金沢旅行記2012~俵屋のあめ編~ [日本の旅(北陸)]
小松空港に到着してバスで移動していると、どしゃぶりの雨、
あちゃー、と思っていたら雨が少しずつ止んできて、
金沢駅に到着。
私が大学一年生の頃、上野からの夜行列車で辿り着いた金沢と全然違いますです。。。。
小さいわけでもないけど地方都市の駅、って感じで、駅前はさびしくて、
夜も20時くらいになるとお店がしまってしまう(ドムドムも当時ありましたねぇ)という
そんな駅のイメージのまま到着したので、同じ場所に自分がやってきたのか一瞬迷いました。
北陸新幹線開通で駅舎も含めて再開発を行ったことで
こんなに駅前も賑やかになったということでしょうね。
四半世紀、、という時の流れをしみじみ感じました、私。(^_^.)
で、バス乗り放題の一日乗車券を求めてバスを降りて駅の反対側に向かうと、
Lady Kagaってー。(^_^.)
(Lady 加賀 について)→ http://ladykaga.me/
ごろ合わせしちゃったとはいえ、ガガ様にあやかって、、というのがよいのかどうか。
ホームページを見ると、こんなきれいなお姉さま達に会いにいきたいわねぇ、と
オッサンみたいな私は思ってしまうわけですが。。
観光案内所で情報収集
まるで空港のような駅構内
やかん?
なぜここにやかんのオブジェ?なのでしょう。。謎です。
乗車券は500円とお得です。
これで路線バス(中心部だけかと思いますが)やミニバスに乗り放題です。
で、駅舎を見ながらミニバスで出発
今回は旅行のメモを取らずにかなりうろ覚えの記憶で書いているのではっきりしないのですが、
金沢周遊バス、というミニバスで金沢駅から3つ目の小橋というバス停で降りたはずです、私、
走り去るミニバスを見送り
橋を渡ります
大雨なので水量も多め
橋を渡ってプラプラ歩いて左に曲がって小道に入ると、
ありました♪
天保元年は1830年だそうで
ここが本店です
(お店のホームページはこちらね)→ http://www.ame-tawaraya.co.jp/
四半世紀前にも来たから再訪、と思って本店にやってきたのですが、
当時はナビ役の先輩の先導に従いチャリンコで爆走して辿り着いた俵屋さん、
今回と店構えが違うような、、、と思って地図で確認したら、
たぶん、昔訪れたのは、香林坊に近い長町店だったようです。。。。
ま、そんなこともあるよね。(すぐ妥協)
当時は、米と大麦で作った「じろ飴」をねりねりしているところも店先で見られましたが、
今はどうなんでしょう。本店は入ったらすぐ商品棚、で奥は薄暗くてよく見えず、
でも、職人さんもいなかったので、販売のみ、、、、なのかもしれません。
というか、本店近くに飴の製造工場があったので、そこで作ってるみたいですね。
当時は瓶に入った「じろ飴」くらいしかなかったような気がしますが、
試食させてもらいました(^_^)
味は本当に昔ながらというか、素朴な味で美味しいです。
今は個包装の飴とかお土産によさそうな飴がたくさんありました。
と書きながら、私は↑の写真の「5本入り」と書いてあるじろ飴5本入りを買っただけです。。。
店の近くに沢山ありました、こういう電柱広告
とりあえず、店舗がちがったものの、思い出焼き直しはできたような、、、、気がします。
次は、金沢といえばここ、という一番有名なところに移動いたしましょう。
(つづく)