた後で尚更ウマい♪
コースターにまで鰻
つきだしは昆布の佃煮 下町らしいです
ドドンと肝焼き
ぷりぷりこりこりにゅるんな感じで美味。これはポン酒がないといけませんね。
上の写真右上に写っているのは振袖さん。
お客さんが呼ぶか、お店が呼ぶか、すれば浅草から派遣される和装コンパニオンのような方で
私も直に振袖さんを見たのは今回で3回目くらいなのですが、
サイトを見ると日本舞踊もいたします、、、なんて書いてあるものの、実際見たことはございません。
今回の振袖さんも私たちのテーブルにやってきて一人一人に名刺を配り
「たくさんお話しましょうね」なんて調子いいこと言っておきながらその後二度と現れず。(笑)
別に、取引先とのお話が楽しかったので無問題ですが、なんだったんだ、あの振袖さん。
ま、いっか、でポン酒にスイッチ♪
他の方々が呑んでいた竹酒
鰻巻き
鰻たっぷり玉子ほわほわ~。
白焼き
お湯を張った器なので温かくいただけます
ほっこりほわほわでございます(^^♪
あ~、う・ま・い♪
箸休めで注文した枝豆はポックポク
鰻ざく
しゃきしゃきキュウリとよく合います
鰻の柳川
と、かなりお腹いっぱいになったので外の庭に出てみました。
夏には蚊がいそうですが外でも食べられます
川床風
人工的な川が流れています
碾き臼 なぜここに。。。。
と、あっという間に見終わったので再び席に戻り、
〆にいただいたのは、うな茶
最初は鰻丼風にいただいて
出汁をかけてサーラサラ♪
向かいの取引先が注文した鰻丼
は~、お腹いっぱい満腹満足。。。
本店とはまた違う雰囲気で、接待に向いているかな、という感じもしましたが
(本店の方がもうちょっと気軽に入れるような気がしました)
しつこくないタレとホワホワの鰻と、それにぴったりなポン酒で満足の伊豆栄梅川亭でありました。
(おまけ)
帰り道、上野公園内にて。
野良ちゃん、発見。
お世辞にも身奇麗な猫ちゃんではなかったのですが、
よほど眠かったのか、(餌付けしている人もよく見かけるので)警戒心がないのか、
私たちが通っても全く動じず寝てました。
上野公園、意外と住みやすい環境なのかもしれませんね。。
玄品ふぐでコラーゲン♪ [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
今日も予約投稿ですが、今頃昼酒やってると思います。(今日は宴会じゃありませんが)
ちょっと出かけてますので、夕方も楽しく呑んでから帰途に着く予定です。(^^)
何度か記事にしている玄品ふぐ ですが、
以前ぐるなびかなにかのクーポンに同僚の名前と生年月日を勝手に書いて出したら
3月生まれの同僚にはがきが届きました。。
お誕生日祝いとして、一人1000円引きクーポンです。
残念ながら呑み放題付のコースには使えませんが、
こりゃーいかないと!と同僚含め4人で足を運びました。
今回注文したのは秘玄小町コース
天然コラーゲンの宝庫
こんなコピーに惹かれる中年女達です。。。。。
美肌効果が期待される ふぐの天然コラーゲン
そりゃ、期待して注文しちゃうよね。(笑)
まずは生ビールでカンパイ♪ エビスウマイ♪
皮湯引き プリプリコリコリ
ぶつ刺し(200円増しです)
このお店で食べるなら薄く切ったものよりぶつ刺しの方が食べ応えがあります。
生の白菜がしゃきしゃき&ふぐプリプリ♪
ビールも飲み終わり次はどうしようかとメニューを見ると、
白子酒かぁ 興味はあるけど勇気出ず(^_^;)
なぜか白ワイン オーストラリアのシャルドネでさっぱり
唐揚げを食べた後は、
さー、鍋ですよー。
すでにコラーゲンゼリーが入ってます!!
皮が多めに盛られています
テンションあがって日本酒にスイッチ♪ ウメー♪
あぁ、鍋も美味美味。。。
ぷるぷるコラーゲン
ぷるぷるぷるぷるコラーゲン
日本酒もお代わりして
小鼓 という名前のお酒です
あ~ウ・マ・イ(^^)
〆の雑炊にもコラーゲンたっぷりな筈
満腹満腹。。。。
デザートにナッツ入りアイスをいただいてお開き。
誕生日はがきを持参した友人は記念品をもらっていました
梅酒をベースにしたお酒のようですが、このほかにポラロイドで写真も撮っていただき
なんだかいろいろサービスしてくれるんだね、、と感心。。。
呑み放題には使えないクーポンだったので、あれこれ呑んでいたら
値引きしてもらって一人6000円くらいになりましたが、
コラーゲンという言葉に弱い中年には大変満足な玄品ふぐでありました。
江戸橋「石ばし」で鰻三昧~その②~ [呑んだり食べたり(ふぐ&鰻)]
たくさん写真を撮ったので2部作となってしまった鰻記事。
「う」の看板を観ながら中に入り、個室の座敷席に着席、
サッポロビールでカンパイし、
今回1万円のコースなので、色々出てくるのね~、、、と期待しながら
豆腐をつついて
九頭龍の燗酒呑んで
十四代の冷たいのもいただいて
三種盛りをつついた後、
のつづきです。
空腹だったのもあって豆腐も三種盛りもあっという間にたいらげた参加者6名。
が、その後、なにも出てきませーん。。。
予習したところ、うなぎはお客さんが席についてから捌くので時間がかかる、、、とのこと。
今回の参加者の中に「ウナギ博士」と呼ばれているオジサンがいたのですが、
(博士は全国どこでも鰻あるところに出没するくらいウナギが大好きです)
「鰻の調理に時間かかるから仕方ないけど、
酒をたっぷり飲ませようとしているのかと思っちゃうよな」
というコメントもあり、6人中4人が大酒呑み(私も含めてます、笑)としては
つまみがないところを長々呑み続ける、、、という状況にちょと不満。
特に私は肴がないと酒呑めないタイプなので江戸っ子でもないのに軽くイライラっとして。。
で、三種盛りが出てきてから20分。
やっと出てきたのが
鰻の茶碗蒸し
柚子の香りが爽やかな一品ですが、お腹空いてたのであっという間に完食。。
ついでに「菊姫」の山廃純米無濾過生原酒
原酒らしい黄色い色合いがタマランね~、と言いながら
濃い味を美味しくいただきましたが、肴が、、肴が。。。 無い。
茶碗蒸しが登場し、ものの数分で食べきった後、20分。。。
刺身の盛合せ
赤貝 あまり好きじゃないけどこれは美味でした
刺身、、、日本酒に合うんだけど、料理と料理の間が長くてお腹が一杯になってきちゃった、
このまま後半の鰻をちゃんと食べられるだろうか、という不安に駆られ始めます。。。
で、刺身が出てきて15分。
うざく
きゅうりのシャキシャキと針生姜、濃い目の味の鰻が合って酒が進み進み、、、
今度は黒龍の純米吟醸
菊姫が非常に濃い味だったのでサッパリ思えてしまいますが、
しっかりした味でウマいっす。(^^)
で、このあたりから閉店が近くなったからか、鰻の調理が進んだからか、
うざくが出てきて5分くらいで、
輪島塗のお重に入った白焼き
蓋の内側にはお店の名前(逆さでスンマソン)
ほっこりふわふわ
私自身、鰻が食べられるようになったのはここ5年くらいのことですが、
こういう美味な鰻に出会えるとホントシアワセ~と思います。(^^)
(随分ちっちゃいシアワセだな、とか突っ込まないでね)
ほわほわした白焼きをウマイウマイと食べていると、
漬物が運ばれて
奈良漬付でつよ、きくぞうさん♪
つづいて肝吸い
そしてそして、、、
冬っぽくないデザインの御重ですが(^_^.)
鰻重♪♪
全景でございます
ツヤツヤ
ツヤヤ~ン♪
塩竈の塩をひとつまみ入れて炊いたというお米は粒粒がしっかりしていて美味、
その上にのった鰻は甘さ控えめのタレと相まってふっくらほわほわ美味美味美味。
あ~、シ・ア・ワ・セ。 (^^♪
美味しいもののゴハンの量が多く、、鰻のみ完食。(ゴハンは少々残しちゃった)
ほうじ茶が運ばれて
フルーツ
メロンが熟してなくて硬かったのが残念。。。。。
お店を出たのが夜9時半。
全員超満腹状態だったので腹ごなしに飯田橋まで15分くらいノンビリ歩きました。。
入店からお店を出るまでちょうど3時間。
コースの序盤、とにかく料理と料理の出てくる間隔が長くて長くて。。
ウナギ博士の「客に酒を呑ませようする戦略」発言が本当に思えたのですが(笑)
結果、4人で1升半呑んじゃった。お酒高いのに。(ーー;)
と、ご馳走になる身としては恐縮至極な感じではありましたが、
後半の白焼きのホコホコ柔らかさ、鰻重のツヤツヤさには満足満腹でございました。。
どうして、中年になるまで鰻が食べられなかったんだろう、私、、、
今思い返しても分かりませんが、そんな気持ちになれるくらい大満足でした。
でも、自腹では夜のコースは無理なので(;_;)
自分で払うならお昼の鰻重かな、と思った石ばしで鰻三昧でありました。。。