金沢旅行記2012~兼六園編③~ [日本の旅(北陸)]
兼六園、さすがにこれ以上だらだら続けません。。今回で〆ます。
で、ここまで書いていてナンですが、兼六園って加賀藩5代藩主の綱紀が金沢城に面した斜面に
茶室(蓮池御亭)を建てた蓮池庭(れんちてい)を作ったのが始まりで、
その後、代々の藩主が作庭を進めて約180年の歳月と莫大な費用を投じて完成した庭、なんですね。
東京ドーム2個分の広さ(11ヘクタール)で、ミシュランで3つ星に認定されているんだとか。
どうりで外国人観光客が多いはず。
立派な松
だそうですよ。
わざと根を出すんですねぇ。。
擬宝珠(ぎぼし)
擬宝珠を観るとバカの一つ覚えのように、柳家喬太郎さんの「擬宝珠」を思い出します。
鉄の味が堪らなく好きであちこちの擬宝珠をなめまくる男の話ですが、
(細かいあらすじはこちら)→ http://ginjo.fc2web.com/146gibosi/gibosi.htm
いやらしくアップでパチリ
橋の下を流れる水は澄んでます
こういう風景を見ると
いつの世も身分の高い人は、下々から搾取して豪勢に楽しんでいたのねぇ、、
なんて思います。
この緑の絨毯のようなもの
苔? ふわふわしてました
近くにいた団体旅行についていたガイドのオバちゃんが参加者に「触ってみてください!」と
言っていたのを見て私も触ったのですが、ふわふわでビックリ。
で、暑くてくたびれてきました
船の形の休憩処
座ってみたかったのですが、カポーが熱々に座っていたので遠慮しときました。
ちぇ。。。。。
梅林エリアだったかな
あまり記憶残っておりません(^_^.)
あ、中に入れないし。。
この建物は時雨亭
お茶室みたいです
この蒸し暑い中お茶を飲む気になれませんで、、、パス。
寒い時にお願いします。。。
というわけで、あまりの暑さに汗だくだくで歩きましたが、もっと涼しいとき(しかも晴天の日)に
じっくり歩いてみたかったかもしれません。
来た時期を誤ったかもしれません。(-.-)
とはいえ、やはり緑がたくさんあって手入れされている庭というのはいいですね。
近所にほしいな、と思いました。(無理)
ささ、兼六園はここまで、この次は、アートを楽しみにまいりましょう♪