金沢旅行記2012~金沢21世紀美術館編~ [アート・美術館(国内)]
今回は四半世紀前の自分の思い出焼き直し旅、ではありますが、
その頃にはなかったところに今回行くことにしました。
兼六園を出たところのバス停
兼六園シャトルに乗りましょう
20分毎にバスがくるので、そんなに待たずに済みますが、
面白いのは平日が200円なのに土日休日は100円という運賃。
観光客向け、ということなんでしょうが、平日にゆったり回りたい観光客には損かも。(^_^.)
バス停の目の前の能楽堂
で、バスを15分くらい待ったものの、バスに乗ったらあっという間に到着。
金沢21世紀美術館
そりゃ私が四半世紀前に訪れた頃は20世紀ですから、
こういう名前の美術館が存在している訳もなく。(笑)
今回ガイドブックでおすがりしている「まっぷる」先生で「必見」と書いてあったので
寄らせていただきました。。。(他人の意見にすぐナビク性格です)
(美術館のホームページ)→ http://www.kanazawa21.jp/
入口、、、意外と地味でした。
で、日本の美術館らしく写真撮影禁止。
現代アートなので私の頭では理解不能な作品もあったりしましたが、
(キワモノとアートの境目、、、みたいなものもあったりして)
芸術って見た人によって感じ方が違うもんだと思うので、時折感心しながら観賞したり。。
これも作品です。
レアンドロ・エルリッヒ作 「スイミング・プール」(2004)
下からプールに入れるところがあって、人がいるとこんな感じ。
人がいないとき
私も下から入って上から見ている人に手を振ってみたらちゃんと振り返してもらいました。(^_^)
美術館の庭には
謎の椅子
これで宇宙人とか呼べそうだな、なんて思いました。
このカラフルな作品は
オラファー・エリアソン作 「カラー・アクティヴィティ・ハウス」(2010)
こういうのもアートなんですねぇ
人が入るとこんな感じ。
私も入ってみました
あと、このラッパ
これもアートなんですね。
フローリアン・クラール作 「アリーナのためのクランクフェルトナンバー3」
庭に12個このラッパが置いてあるのですが、2個ずつ地中の管でつながっているそうで
自分の声がどこかのラッパにつながっているそうで
ま、さすがに一人だし、あまりに暑くて庭に殆ど人がいなくて試せませんでしたが、
次回行くことがあったら誰もいなくてもラッパに話しかけてみたいですねぇ。。。。
作品名不明
これも中に入れるのですが、入っている人をみたら大人だとかなり狭くてきつそうだったので
ガタイのいい私、早々に断念。(^_^.)
というわけで、現代アートは時に理解しがたいものもあったりしますが、
体験できたりするのが面白いわねぇ、、、と思った金沢21世紀美術館でありました。
お腹が空いてきたので昼ごはんを食べにまいりましょう。。
(つづく)