金沢旅行記2012~兼六園編③~ [日本の旅(北陸)]
兼六園、さすがにこれ以上だらだら続けません。。今回で〆ます。
で、ここまで書いていてナンですが、兼六園って加賀藩5代藩主の綱紀が金沢城に面した斜面に
茶室(蓮池御亭)を建てた蓮池庭(れんちてい)を作ったのが始まりで、
その後、代々の藩主が作庭を進めて約180年の歳月と莫大な費用を投じて完成した庭、なんですね。
東京ドーム2個分の広さ(11ヘクタール)で、ミシュランで3つ星に認定されているんだとか。
どうりで外国人観光客が多いはず。
立派な松
だそうですよ。
わざと根を出すんですねぇ。。
擬宝珠(ぎぼし)
擬宝珠を観るとバカの一つ覚えのように、柳家喬太郎さんの「擬宝珠」を思い出します。
鉄の味が堪らなく好きであちこちの擬宝珠をなめまくる男の話ですが、
(細かいあらすじはこちら)→ http://ginjo.fc2web.com/146gibosi/gibosi.htm
いやらしくアップでパチリ
橋の下を流れる水は澄んでます
こういう風景を見ると
いつの世も身分の高い人は、下々から搾取して豪勢に楽しんでいたのねぇ、、
なんて思います。
この緑の絨毯のようなもの
苔? ふわふわしてました
近くにいた団体旅行についていたガイドのオバちゃんが参加者に「触ってみてください!」と
言っていたのを見て私も触ったのですが、ふわふわでビックリ。
で、暑くてくたびれてきました
船の形の休憩処
座ってみたかったのですが、カポーが熱々に座っていたので遠慮しときました。
ちぇ。。。。。
梅林エリアだったかな
あまり記憶残っておりません(^_^.)
あ、中に入れないし。。
この建物は時雨亭
お茶室みたいです
この蒸し暑い中お茶を飲む気になれませんで、、、パス。
寒い時にお願いします。。。
というわけで、あまりの暑さに汗だくだくで歩きましたが、もっと涼しいとき(しかも晴天の日)に
じっくり歩いてみたかったかもしれません。
来た時期を誤ったかもしれません。(-.-)
とはいえ、やはり緑がたくさんあって手入れされている庭というのはいいですね。
近所にほしいな、と思いました。(無理)
ささ、兼六園はここまで、この次は、アートを楽しみにまいりましょう♪
金沢旅行記2012~兼六園編②~ [日本の旅(北陸)]
曇天で超蒸し暑くセミが大音響で合唱する中、兼六園を散策いたします。
いきなりですが、納豆餅
柔らかいお餅の中に納豆が入っていて海苔で巻いてあるらしいです、調べてみたところ。
私はあまりの蒸し暑さに食欲もなく(朝ビール呑んでるんだけど、それは別腹)
のぼりだけ写真に収めてスルーしました。。
歩きますよぉ(掛け声のみ)
これ、テレビでよく観る景色
兼六園というと雪囲いしているイメージが一番強いのですが、
四半世紀に訪れたのも9月初旬の暑いころ、次回は冬に観たいですね。。。
ちなみに、今回は「るるぶ」先生でなく「まっぷる」先生におすがりして行動していますが、
「空気が澄んでいる早朝の兼六園が実は一番美しい」と書いてありました。
私が行ったのは、昼ちょい前、大雨降った後の小雨で湿度もりもりな感じの蒸し暑い中、
もちろん空気が澄んでる訳もなく、私のカメラのレンズも曇りがち、なので
↑に載せたような写真が限界でございます。。。
なんか白っぽい写真(-.-)
ぼんやりしています。。。
ここは「まっぷる」先生によれば、「霞ケ池・徽軫(ことじ)灯籠」というエリアらしいです。
兼六園の外の風景
立派な松は
からさきまつ
立派な松がいっぱいです
お手入れ大変だろな
そういう下世話なことばかり考えてみると風情も何もございませんね。(^_^.)
これ、なんだろう(もう記憶無)
雁行橋
雁と亀、、、ちがうような気もするけど。。。
現在通行禁止です
確かに、私のような不届きものなど、わーいわーい!と目いっぱい力を入れて踏みしめそうだし。
それにしてもセミはうるさいし(訪問した頃の関東はまだセミがあまり鳴いてないころだったので)
蒸し暑いし、、速足だと汗でるから、とのろのろ歩いていると、
なにやら銅像が見えてまいりました。
だれっすか。
失礼しました。。
銅像の身長より台石の方が高さがあるんですねぇ。。。 どおりで銅像が遠いような。。。。
さ、まだちょっとしか歩いてませんので、先に進みましょう。
(つづく)
金沢旅行記2012~兼六園編①~ [日本の旅(北陸)]
思い出焼き直しも若干中途半端な感じに進みはじめましたが、
次は間違うことはありません。
それは、兼六園ですから。
さすがの方向音痴の私でも間違いのしようもございませんよ。(笑)
というわけで、俵屋さんから次のバス停までてくてく歩いていると、
天狗ハム?
(会社ホームページ)→ http://tenguham.co.jp/index.html
天狗というと私の中では「納豆」なのですが、北陸にくるとハムなんですねぇ。。。
で、こういうお寺近くの
このバス停から乗車します。
ミニバスの運転手さんは女性が多いです
というか私が乗った時はすべて女性の運転手さんでしたが、
意図的にそうしているんでしょうかねぇ。。
浅野川を渡り
結構派手ですね 金沢の仏壇って なんて思っていたら
兼六園下に到着
右手には金沢城公園
ですが、曇天とはいえ、セミが鳴きまくる蒸し暑さ、両方見学する気力もなく(根性無しにて)
今回は、 兼六園のみ見学いたします。
はい、二輪は禁止ですよ。
いきなり上り坂
私の嫌いなものは、暑いのと上り坂、両方そろっている時点でテンション下がりますが、
ここで帰る訳にもいきませんので、上りましょう。
上ったところ
うへぇ~、あぢー。(-.-)
とはいえ、折角なので散策いたします。
(つづく)
金沢旅行記2012~俵屋のあめ編~ [日本の旅(北陸)]
小松空港に到着してバスで移動していると、どしゃぶりの雨、
あちゃー、と思っていたら雨が少しずつ止んできて、
金沢駅に到着。
私が大学一年生の頃、上野からの夜行列車で辿り着いた金沢と全然違いますです。。。。
小さいわけでもないけど地方都市の駅、って感じで、駅前はさびしくて、
夜も20時くらいになるとお店がしまってしまう(ドムドムも当時ありましたねぇ)という
そんな駅のイメージのまま到着したので、同じ場所に自分がやってきたのか一瞬迷いました。
北陸新幹線開通で駅舎も含めて再開発を行ったことで
こんなに駅前も賑やかになったということでしょうね。
四半世紀、、という時の流れをしみじみ感じました、私。(^_^.)
で、バス乗り放題の一日乗車券を求めてバスを降りて駅の反対側に向かうと、
Lady Kagaってー。(^_^.)
(Lady 加賀 について)→ http://ladykaga.me/
ごろ合わせしちゃったとはいえ、ガガ様にあやかって、、というのがよいのかどうか。
ホームページを見ると、こんなきれいなお姉さま達に会いにいきたいわねぇ、と
オッサンみたいな私は思ってしまうわけですが。。
観光案内所で情報収集
まるで空港のような駅構内
やかん?
なぜここにやかんのオブジェ?なのでしょう。。謎です。
乗車券は500円とお得です。
これで路線バス(中心部だけかと思いますが)やミニバスに乗り放題です。
で、駅舎を見ながらミニバスで出発
今回は旅行のメモを取らずにかなりうろ覚えの記憶で書いているのではっきりしないのですが、
金沢周遊バス、というミニバスで金沢駅から3つ目の小橋というバス停で降りたはずです、私、
走り去るミニバスを見送り
橋を渡ります
大雨なので水量も多め
橋を渡ってプラプラ歩いて左に曲がって小道に入ると、
ありました♪
天保元年は1830年だそうで
ここが本店です
(お店のホームページはこちらね)→ http://www.ame-tawaraya.co.jp/
四半世紀前にも来たから再訪、と思って本店にやってきたのですが、
当時はナビ役の先輩の先導に従いチャリンコで爆走して辿り着いた俵屋さん、
今回と店構えが違うような、、、と思って地図で確認したら、
たぶん、昔訪れたのは、香林坊に近い長町店だったようです。。。。
ま、そんなこともあるよね。(すぐ妥協)
当時は、米と大麦で作った「じろ飴」をねりねりしているところも店先で見られましたが、
今はどうなんでしょう。本店は入ったらすぐ商品棚、で奥は薄暗くてよく見えず、
でも、職人さんもいなかったので、販売のみ、、、、なのかもしれません。
というか、本店近くに飴の製造工場があったので、そこで作ってるみたいですね。
当時は瓶に入った「じろ飴」くらいしかなかったような気がしますが、
試食させてもらいました(^_^)
味は本当に昔ながらというか、素朴な味で美味しいです。
今は個包装の飴とかお土産によさそうな飴がたくさんありました。
と書きながら、私は↑の写真の「5本入り」と書いてあるじろ飴5本入りを買っただけです。。。
店の近くに沢山ありました、こういう電柱広告
とりあえず、店舗がちがったものの、思い出焼き直しはできたような、、、、気がします。
次は、金沢といえばここ、という一番有名なところに移動いたしましょう。
(つづく)
金沢旅行記2012~出発編②~ [日本の旅(北陸)]
乗った飛行機は
B777
表情が乏しくなってしまったオネエサン
元のオネエサンに戻るわけ、、ないんですけどね、やっぱり残念。
で、この機材、幹線からも徐徐に退き始めたのでしょうか、
旧JAS機材なのでスーパーシートの設定がある機材です。
クラスJもそんなわけでゆったり広いシートです。(だいぶ年季入ってるけどね(^_^.))
予約した座席が84列(旧JAS機材の列は1列目から81列・・・と数えるんですよね)で
おぉ、モニターついとる、とか
このシートもなくなっちゃうんだなあ、なんて思っていたら
CAさんが「お客様の御席は一列前ではありませんか?」と聞いてきました。
え、予約したときは84列でしたけど、、、と
保安検査場でもらったレシート上の座席番号表を観ると1列前の83列。
前日まではネット上でアサイン済みだった83列に変更されていました。。。
あらあらすみません、と84列をアサインされた若いカポーにお詫びして移動。
足元ゆったり。(^_^)
が、若いカポー、2人とも嗅覚壊れてるんじゃないかと思うくらい香水臭くて臭くて。(V)o¥o(V)
この人達は腐ったものも気づかないじゃないかしら、と思うくらいの大量香水で、
己の鼻を洗濯バサミで挟みたくなりました。。
狭い空間ですから、お互い心地よく過ごしたいものですが、こういう臭害、困ったチャンですね。
なんて感じで臭いが気になるまま、ほぼ定刻で飛行機は出発。。。
ぴゅーん
着陸態勢に入ると気流の悪いところに入ります、という機長様の説明があったせいか、
非常にCAさんがてきぱきてきぱきドリンクサービス。
フライトマップも懐かしい感じ。
ホットコーヒーをいただきました
ミルクをお願いすると開けるときにぴゅっと飛び出るせいかおしぼりをくれるのですが、
こういう気遣いも日系らしいかな、と思うときですね。
なんて感じで過ごしていたら
着陸態勢に入って降下すると気圧の悪いところを通過しているうちに
結構飛行機揺れてました。。。
後ろはクサイし、飛行機揺れるし(安全に問題ないんですけどね)大変。。。
とはいえ、定刻くらいに小松空港に着きました。
超曇天。。。
金沢駅行きのバスに乗ったら、どしゃぶり。
この日、石川県というか北陸エリアが記録的大雨と言われた日。
バスに乗っていたらじゃんじゃん雨が横殴りに降っていて、この先の道中は大丈夫かしら、
なんて心配になってまいりました。。。。
(つづく)
金沢旅行記2012~出発編①~ [日本の旅(北陸)]
7月下旬に金沢にぷらっと出かけました。
金沢というと、大学一年生の頃(まだ私が未成年だったとき)に
大学のサークル(何でも遊ぼうサークルみたいなサークル)の年に一度の旅行で出かけた地。
北陸ワイド周遊券を手に上野を夜(8時くらいだったかな)急行に乗って出発し、
冷凍ミカンを食べながらワイワイ喋って夜中はグースカ寝て、早朝金沢に着いて、
チャリンコ漕いで兼六園、金沢大学の学食で昼食、忍者寺、俵屋のあめ、
犀川の河原でごろ寝、近江市場近くで甘海老の夕食、
日が変わってからは東尋坊と松島水族館で見たクジラのナニ(笑)のホルマリン漬け、
トロッコ列車で鐘釣温泉、スコップで河原をざくざくほって湧いてきた温泉に入ってますの寿司、
周遊券だけで(追加料金を払いたくなくて)大垣までごとごと移動、東海道線の夜行で東京へ。
電車の中から見た朝焼けがとてもきれいだった、、、、そんな思い出があったまま、
四半世紀(+α)経っていた、うつぼ四十路半ばの夏。
年をとってくるとなんとなく昔の思い出焼き直し、をしたくなるんでしょうかね、
以前も広島を高校の修学旅行以降はじめて足を運んで焼き直ししましたが、
今回もそんな気分になり、行ってみました。
でも、電車よりお手頃な飛行機です。(^_^.)
本当は電車でごとごと旅したいのですが、飛行機みたいに物凄く手頃な割引運賃ってないんですよね。
というわけで、いつものようにJALのパッケージツアー(飛行機+ホテルのプラン)で手配しました。
うたにさんみたいに沢山電車に乗りたいす。(^_^.)
で、毎度のことなのですが、パッケージプランだとフライトによって追加料金が発生するので
追加料金の発生しないフライトで手配したところ、往路は朝一番(8時過ぎ)のフライト、
帰りは昼過ぎのフライト、、なんて感じのスケジュールになりました。
7時過ぎに空港に着いて、保安検査場でバーコードをかざして通過し、
ラウンジで暫しゆったりさせていただきましょう。
はい、朝ビール。(仕事じゃないもんね)
朝ごはんは天むす
ツアーにBLUE SKYで使える金券500円分がついていたので、
使わないともったいない、と金券を使って朝ごはんを購入しました。(いくらか足しましたが)
天むす、、普段は食べることがないのですが、どこかに出かける時に食べたくなる味。
JAL村のような第一ターミナル
AA!
私も2年前にNY便で利用したAA。滑走路に向かうところのようです。
昨年の震災で一度運休となりましたが、現在ではJALとのコードシェアで復活し、
最近では、メガネヒヨコさんがブロードウェイ観賞の旅でNYを往復されるときに
利用されていたのを思い出しました。。
なんてまったりしていたら搭乗時刻が近づいてきましたのでゲートに向かいます。。。
行ってきます♪
幹線じゃないので結構端っこのゲートで。(^_^.)
このヒコーキに乗ります
クラスJなので左に進みましょう。
って、まだ地上なのですが。
(つづく)
こんにちは、まりです♪ [いろいろ①]
えーっと、私が「まり」に改名した話ぢゃありません。念の為。
私が常連初級クラスから現在中級クラスに昇格しつつある猫居酒屋さんの話。
常連マスタークラスのAさん(女性)が、
ツイッタで里親を探しているという赤ちゃん猫を1か月前に受け入れました。
里親を募集したTさんも、最近里親を装って虐待、、なんて事例もあるので
慎重にやりとりされたそうですが、Aさんは以前「すず」という赤ちゃん猫を保護して
育てたことがあるので、それを伝えて里親、、、となったそうです。
(すずちゃんの記事)→ http://utsubohan.blog.so-net.ne.jp/2011-08-29
すずちゃんの時は、平均よりちっちゃい猫でなかなか大きくなるまでに大変でしたが、
今回Aさんが里親になった猫はミルクももりもり飲み順調に育っています。。。。
で、先日ちょうど一か月経ったところで写真を撮りました。
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まりちゃんです。
せっかくなんでもう一枚。
名前の由来ですが、以前このお店でママさんが飼っていた「まりちゃん」という♂猫にちなんで。
私が初めてこのお店にいったとき、いきなり膝の上に乗って寛いでいたという思いで深い猫ですが
本家まりちゃん(♂です)
私の膝の上でくつろぎ中のまりちゃん
とても人懐こかったのが災いしたというか、動物虐待の被害に遭って既にこの世にはいません。
猫や犬が嫌いという人がこの世の中にいるのは理解できますが、
嫌いだからといって虐待していいのか、とこういう被害を知るにつれ怒りを感じます。
まりちゃんが亡くなって私も大変ショックだったのですが、
今回Aさんが引き取った赤ちゃん猫が生まれ変わりではないか、と
お店のママさんや常連さんたちの意見が一致して命名したそうです。
私がちょうどこの写真を撮っていたとき、
最初に赤ちゃん猫を発見して里親募集をツイッタに載せたTさんも来店され まりちゃんを毛布にくるんでいたら
就寝。。
Tさんもお店のママさんや常連さんたちに可愛がってもらっているまりちゃんを観て安心されたそう。
私もこれから成長を見守っていきたいです。
できれば本家のように大きくなって(8キロくらいはいってほしい)膝に乗って爆睡してくれたら、、
なんて思っています。。(^_^)
うつぼ、己を食らう [呑んだり食べたり(その他)]
先日アップした築地のTAMATOMIでお会いしたミセス大食い選手権ことMちゃんが、
「うつぼさん、これ!たべてください!!」と帰り際にビニール袋を渡してくれて
家で開けてみたところ。
おつまみセットが入ってました。
お、国分の缶詰!
Mちゃん、私のブログを読んでいるのでツボを押さえていらっしゃる。
さすがさすが可愛い後輩だこと、
このあたりも酒の肴をチョイスしていてるし(^_^)
は?
私のハンドルネームを知っているMちゃんがどっかで見つけたそうで
「これは絶対うつぼさんに食べてもらわないと!」と思ったそうです。
小明石煮 と
ぽりぽり揚げ
お祭りやお祝いごとに欠かせないうつぼ
うつぼ賛詞
株式会社マルサさん製造
(お店のホームページ)→ http://www8.ocn.ne.jp/~marusa/
で、ビールと一緒に食べてみました。
小明石煮
甘さ控えめで意外とあっさりしています。
ぽりぽり揚げ
サクサクしています。
はじめて食べるのでどんなもんかと思ったら、ちょっと骨が多いかな、って感じ。
サクサク感のある揚げた方が食べやすいものの、ちょっと魚っぽい感じた強いので、
小明石煮の方がクセがなくて食べやすい感じ。
で、そのまま食べているのに飽きてしまい、炊き込みご飯にしてみました。
ぽりぽり揚げと油揚げ、えのきを入れて炊いてみたら。
皮のぷるぷる感が出て美味。
結構こういう珍味系って、食べて飽きたら炊き込みご飯にすると美味しいかも。(^_^)
というわけで、ネタにくれたMちゃんには感謝のうつぼネタでございました。
でも、わたしのハンドルネーム、由来はこのうつぼじゃないんですよ~。
(すんごい昔の記事に書いてあるから時間のある人は探してくださいませ(^_^))
押上「遠藤利三郎商店」で仔羊 [呑んだり食べたり(欧州料理)]
一応、食べ呑み記事は、これで溜まっていた分を一掃、、、しましたので、これで打ち止めです。
最近、角打ちの方しか行ってませんでしたが、久しぶりに本店に足を運びました。
今回は満津美寿司さんにもよく出かける元取引先のオジサンと、取引先のオネエサンの3人。
最初はビールで乾杯♪ 汗かいている分尚更美味い♪
毎回お代わりするバゲット 美味です
お肉の前菜盛り合わせ
パテ、生ハム、レバームース、サラミなどが盛り合わせてありますが、
私ははちみつもかけて食べるレバームースが一番気に入っております。。。(^_^)
シンプルなグリーンサラダ
本当にシンプルですが、葉っぱがシャキットしていて肉の前菜とよく合います。。
で、白ワインのボトルにスイッチ♪
予算4000円くらい、白の辛口、でも味がしっかりしているもの、とお願いして、
候補3本を紹介してもらった中から選んだのがニュージーランドのワイン。(銘柄は聞いてません)
シャルドネ種でしたが、香りも強め、味もしっかりしていました。
ムール貝とバジルバターのオーブン焼き
毎回くると注文していますが、バジルバターのソースをバゲットにつけるともりもり食べられます。
焼いたシーザーサラダ
焼いた分、香ばしい感じもあって食べやすいような気がします。
テーブルの隣にはワインセラー
ワインでいっぱいなので、ワインに囲まれて呑んでいるような気分でテンション上がります。
で、調子に乗って赤ワインにスイッチ
フルボディでお願いしてもってきてもらった3本から選んだのはまたまたニュージーランド。
産地で選んでもなかなか楽しいです、このお店。
味はしっかりしていて(シラーだったかな)美味しゅうございました。。
仔羊のロースト
一人前2本だともめるので3本とお願いしたら、2本をうまく切り分けてくれて
喧嘩しないで済みました。
写真が暗くて分かりづらいのですが、焼き色も本当にきれいなロゼ色でございました。。。
はい、赤ワイン2本目。今度はスペインワインでもっとぐっと濃いめ。
なんとか鴨のロースト
コンフィだとこってりしすぎているから、という理由ですが、肉料理を立て続けに終盤注文するのも
ただの酔っ払いな気がしますね。(笑)
やりいかのジェノベーゼだったかな
ニンニクがきいていて美味しかった!
エスプレッソと和みの水で〆。
なかなか予約が取れないお店ではありますが、今回久しぶりに訪問してみて
相変わらずのコストパフォーマンスと料理の美味しさ、店員さんがちょっと愛想がなかったものの、
ワインの選び方などはさすがだなあ、と感心することしきりで、
こうやって記事を書きながらまたすぐにでも行きたい~と思った遠藤利三郎商店さんでありました。
銀座「シンガポール・リパブリック」でチリクラブ [呑んだり食べたり(アジア料理]
もちょっと続きます、食べ呑み記事。
14人での大人数宴会で銀座のマロニエゲートにある「シンガポールリパブリック」に
行きました。
銀座はINZくらいしかいかない私、マロニエゲートをイトシアと勘違いしていたのですが、
マロニエゲートってプランタンの隣で全然場所が違うんですね。
間違って行ってしまいそうになりました。(汗)
窓に面したテーブルに案内してもらって、瓶ビールで乾杯した後は、
スパークリングワイン
一休.comで予約すると呑み放題付で6800円が5000円になるという、
お得なコースらしいです。(幹事でないのでよくわかっておりません、私)
一品目
「オクラと海老の冷製サンバルソース」ピリッとしたソースが海老とオクラにぴったり。
二品目
「サーモンとクラゲのプラムソースサラダ」
プラムって梅のことなんでしょうか、嫌いなはずの私も気づかず食べてました。
(料理の名前は後で知ったので(^_^.))
三品目
「ペーパーチキン」
シンガポールでペーパーチキンというと「ヒルマン」というお店しか食べたことがありませんが
今回のチキンはカレーの味付けだったのでヒルマンと違う味付けでちょっとビックリ。
ま、美味しかったので結果オーライで。
呑み放題メニュー
銘柄不明ですが美味しいです、スパークリングワイン。(^_^)
と、グビグビしてたら四品目
「ソフトシェルシュリンプのアーモンド炒め」
店員さんがものすごくちっちゃい声で何やら言っておいていったので、
その場では海老とアーモンド、って認識でしたが、後でメニュー観て納得。
確かに海老の殻が食べやすかったし。。。ただ、味付がちょっと甘めだったかな。
せっかくなんでシンガポールスリング
「すんげー甘い」と言いながらストローでチューチュー呑んでいたら
目の前に座っていた呑兵衛の後輩Y君が「うつぼさんがそんなの呑んでも似合いません!」と言って
白ワインを注文してました。
私がストローで甘いカクテルをチューチュー呑んじゃいかんのか、Y君。(V)o¥o(V)
ま、自分でも似合わないとは思ったんだけどさ。(笑)
メイン
チリクラブ、です。
いつも一人旅行でシンガポールに行っているので、これ、食べたことございませんで。(^_^.)
はじめてシンガポールに行ったときは、現地に友人が住んでいたので、
ブラックペッパークラブという黒こしょうで口の端がピリピリしっぱなしの蟹料理を食べたことが
一度だけあるのですが、チリクラブは知っていて食べたことがない料理で興味津々。
揚げパンつき
ちょっと食べづらいかも(^_^.)
辛いのですが甘くもあり、ちょっと不思議な味ですが、蟹はぷりぷりで美味。
やはり大人数だとこういう料理が食べられるのがいいわねぇ。。
〆の一品
「チャウクヮイティー」 いわゆる焼きそばです。普通に美味しいかな。
デザート
マンゴーとライムのゼリー さっぱりしてました
呑み放題だったのでかなりいいピッチで呑んでしまいましたが(^_^.)
全体的にはお上品な感じの料理で、いつもシンガポールの屋台で食べているような
ダイナミックさはないものの、アラカルトで他の料理も食べにきてみたいと思った
シンガポールリパブリックでありました。